バリュエンスジャパン株式会社は、2024年9月25日、世界を感動の渦に巻き込んだブレイクダンサー・HIRO10選手とのスポンサー契約を締結。また、同社が運営するプロダンスチーム「Valuence INFINITIES」のレギュラーダンサーとしても起用し、「第一生命 D.LEAGUE」の舞台での活躍も期待される。
バリュエンスのミッションを体現するブレイクダンサー・HIRO10選手の活動を応援・サポート
バリュエンスグループは、ミッションに「大切なことにフォーカスして生きる人を増やす」を掲げており、関東サッカーリーグ1部に所属する「南葛SC」への出資や、プロダンスチーム「Valuence INFINITIES」の運営、また次世代のブレイクダンス界を担う「TSUKKI」とのスポンサー契約など、ミッションを体現するスポーツチームやアスリートの支援を積極的に行っている。
そしてこの度、圧倒的なパワームーブで世界を感動の渦に巻き込み魅了した、世界トップクラスのブレイクダンサー・HIRO10選手とのスポンサー契約を新たに締結。
本スポンサー契約は、HIRO10選手の経歴、実力、実績はさることながら、ブレイキンへの飽くなき探求心と一層の成長に向けた姿勢、海外を拠点に置き活動することを決めた挑戦など、まさに「大切なことにフォーカスして生きる」彼の決心や活動を応援・サポートすべく締結に至った。
Valuence INFINITIESのレギュラーダンサーとしても起用!開幕戦となるROUND.1の出場も決定!!
HIRO10選手は過去、D.LEAGUE 23-24 SEASON ROUND.10において、Valuence INFINITIESのSPダンサーとして出場していた。一時的な起用でありながらも、メンバーと一致団結したパフォーマンスとともに、得意技である「ワンハンドエルボーエアー」を披露し、そのスキルと存在感でチームを勝利に導いた。
そして2024年10月に開幕を迎える24-25 SEASONにおいては、レギュラーダンサーとしてHIRO10選手の起用を決定。ブレイキン、ヒップホップ、ハウスの3ジャンルの精鋭が揃うValuence INFINITIESの、ブレイキンの戦力をより一層強化する。
さらに、24-25 SEASONの開幕戦、10月13日(日)に開催されるROUND.1にて、スターティングメンバーとしての出場が決定。世界トップクラスのHIRO10選手のパワームーブで、リーグの開幕を華々しく飾るとともにチームの開幕戦勝利を目指す。
バリュエンスグループでは、スポーツやダンスを通じて、人々に感動と気づきを提供し、一人ひとりが自身の「大切なこと」を見出す機会を創出することで、「大切なことにフォーカスして生きる人を増やす」というミッションの実現を目指している。
■ 本人よりコメント
この度、バリュエンスとのスポンサー契約、またValuence INFINITESのメンバーとしてD.LEAGUEに参加できることが決まりとても嬉しく思っています。これから自分の人生の価値を見つけていく旅にバリュエンスと歩める事がすごく心強いです。
自分にとってブレイキンは「大切なこと」であり、それに集中する事によって、新たな「大切なこと」を見つけていきたいと思います。また自分の踊りを通して、たくさんの人達に「大切なこと」を見つけて欲しいです!
これからも日々努力を続けより一層輝いていくので、応援よろしくお願いします。
■ HIRO10選手 プロフィール
本名:大能 寛飛(おおの ひろと)
2004年12月3日、石川県出身。
9歳の時、ダンスを習っていた妹の影響でダンスを始め、2019年に中国で行われた『Bomb jam powermove』で国際大会初優勝。高校卒業をきっかけにヨーロッパを中心に単身で海外へ渡り武者修行を開始する。その後、フランスの名門バトル『Break The Floor』『Nothing2Looz』など数々の国際大会を制し世界にその名を馳せ、2023年にはブレイクダンス世界最高峰の大会『FreeStyle Session World Final』にて優勝。日本人5人目の快挙を達成し、世界トップB-BOYの仲間入りを果たす。
最高難易度の技と呼ばれる「ワンハンドエルボーエアー」を武器に、ダイナミックなパワームーブで見ている人全てを釘付けにする。
2024年5月から行われた『パリ五輪予選シリーズ』では全体3位に入り、初開催となるパリ五輪出場を見事確定。パリ五輪では予選通過はならなかったものの、彼のダイナミックのパフォーマンスにより大会唯一のスタンディングオベーションでの歓喜とブーイングを巻き起こし大会の話題をさらった。
■ バリュエンスジャパン株式会社 概要
・設立:2019年9月10日
・代表者:代表取締役 嵜本 晋輔
・本社所在地:東京都港区南青山五丁目6番19号MA5
・事業内容:ブランド品、貴金属、宝石等の買取・販売
※バリュエンスジャパン株式会社は東証グロース市場上場 バリュエンスホールディングス株式会社のグループ企業です。
SPECIAL EDITION
FINEPLAYはアクションスポーツ・ストリートカルチャーに特化した総合ニュースメディアです。2013年9月より運営を開始し、世界中のサーフィン、ダンス、ウェイクボード、スケートボード、スノーボード、クライミング、パルクール、フリースタイルなどストリート・アクションスポーツを中心としたアスリート・プロダクト・イベント・カルチャー情報を提供しています。
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bmx今年のX Gamesは日本人選手たちのネクストレベルを感じさせた一戦。中村輪夢は5年ぶりの銀メダル獲得【X Games Chiba 2024】BMX各種目まとめレポート2024.09.25国内では3回目のX Gamesとなる「X Games Chiba 2024」が幕張メッセ(千葉県千葉市幕張)にて2024年9月20日(金)~22日(日)に開催され、BMX競技からはフリースタイルの「パーク」、「パーク・ベストトリック」、「ストリート」の3種目により日本人の活躍はもちろんのこと、X Gamesの歴史に新たな1ページを刻む快挙も成し遂げられた一戦が繰り広げられた。なお日本人選手最高位はX Gamesでは自身5年ぶりの銀メダル獲得となった中村輪夢選手(所属:ウィングアーク1st)の準優勝となった。 今回のX Games Chiba 2024にて大きな変わった点は、会場を前回のZOZOマリンスタジアムから幕張メッセに移したことであり、観客は天候に左右されない環境の中、より間近で世界最高峰のトップアスリートの走りを見られる会場づくりに大熱狂の中で各競技は進んでいった。 さらに今大会の各種目はベストトリックを除いて、通常の世界大会と同様にラン終了後にスコアがリアルタイムで表示されるシステムであり、高難度トリックやセクションの使い方でどう配点が変わるのかが選手たちや観客にもイメージしやすくなる中、まさに「X Games」というような各々のスタイルと大技が光るBMXが持つカルチャーがふんだんに表現された戦いが見られた。 そして何より忘れてはいけないX Gamesのもう一つの魅力は、大会ごとにその国を象徴した特徴的なセクションが用意されること。今回も日本開催ということから、パークコースでは開催時期の秋をイメージした色合いの中に寺社を模したセクションも用意され、一方でストリートのコースでは所々に盆栽もあしらわれて全体的に緑をモチーフにした中に大小様々なセクションが設置されるなど、両コースにてどのようにライダーたちがセクションを活用して観客に魅せるライディングするのかが注目された。 本記事では今大会各種目での注目選手と日本人選手の活躍をまとめた大会レポートを紹介する。 パーク種目はパリ五輪後初戦となった中村輪夢が5年ぶりに銀メダルを獲得し、幸先良い新たなスタートを切った。 