SPECIAL EDITION
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surf日本のキッズたちにサーフィンを通じて自然を大切にすること、そして夢を与え続けたい「Reo Inaba Meet&Greet Supported By CARIUMA」2024.10.22
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danceブレイキン日本代表が上海で躍進!FISE上海大会 Shigekix 金メダル、 Ayumi 銅メダル獲得!2024.10.20
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bmx度重なる怪我や困難を乗り越え、男子エリートは中井飛馬が悲願の優勝「第41回全日本自転車競技選手権 – BMXレーシング」2024.10.14
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doubledutch日本のダブルダッチがパリ五輪 2024の“エキシビジョンアクト”に!2024.10.11
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danceKAZUfreakがインドでの世界大会決勝への切符を獲得!「Red Bull Dance Your Style 2024 Japan Final」2024.10.10
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doubledutchプロダブルダッチチーム「FLY DIGGERZ」が、単独公演を川崎で定期開催!2024.10.19世界大会 2連覇を果たすなど、いま躍進を遂げているダブルダッチプロチーム「FLY DIGGERZ」(フライ ディガーズ)が、ストリートの聖地“川崎ルフロン”にて、単独公演『Jump into the future』を定期開催することを発表した。 FLY DIGGERZ とは 左から TAKAO・KSY・KENGO・AYUKA・TO-MA・K-SK 世界大会 2連覇を成し遂げるほか、個人戦では世界チャンプも輩出するなど、今もなおメンバーそれぞれが各方面で活躍するプロダブルダッチチーム。あのApple「AirPods」のCMへの出演や、「ノンストップ!」「めざましテレビ」「笑ってコラえて」など、メディア露出も多数。また海外サーカスショーへの出演など、その活躍は大会出場・入賞に留まらず多岐に渡り、全国そして世界を股にかけ活躍する6人組である。 2022年、スイスのサーカスショーへ出演 定期的に単独公演を開催! さて、そんな躍進を遂げるFLY DIGGERZが、次なる挑戦の場として選んだのは“単独公演”のステージ。タイトルは『Jump into the future』。そこには、ただロープを跳んでいるだけではなく 「未来という可能性に飛び込んでいる」という意味があるといい、これからも失敗を恐れず挑戦し新たな価値を創造していく、という彼らの決意が込められている。 普段のショーでは見られないようなパフォーマンスや表現にもチャレンジするという彼ら。ストリートの聖地と言われ、ダブルダッチのほかダンスイベントも多数開催されている商業施設・“川崎ルフロン”のイベントスペースにて、月一度のペースを目指し実施する。 川崎ルフロンでは先月、ダブルダッチのコンペティション「ITADAKI ダブルダッチ甲子園」が催された 初回は10月24日(木)、18時から18時30分まで実施。観覧は無料なうえ、遠方にお住まいの方向けに、FLY DIGGERZの各種SNSでライブ配信を行う予定という。本記事末尾に掲載されているリンクから是非チェックを。 公演は定期開催を予定しているが、もちろん「第一回」はこの日限りである。ダブルダッチ、そしてストリートの可能性に挑み、新たなステージに立つFLY DIGGERZを目に焼き付けよう! FLY DIGGERZ 単独公演『Jump into the future』 ■初回公演日時:10月24日(木) 18:00〜18:30場所:神奈川県川崎市・川崎ルフロン観覧:無料 今後の公演情報については、FLY DIGGERZのオフィシャルインスタグラムをチェック!
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surfパリ五輪サーフィン日本代表の稲葉玲王に会える!「Reo Inaba Meet&Greet Supported By CARIUMA」を大阪・心斎橋で開催2024.10.15この度、パリオリンピックにて日本人最高位の5位に入賞した世界で活躍するCARIUMAアスリートの稲葉玲王から、次世代の子供達へサーフィンやサステナブルに対する想いを伝えるMeet&Greetを大阪・心斎橋にて開催。なお本イベントは無料で参加可能のため近くにお越しの方は是非ご来場ください。 場所・日時 場所:心斎橋BIGSTEP 特設ステージ&SPOTAKA (大阪府大阪市中央区西心斎橋1-6-14)日時:10月18日(金) 18:00~20:00 稲葉玲王プロフィール 生年月日 :1997年3月24日出身地:千葉県一宮町プロサーファーである父親の影響で5歳からサーフィンをはじめる。2010年の13歳当時最年少でプロデビューを果たすと、オーストラリアやハワイを始め国内外で技術を磨き多くの主要大会に出場しては好成績を残している。 ダイナミックでエネルギッシュなパフォーマンスが持ち味。今年の夏に行われたパリオリンピックにて日本人最高位の5位に入賞を果たした世界トップサーファーの1人である。 主な大会成績 2010年 JPSAムラサキプロ鉾田プロトライアル 最年少合格2013年 Dakine ISA World Junior Surfing Championship Boys Under 16 4位2018年 Seat Pro Netanya present by Reef 5位2019年 Ichinomiya Chiba Open 3位 2022年 QS1000 ASIA OPEN 2022 優勝2023年 第4回ジャパンオープンオブサーフィン 優勝2023年 World Surfing Games (エルサルバドル) 世界選手権-オリンピック選考大会 8位、国別団体 4位2024年 パリ2024オリンピック 5位入賞(日本人選手最高位)2024年 S.League 第1戦 ショートボード 3位2024年 The Open Surfing Miyazaki Series QS 3位
