今や活躍の幅を世界に広げシーンを引っ張る BGIRL AMI。2018年のRed Bull BC One BGIRL World Finalでは優勝を果たし、初代の世界王者となった彼女は、国境を超えたアイコン的存在のブレイクダンサーである。そんな彼女が今回、ソニーのスマートフォンXperiaの魅力を発信する『Xperia Ambassadors』に就任。世界で戦う BGIRL AMIの最新機種・「Xperia 1 II」を通じたライフスタイルと、これまでのダンサーキャリア、そしてブレイキンにかける想いをインタビュー。
―ダンスを始めたキッカケ
AMI:私、姉がいるのですが、ブレイキンをやる前に他のジャンルをやっていて、お姉ちゃんについて行ったのがきっかけです。
ブレイキンに集中するようになったのは、ウインドミルという技があるんですけど、それを見た時に、「これやってみたい!」って思ったんです。
ブレイキンは他のジャンルとは違って、一つの技を出来るようになったり、習得することへの達成感が醍醐味だと思うんです。
―最初にブレイキンに触れた時期
AMI:小学5年生です。通っていたダンススクールにブレイキンのクラスもあって、ヒップホップのクラスがやっていない時に、体験で受けたのがきっかけです。
最初はただレッスンに行っていただけで、 KATSU1 (カツワン)さんが最初の先生なんですけど、そのレッスンに行って皆と喋るのが楽しくて、ブレイキンは遊びでやっているという感覚でした。
KATSU1 さんがオーストラリアに行く時があって、その時に、このままじゃダメかもと思って、 KATSU1 さんが日本に帰ってきた時に、進化した姿を見せなきゃいけないと思いました。
今自分は Good Foot Crew というチームに入っているんですけど、そのチームにも入るタイミングもその時で、最初はただの習い事だったことが、 KATSU1 さんがオーストラリアに行くというきっかけで、自分のモチベーションが変わりました。
― 尊敬しているダンサー
AMI:やっぱり KATSU1 さんですかね。最初から習っていて、いまでも尊敬しています。
―現在のブレイキンのシーンについて感じていること
AMI:始めた時はキッズで小学5年生くらいだったので、自分がシーンでは一番下だったんですよね。 BGIRL もこれほどいなかったので、今はキッズと BGIRL がすごく増えた印象です。
昔は男性ばかりのところでやっていたので、いい意味でも目立ったし。今だと BGIRL もたくさんいるので、それが変わったと思いますね。
―その変化はどう思いますか?
AMI:いいな、って思う反面、自分がラッキーだったなって思うこともあって。同い年がいるとお互い高め合えるので良いなと思うけど、私は小さい時に、男の人がたくさんいる中にいた小さい女の子だったので、今思うと大した技とかやっていなくても予選とか上がれることがあったんです。それでブレイキンを続けられていたこともあって、ちょっと甘やかされていましたね。
今の子はシビアで大変そうだな、って思う部分もあります。シビアだから今の子たちはレベルは高いです。でも自分はシビアな世界よりも、甘やかされてた方が合ってたなと思います(笑)。
―シーンの中で自分の役割
AMI:シーンで自分はこうありたい、とかは考えていないです。でも今は、 BGIRL の子が増えているし、AMIちゃんみたいになりたいです、AMIちゃんかっこいいです、とか言ってくれる子がいっぱいいて。
自分は楽しくやってきたタイプだから、その楽しさを伝えれたらって考えています。役割っていうほど固く考えていなくて、やりたいことをやっているという感じですね。今はシビアでやっている子も多いから、その分楽しさを伝えたい。
―バトルの時に意識すること
AMI:一番考えているのは、かっこよく、きれいにです。バトルの時は練習でやったことを出し切るだけなので、バトルの時に、よしかっこよくやろう、きれいにやろう、とかは考えてないんですけど、そのバトルに出る上で、練習中に考えているのは、かっこよくやること、きれいにやることを意識しています。
―目指すべきダンサー像
AMI:私の中で目指すべきダンサー像はないです。何かを目指しているとかは全くなくて、自分の目の前にあることに集中する。一番狙いたいタイトルを聞かれることがありますが、一番近くにある大会が、一番目指したいタイトルだから、どんどんそれをクリアしていくことです。
―自分にとってブレイキンとはなんですか?
