SPECIAL EDITION
-
surf満点ライドから涙の初優勝までドラマが生まれたS.LEAGUE最終戦2025.04.24
-
skateイレギュラーな厳しい条件下で優勝を勝ち取ったのは池田大暉「第3回マイナビスケートボード日本OPEN supported by Murasaki Sports」ストリート男子決勝2025.04.14
-
skate思い出の地、松阪で悲願の初優勝というドラマが!「第3回マイナビスケートボード日本OPEN supported by Murasaki Sports」ストリート女子決勝2025.04.13
-
skate歴代全日本チャンピオンを下した志治群青が初優勝!「第3回マイナビスケートボード日本OPEN supported by Murasaki Sports」パーク男子決勝2025.04.11
-
skate怪我を乗り越えて強さを見せた草木ひなのが優勝!「第3回マイナビスケートボード日本OPEN supported by Murasaki Sports」パーク女子決勝2025.04.09
ピックアップ記事
-
dance今年東京で開催される「Red Bull BC One World Final」の日本決勝「Red Bull BC One Cypher Japan 2025」が8月16日(土)に開催! 今大会出場の招待ダンサーたちは。。2025.04.05レッドブルは20年以上の歴史を誇る、世界レベルの 1on1 ブレイキンバトル「Red Bull BC One」の日本決勝となる「Red Bull BC One Cypher Japan 2025」を、2025年8月16日(土)に横浜の大さん橋ホールにて開催を決定する。なお今大会の観戦チケットも現在絶賛販売中。 「Red Bull BC One Cypher Japan」には招待ダンサーとして、B-Boy Steezyskee・Taisuke・TSUKKI、B- Girl Chura・HIYO・Yasminの出場が決定。3月より日本の6都市で開催中の地方予選「Red Bull BC One City Cypher」と「Red Bull BC One University Cypher(学生予選)」を勝ち上がったB-Boy/B- Girlの各7名と、この招待ダンサーのB-Boy/B-Girl が世界大会を目指し白熱のバトルを繰り広げる。 昨年の「Red Bull BC One Cypher Japan 2024」の様子 ©︎Jason Halayko / Red Bull Content Pool なお、Cypher Japanの勝者となるB-Boy/B-Girlの各1名は、11月8日(土)に開催されるWorld Finalへの前哨戦 「Last Chance Cypher」への出場権を獲得できる。そして「Last Chance Cypher」では、各国の予選の優勝者B- Boy/B-Girl各25名が、世界大会への切符をかけて戦い、11月9日(日)に開催される「Red Bull BC One World Final 2025」への出場を目指す。 Red Bull BC One Cypher Japan 2025 概要 日時: 2025 年 8 月 16 日(土)14:00 開場/ 15:00~18:00(終了予定) 場所: 大さん橋ホール(神奈川県横浜市中区海岸通 1 丁目 1−4)主催: Red Bull BC One 実行委員会共催: 横浜にぎわいスポーツ文化局オフィシャルグローバルパートナー: Reebok WILD CARD DANCER (招待ダンサー) ※アルファベット順 B-Boy: Steezyskee, Taisuke, TSUKKIB-Girl: Chura, HIYO, Yasmin B-Boy Taisukeは2007年に日本人として初めて「Red Bull BC One World Final」に出場し、ベスト8という結果を残した日本が誇るブレイカー。B-Boy TSUKKIは数々の国内外の大会で活躍している今後のブレイキンシーンを担う若手のホープ。さらにB-Girl Yasminは「Red Bull BC One Cypher Japan 2023」で優勝し、昨年の「Red Bull BC One World Final 2024」には招待ダンサーとして出場。日本勢トップのベスト8という結果を残している。 B-Boy Taisuke 「Red Bull BC One World Final 2016 in NAGOYA」©︎ Jason Halayko / Red Bull Content Pool B-Boy TSUKKI 「 Red Bull BC One Cypher Japan 2024」 ©︎Jason Halayko / Red Bull Content Pool B-Girl Yasmin 「Red Bull BC One World Final 2024 in Rio de Janeiro」©︎ Marcelo Maragni / Red Bull Content Pool チケット販売について 販売開始: 4月4月(金)10:00〜チケット料金: 2,000 円(税込)購入先リンクは記事最下部に記載・未就学児の方は無料です。 ・全席自由席となりますが、フロアに直接座るか立ってでの観戦となります。 ・イベント中止を除き、いかなる理由でもチケットの払い戻しは行いません。 ・イベントスケジュール及び出演者は予告なく変更となる場合がありますので、予めご了承下さい。横浜市在住の方を対象に、抽選で50名様を無料ご招待!詳細は記事最下部のリンクをご確認ください。 世界大会「Red Bull BC One World Final Tokyo 2025」を東京・両国国技館で開催 伝統のブレイキンバトル「Red Bull BC One」の世界大会となる「Red Bull BC One World Final 2025」を11月9日(日)に東京・両国国技館で開催。日本文化の聖地と言われる「両国国技館」に、各国の予選を勝ち抜いた世界中の B-Boy/B-Girl が集結。なおレッドブル・ダンサーのB-Boy Shigekixが招待選手として出場が決定している。 レッドブルが盛り上がりを見せる日本のブレイキンシーンをより熱くする今年。日本のB-Boy/B-Girlの活躍に乞うご期待!※観覧チケットは発売中 【開催概要】日時: 2025 年 11 月 9 日(日) 場所: 両国国技館(東京都墨田区横網1丁目3-28)主催: レッドブル・ジャパン株式会社 オフィシャルグローバルパートナー: Reebok Red Bull BC One とは Red Bull BC Oneは今年で開催22回目を迎えるレッドブルが開催する世界レベルの1on1ブレイキンバトルです。レッドブルはブレイキンに20年以上の歴史と伝統があり、世界30ヶ国以上で予選とプログラムを行い、イベントやワークショップなどを通じて、世界最高峰の才能豊かなダンサーを輩出している。毎年、何千ものB-Boy / B-Girl達がRed Bull BC Oneに挑戦し、選ばれしB-Boy / B-Girl 各16名のみがRed Bull BC One World Finalの舞台に立つ。
-
