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dance川崎で今年も新たな歴史が刻まれた。世界レベルのストリートの祭典「ISF KAWASAKI 2024」2024.11.29
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skate東京という特別な場所でSLS2大会連続優勝を果たした白井空良「2024 SLS CHAMPIONSHIP TOUR – TOKYO presented by Nikon」 男子決勝2024.11.29
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skate日本人選手勢の追随をかわし、優勝を勝ち取ったのはブラジルのライッサ・レアウ「2024 SLS CHAMPIONSHIP TOUR – TOKYO presented by Nikon」 女子決勝2024.11.28
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surfオリンピアンが決勝で激突!S.LEAGUE第3戦 鴨川プロ決勝戦2024.11.27
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skate日本人が大健闘!白井空良が大逆転で2大会連続の優勝!堀米雄斗は2位!女子は赤間凛音が2位、吉沢恋が3位と続く!「2024 SLS CHAMPIONSHIP TOUR – TOKYO presented by Nikon」2024.11.24
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parkour2024年を締め括るパルクールコンペティション【FINAL MISSION 2024】がMISSION TOKYOで12月26日に開催!2024.12.072022年から日本初のキッズスキルコンペティション、そして関東初のパルクールスキルコンペティションとして開催された「FINAL MISSION」が今年もMISSION TOKYOにて12月26日(木)に開催決定!また今年は細かくカテゴリー分けされ、今年は「U-12」「U-16」「WOMENS」「OPEN」でのスキルコンペを開催!!そして大会後には人気コンテンツである「JAMセッション」も行われる!なお観戦+JAM参加チケットは現在も予約可能だ。詳細は本記事の関連リンクをチェック! 開催概要 詳細:MISSION PARKOUR PARK TOKYOにて、スキルコンペティションを開催。「U-12」「U-16」「WOMENS」「OPEN」にクラスを分けて行われる。 クラス:①U-12小学1年生〜6年生※参加人数上限あり②U-16小学1年生〜中学3年生まで※参加人数上限あり③WOMENSオールエイジ(小学1年生以上なら誰でも参加可能)※女性限定※参加人数上限あり④OPENオールエイジ(小学1年生以上のなら誰でも参加可能)※参加人数上限あり 日程:12月26日(木)※途中 入退場可能 【タイムスケジュール】※暫定9:20 開会式9:40~11:20 U12クラス 11:40~12:40 U16クラス※12:45 WOMENSクラス 受付締切13:00~13:20 WOMENSクラスオリエンテーション13:20~14:20 WOMENSクラス ※前後する可能性あり※14:05 OPENクラス 受付締切14:20~14:40 OPENクラスオリエンテーション14:40~16:00 OPENクラス16:00 表彰式以降18時までJAMセッション 【ルールについて】制限時間内に複数のMISSIONに連続でチャレンジし、より多くの課題をクリアして、ポイントを獲得していく。 【観戦+JAM参加チケット】※暫定対象年齢:小学1年生以上参加費:3,000円コンペ観戦 / JAM参加のセット予約受付:12/6より開始予定ご予約は記事最下部の関連リンクから
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othersアーバンスポーツの仲間入りを目指す!BEYBLADE X体験会がYUSF ʼ24で実施!2024.11.292024年11月9日(土)・10日(日)に、横浜赤レンガ倉庫にて行われた日本最大級のアーバンスポーツの祭典「YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ʼ24(略称:YUSF ʼ24)」の会場内にて、カスタマイズできるバトル専用コマ「ベイブレード」を用いたバトルを繰り広げるギアスポーツBEYBLADE Xの体験会が実施された。 アーバンスポーツを見に来た親子連れや友人同士で体験会に参加する様子が多く見受けられ、実際にバトルを体験した人々はコマが激しくぶつかり合うアーバンスポーツさながらのエクストリームな展開に興奮した様子だった。「3・2・1(スリー・ツー・ワン) Goシュート」の合図でベイブレードをシュートする様子に、過去に遊んだことのあった人は懐かしさを感じていた。 https://youtu.be/sDX521qqPAA BEYBLADE Xとは? ©AYATO. /YUSF BEYBLADE Xはカスタマイズできるバトル専用コマ「ベイブレード」を用い、それぞれ自分のお気に入りのコマで戦うギアスポーツである。公式大会も数多く開催されており、TVアニメ「BEYBLADE X」としても親しまれている。 男子小学生のみならず、男女ともに子供から大人まで多くの年齢層に楽しまれているBEYBLADE X。過去にも大ブームを迎えたベイブレードに再び「BEYBLADE X」として大ヒットの波が訪れている。 ベイブレード ベイブレードの構成 ベイブレードは、ブレード、ラチェット、ビットの3つのパーツから構成されており、パーツを組み変えることで自分の好きなようにカスタマイズができ、性能を変えることができる。 アタックタイプ、スタミナタイプ、ディフェンスタイプ、バランスタイプに分類され、タイプによって有利、不利も存在しており非常に奥が深い。コマを戦わせるだけでなく、対戦と改良を重ねることで自分だけのカスタマイズを見つけていくこともベイブレードの醍醐味の1つだ。 タイプ相性表 BEYBLADE X体験会がYUSF ʼ24で実施! ©AYATO. /YUSF そして今回、横浜赤レンガ倉庫にて行われたYUSF ʼ24にてBEYBLADE Xの体験会が行われた。参加者はそれぞれ好きなベイブレードを手にし、親子や友人同士で実際にBEYBLADE Xのバトルを体験。 コマが音を立てて激しくぶつかり合うエクストリームなバトルの展開にはアーバンスポーツに負けない程の興奮の渦が巻き起こり、周りの観客を魅了していた。 また、体験会ブースにはベイブレードの展示やBEYBLADE Xのガイドボードも設置されており、過去にベイブレードを楽しんだことのある人は懐かしんでいる様子で、初めてベイブレードを体験する人も列に並びながら興味津々に眺めていた。 