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surf【ロングボードで切り拓く新時代】田岡なつみが語る女性アスリートの挑戦2025.02.04
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culture【日本画×ストリート】日本画をサンプリングする現代アーティスト 新埜康平インタビュー2025.02.15日本画×ストリートカルチャーを掲げ作家活動を行う新埜康平をご存知だろうか。2020年頃を皮切りに作家としての存在感を増していき、今では京都や銀座の蔦屋書店での個展をはじめ、彼の作品は渋谷を象徴するアートとして駅前の巨大柱巻きポスターにも採用されている。その他、大丸や伊勢丹、パルコなどのギャラリーからも引っ張りだこの新進気鋭の現代アーティストだ。現在の作風に行き着くきっかけは10代の頃に影響を受けた映画やストリートカルチャーにあったという。今回は、日本画家の新埜康平氏に日本画とストリートの魅力について話を訊いた。 ストリート好きが美大に進学するまで 新埜さんの作品を初めて拝見した時「そう来たか」と衝撃を受けました。まずはじめに、ご自身のバックグラウンドについて教えてください。 10代はスケボーとバンドをやっていました。中学生の時に地元の友達と遊びでスケボーをやっていて、板に絵を描くなど落書き程度のことはやっていました。その頃、エミネムが流行ったこともありヒップホップの音楽やストリートカルチャーとか、そっちに興味があり当時は同じ感覚の友達と遊んでいました。 高校でバンドを始めたのもありロックなどの音楽も好きでした。映画やヒップホップ、ロックなどの音楽やカルチャーが好きだったので本場への憧れがあり、18歳の時にバイトをしてお金を溜め、1ヶ月程カリフォルニアに行きました。今思うと、もうやりたくないって思うくらいあちこちを回りましたね。(笑)。 ただそこでの体験が、日本画を始めるきっかけになりました。元々海外の文化に憧れてその地に行ったのに、現地では日本文化について聞かれることが多かったんです。でも自分はよく知らないから、うまく答えられませんでした。それで自分なりに調べるようになり、現地で会った外国人にインプットとアウトプットを重ねていく中で「日本の文化もイケてるな。」ということに気付き、どんどんその魅力にハマって行きました。 カリフォルニア旅の1ショット 元々は日本文化に興味があり、それから日本画に入っていくわけですね。美大を卒業されたそうですが、最初から日本画専攻だったのでしょうか? そうですね。帰国後美大に行きたいと漠然に思いました。グラフィティとかストリートアートが好きだったことと、海外に行き日本について調べるうちに日本画の魅力を知ったことが大きな理由です。自分が美しいと思うものが日本文化に精通していたし、その中でも日本画の画材や色の使い方、考え方などにも感銘を受けました。第一志望は自然と日本画でしたね。 中高の学生時代に美術活動を一切せず、帰国後1年で美大に合格をするというエピソードには驚いたのですが、当時の心境について教えてください。 そうですよね(笑)。当時の僕の状況だと、デザインやファッション分野に行く考えもあったと思います。帰国後、美大に行きたいと思ったのも、第一志望として日本画を専攻したのも、もう日本画の魅力にハマったに尽きますね。純粋に学びたいと思いました。それから、僕は高校を中退しているので大検を取得し、受験に向けて1年ほど働きながら画塾に通いました。アルバイトを幾つか掛け持ちして、とにかく働きながら画塾に通う生活をしました。あの頃は美大に合格する為に集中していましたね。 日本画の魅力とは? 「a back garden」 銅箔を使用、銅箔は錆びると緑青になり葉を錆びで表現 そこまでハマった日本画の魅力について教えてください。 日本画って、膠(にかわ)という動物の骨や皮から抽出をする材料を使用したり、鉱石や植物から顔料を作ったりして、全ての材料が自然物からできています。命をいただいて描いているところに魅力を感じました。水で顔料を溶きながら和紙に筆を入れていくのですが、色の濃淡も自分で調合しながら作り出しますし、日本の春夏秋冬のある季節の中での色使いや、気温や湿度によって画材の取り扱い方が変わる点など、そういった繊細さにも惹かれました。風土や季節によって採れるものを使わせていただくことにも惹かれました。“自然に囲まれて描く”ということですよね。膠ひとつとっても、鹿や豚、牛など、動物によって表現時の特性が異なるので、実験をしながら色の発色具合などをみていきます。豚と牛を組み合わせたりもするので、結構表現幅が広いんです。 ブレンドした牛と豚の膠 それと、日本画は第三者に観られることを前提とした描き方をします。例えば、茶室に掛け軸があるように、その空間を彩るひとつの道具でもあります。なので、僕も作品を制作する時には常に客観視をするようにしています。雑誌でいう編集マンの感覚です。アーティストとしての主観性を持ちつつ、どこかで別の人間を立たせて「これで良いのか?」「伝わるか?」などを冷静に考えながら制作をしています。目の前のキャンバスと対峙をして描くスタイルというよりは、最初に構成したものを滔々と描いていきます。その辺りも、日本画ならではの魅力だと思います。 アトリエにある顔料の一部 日本画をサンプリングするという発想 新埜さんの作品は日本画をサンプリングしているとおっしゃっていました。それについて教えてください。 僕の作風はヒップホップが好きなこともあり“サンプリング”している感覚で制作をしています。日常を少し違う視点で描いたり、誰かの情景に寄り添う作品をストリートやイマ(現代)をモチーフに描くことが多いのですが、その発想をサンプリングしています。というか、やっていることは今も昔も一緒なんですよね。 「Hop in the whip#EL CAMINO 1」“車に飛び乗って!”のスラング 元々今を生きている人たちを投影して描いているのが日本画の原点にあるのですが、昔の日本画もかっこいいなと思うしリスペクトはあるけれど、僕はそれを描きたいわけじゃない。あくまでも自分が生きている中で、今生きている人たちやその周辺を描きたいと思っています。それで新しいものが作れるのではないかという希望を、美大生時代もずっと持ちながら学んでいました。自分がこの文化を継承していく上で歯車のひとつになれたらいいなと思っています。 文化は時代によって変容するもので、僕は僕なりに日本画のバトンを次の世代に渡す一手になれたらなという思いで続けています。なので、あえて面倒くさい工程を踏んで制作してたりします。日本画は本当にステップが多いし非効率なんですよね(笑)。古くから使われている技法を取り入れると結構時間がかかりますが、ただ、そういう想いもあり、手法に拘って作っています。 デッサンでモチーフを描いたものを線画にし下絵を作る 色合いの美しさを強調され、POPアートのような彩度が高い作品が特徴的だと感じます。影響を受けているのでしょうか? POPアートについては作品も好きですし、Andy Warholの映画もよく見ていました。そもそも僕が日本画の魅力に感じたことのひとつとして、色合いがありました。発色は本当に難しいです。濡れ色と乾き色は全く異なるので、乾燥した時に顔料の量を調整することもあり、地道な作業が多いです。その濃淡の調合具体は、それぞれの作家さんの頭の中にしかない。それは制作環境によっても毎回調整をする必要があります。絵画の中でも、合理性とは真逆をいくのが日本画だと思うのですが、非合理がゆえの紆余曲折をした線に魅力を感じています。色を重ねるほど画面が沈むのも日本画の良い風合いなのですが、僕の場合は彩度を保つように心がけています。 作家として思うこと 作品を作る上での苦労話について教えてください。 色々とありますが、“終わりがない”ことですね。ひとつの作品に例えると、その最後の一筆って自分で決めないと終わらないわけで。表現の世界は、正解もゴールも設定されているものではないので、終わりどころって結構悩ましいよねと他の作家仲間たちともよく話してます。あとは自分で画材を削ったり切ったりするので、手を切ってしまい和紙が血に染まることもあります(泣)。 日本画自体の苦労点としては、画面(和紙)とやりあう絵の描き方ではないため筆を入れる時点で、全ての構図を決めています。一度色付けをしたら、後には引き返せないし、色の修正もできません。色を重ねれば重ねるほど濁っていきます。和紙も一度描いた線は消せないので、後には引き返せない点も痺れるポイントですね。未だに多くの失敗を繰り返しながら、世に出せる作品に辿り着いています。 「Be Kind Rewind」「letter」渋谷マークシティ前横断歩道にて 代表作の「Be Kind Rewind」や「letter」シリーズについて教えてください。 Be Kind Rewindは、ビデオテープから着想を得ました。動きのあるモチーフを絵に描いたらどうなるんだろうと思い描いたシリーズです。スケートビデオや映画から、モチーフ探しをしています。このシリーズの「Be Kind Rewind」と言うのは、「巻き戻してご返却ください」と言う意味です。