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アクションスポーツ・ストリートカルチャー総合メディア
FINEPLAYはアクションスポーツ・ストリートカルチャーに特化した総合ニュースメディアです。2013年9月より運営を開始し、世界中のサーフィン、ダンス、ウェイクボード、スケートボード、スノーボード、クライミング、パルクール、フリースタイルなどストリート・アクションスポーツを中心としたアスリート・プロダクト・イベント・カルチャー情報を提供しています。
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danceブレイキンを通じて子どもたちに夢や目標へ挑戦する大切さを伝えたい。「MIZUHO BLUE DREAM BREAKING LIMITS Workshop Tour」2024.09.21公益社団法人日本ダンススポーツ連盟(JDSF)は、ブレイキンの魅力とそのスポーツとしての価値を広めるため、国内の小中学校向けにブレイキンワークショップツアー「MIZUHO BLUE DREAM BREAKING LIMITS Workshop Tour」を開催している。まだ記憶にも新しい「パリオリンピック2024」での日本代表選手たちの大活躍も後押しし、さらにブレイキンが世界中で注目されている中、国内での普及と発展をより一層推進していくため、このツアーでは子どもたちにブレイキンを通じて身体を動かす楽しさと創造性を体験してもらい、またトップアスリートとの交流を通じて夢や目標に向かって努力することの大切さを学ぶ機会を提供する。また、このツアーは「ともに挑む、ともに実る」というパーパスを掲げる株式会社みずほフィナンシャルグループの協賛により開催され、次世代を担う子どもたちの成長と発展を支援することを重要視する同社が、スポーツや文化活動を通じて健全な心身の育成を図るためにこの取り組みに参画した。 世界トップブレイクダンサーShigekixと共に開催されるこのワークショップツアー BBOY Shigekix また本ワークショップツアーの実現の背景に大きく関わっているのは、特別ゲスト講師として参加するShigekix(半井重幸)の存在。Shigekix本人の持つ「ブレイキンを通じて子どもたちが夢や目標に向かって挑戦する姿勢を応援したい」という思いとみずほフィナンシャルグループの掲げるパーパスが合わさりこのツアーの実現が叶った。このツアーを通じて子どもたちがブレイクダンスを体験するだけでなく、トップアスリートとの交流を通じて大きな夢と目標を抱き、その実現に向けて努力する大切さを学ぶ貴重な機会になることは間違いないだろう。 ツアー初回はShigekixの母校で開催!たくさんの小学生が大先輩と触れ合い、夢や目標を持つことの大切さを共有した。 Shigekixを迎える大阪狭山市立第七小学校の在校生たち 1限目:講演会 本ワークショップツアーのキックオフとして初回はShigekixの母校でもある大阪狭山市立第七小学校にて開催。地元のスーパースターの凱旋に在校生たちは大きな歓声でShigekixを迎えると、彼へのその眼差しはとても輝いていた。またそんな歓声を聞いたShigekixも自分が幼少期を過ごした故郷へ久しぶりに帰って来れたことにどこか安心した様子もうかがえ、全体的にアットホームな雰囲気もある中でプログラムは進行した。 講演会の様子(左からMC 白井健太郎とShigekix) 1限目では「ブレイキン選手のキャリアと夢への挑戦について」というトークテーマで講演会が行われた。BBOY KENTARAWとして知られる白井健太郎のMCの下、Shigekixは自分の小学生時代のエピソードにも触れながら、今までの挑戦の中で学んだことや今も実践していることについて語り、その中で直面する不安や挫折の対処法も含めて、どのように今のShigekixが作り上げられているのか、また自分の後輩たちに対してどういう夢や目標を持って挑戦し続けて欲しいのかを伝える時間となった。また中盤ではShigekixがお世話になった恩師がサプライズで登場。恩師から見た小学生の頃の彼については、思い出に残っている出来事や彼の卒業論文の一文と共に語られ、普段のイベントやインタビューでなかなか見られないShigekixの一面も垣間見られた。彼自身も突然の恩師の登場に少し恥ずかしそうにしていたが、自分の母校だからこそ”Shigekixがブレイキンに出会い、身体に稲妻が走り人生が変わった小学2年生の頃”の原点に迫るような場面もあった。 卒業論文を読み上げるShigekixの恩師である森先生 終盤では在校生たちからの質問コーナーもあり、ブレイキン関連の質問を含め、子どもながらの自由な発想から生まれた些細な疑問などが投げかけられる仲睦まじい空気の中でコミュニケーションを取り合う場が設けられた。 Shigekix そして今回の講演会の中でShigekixが特に声を大にして言っていたことは、「今回このツアーで学校に来ているのは、誰かに頼まれたわけではなくて、僕自身がみんなの目を見て自分の思いを伝えたいから。このブレイキンを通して自分が経験してきたことを伝えることでみんなの挑戦を応援したい」ということだった。そんな彼の熱い思いが伝わったのか、在校生のみんなは終始前のめりで話を聞き、ところどころ声を上げてリアクションするほど、真剣にかつ楽しく講演会の時間を過ごしていた。 