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surf盛り上がりを見せた福島復興支援ビーチイベント「Kitaizumi Surf Festival 2024」10月3日から10月6日に福島県南相馬市北泉海岸で開催された福島復興支援ビーチイベント「Kitaizumi Surf Festival 2024」。福島県南相馬市北泉海岸で、世界レベルのサーフィンを”For the Future, For the Children”という想いを掲げ震災前に開催されていた大きなイベントを北泉海岸でもう一度開催し、海を取り囲むライフスタイルのカルチャーやその素晴らしさを子供達に残していきたいという願いから企画が立ち上がり開催されたKitaizumi Surf Festival。が今年で2回目を迎えた。 今年はサーフィンの試合とJPBA(日本プロボディーボード連盟)ツアー戦も同時開催となった。また試合以外にもメインステージではキッズサーフィン教室やビーチイベントやサーフブランドBILLABONGによる史上初のサーフィンミュージカルの上映、乗馬体験なども同時に開催され会場は盛り上がりを見せた。 北泉海岸らしい素晴らしい波のコンディションの中で試合が行われた ©️KITAIZUMI SURF FESTIVAL 2024 今年度も昨年同様に出場選手は招待制となりサーフィンが男子 63名、女子22名が参加した。 大会初日は台風のうねりが入り頭サイズの波がブレイクしていたが、最終日に向けて波のサイズは落ち着き腹から胸前後のサイズに。それでも、北泉のポテンシャルの高さを感じ申し分のない波のコンディションで試合が行われた。 天候は大会期間中を通して曇り、雨と生憎の天気となり、各選手身体を冷やさないようにコンディションを整えながら挑んでいた。 女子は池田美来が優勝 ©️KITAIZUMI SURF FESTIVAL 2024 決勝はラウンド1から安定感を見せつけていた池田美来とディフェンディングチャンピオンの松野杏利の戦いとなった。 両者共に序盤から動く作戦。その中でも先に動いたのは池田美来。松野杏利も今大会エクセレントスコアを出していたのでその波に賭けるも思うように波がブレイクしてくれず、点数につながる技が入らず試合が終了。池田美来が6点代を2本揃え優勝。 今回初めて北泉海岸を訪れた池田美来。潮の満ち引きにも上手く対応してどのラウンドでもしっかりと自分のサーフィンを見せて勝ち上がり、見事優勝を果たした。 男子は鈴木仁が優勝 ©️KITAIZUMI SURF FESTIVAL 2024 男子は先日宮崎県木崎浜海岸で行われたWorld Surf League QS3000 IBK宮崎プロで優勝を果たした鈴木仁と試合経験豊富な新井洋人との戦い。新井洋人は自分のサーフィンが出来る場所を見つけ試合期間中、ブレることなくそのポジションで波を待ち、点数を重ね決勝まで勝ち進んできた。対する、鈴木仁も得意のエアーからリップまで自身のレベルを見せつけるかのような戦いを見せていた。 決勝戦でも新井洋人は今までの試合の組み立て方と同様の動きで7.17ポイントと6.5ポイントと点数をまとめてリードする。一方、鈴木仁は前半はスローな立ち上がりを見せていたが得意のエアーリバースを決め8.17ポイント出すと一気にギアを上げ、再度エアーリバースをメイク。2回目のエアーリバースの方が高評価となり8.7ポイント付き、トータルスコアを16.87ポイントとする。立場が逆転となった新井洋人は逆転できる波をプライオリティーを使って待つが、その波がこないまま試合終了。 決めなくてはいけない状況の中でもしっかりと決めれる精神力、そして技術力の高さを見せつけた鈴木仁が優勝となった。 存在感を見せた米山珠波瑠 ©️KITAIZUMI SURF FESTIVAL 2024 鹿児島出身の弱冠16歳の米山珠波瑠は今大会、準決勝まで勝ち上がり存在感を見せつけていた。男子の試合は準々決勝からマンオンマン、1対1の戦いとなとなったが初めてのマンオンマンの戦いにも関わらず、マンオンマンの戦いに必要な駆け引きなどの戦術で試合を披露。惜しくも準決勝で鈴木仁に敗れ敗退となったが、その戦いも素晴らしい試合運びとスキルを見せつけた。敗退した後にすぐにインタビューに対応してれた米山珠波瑠。インタビューではサポートしてくれているスポンサーに感謝を伝え、CT選手になりたいという夢まで語ってくれた。これからが非常に楽しみな選手の1人だ。 ボディボードは近藤義忠と大原沙莉が優勝 ©️KITAIZUMI SURF FESTIVAL 2024 ボディーボード女子決勝は大原沙莉、西村優花、井上美彌、相田桃の対決。現在、JPBAランキング1位の相田桃と2位の西村優花がヒートをリードする。ワールドチャンピオンに2度輝いている大原は4位と追い込まれていたが最後の波で見事大逆転し優勝を果たした。 ボディーボード男子決勝はカレントランキングの1位の粂総一郎、2位の近藤義忠、3位の加藤優来と蛭間拓斗の戦い。粂総一郎と近藤義忠のクロスヒートとなった近藤義忠が優勝となった。 ショートボードメンズ大会結果 ©️KITAIZUMI SURF FESTIVAL 2024 優勝:鈴木仁 2位:新井洋人3位:米山珠波瑠、古川海夕 ショートボードウィメンズ大会結果 ©️KITAIZUMI SURF FESTIVAL 2024 優勝:池田美来2位:松野杏莉3位:鈴木莉珠、佐藤李 ボディーボードメンズ大会結果 ©️KITAIZUMI SURF FESTIVAL 2024 優勝:近藤義忠2位:粂総一郎3位:蛭間拓斗4位:加藤優来 ボディーボードウィメンズ大会結果 ©️KITAIZUMI SURF FESTIVAL 2024 優勝:大原沙莉2位:相田桃3位:西村優花4位:井上美彌 10月17日からS.League2戦目がスタート サーフィンのコンテストは10月17日(木) から 10月20日(日) 予備日:21日静岡県下田市 多々戸浜海水浴場にてS.League 第2戦が開催される。World Surf LeagueのQSもこの後フィリピン、台湾、中国と続いていく。まだまだサーフィンの試合が続く今シーズン目が離せない!
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skate日本を牽引するオリンピアン勢を引きずり下ろすネクストウェーブとなるか「第7回マイナビ 日本スケートボード選手権大会」男子決勝2024.10.09今回で7回目の開催となった日本スケートボード選手権大会。今年新たに大阪府吹田市エキスポシティ内に出来たムラサキパークで開催された。第1回大会王者で、先月イタリアのローマで開催されたワールドゲームズでも世界王者となった佐々木音憧、第2回大会の王者で地元大阪出身の長井太雅、第4回大会王者佐々木来夢らが出場した。次世代ライダーが多く出場した今大会でファイナリストには、安倍来夢、松本浬璃、藪下桃兵、佐々木来夢、濱村大征、長井太雅、佐々木音憧、八島璃央と歴代王者や決勝常連が出揃った。 【ラン1本目】 準決勝の最終トライで決勝に滑り込んだ安倍来夢がいきなりフルメイクの82.30ptと今大会のレベルの高さを匂わせるスタートとなった。それぞれの選手が1本目からスコアをマークする中、最初にハイスコアを残したのが歴代王者の一人である長井太雅だ。 長井太雅のライディング 「バックサイド180ノーズピックグラインド」でスタートすると「ハーフキャブバックサイドノーズグラインド」、「トレフリップフロントサイドボードスライド」などをテンポよく繋いでいき「スイッチフロントサイド270リップスライド」や、さらには「バックサイドビッグスピンハリケーングラインドをラストトリックで決めるランでとフルメイクし92.53ptと2度目の日本王者獲得に視界は良好のように思えた。しかし、そんな長井をさらに上回ったのが世界王者の佐々木音憧だ。 佐々木音憧のライディング 「バックサイド360ポップショービット」、「フロントサイド180キックフリップ」、「バックサイドノーズブラントスライド」の3トリックをいきなり絶妙なテンポで繰り出していくと、「アーリーフロントサイド180スイッチバックサイドフィーブルグラインド」と「ノーリーヒールフリップフロントサイドノーズブラントスライド」をメイク。途中の「バックサイドビッグスピン」はミスしたものの、ラストの「ハーフキャブバックサイドスミスグラインド」を決めた。フルメイクとはならなかったが減点対象もなかったのか、95.05ptとハイエストスコアをマークした。 【ラン2本目】 そんな90点台が続出の流れに乗ったのが地元大阪の藪下桃平。 