2024年7月27日(土)に大宮門街広場にてフリースタイルフットボールバトル「FEET AREA vol.1」が開催される。
今大会はフリースタイルフットボールフットボーラーのTsukasa、kaiseiによって開催され、大宮では初のフリースタイルフットボールバトルイベントとなる。また、アフターJAM(練習会)及びアフターパーティーも予定しており、プレイヤー以外の方も交流を楽しめるようなイベントとなっている。
FEET AREA -フィートエリア- 開催概要
◾︎日程:2024年7月27日(土)
◾︎時間:10:00〜18:00
◾︎場所:大宮門街広場 (最寄り駅:大宮駅)
◾︎内容:フットボールの大会、交流
◾︎料金:open ¥3000
U-18 ¥2000 ※観戦は無料
エントリー期間 7/1〜7/21
【バトル】
Open クラスルール
『予選』
サイファー形式 30秒×2
『本選』
1battle 3ターン(10秒⇨20秒⇨30秒 )
U-18クラスルール
『予選』
20秒×2ムーブ
『本選』
20秒×2ムーブ
Entry
Open 3000yen
U-18 2000yen
【AFTER JAM】
バトル終了後に会場にてJAMを行います。
SPECIAL EDITION
FINEPLAYはアクションスポーツ・ストリートカルチャーに特化した総合ニュースメディアです。2013年9月より運営を開始し、世界中のサーフィン、ダンス、ウェイクボード、スケートボード、スノーボード、クライミング、パルクール、フリースタイルなどストリート・アクションスポーツを中心としたアスリート・プロダクト・イベント・カルチャー情報を提供しています。
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●今日 ○イベント開催日
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surf5日間にわたる激戦となったS.LEAGUE開幕戦『第28回茨城サーフィンクラシック さわかみ杯』を制したのは2024.08.30茨城県大洗町磯場ポイントでS.LEAGUE開幕戦となる「第28回茨城サーフィンクラシックさわかみ杯」が2024年8月21日〜8月25日の5日間に渡って開催された。今回の開幕戦はショートボード、ロングボード、マスターズが同時開催となり、波の状況に合わせてショートボードとロングボードの試合が行われるのも新たな試みとなった。ロングボードは磯場ポイントでの試合は初めてということもあり、今回初めて会場に訪れた選手も多かった模様。 会場となる磯場ポイントはインサイドに岩があり、波の変化が激しいポイントの1つ。潮の満ち引きで波数が少なくインサイドの岩を考慮して演技をしなくてはならない時間帯や、風の影響で海面が乱れることもあったが5日間を通して腹〜胸サイズの波が押し寄せていた。また、波が来ない状況の時はインターバルを取り、選手が自身のパフォーマンスを発揮しやすいように運営側も配慮して行っていた。 ショートボード男子の優勝は兄弟対決を制した西優司が優勝 優勝した西優司 ©︎S.LEAGUE 決勝はパリ2024オリンピックに出場し日本人サーフィン最高位の5位入賞を果たした稲葉玲王を準決勝で破り、昨年のJPSAグランドチャンピオンに輝いている西慶司郎。対する相手は西慶司郎の実弟、西優司と兄弟対決となった。決勝戦、先に動き出したのは兄の慶司郎。インタビューでも「一対一の戦いでは相手より先に動きたい」と語っていた言葉の通り仕掛けてきた。リズム良く点数を重ね、相手にプレッシャーをかける。対する弟の優司はじっくりと良い波を待つ兄、慶司郎とは対照的な試合運びで戦い、グッドスコアを2本揃えた弟、優司が優勝。海から上がってくると長男の西修司、ファイナルを戦った次男、西慶司郎に担がれ嬉しい開幕戦優勝となった。インタビューでは涙で言葉を詰まらせながら、サポートしてくれている方への感謝の思いを語った。 ショートボード女子は中塩佳那が優勝 優勝した中塩佳那 ©︎S.LEAGUE ショートボード女子の決勝戦は中塩佳那と川瀬心那の戦い。序盤から動きながら波に乗り、点数を重ねる川瀬。対する中塩は準決勝の戦い方と同様に自分の狙っている波をじっくり待つ戦略で決勝戦も戦う。中塩の試合運びが功を奏し、エクセレントスコアを2本揃え優勝。技術力の高さに合わせて限られた試合時間の中で良い波を見つけ、その良い波の1番良いポジショニングから波に乗る”波を見極める力”を兼ね備えている中塩が今シーズンも開幕戦から強さを見せた。 ロングボード男子の優勝は浜瀬海 優勝した浜瀬海 ©︎S.LEAGUE ロングボード男子の決勝は浜瀬海、田岡遼平、森大騎、堀井哲の4名での戦いとなった。