AMI:楽しいことを教えてくれたものです。私にとってのブレイキンとは?って聞かれると難しんですけど、私ブレイキンやっていなかったら、年上の人とか、年下の人とか、世代を超えた人たちとこんなに絡むことないと思います。それこそ自分が中学生の時とか、担任の先生と同じくらいの歳の人と、一緒に練習していたり、対等にバトルしている訳じゃないですか。キッズの時は同世代に比べて圧倒的に年上の人と絡むことが多かったです。
そういう経験もブレイキンしていなかったらなかったし、他にも、例えば海外に行って、英語がまだ未熟だった時も、ブレイキンをやっているという共通点があるだけで、違う国のダンサーが友達になってくれたり、観光に連れていってくれました。そういう、楽しいことや自分がありがたいなって思うことに、ブレイキンをしていなかったら出会えていないと思っています。
Xperiaについて
―『Xperia Ambassadors』に就任すると聞いた時、どう思いましたか?
AMI:びっくりしました。私がダンスを始めてから、今までブレイクダンスシーンでは、Red Bullさんをはじめとした、ストリートやアクションスポーツの印象が強い企業や、ブランドのサポートがメインで、他のジャンルの企業さんが応援してくれることがあまりなかったんです。
今回、XperiaがBBOY、BGIRLをアンバサダーにして頂いて、シーンの応援をしてくれることに、びっくりしました。そして、自分も家族も使っていたブランドなので、すごい!って思いましたね。
―どんなイメージでしたか?
AMI:ずっと使っていたんですよ。小さいやつを使っていて。私が最初ガラケーからスマホに変えたのがXperiaだったので、印象でいうとタブレットに変わった印象になってしまうんですけど。画面タッチ出来てすごいという印象ですね。
―初めてのスマホでXperiaを選んだ理由は?
AMI:家族みんながXperiaにしていて、自分もXperiaにしました。小さいものが好きで、その時、Xperiaに小さくてかわいいモデルがあったんです。デザインが良かったのと、家族がみんなXperiaにしたっていうのがきっかけで選びました。
―どのようなシチュエーションで撮影しますか?
AMI:練習するときはもちろん、例えばパワームーブをして、もしかしたら奇跡的に成功するかもっていうのを撮影しておいたりってこともあれば、フットワークのフォーム確認で撮影することもあります。
自分の練習のテンションが上がらない時に、カメラを置いておくとテンションが上がるから、その為に撮る時もあるし、なんかもう練習の時は常に使ってます。常にいろんなところにおいて、ちょっと別のアングルから撮ってみたりとか。普段バトルの時だと見ないアングルで、上の位置に置いたりとか、下に置いてみたりとか、いろんな風に撮っています。
―使用して、便利だと思った機能を教えてください。
AMI:Xperiaを使っていて思ったのは、「Cinematography Pro(シネマトグラフィープロ)」です。普段は普通のカメラで撮っているんですけど、かっこいい映像撮りたいなと思って、「Cinematography Pro」で撮影したことがあって、広角にして撮ったんですけど、めちゃくちゃかっこいいビデオが撮れました。
まだ使いこなせているわけではないんですけど、色々な種類のカメラがあるのが、好きなポイントですね。
―動画撮影以外で、ブレイキンをする際に使っている機能はありますか?
