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snow地球と自然に優しい選択を!「DLC ORIGINALS」が間伐材から作ったエコフレンドリーなスノーボードをリリース2025.01.21
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others『KUMAMOTO URBAN SPORTS FES 2025』開催決定!2025.01.20
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bmx人生もレースも一瞬。ドキュメンタリー映画「LIFE IS SNAP」プロBMXレーサー 中井飛馬×映画監督 廣瀬“MARCO”裕平 上映会前特別インタビュー2025.01.14
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dance金メダル獲得だけではない。BREAKING TEAM JAPANが残した功績。 〜 EP.1 ユニフォーム文化の脱却 〜2024.12.31
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culture「430を通じて世界中を旅してきた。これからも430と共に新しい世界を見たい。」ストリートアパレルブランド “430(フォーサーティー)”創立メンバー上原洋の今の思い。2024.12.28
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[PR] otherseスポーツから本物のモータースポーツへ 19歳ルーク・ベネットの挑戦2025.01.10ルーク・ベネットは、2024年に初開催されたEsports World Cupのシムレーシング部門で優勝を果たし、一躍注目を集めました。 この若き19歳のプレイヤーは、シミュレーション技術と卓越した集中力を武器に世界の頂点に立ちましたが、その目は既に次なる挑戦に向けられています。 eスポーツでの経験を活かし本物のモータースポーツの世界で成功を掴むという夢に向かうという、オンラインでの勝利を土台にした新たな物語を紡ごうとしています。 ルーク・ベネットの軌跡 KHARKOV, UKRAINE - NOVEMBER 12, 2020: Video game controller Gamesir g3s on table with Gran Turismo 7 game on big display ルーク・ベネットのシムレーシングの旅は、純粋な興味から始まりました。彼が最初に使用したのは100ポンドのステアリングホイール。卓越した反射神経と緻密な判断力で周囲を驚かせました。 両親の支援で本格的なシミュレーターを購入すると彼の技術は飛躍的に向上し、競技の舞台へと進むきっかけを掴みます。 その後、eスポーツ界で知られる「チーム・レッドライン」に加入。レッドブルF1チームとも関連が深いこのチームは、才能あるドライバーが集まる名門です。 過酷なトレーニングを経て彼は実力を証明し、2024年のEsports World Cupでシムレーシング部門の王者を獲得。ルークの背後には日々の努力と確かな支援があり、その成功は偶然ではないことを物語っています。 シムレーシングの可能性 KATOWICE, POLAND - JANUARY 19: Unidentified players (audience) at Intel Extreme Masters 2013 - Electronic Sports World Cup on January 19, 2013 in Katowice, Silesia, Poland. シムレーシングはeスポーツの一分野として急速に成長している競技であり、実際のモータースポーツと多くの共通点を持ちます。 高度なシミュレーターで路面の状態や車両の挙動をリアルに再現し、ドライバーに正確な判断力と瞬時の反応を要求します。シムレーシングは単なるゲームを超えた競技としての地位を確立しています。 ルークもこの分野で成功を収めた一人。彼は「シムレーシングは実際のレースと同じ感覚」と語り、その価値を強調します。近年では、ヤン・マーデンボローのようにシムレーシングを経てプロのレースドライバーになる例も実際にあり、ルーク自身もその可能性を探っています。 サウジアラビア大会の背景 2024年にサウジアラビアで開催されたEsports World Cupは、多くの注目を集めた一方で、その開催地選定について議論を呼びました。 同国は人権問題で批判を受けており、「スポーツウォッシング」としての意図を指摘する声も多くありました。それでも大会は成功を収め、世界中から選手やファンが集まりました。23の種目で競技が行われ、賞金総額は数百万ポンドにも達しました。 ルークにとっても、この大会は特別なもの。彼は「サウジアラビアは素晴らしい環境だった」と振り返り、大会がもたらした経験を高く評価しています。 現実世界への挑戦 ルーク・ベネットの次なる挑戦は、eスポーツの成功を活かし、実際のモータースポーツの世界で活躍すること。近年、シムレーシングをステップにプロのレースドライバーとなる例があります。 映画「グランツーリスモ」でも描かれたヤン・マーデンボローの物語はその象徴的な例で、ルークもその道を目指しています。さらに、2025年に開催予定のオリンピックeスポーツ大会にも意欲を示しています。若干19歳という年齢にもかかわらず彼の視野は広く、次なる挑戦への準備は万全。この挑戦が実現することで、eスポーツからモータースポーツへの新たな道が切り開かれることになるでしょう。 まとめ Silhouette of race car driver celebrating the win in a race against bright stadium lights. 100 FPS slow motion shot ルーク・ベネットは、eスポーツ界での成功を土台に新たな未来を切り開こうとしています。シムレーシングで培ったスキルと経験を活かし、現実のモータースポーツの世界で成功を目指す彼の挑戦は、eスポーツとモータースポーツの交差点を象徴するものといえるでしょう。 また、サウジアラビアでの大会やオリンピックeスポーツ大会の開催は、eスポーツが国際的な舞台で評価される時代を迎えていることを示しています。 ルークのような若き才能が新たな可能性を切り開くことでこれらの競技はさらに進化し、より多くの人々に感動を与えるでしょう。 彼の挑戦はまだ始まったばかりであり、その未来から目を離せません。
