SPECIAL EDITION
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culture福岡のストリートカルチャーを繋ぐ架け橋【DECADE FUKUOKA店長 和田裕司インタビュー】2025.04.28
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surf満点ライドから涙の初優勝までドラマが生まれたS.LEAGUE最終戦2025.04.24
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skateイレギュラーな厳しい条件下で優勝を勝ち取ったのは池田大暉「第3回マイナビスケートボード日本OPEN supported by Murasaki Sports」ストリート男子決勝2025.04.14
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skate思い出の地、松阪で悲願の初優勝というドラマが!「第3回マイナビスケートボード日本OPEN supported by Murasaki Sports」ストリート女子決勝2025.04.13
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skate歴代全日本チャンピオンを下した志治群青が初優勝!「第3回マイナビスケートボード日本OPEN supported by Murasaki Sports」パーク男子決勝2025.04.11
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bmx大会初広島県での開催。日本最高峰の戦いを制したのは「マイナビ JapanCup HIROSHIMA 2025」2025.04.27「マイナビ JapanCup HIROSHIMA 2025」が広島県広島市の広島ゲートパークにて2025年4月17日(木)~20日(日)の4日間に渡り開催され、パーク種目では男子エリートでは中村輪夢選手が、女子エリートでは小澤美晴選手が優勝し、一方フラットランド種目では男子エリートにて片桐悠選手が、女子エリートでは本村果鈴選手が優勝を果たした。 マイナビJapan Cupとしては今シーズン初戦となった本大会は、広島での開催は今回が初となり、またアーバンスポーツの複合型イベント 「URBAN FUTURES HIROSHIMA」内で実施された。 本大会期間中、最終日の20日(日)は生憎の雨に見舞われたが、男女エリートの決勝の時間には雨も止み、前日と変わらぬ熱い戦いを繰り広げた。会場となる「ひろしまゲートパーク」には、広島市のこども達や若者を中心にたくさんの方が来場し、大会観戦やイベントブースなどを楽しんだ。会場にはイベント期間中に約51,040人が来場し広島市がアーバンスポーツで盛り上がった4日間となった。 そして本大会には世界を舞台に活躍する実力派日本人選手や、国を超えて参加した外国人選手の活躍、次世代の注目選手たちによってハイレベルな競技が繰り広げられた。本記事では、入賞した選手たちにフォーカスして今大会を振り返る。 大会レポート 男子フリースタイルパーク:圧倒的なスキルで優勝した中村輪夢。 男子エリート決勝は、前日19日(土)に行われた予選を勝ち抜いた12名で行われた。韓国人選手勢も決勝に勝ち上がるなど、本格的な国際大会という環境の中でも圧倒的なスキルを見せつけたのは中村輪夢。世界最高峰レベルのトリックを決めきり、見事エリート部門優勝を飾った。 優勝者:中村輪夢 中村輪夢のライディング ©JFBF 日本のBMXコンテストシーンを牽引し、世界チャンピオンの経験を持つ世界のトップライダーの1人として知られている中村。他の選手にはできない高難度トリックコンボが特徴的な彼は、今大会でも大技を次々にメイク。その中でも「720テールウィップ」、「トランスファー720バースピン」や「バックフリップバースピンtoバーバック」など世界トップクラスの難易度を誇るトリックを軽々と決めて見せ、一方で「ルックバック」や「ワンフットインバート」などスタイルのあるトリックも見せると唯一の90点台を見事マークして今回優勝を収めた。 第2位:小澤 楓 小澤楓のライディング ©JFBF 中村輪夢に続き世界で活躍するトップライダーの一人で、ワールドカップでのファイナリスト経験を持つ小澤は今大会でも安定したライディングを見せる。「バックフリップダブルテールウィップ」を皮切りに「トラックドライバーダウンサイドテールウィップ 」「360ダブルバースピン to X-up」など様々なフリップ系とスピン系を織り混ぜたミスの無いパフォーマンスを披露した。今回は2本目でスコアアップできなかったがそれでも1本目のスコアで2位を収めた。 第3位:松本 翔海 松本翔海のライディング ©JFBF ハイエアーとスピード感のあるライディングを元に多くのバリエーショントリックを見せた若手の注目株である松本。今回特徴的だったのは「バックフリップトリプルバースピン」や「ダブルバースピン720」、スパインでの「720」などで大技かつスタリッシュなライディングを見せた。今回はこれらのトリックがしっかり評価され3位となった。 女子フリースタイルパーク:現全日本チャンピオンの小澤美晴が強さを見せてシーズン初戦で優勝! 一方、今回女子エリート決勝は19日(土)に行われた予選を勝ち抜いた4名で行われた。注目は昨年エリートカテゴリーに上がりワールドカップでの入賞経験を持つ日本人で世界の頂点に一番近い若手ライダーの小澤美晴。前回大会同様に高難易度トリックを次々に決めて堂々の優勝を飾った。 優勝者:小澤 美晴 小澤美晴のライディング ©JFBF まだ弱冠15歳にも関わらず、現全日本チャンピオンでありワールドカップで表彰台に上がった経験も持つ小澤。1本目ではトリックの着地で足をついてしまうミスがあったが、2本目では今大会でも各セクションで男子顔負けの高難度トリックの数々を決めきる。「バックフリップバースピン」、「バックフリップテールウィップ」、「360テールウィップ」など女子では世界最高難度のトリックを綺麗に決めて、最後はスパインでの「バックフリップ」も見せると85.00ptと大きくスコアを伸ばして今回堂々の優勝を収めた。 第2位:吉田 実央 吉田実央のライディング ©JFBF 今シーズンがエリートカテゴリーデビューとなったルーキーの吉田は、今大会では世界的にも今まで他の女子選手がおそらく決めたことのない「360ルックバック to バースピン」をはじめ、「スーパーマンインディーシートグラブ」や、スパインでの「360」を含め様々な豪快なトリックをライディング内に盛り込み、自身ができる最高難度のランで彼女自身満足した表情を見せた。そして期待通り高いスコアをマークし2位とデビュー戦を好成績で終えた。 第3位:山本 結花 山本結花のライディング ©JFBF 様々なバラエティのトリックを豪快にメイクすることが特徴的な山本。トランスファーを駆使したクオーターでの「540」や「テールウィップ」など精度が高く、高難度なトリックを決めるランを1本目で見せた。2本目では惜しくも転倒しスコアを上げることができなかったが日本女子エリートカテゴリーで盤石な力を付け始めている彼女に今後も注目だ。 男子フラットランド:今年の大舞台に向けて好調なスタートを見せたのは片桐悠 男女ともにエリート部門で次世代の注目選手と実力者たちが熱戦を繰り広げ、男子エリート決勝は19日(土)に行われた予選を勝ち抜いた8名で行われ、1人3分間のランの中大接戦を制した片桐悠が優勝を果たした。 優勝者:片桐 悠 片桐悠のライディング ©JFBF 現在BMXフラットランド界最強とも呼ばれる世界最先端を突き進むトップライダーである片桐。今大会では序盤ではなかなか自分の思うようなルーティンができず頭をかしげる様子もあったが、彼の代名詞である「舞空術」を取り入れたルーティンを決めると、勢いを取り戻して難しいペダル軸のリアトリックから「バイクフリップ」で締めるルーティン、最後は彼のもう一つのシグネチャートリックである「フルバイクフリップ」を入れ込むルーティンで締め括った。今年は改めてフラットランド種目が復活する「X Games Osaka 2025」への出場も決まっている彼は今年最初の公式大会で新たな優勝を収め、今シーズン幸先良いスタートを切った。 第2位:荘司 ゆう 荘司ゆうのライディング ©JFBF 2023年のUCI世界選手権では自身初の世界王者のタイトルを獲得した実力者である荘司。フロントトリックとリアトリックの両方組み合わせた「トランスファー」を元にした高難度トリックのコンボを今回も披露。中盤では足をつくミスもあったが、残り1分ではトランスファーからのダブルブーメランを盛り込んだルーティンを決め切り、最後はそのミスを取り返すかのような攻めのライディングでやり切った様子でランを終えると見事2位という結果になった。 第3位:磯谷 匠 磯谷匠のライディング ©JFBF フロントトリックから放たれるハイスピードスピンを中心に構成されるバリエーションの多いトリックが注目の磯谷。今回もその止まることのないスピンの中から、ノーハンドやクロスフットを交えた様々なトリックのコンボを披露。ひとつひとつをロングルーティンで構成するためミスが命取りとなる彼のランだが、今回は攻めのライディングを見事ノーミスで終えて3位入賞を獲得した。 女子フラットランド:エリートカテゴリーデビュー戦で優勝を飾ったのは本村果鈴 女子エリート決勝は19日(土)に行われた予選を勝ち抜いた4名で争われ、1人3分間のランの中、ハイレベルなトリック合戦が繰り広げられ本村果鈴が優勝を果たした。 優勝者:本村 果鈴 本村果鈴のライディング ©JFBF 国内外で好成績を残しており、世界トップクラスと言われている日本の女子BMXフラットランド界を牽引するライダーの一人である彼女。マイナビJapan Cupのエリートクラスにおいてはデビュー戦となった今大会では、高身長を活かした豪快なトリックを活かし決勝では強さを見せた。フロントトリックとリアトリックを見事に使い分けてハイレベルなルーティンを終始披露し、エリートクラスデビュー戦を優勝という最高な形で終えた。 第2位:吉村 想花 吉村想花のライディング ©JFBF 昨年の全日本チャンピオンであるを獲得した吉村だが、素早い動きの中に完成度の高いトリックをたくさん組み込んだライディングでその強さを見せた。フロントトリックでクロスフットからのバリエーションを皮切りにランを始めると、続いてリアトリックのルーティンにスイッチ。その後も交互にフロントとリアを使い分けるルーティンを見せ、途中にはミスも見られるも最後は「ハーフディケイド」も組み込んだルーティンを決め切って2位となった。 