SPECIAL EDITION
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skate「挑戦こそが我が人生」誰も成し遂げたことのない形で世界の高みへ挑戦し続ける“若手スケーター番長”櫻井壱世2024.10.24
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others日本最大級“入場無料”のアーバンスポーツの祭典 YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ’24 世界を熱狂させたトップアスリートが横浜に集結!2024.10.23
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surf日本のキッズたちにサーフィンを通じて自然を大切にすること、そして夢を与え続けたい「Reo Inaba Meet&Greet Supported By CARIUMA」2024.10.22
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danceブレイキン日本代表が上海で躍進!FISE上海大会 Shigekix 金メダル、 Ayumi 銅メダル獲得!2024.10.20
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bmx度重なる怪我や困難を乗り越え、男子エリートは中井飛馬が悲願の優勝「第41回全日本自転車競技選手権 – BMXレーシング」2024.10.14
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surfS.LEAGUEショートボード、マスターズ第2戦さわかみ伊豆下田プロを勝ち取ったのは2024.10.25静岡県下田市多々戸浜海水浴場でS.LEAGUEショートボード、マスターズ第2戦「さわかみ伊豆下田プロ」が2024年10月17日から10月20日の4日間に渡って開催された。 波のサイズは4日間通して腰前後。2日目は潮の満ち引きで波のサイズが下がり、波が止まってしまうこともあり一時中断し波の状況が上向くのを待つ時間を設け、3日目はダブルバンクで波の良い時間帯に試合を行い、最終日も一時中断し潮の満ち込みに合わせて波の状況が上向いたタイミングでファイナルを進行するなど、自然相手のサーフィン競技ならではの臨機応変なコンテストスケジュールの中で試合が行われた。 マスターズクラスのトライアルも初開催 山田桂司 ©︎S.LEAGUE 今回、初めてマスターズクラスのトライアルも開催された。マスターズの出場条件は2024年12月31日時点で満45歳以上。日本国籍を有する選手。元プロ、アマチュア問わずにエントリー可能となっている。今回はトライアルを勝ち上がった上位9名が本戦に出場することができ、本戦のラウンド1を勝ち上がると公認マスターズプロ登録資格を獲得することができる。見事、公認マスターズプロ資格を獲得した選手は6名。 前田淳 ©︎S.LEAGUE 山田桂司 ©︎S.LEAGUE 五来潤 ©︎S.LEAGUE 澤井革 ©︎S.LEAGUE 佐藤千尋 ©︎S.LEAGUE 脇田貴之 ©︎S.LEAGUE メンズ、ウィメンズも3名がプロ公認を獲得 足立海世 ©︎S.LEAGUE 男子はローカルアマシードで出場した足立海世、NSSAシードで出場した藤本世音がラウンド2を勝ち上がり見事公認プロ資格を獲得。ウィメンズではNSA全日本選手権ガールズクラスで優勝した馬場心がローカルアマシードで出場しラウンド1を勝ち上がりプロ公認を獲得した。 足立海世 ©︎S.LEAGUE 藤本世音 ©︎S.LEAGUE 馬場心 ©︎S.LEAGUE マスターズ優勝は佐藤千尋 ©︎S.LEAGUE 佐藤千尋 ©︎S.LEAGUE ウェイティングをしたことで波のサイズも上がり、波数も増えての決勝となった。マスターズの決勝には佐藤千尋、山田桂司、脇田貴之、今村厚の4名。今村厚以外は今回トライアルから勝ち上がりファイナルに進出した。とはいえ、現役時代はJPSA公認プロとして活躍していた選手。脇田貴之は現役でハワイノースショアのパイプラインやワイメアにチャレンジしている。 決勝戦は波のブレイクが早いことから1マニューバーでの戦いがメインとなる。山田桂司が序盤から動き、高さのある波に対してしっかりとしたターンからの1マニューバーでスコアしリードする。脇田貴之も前半プライオリティを持って波を待ち、フローのあるライディングを披露。今村厚もクイックなバックハンドの1マニューバーを魅せる。佐藤千尋は中盤にバックサイドのリエントリーで5.15ポイントをスコアする。リズムに乗った佐藤千尋は試合終了間際にマスターズクラスでは初のエアリバースをメイクし、6.5ポイントをスコアし1位に。そのまま試合が終了。今回マスターズトライアルから出場していた佐藤千尋がマスターズ初優勝を飾った。 中塩佳那が2連勝 ©︎S.LEAGUE 中塩佳那 ©︎S.LEAGUE 川瀬心那 ©︎S.LEAGUE ウィメンズの決勝は中塩佳那と川瀬心那の2名。S.LEAGUE開幕戦と同じマッチアップとなった。先に動いたのは中塩佳那。技術はもちろんだが、波を見極める能力に長けている中塩佳那は中盤で6.25ポイントをスコアする。川瀬心那もライト方向の波でスムースな3マニューバー入れ、5.4ポイントをスコアする。しかしその後、川瀬心那は波を見つけることができず、中塩佳那は最後の波で6.75ポイントとその差を広げ優勝。中塩佳那はS.LEAGUE開幕戦から2連勝となった。 小林桂が伊豆下田で3連勝 小林桂 ©︎S.LEAGUE ©︎S.LEAGUE メンズの決勝は小林桂とローカルアマシードで出場し今大会でプロ公認を獲得した地元の足立海世。ビーチに駆けつけた地元応援団のパワーを自分の力に変え、若干16歳という若さではあるが、日本代表として世界戦出場の経験などをもつ足立海世は淡々と試合を行っていく。対する小林桂も試合経験豊富な選手。ホームをカリフォルニア・サンクレメンテとし世界トップサーファーの中で練習に励んでいる。今回は大会2日前に日本に来日し出場していた。 決勝戦では小林桂がプライオリティーを気にせずにポイントを重ねていく。乗りながら試合のリズムを作っていく作戦の小林桂は7本目に高難度のエアーリバースをメイクし7ポイントを獲得。その後も6.6ポイントをスコアしてバックアップも揃える。足立海世も追い込まれる状況の中、残り時間10秒を切ったところでエアーリバースをメイク。6.2ポイントとニードポイントには届かなかったが最後まで諦めず素晴らしい戦いを見せた。 地域一帯で盛り上げるプロリーグに ©︎S.LEAGUE 下田市パラサーフィン体験会、アダプティブサーフィンデモンストレーション見学会も行われた。体験会はプロサーファーがコーチとなりサポートをして行われた。 ©︎S.LEAGUE デモンストレーションに参加されたパラサーフィン選手 ©︎S.LEAGUE S.LEAGUEのコンセプトの1つに地域一帯を盛り上げることが掲げられている。今回、地元の企業や店舗が掛け合って、協力店マッチアップ企画も新たな試みとなった。 会場には選手が海上がりに浴びることができるかけ湯が下田温泉より提供された。 ©︎S.LEAGUE S.LEAGUE第3戦の地は千葉県鴨川市東条海岸 S.LEAGUEの次戦はショートボード第3戦は2024年11月21日(木) 〜 11月24日(日)千葉県鴨川市 東条海岸で開催される。S.LEAGUEはABEMA独占生配信でお届けしているので日本プロツアーをABEMAからご覧ください。 『さわかみ伊豆下田プロ』結果 《ショートボード男子》1位 小林桂2位 足立海世3位 川俣海徳、鈴木仁 《ショートボード女子》1位 中塩佳那2位 川瀬心那3位 川合美乃里、松野杏利 《ショートボードマスターズ》1位 佐藤千尋2位 山田桂司3位 今村厚4位脇田貴之
