今年も、世界最大のアクションスポーツの国際競技会「X Games」が、2023年5月12日(金)~14日(日)の3日間に渡り「X Games Chiba 2023」として千葉市のZOZOマリンスタジアムにて開催が決定している。
そして大会開催が近づくにつれ、世界中から招待されたトップアスリートたちが続々と今大会への出場を表明。その数はなんとスケートボード、BMX、Moto Xの3競技9種目に世界19カ国から総勢100名以上。
今大会には前回も出場してくれた選手から初出場のあの選手まで。今年も日本中をアクションスポーツの渦に巻き込むことと間違いない。
今大会出場注目選手
今回はその出場選手たちの中からFINEPLAY編集部が注目する選手を各競技からピックアップし紹介する。
男子スケートボード・ストリート種目
Sora Shirai (白井 空良) / 日本
![X Games Chiba 2022 Presented by Yogibo](https://fineplay.me/wp-content/uploads/2022/04/ND5_7995-1024x683.jpg?auto=compress,format&lossless=0)
2001年11月3日生まれ。神奈川県出身。ムラサキスポーツ所属。スケートボード・男子ストリート種目東京五輪代表選手。5歳の頃に父親の影響でスケートボードを始める。2019年に世界大会の「Damn Am Japan」で優勝し、「X Games Minneapolis」でも3位に入るなど世界の舞台に活躍。昨年の「X Games Chiba 2022」では3位表彰台を獲得する。日本にて2度目の開催となる今大会での優勝を目指す。
Ginwoo Onodera (小野寺 吟雲) / 日本
![](https://fineplay.me/wp-content/uploads/2022/11/ginwoo_onodera_ND6_8697-1024x683.jpg?auto=compress,format&lossless=0)
2010年2月15日生まれ。神奈川県出身。7歳ごろから本格的に競技を始め、昨年2022年はアメリカで開催されたアマチュア最高峰の「Tampa Am」で準優勝し、日本選手権は初出場で史上最年少優勝。今年の2022年度の世界選手権では初出場し史上最年少の表彰台の銅メダルを獲得。飛ぶ鳥を落とす勢いで急成長を遂げる中学1年生が今大会でどのようなライディングを魅せるのかに目が離せない。
女子スケートボード・ストリート種目
Aori Nishimura (西村 碧莉) / 日本
![X Games Chiba 2022 Presented by Yogibo](https://fineplay.me/wp-content/uploads/2022/04/YY_aori_nishimura_7545-1024x683.jpg?auto=compress,format&lossless=0)
2001年7月31日生まれ。東京都出身。7歳からスケートボードを始め、5年生の時に日本スケートボード協会主催の全国大会にて初優勝を果たす。2017年に行われた日本選手権の初代王者として輝く。日本人女子スケーターの第一人者として世界へ活動の場を移し、数々の「X Games」のストリート種目にて日本人初の優勝を成し遂げ、2017年の「Street League Super Crown」では日本人初の4位入賞を果たす。そして2021年の東京五輪ではストリート種目で決勝進出。昨年の「X Games Chiba 2022」では怪我の影響もあり満足いくパフォーマンスができなかった彼女が今大会には満を持して参戦。
Momiji Nishiya (西矢 椛) / 日本
![](https://fineplay.me/wp-content/uploads/2022/06/NZ9_3273-1024x683.jpg?auto=compress,format&lossless=0)
2007年8月30日生まれ。 大阪府出身。2021年に開催された東京五輪スケートボード女子ストリート種目の初代金メダリスト。なお13歳10ヶ月での金メダル獲得は日本人選手で史上最年少記録。6歳から兄の影響でスケートボードを始め、競技開始からわずか7年で世界トップクラスへの仲間入りを果たす。その後も「X Games」「Dew Tour」「SLS」という世界最高峰のコンテストで何度も入賞経験がある言わずと知れた日本のスケートボード界を牽引する若手スケーターがついに今大会にやってくる。
男子スケートボード・パーク種目
Yuro Nagahara (永原 悠路) / 日本
![](https://fineplay.me/wp-content/uploads/2022/04/YY_yuro_nagahara_6791-2-1024x683.jpg?auto=compress,format&lossless=0)
2005年6月10日生まれ。長野県出身。小学校1年生の頃スケートボードに出会う。小学校3年の頃から大会に出場し始めると、小学6年の時には世界から36名しか招待されない「Vans Amatuer Combi Pool Classic」の14歳以下の部で日本人として初招集。2022年4月に行われた日本オープンでは初優勝し日本一に輝くと、その後「X Games Chiba 2022」では日本人過去最高位の4位に入り世界トップ選手の仲間入りを果たすも惜しくも表彰台を逃した。そんな彼が表彰台獲得を目指し今大会に参加を表明。
女子スケートボード・パーク種目
Sakura Yosozumi (四十住 さくら) / 日本
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2002年3月15日生まれ。和歌山県出身。兄の影響で小学6年生からスケートボードを始め、2018年に開催された「全日本選手権」「アジア大会」「世界選手権」で優勝。世界ランキング2位で挑んだ東京2020オリンピック競技大会では、スケートボード女子パークにて見事金メダルを獲得し初代女王となった。前回大会である「X Games Chiba 2022」でも優勝した彼女が今大会にも出場。二冠に期待がかかる彼女のライディングにも注目だ。
男子スケートボード・ヴァート種目
Moto Shibata (芝田 モト) / 日本
![](https://fineplay.me/wp-content/uploads/2023/03/YY_moto_shibata_3787-min-1024x683.jpg?auto=compress,format&lossless=0)
1995年9月21日生まれ。大阪府出身。2009年から数々の世界大会で活躍し2016年にアメリカで開催された「X Games」で2位となり日本人初のメダルを獲得。その翌年2017年では優勝し、前回大会の「X Games Chiba 2022」では銀メダルを獲得した。日本のスケートボード・ヴァート種目を牽引する彼の独創的で洗練されたルーティンが今大会で披露され優勝の座の獲得に繋がることを期待したい。
Jimmy Wilkins (ジミー・ウィルキンス) / アメリカ合衆国
![](https://fineplay.me/wp-content/uploads/2023/03/NG_JimmyWilkin_O0I2051-min-1024x683.jpg?auto=compress,format&lossless=0)
1993年9月10日生まれ。アメリカ・オハイオ州出身。「X Games」で常連のスケートボード・ヴァート種目にてトップを走り続ける彼。前回の「X Games Chiba 2022」でも優勝し自身4回連続の金メダル獲得となり、その後の大会でも優勝を重ねている。そんな今大会優勝候補の彼はどんなライディングを披露してくれるのか注目だ。
BMXフリースタイル・ストリート種目
Lewis Mills (ルイス・ミルズ) / オーストラリア
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オーストラリア・シドニー州出身。「バースピン」というハンドルを回すトリックやペグやクランクを当てて滑るグラインドを得意としテクニカルなトリックをメイクするライダー。2018年の「X Games Sydney」では銀メダルを獲得。前大会の「X Games Chiba 2022」は並いる競合を抑え初優勝。今大会にて2連覇なるか?