体験会ブースの隣の販売コーナーでは実際に遊んだ製品が購入可能となっており、体験会を楽しんだ参加者を中心に賑わい、午前中から夜まで常に列が絶えなかった。BEYBLADE Xファン、アーバンスポーツプレイヤーも含め、YUSF ʼ24の来場者達により、2日間通してBEYBLADE Xブースは大きな盛り上がりが見られた。 ©AYATO. /YUSF BEYBLADE Xを始めたい! 遊ぶために必要なアイテム BEYBLADE Xを遊ぶにはベイブレード本体、ランチャー、スタジアムの3つが必要だ。スタジアムは対戦相手と共有できるため、まずは対戦相手と合わせてベイブレード本体2つ、ランチャー2つ、スタジアム1つがあれば対戦して遊ぶことができる。 初めて遊ぶ人には、ベイブレード本体とランチャーがセットになっているスターターやベイブレード本体、ランチャー、スタジアムの3つが入っているバトルエントリーセットの購入もおすすめだ。 UX-01 スターター ドランバスター1-60A UX-04 セット バトルエントリーセットU ルールを覚えよう! ベイブレードの勝敗 ベイブレードにはスピンフィニッシュ、バーストフィニッシュ、オーバーフィニッシュ、エクストリームフィニッシュの4つの勝ち方がある。それぞれにポイントが設けられており、4ポイント先取でバトルに勝利となる。初心者に向けたベイブレードの詳細、製品情報についてはページ下記関連リンク内の「はじめての方へ」、「スタートダッシュガイド」をご参照いただきたい。 最後に ©AYATO. /YUSF 男女ともに様々な世代の人々に楽しまれ、さらなるブームの期待されているベイブレード。対戦、カスタマイズ、コレクションといった様々な楽しみ方があるベイブレードが「BEYBLADE X」として新たな風を吹かせている。 コマが勢いよく回転してぶつかり合う迫力や興奮、観客も熱狂させるバトル展開はまさにアーバンスポーツに近しいものが感じられた。今回のイベント、体験会を通して多くのアーバンスポーツファンにもBEYBLADE Xの存在が認知されただろう。ぜひ皆さんもベイブレードを手にし、BEYBLADE Xの興奮を味わってみてはいかがだろうか? ©AYATO. /YUSF YUSF ʼ24 開催概要 開催名称 : YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ʼ24 (略称 YUSF ʼ24)会場: 横浜赤レンガ倉庫 (神奈川県横浜市中区新港 1-1)アクセス: 記事最下部公式サイトより日程・時間: 2024 年 11 月 9 日(土)・11 月 10 日(日) 両日ともに 11:00〜20:00 ※マーケット、キッチンカー営業時間※一部競技は雨天中止。競技や各コンテンツの開始・終了時間はそれぞれ異なります。 詳細はタイムテーブルをご確認ください。入場料: 無料 ※飲食や物販代金は別途必要。一部、有料の体験コンテンツあり。 来場予定: 70,000 人主催: YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ʼ24 実行委員会(株式会社横浜赤レンガ / 明治商工株式会社 / 株式会社ローソンエンタテインメント / 株式会社ゼータ) 共催: 横浜市にぎわいスポーツ文化局(予定) / 公益財団法人横浜市芸術文化振興財団 協賛: 三菱商事都市開発株式会社 / 富士フイルム株式会社 / GoPro合同会社 / 第一生命保険株式会社 / 本田技研工業株式会社 / サミー株式会社 / カシオ計算機株式会社 / プレミアムウォーター株式会社 / 日本たばこ産業株式会社 / レッドブル・ジャパン株式会社 / 学校法人岩崎学園協力: 一般社団法人ARK LEAGUE / 有限会社OVER THUMPZ / 株式会社IAM / 株式会社トリデンテ / 公益財団法人日本バレーボール協会 / 株式会社HANDOFFメディア協力:スカイ A / FINEPLAY
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skate前日公開練習の注目選手は!?「2024 SLS CHAMPIONSHIP TOUR -TOKYO- presented by Nikon」2024.11.222024年11月22日、東京・有明アリーナにて開催される世界最高峰の大会 STREET LEAGUE SKATEBOARDING(SLS)第7戦⽬「2024 SLS CHAMPIONSHIP TOUR -TOKYO- presented by Nikon(以下 SLS TOKYO)」の前日公開練習が行われた。 大会前日の公開練習の合間では、今大会のPresenting Partnerである株式会社ニコンからが主催のミート&グリートを実施し、選手と来場者との交流も行われた。本記事ではFINEPLAY編集部がピックアップした注目選手を紹介! 一流選手との交流も!ミート&グリート ミート&グリート 前日公開練習の合間に行われた、SLS TOKYOの出場選手との交流を目的として行われたミート&グリートでは大会に出場する選手のサイン会が行われた。また、来場者と一緒に写真を撮る様子も見られ、選手たちには応援のメッセージが寄せられた。スケートボードファンにとっては一流プレイヤーと交流ができる貴重な体験となっただろう。 女子注目選手 ペイジ・ハイン(アメリカ)とローズ・ズウェトルース(オランダ)が出場キャンセルとなり、代わりに日本の上村葵と藤澤虹々可の出場となった。会場に入り、まず目に止まったのは中山楓奈だ。 中山楓奈 前回見た時よりも一回り引き締まった印象だがパワーはアップしているように感じた。本人に聞いたところ、「フィジカルはトレーニングを少し強化した。気持ちも充実しているのでいいパフォーマンスを見せたい。コースが思ったより難しいので明日の本番までにはしっかり仕上げたいです。」と状態の良さを伺えた。 本人の言うとおり、大きいセクションにも果敢にトライしたり一際良い動きを見せていた印象なので明日の本戦でも期待が持てると感じた。 もう一人はブラジルのライッサ・レアウだ。 練習前から入念にコンディション調整をしており、今大会にもバッチリ仕上げているように見受けられた。コースに入っても一つ一つを丁寧に確認しており、自身の得意トリックをどこでどのように組み立てるかもいち早く察知しそこを重点的に練習しているあたり流石の持っていき方という印象で今大会も優勝候補筆頭と言っても過言ではないと感じた。 男子注目選手 パリオリンピック以来のコンテスト出場で注目を集める堀米雄斗は直前のコンディション不良が懸念されたが練習を見ている限りは問題ない動きだと感じた。同じく怪我の状態が心配された前回のシドニー大会の王者、白井空良もしっかりライディングしていたので心配は無さそうだという印象を受け事前予想では優勝候補だった両者は十分その予想通りの結果を出す状態だと感じた。まずはアメリカが誇るスタイラー、ブレイデン・ホーバン。 ブレイデン・ホーバン ストリートを主戦場としているスタイルのブレイデンだが、コンテストでもその評価は非常に高い。