SPECIAL EDITION
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parkour【パルクール・フリースタイル】朝倉聖&永井音寧が約束のW日本一達成! 「Parkour Top of Japan 2021 in 淡路島 presented by Xperia」結果速報2021.03.07
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[PR] parkour【FUGA × Xperia 特別インタビュー】レペゼン群馬・トレーサーFUGAが目指す地方パルクールカルチャー再建の夢2021.03.05
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culture「良いことも悪いことも共存させて」アーティスト DRAGON762021.03.04
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parkourパルクール・フリースタイル日本一を決める大会「Parkour Top of Japan 2021 in 淡路島 presented by Xperia」が開催決定!2021.03.03
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others【スペシャルインタビュー】野村周平が愛するストリートカルチャーの「自由」2021.02.25
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climb楢崎智亜が日本新記録更新で初優勝! 野口啓代も初優勝飾る 「スポーツクライミング 第3回スピードジャパンカップ」2021.03.063月6日京都府亀岡市・サンガスタジアム by KYOCERAにおいて、「スポーツクライミング 第3回スピードジャパンカップ」(以下、「SJC2021」)が開催され、男子では楢崎智亜(TEAM au)が、女子では野口啓代(TEAM au)が優勝を果たした。楢崎智亜は決勝において5,72秒のタイムを叩き出し、見事日本記録を更新。楢崎智亜、野口啓代はともに初優勝となる。なお、当日は同会場にて「スポーツクライミング 第1回スピードユース日本選手権亀岡大会」も開催され、河上史佳(鳥取県山岳・スポーツクライミング協会 )が9,44秒で女子ユースB日本記録更新、杉本侑翼(名張市立北中学校)が6,98秒で男子ユースB日本記録更新となった。 優勝者コメント 男子優勝:楢崎智亜 この大会で5秒7台を出したいと思っていたので、日本記録更新が達成できて嬉しいです。今年の夏までにスピード専門の選手とも対等に戦えるようになりたいと思っていたので、ここでこのタイムを出せたことは自信になりましたし、次の練習も頑張れそうです。各種目ひとつひとつ、自分の成長ポイントに向き合っていきたいと思います。応援ありがとうございます。これからも自分の記録を更新し続けるので、応援よろしくお願いいたします。 女子優勝:野口啓代 今回はあまり順位を気にせずに、自己ベストを更新することに集中していたのでびっくりしています。公式での自己ベストを更新できたので収穫のある大会となりました。トレーニングは今後も3種目並行して実施していきたいと思っています。無観客で寂しい大会ではありましたが、画面を通して頑張っている姿が伝えられれば嬉しいです。 大会結果 男子 優勝:楢崎智亜2位:竹田創3位:安川潤 女子 優勝:野口啓代2位:野中生萌3位:倉菜々子photo by アフロtext by 金子修平
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culture【DRAGON76独占インタビュー】川崎市役所建設現場に全長56mのミューラルアートが誕生2021.03.04製作期間約1ヶ月。舞台は工事現場 FINEPLAYでは本プロジェクト中心人物であるDRAGON76にインタビューを決行。当初の予定だった全長55mの作品がなぜ最終的に56mに変更になったのか・・?など、完成直後のリアルな話と自身のキャリアについて語る内容に注目。神奈川県川崎市は、2019年11月に「若者文化の発信によるまちづくりに向けた環境整備等に関する基本計画」を策定し、ストリートカルチャーを活用したまちづくりを推進。その一環として、2020年11月9日(月)〜12月8日(日)の約1ヶ月間「KAWASAKI MURAL ART PROJECT」と題し、全長56mの“ミューラルアート”を制作した。 「KAWASAKI MURAL ART PROJECT」とは? ミューラルアートとは、ストリートカルチャーにおいて重要な要素である、グラフィティを起源とした壁画。2019年11月にも、本庁舎整備工事現場の南側仮囲いで制作が行なわれたが、今回は北側仮囲いを舞台に、5名の世界的アーティストが参画した。周囲の街並みと調和させながら、仮囲いを彩ることで、川崎市の文化の発信とイメージアップを図っている。 DRAGON76 本庁舎整備工事現場の北側は、江戸時代、東海道五十三次の宿場町・川崎宿から、総鎮守である稲毛神社に向かう参道だった。このような歴史的背景を受け、「江戸を中心としたアート文化」と「若者文化」を融合させた作品を制作。江戸時代から未来に至るまでの街並みが描かれており、順にたどると時代を変遷するような感覚が味わえる。 