第3位:清宗 ゆい 清宗ゆいのライディング ©JFBF 最近メキメキ力を付けて頭角を表している彼女が今回3位入賞。フロントトリックでのスピンやポジションをスイッチするレベルの高さに定評のある清宗は、バックスピンからツーフットのグライドへスイッチするルーティンは今回惜しくも決め切ることはできなかったが全体的にレベルの高いルーティン構成で今年も幸先良いスタートを切った。 優勝者コメント フリースタイル・パーク 男子エリート 中村輪夢選手「雨で大会が実施できるかどうかという状況でしたが、多くの皆さんに観に来ていただいたので、“魅せたい”と思いが強かったです。 今後もっと進化した姿を見せたいので、少しでも興味を持ってもらえたなら今後も応援してほしいです。応援ありがとうございました!」 フリースタイル・パーク 女子エリート 小澤美晴選手「雨の中大変でしたが、自分のベストを尽くせるよう走りました。これからの毎日の練習で新技などを練習していきたいです。今日は応援ありがとうございました。」 フラットランド 男子エリート 片桐悠選手「自分自身はじめて大会で広島に来てとても良い街で、優勝できて嬉しいです。5月から6月にも大会があるのでそこでも優勝できるよう頑張ります。」 フラットランド 女子エリート 本村果鈴選手「1位を取れて嬉しいです。エリートは技の難易度も高く、いろいろな挑戦ができてとても良い経験になりました。ありがとうございました。」 大会結果 BMXフリースタイルパーク男子 ©JFBF 優勝:中村 輪夢 / 90.80pt2位:小澤 楓 / 78.00pt 3位:松本 翔海 / 73.19pt4位:上村 竜生 / 68.40pt 5位:胡本 城 / 59.20pt 6位:神保 虎之介 / 58.00pt 7位:イ・ジホ (韓国) / 55.50pt 8位:伊藤 蒼空 / 55.40pt 9位:高木 聖雄 / 53.00pt 10位:キム・ヨンホー (韓国) / 52.80pt 11位:伊藤 大空 / 52.20pt 12位:オ・シオン (韓国) / 50.40pt BMXフリースタイルパーク女子 ©JFBF 優勝:小澤 美晴 / 85.00pt2位:吉田 実央 / 74.00pt 3位:山本 結花 / 54.20pt4位:大池 水杜 / 25.60pt BMXフラットランド 男子 ©JFBF 優勝:片桐 悠 / 88.63pt2位:荘司 ゆう / 86.38pt 3位:磯谷 匠 / 83.25pt4位:佐々木 元 / 81.75pt 5位:伊藤 真人 / 80.88pt6位:志賀 勇也 / 72.25pt 7位:新出 佳弘 / 70.00pt 8位:表原 次元 / 68.75pt BMXフラットランド 女子 ©JFBF 優勝:本村 果鈴 / 83.25pt2位:吉村 想花 / 82.00pt 3位:清宗 ゆい / 77.50pt4位:宮嶋 歩菜 / 61.75pt マイナビ JapanCup HIROSHIMA 2025 概要 大会名:マイナビ JapanCup HIROSHIMA 2025種目:BMX フリースタイル・パーク、BMX フラットランド日程:4月17日(木)パーク 男子エリート公式練習 他4月18日(金)パーク 女子エリート公式練習、フラットランド 男女エリート公式練習 他 4月19日(土)パーク/フラットランド 男女エリート予選他 4月20日(日)パーク/フラットランド 男女エリート決勝他場所:ひろしまゲートパーク(広島県広島市中区基町 5-25)主催:一般社団法人 全日本フリースタイル BMX 連盟(JFBF)特別協賛:株式会社マイナビ
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skateKawasaki Spark にて新たにスケートボードとBMXの大会「Spark ONE」を5月17日(土)に開催!パリ五輪金メダリスト吉沢恋選手の出場も決定!2025.04.26株式会社ディー・エヌ・エーは、「川崎新!アリーナシティ・プロジェクト」の建設予定地である自動車教習所跡地を活用したアーバンスポーツパーク「Kawasaki Spark」にて、スケートボードとBMXの大会「Spark ONE(スパークワン)」を2025年5月17日(土)に開催する。なお本イベントの特別ゲストとして、パリ五輪スケートボード女子ストリート金メダリスト、吉沢恋選手の出場とトークショーの実施が決定した。「Spark ONE」は、参加者が時間内に繰り出された1本だけのトリック(技・パフォーマンス)で勝負するベストトリック形式で行われる。競技種別としては、SKATEBOARD STREET、BMX FLATLANDそれぞれに「MENS HI」「MENS LOW」「WOMENS」の3クラス、合計6クラスを実施。また「MENS HI」「WOMENS」参加者に関しては最高賞金100万円をかけた戦いとなり、さらに今回、「BMX FLATLAND MENS HI」クラスの優勝者には賞金100万円に加えて2025年6月20日(金)〜22日(日)に京セラドーム大阪で開催予定の「X Games Osaka 2025」への出場権が与えられる。この大会形式は、難易度の高いトリックにチャレンジする選手が多くなるのが特徴で、奇跡的な逆転も起こりやすいため、会場全体の大きな盛り上がりが期待されている。 吉沢恋選手トークショー 13:30〜14:00 大会当日はスケートボード女子ストリート金メダリスト、吉沢恋選手のトークショーが行われ、「これから始めたい」「もっと上手くなりたい」といった子どもたち向けのトークテーマでトップアスリートの生の声を聞くことができる。 吉沢恋(よしざわここ)2009年9月22日生まれ、15歳、「ACT SB SHOP」所属。7歳の時にスケートボードを始め、オリンピック2020スケートボードを観て、スイッチが入る。世界大会で好成績を収めパリへの切符を手にし、パリオリンピック決勝戦では最高得点を叩き出し、見事金メダルを獲得した。2024年5月16日 パリオリンピック予選シリーズ 上海大会3位2024年6月24日 ブダペスト大会優勝 世界ランキング1位2024年7月28日 パリオリンピック 金メダル 「Spark ONE」概要 名称:Spark ONE(スパークワン)日程:2025年5月17日(土) 10:00~18:00※大会開催エリア以外の利用は通常通り可能です。※雨天・荒天時は中止もしくは実施時間や内容を変更する場合があります。場所:Kawasaki Spark内特設会場観覧料:無料主催:株式会社ディー・エヌ・エー協力:一般社団法人ARK LEAGUE協賛:不二サッシ株式会社、株式会社ムラサキスポーツ エントリー方法 本大会に出場を希望する方は、4月19日(土)12:00〜5月4日(日)23:59の期間内に「Spark ONE」公式サイト内の「ENTRY」ボタンをクリックし、フォームに必要事項を入力して送信して下さい。参加者は先着順にて決定します。エントリー費は無料です。 大会形式・競技種別 ベストトリック形式、予選なし、一発勝負 Skateboard Street (スケートボードストリート種目) クラス・MENS HI(定員20名)・MENS LOW(定員15名)・WOMENS(定員15名)賞金・1位:100万円・2-6位:10万円※賞金はMENS HIとWOMENSの2クラスのみ BMX Flatland (BMXフラットランド種目) クラス・MENS HI(定員20名)・MENS LOW(定員15名)・WOMENS(定員15名)賞金・1位:100万円「X Games Osaka 2025」出場権・2-6位:10万円※賞金はMENS HIとWOMENSの2クラスのみ 「Kawasaki Spark」施設概要 自動車教習所跡地という地形を生かしつつ、3on3バスケットコートをはじめ、スケートボードやストライダーなどの乗り物を楽しめるコース、パルクール用の機材などを備え、来場者がアーバンスポーツに気軽に挑戦できる空間を提供。今後は、DeNAが有するプロバスケットボールクラブ「川崎ブレイブサンダース」と連携したイベントや、様々なスポーツの体験会や大会、ダンス教室、食・音楽・アートに関するイベント等も開催予定。DeNAはスポーツ・スマートシティ分野におけるミッションとして「スポーツの力で“ひと”と“まち”を元気にする」ことを掲げ、スポーツを軸とした新しい未来のまちづくりに取り組んでいる。川崎市においては川崎ブレイブサンダースが使用する予定のアリーナを中心とした複合エンターテインメント施設の開業を目指す「川崎新!アリーナシティ・プロジェクト」を京浜急行電鉄株式会社と共に推進している。同プロジェクトでは、施設の建設と開業にとどまらず、周辺地域の新たな賑わいづくりや、更にはこの場所から新たな文化を創造することを目指す。そのためにも、今回、建設工事が始まるまでの空いた期間を有効活用し、地域の方々が気軽に立ち寄って遊べる「Kawasaki Spark」という公園として開放する運びとなった。 施設情報 名称:Kawasaki Spark(カワサキ スパーク)開園期間:2025年11月上旬まで開園時間:平日 14:00〜18:00/土日祝 10:00~18:00※雨天・荒天時は休園※イベントの開催などによってお使いいただけない場合があります。入園料:無料(イベント開催時等、一部有料となる場合があります)アクセス:神奈川県川崎市川崎区駅前本町25 (KANTOモータースクール川崎校跡地) 京急川崎駅より徒歩4分 / JR川崎駅より徒歩9分運営者:株式会社ディー・エヌ・エー