今シーズンからWSLの「Longboard Tour Championship Series」に参戦している浜瀬が10点満点中の9.5ポイントとバックアップに8.25ポイントの2本を揃え全員をコンビネーションに追い込む圧倒的な強さを見せ優勝。2位となった田岡は今回が初ファイナル。若手のプロロングボーダーの1人。今後の活躍に期待したい。 ロングボード女子の優勝は田岡なつみ 優勝した田岡なつみ ©︎S.LEAGUE ロングボード女子の決勝は田岡なつみ、吉川広夏、榊原頼子、大橋寛子の4名での戦い。田岡が4本目に9.25ポイントをスコアし、榊原と大橋はコンビネーションに追い込まれる。吉川はトップスコアを8ポイント、バックアップを7.65ポイントとし優勝するために必要なスコアが8.46ポイント。吉川は果敢に攻めるも逆転に必要なスコアを出すことができず田岡が優勝。田岡は現在WSL Longboard Tour Championship Seriesで3位という素晴らしい成績を残している中、S.LEAGUE開幕戦の優勝を飾った。 大逆転でマスターズ初優勝を飾った河野正和 優勝した河野正和 ©︎S.LEAGUE マスターズ決勝は、牛越峰統、原田正規、河野正和、今村厚の4名。セットの波を掴んだ原田が7ポイントをスコアし試合を終始リード。河野が中盤で掴んだ波で8.75ポイントをスコア。優勝する為に必要なスコアが4.25ポイント。試合終了間近に入ったセットを掴み、7ポイントを出し見事逆転優勝。河野は茨城サーフィンクラシックのショートボード男子の初代優勝者でもあり、嬉しいマスターズ初優勝となった。 新たなスタートを切ったS.LEAGUE サイン会の様子 ©︎S.LEAGUE JPSAから新たにS.LEAGUEとなり初めての試合となったが、会場には大型スクリーンが併設され、フードトラックも並んでいたりと試合観戦がより充実した時間を過ごせるようになっていた。また、選手の入場の際には紹介のアナウンスに加え豪華な演出が加わり選手の個性を垣間見ることが出来るのも見どころの1つとなっていた。試合終了後には出場していたプロサーファーのサイン会が行われ選手のモチベーションにもなるはずだ。 今シーズンは今大会の第28回茨城サーフィンクラシックさわかみ杯から始まり、来年の4月まで行われる。次戦はショートボードとマスターズは2024年10月17日〜10月20日(予備日:10月21日)静岡県下田市・多々戸海水浴場にて、またロングボードは2024年9月15日〜9月16日(予備日:9月17日)神奈川県茅ヶ崎市・茅ヶ崎パークにて第2戦が開催される。新たにスタートしたS.LEAGUEの動向が見逃せない。 『第28回茨城サーフィンクラシック さわかみ杯』結果 《ショートボード男子》1位 西優司2位 西慶司郎3位 稲葉玲王、田中大貴 《ショートボード女子》1位 中塩佳那2位 川瀬心那3位 宮坂麻衣子、川合美乃里 《ロングボード男子》1位 浜瀬海2位 田岡遼平3位 森大騎4位 堀井晢 《ロングボード女子》1位 田岡なつみ2位 吉川広夏3位 榊原頼子4位 大橋寛子 《マスターズ》1位 河野正和2位 原田正規3位 今村厚4位 牛越峰統
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surfパリ五輪で活躍した松田詩野と稲葉玲王も出場!WSL QSの日本ラウンド開幕戦「whitebuffalo OMAEZAKI PRO 2024」の見どころと楽しみ方2024.08.28国内最高グレードのサーフィンの大会であるQS3000にカテゴライズされた「whitebuffalo OMAEZAKI PRO 2024」が静岡県御前崎市「御前崎ロングビーチ」 にて、2024年9月4日(水)~9月8日(日)の5日間にわたって開催される。 本大会はサーファーたちの憧れの舞台「WSLチャンピオンシップツアー(以下:CT)」への参戦に向けて、避けては通れない2025年の「WSLチャレンジャーシリーズ(以下:CS)」の出場権がかかるQS3000大会、ひいては早くも2028年ロサンゼルスオリンピックに向けた日本代表選考にも関わる大会となる。 そんな日本のトップサーファーにとって重要な本大会を、過去にワールドサーフリーグ(以下、WSL)のツアーを日本に6度誘致して来た実績を誇るwhitebuffaloがここ静岡県御前崎市では2度目として開催。 そして今回は、8月上旬にパリオリンピック終えたばかりの、松田詩野(TOKIOインカラミ所属)・稲葉玲王の2選手が出場する凱旋大会としても注目を集めており、彼らをはじめとした日本のトップサーファーたちがしのぎを削る戦いに期待が高まっている。 以下は今大会注目のトップサーファーたちだ。 