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skate悲願の初優勝を果たした日本が世界に誇るトリックマスター白井空良「SLS Sydney 2024」 男子決勝2024.10.242024年シーズンの「Street League Skateboarding」プロツアー第3戦目となったのが、オーストラリア・シドニーで開催された「SLS Sydney 2024」。男子決勝は地元からトミー・フィン(オーストラリア)、クリス・ジョスリン(アメリカ)、ジャンカルロス・ゴンザレス(コロンビア)、SLS最多優勝記録を保持するナイジャ・ヒューストン(アメリカ)、昨年のSLSスーパークラウンの勝者ジオバンニ・ヴィアンナ、そしてパリオリンピックではメダルを逃したものの、その後X Games Chiba 2024で初の金メダル獲得を果たした白井空良がノックアウトラウンドを1位で通過するなど絶好調で決勝を迎えた。 【ライン セクション】 ライン1本目 ノックアウトラウンドからハイスコアの応酬が予感されていた決勝で1本目からまず魅せたのはアメリカのクリス・ジョスリン。「バックサイド360」でスタートすると「トレフリップフロントスライドリップスライド」、ギャップ越えの「キックフリップ」など得意のフリップトリックを中心に繋いでいくと終盤ではボードを回しきれなかったものの転ばずにランを終えたため、8.8ptの高得点をマークした。 そしてもう1人、1本目から見事なランでまとめたのはブラジルのジオバンニ・ヴィアンナ。他のライダーがあまりトライしないも独特な形でボードをセクションにかける彼は「ハーフキャブバックサイド5−0グラインド」や「フェイキーフロントサイドクルックドグラインド」などをメイクしてフルメイクでまとめ8.5ptのハイスコアをマークした。 ライン2本目 そして2本目で各ライダーがハイスコアを残すのに苦戦する中で、更に1本目を上回るスコアアップを果たしたのヴィアンナ。1本目でメイクした高難度トリックに加えて、独創的かつ難しい体勢から掛けるトリックの数々でランをアップデートしスコアを8.6ptに伸ばした。 しかしそんなヴィアンナやジョスリンのスコアを上回り、見事なライディングでシングルトリックセクションに繋げたのは白井空良。何一つミスのないリラックスしたライディングの中に織り交ぜられた「270バックサイドリップスライド」やキンクハバセクションでの「アーリーフロント180スイッチバックサイド50-50グラインド」、「フロントサイドブランドスライド」などのフルメイクが高評価を受け、この決勝のラインセクションで唯一の9 Clubの9.0ptをマークした。 この時点で白井が首位、2位にジョスリン、3位にヴィアンナとなる中、練習での怪我が響いているのか良いスコアを残せていないヒューストンが5位という展開でシングルトリックセクションへ。 【シングルトリック セクション】 1トライ目 フィンとヒューストンがトリックに失敗する中でまず8点越えをマークしたのがコロンビアのジャンカルロス・ゴンザレス。彼もスタイリッシュなトリックに定評があるライダーだが、ここではキンクハバレッジで下まで流し切る「スイッチフロントサイドノーズグラインド」で8.1ptをマーク。続くヴィアンナも同じキンクハバレッジで「ハーフキャブフロントサイドスミスフェイキー」をメイクして8.7ptをマークした。その後はジョスリンがバンクでの「バックサイド360」で8.0pt、白井が「キャバレリアルバックサイドテールスライド」で8.6ptと高得点をマークするもヴィアンナには届かなかった。 2トライ目 ここではヒューストンを除く全員がトリックをメイクする展開に。ただここで更に戦いをネクストレベルに引き上げたのはヴィアンナ。彼の得意とするキャバレリアルの派生トリック「キャバレリアルフロントサイドノーズブラントスライド」をキンクハバレッジでメイクすると9club、9.1ptをマークし流れを完全に自らのものに引き寄せ、SLSでの彼の盤石な強さを示すようなライディングを見せた。 そしてヴィアンナの後にライディングし、ラインセクションでの流れを引き戻したいのがジョスリン。バンクからボトムへ全越えの「バックサイドビックスピンフリップ」を決めたがスコアは8.4pt。これには会場から大きなブーイングが上がったが、このジャッジにジョスリンは特に気を止めず次に更なるスコアアップを目指すような雰囲気がうかがえた。しかし、今回強さを見せたのはヴィアンナだけではなかった。今大会で終始調子の良さを見せている白井が同じくキンクハバレッジで「ノーリービックスピンバックサイドテールスライド to フェイキー」を決めるとこちらも9clubの9.0をマークしヴィアンナ同様に流れを掴んだ。 ©︎SLS 3トライ目 この時点で全体で必要となる4つのスコアを揃えるチャンスのあるライダーは、この後のトライで他のライダーにプレッシャーを掛けるためにも非常に大事になるのが3トライ目。そんな中、まずスコアをマークしてきたのはコロンビアのスタイラーであるゴンザレス。ギャップ to レールで「フロントサイド270ボードスライド」をマーク。 続いてヴィアンナが7.8ptをマークする一方で、またもや9 Club合戦が勃発。まずはここまで思うようなスコアを残せていなかったジョスリンがステアでの「ノーリーインワードヒールフリップリバート」を完璧に決めて見せて9.1ptをマークした。豪快な滞空時間の長いエアーの中でメイクされるフリップトリックと回転技のコンボは彼の代名詞になっている。 そして今回自分のペースを貫きつつ、放つトリックがどれもハイスコアをマークするほど見事なライディングを見せている白井。ここでは同じくキンクハバセクションを全流しする「フロントサイド180スイッチバックサイドノーズグラインド」をメイク。そもそもこのトリック自体メイクするのが超高難度であることはもちろんなのだが、なんと途中で平坦になるこのキンクのあるハバセクションでメイクしたことに他のライダーたちが思わず頭を抱えるほど驚きを見せていた。そんなこのトリックは9.3ptをマークし完全に会場の流れを自分のものに引き寄せた。