Garrett Reynolds (ギャレット・レイノルズ) / アメリカ合衆国
![](https://fineplay.me/wp-content/uploads/2022/04/2022XGamesChiba_BW1_4168-2-1024x683.jpg?auto=compress,format&lossless=0)
1990年8月2日生まれ。アメリカ・ニュージャージー州出身。世界最高のストリートライダーとの呼び声高いBMXストリート界のスター選手。「X Games」ではストリート種目にて圧倒的最多の17個のメダルを有し、そのうちの13個が金メダルという成績からギネス世界記録にも認定されている彼。前回の「X Games Chiba 2022」は惜しくも銅メダルに終わったため今大会では優勝に絡むライディングでリベンジしてくることだろう。なお前大会優勝者のミルズとはチームメイト。チームメイト同士の戦いも必見だ。
BMXフリースタイル・パーク種目
Rim Nakamura (中村 輪夢) / 日本
![](https://fineplay.me/wp-content/uploads/2023/03/JH_Rim_Nakamura_7238-min-1024x683.jpg?auto=compress,format&lossless=0)
2002年2月9日生まれ。京都府出身。BMXライダーでBMXショップも経営している父親の影響で3歳から自然とBMXに乗り始め5歳の時にはジャンプに挑戦。小学校の頃から大会に出場し、中学生からプロに転向し数々の好成績を収める。2019年に「X Games Minneapolis」にてBMX PARK史上最年少メダリストとして銀メダルを獲得。2020年には「Simple Session」で優勝。そして東京五輪2020出場。2022年には「UCI Urban Cycling World Championships」にて優勝し日本人初の世界チャンピオンとなった。前回大会の「X Games Chiba 2022」では惜しくもメダルを獲得ならなかったが、今大会はさらに強くなって帰ってきた彼の活躍が楽しみだ。
Logan Martin (ローガン・マーティン) / オーストラリア
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1993年11月22日生まれ。オーストラリア・クイーンズランド州出身。BMXパーク種目の数々の世界大会で優勝。東京五輪2020でもBMXパーク種目の初代金メダリストとなり、「X Games」では2018年と2019年のミネアポリス大会、2022年の千葉大会で優勝。どの大会でも高難度のトリックを決めてくることから「ミスターパーフェクト」と呼ばれる彼の今大会でのライディングに注目だ。
BMXフリースタイル・フラットランド種目
Yohei Uchino (内野 洋平) / 日本
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1982年9月12日生まれ。兵庫県出身。世界タイトルを通算11度獲得し、数々のオリジナルトリックを生み出した生きる伝説。世界の第一線で活躍する傍ら、自らがオーガナイズする世界大会「FLAT ARK」は、世界20カ国以上のライダーたちが目指す世界最高峰の大会として、BMXシーンのみならず、日本のストリートシーンにおいて重要イベントとして注目を集めている。前回大会の「X Games Chiba 2022」は悔しい結果に終わったため、今大会は新たな世界タイトル獲得のために世界最高峰のトリックを披露してくれることだろう。
Yu Katagiri (片桐 悠) / 日本
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2005年4月17日生まれ。新潟県出身。7歳から兄の影響でBMXを始め、13歳でアメリカで行われた世界大会のアマチュアクラスで優勝。その翌年にはドイツ、ベルギーで開催された世界大会のプロクラスで表彰台に入る。2022年は「Red Bull Circle of Balance 2022」で準優勝。そして「CHIMERA A-SIDE THE FINAL 2022」で優勝し世界王者となった。そんな現在急激に頭角を表す彼が満を持して「X Games」に出場。また師弟関係である内野との優勝候補同士の一戦にも期待したい。
MOTO X ベストトリック種目
Taka Higashino (東野 貴行) / 日本
![](https://fineplay.me/wp-content/uploads/2023/03/JH_Taka_Higashino_3716-min-683x1024.jpg?auto=compress,format&lossless=0)
1985年3月13日生まれ。大阪府出身。7歳のとき父とともにモトクロスを始め、18歳でプロに転向した。2006年には日本でのスポンサー契約を全て解除、渡米し拠点をアメリカに移した。「X Games」「Red Bull X-Fighters」「Dew Tour」など主要な世界大会での優勝を収め、日本のみならず世界的にもFMX界を代表するライダーとなった彼。昨年の「X Games Chiba 2022」は会場にまでいたものの練習時の不調により棄権となり悔しい思いをしたため今回はベストトリックで昨年の雪辱を晴らしてくれるだろう。
Julien Vanstippen (ジュリアン・ヴァンスティッペン) / ベルギー
![](https://fineplay.me/wp-content/uploads/2023/03/JH_Julien_Vanstippen_3720-min-683x1024.jpg?auto=compress,format&lossless=0)
1995年7月23日生まれ。ベルギー・オファン出身。 前回の「X Games Chiba 2022」では同競技のレジェンドたちが参戦する中、ルーキーとして参加した彼は「X Games」デビューで銅メダルを獲得。2年連続出場を表明した彼はベストトリックでどんなライディングを見せるのか。
今大会出場選手 (※2023年3月17日現在)
男子スケートボード・ストリート種目
Matt Berger (マット・バーガー) / カナダ
Ryan Decenzo (ライアン・デセンゾ) / カナダ
Jagger Eaton (ジャガー・イートン) / アメリカ合衆国
Jamie Foy (ジェイミー・フォイ) / アメリカ合衆国
Jhancarlos Gonzalez (ジャンカルロス・ゴンザレス) / コロンビア
Felipe Gustavo (フェリペ・グスタヴォ) / ブラジル
Braden Hoban (ブレイデン・ホーバン) / アメリカ合衆国
Kelvin Hoefler (ケルビン・ホフラー) / ブラジル
Daiki Ikeda (池田 大暉) / 日本
Chris Joslin (クリス・ジョスリン) / アメリカ合衆国
Kairi Netsuke (根附 海龍) / 日本
Ginwoo Onodera (小野寺 吟雲) / 日本
Sora Shirai (白井 空良) / 日本
Giovanni Vianna (ジオバンニ・ビアンナ) / ブラジル
Ishod Wair (アイショッド・ウェア) / アメリカ合衆国
女子スケートボード・ストリート種目
Rizu Akama (赤間 凛音) / 日本
Shilo Catori (シロー・キャトー) / アメリカ合衆国
Chloe Covell (クロエ・コベル) / オーストラリア
Mariah Duran (マライア・デュラン) / アメリカ合衆国
Funa Nakayama (中山 楓奈) / 日本
Aori Nishimura (西村 碧莉) / 日本
Momiji Nishiya (西矢 椛) / 日本
Yumeka Oda (織田 夢海) / 日本
Keet Oldenbeuving (ケート・オルデンベービング) / オランダ
Haylie Powell (ヘーリー・ポーウェル) / オーストラリア
Pamela Rosa (パメラ・ローザ) / ブラジル
Roos Zwetsloot (ロース・ズウェツロート) / オランダ
男子スケートボード・パーク種目
Augusto Akio (オウグスト・アキオ) / ブラジル
Gavin Bottger (ギャビン・ボッガー) / アメリカ合衆国
Tate Carew (テイト・キャロウ) / アメリカ合衆国
Jagger Eaton (ジャガー・イートン) / アメリカ合衆国
Cory Juneau (コーリー・ジュノー) / アメリカ合衆国
