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danceAMI、AYUMI、HIRO10がパリへの切符を獲得「オリンピック予選シリーズ ブダペスト大会」ブレイキン男女決勝速報2024.06.24
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skate吉沢恋が世界大会初優勝。男子に続き表彰台を独占した日本人選手たち。日本代表内定選手も決定!「オリンピック予選シリーズ ブダペスト大会」スケートボード・ストリート種目 女子決勝速報2024.06.24
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skateオーストラリアのキーガン・パルマーが優勝。日本の永原悠路もパリオリンピック代表選手に内定!「オリンピック予選シリーズ ブダペスト大会」スケートボード・パーク種目 男子決勝速報2024.06.23
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skate堀米雄斗が見せた大逆転劇。優勝は堀米、2位に小野寺、3位は白井と日本勢が表彰台独占し、代表枠も確保「オリンピック予選シリーズ ブダペスト大会」スケートボード・ストリート種目 男子決勝速報2024.06.23
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skateアリサ・テルーが優勝収めた最終戦。パリオリンピック日本代表選手も確定!「オリンピック予選シリーズ ブダペスト大会」スケートボード・パーク種目 女子決勝速報2024.06.23
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bmx白熱の戦い!「CHIMERA GAMES BMX STREET BATTLE」イベントレポート2024.06.205月18日から19日に東京・お台場で開催された「CHIMERA GAMES Vol.9」では、最高無類の遊び場をテーマに、幅広いコンテンツで子供から大人まで多くの方を楽しませた2日間となった。その中でも今回初開催となった「BMX STREET BATTLE」では予想外なドラマの連続が繰り広げられた。 近年注目を集めるBMXの中でも、世界的に最も愛好者の多いジャンルと言われるBMXストリート。今回のステージでは、両端のバンクとクォーターの間に変幻自在の「SUBROSA STREET RAIL」が点在し、中央にはCHIMERAオリジナルセクション「KINKY TAIL」が設置された。 ©︎CHIMERA Union このセクションは「CHIMERA」の由来である神話に登場するキマイラの尻である蛇をモチーフとし、いわばバンクやカーブボックスの要素を合わせもった合成獣といったところか。この一筋縄ではいかないセクションで、己の持ち味を最大限に引き出せるかが腕の見せ所となった。 ©︎CHIMERA Union ©︎CHIMERA Union Day1は、初夏の日差しが照りつける中、総勢31名のライダーが集結し、個性豊かなライディングで会場を沸かせてくれた。その中で、オープンクラス予選を勝ち抜いた8名が決勝へ駒を進め、今回の見どころでもあるDay2のトーナメントに出場することができる。 ©︎CHIMERA Union ©︎CHIMERA Union 今回、BMXストリートでは初の試みとなるバトルフォーマットは、制限時間5分間の中で1対1の対決となり、審査員4名によって「難易度」「完成度」「オリジナリティー」「バリエーション」「リスク」が総合的に評価された。その場で赤または白の旗があがり、即座に勝敗が決まることで見ているお客さんも一目瞭然の結果となる。 ©︎CHIMERA Union 熾烈なトーナメントを勝ち抜き、決勝戦に勝ち上がったのは、いぶし銀なライディングに定評のある西東京在住の大霜優馬と、優勝を狙い福岡から参戦した上田崇人。奇しくもお互い22歳の同い年、幼い頃から切磋琢磨しあう国内トップライダー同士の対決となった。 大霜優馬のライディング ©︎CHIMERA Union 誰よりも速いスピードでセクションに攻め込む大霜は、ペグのみならず、BBやクランクをつかったグラインドを次々にメイク。ブレーキを巧みに操った玄人好みのトリックは、観客の皆さんも「何かが違う」と感じたのではないだろうか。 上田崇人のライディング ©︎CHIMERA Union 対する上田の決勝のランでは、KINKY TAILでの「フィーブルグラインド to マニュアル180」といったテクニカルなコンビネーションを着実にメイク。さらにはKINKY TAILからSTREET RAILに飛び乗り、前後交差のペグをグラインドさせる「クリスクロス」というハンマートリックもメイクし、両者一歩も譲らない攻防戦。 会場を盛り上げてくれたライダーたちのライディングや手に汗握るバトルの模様は、是非ハイライトムービーをご覧ください。果たして優勝はどちらの手に?! https://youtu.be/5bzDGgKkXM8?si=NX85vkZftJQofuq8 Film&Edit By MOTO-BUNKA
