現代アーティスト Takayuki MatsumineとYahoo! JAPAN DO_ACTIONSがリレーショナルアートを開催

2019.04.09
FINEPLAY編集部

現代アーティスト Takayuki Matsumine は、ヤフー株式会社(以下、ヤフー)が提供する課題解決メディア「DO_ACTIONS 」とコラボレーションし、参加者が作品のパーツを継いでいき、1 つのアートを製作するリレーショナルアートを 2019年 4 月 11 日(木)から 2019 年 4 月 24 日(水)まで、ヤフー本社内のオープンコラボレーションスペース LODGE)を会場として開催する。本イベントは、陶磁器の伝統的な修復技法である「金継ぎ」をテーマとしたアートイベント。

参加者が、アート体験によって、各自の創造性を触発されるだけではなく、他の参加者との関わりやコミュケーションを創造する機会を得るきっかけになる。

リレーショナルアート

近年、グローバル化や情報スキルの発展に伴い、新しいイノベーションを生むのに、論理的・理性的な情報処理スキルだけでは難しくなってきました。そのため、ビジネスシーンでも創造性や感性が再注目されています。創造性や感性を養うために、アートを切り口とした「アート×ビジネス」のような書籍やイベントが活発になってきています。日本人は他国に比べて、日常的にアートと触れる機会が少ないので、今回のプロジェクトを通して、創造性や感性を磨く機会になると考えています。

また、働き方改革やダイバーシティの推進により、人々の行動が変化し、小さな集団が乱立するようになった社会では、人々は、多種多様な考えを受け入れることが必要となってきました。作品のパーツを継いでいき、アートを制作するリレーショナルアートを通して、他の参加者との関わりやコミュケーションを創造する機会になると考えています。

金継ぎ

器、壺、湯飲みなど、壊れてしまったものを捨てずに修復し、新たな美を生み出す「金継ぎ」という日本の伝統技術が古くから存在します。傷や壊れを恥として隠すことなく、敢えてあらわにし、革新された美を生み出します。

ものや人は、時の移ろいの中で互いに摩擦し、壊れる可能性に満ちた儚い運命に囚われた存在なのです。一方で、私たち日本人は一度破壊されたものに施しを加えることで、新たな美を想像し、感受するセンシビリティを持つ希少な価値観を持ち合わせています。

人の考え、意識、物質の流れやそれらの摩擦と交わりの中で共鳴し、協調し、時に崩れ、破壊されたものを再度継ぐのです。摩擦して壊れた傷痕さえ愛着を持てる「侘び寂び」の心をアート・アクティビティによって再起させます。

金継ぎイメージ

参加方法

<A=頭部あるいは頸部の金継ぎ B=月の金継ぎ>

1.金継ぎの部品となる破片を受け取る

2.継ぐ場所の確認(スタッフ支持の元)

3.グローブの装着

4.接着パテ材のAとBをこねる

5.パテ材を継ぎ目に塗り、パーツを接着

<C=背景のメッセージフラワー>

  1. 筆をとる
  2. グローブを装着、絵の具を筆につける
  3. メッセージを描く(場所はスタッフ指示)

メッセージのテーマ「人の心に触れる私の言葉」

アートディレクションを行うアーティストTakayuki Matsumine

日本は東北、四季を強烈に織りなす岩手県雫石町に生まれる。
野生の動植物が喜遊に生息する生命豊かな環境に囲まれて育ちながら、郷土民芸品の継承を担っていた祖父母の影響で幼少期から「ものづくりに」の機会に恵まれた。
2001年フリースタイルスキーの転倒事故により頸椎を骨折、脊髄を損傷。2年8ヶ月病院で治療から、自身の生命と向き合う機会を賜った。生きる欲求と苦悩が強烈に混ざり合い、本能の根底から生の価値観が湧き上がった。
2013年、単身でアメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルスに渡り、サンタモニカカレッジで1年間学ぶ。
そこで、カリフォルニアのアートやエンターテイメント文化の価値に触発され、アートの世界に飛び込んだ。
現在は、燃えたぎるものを外部に排出し、残像した脳の内部で起こるニューロン・スパークや神経蘇生への欲求、強烈に飛び出し続ける脳波など宇宙論を形成する量子を自身の作品に落とし込み、造形、インスタレーション、テクノロジー&サイエンティフィック・フュージョンをはじめとする作品に、一刻一刻発火し、更新される考察を吐き出している。

Takayuki Matsumine

プロジェクト概要

プロジェクト名:KINTSUGI! ART PROJECT

主催:Takayuki Matsumine

企画協力:Yahoo! JAPAN DO_ACTIONS

運営協力:HANGOUT COMPANY

日時:2019 年 4 月 11 日~2019 年 4 月 24 日

場所:ヤフー株式会社 オープンコラボレーションスペース「LODGE」

(東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー)

【本件に関するお問い合わせ先】

企業名:HANGOUT COMPANY INC.

担当者名:中川 将

TEL:09011556557

E-Mail:nakagawa@hangout.company

執筆者について
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