AMI:「マルチウインドウ」です。最近、体幹とか筋トレする際、回数じゃなくて分数とか秒数でやることが多く、「マルチウインドウ」で画面の上半分でタイマーを表示し、もう半分で音楽のアプリを表示します。
普通にフル画面だと、曲を飛ばしたい時にいちいち戻らないといけないんですけど、これにしておくと好きな曲まで、体幹や筋トレをした状態で変えられるので、すごく好きです。
誰かのやっている筋トレをYouTubeで見ながらやる時もあって、その場合、半分でタイマー、半分で動画を映してやっていたりします。筋トレとかによく使っています。わざわざ画面で戻らなくて良いのがすごく楽です。
―「Xperia 1 II」を始めて手に取った時の印象
AMI:第一印象は大きいなって思いました。女性って手が大きくないし、自分も大きい方ではないんですけど、大丈夫かなって思ったけど、持ってみたらスリムですごく持ちやすかったです。あと、大画面だし、練習とかで踊ってても見やすいし、映画なども見やすいです。
―今日の撮影で「Photography Pro(フォトグラフィープロ)」を使用していましたが、写真をみていかがでした?
AMI:すごくびっくりしました、画質きれいだし、細かいし。連写とかでも、パシャパシャパシャっていうんじゃなくて、ほんと動画みたいに撮ってあって。さっきも撮影時に話したんですけど、逆に連写で撮影した方が技とか見やすいんじゃないかって思っちゃうくらい、すごくきれいだったので、これから特に使っていきたいって思いました。
―連写機能はブレイキンのシーンでどんな活用方法があると思いますか?
AMI:ブレイキンをやっている人って、イベント会場以外でも撮影することがあって、例えば遠征に行ったときとかに、観光地で BBOYっぽいポーズとか、フリーズしたりして撮るんですけど、そういう時に絶対使いたいなって思いました。普通のカメラだと、観光地の人がいる中、何回も同じフリーズやるんですけど、これだとミスなく良い瞬間を抑えられると思うので、そういう時に良いんじゃないかなって思いました。
―オートフォーカス機能で撮影時に撮られていてどうでしたか?
AMI:カメラマンさんが合わせているのを見ました。まだ完全には分かっていないんですけど、見た目がすごくはっきりして、画質が良かったです。
―「Xperia 1 II」はイヤフォンジャックがついていますが、どう思いますか?
AMI:私はすごくありがたいですね。ワイヤレスイヤフォンも良いんですけど、結構充電し忘れてしまったりとか、途中で充電が切れてしまうことがあるので、イヤフォンジャックあれば確実なので、私はあった方が良いって思っています。
―普段ブレイキンをしている時以外、どんな音楽を聴きますか?
AMI:私はもう完全に邦楽ですね。好きなアーティストはそんなにいないんですけど、その時にはまっているアーティストをずっと聴いています。
ダンスの曲聴いているってよりも、日本の歌詞とか分かる曲をゆったり聴いている方が多いです。
―「Xperia 1 II」をどのようにシーンに広げていきたいですか?
AMI:ブレイキンの人たちに関わらずで一個おすすめを上げるのであれば、圧倒的な持ちやすさ。女性寄りの意見になってしまいますが、小柄な人でも、画面が大きくて見やすいのに、すごく持ちやすいサイズです。
滑りにくいし、ほんとに持ちやすいので、おすすめしたいのと、あとはマルチウインドウです。動画見ながらマップとか出来るのもすごい良いなって最初思ったんですけど、私が一番使っているのはタイマー。練習とか筋トレとかをする人にとって、タイマーと他の何か別なことが出来るってすごい良いから。タイマーしながら出来るよっていうのをお勧めしたいです。
私、カメラの色味もすごい好きで、野外で動画を撮った時にすごくきれいに映るんです。動画の画質がきれいなのって、後で見返した時にテンション上がって、ポストしたくもなるから練習もやる気が出ます。
画質の良さも色合いも、発色も好きなポイントなので、おすすめ出来るなと思います。