2〜3限目:ブレイキン体験会 ブレイキン体験会の様子 講演会の後の2〜3限目では低学年(1年生から3年生)と高学年(4年生から6年生)の二コマに分かれてブレイキン体験会が行われた。手始めにメイン講師としても参加しているMCのBBOY KENTARAWの呼び込みの下、日本最高峰のBBOYの1人でありながら今回サポート講師として参加したTsukki(飯沼月光)と、Shigekixによるパフォーマンスが披露された。それを見た在校生たちは歓声を上げるなど会場のボルテージが最高潮となった中で体験会に移っていった。 Shigekixのパフォーマンス Tsukkiのパフォーマンス 体験会ではブレイキンを構成する4つの動き「トップロック」「フットワーク」「パワームーブ」「フリーズ」についてデモを交えながら学び、その中で「トップロック」「フットワーク」の2つはShigekixの指導の下、在校生たちが手取り足取り見よう見まねで挑戦した。中には恥ずかしがったり、初めてのムーブに苦戦する子どもたちもいたが、全体的にはワイワイ楽しみながら良い雰囲気の中で積極的にブレイキンにトライしていた。 ブレイキンのムーブに挑戦する生徒たち その後は在校生たちみんなでサークルを作ると有志の生徒が前に出てきて自分たちのムーブを披露した。その中にはレベルの高いムーブもあり、見事なパフォーマンスを見せた子どもたちと講師陣はハイタッチをするなど体験会の場が完全にブレイキンのカルチャーに包まれていた。最後にはみんなで集合写真を撮り全行程を締め括った。 見事なフリーズを決めた生徒に講師陣も他の生徒たちも声を上げて讃えた ツアー第1回目を終えたShigekixのコメント − 初回のMIZUHO BLUE DREAM BREAKING LIMITS Workshop Tourを終えた今の率直な気持ちを聞かせてください。もう率直に楽しかったなという気持ちです。今回約10年ぶりに母校に帰ってきたのですが、子どもたちからたくさんエネルギーをもらいましたし、 今回自分が何かを伝えたいと思ってやってきたにもかかわらず、逆にみんなから熱い思いと勇気をもらって感動しました。 在校生から花束を受け取ったShigekix − 本ワークショップツアーをサポートしてくださっているみずほフィナンシャルグループのパーパスとも共鳴してこの企画が実現したと思いますが、そのパーパスである「ともに挑む、ともに実る」はShigekix選手にとってどのようなものでしょうか?どんな活動においても誰ひとりとして、自分だけで成功できる人はいないと思っています。普段から自分一人で努力していると思っていても、実は色々な人の支えがあって成り立っているんです。実際、最後的にステージの上に立つときは自分一人ですが、そのステージへの階段を一歩一歩上がって来れるのは色々な人に支えてもらったからなんだなと、特にオリンピックでは感じましたし、オリンピックに限らずどのステージに立つ時も同じように感じているので「ともに挑む、ともに実る」というのはまさに僕自身も大事にしている考え方です。自分の挑戦や夢だけではなく、僕自身も誰かの挑戦を共に歩みたいですし、その挑戦から結果が実った時にはその瞬間を一緒に喜びたいので、自分も色々な人にとって共に挑戦できる存在になりたいと思っています。 在校生とハイタッチをするShigekix − 様々な取り組みをされているShigekix選手ですが、今後のブレイキンシーンの発展において、自分の役割をどう捉えて活動されていますか?ブレイキンだけに限らず、時代が進化していく中でも受け継がれるものは常にあると思っています。なぜなら僕自身がブレイキンに出会った時も、当時活躍していたBBOYの先輩方を見て、そのかっこよさに憧れてブレイキンに夢中になったことで人生が変わり今までも頑張ってこれました。それが今度は僕の姿を見た他の人たちに影響を与えるようになってきているので、役割を意識せずともこのサイクルはこれからも続いていくと思いますし、その繰り返しがシーンの進化に繋がっていくと思っています。僕個人としては、”ブレイキンに出会って身体に稲妻が走り人生が変わったあの頃の自分"と同じような感覚でこのブレイキンに出会える人が少しでも増えたらいいなと思って活動していますし、最近は自然と特にそういう思いが湧いてきましたね。 Shigekixの凱旋を記念して本ツアー特別の横断幕が用意された − 最後に、今後予定されている残り5回のこのワークショップツアーを通してどのような未来になっていって欲しいですか?やっぱりブレイキンが色々な人にとってもっと身近なものになったら嬉しいなというのが一つですが、ブレイキンの普及だけが僕の思いではなくて、僕が実際にこうやって子どもたちに触れ合うことで、彼らの明日からの人生が少しでも良くなるようにそのきっかけになりたいと思っています。なのでブレイキンを始めるということだけではなくて、次世代に何かエネルギーを与えることができて、彼らが日本を元気にしてくれるような存在になっていく未来をこのワークショップツアーを終えた時に実現できたら嬉しいです。 開催概要 名称:MIZUHO BLUE DREAM BREAKING LIMITS Workshop Tour 2024開催期間:2024年10月下旬~2025年3月の期間で計6校(応募での実施校は5校)主催:公益社団法人日本ダンススポーツ連盟ブレイクダンス本部(JDSF)特別協賛:株式会社みずほフィナンシャルグループ協力:有限会社 OVER THUMPZ応募期間:2024年9月6日(金)~9月27日(金)18:00まで費用:無料(実施における学校の負担はございません)対象:全国の小学校・中学校応募方法:応募フォームより必要事項をご入力の上、送信してください。授業内容:合計2コマ分の時間を使用し実施いたします。・1コマ目〜講演〜ブレイキン選手のキャリア、夢への挑戦についてのトークや生徒の皆様とからの質問時間・2コマ目〜体験会〜実際にブレイキン選手のパフォーマンスを見て、そしてブレイキンを体験する。(50名程度の人数制限有り)応募条件:・小学校または中学校であり、学校長が了承していること・体育館又は屋内の施設を使用できること・特別協賛社のロゴ露出(A型看板やフライングバナー)等が可能であること・メディア等の取材を了承いただけること・講演を実施するにあたり、プロジェクター及びスクリーンをご用意いただける場合は、ご用意いただけますと幸いです。*その他注意事項や必要事項は公式HPをご確認ください。
