2024年11月1日(金)、2日(土)、3日(日)の3日間、東京豊洲PITにて、世界最高峰のビートボックス大会『Grand Beatbox Battle 2024 TOKYO』(通称:GBB24 TOKYO)が開催された。2年連続の東京開催となった本大会は世界各国から集まった猛者たちと、国内予選「BEATCITY JAPAN 2024」チャンピオンやオンラインバトルで勝ち上がったクルーやタッグなどの参戦により、会場は重厚なビートと熱気で包まれ、観客を魅了。
観覧チケットが完売した3日間のイベントには、会場での観客動員数と生配信の視聴者数を合わせ、約40万人が熱狂。SOLO部門、 TAG-TEAM部門、LOOPSTATION部門、CREW部門、PRODUCER部門の5つの部門で世界一を決する熱いトーナメントバトルが繰り広げられた。3日目には各部門の決勝戦が実施され、数ある強豪の中で音楽性・テクニック・ビートのぶつかり合いを制した部門ごとのチャンピオンが決定。さらにバトルのほか、各国を代表する一流のビートボクサーやクルーによるスペシャル・ショーケース、そしてビートボックスとダンスが融合したコラボレーション等も披露され、その日限りの特別なステージが次々と展開された。
イベント終盤には、来年2025年も日本でGBBが開催されることが発表され、会場全体は歓喜に包まれた。3年連続となる日本開催の知らせを受けた会場の熱気は、世界中のビートボックスファンの期待がますます高まっていることを物語っていた。
TAG-TEAM部門、日本人初優勝を飾ったJairo<YAMORI & John-T>
TAG-TEAM部門に出場したYAMORI(ヤモリ)、John-T(ジョンティー)からなるタッグ「Jairo(ジャイロ)」は、フランスの強豪・FRESH TONIC(フレッシュトニック)との決勝を制し見事チャンピオンに輝いた。Jairoは安定した音程と息の合ったリズム、そして美しいハーモニーで会場を魅了。数々の高度な技術を駆使しながらも、ブレない歌唱力を活かしたダンサブルなパフォーマンスを武器に、観客を一つにまとめ上げた。
今回の優勝を受け、John-Tはインタビューにて「嬉しさと、達成感、安心感、開放感が今すごく大きいです。ここまで二人でたくさん準備をしてきて、こういう形で報われたんだなと実感することが本当に嬉しいです。」とコメント。YAMORIも「自分達が良いと思って作ってきたモノをお客さん達が楽しんでる風景がみれて本当に嬉しかったです。来てくれたお客さんや応援してくれたり、楽しんでくれたお客さんに改めて感謝したいです。」とコメント。昨年の準優勝から見事にリベンジを果たした二人は、会場や他の出場選手から健闘を称えられた。
また今回の優勝を経験し、今後Jairoとして目指す先についてJohn-Tは、「ビートボックスで世界一になった人たちが作る音楽に、みんな期待してくれていると思う。今までとやることは変わらないが、人間ならではの声で、自分たちのやり方で、ビートボックスの素晴らしさを広めながら、自分たちのやりたい音楽を作っていきたい」とコメントを残した。YAMORIは、「世界一という称号を手に入れても、やることは変わらず、これからも二人にしかできない音楽を模索し続け、多くの人に届けて共有していきたいです」とコメント。
ビートボックスバトルのほか、楽曲も精力的にリリースするなどアーティスト活動に力を入れているJairo。世界一のタッグが紡ぐ音楽に今後も注目だ。
『Grand Beatbox Battle 2024』各部門チャンピオン
■SOLO部門:Julard(フランス)
■TAG-TEAM部門:Jairo(日本)
■LOOPSTATION部門:Yaswede(ベルギー)
■CREW部門:Kowler Rangers(フランス)
■PRODUCER部門:KBA(デンマーク)
世界最高峰のステージを彩った日本人ビートボクサー
GBB24 TOKYOでは海外の強豪のほか、多くの日本人選手も活躍し会場を大いに盛り上げた。SOLO部門ではBEATCITY JAPAN(ビートボックスの日本大会)2023年チャンピオンのmomimaru(モミマル)、同大会2024年チャンピオンのBly Crepsley(ブライ クレプスリー)、ビートボックスクルー・SARUKANIのメンバー・KAJI(カジ)が出場。惜しくも決勝には進めなかったが、KAJIはSOLO部門4位に入賞するなど日本人の代表として世界中のビートボックスファンを魅了した。
TAG-TEAM部門にはチャンピオンとなったJairo(ジャイロ)に加え、ZieGer(ジーガー)・UMA(ユーマ)・MiCo(ミコ)が日本勢として出場。MiCoは3位に入賞するなど世界を相手に接戦を繰り広げ、観客の注目を集めた。
CREW部門には、SOLO部門にも出場したBly Crepsleyの所属するSound of Sony Ω(サウンド オブ ソニー オメガ)が出場。独自のリズムキープとサウンドを見せつけ、4組中3位という結果に終わったものの、観客全員に大きなインパクトを与えた。
またスペシャル・ショーケースにはビートボックス・クルーのSARUKANIや史上初のアジアチャンピオン・BATACO(バタコ)も出演。観客からは大きな歓声が上がった。昨年のGBB23・CREW部門にて世界一に輝いたSARUKANIの圧巻のパフォーマンスや、10月に4年ぶりの新曲をリリースしたBATACOのカムバック・ステージに会場の熱は一気に高められた。
この大会での日本人ビートボクサー達の活躍は、現地/配信で大会を見ていたファンたちは勿論、日本におけるビートボックスシーンの大きな盛り上がりをまさしく示していた。今後ますます勢いを増していくビートボックス・カルチャーから目が離せない。
『Grand Beatbox Battle 2024 TOKYO 』開催概要
【イベント名】 Grand Beatbox Battle 2024 TOKYO
【会場】 豊洲PIT(東京)
【日程】 2024年11月1日(金)、2日(土)、3日(日)
【出場選手一覧】
■SOLO部門
OSIS/ ABO ICE/ STEADY/ DEN/ PACMAX/ HELIUM/ momimaru/ STITCH/ WING/ JULARD/ ALEXINHO/ KAJI/ MAXO/ BLACKROLL/ REMIX/ BLY CREPSLEY
■TAG-TEAM部門
UMA/ FRESH TONIC/ FAKE AND AUTOTUNE/ MICO/ FUTURE MONSTER/ ZIEGER/ JAIRO
■LOOPSTATION部門
JOSH O/ CARDONA/ SYJO/ YASWEDE/ RAJE/ 808BANON/ MATEJ/ DUNCAN
■CREW部門
KOWLER/ RANGERS/ MEONE/ SOUND OF SONY Ω/ THE YOUNG DRUG
■PRODUCER
ANTRIX/ KBA/ KAOS/ SYJO
【主催】 Swissbeatbox/テレビ朝日ミュージック
【Grand Beatbox Battle】
Swissbeatboxによってスイスで始まった、ビートボックスの世界最高峰の世界大会。SOLO・TAG・CREW・LOOPSTATION・PRODUCER部門などの異な る種目ごとに世界一を決める。15回目となる2024年は昨年に引き続き日本・東京で開催。ビートボクサー達による熾烈なバトル・ショーケー スや、異なるカルチャーと融合したスペシャル・ショーケースなども実施する大会。
