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others世界中から総勢100名以上のトップアスリートたちが「X Games Chiba 2023」に!今大会注目の出場選手を紹介2023.03.21今年も、世界最大のアクションスポーツの国際競技会「X Games」が、2023年5月12日(金)~14日(日)の3日間に渡り「X Games Chiba 2023」として千葉市のZOZOマリンスタジアムにて開催が決定している。そして大会開催が近づくにつれ、世界中から招待されたトップアスリートたちが続々と今大会への出場を表明。その数はなんとスケートボード、BMX、Moto Xの3競技9種目に世界19カ国から総勢100名以上。今大会には前回も出場してくれた選手から初出場のあの選手まで。今年も日本中をアクションスポーツの渦に巻き込むことと間違いない。 今大会出場注目選手 今回はその出場選手たちの中からFINEPLAY編集部が注目する選手を各競技からピックアップし紹介する。 男子スケートボード・ストリート種目 Sora Shirai (白井 空良) / 日本 photograph by Yoshio Yoshida / ESPN Image 2001年11月3日生まれ。神奈川県出身。ムラサキスポーツ所属。スケートボード・男子ストリート種目東京五輪代表選手。5歳の頃に父親の影響でスケートボードを始める。2019年に世界大会の「Damn Am Japan」で優勝し、「X Games Minneapolis」でも3位に入るなど世界の舞台に活躍。昨年の「X Games Chiba 2022」では3位表彰台を獲得する。日本にて2度目の開催となる今大会での優勝を目指す。 Ginwoo Onodera (小野寺 吟雲) / 日本 photograph by Yoshio Yoshida 2010年2月15日生まれ。神奈川県出身。7歳ごろから本格的に競技を始め、昨年2022年はアメリカで開催されたアマチュア最高峰の「Tampa Am」で準優勝し、日本選手権は初出場で史上最年少優勝。今年の2022年度の世界選手権では初出場し史上最年少の表彰台の銅メダルを獲得。飛ぶ鳥を落とす勢いで急成長を遂げる中学1年生が今大会でどのようなライディングを魅せるのかに目が離せない。 女子スケートボード・ストリート種目 Aori Nishimura (西村 碧莉) / 日本 photograph by Yoshio Yoshida / ESPN Image 2001年7月31日生まれ。東京都出身。7歳からスケートボードを始め、5年生の時に日本スケートボード協会主催の全国大会にて初優勝を果たす。2017年に行われた日本選手権の初代王者として輝く。日本人女子スケーターの第一人者として世界へ活動の場を移し、数々の「X Games」のストリート種目にて日本人初の優勝を成し遂げ、2017年の「Street League Super Crown」では日本人初の4位入賞を果たす。そして2021年の東京五輪ではストリート種目で決勝進出。昨年の「X Games Chiba 2022」では怪我の影響もあり満足いくパフォーマンスができなかった彼女が今大会には満を持して参戦。 Momiji Nishiya (西矢 椛) / 日本 photograph by Yoshio Yoshida 2007年8月30日生まれ。 大阪府出身。2021年に開催された東京五輪スケートボード女子ストリート種目の初代金メダリスト。なお13歳10ヶ月での金メダル獲得は日本人選手で史上最年少記録。6歳から兄の影響でスケートボードを始め、競技開始からわずか7年で世界トップクラスへの仲間入りを果たす。その後も「X Games」「Dew Tour」「SLS」という世界最高峰のコンテストで何度も入賞経験がある言わずと知れた日本のスケートボード界を牽引する若手スケーターがついに今大会にやってくる。 男子スケートボード・パーク種目 Yuro Nagahara (永原 悠路) / 日本 photograph by Yoshio Yoshida / ESPN Image 2005年6月10日生まれ。長野県出身。小学校1年生の頃スケートボードに出会う。小学校3年の頃から大会に出場し始めると、小学6年の時には世界から36名しか招待されない「Vans Amatuer Combi Pool Classic」の14歳以下の部で日本人として初招集。2022年4月に行われた日本オープンでは初優勝し日本一に輝くと、その後「X Games Chiba 2022」では日本人過去最高位の4位に入り世界トップ選手の仲間入りを果たすも惜しくも表彰台を逃した。そんな彼が表彰台獲得を目指し今大会に参加を表明。 Jagger Eaton (ジャガー・イートン) / アメリカ合衆国 photograph by Yoshio Yoshida / ESPN Image 2001年2月21日生まれ。アメリカ・アリゾナ州出身。パーク種目での活躍はもちろんのことストリート種目でも好成績を残す二刀流のスケーター。ストリート種目では東京五輪での銅メダル獲得がまだ記憶に新しいが、翌年の「X Games Chiba 2022」ではパーク種目で優勝、そして今年の2022年度の世界選手権でも優勝しパーク種目にて世界チャンピオンとなった。日本開催の「X Games」前回王者が今大会も優勝し2連覇となるか。 女子スケートボード・パーク種目 Sky Brown (スカイ・ブラウン) / 日本&イギリス photograph by Francois Nel/Getty Images 2008年7月7日生まれ。宮崎県出身。イギリス人の父と日本人の母を持つスケートボーダー。世界で最も若いプロスケートボーダーとして知られている彼女は名実共に兼ね備えたスーパースターだ。直近の成績は東京五輪スケートボード女子パーク種目での銅メダルを始め、2021年と2022年にカリフォルニアで開催された「X Games」で優勝。そして今年の2022年度の世界選手権でも優勝し世界チャンピオンになった。スケートボード界の若手のスーパースターが母国で開催される「X Games Chiba 2023」に出場表明。 Sakura Yosozumi (四十住 さくら) / 日本 photograph by Yoshio Yoshida / ESPN Image 2002年3月15日生まれ。和歌山県出身。兄の影響で小学6年生からスケートボードを始め、2018年に開催された「全日本選手権」「アジア大会」「世界選手権」で優勝。世界ランキング2位で挑んだ東京2020オリンピック競技大会では、スケートボード女子パークにて見事金メダルを獲得し初代女王となった。前回大会である「X Games Chiba 2022」でも優勝した彼女が今大会にも出場。二冠に期待がかかる彼女のライディングにも注目だ。 男子スケートボード・ヴァート種目 Moto Shibata (芝田 モト) / 日本 photograph by Yoshio Yoshida / ESPN Image 1995年9月21日生まれ。大阪府出身。2009年から数々の世界大会で活躍し2016年にアメリカで開催された「X Games」で2位となり日本人初のメダルを獲得。その翌年2017年では優勝し、前回大会の「X Games Chiba 2022」では銀メダルを獲得した。日本のスケートボード・ヴァート種目を牽引する彼の独創的で洗練されたルーティンが今大会で披露され優勝の座の獲得に繋がることを期待したい。 Jimmy Wilkins (ジミー・ウィルキンス) / アメリカ合衆国 photograph by Naoki Gaman / ESPN Image 1993年9月10日生まれ。アメリカ・オハイオ州出身。「X Games」で常連のスケートボード・ヴァート種目にてトップを走り続ける彼。前回の「X Games Chiba 2022」でも優勝し自身4回連続の金メダル獲得となり、その後の大会でも優勝を重ねている。そんな今大会優勝候補の彼はどんなライディングを披露してくれるのか注目だ。 BMXフリースタイル・ストリート種目 Lewis Mills (ルイス・ミルズ) / オーストラリア photograph by Jason Halayko / ESPN Image オーストラリア・シドニー州出身。「バースピン」というハンドルを回すトリックやペグやクランクを当てて滑るグラインドを得意としテクニカルなトリックをメイクするライダー。2018年の「X Games Sydney」では銀メダルを獲得。前大会の「X Games Chiba 2022」は並いる競合を抑え初優勝。今大会にて2連覇なるか? Garrett Reynolds (ギャレット・レイノルズ) / アメリカ合衆国 photograph by Brett Wilhelm/ESPN Images 1990年8月2日生まれ。アメリカ・ニュージャージー州出身。世界最高のストリートライダーとの呼び声高いBMXストリート界のスター選手。「X Games」ではストリート種目にて圧倒的最多の17個のメダルを有し、そのうちの13個が金メダルという成績からギネス世界記録にも認定されている彼。前回の「X Games Chiba 2022」は惜しくも銅メダルに終わったため今大会では優勝に絡むライディングでリベンジしてくることだろう。なお前大会優勝者のミルズとはチームメイト。チームメイト同士の戦いも必見だ。 BMXフリースタイル・パーク種目 Rim Nakamura (中村 輪夢) / 日本 photograph by Jason Halayko / ESPN Image 2002年2月9日生まれ。京都府出身。BMXライダーでBMXショップも経営している父親の影響で3歳から自然とBMXに乗り始め5歳の時にはジャンプに挑戦。小学校の頃から大会に出場し、中学生からプロに転向し数々の好成績を収める。2019年に「X Games Minneapolis」にてBMX PARK史上最年少メダリストとして銀メダルを獲得。2020年には「Simple Session」で優勝。そして東京五輪2020出場。2022年には「UCI Urban Cycling World Championships」にて優勝し日本人初の世界チャンピオンとなった。前回大会の「X Games Chiba 2022」では惜しくもメダルを獲得ならなかったが、今大会はさらに強くなって帰ってきた彼の活躍が楽しみだ。 