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BREAKING JAPAN強化合宿を終え、世界大会に向けて何を考えるのか?「Xperia Ambassadors」BBOY Shigekix & BGIRL Ami

2021.12.14

日本強化選手としても活動する2人が代表合宿と今年の世界大会に向けての想いを語る

2024年パリ五輪追加種目として注目が高まるブレイキン。「Xperia Ambassadors」のShigekix とAmiは、近年ブレイキンシーンでもアイコンとして活躍する選手である。今年は6月に日本代表強化選手に2人揃って選出され、これまで2回の代表合宿を経験し更に進化を続けている。今回の記事ではそんな2人に強化選手として活動する思いや代表合宿の感想、また年末に控える世界大会に向けての意気込みを聞いた。


Taken with Xperia 1Ⅲ
Taken with Xperia 1 Ⅲ

‐強化選手に選ばれた思いを教えてください

今までは日本代表みたいな形で世界戦に出るとこっていうのは何度もさせてもらってるんですけど、日本選手団の基となる「強化指定選手」っていう組織で選手の活動をバックアップしていくというのは、今までブレイキン業界では無かったことなので。そういう意味では自分たち個人ではどれだけやりたいなと思っていても、できない事も、今回の合宿含めていろいろサポートしてもらえたり、そういうのが実現できることに期待しています。そういう力を貰えるっていうのは嬉しいと感じていますね。

‐過去2回の強化合宿は率直にどうでした?

いろいろ学べることが多かったとは感じていますね。ブレイキンらしい話、TEEさんだったり、Katsu1さんであったり、この業界でずっと中心でやってきた人たちの話も聞けました。自分がやっていることの大元、というか核みたいなところを知ったり学んだりすることは大事だなと感じました。 



‐メンタルの講義など、フィジカルトレーニング以外のプログラムはどうでしたか? 

良かったですね。僕はすごく関心がある分野でしたが、専門的な方の話は、自分が聞きたくてもなかなか連絡して聞けるようなことではないので良かったです。メンタルトレーニングなどは全体的にどの強化指定選手も、新しい切り口で面白かったというようなリアクションをしていましたね。

‐今回の合宿を通じて見えてきた課題などがあれば教えてください。

デモンストレーションとしてやったムーブの中で「全然こういうところはまだまだ改良の余地があるな」というのは僕の中で凄く大きかったので、良い機会にさせてもらったなという印象ですね。強化指定選手としてワンチームではあるんですけどその中で代表の権利を勝ち取って金メダルに一つでも進もうと思えば、他の強化指定選手の子たちももちろん凄く頑張ってるんですけど「その中で一つ頭抜けなきゃいけない」のが僕は正直なところかなとは思っています。勿論高め合って切磋琢磨できる仲間がいるからこそお互いにレベルアップ出来ます。

‐強化合宿でも使用していた「Xperia 1 Ⅲ」。手にしたときの印象はどうでしたか?

やっぱり Xperia 1 Ⅲ はカメラ機能がどんどん良くなっているっていうのは感じます。僕は特にXperiaでゲーム機能や映画見たりとかする時のスクリーン機能だったり、色々いい機能が他と比べて目立ってるところがあるんですけど。その中でも自分のライフスタイルと密接にあるのはカメラ機能なので、カメラ機能がどんどん良くなっていっていると感じるし、使いやすくなっていると思います。

‐「Xperia 1 Ⅲ」で練習の映像など自分のムーブをチェックしたりしていますか?

Xperia 1 Ⅲ で映像撮ってチェックはよくしますし、写真撮って貰ってチェックもします。結構手軽に撮れるので人に渡してシャッター切ってもらうだけで、広角とか色々レンズを変えながら、連写機能も使えるし、結構パッと渡されても誰でも使いこなせるんで、だから凄く人に撮って貰ったりするのもやり易くて良いなと思いますね。


望遠
焦点距離:70mm・105mm(可変式望遠レンズ)/有効画素数:約1220万画素/デュアルフォトダイオード
広角
焦点距離:24mm/有効画素数:約1220万画素/デュアルフォトダイオード
超広角
焦点距離:16mm/有効画素数:約1220万画素/デュアルフォトダイオード


‐強化合宿が終わって新しく取り入れたトレーニングはありますか?

