SPECIAL EDITION
-
others日本最大級のドローンショーやアーバンスポーツコンテンツが渋谷・代々木公園に新たな風を吹き込んだ「DG New Context Festival 2026」イベントレポート2026.02.18
-
dance次世代の若手ダンサーたちが自分のスタイルで躍動!X-girlとMAiKAが切り拓いたストリートダンスバトルの新時代「X-girl STREET DANCE BATTLE Produced by MAiKA」2026.02.10
-
dance子どもたちの身近なヒーローとして、夢や目標へ挑戦する背中を後押ししたい「MIZUHO BLUE DREAM BREAKING LIMITS Workshop Tour 2025」イベントレポート2026.02.09
-
dance世界王者の座は挑戦者に。B-Boy ShigekixとB-Girl Royalが世界選手権初優勝「東急不動産ホールディングスWDSF世界ブレイキン選手権2025久留米」2025.12.15
-
skate涙の女子決勝と讃えあう男子決勝「ワールドスケートボードストリート2025北九州 – グランドファイナル – 」大会レポート2025.12.06
ピックアップ記事
-
others【X Games Leagueって何?】X Games発のプロリーグについて、2026年3月13日に行われるドラフト情報と共にご紹介!2026.03.06世界最高峰のアクションスポーツの祭典として長い歴史を持ち、夏季ではBMXやスケートボード、そして冬季ではスノーボードやスキーなどといったアクションスポーツの若手ライダーにとっての夢の舞台でもあるのが「X Games」。そんな「X Games」が昨年発表し、ついに今年の2026シーズンから始動するのがX Games発のプロリーグである「X Games League」だ。元来、個人競技であるこれらのスポーツはその形を今後も変えることはないのだが、このプロリーグでは各アスリートが個人としてだけではなく、所属するチームの一員として年間を通じてチーム優勝を目指して各大会を戦うため、X Gamesの新たな観戦体験が提供される。本記事ではプロリーグである「X Games League」の概要と、日本時間2026年3月13日に開催され、今シーズンこのリーグで戦うアスリートたちが選ばれる「X Games League Summer Draft」について紹介する。 X Games League/Xゲームズリーグ(XGL)とは 「X Games League(XGL)」はドラフトを通して選出されたアスリートたちが各チームに所属して戦うプロリーグ。このリーグでは従来から開催されているX Gamesの各大会にてアスリートたちが各々のメダルを目指して戦う傍ら、所属チームとしてもポイントを稼ぎチームでの年間優勝を目指す。 なお当リーグはアクションスポーツ界で初となる年間制、チーム制、男女混合のリーグであり、夏季と冬季それぞれ4クラブずつ、計8つのXゲームズクラブが参加することが決定している。またクラブに所属したアスリートには金銭面でのサポートも受けられるなど、アスリート側としても大きなメリットのある体制が敷かれている。 ただ、必ずしも全てのアスリートがこららのクラブチームに所属できるわけではなく、XGLへの参加表明したアスリートの中から各クラブのゼネラルマネージャーによって選出された4クラブ合計40名だけが2026夏季シーズンのプロリーグを戦うことができ、それ以外のアスリートは今までと同様に個人として大会へ参加することとなる。 X Games League Summer Draft について そしてXGLの幕開けとして、第1回となる2026年MoonPay X ゲームズリーグ (XGL) サマードラフトが、ついに日本時間2026年3月13日にカリフォルニア州ハリウッドパークのCosm Los Angelesで開催される。 今回のドラフトでは、夏季シーズンを争う4つのX ゲームズクラブ(XC ニューヨーク、XCサンパウロ、XCロサンゼルス、XC東京)から、各クラブのゼネラルマネージャー(GM)が、XGLへ参加表明した150名以上のスケートボードおよびBMXのアスリートの中から国籍問わず男女各5名づつ計10名を指名し、4クラブで合計40名のアスリートを選出する。 今回のドラフト方法としては各クラブのバランスを確保するためスネークスタイル形式が採用。事前抽選で決まった順番でGMたちが各ラウンドで男女1名づつ計2人のアスリートを指名。ラウンド毎に4つのクラブで合計8人のアスリートをドラフトし、これを合計5ラウンド行う。その中でも注意すべきは、スネークスタイル形式によりラウンドの途中でドラフト順が逆転する点。ラウンド内で各クラブが1人目を選び終えたタイミングで昇順と降順で入れ替わり、1人目を最後に選んだクラブが2人目を最初に選ぶことになる。下記にスネークスタイル形式について説明している映像を掲載しているので、こちらも合わせて是非チェックしてほしい。上記の形式を踏まえた上で、各クラブが今シーズンを通してクラブを代表する所属アスリートたちを選ぶ形となり、合計5ラウンドのドラフトが完了次第、各クラブのアスリートリストが決定する。なお各クラブは2026年6月26日〜28日にカリフォルニア州サクラメントで開催される今シーズン初戦に臨む形となる。 本ドラフトでは抽選で決めた順番での先着順とスネークスタイル形式を見越した上で、各クラブのゼネラルマネージャーが自分たちのチーム構成の思惑を踏まえてどのようにアスリートを選出するのかも注目ポイントになるだろう。 View this post on Instagram A post shared by @xgames_tokyo ドラフトを控え、XC東京のゼネラルマネージャーの鈴木はるみは、「東京という名がつくクラブなので、日本を代表するアスリートはもちろんのこと、東京らしい多様性にあふれた国際的なメンバーを選びたいと考えています。ドラフトなので希望通りにいくとは限りませんが、幾つものシナリオを用意して万全に備えて臨みます」と意気込みを述べている。 なおドラフトの模様は、国内では日本時間3月13日11時30分~13時30分にX Games 公式YouTubeでリアルタイム視聴が可能だ。アクションスポーツ界の新たな歴史が生まれる瞬間を見逃すな! X Games League Summer Draft 開催概要 日時※日本時間:2026年3月13日(金) ・レッドカーペット:9時45分~10時45分 ・ドラフト:11時30分~会場: Cosm Los Angeles(ハリウッドパーク) ドラフト会場への出席予定アスリート一覧(順不同) 男子スケートボード トム・シャー ©Yoshio Yoshida/X Games トム・シャー(アメリカ)12歳からX Gamesに出場。ビッグエア、ビッグエアダブルス、バート、パーク、メガパークの5種目で計16個のメダルを獲得。スケートボード界屈指のオールラウンダーであり、“大きければ大きいほど良い”を体現するビッグエアと、落ち着いたカジュアルなスタイルで知られる。ジャガー・イートン(アメリカ)パークとストリートの両方で活躍する真の二刀流。X Games Chiba 2022およびX Games California 2023でパーク金メダルを獲得。さらにX Games Minneapolis 2019でパーク銀メダルを獲得。それ以前にも、2018年のノルウェー大会およびミネアポリス大会でストリート銀メダルを獲得している。ナイジャ・ヒューストン(アメリカ)スケートボードストリート史上最高の競技者。ストリート種目で金11個、銀4個、銅2個、そして通算金メダル15個を誇る。X Games Ventura 2024でストリートおよびストリート・ベストトリックのダブル金メダルを獲得し、ショーン・ホワイトおよびギャレット・レイノルズの持つX Games最多金メダル記録(15個)に並んだ(※その後ギャレットは16個に更新)。また、ボブ・バーンクイストのスケートボード最多金メダル記録(14個)も更新している。ダショーン・ジョーダン(アメリカ) X Games 2021 スケートボード・ストリート金メダリスト、同年ストリート・ベストトリック銀メダリスト。さらにX Games Shanghai 2019でストリート銀メダル(ナイジャ・ヒューストンに次ぐ)、X Games 2022でストリート・ベストトリック銅メダルを獲得。 女子スケートボード クロエ・コベル ©Jason Halayko/X Games クロエ・コべル(オーストラリア)12歳2か月で初出場のX Games Chiba 2022で鮮烈なデビューを果たしたクロエは、女子ストリートで銅メダルを獲得。その後、X Games 2022では銀メダルへと順位を上げた。X Games California 2023では初のスケートボード・ストリート金メダルを獲得(ストリート・ベストトリックでは銅)。さらにその後のX Games Chiba 2024およびX Games Osaka 2025でもストリート金メダルを獲得している。アリサ・トルー(オーストラリア)オーストラリア出身のティーンエイジャー、アリサ・トリューは、2023年に女子として初めてスケートボードで720(2回転)を成功させ、歴史を塗り替えた。彼女はX Games女子スケートボードにおいて最多の金メダル(7個)を保持しており、さらにインラインスケーターのファビオラ・ダ・シルバと並び、女子サマー大会最多メダル数を誇る。赤間凛音(日本)日本を代表するスケートボードストリートのトップアスリートの赤間凛音は、X Games Chiba 2022で銀メダル、X Games California 2023では金メダル、さらにX Games Ventura 2024では銅メダルを獲得するなど、国際大会で表彰台に登り続けている。 男子BMX ライアン・ウィリアムス ©Jason Halayko/X Games ケビン・ペラザ(アメリカ)BMX史上最も多才で実績のあるライダーの1人とされるケビン・ペラザは、これまでにX Gamesで11個のメダル(うち金メダル7個)を獲得しており、ダート、パーク、ストリートの3種目すべてで金メダルを獲得した唯一の選手。また、X Games California 2023およびX Games Ventura 2024で、2大会連続で3つのメダルを獲得した初のBMXライダーでもある。ローガン・マーティン(オーストラリア)ローガン・マーティンは、X Games金メダル6個、通算14個のメダルを誇る、BMX界屈指の実績を持つライダー。これまで9回出場したX Gamesパーク種目すべてで表彰台に立ち、そのうち5回は金メダルを獲得。2019年には、同日にパークとダートの両種目で優勝。この偉業を達成したのは、彼を含めてわずか3人のみ。ライアン・ウィリアムズ(オーストラリア)X Games金メダル11個、通算13個のメダルを獲得。ダート、ダート・ベストトリック、メガパーク、ビッグエア、パーク・ベストトリックなど、多岐にわたる種目で活躍するライアンは、創造性と大胆さを兼ね備え、数多くの“世界初”トリックを成功させてきた、努力を惜しまない実力派ライダーとして知られる。 女子BMX 小澤美晴 ©︎Japan Cycling Federation / Naoki Gaman ハンナ・ロバーツ(アメリカ)フリースタイルBMX世界選手権で6度の優勝を誇り、さらに2020年東京オリンピック銀メダリストでもあるハンナ・ロバーツは、X Games BMXパークで2つの金メダルを獲得しており、X Games Ventura 2024およびX Games Salt Lake City 2025でも金メダルを獲得している。ペリス・ベネガス(アメリカ)女子BMXパークのパイオニアの一人。