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surf応援してくれる皆さんと目指す世界ランキングTOP8。プロロングボーダー浜瀬海「WLT」への挑戦2024.06.09マリンスポーツとしてまたカルチャーとして根強い人気を持つ「サーフィン」。昨今は競技としても注目されているこのスポーツだが、その中でも「ロングボード」という現在競技人口も競技レベルも世界的に向上している種目にて、今シーズンに世界最高峰の舞台である「WLT(ワールドロングボードツアー)」へ挑戦するプロサーファーを知っているだろうか?それが現在2年連続のJPSAグランドチャンピオンであり、国内で圧倒的な強さを見せている浜瀬海(はませ・かい) 選手だ。日本が世界に誇るトップロングボーダーの一人である彼は、本ツアーにて日本人男子選手として前人未踏である世界ランキングTOP8を目指す。そして「ロングボード」業界からさらに多くの日本人選手が海外へ挑戦できるきっかけを作るため、また一般社会にて国内に多くの将来有望なサーファーたちがいることを認知してもらうために、彼が自分の挑戦に重ねて今回トライするのが「クラウドファンディング」だ。 クラウドファンディングに挑戦する経緯と想い 世界に通用する日本人選手たちが金銭事情により海外への挑戦を諦めている現実 自分自身も、海外の試合を転戦するには出場費以外に遠征費や宿泊費がかかることから、仕事とサーフィンを両立した上で活動していくことに不安があり、ずっと海外転戦を躊躇していました。一方でロングボードの世界最高峰の大会である「WLT」に出場する権利を初めて獲得する事ができたのは、スポンサー様のご支援や友人の支えがあったからです。しかし、世界へ挑戦し続けていくにはまだまだ資金が足りないというのが現状です。そして私をはじめ、国内には海外選手と戦えるレベルがあるにも関わらず、金銭的な事情で世界へ挑戦できない選手がいるということも日本のサーフィン業界の状況です。そのためこのような形で皆さまのお力をお借りして、一人でも多くの日本人選手が海外で活躍することで、日本の強さを世界に広げていけると強く思っています。 このプロジェクトで挑戦すること このプロジェクトで挑戦したい事は世界最高峰のロングボードコンテスト、WLTへの挑戦です!今年2024年7月、8月、9月、10月の4ヶ月にわたり海外で開催される世界最高峰のロングボードサーフィンのコンテスト出場権を獲得し、アジア代表として世界へ挑戦します。長年自分の夢であった「WLT」への切符をやっと手に入れることができました。しかし本ツアーを転戦するにあたり、想像以上の時間と遠征費用がかかることが現在の課題となっています。 世界最高峰の舞台で結果を残すために必要なのは練習時間 現在、自分はサーフィンスクールを仕事にしながら生活しています。この話を聞いて「サーフィンスクールをしているのならサーフィンの練習ができるのでは?」と思う方もいらっしゃると思いますが、レッスン中はスクール生の上達の場であり、自分の練習の場ではありませんし練習を兼ねて波に乗ることはありません。さらに自分のホームポイントである(湘南)平塚海岸は残念ながら潮の満ち引きにより1日中サーフィンができる環境でないことも練習不足に影響しています。 その一方で、海外と日本を比べると日本の波はビーチブレイクが短く、どれだけその波で練習していたとしても、ビーチブレイクの長い海がある外国とは環境が大きく異なるので海外選手には勝てないです。また国内の中でも比較的に波の長いポイントを求めて移動し、練習することも可能ですが時間や交通費がかかります。高い費用をまかなうために、日本国内と海外の試合を転戦しながら仕事をしていくことは、経験値にはなりますが現役プロサーファーの自分にとって練習不足の原因になります。そのため世界最高峰の環境が揃っている海外の練習は、試合と同等に必要不可欠なことであると考えています。 そこで「WLT」にて各試合を勝ち抜いていくために、1日でも早く現地入りして練習したいという思いからこのプロジェクトを立ち上げました。是非皆様のご支援をいただきたく存じます。 