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dance今年東京で開催される「Red Bull BC One World Final」の日本決勝「Red Bull BC One Cypher Japan 2025」が8月16日(土)に開催! 今大会出場の招待ダンサーたちは。。2025.04.05レッドブルは20年以上の歴史を誇る、世界レベルの 1on1 ブレイキンバトル「Red Bull BC One」の日本決勝となる「Red Bull BC One Cypher Japan 2025」を、2025年8月16日(土)に横浜の大さん橋ホールにて開催を決定する。なお今大会の観戦チケットも現在絶賛販売中。 「Red Bull BC One Cypher Japan」には招待ダンサーとして、B-Boy Steezyskee・Taisuke・TSUKKI、B- Girl Chura・HIYO・Yasminの出場が決定。3月より日本の6都市で開催中の地方予選「Red Bull BC One City Cypher」と「Red Bull BC One University Cypher(学生予選)」を勝ち上がったB-Boy/B- Girlの各7名と、この招待ダンサーのB-Boy/B-Girl が世界大会を目指し白熱のバトルを繰り広げる。 昨年の「Red Bull BC One Cypher Japan 2024」の様子 ©︎Jason Halayko / Red Bull Content Pool なお、Cypher Japanの勝者となるB-Boy/B-Girlの各1名は、11月8日(土)に開催されるWorld Finalへの前哨戦 「Last Chance Cypher」への出場権を獲得できる。そして「Last Chance Cypher」では、各国の予選の優勝者B- Boy/B-Girl各25名が、世界大会への切符をかけて戦い、11月9日(日)に開催される「Red Bull BC One World Final 2025」への出場を目指す。 Red Bull BC One Cypher Japan 2025 概要 日時: 2025 年 8 月 16 日(土)14:00 開場/ 15:00~18:00(終了予定) 場所: 大さん橋ホール(神奈川県横浜市中区海岸通 1 丁目 1−4)主催: Red Bull BC One 実行委員会共催: 横浜にぎわいスポーツ文化局オフィシャルグローバルパートナー: Reebok WILD CARD DANCER (招待ダンサー) ※アルファベット順 B-Boy: Steezyskee, Taisuke, TSUKKIB-Girl: Chura, HIYO, Yasmin B-Boy Taisukeは2007年に日本人として初めて「Red Bull BC One World Final」に出場し、ベスト8という結果を残した日本が誇るブレイカー。B-Boy TSUKKIは数々の国内外の大会で活躍している今後のブレイキンシーンを担う若手のホープ。さらにB-Girl Yasminは「Red Bull BC One Cypher Japan 2023」で優勝し、昨年の「Red Bull BC One World Final 2024」には招待ダンサーとして出場。日本勢トップのベスト8という結果を残している。 B-Boy Taisuke 「Red Bull BC One World Final 2016 in NAGOYA」©︎ Jason Halayko / Red Bull Content Pool B-Boy TSUKKI 「 Red Bull BC One Cypher Japan 2024」 ©︎Jason Halayko / Red Bull Content Pool B-Girl Yasmin 「Red Bull BC One World Final 2024 in Rio de Janeiro」©︎ Marcelo Maragni / Red Bull Content Pool チケット販売について 販売開始: 4月4月(金)10:00〜チケット料金: 2,000 円(税込)購入先リンクは記事最下部に記載・未就学児の方は無料です。 ・全席自由席となりますが、フロアに直接座るか立ってでの観戦となります。 ・イベント中止を除き、いかなる理由でもチケットの払い戻しは行いません。 ・イベントスケジュール及び出演者は予告なく変更となる場合がありますので、予めご了承下さい。横浜市在住の方を対象に、抽選で50名様を無料ご招待!詳細は記事最下部のリンクをご確認ください。 世界大会「Red Bull BC One World Final Tokyo 2025」を東京・両国国技館で開催 伝統のブレイキンバトル「Red Bull BC One」の世界大会となる「Red Bull BC One World Final 2025」を11月9日(日)に東京・両国国技館で開催。日本文化の聖地と言われる「両国国技館」に、各国の予選を勝ち抜いた世界中の B-Boy/B-Girl が集結。なおレッドブル・ダンサーのB-Boy Shigekixが招待選手として出場が決定している。 レッドブルが盛り上がりを見せる日本のブレイキンシーンをより熱くする今年。日本のB-Boy/B-Girlの活躍に乞うご期待!※観覧チケットは発売中 【開催概要】日時: 2025 年 11 月 9 日(日) 場所: 両国国技館(東京都墨田区横網1丁目3-28)主催: レッドブル・ジャパン株式会社 オフィシャルグローバルパートナー: Reebok Red Bull BC One とは Red Bull BC Oneは今年で開催22回目を迎えるレッドブルが開催する世界レベルの1on1ブレイキンバトルです。レッドブルはブレイキンに20年以上の歴史と伝統があり、世界30ヶ国以上で予選とプログラムを行い、イベントやワークショップなどを通じて、世界最高峰の才能豊かなダンサーを輩出している。毎年、何千ものB-Boy / B-Girl達がRed Bull BC Oneに挑戦し、選ばれしB-Boy / B-Girl 各16名のみがRed Bull BC One World Finalの舞台に立つ。
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danceブレイキン世界最高峰の戦いがここ東京で!『FUJIFILM instax™ Undisputed Masters』Tokyo World Final2025.03.252025年3月22日、ブレイキン界における世界最高峰の競技大会「FUJIFILM instax™ Undisputed Masters」が、NEW PIER HALL(東京・港区)で開催された。ヒップホップ文化を尊重し、世界のブレイキンコミュニティからリスペクトを集める革新的なワールドツアーの最終戦であり、非常にレベルの高い大会となった。 東京でのFinal開催は3年連続となる。昨年パリオリンピックにて活躍したBBOY、BGIRLらも多数参戦し、まさにブレイキン界における世界最高峰の戦いとなった。 本大会はソロジュニア (15歳以下)、ソロ女子、ソロ男子、クルーバトル(5対5)の4つのカテゴリーが開催された。 Solo Junior 『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final ジュニアカテゴリにて優勝を収めたのはHaLuTo。大人顔負けのパワームーブに加え、オリジナリティのあるトップロックやフットワークが見られ、非常に完成度の高いブレイキンを披露してくれた。 決勝の相手となったのはHAJIME。日本人同士かつ「Red Bull Under My Wiiings」の合宿でも共に時間を過ごした相手とのバトルとなり、互いに一歩も譲らない接戦となった。 15歳以下のカテゴリーで、すでに完成されたブレイキンを見せてくれた彼らから今後も目が離せない。 HaLuTo /『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final Solo Women 女子カテゴリでは、Syssy(フランス)が優勝。また、HINATA、Yuina、Cocoaの若手3人がTOP4 入りし、世界大会の場で日本のレベルの高さを見せつけた。 HINATA /『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final 決勝はSyssy vs HINATAのマッチアップ。今年からDリーグにも活躍の幅を広げているHINATAは、他ジャンルの踊りもうまく取り入れた気迫溢れるムーブを披露。トーナメントを通して勢いが感じられた。 対するSyssyは、数多くの大舞台を経験してきた余裕が見えるムーブで返す。決勝では各ラウンドでインパクトのあるパワームーブやフリーズを決め切り、優勝を果たした。 『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final Syssy / 『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final Solo Men 男子のTOP4 に名を連ねたのはJeffro、Mace(アメリカ)、Tsukki、Lorenzo(オランダ)の4人。圧巻のパワームーブで会場を味方につけていたTsukkiが決勝まで駒を進めた。 TOP8のTsukki vs Alvinのマッチアップは縦系パワームーバー同士の熱いバトルとなった。このバトルの勝敗は3ターン目までもつれたが、彼の得意技である1990(ナインティ―)が決め手となりTsukkiがTOP4 へ進出。 Tsukki /『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final また、パリオリンピックでも活躍したJeffroが順調に勝ち上がり決勝へ。特にセットを作らず、フリースタイルで踊っているという彼の踊りは毎ラウンド観客を魅了した。 Jeffro /『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final 決勝のカードはJeffro vs Tsukki。決勝も勢いを落とすことなく高火力のムーブを繰り出すTsukkiに対し、Jeffroも自身のスタイルを崩さずオリジナリティあふれるムーブを披露。 Jeffro /『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final 結果は様々なバリエーションとムーブの完成度を見せたJeffroが優勝。スタイルや魅せ方が異なる2人のバトルだったが、ブレイキンという競技の奥深さが垣間見える一戦であった。 『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final Jeffro /『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final Crew 5 vs 5 クルーバトルのTOP4 にはBody Carnival、Red Bull BC One All Stars、 Jinjo Crew、Far From Homeが進出。 注目されたのは、今最も日本で勢いのあるクルーであるBody Carnivalとブレイキン界のスター軍団Red Bull BC One All Starsのカード。 近年のバトルに採用されているラウンド制のジャッジがクルーバトルでも採用されており、特に Red Bull BC One All Starsのソロの強さが活きる結果となった。 