danceブレイキン世界最高峰の戦いがここ東京で!『FUJIFILM instax™ Undisputed Masters』Tokyo World Final2025.03.252025年3月22日、ブレイキン界における世界最高峰の競技大会「FUJIFILM instax™ Undisputed Masters」が、NEW PIER HALL(東京・港区)で開催された。ヒップホップ文化を尊重し、世界のブレイキンコミュニティからリスペクトを集める革新的なワールドツアーの最終戦であり、非常にレベルの高い大会となった。 東京でのFinal開催は3年連続となる。昨年パリオリンピックにて活躍したBBOY、BGIRLらも多数参戦し、まさにブレイキン界における世界最高峰の戦いとなった。 本大会はソロジュニア (15歳以下)、ソロ女子、ソロ男子、クルーバトル(5対5)の4つのカテゴリーが開催された。 Solo Junior 『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final ジュニアカテゴリにて優勝を収めたのはHaLuTo。大人顔負けのパワームーブに加え、オリジナリティのあるトップロックやフットワークが見られ、非常に完成度の高いブレイキンを披露してくれた。 決勝の相手となったのはHAJIME。日本人同士かつ「Red Bull Under My Wiiings」の合宿でも共に時間を過ごした相手とのバトルとなり、互いに一歩も譲らない接戦となった。 15歳以下のカテゴリーで、すでに完成されたブレイキンを見せてくれた彼らから今後も目が離せない。 HaLuTo /『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final Solo Women 女子カテゴリでは、Syssy(フランス)が優勝。また、HINATA、Yuina、Cocoaの若手3人がTOP4 入りし、世界大会の場で日本のレベルの高さを見せつけた。 HINATA /『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final 決勝はSyssy vs HINATAのマッチアップ。今年からDリーグにも活躍の幅を広げているHINATAは、他ジャンルの踊りもうまく取り入れた気迫溢れるムーブを披露。トーナメントを通して勢いが感じられた。 対するSyssyは、数多くの大舞台を経験してきた余裕が見えるムーブで返す。決勝では各ラウンドでインパクトのあるパワームーブやフリーズを決め切り、優勝を果たした。 『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final Syssy / 『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final Solo Men 男子のTOP4 に名を連ねたのはJeffro、Mace(アメリカ)、Tsukki、Lorenzo(オランダ)の4人。圧巻のパワームーブで会場を味方につけていたTsukkiが決勝まで駒を進めた。 TOP8のTsukki vs Alvinのマッチアップは縦系パワームーバー同士の熱いバトルとなった。このバトルの勝敗は3ターン目までもつれたが、彼の得意技である1990(ナインティ―)が決め手となりTsukkiがTOP4 へ進出。 Tsukki /『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final また、パリオリンピックでも活躍したJeffroが順調に勝ち上がり決勝へ。特にセットを作らず、フリースタイルで踊っているという彼の踊りは毎ラウンド観客を魅了した。 Jeffro /『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final 決勝のカードはJeffro vs Tsukki。決勝も勢いを落とすことなく高火力のムーブを繰り出すTsukkiに対し、Jeffroも自身のスタイルを崩さずオリジナリティあふれるムーブを披露。 Jeffro /『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final 結果は様々なバリエーションとムーブの完成度を見せたJeffroが優勝。スタイルや魅せ方が異なる2人のバトルだったが、ブレイキンという競技の奥深さが垣間見える一戦であった。 『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final Jeffro /『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final Crew 5 vs 5 クルーバトルのTOP4 にはBody Carnival、Red Bull BC One All Stars、 Jinjo Crew、Far From Homeが進出。 注目されたのは、今最も日本で勢いのあるクルーであるBody Carnivalとブレイキン界のスター軍団Red Bull BC One All Starsのカード。 近年のバトルに採用されているラウンド制のジャッジがクルーバトルでも採用されており、特に Red Bull BC One All Starsのソロの強さが活きる結果となった。 『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final ゲストのRed Bull BC ONE All Stars、Jinjo Crew(韓国)が決勝へ。お互いにオリンピアンを擁するクルーが勝ち上がり、会場の熱気は最高潮に。 『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final Jinjo CrewのクリエイティブなルーティーンからHIRO10の十八番パワームーブで会場をロック。クルーとしての完成度の高さを見せつけた。 対するスター軍団Red Bull BC ONE All Starsは、圧倒的なソロの強さを武器に応戦。クルーとして練習できる時間が限られる中でも、個々のスキルの高さでカバーし合い見事優勝。 『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final 国境、年齢、性別の垣根を超えたクルー同士のバトルは、まさにヒップホップカルチャーが体現されたものであった。 『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final Red Bull BC ONE All Stars /『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final 本大会は、パリオリンピック後のブレイキンシーンにおける世界最高峰の戦いとして、そのレベルの高さを示した。実際にオリンピックで活躍した面々に加え、若い世代の台頭やニュースターの誕生を予感させるようなバトルが数多く見られた。 イベント中には、スクリーンでバトルにおけるルールやマナーを紹介するなど、ブレイキンというカルチャーへの理解を深めるための機会も用意されていた。今後ブレイキンがスポーツとしてだけではなく、カルチャーとしても世間に浸透していくという意味で非常に重要なイベントとなった。 『FUJIFILM instax™ Undisputed Masters World Final』開催概要 名称:『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final⽇時:2025年3⽉22⽇(⼟)会場:ニューピアホール住所:東京都港区海岸1丁目11−1 ニューピア竹芝ノースタワー
-