あと、「Photography Pro」を使ったら違う撮り方が出来るし、同じ場所でもアプリを使うと、全然違う写真や映像になるので、その両方が味わえたり、一台でいろんな撮り方が出来る、というのもすごい良いと思います。
あともう一個、自撮りとかする時に他のアプリを使わなくても、お顔を小さくしたり、目を大きくしたり出来るんですよ。最初撮った時にびっくりしました。 BGIRL とかキッズの子とかそういうの大好きだし、それはめちゃくちゃおすすめポイントですね。
今後の活動について
―ここ数年で活動の幅が世界に広がり、成長を感じていること
AMI:もちろん新しい技を習得したりとか、それもブレイキンの好きなところなんですけど、ブレイキンを通してどこかに行ったりすることがすごい好きで、その地域で観光したりとか、おいしいものを食べたりとか、それも一つのモチベーションになっています。世界が広がっていて、自分に来るチャンスと機会もありがたいし、広がると楽しみも増えるから、やる気も出てきますね。
―BGIRLのアイコンとして注目される上で意識していること
AMI:注目されている、ということは普段から考えていなくて、本当に自分がやりたいこと、やるべきことをやっています。ただAMIちゃん、AMIちゃんって言ってくれる子がいるので、自分の発言と行動に責任を持たつようにしています。
シチュエーションによって考えは変わると思っていますが、発言してしまったことって変えられないので、ダンスだけでなく、SNSやインタビューなど質問された時の答えは、適当なことを言わないように気をつけています。自分の言葉に責任があると思っています。
―ブレイキン以外で極めたいことはありますか?
AMI:やってみたいことは沢山あるけど、ブレイキンにドはまりしているので、それと同じくらいやってみたいことは今はあまりないです。ただ、ブレイキンだけになってしまうとダメなタイプなので、他のやりたいことを見つけたいなって思って、逆に今はいろんなことに挑戦している方が多いかもしれないです。楽しそうなことに挑戦しています。
Xperiaアンバサダー AMIのブレイキンパフォーマンスムービー
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skateCARIUMA(カリウマ)とは?2024.05.17「CARIUMA(カリウマ)」は、あなたのために、そして地球に優しいシューズを作ります。 サーフィンとスケートボードは私たちのアイデンティティの重要な一部であり、私たちのスケートチームとサーフチームは、より良い世界を創造することにコミットするアスリートの集合体です。 私たちはこれまでに250万本以上の木を植えてきました。私たちの活動に参加しませんか。 https://youtu.be/9UmLRrcRXjk CARIUMA(カリウマ)とは? ブラジルをルーツに2018年にスタートした「CARIUMA」は地球環境に配慮した素材など様々な『サステナブル』をコンセプトに掲げるスニーカー、アパレル、アクセサリーを継承するブランドです 。スケートボード、サーフィンなどのカルチャーに刺激された我々のスニーカーは耐久性、究極の快適性、可能な限り最高のグリップ力のために設計され時代を超越したシルエットを纏っています。 地球を育むことは、「CARIUMA」にとって非常に大切な目的です。そのため、私たちは、絶滅の危機に瀕している熱帯雨林が生息する創設者の故郷であるブラジルで独自の森林再生プログラムを開始することにしました。サステナブルなスニーカーを一足購入するごとに、ブラジルの熱帯雨林に2本の木を植えて、これらの自然生息地の回復と保全に直接貢献しています。 Our incredible skate team: Luan Oliveira, Gustavo Ribeiro, Le'andre Sanders, Roos Zwetsloot, Kelvin Hoefler and more. Our Surf team: Gerry Lopez, Kelia Moniz, Filipe Toledo, Italo Ferreira, Laura Enever and more.