Logan Martin (ローガン・マーティン) / オーストラリア photograph by Naoki Gaman / ESPN 1993年11月22日生まれ。オーストラリア・クイーンズランド州出身。BMXパーク種目の数々の世界大会で優勝。東京五輪2020でもBMXパーク種目の初代金メダリストとなり、「X Games」では2018年と2019年のミネアポリス大会、2022年の千葉大会で優勝。どの大会でも高難度のトリックを決めてくることから「ミスターパーフェクト」と呼ばれる彼の今大会でのライディングに注目だ。 BMXフリースタイル・フラットランド種目 Yohei Uchino (内野 洋平) / 日本 photograph by Hikaru Funyu/ ESPN Image 1982年9月12日生まれ。兵庫県出身。世界タイトルを通算11度獲得し、数々のオリジナルトリックを生み出した生きる伝説。世界の第一線で活躍する傍ら、自らがオーガナイズする世界大会「FLAT ARK」は、世界20カ国以上のライダーたちが目指す世界最高峰の大会として、BMXシーンのみならず、日本のストリートシーンにおいて重要イベントとして注目を集めている。前回大会の「X Games Chiba 2022」は悔しい結果に終わったため、今大会は新たな世界タイトル獲得のために世界最高峰のトリックを披露してくれることだろう。 Yu Katagiri (片桐 悠) / 日本 photograph by Jeff Zielinski / Red Bull Content Pool 2005年4月17日生まれ。新潟県出身。7歳から兄の影響でBMXを始め、13歳でアメリカで行われた世界大会のアマチュアクラスで優勝。その翌年にはドイツ、ベルギーで開催された世界大会のプロクラスで表彰台に入る。2022年は「Red Bull Circle of Balance 2022」で準優勝。そして「CHIMERA A-SIDE THE FINAL 2022」で優勝し世界王者となった。そんな現在急激に頭角を表す彼が満を持して「X Games」に出場。また師弟関係である内野との優勝候補同士の一戦にも期待したい。 MOTO X ベストトリック種目 Taka Higashino (東野 貴行) / 日本 photograph by Jason Halayko / ESPN Image 1985年3月13日生まれ。大阪府出身。7歳のとき父とともにモトクロスを始め、18歳でプロに転向した。2006年には日本でのスポンサー契約を全て解除、渡米し拠点をアメリカに移した。「X Games」「Red Bull X-Fighters」「Dew Tour」など主要な世界大会での優勝を収め、日本のみならず世界的にもFMX界を代表するライダーとなった彼。昨年の「X Games Chiba 2022」は会場にまでいたものの練習時の不調により棄権となり悔しい思いをしたため今回はベストトリックで昨年の雪辱を晴らしてくれるだろう。 Julien Vanstippen (ジュリアン・ヴァンスティッペン) / ベルギー photograph by Jason Halayko / ESPN Image 1995年7月23日生まれ。ベルギー・オファン出身。 前回の「X Games Chiba 2022」では同競技のレジェンドたちが参戦する中、ルーキーとして参加した彼は「X Games」デビューで銅メダルを獲得。2年連続出場を表明した彼はベストトリックでどんなライディングを見せるのか。 今大会出場選手 (※2023年3月17日現在) 男子スケートボード・ストリート種目 Matt Berger (マット・バーガー) / カナダRyan Decenzo (ライアン・デセンゾ) / カナダJagger Eaton (ジャガー・イートン) / アメリカ合衆国Jamie Foy (ジェイミー・フォイ) / アメリカ合衆国Jhancarlos Gonzalez (ジャンカルロス・ゴンザレス) / コロンビアFelipe Gustavo (フェリペ・グスタヴォ) / ブラジルBraden Hoban (ブレイデン・ホーバン) / アメリカ合衆国Kelvin Hoefler (ケルビン・ホフラー) / ブラジルDaiki Ikeda (池田 大暉) / 日本Chris Joslin (クリス・ジョスリン) / アメリカ合衆国Kairi Netsuke (根附 海龍) / 日本Ginwoo Onodera (小野寺 吟雲) / 日本Sora Shirai (白井 空良) / 日本Giovanni Vianna (ジオバンニ・ビアンナ) / ブラジルIshod Wair (アイショッド・ウェア) / アメリカ合衆国 女子スケートボード・ストリート種目 Rizu Akama (赤間 凛音) / 日本Shilo Catori (シロー・キャトー) / アメリカ合衆国Chloe Covell (クロエ・コベル) / オーストラリアMariah Duran (マライア・デュラン) / アメリカ合衆国Funa Nakayama (中山 楓奈) / 日本Aori Nishimura (西村 碧莉) / 日本Momiji Nishiya (西矢 椛) / 日本Yumeka Oda (織田 夢海) / 日本Keet Oldenbeuving (ケート・オルデンベービング) / オランダHaylie Powell (ヘーリー・ポーウェル) / オーストラリアPamela Rosa (パメラ・ローザ) / ブラジルRoos Zwetsloot (ロース・ズウェツロート) / オランダ 男子スケートボード・パーク種目 Augusto Akio (オウグスト・アキオ) / ブラジルGavin Bottger (ギャビン・ボッガー) / アメリカ合衆国Tate Carew (テイト・キャロウ) / アメリカ合衆国Jagger Eaton (ジャガー・イートン) / アメリカ合衆国Cory Juneau (コーリー・ジュノー) / アメリカ合衆国Yuro Nagahara (永原 悠路) / 日本Liam Pace (リアム・ペース) / アメリカ合衆国Keegan Palmer (キーガン・パーマー) / オーストラリアOskar Rosenberg (オスカー・ローゼンバーグ) / スウェーデンKensuke Sasaoka (笹岡 建介) / 日本Tom Schaar (トム・シャー) / アメリカ合衆国Alex Sorgente (アレックス・ソルジェンテ) / アメリカ合衆国Kieran Woolley (キーラン・ウリー) / オーストラリアTrey Wood (トレイ・ウッズ) / アメリカ合衆国 女子スケートボード・パーク種目 Lizzie Armanto (リジー・アーマント) / フィンランドJordyn Barratt (ジョーディン・バラット) / アメリカ合衆国Sky Brown (スカイ・ブラウン) / 日本-イギリスYurin Fujii (藤井 雪凛) / 日本Cocona Hiraki (開 心那) / 日本Hinano Kusaki (草木 ひなの) / 日本Ruby Lilley (ルビー ・リリー) / アメリカ合衆国Grace Marhoefer (グレース・マーホファー) / アメリカ合衆国Kisa Nakamura (中村 貴咲) / 日本Kihana Ogawa (小川 希花) / 日本Isadora Pacheco (イサドラ・パチェコ) / ブラジルMinna Stess (ミナ・ステス) / アメリカ合衆国Mami Tezuka (手塚 まみ) / 日本Arisa Trew (アリサ・トルー) / オーストラリアBryce Wettstein (ブライス・ウェットスタイン) / アメリカ合衆国Sakura Yosozumi (四十住 さくら) / 日本 男子スケートボード・ヴァート種目 Mitchie Brusco (ミッチー・ブルスコ) / アメリカ合衆国Tate Carew (テイト・キャロウ) / アメリカ合衆国Edouard Damestoy (エドアルド・ダメストイ) / フランスGui Khury (ギー・クーリ) / ブラジルClay Kreiner (クレイ・クライナー) / アメリカ合衆国Tom Schaar (トム・シャー) / アメリカ合衆国Moto Shibata (芝田 モト) / 日本Elliot Sloan (エリオット・スローン) / アメリカ合衆国Leonardo Vinicius (レオナルド・ヴィニシウス) / アルゼンチンJimmy Wilkins (ジミー・ウィルキンス) / アメリカ合衆国 BMXフリースタイル・ストリート種目 Alex Donnachie (アレックス・ドンナチー) / イギリスChad Kerley (チャド・カーリー) / アメリカ合衆国Lewis Mills (ルイス・ミルズ) / オーストラリアKevin Peraza (ケビン・ペラザ) / メキシコFelix Prangenberg (フェリックス・フランゲンバーグ) / ドイツBroc Raiford (ブロック・レイフォード) / アメリカ合衆国Garrett Reynolds (ギャレット・レイノルズ) / アメリカ合衆国Devon Smillie (デボン・スマイリー) / アメリカ合衆国 BMXフリースタイル・パーク種目 Declan Brooks (デクラン・ブルックス) / イギリスPat Casey (パット・ケイシー) / アメリカ合衆国Marcus Christopher (マーカス・クリストファー) / アメリカ合衆国Daniel Dhers (ダニエル・デアーズ) / ベネズエラJustin Dowell (ジャスティン・ドーウェル) / アメリカ合衆国Dennis Enarson (デニス・エナーソン) / アメリカ合衆国Anthony Jeanjean (アンソニー・ジャンジャン) / フランスLogan Martin (ローガン・マーティン) / オーストラリアJeremy Malott (ジェレミー・マロット) / アメリカ合衆国Rim Nakamura (中村 輪夢) / 日本Kevin Peraza (ケビン・ペラザ) / メキシコKieran Reilly (キーラン・ライリー) / イギリスDaniel Sandoval (ダニエル・サンドバル) / アメリカ合衆国Jose Torres (ホセ・トーレス) / アルゼンチンBryce Tryon (ブライス・トライオン) / アメリカ合衆国Mike Varga (マイク・バーガ) / カナダ BMXフリースタイル・フラットランド種目 Matthias Dandois (マティアス・ダンドワ) / フランスKio Hayakawa (早川 起生) / 日本Alex Jumelin (アレックス・ジュメリン) / フランスYu Katagiri (片桐 悠) / 日本Jean William Prevost (ジーン・ウィリアム・プレボスト) / カナダMoto Sasaki (佐々木 元) / 日本Yohei Uchino (内野 洋平) / 日本Sietse Van Berkel (シーツェ・ヴァン・ベルケル) / オランダ MOTO X ベストトリック種目 Rob Adelberg (ロブ・アデルバーグ) / オーストラリアHarry Bink (ハリー・ビンク) / オーストラリアTaka Higashino (東野 貴行) / 日本Jackson Strong (ジャクソン・ストロング) / オーストラリア Julien Vanstippen (ジュリアン・ヴァンスティッペン) / ベルギー 大会概要 ⼤会名称 : X Games Chiba 2023 開催期間 : 2023年5月12日(金)~14日(日)- 3日間 -※詳細は公式HPをご覧ください。