『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final ゲストのRed Bull BC ONE All Stars、Jinjo Crew(韓国)が決勝へ。お互いにオリンピアンを擁するクルーが勝ち上がり、会場の熱気は最高潮に。 『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final Jinjo CrewのクリエイティブなルーティーンからHIRO10の十八番パワームーブで会場をロック。クルーとしての完成度の高さを見せつけた。 対するスター軍団Red Bull BC ONE All Starsは、圧倒的なソロの強さを武器に応戦。クルーとして練習できる時間が限られる中でも、個々のスキルの高さでカバーし合い見事優勝。 『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final 国境、年齢、性別の垣根を超えたクルー同士のバトルは、まさにヒップホップカルチャーが体現されたものであった。 『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final Red Bull BC ONE All Stars /『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final 本大会は、パリオリンピック後のブレイキンシーンにおける世界最高峰の戦いとして、そのレベルの高さを示した。実際にオリンピックで活躍した面々に加え、若い世代の台頭やニュースターの誕生を予感させるようなバトルが数多く見られた。 イベント中には、スクリーンでバトルにおけるルールやマナーを紹介するなど、ブレイキンというカルチャーへの理解を深めるための機会も用意されていた。今後ブレイキンがスポーツとしてだけではなく、カルチャーとしても世間に浸透していくという意味で非常に重要なイベントとなった。 『FUJIFILM instax™ Undisputed Masters World Final』開催概要 名称:『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final⽇時:2025年3⽉22⽇(⼟)会場:ニューピアホール住所:東京都港区海岸1丁目11−1 ニューピア竹芝ノースタワー
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surf東京上映直前!プロサーファー山中海輝×田中大貴が明かす「旅に求めるもの」とは?2025.03.22世界中を旅する2人のプロサーファー、山中海輝と田中大貴が挑んだ新たなプロジェクト、WEFiNDを立ち上げた。今回、ドキュメンタリーシリーズ第1弾となるWEFiND「自分達が旅に求めているのは何なのか?」が2025年3月30日(日)に池袋HUMAXシネマズで上映される。 現役トップ選手でありながら競技者の顔だけではなく、サーフィン、そして旅の魅力をドキュメンタリーを通じて、たくさんの人々に伝えたいという思いから生まれた今作品。今回の舞台である西オーストラリアで感じた自然の力やライフスタイル、そしてサーフィンの真髄を追求する彼らの姿勢が、どのように映像で表現されているのか。インタビューを通じて、このドキュメンタリーの制作過程や彼らが描いていきたい世界を紐解いていく。 山中 海輝(以下:山中)田中大貴(以下:田中) このドキュメンタリーを作ったきっかけを教えてください。 Tomoya Murata 山中僕と大貴は試合の遠征で一緒に過ごすことが多いのですが、試合以外のプライベートでサーフィンに行き、映像や作品を残していきたいと以前から話していました。自分たちができることは、サーフィンだけを詰め込んだものではなく、サーフィン業界を盛り上げるためにも、サーフィンをやっていない人でも楽しめる作品を作り、それをエピソード2、3と長く続けていけるものにしたいという思いがありました。10月にお互い時間があったので、このタイミングで映像を残そうと話が進み、今回のドキュメンタリーを作ることになりました。 「自分達が旅に求めるものは何なのか?」というテーマはどういった経緯で決まったのですか Kanato Hamaguchi 山中もし自分たちが波だけを求めているのであれば、「インドネシアやメンタワイに行った方がいいよね」って話をしていました。でも、今回どこに行くかとなった時に、2人とも一致して西オーストラリアだったんです。それは波だけではなく、旅に求めるものは他にもあるんじゃないかという話になって。それって一体何なんだろうというのを、このタイトルにすることで色々と見えてくるものがあるのではと感じていて。旅に求めるものは各々あると思うので、「WEFiND 自分達が旅に求めるものは何なのか?」をテーマにしました。 田中 海輝君と遠征して世界を回っている中で、オーストラリアでも、西オーストラリアに強い思い入れがありました。波を求めるなら、インドネシアのバリ島やクルイなど色々あるけれど、それ以外に海の広さとか自然の壮大さとか、スクリーンに収まらない程の大きさが西オーストラリアにはあるんです。そう言った、サーフィン以外の旅の醍醐味を見てくれた人に伝えたいという想いから、このタイトルが生まれました。 ドキュメンタリーを通じて特に見せたい部分はどのあたりにありますか Kanato Hamaguchi 田中サーフィンのかっこよさを表現するのはもちろん大事。自分と海輝君の旅先での過ごし方の共通点としては、外に出て写真を撮ったり、その地の文化などに触れることなので、そういった旅先で見たモノやライフスタイルを映像を通して伝えたいという思いがありました。サーファーだけではなく、さまざまな人にこの映像を観てもらい、「自分も海外に行きたいな」とか「サーフィンっていいな」と思ってもらえるだけでも自分達にとってこのプロジェクトを立ち上げた意味があると思っていて、視聴者に何か上映が終わった後にアクションを起こしてもらいたいという共通の思いがありました。だからこそ、今回のドキュメンタリーのタイトルも「WEFiND」にしました。自分たちだけではなく、観る人たちにも、何か気づきを持ち帰ってもらえたら嬉しいなという意識を大切に制作しました。 山中制作に入る前に観てくれた人がどんな気持ちになってほしいか、最終的なゴールの部分だけ明確に決めていました。なのでWEFiNDというタイトルも現地に行くまでは決まっていなかったんです。観た人が「私もサーフィンをやってみたい」とか、「自分も世界に旅に出たい」と感じてもらえるような、何かのきっかけになればいいなという思いが1つのゴールとして決めて、あとは、そのゴールに向かって進めていけば、自然とドキュメンタリーの内容は見えてくるはずだと考えて旅に出ました。 「何かのきっかけになって欲しい」というゴールを決めた理由を教えてください 山中坂口憲二さんの『海から見た、ニッポン』の映像を見て育ち、小学校の時、海に行く時は必ず見ていました。だから、自分たちの次の世代である子供たちも、WEFiNDを見て『うわ、僕も行ってみたい!』って思ってくれるきっかけになったらいいなと感じています。それはサーフィンだけではなく、遠征に行くならこういう場所を見てみたいな、とかそういう海以外のことを知ることも大切だと思うんですよね。今回、坂口憲二さんにも『海から見た、ニッポン』の影響を受けて作品を作ったこともお話しさせてもらいました。 Tomoya Murata 試合で訪れた時と撮影で訪れた時で思いに何か変化はありましたか Kanato Hamaguchi 田中試合の時は試合会場で練習をして、地形をどれだけ理解して試合に挑めるかなど選手として取り組んでいます。しかし、今回は西オーストラリアの豊富なサーフポイントを巡りながら、風向きや潮の変化を確認し、良い波を求めてサーフィンをするという理想的な生活を送ることができ、今まで以上に視野が広がり、さらにサーフィンが好きになりました。 撮影中に印象に残った瞬間や場所はありますか Kanato Hamaguchi 山中やっぱり1番印象的だったのはクジラと出会えたことですね。映像の中でも話していますが、2018年に西オーストラリアを訪れた時にドローンでクジラを撮影し、その写真や動画をInstagramに投稿したところ、DJIというドローンの会社から連絡があったり、そのような活動をきっかけに当時限られたクリエイターだけが動画コンテンツを届ける動画プラットホームのYahoo!クリエイターズに参加できたんです。クリエイターになれたのはまさにその出来事があったからこそで、今回もその時と同じようなシチュエーションで、親子のクジラ2頭を撮影できたことが、まるで何かに導かれたような巡り合わせを感じ、とても印象的でした。 田中最初にこのプロジェクトを立ち上げてから、営業をかけ、プレゼンを行い、スポンサー集めなどをすべて自分たちで行いました。そんな思いが詰まった中で西オーストラリアに来て、映像の中でも話していますが、『これ以上何もいらない』と心から感じる瞬間があって。普段、試合やサーフィンが当たり前になっている生活を送っていますが、西オーストラリアでは、日本で非現実的に思えるような素晴らしい生活が、現地の人々にとっては日常の風景として溶け込んでいる。そんな夢のような環境を今回過ごすことで『本当に何もいらないな』と心から思いました。 今回のドキュメンタリーを作る際に、魅せ方などで注意した点や工夫した点はありましたか 山中自分たちが魅せたいものと、人が観たいものって違うと思うので、そのギャップをできるだけなくしつつ、みんなが観たいと思ってもらえるものを意識しました。その中でも、サーファーのリアルな姿は、しっかりと発信していきたいので、そういったシーンはカットせずに残しました。実際、僕がサーフィンのドキュメンタリーを見ていて思うのは、サーフィンのシーンで少し違うカービングを2本続けて見せられても、正直なところ、サーフィンを知らない人からしたら違いがわからないと思うんです。でも、サーファーからすれば、この違いが面白いんだって視点もありますが、今回はサーフィンの映像のバランスを取りながら、ライフスタイルや2人がこぼした一言など、そういった部分をできるだけピックアップするように工夫しました。あと、自分は音楽で映像にのめり込むタイプなので、映像に合う音楽を探すために2〜300曲ほど聴きました。その中で最終的に選んだのは、結局11曲ほどでした。 Kanato Hamaguchi 田中福岡の上映会が終わった後、みんなが「曲が良くて、何度もプレイリストを聴いている」と言ってくれたり、「あの曲を聴くと、あのシーンが思い浮かぶ」とも言ってもらえて、その言葉がすごく嬉しかったです。