練習でも今回は非常に一癖も二癖もあるセクションが多いがライディングを見ていると彼にとっては問題なさそうに感じた。トランスファーするぶっ飛び系のトリックから回しインのカーブやレッジ、またロングレールでのグラインドなどしっかり自分のペースに引き込んでおり、彼のライディングも非常に評価が高い印象なので優勝争いに食い込んでくる可能性は大いに期待できる。 次はブラジルのジオバンニ・ヴィアンナ。 ジオバンニ・ヴィアンナ スーパークラウンチャンピオンにもなった実力者で類稀なる身体能力から繰り出されるフェイキースタンスから非常に難易度の高いトリックが彼の魅力だ。練習でも力強いポップからレールやカーブトリックをしっかり組み立てていた印象だ。彼のもう一つの強みはブレないメンタルだ。どんな状況でも自分のペースを崩さない(崩れない)のもジオバンニが魅力的なライダーである要素の一つだ。一度波に乗せると止まらなくなるジオバンニ・ヴィアンナも優勝候補に挙げておきたい。 先ほど挙げたライダー以外も世界のトップが集結している今大会。実力的には誰が勝ってもおかしくない出場者が揃っている。明日のノックアウトラウンドから決勝まで目が離せない大会になることは間違いない。
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skate今週末に有明アリーナで開催される、SLS TOKYOがブラジル発サステナブルスニーカーブランド “CARIUMA”とのコラボを発表!VIPコースサイドシート購入者限定特典として入手可能!2024.11.20いよいよ今週末、2024年11月23日(土)に東京・有明アリーナにて世界最高峰の大会 STREET LEAGUE SKATEBOARDING(SLS)第7戦目「2024 SLS CHAMPIONSHIP TOUR -TOKYO- presented by Nikon(以下 SLS TOKYO)」が開催される。 開催間近となったSLS TOKYOからブラジル発B Corp認定のサステナブルスニーカーブランド「CARIUMA(カリウマ)」とのコラボアイテムを発表。 東京五輪やパリ五輪のスケートボード競技のメダル獲得選手が着用していたことでも注目され、SLSでの常連スケーターでもあるグスタボ・リべイロやケルビン・ホフラーもCARIUMAチームの一員であり、今大会にも出場予定となっている。 そして今回SLS TOKYO 2024の開催を記念した、このCARIUMAとのコラボレーションは、VIPコースサイドシートのチケット購入者のみがゲットできるスペシャルアイテムとなる。 そのスペシャルアイテムとして、前面にはCARIUMAのロゴと日の丸をモチーフとしたワンポイント、背面には2024年のSLSの開催場所がプリントされているフーディーのグレーカラー (ー色のみ)とオリジナルトートバッグ、そしてウォーターボトル(REVOMAX)を用意。 VIPコースサイドシートは残りわずかとなっており、特典アイテム以外にも、専用ラウンジ(飲物付 ※食べ物有料)の利用と、上記オリジナルグッズと出場選手のサイン入りポスターがついてきます。さらに、練習観覧(大会前日の練習日)、コース内およびトロフィーとの写真撮影、先行入場 (1時間前)が可能に。世界から大注目されること間違いない世界最高峰のスケートボードの大会を是非東京・有明の会場で観戦いただきたい。 CARIUMA(カリウマ)とは 2018年にフェルナンド・ポルトとデイヴィッド・パイソンによって設立されたCARIUMA(カリウマ)は、地球環境に配慮した素材を使用し、さまざまな『サステナブル』をコンセプトに掲げるスニーカー、アパレル、アクセサリーを展開するブランドです。スケートボード、サーフィンなどのカルチャーに刺激された我々のスニーカーは耐久性に優れ、究極の快適性と可能な限り最高のグリップ力のために設計され、時代を超越したシルエットを纏っています。また創業以来、素材や製造過程、労働環境に至るまで、サプライチェーン上のサステナビリティの実践に取り組み、社会と環境に 対する責任を果たす企業として米国のB Labから『B Corp認証』を受けました。 地球を育むことは、CARIUMAにとって非常に大切な目的です。そのため、私たちは、絶滅の危機に瀕している熱帯雨林が生息する創設者の故郷であるブラジルで独自の森林再生プログラムを開始しました。サステナブルなスニーカーを購入するごとに、ブラジルの熱帯雨林に2本の木を植え、これらの自然生息地の回復と保全に直接貢献しています。 2024 SLS CHAMPIONSHIP TOUR-TOKYO- presented by Nikon チケット情報 ◉S VIP:2,500,000円(税込)SOLD OUT◉VIP コースサイドシート:50,000円(税込)※詳細はオフィシャルHPをご確認ください。◉指定席S:20,000円(税込)※詳細はオフィシャルHPをご確認ください。◉指定席A:8,000円(税込)◉フリーアングルシート:4,000円(税込) STREET LEAGUE SKATEBOARDING (SLS)とは 2010年に設⽴されたSTREET LEAGUE SKATEBOARDING(SLS)は、ストリートスケートボーディング史上初のプロ組織で、プロストリートスケートボード⼤会を世界各国で開催します。SLSの⼤会は、各会場異なったオリジナルコース設計で、過去にはロサンゼルス、ロンドン、バルセロナなど、世界の⼤都市で開催され、2024年の今年はフランス パリでの第1戦⽬を⽪切りに、第4戦⽬のチャンピオンシップツアーを2024年11⽉23⽇(⼟)東京・有明アリーナで開催します。アジアでの開催は今回のSLS TOKYOで昨年に続き2回目となります。 今年から賞金の総額もあがり注目を集めるSLS。今年はSLS APEXという従来のSLSと異り、ベストトリック形式で競い合う独自の大会も各大会の間に開催されます。 SLSチャンピオンシップツアーは、世界最高峰のプロストリートスケートボード大会として世界各国で認知されていて、スケートボード界のトップクラスの中で招待されたスケーターのみが最大級の賞金をかけて競います。 SLS TOKYOプレゼンティングパートナー:Nikon とは 株式会社ニコンは、企業理念である「信頼と創造」のもと、コア技術である光利用技術と精密技術をベースに製品やソリューションを提供しています。人々や産業の希望や期待に応え、より豊かな社会の実現をサポートするグローバル企業です。ニコンは、昨年から引き続き、SLS TOKYO 2024に協賛しています。 2024 SLS CHAMPIONSHIP TOUR -TOKYO- presented by Nikon 開催概要 【イベント名】2024 SLS CHAMPIONSHIP TOUR -TOKYO- presented by Nikon【会場】有明アリーナ(東京都江東区有明1丁目11番1号)【日程】2024年11月23日(土)【主催】SLS TOKYO実行委員会【HP】下記関連リンク内を参照【一般チケット】下記関連リンク内を参照【SNS】下記関連リンク内を参照
