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INTERVIEW
2016.06.29

【独占インタビュー】フリースタイルダンサー“ひとりでできるもん”

FINEPLAY編集部
INTERVIEW
2016.06.29
【独占インタビュー】フリースタイルダンサー“ひとりでできるもん”

フリースタイルダンサー「ひとりでできるもん」

—エグスプロージョンと出会ったのもその頃ですか?

ひとりでできるもん:スペースインベーダーザクロで活動している頃にエグスプロージョンも結成されたと思います。渋谷のイベントでスペースインベーダーザクロとエグスプロージョンが同じイベントに出ている時期もありました。 似たようなスタイルのチームがいるなとお互いに思って意識してたんです。 そこから練習場所に僕が遊びに行かせてもらったりして仲良くなりました。

—EDISON結成も自然の流れですか?

ひとりでできるもん:そこはむちゃくちゃ複雑で、短編の映画ができるくらい(笑)。 簡単に話すと、僕がスペースインベーダーザクロでやっていた同時期にエグスプロージョンも最初4人で活動していたのですが、1人抜けて3人になったんです。 僕らも3人でやっていて、スペースインベーダーザクロが無期限停止になりました。 そこで僕は「ひとりでできるもん」をはじめ、エグスプロージョンはもう1人抜けて、「まちゃあきくん」と「よしおくん」の2人になったんです。 そこでメンバーの補強をしなきゃいけないということで、「よしおくん」が僕のことを誘って、「まちゃあきくん」がスヌーピーJを誘ったんです(笑)。 お互い知らずに集合場所に行ったら、スヌーピーJがいて、「あれ、何やってるの?」みたいな(笑)。それで新生エグスプロージョンができ、ある時期はその4人でやっていました。 少しして僕が就職するタイミングで抜けて、入れ替わりに昇一メンバーが入りました。 チャンプルに出ていたエグスプロージョンはよしおくん、まちゃあきくん、じゅんさん、昇一の4人のメンバーです。 僕は仕事をやると言って辞めたものの、その仕事がめちゃくちゃブラック企業で1日18時間拘束とかだったんですよ(笑)。

—どんな会社ですか(笑)?

ひとりでできるもん:住宅設備メーカーの訪問販売でお風呂売ってました。

フリースタイルダンサー「ひとりでできるもん」

—よくそこに飛び込みましたね。

ひとりでできるもん:どうしようもない理由があって。。。僕、インテリア科の専門学校に通っていたんです。ダンスばかりやっていたので、先生から「卒業させない」と言われていて、卒業できないのは嫌なので、新聞の折り込み求人広告で一番給料がいい仕事に電話したんです。 説明会に行ったら、内定をその場でもらいました(笑)。 内定書を持って専門学校に行ったら、しょうがないと卒業させてもらえました。最初は就職してもダンスできると思ってたんですが、就職した会社があまりにもブラックで(笑)。朝の8時から夜中の2時まで働かされ、体罰はあるし、休みは月に1回くらいで、エグスプロージョンにも迷惑かけるのでやめました。 ただ、仕事がブラックすぎて、僕が持たなくなり、3か月で仕事を辞めたんです(笑)。 ただ勢いよくエグスプロージョンも抜けたもんだから、戻りづらくなって、なんで「ひとりでできるもん」をまたやり始めたんです。 ただエグスプロージョンとしては面白くなかったと思います。勝手に抜けて、また勝手に活動してるから。 そんな時に僕が少年チャンプルに出ちゃったんですね。で人気も出ちゃったからエグスプロージョンとしては本当に面白くなかったと思います。 僕は本当に気まずかったです。同じ空間にいても口はきかないという状態でした。 だけど、当時事務所を立ち上げるという話で、僕とエグスプロージョンは同じ事務所にいたんです。みんなで営業行くと僕の前座でエグスプロージョンが出たりもしたのでさらに気まずかったです。 少年チャンプルが終わり、スーパーチャンプルになった時にエグスプロージョンがドーンと人気が出て、内心ホッとしました。エグスプロージョンとしてはやっと追いついた的な感じだったと思います。 だけど、そうなっても一定の距離を保っていました。でその事務所がなくなって、みんなで吉本興業に来たんです。 エグスプロージョンが結成10年になった時に事務所から何かやれという指令が出て、全国ツアーをやろうという話になりました。 ただツアーの1か月前のタイミングで昇一が体調不良で続けられなくなり、ツアーを中止にできないのでメンバー補強として同じ動きができる僕に話が来たんです。 僕はどちらかというと申し訳ないという気持ちだったので、恩返しができるという気持ちで入りました。でツアーの打ち上げで、やっとまちゃあきくんと腹割って話して、わだかまりが解けて、お互い大阪の路上で抱き合って泣きました(笑)。

—めちゃくちゃ熱いですね。

ひとりでできるもん:そういう感動があって、今までの時間を取り戻すかのように一緒にツアーを回ってました。 そしたらスヌーピーJが抜けて、エグスプロージョンがまた2人になったんです。 ただ僕もひとりでできるもんとして一緒にやっていたので、「エグスプロージョン×ひとりでできるもん」でユニット組んじゃいませんかと提案したんです。 快く受け入れてくれてEDISONが誕生したという形です。

—EDISON結成までこんなストーリーがあったんですね。

ひとりでできるもん:ですよね。映画ができるくらいなんです(笑)。

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