自分たちが伝えたかった部分と、きっとマッチしていたんだなと思います。 山中さんは出演者でもあり、編集、監督という立場の中で難しかったことはありましたか Kanato Hamaguchi 山中自分だったら、ここ撮るのにな、とか、ここ必要じゃないかな、と思うことはありましたが、それを言葉にしてしまうと演技になってしまうので、「今からここを撮って」とも言えなくて…。自分が見せたい部分はあるけれど自分が撮れない以上、指示を出してしまうとそれが演技になってしまう。映像の構成についても、現地に行ってみないとわからない部分も多く、決まっていないこともあったので最後の編集が終わるまでは、どう仕上がるのか全く見えなくて本当に怖かったです。 この旅を通じて発見や学びはありましたか 山中映像を自分が編集したからこそ、主観ではなく、客観的にサーフィンというスポーツをしっかりを見ることができました。こういうところがサーフィンの魅力なんだとか、8日分の素材を、100 時間以上の時間をかけて毎日見て行く中で、心が揺れたり、引き寄せられるところって大貴の一言だったり、自分がぼそっと言った一言や表情だったりして。この瞬間が好きなんだ、これがサーフィンだ、ということに気づけたからこそ、サーフィンがさらに好きになったし、旅もまた好きになれたという気づきがありました。 Kanato Hamaguchi 田中無我が夢中でサーフィンを楽しんでいた小学生や中学生の頃は、ずっとウエットスーツを着たまま海で過ごしていました。そこから、試合中心の生活になり、試合に負けて嫌な気持ちになることもあったけれど今回、息き抜きで久しぶりにトリップに行けたことで、子供の頃の気持ちに戻ったように、ずっとサーフィンしていたいという気持ちになって、やっぱサーフィンって楽しいなと感じました。それが思えただけでも、これからの選手生命にとって絶対に大事なきっかけになったし、それが実感できたことが大きかったです。上映会が終わって、トークショーで海輝君と一緒に前に出て話した時に感じたことは、自分たちがやってきたことが形になって、こうして多くの人が来てくれるということが初めてで、やってきて良かったなと感じられる瞬間が本当に良かったなと思いました。 Kanato Hamaguchi 旅や作品作りをしながら競技者として戦うことに、どのような意義を感じていますか Kanato Hamaguchi 山中自分は小さい頃からサーフィンがうまい人がヒーローのような世界で育ってきました。でも、その「サーフィンがうまい」って何で測るのかって考えた時、やっぱり世界で戦って試合で勝っている人がうまいと思う中、自分は大きいタイトルを持っていないので、1つでも大きなタイトルを取りたいです。試合をしていると日々学びがあり、勝つためにも色々考えてサーフィンに向き合えるのでサーフィンが効率良く上手くなると思います。だから試合が好きですし、勝った時には普段味わえない気持ちを味わえるので続けています。 田中多分、今何か1つのことに全力を注がないと、この先の人生でも全力でできないんじゃないかと思っています。今できることは全力でやって、それをこれからに繋げていきたいと思っています。だからこそ、継続や意思を持って続けられているのかなと思います。 今後のプロジェクト計画があれば、お聞かせください Tomoya Murata 山中試合のスケジュール次第ではありますが、5月か10月あたりにスリランカや南アフリカなど、そういった場所を攻めたいと思っています。 田中行きたい場所は本当にたくさんあります。タイトルの『WEFiND』のように、自分たちで今回西オーストラリアに行って、感じたことや発見が沢山ありましたが、それはほんの一部に過ぎないんです。今後は自分たちと全く関係のないようなゲストと一緒に旅をして、その人たちから学んだり、その人たちも自分たちから学んだりするようなストーリーがあっても面白いんじゃないかなと思います。例えば、ボディボーダーやロングボーダー、アーティスト、コーヒー豆職人など、一般の人が見ても面白いと思えるようなものがあれば、きっと気づきがあるはずなので。そういったものを作れたらなというのが夢ですね。 プロフィール 山中 海輝 1994年7月2日生まれサーファーである両親の影響でサーフィンを始める。17歳で全日本ジュニア優勝、2度にわたり日本代表チームキャプテンとして世界選手権へ出場するなど、着実な戦歴を経て、プロ資格を取得する。関西大学卒業後、サーフボードとカメラを持って世界ツアーに参戦。見たもの、感じたことを写真や映像に残し、多くの人に伝えたいとの想いから本格的にクリエイター活動を開始し現在は著名人に帯同しての撮影や広告撮影などを担当している。 田中 大貴 1998年6月14日生まれ福岡県出身4歳の頃に両親がサーフィンをしていたのがきっかけで海遊びでサーフィンを始める。16歳の時に第49回全日本サーフィン選手権大会にて初優勝。翌年の全日本サーフィン選手権大会でも優勝し2連覇を達成。その後、日本代表として4度選出され、17歳でプロ資格を取得。現在は、世界最高峰のサーフィン組織WSL(ワールドサーフリーグ)を舞台に、世界各地の大会を転戦している。 WEFiND「自分達が旅に求めるものは波だけなのか?」上映トークイベントショーについて “WE FiND 自分達が旅に求めているものは何なのか?”「自分達が旅に求めているものは波だけなのか?」この問いの答えを探すべく、世界中を旅する2人のプロサーファーの姿を描くドキュメンタリシリーズ第1弾。 主演:山中海輝 / 田中大貴監督:山中海輝撮影:Kanato Hamaguchi / Tomoya Murata 開催日時:2025年3月30日日曜日開場:18:00 (8Fロビーにて17:30よりグッズ販売開始)上映開始:18:30 (45分間)上映終了後:トークショー (20分間)場所:池袋HUMAXシネマズ8F シアター2
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freestyle東京のフリースタイルバスケットボーラーZiNEZとnockが運営しているYoutubeチャンネル「STILL BALLIN」主催のイベント「スティボFES」が開催決定!2025.04.282025年5月4日(日) 、東京のフリースタイルバスケットボーラーZiNEZとnockが運営しているYoutubeチャンネル「STILL BALLIN」主催のイベント「スティボFES」が開催決定! 会場は肉の祭典・THE MEAT YOKOHAMAのスポーツエリア。コンテンツは全国大会を主催するGroovMixが協力し、スティボメンバーvs日本トップボーラーの5on5や、ルーキーたちのバトルなど盛りだくさんだ。 開催概要 イベント名:スティボFES#3日時:2025年5月4日(日) 会場:THE MEAT YOKOHAMA 2025内で開催!・横浜山下ふ頭特設会場(横浜市中区山下町279 山下ふ頭内)・みなとみらい線 元町中華街駅から徒歩8分コンテンツ・5on5 BATTLE -1Period for ROOKIES-・5on5 BATTLE -1Period-・フリースタイルバスケショーケースチケット料金 : 入場無料 コンテンツ 5on5 BATTLE -1Period for ROOKIES- フリースタイルバスケのバトルイベント"GroovMix"とのコラボ企画!フリースタイルバスケとフリースタイルフットボールのルーキー達が12分間で熱いバトルを展開! それぞれのシーンを代表する若手プレーヤーによるプライドをかけた闘い。今回は残り5分で途中交代する#6th man制度も導入。どんなバトルが見れるか大注目だ。 5on5 BATTLE -1Period for ROOKIES-出場プレーヤー フリースタイルバスケ・ Rickyyy(キャプテン)・ KAHO・ Ken・ sugar・ yu-to・ KOUTA(6マン) フリースタイルフットボール・ Shion2One (キャプテン)・うづら・ Sora・ Daichi・ Manato・ Ray(6マン) 5on5 BATTLE -1Period- "GroovMix"とのコラボ企画第2弾!スティボメンバー+コレオメンバーの5人とGroovMixが選抜した最強軍団が激突!スティボを背負ってきたベテランプレーヤーであるスティボ軍5人に対し、若くて勢いありまくりのGroovMix選抜5人! お互い負けられない正真正銘のガチンコ対決。ベテランが意地を見せるか?親父狩りされるか?必見のバトルに注目しよう! 5on5 BATTLE -1Period-出場プレーヤー Team STILL BALLIN・ZiNEZ・ nock・ ko-ta・ Yuji・ MARVIN GroovMix Selection・YOH・ RIKU・ NESS・ $HU・ Kengo フリースタイルバスケショーケース スティボのコレオチームとして、毎月振り付け動画をアップしているコレオグラファーがソロショーケースが披露される。普段映像でしか見る事が出来ない彼らの動きを見る貴重なチャンス! また、GroovMixセレクションのゲストとして、Groovmixチームコンテストチャンピオンチーム"Buzz-Light Baller"もゲスト出演する。ここでしか見れない豪華なショーケースは見逃せない! 出演パフォーマー・ MARVIN・ ko-ta・ Yuji・ Buzz-Light baller スティボについてSTILL BALLIN(スティボ)はフリースタイルバスケットボーラーのZiNEZとnockによるフリースタイルバスケ特化型のYouTubeチャンネル。フリースタイルバスケというカルチャーを皆さんに知ってもらうため様々なコンテンツを作って発信している。 スティボFESについてスティボFESは、スティボが主催するフリースタイルバスケのワンマンイベント。今回で記念すべき第3回目の開催となる。スティボFESは、スティボと普段から関わりのある仲間たちが一堂に会し、“今この瞬間”のフリースタイルバスケを全力で届ける場所だ。 今回は、フリースタイルバスケバトルイベント 「GroovMix」 が企画協力として参戦!よりアツく、より深く、フリースタイルバスケの魅力を掘り下げる。さらに今回は、初の野外開催!舞台は横浜で開催されるフードフェス 「THE MEAT YOKOHAMA 2025」 の会場内。 香ばしい肉の香りと観客の熱気が混ざり合う中、バスケ・音楽・エンタメが交差する、唯一無二の空間が出現する。もちろん今回も、ショーケースやチームバトルなど、“スティボらしさ”全開のコンテンツが盛りだくさん。ただ“観る”だけじゃ物足りない。来場者全員が、このFESの一部になれる。 そんな熱狂と一体感を、ぜひ体感しにいこう!