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cultureこの秋「X Games Chiba 2024」が開催決定!パリの熱狂そのままに世界のトップ選手たちが千葉へ集合。2024.05.15世界最高峰のアクションスポーツ国際競技会「X Games」が、今年も千葉市にやってくる。 今年は屋内会場である「幕張メッセ」に場所を変えて、9月20日(金)〜22日(日)の3日間に渡って開催。スケートボード、BMX、Moto X(*フリースタイルモトクロス競技)の人気競技で熱い戦いを繰り広げる。 「X Games」はスケートボードやBMX、フリースタイルモトクロスのアスリートにとって夢の舞台。本大会への出場は招待制(インビテーショナル)となっており、アスリートの持つテクニックだけではなく、ライフスタイルやファッションなど個性も重要視され、人種や国籍による出場枠の制限は設けられていない。 カッコイイ奴は誰だ!? 本当の意味でのナンバーワンを決める大会 小野寺吟雲のライディング ©Yoshida Yoshio / X Games 「X Games」はスケートボードやBMX、フリースタイルモトクロスを代表する、世界トップクラスのアスリートが一挙集結する世界最高峰の大会。 また本大会でメダルを掴むには、得点争いだけではなく、自分のトリックでいかに観客を沸かすことができたか、また自分だけのオリジナリティを披露できたかなど選手たちのスタイルがより重要となる。 この夏にパリで行われる世界最大のスポーツの祭典に向けて、スポーツ界全体が高い関心を集める中、昨年はスケートボード‧ストリートの世界選手権が日本で初めて開催されるなど、アクションスポーツ界もますます盛り上がりを見せている。 今回もスケートボードやBMXの世界トップアスリートが披露する息をのむようなトリック、モトクロスバイクが宙を舞うMoto Xの豪快なパフォーマンスに、会場は熱狂に包まれることは間違いない。 スポーツ観戦のほか、充実の飲食、グッズ、音楽など、 家族や友人と1日中楽しめるフェスティバルのような盛り上がり! 今年も競技観戦だけではなく、地元千葉の食材やさまざまな飲食店によるフードエリアや グッズショップ、音楽、アート、ファッションなど、スポーツとカルチャーの融合したフェスティバルとして楽しめるイベントづくりがなされている。 アクションスポーツの迫力と興奮、感動の瞬間を、ぜひ会場で体感して欲しい。観戦チケットや出場選手については近日中に発表されるとのことだ。 <前回イベントでの来場者の声> ・間近でジャンプしたり、回転しているのが観られるので迫力がすごい!・たくさん食べ物があって、競技以外にも家族で楽しめた!・BMXくるくるハンドルを回すの楽しそう!やってみたい!!・憧れの選手とグータッチしてもらえて感激! 2024年の千葉市開催に向けて市⻑メッセージ:神谷俊一 千葉市⻑ 右から神谷市長、中島市議、ブラッド・フローリアン ©Jason Halayko / X Games アクションスポーツと音楽‧ストリートカルチャーの国際競技会「X Games Chiba 2024」 の開催を皆様にお知らせできますこと、大変うれしく思います。 昨年は、男子スケートボードストリートで小野寺吟雲選手が大会史上最年少で優勝を果たしたほか、全選手の3割を超える選手がティーンエイジャーであるなど、若い世代の大きな可能性を肌で感じる印象的な大会でした。また、スケートボード界のレジェンドであるトニー‧ホーク選手が出場するなど、国内外に大きな話題を提供した大会となりました。 今年は、スケートボード、BMXが正式競技として行われるパリオリンピック直後の開催となることから、アクションスポーツに親しんでこられた方だけではなく、オリンピックを通して新たにアクションスポーツのファンとなった方など、これまで以上に多くの皆様が、この「 X Games Chiba 2024」に熱い視線を送り、千葉市を訪れていただけるのではないかと大い に期待しています。 さらに3回目の開催となる今年は、天候の影響を受けずに、より多くの皆様が世界のトップアスリートが繰り出す技を直接目にし、体感し、楽しんでいただけるよう、会場を幕張メッセに移しました。 