白井が完全にペースを掴み首位を守る中で、ヴィアンナとジョスリンが表彰台圏内で追う形で後半戦へ。 4トライ目 どのライダーも自分の順位を確実にしたい中でプレッシャーが彼らを襲ったのか、各ライダーが続々とトリックを失敗する展開。ただそんな中で3本のメイクでノリに乗っているのが暫定首位の白井空良。彼がメイクしたのはキンクハバセクションでの「アーリーバックサイド180スイッチフロントサイドクルックドグラインド」。3本目のメイクに引き続きこのトリックは会場を沸かせた。 ©︎SLS 正方向から背中側に半回転回ることで着地点が見えない中でトラックを片方だけ掛けるこのグラインドトリックはリスクの高さから来る度胸はもちろんのこと、正確無比な精度が必要となるこのトリックを1発で決めてしまった。改めて白井のレベルの高さをまざまざと感じさせた。スコアも9.4ptと更にスコアアップさせて3本続けて9clubをマークした。この時点で暫定2位のジョスリン、暫定3位のヴィアンナと10点以上の差を付けたため最終トライを残し優勝が確定した。 5トライ目 早々に白井の優勝が決まった中で迎えたのがこの最終トライ。最後の最後まで乗るかそるかの戦いとなった。ヒューストン、フィン、ゴンザレスがトリックに失敗する中で、ヴィアンナとジョスリンの僅差かつ超ハイレベルな戦いが繰り広げられた。首位には届かないがわずか0.2ポイントで2位を狙えるジオバンニ・ヴィアンナはキンクハバセクションで「キャバレリアルバックサイドノーズピックグラインド」を決めると今大会最高得点の9.6ptをマークし暫定2位に浮上した。彼の超人的コントロールとバランスが活かされたこのトリックに会場中は大盛り上がりでまさに決勝の最終トライにふさわしい展開となった。 そしてヴィアンナに逆転され、2位に返り咲くには9.7ptが必要となったアメリカが誇るビッグトリッカーであるクリス・ジョスリンの出番に。今まで何度がトライしていたバンクtoバンクでの大技だが、このタイミングでここ1番の「ノーリーバックサイド360ヒールフリップ」をメイク。彼のスタイルを象徴する「魅せて勝つ」トリックを披露し会場のボルテージも最高潮に引き上げ、逆転も期待されたがスコアは9.5ptと9 clubをマークするもヴィアンナを上回るにはわずか0.2ポイント足らず今回は3位となった。この結果から大きく差をつけて優勝を決めた白井空良がSLSプロツアーで初優勝を達成し、先月の「X Games Chiba 2024」での優勝から良い流れで繋いだ。そして2位にはブラジルのジオバンニ・ヴィアンナ、3位にはアメリカのクリス・ジョスリンという順になった。 最終結果 ©︎SLS 優勝 : 白井 空良(日本) 36.7pt2位 : ジオバンニ・ヴィアンナ(ブラジル)35.9pt3位 : クリス・ジョスリン(アメリカ)35.8pt 4位 : ジャンカルロス・ゴンザレス(コロンビア)31.8pt5位 : トミー・フィン(オーストラリア)13.9pt6位 : ナイジャ・ヒューストン(アメリカ)7.2pt 最後に ©︎SLS 今回は白井空良が初優勝を飾り幕を閉じたシドニー大会。白井は昨年末の世界選手権で優勝してからパリオリンピックまで順調に成績を残してきた中、パリオリンピック本番直前で体調不良に見舞われ入院を余儀なくされるも本戦では4位とメダルを目の前で逃していた。その中で迎えた先月の「X Games Chiba 2024」での優勝、そして今回のSLSプロツアー優勝は、今までの彼の活動をフォローしてきた筆者にとっては感慨深いものだった。そんな中で迎えるのが来月日本で開催される東京大会。まだ出場選手は公式には発表されていないが、日本からは今回出場していなかった堀米雄斗をはじめ、今回は惜しくもノックアウトラウンド敗退となった根附海龍や池田大暉やその他有力ライダーが出場するだろうし、今回2位となったジオバンニ・ヴィアンナやクリス・ジョスリンも優勝を狙っていると思われる。また筆者としては怪我の心配があるナイジャ・ヒューストンも復調して参加を決めてくれることにも期待したい。今シーズンのSLSとしては残すは次の東京大会と、12月にブラジルで開催される最終戦スーパークラウンの2戦。そして最終戦では高額の賞金が用意されているとのことで更に激化が想定されるSLSプロツアーの今後の展開が楽しみだ。
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doubledutchプロダブルダッチチーム「FLY DIGGERZ」が、単独公演を川崎で定期開催!2024.10.19世界大会 2連覇を果たすなど、いま躍進を遂げているダブルダッチプロチーム「FLY DIGGERZ」(フライ ディガーズ)が、ストリートの聖地“川崎ルフロン”にて、単独公演『Jump into the future』を定期開催することを発表した。 FLY DIGGERZ とは 左から TAKAO・KSY・KENGO・AYUKA・TO-MA・K-SK 世界大会 2連覇を成し遂げるほか、個人戦では世界チャンプも輩出するなど、今もなおメンバーそれぞれが各方面で活躍するプロダブルダッチチーム。あのApple「AirPods」のCMへの出演や、「ノンストップ!」「めざましテレビ」「笑ってコラえて」など、メディア露出も多数。また海外サーカスショーへの出演など、その活躍は大会出場・入賞に留まらず多岐に渡り、全国そして世界を股にかけ活躍する6人組である。 2022年、スイスのサーカスショーへ出演 定期的に単独公演を開催! さて、そんな躍進を遂げるFLY DIGGERZが、次なる挑戦の場として選んだのは“単独公演”のステージ。タイトルは『Jump into the future』。そこには、ただロープを跳んでいるだけではなく 「未来という可能性に飛び込んでいる」という意味があるといい、これからも失敗を恐れず挑戦し新たな価値を創造していく、という彼らの決意が込められている。 普段のショーでは見られないようなパフォーマンスや表現にもチャレンジするという彼ら。ストリートの聖地と言われ、ダブルダッチのほかダンスイベントも多数開催されている商業施設・“川崎ルフロン”のイベントスペースにて、月一度のペースを目指し実施する。 川崎ルフロンでは先月、ダブルダッチのコンペティション「ITADAKI ダブルダッチ甲子園」が催された 初回は10月24日(木)、18時から18時30分まで実施。観覧は無料なうえ、遠方にお住まいの方向けに、FLY DIGGERZの各種SNSでライブ配信を行う予定という。本記事末尾に掲載されているリンクから是非チェックを。 公演は定期開催を予定しているが、もちろん「第一回」はこの日限りである。ダブルダッチ、そしてストリートの可能性に挑み、新たなステージに立つFLY DIGGERZを目に焼き付けよう! FLY DIGGERZ 単独公演『Jump into the future』 ■初回公演日時:10月24日(木) 18:00〜18:30場所:神奈川県川崎市・川崎ルフロン観覧:無料 今後の公演情報については、FLY DIGGERZのオフィシャルインスタグラムをチェック!
