[PR] dance

バトル型オーディション番組「WARPs DIG」の現場に潜入!ストイックにデビューを目指す、次世代ボーイズグループ「WARPs ROOTS」のリアルとは

2023.03.16
text by Shin Akiyama / photo by AYATO.

メジャーデビューまでのラストスパート!ダンスをルーツとする2名のメンバーに独占インタビュー

WARPs ROOTSとは、決められた筋書きでオーディションをするのではなく、365 ⽇間をかけて参加者が仲間を選び、時に審査を⾏う“バトル型オーディション
番組”『WARPs DIG』
に出演する、デビュー前の次世代ボーイズグループである。

2022年4⽉25⽇から活動がスタートし、これまでデビュー組選出に向けた数々のオーディションが1年間かけて展開されている。現在では計12名の候補⽣がデビューを⽬指してバトルを続けており、この中からメジャーデビューするメンバーが『WARPs DIG』内で選抜される。

SEASON 3 FINALは1on1 POSITION BATTLEと、6vs6で戦うUPSET TEAM BATTLEで順位が決まる

この日は、ボーカル&ダンス・ラップ・ボーカルのジャンルからなる1対1のソロバトルである、1on1 POSITION BATTLEと、チームでダンスボーカルのパフォーマンスを行う6対6のUPSET TEAM BATTLEがバトルが行われ、総合的なジャッジの評価で1位から12位までの順位が決まる。また、初めて有観客での収録が行われ、会場の観客も手元のスマートフォンでオーディエンスジャッジに参加した。

WARPs ROOTSのオーディションの一番の特徴は、バトルに特化したオーディション番組であるところ。加えて、過去に韓国合宿で、世界的ダンススタジオ「1MILLION Dance Studio」とのコラボレーションを実施するなど、ダンスにおけるクオリティの追求も、WARPs ROOTSならではと言っても過言ではない。この日は、ボーカルやラップなどの演技も審査の対象となった為、ダンスのスキルに加えて、どこまで表現力の幅が広げられるか?にも注目が集まった。

今回は、ハイクオリティなダンスを魅せるWARPs ROOTの中でも、ダンスを強みとする2人のメンバーに独占インタビューを実施。

Takeru「歌を歌えるメインダンサーは、なかなか世の中にいないと思っているので、そのポジションを狙いたい」

本名:伊藤彪流 18歳 埼玉県出身

今日の「WARPs DIG SEASON 3 FINAL」はどうでしたか?

グループダンスの難しさだったり、皆で揃えるダンスが凄く難しかったです。

1on1 POSITION BATTLEと、UPSET TEAM BATTLEのそれぞれで、気を付けたことや頑張ろうと思ったところがあれば教えて下さい

ソロに関しては、歌がメインだと思っていたので歌に支障がないように、でもダンスもカッコいいっていう感じの振りを重視して踊りました。グループの方はダンスが得意なメンバーでもあるので、引っ張っていかないといけないという気持ちでやっていました。

これまで、自分の中ではどんなダンススタイルを大事にやってきましたか?

自分はHIPHOPとアニメーションダンスが得意なんですけど、やっぱりステージに立つ時にはパッションが大事だなとも凄い思っていて。なのでヒットを強く打ったりとか、僕は体が小さいのでオーバーにダンスしたりとか、そこが僕のダンスをやってきた人生の中で、大事にしてるところですね。

特に観て欲しい部分や、ダンスの注目ポイントについて教えてください

自分の特徴的でもあり、得意な部分はキレキレなダンスなので、止めるところや、止めた後の流しとかに注目してもらいたいです。あとは、ヒットなどの細かい身体の動きもそうですし、いろんな振り付けを綺麗に踊れる、バリエーション豊かな部分を観て欲しいと思っています。

本名:伊藤彪流 18歳 埼玉県出身

ここまで話していただいたように、ダンスがバックボーンにありながら、今回のプロジェクトに対してはどんな想いを持っていますか?