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skateSLS TOKYO 2024出場選手発表!パリ五輪金メダリストの堀米雄斗や吉沢恋など国内外からトップスケーターが再び東京の地に大集結!2024.11.06今月2024年11⽉23⽇(⼟)に東京・有明アリーナにて開催される世界最高峰の大会 STREET LEAGUE SKATEBOARDING(SLS)第7戦⽬「2024 SLS CHAMPIONSHIP TOUR -TOKYO- presented by Nikon(以下 SLS TOKYO)」。 開催まであと約3週間と迫る中、気になるSLS TOKYOの出場選手が発表された。日本人男子スケーターから昨年のSLS TOKYO、今年のSLS APEXでも優勝をしているパリ五輪金メダリスト堀米雄斗、直前大会に当たるSLS SYDNEYで優勝した白井空良、SLS APEXで優勝経験のある根附海龍など豪華メンバーが揃い、海外から世界最高峰の中でも一握りである実力者たちが集まり東京大会の優勝トロフィーを掛けて争う。 一方で、女子も日本人からはSLS APEX優勝経験のある赤間凛音や織田夢海をはじめ、SLSで活躍を続けている中山楓奈、西矢椛、そしてパリ五輪金メダリストの吉沢恋など豪華な顔ぶれが揃い、また海外からは昨年のSLS SUPER CROWNチャンピオンのライッサ・レアウ、直前大会のSLS SYDNEYで優勝しているクロエ・コベルなど日本人選手たちのライバルが立ちはだかる。 さて今年の東京大会優勝トロフィーは誰の手に。そして誰がSLSプロツアー最終戦のSLS SUPER CROWNに駒を進めるのか。注目の一戦を是非会場で観戦しよう! SLS TOKYO 2024 出場スケーター一覧 SLS のルールについて ©︎SLS 走行における選手の総合的な印象でパフォーマンスを判断。ジャッジの際は以下の要素をもとに採点される。 ・達成度・難易度・多様性・独自性とスタイル ©︎SLS 〈採点方式〉5名の審判が各トライに対して10点満点方式で採点。最高得点と最低得点を除いた3つの各得点の平均得点で判断する。※ライン:複数のトリックを連続で決めること 〈ルール〉■ライン・セクション45秒間の制限時間内に複数のトリックでコースを攻める「ライン」を2回トライ■シングル・トリック・セクションひとつのトリックで攻める一発勝負を5回トライ■合計得点の算出方法2つのセクションの得点から上位4つのトライの得点を足したものが合計得点となり、決勝進出への判断基準となる。但し、ライン・セクションでの得点は上限1つまでしかカウントされない。 ©︎SLS 〈9 CLUBとは〉ライン・セクションとシングル・トリック・セクションともに得点が9.0以上となれば、9CLUB入りとなる。出場者が例外なく狙う、コンテストでの最高栄誉であり、偉大なスケーターとしての証とも言われている。 2024 SLS CHAMPIONSHIP TOUR-TOKYO- presented by Nikon チケット情報 ◉S VIP:2,500,000円(税込)SOLD OUT◉VIP コースサイドシート:50,000円(税込)※詳細はオフィシャルHPをご確認ください。◉指定席S:20,000円(税込)※詳細はオフィシャルHPをご確認ください。◉指定席A:8,000円(税込)◉フリーアングルシート:4,000円(税込) STREET LEAGUE SKATEBOARDING (SLS)とは 2010年に設⽴されたSTREET LEAGUE SKATEBOARDING(SLS)は、ストリートスケートボーディング史上初のプロ組織で、プロストリートスケートボード⼤会を世界各国で開催します。SLSの⼤会は、各会場異なったオリジナルコース設計で、過去にはロサンゼルス、ロンドン、バルセロナなど、世界の⼤都市で開催され、2024年の今年はフランス パリでの第1戦⽬を⽪切りに、第4戦⽬のチャンピオンシップツアーを2024年11⽉23⽇(⼟)東京・有明アリーナで開催します。アジアでの開催は今回のSLS TOKYOで昨年に続き2回目となります。 今年から賞金の総額もあがり注目を集めるSLS。今年はSLS APEXという従来のSLSと異り、ベストトリック形式で競い合う独自の大会も各大会の間に開催されます。 SLSチャンピオンシップツアーは、世界最高峰のプロストリートスケートボード大会として世界各国で認知されていて、スケートボード界のトップクラスの中で招待されたスケーターのみが最大級の賞金をかけて競います。 SLS TOKYOプレゼンティングパートナー:Nikon とは 株式会社ニコンは、企業理念である「信頼と創造」のもと、コア技術である光利用技術と精密技術をベースに製品やソリューションを提供しています。人々や産業の希望や期待に応え、より豊かな社会の実現をサポートするグローバル企業です。ニコンは、昨年から引き続き、SLS TOKYO 2024に協賛しています。 2024 SLS CHAMPIONSHIP TOUR -TOKYO- presented by Nikon 開催概要 【イベント名】2024 SLS CHAMPIONSHIP TOUR -TOKYO- presented by Nikon【会場】有明アリーナ(東京都江東区有明1丁目11番1号)【日程】2024年11月23日(土)【主催】SLS TOKYO実行委員会【HP】下記関連リンク内を参照【一般チケット】下記関連リンク内を参照【SNS】下記関連リンク内を参照
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skateパリ五輪までの「地獄の3年」からの奇跡の逆転劇。堀米雄斗の金メダル獲得の軌跡に迫った「ドキュメント パリMEDAL」が12月7日午前9時30分から放送2024.12.022024年7月、パリ五輪・スケートボード男子ストリート種目で、東京五輪に続き金メダルを獲得した堀米雄斗。 NHKでは渡米前、彼が高校生の頃から取材を続けてきた。そして今回は五輪での「連覇」を成し遂げた「奇跡の逆転劇」。その真相を独占取材。彼の“圧倒的な強さ”の秘密に迫った。 パリ五輪決勝の劇的なドラマ。その裏にはどんな攻防があったのか。東京五輪からの日々を「地獄の3年」と語った、その深い意味とは? 「連覇」のわずか2か月前、五輪予選で惨敗し “パリ出場は絶望的”とも言われ、堀米はこうつぶやいていた。 「思うような点が出ない。悔しいけどしょうがない。可能性はあると信じたいけれど...」 パリ五輪後に長時間の独占取材で語ったのは、知られざる苦悩。「東京オリンピックが目標になって、それしか考えてなかった。その後、つまらなくなってしまって。スケボーをやる意味って、何だろうと抱え込み始めて...」 パリ五輪予選はずっと勝てず、最後の予選でギリギリ出場を決めた。さらにパリ五輪決勝でも最後に大逆転を果たした。 堀米の2つの「奇跡の逆転劇」。 その真相を明らかにしていく。 