このミューラルアートは、新本庁舎竣工予定の令和4年度までで、約2年間残される予定とのこと。現場で見るとよくわかるが、その迫力と何より書き込み量に驚く。工事現場が観光名所になる可能性が大いにあるほどの大作だ。それぞれの担当エリアがセパレートされているのではなく、5人のアーティストがお互いをリスペクトしながら、56mの壁を1枚画として描ききった。制作過程で、アーティストが筆を進める度に、変更点など追加アイデアが生まれ当初の予定よりパワーアップしたという。まさに”生きるアート”、そしてその過程すらも愉しめることが街中に出現するミューラルアートの面白さだと思う。 これだけの大作が誰しもが無料で観覧できることも嬉しい。アートは誰のものでもなく、わたしたち全員がたのしめるものだ。貧富の差も老若男女も関係ないと思わせてくれる、まさに街をあげてのプロジェクトにはふさわしい内容だ。 Interview&text&photo(一部) by Takako Ito・Hiromu Tanaka DRAGON76独占インタビュー https://youtu.be/DWcXV_NSprc DRAGON76 DRAGON76 1976年滋賀県生まれ。ストリートアートを基本とし、情熱的で生命力溢れるタッチで、見る者の魂に触れるような作品を描く。そのスタイルは常に進化し、過去と未来や、静と動、正義と悪など、相反するものの共存をテーマに作品を生み出している。また、即興で繰り広げられるダイナミックなライブペインティングは、世界中からのオファーも絶えず、多くの観客を魅了する。 2015年に日本で開催された世界的なストリートアートフェス「POW! WOW! JAPAN」への参加をきっかけに、世界中のストリートアートシーンに名が広まり、アメリカ全土での様々なアートフェスから招待される。2016年からは拠点をニューヨークに移し活動中。2017年、世界的なアートバトルイベント「ART BATTLE」のNY大会にて2連覇を果たす。2018年、映画の本場ハリウッドのユニバーサル・ピクチャーズからの依頼で、映画「PACIFIC RIM2」のモーション広告と壁画を製作する。同年、ニューヨークのワールドトレードセンターからの依頼で壁画を製作する。2019年11月には、川崎市の本庁舎整備工事現場の仮囲い(南側)にミューラルアートを製作。 COOK COOK 大阪出身で、ロサンゼルス、日本を活動拠点とするグラフィティ・アーティスト。20歳からグラフィティ・ライタ ーとして活動を開始。当時は、アーティスト人口も少なく、日本でグラフィティに関する情報を入手することが難しかったので、単身ロサンゼルスに渡り腕を磨いた。 以降、グラフィティ・アーティスト活動の傍ら、アパレルブランドへのデザイン提供、国内外ミュージシャンへのアルバムジャケットアートワーク提供、ミュージックビデオへのアートワーク提供を多数手がけてきた。最近では「DREAMS COME TRUE」の舞台セットへのアートワークの提供など、国内外における店舗内外装、ミューラルアートワークなど、話題に事欠かない。 Kensuke Takahashi Kensuke Takahashi 横浜出身在住のペインター。たしかな描写力・ 緻密なテクニック・現実を飛び越える自由な発想力で、あえて画風を決めずに描くスタイルで、壁画や飲食店舗内壁面アート、企業や行政へのアートワーク提供やライブペインティングイベント出演など、活動の幅を多岐に広げている。近年では、大型の壁画制作として、JR横浜駅エキナカ・横浜吉田町・横須賀・町田・Pow!Wow!Japan神戸・マカオや、アートワーク提供として神奈川県啓発事業・横浜開港祭、横浜ワールドポーターズなど多数。 Tokio Aoyama Tokio Aoyama ART INSTITUTE OF SEATTLEでグラフィックデザインを専攻。海外を旅し、各地の風習、神話などを取り入れ、独特な色使いでミステリアスな世界観を表現。主に国内外のアーティストのジャケット制作、個展、 ライブペイント、壁画制作で活動中。 WOOD WOOD 大阪生まれ大阪育ち、川崎市在住。幼少期から創作活動に励み、スプレー、マーカー、 インクなどの画材を使用する。自身もBBOYであり、ストリート育ち。 ムーブ、マインドは常に影響を受けている。国内外を旅し、ストリートカルチャーを身をもって感じ続け、感覚を磨き続けている。2018年のNIKE AIR MAX デザインコンテストでは、日本代表に選ばれたほか、adobeからも受賞されるなど、幅広く活動している。
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climb【スポーツクライミング】「SJC2021」開催直前! 注目選手をチェック3月6日、京都府亀岡市・サンガスタジアム by KYOCERAにおいて「スポーツクライミング 第3回スピードジャパンカップ」(以下、「SJC2021」)が開催される。今回は出場予定選手の中から注目選手を紹介。大会の模様はJMSCA YouTubeチャンネルでも配信予定となっている。放送を視聴して、選手たちを応援しよう。 スピードとは 池田雄大 photo by KAZUKI TAKANO スピードはスポーツクライミングの3種目のうちのひとつ。高さ10メートル、または15メートルの壁にあらかじめ決められたホールドが設置されたコースをどれだけ速く登り切ることができるかを競う種目。東京オリンピックでは、ボルダリング、リードを含めた3種目の順位によって成績が決定される複合(コンバインド)フォーマットで競技が行われるため、各選手競技ごとにバランスよく好成績を収める必要がある。