パーク決勝当日の21日は前日の予選を勝ち上がった8名により争われ、40秒間のランを3本走行しその中で最も良い得点のランが採用されるベストランフォーマットでの戦いとなった。 ローガン・マーティン ©Brett Wilhelm/X Games 今回見事金メダルを獲得したのは、通称「ミスターパーフェクト」のローガン・マーティン(オーストラリア)。「X Games Chiba 2022」の勝者であり、今までに8個のX Games金メダルを獲得していた彼は、3本のランを通して「バックフリップテールウィップ」、「トリプルテールウィップ」、「720・バースピン」、「ダブルフレア」などの高難度トリックはもちろんのことハイエアーとスタイルを織り交ぜた見事なクリーンランで、2本目では92.33ptをマーク。 ラン3本目ではアップデートできずも2本目の得点を守り切り、自身9個目のX Games金メダルを獲得し、レジェンドBMXライダーであるスコッティ・クラマーとデイブ・ミラに並び過去最多のBMXパークメダリストとなった。パリオリンピックではミスが続きメダルを逃すなど、最近なかなか勝てていない時期を過ごしていただけに今回の金メダル獲得は、非常に嬉しい結果だったはずに違いない。復調した今後の彼のライディングにも注目だ。 中村輪夢 ©Brett Wilhelm/X Games 銀メダルは今回日本人唯一の招待選手として参加した中村輪夢。前日の予選を1位で通過して絶好調で決勝へ駒を進めた彼は、ラン2本目でハイエアーを活かした豪快な「フレアダブルバースピン to レイトターンダウン」や「トリプルバースピン」をメイク。その後も各セクションでトリックを入れるトリックアフタートリックでランを進め、最後はブザーと同時にボックスジャンプで「360・テールウィップ to ダウンサイドテールウィップ」をメイクし91.33ptをマークし2位まで浮上。しかし3本目ではミスもありスコアを伸ばせなかったが、2019年の「X Games Minneapolis 2019」以来5年ぶり自身2度目の銀メダルとなった。中村も前回の「X Games Chiba 2023」で7位、パリオリンピックでは5位となかなか結果に繋げられていない時期が続いていたため今回のメダル獲得は悔しい反面、今後に弾みをつけるに違いない。 銅メダルには「X Games Chiba」にて2度目の出場となり、「X Games Ventura 2024」では金メダルを獲得したアメリカ合衆国のマーカス・クリストファー(アメリカ合衆国)。スピーディーのライディングの中で繰り出す豪快なトリックが特徴な彼は、得意技でもある「トリプルダウンサイドテールウィップ」や、ディープエンドでの「フレアタックノーハンド to レイトダウンサイドテールウィップ」、ラストトリックには「540・フレア」もメイクし、ラン1本目で90.33ptをマーク。暫定1位の位置からラン2本目、3本目では得点を伸ばせずも表彰台の座を守り切り、見事銅メダルを獲得した。 パーク・ベストトリックは各選手が異次元のトリックに挑戦し、時間内に見事にメイクしたダニエル・サントバルが金メダルを獲得 ダニエル・サンドバル ©Brett Wilhelm/X Games 大会最終日に開催された同競技のベストトリック。前日に行われた通常のラン種目とは違い、一発のトリックの難易度が競われるこの種目ではまたBMXフリースタイル史に新たな歴史の1ページが刻まれた世紀の一戦となった。 今大会の競技フォーマットは20分のジャムセッションの中でのベストトリック採用方式で8名の招待選手が出場。本種目には3大会連続のベストトリック金メダルを狙うビックスマイルが素敵な日本で大人気のケビン・ペラザ(メキシコ)や、本種目だけの出場となった世界初のトリックを生み出し続けるライアン・ウィリアムス(オーストラリア)らが参加した。 以下は入賞者3名が魅せた特に印象に残ったベストトリックを紹介。 ダニエル・サンドバル ©Brett Wilhelm/X Games まずはラストトリックで今回一の会場の盛り上がりを起こしたダニエル・サンドバル(アメリカ合衆国)の「フレアダブルテールウィップ to レイトバースピン」を紹介。このトリックはクオーターでバックフリップに180度回転を入れた中で、2回テールウィップを決めてその後にバースピンを入れる4コンボの超大技。これはサンドバルが過去に見せた「フレアダブルテールウィップ」をさらにアップデートしたトリックであり、特にハイエアーでの滞空時間とバランスがモノを言う彼だからメイクできたトリックだろう。このトリックをラストトリックで決めきれるそのメンタルとスキルの高さに脱帽だ。このトリックで前回の千葉大会では銀色だったメダルを見事金色に塗り替えてみせた。 ジェレミー・マロット ©Brett Wilhelm/X Games そして本種目で銀メダルを獲得したのは時間ギリギリのラストトリックでジェレミー・マロット(アメリカ合衆国)がボックスジャンプのバックワーズでメイクした「180・ダブルテールウィップ to バースピン」だ。180度回転という背中側で着地面が見えない状態で降りるためそもそもダブルテールウィップを決め切る時点で超高難度な大技なのだが、さらに着地直前にバースピンを加えてそのまま着地後すぐターンという完全メイクで決めきった。まさにバランス、タイミング、恐怖心に勝つことなど全てがぴったり噛み合わないこのトリック。サンドバルに逆転される直前まで暫定1位となる見事なトリックだった。なおサンドバルとは親友でトレーニング仲間であるマロット。とても嬉しいワンツーフィニッシュになったことだろう。 マーカス・クリストファー ©Brett Wilhelm/X Games 最後は今回パーク種目に加え、同じく2個目のX Games銅メダルを獲得した、マーカス・クリストファー(アメリカ合衆国)がメイクした「クアッドテールウィップ」。このバイクを4回転回すのが超高難度トリックをディープエンド部分でハイエアーと共にメイクしたことで余裕を持ってペダルキャッチして見せた。なお同トリックは昨年の「X Games Chiba 2023」でキーラン・ライリー(イギリス)が銅メダルを獲得した際に決めたトリックと一緒で偶然ではあるもののこのトリックの難易度を示した。 もちろん入賞争いに加わらなかっただけで、他5名の選手のトリックも個性と難易度が掛け算になったカッコいいトリックをメイクしていた。またライアン・ウィリアムス(オーストラリア)がトライした決まれば世界初のクオーターでの「ダブルバックフリップ to フェイキー」など、メイクしていればメダル争いに加わるトリックも多く、改めてBMXフリースタイルのトリックレベルの進化を実感させられた。実況もまるでビデオゲームのようだと形容するほど異次元のレベルに突入していた。 X Gamesの歴史を塗り替える。過去最高金メダル獲得数を更新したレイノルズと日本人初のストリート種目出場を果たした溝垣丈司 ギャレット・レイノルズ ©Brett Wilhelm/X Games 大会最終日に開催されたBMXストリートの決勝ではスケートボードストリート種目と同じ、階段や手すりなど街中の人工物を模したセクションが用意されたストリートのコースを使用。招待選手8名により45秒間のランを2本走行した後、良い得点のランが採用されるベストラン方式で争われた。 今回の金メダルは、今までにX Gamesで15個の金メダルを獲得し、過去4回のX Gamesで歴代最多金メダル記録の更新を試みてきた絶対王者ギャレット・レイノルズが念願の獲得。ラン1本目ではトリックに失敗しサドルが真っ二つに折れるアクシデントもあったが、優勝をかけて臨んだラン3本目では「ダブルペグアップレール・ハード180ダブルバースピン」、「360オーバーレール」、「ダブルバースピン・オポジットトゥースピックハンガーグラインド」などの技を決め87.66ptをマークすると一気にデボン・スマイリーを追い越し優勝。