パリ五輪決勝は、史上空前のハイレベルの戦い。 アメリカのナイジャ・ヒューストンらは驚異的な技を序盤から次々成功させる。他の選手を圧倒し、諦めさせていく心理的な攻防。見えない駆け引き... 堀米は最後のトリックに挑む前、微笑んでいた。その時、何を考え、どう大逆転していったのか。 オリジナリティや斬新さ、失敗を恐れない挑戦が、何よりリスペクトされる競技・スケートボード。 その世界で堀米雄斗が見せた“圧倒的な強さ”の秘密を見つめていく。 倉木麻衣さんがドキュメンタリー番組のナレーションに初挑戦! 【倉木さんからのコメント】「ZEROからハジメテ」という楽曲でMusic VideoやTV出演時にスケボーにチャレンジしたことがあり、この度素晴らしいご縁をいただいて、 ドキュメンタリー番組の世界に寄り添えるように初めてナレーションに挑戦させていただきました!どんな状況にあっても、諦めず、何度も恐れずに夢にチャレンジする前向きな堀米さんの姿に、私も勇気や希望をいただきました!皆さんもぜひ!ご覧いただけたら嬉しいです。 番組情報 番組名:NHK BS「ドキュメント パリMEDAL:堀米雄斗 スケートボード・ストリート 〜 “地獄の3年” 奇跡の逆転劇〜」放送日時: 12/7(土) 午前9時30分〜
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dance川崎で今年も新たな歴史が刻まれた。世界レベルのストリートの祭典「ISF KAWASAKI 2024」2024.11.29「若い世代が集い賑わうまち」を目指す川崎市が世界へ向けてストリートカルチャーやアーバンスポーツを含む様々な若者文化を発信するイベントが「ISF KAWASAKI 2024」として今年も開催され、Day3となる11月24日は神奈川県川崎市の「チッタエリア」にて、様々なストリートカルチャーやアーバンスポーツのコンテンツが実施された。 今年で7度目の開催となった「ISF KAWASAKI 2024」。今回のイベントでは体感できるストリートカルチャーやアーバンスポーツのコンテンツが更にグレードアップ。Day2となった11月23日には、今年の夏にパリ五輪で大活躍した Bboy Shigekixと金メダリストとなったBgirl Amiという現在川崎市に在住しているトップダンサーをゲストに迎え「パリ五輪代表選手トークショー」を行うなどイベント期間中は様々な体験型コンテンツからトッププレイヤーたちによる熱い試合が開催され、終始観客や参加者たちを魅了した。 また最終日となった11月24日当日は冬を感じさせる寒さで冷え込み、屋外会場では特に寒さを感じる1日となったが、プレイヤーたちから湧き出る熱気や観客が一緒になって盛り上がったことで会場内はその寒さを吹き飛ばして、ストリートカルチャーとアーバンスポーツを老若男女が全身で楽しんだイベントとなった。 以下は大盛況で終えたDay1(10月27日 ルフロン杯)、Day2(11月23日)を経て、本イベント内大注目コンテンツが行われたDay3の様子だ。 イベントの様子 世界各地から集まったチームの頂点に立ったのはXll after Ours「SUPERBREAK 2024」 Xll after Ours ©︎Jason Halayko / ISF KAWASAKI 2024 11月24日(日)にはブレイキンの国際大会「SUPER BREAK」が行われた。SUPER BREAKは、3on3のバトル形式で、国外で実施された予選と当日行われた国内予選を勝ち上がったクルー、そして招待枠で世界から集められた全16のクルーがノックアウト方式のトーナメントで優勝を争った。7度目の開催となった今回、参加するBBOYとBGIRLはフランスやブラジル、インドなど全部で9つの国から集まり、これまでよりもインターナショナルに進化し、最もハイレベルな戦いとなった。招待枠で出場が決まっていたThe Ruggedsは、2022年に世界最高峰のクルーバトルであるBATTLE OF THE YEARの世界一に輝いた経験を持つ。Jinjo Crewは韓国を代表するチームで、昨年のSUPER BREAKで優勝している。、当日予選でも注目のクルーが多く参加し、FOUND NATIONやBody Carnivalなど世界大会でも実績のある国内のトップクルーが決勝トーナメントに駒を進めた。 Xll after Ours vs The Rugged ©︎Jason Halayko / ISF KAWASAKI 2024 世界タイトルを持つクルーが複数勝ち上がる中、頂点に立ったのはXll after Ours。今回はShigekix、Tsukki、RA1ONの3名が出場しており、既にソロバトルでも実績十分なメンバーの個人技はもちろん、ルーティンも繰り出しながらチーム力で決勝までを勝ち抜いた。決勝はオランダのThe Ruggedsと戦い、接戦となるも最後まで強さを見せつけ見事優勝を果たした。 Xll after Ours Shigekix コメント Shigekix ©︎Jason Halayko / ISF KAWASAKI 2024 - 今日の感想を教えてくださいShigekix:とにかく楽しかったです。世界最高峰のトーナメントだったので、まずは予選から本戦に上がれて嬉しかったですし、さらに優勝で終わることが出来て嬉しかったです。メンバーとは昔から一緒にいて関係性も深いですが、チームとしては新しく、これからスタートアップとして頑張ろうというチームなので、背中を押してくれる結果となりました。 - 今日のバトルで良かったポイントは?Shigekix:いいムーブが出ることもあれば、疲れが出てしまう場面もあって、良くも悪くも波がありました。個人戦だとその影響がとても大きいですが、チームだとよくない時はメンバーがカバーしてくれたり、引き上げてくれたりと、それが言葉を交わさずに自然に出来ていたところが良かったです。 ©︎Jason Halayko / ISF KAWASAKI 2024 - Xll after Oursはどんな存在ですか?Shigekix:チームは心の支えです。これまで個人ではかなり大会に出場して来て、これからもそっちは続けていきますが、最近はクルーという家族のような存在がいるから個人も頑張れるし、自分にとって頑張る理由が一つ増えた感じです。まだまだこれからの新しいチームなので頑張っていきたいです。 フリースタイルバスケットボール「BET」はYOHが優勝! YOH ©︎Jason Halayko / ISF KAWASAKI 2024 フリースタイルバスケットボールのバトル「BET」が今年も開催。オーディション形式の予選からピックアップされた12名によるトーナメントが行われ、初戦から熱のこもった熱いバトルが繰り広げられた。フリースタイルバスケットボールならではの多様なキャラクターとスタイルで観客を虜にした。 $HU ©︎Jason Halayko / ISF KAWASAKI 2024 ベスト4では2つのボールを自在に操る類稀なるスキルを持つ$HUとBET 2022年チャンピオンのYOHの同世代対決となった。