室屋義秀が悲願の総合優勝!『レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ2017』

2017.10.17
FINEPLAY編集部

新ワールド・チャンピオンの室屋義秀

©Red Bull Media House

究極の三次元モータースポーツ『Red Bull Air Race World Championship(レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ)』2017年シーズン最終戦となる第8戦決勝を10月15日(日)にアメリカ・インディアナポリスのサーキット「インディアナポリス・モーター・スピードウェイ」で開催し、室屋義秀(Yoshihide Muroya)が最終戦を制し、悲願のワールドチャンピオンに輝いた!

Yoshihide Muroya (JPN)

photo:Joerg Mitter / Red Bull Content Pool

Yoshihide Muroya (JPN)

photo:Predrag Vuckovic / Red Bull Content Pool

アジア人唯一のマスタークラスパイロットで、ランキング2位で最終戦を迎えた室屋義秀は、1対1で行われる決勝1回戦のRound of 14でランキング総合首位のマルティン・ソンカ(チェコ)と直接対戦して相手を下したもののソンカは敗者復活で勝ち上がり、チャンピオンシップをめぐる戦いは決勝戦のFinal4までもつれ込んだ。
Final 4で室屋は最初にフライトしてコースレコードとなる1分3秒026の驚異的タイムを叩き出し、後続の結果を待つ。

2番手、3番手の選手はタイムを更新できず、最後に飛ぶのはソンカ。
セクター毎のタイムは室屋から遅れていることを示す赤、赤、赤、そして最後も赤で室屋の最終戦での優勝が確定。
そしてソンカのタイムが3位の選手を上回ることが出来なかった事で、室屋がアジア人初となるレッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップの総合チャンピオンに決まった。

Yoshihide Muroya (JPN)

photo:Joerg Mitter / Red Bull Content Pool

Yoshihide Muroya (JPN)

photo:Joerg Mitter / Red Bull Content Pool

Yoshihide Muroya (JPN) (C), Martin Sonka (CZE) (L), Pete McLeod (CAN) (R)

photo:Joerg Mitter / Red Bull Content Pool

photo:Predrag Vuckovic / Red Bull Content Pool

Top photo:Joerg Mitter / Red Bull Content Pool

Event summary – MASTER「Red Bull Air Race World Championship 2017」

Red Bull Air Race World Championship 2017

大会スケジュール

2月10日(金)、11日(土)アブダビ(U.A.E.)・・・終了
4月15日(土)、16日(日)サンディエゴ(アメリカ)・・・終了
6月3日(土)、4日(日)千葉(日本)・・・終了
7月1日(土)、2日(日)ブダペスト(ハンガリー)・・・終了
7月22日(土)、23日(日)カザン(ロシア)・・・終了
9月2 日(土)、3日(日)ポルト (ポルトガル)・・・終了
9月16日(土)、17日(日)ラウジッツ(ドイツ)・・・終了
10月14日(土)、15日(日)インディアナポリス(アメリカ)・・・終了

レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップとは

世界最高の飛行技術を持つレースパイロットたちが、最高時速370km、最大重力加速度10Gの中、操縦技術の正確さ、知力、体力、そして精神力の限りを尽くしてタイムを競うFAI(国際航空連盟)が公認する究極の三次元モータースポーツです。
高速で、機動性に優れたレース専用飛行機を使用し、1機ずつペナルティを回避しながら高さ 25m の空気で膨らませたパイロン(エアゲート)で構成する低空の空中コースを周回してその飛行タイムを競います。

2003年に第 1 回大会を開催し、2005年より世界選手権としてスタート。2010年まで毎年開催し、2011年から3年の休止期間間に安全面やルールをさらに向上させて2014年に再開、今年で 10シーズン目を迎えました。

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