ついに自身が追い求めてきたX Games歴代最多金メダル記録である16個目を獲得し記録を更新した。 デボン・スマイリー ©Brett Wilhelm/X Games 銀メダルはマニュアルを使ったトランジションから繰り出すトリックに定評のあるデボン・スマイリー。今回も細かいマニュアルを駆使した中に様々なレールでのグラインドトリックを魅せると随所に細かく「バースピン」などのトリックを加えていく。特にハイレベルだったのはバンクへマニュアルで侵入するとそのままフェイキーマニュアルで後退しバンクに入り、そこからもフェイキーで平地で進むとバンクに上がりも「フェイキースイッチバースピン」を見事に自身のスタイルを見せるフルメイクランで、ラン2本目を得点85.66ptをマークし、3本目も得点を守り切ると銀メダル獲得となった。 コウレッジ・アダムス ©Brett Wilhelm/X Games 銅メダルはナイジェリアのコウレッジ・アダムス。彼の得意とする「ノーズマニュアル」と「マニュアル」をベースし、マニュアルからバニーホップで「バースピン」を決めてハンドレールへ「アイスピック」を決めたり、他のレールでの「180バックワーズクルックドグラインド to 180アウト」も印象的だったが途中で足をついたことで減点され83.66ptをマーク。足をついてなければ金メダルに迫るランだったのが悔やまれるが銅メダルを獲得した。 今回、日本のX Gamesの歴史に新たな1ページを刻んだのは確実に溝垣丈司の出場だろう。本種目日本人初の出場選手となった彼は、パークを主戦場にするもストリートのテイストをスタイルに落とし込んでいるライダーだ。X Gamesではパークよりも先にストリートへの出場となったが見事なスタイリッシュなライディングを見せた。結果としては転倒もあり望ましいかたちにはならなかったがインパクトのある900やフェイキーのコンビネーショントリックで爪痕を残した。ワールドカップなどの世界大会はもちろんのことX Gamesでの彼の今後の活躍にも期待したい。 今回は開催されなかったBMXフラットランドだが、トップライダーの内野洋平によるスペシャルショーケースが大会を彩った。 内野洋平 ©Jason Halayko/X Games 「X Games Chiba 2022」で19年ぶりの復活となり「X Games Chiba 2023」でも開催されたBMXフラットランド種目だったが、今回は諸事情に開催されなかったのものの、最終日にはスペシャルショーケースにて、日本人最多の11回の世界タイトルを保持しBMXフラットランドシーンを牽引する内野洋平のパフォーマンスで会場を盛り上げた。終盤ではゲストパフォーマーとして来場したブレイキンのShigekixとコラボしてパフォーマンスを見せると会場内は熱気で包まれた。 Shigekixと内野洋平のコラボレーション ©Jason Halayko/X Games 大会結果 左から中村、マーティン、クリストファーの順 ©Brett Wilhelm/X Games BMXパーク優勝 ローガン・マーティン(オーストラリア)/ 92.33pt準優勝 中村 輪夢(日本)/ 92.33pt3位 マーカス・クリストファー(アメリカ合衆国)/ 90.33pt4位 ダニエル・サンドバル(アメリカ合衆国)/ 89.00pt5位 ジャスティン・ドーウェル(アメリカ合衆国)/ 86.00pt6位 ブランドン・ルーポス(オーストラリア)/ 83.66pt7位 ブレイディ・ベイカー(アメリカ合衆国)/ 81.66pt8位 ケビン・ペラザ(メキシコ)/ 77.33pt 左からマロット、サンドバル、クリストファーの順 ©Brett Wilhelm/X Games BMXパーク・ベストトリック優勝 ダニエル・サンドバル / アメリカ合衆国準優勝 ジェレミー・マロット / アメリカ合衆国3位 マーカス・クリストファー / アメリカ合衆国 4位 ジャスティン・ドーウェル/ アメリカ合衆国5位 マイク・バーガ / カナダ6位 ブランドン・ルーポス / オーストラリア7位 ケビン・ペラザ / メキシコ8位 ライアン・ウィリアムス / オーストラリア 左からスマイリー、レイノルズ、アダムスの順 ©Brett Wilhelm/X Games BMXストリート優勝 ギャレット・レイノルズ(アメリカ合衆国)/ 87.66pt準優勝 デボン・スマイリー(アメリカ合衆国)/ 85.66pt3位 コウレッジ・アダムス(スペイン)/ 83.66pt 4位 フェリックス・プランゲンバーグ(ドイツ)/ 83.00pt5位 ボイド・ヒルダー(オーストラリア)/ 73.66pt6位 ジョーダン・ゴッドウィン(ウェールズ)/ 68.66pt7位 ケビン・ペラザ(メキシコ)/ 65.33pt8位 溝垣 丈司(日本)/ 64.66pt 大会概要 ⼤会名称 : X Games Chiba 2024開催期間 : 2024年9月20日(金)~22日(日) – 3日間 (一般開場は21~22日の2日間)-※詳細は公式HPをご覧ください。大会会場:幕張メッセ 国際展示場 展示ホール(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1) 主催:X Games Japan 組織委員会 主管:千葉市 協賛:Monster Energy、ムラサキスポーツ、スポーツくじ後援:J-WAVE、BAYFM78協力:X Games Japan 千葉後援会
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others山口県宇部市でアーバンスポーツを楽しむ1日「UBE URBAN SPORTS FES 2024」全コンテンツ紹介2024.09.24ついに今週末、2024年9月29日(日)に山口県宇部市の常盤通り(国道190号)特設会場にて「UBE URBAN SPORTS FES 2024」が開催となり、昨年大盛況で幕を閉じた本イベントがパワーアップしてまた宇部に帰ってくる。「UBE URBAN SPORTS FES」は都市の風景を舞台に、自分の身体や技術を自由に表現するアーバンスポーツの魅力を身近に感じて楽しむことができるイベントであり、宇部市の中心市街地のウォーカブル化に合わせて開催することで、市民や観戦者に新しい楽しみ方や交流の機会を提供し、都市の魅力を高めることを目的としたイベントとなっている。そしてパワーアップして帰ってくる今回のイベントには、この夏パリ五輪にて大活躍を見せたShigekix(ブレイキン男子日本代表)と中山楓奈(スケートボード・ストリート女子日本代表)の2選手を特別ゲストに迎えるなど、豪華なアスリートによる「スペシャルトークショー」「デモンストレーション」「体験会」といったアーバンスポーツコンテンツが盛り沢山で、宇部市の中心市街地である常盤通りをアーバンスポーツの熱気で包みこむ。 本記事では今回のイベントで楽しめる注目のスポーツコンテンツとイベントを彩るフードフェスへの出店ブースを全て紹介。この記事を見るだけで「UBE URBAN SPORTS FES 2024」の全コンテンツが丸わかりだ。 パリ五輪でも注目されたアーバンスポーツのコンテンツが目白押し! SPECIAL TALK SHOW Shigekix(シゲキックス)/ 半井重幸(ナカライ・シゲユキ)プロフィール 7歳でBreakingを始める。2018年ブエノスアイレスユース五輪にて銅メダルを獲得。2020年「RedBull BC One World Final」にて世界最年少で優勝。2020年、2022年、2023年とJDSF全日本ブレイキン選手権を3連覇。2023年アジア競技会にて金メダルを獲得し、パリ五輪出場を内定。これまでに47回の国際大会での優勝経験を誇り名実共に日本代表するブレイクダンサーである。 