Yuro Nagahara (永原 悠路) / 日本
Liam Pace (リアム・ペース) / アメリカ合衆国
Keegan Palmer (キーガン・パーマー) / オーストラリア
Oskar Rosenberg (オスカー・ローゼンバーグ) / スウェーデン
Kensuke Sasaoka (笹岡 建介) / 日本
Tom Schaar (トム・シャー) / アメリカ合衆国
Alex Sorgente (アレックス・ソルジェンテ) / アメリカ合衆国
Kieran Woolley (キーラン・ウリー) / オーストラリア
Trey Wood (トレイ・ウッズ) / アメリカ合衆国
女子スケートボード・パーク種目
Lizzie Armanto (リジー・アーマント) / フィンランド
Jordyn Barratt (ジョーディン・バラット) / アメリカ合衆国
Sky Brown (スカイ・ブラウン) / 日本-イギリス
Yurin Fujii (藤井 雪凛) / 日本
Cocona Hiraki (開 心那) / 日本
Hinano Kusaki (草木 ひなの) / 日本
Ruby Lilley (ルビー ・リリー) / アメリカ合衆国
Grace Marhoefer (グレース・マーホファー) / アメリカ合衆国
Kisa Nakamura (中村 貴咲) / 日本
Kihana Ogawa (小川 希花) / 日本
Isadora Pacheco (イサドラ・パチェコ) / ブラジル
Minna Stess (ミナ・ステス) / アメリカ合衆国
Mami Tezuka (手塚 まみ) / 日本
Arisa Trew (アリサ・トルー) / オーストラリア
Bryce Wettstein (ブライス・ウェットスタイン) / アメリカ合衆国
Sakura Yosozumi (四十住 さくら) / 日本
男子スケートボード・ヴァート種目
Mitchie Brusco (ミッチー・ブルスコ) / アメリカ合衆国
Tate Carew (テイト・キャロウ) / アメリカ合衆国
Edouard Damestoy (エドアルド・ダメストイ) / フランス
Gui Khury (ギー・クーリ) / ブラジル
Clay Kreiner (クレイ・クライナー) / アメリカ合衆国
Tom Schaar (トム・シャー) / アメリカ合衆国
Moto Shibata (芝田 モト) / 日本
Elliot Sloan (エリオット・スローン) / アメリカ合衆国
Leonardo Vinicius (レオナルド・ヴィニシウス) / アルゼンチン
Jimmy Wilkins (ジミー・ウィルキンス) / アメリカ合衆国
BMXフリースタイル・ストリート種目
Alex Donnachie (アレックス・ドンナチー) / イギリス
Chad Kerley (チャド・カーリー) / アメリカ合衆国
Lewis Mills (ルイス・ミルズ) / オーストラリア
Kevin Peraza (ケビン・ペラザ) / メキシコ
Felix Prangenberg (フェリックス・フランゲンバーグ) / ドイツ
Broc Raiford (ブロック・レイフォード) / アメリカ合衆国
Garrett Reynolds (ギャレット・レイノルズ) / アメリカ合衆国
Devon Smillie (デボン・スマイリー) / アメリカ合衆国
BMXフリースタイル・パーク種目
Declan Brooks (デクラン・ブルックス) / イギリス
Pat Casey (パット・ケイシー) / アメリカ合衆国
Marcus Christopher (マーカス・クリストファー) / アメリカ合衆国
Daniel Dhers (ダニエル・デアーズ) / ベネズエラ
Justin Dowell (ジャスティン・ドーウェル) / アメリカ合衆国
Dennis Enarson (デニス・エナーソン) / アメリカ合衆国
Anthony Jeanjean (アンソニー・ジャンジャン) / フランス
Logan Martin (ローガン・マーティン) / オーストラリア
Jeremy Malott (ジェレミー・マロット) / アメリカ合衆国
Rim Nakamura (中村 輪夢) / 日本
Kevin Peraza (ケビン・ペラザ) / メキシコ
Kieran Reilly (キーラン・ライリー) / イギリス
Daniel Sandoval (ダニエル・サンドバル) / アメリカ合衆国
Jose Torres (ホセ・トーレス) / アルゼンチン
Bryce Tryon (ブライス・トライオン) / アメリカ合衆国
Mike Varga (マイク・バーガ) / カナダ
BMXフリースタイル・フラットランド種目
Matthias Dandois (マティアス・ダンドワ) / フランス
Kio Hayakawa (早川 起生) / 日本
Alex Jumelin (アレックス・ジュメリン) / フランス
Yu Katagiri (片桐 悠) / 日本
Jean William Prevost (ジーン・ウィリアム・プレボスト) / カナダ
Moto Sasaki (佐々木 元) / 日本
Yohei Uchino (内野 洋平) / 日本
Sietse Van Berkel (シーツェ・ヴァン・ベルケル) / オランダ
MOTO X ベストトリック種目
Rob Adelberg (ロブ・アデルバーグ) / オーストラリア
Harry Bink (ハリー・ビンク) / オーストラリア
Taka Higashino (東野 貴行) / 日本
Jackson Strong (ジャクソン・ストロング) / オーストラリア
Julien Vanstippen (ジュリアン・ヴァンスティッペン) / ベルギー
大会概要
⼤会名称 : X Games Chiba 2023
開催期間 : 2023年5月12日(金)~14日(日)- 3日間 –
※詳細は公式HPをご覧ください。
大会会場:ZOZOマリンスタジアム(千葉県千葉市美浜区美浜1)
主催:X Games Japan 組織委員会
(株式会社XGJ、株式会社イープラス、株式会社ライブエグザム、株式会社CB、株式会社J-WAVE)
主管:千葉市
後援:
千葉県教育委員会
一般社団法人 ワールドスケートジャパン
一般社団法人 日本スケートボーディング連盟
一般社団法人 全日本フリースタイルBMX連盟
一般財団法人 日本モーターサイクルスポーツ協会
一般社団法人 TEAM JAPAN MX PROJECT
協賛:
Monster Energy
HUF
ムラサキスポーツ
協力:X Games Japan 千葉後援会
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othersパリ2024オリンピック競技大会がいよいよ開幕!日本人出場選手や各アーバン/アクションスポーツ競技スケジュールをまとめて紹介!2024.07.23いよいよ今週末に迫った「パリ2024オリンピック競技大会 (下記:パリオリンピック) 」。世の中でも言わずとしれた、世界中が注目する世界最大のスポーツの祭典だが、今大会では本メディアでも取り上げているアーバンスポーツおよびアクションスポーツの中から「スケートボード」、「サーフィン」、「BMX」、「スポーツクライミング」、「ブレイキン」の5競技にて新たな歴史を刻む戦いが繰り広げられる。 2008年の北京オリンピックから正式種目となったBMXレーシングを除いては、ほとんどの種目が2020年の東京オリンピックでのデビューとなり年々スポーツ界に浸透し始めているアーバンスポーツおよびアクションスポーツ。 そんな中で今大会はダンスシーンからブレイキンがオリンピックデビューするなど、各々の持つカルチャーの枠を飛び出してスポーツとして市民権を得ている状況が目に見える。特に今回はブレイキン種目に出場するShigekix (半井重幸)がオリンピック日本代表選手団の旗手の一人を担うなど、このアーバンスポーツおよびアクションスポーツが日本のみならず世界中に大きな影響を与えていることは明確だ。 そして特にこのパリ大会は東京オリンピックメダリストをはじめ、世界大会で優勝経験を持つ日本人選手たちが出場選手として名を連ねている。スケートボードでは男子ストリートに堀米雄斗、女子パークに四十住さくらなど初代金メダリストが出場。さらにサーフィンでは東京オリンピック銀メダリストの五十嵐カノア、また同じくスポーツクライミングで銀メダリストになった野中生萌など前大会のメダリストが再度メダルを獲得するべく出場する。 