対してパリオリンピックでは、スピードが独立。ボルダリング、リードの複合との2種目で競技が行われる予定となっているため、スピードに特化した選手への注目が集まっている。 注目選手 楢崎智亜 楢崎智亜 photo by tabasa 東京オリンピック日本代表・楢崎智亜はスピードにおいてもトップレベルの実力を持っている。2020年10月に岩手・盛岡で行われた「ジャパンツアー2020第2戦」では日本記録となる「5.90」をマーク。今大会でも記録更新に期待がかかる。 竹田創 竹田創 photo by tabasa 竹田創はユースA日本記録保持者。2019年8月にイタリア・アルコで行われた「世界ユース選手権 ユースA スピード決勝」において「6.44」を記録している。 野口啓代 野口啓代 photo by tabasa 楢崎智亜と同じく、オリンピック日本代表に代表の野口啓代も優勝候補。スピード特化のクライマー・池田雄大のコーチによってスピード強化を図っており、今大会での優勝を目指す。 野中生萌 野中生萌 / photo by tabasa 野中生萌は2019年11月に中国・広州で行われた「IFSCチャイナオープン2019」において、「8.404」を記録、当時の日本記録を更新している(現在は伊藤ふたばの「8.32」が日本記録)。今大会での記録更新にも期待がかかる。 スピード日本記録 伊藤ふたば photo by KAZUKI TAKANO *2020/11/11更新男子 楢崎智亜 5.90女子 伊藤ふたば 8.32text by 金子修平
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surfSurf Voice Vol.8「海外サーフトリップの醍醐味」2021.02.17「サーフトリップこそ、サーファーのアイディンティティーすべて」。そう言い切ることもできるほどに、サーフィンをするものにとって「サーフトリップ」は大きな意味を持つ。私は鎌倉からサーフバディーの住む茨城のポイントに行くだけでも、前の晩からワクワクしている。「波、風の様子はどうだろうか」「水温は?」「 混雑していないだろうか」「持って行くボードはどれにしようか」「何時に出発しようか」等、さまざまな思いが浮かんでは消えてゆき、セッティングが終わってもなかなか寝付けない。良い歳になってもまだ、子供の頃の遠足前夜の気分なのである。 はじめての海外サーフトリップ 今では大会プログラムや参加賞のマグカップを出してくれるサーフィンイベントは皆無。 アナログ感満載のアイテムに、デジタルにない温もりを感じる。 / photo by Surf Voice わたしのはじめての海外サーフトリップはハワイ、1969年のことだ。この時の興奮は未だに忘れていない。為替が1ドル360円で、クレジットカードなるものはなく、翻訳ソフトや地図の搭載されたスマホなどもなかった。小切手帳を持ち歩く緊張が続く、そんな原始時代のサーフトリップで、100%サーフィンに没頭するには、ロコの知り合いも必要だった。 Team Degawa Internationalでスティーマーレーンへ カルフォルニア中からサーファーが集まる、年一回のお祭りにTDIとして参加した。 / photo by Surf Voice 90年代のはじめ、サンタクルーズのサーフコミュニティーが各地(西海岸)のサーフクラブを招待し、年に一度ロングボードのクラブ対抗戦を開催していた。毎年5月、サンタクルーズのスティーマーレーンを貸し切りにした贅沢なイベントに、Team Degawa International (TDI)を結成して鎌倉ローカル達で参加した。思う存分サーフィンが出来たのも、こうした地元ロコとのつながりがなければ出来なかったことだろう。 写真右はこのクラブコンテストに参加のラインを引いてくれた友人・花上次郎。 今でも波があればラインアップで顔をあわせる長い付き合いのサーファーだ。 / photo by Surf Voice 海外サーフトリップはいつもワクワクするが、このイベントへの参加は特別だった。そこでは毎晩、趣向を変えたパーティーがあった。参加者をよりタイトにして価値観を共有する事で、海の中でのパフォーマンスセッションがさらに盛り上がる。最終日の表彰式は盛り上がりも頂点に達した。 写真はレーン特有のブレイク、崖ギリギリを攻めるレジェンド・Mick Munoz。Greg Nollとともに、ワイメアベイを最初に滑ったサーファーとして、未だ語られるサーファー。 / photo by Surf Voice 地元サーファーの家族によるボランティア運営、そして地元サーフクラブがホストとなり、外からきたサーファーを精一杯もてなした。(大会なので波の取り合いはもちろんあるが)60年代終わり頃までは日本のどこにでもあった、クラブ単位のサーフィンコミュニティーの古き良き時代を思い起こさせてくれるイベントだった。 5月といえども水温は冷たいが、日中は陽があればTシャツでも大丈夫。ドライな空気感がたまらなく心地よい。 / photo by Surf Voice サーフィンがスポーツマーケティングされた今となってもその魅力を失わないのは、単なるスポーツとしてくくることができない、カルチャー・コミュニティー文化だからではないか。文・写真提供:出川三千男