中山楓奈(ナカヤマ・フウナ)プロフィール パリ五輪スケートボード日本代表/東京五輪スケートボード銅メダリスト9歳の誕生日にコンプリートデッキを買ってもらい、本格的にスケートボードを始める。16歳で臨んだ東京2020オリンピックでは、予選を全体1位で通過し、銅メダルを獲得。2022年7月に行われたパリ五輪代表選考大会「Street Skateboarding Rome 2022」では国際大会で初優勝を果たした。パリ五輪に向けて熾烈な日本人代表争いを経て、6月に行われたオリンピック予選シリーズ・ブタペスト大会で同日最高得点となる「ヒールフリップバックサイドリップスライド」を決め、3位入賞し大逆転で内定を決めた。また大会だけでなく、2022年11月にはアジア人女性として初めて「THRASHER MAGAZINE」の表紙となるなどストリートでの撮影にも注力。「自分の見せたい技を決める」ことを信念に、日々進化を遂げている。 スケートボード (デモンストレーション・体験会) パリオリンピックでも盛り上がったスケートボード。普段ではなかなか見れないプロスケートボーダーの中山楓奈によるデモンストレーションや、実際にボードに乗って体験してもらえる「体験会」も無料開催。是非この機会に生で世界レベルのスケートボードを体感してほしい。 中山楓奈のハーフキャブヒールフリップ <デモンストレーション>東京オリンピック銅メダリストの中山楓奈によるトリック披露 <体験会>対象:小学生以上1回目 10:30~(60分) 2回目 11:45~(60分)3回目 13:00~(60分)4回目 14:30~(60分) 池田幸太 講師:池田幸太(イケダ コウタ)国内外問わず長年活躍する日本が誇るバネとスキルを持つプロスケーター。海外でのキャリアも豊富でそのライディングは観るものを一発で魅了するダイナミックさとテクニカルさを持ち合わせている。日本強化指定選手を決める大会でのジャッジや役者として映画出演など多方面でも活躍しマルチな才能を発揮している。 スケートボード体験会申し込みはこちらから! ブレイキン (ショーケース・体験会) ブレイクダンスとも呼ばれ、音楽に乗せて体のあらゆるところを使ったアクロバティックな動きを繰り広げるスポーツ。2024年のパリオリンピックでは公式競技として大いに世界を賑わせた!体験会ではトップダンスチーム「九州男児新鮮組」による簡単なフットワークやフリーズなど初めてブレイキンを体験する方でも参加しやすい内容をレクチャー予定! <ショーケース>パフォーマー:九州男児新鮮組スタジオMJダンススクール所属。2000年結成の福岡県久留米市出身のダンサー総勢20名以上で構成された日本を代表する若きエンターテイメントチーム。人間とは思えない動きで見る人すべてを魅了する「ブレイクダンス」を武器に日本全国さらには海外のテレビ出演やゲストライブなど「久留米から世界へ!」を掲げ活躍中。 ブレイキン体験会の様子 <体験会>対象:小学生以上1回目 10:30~(45分間)2回目 14:00~(45分間) ブレイキン体験会申し込みはこちらから! ダブルダッチ (ショーケース・体験会) 2本のロープを使って跳ぶなわとびで、ロープの中でジャンプをしながらダンスやアクロバットをするスポーツ。誰でも簡単に体験できるのもダブルダッチの魅力!ダブルダッチはジャンプさえできれば誰でもできる!体験会に参加して様々な跳び方にチャレンジしてみよう! <ショーケース>パフォーマー:NEWTRAD世界チャンピオンやシルク・ドゥ・ソレイユ出演者、Z世代のカリスマメンバーも在籍する⻄日本唯一のプロチームであり、2024年7月に開催された世界大会への出場も果たしたプロダブルダッチチーム。 ダブルダッチ体験会の様子 <体験会>対象:小学生以上(小学生以下でもジャンプできればOK)1回目 11:45~(45分間)2回目 15:00~(45分間) ダブルダッチ体験会申し込みはこちらから! パルクール (体験会) パルクールとはフランス軍発祥のトレーニングカルチャー。「走る」「跳ねる」「乗り越える」「掴まる」「バランスを取る」動作の基本である5大基礎能力を伸ばすことによって、イメージした通りに動ける機能的な身体作りを行うアクティビティ。今ではヨーロッパを中心に世界中でパルクールが実践され、スポーツとしても世界大会が開催されている。あなたのバランス感覚や身体能力を目覚めさせる様々なミッションにチャレンジしよう! パルクール体験会の様子 <体験会>対象: 3歳以上1回目 10:30~(45分間)2回目 12:00~(45分間)3回目 14:00~(45分間) 講師:JUN中学1年生の時にパルクールに出会い、学生時代は全てパルクールに注ぎ現在まで15年以上のパルクール実践歴を持つ。 地元山口県(宇部市)にて幅広く活動を通し、2016年から福岡県へ進出して九州一のパルクールチーム「Fukuoka Parkour Connection」に所属。 現在はチームで運営するパルクールジムで講師として携わり、パルクール講師として体験会や様々なイベントを通してパルクールの普及活動を行っている。 パルクール体験会申し込みはこちらから! パルオニ (体験会) 『鬼ごっこ』×『パルクール』の究極の鬼ごっこスポーツが宇部市に上陸!競技の専門性によらない、誰でも行う『あそび』を競技化。安全面が配慮され、運動機能を自然と向上させるキッズ用の障害物が置かれた指定エリアの中で、1対1の「20秒間鬼ごっこ」をする究極の鬼ごっこスポーツ!「追う側」「追われる側」に分かれ、どちらが早くつかまえることができるかを競う。子ども同士、親子で遊べるパルオニをみんなで楽しもう! パルオニの様子 <体験会>対象: 3歳以上1回目 11:15~2回目 12:45~3回目 14:45~ パルオニ体験会申し込みはこちらから! 3×3 (クリニック・ミニ大会) 昨年に引き続き、キッズ向けの3×3バスケットボールトーナメントを開催。未来のスター選手たちが熱戦を繰り広げる。プロチーム「スリストム広島」も特別参加し、バスケットボールクリニックに加え、プロチーム同士によるハイレベルなエキシビションマッチも実施。プロの迫力あるプレイを間近で観戦しながら、3×3バスケットボールの奥深さを体感できる贅沢なこの機会に子どもから大人まで3×3の魅力を存分に楽しんで欲しい。 クリニック 11:30~(45分間)ミニ大会 12:45~ 3x3体験会申し込みはこちらから! ピックルボール ピックルボールは1965年アメリカで家族が楽しめるゲームとして考案された、バドミントンコートと同じ広さのコートで板状のパドルを使い、穴あきのボールを打ち合うスポーツ。ピックルボールにはダブルスとシングルスとの両方がありますが、ダブルスが一般的で使うコートの広さはどちらも同じ。最大の特徴はレクチャーを受けると短時間でラリーができ、穴あきボールが風の抵抗を受け、強く打ってもボールの速度が弱まる為、シニアや大人から子どもまでミックスで楽しめる簡単なスポーツというところだ。ちなみに「ピックル」の名前は考案者の飼い犬の名前が由来と言われている!そんなピックルボールを是非この機会に体験してみよう! <体験会>対象: 3歳以上1回目 10:30~11:302回目 12:30~13:303回目 13:30~14:304回目 14:30~15:30*11:30~12:00ではエキシビジョンも開催予定! ピックルボール体験会申し込みはこちらから! ストリートフットボール・フットサル 地元宇部市にて活動する女子フットサルチーム「ミネルバ宇部」の選手が特別に来場し、より体験会を盛り上げてくれるサッカー尽くしのエリア。ストリートサッカーとは公式規則に則らないサッカーのこと。つまり人数、フィールドのサイズ、ゴールやコーナーフラグなどの用具の有無なども気にせず、どんな場所でも自由にサッカーを楽しめるエキサイティングなスタイルが最大の魅力だ。 