大会会場:ZOZOマリンスタジアム(千葉県千葉市美浜区美浜1) 主催:X Games Japan 組織委員会 (株式会社XGJ、株式会社イープラス、株式会社ライブエグザム、株式会社CB、株式会社J-WAVE)主管:千葉市 後援: 千葉県教育委員会 一般社団法人 ワールドスケートジャパン 一般社団法人 日本スケートボーディング連盟 一般社団法人 全日本フリースタイルBMX連盟 一般財団法人 日本モーターサイクルスポーツ協会 一般社団法人 TEAM JAPAN MX PROJECT 協賛: Monster Energy HUF ムラサキスポーツ協力:X Games Japan 千葉後援会 大会観戦チケットのお求めは以下の関連リンクから
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culture3月19日開催の『Hug the Earth in SHICHIRIGAHAMA vol.2』 楽しみながら海と地球を考える1日に。2023.03.16※本イベントは3月18日(土)の開催を予定しておりましたが、当日の荒天が予想されるため、翌日の3月19日(日)に順延となりました。 いよいよ今週末の3月19日(日)に「Hug the earth in SHICHIRIGAHAMA vol.2(主催:特定非営利活動法人 NAZe)」が、七里ヶ浜海岸駐車場にて開催! 再生サーフボードの展示や、サーファーが乗る電気自動車の提案など、サーフカルチャーが根付く鎌倉市七里ヶ浜ならではのコンテンツや、海のアート展、地球と人に優しいエシカルマーケット、オーガニック商品やアップサイクル、地元鎌倉の人気ショップなどなど、子供から大人まで楽しみながら環境問題に触れて、共に考えることができるイベントとなっている。 その他にも、家族全員で楽しめる「宝探し×ビーチフラッグ×ビーチクリーン」や、湘南海上保安署によるブース出展、フードトラックなどコンテンツも盛りだくさんです! 詳しいイベント最新情報は、NAZeのInstagram( @nazekamakura )をチェック! AREA MAP / エリアマップ 開催概要 【開催名称】Hug the earth in SHICHIRIGAHAMA vol.2【開催日時】2023年3月19日(土) 10:00〜16:00*コンテンツにより開催時間が異なります【開催場所】 七里ヶ浜海岸駐車場神奈川県鎌倉市七里ガ浜東2丁目1-12【主 催】特定非営利活動法人 NAZe【助 成】日本財団【協 賛】RHC ロンハーマン、ボルボ・カー鎌倉、鎌倉ビール醸造株式会社、Japan Perfume Studio 株式会社、ホットストア株式会社【協 力】株式会社ライトハウスメディア OCEANS、鎌倉天幕、ダスキンレントオール湘南イベントセンター、株式会社アップサイクルジャパン【協賛物品提供】Hydro Flask / ecostore / jote【コンテンツ】■サーフカルチャー×海の環境変化展示■再生サーフボード展示■海のアート■エシカルマーケット■フードトラック■エコカー展示■湘南海上保安署・海の環境紙芝居読み聞かせ(無料・NAZe海の学校の体験前に行います)・湘南海上保安署によるブース出展■NAZe海の学校 (無料・要予約・小学生以下対象)・宝探し×ビーチフラッグ×ビーチクリーン・海の環境アニメーション上映×海洋ゴミで作るアニメーションワークショップ*追加コンテンツあり*新型コロナウィルスの状況により、コンテンツ内容が変更や中止になる場合がございます【協賛出店】ボルボ・カー鎌倉 / 鎌倉ビール / jote / ホットストア【エシカルマーケット】Bee Eco Wraps Japan / BLUE BUTTERFLY / birds / Davids / Ethical&SEA横浜 / エシカミー / FUZZBOXX / GUGGA / inacujira / LONG TRACK FOODS / Little Hands Hawaii / PORTRUNKS / Style du nature / 湘南野菜のベジ八 / ZEROWASTE LIVING【アップサイクル】UPCYCLE JAPAN【アート】ETSUKO TAGUCHI / かとうくみ 【フードトラック】DOUBLETALL COFFEE / LUNA BURGER 【マイバッグご持参のお願い】マイバッグをお持ちいただき、使い捨てプラスチックゴミ削減にご協力お願いいたします。【イベントでのコロナ対策・安全対策について】開催にあたっては自治体の開催ガイドラインに基づき、安全対策を行なってまいります。 イベント注意事項 ■事故・混乱防止のため、スタッフの指示にご協力お願いいたします。スタッフの指示及び注意事項に従って頂けない場合、入場をお断りする場合がございます。■自然災害などにより、やむを得ずイベントの全部または一部を中止または変更させていただく場合があります。予めご了承ください。■会場内・外で発生した事故・盗難等は、主催者・会場・出店者は一切責任を負いません。貴重品を含む物品は各自で管理をお願いいたします。■イベントの模様は主催者のホームページやSNSに掲載されます。お客様が写り込む場合もございますので、予めご了承ください。■ご来場の際は公共交通機関(電車・バスなど)のご利用にご協力ください。飲酒運転は法律で禁止されています。■各自で出したゴミはお持ち帰りくださいますようお願いします。マイバッグ・マイ容器持参にご協力お願いします。 【災害時の対応について】■地震等の災害が発生し避難が必要な場合には、スタッフの指示に従って落ち着いて行動してください。
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doubledutchダブルダッチで、心が弾むような空間を!「THE BOUNCE PARK 2023 YOKOHAMA」Report2023.03.082023年 2月25日(土)、国内最大級のダブルダッチ発表会『THE BOUNCE PARK 2023 YOKOHAMA』が、神奈川県横浜市のクイーンズスクエア横浜で開催された。 THE BOUNCE PARK(以下、TBP)は大会ではなく、順位のつかない発表会形式。「勝敗がつかないと張り合いがないのでは?」と思われてしまうかもしれないが、決してそんなことはないとここで断言しよう。 順位がつかないがゆえ、TBPには自由な発想を持ったプレイヤーたちが一挙に集う。もちろん大会出場を目指す学生たちにとっても、いち早くパフォーマンスを見せる絶好の機会となる。 独創性が花開くTBPのパフォーマンスの数々。そんなイベントの様子を、イベントオフィシャルのプロフォトグラファー・TAKAFUMIの写真と共にご紹介しよう。 ステージ初体験の子どもたちと先生で出場した「MAUNAKEA」。発表の機会をうかがうスクールの生徒も大勢出場した / 写真提供: SKIPWORKS TBP実行委員会 昨年の学生全国大会に出場した「MysticTopaz」も登場。来たる3月下旬の大会に向け、パフォーマンスを披露 / 写真提供: SKIPWORKS TBP実行委員会 なんと新潟からやってきたという「ピースプラウト」のパフォーマンスの一部。イベント名の通り、楽しそうに飛び跳ねる様子が印象的 / 写真提供: SKIPWORKS TBP実行委員会 イベント最年長のメンバーたち「酔☆」は、昨年に引き続き出場。ビールの音楽にビール柄の靴下を履いた彼らはパフォーマンス終了後、満足そうな表情で居酒屋へ / 写真提供: SKIPWORKS TBP実行委員会 また今回はサブコンテンツとして、「SHOTGUN SPEED」を初開催。 ダブルダッチの種目のひとつである「スピード」。通常は30秒ほどの時間で跳んだ回数を競うのだが、今回は“ショットガン”という名の通り、7秒間という限られた時間設定で競われる。 ハードルの低さとは裏腹に、7秒間という時間制限による難しさにミスも多発。子どもたちもチャレンジするが、なかなか成功にありつけない。普段は軽やかに跳びきる大人たちも苦戦を強いられていた。 決勝戦に挑むゆうぽち。まさに足さばきはショットガン / 写真提供: SKIPWORKS TBP実行委員会 そんな中、1位に輝いたのはMysticTopazのゆうぽち。その記録は… 何と43回。1秒間に6~7回ほど跳んでいる計算になる。パフォーマンスで見せる表情と異なる一面に、会場からはどよめきが。 ゆうぽち / 写真提供: SKIPWORKS TBP実行委員会 プレイヤーに限らず多くの方にダブルダッチを楽しんでもらえる場所になるよう、大規模ショッピングモールである「クイーンズスクエア横浜」内の広場で開催されたTBP。 昨年も訪れたこの場所に再びやってきて感じた変化は、「また今年も来ました!」という参加者たちの声が多く聞こえたこと。 写真提供: SKIPWORKS TBP実行委員会 「去年は上手くいかなかったから、今年もリベンジにやってきました」「前回楽しかったからまた来ました!」そんな声が至るところから聞こえ、TBPが愛好家たちに定着しつつあることを強く実感した。 TBP実行委員会が熱い思いを持って開催するこの「THE BOUNCE PARK」。このイベントの成長は、ダブルダッチの魅力の周知・拡大と“イコール”となるだろう。――そして、昨年も感じ言葉にしたこのことを、これからもずっと言葉にし続けられることを願う。 イベント概要 「THE BOUNCE PARK 2023 @YOKOHAMA」日程: 2023年2月25日(土)会場: クイーンズスクエア横浜・クイーンズサークル主催: SKIPWORKS TBP実行委員会後援: JJRU千葉県支部 / 神奈川県ダブルダッチ協会協賛: PeaceRope / JAPANESE JUMPERS