また世界大会で優勝経験を持つメンバーとしては、2022年の世界選手権で優勝したBMXフリースタイルの中村輪夢や、ブレイキンからはOQSで無双した世界最強と呼び声の高い日本のBgirlチームからAyumiとAmiが出場するなど、それ以外にもメダル争いに食い込む世界でも指折りの日本人選手たちが出場し、今回は東京オリンピック以上にメダル獲得が期待されるこのアーバンスポーツおよびアクションスポーツだ。 以下では今大会に出場する日本人選手たちと、今大会の全日程について紹介。 各競技日本人出場選手 スケートボード 堀米雄斗 Photo: OIS/Kieran Cleeves. Handout image supplied by OIS/IOC 大会会場:コンコルド広場・男子ストリート:白井空良、小野寺吟雲、堀米雄斗・女子ストリート:赤間凛音、中山楓奈、吉沢恋・男子パーク:永原悠路・女子パーク:開心那、草木ひなの、四十住さくら サーフィン 五十嵐カノア Photo by Tony Heff/World Surf League 大会会場:タヒチ・チョープー・男子カテゴリー:五十嵐カノア、コナー・カラサワ・オレアリー、稲葉玲王・女子カテゴリー:松田詩野 BMXフリースタイル 中村輪夢 Photo: OIS/Jonathan Nackstrand. Handout image supplied by OIS/IOC 大会会場:コンコルド広場 ・男子パーク:中村輪夢 BMXレーシング 畠山紗英 photograph by Navada BMX Photography 大会会場:スタッドBMXサン・カンタン・アン・イヴリーヌ・女子カテゴリー:畠山紗英 スポーツクライミング 野中生萌 Photo: OIS/Jonathan Nackstrand. Handout image supplied by OIS/IOC 大会会場:ル・ブルジェ・スポーツクライミング場・男子ボルダー&リード:楢﨑智亜、安楽宙斗・女子ボルダー&リード:野中生萌、森秋彩 ブレイキン Bgirl Ami photograph by haru_graphics 大会会場:コンコルド広場・Bboy:Shigekix (半井重幸)、Hiro10 (大能寛飛)・Bgirl:Ayumi (福島あゆみ)、Ami (湯浅亜実) 大会スケジュール (日本時間) *サーフィンに関しては天候次第で日程延期の可能性あり -7月27日(土) 03:00~ 開会式19:00~ スケートボード男子ストリート 予選24:00~ スケートボード男子ストリート 決勝 -7月28日(日) 02:00~ サーフィン男子第1ラウンド06:48~ サーフィン女子第1ラウンド19:00~ スケートボード女子ストリート 予選 24:00~ スケートボード女子ストリート 決勝 -7月29日(月) 02:00~ サーフィン女子第2ラウンド06:48~ サーフィン男子第2ラウンド -7月30日(火) 02:00~ サーフィン男子第3ラウンド 06:48~ サーフィン女子第3ラウンド 20:25~ BMXフリースタイル女子パーク 予選 22:11~ BMXフリースタイル男子パーク 予選 -7月31日(水) 02:00~ サーフィン男子準々決勝04:24~ サーフィン女子準々決勝06:48~ サーフィン男子準決勝08:00~ サーフィン女子準決勝09:12~ サーフィン男子3位決定戦09:53~ サーフィン女子3位決定戦10:34~ サーフィン男子決勝11:15~ サーフィン女子決勝20:10~ BMXフリースタイル女子パーク 決勝21:44~ BMXフリースタイル男子パーク 決勝 -8月2日(金) 03:00~ BMXレーシング男子準々決勝 03:20~ BMXレーシング女子準々決勝 05:05~ BMXレーシング男子敗者復活戦 05:15~ BMXレーシング女子敗者復活戦 -8月3日(土) 03:00~ BMXレーシング男子準決勝 03:15~ BMXレーシング女子準決勝 04:35~ BMXレーシング男子決勝 04:50~ BMXレーシング女子決勝 -8月5日(月) 17:00~ スポーツクライミング男子ボルダー&リード ボルダー準決勝 20:00~ スポーツクライミング女子スピード 予選シーディング 20:35~ スポーツクライミング女子スピード 予選 -8月6日(火) 17:00~ スポーツクライミング女子ボルダー&リード ボルダー準決勝19:30~ スケートボード女子パーク 予選20:00~ スポーツクライミング男子スピード 予選シーディング20:35~ スポーツクライミング男子スピード 予選24:30~ スケートボード女子パーク 決勝 -8月7日(水) 17:00~ スポーツクライミング男子ボルダー&リード リード準決勝19:30~ スケートボード男子パーク 予選19:35~ スポーツクライミング女子スピード 予選19:46~ スポーツクライミング女子スピード 準決勝19:54~ スポーツクライミング女子スピード 決勝24:30~ スケートボード男子パーク 決勝 -8月8日(木) 17:00~ スポーツクライミング女子ボルダー&リード リード準決勝19:35~ スポーツクライミング男子スピード 予選19:46~ スポーツクライミング男子スピード 準決勝19:54~ スポーツクライミング男子スピード 決勝 -8月9日(金) 17:15~ スポーツクライミング男子ボルダー&リード ボルダー決勝 19:35~ スポーツクライミング男子ボルダー&リード リード決勝 23:00~ ブレイキンBgirl 予備予選/予選 -8月10日(土)17:15~ スポーツクライミング女子ボルダー&リード ボルダー決勝19:35~ スポーツクライミング女子ボルダー&リード リード決勝03:00~ ブレイキンBgirl 準々決勝03:45~ ブレイキンBgirl 準決勝04:15~ ブレイキンBgirl 決勝・3位決定戦23:00~ ブレイキンBboy 予備予選/予選 -8月11日(土) 03:00~ ブレイキンBboy 準々決勝03:45~ ブレイキンBboy 準決勝04:15~ ブレイキンBboy 決勝・3位決定戦 パリオリンピックでの日本人選手たちの活躍はテレビ放送やTVerで視聴しよう! パリ2024オリンピック競技大会の戦いの模様は、NHKや各キー局での地上波およびBS放送に加えて、民放公式テレビ配信サービス「TVer(ティーバー)」でのオンライン配信が予定されている。随時放送情報は更新されているが現時点での国内放送スケジュールは以下の通り*だ。*「2024年7月23日時点、FINEPLAY編集部調べ」 開会式 7月27日 02:25~ 開会式 【NHK総合】 スケートボード 7月27日 21:00~ スケートボード男子ストリート 予選【TBS系列】7月27日 22:15~ スケートボード男子ストリート 予選(ディレー放送)【NHK総合】7月27日 23:55~ スケートボード男子ストリート 決勝【NHK総合】7月28日 20:00/21:00~ スケートボード女子ストリート 予選【NHK Eテレ・NHK総合】7月29日 00:00~ スケートボード女子ストリート 決勝【テレビ朝日系列・NHK BS】8月6日 19:00~ スケートボード女子パーク 予選【フジテレビ系列】8月7日 00:00~ スケートボード女子パーク 決勝【フジテレビ系列】8月7日 19:30~ スケートボード男子パーク 予選【TBS系列】8月8日 00:30~ スケートボード男子パーク 決勝【TBS系列】 サーフィン 民放公式テレビ配信サービス「TVer(ティーバー)」のみにて放送予定 BMXフリースタイル 7月31日 20:00~ BMXフリースタイル女子・男子パーク 決勝 【日本テレビ系列・NHK BS】 BMXレーシング 民放公式テレビ配信サービス「TVer(ティーバー)」のみにて放送予定 スポーツクライミング 8月8日 20:55~ スポーツクライミング女子ボルダー&リード リード準決勝【NHK Eテレ】8月9日 17:00~ スポーツクライミング男子ボルダー&リード ボルダー・リード決勝【日本テレビ系列】8月10日 17:00/18:45/19:30~ スポーツクライミング女子ボルダー&リード ボルダー・リード決勝【NHK総合・NHK Eテレ】 ブレイキン 8月9日 23:00~ ブレイキンBgirl 予備予選/予選【日本テレビ系列】8月10日 03:00~ ブレイキンBgirl 決勝【日本テレビ系列】8月10日 22:50~ ブレイキンBboy 予備予選/予選【NHK総合】8月11日 03:00~ ブレイキンBboy 決勝【フジテレビ系列】 なお各競技の最新情報はオリンピックのウェブサイトや公式アプリで気軽にアクセスできるので是非ダウンロードしてみて欲しい。日本人選手たちの大活躍をテレビの前で一緒に応援しよう!