今大会注目選手 稲葉玲王 ©︎ISA / Beatriz Ryder 男子:稲葉 玲王 (イナバ・レオ):パリ2024オリンピック日本代表 男子5位入賞、2023年第4回ジャパンオープンオブサーフィン 優勝大原 洋人 (オオハラ・ヒロト):東京2020オリンピック日本代表 男子5位入賞、CSランキング現在15位、2024年WSL「Baler International Pro」優勝伊東 李安琉 (イトウ・リアル):2024年WSL QS5,000「Nias Pro」3位、OMAEZAKI PRO2023優勝西 慶司郎 (ニシ・ケイジロウ):2021年、2023年JPSAグランドチャンピオン 松田詩野 ©︎ISA / Pablo Jimenez 女子:松田 詩野 (マツダ・シノ):パリ2024オリンピック日本代表、2024年WSL QS5000「Krui Pro」3位、2024年WSL、2024年WSL QS3000 「 Tamil Nadu International Surf Open 」 準優勝都筑 有夢路 (ツヅキ・アムロ): 東京2020オリンピック日本代表女子銅メダリスト、2023年WSL QS3000「Siheung Korea Open」 優勝、2023年第4回ジャパンオープンオブサーフィン 優勝松岡 亜音 (マツオカ・アノン):2023年ISAワールドジュニアチャンピオン、2023年WSL QS5,000「Krui Pro」優勝池田 美来 (イケダ・ミライ):2024年WSL QS5,000「Krui Pro」優勝、2024年WSL「Krui Pro Junior」優勝 大会告知映像解禁!NFTアーティスト集団「NEO TOKYO PUNKS」の NIKO24氏がサーフィン大会とコラボレーション! 大会告知映像が完成!!今大会のポスターや映像は、イラスト及びモーショングラフックは NFTアーティスト集団「NEO TOKYO PUNKS」のNIKO24氏が担当。楽曲「Surfer‘s high」はAI技術をとり入れて今回の為に制作され、声優の金 香里(キムヒャンリ)が歌手として参画している。 今回クリエイティブディレクターとして、メインスポンサーを務めるwhitebuffaloを展開する株式会社ケイズプロジェクト代表の小辻富明は、「サーフィンのイメージというか世界観は意外とステレオタイプでワンパターンなんです。だからそこに少し異質なカルチャーをプラスして遊んでみたくなったんです。アニメーションは日本が世界を席巻するカルチャーです。だから楽曲もアニメの主題歌風なものをつくってみました。 そうすることで今までサーフィンにまったく関心のなかった層が少しでも関心を持ってくれたらそれでいいかなと」と語った。 https://youtu.be/R4vtVo3IdnY 来場者必見!更に御前崎の地を盛り上げる豪華サイドコンテンツに参加しよう! 昨年のUrban Sports Camp in Omaezakiの様子 そして今回は本戦の観戦のみならず、子どもから大人までたくさんの来場者がこの御前崎の地での時間を身体を動かしながら楽しめるように、老若男女が参加できる様々な体験型サイドコンテンツが用意されている。是非大会観戦の合間時間で、今回は様々なアーバンスポーツを通して夏の御前崎をご家族やお友達と一緒に心から楽しんでいただきたい。 Urban Sports Camp in Omaezaki 昨年のUrban Sports Camp in Omaezakiの様子 「Urban Sports Camp」は、東京オリンピックそしてパリオリンピックでも国境や超越した感動を世界に届け、注目を浴びた新しい可能性を秘めるアーバンスポーツを通じて日本全国に笑顔を届けることを目的に立ち上げられたアーバンスポーツツーリズムプロジェクト。今回は昨年も開催されたこの御前崎の地で「フリースタイルフットボール」と「スケートボード」の2種目のショーケースと体験会を開催!一流アスリートによるパフォーマンスはもちろんのこと、アーバンスポーツにチャレンジできる体験会も設けている。「Urban Sports Camp in Omaezaki」で最高の思い出を作ろう! イベント名:Urban Sports Camp in Omaezaki日時:2024年9月7日(土)場所:市営 薄原駐車場 【フリースタイルフットボール】ショーケース&体験会スケジュール ・1回目 12:30~13:15・2回目 14:00~14:45・3回目 15:30~16:30来場講師:Yu-to Yu-to Yu-to / フリースタイルフットボーラー:静岡県御前崎市出身。5歳からサッカーを始め、中学2年生の時にフリースタイルフットボールに出会う。高校生の日本一を決める「High school No.1」では大会史上初の2連覇を果たす。SNSでは合計60万フォロワーを獲得し、現在は東京を拠点に全国各地で活動中。 【スケートボード】スケートデモ&体験会スケジュール ・1回目 12:00~12:45・2回目 13:30~14:15・3回目 15:30~15:45来場講師:中坂優太、原悠真、菊池泰世 中坂優太 中坂優太 (ナカサカ・ユウタ) / プロスケーター:静岡のスケートシーンを牽引してきたプロスケーター。