ビデオテープをレンタルした時にやる、アレです。コマ絵で動きを表現しています。 銀箔に文字のみを描いているシリーズ「letter」は、グラフィティのイメージをそのまま落とし込み、箔を載せることで日本画の特性を活かしています。和紙や画材、箔も100年以上残るのが証明されているので強い素材といえます。ただ、経年変化はします。それをネガティブに捉えずにその作品とともに流れる時間さえも作品として捉えていただきたいと思っています。経年変化をした作品も味があり渋さを増すと感じています。 「a day on planet」について教えてください。 今、銀座 蔦屋書店さんで展示させていただいている個展のテーマが「a day on planet」というのですが、これは、“今日のその日”みたいな意味合いがあります。僕の作品が誰かの生活に寄り添えるといいなという想いが込められています。時間の経過により変化する美しさを見付けることを大切にしていきたいと思っています。人間関係も何でも生きていく上で変化をしていくわけじゃないですか。その変化を恐れず、美しいものなんだと感じることの方が健やかだと思うんですよね。 「letter」銀座 蔦屋書店にて展示中柿渋をフレームに使ったシリーズ 文化が相反する中でも共通する魅力 日本画とストリートの文化は似ている部分があるとおっしゃっていましたが、それについて教えてください。 文化を継承するって、その時代を生きる人たちが下の世代にバトンを渡していく作業だと思うんですが、ヒップホップのサンプリング文化もその流れで自然発生的に生まれたんだろうなと思い、そういう意味で僕も日本画をサンプリングしていると思っています。 作家活動をして思うことは、僕の絵を通して様々な人と繋がることができることに喜びを感じます。それはストリートやヒップホップの文化と一緒かなと思うんですよね。音楽やダンス、アートにメッセージがあり、それらに人が集まりコミュニティができる。そこに集まる人たちは、年齢や性別など関係無く、友達みたいな感じで話をする雰囲気がありますよね。それを僕は日本画を通じて体験しているように思います。 あと面白いと思ったのが、昔、呉服屋に勤めていた人が、店の型紙を使いステンシルみたいに描く技法を独自に編み出したという話があります。それって趣味の延長みたいな感じで気軽に描いていたと思うんですよね。今でいうBANKSYのような技法なんですが、それが、のちに日本画の国宝となるんです(笑)。生活の中で気軽に生まれたものが、世界的評価を得てムーブメントを生み出す感じもストリートカルチャーに通じるものがあると感じます。 アトリエにて 最後に、読者の方にメッセージをお願いします。 日本画は100年以上経過しても白濁みたいなものがほぼ無く、額などにも入れずに残っているので、強い絵だと思います。今は、作家さんも道具屋さんもどんどん少なくなりつつありますが、僕はこの世界観が大好きなので、これからも技法に拘り地道に続けていきたいと思っています。もし、日本画のワークショップなども近くで開催していたら、気軽に参加してみて欲しいです。日本画をもっと気軽に、身近に感じてもらえると嬉しいです。 インタビューを通して感じたこと 日本画について、おそらく多くの日本人は語ることができない。文化を継承していく。その方法は現代を生きる私たちが実際に生活の中に落とし込み活用をすることから始まるように思う。眺めるものではなく、使われてこそ文化が繋がれ活きるのだ。 新埜さんの作品は、経年変化も愉しんでもらいたいという。和紙が呼吸をし変色をすることや、箔の剥がれや色合いが変わることは経年劣化ではなく、それは自然の摂理であり、時間と共に変化することも含めて味わって欲しいという。日本は自然豊かな国であり、その豊かな自然を身近に感じることができた所以に、私たちは日本人ならではの美徳を感じることができるのだなと改めて思った。「自分の絵が、誰かの日々の情景に寄り添えていたら嬉しい」表現のスタイルは違えど、それが日本画の魅力そのものであることに違いはない。 profile新埜康平(あらの こうへい)東京生まれ。東京を拠点に活動し、展覧会などを中心に参加している。カルチャーや映画の影響を受け、仮名の人物や情景、日々の生活に根差した等身大のイメージをモチーフに制作。余白やタギング(文字)の画面構成や、銀箔や墨、和紙を用いた古くから存在する日本画技法など様々な絵画的要素を取り入れ制作。第16回 世界絵画大賞展 協賛社賞/東京都美術館(2020)、第56回 神奈川県美術展 入選/神奈川県民ホール(2021)、第39回 上野の森美術館大賞展 入選/上野の森美術館(2021)、第1回 Idemitsu Art Award(旧シェル美術賞)入選 /国立新美術館(2022)、metasequoia2023 笹貫淳子賞/大阪メタセコイア(2023)、Independent Tokyo 2023 小山 登美夫 賞/産業貿易センター(2023)など。 銀座 蔦屋書店【展覧会】Kohei Arano Solo Exhibition「a day on the planet」2025年02月08日(土) - 02月28日(金)その他、最新情報は新埜康平 Instagramをご確認ください。
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dance那覇市のダンススクール「2Da Top Dance Studio」が世界大会に出場 〜小学生から社会人融合チームで世界へ挑戦!〜2025.01.302Da Top Dance Studio(沖縄県那覇市松川274-1 1階)のチーム「2da top dance studio」は、ニュージーランドで開催される世界的なダンス大会「WORLD DANCE CREW CHAMPIONSHIP」(以下「 WDCC」) へ出場することが決定した。小学生から社会人まで幅広い層のメンバーが一丸となり、 沖縄から世界の舞台へと挑戦する。 2Da Top Dance Studioは那覇市を拠点に子どもから大人までが共に学び合い成長できるダンススクールだ。そして今回の世界大会に出場するチームも、小学生、中学生、高校生、そして社会人といった多世代のメンバーで選抜されており、それぞれの年齢や経験が織りなす調和や沖縄ならではの情熱的な表現を強みとしている。 WDCCは北米、ヨーロッパ、オセアニア、アジアなど各国のトップダンサーが集い、その技術と表現を競い合う世界最高峰の大会。2Da Top Dance Studioは「Open Super Crew部門」でエントリーしており、オークランドで開催される予選を経た決勝進出に向けてチャレンジする。 しかし海外遠征には渡航費や宿泊費、大会参加費など多額な費用が必要となる一方、限られたリソースの中での活動を行っている当スクールにとってこれらの費用を捻出することは非常に大きな挑戦であるため、大会出場に際してクラウドファンディングに挑戦することを決めた。なおクラウドファンディングのページは記事最下部に掲載しているため要チェックだ。 また同時にこの挑戦に共感し支援いただけるスポンサーや寄付も募集している。 沖縄から世界への挑戦をぜひ応援していただきたい。 【大会概要】大会名: WORLD DANCE CREW CHAMPIONSHIP開催地: ニュージーランド オークランド Due Drop Event Centre 大会期間: 2025年4月13日~19日エントリー部門: Open Super Crew派遣人数: 26名 WDCC挑戦への意気込み 『「沖縄から世界へ」を掲げ、大きな挑戦ですが沖縄の情熱やパワーを全力で出し切って頑張ってまいります。皆様からの温かいご支援よろしくお願いいたします!』 2Da Top Dance Studioとは 「ダンスを通して人を育てる、心を育てる」をモットーに那覇市松川に2014年にオープン。ヒップホップを中心に県内外や海外で活躍しているインストラクター陣が個人のレベルに合わせた指導とアドバイスを通してスキルアップをサポート。 現在は4歳から40代まで幅広い年齢層のメンバーが自分の可能性を広げるために日々のレッスンに奮闘している。本スクールは地域の子どもたちや若者が自分の可能性を広げ、夢を追いかけられる場を提供するため、今後も地域に密着したダンススクールとして、地元の皆さまに愛されるスタジオとして活動していく。 これまでの活動・受賞歴 ・2014年6月にスタジオをオープンしてから、国内・海外からの講師を招いてのワークショップやLAへのダンス短期留学なども行ってきた。また県内外でのダンスコンテストでの入賞も多数。そしてインストラクターや生徒たちはTVCM出演・映画出演・MV出演・振付等様々な経験を積みながら日々努力を重ねている。・2015年 『Dance contest RISMS-1』1位・2016年 『CARNIVAL』LA。