2020年東京オリンピックでは惜しくも表彰台を逃し、4位でフィニッシュするも、その後、X Games Ventura 2024で銀メダル、X Games Salt Lake City 2025で銅メダルを獲得している。シャーロット・ワージントン(イギリス)2020年東京オリンピックのBMXフリースタイル・パーク決勝で金メダルを獲得したシャーロット・ワージントンは、同大会で、女子史上初となる360度バックフリップを競技中に成功させ、歴史を塗り替えた。小沢美晴(日本)2025年のワールドカップ初勝利を遂げ、年間総合ランキングも初の1位に輝くなど、成長著しい若手ライダーの筆頭。 X Games League(XGL)について 今年からスタートするXゲームズリーグ(XGL)は、アクションスポーツ界で初となる年間制、チーム制、男女混合を用いた新リーグとして、象徴的なXゲームズブランドに革新的なアップデートをもたらしていく。 このリーグには冬季と夏季それぞれ4クラブずつ、計8つのXゲームズクラブが参加。地理的アイデンティティと世界最高峰のアスリートたちが融合し、チーム同士が競い合う。 クラブに所属するのはアクションスポーツ界のトップアスリートたち。彼らはチームとして、この業界で最も権威ある優勝の座を目指して戦う。 これによりシーズンを通じたストーリー展開が可能となり、テレビ放送、ストリーミング、ライブイベント、デジタルプラットフォームを通じて、より深くアスリートとファンがつながる体験が実現するのだ。 この新たなリーグモデルは、アクションスポーツ界における大きな転換点であり、アスリート、チーム、ファン、スポンサー間のグローバルな存在感と地域的な結びつきの強化を目指している。 また、XGLの誕生により、アスリートたちにとっては賞金だけに頼らない報酬を獲得できる機会となり、チームの一員としてさらなる収入のチャンスが広がることとなる。
-
freestyleJFFC王者Shoheiの哲学。静と動の「陰陽」スタイルと、技術を超えた「心の成長」がもたらした栄冠の軌跡。2026.01.30フリースタイルフットボール日本一決定戦JFFC10thで優勝し、現在シーンが最も注目する選手の一人であるShohei。MONSTER BALLAZに所属し、チーム、個人共にパフォーマンスでも活躍する彼のフリースタイルフットボールに対する熱意や考えを紐解く。 フリースタイルフットボールとの出会い ――まずは自己紹介と、これまでの歩みについて教えてください。本名は藤本将平、フリースタイラーネーム「Shohei」として活動しています。岡山県出身ですが、幼少期はシンガポールで育ち、大学時代は和歌山、その後はイギリスのマンチェスターでのワーキングホリデーや札幌での生活を経て、現在は東京にたどり着きました。 ――競技との出会いや、影響を受けた方はいますか?2008年頃、テレビ番組などでクリスティアーノ・ロナウドとイギリスのフリースタイラー、ビリー・ウィングローブが共演しているのを観たのがきっかけです。当時はサッカーをやっていましたが、大学入学を機にフリースタイル一本に絞りました。影響を受けたプレーヤーはたくさんいますが最初に思い浮かぶのはSeanですね。シンプルに「見た目がかっこいい」という衝撃から入り込みました。 ――ご自身のスタイルをどう定義していますか?一言で言えばダイナミック、大技というのはありますがその他だと「陰陽(いんよう)」です。足裏のストールやフリーズといった「静(陰)」の動きと、アグレッシブなフロアやスピーディーな「動(陽)」の動き。この二面性がはっきりしているかと思います。また、周囲からはパワー系と言われますが、自分ではいかに「余裕を持って、苦しくないように見せるか」という軽やかさも意識しています。 フリースタイルフットボールとライフスタイル ――フリースタイルフットボールを続けている理由は何でしょうか。「自分が社会のシステムから外れていたい」という思いが根底にあります。一般的な会社員としての生き方ではない、自分を表現する豊かな生き方を求めた結果、自分の中にあった手段がフリースタイルでした。 ――競技を続ける中で、考え方が変わった瞬間はありましたか?大学時代、どれだけ練習しても本番、人前で実力が出せない時期があり、それが本当に辛かったんです。それを克服するために、年月をかけて自分の内側に目を向けてきました。フリースタイルフットボールのおかげで精神世界の旅が始まりました。 仏教や禅の思想、チャクラの話など、目に見えない「本質」を本で学び、心を制御する方法を模索しました。週末に行っている太極拳も、動きながら心をコントロールする「動の瞑想」として、パフォーマンスに直結しています。 ――フリースタイルフットボールが自分にもたらしてくれたものは?沢山ありましたが、人間としての心の成長をもたらしてくれたし、海外も含め色々なプレーヤーとの関わりができたのは大きかったと思います。 JFFC 10th 優勝の舞台裏 ――10回目という記念すべき大会での優勝。率直な感想と、過去の大会との違いを教えてください。本当に光栄で、感謝しかありません。過去の大会では恐怖心や雑念で集中できないこともありましたが、今回は「自分を信じ切る」というマインドが全く違いました。 2025年の2月にカナダに行く機会があり、そこで自分の内側に意識を向けてフリースタイルをする状態が人を一番惹きつけるということを感じ、特に人前でパフォーマンスする時の意識が変わりました。 その後7月にドイツでの国際大会に呼ばれることとなり、元々2025年はバトルに出る予定はなかったですが大会に出場しました。大会に出るメンバーも強かったこともあり、最初はベスト8くらいに行けたらいいと思っていましたが、カナダで学んだことが体現できたこともあり、優勝することができました。 その後9月に岡山で行われたSSB(Setouchi Style Bomb)で優勝しJFFCへの出場権を獲得し、今年は自分の年だと確信し宇宙からレールを敷かれているという感覚にもなりJFFCに出場することとなりました。 ――バトルで「勝ち」と「表現したいこと」のバランスはどのように取っていますか?自分は表現したいことを全振りなんじゃないかと思います。フリースタイルフットボールを自分は勝つためにやっていないので、普段やっていることをバトルでやっています。 ――当日のルーティンや、バトル中の思考についても伺いたいです。朝はマイケル・ジャクソンを聴いてエネルギーを入れ、大会会場では映画『エアベンダー』の『Flow Like Water』という曲をリピートして聴いていました。過去の感情をすべて水に流し、ただ流れる状態でいるという感覚をイメージしていたかったです。 バトル中に相手がムーブをしている最中は次何の技をやろうかを考えていますが、自分が動いている時は、今回はあえて何も考えていませんでした。最初の1発目の技だけ決めて、あとは魂に任せて動くだけというイメージでした。 JFFC10thに向けての準備 ――大会に向けた練習期間と、1日の練習時間は?JFFCに向けた練習期間はSSBが終わってからの2ヶ月、1日の練習時間は2時間ほぼ毎日やっていました。 ――大会に向けて、どのような準備をしましたか?技術練習以上に「自分の波動を上げる」ことにフォーカスしました。日常生活から心地よい状態で過ごし、ポジティブなエネルギーを満たすことを徹底したんです。練習も、嫌な反復練習はせず、自分が楽しめる内容を優先しました。勝つために、迷いがあった「過去の自分」を捨てた感覚です。 ――技術面・構成面で意識していたことは?技術面では基本的に成功するとしても大技はさらに精度を上げました。あとはトゥワイス(同じムーブを二回やること)は無視し、自分の技を信じてやれば大丈夫という思いでプレーしました。 構成面に関してはランダムで、大会当日は攻めないと負けていたかもしれない場面もあり、攻めに転じた場面は何回かありました。この技を出せば間違い無いという技をちゃんと持っておくというのは大事だと思っています。 ――大会直前期の練習スタイルは?嫌な練習をしないというのには気遣い、反復練習はあまりせずに楽しく練習できることを優先してやっていました。大会では使わない技も練習したりとネガティブな練習にならないように楽しく練習することを心がけました。 フリースタイラーとして ――バトラーとパフォーマー、それぞれの表現の違いをどう捉えていますか?バトルに関しては今回のJFFCのような場面では獲物を狙う「狼」のようなアグレッシブな状態で挑みますが、ショーケースはお客さんに向けた「平穏」に近い状態で臨みます。 ――チームでのショーと、ソロでのショーにおける表現の違いは?所属する「MONSTER BALLAZ」での活動とソロでは責任の重さが違います。チームでは相当大事なところを任されているので、より丁寧に技をやっています。ソロでのショーは自分の感性を100%出し切り、攻める表現も大切にしています。チームのショーはもちろんみんなで作りますがソロでのショーは完全に自分の感性次第で表現も変わってくると思います。 ――DJ活動を始めたきっかけ、良かったことは?EDMをはじめ音楽が好きで、アーティストやDJをよく見ていました。DJ機材のデザインが好きで自分で持ちたいというのもあり、DJをするようになりました。DJを始めて良かったことは自分の音楽のセンスを共有できる場が持てることです。バトルやパーティーなどのイベントで自分のセンスが光るなら嬉しいです。 ――フリースタイラーとしてご自身の弱点を感じることはありますか?根が内向的なことですね。自分をぐいぐい押し出すタイプではありません。ただ、その静かな性格が、ムーブが始まった時の爆発力とのギャップを生んでいるので、今ではそれが強みだと思っています。内向的であるからこそ自分を客観視できることも強みだと思います。 ――伸び悩んでいる若手へのアドバイスがあれば。練習と思わずに、やりたいことを楽しむ状態を作るといいと思います。言葉にはならない経験を積み重ね、表面的ではない根底から湧く自信を手に入れてほしいです。 ――フリースタイルフットボールの魅力は何だと思いますか。自分の境地を目指せるところだと思います。足も含め身体全身を使ってボールという球体という不安定なものを操るというある意味あり得ないことをやっているはずなので、そんな人体の境地を自分も体験できるし見ている人も感じられるところが魅力かと思います。 今後の展望 ――これからの目標を教えてください。俗に言うプロフェッショナルのフリースタイラーとして、より多くの人前でパフォーマンスを増やしていきたいです。また、MONSTER BALLAZとしては、現在制作中の映像やパフォーマンスを通じて、個々のプライドが詰まったムーブを届けられたらと思います。 ――最後に、シーンの中でどのような存在でありたいですか?僕がフリースタイルを通じてやりたいのは、「周りにポジティブなエネルギーを与えること」です。かつての自分がそうだったように、子供たちが僕を見て「うわー!」と感銘を受け、希望を持てるような、そんな清らかな波動を広げていく存在でありたいです。 最後に JFFC 10thで頂点に立ったShoheiの強さは、磨き抜かれた技術だけにとどまらない。自らの内面と向き合う精神性、そして陰と陽の二面性を表現する独自のスタイルは、精神世界を旅するようなプロセスを経て、唯一無二の境地へと到達している。 今後は「MONSTER BALLAZ」などの活動を通して、彼自身が放つ波動で周囲に希望を与える存在を目指していく。自分を信じ、表現することを心から楽しみ続ける彼の歩みは、これからもシーンにポジティブなエネルギーを与え続けるだろう。 Shohei プロフィール Shohei(藤本将平)1997.01.14岡山県生まれMONSTERBALLAZ/AirTechnician所属 ダイナミックな身体操作と独特の感性でスタイルを確立し、数々の大技を創造してきたフリースタイルフットボーラー。国内ショー大会で3連覇した後、ヨーロッパを旅しながらストリートショーで技術を磨く。 2020年世界大会Superball個人ショー部門で優勝。2023年より世界最大のフリースタイルボールクルーMONSTERBALLAZの大黒柱としてショーコンテンツに尽力。2025年、ドイツで開かれた国際大会IFFCで優勝した後、全国大会JFFCでも優勝を果たし、日本一の称号を手に入れた。