【Swissbeatbox】
スイス発祥・世界最大級のオンライン・ビートボックスプラットフォーム。ビートボックス・アーティストのプロモーションのほかにも、ビートボックスコミュニティの形成や「GBB」といったイベント・大会を主催・運営するなど、ビートボックスの魅力を広める役割も担っている。
【BEATCITY JAPAN】
GBBソロ部門への出場権を獲得できる、日本唯一の大会。今年はエリア予選とワイルドカード戦を実施し、日本全国から本戦へ8名のビートボクサー達が出場。その中から見事チャンピオンに輝いたBly CrepsleyはGBB24 TOKYO SOLO部門への出場権を獲得した。また、“ビートボックス×ダンス”、“ビートボックス×ラップ”などのスペシャルなコラボレーションも実施し、ビートボックスのもたらす新たな化学反応も探るプロジェクトも実施している。
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skate世界最高峰レベルの異次元のコンボトリックの数々が披露された熾烈な一戦【SKATE ARK produced by ARK LEAGUE】in YUSF’242024.11.14「YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL'24」が横浜赤レンガ倉庫内イベント広場・赤レンガパーク(神奈川県横浜市中区)にて2024年11月9日(土)~10日(日)の2日間に渡り開催され、本イベント内でスケート・ボード種目の大会として開催された【SKATE ARK produced by ARK LEAGUE】にてWomen’sクラスでは吉沢恋選手が、Men’s Hiクラスで早川竣乃祐選手が優勝した。 2017年に誕生し、現在では世界で最もレベルの高い“世界大会”として認知される「ARK LEAGUE」の1つであるスケートボード種目の大会がこの「SKATE ARK」。「ライダーが創るライダーの為の大会」を信念に掲げて毎年アップデートされていることから、世界各国のライダーから賞賛される大会となっている。 パークやバーチカルなど様々なスタイルがあるスケートボード競技だが、そのうち日本人選手が世界のトップレベルで活躍している、街中にあるような階段やレールなど障害物のあるコースで競う「ストリート種目」をSKATE ARKでは実施。2022年と2023年に続き、今回も世界で活躍する国内トップスケーターが出場し終始大盛り上がりの大会となった。 ©︎Jason Halayko /YUSF なお、今回の「SKATE ARK」のセクションは本イベントの会場である赤レンガパークの中でも一番手前の大通り寄りに設置され、来場者ではない一般の通行客からもよく見える最高のロケーションの中で、2日間に渡って終始たくさんの観客に見守れながら大会は進行していった。 以下は、今大会最注目となったWomen’sクラスとMen’s Hiクラス決勝戦の大会リポート。 実力者と若手が入り乱れたMen’s Hiクラスは若手に軍配。実力者たちを抑えた早川竣乃祐が優勝を勝ち取った 今大会の男子カテゴリー最上級クラスとなるMen’s Hiクラスには日本国内から幅広い年齢層のトップライダー19名が参加。前日に行われた予選から熾烈な戦いが行われ、決勝では予選を勝ち上がった8名にて争われた。 そして今回の競技フォーマットはコースレイアウトの関係上、前大会とは異なりソロラン無しのベストトリック合戦となった。予選では7分間のジャムセッション、決勝ではベストトリック合計5本のうち、上位スコア2本の合計得点により順位を決める形で1本あたり最大10点の最高20点満点でジャッジされた。 今大会にはパリ五輪日本代表の白井空良をはじめ、「2023 UPRISING TOKYO Supported by Rakuten BEST TRICK WINNER」の濱村大征などベストトリックのレベルの高さが世界的にも評価されている選手が多く出場した。ただ今回は白井が惜しくも先日怪我をした膝の調子が奮わず予選敗退となる一方で、決勝は若手も勝ち上がり名を連ねて実力者と対峙する展開に。決勝は5本中2本のスコアが採用されるフォーマットであることから、最後の最後まで各ライダーが自分たちの持つベストトリックにトライする攻めのライディングを終始見せる観客にとっても見応えのある手に汗握る展開になった。 ベストトリック1本目 大場蓮のライディング ©︎Yoshio Yoshida /YUSF 5本のチャンスがあるものの、2本目以降でより攻めのトリックにトライするためにもしっかり決めておきたい1本目はほとんどのライダーがスコアをマーク。その中でも8点台のスコアを残して弾みを付けたのは実力者の浦野晴と大場蓮。浦野は「スイッチフリップフロントサイドボードスライドフェイキー」をメイクすると8.2ptをマーク、大場は「ポップショービットフロントサイドフィーブルグラインド180アウト」をメイクし8.3ptをマークして強さを見せる。 早川竣乃祐のライディング ©︎Yoshio Yoshida /YUSF 2人に続く形で7点台をマークして2本目に繋げたのは早川竣乃祐、濱村大征、浦野健隼の3名だ。早川は「ノーリフリップバックサイドボードスライド」を決めると7.7pt、濱村は「ハードフリップバックサイドリップスライド」で7.6pt、浦野晴の兄でトリックマスターとして知られる浦野健隼はハバレッジでの「キックフリップバックサイドクルックドグラインド」で7.3ptをマークし、早くも熾烈なベストトリック合戦の始まりを予感する1本目となった。 ベストトリック2本目 2本目では早速各ライダーがギアを上げてきたのか、なかなかトリックをメイクできない展開に。そんな中で1本目に引き続きスコアをマークしてきたのは高石颯来と濱村大征の2名。高石は「キックフリップバックサイトテールスライドフェイキー」をメイクし7.6ptをマーク。彼自身も着地が少しスケッチーだったことからトリックメイクに驚いている様子も見せた。濱村は1本目で浦野健隼がハバレッジでメイクした「キックフリップバックサイドクルックドグラインド」をレールで決めると7.0ptをマークした。今回のスコア採用は2本だけのためまだこの段階ではまだまだ勝負の行方は分からない状態。 ベストトリック3本目 大場蓮のライディング ©︎Yoshio Yoshida /YUSF ほとんどのライダーが1本以上スコアをマークしていることから、まだ残りのチャンスに余裕がある一方で勝負を優位に進めるためにもスコアアップしておきたい3本目。ただやはりスコアアップするためのトリックメイクには難易度とプレッシャーがあるからか、ここ3本目でも2名を除きほとんどのライダーがミス。一方でしっかり決めて見せたのが、3本連続で着実にメイクしている高石颯来と個性的な渋いトリックをチョイスする大場蓮。高石は「キックフリップバックサイドスミスグラインド」をメイクすると7.4ptをマーク。2本目のスコアを上回ることはできずベストスコアにはならなかったが、1本目の6.4ptを上回りスコアアップには成功。大場は2本目で失敗した「ビックスピンフロントサイドハリケーングラインド」を見事メイクし8.5ptをマーク。自身のスコアを8点台で揃えて暫定1位に躍り出た。 