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snow【スノーボード】松本遥奈が「X Games Aspen 2021」で2大会連続となる銅メダル獲得! オンラインインタビューでのコメントも掲載2021.02.111月30日にアメリカ・コロラド州のアスペンで行われた「X Games Aspen 2021」スノーボード女子スーパーパイプにおいて、松本遥奈が前大会に引き続き2大会連続となる銅メダルを獲得!2月10日に行われた報道陣に対するインタビューでのコメントも掲載。松本遥奈が平昌オリンピック、「X Games Aspen 2021」で感じたスノーボードに対する思いに迫る。 松本遥奈コメント 松本遥奈 photo by アミューズ --銅メダルを獲得した今の気持ちは?松本遥奈(以下、松本):銅メダルを獲得できたことは純粋に嬉しく思っており、楽しい大会となりました。しかし自分の滑りができずに、悔しい気持ちもあります。ラークスで行われたW杯のファイナルで失敗したトリックを今回の「X Games Aspen 2021」で成功させたかったのですが、それができなかったことも悔しさの要因です。--今大会で金メダルを獲得したクロエ・キムとの実力差をどう捉えていますか?松本:クロエは高さもあり、トリックの完成度も非常に高く、レベル感も一段上の存在だと感じています。その点に関しては私も今後練習をしていかなければいけないと思っています。追い抜くことはできなくても、トリックの完成度と空中での演技力を上げていけば少しずつ近づける実感もあるので、大会期間中にクロエとの距離を縮めていく努力をしたいと思っています。--これまではどのようなトレーニングを行ってきたのでしょうか。また今後はどのようなトレーニングをしていく予定ですか?松本:新型コロナウィルス感染症流行の影響もあり、ほとんどのジムがクローズしている状況でした。本来であれば、夏はウェイトトレーニングを中心としたジムでのトレーニングが中心となるのですが、今年の夏はウェイトトレーニング以外のもので、できることを探りながらトレーニングを行ってきました。雪上に立てる機会も限られる状況の中で、今まで以上に集中してひとつひとつの課題に取り組み、クリアしていくための方法を考えながら滑るようになりましたね。今後は自身の課題だと感じている、空中でのグラブの長さや掴む位置の修正や、体の動かし方についてを中心としたトレーニングをトレーナーと一緒に取り組んでいきたいと思います。--北京オリンピックに向けての気持ちをお聞かせください。松本:現時点ではオリンピックを目指してスノーボードに取り組んでいる、というわけではないのですが、楽しんで自分らしい滑りをする中で評価されて、その先に日本代表に選ばれることがあれば、北京オリンピックに出場したいと考えています。平昌オリンピックが終わってから、自身のセカンドキャリアや未来について考えました。小学4年生でスノーボードをはじめた頃からオリンピックに出場することが夢だったんです。しかしオリンピックへのプレッシャーもあり、いつの間にか楽しんで滑るということを忘れてしまっていたことに気がつきました。そこで今度は「私自身がもう一度楽しんでスノーボードをすることで、多くの人にスノーボードの楽しさを伝えていきたい」と思うようになったんです。 両親が背中を押してくれたこともあり、これまでの経験をすべてプラスに捉えて、スノーボード選手としてスノーボードの楽しさを追求していこうと決めました。そう決意したのが夏に入る前の頃です。平昌オリンピックへ出場したことで、オリンピアンとして講演会に参加したり、多くの人にスノーボードや私自身のことを知ってくれる人が増えました。これからも私自身がスノーボードを楽しんで滑り続けることで、多くの人にスノーボードの魅力を伝えていきたいと思っています。photo by アミューズtext by 金子修平
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parkour【パルクール・フリースタイル】朝倉聖&永井音寧が約束のW日本一達成! 「Parkour Top of Japan 2021 in 淡路島 presented by Xperia」結果速報2021.03.073月7日、兵庫県淡路市・兵庫県立淡路島公園内ニジゲンノモリにおいてパルクール・フリースタイル日本一を決める大会「Parkour Top of Japan 2021 in 淡路島 presented by Xperia」が開催され、各地から淡路島に集結した精鋭のトレーサー同士の戦いを勝ち抜き男子は朝倉聖、女子は永井音寧が優勝。優勝者の2人は「大会前からお互いに優勝しようと約束していた」という。2人は見事その約束を果たし、パルクール・フリースタイルチャンピオンの称号を獲得した。朝倉は「運もあったとは思いますが、優勝できて今はほっとしています。音寧ちゃんとお互いに優勝しようと大会前に約束していたので、約束を果たせて嬉しいです」とコメント。対して永井も「最後まで満足いく演技ができて嬉しいです。次の大会はお互いに優勝しようと話していたので、聖くんが1位だと聞いて思わず『よっしゃー!』と心の中で叫んでしまいました」とW優勝達成の喜びに声を弾ませた。 大会結果 男子 優勝:朝倉聖2位: 鈴木智也 3位:勝乗志音 女子 優勝:永井音寧2位: 山本華歩 3位: 泉ひかり 朝倉聖 photo by Kazuki Murata パルクール・フリースタイルとは パルクールはフランスの軍隊発祥のトレーニング文化から生まれたアーバンスポーツ。走る・跳ぶ・登るといった移動動作を通じて心身を鍛えることを目的としている。