-
others渋谷・代々木公園にて日本最大級のドローンショーやアーバンスポーツイベントを開催!「DG New Context Festival 2026」株式会社デジタルガレージは、“技術×文化×都市”を一体化した社会実装フェス「DG New Context Festival」プロジェクトを始動し、この度「DG New Context Festival 2026」を2026年2月14日に開催する。本イベントでは渋谷・代々木公園上空のドローンショー「DIG SHIBUYA 2026 / Digital Garage DRONE SHOW “Earthshot”」をはじめ、デジタルガレージによる新音楽レーベル「Studio Garage」ローンチイベント、アーバンスポーツイベントなど、都市・企業・個人・カルチャーが混じり合うコンテンツを展開する。 日本発、世界を舞台に活躍中のアーバンスポーツアスリートによるスペシャルショーケースも開催! ストリートのエネルギーと、日本の”和”の精神が交差するとき、そこに今までにない新しいコンテクストと創造が生まれる。アーバンスポーツは、文化と技術、人と人をつなぎ、境界を越えて社会へ広がる”力”へと変わっていく。本イベントでは、そのCROSSING FORCES=交差する瞬間を可視化し、都市から社会へのムーブメントを創造する。本イベントでは、ブレイキン、BMX、パルクールといった世界的に広がるアーバンスポーツやダンスを、和楽器など「和」の表現と掛け合わせて展開。代々木公園という都市の中心で、グローバルなストリートカルチャーと日本の伝統文化が融合した、これまでにない文化体験を創出する。 Valuence INFINITIES BREAKIN'、HIPHOP、そしてHOUSEなど各ジャンルの精鋭を集め、その融合を得意とする唯一無二のチーム。メンバーはそれぞれD.LEAGUE以外でも活躍しており、国内外問わずダンス主要大会での入賞・タイトル取得の実績を持つ。ストリートシーンからも愛される個々の卓越したスキルを武器に織りなす。SHOWCASEで年々成長を続けており、24-25 SEASONでは総合3位、さらに最優秀テクニック賞も獲得した。4年目となる25-26 SEASONはSTEEZがPRODUCERとなり、DIRECTORにKATSUYAを迎え体制を一新。昨シーズンの成績、個人やチームとしての可能性、あらゆる限界や壁を「越えていく」という意味を込めた「Going Beyond」をスローガンに、CHAMPIONSHIP優勝を目指し挑戦を続ける。 Nao Yoshida & KAMiHiTOE BMX FLATLANDを「アート」へと昇華させ、シルク・ドゥ・ソレイユやパリ五輪開会式デザイン担当など世界を舞台に活躍する吉田尚生(NAO)。タイヤで描く「RIDRAWING」など既成概念を超えた創造を続ける。一方、KAMiHiTOE(TATSUYA & 柴田雅人)は、津軽三味線とヒューマンビートボックスの各「日本一」が融合したユニット。伝統の魂と現代のリズムで「日本の音」を進化させている。視覚を刺激するBMXアートと、聴覚を揺さぶる和のビート。互いの「CROSSING FORCES(交差する力)」が、都市文化と伝統を繋ぎ、未体験のエンターテインメントを創出する。 YOKOHAMA MONKEYS YOKOHAMA MONKEYSは、パルクール専門ジムとして日本一の店舗数、会員数を誇る『MONKEYS PARKOUR PARK』を拠点に、地域に根ざした活動を主軸として展開するパフォーマンスチーム。10年以上カルチャーに寄り添い、パルクール×ブレイクダンスという新たなスタイルを追求する日本パルクールシーンのオピニオンリーダーであるTAISHIが率い、横浜の街を舞台に独自のスタイルと遊び心あふれる表現を追求。地域イベントでのパフォーマンスや映像制作から全国各地のイベント等を通して、横浜から新しいアーバンカルチャーを発信している。 渋谷・代々木公園上空での日本最大級のドローンショー「DIG SHIBUYA 2026 / Digital Garage DRONE SHOW “Earthshot”」 本ドローンショーは、2月14日(土)代々木公園上空にて、渋谷区共催のアートとテクノロジーの祭典「DIG SHIBUYA 2026」のオフィシャルパートナープログラムとして開催。 ■ コンセプト <EARTHSHOT – “Moonshot” から “Earthshot” へ>60年前、アメリカ合衆国大統領 ジョン・F・ケネディ はアポロ計画のスピーチの中で、人類を月へ運ぶ “Moonshot” を宣言した。この “Moonshot” の精神は、1968年にスチュアート・ブランドがアメリカで創刊した雑誌「Whole Earth Catalog」に由来している。デジタルガレージは、スチュアート・ブランドとともに“Moonshot”の視座を反転させた造語 “Earthshot” を提唱しており、遠く(=月)へ飛ぶための構想ではなく、ここ(=地球)に立ち続けるための態度を表している。本ドローンショーでは、「EARTHSHOT – “Moonshot” から “Earthshot” へ」をコンセプトに、 “Earthshot” の思想を、言葉ではなく、光と音、空間の体験として描き出す。 音楽の自由と文脈を、世界へ解き放つ「Studio Garage」 「DG New Context Festival 2026」において、新たな音楽レーベル「Studio Garage」をローンチ。本レーベルはDG New Context Festivalのテーマである「From Context to Impact ― 文脈をつなぎ、社会を動かす」を音楽領域で具体化するプロジェクトとして設立。今回のローンチイベントでは、ラッパーのMIYACHI氏をはじめ、ジャンルやバックグラウンドを越えて活躍するアーティストによるライブパフォーマンスを展開。音楽・映像・ドローン・テクノロジーを融合した次世代ライブパフォーマンスが、代々木公園の空間に多彩な音楽体験を生み出す。 Miyachi Crows Entertainment / Code GreyMIYACHIは、2018年にリリースしたシングル「WAKARIMASEN」で注目を集めた日本のヒップホップアーティストである。その後、「MAINICHI」「CRAZY OUTSIDE」「CHU HI」などの楽曲を発表し、存在感を高めてきた。音楽への姿勢が評価され、RADWIMPS、MISIA、m-floなどのアーティストともコラボレーションを行っている。「Famima Rap」では、Spotifyの「バイラルトップ50(日本)」で2度目の1位を獲得した。また、インタビューチャンネル「Konbini Confessions」を通じて、海外でも知られている。ニューヨークで育ったMIYACHIは、日本とアメリカの両方で活動し、2つの文化をつなぐ存在を目指している。 jan and naomi janとnaomiによるデュオ。2012年、渋谷百軒店での出会いをきっかけに結成。洗練されたメロディと繊細で耽美的な世界観は、70年代ポストパンクや90年代シューゲイザー、00年代インディーロックを想起させる。2014年に1stシングルをリリースし本格始動。フジロック出演やアジアツアーなど精力的に活動し、映画『Amy said』やCM音楽も手掛ける。〈狂気的に静かな音楽〉という独自のスタイルで、儚く切ないメロディが聴く者を魅了する。 Ryu Matsuyama Ryu(Vocal, Piano)とJackson(Drum)からなるバンド。イタリア生まれイタリア育ちのRyu(Vo/Pf)が、2012年“Ryu Matsuyama”としてバンド活動をスタート。2014年バークリー音楽大学に留学していたJackson(Dr.)が加入。2018年メジャーデビュー以降、FUJI ROCK FESTIVALをはじめ、タイや台湾などの音楽フェスにも出演。近年では、ドラマ『オールドファッションカップケーキ』主題歌や、NHKドラマ『ケの日のケケケ』劇伴&テーマ曲なども手掛け、コンポーザーとしても活動の場を拡げている。 Daisuke Hinata with encounter Daisuke Hinata (Producer) [Programmed Vocoder, Analog Synthesizer] Carrie Suzuki [Lead Vocal, Flute, Guitar]、 Jackson Suyama [Drums, Bass] 1986年、このバンドのメンバー・プロデューサーである、日向大介が80年代にオーガナイズしていたユニット「Interiors」の作品「Hot Beach」が、グラミー賞のニューエイジ・プロデューサー・アーティスト部門にノミネートされる。ドラマ ロングバケーション、ラブジェネレーションのサウンドトラックを手掛け、現在はLos Angelesに拠点を移し、アメリカ、東京にて数え切れないほどのアーティストをプロデュース。プラチナ・ゴールドレコードホルダーでもある「Daisuke Hinata」が2013年に発足させたRockバンド。メンバーはそれぞれLos Angelesで日向と出会う。 「DG New Context Festival」とは “From Context to Impact ―文脈をつなぎ、社会を動かす―”本プロジェクトは、デジタルガレージがこれまで培ってきた多層的なリソース / ソリューション / ネットワークを、「社会に開かれたコンテクストプラットフォーム」として統合する試みです。当社グループの各事業、パートナー、カルチャーをつなぎ合わせ、都市・企業・個人・カルチャーが混じり合う「文脈の実験場」をつくり、 “技術×文化×都市”を一体化した社会実装フェスとして実証都市・渋谷から発信します。そして、「Contextが経済と文化を動かす時代」の象徴となることを目指します。 「DG New Context Festival 2026」のコンセプト “AIの時代、日本から世界へ ― JAPAN Outbound―”「NCF 2026」では、音楽家 坂本龍一氏をトリビュートし「AIの時代、日本から世界へ ― JAPAN Outbound」を掲げます。デジタルガレージ25周年には、坂本龍一氏は次の言葉を寄せています。「僕は25年間、デジタルガレージと伴走してきた。インターネットは、地球大の、そして惑星間のネットワークだ」。日本のファーストペンギンとして “Japan Outbound” のロールモデルとなった坂本氏に続き、デジタルガレージはAI全盛の今、日本発のイノベーションを加速させ、世界へ届けていきます。2月開催のドローンショー×Music Liveや、今後開催予定のカンファレンス等を横断しながら、テクノロジーをどう社会に実装し、それを文化として、どう未来に手渡していくのかを問いかけます。 ドローンショー開催概要 イベント名:「DIG SHIBUYA 2026 / Digital Garage DRONE SHOW “Earthshot” 」「DIG SHIBUYA 2026」オフィシャルパートナープログラムとして開催開催場所:代々木公園上空(東京都渋谷区)開催日時:2026年2月14日(土)日没後15〜20分間 (1回)※開催時刻は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。また、安全を最優先するため、当日の天候次第ではドローンショーが中止となる場合があります。主催:SHIBUYA CREATIVE TECH実行委員会、株式会社デジタルガレージ共催:渋谷区、株式会社レッドクリフ 「DIG SHIBUYA 2026」とはSHIBUYA CREATIVE TECH実行委員会(所在:東京都渋谷区、実行委員長:大西賢治)が、渋谷区とともに2026年2月13日(金)〜15日(日)の3日間開催する最新カルチャーを体験できるイベント。本年は30以上のプログラムを展開し、渋谷の街を歩くだけでテクノロジーとアート、そして最新カルチャーに触れていただけます。 正式名称:DIG SHIBUYA 2026 (ディグシブヤ)開催日程:2026年2月13日(金)から2月15日(日)の3日間開催場所:渋谷公園通り周辺エリア 他参加費用:無料(ただし、一部のプログラムは有料)主催:SHIBUYA CREATIVE TECH実行委員会・独立行政法人日本芸術文化振興会・文化庁共催:渋谷区後援:一般財団法人渋谷区観光協会、一般社団法人渋谷未来デザイン委託:2025年度(令和7年度)日本博2.0事業(委託型) MUSIC / URBAN SPORTSイベント開催概要 開催日時:2026年2月14日(土)12:00〜19:00(予定)開催場所:代々木公園イベント広場 野外ステージ、音楽ステージチケット料金:無料主催:株式会社デジタルガレージ