千葉市は、国際的イベントや国内有数の音楽フェスを始めとしたエンタテインメントの発信地として、また「X Games Chiba 2024」のホストシティとして、一人でも多くの皆様にこの国際競技会を楽しんでいただけますよう最大限のサポートを行って参ります。 最後に、本大会の開催にご尽力いただきました皆様に心から感謝申し上げます。それではアクションスポーツの新たなレガシーとなる「幕張メッセ」でお会いしましょう!皆様のご来場を心よりお待ちしております。 X Gamesとは? 1995年に米国で始まった「X Games」は、これまでに世界192ヶ国‧5億世帯への映像配信、世界13カ国で累計来場者600万人以上を熱狂させてきた世界最大のアクションスポーツの国際競技会。 夏季はスケートボード、BMX、Moto X。冬季はスキーとスノーボードのトップアスリートたちが活躍し、25年以上もアクションスポーツのシーンで絶大なる影響を与え続けてきた。 本大会の出場は招待制(インビテーショナル)で、アスリートの持つ技術だけではなくライフスタイルまで含めて、選ばれし者だけが出場できる大会。 国内開催の「X Games Chiba」では2022年に3日間で約4万人、2023年には2日間(雨天により1日中止)で約3万人を動員している。 開催概要 名称(英語): X Games Chiba 2024名称(日本語): Xゲームズ千葉2024名称(読み方): エックスゲームズ チバ ニセンニジュウヨン日程: 2024年9月20日(金)、21日(土)、22日(日) ※金曜は予選日のため関係者‧招待客‧取材媒体のみ入場予定 ※一般入場は土曜と日曜の2日間を予定会場: 幕張メッセ(Makuhari Messe)住所: 千葉市美浜区中瀬2-1実施競技: スケートボード、BMX、Moto X ※実施競技は変更になる可能性があります。料金: 近日発表主催: X Games Japan組織委員会主管: 千葉市協力: X Games Japan 千葉後援会
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othersGoProのプロフェッショナルアスリートチームに 若い「明日のスター」8名が加入!カリフォルニア州サンマテオ、2024年4月23日 GoPro は、GoProのプロアスリートチームに8名の若いアスリートが加わったことを発表した。この8名の中には、日本の若いアスリートも含まれている。9歳から17歳までのアスリートは、GoProのGrom Quest Challengeという、次世代のトップ・アクション・スポーツ・アスリートを発掘する企画で、GoProで撮影した動画投稿をして選ばれた8名だ。 Grom Questの参加者は、それぞれのスポーツで最高のパフォーマンス映像を提出した。提出はGoProのQuikアプリを通じて行われ、GoProカメラで撮影されたものである。Grom Quest Challengeは現在進行中で、17歳以下の世界中のアスリートを対象としている。 新たに契約した8名のアスリートには、GoProから金銭と機材のスポンサーシップが提供され、プロとしてのキャリアアップに役立つほか、GoProのソーシャル・チャンネルで紹介され、個人ブランドの成長に貢献する。また、GoProの世界クラスの既存プロアスリートと会い、学ぶ機会も与えられる。 ■GoPro グローバルマーケティングおよびコミュニケーション担当副社長 Rick Loughery(リック・ロックリー)からのコメント「GoProは、今日の若いアクションスポーツのトップアスリートがプロになるという夢を実現するために、支援することを約束します。Grom Quest Challengeを通じて、我々は世界で最も印象的な若いアスリートを特定しました。我々は、彼らの目標達成を支援し、彼らの才能を世界に紹介することに興奮しています。」 今回GoProのエリートチームと新たに契約したメンバー8名は水中からコンクリート上まで、さまざまなフィールドで活躍している。 ▪️河上恵蒔:スケートボード | 9歳 | 日本河上恵蒔 (かわかみ えま) は、2023年の日本スケートボーディング協会バーチカルコンテスト兼WINGRAM CUP 2023バーチカルシリーズVol. 