藪下桃平のライディング 「シュガーケーン」で勢いよく飛び出していくと、「キックフリップバックサイドリップスライド」や「ブラントストールキックフリップアウト」、「キャバレリアルボードスライドリバート」、「アーリーフロントサイド180スイッチバックサイド50-50グラインド」、そして最後は「ハードフリップバックサイドリップスライド」までフルメイクし1本目からさらにランをアップデートし90.94ptをマーク。さらに準決勝1位通過の八島璃央もこれに続く。 八島璃央のライディング 「キックフリップフロントサイドノーズグラインド」でスタートしていくと、高さのある「トレフリップ」、「スイッチフロントサイド270ボードスライドリバート」、「フロントサイド180ノーズピックグラインドリバート」などと繋いでいき、タイムアップギリギリで「キックフリップフロントサイドスミスグラインド」を決め切りフルメイクで92.19ptと4人目の90点台をマーク。暫定首位は佐々木音憧、2位長井、3位八島、4位藪下と続き、史上稀に見るランセクションでの90点台ハイスコア合戦を繰り広げトリックセクションへ。 【トリック1本目】 まずは藪下が「キックフリップバックサイドスミスグラインド」で84.14ptとハイスコアをマーク。しかし、ここからランセクション同様90点台ラッシュがスタートする。まずは長井が「バックサイドビッグスピンフロントサイドブラントスライドショービットアウト」をハンドレールで決め90.07pt。続いて佐々木音憧が「キャバレリアルバックサイドノーズブラントスライド」で94.90ptとここまでの最高得点を叩き出した。さらにはランセクション2本目で優勝に望みを繋いだ八島。「キックフリップフロントサイドオーバークルックドグラインド」を決め91.51ptと佐々木音憧をしっかりマークした。 八島璃央のライディング 【トリック2本目】 安倍来夢が「アーリーフロントサイド180スイッチフィーブルグラインドリバート」で81.20pt、藪下が「ビガースピンフリップフロントサイドボードスライド」で83.62ptを出して、まずスコアをフルマークさせた。 2本目でとんでもないスコアを叩き出したのは、ここまでマークしたスコアが全て90点台の佐々木音憧。 佐々木音憧のライディング 「キャバレリアルノーズグラインド」を完璧に決め、95.47ptとここまでの平均が95点以上という異次元のスコアをマークした。 【トリック3本目】 2本目に続き安倍が「アーリーウープのシュガーケーン」を決め90.19ptをマーク。ランセクションで2本ともラストトリックが決まらずフルメイクできなかったがトリックセクションで上位にくらいついたい濱村大征が奮起。 濱村大征のライディング トライ前に「1発で決めるんで」と宣言して挑んだ「ハードフリップバックサイドテールスライド」を宣言通りに、しかも完璧に成功させ94.68ptと佐々木音憧に続いてこの日2番目に高いスコアをマークした。 既に100点を出しても佐々木を上回れないため、表彰台争いとなった八島も「スイッチフロントサイドビッグスピンヒール」をステアで決め85.88ptと暫定で3位に上がった。 【トリック4本目】 4本目唯一のスコアメイク者となった長井。逆転優勝には96点付近のスコアを2本必要な状況だ。 長井太雅のライディング 「バックサイド270フロントサイドブラントスライド」を決めて91.96ptをマーク。この時点で佐々木音憧の優勝が決まった。 【トリック5本目】 順位争いに注目が集まったが果敢に攻めた最終トライでスコアメイク者が出ず順位が決まった。 勝利を称え合う佐々木音憧と長井太雅 左から長井、佐々木、八島の順 大会結果 世界王者、佐々木音憧が結果的に早々に勝負を決めた形となった今大会。次世代の台頭としては今大会で3位に入った東北の雄 八島璃央、国際大会の経験も着実に積んでいる藪下桃平、惜しくも準決勝で敗退としたが大阪の田渕利來は今後も期待できる逸材と感じた。しかし今大会には出場しなかったパリ五輪組、前回王者の小野寺吟雲、白井空良、さらには五輪連覇の日本の、いや世界の絶対王者堀米雄斗が前を走っている現状。次に続くのが世界大会で決勝常連となっている根附海龍、東京五輪出場の青木勇貴斗。この5本柱を追いかけるのが今大会で優勝した佐々木音憧を筆頭に、大阪の長井太雅、東京の濱村大征、茨城の松本浬璃、和歌山の甲斐穂澄、静岡の重延亜周の同世代組だ。日本女子同様熾烈になってきた日本のトップ争いだがスキルは非常に拮抗しているが、男子はここ一番での経験値や駆け引きでの差が大きいと筆者は感じる。だが、この経験値などの差も縮まってくると予想されるので今後の展開も非常に楽しみだ。最後にはなるが、やはり女子同様にリプレイ検証がなかったことがどうしても気になってしまう。女子に限らず男子もさらに複雑な複合トリックを各ライダーがトライし合っている中でボードやトラックの掛かり方一つで大きく順位が変わってしまいかねないレベルまで来ている。これらが次の大会には改善されることを切に願う。
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danceBBOY Shigekixが出演しているCM!?渋谷駅地下2階に突如登場した「Damon(ダモン)」ブースに行ってみた。アース製薬株式会社は、においの元のよごれが見えるマウスウォッシュの新製品『Damon (ダモン)』の新テレビCM「ラップ&ブレイキン」編を10月7日(月)より全国で順次放送を開始。なお本テレビCMには日本を代表するブレイクダンサーShigekix(半井 重幸)が起用されており、CM内では彼のダイナミックかつキレのあるダンスパフォーマンスも見られるので要チェックだ。また新テレビCM放送を記念し、同日10月7日(月)から10月13日(日)までの1週間にて、スティックタイプの『ダモン リラックスミント』がもらえるピールオフ広告が渋谷駅構内の「PickUpランキン 渋谷ちかみち」とOsaka Metro御堂筋線なんば駅の「改札外通路壁面」にて掲出されている。 FINEPLAY編集部が渋谷駅構内にある『Damon (ダモン)』ブースに突撃! なお今回はBBOY Shigekixが登場しているピールオフ広告が掲出されていると聞きつけたFINEPLAY編集部が渋谷駅構内の広告ブースに直行。掲出場所としてはハチ公方面から地下2階に降りた東急田園都市線/東急メトロ半蔵門線改札横のコンコースの「PickUpランキン 渋谷ちかみち」に設置されていた。 Shigekixの顔写真があしらわれた大型ボード 現場に行くとまず目に飛び込んでくるのは「Damon (ダモン)」の商品を片手に笑顔で通行人を迎えるShigekixの顔写真の大きなボード。青ベースの背景に黄色いベストを着た彼の姿は思わず目を引く。 ブースでは『Damon (ダモン)』の新テレビCMを鑑賞できる そのボードを回り込むと現れるのがメインブースだ。中央にはモニターが設置され、『Damon (ダモン)』の新テレビCM「ラップ&ブレイキン」編が流されており、Shigekixのダンスパフォーマンスも含めて実際に放送されているCMを鑑賞することができる。 インパクトのある両サイドの大型ボード そしてそのモニターを挟むように設置されているのが両サイドの大型ボード。大きな口のイラストがまるで息を吐いているような形でサンプルが貼り付けられていてとにかくインパクトのあるこのデザイン。なおサンプルはピールオフできるようになっており、ご自由にお持ち帰り可能。またサンプルを全部剥がすとその下にはあるデザインが隠れているとのことだ。是非みんなで力を合わせて全部剥がして何が隠れているのか確認してみて欲しい。 いろいろなフレーズが記載されたサンプルの数々 ピールオフ式なので簡単に剥がして持ち帰れる 今回は編集部の人間も実際にサンプルのピールオフを体験。