surf東京上映直前!プロサーファー山中海輝×田中大貴が明かす「旅に求めるもの」とは?2025.03.22世界中を旅する2人のプロサーファー、山中海輝と田中大貴が挑んだ新たなプロジェクト、WEFiNDを立ち上げた。今回、ドキュメンタリーシリーズ第1弾となるWEFiND「自分達が旅に求めているのは何なのか?」が2025年3月30日(日)に池袋HUMAXシネマズで上映される。 現役トップ選手でありながら競技者の顔だけではなく、サーフィン、そして旅の魅力をドキュメンタリーを通じて、たくさんの人々に伝えたいという思いから生まれた今作品。今回の舞台である西オーストラリアで感じた自然の力やライフスタイル、そしてサーフィンの真髄を追求する彼らの姿勢が、どのように映像で表現されているのか。インタビューを通じて、このドキュメンタリーの制作過程や彼らが描いていきたい世界を紐解いていく。 山中 海輝(以下:山中)田中大貴(以下:田中) このドキュメンタリーを作ったきっかけを教えてください。 Tomoya Murata 山中僕と大貴は試合の遠征で一緒に過ごすことが多いのですが、試合以外のプライベートでサーフィンに行き、映像や作品を残していきたいと以前から話していました。自分たちができることは、サーフィンだけを詰め込んだものではなく、サーフィン業界を盛り上げるためにも、サーフィンをやっていない人でも楽しめる作品を作り、それをエピソード2、3と長く続けていけるものにしたいという思いがありました。10月にお互い時間があったので、このタイミングで映像を残そうと話が進み、今回のドキュメンタリーを作ることになりました。 「自分達が旅に求めるものは何なのか?」というテーマはどういった経緯で決まったのですか Kanato Hamaguchi 山中もし自分たちが波だけを求めているのであれば、「インドネシアやメンタワイに行った方がいいよね」って話をしていました。でも、今回どこに行くかとなった時に、2人とも一致して西オーストラリアだったんです。それは波だけではなく、旅に求めるものは他にもあるんじゃないかという話になって。それって一体何なんだろうというのを、このタイトルにすることで色々と見えてくるものがあるのではと感じていて。旅に求めるものは各々あると思うので、「WEFiND 自分達が旅に求めるものは何なのか?」をテーマにしました。 田中 海輝君と遠征して世界を回っている中で、オーストラリアでも、西オーストラリアに強い思い入れがありました。波を求めるなら、インドネシアのバリ島やクルイなど色々あるけれど、それ以外に海の広さとか自然の壮大さとか、スクリーンに収まらない程の大きさが西オーストラリアにはあるんです。そう言った、サーフィン以外の旅の醍醐味を見てくれた人に伝えたいという想いから、このタイトルが生まれました。 ドキュメンタリーを通じて特に見せたい部分はどのあたりにありますか Kanato Hamaguchi 田中サーフィンのかっこよさを表現するのはもちろん大事。自分と海輝君の旅先での過ごし方の共通点としては、外に出て写真を撮ったり、その地の文化などに触れることなので、そういった旅先で見たモノやライフスタイルを映像を通して伝えたいという思いがありました。サーファーだけではなく、さまざまな人にこの映像を観てもらい、「自分も海外に行きたいな」とか「サーフィンっていいな」と思ってもらえるだけでも自分達にとってこのプロジェクトを立ち上げた意味があると思っていて、視聴者に何か上映が終わった後にアクションを起こしてもらいたいという共通の思いがありました。だからこそ、今回のドキュメンタリーのタイトルも「WEFiND」にしました。自分たちだけではなく、観る人たちにも、何か気づきを持ち帰ってもらえたら嬉しいなという意識を大切に制作しました。 山中制作に入る前に観てくれた人がどんな気持ちになってほしいか、最終的なゴールの部分だけ明確に決めていました。なのでWEFiNDというタイトルも現地に行くまでは決まっていなかったんです。観た人が「私もサーフィンをやってみたい」とか、「自分も世界に旅に出たい」と感じてもらえるような、何かのきっかけになればいいなという思いが1つのゴールとして決めて、あとは、そのゴールに向かって進めていけば、自然とドキュメンタリーの内容は見えてくるはずだと考えて旅に出ました。 「何かのきっかけになって欲しい」というゴールを決めた理由を教えてください 山中坂口憲二さんの『海から見た、ニッポン』の映像を見て育ち、小学校の時、海に行く時は必ず見ていました。だから、自分たちの次の世代である子供たちも、WEFiNDを見て『うわ、僕も行ってみたい!』って思ってくれるきっかけになったらいいなと感じています。それはサーフィンだけではなく、遠征に行くならこういう場所を見てみたいな、とかそういう海以外のことを知ることも大切だと思うんですよね。今回、坂口憲二さんにも『海から見た、ニッポン』の影響を受けて作品を作ったこともお話しさせてもらいました。 Tomoya Murata 試合で訪れた時と撮影で訪れた時で思いに何か変化はありましたか Kanato Hamaguchi 田中試合の時は試合会場で練習をして、地形をどれだけ理解して試合に挑めるかなど選手として取り組んでいます。しかし、今回は西オーストラリアの豊富なサーフポイントを巡りながら、風向きや潮の変化を確認し、良い波を求めてサーフィンをするという理想的な生活を送ることができ、今まで以上に視野が広がり、さらにサーフィンが好きになりました。 撮影中に印象に残った瞬間や場所はありますか Kanato Hamaguchi 山中やっぱり1番印象的だったのはクジラと出会えたことですね。映像の中でも話していますが、2018年に西オーストラリアを訪れた時にドローンでクジラを撮影し、その写真や動画をInstagramに投稿したところ、DJIというドローンの会社から連絡があったり、そのような活動をきっかけに当時限られたクリエイターだけが動画コンテンツを届ける動画プラットホームのYahoo!クリエイターズに参加できたんです。クリエイターになれたのはまさにその出来事があったからこそで、今回もその時と同じようなシチュエーションで、親子のクジラ2頭を撮影できたことが、まるで何かに導かれたような巡り合わせを感じ、とても印象的でした。 田中最初にこのプロジェクトを立ち上げてから、営業をかけ、プレゼンを行い、スポンサー集めなどをすべて自分たちで行いました。そんな思いが詰まった中で西オーストラリアに来て、映像の中でも話していますが、『これ以上何もいらない』と心から感じる瞬間があって。普段、試合やサーフィンが当たり前になっている生活を送っていますが、西オーストラリアでは、日本で非現実的に思えるような素晴らしい生活が、現地の人々にとっては日常の風景として溶け込んでいる。そんな夢のような環境を今回過ごすことで『本当に何もいらないな』と心から思いました。 今回のドキュメンタリーを作る際に、魅せ方などで注意した点や工夫した点はありましたか 山中自分たちが魅せたいものと、人が観たいものって違うと思うので、そのギャップをできるだけなくしつつ、みんなが観たいと思ってもらえるものを意識しました。その中でも、サーファーのリアルな姿は、しっかりと発信していきたいので、そういったシーンはカットせずに残しました。実際、僕がサーフィンのドキュメンタリーを見ていて思うのは、サーフィンのシーンで少し違うカービングを2本続けて見せられても、正直なところ、サーフィンを知らない人からしたら違いがわからないと思うんです。でも、サーファーからすれば、この違いが面白いんだって視点もありますが、今回はサーフィンの映像のバランスを取りながら、ライフスタイルや2人がこぼした一言など、そういった部分をできるだけピックアップするように工夫しました。あと、自分は音楽で映像にのめり込むタイプなので、映像に合う音楽を探すために2〜300曲ほど聴きました。その中で最終的に選んだのは、結局11曲ほどでした。 Kanato Hamaguchi 田中福岡の上映会が終わった後、みんなが「曲が良くて、何度もプレイリストを聴いている」と言ってくれたり、「あの曲を聴くと、あのシーンが思い浮かぶ」とも言ってもらえて、その言葉がすごく嬉しかったです。自分たちが伝えたかった部分と、きっとマッチしていたんだなと思います。 山中さんは出演者でもあり、編集、監督という立場の中で難しかったことはありましたか Kanato Hamaguchi 山中自分だったら、ここ撮るのにな、とか、ここ必要じゃないかな、と思うことはありましたが、それを言葉にしてしまうと演技になってしまうので、「今からここを撮って」とも言えなくて…。自分が見せたい部分はあるけれど自分が撮れない以上、指示を出してしまうとそれが演技になってしまう。映像の構成についても、現地に行ってみないとわからない部分も多く、決まっていないこともあったので最後の編集が終わるまでは、どう仕上がるのか全く見えなくて本当に怖かったです。 この旅を通じて発見や学びはありましたか 山中映像を自分が編集したからこそ、主観ではなく、客観的にサーフィンというスポーツをしっかりを見ることができました。こういうところがサーフィンの魅力なんだとか、8日分の素材を、100 時間以上の時間をかけて毎日見て行く中で、心が揺れたり、引き寄せられるところって大貴の一言だったり、自分がぼそっと言った一言や表情だったりして。