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surf田岡なつみ姉弟プロが初出場 NZのクラシックログフェスティバル『Single Fin Mingle 2023』開催迫る2023.03.077日、ニュージーランドで開催されるシングルロガーの祭典『シングルフィンミングル2023』にプロロングボーダー田岡なつみと、弟の遼平の出場が決定した。2人が同大会に出場するのはこれが初めて。 開催地は南島のクライストチャーチ。3月30日〜4月2日の4日間にわたり開催され、その間はサーフィンだけでなく、アートやフィルム、音楽ライブといったコンテンツが楽しめる。 今年で開催9回目となる同イベント。19年には銃乱射事件、以降はコロナ下で開催が危ぶまれた時期もあったが、それらを乗り越え、満を持して今年もオープンする。会場には世界中から招待されたトップロガーたちが集結、それぞれの腕前を披露することになる。 田岡なつみ photo by JPSA 以下、田岡なつみのコメント。 「インビテーションをもらってから、ワクワクが止まりません。チケットはもう取ったので、あとはいい波に乗って、いい映像を残せたらなと。弟の遼平にとっても必ずいい経験になると思っているので、2人で楽しんできます!」 JPSA連覇、WSL日本人最上位など多くの実績を残してきたサーフクイーン、田岡なつみ。昨年プロデビューを果たした弟とのW出場が決まり、イベントに対する意欲は上々のようだ。 昨年のティザー動画↑ 田岡なつみ / photo by Shuji Izumo
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climb森 秋彩が大会4連覇で6度目のV!「リードジャパンカップ2023」2023.03.012023年2月26日(日)に、千葉県印西市の松山下公園総合体育館にてスポーツクライミング・リードジャパンカップ 2023(LJC 2023)男女準決勝・決勝が開催された。結果は、女子:森 秋彩、男子:小俣 史温が優勝に輝いた。 森 秋彩が4大会連続優勝 女子決勝には、先日開催された「ボルダージャパンカップ 2023」にて優勝に輝いた伊藤ふたばや、2位の野中生萌をはじめ、森 秋彩、谷井菜月、小池はな、久米乃ノ華、柿崎 未羽、平野夏海の計8名が名を連ねた。 優勝に輝いた森は、予選・準決勝と課題を全て完登してトップ通過。最終8番手で登場し、7番手で首位となっていた谷井の記録を越えることが出来るかに注目が寄せられた。森は多くの選手が苦しんだスタート地点で時間を要するも、持ち前の安定感でクリアしていく。その後は危なげなく高度を上げ、2位の谷井の記録を抜いて優勝を決めた。ラストは完登に期待が高まったが惜しくも落下してしまい、完登での優勝とはならなかった。しかし、危なげなく課題をクリアしていき見事最高到達点を記録して大会4連覇を達成。リードジャパンカップにおいては自身6度目のVに輝いた。 尚、2位には谷井菜月、3位には野中生萌、ボルダージャパンカップで優勝した伊藤ふたばは4位の結果となった。 男子は16歳小俣が初優勝を飾る 男子決勝には、昨季のリードW杯で年間ランキング2位に輝いた本間大晴をはじめ、小俣 史温、鈴木 音生、吉田 智音、百合草 碧皇、樋口 純裕、安楽 宙斗、上村 悠樹の8名が進出し、10代の選手が多く出揃った。樋口、本間、百合草など世界の舞台を経験する選手たちが上位を占めると予想されたが、準決勝7位の鈴木音生が38+の好記録を叩き出す。後続の選手たちはこの記録を越えることが出来ず、準決勝2位の小俣の出番となる。 小俣は軽快に高度を上げ、鈴木の記録に迫っていった。疲労も見える中で鈴木の記録に到達、その一手先に手をかけたが鈴木と同記録の地点で落下してしまう。記録は鈴木と同記録となったが、準決勝の順位が高い小俣が首位に躍り出た。残す最終8番手の安楽は、予選から準決勝まで1位通過で優勝に期待が寄せられたが、まさかの中盤地点で落下。この瞬間に首位の小俣の初優勝が決定した。 尚、2位には鈴木音生、3位は吉田 智音の結果となり、10代の選手が表彰台を席巻した。 開催概要 名称:リードジャパンカップ2023(LJC2023) 主催:公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会(JMSCA) 後援:スポーツ庁、公益財団法人日本スポーツ協会、公益財団法人日本オリンピック委員会、千葉県、千葉県教育委員会、印西市、印西市教育委員会主管:一般社団法人千葉県山岳・スポーツクライミング協会(CMSCA) 企画・運営:LJC2023実行委員会 協力:千葉県フリークライミング協会(CFA) 協賛:KDDI株式会社、三井不動産株式会社住友商事株式会社、オリエンタルバイオ株式会社、牛乳石鹼共進社株式会社、日新火災海上保険株式会社、東商アソシエート株式会社、西尾レントオール株式会社、サントリー食品インターナショナル株式会社 オフィシャルマーケティングパートナー:株式会社博報堂DYメディアパートナーズ会場: 松山下公園総合体育館(千葉県印西市浦部275)
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others世界中から総勢100名以上のトップアスリートたちが「X Games Chiba 2023」に!今大会注目の出場選手を紹介2023.03.21今年も、世界最大のアクションスポーツの国際競技会「X Games」が、2023年5月12日(金)~14日(日)の3日間に渡り「X Games Chiba 2023」として千葉市のZOZOマリンスタジアムにて開催が決定している。そして大会開催が近づくにつれ、世界中から招待されたトップアスリートたちが続々と今大会への出場を表明。その数はなんとスケートボード、BMX、Moto Xの3競技9種目に世界19カ国から総勢100名以上。今大会には前回も出場してくれた選手から初出場のあの選手まで。今年も日本中をアクションスポーツの渦に巻き込むことと間違いない。 今大会出場注目選手 今回はその出場選手たちの中からFINEPLAY編集部が注目する選手を各競技からピックアップし紹介する。 男子スケートボード・ストリート種目 Sora Shirai (白井 空良) / 日本 photograph by Yoshio Yoshida / ESPN Image 2001年11月3日生まれ。神奈川県出身。ムラサキスポーツ所属。スケートボード・男子ストリート種目東京五輪代表選手。5歳の頃に父親の影響でスケートボードを始める。2019年に世界大会の「Damn Am Japan」で優勝し、「X Games Minneapolis」でも3位に入るなど世界の舞台に活躍。昨年の「X Games Chiba 2022」では3位表彰台を獲得する。日本にて2度目の開催となる今大会での優勝を目指す。 Ginwoo Onodera (小野寺 吟雲) / 日本 photograph by Yoshio Yoshida 2010年2月15日生まれ。神奈川県出身。7歳ごろから本格的に競技を始め、昨年2022年はアメリカで開催されたアマチュア最高峰の「Tampa Am」で準優勝し、日本選手権は初出場で史上最年少優勝。今年の2022年度の世界選手権では初出場し史上最年少の表彰台の銅メダルを獲得。飛ぶ鳥を落とす勢いで急成長を遂げる中学1年生が今大会でどのようなライディングを魅せるのかに目が離せない。 女子スケートボード・ストリート種目 Aori Nishimura (西村 碧莉) / 日本 photograph by Yoshio Yoshida / ESPN Image 2001年7月31日生まれ。東京都出身。7歳からスケートボードを始め、5年生の時に日本スケートボード協会主催の全国大会にて初優勝を果たす。2017年に行われた日本選手権の初代王者として輝く。日本人女子スケーターの第一人者として世界へ活動の場を移し、数々の「X Games」のストリート種目にて日本人初の優勝を成し遂げ、2017年の「Street League Super Crown」では日本人初の4位入賞を果たす。そして2021年の東京五輪ではストリート種目で決勝進出。昨年の「X Games Chiba 2022」では怪我の影響もあり満足いくパフォーマンスができなかった彼女が今大会には満を持して参戦。 Momiji Nishiya (西矢 椛) / 日本 photograph by Yoshio Yoshida 2007年8月30日生まれ。 大阪府出身。2021年に開催された東京五輪スケートボード女子ストリート種目の初代金メダリスト。なお13歳10ヶ月での金メダル獲得は日本人選手で史上最年少記録。6歳から兄の影響でスケートボードを始め、競技開始からわずか7年で世界トップクラスへの仲間入りを果たす。その後も「X Games」「Dew Tour」「SLS」という世界最高峰のコンテストで何度も入賞経験がある言わずと知れた日本のスケートボード界を牽引する若手スケーターがついに今大会にやってくる。 男子スケートボード・パーク種目 Yuro Nagahara (永原 悠路) / 日本 photograph by Yoshio Yoshida / ESPN Image 2005年6月10日生まれ。長野県出身。小学校1年生の頃スケートボードに出会う。小学校3年の頃から大会に出場し始めると、小学6年の時には世界から36名しか招待されない「Vans Amatuer Combi Pool Classic」の14歳以下の部で日本人として初招集。2022年4月に行われた日本オープンでは初優勝し日本一に輝くと、その後「X Games Chiba 2022」では日本人過去最高位の4位に入り世界トップ選手の仲間入りを果たすも惜しくも表彰台を逃した。そんな彼が表彰台獲得を目指し今大会に参加を表明。 