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dance渋谷から世界へ!ストリートダンス日本代表が決定!世界最高峰のダンスバトルの日本予選大会「Juste Debout Tokyo 2025」2025.01.072025年1月6日(月)に世界最高峰のストリートダンスバトル「Juste Debout」の日本予選大会「Juste Debout Tokyo 2025 special supported by atmos pink」が、渋谷区と一般社団法人渋谷未来デザインの後援を受け、渋谷ストリームホールで開催された。3月にパリ・アコーアリーナで行われる決勝大会「Juste Debout WORLD FINAL」への出場権をかけて、合計196組392名のハイレベルなダンサーが、日本全国そして海外から渋谷に集結した。 「ダンスの聖地」である東京・渋谷で行われた、ブレイキンを除くストリートダンス4大ジャンル(HIPHOP/HOUSE/ LOCKING/POPPING)の2on2バトル大会。日本だけでなく、アメリカ、フランス、スイス、台湾、韓国、中国、セネガル、アルゼンチンなど、様々な国籍のダンサーがこの大会のために渋谷に集った。 コロナ禍を経て5年ぶりの復活ということで、予選が始まる前から会場には大きな歓声が上がり、大会への特別な想いが溢れ出たような高い熱気に包まれていた。 これまでの「Juste Debout Tokyo」はキャリアの長いダンサーが数多くエントリーする傾向が強かったが、今回は若い世代のエントリーも増え、世代交代を印象付けた大会となった。もともと日本人ダンサーは技術力に定評があるが、さらにそこに個性も加わり、海外でも太刀打ちができるような若い世代のダンサーが活躍を見せた。 大会レポート 「LOCKING」部門には33組が出場。予選の段階からどのチームが優勝しても納得のハイレベルな戦いが繰り広げられ、最後まで結果が見えない状況だったが、hirokoboogieとYU-KIからなる「Ol’Loco」が優勝に輝いた。「Juste Debout」へのチームでの参戦歴も長く、様々な経験を積んで叶えた日本代表の座となった。 「HIPHOP」部門には65組が出場。キャリアがあるチームからフレッシュな存在まで、フィジカルの強いチームが多くジャッジ陣も舌を巻くほどだった。その中で優勝したのは「Losdiablo&sdelamnerte」。このデュオはフランス人とスイス人のダンサーで海外から日本予選に参戦したが、アウェイの環境でも様々な曲に対応して安定感のある形で見せ場を作り、圧倒的な実力を見せつけていた。 「HOUSE」部門には55組が出場。一番下は4歳から上は60代までバラエティに富んだラインナップだったが、トーナメントに残ったチームは10-20代が多く、若い世代ならではのパワーや軽やかさがジャッジに届いていた。優勝した「KAZANE&Miyu」は、復活したJuste Deboutに懸ける強い闘志が見え、完成度の高いパフォーマンスをずっとキープし続けていた点が大きな評価を得た。 そして、「POPPING」部門には43組が出場。個性的でキャリアのあるチームが多く、ハイレベルな戦いとなった。優勝した「BOO&SHOW-GO」も日本代表になろうという強い想いと、緊張感のある現場でも余裕すら感じさせる落ち着きが、彼らの確かな実力を証明していた。 今回の日本予選にて勝ち抜いたチームは、日本予選大会主催者により渡航宿泊の全面サポートを受け、2025年3月2日にパリ・アコーアリーナで開催される世界大会に出場する。さらに副賞として、特別協賛atmos pinkからNIKEスニーカー、協賛のアミノバイタル®︎からはパリに向けたコンディショニングのためのアミノバイタル製品が贈られた。そしてさらに東急株式会社の協力により、日本代表に選ばれた各ジャンル優勝ペアをフィーチャーした特別映像が、2月に渋谷駅周辺の大型ビジョンにて放映予定だ。 「渋谷から世界へ」。パリでの日本代表ダンサーたちの活躍にご期待いただきたい。 なおこの大会のベスト8以降のバトルは、1月11日12:00から1週間限定で配信予定。チケットの発売は1月7日18:00より開始される。詳しくは「Juste Debout Tokyo」公式Instagramへ。 各ジャンル優勝デュオ 「LOCKING」部門: 「Ol’Loco」 「HIPHOP」部門: 「Losdiablo&sdelamnerte」 「HOUSE」部門:「KAZANE&Miyu」 「POPPING」部門:「BOO&SHOW-GO」 開催概要 イベントタイトル:Juste Debout Tokyo 2025 special supported by atmos pink開催日時:2025年1月6日(月)OPEN 10:00/START 11:00/CLOSE 21:00 会場:渋谷ストリームホール(東京都渋谷区渋谷3-21-3)特別協賛:Foot Locker atmos Japan合同会社協賛:aminoVITAL®協力:東急株式会社主催・企画制作:株式会社RAISE UP / 株式会社ODORIBA後援:渋谷区 / 一般社団法人渋谷未来デザイン Juste Debout WORLD TOUR 2025 《予選大会》12/4 マイアミ(アメリカ)12/8 ワシントンD.C.(アメリカ)1/6 東京(日本)1/11 チュニジア(チュニジア)1/18 ブカレスト(ルーマニア)2/8 ミラノ(イタリア)2/12 武漢(中国)2/16 ロンドン(イギリス)3/1 パリ(フランス) 《決勝大会》3/2 パリ・アコーアリーナ(フランス)
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climb日本人クライマー本間大晴が、スペインのシウラナにある高難度ルート「ラ・ランブラ」を完登2025.01.06スポーツクライミング・リード種目の日本代表で、フリークライマーの本間大晴は、先日スペインのシウラナにある「ラ・ランブラ」5.15a(9a+)の完登を果たした。このルートは1994年にドイツ人クライマーのアレックス・フーバーによって35メートルの5.14cとして開拓されたが、その後ダニ・アンドラダが延長して現在の形となった。 本間の登攀の様子 ただし初登を果たしたのはアンドラダではなく、2003年のラモン・ジュリアン・プイグブランケであり、彼の初登以来「ラ・ランブラ」は世界で最も人気のある5.15aのルートの一つとして、クリス・シャーマ、アダム・オンドラ、アレックス・メゴス、マーゴ・ヘイズ、ステファノ・ギソルフィ、ヤコポ・ラルチェル、セバスチャン・ブイン、ソ・チェヒョン、ミカエラ・キルシュなど、世界中の多くのトップクライマーが挑戦してきた。特に2017年には、マーゴ・ヘイズがこの歴史的なルートを完登し、女性として初めて5.15aを達成したことで大きな注目を集めている。 本間の登攀の様子 「ラ・ランブラ」は、本間にとってもこれまでで最も難易度の高いスポートルートのレッドポイント。彼は2023年からこのルートのトライを開始し、今年改めて挑戦して成功を収めた。本間はクライミング競技での活躍でも知られており、2018年からリード競技のスペシャリストとしてワールドカップに参戦。これまでに金メダル1個、銀メダル5個、銅メダル1個を獲得し、世界中の大会で活躍を続けている。 本間大晴のコメント 世界各国にある9a+(難易度を表す表記)の中で最も有名と言ってもいいルートを登ることができました。 昨年の11月に3週間かけて初めてこのルートをトライしたのですが成功できず悔しい思いをしました。 リベンジをすべく今年も足を運び、昨年の失敗を成功に変えられたことがとても嬉しく、戻ってきた甲斐がありましたね。 正直なところ今のクライミングシーンでは、自然の岩場での成果は一般的に評価されにくいのが現状です。というのも今は大会での成果に重きを置かれているからです。 それでも自然の岩場でも成果を残すのが自分にとってはクライマーとして価値あるもの、また強さを証明する一部であると感じているため、大会のみならず自然の岩でも果敢に挑戦をしていきたいおもいがあります。 今回の成果はまだまだ序章に過ぎず、世界にはさらに高難度のルートが数えきれないほどあります。さらに成果をあげるべく来年も世界各地にある高難度ルートに挑戦していきたいです。