クラウドファンディング内容 目標金額:300万円資金の使い道・渡航費用・現地滞在費・大会参加費用・リターン制作費・人件費 (カメラマン)・リターン発送費・レンタカー代 ・クラウドファンディングサービス手数料 (17%+税) リターンの紹介 ① Hamakai fin 一本一本、丁寧に仕上げるmade in japanの技術に、浜瀬海のフィンに対する構築された、知識全てが入った浜瀬海シグネチャーのオリジナルフィン。考案からかなりの時間を費やし今年2024年から始動開始。※現在入手はクラウドファンディングのみとなっております。 Hamakai fin 2種類展開 (オリジナルフィンケース付き) 一口 ¥35.000 モデル: Talented サイズ: 10 ロゴカラー 白 or 黒Talentedは先が細いので、ターンしやすく不規則なビーチブレイクでもコントロールがしやすいモデルです!ノーズライディング時も安定感が良く、オールラウンドに楽しめます! モデル: Floating current サイズ: 9.5ロゴカラー 白 or 黒Floating current はベース幅が広く、直進性に優れている為パワーのない波でもスピードのあるライディングができます。ハングファイブ〜ハングテンのセクションでは、最高のホールド感を感じるでしょう!厚みを抑えたデザインでフレックス性に優れ、しっかりとピポットターンもできるデザイン。 両モデルともに様々なコンディションでテストを重ねて完成した自信作です。 ② Hamakai ステッカー 一口¥2.000 (大きさ 縦15cm×横10cm) ③ オリジナルTシャツ Hamakai fin×Billabong オリジナルTシャツ 一口 ¥10.000 (S.M.L.XL)※クラウドファンディング限定アイテムです! ④Destination×Hamakaifin コラボキャップ コラボキャップ 一口 ¥10.000 (サイズ56cm~60cm)※クラウドファンディング限定アイテムです! ⑤Destination バスタオル 浜瀬海サイン入りバスタオル 一口 ¥10.000 ⑥浜瀬海とのマンツーマンサーフスクール 一口 2時間¥35.000 ⑦メールで動画2本添付で返信スクール 一口 ¥20.000 ⑧WLTコンテスト期間作成のYouTubeのエンディングロールへ「special thanks」ネーム記載 WLT時作成のYouTubeのエンディングロールへのspecial thanksとして名前、会社名を記載 一口 ¥50.000 ⑨WLTコンテスト期間中、企業スポンサー様 サーフボードに企業ステッカーを貼る+SNSでの宣伝 一口 ¥200.000 最後に 最後まで読んで頂きありがとうございます。世界の選手と戦える今回のチャンスは大きな挑戦です。大きな目標を叶えるために全力で頑張ります!皆様のお力、ご支援のご協力を宜しくお願い致します。 <募集方式について> 本プロジェクトは「CAMPFIRE」にてAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も計画し実行しリターンをお届けします。クラウドファンディングのリンクは本記事末に添付しております。 浜瀬海プロフィール 1997年5月28日生まれ。神奈川県平塚市出身のプロサーファー。5歳からサーフィンをはじめ、2009年に出場した「THE SURFSKATERS」で最年少チャンピオンとなる。2012年、14歳にしてショートボードでプロデビュー。国内外のツアー(JPSA / WQS / ISA)に出場を続け、2017年にプロロングボーダーに転向。初年度でJPSAグランドチャンピオン、そしてルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝いた。2022年〜2023年と2年連続でJPSAグランドチャンピオンとなり、迎えた2024年ではLQSで好成績を残しWLTへの出場資格を獲得した。スポンサーはBillabong、Kanaloajapan、rockdance、sidecanyon、YNSF、vonzipper、destination、freestretching、haircalifornia、futures、haircalifornia、greengravityground、Skim One、S.S.T-C 株式会社 【競技実績】2017年「JPSAロングボード部門グランドチャンピオン」 「JPSAロングボード部門ルーキー・オブ・ザ・イヤー」2018年「JPSAロングボード部門グランドチャンピオン」 「WSL Men’s Longboard Tour LT #2 Volte Wetsuits Men’s Pro」5位 「WSL Rincon 50 Surf Fest」3位2019年「2019 ASIAN SURFING CHAMPIONSHIPS」2位 「2019 BIARRITZ FRANCE ISA WORLD LONGBOARD CHAMPIONSHIP」17位2020年「Noosa Festival of Surfing」Mens Open,Mens Logger Proともに3位2022年「JPSAロングボード部門グランドチャンピオン」2023年「JPSAロングボード部門グランドチャンピオン」 「Siheung Korea Open LQS」優勝2024年「La Union International Pro LQS」2位 「Baler International Pro LQS」2位