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others『YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ’24 』が今年も開催決定!2024.09.19日本最大級“入場無料”のアーバンスポーツの祭典、今年は11月9日(土)・10(日)の2日間!新たにビーチバレーボールを追加し、スケートボードやブレイキンなど全7種のスポーツを展開ライブエンターテインメントフェスティバル「Live!横浜」との連携も決定 一昨年・昨年の開催に続き、『YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ’24』が11月9日(土)・10日(日)の2日間、横浜赤レンガ倉庫イベント広場にて開催が決定!本イベントは、アーバンスポーツ競技と、そのスポーツの原点とも言えるストリートカルチャーが一堂に会し、「観る・体験する・食べる・楽しむ」要素が満載のスポーツフェスティバルだ。 アーバンスポーツ競技では、新たにビーチバレーボールが加わり、スケートボード、ブレイキン、BMXフラットランド、ダブルダッチ、パルクール、パルオニの全7種目に、国内外で活躍する選手の登場が予定されており、キッズ向けの体験会も行われる。 そしてファッションやギア、フードが勢揃いのストリートカルチャーマーケット、ライブエンターテインメントフェスティバル「Live!横浜」との連携コンテンツなど、2日間に収まりきれない盛りだくさんのコンテンツを楽しむことができる! コンテンツラインアップ 【アーバンスポーツ】 © Yoshio Yoshida/YUSF スケートボードパークやバーチカルなど様々なスタイルがあるスケートボード。そのうち日本人選手が世界のトップレベルで活躍している、街中にあるような階段やレールなど障害物のあるコースで競うストリート種目を実施。 © Jason Halayko/YUSF ブレイキンストリートダンスの1種でブレイクダンスとも呼ばれる。1970年代のアメリカ・ニューヨークが発祥とされており、80年代にヨーロッパや日本にも拡がった。 © Hikaru Funyu/YUSF BMX フラットランドランプやレールなどの構造物を使用せずに平らなステージでBMXを操る競技で「自転車でダンスをしているかのように巧みに乗りこなす競技」とも言われる。 © Kazuki Murata/YUSF ダブルダッチ2本の縄を使って跳ぶ縄跳びのこと。世界各地でトップクラスのコンテストが行われており、小学生から大人まで、幅広い年代の種目で、優勝などの快挙を達成している。 © Kazuki Murata/YUSF パルクール走る・跳ぶ・登るの基本動作に加えて、壁など構造物を活かして飛び移る・飛び降りる・回転して受け身をとるなどダイナミックなアクションが魅力のスポーツ。 © Kazuki Murata/YUSF パルオニパルオニとは「パルクール鬼ごっこ」のことで、競技の専門性によらない、誰でも行う「あそび」を競技化した究極の鬼ごっこスポーツ。 © Jason Halayko/YUSF キッズワークショップ知らないスポーツだからこそ、この機会に「アーバンスポーツ」にチャレンジしてみよう。もしかしたら、楽しすぎてハマっちゃうかも。やって楽しめるのもYUSFならでは。 【カルチャーマーケット】アーバンスポーツを「観る・体験する」はもちろん、ファッションやカルチャーを体験できるショップやブース、美味しいフードやドリンクなど、盛りだくさんのラインアップを取りそろえる。1日中「食べる・飲む・遊ぶ・休憩する」を楽しむことが出来る。 © Hikaru Funyu/YUSF © Jason Halayko/YUSF YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ’24 開催概要 開催名称:YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ’24(略称 YUSF) 会場:横浜赤レンガ倉庫 イベント広場(神奈川県横浜市中区新港1-1)日程・時間:2024年11月9日(土)・11月10日(日) 両日ともに11:00~20:00(予定)入場料:無料※飲食や物販代金は別途必要。一部、有料コンテンツあり。主催: YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ’24 実行委員会 (株式会社横浜赤レンガ / 明治商工株式会社 / 株式会社ローソンエンタテインメント / 株式会社ゼータ) 協力: 一般社団法人ARK LEAGUE / 有限会社 OVER THUMPZ / 株式会社IAM / 株式会社トリデンテ / 公益財団法人日本バレーボール協会 【連携イベント】 Live!