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snowカルチャーの匂い漂うアジアンフィットでクールなサングラス誕生。DANG SHADES ✕ アーティスト「BLOTTO」とのトリプルネームコラボ2024.12.26コラボサングラス誕生秘話 この度、スノーボード・ウェブメディア「BACKSIDE SNOWBOARDING MAGAZINE」として初となるコラボレートプロダクトを発表。それは米ユタ州ソルトレイクシティ発のアイウエアブランド「DANG SHADES(ダン シェイディーズ)」とのコラボだ。海外ブランドなのだが国内生産を行っているため、日本人に非常によくフィットするアイウエアを生み出している。その点がコラボの決め手となった。ボディはDANGの中でも人気No.1を誇る「LOCO」。偏光レンズを搭載した数量限定のコラボサングラスだ。 さらに、世界を股にかけて活躍している写真家であり芸術家、「BLOTTO」の愛称で知られるディーン“ブロット”グレーともコラボし、トリプルネームのサングラスが完成。ブロットとコラボした理由は、フリースタイルスノーボーディングの歴史を切り取ってきたフォトグラファーであり、プロダクトに新たな息吹を注ぎ込むアーティストでもあるからだ。手描きのBlotto&BACKSIDE SNOWBOARDING MAGAZINEのロゴをレイアウトすることで、90年代に漂っていたスノーボードカルチャーの匂いを感じながら、クールにコントラストの高いはっきりとした視界を実現してほしい。そのような想いを込めて製作した。 ディーン“ブロット”グレー 長きに渡りBURTON(バートン)専属フォトグラファーとして活躍してきたブロットのライディング写真は、多くの日本人スノーボーダーたちの目に映ってきた。國母和宏を題材とした創刊号など、弊誌は彼が撮影した写真を多く掲載している。 そのブロットにとって、DANG SHADESはゆかりのブランドなのだ。 「DANG SHADESとの関係性は、ブランド創設者であるクリス・ベレスフォードとの友情から始まりました。私たちは長年の知り合いで、(ユタ州に位置する)WOODWARD PARK CITYで写真プロジェクトに取り組んできました。」 WOODWARD PARK CITYで行われた写真プロジェクトの一枚 BURTON FAMILY TREEコレクションや高機能ハンカチブランドのDECLAN(デクラン)への写真提供、TUBBS(タブス)のスノーシューやDRAGON(ドラゴン)のダニー・デイビスシグネチャーゴーグルへのアート提供を行うなど、ブロットとコラボレートしてきたブランドやプロダクトは多岐に渡っている。 (左上から時計回り)BURTON FAMILY TREE 2018、DECLAN COLLABORATION、BLOTTO × DRAGON、TUBBS × BLOTTO LIMITED-EDITION ARTIST COLLAB DANG SHADES ✕ BLOTTO ✕ BACKSIDE トリプルネーム限定サングラス 冒頭で綴っているようにDANG SHADESはソルトレイクシティ発の海外ブランドなのだが、日本の販売代理店との信頼関係が厚いため、国内で工場を選定してオリジナルの金型を製作、アジアンフィットモデルをリリースしている。2014年にその第1弾として発表された「LOCO」モデルを、今回のコラボサングラスに採用。一度かけてしまったら、そのフィット感の虜になること間違いない。 日本で独自開発した国内人気No.1のアジアンフィットモデル。ベースとなっているLOCO。▷フレームモデル: LOCO▷フレームカラー: ブラック・ソフト▷レンズカラー: ブラック(偏光レンズ)▷UVカット率: 99.9%▷可視光線透過率: 15%▷価格: 5,500円(オリジナルネオプレン製ケース付属)※DANG SHADESでは有償での修理対応を行っておりますが、今般のコラボサングラスは限定生産のため、スペアパーツがございません。通常モデルのフレームパーツでの交換対応は可能ですが、同フレームでの修理交換はできません ブロットとは アメリカ南西部で生まれ育ち、現在は東海岸在住。人とのつながりと創造性を融合させたライフスタイルとともに、ブロットの愛称で広く知られるようになりました。2003年からBURTONのフォトグラファーとして活動を始め、記録ではなく記憶に残るような写真を数多く残してきました。このようにブロットの根底にあったアート気質が功を奏し、現在は写真だけでなく、スクラップブックや抽象画、製品とアートのコラボレーションなどにも取り組んでいます。ブロットの表現方法は絶えず変化していますが、その中身は一貫して、リアルな人間生活における非常に感覚的な瞬間に焦点を当てているのです。 弊誌ISSUE 8「THE GRAB ──自分らしく、カッコよく──」に登場するギギ・ラフ(上)とダニー・デイビスの一瞬をアートに切り取った作品たち 特別付録 紙媒体の手触り感を忘れずにいてほしい。そして、若者には知ってほしい──このような想いを込めて、これまでとは逆転の発想を。コラボサングラスをご購入いただくと、弊誌が無料で付いてくる。 + BACKSIDE SNOWBOARDING MAGAZINE ISSUE 8「THE GRAB ──自分らしく、カッコよく──」 ブロットの写真がもっとも多く誌面を飾っている号になります。 ISSUE 8THE GRAB ──自分らしく、カッコよく──(1,500円→FREE! / A4サイズ / フルカラー / 日本語・英語 / 144 ページ)高回転スピンは非現実的かもしれない。しかし、スタイリッシュなメソッドやインディに憧れを抱き、スノーボードを始めたという人は少なくないだろう。スピンの回転数が増え続ける昨今ではあるものの、変わることのないフリースタイルスノーボーディングの本質。今号はその基本であり永遠のテーマ、“グラブ” を徹底的に掘り下げてお届けする。空中姿勢を安定させることも大事だが、“自分らしさ” を表現することがグラブの最重要テーマである。グラブ名の由来やその美しさを知り、世界が認めるスタイリッシュライダーたちのグラブ論に迫り、バックカントリーで繰り出されたグラブトリックをゲレンデで再現、斬新なハウツーも用意した。