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doubledutch青春を賭けた熱い夏が今年も開幕! 「ITADAKI ダブルダッチ甲子園 2024」2024.07.192024年9月29日(日)、ダブルダッチ業界初となる高校生の大会『ITADAKI ダブルダッチ甲子園 2024』が開催される。 チームで1つのショーを作るSHOWCASE部門、そして個人戦の1 on 1 BATTLE部門に加え、制限時間内に跳んだ回数を競うSPEED RELAY部門の3種目で、それぞれの頂点を決する。 昨年 SHOWCASE優勝の「Eifer」©︎ITADAKI / Photo by AYATO. 大会を盛り上げるアンバサダーには、世界三連覇の偉業を成し遂げ、ダブルダッチシーンの“顔”とも言えるプロチーム「REG☆STYLE」が。そしてダブルダッチシーン外から、日本ダンススポーツ連盟のブレイキン アンセムソング『Pump It Up! feat. TAKUMA THE GREAT』をリリースするなど、ストリートシーンにも影響力を与え続けているアーティスト「DA PUMP」からKIMIが就任。過去に番組での共演歴もある2組は、今年で5年目となるアンバサダーへの就任。彼らの“阿吽の呼吸”にも注目だ。 REG☆STYLE & KIMI (左から3人目)©︎ITADAKI / Photo by AYATO. さらに今回、ITADAKI恒例となった「エンターテイメント」要素を審査するメンバーには「サンキューーー!!」というフレーズでお馴染みのお笑い芸人・パンサー 尾形貴弘が参戦!加えてダンスシーンから、世界初のダンスプロリーグ・D.LEAGUEに参画しているチーム「FULLCAST RAISERZ」よりINFINITY TWIGGZと、世界規模で活躍し、多くのタイトルを獲得するB-GIRL RAMという、豪華ラインナップが務めてくれる。 ©︎ITADAKI そして、前向きに夢に向かって頑張る高校生を応援する『ポカリスエット』と、そしてストリートシーンで力強くプレイヤーを支えるオーセンティックアメリカンアスレティックウェアブランド『Champion』が、5年目となる今年も“オフィシャルサポーター”(協賛)として、高校生たちを力強くサポートしてくれる。 そんなシーン内外からの注目を掻っ攫う熱量の高いコンペティションの様子は、ITADAKI オフィシャルYouTubeチャンネルにてオンライン配信を予定している。 ©︎ITADAKI / Photo by AYATO. 昨今の高校生のプレイヤーたちは、時に大学生や社会人のプレイヤーを凌駕することも。果たして、今年高校生の頂点――”ITADAKI”に立つプレイヤーは誰なのか。ダブルダッチの歴史が動く一日が、今年も幕を開ける!! 大会概要 ©︎ITADAKI 「ITADAKI ダブルダッチ甲子園 2024」日時 : 2024年9月29日(日)時間 : 13:00 開演予定会場 : 川崎ルフロン主催 : ITADAKI 実行委員会主管 : 有限会社OVER THUMPZ協賛 : ポカリスエット / ヘインズブランズ ジャパン株式会社協力 : スキルハックメディアパートナー : FINEPLAY https://youtu.be/BKubNsA8oSI?feature=shared
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others親子で様々なスポーツを楽しんだ七夕の一日「PLAY MOVESPORT」がイオンモール幕張新都心で開催2024.07.122024年7月7日(日)に日本国内大手のスポーツウェアメーカー「DESCENTE(デサント)」が展開するスポーツウェアブランド「MOVESPORT(ムーブスポーツ)」によるスポーツ体験会「PLAY MOVESPORT」が、イオンモール幕張新都心のグランドコートにて開催された。 今回で4回目となる本イベントでは「スポーツクライミング」「ダブルダッチ」「けん玉」など様々なスポーツ体験会とショーケースに加えて、スペシャルゲストによる親子で一緒にできる「体操ダンス」など親子連れが楽しめるコンテンツが多く用意され大盛況に終わった。 本イベントには、スポーツクライミングシーンで活躍する日本代表選手である楢﨑明智 (日新火災)をはじめ、世界チャンピオンの経験を持つプロダブルダッチチームのFLY DIGGERZ、同じく世界で活躍するけん玉プレイヤーのSHINNOSUKE TOGOとKITO NAKAJIMA、そして体操のお兄さんとして子どもたちに大人気なよしお兄さん(小林よしひさ)をスペシャルゲストとして迎えた。このように、各ジャンルのプロフェッショナルたちによる体験会やショーケースを通して、スポーツの楽しさを子どもたちや初心者を中心とした様々な人々へ届けることができるのも「PLAY MOVESPORT」の魅力とも言えるだろう。 子どもたちは世界を股にかけて大活躍するトッププレイヤーのパフォーマンスに目を輝かせており、身体だけでなく目でもスポーツの楽しさを感じた一日となった。 イベント当日の様子 会場の様子 本イベントは、休日を過ごすには持ってこいである大型商業施設「イオンモール幕張新都心 グランドコート内」で開催され、お買い物や休日のレジャーに訪れた多くの子ども連れの家族がふらっとイベントに参加するなど、無料体験ということも相まって多くの来場者が集まった。 当日は晴天に恵まれるも屋外では36℃の真夏日になったこともあり、身体を動かしたい子どもたちは屋内で快適にスポーツを楽しめる環境である本イベント会場で、自分たちが気になる様々なスポーツにチャレンジ。そんな子どもたちの背中を見届ける一方で、一緒に体験する親御さんの姿もあり、老若男女問わず様々なスポーツを体験しながら休日の貴重かつ楽しい時間を親子で共有している様子がうかがえた。 楢﨑明智選手とボルダー体験 まず本イベントの中で一番子どもたちの目を惹いたのは、会場に設置されたボルダリングウォール。現在世界ランキング2位と世界最高峰の舞台で活躍する楢﨑明智選手による手取り足取りのサポートもあり、一番上のホールドまで完登する参加者も多く、ボルダー体験は終始大人気のコンテンツだった。 FLY DIGGERZのダブルダッチショーケース SHINNOSUKE TOGOのけん玉パフィーマンス また1日につき2回ほど開催されたダブルダッチとけん玉のショーケースには大勢の参加者だけでなくお客さんが会場付近に集まり、目の前で繰り広げられる一流のパフォーマンスに歓声を上げた。ショーケース後にはプロフェッショナルのパフォーマンスに感化されてか、多くの子どもたちが列をなしてこれらのスポーツも体験し、自分も楽しみながらトッププレイヤーのレベルの高さを肌で感じる機会となった。 よしお兄さんと一緒に親子体操 そしてやはり子どもたちの心を掴み、終始大盛況の中で一緒に親子体操を行ったのはスペシャルゲストのよしお兄さん。1日に2回に分けて行われたこのコンテンツでは、子どもたちに分かりやすい手遊びを含めた振り付けですぐ心を掴むと、実際に曲に合わせた体操ダンスでは子どもたちが大きな声を上げて楽しみにながら真剣に体操に取り組むなど完全に会場の雰囲気を一つにして、さすがは体操のお兄さんと言った見事なパフォーマンスを披露した。 