横浜とは、横浜を「音楽のまち」としてブランディングしていくため、このみなとみらい21地区を中心とした都心臨海部の音楽施設や民間イベントと共に連携して創り上げる新しいスタイルのフェスティバル。大規模音楽フェスを中心に、音楽、ダンス、アニメコンテンツなど多彩なジャンルを取り込み、街なかに30カ所を超えるステージを一斉展開。魅力的な横浜のオープンスペースを舞台に、まち全体がライブで躍動する4日間をぜひお楽しみいただきたい。 Live!横浜 概要名称:Live!横浜 2024 (ライブヨコハマ ニセンニジュウヨン)会期:2024年11月9日(土)・10日(日)・16日(土)・17日(日) 会場:みなとみらい21地区を中心とした都心臨海部ジャンル:音楽を中心としたライブエンターテインメント主催:横浜アーツフェスティバル実行委員会共催:横浜市 / 公益財団法人横浜市芸術文化振興財団 今後もフェス開催に向けて、公式WEBや公式SNSにて追加情報が続々発表予定だ。今年もアーバンスポーツと音楽が横浜を盛り上げる! 開催概要 開催名称:YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ’24(略称 YUSF) 会場:横浜赤レンガ倉庫 イベント広場(神奈川県横浜市中区新港1-1)日程・時間:2024年11月9日(土)・11月10日(日) 両日ともに11:00~20:00(予定)入場料:無料※飲食や物販代金は別途必要。一部、有料コンテンツあり。主催: YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ’24 実行委員会 (株式会社横浜赤レンガ / 明治商工株式会社 / 株式会社ローソンエンタテインメント / 株式会社ゼータ) 協力: 一般社団法人ARK LEAGUE / 有限会社 OVER THUMPZ / 株式会社IAM / 株式会社トリデンテ / 公益財団法人日本バレーボール協会
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bmx観客の目を奪う豪快な大技を見せるトップライダーは誰だ?!「X Games Chiba 2024」FINEPLAY編集部注目の日本人選手を紹介 ~BMXパーク・MotoX 編~2024.09.17ついに開催まで3日を切った、世界最大級のアクションスポーツの「X Games Chiba 2024」が、2024年9月20日(金)~22日(日)の3日間にわたり千葉市の幕張メッセにて開催される。日本では3回目となる今大会だが、今回は前回会場のZOZOマリンスタジアムから本会場に舞台を移して日本のX Gamesの新たな歴史が刻まれる。 今大会にはパリ五輪で大活躍したスケートボード金メダリストの吉沢恋などのオリンピックメダリストはもちろんのこと、X Gamesならではの迫力あるアクションスポーツの数々で大活躍する国内外の世界トップアスリートが出場する。なお世界14ヵ国から総勢85名出場予定であり、現時点(8月31日時点)の詳細な選手リストはオフィシャルサイトにてチェックできる。おそらく日本国内ではこのX Gamesでなければ集まることのない豪華メンバーだろう。 なお選手紹介記事として最後となる今回は編集部として注目する日本人選手の中からBMXパーク・MotoXの2種目にてフォーカスして紹介。 BMXパーク注目日本人選手:中村輪夢 中村輪夢 ©Trevor Brown, Jr./X Games 今大会に日本人として唯一招待されたのはBMXフリースタイル・パーク種目に限らず日本のBMXフリースタイル界を代表する東京オリンピックとパリオリンピック2大会連続出場も果たした中村輪夢だ。2022年には世界選手権で優勝を果たし、また過去には「X Games」や「Simple Session」など様々なBMXの世界大会でのメダル獲得という快挙を残すなど常に世界に日本の強さを示し続けている。 パリオリンピックでは5位入賞と惜しくもメダルを逃す形となったが、彼が今大会で繰り出した「バックフリップ・テールウィップキャッチ to テールウィップ」や「360・ダブルダウンサイドテールウィップキャッチ to テールウィップ」の新技2つはBMXフリースタイルのトリックレベルをさらに引き上げた。トリック一つ一つはそこまで真新しいものではないのだが、この技で見せた「空中で一度キャッチする動作」は彼の技術力の高さを示すものだった。 View this post on Instagram A post shared by Rim Nakamura/中村 輪夢 (@rimbmx) なおこの空中でキャッチしてから再度トリックを繰り出す動作は、対空時間のあるエアーと尋常ではないバイクコントロールを必要とするものであり、それを「バックフリップ」や「360」などの回転技の中で行うことは、遠心力の影響も相まってさらに難易度が高めている。 そして彼がパリオリンピック後初めて迎える大会がこの「X Games Chiba 2024」となるが、先月行われた大会記者発表会で中村は「日本の見てくれる人たちの前で勝ちたいという気持ちはありますが、まずは自分の走りに集中して、良い走りをしてBMXを知らない人たちにも良いイメージを与えたいです。あと新しい技は出せるか分からないですけどそこも含めて楽しみにしてもらえたらと思います。」