この瞬間が好きなんだ、これがサーフィンだ、ということに気づけたからこそ、サーフィンがさらに好きになったし、旅もまた好きになれたという気づきがありました。 Kanato Hamaguchi 田中無我が夢中でサーフィンを楽しんでいた小学生や中学生の頃は、ずっとウエットスーツを着たまま海で過ごしていました。そこから、試合中心の生活になり、試合に負けて嫌な気持ちになることもあったけれど今回、息き抜きで久しぶりにトリップに行けたことで、子供の頃の気持ちに戻ったように、ずっとサーフィンしていたいという気持ちになって、やっぱサーフィンって楽しいなと感じました。それが思えただけでも、これからの選手生命にとって絶対に大事なきっかけになったし、それが実感できたことが大きかったです。上映会が終わって、トークショーで海輝君と一緒に前に出て話した時に感じたことは、自分たちがやってきたことが形になって、こうして多くの人が来てくれるということが初めてで、やってきて良かったなと感じられる瞬間が本当に良かったなと思いました。 Kanato Hamaguchi 旅や作品作りをしながら競技者として戦うことに、どのような意義を感じていますか Kanato Hamaguchi 山中自分は小さい頃からサーフィンがうまい人がヒーローのような世界で育ってきました。でも、その「サーフィンがうまい」って何で測るのかって考えた時、やっぱり世界で戦って試合で勝っている人がうまいと思う中、自分は大きいタイトルを持っていないので、1つでも大きなタイトルを取りたいです。試合をしていると日々学びがあり、勝つためにも色々考えてサーフィンに向き合えるのでサーフィンが効率良く上手くなると思います。だから試合が好きですし、勝った時には普段味わえない気持ちを味わえるので続けています。 田中多分、今何か1つのことに全力を注がないと、この先の人生でも全力でできないんじゃないかと思っています。今できることは全力でやって、それをこれからに繋げていきたいと思っています。だからこそ、継続や意思を持って続けられているのかなと思います。 今後のプロジェクト計画があれば、お聞かせください Tomoya Murata 山中試合のスケジュール次第ではありますが、5月か10月あたりにスリランカや南アフリカなど、そういった場所を攻めたいと思っています。 田中行きたい場所は本当にたくさんあります。タイトルの『WEFiND』のように、自分たちで今回西オーストラリアに行って、感じたことや発見が沢山ありましたが、それはほんの一部に過ぎないんです。今後は自分たちと全く関係のないようなゲストと一緒に旅をして、その人たちから学んだり、その人たちも自分たちから学んだりするようなストーリーがあっても面白いんじゃないかなと思います。例えば、ボディボーダーやロングボーダー、アーティスト、コーヒー豆職人など、一般の人が見ても面白いと思えるようなものがあれば、きっと気づきがあるはずなので。そういったものを作れたらなというのが夢ですね。 プロフィール 山中 海輝 1994年7月2日生まれサーファーである両親の影響でサーフィンを始める。17歳で全日本ジュニア優勝、2度にわたり日本代表チームキャプテンとして世界選手権へ出場するなど、着実な戦歴を経て、プロ資格を取得する。関西大学卒業後、サーフボードとカメラを持って世界ツアーに参戦。見たもの、感じたことを写真や映像に残し、多くの人に伝えたいとの想いから本格的にクリエイター活動を開始し現在は著名人に帯同しての撮影や広告撮影などを担当している。 田中 大貴 1998年6月14日生まれ福岡県出身4歳の頃に両親がサーフィンをしていたのがきっかけで海遊びでサーフィンを始める。16歳の時に第49回全日本サーフィン選手権大会にて初優勝。翌年の全日本サーフィン選手権大会でも優勝し2連覇を達成。その後、日本代表として4度選出され、17歳でプロ資格を取得。現在は、世界最高峰のサーフィン組織WSL(ワールドサーフリーグ)を舞台に、世界各地の大会を転戦している。 WEFiND「自分達が旅に求めるものは波だけなのか?」上映トークイベントショーについて “WE FiND 自分達が旅に求めているものは何なのか?”「自分達が旅に求めているものは波だけなのか?」この問いの答えを探すべく、世界中を旅する2人のプロサーファーの姿を描くドキュメンタリシリーズ第1弾。 主演:山中海輝 / 田中大貴監督:山中海輝撮影:Kanato Hamaguchi / Tomoya Murata 開催日時:2025年3月30日日曜日開場:18:00 (8Fロビーにて17:30よりグッズ販売開始)上映開始:18:30 (45分間)上映終了後:トークショー (20分間)場所:池袋HUMAXシネマズ8F シアター2
-
doubledutchジャンプロープ日本代表決定戦が開催!『ALL JAPAN 2025』2025.03.182025年2月23日(日)・24日(月)、神奈川県川崎市・高津スポーツセンターにて、ダブルダッチの世界選手権大会の国内選考会となる「ALL JAPAN 2025 団体戦」が開催された。 ALL JAPANとは 「ダブルダッチ」というと、国内で主流なのはフュージョンスタイル(音楽と動きを合わせるスタイル)だが、ジャンプした回数を競ったり、技の難易度に応じて点数が加算される“スポーツ”スタイルもある。 今回のALL JAPANは、ダブルダッチだけでなく、シングルロープ(いわゆる普通のなわとび)も含めた「ジャンプロープ」全体のスポーツジャンルの全日本選手権。「個人戦」と「団体戦」があり、今回ダブルダッチは「団体戦」の中で開催される。 昨年7月には、そのスポーツジャンルのアジア選手権大会がここ日本・神奈川県川崎市で開催。アジア各国のジャンプローププレイヤーたちが集結したが、今年7月には世界選手権大会が川崎市で開催されることが決定。 昨年7月、アジア選手権大会のようす。同会場で今年7月、世界選手権大会が開催! スポーツジャンルの特徴とは?! 昨年、アジア選手権大会で優勝に輝いたREG☆STYLE・KAIは、FINEPLAYのインタビュー取材にこう語っている。「フュージョン種目は簡単そうなことでも難しく見せたり、あるいは別の角度から新鮮な見せ方をすることが評価につながるけど、今回はまず技の難易度が高くないとお話にならない」パフォーマンス性を競うフュージョン(音と動きが“融合”する)種目とは異なり、スポーツジャンルの特徴は「技の難易度を競う」という点が大きな特徴だ。 REG☆STYLE・KAI独占インタビューはぜひ、本記事の末尾のリンクからご覧いただきたい 世界と競り合う日本の選手たちのハイレベルな技術が飛び出すこの「ALL JAPAN」はこの大会は数多くの種目・部門などに分かれている。かなり複雑なルールとなっているため、おおよそ大会の仕組みが分かる〈3つのポイント〉をお伝えしよう。 技の難易度が非常に重要だ (写真提供:JJRU) なお、簡潔に説明することを優先しているため、説明中の図を含め、細かいルールについては省略している箇所も存在する。詳細なルールはJJRUのオフィシャルサイトをご参照いただきたい。 ポイント その①「個人戦・団体戦がある」 先述の通り、この大会は「個人戦」と「団体戦」に分かれている。個人戦はシングルロープのみだが、今回の団体戦で取り扱うのは、主にシングルロープの“チーム”種目とダブルダッチとなる。 (注) ルールをもとに編集部で作成 ポイント その②「種目・年代・性別によって分かれている」 前提として、ALL JAPANでは男子のみ・女子のみ・混合と、性別による区切りが存在。そして性別だけでなく年齢による区分もある。 (注) ルールをもとに編集部で作成 (注) ルールをもとに編集部で作成 フュージョンスタイルのダブルダッチでは男女混合が主流だが、本大会のルールでは年齢だけでなく、性別による区切りも存在するのだ。 ポイント その③「世界選手権へつながる“2つの道”」 このALL JAPANは「全日本選手権」かつ、今年8月に開催される「世界選手権大会」に進出する日本代表を選ぶ大会。進出にあたっては、各種目によって枠数が異なる点にもご注目いただきたい。 ・計測種目:5枠・フリースタイル種目:3枠 様々な世代の選手が参加した (写真提供:JJRU) なお、以上のようなシステムを採用しているため、今大会の表彰の数は膨大な数存在する。心苦しくも、本記事内では全てを取り上げることができないため、結果の詳細については、JJRUのホームページを参照いただきたい。 世界選手権大会が日本で開催されるのは史上初。日本、そして世界のジャンプロープシーンの歴史を動かす代表選手たちへ、ぜひエールを送ろう! PHOTO GALLERY 大会の様子を、オフィシャルフォトグラファーの写真と共にご紹介! ホイールペア フリースタイル。フリースタイルでは選手たちの表情にも注目だ(写真提供:JJRU) ダブルダッチ フリースタイル。常人離れした凄技も多数飛び出した(写真提供:JJRU) ダブルダッチ フリースタイル。フュージョンに精通するプレイヤーも多数参加(写真提供:JJRU) ダブルダッチ フリースタイル。昨年覇者のチーム『FOR』がメンバーをリニューアルし再出場!(写真提供:JJRU) ホイールペア フリースタイル。子どもとは思えぬパワーで会場を沸かせた(写真提供:JJRU) キッズたちも多数参加。“男女混合”区分があるのも特徴のひとつだ(写真提供:JJRU)
-
surf6年ぶりにインドネシア・バリ島で開催されたS.LEAGUE第4戦『ST WORLD クラマス ムラサキプロ』2025.03.09稲葉玲王 ©︎S.LEAGUE 2025年2月25日から28日の4日間、S.LEAGUE第4戦『ST WORLD クラマス ムラサキプロ』がインドネシア・バリ島クラマスポイントで開催された。2023年7月に「さわかみ Asia Challenge Bali」がこのインドネシア・バリ島クラマスポイントで開催されたが、JPSA・S.LEAGUEとしては2019年「ガルーダ・インドネシア/旅工房/ムラサキプロ」以来、6年ぶりの開催となった。 波は胸から頭サイズが押し寄せ、朝の時間帯は波数が少ないながらも、風もなく、クリーンな海面で試合が行われた。また、クラマスポイント特有の潮の満ち引きによって波のサイズや間隔が変化し、日中は風の影響も加わったが、選手たちは試合中にも変化する波に対応しながら戦いを繰り広げた。それでも、セットが入るとクラマスらしいライトブレイクが現れ、選手たちの素晴らしいライディングが繰り広げられた。 平田咲帆がJPSAプロ公認を獲得 平田咲帆 ©︎S.LEAGUE 今回、スポンサーシードで出場した平田咲帆は、ラウンド1から攻めのサーフィンを魅せ、ラウンド2を勝ち上がり、見事JPSAのプロ公認を獲得した。インタビューでは、今後プロサーファーとしてS.LEAGUEのツアーに参戦すると語っており、アップカマーとして注目の選手の一人となりそうだ。 グランドファイナルを前に、中塩佳那がS.LEAGUE24-25初代グランドチャンピオンに輝く! 中塩佳那 ©︎S.LEAGUE グランドチャンピオン争いをしていた川瀬心那がラウンド3で敗退し、中塩佳那がセミファイナルを勝ち上がったことで、S.LEAGUE 24-25のグランドチャンピオンが決定した。 今シーズンは、第1戦の大洗、第2戦の伊豆下田、第3戦の千葉県鴨川と、波の状況が全く異なる中で3連勝を達成し、シーズンを通して圧倒的なパフォーマンスを見せた、中塩佳那が、その強さを見せつけた。 中塩佳那 ©︎S.LEAGUE 稲葉玲王がクラマスの波を制す 稲葉玲王 ©︎S.LEAGUE メンズのファイナルは、大原洋人、稲葉玲王、小林桂、須田喬士郎の4名による戦いとなった。今大会、どのラウンドでも最初に仕掛けてきた稲葉玲王は、ファイナルでも試合開始直後から積極的に動き出す。対する小林桂は、ここまで得意のエアーを見せてこなかったが、ファイナルでは難易度の高いエアーを披露。大原洋人と須田喬士郎も果敢に攻めるが、波に恵まれず、スコアを伸ばしきれない。その中で、稲葉玲王はスプレーを飛ばし、パンチのあるバックサイドのライディングを決め、エクセレントスコアとなる8.17ポイントをマーク。さらに、アンダープライオリティの中で掴んだ波でも6.23ポイントを記録し、2本のスコアを揃えた。終始リズムを掴み、圧巻のライディングを見せた稲葉玲王が、見事優勝を飾った。 宮坂麻衣子、クラマスの舞台で2019年以来の勝利を飾る! 宮坂麻衣子 ©︎S.LEAGUE 宮坂麻衣子 ©︎S.LEAGUE ウィメンズのファイナルは、脇田紗良、中塩佳那、河合美乃里、宮坂麻衣子の4名による戦いとなった。宮坂麻衣子、脇田紗良が積極的に動きを見せる一方、河合美乃里と中塩佳那はプライオリティを活かし、良い波を待つ作戦で試合序盤を進める。試合後半になっても、宮坂麻衣子が序盤に築いたリードを守る形で展開し、各選手が最後までライディングを続けた。試合終了のホーンがなった後もスコアを待つ緊張感が続くほどの接戦となったが、宮坂麻衣子が見事に逃げ切り、2019年「ガルーダ・インドネシア/旅工房/ムラサキプロ」以来の優勝を果たした。 中塩佳那 ©︎S.LEAGUE 試合後には秀吉内装プレゼンツの親善試合「BALI JAPAN FRIENDSHIP MATCH」MURASAKIチームチャレンジが開催 田中英義 ©︎S.LEAGUE ST WORLD クラマス ムラサキプロの終了後には、親善試合「秀吉内装プレゼンツBALI JAPAN FRIENDSHIP MATCH」と「ムラサキチームチャレンジ」が開催された。親善試合「秀吉内装プレゼンツBALI JAPAN FRIENDSHIP MATCH」では、日本からはS.LEAGUEランキング上位の小林桂、増田来希、稲葉玲王が参戦し、スポンサーシード枠で田中英義が加わった。バリからはBSA(BALI SURFING ASSOCIATION)の推薦選手として、I Made Ariyana(Pajar)、I Wayan Darma Putra、I Ketut Agus Aditya Putra、I Ketut Juliartaの4名が出場した。バリからの出場選手も、WSL CSツアー選手もおり、レベルの高い戦いとなったが、ST WORLD クラマス ムラサキプロで優勝した稲葉玲王が優勝し、見事W優勝を飾った。 稲葉玲王 ©︎S.LEAGUE 「ムラサキチームチャレンジ」は各チームが男女1名ずつにコーチを加えた3名体制。チームムラサキスポーツからは大原洋人、野中美波。チームJPSAからはDAY-3でベストライディングスコアを獲得した西優司、脇田紗良。チームBSAはKomang Putra Hermawan、Kailani Johnsonが対戦した。 チームムラサキスポーツ ©︎S.LEAGUE チームJPSA ©︎S.LEAGUE チームBSA ©︎S.LEAGUE 本大会では、特別ルールとして「同じチームの2人が同時にテイクオフし、一人の選手が前の選手を追い越すことができれば、それぞれの演技に+2点が加算される」という方式が採用された。チームBSAは新たなチームチャレンジは初めてとのことだったが、良い波を掴み見事優勝した。 Komang Putra Hermawan ©︎S.LEAGUE 次戦はグランドファイナルへ いよいよ次戦は、シーズン最終戦となるグランドファイナル!4月16日(水)から4月19日(土)にかけて、東京2020オリンピックの舞台となった千葉県長生郡一宮町・釣ヶ崎海岸(通称:志田下ポイント)で開催されます。頂点をかけた熱戦は、ABEMA独占生配信でお届けいたしますので、ぜひ見届けてください! ST WORLD クラマス ムラサキプロ結果 《ショートボード男子》優勝:稲葉玲王2位:小林桂 3位:須田喬士郎4位:大原洋人 《ショートボード女子》優勝:宮坂麻衣子2位:川合美乃里3位:脇田紗良4位:中塩佳那 秀吉内装プレゼンツ「BALI JAPAN FRIENDSHIP MATCH」 優勝:稲葉玲王2位:増田来希3位: I Wayan Darma Putra4位:田中英義 「ムラサキチームチャレンジ」 優勝:BSA:Komang Putra Hermawan、Kailani Johnson / I Made Sadiartha2位:ムラサキスポーツ:大原洋人、野中美波 / 大橋海人3位:JPSA:西優司、脇田紗良 / 高橋健人