やっぱり僕のルーツはダンスで、アーティストとしての振る舞い方と、ダンサーとしての魅せ方は真逆な部分もあり、正直、結構苦戦はしています。特に映像で撮る時に、ダンスは一番目に付くものだと思っているので、そういった面に関しては、今までいろんな人や色んな先生に教わったものを活かしてやっている感じですね。

ダンスをルーツに持つメンバーとして、これを伝えていきたい!という部分があれば教えてください

自分がアーティストになろうと思った理由が、なかなかダンスが踊れるアーティストの人たちが少ないなってのが、元々印象でありました。尚且つ、最近ダンスの楽しさっていうのが凄く知れ渡ってきてると思うんですけど、アーティスト業界の方にもその楽しさを凄く伝えていきたいっていうのが小さいころからの夢だったので、もしもデビューが出来たら、ダンスの楽しさや面白さを、いろんな人たちに伝えていきたいなって思っています。

デビューに向けて、今後の意気込みをお願いします

ますはデビューするのが第一で、なおかつ自分の得意なダンスにもっと磨きをかけて、プロとも交われるようなダンスを目指していこうと思ってます。あと、歌を歌えるメインダンサーは、なかなか世の中にいないと思っているので、そういったポジションを狙いたいなと思います。自分の小さいころからの夢である、ダンスの楽しさを発信できるようなアーティストになりたいなと思っています。

Ryota「ダンスで人を感動させられる、ダンスで泣いてもらえる、そんなアーティストを目指したい」

本名:今井亮太 23歳 埼玉県出身

今日の「WARPs DIG SEASON 3 FINAL」はどうでしたか?

自分のパフォーマンスは、正直ダンスが練習より弱かったなという印象で、出しきれない部分もありました。でも、ソロでもグループでも、自分のやりたいことは、上手くできたかなっていう印象です。

1on1 POSITION BATTLEと、UPSET TEAM BATTLEのそれぞれで、気を付けたことや頑張ろうと思ったところがあれば教えて下さい

ダンス&ボーカルで、自分が歌っていない時に周りからどのように観られているか?というのを意識して、歌詞を口にしながら踊るのか、目線はどこに持っていくのかなど、細かい部分を練習でも気をつけていました。あとは、歌詞の意味を感じて、踊り方を変えたりとかしていて、普段はガツガツ系のダンスが得意ですが、今回は少し雰囲気が違う曲調だったので、そのニュアンスを取り入れながらというのは意識しましたね。

初めての有観客での収録となりましたが感想はどうですか?

観られてるなぁ~って感じですかね(笑)。アーティストとしては、観られてナンボじゃないですか(笑)。でもそのおかげで、しっかりスイッチを入れてパフォーマンスをすることが出来ました。

WARPs ROOTSは、バトルが醍醐味だと思いますが、今日のバトルはどうでしたか?

相手のMASAYA君が先攻だったんですけど、結構遊んでくるラップをするのが分かってたので、その流れにつられないように…とは思っていました。その後に、全くスタイルの違う、ブチかます系のフローで自分が魅せようって思っていましたし、相手の流れを断ち切りながら、自分が出したい部分を出せたという感じはあります。

特に観て欲しい部分や、ダンスの注目ポイントについて教えてください

普段から声や言葉で遊んだり、いろんな楽器の音を口から出す遊びもしているので、ラップはこれからも注目して欲しいですね。ダンスの魅せ方は、正直誰にも負ける気がしないです。キレもそうですし、アクロバットが得意なので、ぜひそこに注目してパフォーマンスを観て欲しいです。

どんなダンスのジャンルがルーツになっていますか?

HIPHOPがメインで、それを軸にしながらアクロバットやブレイキン、あとはジャズヒップホップだったりを付け加えながらやってきました。なので、引き出しもたくさんあると思うし、いろんな魅せ方が出来ますね。

これまでも踏まえて、オーディションのバトルはどのような気持ちで挑んでいますか?