と話し、今大会で自分のパフォーマンスを見せてBMXの魅力を伝えたいという意気込みを見せた。彼が今回どんなトリックで我々を驚かせてくれるのかに注目だ。 Moto X 注目日本人選手:東野貴行 東野貴行 ©Brett Wilhelm/X Games そして最後に紹介したいのは、X Gamesの顔となるアクションスポーツと言っても過言ではない「Moto X(フリースタイルモトクロス)」から今大会に日本人選手として出場するレジェンドライダー東野貴行だ。Moto Xといえばモトクロスバイクに乗って大きなキッカーを飛び出しては大技を繰り出し、ライディング時のバイクのエンジン音も相まってその豪快さと見る者を釘付けにするX Gamesの会場を盛り上げるスポーツであり名コンテンツ。 そんなリアルアクションスポーツにて2010年に初の日本人X Gamesメダリストとなった東野は、2012年にフリースタイル種目で金メダルを獲得し、世界のトップライダーとなった。しかし彼の偉業はそれだけでなく、2007年の初出場以来、現在に至るまで18年間連続出場という途方もないキャリアを積み重ねているレジェンドだ。 View this post on Instagram A post shared by takayuki Higashino (@takafmx) 今回のベストトリックで注目となる彼のトリックは、シグネチャートリックである「カリフォルニアロール」だろう。このトリックは、ランプから飛び出してバイク上で身体を横に寝かせながら1回転したあとハンドルバーを掴んで着座・着地する「スペシャルフリップ」を東野流にアレンジしたもので、スペシャルフリップよりもバイクを積極的に触りながら独自の回転を加えていくことと、最初に両脚がバイクの片側にあるサイドサドル状態でランプにアプローチすることで空中での素早い回転を可能にして「カリフォルニアロール」を実現している。今回もシグネチャートリックをはじめとした会場を沸かせる凄技を見せてくれることだろう。 BMXフリースタイルパークやスケートボードなどオリンピックで話題になっているスポーツ以外にも「X Games」の会場だからこそ見られるアクションスポーツにも注目だ。 出場予定選手一覧 *8月31日時点 BMXパーク種目Brady Baker(ブレイディ・ベイカー)[USA]Marcus Christopher(マーカス・クリストファー)[USA]Josh Dove(ジョシュ・ダヴ)[AUS]Justin Dowell(ジャスティン・ダウェル)[USA]Brandon Loupos(ブランドン・ルーポズ)[AUS]Jeremy Malott(ジェレミー・マロット)[USA]Logan Martin(ローガン・マーティン)[AUS]Rim Nakamura(中村 輪夢)[JPN]Kevin Peraza(ケビン・ペラザ)[MEX]Daniel Sandoval(ダニエル・サンドバル)[USA]Jose Torres(ホセ・トーレス)[ARG]Bryce Tryon(ブライス・トライオン)[USA] BMXパーク・ベストトリック種目Marcus Christopher(マーカス・クリストファー)[USA]Justin Dowell(ジャスティン・ダウェル)[USA]Brandon Loupos(ブランドン・ルーポズ)[AUS]Jeremy Malott(ジェレミー・マロット)[USA]Kevin Peraza(ケビン・ペラザ)[MEX]Daniel Sandoval(ダニエル・サンドバル)[USA]Mike Varga(マイク・バーガ)[CAN]Ryan Williams(ライアン・ウィリアムズ)[AUS] BMXストリート種目Courage Adams(カレッジ・アダムス)[ESP]Jordan Godwin(ジョーダン・ゴドウィン)[GBR]Boyd Hilder(ボイド・ヒルダー)[AUS]Lewis Mills(ルイス・ミルズ)[AUS]Kevin Peraza(ケビン・ペラザ)[MEX]Felix Prangenberg(フェリックス・フランゲンバーグ)[GER]Garrett Reynolds(ギャレット・レイノルズ)[USA]Devon Smillie(デボン・スマイリー)[USA] Moto X・ベストトリック種目Rob Adelberg(ロブ・アデルバーグ)[AUS]Harry Bink(ハリー・ビンク)[AUS]Pat Bowden(パット・ボーデン)[AUS]Taka Higashino(東野 貴行)[JPN]Jackson Strong(ジャクソン・ストロング)[AUS]Julien Vanstippen(ジュリアン・ヴァンスティッペン)[BEL]Genki Watanabe(渡辺 元樹)[JPN] 大会スケジュール -9月20日(金)11:00~12:30 BMX パーク 練習13:00~14:00 Moto X ベストトリック 練習15:30~16:30 BMX パーク 予選18:15~19:00 Moto X ベストトリック 練習 -9月21日(土)16:00~16:45 BMX パーク 決勝18:00~18:45 Moto X ベストトリック -9月22日(日)10:30~11:15 BMX ストリート 決勝15:05~15:10 BMXフラットランド スペシャルショーケース15:25~15:55 BMX パーク ベストトリック18:30~18:50 Moto X デモ 大会情報 名 称:X Games Chiba 2024日 程:2024年9月20日(金)2024年9月21日(土)開場 10:00 / 開始 10:30 / 閉場 20:00(予定)2024年9月22日(日)開場 10:00 / 開始 10:30 / 閉場 20:00(予定)※金曜は予選日のため(一部チケットを除き)関係者・招待客・取材媒体のみ入場予定。※一般入場は土曜と日曜の2日間を予定。※開場、開始、競技時間などは変更になる場合がございます。 会 場:幕張メッセ (千葉市) 料 金:¥6,500~オフィシャルサイト:下記関連リンクに記載