現在は指導者として活動。世界ランキング上位の小野寺吟雲、青木勇貴斗、根附海龍を幼少期に指導。2024パリオリンピックでは、ツイ・チェンシー(中国)をストリート女子4位と同国史上最高位に押し上げた。 原 悠真 原悠真 (ハラ・ユウマ) / スケーター:回し系を得意とするテクニカルスケーター。静岡のスケートシーンを長く牽引する人物。 菊池泰世 菊池泰世 (キクチ・タイセイ) / スケーター:Instagramフォロワー12万人越え。幼少期からミニランプを得意とする世界で注目されるスケーター。2024上海XGAMESに出場予定。 当日申込み可!体験会参加者には「Urban Sports Camp」バッチをプレゼント! ティラノサウルスレース in 御前崎 御前崎に新たな伝説が誕生!地元高校生が企画した「ティラノサウルスレース」で、まさに史上最強の恐竜になりきって走り抜けよう!子どもから大人まで誰でも参加できるこのイベントは、スリル満点のかけっこや、友達同士で楽しめる動画撮影、さらに他にもワクワクするアクティビティが盛りだくさん! 家族や友達と一緒に、笑いと興奮が止まらない一日を過ごしませんか?ユニークな写真や動画をSNSでシェアして、みんなに自慢しちゃいましょう!参加者には素敵な記念品も用意しています。是非ご参加ください。 日時:2024年9月7日(土) 受付開始 11:00 イベント開始 12:00~14:00場所:静岡県御前崎市 御前崎ロングビーチ参加費:1,000円体験可能コンテンツ:ティラノサウルスレース、スポーツスタッキング、スラックレール参加アーティスト:岡井一貴主催:榛原高校グローカル部・WSL御前崎プロ実行委員サポート:株式会社ハジキお申込みは下記リンク内フォームより 大会概要 大会名:whitebuffalo OMAEZAKI PRO2024 開催期間:2024年9月4日(水)~9月8日(日)会場:静岡県御前崎市「御前崎ロングビーチ」カテゴリー:Men's Qualifying Series 3000 / Short Board 88 名 Women's Qualifying Series 3000 / Short Board 40 名 主催:WSL 御前崎プロ実行委員会特別協賛:white buffalo ※株式会社ケイズプロジェクト 公認:WSL/ASIA(APAC) 後援:静岡県/御前崎市/御前崎市商工会/御前崎市観光協会 協力:日本サーフィン連盟静岡2区支部/御前崎ローカルサーフコミュニティ 御前崎スマイルプロジェクト/NPO 法人サーフアンドシー 放送配信:WSL 公式 YouTube
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othersパリ五輪で大活躍したあの選手たちが大集合?!パリの熱狂そのままに開催される日本最大のアクションスポーツの祭典「X Games Chiba 2024」出場選手発表会2024.08.22今年で3年目を迎え、毎年国内のアクションスポーツ業界を熱狂の渦に巻き込み続けている「X Games」が、今年も「X Games Chiba 2024」として2024年9月20日(金)~21日(日)の3日間に渡り千葉市の幕張メッセにて開催される。 約1ヶ月後の大会開催に先立ち、2024年8月20日(火)に記者発表会が都内で執り行われ、今大会の大会概要やキービジュアル、コースレイアウトの発表、そしてX Games Japan組織委員会会長である神谷俊一千葉市長が登壇し今大会への思いを語った。 神谷俊一千葉市長 また出場予定選手紹介後のトークセッションでは、女子選手からスケートボード競技パーク種目東京五輪金メダリストの四十住さくらと同競技ストリート種目のパリ五輪金メダリストの吉沢恋、そして同じくパーク種目で日本にルーツを持つイギリス代表のスカイ・ブラウン。男子選手からは同競技パーク種目の永原悠路、同競技ヴァート種目の芝田モト、BMX競技パーク種目の中村輪夢の計6名が登壇するなど、今年の夏、パリの舞台で大活躍し一躍注目を浴びている選手たちからやX GAMESでのメダル獲得経験を持つ選手など、豪華アスリート陣が揃いMCからの様々な質問に対して和やかな雰囲気で答えた。 トークセッションの様子 「X Games」は1995年に米国で始まり、これまでに世界13カ国で累計600万人以上を熱狂させてきた世界最大のアクションスポーツの国際競技会。夏季はスケートボード、BMX、MotoX、冬季はスキーとスノーボードなど世界トップクラスのアスリートたちが一堂に集結し、25年以上経った今もなおアクションスポーツシーンへ絶大な影響を与えている。なお「X Games」はトリックやスタイルなど、選手たちの独創性と創造性が重視され、自由な表現の場としてアクションスポーツシーンで今もなお注目を浴び続けるアクションスポーツのカルチャーを体現している大会。 ©Chris Tedesco/X Games また日本では3回目となる今大会は、過去大会で見舞われた雨天の影響から全天候型に対応すべく、会場を今までのZOZOマリンスタジアムから幕張メッセに変更し開催される。今大会は先日のパリ五輪で大活躍したスケートボード金メダリストの吉沢恋などのオリンピックメダリストを筆頭に、年齢も国籍も異なった現在のアクションスポーツ界を牽引する国内外の世界トップアスリートが出場予定。なお現時点では世界14ヶ国から総勢84名が出場表明をしており、今後も大会までに追加出場選手が随時アナウンスされる予定だ。なお詳細な選手リストはオフィシャルサイトにてチェックして欲しい。 また今大会では会場でのスポーツ観戦はもちろんのこと、7人組男性アーティストグループの「IMP. 」による音楽ライブや世界中の人気ストリートフードが集結する「Xフードフェス」 でのグルメなど、スポーツとカルチャーが融合したイベントで、家族や友人と一緒に五感を通して1日中楽しめるようになっている。世界最大のアクションスポーツの祭典を是非現地で観戦しよう! 以下は出場選手発表会にて登壇した出場予定選手6名の実際のコメント。 出場予定選手コメント(*一部抜粋) 吉沢 恋 選手 吉沢 恋 (スケートボード・ストリート種目/所属:ACT SB STORE) 「X Gamesはどの大会よりも楽しそうだなという風に見ていて、またオリンピックとは違う魅力があると思います。X Gamesのことを知ったのはスケボーを始めてからしばらく経ってからだったのですが、初めて見た時からみんながすごく仲良く楽しいそうに滑っていたのですごく良い大会だなと思っていました。まだ招待されると思っていなかったのでインビテーションをもらった時は驚きが強かったですが、招待してもらったからには大会として1位取りたい気持ちもあります。ただそれ以上にX Gamesは初出場なので、まずはみんなと楽しく滑ってしっかり自分の出したい技をメイクできたら良いかなと思っています。」 四十住 さくら 選手 四十住 さくら (スケートボード・パーク種目/所属:第一生命保険) 「スカイとX Gamesには何回も出ているんですけど、日本で開催されるX Gamesに一緒に出るのは初めてなので本当にすごく楽しみです。1年前のX Games Chibaは怪我もあって出られなかったのですが、この1年で復活もしたので、またこの舞台でみんなとスケートボードを楽しみたいと思っています。コースレイアウトも今日初めて見させてもらったのですが、すごい自分の得意なパークという印象なので、回って回して色々なトリックをやりたいです。その上でとにかく楽しんでスカイと一緒に表彰台に乗れたら良いなと思っています。」 スカイ・ブラウン 選手 スカイ・ブラウン (スケートボード・パーク種目) 「過去2大会はパリ五輪での出場を狙っていたサーフィンの予選大会と被ってしまったりと出場するチャンスがなかったのですが、日本は私の故郷なので、今回この日本の千葉で開催されるX Gamesに招待してもらえて出場できることが嬉しいですしすごくワクワクしています。ただオリンピック直前で肩を脱臼してしまったり、以前痛めた膝もまだ治療中なので今回100%出し切ることは難しいと思いますが、結果にこだわらずこの大会で滑れることを楽しみながら、スケートボード以外にもBMXやMotoXなどの世界最高峰のパフォーマンスがこの日本で見られるこの空間も楽しんで、大会では自分のスタイルを表現できる滑りをして、さくらともさっき話していたのですが、一緒に表彰台にも乗れたら最高です。」 芝田 モト 選手 芝田 モト (スケートボード・ヴァート種目/所属:SIMPLE CITY) 「今回は幕張メッセで場所も変わるので新鮮な気持ちで会場に入ると思いますし、完全に室内という環境にランプやコースがあって、どういう雰囲気なのかのもすごいワクワクしています。それに観に来られるお客さんも天気のことを何も心配せずに全開で楽しめると思うので、僕らにとってもみんなにとってもきっと良いイベントになるんじゃないかなと思います。また今回も出場する若い子たちが、僕がスケートボードを始めた年齢と近い歳でもうX Gamesに出て大きい舞台で堂々と滑れているというのはすごいことですし、僕自身も一緒に滑っていて刺激をもらっています。今後もこういったことが何年も続いていくと思うのでこれからももっと楽しみです。そして今回はもっと勝ちにこだわっていきたいと思っています。もちろんそれはフルランでもベストトリックでも同様で、前回のベンチュラ大会では決め切ることができなかったトリックを今回は時間内でしっかり決め切りたいと思っています。」 