フリースタイルは会場に設置された障害物を利用して自由演技を行い、その得点を競う種目。 永井音寧 photo by Kazuki Murata 大会概要 大会名:Parkour Top of Japan 2021 in 淡路島 presented by Xperia主催:東京都体操協会主幹:株式会社CB(LIVE-link)特別協賛: Xperia協賛: 株式会社アミューズ、イフイング株式会社、KDDI 株式会社、株式会社ストラグル、株式会社パソナグループ、株式会社アール・シイーテイー・ジャパン、株式会社オフテクス、日建総業株式会社、株式会社BLAN、株式会社フリーエージェント、株式会社BLUE OCEAN INT.、ほけんの窓口グループ株式会社、明和地所株式会社後援:国土交通省観光庁、兵庫県競技運営:株式会社PKM開催日時:2021年3月7日(日)13時~15時予定開催地:兵庫県立淡路島公園 ニジゲンノモリ 水の遊び場解説/実況:YUUTAROU(pkm)/北條瑛佑(ABCテレビアナウンサー)競技種目:パルクール フリースタイル参加選手:男子 12名 / 女子 5名(招待選手)ゲスト:ZEN(LDH JAPAN)/ ラストアイドル(山本愛梨、大森莉緒、岡村茉奈)判定:パルクール審判(3名)により勝敗を決定女子は予選上位2名で決勝。男子は予選上位4名で決勝。優勝賞金:男女共 優勝10万円 / 2位6万円 3位4万円オンライン中継:sportsbullにてLIVE中継スマートパスプレミアムでの後日マルチアングル配信を予定photo by Kazuki Murata text by 金子 修平
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climb楢崎智亜が日本新記録更新で初優勝! 野口啓代も初優勝飾る 「スポーツクライミング 第3回スピードジャパンカップ」2021.03.063月6日京都府亀岡市・サンガスタジアム by KYOCERAにおいて、「スポーツクライミング 第3回スピードジャパンカップ」(以下、「SJC2021」)が開催され、男子では楢崎智亜(TEAM au)が、女子では野口啓代(TEAM au)が優勝を果たした。楢崎智亜は決勝において5,72秒のタイムを叩き出し、見事日本記録を更新。楢崎智亜、野口啓代はともに初優勝となる。なお、当日は同会場にて「スポーツクライミング 第1回スピードユース日本選手権亀岡大会」も開催され、河上史佳(鳥取県山岳・スポーツクライミング協会 )が9,44秒で女子ユースB日本記録更新、杉本侑翼(名張市立北中学校)が6,98秒で男子ユースB日本記録更新となった。 優勝者コメント 男子優勝:楢崎智亜 この大会で5秒7台を出したいと思っていたので、日本記録更新が達成できて嬉しいです。今年の夏までにスピード専門の選手とも対等に戦えるようになりたいと思っていたので、ここでこのタイムを出せたことは自信になりましたし、次の練習も頑張れそうです。各種目ひとつひとつ、自分の成長ポイントに向き合っていきたいと思います。応援ありがとうございます。これからも自分の記録を更新し続けるので、応援よろしくお願いいたします。 女子優勝:野口啓代 今回はあまり順位を気にせずに、自己ベストを更新することに集中していたのでびっくりしています。公式での自己ベストを更新できたので収穫のある大会となりました。トレーニングは今後も3種目並行して実施していきたいと思っています。無観客で寂しい大会ではありましたが、画面を通して頑張っている姿が伝えられれば嬉しいです。 大会結果 男子 優勝:楢崎智亜2位:竹田創3位:安川潤 女子 優勝:野口啓代2位:野中生萌3位:倉菜々子photo by アフロtext by 金子修平
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[PR] parkour【FUGA × Xperia 特別インタビュー】レペゼン群馬・トレーサーFUGAが目指す地方パルクールカルチャー再建の夢2021.03.05日本体操協会のパルクール公式スポンサーであり、そのシーンをこれまでサポートし支え続けてきたXperiaと、アクションスポーツ・ストリートカルチャー総合メディアFINEPLAYがタイアップし、連載企画で注目のトレーサーに焦点を当てていく。今回はコンペティションのみならず動画配信などSNSでも積極的に活動、活躍するトレーサー。群馬をレペゼンするFUGAを取り上げてインタビュー。 FUGAが目指すトレーサー像や群馬のパルクールカルチャー再建の夢、そしてソニーの最新スマートフォンである「Xperia 1 II」のカメラ機能について話を聞いた。 https://youtu.be/NNlpTmJgf0Y —パルクールを始めたキッカケFUGA:パルクールの存在自体はDVDなどの映像で小さい頃から知っていたのですが、始めたのは大学3年生からです。大学に入ったのですがやりたいことが見つからず、悶々とした日々を送っている中で、ある日monsterpkのTAISHIさんに誘われてジムに通い始めることになりました。それがパルクールを始めたきっかけです。そこからはどんどんパルクールにのめり込んでいき、現在に至ります。 写真提供:株式会社PKM/22歳の頃 —ホームタウン(練習場所)FUGA:ホームジムはMISSION PARKOUR PARK TOKYOです。その前身にあたるジムの頃から練習しており、YUUTAROUさん、RYOTAさんからパルクールを教わりました。