ハリウッドでのダンスショーケース出演・2017年 『Dance Contest RISMS-1』3位・2018年 『Dance Contest RISMS-1」1位、『GRANDPRIX Dance Contest』1位・2019年 『FEVER HIPHOP Battle』1位 『ROYAL CROWN Dance Contest』 1位とking of king受賞 ・2020年 『ROYAL CROWN Dance Contest』 1位・2021年 日本テレビ『THE DANCE DAY』 1000チームほどのエントリーの中からZIP!予選通過 ZIP!予選出場 ・2022年 日本テレビ『THE DANCE DAY』 1000チームほどのエントリーの中からZIP!予選通過 ZIP!予選出場・オープニングアクトを 務める・2023年 日本テレビ『THE DANCE DAY』 1000チームほどのエントリーの中からZIP!予選通過 ZIP!予選出場・2025年 avax youth『GRAB A DREAM Dance Contest FINAL』全国大会OPEN部門 2位 他省略 その他・2019年 東方神起/HOTHOT MV出演・2020年 Rhyan Lammarʼs/RELIFE MV出演(LAにて) ・2023年 OrangeRange/解放カーニバルMV出演 他省略 県内外でのワークショップ実績・2017年 Mary WS in 大阪・2019年 Mary WS in Philippines・2023年 NAGASAKIスリーWS in 東京・Mary WS in Philippines・2024年 NAGASAKIスリーWS in 大分・Mary WS in TAIWAN ・Mary WS in Philippines 他省略
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skate新たなスケートコンテスト「PROFESSIONAL SKATEBOARD LEAGUE」が2025年1月25日にエキシビジョンマッチとして開幕!大会の模様は2月1日にYouTubeに公開予定!2025.01.272025年1月9日、突然発表された「PROFESSIONAL SKATEBOARD LEAGUE」の発足。マイクモー・カパルディとショーン・マルトという長年世界のトップスケーターとして活躍したレジェンド二人によって設立されるという。そして現地時間2025年1月25日(土)にPROFESSIONAL SKATEBOARD LEAGUEが実施され、ナイジャ・ヒューストンやクリス・ジョスリン、マイルス・シルブスら世界のトップライダーの他にポール・ロドリゲスなどのレジェンドが参戦した模様。ただまだ大会の様子は公開されていないため全貌は明らかになっておらず、どんなコンテストになっているのかは気になるところ。これまで公式に発表されている内容としては、「ジャッジはいない」、「チーム戦」、オフィシャルホームページに少しネタバレしてる(これ通りなのかは不明だが)ところから推測するに「オフェンス」と「ディフェンス」がありそこには「6-9」と得点らしき数字も見て取れる。今回はCURRENT編集部が「PROFESSIONAL SKATEBOARD LEAGUE」(以下PSL)のボスであるマイクモー・カパルディ氏とやりとりをして送っていただいたロゴと大会の内容をトークしている配信から大会フォーマットなどをまとめてみた。 マイクモー・カパルディとショーン・マルトの会話から推測するPSL大会フォーマット A. 得点を判断するためのジャッジはいないが、トリックが成立したかなどを決めるジャッジは設置B. 2人1チーム(リザーバーにもう1人入る可能性有り)C. Game of S.K.A.T.EのようなフォーマットD. 「オフェンス」「ディフェンス」の概念E. コイントスで先攻後攻を決めるF. ポイント制G. 「オフェンス」のライダー1人がトリックを決めると「ディフェンス」チームの2人がそのトリックに 挑戦し成功すれば「オフェンス」チームのポイントを阻止、2人とも失敗すれば「オフェンス」チームが 1ポイント獲得H. 「オフェンス」は3回失敗すれば攻守交代I. GとHを5ラウンド繰り返し、ポイントを多く獲得したチームの勝利J. 基本的には「ディフェンス」チームは1人が失敗すれば2人目のライダーが挑戦しなければならないが 「リベート」というルールがあり、使用すれば1人目の失敗者がもう一度トライできる。 ただしこのルールは1ゲームにつき2回までしか行使できない。(リベートを使用しても「ディフェンス」 チームは2回しかトライできない)K. つま先やカカトは1点が地面などにつくのはトリックの成功とみなす、ただし2点以上が地面などについた場は失敗となる。 今回は「エキシビジョンだから」と彼らも再三言っているので変更などはあるかもしれないが以上のことが伺えた。トークの最後はマイクモー、ショーンがそれぞれ優勝予想などをしている。 これまである既存のコンテストとは全く異なるフォーマットだということは理解できたので非常に楽しみだ。 2025年2月1日(土)にこのエキシビジョンの様子をPSLのYouTubeチャンネルにて公開予定なので是非チェックしてみてほしい。
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surfプロサーファー・金尾玲生の公式YouTubeチャンネル「REO’s LIFE」にGENERATIONS from EXILE TRIBEの数原龍友が登場!2025.01.23プロサーファーで実業家の金尾玲生(かなおれお)が1月19日(日)に公式YouTubeチャンネルを更新。「【数原龍友再登場!!】親愛なる友へ愛を込めて×××を、、、」というタイトルで配信された本動画では、金尾玲生とプライベートでも交流のあるGENERATIONS from EXILE TRIBEのボーカル数原龍友が登場。サーフィンのほかにも2人の仲の良さが垣間見えるシーンもあり、見応えのある動画となっている。 数原龍友へサプライズ! 本動画は、「STANDARD STORE」の店内からスタート。数原の誕生日が近いこともあり、金尾と店舗が協力し、彼にサプライズプレゼントを用意。数原へプレゼントするにあたって、作られたサーフボードへのこだわりが語られている。 また動画内では、誕生日を迎えた数原が「12月なのに、めでたくないと思ってしまう」「年を取るのがどんどん苦しくなってきましたね」と、2人の同級生ならではのやり取りも見ることができる。 2人のリアルなサーフシーン! 動画後半には、さっそくプレゼントを使ってサーフィンをするため千葉へ移動。2人の貴重なサーフシーンを観ることができる。 また本動画のほかにも数原龍友のYouTubeチャンネル、STANDERD STORE公式YouTubeチャンネルでも動画を配信。2人のYouTubeならではの会話は動画内で楽しむことができる。 金尾玲生プロフィール 金尾玲生(かなお れお)1992 年6 月24 日生まれ神奈川県茅ケ崎市出身 父親の影響で幼少期からサーフィンに親しみ、10 歳から本格的にサーフィンを始める。東日本選手権、全日本選手権、世界選手権などに出場し、2010 年にはジュニアクラスで全日本を制する。高校卒業後、オーストラリアへサーフィン修行に行き、JPSA プロ公認資格を取得。サーフィンとスケートボードの総合でチャンピオンを決める「THE SURFSKATERS」を4 度制覇し、2017 年より代表を務める。サーフスケーター以外にも、サーフボードペイントや自身のアパレルブランド『SOLID』のプロデュース、モデルなどマルチに活躍している。
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[PR] otherseスポーツから本物のモータースポーツへ 19歳ルーク・ベネットの挑戦2025.01.10ルーク・ベネットは、2024年に初開催されたEsports World Cupのシムレーシング部門で優勝を果たし、一躍注目を集めました。 この若き19歳のプレイヤーは、シミュレーション技術と卓越した集中力を武器に世界の頂点に立ちましたが、その目は既に次なる挑戦に向けられています。 eスポーツでの経験を活かし本物のモータースポーツの世界で成功を掴むという夢に向かうという、オンラインでの勝利を土台にした新たな物語を紡ごうとしています。 ルーク・ベネットの軌跡 KHARKOV, UKRAINE - NOVEMBER 12, 2020: Video game controller Gamesir g3s on table with Gran Turismo 7 game on big display ルーク・ベネットのシムレーシングの旅は、純粋な興味から始まりました。彼が最初に使用したのは100ポンドのステアリングホイール。卓越した反射神経と緻密な判断力で周囲を驚かせました。 両親の支援で本格的なシミュレーターを購入すると彼の技術は飛躍的に向上し、競技の舞台へと進むきっかけを掴みます。 その後、eスポーツ界で知られる「チーム・レッドライン」に加入。レッドブルF1チームとも関連が深いこのチームは、才能あるドライバーが集まる名門です。 過酷なトレーニングを経て彼は実力を証明し、2024年のEsports World Cupでシムレーシング部門の王者を獲得。