よくよく見るとサンプルのイラストにもいくつかデザインがあるようなので、自分の気になるサンプルを是非選んで剥がしてみよう。どのイラストもそれぞれ結構心の繊細なところにグサッと刺さるフレーズが多く、思わず口臭ケアを後押しさせられる(笑) サンプルの中身 サンプルを袋から出すと、中にはスティックタイプの『ダモン リラックスミント (12mL 1本)』と商品特徴と使用方法が記載されていた。実際にその通りに商品を使ってみると口の中がスッキリと洗浄され、爽やかな息が続く体験が得られた。是非皆さんも渋谷駅もしくはなんば駅に訪れた際には、Shigekixに会いに行きがてらサンプルをピールオフして使ってみては? 『Damon (ダモン)』ピールオフ広告概要 PickUpランキン 渋谷ちかみち内のピールオフ広告 スティックタイプの『ダモン リラックスミント (12mL 1本)』がもらえるピールオフ広告を渋谷駅構内の「PickUpランキン 渋谷ちかみち」と、Osaka Metro御堂筋線なんば駅の「改札外通路壁面」にて掲出。 期間:2024年10月7日(月)~2024年10月13日(日)場所:PickUpランキン 渋谷ちかみち (渋谷駅構内) Osaka Metro御堂筋線なんば駅 改札外通路壁面※本件に関する、駅係員へのお問い合わせはご遠慮ください。※『ダモン リラックスミント(12mL 1本)』は無くなり次第、配布終了となります。※掲出内容や期間は予告なく変更になる可能性がございます。 商品情報 ダモン リラックスミント 380mLダモン ブライトレモン 380mLダモン リラックスミント 12mL 5本入 商品名:(1) ダモン リラックスミント 380mL (2) ダモン ブライトレモン 380mL (3) ダモン リラックスミント 12mL 5本入分類:化粧品/洗口液使用目安:(1)、(2)1回適量約10~20mL、 (3)1回1包(12mL)効果効能:口臭の防止、口中を浄化する商品特長:●お口のよごれを除去し、清潔な息に。●はき出すと、口臭の原因でもあるタンパク質よごれが見える洗浄体験。●すっきり爽快な使い心地のリラックスミントの香味と、すっきりフレッシュな使い心地のブライトレモンの香味。●クリアオレンジの液色。●歯やお口のことを考えたオリジナル処方。●380mLのボトルタイプのほか、持ち運びに便利なスティックタイプもご用意。
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surf日本のキッズたちにサーフィンを通じて自然を大切にすること、そして夢を与え続けたい「Reo Inaba Meet&Greet Supported By CARIUMA」2024.10.222024年10月18日(金)に大阪府大阪市の「心斎橋BIGSTEP内 特設ステージ&SPOTAKA」 にて、この夏パリオリンピックで日本人最高位の5位入賞を果たしたプロサーファーの稲葉玲王選手と触れ合える「Reo Inaba Meet&Greet Supported By CARIUMA」が開催された。 本イベントは、世界最高峰を舞台に活躍しているプロサーファーでありCARIUMAアスリートの稲葉玲王選手から自身の経験を元に、次世代の子供達へサーフィンやサステナブルに対する想いを伝えるミート&グリートとなった。 オリンピックまでの軌跡がまとめられた「Road To Olympic 2024」の上映 イベント当日は一般の方に無料開放される形で二部制での開催。第一部では心斎橋BIGSTEP内の特設ステージにて、稲葉玲王本人による挨拶とパリオリンピックに向けたドキュメンタリーを含めて撮影した「Road To Olympic 2024」の映像前半を会場内ビックスクリーンで放映。稲葉選手に会うために会場に訪れたキッズサーファーや親子連れはもちろんのこと、会場周辺に買い物や観光で訪れた海外観光客や学生たちなど多くの人々が立ち寄った。 第二部の「SPOPAR」会場でのトークセッションの様子 第二部では場所を同じ建物内に店舗を構えるスポーツショップのSPOTAKAのスケートパーク「SPOPAR」に会場を移して、CARIUMA JAPANの滝本氏とのトークセッション、「Road To Olympic 2024」の上映、さらには来場者とのQ&A、サイン会、写真撮影など、ここでは至近距離で実際に稲葉選手と交流できる場が設けられた。 イベントに駆けつけてくれたCole Yamane(一番右) また当日は「Road To Olympic 2024」の映像制作に携わった映像クリエイターのCole Yamane(コール・ヤマネ)も来場。偶然にも日本で旅行中の彼がイベントに駆けつけてくれた。 Q&Aではキッズサーファーを中心に多くの来場者からたわいもない質問からテクニカルなサーフィン関連の質問まで、気になることを稲葉へストレートにぶつけられ、稲葉本人も質問によっては困惑するも終始笑顔で楽しく質問に答えていた。 なお本イベントの第二部の様子はFINEPLAYの公式インスタグラムでライブ配信を行い、アーカイブ映像も残っているため具体的な内容が気になる方は是非チェックしてみてほしい。 稲葉玲王選手にイベント前に特別インタビューをさせていただいた。 そして今回のイベント開催にあたってFINEPLAY編集部では稲葉玲王選手本人に特別インタビューを敢行。この夏のパリオリンピックの話はもちろんのこと、環境保護やサステナブルな活動を推進するブランド「CARIUMA」との関係、自身の活動を通して次世代の若手に伝えたいこと、最後に今後の活動とこれからの抱負についても聞いた。 稲葉玲王特別インタビュー インタビューに答える稲葉選手と、本人が愛用する「UBA PRO」 日本人選手最高位5位となったパリオリンピックを終えて - 率直に今回初めてオリンピックに出場してみてどうでしたか? 実際に今回オリンピックに出場して、いまだにオリンピックに出たという感覚があまりないのですが、でもやっぱりオリンピックは皆さんにも知られているようなとても大きな舞台で、自分としても今までで1番大きな舞台だったので、本当にすごい良い経験になりましたね。 - 会場がタヒチでフランスから離れていたこともあったからですかね。 そうですね(笑)パリにも行っていないですし、会場にはサーフィンの選手しかいないのでオリンピック感はあまりなかったのですが、逆に日本に帰ってきてから取材やテレビ出演などで他競技のオリンピアンの人たちと会うような機会があって「あ、俺本当にオリンピック出たのか」みたいな感覚ですね。 -日本人選手最高位5位という結果でしたが、パフォーマンスを振り返っていかがですか? やっぱりあと1歩のところでメダルを取れなかったことがとても悔しいですし、もったいなかったなという気持ちです。でもパフォーマンスとしては結構良い演技ができましたし、3回戦目でワールドチャンピオンのフェリペ・トレド(ブラジル)を倒すことができたのでそういう面では良い結果だったかなと思います。 「Road To Olympic 2024」上映会ではタヒチでのライディングの様子も見られた。 - ちなみにそのパリオリンピック出場に至るまでに注力して取り組んだことはありますか? タヒチのチョープーは、世界中どこに行っても同じような場所が見当たらないくらい波がすごい特殊な場所なので、危険で怖いですしその波に慣れることが1番大事だったので、1年半ぐらい何度も現地通って、色々なコンディションの波に合わせて練習してきました。その中でもチューブがメインの大会になるのが分かっていたのでチューブを特に練習しました。 - そのパリオリンピックを終えて競技への取り組み方に変化はありましたか? メダルにあと1歩のところまで行けたことで、世界のトップレベルで戦えるという自信になったのでもう1回やっぱりあのレベルで戦いたいですし、次のロサンゼルスオリンピックも目指していきたいと思っています。 