-
others2026年度 X Games League (XGL) サマーシーズンに向けて、4チームとゼネラルマネージャーを発表!2026.01.27Xゲームズクラブが、ロサンゼルス、ニューヨーク、サンパウロ、東京に誕生。2026年3月12日にロサンゼルスのCosmで開催される初の「XGLアスリートドラフト」にて、スケートボードとBMXの世界トップ選手10名をGMが指名! コロラド州ボルダー発、X Games League(XGL)は、2026年に初開催される「Xゲームズリーグ サマーシーズン」に出場する最初の4チーム、通称「Xゲームズクラブ」を2026年1月26日(現地時間)に発表した。 今回発表されたクラブは、ロサンゼルス、ニューヨーク、サンパウロ、東京を拠点とした4チーム。世界を代表するクリエイティブおよびアクションスポーツの中心地として知られる4都市から今回クラブが生まれた。この新たなXゲームズクラブの誕生は、BMXおよびスケートボード競技の将来に向けた大胆な進化を象徴するものであるとX Gamesは位置付けている。 Xゲームズクラブは、各地域が持つ強いアイデンティティと世界トップレベルの才能を融合させることを目的として設立され、Xゲームズリーグが展開する通年のチーム制リーグモデルの基盤となる。今後各クラブは競技、カルチャー、地域社会とのつながりの中核を担い、Xゲームズリーグはアクションスポーツの新たな体験をアスリートとファンの両方に提供していく。 「この4つのXゲームズクラブは、Xゲームズの次なる進化を象徴しています」と、Xゲームズリーグの代表アニー・ロケッシュ氏は話す。初のXゲームズクラブは、Xゲームズリーグが掲げるミッションである「世界中の次世代のプロアスリートやファンにインスピレーションを与える」土台となる。これまでは「その瞬間」のために競っていたアスリートたちが、初めて「チームの一員」として競いあうことで、ファンが応援し共感できる存在となるのだ。エリートアスリートたちを、プロスポーツチームとしてのアイデンティティと結びつけることで、彼らがより身近な存在になり、地域に根ざした新たなファンベースが生まれていくことだろう。 2026年Xゲームズリーグ・Xゲームズクラブ & ゼネラルマネージャー Xゲームズリーグは、2026年サマーシーズンに向けて、4名のゼネラルマネージャー(GM)の就任を発表。任命されたのは、ボブ・バーンクエスト、鈴木はるみ、シェラリー “ヘイズ” ヘイゼン、スティーブ・ロドリゲスの4名。各GMは、アスリートやチームの戦略立案をはじめ、パートナーシップ開発の推進、そしてリーグ運営、コンテンツ・マーケティング部門と密接に連携しながら強く競争力のある基盤づくりを担っていく。 各Xゲームズクラブには、男女5名ずつ、計10名の世界屈指のスケートボードおよびBMXアスリートが所属することとなり、これらの選手は、2026年3月12日にロサンゼルスのCosmで開催される初の「XGLアスリートドラフト」にて選出される。 世界中のアクションスポーツ・コミュニティが注目する中、このドラフトを通じて、リーグ初のサマーシーズンの「DNA」が形成される。サマーシーズンは2026年6月26日、カリフォルニア州サクラメントで開幕する予定だ。 Xゲームズクラブサンパウロ ゼネラルマネージャー:ボブ・バーンクエストについて ボブ・バーンクエストは、Xゲームズの歴史において最も影響力のある人物の一人だ。彼は自身の長い競技キャリア、その創造性、そして進化を追求し続ける姿勢により、世界中のスケートボード界に多大なインパクトを与えてきた。ブラジル系アメリカ人として10代でプロに転向した彼は、世界最高峰の大会、革新的なビデオパート、そしてパフォーマンス・想像力・人間的成長を融合させた独自のコンセプトを通じて、スケートボードの可能性を広げてきた。スケートボードの枠を超えたライフスタイルもまた彼の特徴であり、パイロットやスカイダイバーという側面を持つ彼はインスピレーションを得る探究心に満ちたライフスタイルを送りながら、「Instituto Skate Cuida」の代表として、スケートボードを通じた持続可能性、教育、社会貢献の推進にも力を注いでいる。XCサンパウロのGMとして、バーンクエストは競技やクルーカルチャーへの深い理解、そして“共に進化する”という価値観をチームに持ち込んでくれることだろう。彼が目指すのは謙虚さ、創造性、相互サポートを基盤としたチーム作りだ。 スケートボードのリアルなルーツを尊重しつつ、パフォーマンス、進化、そして長期的な成長のための場を築いていく。 Xゲームズクラブ東京 ゼネラルマネージャー:鈴木はるみ について 鈴木はるみは、アクションスポーツ文化に深く根ざした世界的スポーツメディア、コミュニケーション、イベント運営の分野で活躍するリーダーの一人である。そのキャリアは、国際的なアクションスポーツ大会から世界最大級のスポーツイベントにまで及び、XゲームズジャパンのPR責任者、東京2020およびパリ2024オリンピックのメインプレスセンター運営責任者等を歴任。また、Red BullやPUMAでマーケティングおよび広報活動にも従事してきた。現在は日本を拠点にアスリートの声を広げ、スポーツと世界中のファンをつなげるメディア戦略の構築に尽力している。鈴木はXC東京のGMとして、戦略的ビジョン、文化的洞察力、現場での実行力を駆使し、チームを次世代の競技の舞台へと導いていく。 Xゲームズクラブロサンゼルス ゼネラルマネージャー:シャラリー “ヘイズ” ヘイゼン について シャラリー “ヘイズ” ヘイゼンは、アスリート主導の取り組みや文化的に影響力のあるスポーツプラットフォームの構築で実績を持つ、優れたアスリートマーケティングのリーダーであり経験豊富な戦略家。近年では「The Uninvited Invitational」の共同創設者およびアスリートマーケティングマネージャーとして活動し、アスリートの声を引き上げ、ファンとのつながりを深める革新的なイベントやパートナーシップ戦略、ストーリーテリングの枠組みを築いてきた。ヘイズはXCロサンゼルスのGMとしてアスリート支援、ビジネス戦略、戦略的リーダーシップという希少なスキルセットを用いてリーグ初年度の立ち上げに注ぎ込み、チームおよびアスリート戦略の策定、パートナーシップ開発の指導はもとより、リーグ運営及びコンテンツ・マーケティングの各部門と密接に連携し、競技面およびカルチャー面の強固な基盤構築に取り組んでいく。 Xゲームズクラブニューヨーク ゼネラルマネージャー:スティーブ・ロドリゲス について スティーブ・ロドリゲスは、クリエイティブやビジネスにおける経験豊富なリーダーであり起業家、そして生涯にわたるスケーター。ブランド戦略やコミュニティに深い知見を持ち、ニューヨークのスケートシーンに大きな影響を与えてきた。彼は、NYを代表するスケートボードブランドのひとつである「5 Boro Skateboards」の創設者であり、LESスケートパーク、マルーフスケートパーク、アストリアスケートパークを含む15のスケートパーク設計に携わってきた実績あるパークデザイナーでもある。近年では、伝説的なブルックリン・バンクスの存続活動においても重要な役割を果たした。ニューヨーク在住33年のロドリゲスは、長年にわたり無料で利用できる公共スケートスペースや、コミュニティ主導のスポーツインフラの推進にも尽力。XCニューヨークのGMとして、彼はこのカルチャーへの深い理解とエグゼクティブとしてのリーダーシップをXゲームズリーグに注ぎ込む。彼のビジョンは、高パフォーマンスなチーム環境の構築、クリエイティブとビジネスの両立、アスリートと地域コミュニティの活性化を通じて、XCニューヨークを世界的に共感される文化的価値のあるスポーツブランドへと導くことだ。 各Xゲームズクラブは、専用のチームウェブサイトおよびSNSアカウント(記事最下部に掲載)を展開予定。ファンはこれらを通じて、選手登録状況、舞台裏のコンテンツ、ローカルイベント、シーズンの最新情報に直接アクセスすることができる。 Xゲームズリーグ、Xゲームズクラブ、アスリートドラフト、2026年サマーシーズンのスケジュールに関する詳細は、リンクをご覧ください(英語サイトに飛びます)。 X ゲームズリーグ(XGL)について 今年からスタートするXゲームズリーグ(XGL)は、アクションスポーツ界で初となる年間制、チーム制、男女混合を用いた新リーグとして、象徴的なXゲームズブランドに革新的なアップデートをもたらしていく。このリーグには冬季と夏季それぞれ4クラブずつ、計8つのXゲームズクラブが参加。地理的アイデンティティと世界最高峰のアスリートたちが融合し、チーム同士が競い合う。クラブに所属するのはアクションスポーツ界のトップアスリートたち。彼らはチームとして、この業界で最も権威ある優勝の座を目指して戦う。これによりシーズンを通じたストーリー展開が可能となり、テレビ放送、ストリーミング、ライブイベント、デジタルプラットフォームを通じて、より深くアスリートとファンがつながる体験が実現するのだ。この新たなリーグモデルは、アクションスポーツ界における大きな転換点であり、アスリート、チーム、ファン、スポンサー間のグローバルな存在感と地域的な結びつきの強化を目指している。また、XGLの誕生により、アスリートたちにとっては賞金だけに頼らない報酬を獲得できる機会となり、チームの一員としてさらなる収入のチャンスが広がることとなる。
-