1で優勝したほか、「バックサイド540」という技を1分間に8回決めてギネス記録を樹立した。 河上恵蒔 ▪️ネッド・ハート:サーフィン | 17歳 |オーストラリアネッドは、2023年のヤングガンビッグウェーブアワードやTracks Magazineの「Wave of 2023」アワードの受賞実績を誇るサーファーで、2023年はオーストラリアンサーフィンアワードで何度もファイナリストに残った。 ネッド・ハート ▪️コナー・スティット:BMX | 13歳 | 米国コナーは、自転車でトリプルバックフリップを決め、世界最年少記録を記録した。 コナー・スティット ▪️デューク・ウッドマン:フリーライドスキー| 12歳 | 米国デュークは、Atomicの北米ジュニアフリーライドチームの最年少メンバーであり、初参戦の国際フリースキーヤー・スノーボーダー協会 (IFSA) フリーライドシーズンのレギュラーシーズンイベントでは負けなしの4戦全勝を果たした。 デューク・ウッドマン ▪️ゾーイ・キャロル:ウェイクボード | 12歳 | 米国ゾーイは、10~13歳女子の部で2022年世界ウェイク協会ナショナルチャンピオンに輝いており、現在はジュニアプロディビジョンに参戦している。 ゾーイ・キャロル ▪️アクセル・ドミンゲス:サーフィン | 16歳 | フランスアクセルは、ヨーロッパ選手権で4位に入ったほか、現在はISA世界ジュニアサーフィン選手権で17位になった。 アクセル・ドミンゲス ▪️フィンリー・デイヴィス:マウンテンバイク | 15歳 | 英国フィンリーは、2023年のバイクパークウェールズ + Red Bullヴァンタジャムで優勝した。 フィンリー・デイヴィス ▪️ジェイディン・スマート:モトクロス|10歳 | 米国ジェイディンは、ロレッタ・リンのアマチュアモトクロスでナショナルチャンピオンに3度輝いたエリートライダー。 ジェイディン・スマート
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othersいよいよ来週に迫る。パリオリンピックへの切符をかけた「オリンピック予選シリーズ 上海大会」の日本人出場選手と大会全日程を紹介2024.05.07近年大注目のアーバンスポーツである「スケートボード」、「スポーツクライミング」、「BMXフリースタイル」、「ブレイキン」の4競技において、パリオリンピック2024最終予選に位置付けられている「オリンピック予選シリーズ (OQS)」が中華人民共和国・上海にて2024年5月16日(木)~5月19日(日)の4日間にわたって開催される。 各競技においてこれまで約2年間の中でオリンピック予選が続いてきたが、最後の予選大会として開催される本シリーズは2大会で構成されており、今回の上海大会と来月6月に開催されるブダペスト大会の結果から、各競技それぞれの選考基準の下でパリオリンピック代表選手が決まる。 そのため出場枠の獲得を目指して予選大会を戦ってきた選手たちにとっては非常に重要な2戦となり、競技によってはこの2大会で今までの予選大会の結果を覆し、パリオリンピック代表に返り咲くチャンスもあることから、本当の意味でパリオリンピック出場をかけた大会になるであろう。 今回はそんな大注目の一戦にて世界の強豪たちを相手にパリオリンピック出場枠を奪取すべく、各競技から世界トップレベルの日本人選手たちが出場する。パリオリンピック本戦に劣らない世界最高峰の戦いが繰り広げられることは間違いない。最後のパリオリンピック予選大会であるこの戦いを見逃すな。 以下は今大会に出場する日本人選手たちと、今大会の全日程について紹介。 