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doubledutch歴史的偉業! 日本のダブルダッチチーム “HARIBOW” がゴールデンブザーを獲得!『ブリテンズ・ゴット・タレント』2024.05.27世界的に有名なテレビオーディション番組『ゴット・タレント』。その影響力は各国に広がっており、昨年には日本発の『ジャパンズ・ゴット・タレント』も放送が開始され話題になった。 そして今年2月、日本のダブルダッチチーム「HARIBOW」(ハリボー)が、イギリスで行われている『Britain's Got Talent』(ブリテンズ・ゴット・タレント、以下 BGT)の予選に出場し、ダブルダッチのパフォーマンスを披露。その結果、BGTでは初となる “オーディエンス ゴールデンブザー”を獲得する最高の形で予選を通過! きたる今月27日から全6日間にわたって放送されるテレビショーに出演し、番組内で行われる準決勝・決勝に挑むこととなった。 2月の予選出場時の一枚 / 本人提供 Britain's Got Talentとは先述した通り、世界規模で行われるオーディション番組。各国にも“ゴットタレント”の名がつく番組が存在しているが、このBGTこそが本家だという。 番組を放送しているITVはイギリス最大の民放局といわれ、国内はもちろん、YouTubeやSNSなどに掲載された映像は全世界へ拡散されていく。 世界的な歌手・スーザンボイル氏も、実はこのイギリスで行われたBGTで優勝したことがキッカケで有名となるなど、出演することで世界中からの注目を集めることとなるBGT。昨年にはお笑い芸人・とにかく明るい安村氏が“トニー”としてBGTに出演し、一躍世界からの注目を集めた。 なおこのBGTで優勝すると、英国王室関係者も出席する募金イベント『ロイヤル・バラエティー・パフォーマンス』への出場と、25万ポンド、日本円にして約4900万円(※執筆日時点)が贈られる。 HARIBOW 今回HARIBOWは、1万組から200組に絞られる映像提出の予選審査を通過したのち、今年2月に開催された現地イギリスでの予選に出場。そしてこの予選でHARIBOWは、BGTの歴史で史上初となる「オーディエンス ゴールデンブザー」を獲得する偉業を達成。 そもそも「ゴールデンブザー」とは、これを獲得することで、制度としては審査員選考が免除され、準決勝進出が確定するというもの。しかしそれ以上に「審査員にとって最も印象に残った演技に対する最高評価をしたい」という意思表明や、「観客に称賛された参加者の象徴」という、極めて重要な意味合いがある。 そして今回の「オーディエンス ゴールデンブザー」はBGTの10年以上の歴史で初となる制度。HARIBOWのパフォーマンスを見た観客たちが「ゴールデンブザーを押してくれ!」と一体となって訴えかけたことでブザーのボタンが押されるという、歴史的偉業ともいえる事態が生まれた。 https://youtu.be/lvGuKBRG0tY?feature=shared “オーディエンス ゴールデンブザー”の瞬間 世界最高峰と言われる日本のダブルダッチは、音楽と動きを緻密にシンクロさせるスタイルが特徴と言われ、数々の世界大会でも上位を独占するほど独自の発展を遂げている。 世界大会三連覇を成し遂げた日本を牽引するプロチーム「REG☆STYLE」 個人戦においても日本選手が世界をリード 過去には、2015年にアジアズ・ゴット・タレントへ日本のダブルダッチチーム『alttype』が、2022年にはアメリカズ・ゴット・タレントに『Waffle』が出演したことからも分かるように、日本のダブルダッチはパフォーマンスとしてもトップクラス。 HARIBOWもいわゆる“音ハメ”や動きの緩急、そしてメンバーそれぞれが持つ特技を最大化させた見応えのあるパフォーマンスで、これまでの2組も成し得なかった“ゴールデンブザー”を獲得。日本のダブルダッチをより一層世界へ広める契機となった。 2月の予選時点ではメンバー全員が大学生で、最年少のメンバーは現在も大学4年生と、20代前半の若手メンバーで構成されているというHARIBOW。世界へ向け日本のダブルダッチを広めていくべく、目指すはもちろん「優勝」の2文字だ。 一方、ダブルダッチ・シングルロープを含む「ジャンプロープ」自体も、今年7月にアジア選手権、翌年には世界選手権が神奈川県川崎市で催されるなど、名実ともにジャパニーズスタイルが業界内外共に評価され、熱狂の渦の“中心”となっている。 ダブルダッチと出会い、ひたむきに駆け抜けてきた道の先にあった新たな扉。そこには思わぬ未来が広がっていた。ダブルダッチ、ひいてはストリートシーンの歴史に、また新たな1ページが刻まれようとしている──。