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skate若きルーキーたちが世界を驚かす?!「X Games Chiba 2024」FINEPLAY編集部注目の日本人選手を紹介 ~スケートボード・バート編~2024.09.16残すところあと4日後に、世界最大級のアクションスポーツの「X Games Chiba 2024」が、2024年9月20日(金)~22日(日)の3日間にわたり千葉市の幕張メッセにて開催される。日本では3回目となる今大会だが、今回は前回会場のZOZOマリンスタジアムから本会場に舞台を移し、日本のX Gamesの歴史に新たな1ページが刻まれることとなる。今大会はまだ記憶に新しいパリオリンピックで大活躍したスケートボード金メダリストの吉沢恋などのオリンピックメダリストを筆頭とした、年齢も国籍も異なった現在のアクションスポーツ界を牽引する国内外の世界トップアスリートが出場。なお世界14ヵ国から総勢85名出場予定であり、現時点(8月31日時点)の詳細な選手リストはオフィシャルサイトにて要チェックだ。おそらく日本ではこのX Gamesでなければ集まることのない豪華メンバーとなっているため是非当日は現地で観戦して欲しい。 なお本記事では編集部として注目している日本人選手の中からスケートボード・バート種目にフォーカスして紹介する。 男子スケートボード・バート注目日本人選手①:猪又湊哉 猪又湊哉 ©Trevor Brown, Jr./X Games パークスタイルなどでは日本トップランカーとして結果を残していた猪又。ここ最近はバートでもその名を轟かせており、今年の「X Games Ventura 2024」ではベストトリックでシルバーメダルを獲得するなど着実に世界のトップとの差を縮めてきている。そんな猪又の武器は高さのあるエアーと着地から次のトリックに繋げるスムーズさが非常に魅力的だ。バートはその名の通り、エアーからバーチカルという垂直面に着地をするのだがそこに技を繰り出してから身体とデッキを合わせなければならない。これが少しでもズレるとスピードが減速し次の技へ繋げづらくなってしまう。猪又はこの面に合わせる動きに非常に長けており、難易度の高い技の後も非常にスムーズに着地して次の技へと繋げられる。この技術は世界のトップライダーにも引けを取らない動きだ。 View this post on Instagram A post shared by Soya Inomata (@soya_inomata) そして猪又が現在得意としているのが世界最高峰の難易度を誇る「アーリーウープバリアルフリップ540インディ」だ。この技はX Games Venturaでシルバーメダルを獲得したトリックとなった。今大会での猪又の注目ポイントは高さのあるエアートリックとスムーズなライディング、そして「アーリーウープバリアルフリップ540インディ」やその先にある大技が見られるか、是非注目してほしい。 男子スケートボード・バート注目日本人選手②:河上恵蒔 河上恵蒔 ©︎Chris Tedesco/X Games 河上は弱冠9歳(現在は10歳)にして日本チャンピオンとなるなど、その才能はまさに計り知れないポテンシャルを感じるライダー。世界でも数名しか出来ない「900」という2回転半する技を7歳にして成功させ、X Gamesの予選に位置付けられている「Tony Hawk Vert Alert」で世界大会デビューを果たすと、なんとこの大会にて世界で初めて900を2回連続成功させた。だが、これだけで終わらないのが河上の凄いところで、続く滑走ではなんと900を3回連続で成功させたのだ。これには実況席に座っていた900を世界で初めて成功させたレジェンド、トニー・ホークも驚きの表情で拍手を送るしかなかった。この900の3連続は練習でも挑戦したことがなかったというとんでもないエピソード付きでの世界初成功となった。彼にとって初挑戦となったこの世界大会で6位入賞し、「X Games Ventura 2024」への出場も決めた。 View this post on Instagram A post shared by X Games (@xgames) 「X Games Chiba 2024」で注目なのはもちろん連続の900に挑戦するかどうか。さらに「結果や順位も大事だけど、自分のスケートボードの技で観客を沸かせるのが好き」と本人は語っているので、観ているお客さんにどのようなライディングでインパクトを与えるのかも非常に楽しみだ。モデルデビューやテレビ出演の機会なども多く日本のみならず世界が注目する10歳のライダーのパフォーマンスは必見だ。 