snow金メダル有力選手たちが揃い踏み。ミラノ・コルティナ2026冬季五輪スノーボード・スロープスタイル/ビックエア日本代表内定選手が発表2026.01.23公益財団法人全日本スキー連盟は1月20日、2月6日(金)〜22日(日)に渡り開幕されるミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックの代表に内定した選手52人(男子26人、女子26人)を発表した。 その中でもスノーボード・スロープスタイル/ビックエア競技では、前回の北京大会にてビッグエアで銅メダルを獲得した村瀬心椛、同大会スロープスタイルで日本勢最高位の5位となった岩渕麗楽、ビックエアでは世界選手権優勝経験を持つ長谷川帝勝や、X GAMESデビュー戦にてビックエアで前人未到のBS2340を成功させ金メダルを獲得した荻原大翔などを筆頭に金メダル有力選手が計8名が選出された。 下記は今回のスノーボード・スロープスタイル/ビックエア競技日本代表内定選手の紹介となる。 日本代表内定選手プロフィール 村瀬 心椛(むらせ ここも)2004年11月7日生まれ、岐阜県岐阜市出身。4歳にスノーボードに出会い、小学6年生でBSダブルコーク1080を成功させ、スノーボード界に名を轟かす。翌年、全日本選手権スロープスタイルで優勝、X GAMES NorwayにてBSダブルコーク1260を大会史上初の成功を納め優勝する。その後、2022年の北京ビッグエアにて銅メダルを獲得。17歳3ヶ月のメダル獲得は日本人女子の冬季オリンピックメダリストの最年少記録となった。勢いは止まらず2023年9月に女子史上初のBSトリプルコーク1440、2025年11月にBSトリプルコーク1620を成功させる。そんな彼女は、次の高みを見据えて今も世界で奮闘している。 荻原 大翔(おぎわら ひろと)2005年7月19日生まれ、茨城県牛久市出身。両親の影響で3歳からスノーボードを初め、2017年に中学生ながらプロ資格を獲得。その後、国内のFIS大会を転戦後、2021年の全日本選手権大会ビックエア優勝で初優勝。翌年の全日本選手権でも優勝し、連覇を果たす。2022年の4月に世界初となるBS2160を成功させ、一気に世界中から注目を浴びる存在となった。翌年2023年にはクール(スイス)で行われたワールドカップ・ビッグエアにて自身初となる優勝を果たした。2025年1月のX GAMESデビュー戦にて前人未到のBS2340を成功させ金メダルを獲得。世界が注目する日本のスピンマスター。 岩渕 麗楽(いわぶち れいら)2001年12月14日生まれ、岩手県一関市出身。4歳からスノーボードを始め、13歳でプロテストに合格。その後、国内のFIS大会を転戦後、2017年から日本代表強化指定選手に選出。同年12月にビッグエアでワールドカップ初優勝。2022年の北京ビッグエアでは、女性史上初となる大会でトリプルコークに挑み、観ている者を魅了した。翌年のX GAMESでは、トリプルコークを決め、金メダルを獲得する。世界のコンテストシーンをけん引している。 長谷川 帝勝(はせがわ たいが)2005年10月23日生まれ、愛知県岩倉市出身。4歳でスノーボードに初めて触れ、小学3年で競技会初出場。その後、国内のFIS大会を転戦後、2021年3月の世界ジュニア世界選手権では、大会ビックエア優勝、スロープスタイル6位となる。翌年はXGAMESに初出場。2022年にはワールドカップ初優勝。同年の世界選手権大会では、ビックエア種目にて日本人男子初優勝の快挙を果たす。2023年9月には世界初4方向1980を成功させた。常に向上心をもち、進化し続ける彼にはさらなる活躍が期待される。 木俣 椋真(きまた りょうま)2002年7月24日生まれ、愛知県名古屋市出身。3歳からスノーボードを初め、小中学生は国内のFIS大会を転戦。その後2020年のユースオリンピックビックエアにて優勝し、同年のワールドカップでは2位となる。その後、2年間は怪我などで苦しみ、思うような結果を出す事ができなかったが、2023年の世界選手権大会にてスロープスタイル種目では、日本人男子初となるメダルを獲得する。また、同年のワールドカップでは大会史上初となるBS1980という大技を成功させ、世界中の選手達の注目を集めている。2025年の世界選手権大会では、ビッグエア種目にて悲願の金メダルを獲得した。 深田 茉莉(ふかだ まり)2007年1月1日生まれ、愛知県みよし市出身。本格的に競技を始めたのは13歳の頃。その後、約2年半という期間の短さでワールドカップ初出場初優勝を決める。その翌月に行われた最高峰のコンテストであるX-GAMESにも招待され、FSダブルコーク1080、BSダブルコーク1260を成功させ表彰台まであと一歩となる4位に食い込む。高回転を巧みに操り、メンズ顔負けのスタイルでストンプする彼女は、長時間の練習を日課とする努力家。2026年の大舞台での活躍を鋭く見据えている。 木村 葵来(きむら きら)2004年6月30日生まれ、岡山県岡山市出身。小学6年生の時にオリンピックを見た事をきっかけにスロープスタイル、ビックエア競技を始める。その後、中学2年生の時にプロ資格を取得し、怒涛の勢いでスキルを向上させていく。そして2023年1月に初出場したワールドカップでいきなり表彰台。同年2023年の10月のワールドカップでも再び表彰台、銀メダルを獲得。持ち前の運動神経を生かして急成長中の彼の今後に期待が集まっている。 鈴木 萌々(すずき もも)2007年10月29日生まれ、新潟県新潟市出身。3歳からスノーボードを始め、13歳でプロ資格を取得。その後、全日本ジュニア選手権で連続銀メダルを獲得。2023年の国内大会での活躍により日本代表ジュニアチーム入りを果たす。2023年8月のジュニア選手権大会ビックエアでも4位入賞の好成績を納める。 大会スケジュール *記載時間は、現地時間となります。*放送予定はFINEPLAY編集部調べ (2026/01/22現在) ビッグエア 男子予選: 2月5日 19:30~ (フジテレビ系列にて地上波放送あり)男子決勝: 2月7日 19:30~ (NHK Eテレにて放送あり)女子予選: 2月8日 19:30~女子決勝: 2月9日 19:30~ (NHKにて地上波放送あり) スロープスタイル 女子予選: 2月16日 10:30~ (日本テレビ系列にて地上波放送、NHKにてBS放送あり)女子決勝: 2月17日 13:00~ (フジテレビ系列にて地上波放送あり)男子予選: 2月16日 14:00~ (日本テレビ系列にて地上波放送、NHKにてBS放送あり)男子決勝: 2月18日 12:30~ (日本テレビ系列にて地上波、NHKにてBS放送あり)
新着記事
-
others【X Games Leagueって何?】X Games発のプロリーグについて、2026年3月13日に行われるドラフト情報と共にご紹介!2026.03.06世界最高峰のアクションスポーツの祭典として長い歴史を持ち、夏季ではBMXやスケートボード、そして冬季ではスノーボードやスキーなどといったアクションスポーツの若手ライダーにとっての夢の舞台でもあるのが「X Games」。そんな「X Games」が昨年発表し、ついに今年の2026シーズンから始動するのがX Games発のプロリーグである「X Games League」だ。元来、個人競技であるこれらのスポーツはその形を今後も変えることはないのだが、このプロリーグでは各アスリートが個人としてだけではなく、所属するチームの一員として年間を通じてチーム優勝を目指して各大会を戦うため、X Gamesの新たな観戦体験が提供される。本記事ではプロリーグである「X Games League」の概要と、日本時間2026年3月13日に開催され、今シーズンこのリーグで戦うアスリートたちが選ばれる「X Games League Summer Draft」について紹介する。 X Games League/Xゲームズリーグ(XGL)とは 「X Games League(XGL)」はドラフトを通して選出されたアスリートたちが各チームに所属して戦うプロリーグ。このリーグでは従来から開催されているX Gamesの各大会にてアスリートたちが各々のメダルを目指して戦う傍ら、所属チームとしてもポイントを稼ぎチームでの年間優勝を目指す。 なお当リーグはアクションスポーツ界で初となる年間制、チーム制、男女混合のリーグであり、夏季と冬季それぞれ4クラブずつ、計8つのXゲームズクラブが参加することが決定している。またクラブに所属したアスリートには金銭面でのサポートも受けられるなど、アスリート側としても大きなメリットのある体制が敷かれている。 ただ、必ずしも全てのアスリートがこららのクラブチームに所属できるわけではなく、XGLへの参加表明したアスリートの中から各クラブのゼネラルマネージャーによって選出された4クラブ合計40名だけが2026夏季シーズンのプロリーグを戦うことができ、それ以外のアスリートは今までと同様に個人として大会へ参加することとなる。 X Games League Summer Draft について そしてXGLの幕開けとして、第1回となる2026年MoonPay X ゲームズリーグ (XGL) サマードラフトが、ついに日本時間2026年3月13日にカリフォルニア州ハリウッドパークのCosm Los Angelesで開催される。 今回のドラフトでは、夏季シーズンを争う4つのX ゲームズクラブ(XC ニューヨーク、XCサンパウロ、XCロサンゼルス、XC東京)から、各クラブのゼネラルマネージャー(GM)が、XGLへ参加表明した150名以上のスケートボードおよびBMXのアスリートの中から国籍問わず男女各5名づつ計10名を指名し、4クラブで合計40名のアスリートを選出する。 今回のドラフト方法としては各クラブのバランスを確保するためスネークスタイル形式が採用。事前抽選で決まった順番でGMたちが各ラウンドで男女1名づつ計2人のアスリートを指名。ラウンド毎に4つのクラブで合計8人のアスリートをドラフトし、これを合計5ラウンド行う。その中でも注意すべきは、スネークスタイル形式によりラウンドの途中でドラフト順が逆転する点。ラウンド内で各クラブが1人目を選び終えたタイミングで昇順と降順で入れ替わり、1人目を最後に選んだクラブが2人目を最初に選ぶことになる。下記にスネークスタイル形式について説明している映像を掲載しているので、こちらも合わせて是非チェックしてほしい。上記の形式を踏まえた上で、各クラブが今シーズンを通してクラブを代表する所属アスリートたちを選ぶ形となり、合計5ラウンドのドラフトが完了次第、各クラブのアスリートリストが決定する。なお各クラブは2026年6月26日〜28日にカリフォルニア州サクラメントで開催される今シーズン初戦に臨む形となる。 本ドラフトでは抽選で決めた順番での先着順とスネークスタイル形式を見越した上で、各クラブのゼネラルマネージャーが自分たちのチーム構成の思惑を踏まえてどのようにアスリートを選出するのかも注目ポイントになるだろう。 View this post on Instagram A post shared by @xgames_tokyo ドラフトを控え、XC東京のゼネラルマネージャーの鈴木はるみは、「東京という名がつくクラブなので、日本を代表するアスリートはもちろんのこと、東京らしい多様性にあふれた国際的なメンバーを選びたいと考えています。ドラフトなので希望通りにいくとは限りませんが、幾つものシナリオを用意して万全に備えて臨みます」と意気込みを述べている。 なおドラフトの模様は、国内では日本時間3月13日11時30分~13時30分にX Games 公式YouTubeでリアルタイム視聴が可能だ。アクションスポーツ界の新たな歴史が生まれる瞬間を見逃すな! X Games League Summer Draft 開催概要 日時※日本時間:2026年3月13日(金) ・レッドカーペット:9時45分~10時45分 ・ドラフト:11時30分~会場: Cosm Los Angeles(ハリウッドパーク) ドラフト会場への出席予定アスリート一覧(順不同) 男子スケートボード トム・シャー ©Yoshio Yoshida/X Games トム・シャー(アメリカ)12歳からX Gamesに出場。ビッグエア、ビッグエアダブルス、バート、パーク、メガパークの5種目で計16個のメダルを獲得。スケートボード界屈指のオールラウンダーであり、“大きければ大きいほど良い”を体現するビッグエアと、落ち着いたカジュアルなスタイルで知られる。ジャガー・イートン(アメリカ)パークとストリートの両方で活躍する真の二刀流。X Games Chiba 2022およびX Games California 2023でパーク金メダルを獲得。さらにX Games Minneapolis 2019でパーク銀メダルを獲得。それ以前にも、2018年のノルウェー大会およびミネアポリス大会でストリート銀メダルを獲得している。ナイジャ・ヒューストン(アメリカ)スケートボードストリート史上最高の競技者。