最近グラブ、してますか? + BACKSIDE SNOWBOARDING MAGAZINE ISSUE 11「JAPOW PRIDE ──ニッポンの雪と山と文化を知る──」 今シーズンの豪雪を記念してお届けします。 ISSUE 11JAPOW PRIDE ──ニッポンの雪と山と文化を知る──(1,800円→FREE! / A4サイズ / フルカラー / 日本語・英語 / 150ページ)北海道・ニセコや長野・白馬を中心に大挙して押し寄せている外国人は、なぜ日本の雪山にこだわり続けているのか。それは、ここまで多くの人々が日常生活しているエリアに雪が大量に降る国がないから。米アラスカの僻地やカナダBC州の山奥には、もちろん大量に極上パウダースノーが降り注ぐ。しかし、それとはワケが違う。街があり、その近くに多くのゲレンデが点在し、ハイクオリティなパウダースノーが堪能できる。しかも、食事も温泉も人も最高。さらに言えば、リフト券が格安だ。これらが日本が世界に誇るべき価値なのである。これを言い換えれば、僕たちは世界中の雪を愛する人々が羨む環境に住んでいるということ。だからこそ、ニッポンの雪と山と文化を改めて知ってほしく、この一冊を編むことにした。世界一の豪雪大国に住むスノーボーダーの胸に、“JAPOW PRIDE”を刻みこんでもらいたい。
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freestyle【GroovMix 2k24 Championship】フリースタイルバスケの全国大会にてYOHがチャンピオンに輝く!2024.12.18フリースタイルバスケットボール最強決定戦「GroovMix 2K24 Championship」が、2024年12月15日 (日) に東京タワーの麓にあるSTAR RISE TOWERにて開催された。「GroovMix」は今年で8年目を迎えるフリースタイルバスケットボールの最重要大会であり、今年は4都市6大会で地方予選を開催し、今年は名実ともに全国大会として開催された。 今年は4都市6大会で地方予選を勝ち抜いた優勝者・成績優秀者合わせて8名と、前回大会上位2名、そして海外招待枠1名と当日予選5名の合計16名のフルトーナメント形式で、今年の頂点の座が争われた。 トーナメントで待ち受けるシード枠11名photo by chonmagebeam 今年から開催されたチームショーケースコンテスト 1on1バトルのみだったGroovMixに今年から加わった新コンテンツ「チームショーケースコンテスト」。 今回はこれまで1年以上の活動形跡があるとされる4チームを選抜し、開催された。 審査員には、日本一の経験もある軟体ボーラーTAM、フリースタイルバスケで数々のショーを生み出し、現在は数々のアーティストのAmerica’s Got Talent, Britain’s Got Talentなどの演出も手掛けるmic、また国内外問わず活躍するpoppinダンサーJenesで行われた。 その中で優勝に輝いたのは、Buzz Light Baller。全員1on1バトルのシードとして出場するスキルの高さから成される多種多様なルーティンと、愛されるキャラクターで終始会場を沸かせた。 優勝したBLBメンバー(左から:しゃにお、きよまろ、じゅんペー)photo by chonmagebeam 今年度のチャンピオンに輝いたのはYOH! 今年は九州予選で優勝した歴20年近くのベテランTI-GUから、今年彗星のごとく現れ、大人たちを薙ぎ倒してシード枠を獲得した14歳のKOUTAとシード争いから大混戦の大会だった。 その中で、決勝に駒を進めたのは、昨年チャンピオンKengoを倒した若きバトルモンスターYOHとGroovMixでここ数年ベスト4常連となる爆弾スピナーISSEIだった。 スピンを決め切り沸かすISSEI どちらもビッグムーブを持ち合わせる決勝カード。ハイリスクハイリターンのスピンスタイルであるが、爆発力のある高難易度のボール2つのスピンキャッチを決め、会場を大いに沸かせたISSEI。しかし、そこにYOHがアクロバットやブレイキンの技を取り入れ、ほぼノーミスで技をメイク。最後にダメ押しの2段階クラッチで、文句なしの優勝に輝いた。 ブザービーターでダメ押しのクラッチ 日本の中で一番の激戦区北海道大会で優勝し、単身一人で東京に乗り込んだYOH。 「今日出てた人も出てなかった人も、今回は俺が一番だって思えるムーブで優勝すると決めていた」と話す。 コロナ禍が明けて、ようやく日本全国、そして海外との繋がりを取り戻しつつあるシーンの中で優勝を掴み取ったYOH。今後の活躍が楽しみだ。 ガッツポーズするYOH 配信アーカイブこちらから! GroovMix 2K24 Championship 概要 日時:12/15 (日) 16:00 TipOff ※本戦は17:00開始予定場所:STAR RISE TOWER -Studio Venus-(最寄 : 大江戸線 赤羽橋駅 / 赤羽橋口 徒歩5分)〒105-0011 東京都港区芝公園4丁目4−7 東京タワーメディアセンタ 3F –SEEDED PLAYERしゃにお (EAST-1優勝)$HU (Rookie優勝)TI-GU (SOUTH優勝)YOH (NORTH優勝)Rickyyy (WEST優勝)じゅんペー (EAST-2優勝)KOUTA (EAST-2準優勝)きよまろ (SNS Audition1位)ISSEI (2K23 3位)Kengo (2K23 Champion)Ashun (海外招待枠) -JUDGElee. (フリースタイルバスケットボール)TAM (フリースタイルバスケットボール)KAZ (フリースタイルバスケットボール)Jenes (ストリートダンス) -DJMIKOKENTO -MCGyoza -Special ThanksSpecial BallsSTREET TO B 実行委員会
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snow日本を代表するトップスノーボーダーが白馬に集結「COWDAY SLOPE 2025」招待選手発表!2025.01.222月28日(金)と3月1日(土)の2日にかけて開催する、国際スキー・スノーボード連盟のFIS 公認大会「COWDAY SLOPE 2025」の男女招待選手が決定した。 大陸ごとの頂点を決める「アジアカップシリーズ」のひとつであり、日本で開催されるスロープスタイル種目唯一の国際大会「COWDAY SLOPE」は、2026年のイタリア ミラノ・コルティナダンペッツォオリンピックの日本代表選考にも関わる重要な1戦だ。 男子では、2023/2024シーズンにはビッグエア種目世界ランキング1位を獲得し、今期もスロープスタイル種目世界ランキング上位に位置する木村葵来選手や、2度のオリンピック出場経験を有し、2022年北京オリンピック ビックエア種目で日本人最高位の4位入賞を果たした國武大晃選手。 