永原 悠路 選手 永原 悠路 (スケートボード・パーク種目/所属:太陽ホールディングス) 「日本では3回目になるX Gamesが、今回は会場が幕張メッセということで前回大会とはまた雰囲気が変わると思うのでそういったところも楽しみです。そしてこの先、この日本で世界最高峰のX Gamesという大会に出られることも何回あるか分からないですし、パーク種目では日本人はまだメダルに届いたことがないのでメダルへの挑戦はもちろんしていきます。ただそれよりも世界のトップスケーターとの楽しい思い出だったり、みんなでセッションできることに感謝しながら自分の滑りを出し切りたいなと思っています。」 中村 輪夢 選手 中村 輪夢 (BMXフリースタイル・パーク種目/所属:ウイングアーク1st) 「今回は開催種目がBMXはストリートとパークだけということもあって、日本人ライダーは僕1人しかいないので良い走りをして盛り上げたいなと思っていますし、今回もオリンピックにも出ていたあのメンツと戦えるのは楽しみです。それにX Gamesに呼んでもらえること自体が当たり前のことではないですし、世界最高峰の大会がここ日本であるので、やっぱり日本の見てくれる人たちの前で勝ちたいという気持ちはありますが、まずは自分の走りに集中して、良い走りをしてBMXを知らない人たちにも良いイメージを与えたいです。あと新しい技は出せるか分からないですけどそこも含めて楽しみにしてもらえたらと思います。」 出場予定選手(*一部の代表的な選手のみ抜粋) X Games Ventura 2024の様子 ©Chris Tedesco/X Games スケートボード・ストリート種目 ナイジャ・ヒューストン / アメリカ合衆国 (男子)- パリオリンピック銅メダリスト吉沢 恋 / 日本 (女子)- パリオリンピック金メダリスト西矢 椛 / 日本 (女子)- 東京オリンピック金メダリスト赤間 凛音 / 日本 (女子)- パリオリンピック銀メダリスト白井 空良 / 日本 (男子)クロエ・コベル / オーストラリア (女子)根附 海龍 / 日本 (男子)小野寺 吟雲 / 日本 (男子) スケートボード・パーク種目 キーガン・パルマー / オーストラリア (男子)- 東京・パリオリンピック金メダリスト開 心那 / 日本 (女子)- 東京・パリオリンピック銀メダリストアリサ・トルー / オーストラリア (女子)- パリオリンピック金メダリスト四十住 さくら / 日本 (女子)- 東京オリンピック金メダリストスカイ・ブラウン / イギリス (女子)- 東京・パリオリンピック銅メダリストトム・シャー / アメリカ合衆国 (男子)- パリオリンピック銀メダリスト永原 悠路 / 日本 (男子) スケートボード・ヴァート種目 トム・シャー / アメリカ合衆国ジミー・ウィルキンス / アメリカ合衆国ギー・クーリー / ブラジルミッチー・ブルスコ / アメリカ合衆国芝田 モト / 日本河上 恵蒔 / 日本西川 有生 / 日本 BMXフリースタイル・ストリート種目 ルイス・ミルズ / オーストラリアボイド・ヒルダー / オーストラリアデボン・スマイリー / アメリカ合衆国ギャレット・レイノルズ / アメリカ合衆国フェリックス・フランゲンバーグ / ドイツ BMXフリースタイル・パーク種目 ホセ・トーレス / アルゼンチン- パリオリンピック金メダリストローガン・マーティン / オーストラリア- 東京オリンピック金メダリストキーラン・ライリー / イギリス- パリオリンピック銀メダリストケビン・ペラザ / メキシコ中村 輪夢 / 日本- 2022年度世界チャンピオンライアン・ウィリアムズ / オーストラリア (ベストトリックのみ) MOTO X (フリースタイルモトクロス種目) ジャクソン・ストロング / オーストラリアハリー・ビンク / オーストラリア ジュリアン・ヴァンスティッペン / ベルギー東野 貴行 / 日本渡辺 元樹 / 日本 *その他出場予定選手はオフィシャルサイトから確認可能 大会スケジュール X Games Chiba 2023の様子 ©Yoshio Yoshida/X Games 2024年9月20日(金)男子スケートボード ストリート 練習 女子スケートボード ストリート 予選 / 練習 男子スケートボード パーク 予選 / 練習 女子スケートボード パーク 予選 / 練習 男子スケートボード バート 練習 BMXパーク予選/練習 Moto X ベストトリック 練習 2024年9月21日(土) 開場 10:00 / 開始 10:30(予定) 男子スケートボード ストリート 予選 女子スケートボード ストリート 決勝 男子スケートボード ストリート ベストトリック 男子スケートボード バート 決勝 BMX パーク 決勝Moto X ベストトリック 2024年9月22日(日) 開場 10:00 / 開始 10:30(予定) 男子スケートボード ストリート 決勝男子スケートボード パーク 決勝女子スケートボード パーク 決勝 男子スケートボード バート ベストトリック BMX ストリート 決勝BMX パーク ベストトリックMoto X デモ 大会概要 ⼤会名称 : X Games Chiba 2024開催期間 : 2024年9月20日(金)~22日(日) - 3日間 (一般開場は21~22日の2日間)-※詳細は公式HPをご覧ください。