SPECIAL EDITION
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skate世界を相手に一矢報いる今回期待の選手たちは?「X Games Chiba 2024」FINEPLAY編集部注目の日本人選手を紹介 ~スケートボード・ストリート編~2024.09.15
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doubledutchITADAKI 2024 SPインタビュー! REG☆STYLE × 若手ダブルダッチャーが語る“ダブルダッチの未来”2024.09.13
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skateアクションスポーツの豪華トップアスリートたちが勢揃い「X Games Chiba 2024」FINEPLAY編集部注目の日本人選手を紹介 ~スケートボード・パーク編~2024.09.13
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danceブレイキンの未来と可能性を感じた一戦。ジュニア世代のための国内最高峰クルーバトル「東急不動産ホールディングス BREAKINʼ SUMMIT 2024」2024.09.10
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danceDJの流すヒットソングに合わせて、即興で自分だけの踊りを見せつけろ!「Red Bull Dance Your Style 2024 Japan Final」が10/5(土)に名古屋で開催!2024.09.05
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surfWSL公認「The Open Surfing Miyazaki Series」が9月11日(水)に開幕!2024.09.09WSL公認「The Open Surfing Miyazaki Series」が9月11日(水)に開幕! 第1弾は「QS3000 IBK宮崎プロ・WSLプロジュニア Presented by RASH」 稲葉玲王、松田詩野、都筑有夢路のオリンピアンもエントリー 宮崎県宮崎市木崎浜で開催 2024年9月11日、宮崎県においてWSL公認の「The Open Surfing Miyazaki Series」が宮崎市木崎浜で開幕。本イベントは、11日からが宮崎市木崎浜で、17日からが日向市お倉ヶ浜で開催される国際的なサーフィン大会である。 宮崎県全体が一丸となってサーフィンの魅力を発信し、トップサーファーたちが熱きバトルを繰り広げる。また、両イベントはプロジュニアの戦いも実施し、次世代を担う若きサーファーたちが競演する。 なお、開幕前日の9月10日には、「The Open Surfing Miyazaki Series Opening Reception」と題したレセプションイベントが行われる。青島神社神主による歴史文化についての話、和太鼓や民謡のパフォーマンスなどで、大会前夜を盛り上げる。 大会の見どころ 宮崎県宮崎市木崎浜で実施される「QS3000 IBK宮崎プロ・WSLプロジュニア Presented by RASH」には、男子がパリ五輪5位入賞の稲葉玲王、女子もパリ五輪9位の松田詩野と東京五輪銅メダルの都筑有夢路と3人のオリンピアンがエントリー。 他にも、男子は2024/25シーズンのQSアジアリージョン1位で宮崎県出身の伊東李安琉と同2位の加藤翔平、QSより1ランク上のチャレンジャーシリーズ(CS)に出場する安室丈と大音凛太、海外からも昨年3月に行われた「WSL QS3000 whitebuffalo HYUGA PRO」を制したフィリピンのジョン・マーク・トコンなど実力者が顔をそろえる。 女子では、2023/24シーズンでQSアジアリージョン首位だった脇田沙良、2024/25シーズンで同1位の池田美来、高さのあるエアを決める都築虹帆、今年2月の「QS3000バレル・インターナショナル・プロ」を制した野中美波など日本のトップサーファーがしのぎを削る。 オープニング・レセプション概要 イベント名:The Open Surfing Miyazaki Series Opening Reception開催日時:2024年9月10日(火)START 17:00 CLOSE 20:00(受付 16:45)会場: 〒889-2161 宮崎県宮崎市加江⽥7275-1 こどものくに内AOSHIMA PICNIC CLUB「BAKERY & COMMUNITY CLUB」参加者:招待者、大会関係者、メディア実施内容:①主催者会見(主催者・選手など)②青島神社による歴史文化の話・祈祷③和太鼓パフォーマンス④民謡パフォーマンス 大会概要① 大会名:The Open Surfing Miyazaki Series QS3000 IBK宮崎プロ・WSLプロジュニア Presented by RASH日程:2024年9月11日(水)~14日(土)会場:宮崎県宮崎市木崎浜賞金:QS3000/$30,000AUD MEN&WOMENプロジュニア/$5,000AUD MEN&WOMEN参加数:QS3000(MEN70名/WOMEN48名) プロジュニア(MEN32 名/WOMEN16名)公認:WORLD SURF LEAGUE(WSL)主催:The Open Surfing Miyazaki Series実行委員会共催:一般社団法人 サーフソサエティ主管:一般社団法人 Surfing Japan International特別協賛:IBK(伊勢志摩文化開発株式会社)協賛:RASH 他特別後援:公益財団法人 宮崎県観光協会後援:宮崎県/宮崎市/宮崎市教育委員会/宮崎商工会議所/公益社団法人 宮崎市観光協会/MRT宮崎放送/UMKテレビ宮崎特別協力:株式会社ソラシドエア協力:宮崎市サーフィン連盟/サーフカルチャー宮崎/宮崎サーフメディカルチーム 大会概要② 大会名:The Open Surfing Miyazaki Series QS3000 IBK日向プロ・WSLプロジュニア Presented by RASH日程:2024年9月17日(火)~21日(土)会場:宮崎県日向市お倉ヶ浜賞金:QS3000/$30,000AUD MEN&WOMENプロジュニア/$5,000AUD MEN&WOMEN参加数:QS3000(MEN96名/WOMEN48名) プロジュニア(MEN48名/WOMEN24名)公認:WORLD SURF LEAGUE(WSL)主催:The Open Surfing Miyazaki Series実行委員会共催:一般社団法人 サーフソサエティ主管:一般社団法人 Surfing Japan International特別協賛:IBK(伊勢志摩文化開発株式会社)協賛:RASH 他特別後援:公益財団法人 宮崎県観光協会後援:宮崎県/日向市/日向市教育委員会/日向商工会議所/一般社団法人 日向市観光協会/MRT宮崎放送/UMKテレビ宮崎特別協力:株式会社ソラシドエア協力:日向市サーフィン連盟/日向市サーフィン業組合/宮崎サーフメディカルチーム 特別協賛社紹介 IBK(伊勢志摩文化開発株式会社)は、『日本のサーフィン文化を確立する』事をビジョンに掲げており2026年開業予定のウェーブプール事業を行っている会社です。私たちの目指すものは、スポーツによる地方創生をテーマにフェアに競技が行える自由なサーフィン市場です。また、新たな才能の発掘や国際交流が促進されることを期待しております。 会社名:伊勢志摩文化開発株式会社代表取締役:三戸 敬稔所在地:三重県志摩市阿児町鵜方4068番地2 Surfing Japan Internationalについて 所在地:東京都品川区東五反田1-21-10東五反田I-Nビル7F(Sketch-book,Inc内)電話番号:03-6447-7900設立:2021年2月1日活動内容:・WSLアジアツアー・ジャパンレッグの企画・運営・WSLを中心とした国際大会の主催・企画・運営・サーフィンを中心としたビーチイベントの主催・企画・運営・アスリートの育成(パフォーマンス&語学)
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skate【抽選で1名様に当たる!】パリ五輪スケートボード・ストリート種目にて銀メダルに輝いたジャガー・イートンの「CARIUMA(カリウマ)」シグナチャースニーカーをゲットしよう!2024.09.06【アクションスポーツメディア「FINEPLAY」x スケートボードメディア「CURRENT」プレゼンツ!】Instagram「フォロー&いいね」プレゼントキャンペーン開催! パリ五輪スケートボード・ストリート種目銀メダリスト、ジャガー・イートンの「CARIUMA(カリウマ)」シグネチャースニーカーが当たる! ジャガー・イートン スケートボードのストリートとパークスタイルの両種目で世界トップの成績を残し、二刀流を体現しているアメリカのJagger Eaton(ジャガー・イートン)。 そんな彼はパリ五輪でストリート種目にて見事銀メダルを獲得を果たした。今回はその快挙を記念して、大会でもジャガー自身が着用したシグネチャースニーカーであるCARIUMA(カリウマ)の「Jagger Eaton Vallely Premium Leather」を抽選で1名様にプレゼント! キャンペーン参加方法 ジャガー・イートン 応募方法 ① Instagramアカウントの「@fineplay.me」と「@current_sk8」を両方を「フォロー」② Instagramのキャンペーン投稿に”いいね"するだけ!コメント&ストーリーズシェアで当選確率UP! 応募期間 2024/9/6(金) 12:00 ~ 2024/9/20(金) 23:59迄 プレゼント賞品 CARIUMA(カリウマ)「Jagger Eaton Vallely Premium Leather」~ SIZE 8.5 (26cm相当) ~ 1足 *他のサイズは選べませんのでご了承ください。 Jagger Eaton Vallely Premium Leather Jagger Eaton Vallely Premium Leather Jagger Eaton Vallely Premium Leather 当選者発表 当選者にはFINEPLAY InstagramアカウントからDMでご連絡させて頂きます。 注意事項 ・日本にお住まいの方(当選品発送先が国内の方)が対象となります。・当選者ご本人以外の方への通知は行っておりません。・DMを受信拒否設定にしている場合、ご連絡ができませんのでご注意ください。・DMからご連絡後6日以内にご返信の確認がとれない場合、無効とさせていただきます。・本アカウント以外からの不審なDMにお気をつけください。 CARIUMA(カリウマ)のスニーカーとは Jagger Eaton Vallely Premium Leather 今回二刀流ライダーのジャガー・イートンのライディングを足元で支え、パリ五輪銀メダリストへ導いたスニーカー。スケートボードにおいてはライダーたちが超高難度トリックを世界最高峰の舞台で決めるために必要な繊細なボードコントロールを担う足元を支える重要なアイテムであるため、パリ五輪にてジャガーをはじめとしたサポートライダーたちの好成績の数々はCARIUMA(カリウマ)スニーカーの性能の高さを世界に改めて示したと言える。 商品取り扱い先 関連リンクのCARIUMA Japan 公式サイトにて販売中!