—尊敬しているトレーサーFUGA:日本ではYUUTAROUさん、海外ではアメリカのボブ・リースを尊敬しています。—現在のパルクールシーンについてFUGA:昔と比べて幅広い年齢の人が各地で増えています。それに伴って全体のレベルも向上していますね。環境面も各地にジムができたりと、充実してきています。 「Xperia 1 II」で撮影 —大会で自分が意識していることFUGA:常に平常心を保つことを意識しています。普段の練習から行なっていることを大会でも出せるように、またその中でも楽しくできるように心がけています。—自身のスタイルについてFUGA:左右均等な体作りやトリックをこなせることを自身のスタイルとしています。体のメカニズム的にも左右両方でトリックを使いこなすことは難しいのですが、自分は両利きなので、両方こなすことができ、また意識して両方練習しています。これはボブ・リースから影響を受けたスタイルです。 「Xperia 1 II」で撮影 —目指すトレーサー像FUGA:YUUTAROUさんのような視野の広いトレーサーになりたいと思っています。インラインスケートやスケートボード、BMXなどのカルチャーから影響を受けて、吸収していくスタンスに憧れています。—今後チャレンジしたいことFUGA:自分も今、インラインスケートにハマっているので、パルクールを基盤としながらインラインスケートのトレーニングも継続して行っていきたいと思います。—自身にとってパルクールとは?FUGA:小さい頃から誰もが行なっている動きや遊びの延長線上にあるものだと思っています。 「Xperia 1 II」で撮影 Xperiaについて —「Xperia 1 II」の第一印象は?FUGA:前回のXperiaアンバサダーのSEIさんの撮影の際には、僕もSEIさんについて一緒にいたので、そこで初めて「Xperia 1 II」を見ることができました。そこでの「Xperia 1 II」の第一印象は「持ちやすくてスタイリッシュなスマートフォン」。縦長の握りやすい形状で、設定カラーもシックでおしゃれな色味だったので気に入りました。また、初めて持った時はその軽さにも驚きましたね。 「Xperia 1 II」で撮影 —「Xperia 1 II」を使用した感想は?FUGA:カメラの解像度がきめ細やかで、出来上がった写真が今までの他のスマートフォンの写真より鮮やかでした。また、Photography Proという機能を使って好みの設定で撮影をすることができるので嬉しいです。練習だけに使うのはもったないくらい良い写真が撮影できるので、SNSへの投稿にも今後は使っていきたいですね。—トレーサーにとって「Xperia 1 II」で便利だと思う瞬間は?FUGA:トレーサーにとって「Xperia 1 II」で便利だと思う機能は高速連写機能ですね。被写体の激しい動きにも対応でき、ブレずにコマ数も多く撮影できるのでパルクールを撮影することにも最適なスマートフォンだと思います。 ソニーのデジタル一眼カメラ「α」シリーズの技術を継承した「Xperia 1 II」のPhotography Proと瞳AF機能でパルクールのスタイルを表現する写真を撮影しよう ■プロのフォトグラファーとの共創から生まれたフォト撮影専用機能「Photography Pro」と瞳AF機能でトレーサーの個性やスタイルが際立つ印象的な写真が撮れる!「Xperia 1 II」のカメラ機能はソニーのデジタル一眼カメラ「α」シリーズで培った技術を継承。世界中のプロフォトグラファーとの共創によって磨き上げられた革新のカメラシステムや、被写体の瞳を自動検知・追従し正確なピント合わせを行う瞳AF機能によって想像を超えるクリエイティブな表現を可能にしています。 Photography Proの機能では、撮影モード、シャッタースピード、ISO感度、ホワイトバランスなどのマニュアル設定や、「α」シリーズから継承した使い勝手の良いインターフェースであなただけの写真表現ができます。シーンに合わせたこだわりの設定や瞳の自動検知・追従により、トレーサーの一瞬の表情も逃さず印象的な写真を撮影できる「Xperia 1 II」のPhotography Pro、瞳AF機能を使ってクリエイティブな写真を撮影してみましょう。 「Xperia 1 II」で撮影 —今後の活動についてFUGA:地元が群馬なのですが、昔はあったパルクールのカルチャーが今ではなくなってしまっていて、それを復活させたいと思っています。今でもSNSで呼びかけを行ったり、群馬のトレーサーをフォローしたりしています。現在活躍しているZENさんのようにパルクールカルチャーの軸になるトレーサーになることで、群馬におけるトレーサーの代表として、カルチャーの軸になりたいと考えています。そしていずれは群馬だけでなく、47都道府県それぞれの土地のカルチャーを支えていきたいですね。それが自分の夢です。 Xperia 1 II