女子では、今月行われたFISビッグエア・ワールドカップで3位に入賞し、自身初のワールドカップ表彰台に立った鈴木萌々選手などが参戦します。 招待選手 木村 葵来(きむら きら)|世界に飛び出すフィジカルモンスター 2023/2024 シーズン、ビッグエア種目で世界ランキング1位を獲得。圧倒的な身体能力と鋼のメンタルを武器に、国際大会でその名を轟かせる。COWDAY SLOPE では、2年ぶりの王座奪還を目指す。 種目:スノーボード スロープスタイル/ビッグエア 所属:ムラサキスポーツ 出身:岡山県岡山市 生年月日:2004年6月30日 國武 大晃(くにたけ ひろあき)|世界基準のエンターテイナー2度のオリンピックを経験した元祖ワンダーボーイ。その多彩な技と予測不能なアイデアで観客を魅了する。COWDAY SLOPE では、 どんな新たなパフォーマンスを見せてくれるのか、期待が高まる。 種目:スノーボード スロープスタイル/ビッグエア 所属:ブックオフ 出身:愛知県阿久比町 生年月日:2002年2月10日 宮村 結斗(みやむら ゆうと)|クールな必殺仕事人COWDAY SLOPE 2024 のディフェンディングチャンピオン。2023/2024シーズンには、アジアカップ スロープスタイル種目で優勝、ヨーロッパカップ ビッグエア種目で2位、ワールドカップ(カナダ)のビッグエア種目で4位入賞と、着実に実績を積み上げている。さらなる進化を遂げた滑りで、COWDAY SLOPE史上初の連覇に挑む。 種目:スノーボード スロープスタイル/ビッグエア 所属:ムラサキスポーツ 出身:三重県亀山市 生年月日:2005 年9 月22 日 村瀬 由徠(むらせ ゆら)|クリエイティブオールラウンダー昨年、ユースオリンピックのビッグエア種目で優勝を果たした実力者。幼少期から数々の大会で輝かしい成績を収めてきた。地道な努力で磨き上げたスタイル重視のトリックとクリエイティブなルーティンで、今大会の主役となるべく挑む。 種目:スノーボード スロープスタイル/ビッグエア 所属:TOKIO インカラミ スノーボード部 出身:岐阜県岐阜市 生年月日:2007 年2 月1 日 森井 姫明麗(もりい きあら)|新世代のスタイルクイーン全日本スノーボード選手権で史上最年少の2冠を達成。昨年の大怪我から見事復帰を果たした今シーズン、新たな成長を遂げたスタイルクイーンが大会シーンに戻ってくる。COWDAY SLOPE での活躍に注目が集まる。 種目:スノーボード スロープスタイル/ビッグエア 所属:ブックオフ 出身:愛知県名古屋市 生年月日:2006年9月29日 鈴木 萌々(すずき もも)|東北のネクストヒロイン今シーズン3戦目となるFIS ビッグエア・ワールドカップで、並みいる強豪を抑え3位表彰台を獲得。本格的なワールドカップ転戦を開始し、確実に成長を遂げている。ひと回り、ふた回り大きくなったネクストヒロインが、COWDAY SLOPE に帰ってくる! 種目:スノーボード スロープスタイル/ビッグエア 所属:キララクエストスノーボードクラブ 出身:宮城県仙台市 生年月日:2007年10月29日 大会概要 【大会名称】 COWDAY SLOPE2025(国際スキー・スノーボード連盟のFIS 公認大会、アジアシリーズ)【会場】 HAKUBA47 Winter Sports Park(長野県北安曇郡白馬村)【日時】 2月28日(金)10:00~13:00 スロープスタイルコンチネンタルカップ 男女予選3月1日(土) 9:45~14:50 スロープスタイルコンチネンタルカップ 男女決勝※2月27日(木)10:30~13:30 は公式練習を予定しています【主催】 牛乳石鹼共進社株式会社 【運営】 COWDAY 実行委員会【後援】 長野県/一般社団法人白馬村観光局 「COWsports」について 牛乳石鹼がスポーツに励む人を応援している取り組み。そのはじまりは、まだ創成期・マイナーといわれていたスポーツとの出会いでした。スポーツには競技人口の大小や勝ち負けはあっても、競技への志や姿勢に優劣はない。大切にする「やさしさ」の考えのもと、「頑張る人に寄り添いたい」という思いから COWsportsは始まった。 クライミングやスノーボード、卓球など幅広いスポーツをサポートしている。サポート選手には、クライミングの森秋彩選手や卓球の松島選手の他、スノーボード界を代表する岡本選手や現役を引退した野口啓代選手やなど、10年以上の契約を続ける方もいる。競技の成果も大切にしつつ、時には選手自身のスポーツへの「思い」や「生き方」にリスペクトし、応援しているのも特徴である。 「COWDAY」について 牛乳石鹼が主催し、2015年から開催しているスノーボードイベントの総称。従来の大会スタイルで技を競う「COWDAY SLOPE」は、スノーボード創成期からの開催実績が認められ、2022年から国際大会としての位置づけとなった。 また2021年から開催してきた、スノーボード競技以外の魅力を競い、発信する「COWDAY FILM」は形式をアップデートし、今年は「COWDAY SNOW CREATIVE FEST」として開催する。 事故により右膝下肢麻痺となりながらもパラスノーボードで活躍を再開した岡本選手と牛乳石鹼が互いにインスパイアを交わしながら、「スポーツとして/エンターテインメントとして/アートとして」の昇華を目指している。 「牛乳石鹼共進社」について 1909年(明治42年)の創業以来、「美と清潔 そして健康づくりに役立つ」製品を提供してきました。弊社は今年で創業116 周年の会社になりますが、昔から受け継ぐ品質第一主義は守りつつ、時代の流れを取り入れることで、これからもお客様の求めに即応していく。 また、2022年4月に発表した「牛乳石鹼SDGs 宣言」の下、「人にやさしく」、「社会にやさしく」、「環境にやさしく」の3つのやさしさを掲げ、やさしさの連作の起点となる活動を行っていく。
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climb注目選手が多数出場!ボルダージャパンカップ2025(BJC2025)開催2025.01.222025年2⽉1⽇(⼟)〜 2⽉2⽇(⽇)、駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場にてボルダージャパンカップ2025(BJC2025)が開催される。2⽉1⽇(⼟)は男女予選、2⽉2⽇(⽇)は男女準決勝・男女決勝が行われる。 今大会は2025シーズンの開幕戦であり、2025年ボルダー日本代表選考大会となっている。 パリオリンピックの男子複合決勝で総合2位となった安楽宙斗、東京オリンピック女子複合決勝で総合2位の野中生萌、パリオリンピックの女子複合決勝で4位、リード・ジャパンカップでは7度の優勝を誇る森秋彩など、名だたる選手達が顔を揃える。 今大会はJMSCA YouTube Channel(リンクはページ下)にてライブ配信が予定されている。国内トップ選手の白熱した争いに注目が集まる。 開催概要 名称:ボルダージャパンカップ 2025(BJC2025)主催:公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会(JMSCA)後援:スポーツ庁/公益財団法人日本スポーツ協会/公益財団法人日本オリンピック委員会/一般財団法人上月財団主管:公益社団法人東京都山岳連盟企画・運営:BJC2025 実行委員会協賛:三井不動産株式会社/住友商事株式会社/DMG 森精機株式会社/オリエンタルバイオ株式会社/牛乳石鹼共進社株式会社/日新火災海上保険株式会社/東商アソシエート株式会社/⻄尾レントオール株式会社オフィシャルマーケティングパートナー:株式会社博報堂DY メディアパートナーズ期日:2025年2月1日(土)-2月2日(日)会場:駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場(東京都世田谷区駒沢公園1-1)