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doubledutch“なわとび”が最高峰の進化を遂げた!「アジアジャンプロープ選手権大会 2024」Report2024.09.012024年7月24日から29日まで、神奈川県川崎市のカルッツかわさきにて、ジャンプロープ(なわとび)のアジア選手権である「アジアジャンプロープ選手権大会 2024」が開催された。 これまで中国や香港などで開催されてきたアジア選手権大会だが、今回初めて日本で開催されることとなった。日本、そしてアジアのジャンプロープの歴史が動き、紡がれたその日々を、本記事では筆者の目線からレポートしていく。 “アジア選手権大会”とは 2年に一度開催される、ジャンプロープにおけるアジアの頂点を決めるアジア選手権大会。ひとくちにジャンプロープと言っても種類はさまざまあり、ロープ1本のシングルロープ、2本のダブルダッチに加え、今回はロングロープ(いわゆる“長なわ”)の種目が存在。 例えば「シングルロープスピードリレー」「シングルロープペア2重とび」「ダブルダッチスピードリレー」「ダブルダッチスピードスプリント」などと細かく分かれている。 ジャンプロープのイメージが大きく変わる、迫力のある演技の数々 また、一人で行うシングルロープにおいても2名以上で挑む“団体戦”が存在したり、各競技には男女・男女混合と性別によってもカテゴリーが分かれているため、数多くのタイトルホルダーが生まれることとなる。 開催国の日本はもちろんのこと、中国・台湾・香港・タイ・フィリピン・マレーシア・マカオ・韓国・インドと、アジアのうち10の国と地域からアスリートたちが参加。 開会式。アジアの10の国と地域から選手が一挙に集う アジア内でのチャンピオンを決する催しではあるが、そのスケールは世界レベルと言っても過言ではない。まさに誰しもが学校で習うであろう“なわとび”が、最高峰の進化を遂げた場。さまざまなジャンプロープを目の当たりにすることができるのが、このアジア選手権大会である。 大会の模様を写真でお届け! アジア選手権大会のその様子を、オフィシャルフォトグラファーの写真と共に紹介していこう! 開会式では開催地・川崎ゆかりのプロダンスチーム「KADOKAWA DREAMS」がオープニングアクトを務める 計測種目ではたった1回の差が勝負の命運を分ける アクロバット技を組み合わせることも 団体戦は息を合わせてのプレー 2本のロープを用いた「ダブルダッチ」種目。日本からは、別大会のパフォーマンス種目で世界三連覇の経験がある「REG☆STYLE」よりKAIが出場 ロープの回し手“ターナー”と、跳び手”ジャンパー”が同時に技を繰り出す。パフォーマンスの大会とは異なり、アジア選手権大会では難易度等に応じて点数が付与 「TEAM SHOW」ではシングルロープ・ダブルダッチと、様々なジャンプロープを組み合わせたショーを披露 ロングロープ(長なわ)の瞬間。凄まじいスピードでジャンプし回数を重ねるアスリートたちに、会場は大興奮! 一人ひとりの戦いだが、そこには支える存在がある 日本人アスリートも多数タイトルを獲得。全結果の詳細はアジア選手権大会のウェブサイトに掲載されている 閉会式にあたる「GALA」では、「KING OF SWAG」がパフォーマンスを披露 和装姿の参加者も 「ロープで世界を繋ぐ」というのは、あながち間違いではない。 4日間にわたる長期間の大会。一見淡々と進んでいったようにも見えるかもしれないが、そこには想像を超える熱闘とドラマがあった。 たったその数分に全てを費やし戦ってきたアスリートたち。決して華美ではないかもしれない。いつものダブルダッチをご存知の方にとってみたら、むしろ“泥臭い”と感じられる方もいるだろう。 夢を叶えられた選手たちだけではなかった しかし魂を燃やす彼らの姿に、思わず見届けているこちらが何度も武者震いさせられた。思い出すたびに涙腺が緩むようなシーンが数々よぎる。どのような言葉をあてがっても、この感動を形容するには難しい。 国を跨いでお互いを称え合うアスリートたちの姿。そこに言葉はいらない これまでジャンプロープの現場を取材してきた際、「ロープで世界を繋ぐ」というフレーズを度々耳にしてきた。大会運営にあたるスタッフたちの“願い”であろうこの言葉だが、それは願いではなく、もう現実のものだったように思う。アジア最高峰の“なわとび”の現場にあったのは、迫力のあるアスリートたちの姿と、思いもよらぬ感動だった。 ロープが回ったとき、そのロープを跳んだとき。アスリートたちが魂を燃やす姿を密かに見つめ、熱くなり、勇気づけられている人々がいる。これからもジャンプロープで、世界は少しずつ繋がっていく。 来年には世界選手権大会が日本で開催! GALA(閉会式)にて、来年の世界選手権大会の暫定スケジュールが発表された 熱狂のなか幕を下ろしたアジア選手権だが、来年2025年の7月下旬から8月上旬にかけて、同じく神奈川県川崎市にて世界選手権大会が催される予定だ。参加国数も選手数も倍増すると言われている。 この感動がさらにスケールを大きくして、一年後再び川崎に帰ってくる。日本の暑い夏が、ジャンプロープで世界を繋ぐお祭りの日々となるだろう━━。 なお、世界選手権大会に関する最新情報は国際組織「IJRU」、または日本国内の組織「JJRU」のインスタグラムからも配信される予定だ。是非とも現地に足を運び、世界最高峰の“なわとび”を体感していただきたい。
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dance人と人とをつなげるストリートダンスを渋谷から発信!国内最大級のストリートダンスの祭典 「Shibuya StreetDance Week 2024」11月23日に開催!2024.08.29公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京と、Shibuya StreetDance Week 実行委員会(渋谷区商店会連合会、渋谷道玄坂商店街振興組合、一般社団法人渋谷未来デザイン、東急株式会社、 株式会社パルコ)は、「Shibuya StreetDance Week 2024」(以下:SSDW2024)を11月23日(土・祝) に代々木公園で開催することを発表した。本イベントを通して、国内外から多様な人が集まる渋谷、そして日本におけるダンスとストリートカルチャーの中心地である代々木公園から、世代、国籍、障がいの有無を問わず、あらゆるダンサーとオーディエンスがダンスを楽しむフェスティバルを発信していく。 そして本イベントアンバサダーにはREIKOが就任。その上で彼の今年5月に発表された楽曲「So Good」をSSDW2024のテーマソングに決定。当日の参加型プログラム「DANCE WITH music」では「So Good」に合わせて、 アンバサダーのREIKOや出演者、来場者が一体となって踊る時間も設けられる。 REIKO REIKO: 2021年にSKY-HI主催のオーディション「THE FIRST」に歌・ダンス未経験ながら参加。音楽への 強い愛情、圧倒的な歌唱力、持ち前のグルーヴ、独特な柔らかい感性を持ち合わせた次世代シンガー。 インバウンド訪問率トップの渋谷と多様なバックグラウンドを受け入れるストリートダンス 訪日客の渋谷訪問率は67.1%と都内トップで、最先端のカルチャーエリアとしての渋谷の人気は高まっている。今回で10回目の開催となるSSDWでも、海外にもルーツを持つ方をはじめ多様なバックグラウンドを有するダンサーやオーディエンスが増えている中で、SSDWはストリートダンスにはすべての違いを超えて人と人とをつなげる力があると考えている。本イベントでは「多様性」や「インクルージョン」をストリートダンスの持つ本質と位置付け、誰もが参加できる多様なプログラムを展開していく。 第一線で活躍するダンサーが参画 今年のSSDWではダンスシーンの第一線で活躍する4名が、ダンスアンバサダーとして参画。 UNO 抜群のスキルとイマジネーションでダンサー、振付家、演出家としてアーティストのクリエイションを手掛けるUNO。 Maasa Ishihara ロサンゼルスを拠点にダンサー、振付家として多くの世界的メジャーアーティストを魅了し共演を重ねるMaasa Ishihara。 Macoto RIEHATAプロデュースにより結成された日本を代表するダンスチーム「Rht.」のメンバーとして活動し、ソロ公演も開催するなどと若手ダンサーのトップを走るMacoto。 Yasmin そしてB-Girlとしてブレイキンの世界最高峰のバトルで数々のタイトルを獲得しながら、ジャンルを超えて活躍するYasmin。ボーダレスにダンスの可能性を追求し、発信してきたダンサーたちが各プログラムを盛り上げる。 ダンスバトルからワークショップまで幅広いプログラム ステージプログラムとして、次世代のルーキーの育成・発掘を目的とした高校生チーム型のストリートダンスコンテスト「SSDW CONTEST」、世界を舞台に活躍するゲストダンサーから、渋谷で活動するサークル、スタジオ、社会活動を行う団体など多彩なチームが参加する「RAINBOW STAGE」、さらに参加型プログラム「DANCE WITH music」がフィナーレを飾る。 「BATTLE PARK」ではダンスのスキル、表現力、オリジナリティを即興で競い合うダンスバトルを開催。ストリートダンスの迫力を間近で体感できる。初心者から経験者、またあらゆる世代がダンス・音楽・アートを楽しむエリア「CHILL OUT SPACE」ではインクルーシブワークショップや親子向けなどのワークショップも開催する。 開催概要 開催日:2024年11月23日(土・祝)会場:代々木公園主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、Shibuya StreetDance Week 実行委員会(渋谷区商店会連合会、渋谷道玄坂商店街振興組合、一般社団法人渋谷未来デザイン、東急株式会社、株式会社パルコ)共催: 渋谷区助成・協力:東京都事務局:Shibuya StreetDance Week 事務局 (ファイブメディット株式会社内)TEL:03-6450-3670(平日 10:00~17:00) Mail:ssdw_info@streetdanceweek.jp *内容は変更になる場合があります。プログラム、出演者等の詳細は決定次第、発表いたします。 Shibuya StreetDance Week (SSDW)について SSDWは、幅広い層に支持される新しい芸術文化としてのストリートダンスの確立と、ストリートダンサーの聖地である渋谷から良質なエンターテインメントを発信し、渋谷をより活力に溢れた街にすることを目的に、2015年にスタートし国内最大級のダンスイベントへと成長してきました。ステージパフォーマンス、ダンスバトル、ワークショップなどで構成し、参加、鑑賞、体験、地域連携など多様な切り口でダンスの魅力を発信します。