自分のメンタルだったりとか食事含めたコンディションを整えるっていう事に関しては、今まで以上に毎日意識しているかなっていう風には思いますね。大会の1週間前とかは自然とほとんどの人が意識するようにはなると思うんですよ。僕もそれはだいぶ前からやってきているんですけど、今は毎日の練習を本番くらい集中力や気持ちの面だったり体のコンディションを含めて、できるだけ整えています。練習でのパフォーマンスも凄い意識しているなっていうのは感じます。


Taken with Xperia 1Ⅲ
Taken with Xperia 1 Ⅲ

‐普段はどういう練習をしていますか?

普段の練習は、ブレイキンの練習は絶対欠かさず常にやっていかなければいけないところで、それにプラスアルファでいわゆるフィジカルトレーニングやサーキットトレーニングをやっているっていう感じです。トレーニングの頻度とかっていうのはもちろんスケジュールや体のコンディションによってその日その日で調節していくところではあるんですけど。できる限り、1日やったからって強くなるものでは無いので継続しながらコンスタントにやっています。


Taken with Xperia 1Ⅲ
Taken with Xperia 1 Ⅲ

‐練習の時に活用できるカメラが 「 Xperia 1 Ⅲ」 の一番の魅力です

カメラが使いやすいっていうのはXperiaを使っている意味として大きいですね。性能が良いとどうしても設定とか使うのが難しかったりするんですけど、性能が良いのに手軽に使えるし、使いやすいのでそこが魅力かなとは思いますね。あとマルチウインドウは、例えば待ち合わせの時にマップを見ながら連絡出来たりするので、その辺りも便利さを感じます。 



‐食事や睡眠なども意識していたりしますか?

食事ももちろん意識しています。3食の中で自炊もするので、自分でコントロールして栄養管理しています。


Taken with Xperia 1Ⅲ
Taken with Xperia 1 Ⅲ

-Red Bull BC Oneや12月の選手権など久しぶりの世界大会はどうですか?

楽しみな気持ちはもちろんなんですけど、めちゃくちゃ追い込んでるんで、あんまりまだちょっとワクワク、楽しみやなぁって思うには早いかなというか。まだやり残したことや、やらなければいけないことはいっぱいある状態なので、ちゃんとやり切れたら飛行機乗ってるくらいにはワクワクしてるのかな?って思います。

‐去年Red Bull BC One World Finalに優勝してから自分自身は進化してる部分など感じる部分はありますか?

進化する事ばっかり1年間考えてましたね。本当にそれが一番自分の中で強かったので、進化を求めるがあまり自分に求めるものが高くなっているかなってのもあるんですけど。でも、去年優勝してその時の自分のすべてをあの場で発揮したので、2連覇するにはしっかり進化してないと、現状維持では勝てないものだと僕は思ってるんでそこは凄くこだわって1年間やってきています。


Taken with Xperia 1Ⅲ
Taken with Xperia 1 Ⅲ

‐意識しているBBOYはいる?

いないですね!全然普段からそういうのは考えなくて、考えない方が僕は良いというか。全員尊敬に値するダンサーしかいないと思います。

‐今回の遠征でも使ってみたいと思う、「Xperia 1 Ⅲ」のダンサーにとって便利な機能は何ですか?

やっぱり写真です。特に連写機能と映像に関しては間違いなく良いです。性能が良いのに扱いやすいのが便利です。ヨーロッパ遠征になりますし、練習のときはもちろん、街を歩いている時もこのカメラをたくさん使いたいと思います。


Taken with Xperia 1Ⅲ
Taken with Xperia 1 Ⅲ

‐強化選手に選ばれた思いを教えてください。 

「ブレイキンがオリンピックの新競技になる」ということが、強化選手に選ばれてから他人事じゃなくなったというか、自分ごととして捉えることが多くなりました。これまでユースオリンピックや世界選手権などもありましたが、自分が出場しない大会もあったのでオリンピック自体は遠い存在でしたね。 だけど強化選手になることでダンスのスポーツ化に参加して「ブレイキンがオリンピック競技になるんだなぁ」って実感するようになりました。

‐過去2回の強化合宿は率直にどうでした?