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culture福岡のストリートカルチャーを繋ぐ架け橋【DECADE FUKUOKA店長 和田裕司インタビュー】2025.04.28福岡のストリートカルチャーシーンにおいて、長年にわたり重要な役割を果たしてきた「DECADE FUKUOKA」。単なるストリートアパレルショップという枠を超え、ローカルコミュニティと多様なカルチャーを繋ぐ架け橋として、多くの人々にとってかけがえのない場所となっている。 今回、その舵取りを担う店長、和田裕司氏にインタビューを実施。お店の誕生から、目まぐるしく変化してきた福岡のストリートシーンの変遷、そして未来への熱い想いを語っていただいた。 立ち上げ当初からDECADE FUKUOKAを見つめ、その成長に深く関わってきた和田氏の言葉を通して、福岡のストリートカルチャーの過去・現在・未来を紐解く。 DECADE FUKUOKAのルーツと情熱 DECADE FUKUOKA DECADE FUKUOKAを立ち上げた経緯を教えてください。 今年で14年目を迎える DECADE FUKUOKAですが、実は僕は立ち上げメンバーではなかったんです。当時、近所の別の洋服店に勤務しており、そこでストリートアパレルブランド「430」を取り扱っていました。 その縁もあり、DECADE FUKUOKAがオープンした当初から近い距離で見てきました。 自分がDECADE FUKUOKAに加入したのはオープンから3年後で、6年前に現在の店舗に移転しました。立ち上げに携わったわけではないですが、この店をどう育てていくかをずっと考えてきて、移転の際には主導的な役割を担いました。単なる服屋というよりはいろんなシーンが自然に繋がれる場所になればという思いがずっとありました。 立ち上げ当初の福岡のストリートシーンはどのような雰囲気でしたか? それぞれの分野で強い個性を持つ人々がおり、先輩世代が多い時代でした。その濃い人たち同士で仲はいいんですけど、当初はがっつり手を組んでいる印象ではなかったです。 自分もシーンの中心にいるわけではないですが、近くで見させてもらう中で現在ではBMX、ダンス、スケボー、音楽をやっている若い子たちが多く出てきたりと変化を感じています。 DECADE FUKUOKAで販売している430の商品 ストリートアパレルブランド「430」に対する想いを聞かせてください。 僕は430と出会ってもう20年近くになります。単なるブランドというより、「生き様」や「姿勢」を表しているようなブランドのイメージを持っています。 僕自身はBMXライダーだったわけではないものの、ブランドに関わる先輩たちの動きに憧れてきて自分も背筋がピンとするという430はそんな存在です。 福岡としてもそのような芯のある空気感を伝えていけたらと思います。 シーンとの関わり・カルチャーへ向けて これまで10年以上、福岡のストリートシーンを見てきてどのような変化を感じていますか? DECADE FUKUOKAができて10年以上が経ち、本当に大きく変わったなと思います。以前はストリートにリアルに生きているような雰囲気が重視されていた印象があったのに対し、現在ではもっとオープンで多くの人が気軽に飛び込める環境になっていると感じています。 ライダーやダンサーなど、どのようなジャンルの人たちがDECADE FUKUOKAに集まってきますか?また彼らにとってDECADE FUKUOKAがどのような場所になっていると感じますか? DECADE FUKUOKAに来店される方は、BMXライダーやスケーター、ダンサーだけでなく、絵を描かれているアーティストの方や飲食店をされている方など本当にさまざまですね。 近年では、洋服だけでなくコーヒーやアルコールも提供しているため、服を買いに来るだけじゃなくて、ちょっと話したくて寄ってくれるとか。みんなにとっていろんなジャンルの人が気楽に入ってこれる場所になっていれば嬉しいです。 お店を通して、ストリートカルチャーと地域がどのように交差してきていると感じますか? この形を作った6年前からするとDECADE FUKUOKA自体が公民館のような一つの交差点になっていると感じるようになってきました。 特に、移転の際に併設したコーヒースタンド「ARCH」を通じて、これまで繋がりのなかった人々が服やコーヒーだけでなくそれが入り口になってつながる大切な場所になってきました。 カルチャー醸成の後押しとコミュニティ形成 DECADE FUKUOKAに併設されているARCH DECADE FUKUOKAとしてイベントやコラボなど、これまでに行ってきたカルチャー支援があれば教えてください。 ARCHというコーヒースタンドを併設していて、店の外にちょっとした休憩スペースのようなのも用意しています。そこで飲食の出店をやったり地元や県外のアーティストとのコラボアイテムの作成、展示会をさせてもらったりしています。 そういったことでつながった方から声をかけてもらって、外部のイベントに僕たちがコーヒーを入れに行ったり洋服を売りに行ったりできるようになってきました。 店舗を続ける中で生まれる「人とのつながり」で大切にしていることはありますか?またどのような「コミュニティ」づくりを目指していますか? プライドは大事なんですけど、余計なプライドは持たないようにしています。僕自身がそのBMXもスケボーも触れてはいるけど、しっかりとプレーヤーとしてやってきているわけではないので、僕自身上から目線で語れるような立場じゃないと思っています。 だからこそ、どんな人とでもどんなカルチャーやシーンに携わってきた方でも対等でいたいと思っています。親しき中にも礼儀ありじゃないですけど、礼儀礼節などをちゃんと持った関係からコミュニティは生まれていくのかなと思っているので、そこはすごく大事にしています。 お店に通われている若手世代のライダー・ダンサーたちに対して、どんな想いを持って日々接していますか? 僕自身も子供を持つ親なので子供たちがこういうカルチャーに自然と触れられるのがいい時代だなと実感しつつも、カルチャーにいた人間の価値観で、子供たちの選択肢を狭めたくはないなという思いも同時に持っています。 僕たちがかっこいいと思ってきたものや憧れてきたものをちゃんと伝えつつ、新しい世代のやり方にも耳を傾けていきたいです。 今後の展望 和田 裕司 DECADE FUKUOKAの今後の展望や挑戦したいことがあれば教えてください。 地域貢献だったりと地元にもっと根付く動きって何だろう?とすごく考えています。保育園や小学校とつながって、福岡のストリートカルチャーの若手になっていくであろう子供たちがもっと早い段階でこのシーンに触れることができる架け橋的な存在になっていきたいです。ARCHとDECADEはニコイチの店なのでもっと人が交わる空間としての幅は広げていきたいと思っています。 福岡のストリートシーンがこれからさらに盛り上がっていくためにはどのようなことが必要だと思いますか? 福岡はこだわりを持っている方が多く、ローカル同士の横のつながりが広いようで狭い街なのでプライドがぶつかることが多く、ちょっとしたピリ付き合いとかが多いんですよね。そのバランスをとりながらジャンルを飛び越えて気軽にコラボしたり面白いイベントなどを気軽にできる雰囲気は必要だと思います。 かっこつけすぎずに、それでもちゃんとこだわりがあるというのを見せられるのが福岡かな思っています。 430の商品 最後に、430やストリートカルチャーを愛する人たちへ一言お願いします! 誰かに認めてもらうとかではなくて、自分がこれかっこいいなって思えたらそれが正解かなと思っているのでそのためには続けること、ブレないことが大事だと思います。それは結構難しいことなんですけど、430はブラさずに続けてきたブランドだからこそ30年って続いてきたんだろうなと思っています。 430の福岡という大切な街のブランドを背負っているのでお店として、これからも皆さんとシーンを作っていきたいです。 インタビューを終えて インタビューを通して、和田氏のDECADE FUKUOKAと福岡のストリートカルチャーへの深い愛情と、開かれた場所であり続けたいという強い想いが伝わってきた。 多様な人々が集い、新しいカルチャーが生まれるDECADE FUKUOKAは、これからも福岡のストリートシーンにとって重要な存在であり続けるだろう。 和田裕司プロフィール 和田 裕司 和田 裕司(ワダ ユウジ) 430FLAGSHIP SHOP「DECADE FUKUOKA」店長。株式会社BEN(ベン)代表取締役。 11年前にDECADE FUKUOKAに加入。現在の福岡市の今泉の店舗には6年前に移転し、同時に「ARCH」を併設。コーヒー、アパレル、アート等、その企画・運営を通じて、ストリートカルチャーとローカルコミュニティの橋渡し役として日々奮闘中。福岡のBMXやスケート、ダンスなどのカルチャーを近くで見つめ続けながらも、自身は「好きな人たちを応援する立場」としてシーンに関わっている。 DECADE FUKUOKA〒810-0021 福岡県福岡市中央区今泉1-7-6092-716-2430