ストリート種目で金11個、銀4個、銅2個、そして通算金メダル15個を誇る。X Games Ventura 2024でストリートおよびストリート・ベストトリックのダブル金メダルを獲得し、ショーン・ホワイトおよびギャレット・レイノルズの持つX Games最多金メダル記録(15個)に並んだ(※その後ギャレットは16個に更新)。また、ボブ・バーンクイストのスケートボード最多金メダル記録(14個)も更新している。ダショーン・ジョーダン(アメリカ) X Games 2021 スケートボード・ストリート金メダリスト、同年ストリート・ベストトリック銀メダリスト。さらにX Games Shanghai 2019でストリート銀メダル(ナイジャ・ヒューストンに次ぐ)、X Games 2022でストリート・ベストトリック銅メダルを獲得。 女子スケートボード クロエ・コベル ©Jason Halayko/X Games クロエ・コべル(オーストラリア)12歳2か月で初出場のX Games Chiba 2022で鮮烈なデビューを果たしたクロエは、女子ストリートで銅メダルを獲得。その後、X Games 2022では銀メダルへと順位を上げた。X Games California 2023では初のスケートボード・ストリート金メダルを獲得(ストリート・ベストトリックでは銅)。さらにその後のX Games Chiba 2024およびX Games Osaka 2025でもストリート金メダルを獲得している。アリサ・トルー(オーストラリア)オーストラリア出身のティーンエイジャー、アリサ・トリューは、2023年に女子として初めてスケートボードで720(2回転)を成功させ、歴史を塗り替えた。彼女はX Games女子スケートボードにおいて最多の金メダル(7個)を保持しており、さらにインラインスケーターのファビオラ・ダ・シルバと並び、女子サマー大会最多メダル数を誇る。赤間凛音(日本)日本を代表するスケートボードストリートのトップアスリートの赤間凛音は、X Games Chiba 2022で銀メダル、X Games California 2023では金メダル、さらにX Games Ventura 2024では銅メダルを獲得するなど、国際大会で表彰台に登り続けている。 男子BMX ライアン・ウィリアムス ©Jason Halayko/X Games ケビン・ペラザ(アメリカ)BMX史上最も多才で実績のあるライダーの1人とされるケビン・ペラザは、これまでにX Gamesで11個のメダル(うち金メダル7個)を獲得しており、ダート、パーク、ストリートの3種目すべてで金メダルを獲得した唯一の選手。また、X Games California 2023およびX Games Ventura 2024で、2大会連続で3つのメダルを獲得した初のBMXライダーでもある。ローガン・マーティン(オーストラリア)ローガン・マーティンは、X Games金メダル6個、通算14個のメダルを誇る、BMX界屈指の実績を持つライダー。これまで9回出場したX Gamesパーク種目すべてで表彰台に立ち、そのうち5回は金メダルを獲得。2019年には、同日にパークとダートの両種目で優勝。この偉業を達成したのは、彼を含めてわずか3人のみ。ライアン・ウィリアムズ(オーストラリア)X Games金メダル11個、通算13個のメダルを獲得。ダート、ダート・ベストトリック、メガパーク、ビッグエア、パーク・ベストトリックなど、多岐にわたる種目で活躍するライアンは、創造性と大胆さを兼ね備え、数多くの“世界初”トリックを成功させてきた、努力を惜しまない実力派ライダーとして知られる。 女子BMX 小澤美晴 ©︎Japan Cycling Federation / Naoki Gaman ハンナ・ロバーツ(アメリカ)フリースタイルBMX世界選手権で6度の優勝を誇り、さらに2020年東京オリンピック銀メダリストでもあるハンナ・ロバーツは、X Games BMXパークで2つの金メダルを獲得しており、X Games Ventura 2024およびX Games Salt Lake City 2025でも金メダルを獲得している。ペリス・ベネガス(アメリカ)女子BMXパークのパイオニアの一人。2020年東京オリンピックでは惜しくも表彰台を逃し、4位でフィニッシュするも、その後、X Games Ventura 2024で銀メダル、X Games Salt Lake City 2025で銅メダルを獲得している。シャーロット・ワージントン(イギリス)2020年東京オリンピックのBMXフリースタイル・パーク決勝で金メダルを獲得したシャーロット・ワージントンは、同大会で、女子史上初となる360度バックフリップを競技中に成功させ、歴史を塗り替えた。小沢美晴(日本)2025年のワールドカップ初勝利を遂げ、年間総合ランキングも初の1位に輝くなど、成長著しい若手ライダーの筆頭。 X Games League(XGL)について 今年からスタートするXゲームズリーグ(XGL)は、アクションスポーツ界で初となる年間制、チーム制、男女混合を用いた新リーグとして、象徴的なXゲームズブランドに革新的なアップデートをもたらしていく。 このリーグには冬季と夏季それぞれ4クラブずつ、計8つのXゲームズクラブが参加。地理的アイデンティティと世界最高峰のアスリートたちが融合し、チーム同士が競い合う。 クラブに所属するのはアクションスポーツ界のトップアスリートたち。彼らはチームとして、この業界で最も権威ある優勝の座を目指して戦う。 これによりシーズンを通じたストーリー展開が可能となり、テレビ放送、ストリーミング、ライブイベント、デジタルプラットフォームを通じて、より深くアスリートとファンがつながる体験が実現するのだ。 この新たなリーグモデルは、アクションスポーツ界における大きな転換点であり、アスリート、チーム、ファン、スポンサー間のグローバルな存在感と地域的な結びつきの強化を目指している。 また、XGLの誕生により、アスリートたちにとっては賞金だけに頼らない報酬を獲得できる機会となり、チームの一員としてさらなる収入のチャンスが広がることとなる。
-
dance大学生No.1を決める戦いが川崎にて!「KING OF COLLEGE 2026」が3月8日開催!2026.03.06「KING OF COLLEGE 2026」が3月8日(日)川崎ルフロンにて開催! 全国の大学が集結する、ブレイキン大学対抗CREW BATTLE「KING OF COLLEGE」。北海道から沖縄まで全国の大学が集結し、当日の予選を勝ち抜いた15チームとKING OF COLLEGE 2025 秋の陣を制したシードチームが決勝トーナメントへ進出、今年の大学No.1が決まる。 本大会は単に順位を競うためだけの場ではなく、挑戦を通して「情熱」「努力」「友情」「繋がり」を実感し、仲間とともに成長することができる特別なステージでもある。今年、頂点に立つのはどの大学か。 また、前日にはSpot. Yoyogi Parkで開催されますKING OF COLLEGE presents【COMTEC Cross Point Session】の開催も決定。こちらの詳細は随時更新予定!業界の最前線を走り続けるゲストと話すことができる貴重な機会。ぜひ足を運んでみて欲しい。 イベント概要 日時:2026年03月08日(日)時間:12:00〜19:00会場:川崎ルフロンエントリー費:¥3,500 / 1人観覧:無料(入退場自由) DJToshi 【Take Notice】BROWN【Good Foot / Rhythm Sneakers / Stone Bridge】 MCMC KENSAKU Judgetakagi 【8 North Gate/brandsteps/THINK TWICE】YU-KI 【FOUND NATION/KOSÉ 8ROCKS/九州男児】CODY 【THE REBELZ/DROPZ】REIMI 【ROCK STEADY CREW / KOSÉ 8ROCKS】KoshuDaCap 【ZuluKingz】
-
others女性トップアスリートがプロデュースする体験型イベント「Urban Women 2026」開催!2026.03.04TSP太陽株式会社は、企画・運営・会場設営を手掛ける体験型イベント「Urban Women 2026」を、2026年3月8日(日)に初開催。イベント当日の3月8日は国際女性デー。昨年は日本初の女性首相が誕生したこともあり、女性のエンパワーメントへの注目が一層高まっている。 「Urban Women 2026」開催の背景と主旨 「国際女性デー」は、女性の地位向上、女性差別の撤廃、そしてジェンダー平等の実現を目指すための国際的な連帯と統一行動の日となっている。本イベントは、「国際女性デー」の認知を拡大し、女性の地位向上、女性差別の撤廃、そしてジェンダー平等の実現について考えるきっかけを作ることを目的としている。 イベントは3名の女性アスリートがプロデュース 本イベントのプロデューサーには、日本を代表する女性トップアスリート、野口 啓代さん(スポーツクライミング)、桂葵さん(3x3バスケットボール)、四十住さくらさん(スケートボード)が就任。当日は野口さん、四十住さん(予定)も来場して、それぞれが専門とする競技を楽しく体験できるコンテンツ※1のほか、年齢・性別関係なく、どなたでもご参加いただけるステージイベントや各種ワークショップなどの開催を予定している。 ※1 競技体験コンテンツについては、女性限定での実施を予定しています。 イベント会場のlivedoor URBAN SPORTS PARKは、東京2020年大会のスケートボードの競技会場としても使用され、また大会で実際に使用されたホールドやマット、デザイン再現ウォールを有するボルダー棟、同じく大会時に使用されたバックストップ・スポーツコート等備品を有する3x3バスケットボールコートを新設するなど、大会のレガシーを活かしながらアーバンスポーツの浸透を目指す施設となっている。 「Urban Women 2026」開催概要 名称:Urban Women 2026開催日時:2026年3月8日(日) 10:00-16:00会場:livedoor URBAN SPORTS PARK※同施設内の各エリアにて実施予定〒135-0063 東京都江東区有明1丁目13-7主催:Tokyo Sports Wellness Village株式会社企画・制作・運営:TSP太陽株式会社後援:東京都、江東区(予定)協賛:各社出演者:野口啓代、四十住さくら(予定)参加費:無料 「Urban Women 2026」イベントプロデューサー紹介 野口 啓代(のぐち・あきよ)プロフリークライマー出身地:茨城県 小学5年生の時に家族旅行先のグアムでスポーツクライミングに出会い、わずか1年で全日本ユース選手権を制覇。2008年にボルダリング・ワールドカップで日本人女性として初優勝するとその後は通算4度の年間総合優勝と21勝を記録。競技者として集大成の舞台となった東京2020大会で銅メダルを獲得した。2025年3月に地元龍ケ崎市でユース大会を開催するなど、現在は自身の経験をもとにスポーツクライミングの普及活動に尽力。10月にはフィンランドの「The Globalist」(V14)という高難易度の外岩を女性で初めて完登した。 桂 葵(かつら・あおい)バスケットボール選手出身地:東京都所属:トヨタ紡織サンシャインラビッツ(Wリーグ) バスケットボールの名門、桜花学園から早稲田大学に進学。大学4年時にはインカレ優勝、MVP獲得。2011年には「U19ワールドカップ」に日本代表として出場し、7位入賞。2010年には「U18アジアカップ」に出場し、銀メダルを獲得。大学卒業後、三菱商事に入社し、一度はバスケットボールから離れるが、2018年に3x3で競技復帰。3x3の魅力に惹かれ、世界を志し、2022年に三菱商事を退職、「ZOOS」設立。