またこのエリアでは同時にフットサルのコーナーもあり「ミネルバ宇部」の選手と一緒に体験が可能なスポットである。是非この機会にサッカーを思う存分楽しもう! アーバンスポーツを楽しんでお腹が空いたら美味しいフードに舌鼓! 本イベントではアーバンスポーツを楽しめるコンテンツはもちろんのこと、運動した後に喉を潤し、お腹を満たす様々なご当地グルメや人気飲食店が大集合するフードフェスも併催!アーバンスポーツだけではなく、グルメ通の皆さまにも是非お越しください!下記ではジャンル別にオススメのフェス飯を紹介! 親子で楽しめるフェス飯5選!・キッチンカーfuzzy (オススメグルメ:マッサマンカレー、ハンバーグ丼、カラフルわたがし)・たきべん(オススメグルメ:名物からあげ "たきから")・ピクニックランド(オススメグルメ:レインボーかき氷、わたあめ、塩唐揚げ)・ハチマルぎょうざ(オススメグルメ:焼き餃子、タコライス)・クムクムサンド(オススメグルメ:サンドイッチ) キッチンカーFuzzyたきべんピクニックランドハチマルぎょうざクムクムサンド ガッツリ食べられるフェス飯5選!・Delikitchensea-sun's(オススメグルメ:ハンバーガー、チーズハンバーガー)・あかつき食堂(オススメグルメ:お刺身、アジフライ)・Resort Cafe & Bar POLE POLE(オススメグルメ:牛ハラミの炭火焼き)・米と肉と咖喱 Curry Full(オススメグルメ:無水チキンカレー)・Cor.by NY / コアバイニューヨーク(オススメグルメ:チキンオーバーライス) Delikitchensea-sun'sあかつき食堂Resort Cafe & Bar POLE POLE米と肉と咖喱 Curry FullCor.by NY 海外気分を味わえるフェス飯4選!・本格韓国料理ビョルバムポチャ(オススメグルメ:ホットク、ソトクソトク)・薪窯ピッツァフェリーチェ(オススメグルメ:マルゲリータ)・ESOLA宇部新川店(オススメグルメ:揚げピザ)・Franky LAND(オススメグルメ:フライドポテト、旨だれチキン) 本格韓国料理ビョルバムポチャ薪窯ピッツァフェリーチェESOLA宇部新川店Franky LAND 麺をすすりたい方向けのフェス飯5選!・I.Fioreひまわり食堂 (オススメグルメ:じゃんじゃん焼きそば)・SpiceBarMelissa(オススメグルメ:パスタ、特製ハンバーグ)・石田一龍 山口宇部店(オススメグルメ:屋台ラーメン)・ベリアスフードキッチン(オススメグルメ:冷やしラーメン)・北誠ラーメン(オススメグルメ:豚骨ラーメン) I.Fioreひまわり食堂SpiceBarMelissa石田一龍 山口宇部店ベリアスフードキッチン北誠ラーメン お酒に合うフェス飯5選!・松原酒店(オススメグルメ:日本酒、ワイン)・おでん 和 Kazu(オススメグルメ:おでん、おでん屋のからあげ)・お好み焼きなには(オススメグルメ:玉子入り焼きそば、牛すじ煮込み、チャーハン)・元祖二鷹(オススメグルメ:やきとり)・コンフリ宇部(オススメグルメ:日本酒、樽生クラフトビール) 松原酒店おでん 和 Kazuお好み焼きなには元祖二鷹コンフリ宇部 食後のデザートにもオススメ!・ジェラテリアクラキチ(オススメグルメ:ジェラード)・Mr.GingerAle(オススメグルメ:ジンジャーエール、ジンジャーチャイ)・リステ•パレッタ(オススメグルメ:クレープ) ジェラテリアクラキチMr.GingerAleリステ•パレッタ イベントマップ タイムテーブル イベント概要 イベント名:UBE URBAN SPORTS FES 2024 開催期間:2024年9月29日(日)会場:山口県宇部市常盤通り(国道190号)特設会場入場料:無料主催:宇部市企画・運営:株式会社GATHER メディアパートナー:FINEPLAY 問い合わせ先:宇部市観光スポーツ文化部スポーツ振興課Email:info@ubeusfes.jp
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danceブレイキンを通じて子どもたちに夢や目標へ挑戦する大切さを伝えたい。「MIZUHO BLUE DREAM BREAKING LIMITS Workshop Tour」2024.09.21公益社団法人日本ダンススポーツ連盟(JDSF)は、ブレイキンの魅力とそのスポーツとしての価値を広めるため、国内の小中学校向けにブレイキンワークショップツアー「MIZUHO BLUE DREAM BREAKING LIMITS Workshop Tour」を開催している。まだ記憶にも新しい「パリオリンピック2024」での日本代表選手たちの大活躍も後押しし、さらにブレイキンが世界中で注目されている中、国内での普及と発展をより一層推進していくため、このツアーでは子どもたちにブレイキンを通じて身体を動かす楽しさと創造性を体験してもらい、またトップアスリートとの交流を通じて夢や目標に向かって努力することの大切さを学ぶ機会を提供する。また、このツアーは「ともに挑む、ともに実る」というパーパスを掲げる株式会社みずほフィナンシャルグループの協賛により開催され、次世代を担う子どもたちの成長と発展を支援することを重要視する同社が、スポーツや文化活動を通じて健全な心身の育成を図るためにこの取り組みに参画した。 世界トップブレイクダンサーShigekixと共に開催されるこのワークショップツアー BBOY Shigekix また本ワークショップツアーの実現の背景に大きく関わっているのは、特別ゲスト講師として参加するShigekix(半井重幸)の存在。Shigekix本人の持つ「ブレイキンを通じて子どもたちが夢や目標に向かって挑戦する姿勢を応援したい」という思いとみずほフィナンシャルグループの掲げるパーパスが合わさりこのツアーの実現が叶った。このツアーを通じて子どもたちがブレイクダンスを体験するだけでなく、トップアスリートとの交流を通じて大きな夢と目標を抱き、その実現に向けて努力する大切さを学ぶ貴重な機会になることは間違いないだろう。 ツアー初回はShigekixの母校で開催!たくさんの小学生が大先輩と触れ合い、夢や目標を持つことの大切さを共有した。 Shigekixを迎える大阪狭山市立第七小学校の在校生たち 1限目:講演会 本ワークショップツアーのキックオフとして初回はShigekixの母校でもある大阪狭山市立第七小学校にて開催。地元のスーパースターの凱旋に在校生たちは大きな歓声でShigekixを迎えると、彼へのその眼差しはとても輝いていた。またそんな歓声を聞いたShigekixも自分が幼少期を過ごした故郷へ久しぶりに帰って来れたことにどこか安心した様子もうかがえ、全体的にアットホームな雰囲気もある中でプログラムは進行した。 講演会の様子(左からMC 白井健太郎とShigekix) 1限目では「ブレイキン選手のキャリアと夢への挑戦について」というトークテーマで講演会が行われた。BBOY KENTARAWとして知られる白井健太郎のMCの下、Shigekixは自分の小学生時代のエピソードにも触れながら、今までの挑戦の中で学んだことや今も実践していることについて語り、その中で直面する不安や挫折の対処法も含めて、どのように今のShigekixが作り上げられているのか、また自分の後輩たちに対してどういう夢や目標を持って挑戦し続けて欲しいのかを伝える時間となった。また中盤ではShigekixがお世話になった恩師がサプライズで登場。恩師から見た小学生の頃の彼については、思い出に残っている出来事や彼の卒業論文の一文と共に語られ、普段のイベントやインタビューでなかなか見られないShigekixの一面も垣間見られた。彼自身も突然の恩師の登場に少し恥ずかしそうにしていたが、自分の母校だからこそ”Shigekixがブレイキンに出会い、身体に稲妻が走り人生が変わった小学2年生の頃”の原点に迫るような場面もあった。 