新着記事
-
dance【KYOTO URBAN SPORTS DAY 2025】今年3回目は京都駅ビルにて開催2025.04.242023年から京都で開催され、年々盛り上がりを見せているアーバンスポーツイベントKYOTO URBAN SPORTS DAY(KUSD)。KUSDの第3回目は5/3(土)京都駅ビルにて開催!トップアスリートによるアーバンスポーツのパフォーマンス、無料体験会が実施される。 5/3(土)KUSD in 京都駅ビル <特徴>昨年に引き続き、京都駅ビルにて今年も開催!今回は新たな企画として、京都の伝統工芸とアーバンスポーツがコラボレーション!NEWTRADが京藍染の衣装を着用。内野洋平氏が使用した漆塗りのBMXを展示。1 on 1のプロ選手のスニーカーにはくみひもを使用。 江戸時代から続く小嶋商店の伝統的な製法で作られた、KUSD特製特大提灯の展示。創業100年の藤木友禅型製作所様に制作いただいたオリジナルTシャツも販売予定。 古き良き京都と新しいスポーツ。伝統と革新。京都ならではのコントラストをお楽しみください! <場所>京都駅ビル1階駅前広場(〒600-8216 京都府京都市下京区東塩小路町京都駅ビル) <時間>11:00〜17:00 <イベント内容>DOUBLE DUTCH・3 X 3 BASKETBALLトップアスリートによる無料体験会とパフォーマンス。内野洋平氏のBMXパフォーマンスも開催。 出演アスリート [DOUBLE DUTCH]NEWTRAD 世界チャンピオンやシルク・ドゥ・ソレイユ出演経験者、ママメンバーやZ世代のカリスマメンバーという多様なメンバーが在籍!2024年度には世界大会でメダルを獲得! 京都を中心に世界で活躍するプロダブルダッチチームNEWTRAD! [BMX FLATLAND]Yohei Uchino Ucchie(ウッチー)の愛称で世界中のBMXライダーから親しまれている日本のトップライダー。 2008年初の世界タイトル獲得以降、通算11度に渡り世界タイトルを獲得。 世界のトップライダーとして活躍する傍らBMX,SKATEBOARD の世界大会「ARK LEAGUE」のオーガナイザーを務める他、世界で活躍するトップスケーターの白井空良と共にBMX・SKATEBOARDの本格室内パーク『THE PARK』を神奈川県寒川町にオープンさせている。 [3X3 BASKETBALL]KYOTO BB 情熱的で面白く魅了する、京都を拠点に活動する3X3プロチーム。強さだけでなく「魅せる」を追求したエンターテイメントチームとして、既成概念にとらわれず、他にはない新しいSTYLEで3X3を盛り上げる!スクール活動も積極的に行なっている。 BATTLE EVENT [DOUBLE DUTCH ONE’S] ダブルダッチのソロバトルNo1を決める大会「DOUBLE DUTCH ONE’S FINAL」へ向けた予選会を開催!優勝者にはFINALへの出場権が与えられる!全国各地からプロアマ問わずハイレベルなプレイヤーたちが集まるハイレベルなバトルを見逃すな! [1on1バスケ EXHIBITION MATCH] 3X3のプロ選手による本気1on1マッチを開催!白熱のマッチを制するのはどのプレイヤーになるのか!?あなたの推しを見つけて応援しよう! <CAST>MC:UrynaDJ:SHIOTSU <TIMETABLE>イベント公式HP・instagramにてご確認ください。 無料体験会のお申込みはinstagramアカウントのプロフィールページのリンク、もしくはKUSDのHPからお申込みください。
-
surf満点ライドから涙の初優勝までドラマが生まれたS.LEAGUE最終戦2025.04.242025年4月16日から19日の4日間、さわかみS.LEAGUE24-25 最終戦GRAND FINALSが東京五輪の会場にもなった千葉県長生郡一宮町釣ヶ崎海岸(通称:志田下ポイント)で開催された。今大会は、ショートボード、ロングボード、マスターズに加え、ボディーボードの特別戦も実施され、多彩なカテゴリーが繰り広げられる豪華な舞台となった。 ショートボード女子は、今大会を待たずして中塩佳那が初代S.LEAGUE チャンピオンに決定。ロングボードは浜瀬海と田岡なつみがすでにS.LEAGUEチャンピオンに確定しており、GRAND FINALSではショートボード男子とマスターズクラスのS.LESGUE初代チャンピオンが確定する。さらに、来季からS.LEAGUEは、「S1(1部)」と「S2(2部)」の2部制に移行。今シーズンのランキングで翌シーズンの所属リーグを左右する重要な1戦になる。 波の方は大会初日は肩から頭サイズの波が押し寄せていたが、日が進むにつれて徐々に落ち着き、波数の少ないコンディションへ。選手たちはその変化に対応すべく、小波用のサーフボードに切り替えるなど細やかな調整を重ねながら熱戦を繰り広げた。 悲願の優勝を勝ち取った塚本勇太 塚本勇太 ©︎S.LEAGUE ショートメンズのファイナルは塚本勇太と古川海夕の対決に。塚本勇太はこれまでのヒート、点数が狙える良い波をじっくり待つスタイルで試合に挑み、残り時間がわずかという場面で見事な演技を披露し、逆転で決勝まで勝ち上がってきた。ファイナルでも、古川海夕が積極的に波に乗ってスコアを重ねるのに対し、塚本勇太は波を厳選する戦法を貫く。後半に入ったところで、塚本勇太がエクセレントスコアとなる8.00ポイントをマークし逆転。古川海夕は優勝に必要な9.00ポイントを追い求める展開に。そのまま試合は終了し、塚本勇太が悲願の初優勝。試合終了後には感極まって男泣きを見せた。 稲葉玲王と喜びを分かち合う塚本勇太 ©︎S.LEAGUE 古川海夕 ©︎S.LEAGUE 安定した試合運びで野中美波が優勝 野中美波 ©︎S.LEAGUE ショートウィメンズのファイナルは野中美波と川合美乃里の戦いに。川合美乃里は1本目に6.00ポイントをマークし、バックアップを4.60ポイントと揃える。一方の、野中美波は徐々にスコアを伸ばす試合運びで、5本目に6.75ポイントをスコア。さらに終盤には7.25ポイントを叩き出し、自らのハイスコアを塗り替え、見事優勝を飾った。 野中美波 ©︎S.LEAGUE 川合美乃里 ©︎S.LEAGUE マスターズ優勝とS.LEAGUEチャンピオンを手に入れた牛越峰統 牛越峰統 ©︎S.LEAGUE マスターズ決勝は牛越峰統、今村厚、佐藤千尋、山田桂司の4名によるヒートとなった。この決勝で2位以上に入ればS.LEAGUEチャンピオンが確定する今村厚は序盤から積極的にスコアを重ねリードを広げる。しかし、牛越峰統が8.50ポイントをスコアし一気にトップへ浮上。そのままリードを守り切り、見事GRAND FINALS優勝とS.LEAGUE初代チャンピオンの座を手に入れた。 牛越峰統 ©︎S.LEAGUE 森大騎が圧巻の“満点”パフォーマンス! 森大騎 ©︎S.LEAGUE ロングボードメンズファイナルは森大騎と初ファイナル進出を果たした西崎公彦の戦いとなった。ファイナル序盤、西崎公彦が積極的に波にアプローチをしていく。 一方の森大騎は波をじっくり見極めながらチャンスを待つ展開に。そして迎えた2本目、完璧なラインディングでパーフェクトスコアの10.00ポイントを叩き出す。勢いに乗った森大騎は、3本目に掴んだ波でも再びパーフェクト10.00ポイントをスコアし、なんと満点の20ポイントをスコアする。西崎公彦も、9.00ポイントをスコアし健闘を見せるが、試合は終了。見事、森大騎が最高の形で優勝を飾った。 西崎公彦 ©︎S.LEAGUE 森大騎 ©︎S.LEAGUE 吉川広夏が涙の優勝 吉川広夏 ©︎S.LEAGUE ロングボードウィメンズのファイナルは吉川広夏と田岡なつみのマッチアップとなった。吉川広夏が序盤にエクセレントスコアとなる8.25ポイントをマーク。一方、田岡なつみは小波ながら形の良い波をキャッチし6.75ポイントをスコア。さらに後半には9.00ポイントを叩き出し、逆転を狙う。