サステナブルスニーカーブランド「CARIUMA(カリウマ)」とアスリート契約を結んだ経緯 「CARIUMA(カリウマ)」の持つビジョンに共感し契約を決めた稲葉選手 - どのような経緯で「CARIUMA(カリウマ)」との契約に至ったのでしょうか? ハワイの友人であるセス・モニーツがスポンサーを受けていたこともあり、元々「CARIUMA(カリウマ)」のことは知っていました。靴のデザインもかっこよくて自分好みだったので買ったこともあり、お気に入りで普段からよく履いていた中、カリウマジャパンが始まったタイミングでありがたくアスリート契約のお話を頂いたので契約を決めました。 靴のデザインが好みと語る稲葉選手 - ちなみにアスリート契約を結んだ決め手を詳しく聞かせてもらえますか? やっぱり靴がスタイリッシュでかっこいいところが1番です。あとは環境保護やサステナビリティのこともすごい考えているブランドで、特に環境保護はサーファーがとても大事にしていることなので一緒に世界に向けて発信していけたらなと思っています。 - 稲葉選手がお気に入りの「CARIUMA(カリウマ)」アイテムの特徴があれば聞かせてください。 ちょうど今も履いている「UBA PRO」というモデルは、見た目もかっこいいんですけどすごい履き心地が良くて、昨日も1日中USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)内を歩き回ったんですが、足が疲れることもなく大丈夫でした(笑) サーファー稲葉玲王として大事にしている環境保護やサステナビリティへの想い トークセッションではサステナビリティと環境保護の大切さも語られた。 -サーフィンシーンではサステナビリティや環境保護はどのように捉えられていますか? 海を必要とするサーフィンシーンにとって温暖化は深刻な問題になっていて、やっぱりサーフスポットがどんどん少なくなっていたりと本当に深刻で、そういった状況の中で自分1人でできることはとても少ないですけど、地元のビーチで毎月ビーチクリーンをしたり今できることを取り組んでいます。 今後は、サーフィンを通じて自分のこの自然を大事にしたいという思いを色んな人に広めていくためにも、「CARIUMA(カリウマ)」がやっているような活動や今回のようなイベントを一緒にやっていきながら世の中に広めていければと思っています。 - 稲葉選手はサステナブルな活動にはどんな想いを持たれていますか? 自分にとっては海が1番大事なので、その海を含めこの自然を守っていく活動を進めながら、この自然環境に感謝して大切にしたいという想いが強いです。 自分の活動を通して次世代の若手たちに伝えたいこと 稲葉選手へキッズサーファーたちから色々な質問が投げかけられた。 -競技者稲葉玲王として次世代の若手たちに伝えていきたいことを聞かせてください。 しっかり自分の持つ夢や目標を大事にして、 それに向かって諦めないことが1番大事なことだなと感じています。あとはその目標とかに向かう過程で、人と違うことをやってみたりとかどんどん色々なことにチャレンジするのも大事だと思うので、キッズサーファーや若手の子たちにはこういったことを意識して頑張って欲しいなと思います。 - またキッズサーファーたちにサステナビリティや環境保護の観点からも知っといて欲しいことがあれば聞かせてもらえますか? そうですね。サーフィンなので当然なことでもあるんですけど、とはいえいつも好きな時に海で練習できる環境が実は当たり前ではないので、そういうことも頭に入れながら海に感謝して、今後環境保護に対してももっと意識していってほしいです。 稲葉玲王の今後の活動とこれからの抱負について 終始大盛況で終わったミート&グリートイベント - 今後の競技での目標や、競技外でも取り組む活動があれば聞かせてください。 競技者としては、もう1回オリンピックのような世界のトップレベルで戦いたいという気持ちがある中で、世界ツアーをもう1回周ろうと思っていますし、もちろんその中で次のロサンゼルスオリンピックもちゃんと頭には入れながら競技をやっていきたいと思います。 競技外だと今回のイベントもその第一歩かもしれないですが、 次世代の日本人サーファーたちの底上げに貢献していきたいです。自分も今までずっと「日本人も世界で戦えるぞ!」ということを証明したいと思ってやってきたので、自分が培ってきたものを次世代に繋げていきたいです。 CARIUMAのシューズを手にするキッズサーファー - 最後にサーファー稲葉玲王として今後目指していきたいことを聞かせてください。 日本のキッズに夢を与えていきたいです。それはサーファーに限らず何かで高みを目指している日本のキッズたちの夢に僕がなれたらかっこいいなと思っているので、これからも彼らに夢を与え続けられるように頑張ります! イベント概要 名称:Reo Inaba Meet&Greet Supported By CARIUMA 日程:10月18日(金) 18:00~20:00 場所:心斎橋BIGSTEP 特設ステージ&SPOTAKA (大阪府大阪市中央区西心斎橋1-6-14) CARIUMAについて CARIUMA(カリウマ)は、2018年にフェルナンド・ポルトとデヴィッド・パイソンによって設立されたB-Corp認定のコンシャス・スニーカー・カンパニー。現在ではオスカー受賞者、グラミー賞受賞者、オリンピック選手にも愛用されており、人と環境を第一に考える、時代を超越したクラシックスニーカー。またCARIUMのスニーカーはそのクラシックなスタイルに高級素材を使用しており、ほぼすべての服装に合わせることが可能。更に使用素材はすべて最高品質で耐久性もテスト済み。CARIUMAは長持ちする製品を作ることを信条としているため、マスプロダクション削減にも貢献している。 CARIUMAが行う「森林再生」について カリウマは靴1足が売れるごとに2本の木を植えます。このプログラムは完全に私たちのチームによって運営されており、単に木を植えるだけでなく、ブラジルの熱帯雨林の全体的な再生に焦点を当てています。私たちは、植樹の一部を先住民の土地に植え、先住民の文化や知識を高めることに取り組み、現在約70人の先住民(グアラニー族とトゥピニキム族)が私たちのプログラムに関わっています。これまでに250万本以上の植樹を行っており、今後もさらに多くの植樹を行う予定です。カリウマはあなたのために、そして地球に優しいシューズを作ります。 SPOTAKA(スポタカ)とは 従来のスポーツショップとは違う角度から「スポタカ」という新たなスタイルで発信している大阪ミナミのリアルスポーツショップ。2022年に創業100周年を迎えた当店は、日本のサーフィンシーンに関しても創成期から支えており、シーンの発展に貢献してきた立役者としても知られている。
