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SURF
2017.08.08

五十嵐カノア悲願の優勝!「 Vans US Open of Surfing 」

FINEPLAY編集部
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2017.08.08
五十嵐カノア悲願の優勝!「 Vans US Open of Surfing 」

五十嵐カノア「Vans US Open of Surfing」制覇

ボードライダース ジャパン株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:サミー・ユー)は、クイックシルバー契約選手である19歳のプロサーファー・五十嵐カノア選手が、現地時間:2017年8月6日(日)にカリフォルニア・ ハンティントンビーチで開催された「Vans US Open of Surfing」にて見事優勝したことをご報告した。

VANS US Open of Surfing

画像:©WSL

7月31日よりカリフォルニア・ハンティントンビーチを会場に開催されていた世界でも最大級のサーフィン・コンテストの「2017 Vans US Open of Surfing」で五十嵐カノア選手が悲願の初優勝を果たした。 最終日はクォーターファイナルからスタート、元チャンピオンシップツアー(CT)選手で、ラウンド5では日本の大原洋人選手を破ったリカルド・クリスティ選手(NZ)を相手にヒート1に五十嵐カノア選手は登場。 ファーストウェイブで 7.67をスコアすると、ヒート中盤に5.63にバックアップスコアをメイクし、そのまま勝利。 次のラウンドへと進出。

五十嵐カノア「Vans US Open of Surfing」制覇

画像:©WSL

セミファイナルは過去にこのUSオープンを2度制し、先日、南アフリカ・J-BAYでのCTで優勝した、絶好調のフィリッペ・ トリード選手(BRA)との対戦。 ファイナルデイの最大のハプニングはヒートスタート早々に起こった。 1つの波にカノア選手とフィリッペ選手が同時にテイクオフ、2人は交錯し、カノア選手はワイプアウト、しかしジャッジはカノア選手の方がより得点のポテンシャルがある波にテイクオフしようとしていたと判断し、フィリッペ選手にインターフェアを宣告。 この事態に動ずることなくカノア選手は着実にスコアできる波を選択し、12.26ポイントでフィリッペ選手を下し、 遂に決勝へと進出。 この数年2度のセミファイナル(準決勝)進出はあるもの、初のファイナルとなったカノア選手はトーマス・ヘルメス選手(BRA)を相手に1本目より9.63という今大会でハイエストスコアをメイクすると、 ヒート終盤には7.60ポイントをゲット、終始ファイナルを圧倒しチャンピオンの座に輝いた。

VANS US Open of Surfing

画像:©WSL

ハンティントンで生まれ育ったカノア選手にとってホームブレイクを会場にするUS OPENは特別なコンテスト。 優勝インタビューでは「僕はここで育って、サーフィンを覚えました。僕の全てがこのハンティントンにあります。今日はこれまで の人生で最高の日となりました」と少し興奮気味にその喜びを表現。 この優勝によってQSランキングは一気に3位までジャンプアップ、この勝利はCTツアー終盤の活躍に向け弾みをつける大きな1勝となったに違いない。 本当におめでとうカノア!!!

VANS US Open of Surfing

画像:©WSL

Vans US Open of Surfing 2017 Result

◆ファイナル 優勝:五十嵐カノア(USA)17.23 2位:トーマス・ヘルメス(BRA)11.10 ◆セミファイナル SF 1:五十嵐カノア(USA)12.26 def.フィリィペ・トリード(BRA)11.92 SF 2:トーマス・ヘルメス(BRA)11.84 def.カルロス・ムニョス(CRI)10.70 ◆クォーターファイナル QF 1:五十嵐カノア(USA)13.30 def.リカルド・クリスティ(NZL)11.83。 QF 2:フィリィペ・トリード(BRA)13.43 def.ジョシュ・カー(AUS)12.10 QF 3:カルロス・ムニョス(CRI)10.06 def.マイケル・フェブラリー(ZAF)5.17 QF 4:トーマス・ヘルメス(BRA)12.47 def.パトリック・グダスカス(USA)12.40

五十嵐カノア

1997年10月1日Th/身長:180cm/体重:75kg/出身在住:カリフォルニア・ハンティントンビーチ 両親は日本人、カリフォルニア生まれ、現在も米国に在住するサーファー。2016年より、世界で活躍するトップサーファー34人のみが出場を許されたチャンピオンシップツアー・WCTに、最年少、且つアジア人で初めて参戦。 2017年2月には2020東京オリンピックへ日本代表として出場の意を表明した。現在CTランキング29位、QSランキング3位。 【主な経歴・戦歴】 2000年3歳でハワイにてサーフィンを初体験 2004年アマチュアサーフィン大会に初出場して初優勝 2007年アマチュアUSAサーフチームに選出される 2009年NSSA(アメリカアマチュアサーフィン組織)にて30勝し、年間最多記録を樹立 2010年NSSA全米ナショナルチャンピオンを獲得 2011年QUIKSILVERと契約 2012年U-21DNAエナジープロにてASP(WSLワールドサーフリーグの前身) 初優勝 2014年ASP「Shoe City Pro2014」Huntington Beach優勝 2015年WSLQS-6000「マハロ・エコ・フェスティバル」に優勝するなどWQSで 好成績を残し、WSL チャンピオンシップツアーへクオリファイを果たす 2016年18歳の最年少選手としてWSL チャンピオンシップツアーに参戦。 開幕戦「クイックシルバー・プロ・ゴールドコースト」で9位、 最終戦 「ビラボン・パイプマスターズ」で2位、年間最終ランキング20位

クイックシルバー

ボードライディングスポーツのリーディングカンパニーのクイックシルバーは、1969 年にオーストラリアの サーファー、アラン・グリーンとジョン・ローの二人によって、パフォーマンス性とファッション性を兼ねた ボードショーツ創りからその歴史をスタートした。サーフィンに対するノウハウと哲学を基に、高品質かつ斬新 なスタイルを組み込みんだ優れたボードショーツは、瞬く間に世界中のサーファーへと広がった。1986年には、 スノーウェアマーケットにも参入。地味なデザインが多かったスノーウェアに、ネオンや、原色を使ったボード ショーツの柄を取り入れたことが業界に衝撃を与え、一躍注目を浴びる。80年代中期には、スケートチームを結 成。サーフカンパニーでは初めてスケートブランドとしての一面を持ち、ストリートウェアも展開する。そして 現在でもクイックシルバーは、世界トップクラスのサーフ、スノー、スケートのアスリートのサポートと、パ フォーマンス性とファッション性を兼ね備えた最高のウェアとギアを提供している。ボードショーツ創りから始 まったクイックシルバースピリットは色褪せることなく引き継がれ、今も尚、進化を続けている。

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