2つのボールを扱う$HUの高難度のトリックの数々に対しYOHは得意とするフリーズや即興力のあるバイブスの乗ったムーブで攻め立てる。YOHが同世代対決を制し、決勝へと駒を進める。 きよまろ ©︎Jason Halayko / ISF KAWASAKI 2024 一方、トーナメント反対サイドでベスト4に勝ち上がったのは自身のキャラクターで観客の心を掴み、1日通してノリに乗っていたきよまろと去年の王者でゲストバトラーのKengoだ。きよまろのユニークなネタの数々に対し、Kengoは高い発想力とグルーブ感で確かなスキルを魅せてベスト4を制し決勝へ進出。 Kengo ©︎Jason Halayko / ISF KAWASAKI 2024 決勝に勝ち上がったのは、前回大会覇者Kengo(MONSTER BALLAZ)と前回2023年大会のリベンジに燃えるYOH(REAL AKIBA JUNIORZ)。昨年の決勝と同カードとなり因縁の対決となった。決勝戦ではお互いここまで温存していた大技を連発。高難度トリック同士をぶつけ合う様子にはその日、最も「バトル感」が感じられたハイレベルな戦いだっただろう。今年の決勝戦はYOHに軍配が上がり、去年の決勝戦のリベンジを果たす結果となった。 YOH ©︎Jason Halayko / ISF KAWASAKI 2024 ダブルダッチシーンを牽引するトップダッチャー"ワンズモンスター"を倒せ「DOUBLE DUTCH ONE’S」 優勝したTATSUYA ©︎Jason Halayko / ISF KAWASAKI 2024 3人以上のプレイヤーを要する「ダブルダッチ」だが、縄を回す2名のプレイヤーを固定し、ジャンプするプレイヤー1名の技量のみを比較し競い合うのが、この“ONE’S”(ワンズ)スタイル。 11月9日に初回が開催され、今回で2回目となる『THE ONE’S』は、ソロバトルイベント『DOUBLE DUTCH ONE’S』のエキストラコンテンツとして開催。過去のONE’Sシーンの猛者──“ワンズモンスター”たちと、予選を勝ち上がってきたチャレンジャー8名による、計16名のバトルが繰り広げられた。 KO-YA ©︎Jason Halayko / ISF KAWASAKI 2024 前回のTHE ONE’Sでチャンピオンに輝いたKO-YAが、再びKEITA JUMPROCKを破り決勝へ。相対するは、7月にパフォーマンス・バトルで世界一に輝いたTATSUYA。共に今もなお戦歴を積み重ね輝き続ける両者だが、TATSUYAがソロバトルに選手として参戦するのは6年ぶり。KO-YAとTATSUYA、同じサークルの1期違いなど接点も多い両者が、このようにして敵味方として競り合うのは…なんと初のことだという。 TATSUYA ©︎Jason Halayko / ISF KAWASAKI 2024 やはりこの2名、ただのバトルでは終わらない。ハウスステップを軸に軽快に跳ねるTATSUYAと、安定のボディコントロールを見せるKO-YA。勝敗の行方の分からない紙一重の激闘は、オーディエンスのみならず、審査を委ねられたジャッジたちも大いに悩ませた。長考の末、勝利したのはTATSUYA! 衰えるどころか進化を重ねる両者のムーブに、会場は大きな歓声と称賛の拍手に包まれた。 そして来年11月22日、ここISF KAWASAKIにて、決勝大会『DOUBLE DUTCH ONE’S FINAL 2025』の開催が決定! また、新シーズンの予選が2025年4月から順次開催されていくことも併せて発表された。 二度のTHE ONE’Sを経て、若手からベテランまで多くのダブルダッチプレイヤーたちの魂に火が付いたことだろう。シーズンの開幕まで期間は開くが、この“修行期間”にみな己の刀を研ぎ始めるに違いない。THE ONE’Sによって新たな景色が切り拓かれたダブルダッチシーンの、次なる展開に注目だ。 限られたスペースでBboyスタイルを表現!「OCTAGON 1on1 Cypher」 Suturn ©︎Jason Halayko / ISF KAWASAKI 2024 ブレイキン1on1 バトルコンテンツの「OCTAGON 1on1 Cypher」。BRONXのレジェンドBboy Alien Nessが開発したバトル形式であり、8角形に囲われたカラーコーンとテープの中でボディーコントロールを駆使し、どれだけブレイクダンスを表現できるか、Bboyならではの発想やスキル、チャレンジ精神が問われる。 Kenpei ©︎Jason Halayko / ISF KAWASAKI 2024 予選サイファーと1on 1トーナメントを勝ち上がり、決勝戦ではSuturnとKenpeiとの対決となった。決勝戦の1ターン目に現在14歳の若手Bboy Suturnは得意のパワームーブで攻め立てるが、惜しくもカラーコーンを倒してしまう。1ターン目を先取したKenpeiが音に乗った細かいフロアで魅せ2ターン目も押し切り優勝を果たした。 ランニングバイク「ROCK’S CUP」では将来有望な未来のアスリートであるキッズたちが全力疾走 ©ISF KAWASAKI 2024 今回は2歳から4歳までの未就学児童を対象としたランニングバイク(ペダルなし自転車)によるレースイベントが開催された。年齢別にカテゴリー分けし計6回、チネチッタ通りの石畳の上に設けられたミニコーンとコーンバーでレイアウトした1周約120mのコースをキッズたちがスタートから全力疾走し順位を競いあった。 そして筆者的に毎年注目なのが、各々が自分好みにカスタマイズしたランニングバイクと身にまとうこだわりのギアの数々。自分たちがレースで勝つために使用機材にこだわるその姿はアスリートそのもので、近年はランバイクからBMXレースへステップアップする子どもたちも多いことから、BMXレーシングの未来の日本代表がここから生まれていく可能性も大いにあるので今後が楽しみだ。 「パルオニ」ではキッズたちが全身を使って究極の鬼ごっこバトル ©ISF KAWASAKI 2024 「鬼ごっこ」×「パルクール」を組み合わせた究極の鬼ごっこスポーツ。子どもなら誰でもやったことがあるこの遊びにパルクールの要素を組み合わせて競技化したのが「パルオニ」。運動機能を自然と向上させるように設置されたキッズ用の障害物の中で、1体1の「20秒間鬼ごっこ」を行う。今回は8歳以下、10歳以下の2カテゴリーに分けられて参加無料のエキシビジョントーナメントを開催。参加した子供たちは追う側と追われる側に分かれ、自分なりに作戦を考えながら身体全身を使ってパルオニを楽しんだ。 また、パルオニのトーナメント前にはパルクールアスリートのTAISHIによるパルクールのレクチャーも行われ、参加した子供たちは楽しそうな表情で技を覚えていった。覚えた技を実際にパルオニで使う様子も見られ、見ていた周りの人も一緒になって楽しむことができた。 ライブペイント「Graffiti Live Paint」ではグラフィティ体験を通して世界レベルの作品に触れる ©ISF KAWASAKI 2024 今回も世界で活躍するグラフィティアーティストによる路上ライブペイントが2日間に分けて開催。