Jagger Eaton (ジャガー・イートン) / アメリカ合衆国 photograph by Yoshio Yoshida / ESPN Image 2001年2月21日生まれ。アメリカ・アリゾナ州出身。パーク種目での活躍はもちろんのことストリート種目でも好成績を残す二刀流のスケーター。ストリート種目では東京五輪での銅メダル獲得がまだ記憶に新しいが、翌年の「X Games Chiba 2022」ではパーク種目で優勝、そして今年の2022年度の世界選手権でも優勝しパーク種目にて世界チャンピオンとなった。日本開催の「X Games」前回王者が今大会も優勝し2連覇となるか。 女子スケートボード・パーク種目 Sky Brown (スカイ・ブラウン) / 日本&イギリス photograph by Francois Nel/Getty Images 2008年7月7日生まれ。宮崎県出身。イギリス人の父と日本人の母を持つスケートボーダー。世界で最も若いプロスケートボーダーとして知られている彼女は名実共に兼ね備えたスーパースターだ。直近の成績は東京五輪スケートボード女子パーク種目での銅メダルを始め、2021年と2022年にカリフォルニアで開催された「X Games」で優勝。そして今年の2022年度の世界選手権でも優勝し世界チャンピオンになった。スケートボード界の若手のスーパースターが母国で開催される「X Games Chiba 2023」に出場表明。 Sakura Yosozumi (四十住 さくら) / 日本 photograph by Yoshio Yoshida / ESPN Image 2002年3月15日生まれ。和歌山県出身。兄の影響で小学6年生からスケートボードを始め、2018年に開催された「全日本選手権」「アジア大会」「世界選手権」で優勝。世界ランキング2位で挑んだ東京2020オリンピック競技大会では、スケートボード女子パークにて見事金メダルを獲得し初代女王となった。前回大会である「X Games Chiba 2022」でも優勝した彼女が今大会にも出場。二冠に期待がかかる彼女のライディングにも注目だ。 男子スケートボード・ヴァート種目 Moto Shibata (芝田 モト) / 日本 photograph by Yoshio Yoshida / ESPN Image 1995年9月21日生まれ。大阪府出身。2009年から数々の世界大会で活躍し2016年にアメリカで開催された「X Games」で2位となり日本人初のメダルを獲得。その翌年2017年では優勝し、前回大会の「X Games Chiba 2022」では銀メダルを獲得した。日本のスケートボード・ヴァート種目を牽引する彼の独創的で洗練されたルーティンが今大会で披露され優勝の座の獲得に繋がることを期待したい。 Jimmy Wilkins (ジミー・ウィルキンス) / アメリカ合衆国 photograph by Naoki Gaman / ESPN Image 1993年9月10日生まれ。アメリカ・オハイオ州出身。「X Games」で常連のスケートボード・ヴァート種目にてトップを走り続ける彼。前回の「X Games Chiba 2022」でも優勝し自身4回連続の金メダル獲得となり、その後の大会でも優勝を重ねている。そんな今大会優勝候補の彼はどんなライディングを披露してくれるのか注目だ。 BMXフリースタイル・ストリート種目 Lewis Mills (ルイス・ミルズ) / オーストラリア photograph by Jason Halayko / ESPN Image オーストラリア・シドニー州出身。「バースピン」というハンドルを回すトリックやペグやクランクを当てて滑るグラインドを得意としテクニカルなトリックをメイクするライダー。2018年の「X Games Sydney」では銀メダルを獲得。前大会の「X Games Chiba 2022」は並いる競合を抑え初優勝。今大会にて2連覇なるか? Garrett Reynolds (ギャレット・レイノルズ) / アメリカ合衆国 photograph by Brett Wilhelm/ESPN Images 1990年8月2日生まれ。アメリカ・ニュージャージー州出身。世界最高のストリートライダーとの呼び声高いBMXストリート界のスター選手。「X Games」ではストリート種目にて圧倒的最多の17個のメダルを有し、そのうちの13個が金メダルという成績からギネス世界記録にも認定されている彼。前回の「X Games Chiba 2022」は惜しくも銅メダルに終わったため今大会では優勝に絡むライディングでリベンジしてくることだろう。なお前大会優勝者のミルズとはチームメイト。チームメイト同士の戦いも必見だ。 BMXフリースタイル・パーク種目 Rim Nakamura (中村 輪夢) / 日本 photograph by Jason Halayko / ESPN Image 2002年2月9日生まれ。京都府出身。BMXライダーでBMXショップも経営している父親の影響で3歳から自然とBMXに乗り始め5歳の時にはジャンプに挑戦。小学校の頃から大会に出場し、中学生からプロに転向し数々の好成績を収める。2019年に「X Games Minneapolis」にてBMX PARK史上最年少メダリストとして銀メダルを獲得。2020年には「Simple Session」で優勝。そして東京五輪2020出場。2022年には「UCI Urban Cycling World Championships」にて優勝し日本人初の世界チャンピオンとなった。前回大会の「X Games Chiba 2022」では惜しくもメダルを獲得ならなかったが、今大会はさらに強くなって帰ってきた彼の活躍が楽しみだ。 Logan Martin (ローガン・マーティン) / オーストラリア photograph by Naoki Gaman / ESPN 1993年11月22日生まれ。オーストラリア・クイーンズランド州出身。BMXパーク種目の数々の世界大会で優勝。東京五輪2020でもBMXパーク種目の初代金メダリストとなり、「X Games」では2018年と2019年のミネアポリス大会、2022年の千葉大会で優勝。どの大会でも高難度のトリックを決めてくることから「ミスターパーフェクト」と呼ばれる彼の今大会でのライディングに注目だ。 BMXフリースタイル・フラットランド種目 Yohei Uchino (内野 洋平) / 日本 photograph by Hikaru Funyu/ ESPN Image 1982年9月12日生まれ。兵庫県出身。世界タイトルを通算11度獲得し、数々のオリジナルトリックを生み出した生きる伝説。世界の第一線で活躍する傍ら、自らがオーガナイズする世界大会「FLAT ARK」は、世界20カ国以上のライダーたちが目指す世界最高峰の大会として、BMXシーンのみならず、日本のストリートシーンにおいて重要イベントとして注目を集めている。前回大会の「X Games Chiba 2022」は悔しい結果に終わったため、今大会は新たな世界タイトル獲得のために世界最高峰のトリックを披露してくれることだろう。 Yu Katagiri (片桐 悠) / 日本 photograph by Jeff Zielinski / Red Bull Content Pool 2005年4月17日生まれ。新潟県出身。7歳から兄の影響でBMXを始め、13歳でアメリカで行われた世界大会のアマチュアクラスで優勝。その翌年にはドイツ、ベルギーで開催された世界大会のプロクラスで表彰台に入る。2022年は「Red Bull Circle of Balance 2022」で準優勝。そして「CHIMERA A-SIDE THE FINAL 2022」で優勝し世界王者となった。そんな現在急激に頭角を表す彼が満を持して「X Games」に出場。また師弟関係である内野との優勝候補同士の一戦にも期待したい。 MOTO X ベストトリック種目 Taka Higashino (東野 貴行) / 日本 photograph by Jason Halayko / ESPN Image 1985年3月13日生まれ。大阪府出身。7歳のとき父とともにモトクロスを始め、18歳でプロに転向した。2006年には日本でのスポンサー契約を全て解除、渡米し拠点をアメリカに移した。「X Games」「Red Bull X-Fighters」「Dew Tour」など主要な世界大会での優勝を収め、日本のみならず世界的にもFMX界を代表するライダーとなった彼。昨年の「X Games Chiba 2022」は会場にまでいたものの練習時の不調により棄権となり悔しい思いをしたため今回はベストトリックで昨年の雪辱を晴らしてくれるだろう。 Julien Vanstippen (ジュリアン・ヴァンスティッペン) / ベルギー photograph by Jason Halayko / ESPN Image 1995年7月23日生まれ。ベルギー・オファン出身。 前回の「X Games Chiba 2022」では同競技のレジェンドたちが参戦する中、ルーキーとして参加した彼は「X Games」デビューで銅メダルを獲得。2年連続出場を表明した彼はベストトリックでどんなライディングを見せるのか。 