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snow地球と自然に優しい選択を!「DLC ORIGINALS」が間伐材から作ったエコフレンドリーなスノーボードをリリース2025.01.21「自然を自らの手で守りたい」という思いから環境保全のため「自伐型林業」で持続可能な森づくりに取り組み、「表現者×自伐型林業」というライフスタイルで山を利活用しながら自然と共生した多様な生き方を体現している、スノーボーダーや様々なジャンルの表現者により構成された団体「DIVERSE LINES CLUB」。 DIVERSE LINES CLUBが自分たちの表現をシェアするためのツールとして展開しているブランド「DLC ORIGINALS」でこの度、同団体で間伐した長野県産カラマツ材をコアに使った自然に優しいスノーボード「-NAKAIMA-2025年モデル」を発売する。 このスノーボードはDIVERSE LINES CLUB(林業)×VOLTAGE(ハンドメイドボードメーカー)×MIYON(デザイナー)コラボモデルとして展開され、生粋のスノーボーダーでありながら多方面で活躍している三者が協力し、スノーボードを通じて自然や環境に良い循環を生み出すために製作された。 その製作の背景には彼らが長年このスノーボードシーンで活動してきた中で感じた自然への感謝とその恩返しという、自分たちがいつも使っているフィールドの未来を見据えてその環境でこれからも長く遊び続けられるように、そして次世代のためにも守り続けていくために、地球や環境に良い世界を作りたいという熱い思いがあった。 そして今回このスノーボード発売をきっかけに、製作・販売に込められている思いや、自然の中に生きる者たちとしてそれぞれの思いをシェアするイベント【NAKAIMA RIDE SESSION and 試乗会】を新潟県南魚沼市にて2月1日〜2日の2日間で開催!エコフレンドリーなスノーボードライフに興味がある方には是非参加してみて欲しいイベントになっている。詳細は記事下部に記載しているので要チェックだ。 製作者コメント DIVERSE LINES CLUB 代表:天野紗智 「私にとって、スノーボードは生活の一部であり、私という人間を形成するものの一部です。 そんなスノーボードとDLCの活動の自伐型林業が繋がり、【NAKAIMA】という新しい表現をすることができ、さらにこれからそのスノーボードに乗って表現を続けていけるなんて、林業をやっててよかったと心から思いました。 自伐型林業では環境に配慮した山林管理で、持続可能な森林づくりを実践していますが、活動や思いをシェアするために、これまでイベントをやったり、いろんな人に山林を見てもらったり、映像表現をしてきました。 そんな中で今回、Voltageの永井さんと、Miyonというかっこいい表現者たちと一緒に表現するこのプロジェクトは、これまで以上に多くの人に思いを届けられるはずだと信じています。 表現に対する思い、環境に対する思いに共感してもらい、たくさん協力してくれて、実現できたことに感謝です! 同じ想いを持った仲間と、プロダクトとして、スノーボードに思いを落とし込むことができとても嬉しいです。 このプロジェクトを通して、「かっこいいから」「自分好みの板をハンドメイドしたいから」という理由でスノーボードを選んだら、結果的に「環境に、地球に優しかった」というプロセスが生まれるといいなと思っています。 無理な選択をするのではなく、自分がイケてると思ったものが、たまたま環境に、地球に優しい選択だったら最高ですよね。 もちろんそれをきっかけに環境のこと、地球のことに興味を持つ人が増えればもっといいし、最終的に地球に優しい選択肢しかない、愛に溢れた世界になればいいなと願っています。 これからもスノーボードを通して、できることをやっていきながら、まだ見ぬ世界を探求していきたいです。 もちろん自分が思うかっこいいを突き詰めながら。」 VOLTAGE オーナー:永井 拓三 「ここ10年くらいで気候変動を感じるようになってきました。特に1日あたりで降る雪の量が少なくなり、雨から始まる雪が増えています。私は新潟大学の博士課程で雪の研究をしてきましたが、雨から始まる雪は雪崩を引き起こす要因でもあり、研究していた当時はこのタイプの降雪が13%程度だったのが今や7割くらいになっています。このような地球温暖化からスノーボードを製作する立場としても環境配慮の必要性を感じる一方で、大量生産・大量消費にも疑問を持つようになりました。 その中でスノーボードの芯材に間伐材を使えたら良いなと思って調べているとDIVERSE LINES CLUBに行きつきました。実際に現場を見せてもらい、どんな芯材が手に入るかを聞いてみると、信州はカラマツが手に入るということで地元の南魚沼には生えていない面白い素材だと感じたので譲ってもらいスノーボード を作りました。その製作の中で良い硬さや粘りのあるフレックスを再現できる材料だとわかり、それが間伐材として調達できるため、本来だったら使い道がなかったり別の用途として使われるものがスノーボードに変化していくのはとても面白いなと感じました。 そしてせっかくハンドメイドでスノーボードを作るならオリジナルな形で設計しようということで、元々VOLTAGEにはないラインナップのDLCオリジナルを今回作りました。このプロジェクトを通して伝えたいのは、自分たちのスノーボードをカスタマイズできる時代になってきているということ、そして本来使われることのない環境に優しい間伐材を芯材に使えるということ、またその木をスノーボーダーが伐採しているということ、さらにそのボードのグラフィックにアートを施しているということです。 このようなものづくりを通して、スノーボーダーが一本の板を大事にしながら冬を過ごしていく数年間を感じてもらえたら、その人の冬がとても印象的なものになっていくと思いますし、それを実現できるタフで壊れない板を作ることを自分たちが大切にしているので、そういった環境に配慮した長持ちするスノーボードを今後も作っていきたいと思います。」 プロスノーボーダー兼デザイナー:MIYON 「さっちゃん(天野紗智)とはかなり前から、スノーボードのライダー仲間であり、UFOの話で盛り上がれる友人で。