卒業論文を読み上げるShigekixの恩師である森先生 終盤では在校生たちからの質問コーナーもあり、ブレイキン関連の質問を含め、子どもながらの自由な発想から生まれた些細な疑問などが投げかけられる仲睦まじい空気の中でコミュニケーションを取り合う場が設けられた。 Shigekix そして今回の講演会の中でShigekixが特に声を大にして言っていたことは、「今回このツアーで学校に来ているのは、誰かに頼まれたわけではなくて、僕自身がみんなの目を見て自分の思いを伝えたいから。このブレイキンを通して自分が経験してきたことを伝えることでみんなの挑戦を応援したい」ということだった。そんな彼の熱い思いが伝わったのか、在校生のみんなは終始前のめりで話を聞き、ところどころ声を上げてリアクションするほど、真剣にかつ楽しく講演会の時間を過ごしていた。 2〜3限目:ブレイキン体験会 ブレイキン体験会の様子 講演会の後の2〜3限目では低学年(1年生から3年生)と高学年(4年生から6年生)の二コマに分かれてブレイキン体験会が行われた。手始めにメイン講師としても参加しているMCのBBOY KENTARAWの呼び込みの下、日本最高峰のBBOYの1人でありながら今回サポート講師として参加したTsukki(飯沼月光)と、Shigekixによるパフォーマンスが披露された。それを見た在校生たちは歓声を上げるなど会場のボルテージが最高潮となった中で体験会に移っていった。 Shigekixのパフォーマンス Tsukkiのパフォーマンス 体験会ではブレイキンを構成する4つの動き「トップロック」「フットワーク」「パワームーブ」「フリーズ」についてデモを交えながら学び、その中で「トップロック」「フットワーク」の2つはShigekixの指導の下、在校生たちが手取り足取り見よう見まねで挑戦した。中には恥ずかしがったり、初めてのムーブに苦戦する子どもたちもいたが、全体的にはワイワイ楽しみながら良い雰囲気の中で積極的にブレイキンにトライしていた。 ブレイキンのムーブに挑戦する生徒たち その後は在校生たちみんなでサークルを作ると有志の生徒が前に出てきて自分たちのムーブを披露した。その中にはレベルの高いムーブもあり、見事なパフォーマンスを見せた子どもたちと講師陣はハイタッチをするなど体験会の場が完全にブレイキンのカルチャーに包まれていた。最後にはみんなで集合写真を撮り全行程を締め括った。 見事なフリーズを決めた生徒に講師陣も他の生徒たちも声を上げて讃えた ツアー第1回目を終えたShigekixのコメント − 初回のMIZUHO BLUE DREAM BREAKING LIMITS Workshop Tourを終えた今の率直な気持ちを聞かせてください。もう率直に楽しかったなという気持ちです。今回約10年ぶりに母校に帰ってきたのですが、子どもたちからたくさんエネルギーをもらいましたし、 今回自分が何かを伝えたいと思ってやってきたにもかかわらず、逆にみんなから熱い思いと勇気をもらって感動しました。 在校生から花束を受け取ったShigekix − 本ワークショップツアーをサポートしてくださっているみずほフィナンシャルグループのパーパスとも共鳴してこの企画が実現したと思いますが、そのパーパスである「ともに挑む、ともに実る」はShigekix選手にとってどのようなものでしょうか?どんな活動においても誰ひとりとして、自分だけで成功できる人はいないと思っています。普段から自分一人で努力していると思っていても、実は色々な人の支えがあって成り立っているんです。実際、最後的にステージの上に立つときは自分一人ですが、そのステージへの階段を一歩一歩上がって来れるのは色々な人に支えてもらったからなんだなと、特にオリンピックでは感じましたし、オリンピックに限らずどのステージに立つ時も同じように感じているので「ともに挑む、ともに実る」というのはまさに僕自身も大事にしている考え方です。自分の挑戦や夢だけではなく、僕自身も誰かの挑戦を共に歩みたいですし、その挑戦から結果が実った時にはその瞬間を一緒に喜びたいので、自分も色々な人にとって共に挑戦できる存在になりたいと思っています。 在校生とハイタッチをするShigekix − 様々な取り組みをされているShigekix選手ですが、今後のブレイキンシーンの発展において、自分の役割をどう捉えて活動されていますか?ブレイキンだけに限らず、時代が進化していく中でも受け継がれるものは常にあると思っています。なぜなら僕自身がブレイキンに出会った時も、当時活躍していたBBOYの先輩方を見て、そのかっこよさに憧れてブレイキンに夢中になったことで人生が変わり今までも頑張ってこれました。それが今度は僕の姿を見た他の人たちに影響を与えるようになってきているので、役割を意識せずともこのサイクルはこれからも続いていくと思いますし、その繰り返しがシーンの進化に繋がっていくと思っています。僕個人としては、”ブレイキンに出会って身体に稲妻が走り人生が変わったあの頃の自分"と同じような感覚でこのブレイキンに出会える人が少しでも増えたらいいなと思って活動していますし、最近は自然と特にそういう思いが湧いてきましたね。 Shigekixの凱旋を記念して本ツアー特別の横断幕が用意された − 最後に、今後予定されている残り5回のこのワークショップツアーを通してどのような未来になっていって欲しいですか?やっぱりブレイキンが色々な人にとってもっと身近なものになったら嬉しいなというのが一つですが、ブレイキンの普及だけが僕の思いではなくて、僕が実際にこうやって子どもたちに触れ合うことで、彼らの明日からの人生が少しでも良くなるようにそのきっかけになりたいと思っています。なのでブレイキンを始めるということだけではなくて、次世代に何かエネルギーを与えることができて、彼らが日本を元気にしてくれるような存在になっていく未来をこのワークショップツアーを終えた時に実現できたら嬉しいです。 開催概要 名称:MIZUHO BLUE DREAM BREAKING LIMITS Workshop Tour 2024開催期間:2024年10月下旬~2025年3月の期間で計6校(応募での実施校は5校)主催:公益社団法人日本ダンススポーツ連盟ブレイクダンス本部(JDSF)特別協賛:株式会社みずほフィナンシャルグループ協力:有限会社 OVER THUMPZ応募期間:2024年9月6日(金)~9月27日(金)18:00まで費用:無料(実施における学校の負担はございません)対象:全国の小学校・中学校応募方法:応募フォームより必要事項をご入力の上、送信してください。授業内容:合計2コマ分の時間を使用し実施いたします。・1コマ目〜講演〜ブレイキン選手のキャリア、夢への挑戦についてのトークや生徒の皆様とからの質問時間・2コマ目〜体験会〜実際にブレイキン選手のパフォーマンスを見て、そしてブレイキンを体験する。(50名程度の人数制限有り)応募条件:・小学校または中学校であり、学校長が了承していること・体育館又は屋内の施設を使用できること・特別協賛社のロゴ露出(A型看板やフライングバナー)等が可能であること・メディア等の取材を了承いただけること・講演を実施するにあたり、プロジェクター及びスクリーンをご用意いただける場合は、ご用意いただけますと幸いです。*その他注意事項や必要事項は公式HPをご確認ください。