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surfWSL CS最終戦Corona Saquarema Pro 2025年Champion Tourの出場権を獲得した選手は2024.10.21ブラジル リオデジャネイロ プライア・デ・イタナウでWorld Surf League Challenger Series 最終戦となる第6戦Corona Saquarema Proが 2024年10月12日から10月16日まで開催された。試合期間は10月12日から10月20日までだったが波のコンディションを考慮して試合期間の前半を使用しての開催となった。大会期間中はブラジルらしいパワフルな波がブレイクし、最終戦となる今大会は優勝をかけた戦いの他に来シーズンのChampion Series出場権獲得をかけたドラマがあった。 Challenger Seriesとは Challenger SeriesはChampionship Tourへの出場権を獲得するために行われるツアーになる。。Challenger Seriesツアーランキングで男子トップ10、女子トップ5の上位になると翌年のChampionship Tourに参戦する権利を得ることができる。 Challenger Seriesの出場権を得るためにも次のような条件がある。 ・ミッドシーズンカットを逃したCT選手(男子12名と女子7名)・前年のCSランキング上位選手・前シーズンのChampionship Tourサーファーでchampionship Tour、Challenger Seriesのいずれにもリクウォリファイできなかった選手・ 7つのWorld Surf Leagueリージョン (オーストラリア/オセアニア、アジア、アフリカ、ヨーロッパ、ハワイ/タヒチ、北米、ラテンアメリカ)でクオリファイされた選手・ワールドジュニアチャンピオン男女各1名・ワイルドカード選手 女子優勝はメイシー・キャラハン ⒸWSL / Thiago-Diz ⒸWSL / Daniel-Smorigo 女子の決勝はメイシー・キャラハン(AUS)とヴァヒネ・フィエロ(FRA)の戦い。最初に動いたのはメイシー・キャラハン。2本目でレフト方向の波をキャッチ。バックハンドの演技で6.67ポイントをスコア。対するヴァヒネ・フィエロは1本目にライト方向の波をキャッチし動き出すがスコアを伸ばすことに苦戦する。ヒートのリズムを掴んだメイシー・キャラハンは序盤にレフト方向の波にもう一度乗り、5.67ポイントをスコアし2本まとめヒートをリードする。ヴァヒネ・フィエロも後半に5.37ポイントと 5.20ポイントと2本揃えるが優勝するために必要なスコアを出すことができず、終始リードしていたメイシー・キャラハンが逃げ切りで優勝を果たした。 メイシー・キャラハンは優勝したことにより、Challenger Seriesのランキングを10位で終え、2025年のChallenger Seriesの出場権を獲得した。そして今大会2位に輝いたヴァヒネ・フィエロはChallemge Seriseのランキングを1つ上げ、トップ5入りを果たし見事Champion Tourの出場権を勝ち取った。 ⒸWSL / Thiago-Diz 男子優勝はマルコ・ミニョ ⒸWSL / Thiago-Diz 男子の決勝はマルコ・ミニョ(FRA)とデイヴィット・シルバ(BRA)のマッチアップ。最初に仕掛けたのはマルコ・ミニョ。1本目に6ポイントをスコアする。中盤戦の差し掛かる時間帯にデイヴィット・シルバが5ポイントをスコアするも、中盤にマルコ・ミニョも6.4ポイントをスコアし先にスコアを2本まとめる。マルコ・ミニョは後半にもプライオリティーを駆使して掴んだ波でエアーリバースを組み込んだライディングで8.33ポイントとハイスコアを伸ばしその差を広げる。デイヴィット・シルバが優勝するために必要なスコアは9.23ポイント。残り時間1分を切るところで選んだ波で素晴らしいライディングを見せ、6.9ポイントとスコアは伸ばしたものの優勝に必要なスコアには届かず、マルコ・ミニョがChallenger Series初優勝を飾った。 2025年Champion Tourに出場権を獲得した選手は Challenger Series最終戦のCorona Saquarema Proが終了したことでChallenge Seriesのランキングが確定し、2025年Champion Tourに出場権を獲得した選手が決定した。 女子5名 1位 – サリー・フィッツギボンズ (AUS) 2位 – ベラ・ケンワージー (USA) 3位 – イザベラ・ニコルズ (AUS) 4位 – エリン・ブルックス (CAN) 5位 – ヴァヒネ・フィエロ (FRA) 男子10名 1位 – サミュエル・プポ(BRA) 2位 – イアン・ゴウベイア(BRA)3位 – マルコ・ミニョ(FRA) 4位 – アレホ・ムニーツ(BRA) 5位 – デイヴィッド・シルバ(BRA) 6位 – ミゲル・プポ(BRA)7位 – ジョエル・ヴォーン(AUS)8位 – ジョージ・ピター(AUS)9位 – エドガード・グロッジア(BRA)10位 – ジャクソン・バンチ(HAW)) 世界で挑戦し続ける日本人選手の活躍 ⒸWSL / Thiago-Diz 今シーズンもChallenger Seriseで日本人選手が活躍を見せていた。海外ツアーは普段の環境と異なるのはもちろんのこと、移動時間、遠征費、そして波のコンディションもサーフポイントによって毎回異なるのでサーフボードなどの調整も行い試合へ挑んでいる。今回のCorona Saquarema Proでも東京2020オリンピアンの大原洋人、都筑有夢路、JPSA2023年グランドチャンピオンの西慶司郎が9位と素晴らしい結果を収めた。 男子日本人選手成績 15位 – 大原洋人 27位 – 西慶司郎 48位 – 伊東李安琉78位 – 大音凛太 91位 – 安室丈 女子日本人選手成績 17位 – 都筑有夢路 28位 – 野中美波 29位 – 松岡亜音 30位 – 脇田紗良 31位 – 都築虹帆 この後も来シーズンに向けての試合が続いていく 今シーズンのChallenger Seriesは終了したが、来シーズンのChallenge Series出場をかけてQualify Seriesが続いていく。来シーズンのChallenger Tourでも日本人が活躍するためにも残りのQualify Seriesが楽しみだ。次戦は10月26日から11月4日にフィリピンにて開催されるQualify Series QS5000 Siargao International Surfing Cupが開催される。その後も台湾、中国海南島とQS5000と来シーズンに向けての重要な試合が続いていく。引き続き、今後の選手の活躍にも注目していきたい。
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inlineインラインスケート国内最高峰コンテスト!「JAPAN INLINE SKATE CONTEST GOLD STYLE 14」2024.10.21インラインスケートのストリートジャンルにおける「国内最高峰のコンテスト」として、2024年9月28日(日)に第14回目となる「GOLD STYLE」が開催された。GOLD STYLEでは、インラインスケートのエンターテイメント性に着目し、より多くの方々に関心を持っていただけるような会場やコンテンツの選定に努めており、業界外の方々にもインラインスケートの魅力を知ってもらうことを目指して開催されてきた。 今回は、コンテストに加え、アーティストによるライプパフォーマンスやメーカーの展示なども行い、大変な盛り上がりを見せた。また、国内最高レベルの選手が集う場として、GOLD STYLEは日本の選手がさらなる高みを目指す場にもなっている。 本大会は、日本シリーズ戦「Street Inlineskate Series(SIS)」の一角を担っており、上位入賞者を含む全国のトップライダーが「SIS FINAL2024」にて競演する。 