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surfパリ五輪サーフィン日本代表の稲葉玲王に会える!「Reo Inaba Meet&Greet Supported By CARIUMA」を大阪・心斎橋で開催2024.10.15この度、パリオリンピックにて日本人最高位の5位に入賞した世界で活躍するCARIUMAアスリートの稲葉玲王から、次世代の子供達へサーフィンやサステナブルに対する想いを伝えるMeet&Greetを大阪・心斎橋にて開催。なお本イベントは無料で参加可能のため近くにお越しの方は是非ご来場ください。 場所・日時 場所:心斎橋BIGSTEP 特設ステージ&SPOTAKA (大阪府大阪市中央区西心斎橋1-6-14)日時:10月18日(金) 18:00~20:00 稲葉玲王プロフィール 生年月日 :1997年3月24日出身地:千葉県一宮町プロサーファーである父親の影響で5歳からサーフィンをはじめる。2010年の13歳当時最年少でプロデビューを果たすと、オーストラリアやハワイを始め国内外で技術を磨き多くの主要大会に出場しては好成績を残している。 ダイナミックでエネルギッシュなパフォーマンスが持ち味。今年の夏に行われたパリオリンピックにて日本人最高位の5位に入賞を果たした世界トップサーファーの1人である。 主な大会成績 2010年 JPSAムラサキプロ鉾田プロトライアル 最年少合格2013年 Dakine ISA World Junior Surfing Championship Boys Under 16 4位2018年 Seat Pro Netanya present by Reef 5位2019年 Ichinomiya Chiba Open 3位 2022年 QS1000 ASIA OPEN 2022 優勝2023年 第4回ジャパンオープンオブサーフィン 優勝2023年 World Surfing Games (エルサルバドル) 世界選手権-オリンピック選考大会 8位、国別団体 4位2024年 パリ2024オリンピック 5位入賞(日本人選手最高位)2024年 S.League 第1戦 ショートボード 3位2024年 The Open Surfing Miyazaki Series QS 3位
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surf盛り上がりを見せた福島復興支援ビーチイベント「Kitaizumi Surf Festival 2024」10月3日から10月6日に福島県南相馬市北泉海岸で開催された福島復興支援ビーチイベント「Kitaizumi Surf Festival 2024」。福島県南相馬市北泉海岸で、世界レベルのサーフィンを”For the Future, For the Children”という想いを掲げ震災前に開催されていた大きなイベントを北泉海岸でもう一度開催し、海を取り囲むライフスタイルのカルチャーやその素晴らしさを子供達に残していきたいという願いから企画が立ち上がり開催されたKitaizumi Surf Festival。が今年で2回目を迎えた。 今年はサーフィンの試合とJPBA(日本プロボディーボード連盟)ツアー戦も同時開催となった。また試合以外にもメインステージではキッズサーフィン教室やビーチイベントやサーフブランドBILLABONGによる史上初のサーフィンミュージカルの上映、乗馬体験なども同時に開催され会場は盛り上がりを見せた。 北泉海岸らしい素晴らしい波のコンディションの中で試合が行われた ©️KITAIZUMI SURF FESTIVAL 2024 今年度も昨年同様に出場選手は招待制となりサーフィンが男子 63名、女子22名が参加した。 大会初日は台風のうねりが入り頭サイズの波がブレイクしていたが、最終日に向けて波のサイズは落ち着き腹から胸前後のサイズに。それでも、北泉のポテンシャルの高さを感じ申し分のない波のコンディションで試合が行われた。 天候は大会期間中を通して曇り、雨と生憎の天気となり、各選手身体を冷やさないようにコンディションを整えながら挑んでいた。 女子は池田美来が優勝 ©️KITAIZUMI SURF FESTIVAL 2024 決勝はラウンド1から安定感を見せつけていた池田美来とディフェンディングチャンピオンの松野杏利の戦いとなった。 両者共に序盤から動く作戦。その中でも先に動いたのは池田美来。松野杏利も今大会エクセレントスコアを出していたのでその波に賭けるも思うように波がブレイクしてくれず、点数につながる技が入らず試合が終了。池田美来が6点代を2本揃え優勝。 今回初めて北泉海岸を訪れた池田美来。潮の満ち引きにも上手く対応してどのラウンドでもしっかりと自分のサーフィンを見せて勝ち上がり、見事優勝を果たした。 男子は鈴木仁が優勝 ©️KITAIZUMI SURF FESTIVAL 2024 男子は先日宮崎県木崎浜海岸で行われたWorld Surf League QS3000 IBK宮崎プロで優勝を果たした鈴木仁と試合経験豊富な新井洋人との戦い。新井洋人は自分のサーフィンが出来る場所を見つけ試合期間中、ブレることなくそのポジションで波を待ち、点数を重ね決勝まで勝ち進んできた。対する、鈴木仁も得意のエアーからリップまで自身のレベルを見せつけるかのような戦いを見せていた。 決勝戦でも新井洋人は今までの試合の組み立て方と同様の動きで7.17ポイントと6.5ポイントと点数をまとめてリードする。一方、鈴木仁は前半はスローな立ち上がりを見せていたが得意のエアーリバースを決め8.17ポイント出すと一気にギアを上げ、再度エアーリバースをメイク。2回目のエアーリバースの方が高評価となり8.7ポイント付き、トータルスコアを16.87ポイントとする。立場が逆転となった新井洋人は逆転できる波をプライオリティーを使って待つが、その波がこないまま試合終了。 決めなくてはいけない状況の中でもしっかりと決めれる精神力、そして技術力の高さを見せつけた鈴木仁が優勝となった。 存在感を見せた米山珠波瑠 ©️KITAIZUMI SURF FESTIVAL 2024 鹿児島出身の弱冠16歳の米山珠波瑠は今大会、準決勝まで勝ち上がり存在感を見せつけていた。男子の試合は準々決勝からマンオンマン、1対1の戦いとなとなったが初めてのマンオンマンの戦いにも関わらず、マンオンマンの戦いに必要な駆け引きなどの戦術で試合を披露。惜しくも準決勝で鈴木仁に敗れ敗退となったが、その戦いも素晴らしい試合運びとスキルを見せつけた。敗退した後にすぐにインタビューに対応してれた米山珠波瑠。インタビューではサポートしてくれているスポンサーに感謝を伝え、CT選手になりたいという夢まで語ってくれた。これからが非常に楽しみな選手の1人だ。 ボディボードは近藤義忠と大原沙莉が優勝 ©️KITAIZUMI SURF FESTIVAL 2024 ボディーボード女子決勝は大原沙莉、西村優花、井上美彌、相田桃の対決。現在、JPBAランキング1位の相田桃と2位の西村優花がヒートをリードする。ワールドチャンピオンに2度輝いている大原は4位と追い込まれていたが最後の波で見事大逆転し優勝を果たした。 ボディーボード男子決勝はカレントランキングの1位の粂総一郎、2位の近藤義忠、3位の加藤優来と蛭間拓斗の戦い。粂総一郎と近藤義忠のクロスヒートとなった近藤義忠が優勝となった。 ショートボードメンズ大会結果 ©️KITAIZUMI SURF FESTIVAL 2024 優勝:鈴木仁 2位:新井洋人3位:米山珠波瑠、古川海夕 ショートボードウィメンズ大会結果 ©️KITAIZUMI SURF FESTIVAL 2024 優勝:池田美来2位:松野杏莉3位:鈴木莉珠、佐藤李 ボディーボードメンズ大会結果 ©️KITAIZUMI SURF FESTIVAL 2024 優勝:近藤義忠2位:粂総一郎3位:蛭間拓斗4位:加藤優来 ボディーボードウィメンズ大会結果 ©️KITAIZUMI SURF FESTIVAL 2024 優勝:大原沙莉2位:相田桃3位:西村優花4位:井上美彌 10月17日からS.League2戦目がスタート サーフィンのコンテストは10月17日(木) から 10月20日(日) 予備日:21日静岡県下田市 多々戸浜海水浴場にてS.League 第2戦が開催される。World Surf LeagueのQSもこの後フィリピン、台湾、中国と続いていく。まだまだサーフィンの試合が続く今シーズン目が離せない!