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others『YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ’24 』が今年も開催決定!2024.09.19日本最大級“入場無料”のアーバンスポーツの祭典、今年は11月9日(土)・10(日)の2日間!新たにビーチバレーボールを追加し、スケートボードやブレイキンなど全7種のスポーツを展開ライブエンターテインメントフェスティバル「Live!横浜」との連携も決定 一昨年・昨年の開催に続き、『YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ’24』が11月9日(土)・10日(日)の2日間、横浜赤レンガ倉庫イベント広場にて開催が決定!本イベントは、アーバンスポーツ競技と、そのスポーツの原点とも言えるストリートカルチャーが一堂に会し、「観る・体験する・食べる・楽しむ」要素が満載のスポーツフェスティバルだ。 アーバンスポーツ競技では、新たにビーチバレーボールが加わり、スケートボード、ブレイキン、BMXフラットランド、ダブルダッチ、パルクール、パルオニの全7種目に、国内外で活躍する選手の登場が予定されており、キッズ向けの体験会も行われる。 そしてファッションやギア、フードが勢揃いのストリートカルチャーマーケット、ライブエンターテインメントフェスティバル「Live!横浜」との連携コンテンツなど、2日間に収まりきれない盛りだくさんのコンテンツを楽しむことができる! コンテンツラインアップ 【アーバンスポーツ】 © Yoshio Yoshida/YUSF スケートボードパークやバーチカルなど様々なスタイルがあるスケートボード。そのうち日本人選手が世界のトップレベルで活躍している、街中にあるような階段やレールなど障害物のあるコースで競うストリート種目を実施。 © Jason Halayko/YUSF ブレイキンストリートダンスの1種でブレイクダンスとも呼ばれる。1970年代のアメリカ・ニューヨークが発祥とされており、80年代にヨーロッパや日本にも拡がった。 © Hikaru Funyu/YUSF BMX フラットランドランプやレールなどの構造物を使用せずに平らなステージでBMXを操る競技で「自転車でダンスをしているかのように巧みに乗りこなす競技」とも言われる。 © Kazuki Murata/YUSF ダブルダッチ2本の縄を使って跳ぶ縄跳びのこと。世界各地でトップクラスのコンテストが行われており、小学生から大人まで、幅広い年代の種目で、優勝などの快挙を達成している。 © Kazuki Murata/YUSF パルクール走る・跳ぶ・登るの基本動作に加えて、壁など構造物を活かして飛び移る・飛び降りる・回転して受け身をとるなどダイナミックなアクションが魅力のスポーツ。 © Kazuki Murata/YUSF パルオニパルオニとは「パルクール鬼ごっこ」のことで、競技の専門性によらない、誰でも行う「あそび」を競技化した究極の鬼ごっこスポーツ。 © Jason Halayko/YUSF キッズワークショップ知らないスポーツだからこそ、この機会に「アーバンスポーツ」にチャレンジしてみよう。もしかしたら、楽しすぎてハマっちゃうかも。やって楽しめるのもYUSFならでは。 【カルチャーマーケット】アーバンスポーツを「観る・体験する」はもちろん、ファッションやカルチャーを体験できるショップやブース、美味しいフードやドリンクなど、盛りだくさんのラインアップを取りそろえる。1日中「食べる・飲む・遊ぶ・休憩する」を楽しむことが出来る。 © Hikaru Funyu/YUSF © Jason Halayko/YUSF YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ’24 開催概要 開催名称:YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ’24(略称 YUSF) 会場:横浜赤レンガ倉庫 イベント広場(神奈川県横浜市中区新港1-1)日程・時間:2024年11月9日(土)・11月10日(日) 両日ともに11:00~20:00(予定)入場料:無料※飲食や物販代金は別途必要。一部、有料コンテンツあり。主催: YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ’24 実行委員会 (株式会社横浜赤レンガ / 明治商工株式会社 / 株式会社ローソンエンタテインメント / 株式会社ゼータ) 協力: 一般社団法人ARK LEAGUE / 有限会社 OVER THUMPZ / 株式会社IAM / 株式会社トリデンテ / 公益財団法人日本バレーボール協会 【連携イベント】 Live!横浜とは、横浜を「音楽のまち」としてブランディングしていくため、このみなとみらい21地区を中心とした都心臨海部の音楽施設や民間イベントと共に連携して創り上げる新しいスタイルのフェスティバル。大規模音楽フェスを中心に、音楽、ダンス、アニメコンテンツなど多彩なジャンルを取り込み、街なかに30カ所を超えるステージを一斉展開。魅力的な横浜のオープンスペースを舞台に、まち全体がライブで躍動する4日間をぜひお楽しみいただきたい。 Live!横浜 概要名称:Live!横浜 2024 (ライブヨコハマ ニセンニジュウヨン)会期:2024年11月9日(土)・10日(日)・16日(土)・17日(日) 会場:みなとみらい21地区を中心とした都心臨海部ジャンル:音楽を中心としたライブエンターテインメント主催:横浜アーツフェスティバル実行委員会共催:横浜市 / 公益財団法人横浜市芸術文化振興財団 今後もフェス開催に向けて、公式WEBや公式SNSにて追加情報が続々発表予定だ。今年もアーバンスポーツと音楽が横浜を盛り上げる! 開催概要 開催名称:YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ’24(略称 YUSF) 会場:横浜赤レンガ倉庫 イベント広場(神奈川県横浜市中区新港1-1)日程・時間:2024年11月9日(土)・11月10日(日) 両日ともに11:00~20:00(予定)入場料:無料※飲食や物販代金は別途必要。一部、有料コンテンツあり。主催: YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ’24 実行委員会 (株式会社横浜赤レンガ / 明治商工株式会社 / 株式会社ローソンエンタテインメント / 株式会社ゼータ) 協力: 一般社団法人ARK LEAGUE / 有限会社 OVER THUMPZ / 株式会社IAM / 株式会社トリデンテ / 公益財団法人日本バレーボール協会
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bmx観客の目を奪う豪快な大技を見せるトップライダーは誰だ?!「X Games Chiba 2024」FINEPLAY編集部注目の日本人選手を紹介 ~BMXパーク・MotoX 編~2024.09.17ついに開催まで3日を切った、世界最大級のアクションスポーツの「X Games Chiba 2024」が、2024年9月20日(金)~22日(日)の3日間にわたり千葉市の幕張メッセにて開催される。日本では3回目となる今大会だが、今回は前回会場のZOZOマリンスタジアムから本会場に舞台を移して日本のX Gamesの新たな歴史が刻まれる。 今大会にはパリ五輪で大活躍したスケートボード金メダリストの吉沢恋などのオリンピックメダリストはもちろんのこと、X Gamesならではの迫力あるアクションスポーツの数々で大活躍する国内外の世界トップアスリートが出場する。なお世界14ヵ国から総勢85名出場予定であり、現時点(8月31日時点)の詳細な選手リストはオフィシャルサイトにてチェックできる。おそらく日本国内ではこのX Gamesでなければ集まることのない豪華メンバーだろう。 なお選手紹介記事として最後となる今回は編集部として注目する日本人選手の中からBMXパーク・MotoXの2種目にてフォーカスして紹介。 BMXパーク注目日本人選手:中村輪夢 中村輪夢 ©Trevor Brown, Jr./X Games 今大会に日本人として唯一招待されたのはBMXフリースタイル・パーク種目に限らず日本のBMXフリースタイル界を代表する東京オリンピックとパリオリンピック2大会連続出場も果たした中村輪夢だ。