2023年には、「Düsseldorf ZOOS」のオーナー兼選手として、日本のクラブチーム初となるワールドツアー優勝を果たすなど。その後、2024年に32歳で Wリーグのトヨタ自動車アンテロープスに加入し、Wリーグデビュー。 2025年、Wリーグのトヨタ紡織サンシャインラビッツへ移籍。2025年度3x3日本代表。 四十住 さくら(よそずみ・さくら)スケートボード選手出身地:和歌山県所属:第一生命保険 両親の支援のもと、幼い頃よりスケートボードの練習に励む。2018年の世界選手権(南京)で金メダル、アジア大会(ジャカルタ)で金メダル、X Games(ミネアポリス)で銅メダルを獲得。東京2020オリンピックでは、女子パークで金メダルを獲得し、女子パークのオリンピック初代女王となる。2021年には紫綬褒章を受章し、出身である和歌山県岩出市に記念のゴールドポストが設置。また、2022年のX Games(千葉)で金メダルを獲得、昨年2024年のパリオリンピックでも女子パーク10位、2025年のX Games(大阪)で銀メダルを獲得と、スケートボード選手として現在も第一線で活躍している。 livedoor URBAN SPORTS PARKとは 東京建物株式会社を代表企業とし、TSP太陽株式会社、株式会社日テレアックスオンで構成するコンソーシアムが設立したTokyo Sports Wellness Village株式会社が運営している。「跡地を、みんなで遊べる聖地へ」を合言葉とし、約 3.1haの敷地規模の中に、スケートボードパークや屋内ボルダリング棟、3×3バスケットボールコートといったアーバンスポーツ施設に加え、屋外アスレチックやランニングスタジアムなどの運動施設、カフェやフードモールなどの飲食施設を整備した複合型施設である。
-
danceShigekix & Ayaneが2年連続の姉弟同時優勝!「JDSF 第7回 全日本ブレイキン選手権」2026.03.032026年2月28日(土)から3月1日(日)の2日間、国立代々木競技場 第二体育館にて、日本一の座をかけた戦い「JDSF 第7回 全日本ブレイキン選手権」が開催された。 2025年末に福岡県久留米市で行われた世界選手権ではShigekixが優勝、ISSINが準優勝、HIRO10が3位と日本勢が表彰台を独占し、世界的なブレイキン大国としての実力を見せつけた。その熱狂が続く中、今大会には全国の予選を勝ち抜いた精鋭や前年度のメダリストなど、オープン・ジュニアの両カテゴリー合わせて総勢約170名が集結。 2026年後半に日本で開催されるアジア競技大会の選考レースとしての側面も持つ本大会は、会場を埋め尽くした満員の観客と、NHKによる生放送を通じた全国のファンの熱い視線に包まれた。チケットは2月中旬の時点で完売となるなど、パリ五輪から続くブレイキンの熱が感じられる一日であった。 ©JDSF 本大会は公益社団法⼈⽇本ダンススポーツ連盟(JDSF)が定める国内ポイントランキングの上位者が出場できるもので、今後のアジア競技会や世界選手権に向けても重要な意味を持つ大会である。そのためジャッジの審査基準に関しても5項目に分けて具体的に定められており、スクリーンに映し出される票数によって観客にも勝敗のポイントが分かりやすい形になっている。 国内外様々なバトルイベントがある中で、特に全体を通してのバリエーションの豊富さ、完成度が高い水準で求められる。自身のストロングポイントを最大限生かしつつ、審査基準となる要素をしっかり表現できる構成力もバトルの勝敗を分けるポイントとなった。 ジュニアクルーバトル & スペシャルショーケース MIDDLE EAST / ©JDSF オープン部門のTOP8前には、ジュニアカテゴリのクルーバトル「全日本ジュニアブロック対抗バトル」が開催。ブレイキンならではのクルーバトルの雰囲気が全日本選手権の舞台で繰り広げられており、カルチャーとしての側面が良い形で表現されていた。優勝は「MIDDLE EAST」。表彰の際にはジャッジ3人からそれぞれ個人賞も送られた。 KOSÉ 8ROCKS / ©JDSF ジュニアBBOY部門 優勝 Lil kong / ©JDSF 決勝、3位決定戦の前には、日本発のプロダンスリーグ「DLEAGUE」所属のKOSÉ 8ROCKSによるスペシャルショーケース、前日に行われたジュニア部門の入賞者らによるスペシャルサイファーが行われた。 オープンBBOY部門 RA1ON / ©JDSF 前日28日に行われたプレセレクション、TOP16のタフな戦いを勝ち抜いた8名が日本一の座をかけて、熱く激しい戦いを繰り広げた。 TOP8初戦から接戦を繰り広げたのは、RA1ON vs Tsukkiの一戦。同年代かつチームメイトとしての活動でも時間をともにすることが多い2人のバトルに、観客の熱量も一段と上がった。 こだわりぬかれたトップロックのシルエットに、フレッシュかつスキルフルなムーブで自分の踊りを表現するRA1ON。Tsukkiも持ち前のダイナミックなパワームーブを多彩なバリエーションで繰り出す。お互いに一歩も譲らず、2ラウンド目時点では決着がつかず3ラウンド目までもつれる接戦に。最終ラウンドでも3対2と票が割れるも、僅かな差をつけRA1ONが勝利。 TOP4まで勝ち上がったのはRA1ON、ISSIN、HIRO10、Shigekixの4名。日本国内のみならず世界の舞台でも活躍し続ける彼らが、全日本の舞台でも躍動していた。 ISSIN / ©JDSF 準決勝初戦は、ISSIN vs RA1ON。2025年に「Red Bull BC One World Final」を制し、世界の頂点へと駆け上がったISSINは、その勢いを象徴するかのような貫禄のあるムーブを披露する。数々の大舞台で培われた経験から、既知のムーブであっても繋ぎや見せ方を工夫し、常にフレッシュな印象をジャッジに与えた。 RA1ON / ©JDSF 対するRA1ONも、音に対する鋭いアプローチと卓越した質感で独自の存在感を放った。しかし圧倒的な攻勢が勝り、全ラウンドを奪ったISSINが決勝へと駒を進めた。 HIRO10 / ©JDSF Shigekix / ©JDSF 続く準決勝2戦目は、パリオリンピック日本代表同士の激突となったHIRO10 vs Shigekix。互いに難易度の高いパワームーブを完璧にこなしつつ、音へのアプローチでも世界トップクラスの実力を見せつける。両者の気迫がこもったエネルギッシュな踊りに観客は釘付けとなったが、最後まで勢いをきらすことなく踊りきったShigekixが、激戦を制して決勝進出を決めた。 HIRO10 / ©JDSF 消耗が激しい中で行われた3位決定戦、RA1ON vs HIRO10というカードもまた決勝のような熱量を持った好カードとなった。HIRO10はファーストラウンドから、ドリルからエルボー上げへと繋ぐシグネチャームーブを叩き込み、会場をロック。 RA1ON / ©JDSF これに対し、RA1ONも質の高い1990やヘッドスライドで応戦し、一歩も引かない姿勢を見せた。しかし、最後まで攻撃の手を緩めなかったHIRO10が勢いのままに勝利を掴み、3位入賞を果たした。 ISSIN / ©JDSF 決勝の舞台に立ったのは、幾度となく大舞台で顔を合わせてきたライバル同士、ISSIN vs Shigekix。直近の世界選手権決勝でも対戦し、Shigekixが勝利を収めているこのカードは、ISSINにとってはリベンジマッチとなった。先攻のISSINは、シグネチャーのアタックムーブから入り、フレッシュな繋ぎからオリジナルのチェアーエアーを披露。さらに、BC Oneでも見せた頭を抱えながらのダブルエリオを繰り出し、会場のボルテージを最高潮に引き上げる。 Shigekix / ©JDSF 対するShigekixも、得意の変形ヘッドスピンからチェアーグライドへと繋ぐ、十八番のパワームーブを披露。さらに1990からエアチェアーフリーズを音に合わせて完璧に決め、王者の意地を見せつける。ISSINのダブルエリオに答える形で、ショルダーから入るエリオも繰り出し、バトルならではのコミュニケーションと意地のぶつかり合いが見られた。最終的なジャッジは3-0。Shigekixが昨年に続く2年連続、通算5回目となる優勝を勝ち取った。 オープンBGIRL部門 今大会のBGIRLカテゴリーは、近年のシーンを象徴するように若手の台頭が顕著に見られるトーナメントとなった。世界大会でも実績を残すYUINAやNanohaなど、まさに日本一の称号を争うにふさわしい精鋭たちが顔を揃えた。 熾烈な予選を勝ち抜き、準決勝へと駒を進めたのは、勢いに乗る若手のHIYO、Mireiと、シーンを牽引し続けるトップランナーのAyumi、Ayaneの4名である。HIYOは2026年1月に開催されたユース大会で3位に入賞した勢いそのままに、本大会でもその存在感を発揮した。また、前年度のジュニア部門王者であるMireiは、次世代のエースとしての期待を背負い、堂々たる戦いぶりを見せた。 HIYO / ©JDSF 準決勝初戦は、HIYO vs Ayumi。先攻にでたHIYOは、エアートラックスをはじめとする高難易度の技に加え、スタイリッシュなアタックムーブで会場の空気を掴む。 Ayumi / ©JDSF これに対し、Ayumiもクリエイティブなフローの数々で応戦し、自身の持ち味を最大限に発揮した説得力のある踊りを披露。ベテランとしての意地と卓越したスキルを見せつけたAyumiがジャッジの票をすべて奪い、3-0のストレート勝利で決勝進出を決めた。 Mirei / ©JDSF 続く第2マッチは、Mirei vs Ayaneの激突となった。互いにパワフルなスタイルを持ち、高め合うような熱いバトルとなった。MireiはBBOY顔負けのハイレベルなパワームーブを披露し、次世代を担うポテンシャルを証明する。 Ayane / ©JDSF 対する昨年度王者のAyaneは、ムーブ一つひとつの完成度の高さに加え、洗練されたフローで応酬。バトル特有のアティチュードを前面に押し出し、余裕のある踊りを見せたAyaneが3-0で勝利を収め、決勝へと駒を進めた。 HIYO / ©JDSF 決勝の前に行われた3位決定戦は、HIYO vs Mireiという、次世代を代表する若手同士のマッチアップとなった。互いに自分らしさを前面に出し、キャラクターの際立ったバトルが繰り広げられた。両者一歩も譲らない展開となったが、2-1の接戦を制したHIYOが、全日本選手権という大舞台で3位入賞の座を掴み取った。 Ayumi / ©JDSF 決勝の舞台に立ったのは、日本が世界に誇るトップBGIRL同士、Ayumi vs Ayaneだ。2連覇を狙うAyaneに対し、先攻のAyumiは持ち前のコミカルかつスキルフルなムーブを次々と畳みかけ、独創的なスタイルで攻め立てる。 Ayane / ©JDSF 対してAyaneは決勝の舞台でも勢いを一切落とすことなく、切れ味鋭いムーブを展開した。ファーストラウンドで披露したハローバックフリーズは会場のボルテージを最高潮に引き上げた。Ayumiが独創的なアプローチで最後まで踊り切ったが、パッション溢れる踊りでAyaneが最終的に2-1で勝利を収めた。昨年に続く大会2連覇を達成した。 現在のブレイキンシーンには、大小様々な形式の大会が存在する。その中で国立代々木競技場 第二体育館という大きな会場で、超満員の観客やNHKの生放送を通じて多種多様な層の人々にブレイキンを届ける環境があること自体が、カルチャー全体の価値を広げる重要な一助となっていることは間違いない。 次世代を担う若手たちが大人顔負けのスキルと表現力で躍動する姿は、日本のブレイキンシーンの層の厚さを改めて知らしめた。世界トップを走る選手たちの背中を追い、それを超えようとする新たな才能が次々と生まれている現状は、今後のブレイキンの未来が明るいものであることを確信させるものであった。 優勝者コメント Shigekix / ©JDSF ―優勝おめでとうございます。