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others昨年3万人を動員!豊島区がストリートカルチャーに染まる2日間!「TOSHIMA STREET FES 2024」が11/2(土)・3日(日)に池袋で開催!2024.10.30ブレイクダンスやMCバトル、ライブペインティングなどストリートカルチャーを一同に集めた祭典「TOSHIMA STREET FES 2024」が2024年11月2日(土)と3日(日)、東京都豊島区の「池袋西口公園グローバルリング」「中池袋公園」「東京芸術劇場前」「harevutai」「Club Mixa」「東長崎駅北口広場」の6カ所で開催! 国内外で活躍するアーバンスポーツのアスリートが参加するバトルやワークショップに加え、アート、ミュージック、フードエリアなどで朝から夜まで1日中楽しめるイベント。 豊島区から世界へ、ストリーカルチャーを発信する2日間となっている。 アーバンスポーツ(大会) 【FREESTYLE SPACE 】 ジャンルの壁をぶち壊した即興の芸術フリースタイルカルチャー ミックスバトル。フリースタイル・フットボール / フリースタイル・バスケットボール / ヨーヨー / けん玉 / ストリートダンス…あらゆるジャンルがごちゃまぜとなって、即興バトルを楽しめる。日本発のオリジナルスポーツイベント。 PICK UP ジャッジ:ISSEI・ブレイキン (FOUND NATION / 九州男児新鮮組) ジャッジ:Taka Sakurai・トリッキング (VoLatricks) 【ブレイクダンスバトル「Break ST」 】 豊島区が世界に!豊島区を本拠地に活動する世界的ブレイキンクルー「FOUND NATION 」が手がけるBREAKIN 2VS2 BATTLE! 題してBREAK ST。 最強のタッグになるのは誰だ! PICK UP ジャッジ:LINK(Supreme Legacy / France) ジャッジ:AYUMI(Bode Carnival) 【パルクールバトル「ONE FLOW BATTLE」】 世界が注目する究極のパルクールバトル。スーパートリック、ビッグジャンプ、なんでもあり。10秒間のソロムーブに全てをかける、1vs1のトーナメントバトル! 【APOPダンスバトル「HOOK THE RAW」】 アニソン・ボカロ・VTuber、今どんどん世間に浸透してきているAPOP楽曲。そのAPOP楽曲を使った即興の2on2ダンスバトル。オタクの聖地・池袋で最強のオタクダンサーを決める! PICK UP ゲストLIVE:亜咲花(歌手) DRAGON (REAL AKIBA BOYZ / FOUND NATION / KEEP IT REAL / MIGHTY ZULU KINGZ) 【高校対抗ダンスバトル「MAYBE Supported by anomaly」】 大学生を対象としたDANCE BATTLEイベント"MAYBE"が高校生を対象としたイベントを開催。関東の各高校から5人を選出し、5対5のチーム戦を行う、"CREW BATTLE"。関東の高校生No,1を決めるジャンルの縛りの無い1対1の"1on1 BATTLE"。 PICK UP ジャッジ:Ringo Winbee(エンジェライズ / Funky Bee) アーバンスポーツ(体験) 【アーバンスポーツ体験イベント「クロススポーツパーク」】 アーバンスポーツ体験イベント。数種類のアーバンスポーツを一堂に体験でき、プロの講師が直接教えてくれる全国で人気のワークショップ。更にプロのパフォーマンスを目の前で体感することができる。本イベントではブレイキン、パルクール、けん玉、ダブルダッチ、ボルダリングを楽しめる。 音楽(MCバトル・LIVE) 【HIP HOP MCバトル「Lyricist Lounge」 】 即興と情熱が交錯するMCバトルが繰り広げられる!ラッパーTKda黒ぶちpresentsで送る、LIVEとMCバトルをミックスしたLYRICIST LOUNGE。昨年大いに会場を沸かせたあのコンテンツが、今回は豪華メンバーに生バンドで届ける。日本一のリリシストを決める! PICK UP MC・LIVE:TKda黒ぶち LIVE:RAIZEN 【DJバトル「VINYL ELEMENT」 】 自分の最強ルーティーンをぶつけろ!どれだけ会場を沸かせられたかを競うトーナメント式DJ BATTLE。勝者を決めるJUDGEは観客のあなただ! PICK UP DJ:RION アート (出店・体験) 【ライブペインティング「ART WALL JAM」】 様々なところで活躍する壁画アーティスト達によるライブペイント・パフォーマンス。限られた時間の中で巨大な作品を描き上げる。アートが出来上がっていく様子をライブで見られる貴重な体験! PICK UP 輪派絵師団主にモーションペイントを得意とするアーティスト集団。5人を中心としたメンバーから成り、ライブペインティングや映像作品の監督なども手がける。 マスコットキャラクター「TEDDY(テディ)」 プロフィール・名前TEDDY(テディ)・趣味ブレイキン、ラップ、DJ、グラフィティ・性格豊島区生まれHIPHOP育ち。ストリートカルチャーが大好きで、色んなクラブイベントに顔を出している。昼夜逆転の生活を送っているため、常に眠そうな目をしている。色んなことにチャレンジするのが好き。・好物おにぎり、クラフトビール・好きな場所池袋のクラブ『BED』の常連で、よく顔を出していた。 タイムテーブル エリアガイド イベント詳細 開催名称:TOSHIMA STREET FES 2024開催日程:2024年11月2日(土)-11月3日(日)会場:池袋西口公園グローバルリング、中池袋公園、東京芸術劇場前、harevutai、Club Mixa、東長崎駅北口広場 コンテンツアーバンスポーツ (大会)FREESTYLE SPACE (フリースタイルカルチャーミックスバトル)Break ST (ブレイキン)ONE FLOW BATTLE (パルクール)Hook the Raw (APOPダンスバトル)MAYBE Supported by anomaly (ダンスバトル) アーバンスポーツ (体験)ブレイキンパルクールダブルダッチけん玉ボルダリング 音楽 (MCバトル・LIVE)Lyricist Lounge (HIP HOP MCバトル)VINYL ELEMENT (DJバトル) アート (出店・体験)ART WALL JAM (ライブペインティング/ワークショップ)※その他コンテンツ追加予定※キッズエリア有 SPコンテンツNight Event 11/2After Party supported by Hook the Raw@harevutai 11/3TSFes 2024 After Party@clubmixa Othersとしま地域クラブ/ブレイキン supported by デサントビックカメラ x SEPTENI RAPTURES