今大会出場選手 (※2023年3月17日現在) 男子スケートボード・ストリート種目 Matt Berger (マット・バーガー) / カナダRyan Decenzo (ライアン・デセンゾ) / カナダJagger Eaton (ジャガー・イートン) / アメリカ合衆国Jamie Foy (ジェイミー・フォイ) / アメリカ合衆国Jhancarlos Gonzalez (ジャンカルロス・ゴンザレス) / コロンビアFelipe Gustavo (フェリペ・グスタヴォ) / ブラジルBraden Hoban (ブレイデン・ホーバン) / アメリカ合衆国Kelvin Hoefler (ケルビン・ホフラー) / ブラジルDaiki Ikeda (池田 大暉) / 日本Chris Joslin (クリス・ジョスリン) / アメリカ合衆国Kairi Netsuke (根附 海龍) / 日本Ginwoo Onodera (小野寺 吟雲) / 日本Sora Shirai (白井 空良) / 日本Giovanni Vianna (ジオバンニ・ビアンナ) / ブラジルIshod Wair (アイショッド・ウェア) / アメリカ合衆国 女子スケートボード・ストリート種目 Rizu Akama (赤間 凛音) / 日本Shilo Catori (シロー・キャトー) / アメリカ合衆国Chloe Covell (クロエ・コベル) / オーストラリアMariah Duran (マライア・デュラン) / アメリカ合衆国Funa Nakayama (中山 楓奈) / 日本Aori Nishimura (西村 碧莉) / 日本Momiji Nishiya (西矢 椛) / 日本Yumeka Oda (織田 夢海) / 日本Keet Oldenbeuving (ケート・オルデンベービング) / オランダHaylie Powell (ヘーリー・ポーウェル) / オーストラリアPamela Rosa (パメラ・ローザ) / ブラジルRoos Zwetsloot (ロース・ズウェツロート) / オランダ 男子スケートボード・パーク種目 Augusto Akio (オウグスト・アキオ) / ブラジルGavin Bottger (ギャビン・ボッガー) / アメリカ合衆国Tate Carew (テイト・キャロウ) / アメリカ合衆国Jagger Eaton (ジャガー・イートン) / アメリカ合衆国Cory Juneau (コーリー・ジュノー) / アメリカ合衆国Yuro Nagahara (永原 悠路) / 日本Liam Pace (リアム・ペース) / アメリカ合衆国Keegan Palmer (キーガン・パーマー) / オーストラリアOskar Rosenberg (オスカー・ローゼンバーグ) / スウェーデンKensuke Sasaoka (笹岡 建介) / 日本Tom Schaar (トム・シャー) / アメリカ合衆国Alex Sorgente (アレックス・ソルジェンテ) / アメリカ合衆国Kieran Woolley (キーラン・ウリー) / オーストラリアTrey Wood (トレイ・ウッズ) / アメリカ合衆国 女子スケートボード・パーク種目 Lizzie Armanto (リジー・アーマント) / フィンランドJordyn Barratt (ジョーディン・バラット) / アメリカ合衆国Sky Brown (スカイ・ブラウン) / 日本-イギリスYurin Fujii (藤井 雪凛) / 日本Cocona Hiraki (開 心那) / 日本Hinano Kusaki (草木 ひなの) / 日本Ruby Lilley (ルビー ・リリー) / アメリカ合衆国Grace Marhoefer (グレース・マーホファー) / アメリカ合衆国Kisa Nakamura (中村 貴咲) / 日本Kihana Ogawa (小川 希花) / 日本Isadora Pacheco (イサドラ・パチェコ) / ブラジルMinna Stess (ミナ・ステス) / アメリカ合衆国Mami Tezuka (手塚 まみ) / 日本Arisa Trew (アリサ・トルー) / オーストラリアBryce Wettstein (ブライス・ウェットスタイン) / アメリカ合衆国Sakura Yosozumi (四十住 さくら) / 日本 男子スケートボード・ヴァート種目 Mitchie Brusco (ミッチー・ブルスコ) / アメリカ合衆国Tate Carew (テイト・キャロウ) / アメリカ合衆国Edouard Damestoy (エドアルド・ダメストイ) / フランスGui Khury (ギー・クーリ) / ブラジルClay Kreiner (クレイ・クライナー) / アメリカ合衆国Tom Schaar (トム・シャー) / アメリカ合衆国Moto Shibata (芝田 モト) / 日本Elliot Sloan (エリオット・スローン) / アメリカ合衆国Leonardo Vinicius (レオナルド・ヴィニシウス) / アルゼンチンJimmy Wilkins (ジミー・ウィルキンス) / アメリカ合衆国 BMXフリースタイル・ストリート種目 Alex Donnachie (アレックス・ドンナチー) / イギリスChad Kerley (チャド・カーリー) / アメリカ合衆国Lewis Mills (ルイス・ミルズ) / オーストラリアKevin Peraza (ケビン・ペラザ) / メキシコFelix Prangenberg (フェリックス・フランゲンバーグ) / ドイツBroc Raiford (ブロック・レイフォード) / アメリカ合衆国Garrett Reynolds (ギャレット・レイノルズ) / アメリカ合衆国Devon Smillie (デボン・スマイリー) / アメリカ合衆国 BMXフリースタイル・パーク種目 Declan Brooks (デクラン・ブルックス) / イギリスPat Casey (パット・ケイシー) / アメリカ合衆国Marcus Christopher (マーカス・クリストファー) / アメリカ合衆国Daniel Dhers (ダニエル・デアーズ) / ベネズエラJustin Dowell (ジャスティン・ドーウェル) / アメリカ合衆国Dennis Enarson (デニス・エナーソン) / アメリカ合衆国Anthony Jeanjean (アンソニー・ジャンジャン) / フランスLogan Martin (ローガン・マーティン) / オーストラリアJeremy Malott (ジェレミー・マロット) / アメリカ合衆国Rim Nakamura (中村 輪夢) / 日本Kevin Peraza (ケビン・ペラザ) / メキシコKieran Reilly (キーラン・ライリー) / イギリスDaniel Sandoval (ダニエル・サンドバル) / アメリカ合衆国Jose Torres (ホセ・トーレス) / アルゼンチンBryce Tryon (ブライス・トライオン) / アメリカ合衆国Mike Varga (マイク・バーガ) / カナダ BMXフリースタイル・フラットランド種目 Matthias Dandois (マティアス・ダンドワ) / フランスKio Hayakawa (早川 起生) / 日本Alex Jumelin (アレックス・ジュメリン) / フランスYu Katagiri (片桐 悠) / 日本Jean William Prevost (ジーン・ウィリアム・プレボスト) / カナダMoto Sasaki (佐々木 元) / 日本Yohei Uchino (内野 洋平) / 日本Sietse Van Berkel (シーツェ・ヴァン・ベルケル) / オランダ MOTO X ベストトリック種目 Rob Adelberg (ロブ・アデルバーグ) / オーストラリアHarry Bink (ハリー・ビンク) / オーストラリアTaka Higashino (東野 貴行) / 日本Jackson Strong (ジャクソン・ストロング) / オーストラリア Julien Vanstippen (ジュリアン・ヴァンスティッペン) / ベルギー 大会概要 ⼤会名称 : X Games Chiba 2023 開催期間 : 2023年5月12日(金)~14日(日)- 3日間 -※詳細は公式HPをご覧ください。大会会場:ZOZOマリンスタジアム(千葉県千葉市美浜区美浜1) 主催:X Games Japan 組織委員会 (株式会社XGJ、株式会社イープラス、株式会社ライブエグザム、株式会社CB、株式会社J-WAVE)主管:千葉市 後援: 千葉県教育委員会 一般社団法人 ワールドスケートジャパン 一般社団法人 日本スケートボーディング連盟 一般社団法人 全日本フリースタイルBMX連盟 一般財団法人 日本モーターサイクルスポーツ協会 一般社団法人 TEAM JAPAN MX PROJECT 協賛: Monster Energy HUF ムラサキスポーツ協力:X Games Japan 千葉後援会 大会観戦チケットのお求めは以下の関連リンクから
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othersレコードレーベル「VOLCOM Entertainment」の新作コレクションがリリース!2023.03.20Volcom Entertaiment(ボルコム エンターテイメント)はレーベルとプロモーターの伝統を活かし、音楽を今すぐ体験したいという情熱に結びついたコレクションを生み出している。 2023年は、1995年に設立されたインディペンデントレコードレーベルであるVolcom Entertainmentが生まれ変わったようなものであり、Volcomの共同創設者である Richard Woolcott と、Volcom の最初のスポンサースノーライダーでもあった the LINE のシンガー/ギタリスト Ryan Immegart の発案によるもの。 Volcom Entは、18 年間フルサービスのレコードレーベルとして運営され、100を超えるタイトルをリリースした。今日Volcom Ent の使命は、音楽と芸術の力を体験することへの情熱を他の人々と再び結びつけることだ。 Volcom Entの目標は、サーフ/スケート/スノーショップでCDを配布したり、Vans Warped Tourで10年間自分たちのステージを運営したり、7年間バイナルのサブスクリプションシリーズを運営したりと、現代のソーシャルメディア時代以前に学んだことを使って、アーティストの認知度を高めることであり、同じDIY精神と「パンク」のエトスを現在のエネルギーに適用することだ。この10年間で、音楽の生産、流通、消費の仕方は大きく変わった。 この荒野の年月を利用して、今日の広い音楽界でボルコムがどのような役割を果たすことができるかを考え、人々を感動させるアーティストやプロジェクトを促進することに興奮し、ボルコムエンターテインメントの再定義した美学を披露し、音楽と芸術の探求に忠実である観客と新しい方法で関わり合うことを発見した。 ABOUT VOLCOMクリエイティブな精神にインスパイアされ1991年に創設されたVOLCOMは、自分が好きな事に情熱的でひたむきな人たちの為にむけたプロダクトをリリースしています。VOLCOMは、忠実になれるものを追い求める為に生まれ、さまざまな困難を可能に変化させるビジョンと不可能に挑戦するクリエイティブな野心を持っています。