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snowベテランスノーボーダーがガイドする、最旬ボード&ブーツ&名脇役2021.03.05ベテラン選手からお墨付きをもらった、ビギナーからカムバック組へ向けた最旬・ギアカタログをお届け! ちなみに今シーズンは多くのゲレンデでフェイスマスク必須なのでお忘れなく。 ギア選考委員はこのベテランスノーボーダー3名 「バックサイド スノーボーディング」マガジン編集長 野上大介さん Age 46 illustration by 平沼久幸 千葉県出身。スノーボードのメジャー誌を経て独立。自身の雑誌を創刊し、今年で5年目を迎える。自宅が関越自動車道に近く、日帰りなら群馬エリアへ。泊まりなら新潟・妙高方面へ足を延ばす。年間滑走日数は公私を含めて約30日。 「ディギンマガジン」編集長 小林大吾さん Age 44 illustration by 平沼久幸 愛知県出身。スノーボード歴26年。現在自身が手掛ける雑誌はライフワークでもあり雪山へは公私を兼ねて。ここ2シーズンは福島、宮城、山形を訪れ、ひと冬4カ月のうち関東に戻ったのは4日ほど。年間滑走日数は90日くらい。 スタイリスト 村上由祐さん Age 40 illustration by 平沼久幸 東京都出身。競技スキー出身ながら1993年頃からスノーボードに目覚める。長野県・野沢温泉スキー場、群馬県・沼田周辺で滑ることが多く、今年の年末は山形県・蔵王へ。ホームはニセコモイワスキー場。年間滑走日数は約20日。 [スノーボード]ゲレンデからパウダーまで楽しみたい欲張りボーダーへ photo by 若林武志 K2の「ニセコ プレジャーズ」「アメリカ・シアトルの老舗ブランドが、上質な雪で世界に知られる北海道・ニセコでの滑走を意識して作ったボードです」(小林)。開発には日本人のニセコローカルも関わった注目モデル。8万5000円/K2 ジャパン 03-6858-2311 ヴェクターグライドの「マークⅢ」「大きめなノーズが深雪で浮力を、スワローテールが滑らかなフローを生み出してくれる気持ちいい一本です」(村上)。163cmは黒、153cmは白というシンプルなグラフィックもグッド。13万9900円/ヴェクターグライド 03-5615-8483 ライドの「ワーピグ スモール」オールラウンドに楽しめる本モデルは形状が特徴的。「ノーズとテールを切ったような形で、短くファットなボード。浮力が生まれやすくコース脇のパウダーへの当て込みも楽しいですよ」(野上)。7万2000円/K2 ジャパン 03-6858-2311 [ブーツ]軽く、柔らかく、フィット感抜群が、快適な足元の必須条件 5万4000円/ディーラックス(カスタムプロデュース 0800-800-3166) photo by 若林武志 ディーラックス「アース リン」クラシックなデザインと最新技術が融合したブーツはスケートシューズブランド、アースとのコラボもの。「紐やBOAの締め分けでフレックスを硬くも柔らかくも調整できます」(小林)。 3万8000円/サロモン(サロモン/アメア スポーツ ジャパン 03-6631-0837) photo by 若林武志 サロモンの「ダイアログ」“最高のフィッティングでライディングを!”がキーワードのサロモン最新作。「軽さと快適さ、さらに耐久性の高さが特徴で、このうえないホールド感が得られます」(村上)。 5万5000円/ライド(K2 ジャパン 03-6858-2311) photo by 若林武志 ライドの「’92」ブーツ後方からの締め付けを可能にして足首をしっかりホールド。「ブーツ内で足が動くという最大のストレスをシャットアウトします」(野上)。高度なパフォーマンスもサポートする最上級モデル。 [ビンディング]ライディングのパフォーマンスを最大限に引き出す名脇役 5万9000円/ライド(K2 ジャパン 03-6858-2311) photo by 若林武志 ライドの「A-10」アルミニウム製のベースフレームが敏感な反応を生み、硬めのフレックスながら可動域の広さが特徴のビンディング。「スノーボードを長く楽しみたい人にまず選んでほしい万能モデル」(村上)。 3万1000円/ユニオン ビンディング(カスタムプロデュース 0800-800-3166) photo by 若林武志 ユニオン ビンディングの「コンタクトプロ スペースダスト」「ボードと接するベース部分が柔軟な素材でできているため膝や足首の動きにビンディングが追従していくような感じが独特です」(小林)。衝撃の吸収力が高く疲れにくいのもいい。 3万3000円/K2(K2 ジャパン 03-6858-2311) photo by 若林武志 K2の「ラインナップ」K2のビンディングのなかで最も柔らかいフレックスを持ち、サーフィン的なライディングスタイルをかなえる。「地形に合わせたクルージングを満喫したいならこのモデルを」(野上)。photo by 若林武志 styling by 村上由祐illustration by 平沼久幸 text by 小山内 隆 (この記事はOCEANS:特集 美容&健康にコミット!「24時間ウェルネス宣言」 より転載)元記事は関連リンクへ↓
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culture【DRAGON76独占インタビュー】川崎市役所建設現場に全長56mのミューラルアートが誕生2021.03.04製作期間約1ヶ月。舞台は工事現場 FINEPLAYでは本プロジェクト中心人物であるDRAGON76にインタビューを決行。当初の予定だった全長55mの作品がなぜ最終的に56mに変更になったのか・・?など、完成直後のリアルな話と自身のキャリアについて語る内容に注目。神奈川県川崎市は、2019年11月に「若者文化の発信によるまちづくりに向けた環境整備等に関する基本計画」を策定し、ストリートカルチャーを活用したまちづくりを推進。その一環として、2020年11月9日(月)〜12月8日(日)の約1ヶ月間「KAWASAKI MURAL ART PROJECT」と題し、全長56mの“ミューラルアート”を制作した。 