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【WARPs ROOTS 独占インタビュー】 デビューメンバーの7名が決定!

2023.05.19
text by 橋田 樹台 / 提供:WARPs ROOTS公式

WARPs ROOTS」とは、決められた筋書きでオーディションをするのではなく、365 ⽇間をかけて参加者が仲間を選び、時に審査を⾏う“バトル型オーディション番組”『WARPs DIG』に出演する、デビュー前の次世代の才能のトレーニー集団だ。2022年4⽉25⽇から活動がスタートし、これまでデビューメンバー選出に向けた数々の密着オーディションプログラムが1年間かけて展開されていた。

このプロジェクトにおいて特徴的であるのが「バトル型オーディション」だ。ダンスやラップのバトル形式でオーディションが展開され、バトルのジャッジもWARPs ROOTSのメンバー内で行われる。一般的なオーディション番組ではコレオグラフや歌の発表形式が多いが、WARPs DIGではストリートのカルチャー的な要素も反映されており、様々な視聴者層が楽しめる内容となっている。
また、番組内の特別合宿編では、韓国が誇る世界的ダンススタジオ「1MILLION Dance Studio」とスペシャルコラボレーションも実施している。

グループのパフォーマンスに懸ける本気度、そしてメンバーの個性を活かしたダンススキルやアクロバット、ラップや歌声などを武器に、デビューに向けて戦う姿には是非注目して頂きたい。

長き1年間の集大成。メジャーデビューが決まる「FINAL STAGE」

デビュー組が決まるFINAL STAGEでは最終選考に残った計12名の候補⽣が最後のパフォーマンスを披露し、この中からメジャーデビューするメンバーが『WARPs DIG』内で選抜された。

FINEPLAY編集部でもSEASON 3のFINALにてTAKERUやRYOTAにインタビューを実施するなど、彼らの活動を追ってきた。そして4月25日(火)WARPs ROOTS 公式YouTubeにて公開された、WARPs DIG Season4 「THE FINAL STAGE」にてデビューの座を勝ち取った7名がついに発表。

メンバーに選出されたのは以下7名だ。

最年少マルチタレント “SOUMA IIZUKA”

名前:飯塚 颯真
生年月日:2005年11月10日
出身地:静岡県

前回のインタビューはこちら

全国ツアー経験ダンサー “RYOTA IMAI”

名前:今井 亮太
生年月日:1999年12月18日
出身地:埼玉県

前回のインタビューはこちら

全力バイブスダンサー “TAKERU ITO”

名前:伊藤 彪流
生年月日:2004年12月20日
出身地:埼玉県

180cm 絶対的存在感タレント “REIA OMIYA”

名前:大宮 黎亜
生年月日:2002年1月10日
出身地:愛知県

歌唱力抜群タレント “TSUBASA ISOZAKI

名前:磯崎 翼
生年月日:2004年9月22日
出身地: 東京都

渋谷兄・関西ストリート “YUGA SHIBUTANI

名前:渋谷 祐我
生年月日:2003年4月11日
出身地:京都府

ロングヘアスタイルボーイ “MIZUKI KANAI

名前:金井 水輝
生年月日:1999年8月11日
出身地:神奈川県

 

FINEPLAYでは今回、特にダンスがバックボーンとしてある3名のメンバーに独占インタビューを実施。ダンサー/アーティストとしての視線からこれまでのこと、そしてこれからの展望を語って貰った。

【独占インタビュー】デビューメンバーの心境に迫る!

TAKERU ITO / 伊藤 彪流

 

―まずはデビューが決まった率直な気持ちを教えてください

すごく嬉しいです!自分が小さい頃から夢だったアーティスト活動が目の前まで来ているかと思うと、とてもワクワクします!ですがここからがやっと踏み始めた一歩なのでさらに緊張感を持って頑張りたいなと思います。

ここまでの道のりで、印象に残っていることは何ですか

LIVEの活動です!昔はダンスのイベントで人前に立つ事が多かったのですが、WARPs ROOTSプロジェクトに入ってLIVE活動をすることによって、ダンスだけではないパフォーマンスの仕方や、歌の歌い方、お客さんの楽しませ方やスピーチ力などたくさん学ぶことがあったなと思いました。

―自分の名前が呼ばれた瞬間はどんな気持ちでしたか

ものすごく安心した気持ちが大きかったです。名前が呼ばれるまでは本当にずっと重い空気を感じていて心が苦しかったんですけど、自分のことを信じて待っていたら、名前が呼ばれて本当にホッとした気持ちになりました。

―バトル型のオーディンションを経験してどんな成長を感じましたか

相手のことをたくさん見ることによって、どうやったら相手チームと差別化できるとか、どこで自分の得意なことをしたら盛り上がるか、などを考えることで想像力が鍛えられたなと思います!

―振り返ってみてバトル型のオーディションはどうでしたか

メンバー同士でバトルするのはすごく楽しかったし、面白かったです。作戦を練ることによってメンバー間でコミュニケーションを取ることができたし、何より絆が生まれたと思いました。

―今回のオーディションを通して何を一番大切にしていましたか

「最後まで諦めず、できるまでやる」この言葉です。オーディション中は自分の芯を絶対に折ってはいけないと思っていたし、失敗してもいいから何度もトライし続けようと思っていました。どんな状態でも絶対に良いパフォーマンスをするには日々の積み重ねが大事だと思うので、そんな時にこの言葉を思い出して勇気を貰っていました。

―どんなシーンで自身のダンススキルを活かすことが出来たか、教えてください

LIVEのオープニングダンスであったり、SEASON 1や2のときのダンスが1番自分のスキルを見せることができたのではないかなと思っています!

―世界的ダンススタジオ「1 MILLION」での経験はどうでしたか?