GS14 CONTEST リザルト ビギナークラス優勝 平岡 尚貴 ひらおか なおき(センター)準優勝 吉見 由依 よしみ ゆい(左)3位 足利 湊 あしかがみなと(右) キッズクラス優勝 小林 啓壮 こばやし きょうや(センター)準優勝 足利 樹 あしかが いつき(右)3位 日隈 葵 ひぐま あおい(左) ガールズクラス優勝 橋本 汐乃 はしもと しおの(センター)準優勝 野村 彩月 のむら あやか(右)3位 日隈 葵 ひぐま あおい(左) OG JAM優勝 四反田 実 したんだ みのる(センター) GSオープンクラス優勝 片山 昂 かたやま のぼる(センター)準優勝 藤原 蓮 ふじわら れん (左)3位 金島 総一郎 かなしま そういちろう(右) 特別賞 白井 たけし(しらい たけし) 特別賞小林 啓壮(こばやしきょうや) 特別賞日隈 ナナ (ひぐま なな) GOLD STYLE 実行委員会代表 伊藤千秋 コメント 今年も無事に「GOLD STYLE」を終えることができました。これもひとえに皆様のご支援とご協力の賜物であり、心より感謝申し上げます。本コンテストでは、手すり(パイプ)やジャンプ台を使った技の披露が行われ、コース取り(ルーティン)、技の難易度、スタイルを総合的に評価し、順位が決定します。特に目玉となる「GSオープンクラス決勝トーナメント」では、国内外でタイトルを持つプロライダーたちが互いに技を競い合い、白熱した戦いが繰り広げられました。 昨年、惜しくもベスト8で敗退したトップライダーの金島総一郎選手は、今年は決勝戦まで進出し、堂々の3位入賞を果たしました。一方、初代チャンピオンの村田龍選手は、先日行われたイタリアW杯での怪我を抱えた状態での参戦となり、残念ながら1回戦で敗退しましたが、予想外の展開が続出する大会となりました。その中で、見事優勝を飾ったのは、金島選手を手本に成長してきた片山昂選手です。片山選手は、国内のみならず世界大会でも優勝争いに加わる実力を持ち、その勢いは止まりません。そして長年挑戦してきた「GOLD STYLE」でついに初優勝を果たし、彼にとっても特別な大会となりました。 オリンピックのスケートボード競技にも負けない、多くのドラマがこの大会で生まれました。ビギナーからトップクラスのライダーたちが見せる勇姿に、会場は大いに盛り上がり、新たな交流も生まれました。皆様のご協力のおかげで、毎年「歴代最高の盛り上がり」を更新し続けております。 インラインスケートは、スケートボードやBMXと比べるとまた認知度が低いですが、次回以降も「GOLD STYLE」を通じて、その魅力をより多くの方々に伝え、共に楽しんでいただけるよう尽力してまいります。 最後に、片山昂選手のコメントをご紹介し、締めのご挨拶とさせていたたきます。この度は、多大なるご協力を賜り、誠にありがとうございました。 GOLD STYLE 実行委員会代表 伊藤千秋 オープンクラス優勝 片山 昂選手 コメント 今回の盛り上がりを多くの人に見てもらえたことを嬉しく思います。応援してくれた家族や仲間に心から感謝します!自分自身GOLD STYLEでの初優勝には大きな成長を感じます!「GOLD STYLE」は14周年を迎えましたが、これからも時代に合わせて進化し、未来のインラインスケーターたちにそのバトンを繋いでいきたいと思います。 GOLD STYLE 実施概要 開催日時:2024/9/28 (sun) am 10: 00-pm22 :00終了会場:TRINITY SKATE PARK 東京都板橋区船渡4-12-20主催:株式会社CLAPS共催:STREET INLINE SKATE SERIES協賛:アイティ商事、OKチャンネル、石田金物店、撃チャンネル、クロスポスケートバーク、K2HAIR、KENDAMA USA、GOPROJAPAN、SENARAMP、THEM JAPAN、G-Classic、デルチャーランプ、 DEEPORT、ハイスピードオーバーズ、有限会社TRINITY、日本減災対策株式会社、NEWERE JAPAN、FINE PLAY、有限会社430、BLADECLUB,(50音順)内容:インラインスケートコンテスト(キッズ、ガールズ、ビギナー、ペテラン、オープンの各クラス/ミニイベント/音楽LIVE)
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skate自国オーストラリアでは負けなしか。昨年より2連覇を達成したのはクロエ・コベル「SLS Sydney 2024」 女子決勝2024.10.212024年シーズンの「Street League Skateboarding」プロツアー第3戦目となったのが、オーストラリア・シドニーで開催された「SLS Sydney 2024」。女子カテゴリーでは優勝候補だったパリオリンピック金メダリストの吉沢恋と昨年度の世界チャンピオンの織田夢海がノックアウトラウンドで敗退するほどレベルの高い戦いが繰り広げられる中、決勝へはライッサ・レアウ(ブラジル)、クロエ・コベル(オーストラリア)に加えて西矢椛、中山楓奈、赤間凛音、上村葵が進出し、決勝常連勢による顔ぶれの中で優勝の座を争われた。 【ライン セクション】 ライン1本目 まずこの1本目はどのライダーもうまくまとめて決勝での流れを掴みたいと考える中で、まずその流れをしっかり掴んだのは日本の赤間凛音。先にライディングした上村と中山が惜しくもミスを重ねる中、赤間はいつも通り冷静に自分のペースを乱さずにキンクしたハバセクションでの「バックサイド50-50グラインド」でランを始めると、バンプ to バンプでの「フロントサイドビックスピン」や「フロントサイドフィーブルグラインド」などを綺麗にメイクしてトリックを繋いでいきパーフェクトランを披露し7.3ptの好発進を見せ、後続のライダーにプレッシャーをかける。 赤間に続いた西矢も「フロントサイドビックスピンボードスライド」や「バックサイドクルックドグラインド」を中心に構成したランでフルメイクすると6.8ptをマークし安定的なスコアを残して次に繋げた。そして今回の優勝候補であり昨年のシドニー大会覇者であるオーストラリアのクロエ・コベルは1本目から強さを見せるランを見せる。バンプ to バンプでの「スイッチキックフリップ」を軽々決めると、その後も複数のセクションで「キックフリップ」をメイクするなど難易度の高いトリックを繋いでいき、ラストトリックは「フロントサイド50−50グラインド to キックフリップアウト」を決めるなど時間をしっかりギリギリまで使うランで7.8ptと暫定首位につけた。 ライン2本目 2本目で1本目のミスをしっかりカバーし、途中でミスがありながらも大幅にスコアを伸ばしたのが昨年のSLSチャンピオンのライッサ・レアウ。レッジで「バックサイドテールスライド to ショービットアウト」決めると、ロングレールで「バックサイドスミスグラインド」、「キックフリップバックサイドリップスライド」をメイク。途中でトリックのミスがあったものの、それを上回る高難度トリックにより7.1ptとスコアを引き上げ暫定3位でシングルトリックセクションへ。 「シングルトリック セクション」 1トライ目 中山と上村がミスする中で滑走した西矢椛が、キンクババセクションで安定感のある「バックサイドクルックドグラインド」をメイクして6.5ptをスコアすると、続くレアウがキンクロングレールで「バックサイドスミスグラインド」を全流しして完璧に決めて8.2ptとハイスコアをマーク。 その後赤間がミスする中で、トライしたコベルはレアウと対照的にキンクハバセクションで「バックサイドスミスグラインド」を決めたがここでは7.2ptとスコア伸びなかったものの、しっかり1本目で決めてその後のシングルトリックセクションの残り4本に向けて弾みを付けた。 2トライ目 中山楓奈のライディング ©︎SLS 1トライ目でスコアをマークできなかったライダーにとってはこの2トライ目がしっかり決めておきたい。なぜならここで失敗してしまうと、優勝争いに食い込むにはその後の3本を確実にメイクする必要があるからだ。