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skate「TACTICS」日本市場初進出!今年11月から店舗およびEコマースサイトをオープン!2024.08.27株式会社TSIホールディングス(本社:港区赤坂 代表取締役社長 下地 毅)が展開するグループ海外事業会社である米国Efuego Corpが運営する、オレゴン州を拠点としたスケートボードとスノーボード用品の大手小売業者「TACTICS」が日本市場に参入することが決まった。 そして来たる2024年11月2日、オレゴン州と親和性の高い北海道は札幌市の中心部にあるショッピングモール「サッポロファクトリー」に日本初の実店舗をオープン。それと同時にEコマースのサイトもローンチとなる。 アウトドアへの共通の情熱が札幌にフィット 札幌市とオレゴン州ポートランド市が姉妹都市であるのは、どちらも山のふもとに位置しているという地形が要因としてあり、このアウトドア環境への共通の結びつきが「TACTICS」を日本市場へ参入する際に札幌を選んだ重要な理由の一つでもある。 今後日本においてもアメリカと同様に「TACTICS」のカスタマーに対してハイクオリティな商品を提供し、ハイレベルなカスタマーサービスを受けられるよう尽力すると共に、地元のスケートボードやスノーボードのコミュニティにも貢献していく。 豊富な品揃えと没入型のショッピング体験を提供 国内では実店舗とEコマースサイトの両方で「TACTICS」が誇る業界トップブランドのアパレル、フットウェア、アクセサリーに加え、スケートボードとスノーボードのハードグッズを総合的に取り揃える。さらに「TACTICS」はプライベートブランド「TACTICS ORIGINALGOODS」も日本市場に初めて導入する。 サッポロファクトリーの店舗でも、地元のスケートボードおよびスノーボードコミュニティのハブを創り上げることを目指しており、店舗ではカスタマー同士がつながり合い、情熱を共有し、知識豊富なスタッフから専門的なアドバイスを受けることができるといった、温かく迎え入れる環境を提供。カスタマーは購入前に製品と直接触れ合う機会を持ち、自分のニーズに最適なギアを見つけることが可能となる。 グローバルなスケートボードおよびスノーボードコミュニティへのコミットメント 「TACTICS」の日本進出は、「ボードの上に立ちたいすべての人にその機会を提供する」というビジョンの重要な節目を表している。実店舗とEコマースサイトの両方を通じて、日本のカスタマーとより広く関わり、卓越したサービスを提供し、グローバルなスケートボードおよびスノーボードコミュニティの成長を促進することを目指していく。 店舗情報 店舗名:TACTICS SAPPORO住所:〒060-0032 北海道札幌市中央区北2条東4丁目1−2 サッポロファクトリー2条館3F TACTICS【タクティクス】とは 1999年よりオレゴン州ユージーンに店舗を構え、地元のスケートボードとスノーボードのコミュニティにサービス提供することから始まったセレクトショップ「TACTICS」。厳選された高品質な商品と卓越したカスタマーサービスに対する評判が高まり、現在はアメリカに4店舗とスケートボード、スノーボードを中心としたアクションスポーツ専門のECサイトを展開。全世界からのオーダーを受注している。なお2024年11月に日本初の店舗を札幌にオープンする。
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skate世界を相手に一矢報いる今回期待の選手たちは?「X Games Chiba 2024」FINEPLAY編集部注目の日本人選手を紹介 ~スケートボード・ストリート編~2024.09.15ついに開催まで1週間を切った、世界最大級のアクションスポーツの「X Games Chiba 2024」が、2024年9月20日(金)~22日(日)の3日間にわたり千葉市の幕張メッセにて行われる。日本では3回目となる今大会だが、今回は前回会場のZOZOマリンスタジアムから本会場に舞台を移し、日本のX Gamesの歴史に新たな1ページが刻まれる。今大会はまだ記憶に新しいパリオリンピックで大活躍したスケートボード金メダリストの吉沢恋などのオリンピックメダリストを筆頭とした、年齢も国籍も異なった現在のアクションスポーツ界を牽引する国内外の世界トップアスリートが世界14ヵ国から総勢85名出場予定。現時点(8月31日時点)の詳細な選手リストはオフィシャルサイトにて要チェック。 なお本記事では編集部として注目している日本人選手の中からスケートボード・ストリート種目にフォーカスして紹介。今回紹介する2人のライダーの共通点として長年世界との差があると言われていた「パワー」という点に着目してほしい。 男子スケートボード・ストリート注目日本人選手:根附海龍 根附海龍 ©Brett Wilhelm/X Games オリンピック選手や世界で活躍するスケートボーダーを多く輩出している静岡県。そんな静岡出身のライダーで現在最も活躍していると言っても過言ではないのが根附海龍だ。注目されていたパリオリンピックには惜しくもあと1歩というところで出場は叶わなかったが、その後の国際大会でも世界王者になったり実力は間違いなく世界トップレベルであることを証明し続けている。 View this post on Instagram A post shared by kairi.netsuke 根附海龍 (@kairi.netsuke) 根附の得意技と言えば踵でボードを一回転回す「ヒールフリップ」だ。「バックサイドヒールフリップ」や「キャバレリアルヒールフリップ」などそのバリエーションはもちろんだが、もう1つの武器である力強いポップ力(デッキを弾く力)から繰り出されるヒールフリップを回してからのレールやレッジでの複合トリックが最大の武器なのでその辺りに注目してほしい。技術などでは世界との差はないが、身体能力などが影響する「パワー」という部分では海外ライダーが有利だったがその点でも世界でトップレベルの「パワー」を誇るのが根附の魅力だ。そのため高さのあるセクションでもそのパワーを活かし、ヒールフリップなどの回してからの入りでも高さが届く。根附のライディングの魅力は「パワー」の他にもう一つ、「安定感」だ。X Gamesで採用されているフォーマットである「ラン」にめっぽう強い。「ラン」セクションで構成を組み立てる際にまず優先するのが技の成功率となる。当然難易度を下げていけばそれだけ成功率が上がることは容易に想像ができるだろう。しかし、根附の場合はこの成功率の高い技の難易度が非常にハイレベルなのだ。必然的にフルメイク、すなわち全てを成功させればそれだけ高い得点が出せる構成となる。間違いなく「X Games Chiba 2024」での優勝候補の1人となるのでこれらの点も踏まえて注目してほしい。 女子スケートボード・ストリート注目日本人選手:伊藤美優 伊藤美優 ©Mpu Dinani/X Games 山形が生んだキックフリップマスターこと伊藤美優。世界で最もハイレベルと言われている日本の女子ストリートシーンでここ最近頭角を表してきている。オリンピックには惜しくも出場できなかったが、根附同様その後の国際大会で数々のタイトルを獲得している。「X Games Ventura 2024」でも初出場初優勝を飾るなどその実力は紛れもなく世界トップライダーの一員だと言える。 つい先日イタリアで開催された世界選手権、ワールドゲームズでもパリオリンピック銅メダリストのライッサ・レアウ(ブラジル)、東京オリンピック金メダリストの西矢椛(日本)に次いで3位となった。この大会にはパリオリンピック金メダリストの吉沢恋(日本)や同オリンピック銀メダリストの赤間凛音なども出場しており、彼女らを抑えて表彰台に上がった。 View this post on Instagram A post shared by X Games (@xgames) 彼女の魅力もポップ力(デッキを弾く力)だ。他のライダーがギリギリ届くか届かないかの高さがあるセクションも、持ち前のポップ力で伊藤は悠々届いてしまうことが多々ある。やはりパワーという点では海外ライダーに目が行きがちだが、彼女のパワーは世界トップクラス。パワーに優位性を持つということはそれだけトリックへの余裕が生まれるので技の成功率も高い。 もう1点の強みは並外れた体幹を保持していることで、この体幹によってレールトリックやレッジトリックでの着地が少しズレても立て直せるのだ。セクションへの掛かりが不安定だとしても伊藤はそれを持ち直し成功させているところを度々見かける。そして体幹を活かしているのはセクションでのトリックだけではない。「X Games Ventura 2024」のベストトリック部門でシルバーメダルを獲得した技で、女子ライダーで世界でも数名しか出来ない「ハードフリップ」というトリックも彼女の得意技だ。