ベストトリック4本目 三星怜生のライディング ©︎Yoshio Yoshida /YUSF 残りトライできる本数が少なくなってきたこの4本目。ここでは実力者も含め多くのライダーが相変わらずトリックメイクに苦戦を強いられている中で、8点台をマークして表彰台の座を大きく引き寄せたのは若手の三星怜生と早川竣乃祐の2名。三星は「フロントサイド360テールスライド」をレールで決めて決勝最高得点の8.9pt、早川は「ノーリーキックフリップバックサイドテールスライド」をハバレッジで決めて8.6ptをマークすると、三星は暫定3位、早川は暫定2位となり残すは自身も含めて各ライダーが5本目でどんなトリックをメイクするのかに委ねられた。 ベストトリック5本目 早川竣乃祐のライディング ©︎Yoshio Yoshida /YUSF そして迎えたラスト1本。各ライダーがチャレンジし続けてきたベストトリックを決め切る必要があるラストチャンスだったが、惜しくも番狂わせを起こす展開にはならなかった。その中でも終始トリックメイクできず苦しい時間を過ごしていた梅村敏秀が最後に「トレフリップフロントサイド5-0グラインド」をハバレッジでメイク。やっと決め切れたトリックに天を見上げる様子も見せた。 一方で流れを掴んでラストトリックも決めきって見せたのは4本目をメイクした三星と早川。三星は「キックフリップフロントサイドフィーブルグラインド」で7.3ptをマークしてスコアアップし暫定3位となった。そして暫定1位の大場を追う展開となった暫定2位の早川はラストトリックとして「ノーリーキックフリップバックサイドリップスライドショービットアウト」を綺麗にレールで決めて8.4ptをマークすると暫定1位に躍り出た。その後の出走となった大場も濱村もトリックを決められなかったことから、最終結果としては早川が優勝。2位に大場、3位に三星となった。その中でも特に早川と三星は若手でこれからが楽しみなライダー。今後彼らがどう日本のトップ勢に食い込んでくるのかが楽しみだ。 将来有望な若手ライダーたち ©︎Yoshio Yoshida /YUSF Women’sクラス決勝に名を連ねたのは世界で活躍するトップスケーターたち。そんなハイレベルな戦いを制したのはパリ五輪金メダリストの吉沢恋 今大会のWomen’sクラスには日本国内のトップライダー12名が参加。前日の予選から熾烈な戦いが繰り広げられ、決勝では予選を勝ち上がった8名にて争われた。競技フォーマットはMen’s Hiクラス同様に決勝はベストトリック合計5本のうち、上位スコア2本の合計得点により順位を決める1本あたり最大10点の最高20点満点でジャッジとなった。 そして今大会の決勝には世界大会で活躍するライダーたちが勢揃い。その面々は上村葵、大西七海、石丸葵、丹野莉愛、藤澤虹々可、吉沢恋、織田夢海、松本雪聖といった世界王者経験者から最近急成長の若手まで全日本選手権の決勝ないし世界大会の決勝でも見劣りしないメンバーがここ横浜赤レンガ倉庫の会場で優勝の座を争った。 ベストトリック1本目 吉沢恋のライディング ©︎Yoshio Yoshida /YUSF 男子同様に女子も2本目以降でより攻めのトリックにトライするため、まずしっかり堅実にスコアを残すことを優先するかと思われた1本目だったが、最初から攻める空気感を作り出したのはパリ五輪金メダリストの吉沢恋だった。吉沢は1本目からパリ五輪で金メダルを勝ち取ったハンマートリックの「ビックスピンフリップフロントサイドボードスライド」をメイクすると8.8ptをマークし後続にプレッシャーをかけていく。 織田夢海のライディング ©︎Yoshio Yoshida /YUSF しかしその流れをしっかり捉えて吉沢のトリックを上回って見せたのは織田夢海。織田は彼女の代名詞的ハンマートリック「キックフリップフロントサイドフィーブルグラインド」をメイク。今大会唯一の9点台である9.0ptをマークして強さを見せた。 ベストトリック2本目 松本雪聖のライディング ©︎Yoshio Yoshida /YUSF 1本目から吉沢と織田が攻めのライディングを見せる中、2本目ではトリックメイクに苦戦するライダーと着実に好スコアを残すライダーが二極化。そんな中で1本目に引き続きスコアをマークしてきたのは丹野莉愛、織田夢海、松本雪聖の3名。織田は1本目で松本が決めた「キックフリップフロントサイドボードスライド」をメイクし7.3ptをマーク。続く松本は「キックフリップバックサイドリップスライド」を決めると7.9ptをマークしスコアアップししっかり2本ともスコアを残した。 一方で2本のスコアメイクと共に8点台のハイスコアをマークしたのは丹野莉愛。丹野は「270フロントサイドボードスライド」をメイクしガッズポーズを見せた。しっかりスコアも評価され8.8ptをマークすると暫定2位に食い込んできた。 ベストトリック3本目 吉沢恋のライディング ©︎Yoshio Yoshida /YUSF 現在トップは織田、丹野、松本という順番で迎えた中盤戦。終盤に向けて勝負を優位に進めるためにもスコアアップしておきたい3本目でプレッシャーをも感じさせずに唯一トリックを決めて見せたのがやはりこのライダー吉沢恋。8.7ptをマークするライディングでセカンドハイエストを更新して一気にスコアアップし、暫定2位の織田に1点以上の差をつけて暫定トップにジャンプアップした。 ベストトリック4本目 ライディング後にボードが折れるアクシデントがあった藤澤虹々可 ©︎Yoshio Yoshida /YUSF 3本目で吉沢にリードを許す一方でしっかりトリックを決めてここで追い上げておきたいと思う4本目。しかしここでも相変わらず多くのライダーがトリックメイクに苦戦を強いられた。一方でこの4本目でなんとかトリックをメイクして見せたのは藤澤虹々可。ずっと失敗していた「ポップショービットフロントサイド50-50グラインド」をメイクして8.6ptという好スコアをマーク。あと一本決め切れば表彰台の座も見えてくる中で藤澤にトラブル。トリックの着地でデッキのテール側が折れてしまうアクシデント。スペアのボードもなく誰かのボードを借りることを余儀なくされた。そんなことも起きた展開の中で、最後5本目を残して現在トップは吉沢、織田、丹野の順に。このままで大会を終えるのか、もしくは最後に番狂わせがあるのか。そんな期待も渦巻く中でラストトリックへ。 ベストトリック5本目 吉沢恋のライディング ©︎Yoshio Yoshida /YUSF もう後が無いラストトリックとなった5本目。多くのライダーが決め切れず辛酸を舐めたこのラストチャンスだったが、暫定3位の丹野が最後に表彰台の座を盤石にするため滑走するもメイクした「フロントサイドフィーブルグラインド」ではスコアアップできずに少し不安が残る展開に。 一方で最後も高得点で締め括ったのがやはり吉沢。ラストトリックでは「ノーズグラインドビックスピンアウト」でメイクして8.3ptをマークした。そして暫定3位の丹野を追う展開となった暫定4位の松本はラストトリックに「キックフリップフロントサイドボードスライドフェイキー」をレールで決めて7.6ptをマークすると0.2pt差で3位にジャンプアップ。最終結果としては吉沢が優勝。2位に織田、3位に松本となった。 松本雪聖のライディング ©︎Yoshio Yoshida /YUSF 今回表彰台に上がった3名はベストトリックのレベルの高さに定評があるのはもちろんのことだが、どんな状況でもしっかりスコアを残すことができる実力を持ち合わせているからこそ、世界の大舞台でも結果を残せているということが分かった。