出場予定選手一覧 *8月31日時点 男子スケートボード・バート種目Edouard Damestoy(エドアルド・ダメストイ)[FRA]Soya Inomata(猪又湊哉)[JPN]Ema Kawakami(河上恵蒔)[JPN]Gui Khury(ギー・クーリ)[BRA]Ao Nishikawa(西川有生)[JPN]JD Sanchez(JDサンチェス)[USA]Tom Schaar(トム・シャー)[USA]Moto Shibata(芝田モト)[JPN]Elliot Sloan(エリオット・スローン)[USA]Jimmy Wilkins(ジミー・ウィルキンス)[USA]男子スケートボード・バートベストトリック種目Edouard Damestoy(エドアルド・ダメストイ)[FRA]Gui Khury(ギー・クーリ)[BRA]Tom Schaar(トム・シャー)[USA]Moto Shibata(芝田モト)[JPN]Jimmy Wilkins(ジミー・ウィルキンス)[USA]and more 大会スケジュール スケートボード・バート種目 -9月20日(金)10:30~12:30 男子スケートボード・バート 練習-9月21日(土)12:00~12:45 男子スケートボード・バート 決勝-9月22日(日) 13:00~13:30 男子スケートボード・バート ベストトリック 大会情報 名 称:X Games Chiba 2024日 程:2024年9月20日(金)2024年9月21日(土)開場 10:00 / 開始 10:30 / 閉場 20:00(予定)2024年9月22日(日)開場 10:00 / 開始 10:30 / 閉場 20:00(予定)※金曜は予選日のため(一部チケットを除き)関係者・招待客・取材媒体のみ入場予定。※一般入場は土曜と日曜の2日間を予定。※開場、開始、競技時間などは変更になる場合がございます。会 場:幕張メッセ (千葉市) 料 金:¥6,500~オフィシャルサイト:下記関連リンクに記載
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skate世界を相手に一矢報いる今回期待の選手たちは?「X Games Chiba 2024」FINEPLAY編集部注目の日本人選手を紹介 ~スケートボード・ストリート編~2024.09.15ついに開催まで1週間を切った、世界最大級のアクションスポーツの「X Games Chiba 2024」が、2024年9月20日(金)~22日(日)の3日間にわたり千葉市の幕張メッセにて行われる。日本では3回目となる今大会だが、今回は前回会場のZOZOマリンスタジアムから本会場に舞台を移し、日本のX Gamesの歴史に新たな1ページが刻まれる。今大会はまだ記憶に新しいパリオリンピックで大活躍したスケートボード金メダリストの吉沢恋などのオリンピックメダリストを筆頭とした、年齢も国籍も異なった現在のアクションスポーツ界を牽引する国内外の世界トップアスリートが世界14ヵ国から総勢85名出場予定。現時点(8月31日時点)の詳細な選手リストはオフィシャルサイトにて要チェック。 なお本記事では編集部として注目している日本人選手の中からスケートボード・ストリート種目にフォーカスして紹介。今回紹介する2人のライダーの共通点として長年世界との差があると言われていた「パワー」という点に着目してほしい。 男子スケートボード・ストリート注目日本人選手:根附海龍 根附海龍 ©Brett Wilhelm/X Games オリンピック選手や世界で活躍するスケートボーダーを多く輩出している静岡県。そんな静岡出身のライダーで現在最も活躍していると言っても過言ではないのが根附海龍だ。注目されていたパリオリンピックには惜しくもあと1歩というところで出場は叶わなかったが、その後の国際大会でも世界王者になったり実力は間違いなく世界トップレベルであることを証明し続けている。 View this post on Instagram A post shared by kairi.netsuke 根附海龍 (@kairi.netsuke) 根附の得意技と言えば踵でボードを一回転回す「ヒールフリップ」だ。「バックサイドヒールフリップ」や「キャバレリアルヒールフリップ」などそのバリエーションはもちろんだが、もう1つの武器である力強いポップ力(デッキを弾く力)から繰り出されるヒールフリップを回してからのレールやレッジでの複合トリックが最大の武器なのでその辺りに注目してほしい。技術などでは世界との差はないが、身体能力などが影響する「パワー」という部分では海外ライダーが有利だったがその点でも世界でトップレベルの「パワー」を誇るのが根附の魅力だ。そのため高さのあるセクションでもそのパワーを活かし、ヒールフリップなどの回してからの入りでも高さが届く。根附のライディングの魅力は「パワー」の他にもう一つ、「安定感」だ。X Gamesで採用されているフォーマットである「ラン」にめっぽう強い。「ラン」セクションで構成を組み立てる際にまず優先するのが技の成功率となる。当然難易度を下げていけばそれだけ成功率が上がることは容易に想像ができるだろう。しかし、根附の場合はこの成功率の高い技の難易度が非常にハイレベルなのだ。必然的にフルメイク、すなわち全てを成功させればそれだけ高い得点が出せる構成となる。間違いなく「X Games Chiba 2024」での優勝候補の1人となるのでこれらの点も踏まえて注目してほしい。 女子スケートボード・ストリート注目日本人選手:伊藤美優 伊藤美優 ©Mpu Dinani/X Games 山形が生んだキックフリップマスターこと伊藤美優。世界で最もハイレベルと言われている日本の女子ストリートシーンでここ最近頭角を表してきている。