そんなプレッシャーの中で見事ハイスコアを残したのは2大会連続でオリンピック出場を果たしている中山楓奈。中山はキンクハバで彼女の代名詞トリックでもある「フロントサイドクルックドグラインド」を決めた。 今回のシドニー大会のステアに用意されたこのハバセクションはは従来のものとは違い、終盤で角度が平坦になるキンクがあるため最後までグラインドトリックをかけるのは難易度が高いため、そこしっかり掛けきった中山のトリックは8.2ptというハイスコアの評価を得た。 その後1本目でミスのあった赤間もこの同じキンクハバセクションで「フロントサイド180スイッチ50-50グラインド」をしっかり決めて7.5ptをマーク。そしてそんな赤間に続いてトライしたコベルがレールでの「フロントサイドノーズグラインド to ノーリーフリップアウト」を決め切ると8.5ptをマークし今回のシングルトリックセクション最高得点をマークした。 3トライ目 赤間のライディング ©︎SLS 戦いも徐々に佳境に近づいてくる中、ここのトライで8点超え台の高難度トリックを決めたのは日本の赤間とブラジルのレアウ。ますレアウがキンクハバでの「キックフリップバックサイド50-50グラインド」を綺麗にメイク。高さのあるハバへキックフリップで入って決めて見せたこのトリックにスコアは8.5ptをマークした。 そして同じくキンクハバセクションで見事なトリックをメイクしてハイスコアを残したのは赤間。彼女が選択したのは「フロントサイド180フェイキーノーズグラインド」で赤間の持ち味でもある180で半回転してからのグラインドトリックに高評価がつけられ8.6ptをマークした。 4トライ目 4本のスコアが採用されるレギュレーションであるため、ここまで2つ以上マークしていないライダーには後がないこのトライ。この時点でシングルトリックでは1つもスコアをマークできていない上村は2本まとめても表彰台争いには食い込めないため苦しい戦いとなった彼女。1本目からトライしているダウンレールでの「フロントサイドブランドスライド to ショービットアウト」を決めきれずラストトライへ向かうこととなったが優勝戦線から離脱。各ライダーがスコアメイクに苦戦する中で決めてきたのは赤間とコベル。赤間が「バックサイドスミスグラインド」をレールで決めて5.3ptをマークすると、コベルはレッジで「バックサイドクルックドグラインド to ノーリーフリップアウト」を決めて7.8ptをマークし自身のトップの座を盤石に固めていく。 この時点で暫定トップはコベル、2位に赤間、3位に西矢という順に。ただまだレアウと中山にもスコア次第では表彰台に手が届くことから最後の1本まで分からない熾烈な戦いとなった。 5トライ目 そして迎えた最終トライ。各ライダーがトリックを決められないでいる中で、唯一ここで恐らく大会初となる大技を決めて見せたのが中山楓奈だ。なんとかここでのトリックを決めきって表彰台に手をかけたい彼女はレッジで「ヒールフリップフロントサイドクルックドグラインド」を一発でメイクして見せた。これのは中山自身も大きくガッズポーズを見せるなど普段冷静な彼女が感情的になるほど、ここで決めたいトリックだったことが見受けられた。もちろんこのトリックは会場中が大盛り上がりで実況も「これはNBD(誰もメイクしたことのないトリック)か?!」と唸るほどで、スコアとしても8.7ptがマークされ女子決勝の最高スコアが付けられた。この結果から暫定3位まで順位をあげた。この後の滑走となった西矢とレアウがスコアをマークできなかったことから彼女の3位が決定した。 そしてその後の赤間もトリックを失敗したことから、コベルの優勝と赤間2位が確定。コベルは昨年に引き続き強さを見せて自国オーストラリアで優勝トロフィーを獲得し2連覇を達成した! 最終結果 ©︎SLS 優勝 : クロエ・コベル(オーストラリア)31.8pt2位 : 赤間 凛音(日本)29.1pt3位 : 中山 楓奈(日本)27.4pt4位 : ライッサ・レアウ(ブラジル)23.8pt5位 : 西矢 椛(日本)19.7pt6位 : 上村 葵(日本)5.8pt 最後に まず今大会で印象的だったのはクロエ・コベルの圧倒的な強さ。自国ということもあるからか会場の空気を自分のものとした上で、終始どのライダーにも主導権を与えず自分のライディングとトリックだけに集中して勝ちに徹しているようにに思えた。ただ今回では「9 Club」に該当するトリックが出ていないことから、まだ何か隠し持っているのは想像に容易いだろう。この流れのまま来月の東京大会、12月のスーパークラウンでどんな滑りを見せてくれるのかに期待だ。一方であまり自分のペースに持って行けずに苦労したのはライッサ・レアウではないだろうか。前回のサンディエゴ大会では見事優勝を果たしたが、今回は細かいミスなども多くいつものような余裕も少し無いように思えた。ただこのままでシーズンを終えるはずがないのが彼女。次戦以降に注目だ。また日本人勢に関しては各ライダーの個性が出た大会のように思えた。まず赤間はいつも通りというべきか常に冷静に自分のライディングを淡々をこなしていく姿が印象的で、コベルと同じような戦い方が出来ている雰囲気だった。一方で西矢はスコアメイクできず試合運びに苦労している印象でありながらも、どこか探り探りで戦っているように思え今後に向けて何かを準備しているような雰囲気にも受け取れた。そして今回見事なトリックを見せてくれたのは中山。前回大会ではスコアレンジの変化によるものか得意とするクルックドグラインドが評価されず苦戦していたが、今回見事アップデートした大会初メイクトリックを繰り出すなどさらに彼女の成長とその強さに気づかされる大会だった。また上村に関しても今回は惜しくもメイクとはならなかったが、決めていれば十分上位に食い込む大技の数々であった。今後の大会で決めてきた時にどう戦いをかき回してくれるかにも注目したい。次戦はいよいよ日本勢にとってホームとなる東京大会。今回以上にハイレベルで波乱の大会になることは間違いない。是非当日は会場で観戦して東京大会の優勝者が誰になるか一緒に見届けよう。
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danceブレイキン日本代表が上海で躍進!FISE上海大会 Shigekix 金メダル、 Ayumi 銅メダル獲得!2024.10.202024年 10 月 19 日と 20 日に、中国 上海市(シャンハイ)にて、WDSF Breaking for Gold World Series が開催された。本大会では 16 ヵ国から 72 名の選手が参加し、日本からは 6 名(男女各)の日本代表選手が出場。 6 名の代表選手は危なげなく DAY2 である TOP16 へ進出し、男子決勝はパリ五輪のグループリーグでも対戦相手であった、Lithe-ing(中国)に見事勝利し、Shigekixが金メダルを獲得。また女子の Ayumi は TOP4 で Royal(中国)に敗戦したものの、3 位決定戦にて 2:1 で勝利を納め、銅メダルを獲得した。 SHIGEKIX AYUMI Shigekixコメント 今日は優勝という形で終えることができて本当に嬉しい気持ちです。これまで用意してきたものがちゃんと発揮できたその喜びに胸がいっぱいです。そし て、これがパリオリンピックの後の大きな大会になったので、一歩踏み出す勇気を出せたと思います。応援ありがとうございました。 Ayumiコメント 無事に FISE 上海が終わりました。自分自身ダメだったところもたくさんあったんですが、次に向けてそれらを課題に頑張っていきたいと思います。応援ありがとうございました。
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