11月23日には「SUGAR」「WAIF ONE」の2名、11月24日には「KAZZROCK」「GOSPEL」「WOOD」の3名。1日目にはラゾーナ川崎プラザ5F LaZoonで開催された本コンテンツは、2日目にはチネチッタ通りで開催。たくさんの一般のお客さんから選手たちが通り過ぎる人通りの多いこの場所で世界で高評価を受けているプロの巧みな技術が披露された。 今年は過去最大の5名のアーティストが参加し、それぞれが様々なカラースプレーや画材を使いながら、各々のオリジナリティが溢れる魅力的な作品を作り上げていくいく姿に、同会場で他コンテンツを観ていたお客さんや選手たちも足を止めて目を奪われていた。 なお今回も一般観客向けのアーティストたちと一緒にグラフィティに体験できる時間も設けられ、子どもから大人までたくさんの観客が実際にグラフィティを体験し、参加者みんなで一枚の作品を完成させる様子も見受けられた。 イベント概要 タイトル:INTERNATIONAL STREET FESTIVAL KAWASAKI 2024開催日時:10/27(SUN) 川崎ルフロン11/23(SAT) ラゾーナ川崎プラザ ルーファ広場(※雨天時 KAWASAKI BRAVE THUNDERS COURT)11/24(SUN) CLUB CITTA’, KAWASAKI BRAVE THUNDERS COURT, チネチッタ通り 内容:LeFRONT杯 : ダンスショーケースコンペティションBreakdance Dream Cup : 日本最大のキッズブレイキンコンペティションLet`s Play DOUBLE DUTCH : ダブルダッチの無料体験RIDE ON!ENJOY BMX & Skateboard : BMXとSkateboardの無料体験SUPER BREAK : ブレイキン3ON3クルーバトルGraffiti Live Paint : 有名アーティストによる路上ライブペイントCROSS RUMBLE : 3つのストリートカルチャーによるバトルイベントROCK`S CUP : キッズランニングバイクレースパルオニ : パルクール鬼ごっこの無料体験 エキシビジョン 出場料:無料(一部有料)主催:INTERNATIONAL STREET FESTIVAL KAWASAKI実行委員会共催: 川崎市後援:公益社団法人日本ダンススポーツ連盟 / 一般財団法人日本ジャンプロープ連合 / 川崎商工会議所 / 一般社団法人川崎市観光協会 / 川崎駅広域商店街連合会協賛:株式会社ベイエフエム / 株式会社コーセー / カシオ計算機株式会社 / 株式会社ビーズインターナショナル / 株式会社コロンビアスポーツウェアジャパン
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dance絶対に負けられない戦い!D.LEAGUE ROUND.6、vs KOSÉ 8ROCKSでValuence INFINITIESが仕掛けるMAKOだらけの“大陽動作戦”。その名も「大陽動作戦、MAKO 集合」を実施!2024.11.29来たる2025年1月9日(木)、D.LEAGUE(Dリーグ)のシーズン佳境となる、ROUND.6、Valuence INFINITIES vs KOSÉ 8ROCKS。CHAMPIONSHIP優勝に向けても負けられないライバルとの一戦に、バリュエンスジャパン株式会社が運営するプロダンスチーム「Valuence INFINITIES」は“大陽動作戦”を実施。 MAKOの分身大作戦!MAKOだらけの会場でKOSÉ 8ROCKSを混乱させ、勝利を呼び込め KOSÉ 8ROCKSは、D.LEAGUE(Dリーグ)唯一のブレイキンチーム。同じブレイキン同士で戦った過去対戦実績は、Valuence INFINITIESの結成1年目でSWEEP負けを喫し、2年目はDRAWと、今年こそは勝利を掴みたい大勝負。そんなKOSÉ 8ROCKSとの絶対に負けられない決戦、D.LEAGUE (Dリーグ)のROUND.6で奇想天外な作戦が始動! Valuence INFINITIESが仕掛ける“大陽動作戦”で、ライバルKOSÉ 8ROCKSを翻弄せよ!ROUND会場に突如現れる大量のMAKO分身たち。その正体は…なんと影武者軍団!ROUND会場が“MAKO軍団”で埋め尽くされる驚愕の光景。KOSÉ 8ROCKSとの激闘に向けて、Valuence INFINITIESが繰り出す奇策に注目だ。 MAKOの影武者になりたいあなたへMAKOの影武者として活躍していただくファンの皆さまには、12月3日(火)よりHATTRICK Membersにて販売される特別チケットにて、MAKOのお面付きの席をご用意。MAKOだらけの会場を一緒に作り出すほか、「MAKO軍団」として記念撮影やTikTok撮影に参加できる特別なアクティベーションを用意している。 また、当日どうしてもMAKOの影武者になれない皆さまにも特別Tシャツの販売を実施予定なので、この作戦で共闘することができる。みんなで力を合わせて、CHAMPIONSHIP優勝への道を切り開き、Valuence INFINITIESと共に歴史に残る特別なROUND.6を作り上げよう!あなたの中に眠るもう一人のMAKOを待っています。 ■『大陽動作戦、MAKO 集合』ROUND.6 特別チケット 概要・販売日時:2024年12月3日(火)~2024年12月15日(日)・特典内容:D.LEAGUE ROUND.6特別チケット、MAKO影武者お面、MAKO集合撮影会参加権利、MAKO集合TikTok撮影会参加権利※座席のご指定は承っておりません。あらかじめご了承ください。※購入者には先にお面のみを発送いたします。※ROUNDチケットは現地にて引き換えとなります。※撮影会などについての詳細は、後日お知らせいたします。※詳細は12月3日(火)に公開されるHATTRICK Membersによるチケット販売ページをご確認ください。 Valuence INFINITIES 今注目を集めるBREAKIN’(ブレイキン)と、ストリートダンスの代表格であるHIPHOP(ヒップホップ)、そして新たにHOUSE(ハウス)を加え、各ジャンルの精鋭を集める唯一無二のチーム。ディレクターはブレイクダンス世界最高峰「バトル・オブ・ザ・イヤー」で日本人初の優勝と前人未踏の3連覇を成し遂げたSTEEZ。メンバーはそれぞれD.LEAGUE以外でも活躍の場を広げており、国内外問わずダンスの主要大会で入賞・タイトル取得の実績を持つメンバーも多数在籍している。結成2年目となる23-24シーズンではCYPHER ROUND優勝、レギュラーシーズン総合3位の実績を残し、CHAMPIONSHIPへの出場を果たした。今シーズンは「Jack The Coolest」をスローガンに、D.LEAGUEそしてダンスシーンの「かっこいい」をジャックし魅了させ、CHAMPIONSHIP優勝を目指す 。