スペシャルステージLTXCガールズダンスコンテスト ビックカメラ音ハメコンテストKOSÉ 8ROCKS x KING RECORDS スペシャルステージ 参加費:無料 ※一部有料コンテンツ有主催:TOSHIMA STREET FES 2024 実行委員会((株)Xcountry、(株)FNMD、ISARIBI(株))共催:豊島区、一般社団法人Hareza池袋エリアマネジメント、チームとしま協賛:(株)ビックカメラ、(株)久世、Mixalive TOKYO、(株)ironowa、(株)デサント、西武鉄道(株)、(株)ナルミヤ・インターナショナル、Lime(株)、ライフガード、渡邊建設(株)、(株)ムラサキスポーツ、三菱地所(株)、(株)サンシャインシティ、(株)東武百貨店 池袋店、マテックス(株)、(株)パルコ、(株)アレグロ協力:PONY CANYON INC./harevutai、OMO5東京大塚 by 星野リゾート、(株)島村楽器、JBL、絶品グルメ屋台の会、NAMACHAん Brewing、Cycad Brewing、UAG F.B
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snowスノーボード界のトップ選手が大阪に集結!「COWDAY STREET2024」出場選手とイベント詳細発表!2024.10.30「COWDAY STREET 2024」の出場選手とイベント詳細が決定した。スノーボード・レールコンテストでは、2023/2024年度シーズンビッグエア世界ランキング1位の木村葵来(きら)選手をはじめ、世界が注目するトップ選手が繰り広げるトリックを、間近で観戦できる。 ビジネス街に位置する北御堂(大阪市中央区本町)に人工雪を敷き詰め、雪が降り積もることの少ない大阪の街中で、非日常体験をお楽しみいただける。 イベントの目玉として23日(土)に開催するスノーボード・レールコンテストは、特設の階段や手すり、壁などを使ってトリックを披露する競技で、2024年からFIS(国際スキー連盟)がスノーボードの正式種目として採用し、各地で大会を開催している。 当日は、世界初(※1)となるお寺の境内でのスノーボードコンテストを、地域周辺の店舗による飲食・小売りブースや、アーティストによる音楽ライブも盛り上げる。 また、24日(日)には、こども向けの雪遊びやスノーボード体験ができるスノーパークとしてお楽しみいただきます。雪に馴染みの少ないこども達にも、雪遊び体験を通して、雪に親しむことはもちろん、地球温暖化による降雪量の変化などにも興味を持つ機会になることも期待される。 (※1)COWDAY実行委員会調べ 「COWDAY STEERT 2024 in 大阪・北御堂」 概要 会場:北御堂(浄土真宗本願寺派本願寺津村別院):〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町4丁目1-3開催日時:11月23日(土)10時00分~21時00分/スノーボード・レールコンテスト、音楽ライブ、雪遊び体験11月24日(日)10時00分~15時00分/雪遊び、スノーボード体験参加費:無料主催:COWDAY STREET 2024 実行委員会協力:浄土真宗本願寺派 本願寺津村別院後援:大阪市/公益財団法人 大阪観光局/一般社団法人 船場俱楽部/一般社団法人 御堂筋まちづくりネットワーク/船場センタービル連盟/せんば心斎橋筋協同組合/心斎橋筋北商店街振興組合/愛日連合振興町会/船場連合振興町会/久宝連合振興町会 出場選手(招待選手) 出場選手の詳細情報はページ下、関連リンクのCOWDAYホームページ内で紹介している。 その他イベント詳細&スケジュール ■11月23日(土) 招待選手15名と一般スノーボーダー約80名が参加し、特設会場に設置されたレールを使って、トリックの難易度や独創性を競うスノーボード・レールコンテストを開催。 予選と決勝の間には、こども向けの雪遊び体験やこども達によるスノーボードパフォーマンス(キッズエキシビジョン)も予定しており、飲食店ブースや音楽ライブも行われる。 【音楽ライブ】 参加アーティストは後日COWDAYホームページにて発表予定 【出店ブース(有料)】 おおきにコーヒー(フード&ドリンク*アルコールあり)/LOCO TACOS(タコス)/えびす堂(ベビーカステラ)/たこ焼き たこ太(たこ焼き) ■11月24日(日) ソリ体験からインストラクターの指導のもと行うスノーボード体験まで、こども達に思いっきり雪遊びを楽しんでいただける。 雪遊び体験をはじめ、ソリやボードなど道具のレンタルは全て無料で用意。買い物帰りや、お出かけついでに手ぶらでお越しいただける。(着替えは各自ご用意ください)
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surf“MAHOROBA” ⽥岡なつみとNachosによるサーフドキュメンタリームービーを渋⾕にてジャパンプレミア上映2024.10.29⽇本を代表するロガー⽥岡なつみとフィルマーの原直⼦(通称ナチョス)が撮影した⼆⼈だけの制作ドキュメンタリーフィルム「MAHOROBA」がリリースされた。 このフィルムはスペインのビルバオサーフフィルムフェスティバルを⽪切りに、世界中のサーフィンフィルムフェスティバルで上映され、この秋ついに⽇本でのプレミア上映となった。 ⽇本は⼩さな島国でありながら、未だかつてない魅⼒が隠されている。パンデミックの影響で⾃由な移動が制限される中、私たちは⽣まれ育った地の素晴らしさを再認識している。 この作品は、⽇々チャレンジに⽴ち向かう世界チャンピオンを⽬指すサーファー、⽥岡なつみと、冒険⼼溢れるフォトグラファー、ナチョスの2⼈の旅を追ったものである。彼⼥らが共鳴し、波に寄り添う旅に出る中で、どんな思いを抱き、どんな発⾒が待ち受けているのか。 このプロジェクトには、⼆⼈だけがクルーとして参加。舞台は未開拓の⽇本の北の⼤地に設定され、そこで繰り広げられる彼⼥らの冒険が、観る者の⼼を魅了することだろう。 【MAHOROBA ジャパンプレミア上映】・⽇時︓2024年11⽉18⽇(⽉)第1部︓17:00開場/17:30上映開始第2部︓18:30開場/19:00上映開始※各会終了後、3Fのカフェ347にてにて懇親パーティーにご参加いただけます。・場所︓ヒューマントラストシネマ渋⾕シアター2〒150-0002 東京都渋⾕区渋⾕1-23-16 ココチビル7F・座席︓全席⾃由席・チケット代︓2,000円(税込/ドリンクチケット2枚付)※ドリンクチケットは懇親パーティーの際に3Fカフェ347で利⽤可能です。 ⽥岡なつみ ⽥岡なつみ12歳から両親の影響でサーフィンを始め、⽔泳や陸上競技の経験も積んできました。2010年には、ROXY主催の国内最⼤規模のレディースアマチュアサーフィン⼤会で優勝。 その後、JPSAにおいて年間グランドチャンピオンを3度獲得するなど、⽇本国内で輝かしい成績を収めている。