このトリックはデッキを縦に1回転、横に180度回す複雑なトリックでこれだけを聞けば技術面が多く必要と思われがちだがポップ力がなければデッキを回すことすら出来ないトリックなのだ。持ち味のポップ力、パワーを活かして「X Games Ventura 2024」に続きX Games2冠達成となるかは要注目。 X Games Chiba 2024では日本が世界に誇る「パワー」を持つライダーに要注目だ。 出場予定選手一覧 *8月31日時点 女子スケートボード・ストリート種目Rizu Akama(赤間凛音)[JPN]Chloe Covell(クロエ・コベル)[AUS]Miyu Ito(伊藤美優)[JPN]Ibuki Matsumoto(松本 雪聖)[JPN]Funa Nakayama(中山楓奈)[JPN]Momiji Nishiya(西矢椛)[JPN]Yumeka Oda(織田夢海)[JPN]Poe Pinson(ポエ・ピンソン)[USA]Jessica Ready(ジェシカ・レディ)[NZL]Pamela Rosa(パメラ・ローザ)[BRA]Aoi Uemura(上村葵)[JPN]Coco Yoshizawa(吉沢恋)[JPN]and more モンスターエナジー男子スケートボード・ストリート種目Jhancarlos Gonzalez(ルイス ハンカルロス・ゴンサレス オルティス)[COL]Kelvin Hoefler(ケルビン・ホフラー)[BRA]Nyjah Huston(ナイジャ・ヒューストン)[USA]Daiki Ikeda(池田大暉)[JPN]Alex Midler(アレックス・ミドラー)[USA]Filipe Mota(フィリペ・モタ)[BRA]Kairi Netsuke(根附海龍)[JPN]Ginwoo Onodera(小野寺吟雲)[JPN]Cordano Russell(コルダノ・ラッセル)[CAN]Raimu Sasaki(佐々木来夢)[JPN]Toa Saski(佐々木音憧)[JPN]Sora Shirai(白井空良)[JPN]モンスターエナジー男子スケートボード・ストリートベストトリック種目Kelvin Hoefler(ケルビン・ホフラー)[BRA]Nyjah Huston(ナイジャ・ヒューストン)[USA]Filipe Mota(フィリペ・モタ)[BRA]Kairi Netsuke(根附海龍)[JPN]Sora Shirai(白井空良)[JPN]and more 大会スケジュール スケートボード・ストリート種目 -9月20日(金)10:15~11:15 男子スケートボード・ストリート 練習12:30~13:30 女子スケートボード・ストリート 予選-9月21日(土)10:30~11:30 モンスターエナジー男子スケートボード・ストリート 予選13:10~14:00 女子スケートボード・ストリート 決勝15:05~15:35 モンスターエナジー男子スケートボード・ストリート ベストトリック-9月22日(日) 16:25~17:20 モンスターエナジー男子スケートボード・ストリート 決勝 大会情報 名 称:X Games Chiba 2024日 程:2024年9月20日(金)2024年9月21日(土)開場 10:00 / 開始 10:30 / 閉場20:00(予定)2024年9月22日(日)開場 10:00 / 開始 10:30 / 閉場20:00(予定)※金曜は予選日のため(一部チケットを除き)関係者・招待客・取材媒体のみ入場予定。※一般入場は土曜と日曜の2日間を予定。※開場、開始、競技時間などは変更になる場合がございます。会 場:幕張メッセ (千葉市) 料 金:¥6,500~オフィシャルサイト:下記関連リンクに記載
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doubledutchITADAKI 2024 SPインタビュー! REG☆STYLE × 若手ダブルダッチャーが語る“ダブルダッチの未来”2024.09.13いよいよ9月29日(日)、川崎ルフロンにて開催される『ITADAKI ダブルダッチ甲子園 2024』。これまでFINEPLAYはメディアパートナーとして、大会当日の様子だけでなく、大会開催前にアンバサダー・REG☆STYLEと豪華なキャストたちとの対談をお届けしてきた。 今年からキービジュアルや審査員の顔ぶれも一新し、またゲストとして、出場する高校生=“ITADAKI世代”に近い世代のプレイヤーたちがこの日限りのショーケースを披露する企画も始動。4年目を迎え、大会として成熟してきたITADAKIにまた新しい風が吹き荒れようとしている。 そんなITADAKI 2024に先駆け、今回はREG☆STYLEのKO-YA・YUIと、GUESTとして出演する「Virgin odd scrap」(ヴァージン・オッド・スクラップ)より、ikkyon・KOKOROの2名による鼎談(ていだん)をお届けする。彼らが語るダブルダッチへの思いと未来とは。 左からYUI・KO-YA・KOKORO・ikkyon かつて抱えていた“悩み”と“悔しさ” ──本日はよろしくお願いします。今回は“若手2人”との鼎談ということで、まずはKO-YAさんからこの2人がどんなプレイヤーか紹介していただいてもよろしいでしょうか。 KO-YA一言で言うなら、この2人は次世代のスターですよ。どちらも小学1年生からダブルダッチをプレーしているので、歴はもう15年くらい。僕ですら16年なので、もうベテランですよね(笑)。同じくらいの年月ダブルダッチシーンを見てきているなかで、数々のタイトルも獲得してきて、今や大学生シーンではトップランカーの2人ですから、今回ゲストとして声をかけさせてもらいました。そして、今このトップを走る2人の言葉は高校生世代にも響くんじゃないかなと思い、今回こういう形でのインタビューもお願いしたいなと。 KOKORO・ikkyon ──ありがとうございます。これを読んでくれた高校生たちにも響くようなものになることを期待したいですね。それでは最初に、2人がどういう足跡をたどってきたのかなと。高校時代のことを振り返って、当時抱えていた悩みってどんなものがあったか教えてもらえますか。 ikkyon今KO-YAさんから「小1からダブルダッチを始めた」という話があったと思うのですが、僕らは高校生のとき、自分たちだけでダブルダッチを続ける決断をしたんです。ただどうやって続けていこうか、続けていけるのか…。当時似たような境遇のチームもいなかったので、初めはすごく戸惑いました。 KOKORO私も似たような状況でした。中学生まで続けていたチームが解散し、それぞれ別の部活動や高校に進学して、高校生になって気がついたら私1人になっていて。やる場所や環境を入学してすぐに失ってしまったんです。後に別のクラブに移籍することになりましたが、最初は大変でした。 YUI高校生でその悩みに直面するのはなかなか大変だったと思うけど、どう乗り越えていったの? ikkyon僕は幸いにもチームメイトは残っていたのですが、今まで自分たちだけでパフォーマンス作りをやってきた経験がなかったんです。なので「フリーロープ*に行かせてください」と連絡したり、出られるイベントを自分たちで探したり、自分から積極的に外のコミュニティに飛び込むようにしました。 *フリーロープ:音楽に合わせて自由にロープを跳ぶ練習のこと。パフォーマンスのように規定の音楽に合わせるものではなく、ランダムに流れる音楽に合わせて跳ぶことが多い。 KOKOROしばらく1人の期間が続いて、結局自分で行動しないと何もできないなと気づいたんです。イツキくん(ikkyon)と一緒で、親に相談してついてきてもらって、イベントに行ったりしました。あと、その頃ってワークショップやレッスンがいろんなところで開講されるようになってきて、勇気を振り絞って行きました(笑)。1人で挑戦しに行くのは不安でしたが、教えてくれる先生だけではなく、(その当時)大学生の受講者も含め、上の方々は自分のことをすごく気遣ってくださるんですよね。そこから人脈も増えていって、そのタイミングで別のクラブへの移籍とチームに所属することも決まって、また頑張ろう!となったことを覚えています。 KO-YAやっぱり自分から行動しているし、自分からいろんな場所に出向いていますよね。だからみんなこの立ち位置なんですよ。 高校時代、キッズキャンプにて。手前がikkyon。当時チームメイトだったけんちゃん(後列左)とshu(後列右)の2人は、今年1on1バトルでターナーを務める / 本人提供 ──そうですね。大学生になってから…とかではなく、今輝いている子たちはこの時点から行動していたという。 YUIそもそも仲間が離れていったり、続けられる環境が不十分だったなかで、どうして2人はダブルダッチを続けたいと思うようになっていったの?逆境のなかでも頑張りたいと思えた原動力を知りたくて。 ikkyon僕は1on1のバトルですね。ダブルダッチはショーケース中心の文化なので、「1on1バトル」というものの概念が自分の中には無かったのですが、レッスンに通って1on1のイベントを知ったり、動画を見るようになって。これは自分でも頑張れるのではないか、自分一人でも続けていける足がかりになるんじゃないか、と思うようになりました。 KOKORO私は中学生のとき、昔あった「WORLD JUMP ROPE CHAMPIONSHIP」という、スポーツ(競技)のジャンルの大会に出たときのことです。その世界選手権大会のために国内の予選を通過しないといけないのですが、私たちは6人編成のチームで出場しました。ただ、その国内予選が5人しか出られないというルールで。そこで1人落とされたのが私でした。めちゃくちゃ悔しい思いをして。 無事に世界選手権大会には進出して6人でプレーすることはできたのですが、「自分の力で世界に行けたわけではないな」という思いが心のどこかでずっとあったんです。その悔しさはいまだにずっと残っていますね。 あともう1つは、憧れや目標になる方を見つけるようになった頃だったんです。それこそREGSTYLEの皆さんとか。 