ダブルダッチ界に革新プロジェクト 座学やワークショップで『学ぶ』

2019.07.09
FINEPLAY編集部
講義を受講した学生たち

昨年9月にスタートし、ダブルダッチシーンに革新を起こしているイベント・サービスがある。その名も「スキルハック」。大会で優劣を競い合うのではなく、講義やワークショップなど「学ぶこと」をメインとしたプロジェクトだ。3月にはオンラインコーチングのサービスもリリースし、ダブルダッチに興じるプレイヤーたちに新しい学びの方法を提供している。6月22日には、待望の関西で初となる「スキルハック」のワークショップと講義が行われた。

熱心に縄に入って練習を行う

スキルハックを主催するYUTTYさんの目的は「誰もが平等に学び、成長できる環境を作ること」。ワークショップと講義では、世界レベルで評価されている講師が登壇する。

ワークショップでは、今年のDOUBLE DUTCH ONE’Sでチャンピオンに輝いたDAICHIさんが登場。高校生と新入生を対象に、パフォーマンスの中で「伝えたいことを伝える」ということをテーマに展開。最初はぎこちなさが見えた受講者たちも、DAICHIさんの熱のこもった指導で徐々に動きが大きくなり、最後には積極的に縄を跳んで自分の表現に挑戦する熱い空間になった。

熱い指導をするDAICHIさん
受講した学生たちは小学生〜大学1年生まで

講義では、ワークショップで登場したDAICHさんの「人を惹きつける法則」、スキルハック主催者で数々の結果を残しているYUTTYさんの「ダブルダッチが下手でも勝てる方法」の2本立てで展開。DAICHIさんは、人を惹きつけるために人間性や自分の中身について向き合うことについて訴えることに対し、自称「ダブルダッチが下手」だというYUTTYさんによる、勝つための市場の選び方や目的の立て方を講義するといった対照的な講義に。受講者はそれぞれメモをとり、熱心に質問をして学ぶ様子が見られた。

DAICHIさんは「人を惹きつける法則」について語った
「下手でも勝てる」と話すYUTTYさん

これまで、「スキルハック」が展開するイベントとして、就活講座や大会の反省会、メイクアップセミナーなど一風変わったイベントを行ってきた。2月にリリースしたオンラインコーチングのプロジェクトには、実際に受講したチームがコンテストで優勝するなど高評価を残している。

YUTTYさんは「ダブルダッチシーンは環境によって格差がある現状がある。環境がないなら、与えればいい。価値観や考え方を学ぶという今までになかった場所を提供することで、多くのダブルダッチプレイヤーの変化に直結するのでは」と話す。また「ダブルダッチを理論的に『学ぶ』ことで、多くの素晴らしいパフォーマーを生み出したい。僕はダブルダッチで成長する過程で学ぶことは、今後の人生に活きることだと信じています」と述べ、「ダブルダッチで学び、人として成長していく機会を提供していきたい」と意気込む。

革新的サービスが、プレイヤーたちの変化を加速していくことが期待される。

取材:小田切萌

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