オリンピックには惜しくも出場できなかったが、根附同様その後の国際大会で数々のタイトルを獲得している。「X Games Ventura 2024」でも初出場初優勝を飾るなどその実力は紛れもなく世界トップライダーの一員だと言える。 つい先日イタリアで開催された世界選手権、ワールドゲームズでもパリオリンピック銅メダリストのライッサ・レアウ(ブラジル)、東京オリンピック金メダリストの西矢椛(日本)に次いで3位となった。この大会にはパリオリンピック金メダリストの吉沢恋(日本)や同オリンピック銀メダリストの赤間凛音なども出場しており、彼女らを抑えて表彰台に上がった。 View this post on Instagram A post shared by X Games (@xgames) 彼女の魅力もポップ力(デッキを弾く力)だ。他のライダーがギリギリ届くか届かないかの高さがあるセクションも、持ち前のポップ力で伊藤は悠々届いてしまうことが多々ある。やはりパワーという点では海外ライダーに目が行きがちだが、彼女のパワーは世界トップクラス。パワーに優位性を持つということはそれだけトリックへの余裕が生まれるので技の成功率も高い。 もう1点の強みは並外れた体幹を保持していることで、この体幹によってレールトリックやレッジトリックでの着地が少しズレても立て直せるのだ。セクションへの掛かりが不安定だとしても伊藤はそれを持ち直し成功させているところを度々見かける。そして体幹を活かしているのはセクションでのトリックだけではない。「X Games Ventura 2024」のベストトリック部門でシルバーメダルを獲得した技で、女子ライダーで世界でも数名しか出来ない「ハードフリップ」というトリックも彼女の得意技だ。このトリックはデッキを縦に1回転、横に180度回す複雑なトリックでこれだけを聞けば技術面が多く必要と思われがちだがポップ力がなければデッキを回すことすら出来ないトリックなのだ。持ち味のポップ力、パワーを活かして「X Games Ventura 2024」に続きX Games2冠達成となるかは要注目。 X Games Chiba 2024では日本が世界に誇る「パワー」を持つライダーに要注目だ。 出場予定選手一覧 *8月31日時点 女子スケートボード・ストリート種目Rizu Akama(赤間凛音)[JPN]Chloe Covell(クロエ・コベル)[AUS]Miyu Ito(伊藤美優)[JPN]Ibuki Matsumoto(松本 雪聖)[JPN]Funa Nakayama(中山楓奈)[JPN]Momiji Nishiya(西矢椛)[JPN]Yumeka Oda(織田夢海)[JPN]Poe Pinson(ポエ・ピンソン)[USA]Jessica Ready(ジェシカ・レディ)[NZL]Pamela Rosa(パメラ・ローザ)[BRA]Aoi Uemura(上村葵)[JPN]Coco Yoshizawa(吉沢恋)[JPN]and more モンスターエナジー男子スケートボード・ストリート種目Jhancarlos Gonzalez(ルイス ハンカルロス・ゴンサレス オルティス)[COL]Kelvin Hoefler(ケルビン・ホフラー)[BRA]Nyjah Huston(ナイジャ・ヒューストン)[USA]Daiki Ikeda(池田大暉)[JPN]Alex Midler(アレックス・ミドラー)[USA]Filipe Mota(フィリペ・モタ)[BRA]Kairi Netsuke(根附海龍)[JPN]Ginwoo Onodera(小野寺吟雲)[JPN]Cordano Russell(コルダノ・ラッセル)[CAN]Raimu Sasaki(佐々木来夢)[JPN]Toa Saski(佐々木音憧)[JPN]Sora Shirai(白井空良)[JPN]モンスターエナジー男子スケートボード・ストリートベストトリック種目Kelvin Hoefler(ケルビン・ホフラー)[BRA]Nyjah Huston(ナイジャ・ヒューストン)[USA]Filipe Mota(フィリペ・モタ)[BRA]Kairi Netsuke(根附海龍)[JPN]Sora Shirai(白井空良)[JPN]and more 大会スケジュール スケートボード・ストリート種目 -9月20日(金)10:15~11:15 男子スケートボード・ストリート 練習12:30~13:30 女子スケートボード・ストリート 予選-9月21日(土)10:30~11:30 モンスターエナジー男子スケートボード・ストリート 予選13:10~14:00 女子スケートボード・ストリート 決勝15:05~15:35 モンスターエナジー男子スケートボード・ストリート ベストトリック-9月22日(日) 16:25~17:20 モンスターエナジー男子スケートボード・ストリート 決勝 大会情報 名 称:X Games Chiba 2024日 程:2024年9月20日(金)2024年9月21日(土)開場 10:00 / 開始 10:30 / 閉場20:00(予定)2024年9月22日(日)開場 10:00 / 開始 10:30 / 閉場20:00(予定)※金曜は予選日のため(一部チケットを除き)関係者・招待客・取材媒体のみ入場予定。※一般入場は土曜と日曜の2日間を予定。※開場、開始、競技時間などは変更になる場合がございます。会 場:幕張メッセ (千葉市) 料 金:¥6,500~オフィシャルサイト:下記関連リンクに記載
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