「全日本ブレイキン選手権」が開幕!FINEPLAY編集部が注目する4人のBBOY

2023.02.01
text by 橋田 樹台 / Ⓒ公益社団法⼈⽇本ダンススポーツ連盟

来る 2月18日(土)・19日(日)ブレイキン日本一を決める頂上決戦、「第4回全日本ブレイキン選手権(以下:全日本)」が、国立代々木競技場 第二体育館にて開催される。本大会のオープンカテゴリーでは、前年度の全日本オープンカテゴリー / ユースカテゴリーの優勝・準優勝選手に加えて、全日本出場ポイントランキング上位25名が出場する。

FINEPLAYでは今大会に出場する選手の中から注目のベテランBBOYを紹介。彼らの長年の経験に裏付けされたスキル・経験値など、注目すべき点をFINEPLAYが一足先に解説!
大会当日までに様々なスタイルのBBOY / BGIRLを知ることで、より「ブレイキン」を楽しんでみては。

NORI

NORI / Suguru Saito / Red Bull Content Pool

まず紹介するのはBBOY NORI(THE FLOORRIORZ / TAKE NOTICE)だ。長きにわたり日本のブレイキンシーンの先頭を走り、今もなお現役として前線で進化を続けている。

昨年の11月に行われた「マイナビ JDSF ブレイキン ジャパン オープン 2022」では惜しくもShigekixに敗れたものの、見事準優勝で一気にランキング上位に踊り出たNORI。これまでNORIは一度もオリンピックフォーマットのバトルには出ていなかったが、スキルやBBOYとしての経験値を武器に好成績を叩き出した。

昨今のブレイキンのシーンでは若い世代が勢いを見せているが、常にフレッシュかつハイレベルなムーヴから見える「これぞBBOY!」っといった立ち振る舞い、一つひとつの動きのシルエットは是非とも注目して欲しいポイントだ。

WINGZERO

WINGZERO / Ⓒ公益社団法⼈⽇本ダンススポーツ連盟

WINGZERO(FOUND NATION)も今大会に出場する注目BBOYの一人だ。ソロ・クルーバトルともに世界の舞台で輝かしい成績を残し、今もなお第一線で活躍するWINGZEROが全日本の舞台にも登場する。

WINGZEROの特徴は、スピード感とオリジナリティを兼ね備えた唯一無二のフットワークだ。足首・膝など足の関節を自在に操り、様々なバリエーションで多彩な組み立てを見せていく。しかしその中には細かな体重移動や足裏の使い方など、確かなスキルが裏付けされている。もちろん全日本でも彼にしかできないオリジナルの動き、そしてそこから見える細かいスキルにも、是非注目して欲しい。

HAYATO1

HAYATO1 / ©︎harugraphics

HAYATO1(Strugglez)は大阪を拠点とするBBOYである。
もしかしたら皆さんも一度はInstagramで、彼を一目見たことがあるのではないだろうか。#breakour のハッシュタグと共に、公園や街中で「ブレイキン×パルクール」の動きを掛け合わせた動画を投稿。動画は100万回再生を越え、海外からも多くの評価を得ている。

フットワーク、フリーズ、パワームーヴ、全てがハイレベルであるのは間違いないが、#breakour でも見せるような途切れることのないフローはHAYATO1の強みである。HAYATO1の卓越したスキルとフローで全日本でも勝ち上がっていくことができるのか、注目である。

SHADE

SHADE / Ⓒ公益社団法⼈⽇本ダンススポーツ連盟

SHADE(ARIYA)はJDSF強化選手でもあり、昨年の第3回全日本ブレイキン選手権では3位で表彰台に上がっている。パワームーヴもハイレベルであるが、クラシックバレエで培った柔軟性を活かしたオリジナリティあふれるフリーズやフットワークが特徴的である。

ソロ・クルーバトルでも世界大会で多くの実績を残しているSHADEは、15歳からブレイキンを始め、30代の今も勢力的に国内外のバトルで活躍している。我々の想像を越えてくる、腕や脚の角度から繰り出されるムーヴは注目していただきたいポイントだ。また昨年から表彰台の順位を上げることができるのか、その点でも大いに期待できるBBOYだ。

昨年の入賞者たち / Ⓒ公益社団法⼈⽇本ダンススポーツ連盟

昨年まではShigekixやTOAを中心に若い世代が実績を残している中、いよいよ今大会ではキャリア・実績を兼ね備えたBBOYたちが全日本に出場する。

昨年までとはまた一味違った「バトル感」や「スタイルのぶつかり合い」を見ることができるのは間違いないだろう。しかしそれがまたブレイキンの醍醐味でもあり、そこを楽しみに今大会に注目していきたい。

また本日より、e+(イープラス)にてチケットの発売が開始された。
購入はページ下部の関連リンクよりお買い求め下さい。

第四回全日本ブレイキン選手権 シード選手

半井 重幸SHIGEKIX神奈川県オープン男子 優勝
俣野 斗亜TOA京都府オープン男子 準優勝
福島 あゆみAYUMI京都府オープン女子 優勝
湯浅 亜実AMI神奈川県オープン女子 準優勝
米澤 脩斗Haruto石川県ユース男子 優勝
菱川 一心ISSIN岡山県ユース男子 準優勝
津波古 梨心RIKO沖縄県ユース女子 優勝
小手川 結翔YUIKA千葉県ユース女子 準優勝
倉井 湧都Wato栃木県ジュニア男子 優勝
堀之口 こうたろうKo-taro大阪府ジュニア男子 準優勝
川瀬 心晴KOHARU大阪府ジュニア女子 優勝
竹中 千遥haru東京都ジュニア女子 準優勝

※前年度全日本 オープンカテゴリー / ユースカテゴリー / ジュニアカテゴリーの優勝・準優勝選手

■各カテゴリー出場者数                         
オープンカテゴリー:
・シード選手(前年度全日本 オープンカテゴリー / ユースカテゴリー 優勝・準優勝選手)
・今年度全日本出場ポイントランキング上位25名

ジュニアカテゴリー:
・シード選手(前年度全日本 ジュニアカテゴリー 優勝・準優勝選手)
・今年度全日本出場ポイントランキング上位20名

備考
※ポイントランキングにシード選手がいる場合は、その選手を除いたランキング上位者が対象。
※同率25位又は20位がいる場合も対象者に出場権利を付与する
※ポイントランキング上位2名及び、シード選手は全日本でのプレセレクション(予選1回目)が免除となる。プレセレクション以降の予選への出場は必要です。

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FINEPLAY編集部
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