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surf美しい海岸線を守る 種子島クリーンプロジェクト【SAVE THE SEED IN TANEGASHIMA 】第二回目が開催2024.05.24海と宇宙を繋ぐ種子島。地元の方や子供達と一緒にJAXA種子島宇宙センター竹崎海岸展示館下でビーチークリーン。みんなの海をみんなで美しく。 2024/06/08(土)世界海洋デーに鹿児島県種子島南種子町、竹崎海岸展示会下にて種子島を舞台にしたビーチクリーンプロジェクト「SAVE THE SEED IN TANEGASHIMA」の第二回目が開催される。 本企画はラジオDJであるnico氏が種子島ビーチの美しさや人の温かさ、食文化の豊さなどに魅了され、美しい種子島のビーチを持続可能なものにしていきたいと思ったことがキッカケで立ち上がったプロジェクト。地域社会や地元企業との協力を通じて、海洋ゴミ問題の解決策を見つけ、種子島の美しい海岸線を守る活動を展開する。 前回開催の様子 ビーチクリーンの様子 2023年11月23日(木)に鹿児島県 南種子町の竹崎海岸にてSAVE THE SEED IN TANEGASHIMAの第一回が開催され、快晴の空の下、地元の方、JAXA職員の方、そして沢山の子供達など約80名が集まりビーチクリーンが実施された。 多くのゴミを集める参加者 ビーチクリーンを行った竹崎海岸はJAXA管轄の砂浜となるが、観光客で賑わう種子島でも人気のビーチ。しかし種子島の中でも漂流物が多い海岸と言われており、1時間かけてゴミを集め、軽トラック2台分と役場の方にお任せした魚網など合わせて合計300キロの漂流物を取り除いた。 (左から)発起人 nico、JPSA2019グランドチャンピオン 地元の須田那月さん、ボディーボーダー岡澤未來選手、プロサーファー須田喬士郎選手、プロサーファー/フィルマー 和光大選手 ゴミ拾い、ゴミの洗浄作業が終わった後、サーフィンのエキシビジョンを実施。エキシビジョンにはビーチクリーンにも参加してくれた JPSA2019グランドチャンピオン 地元の須田那月さん、ボディーボーダー岡澤未來選手、プロサーファー須田喬士郎選手、プロサーファー/フィルマー 和光大選手が、それぞれライディングを披露し、見ていた子供達を盛り上げた。 SAVE THE SEED IN TANEGASHIMA日本有数のビーチを持つ種子島。リラックスと癒しの場所でありながら、漂着物などによる海洋ゴミ問題が年々深刻化している。地域社会が連携し、解決策を見つけるためのプロジェクト「Save the Seed」は、地域コミュニティや地元の企業と協力し、環境に関する新しい知識を学びながら、種子島の美しい海岸線を守ることを目指している。 nico プロフィール nico's Message何度も訪れている種子島にいつも魅了されます。そこで、「もし島に打ち上げれれる漂流物を少しでも減らすことが出来たら環境保全に役立ち、島の魅力が最大限活かされるのではないか」と確信しています。みなさんと一緒に1つでも多くのゴミを捨って種子島の美しいビーチを守っていきたいです。 nico ROFILEラジオとサーフィンをこよなく愛するラジオDJ。国内外のサーフィンコンテンストの実況者としても知られる。また、プランドのイベントやメティアアワードのMCとしても活躍。NSA JUDGE CLASS A取得者。 開催概要 日時:2024年6月8日(土)午前10時(集合9:30)~午前12時場所:鹿児島県種子島南種子町 竹崎海岸展示会下参加費:無料発起人:nicoメディアパートナー:FINEPLAY主催:Save the Seed実行委員会協賛 : ALLIE(株式会社カネボウ化粧品)、アルコインターナショナル株式会社後援:鹿児島県、西之表市、中種子町、南種子町、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)<当日の活動>海岸の清掃:ビーチクリーンで回収したゴミを参加者自身がリサイクルの可否に応じて細かく分別する。環境教育プロジェクト・サーフィン体験会:「海との触れ合い」をテーマに、サーフィンの体験会を実施。対象:小・中学生のサーフィン未経験者(最大12名)参加申し込み方法:「Save the Seed サーフィン体験」と記載したメールをSeed Surf(seedsurfboards@gmail.com)に送信 募集期間:~2024年5月31日(金)