また4位となった丹野も松本とはたった0.2pt差。吉沢と織田に比べると若くさらにこれからの成長が楽しみなのがこの丹野と松本だ。日に日に目に見える成長著しいこの女子ストリート種目。今後はトップ勢はもちろんのこと若手にも注目だ。 今後の成長が期待される松本雪聖と丹野莉愛 ©︎Yoshio Yoshida /YUSF 大会結果 ©︎Yoshio Yoshida /YUSF <Women's Class /ウィメンズクラス>優勝: 吉沢 恋 (ヨシザワ・ココ) / 17.5pt準優勝: 織田 夢海 (オダ・ユメカ) / 16.3pt第3位: 松本 雪聖 (マツモト・イブキ) / 15.5pt4位: 丹野 莉愛 (タンノ・リア) / 15.3pt5位: 藤澤 虹々可 (フジサワ・ナナカ) / 8.6pt6位: 大西 七海 (オオニシ・ナナミ) / 6.2pt7位: 石丸 葵 (イシマル・アオイ) / 3.8pt8位: 上村 葵 (ウエムラ・アオイ) / 0.0pt ©︎Yoshio Yoshida /YUSF <Men's Hi Class /メンズハイクラス>優勝: 早川 竣乃祐 (シュンノスケ・ハヤカワ) / 17.0pt準優勝: 大場 蓮 (オオバ・レン) / 16.8pt第3位: 三星 怜生 (ミツボシ・リオ) / 16.2pt4位: 高石 颯来 (タカイシ・ソラ) / 15.0pt5位: 濱村 大征 (ハマムラ・タイセイ) / 14.6pt6位: 梅村 敏秀 (ウメムラ・トシヒデ) / 8.6pt7位: 浦野 晴 (ウラノ・ハル) / 8.2pt8位: 浦野 健隼 (ウラノ・ケント) / 7.3pt ©︎Yoshio Yoshida /YUSF <Men's Low Class /メンズロークラス>優勝: カミタニ・ユウセイ準優勝: ナトリ・ヤマト第3位: リョウジ・ワカバヤシ 大会概要 ⼤会名称 : 【SKATEARK produced by ARK LEAGUE】 イベント名称:YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL '24 (略称:YUSF’24)開催期間 : 2024年11月9日(土)~10日(日)- 2日間 -※詳細は公式HPをご覧ください。大会会場:横浜赤レンガ倉庫 イベント広場・赤レンガパーク(神奈川県横浜市中区新港1-1)主催:一般社団法人 ARK LEAGUE協賛: 第一生命グループ / GoPro / 三菱商事都市開発/ Red Bull / G-SHOCK / ムラサキスポーツ
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dance“AIRHEADZ”が世界への挑戦権を獲得!「Freestyle Session JAPAN 2024」2024.11.1320年以上の歴史があるブレイキンシーンを象徴する大会 都市型スポーツとストリートカルチャーの祭典「YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL 2024(以下、YUSF)」が11月9日、10日に横浜赤レンガ倉庫で初開催された。本イベント内のBREAKINGコンテンツとして【Freestyle Session JAPAN 2024】が行われ、AIRHEADZが優勝を飾った。Freestyle Session は、1997年アメリカで始まった世界一のCREWを決める伝説のブレイキンバトルで、20年以上の歴史を誇り、今でもブレイキンシーンを象徴するイベントの一つである。国内では、Bboy Toshio a.k.a. Machanが2002年に日本にFreestyle Sessionを持ち込んだことで日本大会がスタート。今回と同じ横浜赤レンガ倉庫で開催された2022年のYUSFでは、Freestyle Session JAPANの20周年が祝われ表彰などが行われた。近年のYUSF内で行われたFreestyle Session JAPANには、今年パリオリンピックで活躍した日本代表勢も出場。2022年大会では、パリオリンピックで金メダルを獲得したAMIがGOOD FOOTで出場し優勝。昨年の2023年大会では、オリンピック第4位のShigekixがXII After oursで出場して同じく優勝を成し遂げている。現在、世界の第一線で活躍するBBOY・BGIRLも憧れる舞台に今年も多くの挑戦者たちが集まった。 ©AYATO. /YUSF ヤングガンズが台頭した今年の日本大会 過去の大会と比べると、今回はニューフェイスが多く登場し若手世代の活躍が目立った。決勝まで駒を進めたgunbarawはThe Floorriorzのメンバーで小学生のWatoを中心とするチーム。惜しくも決勝で敗れてしまったが、大人顔負けのパワームーブを展開し会場を沸かせていた。優勝したAIRHEADZも10代と20代で構成されるクルーであり、今大会では大躍進を遂げた。予選を勝ち抜きTOP16のトーナメントに進出したクルーの中には、YELLOW SUNSやFOUND NATIONなど、国内の様々なバトルを制し、名を轟かせるBBOY・BGIRLもいたが、そのような実績のあるクルーを破りAIRHEADZが見事、頂点に輝いた。優勝したAIRHEADZには、11月16日からアメリカ・ロサンゼルスで行われるワールドファイナルTOP16の出場枠が与えられる。 ©AYATO. /YUSF AIRHEADZ 優勝コメント 今日1日を振り返ってみてどうでしたか? DoubleNew(以下D):この人数でバトルに出るのも初めてだったし、セッション(Freestyle Session)は狙いにいきたいと思って準備していました。トーナメントの組み合わせ的にも、毎バトル全力を出すしかない状況だったので、いい動きが出来たし、それがこの結果に繋がったと思います。すごく嬉しいです! AIRHEADZらしさは出せましたか? D:僕たちは本当にチーム愛を大事にしているクルーだし、いつも一緒に過ごしている仲間たちです。そこがバトルにも出ていたと思います。 アメリカ・ロサンゼルスで行われるワールドファイナルに向けての意気込みを教えてください D:Freestyle Sessionのワールドファイナルは、夢に見ていた舞台なので、全力を尽くして勝ちにいきたいです。 ©AYATO. /YUSF