以下は本イベントでそのような充実した一日を共に過ごした特別講師たちによるコメント。 本イベント特別講師のコメント 楢﨑 明智 選手 (日新火災・スポーツクライミング) 楢﨑明智選手 -今回「PLAY MOVESPORT」に参加してみていかがでしたか?正直、参加者が集まるのか心配だったのですが、実際に蓋を開けてみると子どもたちの列が途切れることがなくて、活気のあるイベントになって良かったなと思いました。 -最近の楢﨑選手の競技面での活動状況はいかがですか?今シーズンはかなり順調に行っていて、ワールドカップも5戦中3戦が終わったところなのですが、現在年間世界ランキング2位につけているので、残り2戦も良い結果を残して年間ランキングの表彰台に乗りたいなと思っています。 楢﨑明智選手 -練習時にMOVESPORTのアイテムを着用していてどんな印象を感じていますか?練習時には100%と言えるくらいいつもMOVESPORTのウェアを着させてもらっていますが、素材がとても良いので着心地も良いですし、肌触りが良いところが好きです。また速乾性にも優れているところがすごく良くて、長期滞在の海外遠征では部屋で洗濯することも多いのですが、部屋干しでもすぐ乾くので洗った次の日には着られるところも最高です。 -最後に今後の目標を教えてください。まだワールドカップで優勝したことがなくて、去年から数えると5戦連続ファイナルに残れているのですが、そのうち3回が準優勝で終わっているので、まずはワールドカップで優勝したいというのが今の目標です。またクライミングは競技特性上、1回優勝することは結構多くの選手ができることだったりもするのですが、年間通して勝ち続けることは難しいことなのでワールドカップで年間チャンピオンになることが次の目標ですね。 FLY DIGGERZ (コメント代表者:KSY)(ダブルダッチ) FLY DIGGERZリーダーのKSY -今回「PLAY MOVESPORT」に参加してみていかがでしたか?このイベントを通して、子どもたちにとって楽しい空間を色んなジャンルのプレイヤーの人たちと一緒に作れたことが楽しかったですし、素敵なイベントになったなと思いました。 -最近、 FLY DIGGERZはどういった活動をされていますか?2025年に向けて今年は挑戦の年にしようとしていて、パフォーマンスのコンペティションももちろんですが、スピード競技というアスリート向けのコンペティションの方も力を入れていて、来年は神奈川県川崎市で両方の種目の世界大会が行われるので、スポーツのダブルダッチもストリートのダブルダッチも、どちらもその世界大会で優勝できるように日々挑戦を続けています。 FLY DIGGERZ -今着用されているMOVESPORTの服の着心地はいかがですか?MOVESPORTさんのウェアはどれも動きやすいですし、汗をかいた時も服が肌にまとわりつかないのですごく心地よく着られるのでオススメです。 -最後にFLY DIGGERZの今後の活動について教えてください。今年は挑戦する年にはなると思うのですが、その挑戦を応援してもらうために、今回のイベントのようなダブルダッチをたくさんの人に見てもらう機会を色んな場所で増やしていって、自分たちの挑戦とダブルダッチを知ってもらうという動きをリンクさせて今後につなげていけたらなと思っています。 KITO NAKAJIMA(けん玉) KITO NAKAJIMA -今回「PLAY MOVESPORT」に参加してみていかがでしたか?普段は結構一人でけん玉することが多いんですけど、今回小さな子どもと一緒にやる中で元気をもらいながら楽しく教えることができましたし、子どもたちがけん玉に成功した時の笑顔を見ると改めて「けん玉って良いな!」と感じました。-最近、 KITOさんはどういった活動をされていますか?最近はモデル活動を中心にしながらけん玉プレイヤーとしても活動していて、色んなところでけん玉を教えつつ、かっこいい洋服を着てかっこいいけん玉のパフォーマンスをしながら、けん玉のかっこよさを広めています。 KITO NAKAJIMA -今着用されているMOVESPORTの服の着心地はいかがですか?普段、けん玉をするときは普通の洋服だったりもするので、大きな動きをするときには動きづらさを感じることもあるのですが、MOVESPORTのウェアはやっぱりスポーツ用の服ということもあって動きやすいですし、風通しも良いのでめちゃくちゃ着やすいです。-今後のKITOさんの目標を教えてください。今のけん玉のイメージって地味だったり昔あそびのような印象が強いかと思うのですが、子どもから大人までできるあそびなので、もっとかっこよく色んな人がどこでもできるスポーツだということをたくさんの人に広めていけたら良いなと思っています。 よしお兄さん(体操、ダンス) よしお兄さん -今回「PLAY MOVESPORT」に参加してみていかがでしたか?まず楽しかったです。もちろん私自身もイベントをして子どもたちと身体を動かすことは今までもあったのですが、今回を通して子どもたちがダブルダッチやけん玉、スポーツクライミングなどに挑戦している姿を見ると、「やっぱりスポーツって子どもたちにとって良いものなんだな~!」と改めて思いました。 よしお兄さん -今着用されているMOVESPORTの服の着心地はいかがですか?まず着心地がすごく良くて、普段イベントとかでは衣装を着ることが多い一方で、今回このウェアは通気性も良く動きやすいので、自分自身がよく動くスポーツのイベントにとってぴったりなウェアだなと感じていますし、今回オレンジ色をチョイスしてもらったのですが、色んなカラーがあるのでおしゃれとしても楽しめるそんな洋服だなと思いました。 最後に 多くの参加者が集まった本イベント 本イベントは今回「MOVESPORT」として、昨年に引き続き4回目の体験会となり、前回よりも更に幅広いジャンルのスポーツを網羅する形で開催された。今回は幼児園児や小学生を中心に、スポーツによっては親御さんも参加するなど老若男女の幅広いお客さんが来場したが、トッププレイヤーやスペシャルゲストのよしお兄さんのパフォーマンスもあってか、参加者の列は途切れることがなく過去最大の盛り上がりを見せており、本イベント自体としてもさらに多くの人に「MOVESPORT」というブランドと様々なスポーツの認知を広げているその影響力の大きさがうかがえた。 今後もこの「PLAY MOVESPORT」を通して、より多くの子どもたちやスポーツ好きな人たちが、MOVESPORTの アスリートメンバーを始めとしたトッププレイヤーたちと楽しく交流して刺激を受けながら、新しいスポーツに出会う第一歩になることを今後も期待したい。 イベント概要 名称 : PLAY MOVESPORT in イオンモール幕張新都心日時 : 2024年7月7日(日)10:00 ~17:00会場:イオンモール幕張新都心 グランドコート(〒261-8535千葉県千葉市美浜区豊砂1-1)参加費:無料(LINE友だちとインスタグラムフォローが参加条件)講師 (出演者)・スポーツクライミング:楢﨑明智 (日新火災)・ダブルダッチ:FLY DIGGERZ ・けん玉:SHINNOSUKE TOGO、KITO NAKAJIMA・スペシャルゲスト:よしお兄さん(小林よしひさ)対象スポーツ:体操、ダンス、スポーツクライミング、ダブルダッチ、けん玉
