“DAMN AM JAPAN presented by DC Shoes”世界最高峰へと続くスケートボードコンテストがついに日本に上陸!

2018.04.26

世界の最高峰のコンテスト「SLS(Street League Skateboarding)」にダイレクトにつながるアマチュア選手の世界戦『DAMN AM JAPAN』がDC Shoes Japanのサポートで開催決定!!

■「DAMN AM」とは?
スケートボードの本場アメリカ、フロリダ州タンパにある老舗スケートパーク&ショップ “SPoT TAMPA” が25年に渡り主催し、世界の人気プロライダー達がこぞって出場する「Tampa Pro」とトッププロへの登竜門的なコンテストの 「Tampa Am」。その「Tampa Am」への出場権を得ることができる世界規模のアマチュアコンテストがこの「DAMN AM」。全米5箇所、ブラジル、スペイン、オーストラリアで開催(2017年)されている。

池田大亮

■開催までの経緯
2014 年に国内有力選手をアメリカや世界で通用するスケーターにするべく、スケートハード株式会社の代表者、早川がアメリカの「DAMN AM」へ若いスケーターに挑戦させたのがきっかけ。
その後、多くの日本人選手たちがエントリーを続け着実に実力と成績を伸ばし、トップアマチュアコンテスト「Tampa Am」にも出場。
以後何度もの渡米からコンタクトを取るようになった “SPoT TAMPA” の創設者 Brian Schaefer と話をして『DAMN AM JAPAN』の構想が生まれた。その後調整を続け、2018年5月3日~5月5日の3日間、静岡県「東静岡アート&ヒロバ」にてコンテストを開催することが実現。
観戦は無料、エントリーはSPoT TAMPA のWEBサイト(Damnam.com)から受付け中。

DAMN AM

 

■スケートボードコンテストの現状
2020年東京オリンピック大会で新たに競技として採用されたスケートボード。現在、世界ではいくつかのフェデレーションによるコンテストがある中、レベルの高さ、注目度、賞金額、ステータス、全てに於いてシーンの中心的なのが SLS(Street League Skateboarding)。
全世界からトップレベルの選手が集まるこのコンテストに出るためには、SLS と Pro 契約しないと出場できない。全世界で数十名の選ばれた選手のみが出場できる SLS への道は非常に狭いが、国内の若手選手にとって道がない訳ではない。
アマチュア選手の世界戦「Tampa Am」の優勝者に加え、世界で開催される「DAMN AM」シリーズの年間チャンピオン、“Damn Am of the year” のスケーターには SLS の開幕オープン戦出場のチャンスがある。 ここで良い成績を出せば、晴れて SLS と Pro 契約となりシリーズ戦に出場することができる。
「Tampa Am」の優勝者、”DAMN AM of the year”のスケーターになるのは容易ではない。「Tampa Am」にはOpen予選(各DAMN AM)があり、世界中から集まったトップアマおよそ、150人の中から10人しか本予選に進むことができない。本予選では更にレベルの高い、120人以上の中から30人しかセミファイナルに進めず、ファイナルはさらに10人に絞られる。各地で開催される「DAMN AM」同様、『DAMN AM JAPAN』で優勝すると「Tampa Am」のセミファイナルへ、2位〜10位の選手は本予選から出場出来る。
これがどれほどのアドバンテージかは明らか。

池田大亮

(右:東京オリンピック有力候補 池田大亮 選手 昨年は惜しくもダムナムオブザイアー次点)

■開催概要
正式名称:DAMN AM JAPAN presented by DC Shoes(ダムナム ジャパン)
開催日時:2018年5月3日(木)・4日(金)・5日(土)各日タイムテーブルによる
開催場所:東静岡アート&ヒロバ スケートボードパーク(〒420-0814 静岡県静岡市葵区東静岡1丁目37)
観戦入場料:無料
共催:SKATE HARD inc.
協賛:DC Shoes JAPAN
MBM、SKIP FACTORY、クリスタルガイザー
協力:株式会社ハスコ、株式会社コスモ・コミュニケーションズ、H.L.N.A.、静岡市
後援:AJSA(一般社団法人 日本スケートボード協会)、JSF(一般社団法人 日本スケートボーディング連盟)
イベント内容:世界で注目されるアマチュア選手のスケートボードコンテスト

■会社概要
商号:スケートハード株式会社
住所:東京都足立区
代表:代表取締役 早川大輔
事業:スケートボード関連事業全般
概要:日本のシーンを世界レベルに引き上げ、選手たちのより多くのチャンスを作り出すことを通じて、スケートボードの普及、シーンに携わる人々の環境向上を目的に活動中。現在はSHRC「スケートハードライダーコーチング」という選手育成講習を東京近郊三会場にて定期開催中。

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