大会会場:幕張メッセ 国際展示場 展示ホール(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1) 主催:X Games Japan 組織委員会 主管:千葉市 協賛:Monster Energy、ムラサキスポーツ、スポーツくじ後援:J-WAVE、BAYFM78協力:X Games Japan 千葉後援会 大会観戦チケットのお求めは以下の関連リンクから
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dance日本のAMIが初代王者となり歴史に名を刻む!「パリ2024オリンピック」ブレイキン・女子日本は最多選手数となる4名が世界のTOP16として参加 7月26日に開会式を迎え、8月11日にフィナーレとなる閉会式が実施されたパリオリンピック。今大会で新種目として採用され、オリンピック初登場となるブレイキンは8月9日に女子、8月10日に男子が行われた。パリオリンピックへの出場権は、男女各16名で各国上限は2枠。世界選手権優勝者1枠、各大陸王者の5枠、開催国フランス1枠、国際オリンピック委員会(IOC)などが割り当てるユニバーサリティ2枠、残る7枠はOQS(オリンピック予選大会)で勝ち抜いた選手に与えられた。日本からは、B-BoyはShigekix(半井重幸)、Hiro10 (大能寛飛)、B-Girlは、Ayumi (福島あゆみ)、Ami (湯浅亜実)の4名がパリオリンピック日本代表として出場した。TOP8進出者を決めるまでは、総当たりのグループ予選を実施し、TOP8からはノックアウト形式のトーナメントで優勝が争われる。日本は代表枠の最大である4枠を獲得しており、アメリカ、フランスと並んで最も出場者が多い国となった。 世界一の経験を持つB-Girl同士が予選から激突 各国の代表に名を連ねた今回の出場者は、日本のAMIとAYUMI以外にも世界大会の優勝経験を持つ強者が多く存在した。オランダのINDIAとアメリカのLOGI STXは、ブレイキンシーン最高峰のバトルであるRed Bull BC One World Finalの優勝経験を持つ。リトアニアのNICKAは昨年の世界選手権優勝者だ。AMIはイタリアのANTIなどと同組のグループCに入り、AYUMIはウクライナのKATEなどがいるグループDで予選を戦った。どちらも直近の世界大会で好成績を収めているダンサーが複数存在する組みであったが、AMIは全てのラウンドで勝利し1位通過、AYUMIはかなりの接戦を強いられたが2位通過で決勝トーナメントへ駒を進めた。 Ⓒ公益社団法⼈⽇本ダンススポーツ連盟 AMIが昨年の世界選手権のリベンジを果たしオリンピック初代女王に輝いた 日本のAMIは準々決勝で、フランスのSYSSYを3-0と圧倒しながら勝利。AYUMIは、オランダのINDIAに1-2で敗れ惜しくもTOP8敗退。オリンピックの最終予選となったOQSでは2戦連続で決勝へ進出していたAYUMIであったが、オリンピック本番で世界のTOP8に残った強豪相手にあと一歩及ばなかった。AMIは準決勝でAYUMIを破ったINDIAと対決。INDIAはこの日、アジア選手権王者の中国代表である671のいるグループAを1位で勝ち上がり、予選から勢いに乗っていた。AMIの試合後のインタビューでは「本当は決勝で使おうと用意していたムーブを急遽、準決勝で出した」とコメント。AMIはこの日の大一番に2-1で勝利し決勝進出を決めた。 Ⓒ公益社団法⼈⽇本ダンススポーツ連盟 決勝の相手は、昨年の世界選手権で敗れているリトアニアのNICKA。17歳でありながら近年の世界大会で多くの活躍を見せており、AMIが昨年優勝したブレイキンシーン最高峰のバトルRed Bull BC One World Finalにも出場経験を持つ。準決勝で接戦をものにしたAMIは、決勝でも安定的にハイクオリティなムーブを披露。スキルや技だけでなく、ムーブ全体の流れやシルエットなど、まさにブレイキンをレペゼンするようなスタイルを見せつけ3-0で勝利した。 Ⓒ公益社団法⼈⽇本ダンススポーツ連盟 Ⓒ公益社団法⼈⽇本ダンススポーツ連盟 AMIは2020年にブレイキンがオリンピックの新種目として決定された頃から、オリンピックを目指し、国内外の大会で活躍してきた。またオリンピックという世界中が注目する大会を通じて、ブレイキンのカルチャーや魅力を発信し続けていた。とても長かったAMIにとってのROAD TO PARISは、金メダル獲得という最高の結果で締め括った。 Ⓒ公益社団法⼈⽇本ダンススポーツ連盟