もちろん、ブチかます!ということは思いつつ、観ている人にも伝わるパフォーマンスをしたいと思っています。一番大事にしているのが、自分自身が楽しんでパフォーマンスをすることで、緊張して低レベルな演技になっちゃうと、観ている人たちも盛り上がらないので、たとえ緊張してもそれをパワーに変えて、自分が楽しむ!という気持ちで挑んでいます。

ダンスをルーツに持つメンバーとして、これを伝えていきたい!という部分があれば教えてください

ダンスで人を感動させられる、ダンスで泣いてもらえる、そんなアーティストを目指したいです。自分の感情を、ダンスのみで表現しても周りに伝わるようなパフォーマンスをしていきたいです。やっぱりまだ、HIPHOP以外の曲調が苦手だったりするので、他のジャンルや歌の歌詞を意識したダンスのレベルを上げて、表現したいと思っています。

デビューに向けて、今後の意気込みをお願いします

ボーカル&ダンスで、マイクを持ってのパフォーマンスに慣れていないので、今日もその部分で弱いな…と感じることがありましたし、そこはしっかり技術を磨いて、鍛えながら、自分の得意なダンスを軸にして、次のパフォーマンスでもブチかましたいです!

WARPs ROOTS とは

「WARPs ROOTS」とは、決められた筋書きでオーディションするのではなく、365日間かけて参加者自らが仲間を選び、時に審査を行う“バトル型ドキュメンタリー番組”「WARPs DIG」に出演する、デビュー前の次世代ボーイズグループ。様々な年齢・領域の才能が切磋琢磨しながら、日本から世界に通用する新グループの誕生を目指している。WARPs ROOTSのメンバーは、番組内で幾つかのチームに分かれており、ダンス、ラップ、ボーカルなどエピソード毎の様々なテーマをもとに戦いながら、365日間をかけてメジャーデビュー組が選出される仕組み。技術だけでなく人間力や精神性を高めるための仕掛けも用意されている。

動画はこちらから

THE MOMENTS of「1 on 1 POSITION BATTLE – UPSET TEAM BATTLE」

関連キーワード
執筆者について
FINEPLAY編集部
FINEPLAY は世界中のサーフィン、ダンス、ウェイクボード、スケートボード、スノーボード、フリースタイル、クライミングなどストリート・アクションスポーツに関する情報を発信するスポーツメディアです。
ピックアップフォト
アクセスランキング
FINEPLAY
アクションスポーツ・ストリートカルチャー総合メディア

FINEPLAYはアクションスポーツ・ストリートカルチャーに特化した総合ニュースメディアです。2013年9月より運営を開始し、世界中のサーフィン、ダンス、ウェイクボード、スケートボード、スノーボード、クライミング、パルクール、フリースタイルなどストリート・アクションスポーツを中心としたアスリート・プロダクト・イベント・カルチャー情報を提供しています。

アクションスポーツ・ストリートカルチャーの映像コンテンツやニュースを通して、ストリート・アクションスポーツの魅力を沢山の人へ伝えていきます。

直近のワークショップ
直近のワークショップはありません
おすすめのイベント
直近のおすすめはありません
イベントスケジュール
10月 2024
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31    
« 9月   11月 »

●今日 ○イベント開催日

ピックアップフォト
編集部おすすめ記事
アクセスランキング
FINEPLAY
アクションスポーツ・ストリートカルチャー総合メディア

FINEPLAYはアクションスポーツ・ストリートカルチャーに特化した総合ニュースメディアです。2013年9月より運営を開始し、世界中のサーフィン、ダンス、ウェイクボード、スケートボード、スノーボード、クライミング、パルクール、フリースタイルなどストリート・アクションスポーツを中心としたアスリート・プロダクト・イベント・カルチャー情報を提供しています。

アクションスポーツ・ストリートカルチャーの映像コンテンツやニュースを通して、ストリート・アクションスポーツの魅力を沢山の人へ伝えていきます。

配信先メディア一覧