ルークの背後には日々の努力と確かな支援があり、その成功は偶然ではないことを物語っています。 シムレーシングの可能性 KATOWICE, POLAND - JANUARY 19: Unidentified players (audience) at Intel Extreme Masters 2013 - Electronic Sports World Cup on January 19, 2013 in Katowice, Silesia, Poland. シムレーシングはeスポーツの一分野として急速に成長している競技であり、実際のモータースポーツと多くの共通点を持ちます。 高度なシミュレーターで路面の状態や車両の挙動をリアルに再現し、ドライバーに正確な判断力と瞬時の反応を要求します。シムレーシングは単なるゲームを超えた競技としての地位を確立しています。 ルークもこの分野で成功を収めた一人。彼は「シムレーシングは実際のレースと同じ感覚」と語り、その価値を強調します。近年では、ヤン・マーデンボローのようにシムレーシングを経てプロのレースドライバーになる例も実際にあり、ルーク自身もその可能性を探っています。 サウジアラビア大会の背景 2024年にサウジアラビアで開催されたEsports World Cupは、多くの注目を集めた一方で、その開催地選定について議論を呼びました。 同国は人権問題で批判を受けており、「スポーツウォッシング」としての意図を指摘する声も多くありました。それでも大会は成功を収め、世界中から選手やファンが集まりました。23の種目で競技が行われ、賞金総額は数百万ポンドにも達しました。 ルークにとっても、この大会は特別なもの。彼は「サウジアラビアは素晴らしい環境だった」と振り返り、大会がもたらした経験を高く評価しています。 現実世界への挑戦 ルーク・ベネットの次なる挑戦は、eスポーツの成功を活かし、実際のモータースポーツの世界で活躍すること。近年、シムレーシングをステップにプロのレースドライバーとなる例があります。 映画「グランツーリスモ」でも描かれたヤン・マーデンボローの物語はその象徴的な例で、ルークもその道を目指しています。さらに、2025年に開催予定のオリンピックeスポーツ大会にも意欲を示しています。若干19歳という年齢にもかかわらず彼の視野は広く、次なる挑戦への準備は万全。この挑戦が実現することで、eスポーツからモータースポーツへの新たな道が切り開かれることになるでしょう。 まとめ Silhouette of race car driver celebrating the win in a race against bright stadium lights. 100 FPS slow motion shot ルーク・ベネットは、eスポーツ界での成功を土台に新たな未来を切り開こうとしています。シムレーシングで培ったスキルと経験を活かし、現実のモータースポーツの世界で成功を目指す彼の挑戦は、eスポーツとモータースポーツの交差点を象徴するものといえるでしょう。 また、サウジアラビアでの大会やオリンピックeスポーツ大会の開催は、eスポーツが国際的な舞台で評価される時代を迎えていることを示しています。 ルークのような若き才能が新たな可能性を切り開くことでこれらの競技はさらに進化し、より多くの人々に感動を与えるでしょう。 彼の挑戦はまだ始まったばかりであり、その未来から目を離せません。
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culture【日本画×ストリート】日本画をサンプリングする現代アーティスト 新埜康平インタビュー2025.02.15日本画×ストリートカルチャーを掲げ作家活動を行う新埜康平をご存知だろうか。2020年頃を皮切りに作家としての存在感を増していき、今では京都や銀座の蔦屋書店での個展をはじめ、彼の作品は渋谷を象徴するアートとして駅前の巨大柱巻きポスターにも採用されている。その他、大丸や伊勢丹、パルコなどのギャラリーからも引っ張りだこの新進気鋭の現代アーティストだ。現在の作風に行き着くきっかけは10代の頃に影響を受けた映画やストリートカルチャーにあったという。今回は、日本画家の新埜康平氏に日本画とストリートの魅力について話を訊いた。 ストリート好きが美大に進学するまで 新埜さんの作品を初めて拝見した時「そう来たか」と衝撃を受けました。まずはじめに、ご自身のバックグラウンドについて教えてください。 10代はスケボーとバンドをやっていました。中学生の時に地元の友達と遊びでスケボーをやっていて、板に絵を描くなど落書き程度のことはやっていました。その頃、エミネムが流行ったこともありヒップホップの音楽やストリートカルチャーとか、そっちに興味があり当時は同じ感覚の友達と遊んでいました。 高校でバンドを始めたのもありロックなどの音楽も好きでした。映画やヒップホップ、ロックなどの音楽やカルチャーが好きだったので本場への憧れがあり、18歳の時にバイトをしてお金を溜め、1ヶ月程カリフォルニアに行きました。今思うと、もうやりたくないって思うくらいあちこちを回りましたね。(笑)。 ただそこでの体験が、日本画を始めるきっかけになりました。元々海外の文化に憧れてその地に行ったのに、現地では日本文化について聞かれることが多かったんです。でも自分はよく知らないから、うまく答えられませんでした。それで自分なりに調べるようになり、現地で会った外国人にインプットとアウトプットを重ねていく中で「日本の文化もイケてるな。」ということに気付き、どんどんその魅力にハマって行きました。 カリフォルニア旅の1ショット 元々は日本文化に興味があり、それから日本画に入っていくわけですね。美大を卒業されたそうですが、最初から日本画専攻だったのでしょうか? そうですね。帰国後美大に行きたいと漠然に思いました。グラフィティとかストリートアートが好きだったことと、海外に行き日本について調べるうちに日本画の魅力を知ったことが大きな理由です。自分が美しいと思うものが日本文化に精通していたし、その中でも日本画の画材や色の使い方、考え方などにも感銘を受けました。第一志望は自然と日本画でしたね。 中高の学生時代に美術活動を一切せず、帰国後1年で美大に合格をするというエピソードには驚いたのですが、当時の心境について教えてください。 そうですよね(笑)。当時の僕の状況だと、デザインやファッション分野に行く考えもあったと思います。帰国後、美大に行きたいと思ったのも、第一志望として日本画を専攻したのも、もう日本画の魅力にハマったに尽きますね。純粋に学びたいと思いました。それから、僕は高校を中退しているので大検を取得し、受験に向けて1年ほど働きながら画塾に通いました。アルバイトを幾つか掛け持ちして、とにかく働きながら画塾に通う生活をしました。あの頃は美大に合格する為に集中していましたね。 日本画の魅力とは? 「a back garden」 銅箔を使用、銅箔は錆びると緑青になり葉を錆びで表現 そこまでハマった日本画の魅力について教えてください。 日本画って、膠(にかわ)という動物の骨や皮から抽出をする材料を使用したり、鉱石や植物から顔料を作ったりして、全ての材料が自然物からできています。命をいただいて描いているところに魅力を感じました。水で顔料を溶きながら和紙に筆を入れていくのですが、色の濃淡も自分で調合しながら作り出しますし、日本の春夏秋冬のある季節の中での色使いや、気温や湿度によって画材の取り扱い方が変わる点など、そういった繊細さにも惹かれました。風土や季節によって採れるものを使わせていただくことにも惹かれました。“自然に囲まれて描く”ということですよね。膠ひとつとっても、鹿や豚、牛など、動物によって表現時の特性が異なるので、実験をしながら色の発色具合などをみていきます。豚と牛を組み合わせたりもするので、結構表現幅が広いんです。 ブレンドした牛と豚の膠 それと、日本画は第三者に観られることを前提とした描き方をします。例えば、茶室に掛け軸があるように、その空間を彩るひとつの道具でもあります。なので、僕も作品を制作する時には常に客観視をするようにしています。雑誌でいう編集マンの感覚です。アーティストとしての主観性を持ちつつ、どこかで別の人間を立たせて「これで良いのか?」「伝わるか?」などを冷静に考えながら制作をしています。目の前のキャンバスと対峙をして描くスタイルというよりは、最初に構成したものを滔々と描いていきます。その辺りも、日本画ならではの魅力だと思います。 アトリエにある顔料の一部 日本画をサンプリングするという発想 新埜さんの作品は日本画をサンプリングしているとおっしゃっていました。それについて教えてください。 僕の作風はヒップホップが好きなこともあり“サンプリング”している感覚で制作をしています。日常を少し違う視点で描いたり、誰かの情景に寄り添う作品をストリートやイマ(現代)をモチーフに描くことが多いのですが、その発想をサンプリングしています。というか、やっていることは今も昔も一緒なんですよね。 「Hop in the whip#EL CAMINO 1」“車に飛び乗って!”