各競技日本人出場選手 スケートボード ・男子ストリート:白井空良、根附海龍、小野寺吟雲、堀米雄斗、佐々木音憧、青木勇貴斗 ・女子ストリート:西矢椛、織田夢海、赤間凛音、中山楓奈、吉沢恋、伊藤美優 ・男子パーク:永原悠路 ・女子パーク:開心那、草木ひなの、四十住さくら、長谷川瑞穂、菅原芽依、中村貴咲 スポーツクライミング ・女子ボルダー&リード:野中生萌、伊藤ふたば、久米乃ノ華、中川瑠・男子スピード:安川潤、大政涼・女子スピード:竹内亜衣、河上史佳、林かりん、林奈津美 BMXフリースタイル ・男子パーク:中村輪夢、溝垣丈司・女子パーク:内藤寧々 ブレイキン ・Bboy:Issin (菱川一心)、Hiro10 (大能寛飛)・Bgirl:Ayumi (福島あゆみ)、Ami (湯浅亜実)、Riko (津波古梨心) 大会スケジュール:現地時間 (日本時間は+1時間) スケートボード -5月16日(木) 10:00~ スケートボード女子パーク 予選12:30~ スケートボード男子ストリート 予選-5月17日(金) 10:00~ スケートボード男子パーク 予選12:30~ スケートボード女子ストリート 予選 -5月18日(土) 10:00~ スケートボード女子パーク 準決勝12:15~ スケートボード男子ストリート 準決勝16:40~ スケートボード男子パーク 準決勝18:00~ スケートボード女子ストリート 準決勝-5月19日(日) 10:00~ スケートボード女子パーク 決勝11:45~ スケートボード男子ストリート 決勝15:00~ スケートボード男子パーク 決勝16:30~ スケートボード女子ストリート 決勝 スポーツクライミング -5月16日(木) 10:30~ スポーツクライミング男子ボルダー&リード ボルダー予選10:30~ スポーツクライミング女子ボルダー&リード ボルダー予選 -5月17日(金) 10:00~ スポーツクライミング男子ボルダー&リード リード予選10:00~ スポーツクライミング女子ボルダー&リード リード予選16:50~ スポーツクライミング女子スピード 予選17:40~ スポーツクライミング男子スピード 予選 -5月18日(土) 9:30~ スポーツクライミング男子ボルダー&リード ボルダー準決勝9:30~ スポーツクライミング女子ボルダー&リード ボルダー準決勝13:30~ スポーツクライミング男子ボルダー&リード リード準決勝13:30~ スポーツクライミング女子ボルダー&リード リード準決勝17:00~ スポーツクライミング女子スピード 1回戦17:15~ スポーツクライミング男子スピード 1回戦17:30~ スポーツクライミング女子スピード 準々決勝17:40~ スポーツクライミング男子スピード 準々決勝17:50~ スポーツクライミング女子スピード 準決勝17:55~ スポーツクライミング男子スピード 準決勝18:00~ スポーツクライミング女子スピード 決勝18:05~ スポーツクライミング男子スピード 決勝 -5月19日(日) 10:00~ スポーツクライミング男子ボルダー&リード ボルダー決勝12:05~ スポーツクライミング男子ボルダー&リード リード決勝15:25~ スポーツクライミング女子ボルダー&リード ボルダー決勝17:30~ スポーツクライミング女子ボルダー&リード リード決勝 BMXフリースタイル -5月17日(金) 10:00~ BMXフリースタイル女子パーク 予選15:00~ BMXフリースタイル男子パーク 予選-5月18日(土) 10:00~ BMXフリースタイル女子パーク 決勝15:00~ BMXフリースタイル男子パーク 決勝 ブレイキン -5月18日(土) 15:15~ ブレイキンBboy 1次予選 (プレセレクション)15:15~ ブレイキンBgirl 1次予選 (プレセレクション)19:00~ ブレイキンBgirl 2次予選 (プレクオリファイヤー)20:15~ ブレイキンBboy 2次予選 (プレクオリファイヤー) -5月19日(日) 10:00~ ブレイキンBgirl ラウンドロビン (グループステージ)13:45~ ブレイキンBboy ラウンドロビン (グループステージ) 17:30~ ブレイキンBgirl 準々決勝18:00~ ブレイキンBboy 準々決勝18:30~ ブレイキンBgirl 準決勝18:45~ ブレイキンBboy 準決勝19:00~ ブレイキンBgirl 決勝19:15~ ブレイキンBboy 決勝 手に汗握る一戦はオリンピックチャンネルで視聴可能 オリンピック予選シリーズ (OQS) 上海大会の戦いの模様はOlympics.comのオリンピックチャンネルで配信が予定されている。また最新情報も同ウェブサイトからチェックできる。なおパリオリンピック公式アプリをダウンロードすると随時最新情報を気軽にチェックできるためオススメだ。