自分にとっては韓国合宿が初めての海外だったし、小さい頃から見ていたスタジオにこの年齢になって行くことができて、とても良い経験になりました。ダンススキルはもちろん体力配分の方法であったり、ダンスの先生たちの魅せ方などを肌で感じることができたし、日本では感じることができない感覚や、海外の方の空気感やハングリー精神なども感じることができて、凄く鍛え上げられたなと感じています。

―ダンスシーンに対してこんな影響を与えたい!という考えがあれば聞かせてください

自分はもともとダンスでたくさん活動してきたので、あのダンサーだった子が世界でも活躍できるんだ!ということを見せたいし、アーティストでも本格的なストリートダンスができるんだと、ダンサーの人たちを刺激をさせるようなパフォーマンスをしていきたいです。

―最後にメッセージをお願いします!

応援してくれてた方々、たくさんの応援をありがとうございました。全力で駆け上がって世界のトップに君臨できるように努力し続けます。これからも引き続き応援よろしくお願いします!

RYOTA IMAI / 今井 亮太

 

―まずはデビューが決まった率直な気持ちを教えてください

アーティストにようやく一歩進む事ができて嬉しく思います。ですがまだスタートラインに立てたわけではなく、アーティストとしての道のレーンに入れただけだと思います。スタートラインに立つまでの下積み (練習) が大事になってくると思うし、1人1人がどう変わっていくのか、チーム全体としてどう仕上げるか、これからが本当の勝負だと思ってます。

―ここまでの道のりで印象に残っていることは何ですか

ファイナルに向けて12人の練習で中々意見が一致しなかったり、リハの進み具合が悪かったりして大変だったけど、YUGAが上手くまとめてくれて本番みんなでいい作品が見せられた事です。

―自分の名前が呼ばれた瞬間はどんな気持ちでしたか

「当たり前」って言葉はなく、当日のパフォーマンス的に不安しかなかったので、安心、嬉しさ、悲しさが強かったです。

―バトル型のオーディンションを経験してどんな成長を感じましたか

即興のダンスバトルは経験があるのですが、チームでのバトル経験は無かったので、構成面やどうやって相手チームを潰しにいくか、どのように盛り上げるかなど、見せ方を考える能力がついたかと思います。悔しい思いも多々ありましたが、正直メンバー同士でジャッジをすることに理解ができなかったので、メンタル面はものすごく強化されました。

―今回のオーディションを通して何を一番大切にしていましたか

オーディションなので、仲良しこよしはとても嫌いだったのですが、ファイナルに近づくにつれて、チームワークが必要になってきました。1人でずっと突っ走ってきた中で、仲間を大切にするっていう意識はついてきたし、今でも常に大事にしています。

―世界的ダンススタジオ「1 MILLION」での経験はどうでしたか

いつもYouTubeで動画は見ていたけど、韓国のスタジオは初めてだったのでものすごく盛り上がったし、楽しもあって韓国に住みたくなりました。男性のダンサーの方の見せ方がとてもかっこよくて、奪いどころが山ほどありました。あとはスタジオの床の素材、ロビーの広さも好きでした。

―オーディションを通じて得たスキルや経験を、デビュー後にどのように活かしていきたいですか

自分はマイクパフォーマンスが全然まだまだです。マイクを持ってる時の見せ方のレパートリー、ラップのフローの引き出しの無さを自分自身で痛感したので、自分磨きと研究をして新しい自分のパフォーマンスをしていきます。WARPs ROOTSにしかないパフォーマンス、エンターテインメントを見せていきたいです。

―最後にメッセージをお願いします!

必ず世界の舞台で羽ばたきます。

MIZUKI KANAI / 金井 水輝

 

―まずはデビューが決まった率直な気持ちを教えてください

素直に嬉しかったのと、これから更に頑張っていかないといけないなという気持ちでした。

―ここまでの道のりで、印象に残っていることは何ですか

僕の中ではやはりWARPs DIGのSEASON 3がとても印象に残ってます。いつも順位がギリギリだったんですが、SEASON 3のタイミングで3位になることができ、自分の練習の成果が見せられた時だったので僕の中で強く印象に残っています。

―振り返ってみて、バトル型オーディションはどうでしたか?

辛いと思う時もありましたし、他のメンバーと自分を比べる時もありましたが、期間が長いということでまだまだ成長できる時間があったのが救いになっていたなと思います。

―今回のオーディションを通して、何を一番大切にしていましたか?

最後まで諦めない気持ちを大事にしていました。僕自身最後の挑戦だったし全てを出し切りたいと思っていたので、諦めない気持ちを大事にしてました。

―どんなシーンで自身のダンススキルを活かすことが出来たか教えてください

WARPs DIGのSEASON 2で振り付けを考える際だったり、LIVEの際にTOMOKIとダンスバトルをするタイミングがあり、その時は自分がやってきたダンスの経験が活かせたのではないかと思います。

―世界的ダンススタジオ「1 MILLION」での経験はどうでしたか?

確実に今の自分にとって成長する良い機会だったなと思いました。短い期間で作品を作ることは今後デビューした後に短い期間で何かを作る時に役立つだろうなと思いました。

―オーディションを通じて得たスキルや経験を、デビュー後にどのように活かしていきたいですか?

WARPs DIGでは短い期間で作品を作ることが多かったので、今後短い期間で何かを作る機会があった際には、DIGを通じて得た「短い期間で何かを作り上げる力」を活かしていきたいと思います。

―最後にメッセージをお願いします!

約1年間僕たちを応援し続けてくださり本当にありがとうございました。僕たちを応援していて良かったと思ってもらえるようなアーティストになるのでこれからも見守っていてほしいです。僕がWARPs DIGを乗り越えることができたのは、皆さんの応援があったからこそだと思います。本当にありがとうございました!

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