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bmx大会初広島県での開催。日本最高峰の戦いを制したのは「マイナビ JapanCup HIROSHIMA 2025」2025.04.27「マイナビ JapanCup HIROSHIMA 2025」が広島県広島市の広島ゲートパークにて2025年4月17日(木)~20日(日)の4日間に渡り開催され、パーク種目では男子エリートでは中村輪夢選手が、女子エリートでは小澤美晴選手が優勝し、一方フラットランド種目では男子エリートにて片桐悠選手が、女子エリートでは本村果鈴選手が優勝を果たした。 マイナビJapan Cupとしては今シーズン初戦となった本大会は、広島での開催は今回が初となり、またアーバンスポーツの複合型イベント 「URBAN FUTURES HIROSHIMA」内で実施された。 本大会期間中、最終日の20日(日)は生憎の雨に見舞われたが、男女エリートの決勝の時間には雨も止み、前日と変わらぬ熱い戦いを繰り広げた。会場となる「ひろしまゲートパーク」には、広島市のこども達や若者を中心にたくさんの方が来場し、大会観戦やイベントブースなどを楽しんだ。会場にはイベント期間中に約51,040人が来場し広島市がアーバンスポーツで盛り上がった4日間となった。 そして本大会には世界を舞台に活躍する実力派日本人選手や、国を超えて参加した外国人選手の活躍、次世代の注目選手たちによってハイレベルな競技が繰り広げられた。本記事では、入賞した選手たちにフォーカスして今大会を振り返る。 大会レポート 男子フリースタイルパーク:圧倒的なスキルで優勝した中村輪夢。 男子エリート決勝は、前日19日(土)に行われた予選を勝ち抜いた12名で行われた。韓国人選手勢も決勝に勝ち上がるなど、本格的な国際大会という環境の中でも圧倒的なスキルを見せつけたのは中村輪夢。世界最高峰レベルのトリックを決めきり、見事エリート部門優勝を飾った。 優勝者:中村輪夢 中村輪夢のライディング ©JFBF 日本のBMXコンテストシーンを牽引し、世界チャンピオンの経験を持つ世界のトップライダーの1人として知られている中村。他の選手にはできない高難度トリックコンボが特徴的な彼は、今大会でも大技を次々にメイク。その中でも「720テールウィップ」、「トランスファー720バースピン」や「バックフリップバースピンtoバーバック」など世界トップクラスの難易度を誇るトリックを軽々と決めて見せ、一方で「ルックバック」や「ワンフットインバート」などスタイルのあるトリックも見せると唯一の90点台を見事マークして今回優勝を収めた。 第2位:小澤 楓 小澤楓のライディング ©JFBF 中村輪夢に続き世界で活躍するトップライダーの一人で、ワールドカップでのファイナリスト経験を持つ小澤は今大会でも安定したライディングを見せる。「バックフリップダブルテールウィップ」を皮切りに「トラックドライバーダウンサイドテールウィップ 」「360ダブルバースピン to X-up」など様々なフリップ系とスピン系を織り混ぜたミスの無いパフォーマンスを披露した。今回は2本目でスコアアップできなかったがそれでも1本目のスコアで2位を収めた。 第3位:松本 翔海 松本翔海のライディング ©JFBF ハイエアーとスピード感のあるライディングを元に多くのバリエーショントリックを見せた若手の注目株である松本。今回特徴的だったのは「バックフリップトリプルバースピン」や「ダブルバースピン720」、スパインでの「720」などで大技かつスタリッシュなライディングを見せた。今回はこれらのトリックがしっかり評価され3位となった。 女子フリースタイルパーク:現全日本チャンピオンの小澤美晴が強さを見せてシーズン初戦で優勝! 一方、今回女子エリート決勝は19日(土)に行われた予選を勝ち抜いた4名で行われた。注目は昨年エリートカテゴリーに上がりワールドカップでの入賞経験を持つ日本人で世界の頂点に一番近い若手ライダーの小澤美晴。前回大会同様に高難易度トリックを次々に決めて堂々の優勝を飾った。 優勝者:小澤 美晴 小澤美晴のライディング ©JFBF まだ弱冠15歳にも関わらず、現全日本チャンピオンでありワールドカップで表彰台に上がった経験も持つ小澤。1本目ではトリックの着地で足をついてしまうミスがあったが、2本目では今大会でも各セクションで男子顔負けの高難度トリックの数々を決めきる。「バックフリップバースピン」、「バックフリップテールウィップ」、「360テールウィップ」など女子では世界最高難度のトリックを綺麗に決めて、最後はスパインでの「バックフリップ」も見せると85.00ptと大きくスコアを伸ばして今回堂々の優勝を収めた。 第2位:吉田 実央 吉田実央のライディング ©JFBF 今シーズンがエリートカテゴリーデビューとなったルーキーの吉田は、今大会では世界的にも今まで他の女子選手がおそらく決めたことのない「360ルックバック to バースピン」をはじめ、「スーパーマンインディーシートグラブ」や、スパインでの「360」を含め様々な豪快なトリックをライディング内に盛り込み、自身ができる最高難度のランで彼女自身満足した表情を見せた。そして期待通り高いスコアをマークし2位とデビュー戦を好成績で終えた。 第3位:山本 結花 山本結花のライディング ©JFBF 様々なバラエティのトリックを豪快にメイクすることが特徴的な山本。トランスファーを駆使したクオーターでの「540」や「テールウィップ」など精度が高く、高難度なトリックを決めるランを1本目で見せた。2本目では惜しくも転倒しスコアを上げることができなかったが日本女子エリートカテゴリーで盤石な力を付け始めている彼女に今後も注目だ。 男子フラットランド:今年の大舞台に向けて好調なスタートを見せたのは片桐悠 男女ともにエリート部門で次世代の注目選手と実力者たちが熱戦を繰り広げ、男子エリート決勝は19日(土)に行われた予選を勝ち抜いた8名で行われ、1人3分間のランの中大接戦を制した片桐悠が優勝を果たした。 優勝者:片桐 悠 片桐悠のライディング ©JFBF 現在BMXフラットランド界最強とも呼ばれる世界最先端を突き進むトップライダーである片桐。今大会では序盤ではなかなか自分の思うようなルーティンができず頭をかしげる様子もあったが、彼の代名詞である「舞空術」を取り入れたルーティンを決めると、勢いを取り戻して難しいペダル軸のリアトリックから「バイクフリップ」で締めるルーティン、最後は彼のもう一つのシグネチャートリックである「フルバイクフリップ」を入れ込むルーティンで締め括った。今年は改めてフラットランド種目が復活する「X Games Osaka 2025」への出場も決まっている彼は今年最初の公式大会で新たな優勝を収め、今シーズン幸先良いスタートを切った。 第2位:荘司 ゆう 荘司ゆうのライディング ©JFBF 2023年のUCI世界選手権では自身初の世界王者のタイトルを獲得した実力者である荘司。フロントトリックとリアトリックの両方組み合わせた「トランスファー」を元にした高難度トリックのコンボを今回も披露。中盤では足をつくミスもあったが、残り1分ではトランスファーからのダブルブーメランを盛り込んだルーティンを決め切り、最後はそのミスを取り返すかのような攻めのライディングでやり切った様子でランを終えると見事2位という結果になった。 第3位:磯谷 匠 磯谷匠のライディング ©JFBF フロントトリックから放たれるハイスピードスピンを中心に構成されるバリエーションの多いトリックが注目の磯谷。今回もその止まることのないスピンの中から、ノーハンドやクロスフットを交えた様々なトリックのコンボを披露。ひとつひとつをロングルーティンで構成するためミスが命取りとなる彼のランだが、今回は攻めのライディングを見事ノーミスで終えて3位入賞を獲得した。 女子フラットランド:エリートカテゴリーデビュー戦で優勝を飾ったのは本村果鈴 女子エリート決勝は19日(土)に行われた予選を勝ち抜いた4名で争われ、1人3分間のランの中、ハイレベルなトリック合戦が繰り広げられ本村果鈴が優勝を果たした。 優勝者:本村 果鈴 本村果鈴のライディング ©JFBF 国内外で好成績を残しており、世界トップクラスと言われている日本の女子BMXフラットランド界を牽引するライダーの一人である彼女。マイナビJapan Cupのエリートクラスにおいてはデビュー戦となった今大会では、高身長を活かした豪快なトリックを活かし決勝では強さを見せた。フロントトリックとリアトリックを見事に使い分けてハイレベルなルーティンを終始披露し、エリートクラスデビュー戦を優勝という最高な形で終えた。 第2位:吉村 想花 吉村想花のライディング ©JFBF 昨年の全日本チャンピオンであるを獲得した吉村だが、素早い動きの中に完成度の高いトリックをたくさん組み込んだライディングでその強さを見せた。フロントトリックでクロスフットからのバリエーションを皮切りにランを始めると、続いてリアトリックのルーティンにスイッチ。その後も交互にフロントとリアを使い分けるルーティンを見せ、途中にはミスも見られるも最後は「ハーフディケイド」も組み込んだルーティンを決め切って2位となった。 第3位:清宗 ゆい 清宗ゆいのライディング ©JFBF 最近メキメキ力を付けて頭角を表している彼女が今回3位入賞。フロントトリックでのスピンやポジションをスイッチするレベルの高さに定評のある清宗は、バックスピンからツーフットのグライドへスイッチするルーティンは今回惜しくも決め切ることはできなかったが全体的にレベルの高いルーティン構成で今年も幸先良いスタートを切った。 優勝者コメント フリースタイル・パーク 男子エリート 中村輪夢選手「雨で大会が実施できるかどうかという状況でしたが、多くの皆さんに観に来ていただいたので、“魅せたい”と思いが強かったです。 今後もっと進化した姿を見せたいので、少しでも興味を持ってもらえたなら今後も応援してほしいです。応援ありがとうございました!」 フリースタイル・パーク 女子エリート 小澤美晴選手「雨の中大変でしたが、自分のベストを尽くせるよう走りました。これからの毎日の練習で新技などを練習していきたいです。今日は応援ありがとうございました。」 フラットランド 男子エリート 片桐悠選手「自分自身はじめて大会で広島に来てとても良い街で、優勝できて嬉しいです。5月から6月にも大会があるのでそこでも優勝できるよう頑張ります。」 フラットランド 女子エリート 本村果鈴選手「1位を取れて嬉しいです。エリートは技の難易度も高く、いろいろな挑戦ができてとても良い経験になりました。ありがとうございました。」 