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parkour幅広い世代が躍動!YUSF ’24にてパルオニ、パルクールの全日本大会が開催!2024.11.12横浜赤レンガ倉庫にて11月9日、10日の2日間にわたり「YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ’24(YUSF ’24)」が開催された。パルクール鬼ごっこ、パルクールでは、全国規模の大会を開催。またそれぞれ体験会も行われ、子供たちが競技を楽しむ姿が見られた。 パルオニ YUSF初日、入り口近くの会場にて「パルオニ JAPAN CUP 2024」が開催。パルオニとは、キッズ用の障害物がおかれた指定エリアの中「追う側」「逃げる側」に分かれ、1対1の「20秒間の鬼ごっこ」を行う競技。障害物を利用しつつ頭を使いながら動き続けなければならない、まさに究極の鬼ごっこスポーツ。今大会ではU-9部門、U-12部門がそれぞれ行われた。 ©Kyoka Matsuura / YUSF どちらのカテゴリーもトーナメント初戦から白熱した戦いが見られた。障害物をうまく利用した立ち回りや自身の特徴を生かした戦い方をしている場面が見受けられ、ただの鬼ごっこではない「パルオニ」という競技の奥深さが伝わってきた。 U-9部門ではヒズキが優勝。タフなトーナメントを戦い抜き、見事1位の座を手にした。 ©Kyoka Matsuura / YUSF ©Kyoka Matsuura / YUSF U-12部門決勝では互いに逃げ切りが生まれない接戦となったが、僅かなタイム差でミズキが優勝を勝ち取った。 ©Kyoka Matsuura / YUSF ©Kyoka Matsuura / YUSF また2日間通して体験会も開催され、子供たちがアクティブに鬼ごっこを楽しむ姿が見られた。 ©Jason Halayko / YUSF パルクール 10日に行われたのは「ONE FLOW BATTLE 2024」。パルクール競技のルールとして「フリースタイル」と「スピード」が主に採用されているが、本大会は10秒という制限の中で技を披露するという形式を採用。難易度の高いトリックが詰め込まれた「ワンフロー」は、10秒という短い時間ながら非常に見ごたえのあるコンテンツとなっていた。 注目のカードは、今大会のBEST BATTLEにも選ばれたトーナメント初戦の大貫海斗とRYUYAの一戦。前回大会王者の大貫海斗が先行で圧巻のパフォーマンスを見せた。一方、当日予選を勝ち上がってきたRYUYAもスタイルのあるフローを決め、TOP8初戦にして非常にレベルの高いバトルとなった。結果は2対1の僅差でRYUYAが勝利。下剋上となる展開に会場は大いに盛り上がった。 ©Jason Halayko / YUSF ©Jason Halayko / YUSF 優勝を勝ち取ったのはArchie Aroyan。決勝の相手はTOMOYA。鉄棒を使ったパワフルなトリックを決めた。対してArchieのスムーズかつインパクトのあるフローを披露し、3票を獲得して勝利。全バトル通して高いクオリティのトリックとフローを決め、貫禄のあるパフォーマンスを見せた。 ©Jason Halayko / YUSF ©Jason Halayko / YUSF またOPEN部門はミノル、WOMEN部門はももかが優勝。当日予選からどちらのカテゴリーも大きな盛り上がりを見せていた。 ©Jason Halayko / YUSF ©Jason Halayko / YUSF 2日間を終えて パルオニ、パルクールそれぞれの競技の盛り上がりが見える2日間となった。昨年とは違い少し肌寒い時期の開催となったが、選手たちの熱量は去年以上に感じられた。また選手が積極的に観客へのアピール、コミュニケーションをとることで、会場に一体感が生まれていた。来年の開催でも更なる盛り上がりに期待だ。
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othersいよいよ今週末開催!日本最大級“入場無料”のアーバンスポーツの祭典 「YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ʼ24」全コンテンツ紹介2024.11.06来たる今週末2024年11月9日(土)・10日(日)に、横浜赤レンガ倉庫にて「YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ʼ24(略称:YUSF ʼ24)」が開催される。 昨年も大盛況の中で幕を閉じた本イベントだが、今年は会場内で開催されるスケートボード大会「SKATE ARK」に、世界で活躍する吉沢恋選手と白井空良選手の出場が決定しており、そのほかにもBMXフラットランドやダブルダッチ、パルクールの各大会に、昨年大会の優勝者による参戦が決定するなど、今回も昨年よりアップデートされた本イベントの中でハイレベルなパフォーマンスが繰り広げられることが期待されている。 また、大会観戦以外にも来場者が楽しめるカルチャーマーケットや連携イベントも多数用意。横浜赤レンガ倉庫を中心とする一帯に、ストリートカルチャーが一堂に会し、朝から夜まで「観る・体験する・食べる・飲む・遊ぶ」を存分に心ゆくまで楽しめる充実の2日間になることは間違いない。 本記事では日本最高峰の戦いが予想されるアーバンスポーツ競技での注目選手や、カルチャーマーケットの見どころを紹介。この記事で秋の横浜を熱くするYUSFʼ24を予習し、是非当日は会場に足を運んでいただきたい。 コンテンツラインアップ [ アーバンスポーツ ] スケートボード「SKATE ARK」 ©︎Yoshio Yoshida/YUSF 2017年に誕生し、現在では世界で最もレベルの高い“世界大会”として認知される「ARK LEAGUE」の1つ。ライダーが創るライダーの為の大会は、世界各国のライダーから賞賛される大会となっている。パークやバーチカルなど様々なスタイルがあるスケートボード。 そのうち日本人選手が世界のトップレベルで活躍している、街中にあるような階段やレー ルなど障害物のあるコースで競うストリート種目を実施。2022年、2023年に続き、YUSF ʼ24でも世界で活躍するトップスケーターの出場が決定。 【PICK UP 選手】 吉沢 恋 選手(神奈川県出身・2009/09/22 生まれ) 2024 パリオリンピック 女子ストリート 金メダル 白井 空良 選手(神奈川県出身・2001/11/03 生まれ)2024 パリオリンピック 男子ストリート 4位 2024 X Games Chiba 男子ストリート 優勝 ブレイキン「FREESTYLE SESSION JAPAN」 ©HAMASHOW/YUSF 1997年アメリカで始まった世界一の CREWを決める伝説のブレイキンバトル「Freestyle Session」は、世界で最もリスペクトを集め、日本人のみならず多くのBBOY・BGIRL達に多大な影響を与えてきた。アメリカのみでの開催から、現在では世界大会へと発展し、 各地で盛り上がりを見せている。日本では2002年にスタート、そして2022年のYUSFにて4年ぶり復活。世界レベルのBBOY・BGIRLたちが一堂に集いハイレベルなバトルが繰り広げられる。昨年同様にクルーバトル形式を採用し、日本一を決定する。 BMX フラットランド「FLAT ARK」 ©Hikaru Funyu/YUSF 2013年に誕生し、現在では世界で最もレベルの高い“世界大会”として認知される「ARK LEAGUE」の1つ。ライダーが創るライダーの為の大会は、世界各国のライダーから賞賛される大会となっている。YUSFでは2022年・2023年と開催。昨年末にはFLAT ARK 10年の節目を記念し、日本野球の聖地「阪神甲子園球場」の100周年記念事業の1つとして、世界 17カ国のトップライダーが集結し「FLAT ARK 2023 in 阪神甲子園球場」を2日間貸切で開催した。 【PICK UP 選手】片桐 悠 選手(新潟県出身・2005/04/17 生まれ)Circle Of Balance 2022 準優勝 X Games Chiba 2023 優勝 鈴木 仁菜 選手(東京都出身・2007/07/08 生まれ)2024 UCI World Cup 江ノ島大会・モンペリエ大会 優勝 2022・2023 FLAT ARK Girls class 優勝 ダブルダッチ「THE ONEʼS」 ©Kazuki Murata/YUSF 2012年に誕生したダブルダッチ"1on1 BATTLE 「DOUBLE DUTCH ONE'S」"。