【ダブルダッチ全国プレイマップ】京都府 佛教大学ダブルダッチサークル 「佛跳」

2019.02.19
FINEPLAY編集部

全国に広がりをみせるダブルダッチ。とはいえ、イチから始めるには、仲間を見つけて、縄を回せるようになって・・・。ハードルが低いカルチャーではないのかもしれません。そんなときこそ、いつか聞いたあのフレーズを思い出そう。

ダブルダッチで友ダッチ

このコーナーでは、全国津々浦々、ダブルダッチの活動をしているスポットを紹介し、活動の様子を発信していきます。サークルの歴史や代表の思い、「どんな雰囲気?」「活動日は?」「いきなり行ってもいいものなのかな?」といった不安も取り除けるようなものにできたらなと思います。

京都府の佛教大学ダブルダッチサークル「佛跳(ぶっとび)」。一時期は現役生が3人になるも、現在は30人を超えて他大学からの認知も広がってきている様子。一体どんな出来事があったのでしょうか。そんな「佛跳」を皮切りに、「ダブルダッチ全国プレイマップ」スタートします。2003年にスタートした佛教大学ダブルダッチサークル「佛跳」。
ダブルダッチの学生最大規模の大会「DOUBLE DUTCH DELIGHT JAPAN」に2011年に「f-$tyle」が出場を果たすも、人数は減少をたどり一時期は現役生が3人に・・・。しかし、現在の3・4回生の頑張りにより、サークル全体の規模は30人越えと、現在は大所帯へと復活をとげました。
「ダブルダッチは楽しいもの」を大切にし、現在やめた人は1人もいないそうです。そんな「佛跳」にお邪魔してきました。

サークル名 : 佛教大学ダブルダッチサークル「佛跳」
所在地 〒603-8301 京都府京都市北区紫野北花ノ坊町96
活動日: 水曜日・土曜日
時間帯: 16時~19時
活動場所: 多目的ホールまたは中庭

今回は、前代表の佛教大学4回生のヒカルさんと、現代表の3回生のトモヤさんにお話しを聞きました。

現代表のトモヤさん(左)と前代表のヒカルさん(右)

現役生は3人。デライトにかける気持ちで新歓に望んだ

ヒカルさんは「現在は1回生を入れて30人を超える大所帯となりましたが、僕が2回生の時は、同期が2人で先輩が1人。
全体練は3人で、1人でも欠けたら終わり。本当に人数が少なく、なんとなく引け目がありました」と話します。

現在は30人超えで練習しているが、3人で練習していた過去も。

5人以上いないとサークルは無くなる・・・。3人の時も、4回生の先輩がサークルに名前を残し、とにかく辞めないよう何度も全体連に来たり、ご飯に行ったり遊んだりしてくれたそう。
「たまたま人数が少ない代が続いていたことを、本当に気にかけてくれていた。上の先輩方には感謝してもしきれないです」と話します。

後輩について、丁寧に教えるヒカルさん

先輩がサークルの代表をすることから、ヒカルさんは1回生の時からダブルダッチの学生連盟の佛大の代表として参加することに。
「とにかく、佛大のことを知ってほしい。参加できる集まりには毎回行きましたし、他大学に行ってみたりもしました。最初は怖かったけど、話してみると暖かい人たちばかりでした。佛跳が人数減っていることを気にかけている人も多く、なんとかしたいとずっと思っていました」と、当時の状況を振り返ります。「絶対に後輩にたくさん入ってほしくて、現役生がDOUBLE DUTCH DELIGHTにかける気持ちで、全身全霊で新入生を勧誘しました」。

「ヒカルさんのロン宙がかっこよかった」と話すトモヤさん

そうして入ったのが、トモヤさんの代。なんと10人が加入し、一気に人数が増えました。
トモヤさんは「最初は4回生も入れた人数で勧誘されて、まさか先輩が3人だとは思いませんでした」と笑います。「でも、ヒカルさんのロン宙がかっこよくて」というのが加入の動機。
「だんだんと活気が戻ってきて、先輩たちも喜んでくれて本当にうれしかった」とヒカルさんは笑顔で話します。

生き生きと練習する様子が見られます

強制はしない。幽霊部員は作りたくない

佛跳のサークルでの特徴は「チームを組んで大会にでるだけでなくダブルダッチ本来の多様な楽しさを追求するためにチーム編成を強制しないこと」。また「部員を増やすために練習を週3から週2に減らす」と決めた先輩の意向を継続しています。

楽しい中でも、練習は真剣に

トモヤさんは「ダブルダッチの楽しみ方は人それぞれ。チームで本気でやる、学祭で楽しむ、趣味の一つ・・・。ダブルダッチは楽しいものであってほしい。
ただ、幽霊部員は作りたくないから全体練だけ絶対参加にしています」とのこと。「全体練の最中は、チームの雰囲気を持ち込むのは禁止。たとえスピードの練習でもチームで組ませません」というのが佛跳のルール。

この日、体験に来て加入を決めた1回生の女の子。楽しそうです。

その甲斐あってか、ヒカルさんの代とトモヤさんの代はもちろん、その下の代も17人入ったにも関わらず、辞めた人は1人もいないそうです。
「勝つことは大事だけど、勝つことにこだわりすぎるのは嫌。真剣でも楽しい雰囲気を崩さないことを心がけています」とトモヤさん。

休憩時間には、シフトを練習する女子も。

佛大を復活させたい。先輩に良い姿を見せたい。

トモヤさんの代では、全体でレップレに積極的に参加したり全体練に遊びに行ったりして「他大学とのつながりを増やす」ことを特に意識したそうです。
「最近は、佛跳の全体練に来てくれる人が増えてきた。これは今まで考えられなかったこと。そして、サークルの人も積極的に聞いている姿が本当にうれしい」と話します。レップレでは、トモヤさんの下の代が「佛跳で目立ちたい」と、全員で金髪にしてのぞんだことも。「アホばっかりだけど、今の雰囲気は後輩に本当に助けられています」と話します。

シャーをするときも声をかけあい、楽しそうです。

今の目標は「DOUBLE DUTCH DELIGHT JAPAN」へ行って、「佛跳の復活を見せること」。「今の佛跳の基盤を作ってきてくれた先輩方に、復活した姿を見せたい」と意気込みを話しました。

「目標はJAPAN。復活した佛跳を見せたい」

ヒカルさんは「最初は3人で、今では30人以上。とにかく、みんなにやめてほしくなくて続けてきました。
ほかにも、傾きかけているサークルはあるかもしれないけど、環境は自分次第で変えていけるから、どうか行動し続けてほしい」と呼びかけます。「自分は同期だけでチームは組めなかったけど、今回初めて他大学の人に誘ってもらえてコンテストに同期ででることができました。それも、今まで頑張ったことの結果なのかなと思います」とのこと。

後輩が良い技を決めると、しっかり褒めるヒカルさん

2人からは、「佛跳はいつでも、ウェルカムです!全国のダッチャーの皆さん、気軽に遊びに来てください」とのことです!

3人から30人超えへ飛躍を遂げた「佛跳」

いかがでしたか?誰もが「サークルが楽しい」と話す様子が印象的でした。それも、3人から立て直してきたヒカルさんとトモヤさんの力があったからではないでしょうか。全国のダブルダッチに興味がある皆さん、ぜひ行ってみてくださいね。

提供:ダブルダッチマン

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