大会結果 BMXフリースタイルパーク男子 ©JFBF 優勝:中村 輪夢 / 90.80pt2位:小澤 楓 / 78.00pt 3位:松本 翔海 / 73.19pt4位:上村 竜生 / 68.40pt 5位:胡本 城 / 59.20pt 6位:神保 虎之介 / 58.00pt 7位:イ・ジホ (韓国) / 55.50pt 8位:伊藤 蒼空 / 55.40pt 9位:高木 聖雄 / 53.00pt 10位:キム・ヨンホー (韓国) / 52.80pt 11位:伊藤 大空 / 52.20pt 12位:オ・シオン (韓国) / 50.40pt BMXフリースタイルパーク女子 ©JFBF 優勝:小澤 美晴 / 85.00pt2位:吉田 実央 / 74.00pt 3位:山本 結花 / 54.20pt4位:大池 水杜 / 25.60pt BMXフラットランド 男子 ©JFBF 優勝:片桐 悠 / 88.63pt2位:荘司 ゆう / 86.38pt 3位:磯谷 匠 / 83.25pt4位:佐々木 元 / 81.75pt 5位:伊藤 真人 / 80.88pt6位:志賀 勇也 / 72.25pt 7位:新出 佳弘 / 70.00pt 8位:表原 次元 / 68.75pt BMXフラットランド 女子 ©JFBF 優勝:本村 果鈴 / 83.25pt2位:吉村 想花 / 82.00pt 3位:清宗 ゆい / 77.50pt4位:宮嶋 歩菜 / 61.75pt マイナビ JapanCup HIROSHIMA 2025 概要 大会名:マイナビ JapanCup HIROSHIMA 2025種目:BMX フリースタイル・パーク、BMX フラットランド日程:4月17日(木)パーク 男子エリート公式練習 他4月18日(金)パーク 女子エリート公式練習、フラットランド 男女エリート公式練習 他 4月19日(土)パーク/フラットランド 男女エリート予選他 4月20日(日)パーク/フラットランド 男女エリート決勝他場所:ひろしまゲートパーク(広島県広島市中区基町 5-25)主催:一般社団法人 全日本フリースタイル BMX 連盟(JFBF)特別協賛:株式会社マイナビ
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skateKawasaki Spark にて新たにスケートボードとBMXの大会「Spark ONE」を5月17日(土)に開催!パリ五輪金メダリスト吉沢恋選手の出場も決定!2025.04.26株式会社ディー・エヌ・エーは、「川崎新!アリーナシティ・プロジェクト」の建設予定地である自動車教習所跡地を活用したアーバンスポーツパーク「Kawasaki Spark」にて、スケートボードとBMXの大会「Spark ONE(スパークワン)」を2025年5月17日(土)に開催する。なお本イベントの特別ゲストとして、パリ五輪スケートボード女子ストリート金メダリスト、吉沢恋選手の出場とトークショーの実施が決定した。「Spark ONE」は、参加者が時間内に繰り出された1本だけのトリック(技・パフォーマンス)で勝負するベストトリック形式で行われる。競技種別としては、SKATEBOARD STREET、BMX FLATLANDそれぞれに「MENS HI」「MENS LOW」「WOMENS」の3クラス、合計6クラスを実施。また「MENS HI」「WOMENS」参加者に関しては最高賞金100万円をかけた戦いとなり、さらに今回、「BMX FLATLAND MENS HI」クラスの優勝者には賞金100万円に加えて2025年6月20日(金)〜22日(日)に京セラドーム大阪で開催予定の「X Games Osaka 2025」への出場権が与えられる。この大会形式は、難易度の高いトリックにチャレンジする選手が多くなるのが特徴で、奇跡的な逆転も起こりやすいため、会場全体の大きな盛り上がりが期待されている。 吉沢恋選手トークショー 13:30〜14:00 大会当日はスケートボード女子ストリート金メダリスト、吉沢恋選手のトークショーが行われ、「これから始めたい」「もっと上手くなりたい」といった子どもたち向けのトークテーマでトップアスリートの生の声を聞くことができる。 吉沢恋(よしざわここ)2009年9月22日生まれ、15歳、「ACT SB SHOP」所属。7歳の時にスケートボードを始め、オリンピック2020スケートボードを観て、スイッチが入る。世界大会で好成績を収めパリへの切符を手にし、パリオリンピック決勝戦では最高得点を叩き出し、見事金メダルを獲得した。2024年5月16日 パリオリンピック予選シリーズ 上海大会3位2024年6月24日 ブダペスト大会優勝 世界ランキング1位2024年7月28日 パリオリンピック 金メダル 「Spark ONE」概要 名称:Spark ONE(スパークワン)日程:2025年5月17日(土) 10:00~18:00※大会開催エリア以外の利用は通常通り可能です。※雨天・荒天時は中止もしくは実施時間や内容を変更する場合があります。場所:Kawasaki Spark内特設会場観覧料:無料主催:株式会社ディー・エヌ・エー協力:一般社団法人ARK LEAGUE協賛:不二サッシ株式会社、株式会社ムラサキスポーツ エントリー方法 本大会に出場を希望する方は、4月19日(土)12:00〜5月4日(日)23:59の期間内に「Spark ONE」公式サイト内の「ENTRY」ボタンをクリックし、フォームに必要事項を入力して送信して下さい。参加者は先着順にて決定します。エントリー費は無料です。 大会形式・競技種別 ベストトリック形式、予選なし、一発勝負 Skateboard Street (スケートボードストリート種目) クラス・MENS HI(定員20名)・MENS LOW(定員15名)・WOMENS(定員15名)賞金・1位:100万円・2-6位:10万円※賞金はMENS HIとWOMENSの2クラスのみ BMX Flatland (BMXフラットランド種目) クラス・MENS HI(定員20名)・MENS LOW(定員15名)・WOMENS(定員15名)賞金・1位:100万円「X Games Osaka 2025」出場権・2-6位:10万円※賞金はMENS HIとWOMENSの2クラスのみ 「Kawasaki Spark」施設概要 自動車教習所跡地という地形を生かしつつ、3on3バスケットコートをはじめ、スケートボードやストライダーなどの乗り物を楽しめるコース、パルクール用の機材などを備え、来場者がアーバンスポーツに気軽に挑戦できる空間を提供。今後は、DeNAが有するプロバスケットボールクラブ「川崎ブレイブサンダース」と連携したイベントや、様々なスポーツの体験会や大会、ダンス教室、食・音楽・アートに関するイベント等も開催予定。DeNAはスポーツ・スマートシティ分野におけるミッションとして「スポーツの力で“ひと”と“まち”を元気にする」ことを掲げ、スポーツを軸とした新しい未来のまちづくりに取り組んでいる。川崎市においては川崎ブレイブサンダースが使用する予定のアリーナを中心とした複合エンターテインメント施設の開業を目指す「川崎新!アリーナシティ・プロジェクト」を京浜急行電鉄株式会社と共に推進している。同プロジェクトでは、施設の建設と開業にとどまらず、周辺地域の新たな賑わいづくりや、更にはこの場所から新たな文化を創造することを目指す。そのためにも、今回、建設工事が始まるまでの空いた期間を有効活用し、地域の方々が気軽に立ち寄って遊べる「Kawasaki Spark」という公園として開放する運びとなった。 施設情報 名称:Kawasaki Spark(カワサキ スパーク)開園期間:2025年11月上旬まで開園時間:平日 14:00〜18:00/土日祝 10:00~18:00※雨天・荒天時は休園※イベントの開催などによってお使いいただけない場合があります。入園料:無料(イベント開催時等、一部有料となる場合があります)アクセス:神奈川県川崎市川崎区駅前本町25 (KANTOモータースクール川崎校跡地) 京急川崎駅より徒歩4分 / JR川崎駅より徒歩9分運営者:株式会社ディー・エヌ・エー
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skate10以上の国や地域から集まったフリースケーターたちが、その頂点を目指し、年に一度しのぎを削る。「フリースケート世界大会」2025.04.26オリンピックに新しい魅力をもたらしたスケートボード。その影響で、ローラースポーツは若い世代で大人気になっており、どこのスケートパークでも多くの若者でにぎわっている。そんな人気のローラースポーツで「Made in 土浦」のJMKスケートを使った競技「フリースケート」を盛り上げていく。2023年に土浦市・うらら大屋根広場で開催されたフリースケート世界大会では、世界10の国と地域から600名ほどが集まり、5種目を競い合った。世界トップライダーの滑りを間近で見るチャンス! https://youtu.be/4wWrcO-DLhc?si=cmRI-vQpzPNNPi8t フリースケート世界大会2023(茨城県土浦市) 大会概要 大会名称JMKRIDEジャパンオープン2025主催Sixty-Four(フリースケートチーム)協賛JMKRIDE後援土浦市開催期間2025年5月3日 ~ 5月5日競技種目フラット(スケートゲーム)スプリントロングジャンプランプストリート会場うらら大屋根広場64 Park(ランプ競技のみ)参加エントリー4月28日まで ※競技に使用できるのは正規品JMKRIDE製のJMKスケートのみ ※競技者以外でも会場内に入るにはエントリーが必要になります。(4月28日締め切り)事前エントリーいただいた方には、会場で参加賞をお渡しします。 タイムテーブル 会場案内 駐車場 無料駐車場(土浦市職員かね喜裏駐車場)※5月3日から5日のみ土浦市から利用許可交渉中。
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