KOKORO YUI2人ともいい話だな〜。それこそ、KOKOROの当時のコーチと私は仲が良いんだけど、KOKOROが今でもダブルダッチを続けているのがすごく嬉しいって言ってた。 KOKORO今でもめちゃくちゃ連絡くれます。 KO-YAやっぱり「悔しい」って大事だよね。俺もそう。悔しい思いがいっぱい積み重なって今がある。むしろあの悔しさが無かったら、今辞めちゃってるんじゃないかなと思うことすらある。もはや「悔しい」をひっくり返す快感を覚えてるよね(笑)。 ──YUIさんはいかがでしょう。多方面に活躍されていますが、その原動力もダブルダッチで経験した「悔しさ」だったりするのでしょうか。 YUI悔しい思いはたくさん経験してきているけど、私はどちらかというと、このダブルダッチの素晴らしさを強く感じていることが原動力だなって思っています。REG☆STYLEの一員としてパフォーマーの活動はしているけど、今のikkyonやKOKOROの話もそうだし、「こうしてみんなが頑張っているものを広めたい!」という気持ちの方が強いです。私がどうこうというより、自分の活動を通してダブルダッチと、そこで戦う人たちのことが広がっていったら良いなと思っています。役割分担じゃないですけど。 ikkyon僕は「悔しさ」で言うと、高校時代になって、初めて自分たちだけでパフォーマンスを作るようになったんです。ただ今まで先生に作ってきてもらっていて、いきなり自分たちだけでやらなければいけなくなり、挑戦してみたら「こんなに難しいの?!」と(笑)。教えてくれる存在を失い初めて直面した挫折でした。自分たちは今まで結構頑張ってきたつもりだったけど、まだまだ未熟だった悔しさ。そしてちゃんと作らなければタイトルは獲れないという焦り。なんだこれは…という思いでした。 KOKOROさっき高校で今まで所属していたクラブからブランクを経て移籍したという話をしたと思うのですが、移籍先の「日本橋ダブルダッチクラブ」は特に当時、所属する多くの子は、小学生のときからずっとそのクラブで育ってきているんですよ。また、特に私の近い世代ってめちゃくちゃ実績を持っているメンバーで、そこで違う出自を持った私が1人入ることになって。みんな幼馴染で仲もいいし、技術もあるし。そこに入ったことで、よりレベルの差を感じるようになりましたね。 さっきのWORLD JUMP ROPE CHAMPIONSHIPのときの話もそうですが、たくさん挫折も経験しました。思うようにならない悔しさもたくさん味わってきたけど、その経験が強くしてくれました。 中学生時代、WORLD JUMP ROPE CHAMPIONSHIPにて / 本人提供 ──なるほどね。それこそ悩みや悔しさという話をしてくれたと思うんだけど、KOKOROは2021年、開催初回のITADAKIで予選を勝ち抜き、1on1のファイナリストとしてステージに立っていました。ikkyonも大会は違うけど、学生大会の「Double Dutch Delight」で優勝して国際大会に出場するなど、2人とも高校時代から相当活躍していたと思いますが、どのようにその壁を乗り越えてきたんでしょうか。 ikkyon結局、数こなすというのが一番の近道だったなと思いますね(笑)。とにかく練習もしたし、パフォーマンスもたくさん作るに越したことはない。最初は自分たちだけで作るのは相当大変で、納得いかない出来になることもありましたし、どうだ!と思っても微妙な反応ということはしばしばでした。ただ、どこかから急に「いいね!」と言われる時期が増えてきたんですよね。もちろんアドバイスなどももらうようにはしていましたが。とにかくやりまくる。まずは数で解決させてきたタイプです。 ikkyon KOKOROさっきイツキくんも話していましたけど、私も1on1に挑戦したことは大きかったです。それこそ高3の夏くらいからKO-YAさんレッスンに通い始めて、そこから3ヶ月後くらいにITADAKIという状況で。仲間も増えていきましたし、自分のプレーの幅も広がっていくことを実感しました。 ──「近道はない」ということですね。KO-YAさんは2人の話を聞いていていかがでしょうか。 KO-YAそうですね。でも唯一俺が思う近道があるとするならば、「なりたいものがあるならば、そうなっている人に聞いた方がいい」ということかな。アドバイスをもらうことは大切だし、いろんな人からもらうと良いと思います。でも、そうなっている人のアドバイスが“本物”ですよね。特にそういう人に突っ込んでいくことは勇気がいると思うけど、得られるものも大きいと思う。そしてこの2人はそれをちゃんとやっていたと思います。 ダブルダッチシーンの魅力 ──今2人は大学生シーンで活躍していると思うのですが、昔から続けてきて良かったなと思うことって何かありますか? ikkyon昔からの憧れだった人とご一緒させてもらう機会が多くて、そういう人たちを昔から見てきたことはめっちゃ良かったなと思います。 2024年にはikkyonとKO-YAでともに大会の審査員を務めたことも。写真はジャッジムーブの瞬間 KOKORO私も本当にそうです。それこそ今日のこういう企画もそうですし。昔、こうやって活躍している上の方々って、自分にとっては芸能人やアイドルみたいな感じだったんですよ(笑)。毎週そういう人たちを見られて、教えてもらえる世界線ってあるんだ!という(笑)。今こうしてご一緒させていただける機会があるということは嬉しいですね。あと、自分も憧れを持って育ってきたからこそ、憧れられる側にもなりたいですね。最近少しずつですが、そういう側にもなれるようになってきたのかなって。 YUIうんうん、こうした言葉が本当に嬉しいですよね。15年近く続けていたら辞めるとか諦めるようなタイミングもあったと思うし、継続していくことって本当に簡単じゃないと思うんですよ。それでも続けてきてくれたからこそ、こうした言葉を聞くことができたのが本当に嬉しいです。それで私から質問したいんだけど、2人が思う「ダブルダッチの魅力」ってなんでしょうか。 ikkyonやっぱり“あったかいところ”ですかね。もう辞めたいな、辛いなと思うときに、ダブルダッチって一人じゃないんですよ。先輩や周りの人が話しかけてくれたり、「良かったよ」って声をかけてもらったり。一人じゃできない、チームメイトがいるから成り立っているということもそうですし、チームメイト以外の人も仲間のようにコミュニケーションを取ってくれることが魅力ですね。 KOKORO“輝ける”ことだと思います。イツキくんも言ってくれましたが、本当にいろんな人が応援してくれるし、いろんな人がいないと成立しないんですよね。そういう人たちのおかげで、一人じゃないから輝ける。幸せなことだし、そのために次も頑張ろうって思います。 KO-YAいやでも、本当にそうだね。我らも輝けること、そのあたたかさがあって続けてこられている。 ──ありがとうございます。逆にKO-YAさん・YUIさんは大学時代にダブルダッチと出会い、ここまで続けてこられているわけですが、そのお二人が思う「続けてきて良かった」と思うことって何がありますか? YUIダブルダッチで出会う仲間はみんなそうですし、チームメイトは特にそうですけど、やっぱり共に過ごす時間が本当に多いんですよね。友人とも家族ともまた違う、濃い特別な関係性だなと思うんです。一人ではできないこと、それと共に長い時間向き合ってきた仲間がいることは大きな財産だと感じています。 KO-YA本当にそうだね。俺も一緒。仲間です。仲間が好きだから続けて来られているし、こうしてikkyonやKOKOROのように、次世代の仲間が次々できてきたことも嬉しい。 KOKOROそれこそさっきITADAKIに出場したという話があったと思いますが、予選は通過できたけど、1回戦でNAO*に負けてしまって。そしたら終わって、すごくいろんな人に声をかけてもらったんですよ。それこそKO-YAさんもすぐ私のところに駆け寄ってきてくれて。「良かったよ」「かっこよかったよ」ってたくさん励ましてもらいました。結果的には悔しかったけど、こんな私のことを見ている人がいてくれるんだ、あったかいな。そういう人たちのためにも、私、まだまだ頑張らないとなって思いました。 *NAO AKAGAMI:初年度のITADAKIでは「Crumb Company」としてショーケース部門を優勝、また1on1バトルでも優勝するなど、キッズ時代から頭角を表してきた若手トッププレイヤーの一人。大学生になった今もなお活躍し、今回はikkyon・KOKOROとともに「Virgin odd scrap」でゲストショーを披露。 KO-YAめっちゃ覚えてるな。ここからKOKOROの快進撃が始まっていくなという予感もしましたし、“名場面”の1つになるだろうなという感覚がありました。KOKOROもikkyonも、2人ともすごいことになるだろうなとは昔から思っていましたね。 ITADAKI 2021にて。出場したKOKORO(左)とKO-YA(中央) / 本人提供 ──逆にikkyonは、ITADAKIが始まった2021年が大学1年生にあたる年ということで、ikkyonから見たITADAKIってどうですか。 ikkyonいやもう、めっっっちゃくちゃ羨ましいですよ(笑)。高校生のときは「DOUBLE DUTCH ONE'S*」に挑戦してもとても勝ち上がることはできなかったんで、当時はバトルをしたい気持ちがあっても、モチベーションを保てたり、目指せる場所は少なかったんですよ。 *DOUBLE DUTCH ONE'S:ダブルダッチシーン“最高峰”と謳われる1on1バトルイベント。2022年にはKO-YAが決勝大会優勝に輝いた。 ikkyonそれで高3のとき、「跳龍門」という1on1のビギナーズラックイベントの高校生版を開催させてもらったこともありました。バトル人口も増えてきて、だけどなかなか目指す場所が少ない。そこをITADAKIという大会が風穴を開けたことで、一気に高校生シーンが盛り上がった気がします。それこそ初回とかは本当に羨ましいな、もう一度高校生やりたいな、と思いながらスタッフをやっていました(笑)。 