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culture「GREENROOM FESTIVALʼ23」第三弾出演アーティスト決定!2023.03.182023年5月日(土)・28日(日) 横浜赤レンガ地区野外特設会場で開催『GREENROOM FESTIVALʼ23』の第三弾出演アーティストが発表された。 海外から新たなアーティストが2組追加。ストレートな歌詞とキャッチーなオルタナティブ・ポップ・サウンドが特徴なAJR、LA在住の若手Neo-Soul / R&BシンガーUMIの出演が新たに決定! さらに、国民的人気を誇るHIP HOPアーティストKREVA、穏やかな歌声が好評を得るハナレグミとEGO-WRAPPINʻのメインボーカル中納 良恵の豪華コラボレーションや、国内外で人気を誇る3人組バンドnever young beach、6人からなるアコースティックバンドOAU、迫力あるライブパフォーマンスが話題のジャズ・クィンテットTRI4TH、日韓を股にかけ活躍が期待される注目のアーティストDURDN、などの総勢8組のアーティストが発表された。 GREENROOM FESTIVALʼ23 第三弾出演アーティスト <5.27> AJR / Vintage Trouble / Sigrid / Oscar Jerome / Kamal. / Dragon Ash / UA / SIRUP / The BONEZ / ALI / SOIL&”PIMP”SESSIONS / TENDRE / YONA YONA WEEKENDERS / TRI4TH / さらさ <5.28> TASH SULTANA / Mamas Gun / UMI / Anomalie / 東京スカパラダイスオーケストラ / KREVA / ハナレグミ fever 中納 良恵 / Nulbarich / ORANGE RANGE / Kroi / never young beach / OAU / ROTH BART BARON / ego apartment / DURDN GREENROOM FESTIVALʼ23 開催概要 【イベント名】GREENROOM FESTIVALʼ23【会場】横浜赤レンガ地区野外特設会場【日程】2023年 5月27日(土)・28日(日)【後援】横浜市 / J-WAVE / FM ヨコハマ【主催・企画・制作】グリーンルームフェスティバル実行委員会
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others「ラクガキ」を「芸術」に。【Red Bull Doodle Art 2023】応募締切迫る!2023.03.17世界 60 か国以上の学生が参加する"ラクガキアート"の世界大会!18 歳以上の学生なら誰でも参加できる。応募締め切り迫る! いつも何気なく描いてる「ラクガキ」を「芸術」としてとらえた、全世界の大学生・専門学生向けグローバルアートイベント『Red Bull Doodle Art 2023』が開催。18 歳以上の学生なら誰でも参加できるコンテストの応募締め切りが迫る! 『Red Bull Doodle Art』(レッドブル・ドゥードゥルアート)のお題は「黒色もしくは青色ペンのみで描く"ラクガキアート"」の提出。必要なのは、紙とペン。想像力も忘れずに!さらに今年は紙の応募に加えて、デジタルで描いた作品応募もOK。いずれの場合も黒または青の1色のみ。 これまでアートに興味がなかった人も、まだ自分の才能に気づいていない人も 18 歳以上の学生であれば誰でも参加できます。その応募期限が【 3 月 26 日(日)】に迫っています。 今年は、2023 年 4 月 8 日(土)に福岡の「九州産業大学美術館 3F オープンスペース」で日本決勝を開催。日本を代表する 3 名の審査員によって選ばれた優秀者は、5 月 25 日(木)~28日(日)にオランダ・アムステルダムにて開催される世界大会に進出。世界大会(ワールドファイナル)では、各国の優秀者たちが 3 日間のワークショップでアイデアとスキルに磨きをかけたあと、クライマックスとして自身のラクガキアート作品を描きあげ、その中からインターナショナルの審査員が世界イチのラクガキアーティストを選出。世界大会の参加者たちのラクガキアートは NFT アートギャラリーに展示されます。 2017 年は日本代表の豊増彩華さんが世界イチのラクガキアーティストに! 『Red Bull Doodle Art』(レッドブル・ドゥードゥルアート)は 2012 年から始まり、日本では2011 年、2013 年、2017 年に続き、4 度目の開催となります。2017 年は日本代表の豊増彩華さんが世界イチに輝きました。 ラクガキアートを描くというコンセプトは当時から今も変わらないが、2014 年に南アフリカ・ケープタウンで開催されたワールドファイナルの参加者たちはデジタルプラットフォーム上でラクガキアートを描き、2017 年に米国・サンフランシスコで開催されたワールドファイナルの参加者たちは VR 機能を活用したラクガキアートに挑戦。 2023 年は参加者全員が自分のラクガキアートを NFT アート作品としてミント(作成・発行)するなど、その時代の最先端技術を取り入れながら進化を続けています。ジャパンファイナルの審査員は、雪下まゆ、豊増彩華(2017 年世界チャンピオン)、COOK (Selected by Hidden Champion)の 3 名。「クリエイティビティ」「芸術スキル」「人生を楽しんでいるテーマ性」を審査します。 参加方法は『 Red Bull Doodle Art 』公式応募用紙をダウンロード!その後は、黒色もしくは青色のペンで自分だけの「ラクガキアート」を完成させ、作品が完成したらオフィシャルサイトの手順に沿って作品を提出。応募締め切りは【 3 月 26 日(日)23:59 】まで。 自分だけの「ラクガキ」を描きあげて、夢への第一歩を今すぐ踏み出そう! 企画概要 ■ 名 称: Red Bull Doodle Art(レッドブル・ドゥードゥルアート) ■ 応募期間: 2023 年 1 月 16 日(月)~3 月 26 日(日) ■ 日本決勝:2023 年 4 月 8 日(土) 九州産業大学美術館 3F オープンスペース(福岡県) 協力:九州産業大学造形短期大学部 / IROIRO / HIDDEN CHAMPION / 株式会社ワコム ■ 世界決勝: 5 月 25 日(木)~28 日(日) オランダ・アムステルダム 応募要項■応募参加費: 無料 ■参加資格:下記の条件が全て当てはまること 1) 世界大会(5 月下旬開催予定)の時点で大学、大学院、短期大学、専門学校の学生であること 2) 日本大会(4 月上旬開催予定)、世界大会(5 月下旬開催予定)に参加出来ること 3) 応募時点で 18 歳以上であること ■ 応募方法:下記のいずれかの方法で応募可能 1) 既定応募用紙の枠内に作品を描いて、応募用紙を切り取り、専用応募ボックスに投函 2) 既定応募用紙の枠内に描かれた作品のみの写真を撮る、またはスキャンした作品データを公式サイト上でアップロード 3) 公式サイトからダウンロードした既定応募用紙テンプレートにデジタルで描いた作品データを公式サイト上 ※そのほか詳しくはレッドブルの公式サイトをご覧ください。
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park「みんなから憧れられるBMXライダーになりたい」弱冠15歳のBMXエリートライダー小澤楓が目指す将来の姿2023.03.17東京オリンピックから正式種目として採用され、世界中で人気上昇中の自転車競技「BMXフリースタイル・パーク」。近年、世界で結果を残す日本人選手が増えているこのスポーツは、キッズライダーのレベルに関しては世界最高とも言われるほどで国内でシーンが急成長している。今回は世界最高峰の舞台で戦う注目の若手BMXエリートライダーである小澤楓(おざわ・かえで) 選手にインタビュー。小澤選手は昨年、全日本フリースタイルBMX連盟(JFBF)が開催する国内のシリーズ戦において最高カテゴリーのエリートクラスに最年少の14歳で出場し初戦から準優勝。その後も国内では周りの選手を寄せ付けない勢いで安定した好成績を残し、国際大会であるFISEにも出場を始め世界の更なる高みを目指している。そんな彼にBMXを始めた経緯から強さの秘訣、そして弱冠15歳で世界のトップ選手たちと戦う中で感じていることなど様々な角度から彼のBMXに対する想いを聞いた。小澤 楓(以下:K) 当時14歳で初出場したエリートクラスでの快挙 高木聖雄選手とのツーショット -エリートクラスでは初出場した大会で準優勝という好成績でした。どうしてこのような結果を初戦から残せたのでしょうか?K:実は僕自身、エリートクラス初出場のこの大会は予選突破できれば良いかなという程度に考えていました。でも前年の2021年シーズンのJFBF最終戦にて2位という悔しい結果で年齢別最後の大会を終えたこともあり、もう同じ思いはしたくありませんでした。その時の敗因が、大技にこだわりすぎてラン全体の流れを見た時にトリックをしないシングルジャンプが多くなってしまったことだったので、それ以降は大技のレベルを少し下げてでもすべてのジャンプでトリックを入れられるようにランを構成してたくさん練習してきました。そのような練習の甲斐もあって、エリートクラス初めての大会でも自分の思った通りのライディングができたので準優勝できたのだと思います。ただ最初にも話した通り予選突破を目標にしていて、初めから勝ちに行くつもりではなかったので、予想以上の結果に驚きましたがとても嬉しかったです。 -年齢別クラスからエリートクラスに昇格し、周りの選手たちの年齢もレベルも変わったと思います。エリートクラス初戦はどんな印象でしたか?K:年齢別クラスに出ていた頃は年齢的にまだ体が小さいこともあって、大技をメイクすること自体が難しいので基本的には大技がメイクできたら勝てるという印象でした。でもエリートクラスは大技をメイクしたからといって勝てるわけではないので、どういう風に試合を進めるのかをすごく考えないといけないですし、もちろん周りの選手たちも同じことを考えながら戦っています。エリートクラス独特のピリついた空気感もあり、今までのクラスとは全然違うと感じました。 -改めて、そういった空気感の中で準優勝という結果を残した初戦でした。率直にどんな気持ちでしたか?K:2位という結果は素直に嬉しかったですが、2位と1位とではその座を勝ち取る難しさが全然違うので今後どうやって戦おうかなと考えるようになりました。それと周りの選手も僕みたいに初めて出てきた選手には負けたくないと思いますし、次の大会からは更にギアを上げてくると感じたので自分自身ももっと気を引き締めて頑張らないといけないなと思いました。