ミドル、ショート、ソフト…… 4人のプロに聞く、サーフボードの種類とそれぞれの魅力

2021.07.23

ひと口にサーフィンといっても、その楽しみ方はボードの種類によってまったく異なる。

そこで、プロサーファー4人を迎え、それぞれのボードの特徴とその魅力について聞いてみた。

オールラウンドに楽しめる「ミッドレングスボード」

©️Kenyu/「はじめてのサーフィン」(KADOKAWA)より

プロサーファー 市東重明さん
「ミッドレングスとは、およそ6’6”〜8’00”代の長さのボードのことで、初心者から上級者まで楽しめて、波の状況を問わずに遊べる。

安定性と操作性のバランスが良く、グライド感と大きなカービングの気持ち良さを味わえます。ボードを傾けるターンなど、サーフィンの基本を覚えるのに最適です」。

過激なアクションが可能!「ショートボード」

©️Kenyu

プロサーファー 大橋海人さん
「最先端のショートボードは機敏に動けるところが楽しいです。クルマでいえば、1速からいきなり5速に入れられるスーパーカー。

その分コントロールはシビアだし、パドリングやテイクオフのスピードという点ではハンデがありますが、上達すれば思い切りアクションを決められますよ」。

Just for Fun!「ソフトボード」

©️Pak Ok Sun

プロサーファー 吉川共久さん
「どんなレベルに人にも身の丈に合った楽しみの幅を広げてくれるのが、スポンジでできたソフトボードの魅力。

安全性が高いから初心者に優しく、浮力があるので、パワーのない波でも楽しくFUNなサーフィンができますよ」。

木の板に乗る気持ち良さ「パイポ」

©️Takaya Yagami

プロサーファー 石川拳大さん
「基本的には木製の短いボードで、腹ばいで乗ります。機能的には最新の道具がいいかもしれないけれど、なぜか木のボードには独特のスピード感があります。一枚板を用意して自分でボードを作っても面白いですよ」。

editing & writing by 小山内 隆、高橋 淳、大関祐詞 writing by 加瀬友重、菅 明美

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(この記事はOCEANS:特集 「Tシャツは男の快楽だ」より転載)
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