昨年11月の「DOUBLE DUTCH ONE'S」予選大会では二人揃って優勝を果たした©︎DOUBLE DUTCH ONE'S / ISF KAWASAKI, SUPER BREAK “未来”をつくる ──さて今年で4回目を迎えるITADAKIですが、今回から新たな試みとして、ダブルダッチ部のない高校でチームを作り、ITADAKIに出場してもらうという取り組みが動いているんですよね。 KO-YAそうなんです。ITADAKIという大会を作っていくなかで、一つは高校生が本気で目指せる、輝ける舞台を作りたいという思いがあります。ただそれだけでなく、ITADAKIが掲げるもう一つの願いは「ダブルダッチの普及」。さっきもikkyonとKOKOROが言ってくれていましたが、まだ高校生世代がダブルダッチを始められたり、続けられる環境が十分に整っているわけではないと思います。もっと活躍できる場面や所属団体を増やしていきたいという思いがあり、ITADAKIでは、その普及に取り組もうという動きを少しずつ進めています。 その中の動きで、まずはワークショップに行ったことがあったりと繋がりがある高校に「良かったらチャレンジしませんか」と働きかけてみて、興味がある子たちでチームを結成し、ITADAKIに出場してもらうという。ITADAKIには昨年から「STEP UP 部門」という競技歴1年未満の子たち限定*の部門ができたので、そこに出場してカマしてもらえるよう、定期的に足を運んで指導などをしています。 *正確には「メンバーの過半数が、ITADAKI開催日時点でダブルダッチを始めてから1年以内の選手で構成されているチーム」。詳細はオフィシャルサイトを参照のこと。 KOKOROその一つに、私とREG☆STYLEのKEITAさんの母校である都立雪谷高校での活動もあります。みんなすごくフレッシュで、素直に楽しんでくれている姿に刺激をもらっています。 雪谷高校では昨年の110周年記念式典でも、有志のメンバーがダブルダッチの演目を行う取り組みを実施していた。今回のITADAKI 出場のプロジェクトはその延長線上だという / 本人提供 KOKORO私が雪谷高校に入学した当時、KEITAさんをはじめ何人かのダブルダッチの先輩の出身校であることを知って、部活動を立ち上げられたらいいな〜と思ったこともあったのですが、なかなか難しくて。まさか思い入れのある母校からチームが生まれることは嬉しいですし、母校の中庭で練習している光景がどこか不思議だし、エモーショナルな気持ちにもなります。ここでロープが回っているのが嬉しいな、と思いましたね。 ──素敵だ。そして、今ってこうした大学生世代もスクールやワークショップなどで指導をしたりということが増えてきましたね。ikkyonは所属している「COMRADE」(コムレード)というサークルから、今回ITADAKIに「N006」(ヌーブ)というチームが出場しますよね。心境はどうですか? ikkyonCOMRADEはシーンでは珍しく、高校生と大学生が年次を跨いで所属している団体なんですよね。N006とはあくまで同じサークルなので、担当しているスクールのレッスンの感覚とも違うし、コーチや教え子という関係ではなく、同じ仲間で先輩後輩という感じです。ただ面倒を見たり教えたりはしているので、もう…ドキドキですよね(笑)。自分のサークルの子たちだからやっぱり思いも一際ありますし。逆にその子たちの前で下手なゲストショーなんか見せられないなと(笑)。彼らのおかげで、こちらも気合いが入ってますね。 ゲストとして、若手世代がITADAKIのステージへ! ──さて、ikkyonとKOKOROは今回、ITADAKIのゲストショーケースを担当してくれるんですよね。「Virgin odd scrap」(ヴァージン・オッド・スクラップ)という、今回限りの特別チームということで。今まではシーンを牽引してきた上の世代のプレイヤーをお願いしていたことも多かったと思うんですが、今年は心機一転、“ITADAKI世代”の高校生たちに比較的年齢の近いプレイヤーで構成されています。まずKO-YAさんに訊きたいのですが、実行委員会としては、どういった経緯で若手世代にゲストを頼むことになったのでしょうか。 KO-YAいろいろ経緯はありますが、1つはITADAKIが、こうした次世代のスターたちがたくさん生まれる場所になってほしいという思いがあるから。高校生世代から輝いてきた奴らが、大学生になっても輝き続けているということはシーンにとっても重要な意味を持つと思うんです。そして、それを近いところで高校生たちに感じてもらいたい。そういうスターの原石みたいな子が現れてくれたらなとか、夢見て目指してくれたらなと。 あともう1つは、ゲストの彼らに近い大学生たちがITADAKIを見に行ったときに、「あの子やばくない?」とか「ちょっとうちの団体に誘ってみようよ」って思ってくれたら、もっとシーンは面白くなるんじゃないかなって思うんです。そういうムーブメントが起こってほしいという願いもあります。 KO-YA 上の世代のプレイヤーに憧れることも大切ですが、自分と近い世代でも「かっけえ」と憧れに思える存在がいることもすごく大事だと思うんです。このシーンを牽引しているのは、俺らのようなプロチームだけじゃない。もっと自分たちと近い世代のトップを走っている子たちを見てほしい。それによって高校生たちのモチベーションは上がると思うし、大学生たちもそれに共鳴して上がると思うんです。 つまり、全ての世代のマインドやスキルアップのために、この世代のゲストがベストなんじゃないかなと思って、実行委員会として声をかけさせてもらいました。 ──熱いですね。ありがとうございます! 2人はオファーをもらったとき、どうでしたか? ikkyonいやもう驚きですよ(笑)。マジかと。そしてめちゃくちゃ嬉しかったですね。さっきも言いましたが、年齢的に僕はITADAKIのステージに立つことはできなかったけど、こうして頑張っていたら立てるんだという。なんかここまで頑張ってきて良かったなって思います。 KOKORO今回のメンバーがこれまたエモいですよね(笑)。それこそイツキくんもそうですけど、キッズの時からライバルとして切磋琢磨してきたメンバーで、ただ一緒にパフォーマンスをする機会はあまりない。昔は会釈するくらいでちょっと怖いなって思っていたメンツでしたが(笑)、こうしてITADAKIのステージで、時を経て一緒にパフォーマンスができることが嬉しいですね。 ──ちなみにショーのコンセプトや内容は決まっているんでしょうか? ikkyonまだ練習をできていないので(※取材当時)具体的なことは言えませんが、ひとまず僕の中では、“誰にでも刺さるショー”を目指したいなと。特定のスタイルに寄せることは考えていません。みんな何かしら自分のスタイルを持っているしキャラ立ちしているから、高校生の時に奴らを見たら全員喰らっちゃうだろうなって(笑)。そういうメンバーが集まっているじゃないですか。まあそれで特定の形に寄っちゃったら、それはそれで面白いですが(笑)。 KO-YA実はここで2人にも初めて言うのですが、今回ゲストのみんなの衣装を、大会のオフィシャルパートナーとして開催初年度からサポートしてくれている「Champion」さまから提供いただけることになりました! ikkyonおお!ありがとうございます! KO-YAダブルダッチだけでなくストリートに根付いたChampionさんからの提供ということで、長年我々REG☆STYLEにもサポートをしてもらっていて、いつも衣装として使わせていただいているのですが、僕らだけじゃなくダブルダッチのことも全体的に応援してくれているんですよ。Championさんって今年で100周年ということで、ストリートに根付き続けているChampionさんの衣装を身に纏えることって、僕らにとっても本当に大きいことなんです。そして今回、それをゲストのみんなにも着てもらおうということになりました。 YUI衣装提供って貴重な機会だよね。 KO-YA2人にとって、Championのウェアってどういうイメージなの? KOKORO私たちダブルダッチャーからするとREG☆STYLEのイメージが強いですね。 ikkyon名前の通り“王者”が着ているイメージっていうのは自分もあって、他のカルチャーでも優勝している人ってChampionを着ていることが多いですよね。 KO-YAそうなんだよ。実は日本の大御所ラップグループの「スチャダラパー」さんが、Championの100周年にあたってChampionのことを歌った楽曲をリリースしたんだけど、めちゃくちゃかっこ良いし、どういうブランドかを知れるからぜひ聞いてほしいんだよね。「Sports」「College」「Military」「The King of Sweat」という4つのキーワードからも、色んな角度からシーンに根付いた背景が分かると思うよ。 ──確かにブランドの持つ“思い”や“思想”みたいなものを知って身に纏うことで、スイッチが入る感じや、パワーを得られる感覚はありますよね。このChampionさんのウェアをまとった皆さんのゲストショー、楽しみにしています! 「絶対に大丈夫」 ──さて色々とお話を聞かせていただきましたが、最後に皆さんのお話を改めて伺えたらと思っています。まずYUIさんは、今年もREG☆STYLEの一員で大会アンバサダーとして、そしてMCとして大会を盛り上げていただくことになると思います。意気込みのほう、いかがでしょうか。 YUIいろんな思いはありますが、まず川崎市でやらせていただいていることが大きいですよね。ダブルダッチに限らずブレイキンなど、ストリートカルチャーを広く応援してくれて寄り添ってくれる。こんな街があるということが嬉しいです。そして会場の川崎ルフロンは吹き抜けになっていて、フラっと立ち寄った人でもダブルダッチに触れることができる環境なのが、唯一無二のITADAKIらしさであり良い機会ですよね。私はアンバサダー、そしてMCとしてここで輝く皆さんにスポットライトを当てることができたらと思っています。