「KAWASAKI MURAL ART PROJECT」とは? ミューラルアートとは、ストリートカルチャーにおいて重要な要素である、グラフィティを起源とした壁画。2019年11月にも、本庁舎整備工事現場の南側仮囲いで制作が行なわれたが、今回は北側仮囲いを舞台に、5名の世界的アーティストが参画した。周囲の街並みと調和させながら、仮囲いを彩ることで、川崎市の文化の発信とイメージアップを図っている。 DRAGON76 本庁舎整備工事現場の北側は、江戸時代、東海道五十三次の宿場町・川崎宿から、総鎮守である稲毛神社に向かう参道だった。このような歴史的背景を受け、「江戸を中心としたアート文化」と「若者文化」を融合させた作品を制作。江戸時代から未来に至るまでの街並みが描かれており、順にたどると時代を変遷するような感覚が味わえる。 このミューラルアートは、新本庁舎竣工予定の令和4年度までで、約2年間残される予定とのこと。現場で見るとよくわかるが、その迫力と何より書き込み量に驚く。工事現場が観光名所になる可能性が大いにあるほどの大作だ。それぞれの担当エリアがセパレートされているのではなく、5人のアーティストがお互いをリスペクトしながら、56mの壁を1枚画として描ききった。制作過程で、アーティストが筆を進める度に、変更点など追加アイデアが生まれ当初の予定よりパワーアップしたという。まさに”生きるアート”、そしてその過程すらも愉しめることが街中に出現するミューラルアートの面白さだと思う。 これだけの大作が誰しもが無料で観覧できることも嬉しい。アートは誰のものでもなく、わたしたち全員がたのしめるものだ。貧富の差も老若男女も関係ないと思わせてくれる、まさに街をあげてのプロジェクトにはふさわしい内容だ。 Interview&text&photo(一部) by Takako Ito・Hiromu Tanaka DRAGON76独占インタビュー https://youtu.be/DWcXV_NSprc DRAGON76 DRAGON76 1976年滋賀県生まれ。ストリートアートを基本とし、情熱的で生命力溢れるタッチで、見る者の魂に触れるような作品を描く。そのスタイルは常に進化し、過去と未来や、静と動、正義と悪など、相反するものの共存をテーマに作品を生み出している。また、即興で繰り広げられるダイナミックなライブペインティングは、世界中からのオファーも絶えず、多くの観客を魅了する。 2015年に日本で開催された世界的なストリートアートフェス「POW! WOW! JAPAN」への参加をきっかけに、世界中のストリートアートシーンに名が広まり、アメリカ全土での様々なアートフェスから招待される。2016年からは拠点をニューヨークに移し活動中。2017年、世界的なアートバトルイベント「ART BATTLE」のNY大会にて2連覇を果たす。2018年、映画の本場ハリウッドのユニバーサル・ピクチャーズからの依頼で、映画「PACIFIC RIM2」のモーション広告と壁画を製作する。同年、ニューヨークのワールドトレードセンターからの依頼で壁画を製作する。2019年11月には、川崎市の本庁舎整備工事現場の仮囲い(南側)にミューラルアートを製作。 COOK COOK 大阪出身で、ロサンゼルス、日本を活動拠点とするグラフィティ・アーティスト。20歳からグラフィティ・ライタ ーとして活動を開始。当時は、アーティスト人口も少なく、日本でグラフィティに関する情報を入手することが難しかったので、単身ロサンゼルスに渡り腕を磨いた。 以降、グラフィティ・アーティスト活動の傍ら、アパレルブランドへのデザイン提供、国内外ミュージシャンへのアルバムジャケットアートワーク提供、ミュージックビデオへのアートワーク提供を多数手がけてきた。最近では「DREAMS COME TRUE」の舞台セットへのアートワークの提供など、国内外における店舗内外装、ミューラルアートワークなど、話題に事欠かない。 Kensuke Takahashi Kensuke Takahashi 横浜出身在住のペインター。たしかな描写力・ 緻密なテクニック・現実を飛び越える自由な発想力で、あえて画風を決めずに描くスタイルで、壁画や飲食店舗内壁面アート、企業や行政へのアートワーク提供やライブペインティングイベント出演など、活動の幅を多岐に広げている。近年では、大型の壁画制作として、JR横浜駅エキナカ・横浜吉田町・横須賀・町田・Pow!Wow!Japan神戸・マカオや、アートワーク提供として神奈川県啓発事業・横浜開港祭、横浜ワールドポーターズなど多数。 Tokio Aoyama Tokio Aoyama ART INSTITUTE OF SEATTLEでグラフィックデザインを専攻。海外を旅し、各地の風習、神話などを取り入れ、独特な色使いでミステリアスな世界観を表現。主に国内外のアーティストのジャケット制作、個展、 ライブペイント、壁画制作で活動中。 WOOD WOOD 大阪生まれ大阪育ち、川崎市在住。幼少期から創作活動に励み、スプレー、マーカー、 インクなどの画材を使用する。自身もBBOYであり、ストリート育ち。 ムーブ、マインドは常に影響を受けている。国内外を旅し、ストリートカルチャーを身をもって感じ続け、感覚を磨き続けている。2018年のNIKE AIR MAX デザインコンテストでは、日本代表に選ばれたほか、adobeからも受賞されるなど、幅広く活動している。
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