12年の時を経て数々のDOUBLE DUTCH ONEʼSの顔となるJUMPERが誕生した。その“THE” DOUBLE DUTCH ONEʼS なプレイヤーが集結し、頂点を決める戦いをTHE ONEʼSと呼ぶ。今大会ではこれまでのDOUBLE DUTCH ONE'S FINAL優勝者が一挙集結!TOP16 トーナメント方式で開催。 【PICK UP 選手】KO-YA 選手(神奈川県出身・1990/02/04 生まれ) DUTCH ONEʼS FINAL 2023 MENʼS SECTION 優勝 イワネスインセイン 選手 (東京都出身•1994/08/19 生まれ)DOUBLE DUTCH ONEʼS FINAL 2022 MENʼS SECTION 優勝 Elina Mizuno 選手(東京都出身・1993/02/28 生まれ)DOUBLE DUTCH ONEʼS FINAL 2023 WOMENʼS SECTION 優勝 パルクール「ONE FLOW BATTLE 2024 -Final round-」 ©Kazuki Murata/YUSF 世界が注目する、究極のパルクールバトルイベント!トレーサー(選手)達は、10秒間のソロムーブに全てを賭け、その瞬間にしか生まれない 唯一無二のムーブ=最強のワンフローを繰り出す!スーパートリック、ビッグジャンプ、 なんでもあり!限られた時間の中で、いかに個性とスキルを表現できるかが勝敗を分ける!1vs1のトーナメントバトルを勝ち抜くのは誰だ!? 【PICK UP 選手】宮﨑 裕来 選手(大阪府出身・2002/05/05 生まれ)TOKIOインカラミ所属ONE FLOW BATTLE 2023 年間チャンピオン 関 雅仁 選手(香川県出身・1996/04/15 生まれ)TOKIOインカラミ所属2023第4回パルクール日本選手権 優勝 大貫 海斗 選手(千葉県出身・2003/03/05 生まれ)TOKIOインカラミ所属ONE FLOW BATTLE 2024 SINGAPORE・OSAKA 優勝 パルオニ「パルオニ JAPAN CUP 2024」 © Kazuki Murata/YUSF 競技の専門性によらない、誰でも行う「あそび」を競技化!指定されたフィールドに、安全面に配慮かつ運動機能を自然と向上させるように設置されたキッズ用の障害物(オブスタクルス)を使い、1番⻤ごっこがすごい(逃げる+捕まえる)のは誰かを競う!YUSFʼ23にて初開した「パルオニ JAPAN CUP」 に続き 、今年も「パルオニ JAPAN CUP 2024」を開催!カテゴリーやエントリー方法などの詳細は、YUSF 公式WEBサイトにて。 3人制バスケットボール 3x3「IMPACT ‒ 3x3 TOURNAMENT」 国内最大級となるNEW BIGトーナメント「IMPACT ‒ 3x3 TOURNAMENT」が YUSF特設コートで初開催決定!記念すべき第1回チャンピオンの栄冠はどのチームへ!? バイクトライアル「TRIAL BIKE SHOW」 トライアルは、ライディングテクニックの正確性、ライダーとマシンの信頼性を競うモータースポーツ。時間のコントロールはあるがスピードを競う競技ではないところが、他のモータースポーツとはちょっと違う魅力。トライアル競技のデモでは、ライダーが専用のオートバイを駆り、コース途中に設けられた障害物を乗り越えながら、 技の正確性や人間とマシンの信頼性を競う様子を披露する。 【PICK UP 選手】小川 友幸選手 (三重県出身・1976/10/04 生まれ)MFJ 全日本トライアル選手権シリーズ 2013-2023 国際A級スーパークラスチャンピオン ビーチバレーボール「ジャパンビーチバレーボールツアー2024 第10戦グランドスラム 横浜赤レンガ倉庫大会」 ビーチバレーボールの国内最高峰ツアー「ジャパンツアー 横浜赤レンガ倉庫大会」がYUSF会場内で開催!コート上の 2 人が縦横無尽に裸足でボールを追いかけ、駆け引きをしながらボールをつなぐ究極のビーチスポーツ!砂の上の熱い戦いを見逃すな! 【アーバンスポーツ体験会/コース・コート開放】 ©YUSF 知らないスポーツだからこそ、この機会に「アーバンスポーツ」にチャレンジしてみよう。 もしかしたら、楽しすぎてハマっちゃうかも。これだけたくさんのアーバンスポーツをやって楽しめるのもYUSFならでは。 バイクトライアルのコース開放や3x3のコート開放も実施。■アーバンスポーツ体験会実施種目 スケートボード、BMX、ダブルダッチ、ブレイキン、パルクール、パルオニ■コース・コート開放種目 <バイクトライアルエリア> ・ギア(スケートボードやヘルメット、プロテクター等)はご持参ください。 <3x3 エリア>・お貸し出しできるボールの数には限りがございます。 ■共通のご案内・参加料は無料です。大人の方も体験いただけます。 ・当日参加可能です。体験会ならびにコース・コート開放のスケジュールはタイムテーブルをご確認ください。・スケートボード、BMX を除いて、体験会は各競技エリアで実施します。 ・スケートボード、BMX の体験会は、スポンサーエリア「第一生命」ブースにて実施します。会場マップをご確認ください。 カルチャーマーケット ファッションやカルチャーを体験できるショップやブース、美味しいフードやドリンクなど、盛りだくさんのラインアップを取り揃える本イベント。1日中「食べる・飲む・遊ぶ」を楽しめるブースやショップの一部を紹介。 ・Alpha-War海外でとても人気のある、遊びながら運動ができるシューティングスポーツゲーム。お子様は5歳から参加でき、FPS(ファーストパーソンシューター)をリアルに体感できる次世代の⻤ごっこ。費用: 1ゲーム(5分)1,000 円(税込)/人。 場所: 横浜赤レンガ倉庫1号館 3Fホール 特設フィールド ・PostCoffee® 「ライフスタイルを進化させる」をビジョンに、コーヒーのサブスクリプションや国内最大級の美味しいコーヒーのショッピングモールをローンチ。国内外 30 店以上の有名コーヒーショップのコーヒー豆と、世界20カ国以上の自社焙煎コーヒー40種類以上をラインナップ。扱う豆はすべてスペシャルティコーヒーです。 ・DANG SHADES2008年にアメリカのソルトレイク・シティーをメインに活動するプロ・スノーボーダーのクリス・ベレスフォードがスタートしたアイウェアブランド「DANG SHADES」(ダン・シェイディーズ)。 あらゆるライフスタイルとアクティビティのパフォーマンス中でも気軽に愛用し、サングラス等のアイウェアをより楽しむことができるという、セカンド・アイウェア的存在で新たな世界観を提案するのがブランド・コンセプト。 キッチンカー 店舗紹介 (主なメニュー)1. BLACK BURGER (ハンバーガー) 2. エンシニータス (チキンバーガー) 3. wave shrimp (ガーリックシュリンプ) 4. Erciyes (ケバブ) 5. makana (ホットドック) 6. 森の石窯パン屋さん (ホットドッグ) 7. 