もちろん凄く内容とかも良かったし、バトルやったり体幹トレーニング習えたりしたのはもちろん良かったんです。ただ一番良かったのは、今まではバトルでしか会ったことないメンバーと一緒にトレーニングしたり練習したり、ご飯食べたりとか、そういう部分で刺激を貰えたことです。違う年齢層で普段活動しているエリアも違うBBOY、BGIRL達から凄く刺激を貰えたのが私は一番で「合宿終わって帰ったらまた練習頑張ろう」 って思いました。

‐栄養学やメンタル、フィジカルケアなどブレイキン以外のトレーニングはどうでしたか?

JDSFのオフィシャルパートナーの、からだファクトリーさんには合宿に限らずフィジカルケアでお世話になっているのですが、これまでフィジカルケアに取り組むまで、「ケガをしてから、どうやって治そうか?」っていうのを考える生活だったんですよ。ブレイキンの技をやって「あーケガした、いつもの場所だ、じゃあ整体いこう」みたいな感じだったのが、最近はケガしない体つくりを意識するようになって。ここの筋肉が強すぎるから、こっちの筋肉を鍛えないとケガしやすいよ、とか教えて貰いながら取り組んでいます。


Taken with Xperia 1Ⅲ
Taken with Xperia 1 Ⅲ

‐ 専門家から教えてもらいながら出来るのはいい環境ですね。

そうですね。独学だと何が正しいのか分からないものも多くて。今回話を聞いてて「やりすぎだったなぁ」と思ったところもあったし、自分が抑えすぎてた栄養の部分だったりとか「あ、もっとこの栄養とっていいんだ」って気がつくことも出来ました。自分が今までやってきたことと聞いた話の中での帳尻合わせじゃないけど、正しい情報が得られたのが私はありがたかったですね。

‐強化合宿でも使用していた「Xperia 1 Ⅲ」。手にしたときの印象はどうでしたか?

Xperia 1 Ⅲのカメラが使いやすくなりましたね。Photography Proに写真撮影機能を集約し、モードを選べる便利な仕様になっていて、それが結構嬉しいです。シャッタースピードや露出、フォーカス機能なども充実しているので、他のカメラよりも綺麗に撮れると思います。持ち運びも便利なので、撮りたいときにすぐに撮影出来て機能性も高いのがすごく有り難いと思っています。

αから継承したUIをXperiaの使い勝手に合わせて最適化
頻繁に使用する設定ボタンをプレビューから目線を外さずに操作できる位置に配置。撮影ダイヤルを模したアイコンや、αに搭載されている「AF-ON」、「AEL」ボタンも配置するなど、プロのフォトグラファーの声を形にするため、妥協せず改良を重ねました。


‐今回の合宿を通じて見えてきた課題などがあれば教えてください。

今回のバトル練習では勝敗がつかないルールだったので、私は新しい事とかも挑戦していて、実はめちゃくちゃミスしたんですよ。バトル前日の辻先生のメンタルトレーニングで「ミスしてもそのあとの次の自分に集中した方がいい」っていうのをやってて。それを意識して練習に取り組んでいました。
これまで、小さなミスで自分しかわからないミスでも、その後のバトルで結構引きずってしまうことが多く、その後の調整が悪くなった経験とかあるんですけど。合宿の時はいくらミスしても切り替えられてたなっていうのがあって。バトルの時もムーブ自体はボロボロでしたが、気持ちの持って行き方が良い感じにできていたから、本番の試合でもこの気持ちの持って行き方が出来たらいいなぁっていうのが私はこの合宿で一番大きい気づきでした。

‐日本選手権や世界選手権はムーブ数が多いですが、何か意識していることはありますか?

普段も練習で16ムーブとか練習してたんですよ。なので体力的にすごくきつい…とかはあまり無いようにしているのですが、その他の部分では主にバトル当日で意識することがあって。待ち時間の過ごし方や、練習できる床とステージの床が違う中での調整、16ムーブ皆がしてる中での気持ちの保ち方とか、その間何食べるかとかの心配とか、そういう所の経験が今までなかったものだからそこが難しいところだなぁっていまだに思うし。選手権は一日のスケジュールも長いので、その点はもっと経験が必要だと思っています。  

‐日々の練習でも「Xperia 1 Ⅲ」のカメラを使うシーンは多いですか?

