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【泉ひかり × Xperia 特別インタビュー】アンバサダーに就任した 泉ひかりのパルクール哲学とその素顔

2020.08.04

2019年FIGパルクールワールドカップで日本人初2大会連続優勝という快挙。女子世界ランキング1位、過去にKUNOICHIへの出演経験を持つ泉ひかりソニーのスマートフォン・Xperiaの魅力を発信する「Xperia Ambassadors」に就任!
FINEPLAY編集部が「Xperia Ambassadors」に就任した泉ひかりへインタビュー。泉ひかりの目指すトレーサー像や女性パルクールシーンのこれから、最新機種・「Xperia 1 II」を活用したライフスタイルに至るまで、泉ひかりの素顔に迫る。

写真提供:株式会社ジャパンエフエムネットワーク/ 18歳頃、愛知県名古屋市にて

—パルクールを始めたキッカケ

泉ひかり:パルクールを始めたキッカケは、高校1年生の時に見たテレビCMです。その内容はメガネをかけている男の人が、どんなアクロバットな動きをしてもメガネが落ちないというものだったのですが、出演していた男の人のアクロバットな動きに衝撃を受けました。それからしばらく経って、撮影の裏側の動画を動画共有サイトで見る機会があり、そのCMがワイヤーやマットレス、CGを使わずに撮影されていることを知ってさらに驚きました。
CMに出演していた男の人がパルクールアスリートであることを知り「私もやってみたい」と思い、高校2年生の始めに決意して実際にパルクールを始めました。


―尊敬しているトレーサー

泉ひかり:私が尊敬しているトレーサーはアメリカのルーシー・ロンバーグです。
私がパルクールを始めた頃から第一線で活躍している女性トレーサーで、現在は40歳くらいです。パルクールを仕事にすることがあまりない時代から、トレーサーとして精力的に活動をしており、私も彼女のように第一線で活躍し続けたいと思っています。

Xperia × 泉ひかり
「Xperia 1 II」で撮影

―現在の女子パルクールのシーンについて

泉ひかり:私がパルクールを始めた頃はパルクールは「男の子のスポーツ」だと思っている人もいました。しかし今ではいろいろな方のパルクールを広める活動や映像、情報のおかげもあり、パルクールは「性別、年齢に関係なく始めることができるもの」だと認識されるようになってきているので嬉しいです。

Xperia × 泉ひかり
「Xperia 1 II」で撮影

―女子パルクールシーンに対して意識している役割

泉ひかり:男性と女性で筋力の差や体格の差があるため、技の習得までに要する時間や始めから挑戦できるレベルにも差があります。しかしそれはパルクールを極める上で重要なことではありません。なぜならパルクールは男女関係なく、人それぞれ極め方が異なるからです。

だからこそ、「私には難しいかも」と思って一歩踏み出すことを諦めないでほしいんです。
私はもともとカメラの前に立つことが苦手だったのですが、以前出演したWebのCMをキッカケに練習会に参加してくれるようになった子のおかげで、誰かが一歩踏み出すキッカケになることができると気づきました。
そこからパルクールの「誰でもできる、わかりやすいイメージ」を示したいと思うようになり、今でもそう思ってメディアでの活動を続けています。

Xperia × 泉ひかり
「Xperia 1 II」で撮影

―大会で自分が意識していること

泉ひかり:大会では勝ち負けや自分の順位にはこだわらずに大会の環境に合わせて、けがをしないように普段できる動きを中心に組みながらも全力が出せるように意識しています。

―目指すトレーサー像

泉ひかり:もともとは趣味として始めたパルクールなので、アスリートやパフォーマーとして活動しつつも、自分の中での「パルクールが好き」だという気持ちをなくさないように意識しています。
私自身がメディアで「パルクールは何歳からでも、誰でもできる」と言い続けているように、私も歳をとっておばあちゃんになってもパルクールを続けていたいと思っています。

また、私の理想のパルクールはどんな障害物があっても、スムーズに滑らかに走り抜け、乗り越えていけるような疾走感のあるパルクールです。
自分の好きなフローの精度、環境に応じた判断能力を高めていくことで、どんな環境でも滑らかにつなげて動けるようになりたいです。

Xperia × 泉ひかり
「Xperia 1 II」で撮影

―自身にとってパルクールとは?