利久 (牛たん弁当)8. Kitchen macaroni (メンチカツ)9. BELIEVER IN BURGER (ハンバーガー) 10. 娯楽たんぱく (ガパオ丼)11. EL CAMION by T.Y.HARBOR Brewery (クラフトビール) ※順不同 スペシャルコンテンツ アーバンスポーツ競技やカルチャーマーケットのほか、ライブエンターテインメントフェスティバル「Live!横浜」との 連携イベントなど、YUSF ʼ24 では様々なスペシャルコンテンツを準備しています。こちらもご注目ください。 [三菱商事都市開発 presents 吉沢恋トークショー] 2024 年 7 月、まだ記憶に新しいパリでの国際大会にて、見事金メダルを獲得し た吉沢恋選手のスペシャルトークショー。開催日時: 11 月 9 日(土) 11:55〜12:25 場所: スケートボードエリア内 参加料: 無料 [有明葵衣 U-12 バスケットボールクリニック ]3人制バスケットボール 3x3のプロ女子チーム「TOKYO BB」に所属し、バスケットボール女子日本リーグ「Wリーグ」の理事も務める、有明葵衣選手のバスケットボールクリニックを開催!開催日時: 11月9日(土)・10日(日) 両日ともに10:00〜11:00 場所: 3x3エリア内参加料: 500円(税込) / 1 人対象年齢: 12歳以下参加方法: YUSF公式WEBより要事前お申込み、定員 20 人/回 【Live!横浜 - YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL '24 サテライトステージ】 ©(株)JOL 「Live!横浜」との連携コンテンツとして、YUSF'24サテライトステージが運河パークに登場!⻤ごっこにパルクールの要素を取り入れた1対1の究極の⻤ごっこスポーツ「パルオニ」やボルダリング、スラックラインが無料で体験できま す。開催日時: 11月9日(土)・11月10日(日) 両日ともに11:00〜16:00 場所: 運河パーク参加料: 無料 ©一般社団法人パルクール⻤ごっこ協会 【HIP HOP LIVE】 BMXフラットランドのステージでスペシャルヒップホップライブを実施!熱いバイブスでオーディエンスを沸かせるパフォーマンスを披露します。開催日時: 11月10日(日) 19:00〜20:30(予定)※観覧無料 場所: BMXフラットランドステージ■出演者 <阿修羅 MIC> 神戶出身のラッパーで、特有のフロウと真摯な姿勢で独自のヒップホップスタイルを展開。2024年に1stアルバム「いやさか」をリリース予定。 <漢 a.k.a. GAMI>鎖グループ代表で新宿を拠点に活動するラッパー。UMBの発案者で自伝本やアルバムをリリース。フリースタイルダンジョンの初代モンスターとしても知られる。 <The BK Sound>湘南乃風のオフィシャルDJとしての活動は21年目を迎える。オーディエンスを一つにまとめ上げる現場感とバイブスでレゲエミュージックを中心とした幅広い選曲でフロアをロックするセレクター。 <SharLee>ヒューマンビートボックスとMCをフルスイングでパワープレイし、たまにお客様をダンシングの嵐にする事もあるかもしれない。 タイムテーブル 会場マップ 開催概要 ©Kazuki Murata/YUSF ©Kazuki Murata/YUSF 開催名称 : YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ʼ24 (略称 YUSF ʼ24)会場: 横浜赤レンガ倉庫 (神奈川県横浜市中区新港 1-1)アクセス: 記事最下部公式サイトより日程・時間: 2024 年 11 月 9 日(土)・11 月 10 日(日) 両日ともに 11:00〜20:00 ※マーケット、キッチンカー営業時間※一部競技は雨天中止。競技や各コンテンツの開始・終了時間はそれぞれ異なります。 詳細はタイムテーブルをご確認ください。入場料: 無料 ※飲食や物販代金は別途必要。一部、有料の体験コンテンツあり。 来場予定: 70,000 人主催: YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ʼ24 実行委員会 (株式会社横浜赤レンガ / 明治商工株式会社 / 株式会社ローソンエンタテインメント / 株式会社ゼータ) 共催: 横浜市にぎわいスポーツ文化局(予定) / 公益財団法人横浜市芸術文化振興財団 協賛: 三菱商事都市開発株式会社 / 富士フイルム株式会社 / GoPro合同会社 / 第一生命保険株式会社 / 本田技研工業株式会社 / サミー株式会社 / カシオ計算機株式会社 / プレミアムウォーター株式会社 / 日本たばこ産業株式会社 / レッドブル・ジャパン株式会社 / 学校法人岩崎学園協力: 一般社団法人ARK LEAGUE / 有限会社OVER THUMPZ / 株式会社IAM / 株式会社トリデンテ / 公益財団法人日本バレーボール協会 / 株式会社HANDOFFメディア協力:スカイ A / FINEPLAY
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bmx世界最高峰と言っても過言ではない日本一を決める戦いを制したのは「第8回全日本BMXフリースタイル選手権」フラットランド種目「第7回全日本BMXフリースタイル選手権」フラットランド種目が岡山県岡山市の杜の街グレース内特設会場にて2024年11月2日(土)~3日(日)の2日間に渡り開催され、男子エリートでは片桐悠選手が、女子エリートでは吉村想花選手が優勝した。 フラットランド種目に関しては今大会で6度目の開催となる全日本BMXフリースタイル選手権。会場は昨年とは打って変わり、屋内ではなく屋外の岡山県岡山市の杜の街グレースにて特設ステージが設けられ今大会が開催された。 本種目の日本のレベルは言うまでもなく世界最高峰。日本を制するものは世界を制すといっても過言でないくらいハイレベルなのが日本のBMXフラットランドなのだ。そんな中、今年も全国からトップレベルのライダーたちが集まり日本一というタイトルを争う熾烈な戦いが繰り広げられた 以下は、今大会の男女エリートクラスの決勝レポートである。 今年の日本一の座を勝ち取ったのは!?男子エリートは片桐悠が大会2連覇、女子エリートは吉村想花が初タイトル獲得。 男子エリートクラス決勝 男子エリートクラス決勝は、雨天の影響もありプログラムが変更され同日に行われた予選に出場した11名の中から勝ち上がった上位8名で争われ、世界チャンピオン経験を持つライダーはじめ全国から若手からベテランまで錚々たる面々が揃い、もはや世界最高峰レベルの中で今年の日本一を決めることとなった。 片桐悠のライディングphotograph by Satoshi Saijo/Japan Cycling Federation/JFBF 今回見事優勝し日本一の座を獲得したのは片桐悠。世界中のライダーから投票を行い、その年最も活躍したライダーに贈られる賞「NORA CUP」を昨年2023年そして今年2024年と2年連続で受賞し世界中で最も高い評価を受けている彼は、今年のUCIワールドカップシリーズでシリーズチャンピオンになった。 予選3位の状況から迎えた決勝では、彼の代名詞トリックである自分のお腹側でバイクを横に回す「バイクフリップ」をはじめ、バイクを切り返しながら難しいポジションに足をスイッチしながら「バイクフリップ」や様々なリアトリックをいくつも組み合わせてルーティンを構成。