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danceスポーツの世界へブレイキンをレペゼン!カナダのPHIL WIZARDが金メダルを獲得「パリ2024オリンピック」ブレイキン・男子世界のトップランカーが一挙集結 7月26日に開会式を迎え、8月11日にフィナーレとなる閉会式が実施されたパリオリンピック。今大会で新種目として採用され、オリンピック初登場となるブレイキンは8月9日に女子、8月10日に男子が行われた。パリオリンピックへの出場権は、男女各16名で各国上限は2枠。世界選手権優勝者1枠、各大陸王者の5枠、開催国フランス1枠、国際オリンピック委員会(IOC)などが割り当てるユニバーサリティ2枠、残る7枠はOQS(オリンピック予選大会)で勝ち抜いた選手に与えられた。日本からは、Shigekix(半井重幸)、HIRO10 (大能寛飛)、がパリオリンピック日本代表として出場。日本代表争いは非常に熾烈で、長きに渡って戦いが繰り広げられており、6月に行われたオリンピックの最終予選の最後の最後まで競われていた。海外だけでなく、国内でのハイレベルな競争にも勝ち抜いたShigekixとHIRO10には、大会前から期待や注目が集まることとなった。 記録よりも記憶に残るダンスを披露した日本のHIRO10に、パリの大観衆が最大限の賞賛を送る 日本代表の二人は奇しくも予選で同じ組に名を連ねる。ShigekixとHIRO10が入ったグループAには、アメリカ代表で昨年の世界選手権王者のVICTORもクレジットし、決勝トーナメントへ勝ち上がる難易度がかなり高いグループとなった。B-Boyの開幕戦となったのは日本代表のShigekixとアメリカ代表のVICTORのバトル。激戦が予想されたグループAということもあり、初戦から両者共にシグネイチャームーブを多く繰り出し、大接戦の末に1-1のドローで終了。VICTORはその後のバトルで全てのラウンドを獲得して1位通過、Shigekixは中国のLITHE-INGとのバトルを引き分けたが、HIRO10には2-0で勝利し2位通過で決勝トーナメント進出を決めた。 Ⓒ公益社団法⼈⽇本ダンススポーツ連盟 一方のHIRO10は、初戦、2戦目共に1ラウンドも取れず、3戦目を前に予選敗退がほぼ確実な状態であった。しかし、アメリカのVICTORと戦った3戦目でHIRO10はこの日行われた全てのバトル中でも最も印象に残るムーブを披露。得意である難易度の高いパワームーブを繋げた連続技を成功させ、オーディエンスは大盛り上がり、HIRO10に軍配が上がったと思われたが、まさかの1ラウンドも取れずVICTORが勝利。このジャッジに対して会場からは大ブーイングが起こり、HIRO10がステージを後にする際には、パリの大観衆が彼に声援を送り続けた。 Ⓒ公益社団法⼈⽇本ダンススポーツ連盟 Shigekixはオリンピックの舞台で世界のTOP4に進出 OQS(オリンピック予選大会)で表彰台に上がった日本のHIRO10、韓国のHONGTENなどが予選敗退となり、オリンピック本戦でのレベルの高さが証明されたグループ予選。そんな激闘の予選を勝ち上がり、決勝トーナメントに進出した8人のB-Boyのほとんどが、世界最高峰のブレイキンバトルRed Bull BC Oneなどの世界大会で優勝経験を持つ。Shigekixは準々決勝で、そのRed Bull BC Oneの世界一に3度輝いたことがあるオランダのMENNOと対決。第1ラウンドでジャッジの全票を獲得するなど、世界王者MENNOに対して3-0で完勝。準決勝へ駒を進めた。 Ⓒ公益社団法⼈⽇本ダンススポーツ連盟 準決勝は年齢も近く、過去に世界大会の上位を何度も争ったことがあるカナダのPHIL WIZARDが相手となった。技の完成度やクオリティで攻めるShigekixに対して、PHIL WIZARDは自身の感性を独特の表現でムーブに落とし込み、難易度の高い技もこなす。スタイルが大きく違う二人のバトルは、ジャッジにとっても難しい戦いになったと思うが、このバトルではPHIL WIZARDが評価され勝利。Shigekixは準決勝敗退となった。 Ⓒ公益社団法⼈⽇本ダンススポーツ連盟 その後、Shigekixは3位決定戦で、この日のファーストバトルで対戦したVICTORと再戦。最後はVICTORに敗れメダル獲得まであと一歩だったが、Shigekixは予選からの全15ラウンドを踊り切り、笑顔でオリンピックを締め括った。ShigekixもB-Girlで優勝したAMI同様に、2020年にブレイキンがオリンピック種目に確定した際から発信を続けてきた数少ないB-boyの一人。彼を起点に間違いなくブレイキンの魅力が社会的にも広まっただろう。 Ⓒ公益社団法⼈⽇本ダンススポーツ連盟