いろんな方に「ダブルダッチって楽しい」「面白い」と思ってもらえるように頑張ります! ──ありがとうございます! KO-YAさんも大会アンバサダーの一員ですが、実行委員長として、“裏側”からも大会作りに取り組んでいる真っ最中ですよね。 KO-YAそうですね。でも、僕はとにかくみんなでワクワクしたいということに尽きますね。出場選手のみんなも、仲間と一緒に本気で目指すことにワクワクしてほしいし、俺らとしてもアンバサダー・オーガナイザーの両側から、この大会に出演する、作り上げていくことでワクワクを感じたい。そしてこの場所に関わることで、ダブルダッチが発展していく未来を感じることもできるようになりました。ただ、もっとワクワクする場を、シーンが発展していく瞬間を作りたい。その意気込みを強く感じています! YUI ──ikkyonとKOKOROにも一言もらいたいと思うのですが、さっきゲストの話の流れで意気込みは語ってくれたと思うので、ちょっと趣向を変えて「高校時代の自分」に向けて、何か伝えたいメッセージがあれば訊かせてもらいたいなと。 ikkyonんー、そうですね…。もっと怖がらず、色んな人、色んな場に突っ込んでいって良いんだよ、って言いたいです。自分も人見知りの性格で声をかけることも得意ではなかったんですが、いろんな人たちのおかげで支えてもらいました。自分からも話しかけられるようになってきましたし。だから絶対大丈夫。いけるところまでいってみて、って。 KOKORO負けず嫌いな気持ちと、やってやる、カマしてやるっていう気持ちを信じて進んでいってねって思います。今ふと振り返ると、高校時代に抱えていた夢が実現しつつあるなと思うんです。自分の知らないところで自分が思っている以上に応援してくれている人、支えてくれる人はたくさんいる。自分が感じた思いを信じてやり続けていたら絶対に大丈夫だよ、って伝えたいです。 ──ありがとうございます。過去の自分に向けて語ってくれた言葉ですが、高校生たちにも刺さるメッセージだったようにも思います。二人の背中を追いかけた高校生たちが、またシーンの未来を作っていくことを願うばかりですね。 いよいよ今月末にせまった『ITADAKI ダブルダッチ甲子園 2024』。ダブルダッチシーンの未来を作り出す一日が始まろうとしている! 開催概要 「ITADAKI ダブルダッチ甲子園 2024」日時 : 2024年9月29日(日)時間 : 12:00 会場 / 12:30 開演予定会場 : 川崎ルフロン主催 : ITADAKI 実行委員会主管 : 有限会社OVER THUMPZ協賛 : ポカリスエット / ヘインズブランズ ジャパン株式会社協力 : スキルハックメディアパートナー : FINEPLAY
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skateアクションスポーツの豪華トップアスリートたちが勢揃い「X Games Chiba 2024」FINEPLAY編集部注目の日本人選手を紹介 ~スケートボード・パーク編~2024.09.13ついに来週末、世界最大級のアクションスポーツの「X Games Chiba 2024」が、2024年9月20日(金)~22日(日)の3日間にわたり千葉市の幕張メッセにて開催される。日本では3回目となる今大会だが、今回は前回会場のZOZOマリンスタジアムから本会場に舞台を移し、日本のX Gamesの歴史に新たな1ページが刻まれることとなる。 今大会はまだ記憶に新しいパリオリンピックで大活躍したスケートボード金メダリストの吉沢恋などのオリンピックメダリストを筆頭とした、年齢も国籍も異なった現在のアクションスポーツ界を牽引する国内外の世界トップアスリートが出場する。まだ多少メンバーの顔ぶれには変更もあるとのことだが現時点(8月31日時点)の詳細な選手リストはオフィシャルサイトにてチェックして欲しい。おそらく日本ではこのX Gamesでなければ集まることのない豪華メンバーとなっている。 なお本記事では編集部として注目している日本人選手の中からスケートボード・パーク種目にフォーカスして紹介する。 女子スケートボード・パーク注目日本人選手:四十住さくら 四十住 さくら ©Trevor Brown, Jr./ESPN アクションスポーツに興味のある人であれば四十住さくらという名前を聞いて知らない人はいないというほど、昨今のスケートボード・パークスタイルシーンを牽引している象徴的な存在である東京オリンピック金メダリストの彼女だが、今年のパリオリンピックの出場に際しては様々なドラマがあり、苦しい期間を乗り越えてきた。 パリオリンピック予選大会では選考レース中に右ひざ後十字靭帯断裂という大怪我を経験。その後急激な回復を見せ、オリンピック予選シリーズ(OQS)上海大会では3位入賞を果たすも、最終戦となったOQSブダペスト大会では準決勝敗退と最後の最後までパリオリンピック出場が叶うか分からない苦しい展開となった。しかし親友のスカイ・ブラウンの活躍もあり日本人選手勢として3番手でなんとかパリオリンピック出場を叶えた。 View this post on Instagram A post shared by 🌸四十住 さくら🌸 (@sakura_yosozumi) そんな一縷の望みを繋ぎ止めて出場したパリオリンピックでは大会2連覇を狙うも、自分の思うようなランができず予選10位で決勝進出を逃して悔しい思いをした。しかし自分のランを終えた彼女から出てきたのは「他の選手の失敗は祈りたくない」というスケートボードのカルチャーとスケーターたちを尊重するような素敵な言葉だった。 そしてそのパリオリンピックを終えて彼女が最初に迎える大会がこの「X Games Chiba 2024」。先日行われた大会記者発表会に登壇した四十住はコースレイアウトを見て「自分が得意そうなパークなので、回って回して色々なトリックをやりたいです」と話し、今大会に向けて自信を見せた。またなんと今回は親友のスカイ・ブラウンと初めて一緒に出場する千葉大会。自分の大好きな仲間たちとこの日本でまたどんな世界を驚かすパフォーマンスを見せてくれるのかに注目したい。 男子スケートボード・パーク注目日本人選手:永原悠路 永原 悠路 ©Trevor Brown, Jr./X Games そして男子カテゴリーで紹介したいのは、今大会に唯一の日本人選手として出場する永原悠路だ。今回のパリオリンピックでは予選の選考レースを戦い抜き、自らの実力で代表枠を獲得し出場した彼。そのパフォーマンスは長年日本人選手が苦戦を強いられてきたパークスタイルの世界最高峰にて、日本人選手のさらなる可能性を示したことだろう。 パリオリンピック本戦では惜しくも自分が準備してた大技である「キックフリップボディバリアル540」を取り入れたルーティンを完璧に決めきることができず予選敗退となったが、他のトップ選手たちでもメイクに失敗することが多かったこのトリックのトライに彼の世界最高峰のレベルを感じることができた大会だった。 View this post on Instagram A post shared by 悠路 (@yuro_nagahara) そんな悔しさが残るパリオリンピックを終えて先日出場した、アメリカのポートランドで行われた「ロックスター・エナジー・オープン」では見事「キックフリップボディバリアル540」を決めるとトリックアフタートリックで「キックフリップリーンエアー」をメイクし、パリオリンピック金メダリストのキーガン・パーマーやパリオリンピック銀メダリストのトム・シャーを抑えて優勝した。 View this post on Instagram A post shared by The Platfrm (@theplatfrm) その中でも特に編集部として注目した彼のパフォーマンスは、会場を沸かせるために何度もトライしメイクした、ディープエンドから飛び出し会場の柵へスミスストールを決めてからキックフリップで戻る一連の動き。彼の独創性があふれるこういったライディングは高く評価されている上、きっと今回の「X Games Chiba 2024」でも会場を沸かせるユニークな凄技を見せてくれることだろう。彼のライディングにも目が離せない。 出場予定選手一覧 *8月31日時点 女子スケートボード・パーク種目Lizzie Armanto(リジー・アーマント)[FIN]Sky Brown(スカイ・ブラウン)[JPN / GBR]Yurin Fujii(藤井 雪凛)[JPN]Cocona Hiraki(開 心那)[JPN]Ruby Lilley(ルビー ・リリー)[USA]Heili Sirvio(ヘイリ・シルビオ)[FIN]Minna Stess(ミナ・ステス)[USA]Mami Tezuka(手塚 まみ)[JPN]Arisa Trew(アリサ・トルー)[JPN / AUS]Ruby Trew(ルビー・トルー)[AUS]Bryce Wettstein(ブライス・ウェットスタイン)[USA]Sakura Yosozumi(四十住 さくら)[JPN] 男子スケートボード・パーク種目Gavin Bottger(ギャビン・ボッガー)[USA]Tate Carew(テイト・キャロウ)[USA]Cory Juneau(コーリー・ジュノー)[USA]Gui Khury(ギー・クーリ)[BRA]Danny Leon(ダニー・レオン)[ESP]Yuro Nagahara(永原 悠路)[JPN]Liam Pace(リアム・ペース)[USA]Keegan Palmer(キーガン・パーマー)[AUS]Tom Schaar(トム・シャー)[USA]Phoenix Sinnerton(フェニックス・シンナートン)[AUS]Alex Sorgente(アレックス・ソルジェンテ)[USA]Kieran Woolley(キーラン・ウリー)[AUS] 大会スケジュール スケートボード・パーク種目 -9月20日(金)10:00~11:00 男子スケートボード・パーク 練習14:00~15:00 男子スケートボード・パーク 予選17:00~18:00 女子スケートボード・パーク 予選 -9月22日(日) 11:50~12:40 男子スケートボード・パーク 決勝13:50~14:35 女子スケートボード・パーク 決勝 大会情報 名 称:X Games Chiba 2024日 程:2024年9月20日(金)2024年9月21日(土)開場 10:00 / 開始 10:30 / 閉場 20:00(予定)2024年9月22日(日)開場 10:00 / 開始 10:30 / 閉場 20:00(予定)※金曜は予選日のため(一部チケットを除き)関係者・招待客・取材媒体のみ入場予定。※一般入場は土曜と日曜の2日間を予定。※開場、開始、競技時間などは変更になる場合がございます。会 場:幕張メッセ (千葉市) 料 金:¥6,500~オフィシャルサイト:下記関連リンクに記載