さらに、WLT(ワールドロングボードツアー)の世界総合ランキングでは、2021年に7位、2024年には5位と過去最⾼の順位を達成し、世界的にも活躍している。 Nachos Nachos (salty label)“Beautiful Adventure”を⾃らのテーマに掲げ、ボードとカメラを⽚⼿に世界を旅するフォトグラファー。海、旅、⼥性にフォーカスした、ストーリーのある写真を撮る。また、アートディレクション・動画撮影・編集・執筆まで国内に留まらず海外へとマルチに活動している。 【ROXY について】ビーチカルチャーとアクティブライフスタイルを愛する⼥性のためのブランドROXY。カリフォルニアを中⼼に、アクティブなライフスタイルを愛する⼥の⼦たちから「⼥の⼦のためのビーチウェアが欲しい」という声が⾼まり、1990年に誕⽣。世界トップクラスのライダーが体現する⼥性アスリートとしての⼀⾯と、フェミニンなファッション性を融合したスタイルを同時に提案するROXYは、ビーチからタウン、そしてスノーシーンまでそのフィールドを拡⼤。現在は様々なスポーツをサポートするSPORTSラインへと展開を広げている。
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surfANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会が11月8日より開催!2024.10.26ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会実行委員会は、2024年11月8日から11月12日までの5日間、津久井浜海岸にて今年もワールドカップを開催する。 ウインドサーフィンワールドカップは、世界のトッププロ選手が約10か国を年間にわたり転戦するワールドツアー。日本では2017年以降、毎年開催(2020年、2021年はコロナにより中止)しており、今回で第6回目を迎える。今大会もワールドツアーの最終戦として行われ、世界のトップレーサー約100名集結し、熾烈なバトルが繰り広げられる。 11月9日(土)と10日(日)の2日間は、新規企画として、日本各地からの美味しいものが一堂に会する食通垂涎のイベント「極旨ジャパン」やフランスグルメ、雑貨品などのお買い物が楽しめる「ル・マルシェ・ボンジュール・フランス」を同時開催し、ウインドサーフィンになじみのない方でも楽しめる大会として、約14万人の観客動員(来場4万人、オンライン視聴10万人)を目指している。 パリ五輪の熱が冷めやらぬ間の今秋、世界レベルのウインドサーフィンを間近で見られるこの機会をぜひお楽しみいただきたい。 開催概要 ■ 大会名称 ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会 [英字大会名]Fly! ANA Windsurfing World Cup YOKOSUKA MIURA Japan■開催期間 2024年11月8日(金)~11月12日(火)=5日間■会 場 津久井浜海岸 住所/横須賀市津久井1丁目周辺 レース ・ビーチの目の前で繰り広げられるスピード感あふれるマーキングバトル!レースはウインドサーフィンが最もスピードを得られる風上から風下へのジグザグコースに複数のマークブイを設置して走る「スラローム」で競い合う。男子の最速記録は時速約65キロにもおよび、レースの舞台となる津久井浜海岸沖は、この「スラローム」に適した風“サイドショア(海の真横から風が吹く)”が吹く日本屈指のゲレンデとして知られている。昨年大会は20m/sを超える中でも熱いレースが繰り広げられ、観覧船、ビーチ、スマホの画面越しにスピード感あふれるマーキングバトルが展開された。 ・水上のF1「ウインドフォイル」のみで勝負するエキサイティングな戦いは必見! ウインドサーフィンのギアのイノベーションが更に進化し、弱風 (1.6~3.3m)から15m以上の強風まで、「ハイドロフォイル(水中翼が取りついたウインドサーフィン)」のみの道具で今年からは戦わなければならないルールに変更となった。今までのウインドサーフィンの常識を覆す、昨年大会とは異なった更にエキサイティングな戦いが目の前で繰り広げられる。 ・沖合のレースでも大丈夫!データ観戦で、よく判る!盛り上がる! 大会期間中に競技情報を入手できるwebサイト「HAWKCAST」を公開し、大会会場の大型ビジョンにもレース状況として映し出される。レースは陸から1kmほど離れた沖合で行われ、肉眼では展開が分かりにくいことから、HAWKCASTで観戦を盛り上げる。個人のスマートフォンやタブレットからアクセスすることで、レース観戦アニメーションでリアルタイムにレースを観戦することができる。他にも、レース毎の予定、出場選手一覧、レース状況、レースリザルト速報、確定レース結果などをリアルタイムで確認できるため、映像だけでは選手の判別が難しいところを、より分かりやすく、「追い上げ」や「逃げ」といった見所がより視覚的に分かりやすくなる。 Rule(ルール) ・競技はトーナメント方式で進められ、標準的には1ヒート(グループ)8名で競い、上位4名が次のヒートへ勝ち上がる。 ・PWAのレースでは、ランキング上位(あるいは前のレースの上位)選手がシードされ、2回戦、3回戦から出場するシステムを採用。 ・ファイナルレースは、トーナメントを勝ち上がってきた(敗者復活戦を含む)8 名で行われ、時間の許す限り第1レース、第2レースとトーナメント戦が繰り返される。最終順位はその総合成績で決定。 同時開催イベント ・極旨ジャパン:11月9日(土)・10日(日) 日本各地から“ 美味しい” が一堂に会する食通垂涎のイベントとして、北海道から島根県まで、大人気のご当地商品や旬な食べ物を販売。 【出店予定:北海道中標津町・島根県益田市・岐阜県・東京都大島町・神奈川県茅ケ崎市】 ・ル・マルシェ・ボンジュール・フランス:11月9日(土)・10日(日) 在日フランス商工会議所主催の大人気イベント「ル・マルシェ・ボンジュール・フランス」を特別開催。 セーリング大国であるフランスの美食、お洒落な雑貨などを通し、ビーチの傍でフランスの雰囲気を演出。 ・海辺のステージライブ:11月9日(土)・10日(日) 会場内に特設ステージを設置して、音楽ライブをはじめ、ヒーローショーや横浜F・マリノスのトリコロールマーメイズのチアリーディングダンス等、老若男女が楽しめるステージショーを開催。 ・ワールドキッチンフェスタ:11月8日(金)~12日(火) 国際大会という特色から“ワールドグルメ”をコンセプトとして、日本でもお馴染みのハンバーガーやケバブ はもちろん、世界中のグルメが勢ぞろいし、満腹必死の食べ比べができる。(平日5台、土日10台予定) ・その他企画も盛りだくさん! 毎年好評の海上観覧船や横須賀・三浦の野菜と海産物が集まる地元マルシェ、ウインドサーフィンの風を活かした子ども向けの凧あげ企画など、大人から子どもまで楽しめるイベントを実施。 SDGsへの関心を持っていただく取り組みなど ・SDGsTシャツプロジェクト サーキュラーエコノミーで地球に優しい素材に、障がいのあるチャレンジド・デザイナー®とプロのデザイナーが共創したオリジナルデザイン。 ・環境に配慮した大会運営 選手への水配給においてマイボトルを配布し、ウォーターサーバーから供給することでプラスチックの使用を削減。また、大会期間中の2日間、“ゴミゼロチャレンジデー”と題して、会場で回収するゴミの分別種類を細分化し、すべてのゴミを、再資源化できる事業者に引き渡すことを目指す。