同じく一児のママでもある、そんな彼女が自伐型林業を始めて「すごくカッコいいな」と思って応援してました。 そんな中で今回のプロジェクトではデザイン面をお願いしてくれて、すごく嬉しかったです。彼女の想いと世界観を落とし込むために2人でたくさん話し合って、約1年かけてこのデザインが完成しました! 宇宙や循環、自然に対するリスペクトと、今この瞬間を味わい生きる「中今」をテーマに、縄文時代のテイストを織り交ぜて描きました。 とても難しく、楽しかったです。 このプロジェクトがたくさんのひとの目に留まり、地球のことや自分自身のことを考えるきっかけになれば、嬉しいなぁと思います。」 オリジナルスノーボード「-NAKAIMA-2025年モデル」とは 「“Cycle of Nature”、“Cycle of Life”、“Cycle of Love”」そんな循環を創りたいと追求していく中で、DLC ORIGINALSの表現のひとつとしてスノーボードが生まれました。 コアは持続可能な森づくりを実践するDIVERSE LINES CLUBによって間伐された長野県産カラマツ材。その木材を成形するのはハンドメイドのスノーボードを製作しているVOLTAGE。そして最後そのスノーボードにデザイナーとして命を吹き込むのはスノーボードの日本女子ストリート界を牽引してきたプロスノーボーダーMIYON。 環境に優しく良い選択肢として、-NAKAIMA-に乗って、地球を、自然をいっしょに遊びつくしませんか? -NAKAIMA-製作ムービー View this post on Instagram A post shared by DLC🌼ORIGINALS (@_dlc_originals) 「-NAKAIMA-2025年モデル」製品紹介 【2025model】DLC ORIGINALS -NAKAIMA-"DIVERSE LINES CLUB × VOLTAGE × MIYON collaboration model" Forester/DIVERSE LINES CLUBCraftsman/VOLTAGEDesigner/MIYON Custom Hand Madeサイズ・スタンス幅 カスタム可能※ご注文後にカスタム内容のヒアリングをします。ご不明点等はお気軽にお問い合わせください。 〈DESIGN〉TWINTIP / CAMBER〈SPECIALTY〉オールラウンド〈FLEX〉MEDIUM〈CORE〉長野県産カラマツ材〈COLOR〉Yang(陽) もしくは Ying(陰) 〈DESIGN〉パウダースノーボード / CAMBER〈SPECIALTY〉オールマウンテン〈FLEX〉MEDIUM〈CORE〉長野県産カラマツ材〈COLOR〉Yang(陽) もしくは Ying(陰) NAKAIMA RIDE SESSION and 試乗会 2024年2月1日〜2日の2日間にて開催する、南魚沼を中心にバックカントリーツアーを主宰する日本山岳ガイド協会認定山岳ガイドによる案内の下で行われるライダーたちとのスノーボードセッション。南魚沼の大自然の中で味わうバックカントリースノーボードを体験しながら-NAKAIMA-に試乗することができます。またスノーボードの製作工房「板蔵」の見学会や交流会の場を通じて、みなさんに製作・販売に込められたそれぞれの思いをシェアします。 〈参加ライダー〉AMANO SACHI/天野紗智(DIVERSE LINES CLUB 代表)MIYON(プロスノーボーダー兼デザイナー) 〈BCガイド・板蔵オーナー〉NAGAI TAKUMI/永井 拓三(VOLTAGE オーナー) 〈開催地〉新潟県南魚沼市(ムイカスノーリゾート予定) 〈参加費〉【2/1-2/2 両日参加】45,000円(税込)内容:試乗、BCガイド代、BCギアレンタル、リフト代、保険代、1泊2食、板蔵見学、交流会【2/1のみ 日帰り参加】20,000円(税込)内容:試乗、BCガイド代、BCギアレンタル、リフト代、保険代【2/2のみ 日帰り参加】20,000円(税込)内容:試乗、BCガイド代、BCギアレンタル、リフト代、保険代 〈申込方法〉記事最下部のリンクより申し込みください。申込締切:2025年1月26日(日)
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others『KUMAMOTO URBAN SPORTS FES 2025』開催決定!2025.01.20熊本がアーバンスポーツで燃え上がる2日間! 国内トップレベルの選手やパフォーマーを招聘し、生のパフォーマンスに触れるとともに各競技を無料で体験できる体験会も開催。 スペシャルゲストには吉沢恋選手(スケートボード)、中村輪夢選手(BMX)、九州男児新鮮組(ブレイキン)、FLY DIGGERZ(ダブルダッチ)、TAISHI(パルクール)と超豪華な面々が並ぶ。 また、スケートボード ストリートの大会『くまモンカップ』も同時開催! Lowクラス、Womensクラス、Openクラスの3カテゴリーに加え、誰もが参加可能な「自分越え」に挑戦する『くまモンチャレンジ』も実施する。 そしてWomensクラスとOpenクラスでは、招待選手としてパリオリンピック金メダリストの吉沢恋選手や地元熊本の期待の新星、松本雪聖選手、世界大会での実績を持つ薮下桃平選手が準々決勝から登場!世界トップクラスの選手と一緒に戦えるチャンスも! 大会を盛り上げるMCには寺井裕次郎氏、ジャッジも清水潤氏、池田幸太氏、瀬尻稜氏とこちらにもスケートボード界のレジェンドが集結。是非この機会をお見逃しなく!! コンテンツ KUMAMON CUP また、両日イベント内で開催予定の「くまモンカップ」では、Lowクラスは全員が滑走を終えた後、オールランキング方式で順位を決定。 女子クラスとオープンクラスはランによる予選、準々決勝はオールランキングを用いて実施、準々決勝からは日本が誇る世界トップレベルのライダーが登場する。 一緒に世界のトップ選手と戦える貴重なチャンスとなっている。準決勝からは1対1のバトルフォーマットという独自のルールで競技が進行する。 エントリーはこちらから>> ※スケートボードはくまモンカップ&くまモンチャレンジ開催の特設スケートボードパークとスケートボード体験会コーナー以外でのスケートボードの滑走は一切禁止となります。会場周辺の駅から会場までの間もスケートボードに乗っての来場はお控えください。 GUEST【RIDERS-MC-JUDGE】 吉沢恋 RIDER 吉沢恋 パリオリンピック金メダリスト。その後も世界最高峰の各大会で上位入賞、その実力は止まることを知らない。 松本雪聖 RIDER 松本雪聖日本強化指定選手A。2028年のロサンゼルスオリンピック出場を目標に、更なる飛躍を目指す。熊本出身。 寺井裕次郎 MC 寺井裕次郎 ACT SB STOREのオーナーを務める側、吉沢恋選手を幼少期から指導。解説やMCとしても活動中。 瀬尻稜 JUDGE 瀬尻稜 17歳で日本人初の世界チャンピオンに輝き、その後も長きにわたり日本を世界に押し上げたパイオニア。 