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danceNORIとMiMzが優勝「Red Bull BC One Cypher Japan 2024」勝者はブラジルで行われる世界最終予選へ2024.07.07昨年の世界王者でありパリオリンピック日本代表のAmiが「Red Bull BC One」の見どころをコメント 今年で開催21年目を迎える、世界最高峰の1on1のブレイキン・ダンスバトル・トーナメント「Red Bull BC One」。その日本最終予選となる「Red Bull BC One Cypher Japan」が、2024年7月7日に東京の二子玉川ライズ スタジオ&ホールにて開催された。B-BoyとB-Girlの優勝者それぞれ1名は、12月にブラジルで行われる世界最終予選「Red Bull BC One Last Chance Cypher」の出場権を手にすることが出来る。今年のCypher Japanは、4月から全国5箇所で開催された「Red Bull BC One City Cypher」の優勝者と、今年から新設された学生限定予選の「Red Bull BC One Student Cypher」の優勝者(全2回)、それに加えてワイルドカード(招待枠)で集められた全B-Boy16名、B-Girl8名が参加し、ノックアウト方式のトーナメントで優勝を争う。昨年のワールドファイナル(パリ大会)で優勝したB-GirlのAmiは今回ジャッジを務めた。本番前のインタビューでは「BC Oneはブレイキンがオリンピック種目になる前からある大会で、ずっとブレイキンシーンに寄り添ってきたイベントだからこそ、B-Boyのかっこよさを本当に分かっている。それはステージづくりや運営の進め方からもとても感じます。オリンピックに出場する世界の16人と、BC Oneのワールドファイナルに出場する16人は違ったものになると思うし、両方を見てもらえるとよりブレイキンの面白さが伝わると思います。」とコメントした。 Red Bull BC One Special Talk Session ワールドファイナル出場経験を持つNORIやISSEI、Ayumiに加え、RA1ONやkaiなどの若手世代も多く参加した今年のCypher Japan 今年のワイルドカードには、BC OneにストーリーのあるB-Boyが選ばれた。NORIはBC Oneのワールドファイナルに最も多くチャレンジした日本人B-Boyの一人。2019年と2021年はCypher Japanで優勝。現地で行われた世界最終予選でも優勝し、ワールドファイナルに勝ち進んだ経験をも持つ。今回は通算5度目のワールドファイナル出場を目指して、まずはそこへの挑戦権(世界最終予選の出場枠)を獲得するべく、今日の日本最終予選に挑んだ。RA1ONは、今の日本ブレイキンシーンの若手を代表する注目のヤングガンズ。キッズ時代から多くのバトルで優勝しBC Oneへの憧れも強かったが、昨年までは年齢制限により出場が叶わなかった。今年ようやくBC Oneに挑戦する権利を経てワイルドカードとして登場。待ちに待ったBC Oneの舞台で、どのようなバトル運びを見せるのか?大会前から多くの注目を集めていた。他、今年からCypher Japanに繋がる予選として新設されたStudent Cypherでは、kaiとRYOGAの2名がクオリファイ。若手からレジェンド、そしてその間を繋ぐミドルまで、幅広い世代のトップダンサーが勢揃いするという点においても、BC Oneは唯一無二の1on1ブレイキン・ダンスバトルである。 Suguru Saito / Red Bull Content Pool セミファイナルではISSEIとNORIが対決。決勝戦は世代を超えたクロスボーダーなマッチアップに B-Boyは初戦から同じクルーや同じエリア同士、同世代対決など好カードが連発。この日のファーストバトルとなったNORIとSHADEのバトルは、DJの音がかかった瞬間に会場が歓声と縦揺れに包まれ、お互いパッションを全面に出したバチバチの同世代対決となった。そのバトルに勝利したNORIは準決勝まで勝ち進み、2016年のRed Bull BC One世界王者のISSEIと対戦。これまでの日本のブレイキンシーンを築いてきた二人の特別なマッチアップとなった。一方、トーナメント表の反対の山では若手世代が激しいバトルを繰り広げ、最年少での参加となったRA1ONは、準決勝でharutoと激突し東西を代表する若手対決に。決勝に駒を進めたのはharutoとNORIの2名。世代を超えたバトルは、過去に幾度もジャパンファイナルを勝ち抜いてきたNORIが勝利を収めた。 Jason Halayko / Red Bull Content Pool Red Bull BC Oneらしいチャンピオンが誕生 B-Girlは決勝戦でワールドファイナル出場経験を持つ2名が対戦。パリオリンピック日本代表のAyumiと、昨年のCypher Japanでジャッジを務めたMiMzの2名が決勝に進出した。安定したテクニックとスキルを技で表現していくAyumiに対して、会場の雰囲気や音楽をムーブ全体の流れと独特な動きで表現するMiMz。スタイルの全く違う2名の対決となった決勝戦は、MiMzが勝利し優勝を果たした。今回のチャンピオンとなった、NoriとMiMzは共に「生き様」がかっこいいとシーンからも支持されるダンサー。今回のCypher Japanでは、分かりやすい技を披露するだけでなく、自分が持っているフレーバーやストーリーで会場の雰囲気も味方につけることが出来る、よりカルチャー要素が強いB-BoyとB-Girlが勝利し、まさにRed Bull BC Oneらしい大会結果となった。 Jason Halayko / Red Bull Content Pool MiMzコメント「息子をブラジルに連れていきたい!という気持ちが原動力でした」 Jason Halayko / Red Bull Content Pool ※MiMz 以下:M 優勝した今の気持ちを教えてください! M:信じられないです。とにかく今回の原動力は「息子をブラジルに連れていきたい」という気持ちだったので、それが叶ってよかったですし、育児をしながら準備する上でもいろんな人の助けがあったので、そういう人たちへ結果で恩返しが出来てよかったです。 印象に残っているバトルやムーブはありますか? M:セミファイナルのバトルと決勝の2ムーブ目(1990という技)は、10代からずっとやっている得意な動きで、私の周りの人たちはぶち上がったと思います。それをしっかりやり切れた自分が誇りです。 昨年はジャッジという立場から見ていたCypher Japan、プレイヤーとして出てみてどうでしたか? M:全然違いました(笑)。プレイヤーとして出ることで、またジャッジの見方なども勉強になったし、どっちもやってみて良かったです。 ブラジルへの意気込みを教えてください! M:Last Chance Cypherからの挑戦になるので、ラウンド数も多くなり体力面の強化が必要になると思っています。ただ、ラウンド数が多くなったとしても、自分の強みである折り紙スタイルやレッグワークのコンセプトは、どんな状態でも引き出せるように準備していきたいと思います。 NORI コメント「自分の発信などを通じて、ダンスって本当に楽しいし、奥が深いんだなと感じてもらいたい」 Jason Halayko / Red Bull Content Pool ※NORI 以下:N 優勝した今の気持ちを教えてください! N:ホッとしてます(笑)。