しかし吉川広夏も終盤に8.15ポイントを出し、バックアップを塗り替え、田岡なつみが逆転するために必要なスコアが7.4ポイントに差を広げる。田岡なつみは残りわずかのところで波をキャッチしたが、6.65ポイントとわずかに届かず。吉川広夏が見事、S.LEAGUE最終戦で優勝を果たした。 田岡なつみ ©︎S.LEAGUE 吉川広夏 ©︎S.LEAGUE ボディーボード特別戦も白熱した戦いに 粂総一郎 ©︎S.LEAGUE ボディーボードの特別戦はJPBAランキング上位7名とアマチュア1名で行われた。メンズは2024年度のグランドチャンピオンに輝いた、粂総一郎が最後の1本で逆転し優勝に輝いた。一方、ウィメンズは我孫子咲良がプロ初優勝を飾った。 我孫子咲良 ©︎S.LEAGUE 粂総一郎 ©︎S.LEAGUE ショートボード男子初代S.LEAGUEチャンピオンは稲葉玲王 稲葉玲王 ©︎S.LEAGUE S.LEAGUEチャンピオン争いをしていた小林桂がR2で敗退し、残るは稲葉玲王と西優司に。稲葉玲王はR3で敗退し、西優司が優勝すればS.LEAGUEチャンピオンの可能性が残る状況。しかし、西優司はQFで塚本勇太に敗れ、稲葉玲王が見事初代S.LEAGUEチャンピオンを獲得した。 来シーズンは6月からスタート! ©︎S.LEAGUE S.LEAGUE25-26ツアーは2部リーグ制に分かれて開催。S2 TOURは6月19日から21日にS.LEAGUE 井戸野浜海岸でスタート。マスターズのトライアルも同時開催で行われる予定。S1 TOURの開幕戦は7月10日から13日に北海道勇払郡厚真町の浜厚真ポイントで開催。来シーズンのS.LEAGUEにも注目! GRAND FINALS結果 《ショートボード男子》優勝:塚本勇太2位:古川海夕3位:和氣匠太朗、大原洋人 《ショートボード女子》優勝:野中美波2位:川合美乃里3位:中塩佳那、川瀬心那《ショートボードマスターズ》優勝:牛越峰統2位:今村厚3位:山田桂司4位:佐藤千尋《ロングボード男子》優勝:森大騎2位:西崎公彦3位:堀井哲、中山祐樹 《ロングボード女子》優勝:吉川広夏2位:田岡なつみ3位:菅谷裕美、小林恵理子《ボディーボード男子》優勝:粂総一郎2位:加藤優来3位:近藤義忠4位:蛭間拓斗 《ボディーボード女子》優勝:我孫子咲良2位:山下海果3位:相田桃4位:大木咲桜
-
dance青森県弘前市にて世界最大級のダンス&パフォーマンス複合フェスティバル「SHIROFES.2025」弘前公園にて10回目の開催!!2025.04.24一般社団法人Performing Arts Communityは、2016年より青森県弘前市で毎年開催している世界最大級のダンス&パフォーマンス複合フェスティバル「SHIROFES.(城フェス)」を2025年6月27日(金)、6月28日(土)、6月29日(日)に開催する。 2025年で10回目となる「SHIROFES.2025 目覚めろ、個性。燃え上がれ、弘前。」は、昨年同様弘前公園での開催を実施し、さらにコンテンツを充実させる。 https://www.youtube.com/watch?v=sEDqsOU72qU SHIROFES.2025ティザー動画 世界大会を含む13個のダンスコンテンツ、豪華なゲストアーティスト、津軽を代表するアーティスト、国内屈指のゲストパフォーマーによるショーやライブのほか、海外からのゲストも多数参加。飲食ブースや子供向けコンテンツも充実の内容となっており、幅広い世代の方に参加いただける複合フェスティバルとなっている。 今年・2025年は10回目を記念する開催となり、過去最高の盛り上がりが期待されている。若い文化と伝統文化の融合ユニークで、情報の発信をSNSやオンラインにより行っているところが1つのモデルケースになること、コロナ禍で中止するイベントが複数ある中、歩みを止めず、アイディアを出し合い工夫を凝らして「SHIROFES.」を開催し続けたことが評価され、2021年度以降、国内において4つの賞を受賞した。 コロナ禍を含めた歴史を積み上げ、過去最大の規模へと進化を遂げ、SHIROFES.は2025年、ついに10回目の開催を迎える。昨年1,200名を超える参加者が集まった、ダンスバトルのエントリー開始は、4月25日12時からとなっている。 開催概要 名称:SHIROFES.2025 目覚めろ、個性。燃え上がれ、弘前。日時:2025年6月27日(金) 17:00開場/20:30終演2025年6月28日(土) 9:30開場/20:30終演2025年6月29日(日) 9:30開場/20:30終演*時間は予定の為、多少変更となる場合がございます。会場:弘前公園市民広場 他(青森県弘前市大字下白銀町1)*雨天決行*天候次第で一部コンテンツが中止となる場合があります。入場:無料*一部観覧が有料となるエリアもございます。*コンテンツによっては参加費が発生するものもあります。 ■会場について弘前公園は、弘前藩主津軽家の代々の居城、弘前城の敷地に広がっている。 園内のシンボルである三層の天守は、江戸時代に築かれ現在までその姿を留める、全国でも数少ない貴重な建築物。城門や櫓、濠など当時を偲ばせるたくさんの遺構や、春のさくらまつり、秋の紅葉まつり、冬の雪燈籠まつりなど、 季節に合わせて様々なイベントが催される、弘前市民の憩いの場となっている。 SHIROFES.2025では、市民広場に作られる特設ステージをメインステージとするほか、4ヶ所の特設ステージやライブやパフォーマンスを同時進行するなど、更に回遊できるフェスイベントとなる。大型バルーンの遊具エリア、ゲームなど子供から大人まで遊べるコンテンツが盛り沢山だ。 弘前公園にて、開放的にパフォーマンスできる環境を作り、国内外から更に多くの参加者が集まる『世界最大級のダンス&パフォーマンス複合フェスティバル』へと進化する。 「SHIROFES.」とは 「SHIROFES.」は弘前城本丸を舞台に、2016(平成28)年より毎年開催している世界最大級のダンス&パフォーマンス複合フェスティバル。世界最高峰のダンスの世界大会やエクストリームスポーツ界トップアスリートによるステージ、津軽三味線、津軽笛、ねぷた囃子の生演奏、地元高校生書道部による書道パフォーマンス、eスポーツコンテンツや地元アーティストによる音楽ライブなど、幅広く充実した内容で開催している。 コロナ禍でも歩みを止めることなくオンラインでの開催や無観客での開催という形で継続し発信し続け、多くのファンを世界に作ってきた。 2021年11月には、文化庁・スポーツ庁・観光庁「スポーツ文化ツーリズムアワード2021」大賞を受賞、2022年3月には「ふるさとイベント大賞」優秀賞(一般財団法人地域活性化センター主催)にも選ばれた。また、2023年4月に国土交通大臣賞となる手づくり郷土賞を受賞。 2025年には、全国の地方新聞やNHK、一般社団法人共同通信社が主催し、地域に活気を与え魅力を高める活動に取り組み、成果を上げた団体を表彰する地域再生大賞において優秀賞を受賞した。 2022年より、会場を「星と森のロマントピア」に移し、更に規模を大きく開催してきましたが、2024年より弘前公園での開催を行っている。 ■主催一般社団法人Performing Arts Community <一般社団法人Performing Arts Communityとは>芸術舞踊に関する活動を青森に根付かせ、多くの人々に芸術舞踊に親しみ、理解を深めてもらうため発足した団体。ダンサーに発表の場を作るという思いから始めた舞台公演やダンスフェスティバルなど弘前を中心に精力的に活動している。
-