まずは大会を終えた率直な感想を教えてください。 Ayane:本当に自分を出し切れたというか、自分の良さを存分に出した上での結果だと思うので、最高に嬉しい気持ちでいっぱいです。 Shigekix:2日間、内容自体もハードでレベルも高かったですが、ここに挑むと決めてからの準備期間が自分をさらに強くしてくれたと、今日のパフォーマンスを通じて肌で感じることができました。本当に挑戦して良かったです。 ―会場は超満員で、NHKでも生放送されました。この注目度の高さについてはどう感じていますか? Shigekix:2024年のパリオリンピック以降も、こうして全日本を放送していただき、目に触れる機会が増えているからこそ、「ブレイキン最高だな」と一緒に盛り上がってくれる人が全国に増えています。皆さんのサポートや熱量のおかげで大会の規模もどんどん大きくなっています。プレイヤーとして最高の瞬間を作ることができたのは、皆さんのおかげです。 Ayane:注目してくださる方々のおかげで、私たちも「もっと盛り上げたい」という気持ちがさらに強くなっています。ブレイキンは単なる結果だけではなく、「あの瞬間が良かった」といった他のスポーツにはない「生もの」としての感動があります。それを広めるために、普及活動も全力でやっていきたいです。 Ayane / ©JDSF ―姉弟揃っての2年連続優勝となりました。お互いの存在が刺激になることはありますか? Ayane:結果的に2連覇という形になりましたが、二人とも「兄弟で獲ろう」と意識するよりは、一戦一戦を大切に戦った結果だと思っています。近くに彼(Shigekix)のような世界トップレベルで戦う仲間がいる環境から、日々の練習で大きな刺激を受けています。彼は人間力も高く、発する言葉のパワーからも学ぶところが多いですね。 Shigekix:この1年、お互いに紆余曲折ある中でプロセスを見てきた者同士、今日という日を迎えられたのは「やってきたことが形になった」という励まされる気持ちです。始めた頃は「一番倒したい相手」としてバチバチにやり合っていましたが、今はある種一周回って、またライバルとして高め合える、良い関係性になれていると思います。 ―自分たちのシグネチャームーブ(得意技)について、大会ごとに見せ方を工夫している点はありますか? Ayane:バトルの相手やその時の気持ちによって、動きは変わります。1から10まで決めるのではなく、その瞬間に感じた感情を上乗せしたパフォーマンスを大事にしています。 Shigekix:全く同じ意見です。強い気持ちや熱い感情は、物理的に技術を上げてくれたり、スタミナを維持させてくれたりします。対戦相手によって「このムーブをぶつけたい」という強い思いが乗ることもある。ポジティブにもネガティブにも、気持ち一つでムーブの質感は変わってくると感じています。 「JDSF 第7回 全日本ブレイキン選手権」開催概要 大会名:JDSF 第7回 全日本ブレイキン選手権主催:公益財団法人日本ダンススポーツ連盟(JDSF)共催:NHKオフィシャルパートナー:株式会社コーセー / 東急不動産ホールディングス株式会社 / 株式会社みずほフィナンシャルグループ / 味の素株式会社オフィシャルウェアパートナー:NIKE JAPANパートナー:西川株式会社 / ENEOS株式会社オフィシャルサプライヤー:株式会社ファクトリージャパングループオフィシャルメディアパートナー:PR TIMES / FINEPLAY助成:スポーツ振興基金助成事業 日程:DAY1 2026年2月28日(土)開場10:15 / 開始11:00 / 終了20:00ジュニアカテゴリー プレセレクション~決勝オープンカテゴリー プレセレクション~TOP16DAY2 2026年3月1日(日)開場10:30 / 開始11:00 / 終了18:00ジュニアカテゴリー 全日本ジュニアブロック対抗バトルオープンカテゴリー TOP8~決勝 会場:国立代々木競技場 第二体育館(東京都渋谷区神南2-1-1)放送:2026年3月1日(日)午後4時~(午後6時)NHK総合にて生放送・NHK ONEにて同時配信および1週間の見逃し配信併催イベント:2月28日(土)全日本ダンススポーツ フリースタイル選手権3月1日(日)Next Generations Games 2026
-
dance世界のトップブレイカーが東京に集結!ニューピアホール「FUJIFILM instax™ Undisputed」Tokyo World Finalが3月21日開催!2026.02.28ブレイキン(ブレイクダンス)のワールド・チャンピオンシップ「FUJIFILM instax™ Undisputed」Tokyo World Finalが3月21日にニューピアホール(東京都港区)にて開催される。「FUJIFILM instax™ Undisputed」は、instax™”チェキ”のさらなる認知拡大に向けて、富士フイルム株式会社が2022年3月より特別協賛している国際大会となる。 「FUJIFILM instax™ Undisputed」は、ブラジル・サンパウロ大会(2025年6月)、オランダ・ヘールレン大会(同年8月)、南アフリカ・ケープタウン大会(同年12月)、そして初開催となったインド・デリー大会(2026年1月)を通して、世界中のブレイキンコミュニティやブレイキンの文化を盛り上げてきた。 これまでの大会には71か国から、2,469名のブレイカーが出場。今回の日本大会”Tokyo World Final”には4大会の優勝者が集結。さらに世界各地のブレイカーも加わる、世界王者を決める頂上決戦となる。世界トップクラスのブレイカーたちによる熱いバトルが、観客席のすぐ目の前に設けられたダンスフロアで繰り広げられる。会場全体に満ちる熱気と一体感に包まれ、ブレイカーの息づかいまで感じられる臨場感あふれるバトルをお楽しみいただきたい。 「FUJIFILM instax™ Undisputed」Tokyo World Final 概要 【開催日時】2026年3月21日(土) 予選 11:30~17:00 本戦 18:00~21:30※予選の時間は出場人数により変更の可能性があります。【開催場所】ニューピアホール(東京都港区海岸1-11-1 ニューピア竹芝ノースタワー1F)【コンテンツ】B-Boy(ソロバトル男子選手)、B-Girl(ソロバトル女子選手)、Crew(5 vs 5 団体)、Junior Crew(ジュニアの5 vs 5 団体・15歳以下)【入場料】大人(16歳以上)3,500円、子ども(15歳以下)1,500円 主な出場予定選手 B-Boy / 男子選手 Shigekix(日本):WDSFブレイキンアジア選手権2025優勝、WDSF世界ブレイキン選手権2025優勝HIRO10(日本):Undisputed 南アフリカ・ケープタウン大会 2025 優勝 Phil Wizard(カナダ):Undisputed Mastersイギリス・ロンドン大会 2022、2023 優勝、Undisputed Masters Tokyo World Final 2023 優勝、PAN AM GAMES 2023韓国大会 優勝Kley(ブラジル):Undisputed ブラジル・サンパウロ大会 2025 優勝 Grom(ロシア):Undisputed オランダ・ヘールレン大会 2025 優勝 Mace(アメリカ):Undisputed Masters Tokyo World Final 2025 TOP4 B-Girl/女子選手 Celestia(コロンビア):Undisputed ブラジル・サンパウロ大会 2025 優勝Lola(スペイン):Undisputed オランダ・ヘールレン大会 2025 優勝 India(オランダ):Undisputed 南アフリカ・ケープタウン大会 2025 優勝、Red Bull BC One World Final 2024 優勝 Crew/団体 Body Carnival(日本):Undisputed Masters Tokyo World Final 2023 優勝Vinotinto(ベネズエラ):Undisputed ブラジル・サンパウロ大会 2025 優勝Outstanding(ロシア):Undisputed オランダ・ヘールレン大会 2025 優勝 Break Nation(混合):Undisputed 南アフリカ・ケープタウン大会 2025 優勝 歴代優勝者 Undisputed Masters Tokyo World Final 2025 優勝者 B-Boy:Jeffro(アメリカ) Jeffro /『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final B-Girl:Syssy(フランス) Syssy / 『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final Crew:Red Bull BC One All Stars(混合) Red Bull BC ONE All Stars /『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final Junior: HaLuTo(日本) HaLuTo /『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final Undisputed Masters Tokyo World Final 2024 優勝者B-Boy:Samuka(ブラジル)B-Girl:Nicka(リトアニア)Crew:Jinjo Crew(韓国)Junior:Jason (中国) Undisputed Masters Tokyo World Final 2023 優勝者B-Boy:Phil Wizard(カナダ)B-Girl:Nicka(リトアニア)Crew:Body Carnival(日本) Undisputed Mastersについて 2013年に設立された団体「Undisputed Masters」は、各地域の権威あるブレイキン大会を一つの世界ツアーとして確立し、さらに各大会のチャンピオンが競い合うマスターズ選手権を創設。2014年から2019年までに、Undisputed Masters「World B-Boy Series」として、52の大会と6つのMastersイベントを開催。また、Undisputed Mastersが独自に開発した「Trivium審査システム」は、多くの国際大会にも導入されている。 instax™“チェキ”について 日本で“チェキ™”の愛称で親しまれているインスタントフォトシステム instax™は、1998年の発売以降、時代とともにトレンドや進化する技術を取り入れ、アナログインスタントカメラに加えて、デジタル技術を取り入れたハイブリッドインスタントカメラ、スマホプリンター、手のひらサイズカメラとラインアップを拡充。多様な写真の楽しみ方を提供し、ユーザー層を拡大。現在、instax™は世界100か国以上で展開し、累計で1億台以上を販売している。
SPECIAL EDITION
アクションスポーツ・ストリートカルチャー総合メディア
FINEPLAYはアクションスポーツ・ストリートカルチャーに特化した総合ニュースメディアです。2013年9月より運営を開始し、世界中のサーフィン、ダンス、ウェイクボード、スケートボード、スノーボード、クライミング、パルクール、フリースタイルなどストリート・アクションスポーツを中心としたアスリート・プロダクト・イベント・カルチャー情報を提供しています。
アクションスポーツ・ストリートカルチャーの映像コンテンツやニュースを通して、ストリート・アクションスポーツの魅力を沢山の人へ伝えていきます。
イベントスケジュール
●今日 ○イベント開催日
アクセスランキング