のスラング 元々今を生きている人たちを投影して描いているのが日本画の原点にあるのですが、昔の日本画もかっこいいなと思うしリスペクトはあるけれど、僕はそれを描きたいわけじゃない。あくまでも自分が生きている中で、今生きている人たちやその周辺を描きたいと思っています。それで新しいものが作れるのではないかという希望を、美大生時代もずっと持ちながら学んでいました。自分がこの文化を継承していく上で歯車のひとつになれたらいいなと思っています。 文化は時代によって変容するもので、僕は僕なりに日本画のバトンを次の世代に渡す一手になれたらなという思いで続けています。なので、あえて面倒くさい工程を踏んで制作してたりします。日本画は本当にステップが多いし非効率なんですよね(笑)。古くから使われている技法を取り入れると結構時間がかかりますが、ただ、そういう想いもあり、手法に拘って作っています。 デッサンでモチーフを描いたものを線画にし下絵を作る 色合いの美しさを強調され、POPアートのような彩度が高い作品が特徴的だと感じます。影響を受けているのでしょうか? POPアートについては作品も好きですし、Andy Warholの映画もよく見ていました。そもそも僕が日本画の魅力に感じたことのひとつとして、色合いがありました。発色は本当に難しいです。濡れ色と乾き色は全く異なるので、乾燥した時に顔料の量を調整することもあり、地道な作業が多いです。その濃淡の調合具体は、それぞれの作家さんの頭の中にしかない。それは制作環境によっても毎回調整をする必要があります。絵画の中でも、合理性とは真逆をいくのが日本画だと思うのですが、非合理がゆえの紆余曲折をした線に魅力を感じています。色を重ねるほど画面が沈むのも日本画の良い風合いなのですが、僕の場合は彩度を保つように心がけています。 作家として思うこと 作品を作る上での苦労話について教えてください。 色々とありますが、“終わりがない”ことですね。ひとつの作品に例えると、その最後の一筆って自分で決めないと終わらないわけで。表現の世界は、正解もゴールも設定されているものではないので、終わりどころって結構悩ましいよねと他の作家仲間たちともよく話してます。あとは自分で画材を削ったり切ったりするので、手を切ってしまい和紙が血に染まることもあります(泣)。 日本画自体の苦労点としては、画面(和紙)とやりあう絵の描き方ではないため筆を入れる時点で、全ての構図を決めています。一度色付けをしたら、後には引き返せないし、色の修正もできません。色を重ねれば重ねるほど濁っていきます。和紙も一度描いた線は消せないので、後には引き返せない点も痺れるポイントですね。未だに多くの失敗を繰り返しながら、世に出せる作品に辿り着いています。 「Be Kind Rewind」「letter」渋谷マークシティ前横断歩道にて 代表作の「Be Kind Rewind」や「letter」シリーズについて教えてください。 Be Kind Rewindは、ビデオテープから着想を得ました。動きのあるモチーフを絵に描いたらどうなるんだろうと思い描いたシリーズです。スケートビデオや映画から、モチーフ探しをしています。このシリーズの「Be Kind Rewind」と言うのは、「巻き戻してご返却ください」と言う意味です。ビデオテープをレンタルした時にやる、アレです。コマ絵で動きを表現しています。 銀箔に文字のみを描いているシリーズ「letter」は、グラフィティのイメージをそのまま落とし込み、箔を載せることで日本画の特性を活かしています。和紙や画材、箔も100年以上残るのが証明されているので強い素材といえます。ただ、経年変化はします。それをネガティブに捉えずにその作品とともに流れる時間さえも作品として捉えていただきたいと思っています。経年変化をした作品も味があり渋さを増すと感じています。 「a day on planet」について教えてください。 今、銀座 蔦屋書店さんで展示させていただいている個展のテーマが「a day on planet」というのですが、これは、“今日のその日”みたいな意味合いがあります。僕の作品が誰かの生活に寄り添えるといいなという想いが込められています。時間の経過により変化する美しさを見付けることを大切にしていきたいと思っています。人間関係も何でも生きていく上で変化をしていくわけじゃないですか。その変化を恐れず、美しいものなんだと感じることの方が健やかだと思うんですよね。 「letter」銀座 蔦屋書店にて展示中柿渋をフレームに使ったシリーズ 文化が相反する中でも共通する魅力 日本画とストリートの文化は似ている部分があるとおっしゃっていましたが、それについて教えてください。 文化を継承するって、その時代を生きる人たちが下の世代にバトンを渡していく作業だと思うんですが、ヒップホップのサンプリング文化もその流れで自然発生的に生まれたんだろうなと思い、そういう意味で僕も日本画をサンプリングしていると思っています。 作家活動をして思うことは、僕の絵を通して様々な人と繋がることができることに喜びを感じます。それはストリートやヒップホップの文化と一緒かなと思うんですよね。音楽やダンス、アートにメッセージがあり、それらに人が集まりコミュニティができる。そこに集まる人たちは、年齢や性別など関係無く、友達みたいな感じで話をする雰囲気がありますよね。それを僕は日本画を通じて体験しているように思います。 あと面白いと思ったのが、昔、呉服屋に勤めていた人が、店の型紙を使いステンシルみたいに描く技法を独自に編み出したという話があります。それって趣味の延長みたいな感じで気軽に描いていたと思うんですよね。今でいうBANKSYのような技法なんですが、それが、のちに日本画の国宝となるんです(笑)。生活の中で気軽に生まれたものが、世界的評価を得てムーブメントを生み出す感じもストリートカルチャーに通じるものがあると感じます。 アトリエにて 最後に、読者の方にメッセージをお願いします。 日本画は100年以上経過しても白濁みたいなものがほぼ無く、額などにも入れずに残っているので、強い絵だと思います。今は、作家さんも道具屋さんもどんどん少なくなりつつありますが、僕はこの世界観が大好きなので、これからも技法に拘り地道に続けていきたいと思っています。もし、日本画のワークショップなども近くで開催していたら、気軽に参加してみて欲しいです。日本画をもっと気軽に、身近に感じてもらえると嬉しいです。 インタビューを通して感じたこと 日本画について、おそらく多くの日本人は語ることができない。文化を継承していく。その方法は現代を生きる私たちが実際に生活の中に落とし込み活用をすることから始まるように思う。眺めるものではなく、使われてこそ文化が繋がれ活きるのだ。 新埜さんの作品は、経年変化も愉しんでもらいたいという。和紙が呼吸をし変色をすることや、箔の剥がれや色合いが変わることは経年劣化ではなく、それは自然の摂理であり、時間と共に変化することも含めて味わって欲しいという。日本は自然豊かな国であり、その豊かな自然を身近に感じることができた所以に、私たちは日本人ならではの美徳を感じることができるのだなと改めて思った。「自分の絵が、誰かの日々の情景に寄り添えていたら嬉しい」表現のスタイルは違えど、それが日本画の魅力そのものであることに違いはない。 profile新埜康平(あらの こうへい)東京生まれ。東京を拠点に活動し、展覧会などを中心に参加している。カルチャーや映画の影響を受け、仮名の人物や情景、日々の生活に根差した等身大のイメージをモチーフに制作。余白やタギング(文字)の画面構成や、銀箔や墨、和紙を用いた古くから存在する日本画技法など様々な絵画的要素を取り入れ制作。第16回 世界絵画大賞展 協賛社賞/東京都美術館(2020)、第56回 神奈川県美術展 入選/神奈川県民ホール(2021)、第39回 上野の森美術館大賞展 入選/上野の森美術館(2021)、第1回 Idemitsu Art Award(旧シェル美術賞)入選 /国立新美術館(2022)、metasequoia2023 笹貫淳子賞/大阪メタセコイア(2023)、Independent Tokyo 2023 小山 登美夫 賞/産業貿易センター(2023)など。 銀座 蔦屋書店【展覧会】Kohei Arano Solo Exhibition「a day on the planet」2025年02月08日(土) - 02月28日(金)その他、最新情報は新埜康平 Instagramをご確認ください。