danceチーム初の単独スペシャルイベント 「Valuence INFINITIES LIVE 2025“夢弦”」を開催2025.04.23バリュエンスジャパン株式会社が運営する、プロダンスチーム「Valuence INFINITIES(バリュエンス インフィニティーズ)」は、2025年4月7日(月)にチーム初となる単独スペシャルイベント「Valuence INFINITIES LIVE 2025“夢弦”」を開催した。 エイプリルフール企画から誕生したバンド「夢弦」が一夜限りのスペシャルLIVEイベントを開催! 本イベントは、毎年恒例のエイプリルフール企画から誕生したバンド「夢弦(むげん)」の結成を記念したもので、INFINITIESならではの“本気の遊び心”が詰まった内容となった。 冒頭は、バンド「夢弦」のLIVEパフォーマンスからスタート。メンバー自ら作詞・作曲・演奏を手がけたオリジナル楽曲「Hello」と「U saw days」を披露し、KEINとKODEE ONEが中心となった「Hello」は、仲間への信頼や日々の努力を歌い上げ、観客の心を掴んだ。続く「U saw days」では、音楽性の違いから脱退したとされているラッパー・Bergman(RENTA)がゲスト出演し、KODEE ONEと共に力強いラップを披露。曲間のMCでは笑いを誘う一幕もあり、会場が和やかなムードに包まれる中、3曲目にはD.LEAGUE 24-25 SEASON ROUND.3で使用した楽曲「INFINITY」のカバーが披露された。アンコールでは、KEINがBen E. Kingの「Stand By Me」をカバーし、彼の透き通るような歌声に、会場からは大きな歓声が上がった。 ライブ後は、バトル形式のダンスコンテンツ「7 to Smoke」を実施。DJ・SEIYAのプレイのもと、INFINITIESとYouthチームのメンバーたちが熱いパフォーマンスを繰り広げ、RYOGAが優勝を飾った。さらに、フジテレビ「R4 STREET DANCE」シーズン1の谷口クルーメンバーであるavex ROYALBRATSのJUMPEI、FULLCAST RAISERZのKTR、SEGA SAMMY LUXのTAKIをスペシャルゲストとして迎えた「LIMITED SUPER BATTLE(Valuence INFINITES vs GUEST DANCER)」では、普段のD.LEAGUE(Dリーグ)では見られない特別なコラボレーションが実現。会場は大きな拍手と歓声に包まれた。 ファン参加型企画でさらなる盛り上がり 終盤には、ファンも参加できる「チーム対抗 INFINITIESクイズバトル」を開催。ユーモアあふれる問題や罰ゲームで会場は笑いに包まれ、メンバー同士のカジュアルなやり取りやメンバーの親しみやすい一面が垣間見えた。フィナーレでは、SEIYAによるレクチャーのもと、全員でINFINITIESのシグネチャームーブ「On the Dish」を踊り、さらに、INFINITIESのメンバーがフルバージョンを披露。間近でメンバーのアンセムを体感でき、会場が一体となってイベントを締めくくった。 イベントを終えて 今回のイベントは、INFINITIESが掲げる“本気の遊び”を体現し、ファンと共に作り上げた特別な一日となった。今後もValuence INFINITIESは、バリュエンスグループがミッションに掲げる「大切なことにフォーカスして生きる人を増やす」ことを実現するため、ダンスやダンスの枠を超えた新たなエンターテインメントに挑戦し続ける。イベントの様子は、公式SNSでも随時発信中だ。 配信情報 バンド「夢弦」メンバーが手がけたオリジナル楽曲「Hello」と「U saw days」を収録した究極のシングル「夢弦」を配信中。 Valuence INFINITIESのエイプリルフール企画について これまでINFINITIESは、エイプリルフール企画として、2023年にはサッカーチーム「バリュセロナ」に、2024年にはバスケットボールチーム「INFINITIES STREET」への“競技転向”を発表。そして2025年は、バンドチーム「夢弦(むげん)」を結成し、「Valuence INFINITIES LIVE 2025“夢弦”」を開催。毎年新たなエンターテインメントを届け、INFINITIESのシグネチャーコンテンツとして、ファンの間で定着しつつある。 Valuence INFINITIESについて 今注目を集めるBREAKIN’(ブレイキン)と、ストリートダンスの代表格であるHIPHOP(ヒップホップ)、そして新たにHOUSE(ハウス)を加え、各ジャンルの精鋭を集める唯一無二のチーム。ディレクターはブレイクダンス世界最高峰「バトル・オブ・ザ・イヤー」で日本人初の優勝と前人未踏の3連覇を成し遂げたSTEEZ。 メンバーはそれぞれD.LEAGUE以外でも活躍の場を広げており、国内外問わずダンスの主要大会で入賞・タイトル取得の実績を持つメンバーも多数在籍している。 結成2年目となる23-24シーズンではCYPHER ROUND優勝、レギュラーシーズン総合3位の実績を残し、CHAMPIONSHIPへの出場を果たした。 今シーズンは「Jack The Coolest」をスローガンに、D.LEAGUEそしてダンスシーンの「かっこいい」をジャックし魅了させ、CHAMPIONSHIP優勝を目指す。
-
dance来たる4月26日、POPPING最高峰のバトルイベント「TOKYO POPPING UNITY FINAL」が川崎にて開催!2025.04.222025年4月26日(土)に川崎 CLUB CITTA' にて「TOKYO POPPING UNITY」(TPU)が開催される。本イベントは、5年間続いたTPUの最終回。ファイナリスト8名と当日予選を勝ち上がった16名の計24名が、優勝賞金30万円をかけて1on1のPOPPING BATTLEで競い合う。まさにPOPPING界最高峰の戦いが繰り広げられる。 「TOKYO POPPING UNITY」とは? 「TOKYO POPPING UNITY」(TPU)は、コロナ禍でダンスの仕事が全てストップしてしまったことをきっかけに、POPPER同士が繋がり、共有できる場をオンラインで作りたいという思いから2020年春頃に始まった。 当初はショーケースのイベントだったが、コロナ禍で個々の練習のアウトプットの場が無くなったため、バトル形式へと移行。1on1のポップバトルを継続的に開催し、そのチャンピオンとファイナリスト達が集まるラストファイナルが今回のイベント。東京のPOPPINGシーンの「UNITY」を示す集大成である。 「TOKYO POPPING UNITY」開催概要 TOKYO POPPING UNITY FINAL〜POPPING 1on1 BATTLE〜4/26(sat) 川崎 CLUB CITTA' (OPEN:23:00) 当日予選ENTRY ¥5000 / 学割 ¥4000観戦 ¥3000 【JUDGE】POPPING SAMHARUKIKEILOCO YOKOKITE 【BATTLE DJ】FKDChanKoma 【Floor DJ】SORI 【MC】ししがみSUV BATTLER 【OPENING BATTLE】 FatSnake vs KENSEI TPU側がふさわしいと思い選出した2人のPOPPERにイベントのオープニングでファイナリスト最後の一枠をかけたWILD CARD決定戦を行う。このバトルの勝者が当日のトーナメントSEEDとなる。 【FINALIST】 GUCCHONRIKU RYUZYRYOSUKEMISATOHIROKICOONI+WILD CARD ファイナリスト8名と当日予選を勝ち上がった16名の計24名によるトーナメントバトルを行います。チャンピオンには賞金30万円!! コロナ禍から始まり5年間続いたTPUの最終回になります。当日予選エントリーは3月1日から。全国からのアツいエントリーお待ちしています!
SPECIAL EDITION

アクションスポーツ・ストリートカルチャー総合メディア
FINEPLAYはアクションスポーツ・ストリートカルチャーに特化した総合ニュースメディアです。2013年9月より運営を開始し、世界中のサーフィン、ダンス、ウェイクボード、スケートボード、スノーボード、クライミング、パルクール、フリースタイルなどストリート・アクションスポーツを中心としたアスリート・プロダクト・イベント・カルチャー情報を提供しています。
アクションスポーツ・ストリートカルチャーの映像コンテンツやニュースを通して、ストリート・アクションスポーツの魅力を沢山の人へ伝えていきます。
イベントスケジュール
●今日 ○イベント開催日
アクセスランキング