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othersパリ五輪代表選手も来場!「宇都宮アーバンスポーツフェスティバル」が9月14日に開催!2024.09.12宇都宮にパリ2024オリンピック出場選手と有名解説者が来場! オリンピックではスケートボードで日本人選手が金メダルを獲得するなど、国内外でも高い注目と関心を集めているアーバンスポーツ。そのような中、宇都宮市では、令和8年3月の開園を目指し、全天候型で国内有数の規模を誇るスケートボードやBMXのパークなどを有する「東部総合公園」の整備を進めており、その開園に向けて、認知度の向上や機運の醸成を図ることを目的として、宮みらいライトヒルにて、1日限りの特設パークを設置し、間近で迫力ある世界レベルの技が見られる「宇都宮アーバンスポーツフェスティバル」を開催! イベントに登場するのは、スケートボードでは、パリオリンピックのパーク男子代表「永原悠路選手」や、「ハンパねぇ、やっばぁ~」などの解説で注目を集めた「瀬尻稜選手」の他、XGAMESに出場予定の池田大暉選手。BMXでは、「松元謙選手」や「比嘉勝太選手」など豪華メンバーが来場予定だ。 スケートボードとBMXの初心者体験会も開催しますので、これから始めてみようかな?と思っている方は、ぜひ、この機会に始めてみてはいかがですか?! また、多くのキッチンカーが集結する「フードフェス」も同時開催!その他にも、スケートボードやアパレルなどのブースも多数出店! ぜひ、この機会にアーバンスポーツを「見て」、「触れて」、「体験」してみてほしい。 イベント概要 【開催日】令和6年9月14日(土曜日) 10時~17時 【開催場所】宮みらいライトヒル、ライトキューブ宇都宮 【内容】(1)特設パークで国内トッププロにによるデモンストレーション(スケートボード、BMX) 参加予定ライダー スケートボード:永原悠路、瀬尻稜、池田大亮、池田大暉 他 BMX:松元謙、比嘉勝太 他 (特設パークは無料で一般開放)(2)初心者体験会(スケートボード、BMX) 申込方法:会場インフォメーションにて、当日先着順受付(3)一般来場者のプチコンテスト(ベストトリック) スケートボード(男・女)、BMXの3つのカテゴリーで開催。 (当日受付、ご自身のスケートボード等をご持参ください) (注意)申込者が多い場合は、途中で締め切ります。(4)フードフェス 多数のキッチンカーが集結(5)ワークショップ、ブース出店 ショッピングやものづくり体験ができるブース出店 フードフェス 多くのキッチンカーが出店 ・feel good tacos(タコス、オリジナルフード)・RUSTIC(米粉のチュロス)・イチマルイイヒ(カレー)・369(タコライス、天然氷)・ダ・ネイデ(ブラジル料理)・菊ちゃん屋台ラーメン(ラーメン)・ケバブキッチン(ケバブ、ロングポテト)(注意)出店者、メニューは変更になる場合があります。 ブース出店 ものづくりワークショップの開催やスケートボードやアパレルなどのブース出店 <出店リスト>◆ ワークショップ 「ミニスケボーをつくろう」 (1回300円、先着100名様) ◆ ブース出店 ・ムラサキスポーツ(スケートボード、アパレル等の販売) ・JAうつのみや(農産物の販売) ・DURCUSONE(BMX等の販売) ・2nd.life sk8(スケートボード廃材を使ったアクセサリー等) ・SKULLCANDY(ヘッドフォン等の販売) ・CHUMS(アパレル等) ・scemo fishing Clud(ラグマット、観葉植物等の販売) ・Color snowboard shop(アパレル、スノーボード用品等の販売) ・ARCADE(お酒、コーヒー等の販売) ・IQOS(加熱式タバコの体験・販売会)(注意)20歳以上の方 スケジュール その他 MC:藤沼 到DJ:KRMPHOTO:Atwosee
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climb初心者から経験者まで、外岩クライミングのチャレンジをサポートするアークテリクスのクライミングイベント「CLIMBING CHALLENGE」を開催2024.09.11業界の常識を再定義した技術革新と製品によって、アークテリクスはアウトドアプロダクトの進化をリードしてきた。今回、アークテリクスの原点であるクライミングを楽しむためのコミュニティイベントシリーズ「Summer of Climb」の一環として、外岩クライミングに挑戦してみたい方へ向けたクライミングイベント「Climbing Challenge」を、小川山クライミングエリア(長野県南佐久郡川上村)にて2024年9月15日(日)に開催。 『ARC’TERYX CLIMBING CHALLENGE』概要 日程 |2024年9月15日(日)※雨天中止時間 | 9:30 - 16:00場所 〒384-1401 長野県南佐久郡川上村川端下546−2廻り目平キャンプ場交通 ▪車諏訪方面から/中央自動車道(長坂IC出口左折)− 県道須玉・八ヶ岳高原線 − 国道141− 南牧村野辺山 − 川上村佐久市方面から/上信越自動車道(八千穂高原IC)− 国道299 − 佐久穂町 − 国道141− 南牧村(市場信号)− 川上村▪公共交通機関中央線利用 /小淵沢駅 − 小海線 − 信濃川上駅長野新幹線 しなの鉄道利用 /佐久平駅 − 小海線 − 信濃川上駅▪本イベント特別運行バス(新宿発着)集合/5:45 新宿駅 BOXGOLF 新宿ゴルフ様前 − 6:00 出発 − 9:30 廻り目平キャンプ場到着 帰り/16:00 バス乗車−19:30 新宿駅到着予定※スケジュールは予告なく変更する場合がございます。参加費▪各講座…5,500円(税込)※現地集合の方▪特別運行バス利用 …9,900円(税込) ※講座参加費を含む各講座の応募対象者|BIRDCLUB会員(18歳以上)・まだ会員でないお客様も申込締切日までに会員登録いただくことでお申込み可能です。・18歳未満でも中学生以上の方は、会員である保護者の方と同じ講座へのお申込み可能です。(18歳未満会員登録不要)。・応募者多数の場合は抽選となります。・抽選となった場合、8月23日(金)にメールやアプリにて当選の方のみにご連絡をいたします。・ご応募の際には、詳細に記載しております持ち物のご確認を事前にお願いいたします。申込締切日|8月22日(木) 23:59までタイムテーブル09:30 受付開始(廻り目平キャンプ場)※9時半までにお集まりください10:00 クライミングエリアへ出発15:30 廻り目平キャンプ場にてトークショー16:00 イベント終了 ≪ 講座内容 ≫ 各講座定員8名 (初級)スラブ地形で始めるクライミング対象:普段インドアクライミングを楽しんでいて、外岩は初めての方 (中級)小川山の絶景を楽しむクライミング対象:トップロープで5.9~10aを登れる方、またはインドアでのボルダリング4級程度を登れる方 (中級)外岩を登るステップアップ講座トップロープで5.10a~10cを登れる方、またはインドアでのボルダリング3級以上を登れる方 ≪ 講師プロフィール ≫ 照井 大地 (てるい だいち)資格|JMGA 山岳ガイドステージⅠ・JMGAスキーガイドステージⅡ 石坂 博文 (いしざか ひろふみ)資格|国際山岳ガイド、スキーガイド 新名 健太郎 (しんみょうけんたろう)資格|JMGA山岳ガイドステージⅠ・JMGAスキーガイドステージⅠ 藤井 快 (ふじい こころ)プロクライマー ≪ 会場コンテンツ ≫ ●特設ウォールで楽しむボルダリング体験初めての方から経験者まで、事前の登録不要にてご参加いただけます。※お子様も参加可能 時間:12:00 - 15:00定員:なし講師:長迫 明 (ながさこ めい)クライミングインストラクター、ルートセッター ●BETA CAFE(ベータ カフェ)アークテリクス 心斎橋ブランドストアにてアークテリクスオリジナルブレンドのコーヒーを提供。大自然の中でオリジナルコーヒーを味わっていただくため、今回特別に出張BETA CAFEとして販売を行う。 時間:9:00 - 16:00 アークテリクスオリジナルブレンドのコーヒーは、バンクーバーをイメージさせる、3種類のオリジナルブレンドを用意している。 ●アークテリクスガイドによるトークショー北海道をベースにスキーとアイスクライミング、北アルプス・南アルプス・八ヶ岳ではクライミングとガイド活動を行うなど、一年を通して自然と向き合い、その魅力を伝える活動を行っているアークテリクス契約ガイドの照井大地(てるいだいち)氏によるトークショーを開催する。 時間:15:30 - 場所:会場(廻り目平キャンプ場) 幼少期に父に連れられた登山をきっかけに、自然の中でのアクティビティに傾倒した照井氏。国際山岳ガイドの石坂博文氏との出会いにより山岳ガイドを志し、アイスランドでもガイド業を学ぶなど様々な自然環境を体験してきた照井氏が「なぜアークテリクスを選び使い続けるのか」その真意を紐解く。 ※会場コンテンツは予告なく変更する場合がございます。
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