はい、踊ってるときによく使います。練習の時はもちろん、プライベートで外に出歩いて撮影したいときはCinematopraphy Proを使うし、撮りたいシーンや写真に合わせて、機能を変えることが出来るのですごく楽しいです。あと、ズーム機能でアップにしても画質がいいのがとてもお気に入りです。

ダンサーのライフスタイルも映画のワンシーンのように撮影できる「Cinematography Pro 」

ダンサーのライフスタイルもXperiaのシネマ撮影専用機能で華やかに。プロ用シネマカメラで撮影しているかのような操作感と、画づくりで、日常のワンシーンやダンス練習時の動画撮影も、映画のようなエモーショナルな作品になります。


‐他にも日常的に「 Xperia 1 Ⅲ 」を使っていて便利な機能があれば教えて下さい。

映画とか映像は結構見るので、例えば電車の中とかでBC Oneのライブストリーミングを見ながら、マルチウインドウで親と連絡してて。LINEとかを開きながら映像を見れるくらいの画面の大きさはいいですね。今までは何か観ている時に連絡きたら、一度止めて返信してから再開していましたが、見ながら連絡返せるのは便利です。

‐久しぶりのオフラインでの世界大会ですが気持ちはどうですか?

めちゃくちゃ楽しみです!既にヨーロッパ入りしているのですが、こっちに来てからBBOY、BGIRLと一緒に練習していて、更に楽しみになりましたね。もちろん勝ちたいけど今はあのステージに戻るのが楽しみっていう思いが大きいですね。

Taken with Xperia 1Ⅲ
Taken with Xperia 1Ⅲ

‐何か注力して練習していることはありますか? 

私は基本Red Bull BC OneだけじゃなくJDSF、WDSF全部そうなんですけど試合のラウンドが分かった時点でラウンド練習はします。ラウンドに沿った体力を付けたいから。Red Bull BC OneだとTop16から始まるので2.2.2.3ムーブで優勝するまで全部で9ムーブあります。ムーブ数やラウンド数によって、踊る時間の長さとか選ぶセットとかも変わってくるし。ネタの組み合わせや体力の調整を意識して練習しています。


‐進化したこと、変わったことなど教えてください 

この2年間はずっと日本にいて練習ばっかりしていたから、フットワークとか技もそうだし、できる事も増えているかなって思いますね。ただ2年前の自分の動画とかを見ても「この時の自分だいぶ仕上がってるな」って今見ても思うから。仕上がりに関してはあの時のクオリティにちゃんと持って行きたいなっていうのはあります。 

‐大会までに準備すること、そして意気込みを教えてください。 

ちゃんと仕上げたいですね。体力も戻ってきて、ネタをがっつり通して練習も出来ているので、手の位置や足の角度など細部もそうですし、もっともっと2ムーブ目、3ムーブ目とかの質も上げて仕上げていきたいです。

躍動するブレイキンを「Xperia 1 Ⅲ」 で鮮麗に捉える!

被写体をロックオンして追い続ける「リアルタイムトラッキング 」で、動きのあるダンスシーンもきれいに撮影

Xperia 1 Ⅲはソニーのデジタル一眼カメラα譲りのスピード性能を搭載しています。Xperia 1 Ⅲに採用されている αのテクノロジーは、撮りたい被写体をタップするだけで自動でフォーカスを合わせ、色や模様、被写体との距離などの情報をリアルタイムで高速処理し、高精度で追い続けるリアルタイムトラッキングが使用可能です。



瞳をとらえて、ダンサーの表情も印象的に撮る瞳AF/リアルタイム瞳AF

リアルタイム瞳AFなら、カメラキーを半押しするだけで、AIによって被写体の瞳を瞬時に検出してリアルタイムに追従。瞳にピントを合わせ続けるので、振り向いた瞬間のダンサーの表情も印象的に撮れます。



細かいムーブやすばやく動く被写体を、しっかりとらえる「 最高20コマ/秒のAF/AE追従高速連写 」

動く被写体に瞬時にフォーカスを合わせ、自動で露出も調整して高速連写が可能。ブレイキンのすばやいフットワーク、パワームーブ中のシルエットまで、細かな動きの被写体もしっかりとらえて、美しく描写できます。すべての写真に対してノイズ低減処理を行うので、連写でもノイズの少ないきれいな写真を撮影できます。




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