優勝するつもりだったので、それが実現できてホッとしてます。 優勝コメントでは下の世代に対して「かかって来い!」と力強く話していましたが、どんな想いがありますか? N:かかって来い!と言った背景は、今は(オリンピックも相まって)ブレイキンの中でスポーツの要素も強くなったことにより、勝てないと嫌な気持ちになったり、ダンスをやめようかなと思うことも増えるかもしれないからです。でも、俺って世の中にダンスの大会がなくなったとしても、絶対に上手くなることはやめないんですよ。ブレイキンカルチャーはいいコミュニティなので、好きで続けていたらいい経験も出来ると思うし、今の若い世代が勝負ありきの大会がなかったらダンスをやらなくなるのはもったいないので、自分に挑みたいと興味を持ってくれて、自分の発信などを通じて、ダンスって本当に楽しいし、奥が深いんだなと感じてもらえたら良いなと思いました。 ブラジルへの意気込みを教えてください! N:今のままでもLast Chance Cypherは勝てる調子だと思います。ただ、いつもワールドファイナルで上手くいかないので、ワールドファイナルに向けて頑張ります。 The Moments Of「Red Bull BC One Cypher Japan 2024」 Jason Halayko / Red Bull Content Pool Jason Halayko / Red Bull Content Pool Jason Halayko / Red Bull Content Pool Suguru Saito / Red Bull Content Pool Suguru Saito / Red Bull Content Pool Suguru Saito / Red Bull Content Pool
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dance今年の日本一決定戦「Red Bull BC One Cypher Japan」が明日開催!2024.07.06日本では8年ぶりとなるRed Bull BC One Campも開催し、世界のトップダンサーが集結 今年で開催21年目を迎える、世界最高峰の1on1のブレイキン・ダンスバトル・トーナメント「Red Bull BC One」。その日本最終予選となる「Red Bull BC One Cypher Japan」が、いよいよ明日、2024年7月7日に東京の二子玉川ライズ スタジオ&ホールにて開催される。B-BoyとB-Girlの優勝者それぞれ1名は、12月にブラジルで行われる世界最終予選「Red Bull BC One Last Chance Cypher」の出場権を手にすることが出来る。そしていよいよ今月から開催するパリオリンピック。オリンピックの新種目としても注目度が高いブレイキンは、今やB-Girl・B-Boyに限らず世間一般からも人気を集めている。そのブレイキンカルチャーの礎ともなるイベントが、このRed Bull BC Oneであり、レッドブルがHIPHOPカルチャーを大切にしながらダンサーたちと創ってきた歴史もあるのだ。そんなRed Bull BC Oneは、世界中で長きに渡ってシーンから愛されるイベントとなっている。 ⽇本だけでなく世界中のB-Boy・B-GirlとHIPHOPファンが集まるカルチャープログラム Jason Halayko / Red Bull Content Pool 今年の日本一決定戦であるRed Bull BC One Cypher Japanを明日に控え、7月5日と6日の2日間に渡って、東京の渋谷では「Red Bull BC One Camp」が開催された。BC One Campでは、Red Bull Dancerによるワークショップや、その他様々なダンスバトルを実施。⽇本だけでなく、世界中のB-Boy・B-GirlとHIPHOPファンが集まるカルチャープログラムとなっている。DAY1には、世界で活躍するHIPHOPダンサーのKyokaや、今回のCypher Japanでジャッジを務めるGRIIMSENなどがワークショップを実施。一緒にセッションをしながらスキルシェアをするなど、ここでしか体験出来ない特別なプログラムとなった。DAY2は、国内を代表するバトルイベントのSELL OUT!!やVIBE OUTとRed Bull BC Oneがコラボしたバトルを実施。ブレイクダンス以外のジャンルのダンサーも多く参加した。昨年も開催されたFOOTWORK CONTEST by FOOTWORKERZの日本予選も行われ、6kicksが優勝。12月にブラジルで行われるワールドファイナル出場を決めた。 過去の世界王者ISSEI、オリンピック日本代表のAyumiなどが出場するジャパンファイナルの注目B-Girl・B-Boy B-Boyでは、過去にワールドファイナル出場を経験しているダンサーが2名出場。ISSEIは、2016年に日本の名古屋で行われたワールドファイナルのチャンピオンであり、当時の最年少世界王者。NORIは何度も日本予選を勝ち抜き、世界の舞台に駆け上がった経験を持つ。今回NORIは一回戦を同世代のSHADEと、ISSEIは日本の若手を代表するB-Boyの一人であるTSUKKIと対戦。どちらも一回戦から強敵が立ちはだかるが、順当に勝ち進めば準決勝でNORIとISSEIのワールドファイナル出場経験者同士のマッチアップが実現する。 B-Girlでは、先日のオリンピック最終予選でパリオリンピック日本代表に内定したAYUMIに注目が集まる。最近はダンススポーツ(オリンピック形式のバトルや大会)での活躍が目立つが、Red Bull BC Oneの歴史に名を刻んだ一人でもある。AYUMIはまだB-Girl部門が存在しない2017年のワールドファイナル(オランダ大会)で、世界で初めてB-Girlとして出場。世界のトップB-Boy相手に戦った経験を持つ。明日は初戦となるAYANEとの関西勢対決にも要注目だ。 Red Bull BC One Cypher Japan 2024 〈開催概要〉日時 :7月7日(日)15:00~18:30会場 :二子玉川ライズ スタジオ&ホール(東京都世田谷区玉川1丁目14-1 二子玉川ライズ S.C.)出場者:・学生予選と地方予選を勝ち抜いたB-Boy 7名/B-Girl 5名・招待選手 B-Boy 8名 / B-Girl 2名・THE JAM 優勝者 B-Boy / B-Girl 各1名 B-Boy 16名 / B-Girl 8名 計24名※出場者一覧も合わせてご確認くださいJUDGE:AMI, WUTA, GRIIMSEN (デンマーク)DJ:TOSHIMC: KENTARAW / CRUDEGUEST LIVE:鎮座DOPENESS観戦料金: 2,000円(税込)購入期間: 6月14日(金)〜 7月6日(土)23:59まで購入リンク: 記事最下部の関連リンクより※未就学児は無料です。※自由席ですが券種によって観戦エリアが異なる場合があります。※イベント中止を除き、いかなる理由でもチケットの払い戻しは行いません。※イベントスケジュール及び出演者は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承下さい。