清水潤 JUDGE 清水潤 日本強化指定選手選考会審査員のトップとして尽力、自身もキャリアを継続するレジェンドスケートボーダー。 池田幸太 JUDGE 池田幸太 若くして世界からも認められている実力者。日本代表選手を決めるジャッジを務める等、多岐に渡り活躍中。 URBAN SPORTS SKATEBOARDING SKATEBOARDING初心者の方も挑戦できる「くまモンチャレンジ」や3つのクラスで「くまもんカップ」を開催。世界レベルの選手を生で見れる貴重な機会を是非体感してください。実際にスケートボードに乗れる「体験会」も無料で開催こちらも是非。 BREAKING BREAKINGブレイクダンスとも呼ばれ、 パリオリンピックで採用されたブレイキン。体験会では、簡単なフットワークやフリーズなど初めて挑戦する方でも楽しめる技をレクチャー予定!九州男児新鮮組が来場!※23日のみ開催 DOUBLE DUTCH DOUBLE DUTCH2本のロープを使い、ロープ の中でジャンプをしながらダンスやアクロバットをするスポーツ。ジャンプができれば誰でも簡単にできるので、体験会に参加して様々な跳び方にチャレンジしてみよう!FLYDIGGERZが来場! PARKOUR PARKOURフランス軍発祥のトレーニ ングカルチャーのパルクー ル。「走る」「跳ねる」「乗り越える」「掴まる」「バランスを取る」5大基礎能力を目覚めさせる様々なミッションに挑戦しよう!23日はシニアパルクールも開催! PARUONI PARUONI『鬼ごっこ』x『パルクール』究極の鬼ごっこスポーツが、菊陽町に上陸!安全で運動機能を向上させるキッズ用障害物が置かれたエリアの中で行う、1対1の「20秒間鬼ごっこ」。みんなでパルオニを楽しもう! SPECIAL TALKSHOW SPECIAL TALKSHOW22日にはパリオリンピックスケートボード女子ストリートの金メダリスト吉沢恋選手が、23日には日本選手権 6連覇中、世界大会でも活躍するBMXの中村輪夢選手が登場!貴重な機会を是非お見逃しなく!※体験会は当日受付となります。 SPECIAL GUEST 吉沢恋 吉沢恋 【SKATEBOARDING】パリオリンピック金メダリスト。22日トークショー、23日出場! 中村輪夢 中村輪夢 【BMX FREESTYLE】パリオリンピック5位入賞。23日登場! 九州男児新鮮組 九州男児新鮮組 【BREAKING】数々のタイトルを総なめ。23日登場! FLY DIGGERZ FLY DIGGERZ 【DOUBLE DUTCH】国際大会2連覇。両日登場! TAISHI TAISHI 【PARKOUR】世界大会入賞。両日登場! INFORMATION ■日時:2025年2月22日(土)、23日(日)10時~17時■場所:菊陽町総合体育館熊本県菊池郡菊陽町原水5352番地3 ■主催:くまもっと旅スポコミッション(熊本県)■協力:菊陽町■問合せ先:KUMAMOTOURBANSPORTSFES事務局 お電話 / 096-361-3226
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danceREAL AKIBA BOYZ最年少「龍と勇太」が史上初の2連覇を達成!世界最大A-POPダンスバトル『あきばっか〜の vol.32』2025.01.1612年目を迎える世界最大のA-POP(アニソン/ボーカロイド/Vtuberなどの楽曲)ダンスバトル『あきばっか〜の vol.32』において、REAL AKIBA BOYZ最年少メンバー18歳の龍、そして16歳の勇太が史上初の2連覇を達成した。 主催「涼宮あつき」による『あきばっか〜の vol.32』レポート 2025年1月12日、A-POP 2on2ダンスバトルの最高峰イベント『あきばっか〜のvol.32』が川崎クラブチッタで開催された。 今回で32回を迎える今大会には、全国から149チームがエントリーし、会場にはたくさんのお客さんが来場して盛り上がりを見せた。 予選で印象的だったチームを挙げるとすれば、毎回ポールダンスで参加している「あちゃまちょ」の2人だ。コミカルなキャラを活かし、圧巻のスキルで会場は割れんばかりの拍手に包まれた。 本戦ベスト32には、関西から参加した「exform」(Ruivo、SUI)が圧倒的なスキルでブロック予選1位通過を果たし、危なげなくベスト16進出を果たしたのも印象的だ。 決勝のカードは、なんと前回と同じ対戦カードに。 前回チャンピオンの「龍と勇太」、そして大阪・九州の男女コンビ「ストロベリーフィールズ」が決勝戦へ。リベンジを誓う「ストロベリーフィールズ」の魂のこもったダンスに、真っ向から挑んだ「龍と勇太」。 2on2形式のバトルでは、彼らの息の合ったパフォーマンスと圧倒的なスキルがジャッジ(審査員)や観客を魅了。 今回の『あきばっか〜の vol.32』において、REAL AKIBA BOYZの龍と勇太の2名が、激戦の末に見事2連覇を達成した。 龍と勇太の快挙は、A-POPダンスバトルの歴史において大きな一歩となるものであり、次世代のダンサーたちにとっても新たな目標を示す結果となった。 史上初の2連覇「龍と勇太」メッセージ 【龍】 僕らの連覇にはすごく大きな意味があって、勇太は令和ロマン、僕はLiella!です。そんなことはさておき、あきばっか〜のキッズの開催など、主催のあつきさんの取り組みを見て、僕もA-POPシーンを広められるよう動いていきたいと思っています。優勝ありがとうございました。 【勇太】 史上初のチームでの二連覇、とても嬉しいです!前回優勝してから、龍と勇太としてあきばっか〜のに挑戦する時のマインドの理想が見えてきた気がします。 ちょうど良い2人の空気感を大事に、これからもいろいろ挑戦していきたいです。練習の遅刻だけは無くしたいですね、2人とも。全国の渡邉さんと齋藤さんに感謝を伝えたいです。令和ロマン最高。 あきばっか〜のについて アニソンダンスバトルの祭典「あきばっか~の」は、涼宮あつきが主催するダンスバトルイベント。バトルでかかる曲はアニソンなどのAPOP限定。 参加ジャンルは問はない。ストリートダンス、アイテム使い、踊ってみた、ヲタ芸、コスプレ、ネタ系など…、とにかく何でもありの祭典だ。
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アクションスポーツ・ストリートカルチャー総合メディア
FINEPLAYはアクションスポーツ・ストリートカルチャーに特化した総合ニュースメディアです。2013年9月より運営を開始し、世界中のサーフィン、ダンス、ウェイクボード、スケートボード、スノーボード、クライミング、パルクール、フリースタイルなどストリート・アクションスポーツを中心としたアスリート・プロダクト・イベント・カルチャー情報を提供しています。
アクションスポーツ・ストリートカルチャーの映像コンテンツやニュースを通して、ストリート・アクションスポーツの魅力を沢山の人へ伝えていきます。
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