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othersアーバンスポーツの仲間入りを目指す!BEYBLADE X体験会がYUSF ʼ24で実施!2024.11.292024年11月9日(土)・10日(日)に、横浜赤レンガ倉庫にて行われた日本最大級のアーバンスポーツの祭典「YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ʼ24(略称:YUSF ʼ24)」の会場内にて、カスタマイズできるバトル専用コマ「ベイブレード」を用いたバトルを繰り広げるギアスポーツBEYBLADE Xの体験会が実施された。 アーバンスポーツを見に来た親子連れや友人同士で体験会に参加する様子が多く見受けられ、実際にバトルを体験した人々はコマが激しくぶつかり合うアーバンスポーツさながらのエクストリームな展開に興奮した様子だった。「3・2・1(スリー・ツー・ワン) Goシュート」の合図でベイブレードをシュートする様子に、過去に遊んだことのあった人は懐かしさを感じていた。 https://youtu.be/sDX521qqPAA BEYBLADE Xとは? ©AYATO. /YUSF BEYBLADE Xはカスタマイズできるバトル専用コマ「ベイブレード」を用い、それぞれ自分のお気に入りのコマで戦うギアスポーツである。公式大会も数多く開催されており、TVアニメ「BEYBLADE X」としても親しまれている。 男子小学生のみならず、男女ともに子供から大人まで多くの年齢層に楽しまれているBEYBLADE X。過去にも大ブームを迎えたベイブレードに再び「BEYBLADE X」として大ヒットの波が訪れている。 ベイブレード ベイブレードの構成 ベイブレードは、ブレード、ラチェット、ビットの3つのパーツから構成されており、パーツを組み変えることで自分の好きなようにカスタマイズができ、性能を変えることができる。 アタックタイプ、スタミナタイプ、ディフェンスタイプ、バランスタイプに分類され、タイプによって有利、不利も存在しており非常に奥が深い。コマを戦わせるだけでなく、対戦と改良を重ねることで自分だけのカスタマイズを見つけていくこともベイブレードの醍醐味の1つだ。 タイプ相性表 BEYBLADE X体験会がYUSF ʼ24で実施! ©AYATO. /YUSF そして今回、横浜赤レンガ倉庫にて行われたYUSF ʼ24にてBEYBLADE Xの体験会が行われた。参加者はそれぞれ好きなベイブレードを手にし、親子や友人同士で実際にBEYBLADE Xのバトルを体験。 コマが音を立てて激しくぶつかり合うエクストリームなバトルの展開にはアーバンスポーツに負けない程の興奮の渦が巻き起こり、周りの観客を魅了していた。 また、体験会ブースにはベイブレードの展示やBEYBLADE Xのガイドボードも設置されており、過去にベイブレードを楽しんだことのある人は懐かしんでいる様子で、初めてベイブレードを体験する人も列に並びながら興味津々に眺めていた。 体験会ブースの隣の販売コーナーでは実際に遊んだ製品が購入可能となっており、体験会を楽しんだ参加者を中心に賑わい、午前中から夜まで常に列が絶えなかった。BEYBLADE Xファン、アーバンスポーツプレイヤーも含め、YUSF ʼ24の来場者達により、2日間通してBEYBLADE Xブースは大きな盛り上がりが見られた。 ©AYATO. /YUSF BEYBLADE Xを始めたい! 遊ぶために必要なアイテム BEYBLADE Xを遊ぶにはベイブレード本体、ランチャー、スタジアムの3つが必要だ。スタジアムは対戦相手と共有できるため、まずは対戦相手と合わせてベイブレード本体2つ、ランチャー2つ、スタジアム1つがあれば対戦して遊ぶことができる。 初めて遊ぶ人には、ベイブレード本体とランチャーがセットになっているスターターやベイブレード本体、ランチャー、スタジアムの3つが入っているバトルエントリーセットの購入もおすすめだ。 UX-01 スターター ドランバスター1-60A UX-04 セット バトルエントリーセットU ルールを覚えよう! ベイブレードの勝敗 ベイブレードにはスピンフィニッシュ、バーストフィニッシュ、オーバーフィニッシュ、エクストリームフィニッシュの4つの勝ち方がある。それぞれにポイントが設けられており、4ポイント先取でバトルに勝利となる。初心者に向けたベイブレードの詳細、製品情報についてはページ下記関連リンク内の「はじめての方へ」、「スタートダッシュガイド」をご参照いただきたい。 最後に ©AYATO. /YUSF 男女ともに様々な世代の人々に楽しまれ、さらなるブームの期待されているベイブレード。対戦、カスタマイズ、コレクションといった様々な楽しみ方があるベイブレードが「BEYBLADE X」として新たな風を吹かせている。 コマが勢いよく回転してぶつかり合う迫力や興奮、観客も熱狂させるバトル展開はまさにアーバンスポーツに近しいものが感じられた。今回のイベント、体験会を通して多くのアーバンスポーツファンにもBEYBLADE Xの存在が認知されただろう。ぜひ皆さんもベイブレードを手にし、BEYBLADE Xの興奮を味わってみてはいかがだろうか? ©AYATO. /YUSF YUSF ʼ24 開催概要 開催名称 : YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ʼ24 (略称 YUSF ʼ24)会場: 横浜赤レンガ倉庫 (神奈川県横浜市中区新港 1-1)アクセス: 記事最下部公式サイトより日程・時間: 2024 年 11 月 9 日(土)・11 月 10 日(日) 両日ともに 11:00〜20:00 ※マーケット、キッチンカー営業時間※一部競技は雨天中止。競技や各コンテンツの開始・終了時間はそれぞれ異なります。 詳細はタイムテーブルをご確認ください。入場料: 無料 ※飲食や物販代金は別途必要。一部、有料の体験コンテンツあり。 来場予定: 70,000 人主催: YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ʼ24 実行委員会(株式会社横浜赤レンガ / 明治商工株式会社 / 株式会社ローソンエンタテインメント / 株式会社ゼータ) 共催: 横浜市にぎわいスポーツ文化局(予定) / 公益財団法人横浜市芸術文化振興財団 協賛: 三菱商事都市開発株式会社 / 富士フイルム株式会社 / GoPro合同会社 / 第一生命保険株式会社 / 本田技研工業株式会社 / サミー株式会社 / カシオ計算機株式会社 / プレミアムウォーター株式会社 / 日本たばこ産業株式会社 / レッドブル・ジャパン株式会社 / 学校法人岩崎学園協力: 一般社団法人ARK LEAGUE / 有限会社OVER THUMPZ / 株式会社IAM / 株式会社トリデンテ / 公益財団法人日本バレーボール協会 / 株式会社HANDOFFメディア協力:スカイ A / FINEPLAY
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