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danceGWを“アーバンスポーツ”で楽しく彩る!『KYOTO URBAN SPORTS DAY』Report2024.05.182024年5月3日(金)・6日(月)の2日にわたり、アーバンスポーツイベント『KYOTO URBAN SPORTS DAY』(以下、KUSD)が開催された。 東京オリンピックを契機に、国境や勝敗を超越した感動を世界に届けたアーバンスポーツ。ブレイキンから「BODY CARNIVAL」、ダブルダッチから「NEWTRAD」、そして3×3 バスケットボールから「KYOTO BB」が参画し、アーバンスポーツの魅力を伝えるために企画。 2023年5月からスタートしたこのKUSDは、回を重ねるごとにますます規模が拡大し、何と今回は“2DAYS”での開催!ゴールデンウィーク最中の祝日である3日(金)は京都駅ビルにて、6日(月)は京都リサーチパークにてそれぞれ開催された。 京都駅ビルに堂々と設置されたKUSDのちょうちん 誰でも楽しむことが出来る体験会に加え、各ジャンルのバトルイベント、更にはプロチームによるショーケースやエキシビジョンマッチと、盛りだくさんのコンテンツの二日間を、ダイジェスト形式でご紹介していこう! 5.3 @京都駅ビル 京都の玄関口である京都駅ビルの広場で開催されたDAY 1は、何と2000人もの来場者が集まった! 2024年のパリオリンピックでは公式競技として採用が決定し、ますます活気付く「ブレイキン」は、参画アーティスト「BODY CARNIVAL」が熱血レクチャーを行う体験会を実施。 ブレイキン体験会 2本のロープを使って跳ぶなわとびで、ロープの中でジャンプをしながらダンスやアクロバットをする「ダブルダッチ」。こちらは参画アーティスト「NEWTRAD」による体験会と、彼らが講師を務めるスクール「MIYAKO JUMP ROPE CLUB」の生徒によるパフォーマンスが披露。また午後には、日本学生ダブルダッチ連盟による体験会「Let's Play Double Dutch」が開催された。 ダブルダッチ体験会 そして、2020年の東京オリンピックでは公式競技として採用された3人制バスケットボール「3x3 BASKET BALL」は、「KYOTO BB」が参画し体験会を実施! 3x3 体験会 そして3x3では、この日限りのエキシビションマッチ“1on1”も開催された。普段は3人制の選手たちが個人で激突する、“心技体”がせめぎ合う熱戦に。 1on1 BASKET BALL 大いに盛り上がったDAY 1を締め括るのはもちろん、BODY CARNIVALとNEWTRAD!この日のショーも大成功に終わり、大盛況のうちに初日は幕を下ろした。 BODY CARNIVAL NEWTRAD 5.6 @京都リサーチパーク DAY 2となる6日はあいにくの天候となったが、さすがは“アーバンスポーツの日”。悪天候を忘れてしまうほど熱い一日となった。 ブレイキンは、DAY 1と同様にBODY CARNIVALによる体験会と、その彼らがオーガナイズするバトルイベント『BATTLE MIXTURE』の京都予選を開催!9月21日・22日に彼らの地元・京都で開催される“WORLD FINAL”に向けた予選一発目となる今回。「2vs2」と「U18 1vs1」の2部門で激戦が繰り広げられた。 ブレイキン体験会 BATTLE MIXTURE ダブルダッチも同様に、NEWTRADによる体験会と、MIYAKO JUMP ROPE CLUBの生徒による発表会を実施。そして午後にはバトルイベント『DOUBLE DUTCH ONE'S』の予選が催された! DOUBLE DUTCH ONE'S こちらは7月末に開催予定の“FINAL”に向けた予選。チームスポーツのダブルダッチだが、ロープの回し手を固定することで個人のスキルを競い合う“1on1”形式。男女別のトーナメントでは、参画アーティスト・NEWTRADのメンバーが両部門にて優勝! FINALへ駒を進め、チームとしての底力を見せた。 DOUBLE DUTCH ONE'S 3x3 バスケットボールでももちろん、KYOTO BBによる体験会に加え、DAY 2では毎度恒例となっているエキシビジョンマッチを展開。