最後には高度なバランス力が求められる回転しながら両足を離す「舞空術」というトリックを決めて会場を沸かせた。その後同じくペダル軸の「ロープアローニ」の体勢から加速してバイクを切り返すような様々な高難度な動きで点数を稼いでいく。終盤には「フルバイクフリップ」からのペダル軸からの「アンダーテイカー」、最後はバイクを跨ぎながらお腹側でバイクを立てたまま横回転させる「ジャグリング」も決め切ると92.50ptをマークし2年連続で全日本タイトルを勝ち取った。 佐々木元のライディングphotograph by Satoshi Saijo/Japan Cycling Federation/JFBF 準優勝は世界最高難度のフロントトリックを持ち、2022年には世界チャンピオンなった経験を持つ佐々木元。フロントタイヤを軸にクロスフットとツーフットで組み換えながら、フロントスピンを入れ込むバリエーションの多い高難度トリックのルーティンに高い評価されている彼は、予選をトップで通過するも、決勝では片桐にビハインドを負う状況の中でラストは直前でルーティーンを切り替えて優勝を狙ったが惜しくも3.35点差で2位となった。 伊藤真人のライディングphotograph by Satoshi Saijo/Japan Cycling Federation/JFBF 3位は国内だけではなく国際大会でも活躍する伊藤真人。フロントトリックとリアトリックの両方を駆使しながらで会場を大きく使う得意のスタイルで観衆の心を掴む彼。 様々な種類の「ディケイド」を用いたダイナミックな技を披露するも今回は3位となった。 女子エリートクラス決勝 女子エリートクラス決勝は予選に出場した7名の中から勝ち上がった上位4名で争われ、今回は前回の横須賀大会の覇者であるルーキーの吉村想花が初タイトルを獲得。終始冷静に正確な完成度の高いトリックをたくさん組み込む吉村が今大会でもその強さを見せた。 吉村想花のライディングphotograph by Satoshi Saijo/Japan Cycling Federation/JFBF 序盤からまず手始めにフロントトリックとリアトリックのルーティンを手足を切り替えながらうまくバランスを取り決め切ると、「ロープアローニ」からフロントペグに切り替えるムーブ、中盤では「クロスハンドでシートグラブの姿勢でのからスミスディケイド」のルーティンを見事メイク。またペグを掴んでバイクをお腹側で抱えて足をクロスさせて「ビックスピン」。すべてのルーティンをミスなく決めるライディングを見せて、全日本選手権の場で84.00ptの高得点で見事優勝を収め、女子エリート初タイトルを獲得した。 鈴木仁菜のライディングphotograph by Satoshi Saijo/Japan Cycling Federation/JFBF 準優勝は直前の上海で行われたワールドカップで優勝を果たすなどワールドカップでは負けなしの鈴木仁菜。国内ではFLATARKやこのJFBFシリーズ大会でも優勝歴のある彼女。リアトリックに特化したスタイルが特徴的な彼女は、前半を好調に進めるものの残り1分で2度のミスがあり、1位の吉村想花に最終的に3.50点の差を許してしまい、惜しくも今回タイトルは逃したが2位入賞を収めた。 宮嶋歩菜のライディングphotograph by Satoshi Saijo/Japan Cycling Federation/JFBF 3位は昨年の全日本チャンピオンの宮嶋歩菜。彼女も今年はワールドカップでは各大会で表彰台に上がる好成績を残しており、現全日本チャンピオンとして2連覇を目指して挑んだ今大会。スピードの速いライディングの中に完成度の高いフロントトリックをたくさん組み込むライディングが特徴的な彼女だが今大会は惜しくも3位という結果で終えた。 優勝者コメント 片桐 悠 選手(男子エリートクラス)「今年1年間、攻めたライディングで全てのトリックを決めて優勝することを目標にしてきたのですが、大会で成功できず苦しいシーズンを過ごしてきました。でも今大会ではフルメイクすることができて、他のライダーも皆認めてくれるライディングができて本当に嬉しかったです。」 吉村 想花 選手(女子エリートクラス)「今年からエリートカテゴリーにあがり、ここで優勝することがずっと夢で目標でもあったのでとても嬉しいです。今後は国際大会への出場を目指して頑張っていきたいです。」 大会結果 photograph by Satoshi Saijo/Japan Cycling Federation/JFBF <男子エリート>優勝: 片桐 悠 (カタギリ・ユウ) / 所属: GLOW 92.25pt準優勝: 佐々木 元 (ササキ・モト) / 所属: 鎌ケ谷巧業 89.00pt第3位: 伊藤 真人 (イトウ・マサト) / 所属: GETIT BMX スクール 84.00pt photograph by Satoshi Saijo/Japan Cycling Federation/JFBF <女子エリート>優勝: 吉村 想花 (ヨシモト・ソナ) / 所属:セントヨゼフ女子学園中学校 84.00pt 準優勝: 鈴木 仁菜 (スズキ・ニナ) / 所属:THE PARK 80.50pt第3位: 宮嶋 歩菜 (ミヤシマ・アユナ) / 所属:日体大桜華高等学校 78.75pt <キッズ6アンダー>優勝: サエキ・ミア / 56.00pt準優勝: ハラフジ・ミナル / 51.67pt第3位: コバヤシ・ユノ / 49.67pt <ボーイズ7-9>優勝: クラウチ・レオ / 65.67pt準優勝: タマキ・イチヤ / 64.33pt第3位: ヤマモト・ショウキ / 62.33pt <ボーイズ10-12>優勝: カドイ・アタル / 76.00pt準優勝: サトウ・ライジ / 73.33pt第3位: カナモト・リュウヤ / 73.00pt <ガールズロー>優勝: ヤマシタ・アオイ / 52.00pt準優勝: オカザキ・サラ / 51.67pt第3位: マスブチ・シズク / 51.33pt <ガールズハイ>優勝: トダカ・チアキ / 75.00pt準優勝: タグチ・シホ / 74.67pt第3位: マツダ・イロハ / 73.33pt <男子13-15>優勝: ヒシカワ・タカトラ / 80.33pt準優勝: タグチ・コウヤ / 79.67pt第3位: カナモト・コタロウ / 79.67pt <エキスパート>優勝: ワタナベ・ソウタ / 78.00pt準優勝: アカシ・キョウヤ / 70.67pt第3位: イケダ・コウタ / 69.00pt <男子30オーバー>優勝: フジイ・セイジ / 70.67pt準優勝: クドウ・タツヒト / 70.33pt第3位: ニシモト・タカユキ / 65.33pt 大会概要 ⼤会名称 :「第8回全日本BMXフリースタイル選手権」開催期間:2024年11月2日(土)~3日(日) - 2日間 –※詳細は公式HPをご覧ください。大会会場:杜の街グレース (岡山市北区下石井2-10-8) 主催:公益財団法人 日本自転車競技連盟 (JCF)主管:一般社団法人 全日本フリースタイル BMX 連盟 (JFBF) 後援:岡山市、岡山商工会議所、公益財団法人 JKA、 一般社団法人日本アーバンスポーツ支援協議会、一般社団法人岡山県アーバンスポーツ協会 特別協賛:ライト電業株式会社