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dance新木場がヒップホップの熱狂に染まる!? ヒップホップカルチャーの魅力すべてが詰まった1日限りのフリーパーティー「Red Bull BC One World Final Kick Off Jam Tokyo」2025.02.14今年11月、東京‧両国国技館で9年ぶりに開催される世界レベルの1on1ブレイキンバトル「Red Bull BC One World Final Tokyo 2025」。今大会のシーズン幕開けを祝して、2025年3月8日(土) GARDEN新木場FACTORYにて、ヒップホップカルチャーの魅力を詰め込んだ1日限りのスペシャルパーティー「Red Bull BC One World Final Kick Off Jam Tokyo」(入場無料)が開催決定! 当日は、DJやビートメイカーによる音楽ライブが鳴り響き、ヒップホップカルチャーの自由な精神を象徴するグラフィティアート。そして、世界トップクラスのB-Boy & B-Girlたちが、この熱狂の空間で白熱のバトルを繰り広げる。 “Stones Throw”のKnxwledge、グラミー受賞後 初来日! Knxwledge(Stones Throw)|Photo by Jack McKain アンダーソン・パークとのデュオNxWorries(ノーウォーリーズ)として、2025年の米グラミー賞「最優秀プログレッシブR&Bアルバム部門」を受賞した“Stones Throw”レーベルのKnxwledge (ノレッジ)が、受賞後すぐという絶好のタイミングで来日決定! ケンドリック・ラマーの楽曲プロデュースを手掛けるほか、彼自身も愛好する人気格闘ゲーム 「ストリートファイター6」にオフィシャル音源を提供するなど、インターネット、ゲーム、そし てヒップホップを融合させた唯一無二のスタイルで世界中から注目を集めるアーティストが日本にやってくる。 DLiP Records x DOGEAR Recordsによるライブパフォーマンス 神奈川県藤沢、通称MOSS VILLAGE(モス‧ヴィレッジ)を拠点とする、日本屈指のインディペンデント・レーベル“DLiP RECORDS”から、レーベル主宰でありDINARY DELTA FORCEのフロントマンでもあるDUSTY HUSKYが登場。さらに藤沢のラップデュオBLAHRMY(MILES WORD & SHEEF THE 3RD)、DMC日本チャンピオンの称号を持つDJ BUNTA、そして日本を代表するヒップホップダンサーYASSが登場。 一方、ISSUGI、仙人掌、KID FRESINOら個性派アーティストを擁し、東京アンダーグラウンドシーンを牽引する最重要レーベル“DOGEAR RECORDS”からも強力なラインナップが参戦。ラッパー兼ビートメーカーとしてシーンを牽引するISSUGI、SCARS / SWANKY SWIPEのメンバーとしても知られる実力派ラッパーBES、そして数々のプロジェクトでビートメイカーとして確固たる地位を築き上げたBUDAMUNKが、今回ライブパフォーマンスを繰り広げる。 ヒップホップカルチャーのすべてがここに。入場無料! © James Newman / Red Bull Content Pool 近年、スポーツとしての地位も確立されたブレイキンだが、そのルーツは1970年代ニューヨーク、ヒップホップカルチャーの黎明期に遡る。DJの音楽がブレイクに差し掛かると、若者たちはダイナミックなムーブを繰り出し、自己表現のために踊ることから生まれた。それがブレイキンの始まりであり、このカルチャーの本質である。 今回のキックオフパーティーでは、そんなブレイキンの原点に立ち返り、ヒップホップカルチャーの4大要素(音楽、ラップ、グラフィティ、ダンス)を凝縮してお届け。ヒップホップの真髄を全身で体感する、1日限りのスペシャルイベントをお見逃しなく! 若手×ベテランのエキシビション、東⻄プライドを懸けたバトル、 1対1の戦い、そして一般参加OK! 限定80組が激突するダンスバトル 今回世界トップクラスの実力を誇るB-Boy & B-Girlたちが集結!レッドブルの精鋭ダンサーで構成されたSHIGEKIXら「Red Bull BC One All Stars」と、TSUKKI、RA1ONをはじめとする若手実力派チーム「Young Gunz All Stars」によるエキシビションバトルが実現。 さらに、今や世界トップレベルのB-Boyへと成⻑したHarutoと、Red Bull BC One All Starsのメンバーとしても活躍するオランダのLEEによる「1on1 Exhibition Battle」も開催。 © Marcelo Maragni / Red Bull Content Pool また、ヒップホップシーンを代表する東⻄のダンサーが、それぞれの地域のプライドを懸けてぶつかる「Hip Hop Exhibition East vs West」など、多彩なスタイルのダンスバトルが繰り広げられる。 バトルコンテンツの中でも、一般参加OKの「4on4 Crew Battle」は、総勢80チームによる熾烈な戦いが繰り広げられる大混戦必至のバトル。現在、一般参加者を募集中。ヒップホップカルチャーの祝祭に、ぜひそのスキルをぶつけて欲しい!「4on4 Crew Battle」のエントリーは記事最下部のフォームから。 今回のキックオフパーティのほか、今年11月に開催される「Red Bull BC One World Final Tokyo 2025」に向け、ブレイキンの魅力を体感できるコンテンツも続々登場! 日本全国のブレイキンシーンに翼をさずけるツアー実施決定 今年3月の日本全国を巡る「Red Bull BC One All Star Tour」では、世界の舞台で活躍するレッドブルのB-Boy & B-Girlたちが、東京‧神奈川‧大阪‧京都‧岡山‧⻘森で、ブレイキンのワークショップやバトルコンテンツを開催。日本各地にブレイキンの熱狂とカルチャーのスピリットを届ける! ツアーの模様は、「Red Bull BC One」公式Instagramで随時発信。ぜひフォローして、世界トップレベルのムーブをチェックしよう! 今年11月、東京‧両国国技館にワールドファイナルを観に行こう! 「Red Bull BC One World Final Tokyo 2025」のチケットを絶賛販売中。世界レベルの1on1ブレイキンバトルを生で観戦するチャンスをお見逃しなく。詳細はレッドブルのイベントページ(記事最下部)をご確認ください。 開催概要 名称:Red Bull BC One World Final Kick Off Jam Tokyo日時: 2025年3月8日(土)11:00〜21:00会場:GARDEN新木場FACTORY 住所: 東京都江東区新木場2丁目8−2料金:入場無料(ドリンク代別途 600円) ※会場キャパシティの都合で入場制限する場合がございます。 タイムテーブル 11:00-12:00 DJ12:00-14:00 4on4 Crew Battle (限定80組 予選) 14:00-14:40 DJ15:00-17:00 4on4 Crew Battle (Top16 / Top 8 / Top 4) 17:00-18:00 Beat Live by Knxwledge18:00-18:20 1on1 Exhibition Battle18:20-18:40 Red Bull BC One All Stars vs Young Gunz All Stars 18:40-19:00 Hip Hop Exhibition East vs West19:00-19:20 4on4 Crew Battle (Final)19:20-20:00 Live: DLiP Records x DOGEAR Records 20:00-21:00 DJ 実施コンテンツ Beat Live by KnxwledgeLive: DLiP Records x DOGEAR Records4on4 Crew BattleRed Bull BC One All Stars vs Young Gunz All Stars 1on1 Exhibition BattleHip Hop Exhibition East vs WestDJ&MCGraffiti Writers 出演者 Beat Live: Knxwledge (Stones Throw)Live:DUSTY HUSKY (DLiP Records)、 BLAHRMY (DLiP Records)、DJ BUNTA (DLiP Records) 、YASS (DLiP Records)、ISSUGI (DOGEAR Records) 、BES (DOGEAR Records)、 BUDAMUNK (DOGEAR Records)Red Bull BC One All Stars:SHIGEKIX、ISSIN、KIMIE、ALVIN、Hong10Young Gunz All Starts:TSUKKI、RA1ON、COCOA、FUMA、RYOGA1on1 Exhibition Battle:Haruto、LEEHip Hop Exhibition:YASS (East) TAKUYA (East) The Retro (East) LEO (East)YU-SEI (West) SORA (West) ASATO (West) JUN (West)Hip Hop Exhibition (DJ): DJ MINOYAMAHip Hop Exhibition (MC): SUV 4on4 Crew Battle (Guests):knuckle (Student All Stars)、Ouki (Student All Stars)、Sora (Student All Stars)、NONESKI (Student All Stars)NANAMU (Nagoya)、SHOWSKI (Nagoya)、YAMATO (Nagoya)、KOOLSPIKE (Nagoya)Shoya (Osaka)、TOGO (Osaka)、Daiki (Osaka)、yoo (Osaka)AMANE (Fukuoka)、Shonosuke (Fukuoka)、SO-TA (Fukuoka)、Yuta (Fukuoka)4on4 Crew Battle (Judge): Haruhiko aka Watchm3n、LEE、Perninha4on4 Crew Battle (DJ): SPRAY (Korea)、SPELL (New Zealand)4on4 Crew Battle (MC): KENTARAW、CRUDE Graffiti Writers: WOOD、GOSPEL、MSY & DISE