KYOTO BBに加え、今回は愛知県を拠点とする「IRIS PARTNERS AICHI」「AICHI S.ONE」と、大阪府から「RACCOON」の4チームが激突。 3x3 エキシビションマッチ そんなEXHIBITION MATCHで最多白星を獲得し優勝したのは、初回のKUSDから2連覇となった「KYOTO BB」!5人制のゲームに比べ、より個々の技術が求められる疾走感のあるバトルの数々に観客は大盛り上がりだった。 そしてもちろん、DAY 2でもフィナーレには、参画アーティストの「BODY CARNIVAL」そして「NEWTRAD」によるショーケースが披露。 BODY CARNIVAL NEWTRAD 京都を拠点にアーバンスポーツシーン、そしてそれぞれのカルチャー、ひいては京都全体を盛り上げるために活動する2チームのパフォーマンスは、大きな歓声のもとで幕を閉じることとなった。 カルチャーの垣根を越え、アスリートたちが思いを注ぎ込み創り上げたKUSD。徐々にだがその輪は広がりを見せている。 次回は8月末に、再び開催される予定のKUSD。「体感する」「見る」「ハマる」の三拍子を楽しむことができるこの場所で、あなたもアーバンスポーツの虜になってみてはいかがだろうか? 参画アスリートたち バトルコンテンツ 結果 【 DAY 1 】■1on1 BASKET BALL 優勝 優勝:TK 準優勝:HARUKI 【 DAY 2 】■BATTLE MIXTURE 2024 KYOTO Qualifier ・2vs2 優勝:WASEDA BREAKERS 準優勝:Muscle rankins ・U18 1vs1 優勝:NANOHA 準優勝:SENA ■DOUBLE DUTCH ONE’S SCENE 4 優勝 MEN’S SECTION:STR WOMEN’S SECTION:OHINA ■3x3 BASKET BALL EXHIBITION MATCH 優勝「KYOTO BB」 開催概要 5月3日「KYOTO URBAN SPORTS DAY in 京都駅ビル」5月6日「KYOTO URBAN SPORTS DAY in 京都リサーチパーク」日程:2024年 5月3日・6日場所:3日:京都駅ビル / 6日:京都リサーチパーク主催:KYOTO URBAN SPORTS DAY実行委員会共催:京都駅ビル開発株式会社協賛:京都リサーチパーク株式会社 株式会社マツシマホールディングス 株式会社ヒューマンフォーラム「SPINNS」 株式会社COFFEE BASE 安田産業株式会社 コミュニティ・バンク京信 QUESTION後援:京都府 京都市 京都府教育委員会 京都市教育委員会 京都府スポーツ協会 京都市スポーツ協会 KBS京都 α-STATION FM京都 京都新聞
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danceAMI、AYUMI、HIRO10がパリへの切符を獲得「オリンピック予選シリーズ ブダペスト大会」ブレイキン男女決勝速報2024.06.24パリオリンピック予選大会最終戦となる「オリンピック予選シリーズ(OQS)」2戦目のブダペスト大会のブレイキン男女決勝が、大会最終日となる6月23日(日)にハンガリー・ブダペストにて開催された。女子は、2大会連続で表彰台を日本勢が独占。AMIが1位、AYUMIが2位、RIKOが3位となり、AMIとAYUMIがパリオリンピックへの出場を決めた。男子は、前回大会3位のHIRO10が準々決勝で敗退し6位でフィニッシュ。ISSINは今大会で4位と大健闘だったが、2大会の合計ポイントが上回ったHIRO10がパリオリンピックの代表枠を手にした。 大会結果 男子優勝: LEE準優勝:AMIR3位:HONGTEN女子優勝: AMI準優勝: AYUMI3位: RIKO
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skate吉沢恋が世界大会初優勝。男子に続き表彰台を独占した日本人選手たち。日本代表内定選手も決定!「オリンピック予選シリーズ ブダペスト大会」スケートボード・ストリート種目 女子決勝速報2024.06.24パリオリンピック予選大会最終戦となる「オリンピック予選シリーズ(OQS)」2戦目のブダペスト大会のスケートボード・ストリート種目の女子決勝が、大会最終日となる6月23日(日)にハンガリー・ブダペストにて開催された。男子同様に表彰台を日本人選手が独占する形となり、優勝は吉沢恋、2位に織田夢海、3位は中山楓奈となった。 なお大混戦となっている日本人選手のオリンピック代表権争いだが、今大会の最終順位から、日本代表選手として赤間凛音、中山楓奈、そして今回初めて世界大会で優勝を獲得した吉沢恋の3名がパリオリンピックへの出場を決めた。 大会結果 優勝: 吉沢 恋 (日本) / 270.29pt準優勝: 織田 夢海 (日本) / 268.52pt3位: 中山 楓奈 (日本) / 263.62pt