2022年には世界選手権で優勝を果たし、また過去には「X Games」や「Simple Session」など様々なBMXの世界大会でのメダル獲得という快挙を残すなど常に世界に日本の強さを示し続けている。 パリオリンピックでは5位入賞と惜しくもメダルを逃す形となったが、彼が今大会で繰り出した「バックフリップ・テールウィップキャッチ to テールウィップ」や「360・ダブルダウンサイドテールウィップキャッチ to テールウィップ」の新技2つはBMXフリースタイルのトリックレベルをさらに引き上げた。トリック一つ一つはそこまで真新しいものではないのだが、この技で見せた「空中で一度キャッチする動作」は彼の技術力の高さを示すものだった。 View this post on Instagram A post shared by Rim Nakamura/中村 輪夢 (@rimbmx) なおこの空中でキャッチしてから再度トリックを繰り出す動作は、対空時間のあるエアーと尋常ではないバイクコントロールを必要とするものであり、それを「バックフリップ」や「360」などの回転技の中で行うことは、遠心力の影響も相まってさらに難易度が高めている。 そして彼がパリオリンピック後初めて迎える大会がこの「X Games Chiba 2024」となるが、先月行われた大会記者発表会で中村は「日本の見てくれる人たちの前で勝ちたいという気持ちはありますが、まずは自分の走りに集中して、良い走りをしてBMXを知らない人たちにも良いイメージを与えたいです。あと新しい技は出せるか分からないですけどそこも含めて楽しみにしてもらえたらと思います。」と話し、今大会で自分のパフォーマンスを見せてBMXの魅力を伝えたいという意気込みを見せた。彼が今回どんなトリックで我々を驚かせてくれるのかに注目だ。 Moto X 注目日本人選手:東野貴行 東野貴行 ©Brett Wilhelm/X Games そして最後に紹介したいのは、X Gamesの顔となるアクションスポーツと言っても過言ではない「Moto X(フリースタイルモトクロス)」から今大会に日本人選手として出場するレジェンドライダー東野貴行だ。Moto Xといえばモトクロスバイクに乗って大きなキッカーを飛び出しては大技を繰り出し、ライディング時のバイクのエンジン音も相まってその豪快さと見る者を釘付けにするX Gamesの会場を盛り上げるスポーツであり名コンテンツ。 そんなリアルアクションスポーツにて2010年に初の日本人X Gamesメダリストとなった東野は、2012年にフリースタイル種目で金メダルを獲得し、世界のトップライダーとなった。しかし彼の偉業はそれだけでなく、2007年の初出場以来、現在に至るまで18年間連続出場という途方もないキャリアを積み重ねているレジェンドだ。 View this post on Instagram A post shared by takayuki Higashino (@takafmx) 今回のベストトリックで注目となる彼のトリックは、シグネチャートリックである「カリフォルニアロール」だろう。このトリックは、ランプから飛び出してバイク上で身体を横に寝かせながら1回転したあとハンドルバーを掴んで着座・着地する「スペシャルフリップ」を東野流にアレンジしたもので、スペシャルフリップよりもバイクを積極的に触りながら独自の回転を加えていくことと、最初に両脚がバイクの片側にあるサイドサドル状態でランプにアプローチすることで空中での素早い回転を可能にして「カリフォルニアロール」を実現している。今回もシグネチャートリックをはじめとした会場を沸かせる凄技を見せてくれることだろう。 BMXフリースタイルパークやスケートボードなどオリンピックで話題になっているスポーツ以外にも「X Games」の会場だからこそ見られるアクションスポーツにも注目だ。 出場予定選手一覧 *8月31日時点 BMXパーク種目Brady Baker(ブレイディ・ベイカー)[USA]Marcus Christopher(マーカス・クリストファー)[USA]Josh Dove(ジョシュ・ダヴ)[AUS]Justin Dowell(ジャスティン・ダウェル)[USA]Brandon Loupos(ブランドン・ルーポズ)[AUS]Jeremy Malott(ジェレミー・マロット)[USA]Logan Martin(ローガン・マーティン)[AUS]Rim Nakamura(中村 輪夢)[JPN]Kevin Peraza(ケビン・ペラザ)[MEX]Daniel Sandoval(ダニエル・サンドバル)[USA]Jose Torres(ホセ・トーレス)[ARG]Bryce Tryon(ブライス・トライオン)[USA] BMXパーク・ベストトリック種目Marcus Christopher(マーカス・クリストファー)[USA]Justin Dowell(ジャスティン・ダウェル)[USA]Brandon Loupos(ブランドン・ルーポズ)[AUS]Jeremy Malott(ジェレミー・マロット)[USA]Kevin Peraza(ケビン・ペラザ)[MEX]Daniel Sandoval(ダニエル・サンドバル)[USA]Mike Varga(マイク・バーガ)[CAN]Ryan Williams(ライアン・ウィリアムズ)[AUS] BMXストリート種目Courage Adams(カレッジ・アダムス)[ESP]Jordan Godwin(ジョーダン・ゴドウィン)[GBR]Boyd Hilder(ボイド・ヒルダー)[AUS]Lewis Mills(ルイス・ミルズ)[AUS]Kevin Peraza(ケビン・ペラザ)[MEX]Felix Prangenberg(フェリックス・フランゲンバーグ)[GER]Garrett Reynolds(ギャレット・レイノルズ)[USA]Devon Smillie(デボン・スマイリー)[USA] Moto X・ベストトリック種目Rob Adelberg(ロブ・アデルバーグ)[AUS]Harry Bink(ハリー・ビンク)[AUS]Pat Bowden(パット・ボーデン)[AUS]Taka Higashino(東野 貴行)[JPN]Jackson Strong(ジャクソン・ストロング)[AUS]Julien Vanstippen(ジュリアン・ヴァンスティッペン)[BEL]Genki Watanabe(渡辺 元樹)[JPN] 大会スケジュール -9月20日(金)11:00~12:30 BMX パーク 練習13:00~14:00 Moto X ベストトリック 練習15:30~16:30 BMX パーク 予選18:15~19:00 Moto X ベストトリック 練習 -9月21日(土)16:00~16:45 BMX パーク 決勝18:00~18:45 Moto X ベストトリック -9月22日(日)10:30~11:15 BMX ストリート 決勝15:05~15:10 BMXフラットランド スペシャルショーケース15:25~15:55 BMX パーク ベストトリック18:30~18:50 Moto X デモ 大会情報 名 称:X Games Chiba 2024日 程:2024年9月20日(金)2024年9月21日(土)開場 10:00 / 開始 10:30 / 閉場 20:00(予定)2024年9月22日(日)開場 10:00 / 開始 10:30 / 閉場 20:00(予定)※金曜は予選日のため(一部チケットを除き)関係者・招待客・取材媒体のみ入場予定。※一般入場は土曜と日曜の2日間を予定。※開場、開始、競技時間などは変更になる場合がございます。 会 場:幕張メッセ (千葉市) 料 金:¥6,500~オフィシャルサイト:下記関連リンクに記載