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freestyleフリースタイルバスケットボーラー大学生日本一を決める大会『IFBC』が今年も開催!2025.02.132025年2月22日(土)神奈川県・川崎市の川崎文化会館にて、フリースタイルバスケットボーラー大学生日本一を決める大会『IFBC 2025』が開催される。 若き世代のフリースタイルバスケットボールプレーヤーたちが学生という限られた期間での熱いバトルを繰り広げるイベントとなっている。 年に一度のフリースタイルバスケットボールのエネルギッシュな祭典にぜひご注目いただきたい。 RULE ■予選 オーディション(最大30秒 1move)・ランダムに参加者を複数グループに振り分け、最大30秒1本のオーディションを実施・ボールを動かしムーブを開始したと見なした瞬間からカウントスタート・グループ内のパフォーマンスの順番は自由。切り替わる曲を聞きながら各人のタイミングで判断・誰も飛び出さない場合はボトルスピンで順番をランダムに決定・それぞれ 10 点ずつもつジャッジ4人の持ち点の合計(MAX 40点)で前年度優勝者SENAを除く、上位15名をピックアップ・予選所属グループに関係なく、予選参加者全体の中での順位で判断・本戦トーナメントの組み合わせは順位に応じて自動的に決定・14位までに同ポイント獲得者が複数いた場合じゃんけんで組み合わせ位置を決定・15位の同ポイント獲得者が複数いた場合、該当者で30秒1本の追加オーデションを実施 ■本戦 トーナメント・1、2回戦は ”1人30秒2move” で行う・準決勝、3位決定戦、決勝は “1人60秒 2move” で行う・時間は全て使い切らなくもOK・誰も飛び出さない場合は、ボトルスピンで順番をランダムに決定 JUDGE RIKU(IFBC 2023年度 チャンピオン) 2000年生まれ東京都出身。中学時代にバスケを始め高校時にフリー スタイルバスケとダンスを始める。ダンス部時代の経験を活かしアクロバットや倒立などダイナミックな動きを取り入れたスタイルを武器としている。全てを賭けて挑んだ大学生日本一決定戦2023では、昨年のチャンピオンを破り見事日本一に輝いた。 講師としてもJordan Brandのイベントでのワークショップや、高校の授業でのワークショップなど様々な場所でフリースタイルを普及するための活動を行なっている。他にはフリースタイルバスケの活動だけにとどまらず、モデルやMVなどにも出演している。 yu-ta(IFBC 2022年度 チャンピオン) 本大会IFBCの2022年チャンピオン。高校2年生で高校生日本一を獲り、2018、2019年と2年連続北海道Championを獲得。2019年に行われた「bac to pec final 2019」にて優勝し、18歳で日本一に輝く。 同じく2019年には中国最大級のバトル「China FSBP 2019」に日本人ゲストプレイヤーとして招待され優勝。昨年度は関西No.1を決める大会「PRACE the final - 2023 season -」を優勝し関西Championに輝き、9月には福岡で行われた「FKO Grand Championship 2024」で優勝した。 プレイヤーだけでなく、「Focus on Freestyle」という'' フリースタイルバスケ '' だけにフォーカスしたメディアをwhiteaと立ち上げ、カメラマン、ディレクション、編集の全てを行い、全世界のプレイヤーの映像を残し続けている。 D.I.L(Outgraw 2023年度 チャンピオン) フリースタイルフットボーラー。Daichiまたの名をD.I.L(ディル)。サッカーの技術を中心に、パフォーマンスへと昇華したエンターテイメント、カルチャーのフリースタイルフットボールに中学1年生で出会い、4年後の高校生選手権で優勝を飾った。 その後も着々と国内外の大会で頭角を現し、2023年には「Outgraw」優勝、学生年代でチャンピオンとなった。日本、アジアでもtop16の成績をもち、現在も自身のフリースタイルフットボールを追求し続けている。 ikkyon(NDDL 2023準優勝) Millennium Collectionのリーダー、ブレイン。7歳からキャリアをスタートし、競技、パフォーマンス、バトル問わず国内数々のタイトルを獲得、9度の世界大会優勝実績を誇る。 2024年よりストリートカルチャーミックスパフォーマンスを極めるべくジャッジのRIKUも所属するF.B.D.を結成。ダブルダッチ界のみならず精力的に活動している。今回、IFBCに向けて関東学生最強クラスが集結。1日限りのSHOWCASEで会場をぶち上げる。 ■DJ・Sodai・KENTO ■MC・KOHEI(MASHDOG) ・Ryuki ■ショーケース・WASEDA BALLERS(早稲田大学)・SHAMGOD(慶應義塾大学) ・Pelusa(明治大学) ■観覧チケット料金2,500円 ■エントリー料金1年生 1,500円 ※学年・在籍年が上がるごとに+500円※観覧チケット、エントリー料金はイベント当日に受付にてお支払いいただきます TIME TABLE 13:30-14:00 受付(観覧・エントリー) 14:00-14:10オープニング 14:10-14:40オーディション 14:40-15:10 DJTIME 15:10-15:20 結果発表 15:20-15:50 best16 15:50-16:10 DJ TIME 16:10-16:20 ショーケース 16:20-16:40 best8 16:40-17:00 DJ TIME 17:00-17:15 ショーケース 17:15-17:35 best4 17:35-17:50 ジャッジショーケース 17:50-18:10 3位決定戦/決勝 18:10-18:30 表彰・写真撮影 18:30-IFBC終了›AFTER PARTY 過去の大会の様子 photograph by m_drop photograph by m_drop photograph by @chonmagebeam photograph by m_drop photograph by m_drop
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surf2月10日発売のサーフィンライフ2025年3月号、巻頭特集は「真冬のサーフスキル強化計画2025」2×グランドチャンプのウィメンズサーファー「川合美乃里」がサーフスケートでの陸トレを指南2025.02.122月10日発売のサーフィンライフ2025年3月号、巻頭特集は「真冬のサーフスキル強化計画2025」と題し、2×グランドチャンプのウィメンズサーファー「川合美乃里」がサーフスケートでの陸トレを指南。 この冬、大幅レベルアップ間違いなしの内容で必見だ。他にもプロサーファー&サーフ玄人が選んだ愛用ミッドレングスを拝見!和光大の“VIETNAM”サーフトリップ、サーファー特化型スキンケアのススメなど豊富なコンテンツで今号もお届けする。 春に差がつく! サーフスケートで陸トレから大幅改善!真冬のサーフスキル強化計画2025 波乗りは自然相手なので自分の都合には合わせてくれない。特に週末サーファーであれば休みの日に波がないなんてこともザラだ。 ノーサーフが続いてしまってもスキルアップすべく、今回は川合美乃里プロにサーフスケートを活用したトレーニングを教えてもらった。26頁に及ぶ内容でレベルアップ間違いなし! プロサーファー&サーフ玄人が選んだ愛用ミッドレングスを拝見! コンディションを選ぶことなく、いつだって〝ファン〞な波乗りを体感させてくれるミッドレングス。故にかつては〝ファンボード〞なんて呼ばれていたが、当然、サイズや形状、フィンセッティングによって乗り味もさまざま得意な波も変わってくる。 プロサーファー&サーフ玄人たちは、どんなミッドレングスに乗っているのだろうか。総勢25名のミッドレングスを紹介する。 和光大がベトナムでサーフトリップを敢行 いつ、どんな時でも、サーファーとして生きる。この言葉が大にはとてもしっくりくる。