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skateオーストラリアのキーガン・パルマーが優勝。日本の永原悠路もパリオリンピック代表選手に内定!「オリンピック予選シリーズ ブダペスト大会」スケートボード・パーク種目 男子決勝速報2024.06.23最後のパリオリンピック予選大会となる「オリンピック予選シリーズ(OQS)」の2戦目であるブダペスト大会のスケートボード・パーク種目の男子決勝が、大会最終日となる6月23日(日)にハンガリー・ブダペストにて開催された。 パリオリンピックを目前に控えた今大会で見事優勝を成し遂げたのは東京オリンピック金メダリストであるオーストラリアのキーガン・パルマー。続いて今大会の結果でパリオリンピックの代表権を確かなものにしたアメリカのトム・シャーが2位、そして前回の上海大会の優勝者であるアメリカのテイト・カリューが3位という結果になった。 なお日本の永原悠路は予選敗退となったものの、世界ランキング17位に残ったことで代表選出のトップ20をクリアし、パリオリンピックの出場権を獲得した。 大会結果 優勝: キーガン・パルマー (オーストラリア) / 94.94pt準優勝: トム・シャー (アメリカ合衆国) / 94.60pt3位: テイト・カリュー (アメリカ合衆国) / 92.65pt
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skate堀米雄斗が見せた大逆転劇。優勝は堀米、2位に小野寺、3位は白井と日本勢が表彰台独占し、代表枠も確保「オリンピック予選シリーズ ブダペスト大会」スケートボード・ストリート種目 男子決勝速報2024.06.23パリオリンピック予選大会最終戦となる「オリンピック予選シリーズ(OQS)」2戦目のブダペスト大会のスケートボード・ストリート種目の男子決勝が、大会最終日となる6月23日(日)にハンガリー・ブダペストにて開催された。表彰台を日本人選手が独占。優勝は堀米雄斗、2位に小野寺吟雲、3位は白井空良となった。 オリンピック代表争いが大混戦となっている日本人選手の今大会の最終順位は小野寺が2位、根附が7位、白井が3位、堀米が1位となったことで、この結果から日本代表選手として小野寺吟雲、白井空良、そして今回大逆転劇を見せた前回オリンピック王者の堀米雄斗がパリオリンピックへの出場を決めた。 大会結果 優勝: 堀米 雄斗(日本) / 283.01pt準優勝: 小野寺 吟雲(日本) / 276.46pt3位: 白井 空良(日本) /270.02 pt
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skateアリサ・テルーが優勝収めた最終戦。パリオリンピック日本代表選手も確定!「オリンピック予選シリーズ ブダペスト大会」スケートボード・パーク種目 女子決勝速報2024.06.23本当の意味でオリンピック予選大会の最終戦となる「オリンピック予選シリーズ(OQS)」2戦目のブダペスト大会のスケートボード・パーク種目の女子決勝が、大会最終日となる6月23日(日)にハンガリー・ブダペストにて開催された。日本人選手からは開心那、草木ひなの、長谷川瑞穂の3名が決勝進出。優勝を成し遂げたのは圧倒的な強さを見せたオーストラリアのアリサ・テルー。続いてイギリスのスカイ・ブラウンが2位、日本の開心那が3位という結果になった。なお今大会にてパリオリンピック日本代表選手も確定。開心那、草木ひなの、四十住さくらの3名が夏の本戦への切符を獲得した。 大会結果 優勝: アリサ・テルー (オーストラリア) / 93.38pt準優勝: スカイ・ブラウン (イギリス) / 91.93pt3位: 開心那 (日本) / 91.83pt4位: 長谷川瑞穂 (日本) / 91.58pt5位: 草木ひなの (日本) / 89.60pt
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FINEPLAYはアクションスポーツ・ストリートカルチャーに特化した総合ニュースメディアです。2013年9月より運営を開始し、世界中のサーフィン、ダンス、ウェイクボード、スケートボード、スノーボード、クライミング、パルクール、フリースタイルなどストリート・アクションスポーツを中心としたアスリート・プロダクト・イベント・カルチャー情報を提供しています。
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