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surfS.LEAGUEショートボード、マスターズ第2戦さわかみ伊豆下田プロを勝ち取ったのは2024.10.25静岡県下田市多々戸浜海水浴場でS.LEAGUEショートボード、マスターズ第2戦「さわかみ伊豆下田プロ」が2024年10月17日から10月20日の4日間に渡って開催された。 波のサイズは4日間通して腰前後。2日目は潮の満ち引きで波のサイズが下がり、波が止まってしまうこともあり一時中断し波の状況が上向くのを待つ時間を設け、3日目はダブルバンクで波の良い時間帯に試合を行い、最終日も一時中断し潮の満ち込みに合わせて波の状況が上向いたタイミングでファイナルを進行するなど、自然相手のサーフィン競技ならではの臨機応変なコンテストスケジュールの中で試合が行われた。 マスターズクラスのトライアルも初開催 山田桂司 ©︎S.LEAGUE 今回、初めてマスターズクラスのトライアルも開催された。マスターズの出場条件は2024年12月31日時点で満45歳以上。日本国籍を有する選手。元プロ、アマチュア問わずにエントリー可能となっている。今回はトライアルを勝ち上がった上位9名が本戦に出場することができ、本戦のラウンド1を勝ち上がると公認マスターズプロ登録資格を獲得することができる。見事、公認マスターズプロ資格を獲得した選手は6名。 前田淳 ©︎S.LEAGUE 山田桂司 ©︎S.LEAGUE 五来潤 ©︎S.LEAGUE 澤井革 ©︎S.LEAGUE 佐藤千尋 ©︎S.LEAGUE 脇田貴之 ©︎S.LEAGUE メンズ、ウィメンズも3名がプロ公認を獲得 足立海世 ©︎S.LEAGUE 男子はローカルアマシードで出場した足立海世、NSSAシードで出場した藤本世音がラウンド2を勝ち上がり見事公認プロ資格を獲得。ウィメンズではNSA全日本選手権ガールズクラスで優勝した馬場心がローカルアマシードで出場しラウンド1を勝ち上がりプロ公認を獲得した。 足立海世 ©︎S.LEAGUE 藤本世音 ©︎S.LEAGUE 馬場心 ©︎S.LEAGUE マスターズ優勝は佐藤千尋 ©︎S.LEAGUE 佐藤千尋 ©︎S.LEAGUE ウェイティングをしたことで波のサイズも上がり、波数も増えての決勝となった。マスターズの決勝には佐藤千尋、山田桂司、脇田貴之、今村厚の4名。今村厚以外は今回トライアルから勝ち上がりファイナルに進出した。とはいえ、現役時代はJPSA公認プロとして活躍していた選手。脇田貴之は現役でハワイノースショアのパイプラインやワイメアにチャレンジしている。 決勝戦は波のブレイクが早いことから1マニューバーでの戦いがメインとなる。山田桂司が序盤から動き、高さのある波に対してしっかりとしたターンからの1マニューバーでスコアしリードする。脇田貴之も前半プライオリティを持って波を待ち、フローのあるライディングを披露。今村厚もクイックなバックハンドの1マニューバーを魅せる。佐藤千尋は中盤にバックサイドのリエントリーで5.15ポイントをスコアする。リズムに乗った佐藤千尋は試合終了間際にマスターズクラスでは初のエアリバースをメイクし、6.5ポイントをスコアし1位に。そのまま試合が終了。今回マスターズトライアルから出場していた佐藤千尋がマスターズ初優勝を飾った。 中塩佳那が2連勝 ©︎S.LEAGUE 中塩佳那 ©︎S.LEAGUE 川瀬心那 ©︎S.LEAGUE ウィメンズの決勝は中塩佳那と川瀬心那の2名。S.LEAGUE開幕戦と同じマッチアップとなった。先に動いたのは中塩佳那。技術はもちろんだが、波を見極める能力に長けている中塩佳那は中盤で6.25ポイントをスコアする。川瀬心那もライト方向の波でスムースな3マニューバー入れ、5.4ポイントをスコアする。しかしその後、川瀬心那は波を見つけることができず、中塩佳那は最後の波で6.75ポイントとその差を広げ優勝。中塩佳那はS.LEAGUE開幕戦から2連勝となった。 小林桂が伊豆下田で3連勝 小林桂 ©︎S.LEAGUE ©︎S.LEAGUE メンズの決勝は小林桂とローカルアマシードで出場し今大会でプロ公認を獲得した地元の足立海世。ビーチに駆けつけた地元応援団のパワーを自分の力に変え、若干16歳という若さではあるが、日本代表として世界戦出場の経験などをもつ足立海世は淡々と試合を行っていく。対する小林桂も試合経験豊富な選手。ホームをカリフォルニア・サンクレメンテとし世界トップサーファーの中で練習に励んでいる。今回は大会2日前に日本に来日し出場していた。 決勝戦では小林桂がプライオリティーを気にせずにポイントを重ねていく。乗りながら試合のリズムを作っていく作戦の小林桂は7本目に高難度のエアーリバースをメイクし7ポイントを獲得。その後も6.6ポイントをスコアしてバックアップも揃える。足立海世も追い込まれる状況の中、残り時間10秒を切ったところでエアーリバースをメイク。6.2ポイントとニードポイントには届かなかったが最後まで諦めず素晴らしい戦いを見せた。 地域一帯で盛り上げるプロリーグに ©︎S.LEAGUE 下田市パラサーフィン体験会、アダプティブサーフィンデモンストレーション見学会も行われた。体験会はプロサーファーがコーチとなりサポートをして行われた。 ©︎S.LEAGUE デモンストレーションに参加されたパラサーフィン選手 ©︎S.LEAGUE S.LEAGUEのコンセプトの1つに地域一帯を盛り上げることが掲げられている。今回、地元の企業や店舗が掛け合って、協力店マッチアップ企画も新たな試みとなった。 会場には選手が海上がりに浴びることができるかけ湯が下田温泉より提供された。 ©︎S.LEAGUE S.LEAGUE第3戦の地は千葉県鴨川市東条海岸 S.LEAGUEの次戦はショートボード第3戦は2024年11月21日(木) 〜 11月24日(日)千葉県鴨川市 東条海岸で開催される。S.LEAGUEはABEMA独占生配信でお届けしているので日本プロツアーをABEMAからご覧ください。 『さわかみ伊豆下田プロ』結果 《ショートボード男子》1位 小林桂2位 足立海世3位 川俣海徳、鈴木仁 《ショートボード女子》1位 中塩佳那2位 川瀬心那3位 川合美乃里、松野杏利 《ショートボードマスターズ》1位 佐藤千尋2位 山田桂司3位 今村厚4位脇田貴之
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