泉ひかり:私にとってパルクールはライフスタイルであり、自分の人生を表すもの。何歳になってもずっと続けていくものだと思っています。

Xperiaについて

―トレーサーにとってスマートフォンで便利な機能は?

泉ひかり:パルクールは映像を撮ることが非常に多いです。SNSへの投稿や、練習の振り返りなどによく利用しており、トレーサーにとってスマートフォンはなくてはならないものです。
「Xperia 1 II」はカメラの性能が良いと聞いていたので、どんな映像が撮れるのかワクワクしています。

Xperia × 泉ひかり
「Xperia 1 II」で撮影

—「Xperia 1 II」の第一印象

泉ひかり:Xperia 5から使っているのですが、「Xperia 1 II」はXperia 5に比べて持ちやすくなったと思いました。Xperia 5は丸みを帯びたフォルムでしたが、「Xperia 1 II」は角ばっていてスタイリッシュなイメージでした。
画面サイズが大きくなっていることも動画が見やすくなって嬉しいです。

Xperia × 泉ひかり
「Xperia 1 II」で撮影

—「Xperia 1 II」を実際使ってみてどう思いましたか?

泉ひかり:マルチウィンドウ」をよく利用しています。パルクールの動画を見ながらSNSの更新ができたりするので便利だと思います。
映画もワイドに見ることができて、音質も良いのでスマートフォンで見ているとは思えないくらいに迫力がすごいです。映画に没入できるので「Xperia 1 II」で映画を見ることが多くなりました。

また、ゲームが好きなので画面が大きくなって操作もしやくなっていることが一番嬉しいポイントです。グラフィックも奇麗ですし、ゲームにハマりすぎて危機感を覚えるくらいに楽しいです。

—「Xperia 1 II」のカメラ機能について感じたことはありますか?

泉ひかり:パルクールの動きを撮ってもらったのですが、1秒20コマの連写がすごいと思いました。写真と写真の合間の「本当はここが欲しい」というポイントがバッチリ撮れているのでパルクールのような激しい動きを撮影するにはもってこいだと思いますし、画質も奇麗で一眼レフのような画像にスマートフォン1台で仕上がるのはすごいと思います。

Xperia × 泉ひかり
「Xperia 1 II」で撮影

Cinematography Pro(シネマトグラフィープロ)」では色味や光の調整をしながら動画を撮影することができ、レンズの切り替えや調整、フォーカスを自在に操ることもできるので、別のカメラを用意しなくても映像作品が作ることができる魅力的な機能です。「Photography Pro(フォトグラフィープロ)」を使うのもこれから楽しみです。
写真を撮られることも、撮ることも多いので、「Xperia 1 II」のカメラ機能は周りのトレーサーはもちろん、多くの人にオススメしたい機能ですね。

Xperia × 泉ひかり
「Xperia 1 II」で撮影

今後について

—世界で戦うことでの自分の成長

泉ひかり:近年は大会が増えてきたことによって、新しい環境で新しい自分を見つけることができたり、新しいことに挑戦することができるタイミングが増えてきました。
その中でさまざまな場面に対応する力であったり、その都度目標を明確にしていく力は成長していると思います。
しかし、私自身のパルクールはまだ発展途上なのでまだまだうまくなると思っています。理想の動きに向かって練習し続けて、いろんな人と楽しみながら私自身のパルクールを極めていきたいです。

それから、パルクール以外ではアウトドアを極めていきたいですね。親がキャンプ好きということもあり、夏は川や海、冬は雪山に連れて行ってくれていました。こういうことを考えていても、結局パルクールに戻ってきてしまうのですが、自然の中でどのように環境に適応していくかを考えたいです。

Xperia × 泉ひかり
「Xperia 1 II」で撮影

Xperiaアンバサダー 泉ひかりのパルクールパフォーマンスムービー

Xperia 1 II
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