オーストラリアでサーフィンに明け暮れ帰国後はコンペシーンで活躍。 そんななかで、まだ見ぬ波を求めて世界一周を果たすなどさまざまな国でいろいろなものを経験し、見てきた彼が今回訪れたのはベトナム。 アジアの古き良き時代の名残が残るこの地で、何を見て何を感じたのか?そんなベトナムサーフトリップの軌跡を本誌が取材した。 “ヘアケア&ボディケアも”サーファー特化型スキンケアのススメ サーファーであれば、「冬でも紫外線対策をする」というのが共通認識ではあるけれど、紫外線だけでなく、潮による肌トラブルもマリンスポーツではつきもの。どこかに支障をきたしていませんか? ここでは、サーフィンをこよなく愛するモデル・美容家の諸橋幸太さんを招き、正しいスキンケアの方法、おすすめの美容アイテムをご紹介。 サーフラバーたちのリアルな“波乗りグッズを要チェック!SURF STYLE GEAR COLLECTION 常にサーフィンに向き合う人たちは、一体どんなサーフギアを使っているのか。異なるサーフポイントと各々が送るライフスタイル、当然のように趣味嗜好も違うのだから愛用するサーフギアも十人十色。 サーフィンに直接関わるものもあれば、フィーリング的なものまで、“サーフギア” の捉え方は人それぞれだけど、コレがリアルなサーフカタログだ。 脇田紗良(プロサーファー)/諸橋幸太(モデル・美容家)/大音凜太(プロサーファー)<他> 「サーフ業界に関わる制作会社社長のハナシ Vol.8」 / 「MasterThe Basics OfSurfing」 / 「SURFER’S CAR FILE」 / 「NEW SWELL〜乗っていきたい新潮流」 / 「SL PICKUP」などなど盛りだくさんの内容で皆さんのサーフィンライフを全力でサポートする。 SURFIN'LIFE(サーフィンライフ)2025年3月号Cover:川合美乃里 2月10日発売 1,200円
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others大阪初上陸!世界最高峰のアクションスポーツの国際競技会「X Games Osaka 2025」が6月20日〜22日にて京セラドーム大阪で開催決定!!2025.02.10アクションスポーツ界で最も注目される国際競技大会「X Games」が、ついに大阪にやってくる。2025年6月20日(金)〜22日(日)の3日間、世界中からスケートボードやBMX、Moto Xのトップアスリートたちが「京セラドーム大阪」に集結。 アクションスポーツファンが待ち望んだ瞬間がここに。 「X Games」は1995年に米国で誕生した今年で30周年を迎える歴史ある大会。アクションスポーツのアスリートにとってはまさに夢の舞台で、これまで世界13ヵ国で累計600万人以上の観客を魅了し、スポーツ専門チャンネルESPNを通じて世界192ヵ国・5億世帯に映像が配信されるなど、世界中から熱い注目を集め続けている。 X Games Osaka 2025ではスケートボード、BMX、Moto Xの3競技11種目をひとつの大会ですべて体感できる! X Games Ventura 2024のスケートボード バート|©Chris Tedesco / X Games 「X Games Osaka 2025」では3競技11種目を実施予定。オリンピック競技としても注目を集める「スケートボード・ストリート男女」「スケートボード・パーク男女」「BMXパーク男子」はもちろんのこと、さらに、スケートボード競技の中でも根強い人気と伝統を持つ「スケートボード バート男子」、 高度なバランス感覚で華麗な技を披露する「BMXフラットランド」、街中の障害物を模したコースを使って技を競う「BMXストリート」、そしてフリースタイルモトクロスバイクによる圧巻のトリックが繰り広げられる「Moto X」が実施される予定となっている。※6月20日は予選のため関係者招待日。 これだけの競技を、ひとつのイベントですべて目撃できるのは「X Games」ならでは。アクションスポーツの魅力が凝縮された3日間をお楽しみあれ。ここでしか味わえない興奮と感動をぜひ会場で体感してみてほしい! 大阪初上陸!大阪ならではの魅力が満載!関⻄万博とのシナジー効果で、大阪の魅力を国内外に発信。 大阪といえば、活気あふれる街並みや人々の温かさ、そして何といってもその食文化。たこ焼き、お好み焼き、串カツなど、日本が誇るストリートフードを堪能しながら「X Games」の熱気とともに大阪のグルメも満喫できる。 また、大阪城や道頓堀といった歴史と文化が息づく観光名所はもちろん、近年大規模な都市開発が進む梅田や難波エリアも必見。新たに生まれ変わった商業施設や観光スポットが集まり、見どころ満載の都市を訪れる絶好の機会だ。 さらに2025年は「大阪‧関⻄万博」が開催され、大阪が世界からの注目を浴びる年。このタイミングで開催される「X Games Osaka 2025」は大阪の魅力を国内外に発信し、スポーツと都市のエネルギーが融合した特別なイベントとなることだろう。 2025年、アクションスポーツの新たな歴史が大阪で刻まれる。「京セラドーム大阪」は大阪の中心部からアクセスも良く、世界レベルの競技を間近で体感できる最高の舞台。屋内会場だから天候の影響を受けることなく快適な環境で観戦可能。観客を巻き込む興奮のトリックやハイレベルなパフォーマンスに加え、「Xゲームズ」ならではの音楽ライブやフードフェス、アートイベントなど多彩なコンテンツが予定されている。スポーツ、カルチャー、都市の魅力が一体となったこのイベントに世界中のアクションスポーツファンが集結すること間違いなし。ぜひスポーツ観戦だけでは終わらない特別な体験をこの機会に大阪で! 出場アスリート、音楽ライブ、チケット情報などの詳細は、近日中に公開予定です。続報をお待ちください。 X Games Chiba 2024のBMXパーク|©Hikaru Funyu / X Games 吉村洋文(大阪府知事)のメッセージ 『世界最高峰のアクションスポーツの国際競技大会であるX Gamesを、⻄日本で初めて大阪で開催できることを大変嬉しく思います。世界のトップアスリートのパフォーマンスを間近で観ることができるこの機会に、その迫力を直接体感いただきたいと考えています。 大会期間中に開催されている大阪‧関⻄万博では、約160もの国の展示や食など世界を五感で感じられるほか、「大阪ヘルスケアパビリオン」では、25年後の「ミライの自分」との遭遇を体験できます。ぜひ万博という非日常空間でドキドキ‧ワクワクする楽しさを感じてください。X Games Osaka 2025、大阪‧関⻄万博へのご来場を心よりお待ちしております。』 ジェレミー‧ブルーム(X Games CEO)のメッセージ 『過去3年間の日本でのX Gamesは、アクションスポーツの国際的な需要の高まりを示す素晴らしい例となりました。世界のトップアスリートの中には日本出身の選手も多く、日本のファンはアスリートや競技に対して非常に強い情熱を持っています。今年6月、大阪‧関⻄万博の熱気とともにX Gamesを大阪で開催できることを心から楽しみにしています。このイベントを通じて、日本におけるアクションスポーツのさらなる発展を目指し、今後も取り組みを強化していきます。』 X Games California 2023のMoto Xベストトリック|©Dave Camara/X Games X Gamesとは? 1995年に米国で始まった「X Games」は、これまでに世界192ヶ国‧5億世帯への映像配信、世界13カ国で累計来場者600万人以上を熱狂させてきた世界最大のアクションスポーツの国際競技会。 夏季はスケートボード、BMX、Moto X。冬季はスキーとスノーボードのトップアスリートたちが活躍し、30年にわたってアクションスポーツのシーンで絶大なる影響を与え続けてきました。 開催概要 名 称(英 語): X Games Osaka 2025名 称(日本語): Xゲームズ大阪2025名 称(読み方): エックスゲームズ オオサカ ニセンニジュウゴ日程: 2025年6月20日(金)予選‧練習 2025年6月21日(土)決勝2025年6月22日(日)決勝 ※金曜は予選日のため(一部チケットを除き)関係者‧招待客‧取材媒体のみ入場予定。 ※一般入場は土曜と日曜の2日間を予定。会場:京セラドーム大阪(KYOCERA DOME OSAKA) 大阪府大阪市⻄区千代崎3丁目中2−1料金: チケット料金、座席等は大会オフィシャルサイトおよびSNSで近日お知らせします。主催: X Games Osaka 2025組織委員会主管: 大阪府、大阪市 実施競技(3競技‧11種目):男子スケートボード ストリート 女子スケートボード ストリート 男子スケートボード パーク 女子スケートボード パーク 男子スケートボード バート 男子スケートボード バート ベストトリック BMX ストリートBMX パークBMX パーク ベストトリックBMX フラットランドMoto X ベストトリック ※実施競技は変更になる可能性があります
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