この初戦の準優勝という結果によって次の大会でも良い成績を残さないといけないというプレッシャーが生まれたり、他の選手からの見られ方が変わったのを感じた大会でした。 -ちなみにその準優勝を勝ち取ったライディングは個人的にどんな評価ですか?K:大技をする前の小技も含めてランを通して、全てのジャンプでしっかりトリックを決めることができたので満足のいくランだったと思います。ただ、決勝ランは他の選手たちももちろん本気で来るわけなので、結果として表彰台には乗れなくても「自分のルーティンがしっかり決められたらいいかな」という気持ちで挑んだライディングでした。 BMXフリースタイルパークとの出会いとBMXの持つ魅力 BMXを始めるきっかけとなったのは父・健司さん(一番左) -BMXを始めたきっかけを聞かせてください。K:元々は父がBMXを趣味でやっていました。それを僕が見ていた時に父から「一緒にやろう!」と誘われて、幼稚園年長くらいの頃にBMXに乗り始めました。当時、父がやっていたのはフラットランドという種目だったので、最初は僕も一緒にフラットランドをやっていたのですが、たまたまパークに行く機会があり、そこで今もトップでやられている高木聖雄選手と出会い、パーク種目の魅力に惹かれて小学2年生の時にパーク種目を始めました。 -小澤選手が思うBMXの魅力と好きなところを聞かせてください。K:BMXフリースタイルパークの好きなところは、まず「ジャンプ中に色々なトリックを決めるのがかっこいい 」というところです。また最近海外転戦をするようになってからは、大会で色々な国に遠征に行くことで世界中の選手たちと友達になれることもBMXの魅力だと感じるようになりました。 -小澤選手がライディング中に特に意識していることはありますか?K:ジャンプ中の大技の完成度はもちろんですが、大会で特に意識していることはトリックをしないシングルジャンプをなるべく作らないようにすることです。大技をメイクする前のジャンプでもしっかり技を入れるようにしたり、各ジャンプでトリックを入れてバリエーションのあるライディングを意識しています。 国内最強の15歳を生み出した練習環境 楓選手の練習の様子 -ちなみに大技を決めるために意識していることもありますか?K:僕の考えでは、大技はタイミングとテンポが合えばメイクできると思っています。そのため大技をする前はしっかり自分のライディングをイメージして、セクション1個1個を綺麗にこなしていくことを意識しています。特に練習の時は大技にトライする一個手前のジャンプを綺麗に合わせて十分に加速することを大切にしています。 -国内での練習環境についてですが、普段はどこで乗ることが多いですか?K:普段は父とBMXの仲間が作った、地元の岐阜県本巣市の根尾にある「Neoパーク」で練習しています。でもこのパークは屋外にあり天候が悪いと乗れないので、そういう時は愛知県あま市にある屋内パークの「Hi-5 スケートパーク」に行って練習しています。また父が休みの時は遠方のパークに行って練習することもあります。 -新しいトリックに挑戦する時はどういう風に練習していますか?K:「Hi-5 スケートパーク」にはスポンジプールがあるので、そこで新技を挑戦してみてメイク率が上がってきたら、自分が走り慣れている「Neoパーク」の実際のジャンプセクションで挑戦する感じです。 BMXライダー仲間とライディングを楽しむ楓選手 -ちなみに地元で普段から一緒に乗るBMXライダー仲間はいますか?K:地元にはいないですが、同じ岐阜県には高木聖雄選手や他にも一緒に乗るライダーはいます。普段は「Neoパーク」に岐阜県内からライダーたちが集まってきて一緒に乗っています。 -他のアクションスポーツのライダーとの繋がりもあったりしますか?K:「Neoパーク」にはBMX以外のライダーはいませんが、「Hi-5 スケートパーク」ではスクーターやスケボー、インラインスケートなどのライダーがいて、よく一緒に乗ることもあるので結構繋がりはあります。 15歳の等身大の姿と大家族の存在 7人兄弟のうち6人がBMXライダーの小澤兄弟 -パークで乗らないオフの日は主に何をしていますか?K:重機を使ってBMXダートコースを自分たちで作ってライディングしたり、BMXフラットランドは近くの駐車場でたまに乗ったりしますね。数年前に鎖骨を骨折してBMXが乗れなかった時はドローンを飛ばしたりラジコンでよく遊んでいて今でも趣味で父と一緒に楽しんでいます。また接骨院の先生にはとても可愛がってもらっているので時間がある時は先生の家に遊びに行ったりもします。 -小澤選手は7人兄弟とのことですが、妹の美晴選手を始め兄弟と一緒に乗ることもよくありますか?K:兄弟6人で一緒に乗ることはそんなに多くないですが、美晴の下の3番目の妹まではたまに乗る感じで、その下の4番目と5番目の弟と妹はお父さんがいれば乗るという感じです。また、上石津のパークに行く時はBMXを練習するためにみんなで行くので一緒に乗りますが、「Neoパーク」の場合はBMX以外にも楽しめる遊びがたくさんあって、乗るかどうかも基本的に自分たちの自由なので弟たちは一緒に来ても乗らないことが多いです。 楓選手に良い刺激をくれるのは妹の美晴選手 -BMXに導いてくれたお父さんや一緒に練習している美晴選手など、家族は小澤選手にとってどんな存在ですか?K:練習するには車でパークへ行かないといけないので父のサポートが必要ですし、妹が一緒に練習してくれると一人で練習するよりも気分が上がって楽しく乗れるので、家族は僕にとってとても大事な存在です。 世界最高峰への挑戦のために始めた海外転戦 2022年ワールドカップ最終戦があったオーストラリアでの一コマ -海外遠征で色々な国に行くようになったと思います。海外に行って感じた日本との違いはありますか?K:BMX関係ではとにかく海外はパークが多く、車で10分くらいの距離間でボウルのあるスケートパークがあるので1日に5ヶ所くらいは周って乗れるような環境があります。その中でも特にオーストラリアは比較的治安が良く気楽に乗りに行けるので個人的には好きです。ただ逆にこの前行ったアブダビはかなり治安が悪く、荷物にも鍵をかけながら動かないといけないので精神的にも疲れましたね。 -自分より先に世界で戦っている中村輪夢選手や溝垣丈司選手の存在についてはどう感じていますか?K:一緒に海外転戦する上で、自分より先に海外を経験している二人の存在は心強いです。普段とは全く違う環境で多くの海外選手を目の前にしても気後れすることなく大会前の練習ができたのも彼らのおかげだと思います。特別よくコミュニケーションを取るわけでもないですが、一緒にいるだけで乗りやすくなり自分に自信がつく雰囲気が作れています。 -また大会最年少選手として世界最高峰の選手たちと対峙して感じたことを聞かせてください。K:海外のトップ選手たちは基本的なランの構成がすべて大技で組まれていて、どのセクションでも大技を決めてくるところが凄いと思います。また彼らはもちろん僕のトリック以上に高難度な大技を入れてきますし、その大技まで繋ぐジャンプでも日本では大技と言われるようなトリックを軽々メイクしてくるので、全体的なランの完成度が自分よりも1段階も2段階も上なのでとにかく凄いなと感じました。 -そのようなハイレベルの戦いを求められる中、昨年12月のFISEでは準決勝へ進出し全体18位という結果でした。この成績についてはどう感じていますか?K:予選突破を目指していた大会だったので、自分のルーティンをしっかり決めたことで準決勝進出という結果がついてきたのは良かったです。まだ海外選手に比べてスキル的にも体格面でも劣るので不安な部分も多かったのですが、今回の結果から正しいトレーニングを積めば戦えることが分かったので、そういう意味では自分に自信がつきました。 -今後自分が勝つためには何が必要だと思いますか?K:確実に大技をメイクすることはもちろんですが、ライディングのスピードも採点に影響するのでスピードも上げつつ、大技を決められるようにすることが課題だと感じています。今後は筋力トレーニングを本格的に取り入れ体格面も強くしていきながら、自分の思い通りに身体をしっかり動かせるように着実にレベルアップしていきたいと思っています。 小澤楓が目指す今後の目標と理想のBMXライダー像 -年齢的にはパリオリンピックにも出場可能ですが、今後に向けて取り組んでいくことはありますか?K:パリオリンピックに向けてというよりも、まずはFISEで確実に準決勝以上へ進出していかないとオリンピック出場は難しいのでそこを目標とした上で、どれだけ自分のトリックを決めて順位を上げていけるかというところを考えながら戦いたいです。 -今シーズンの意気込みと今後の目標に聞かせて頂けますか?K:先ほども言いましたが、まず今シーズンの一番の目標はFISEで準決勝に残ることです。そして来年の2024年はUCIとFISEを含めた世界のポイントランキングでトップ6に入れるように頑張りたいと思っています。なぜかというと、パリオリンピック出場選考基準の中にトップ6に入ることが一つの条件としてあるのでそのスポットを目指しています。 -最終的にどんなBMXライダーになりたいですか?K:日本で開催された「Chimera A-side Final」にも出場したオーストラリア出身のBoyd Hilder(ボイド・ヒルダー)という選手がいるのですが、彼はどちらかというストリート系のライダーでスタイルもかっこよくてインスタグラムのフォロワー数も多く、みんなに憧れられる選手なんです。もちろん大会で優勝したり結果を残せる強い選手になることも重要だと思いますが、僕はスタイルがあってみんなから憧れられる彼のようなBMXライダーになりたいです。 小澤楓プロフィール 2007年9月7日生まれ。岐阜県本巣市出身のBMXライダー。小学校2年生の時にBMXフリースタイルを始める。自宅の近くには父親が手作りで作った練習場「Neoパーク」が設置されており、現在は7人兄弟のうち6人がBMXフリースタイルの練習に日々励んでいる。2017年及び2019年には世界選手権で優勝しジュニア世界チャンピオンとなる。2021年には13歳~15歳の年齢別クラスでJFBFの年間シリーズチャンピオンに。そして2022年からはJFBFのエリートクラスに昇格し初出場となった2022年シリーズ第1戦では準優勝、その後の第2戦では優勝。2022年のワールドカップシリーズFISEの最終戦では準決勝進出を果たした。
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