SPECIAL EDITION
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dance「人生よりダンスの方が大きい」次世代を牽引する若き才能「龍と勇太」インタビュー2025.09.17
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surfMIDAS CAPITAL OMAEZAKI Pro 2025 QS2000/Pro Juniorが静岡県御前崎市ロングビーチで開催!2025.09.15
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others日本最大級“入場無料”のアーバンスポーツの祭典 「YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ’25」が今年も開催決定!2025.09.03
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danceFULLCAST RAISERZ|D.LEAGUE 24-25シーズン最下位転落と上昇の決意2025.08.18
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danceHarutoとCocoaが初優勝「Red Bull BC One Cypher Japan 2025」日本開催のWorld Final出場を懸けた戦いへ2025.08.17
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surfQS6000「BILLABONG TAHARA PRO」開催!中塩佳那とCaleb Tancredが優勝2025.09.242025年9月16日から21日まで、愛知県田原市・赤羽根ロングビーチ(大石海岸)を舞台に、WSLアジアとオーストラリア共催によるQS6000「2025 BILLABONG TAHARA PRO」が開催された。日本でQS6000というハイグレードの大会が開かれるのは久しぶりで、来季CSを目指す選手にとって大きな一戦となった。 大会期間中は腰〜腹、胸前後の波が中心。4日目にはサイズアップが期待されたものの、朝は波数が少なくコンディション不良によりオンホールドとなり、10時15分からの競技開始となった。それ以外の日程は、朝からスムーズに試合が進行した。 中塩佳那、接戦を制して優勝 ©2025 BILLABONG TAHARA PRO Women's Finalは、鈴木莉珠と中塩佳那の対決となった。鈴木莉珠は先日静岡県御前崎で行われた「MIDAS CAPITAL OMAEZAKI Pro 2025」QS2000で準優勝を収め、好調を維持している。 一方の中塩佳那は、エルサルバドルで開催されたISA World Surfing Gamesに日本代表として出場したばかりで、今シーズンはSCにも出場する世界を舞台に経験を積んでいる選手の1人。先に動きを見せたのは中塩。セミファイナルと同じポジショニングから序盤に2.50ポイントと3.00ポイントを揃える。対する鈴木は、3本目で3.17ポイントをマークすると、続けて4.20ポイントをスコアしトップに立った。しかし、中塩が冷静に4.33ポイントを重ね逆転。鈴木も最後にレフトの波を攻めたが、スコアを伸ばすには至らなかった。接戦を制し、見事中塩が優勝を飾った。中塩はこの優勝でアジアQSランキングトップに。 鈴木莉珠 ©2025 BILLABONG TAHARA PRO 中塩佳那 ©2025 BILLABONG TAHARA PRO 最後の一本で勝負を決めたCaleb Tancredが優勝 ©2025 BILLABONG TAHARA PRO Men's Finalは、Alister Reginato(AUS)とCaleb Tancred(AUS)の対決となった。セミファイナルでは正面のバンクを利用していた両者だが、ファイナルでは左側のポジショニングから試合がスタート。序盤はReginatoが積極的に動き、スコアを重ねていく。一方のTancredは、セミファイナルでの積極的な攻めから一転、ファイナル前半はじっくりと波を待つ展開に。ポジションを正面へ移すと、アンダープライオリティとなった瞬間に波を掴み、得点を重ねて逆転に成功する。しかしReginatoもすかさず反撃。ワンターンで4.63ポイントをマークし、再びリードを奪った。残り時間3分を切ったところで、プライオリティを持っていたTancredがレフトの波をキャッチ。ここで5.17ポイントを叩き出し、接戦を制して見事優勝を果たした。プロジュニア時代に数々の実績を残してきたTancredは、一時コンペティションの舞台から離れ、学業に専念していた。今シーズンから競技に復帰し、この優勝によってAustralia/Oceaniaリージョンランキングで2位に浮上した。 Alister Reginato ©2025 BILLABONG TAHARA PRO Caleb Tancred ©2025 BILLABONG TAHARA PRO 五十嵐カノア&オッキー登場で大会会場を沸かた ©2025 BILLABONG TAHARA PRO 大会以外にも、五十嵐カノアと“オッキー”ことマーク・オクルーポによるサイン会や、ボードライダーズのエキシビションが行われた。 ©2025 BILLABONG TAHARA PRO ©2025 BILLABONG TAHARA PRO 宮崎・徳之島、そして海外へ続くQSシリーズ ©2025 BILLABONG TAHARA PRO この後も、9月26日〜28日に宮崎・木崎浜で「Mera Group Corporation The Open Miyazaki Pro QS2000」、10月17日〜19日には鹿児島・徳之島で「Tokunoshima Town Pro QS2000」が開催される。さらにフィリピン、台湾へと舞台は続いていく。来シーズンのCS出場権を懸けた重要な戦いが続くため、引き続き注目したい。 2025BILLABONG TAHARA PRO 結果 《Men's》優勝:Caleb Tancred(AUS) 2位:Alister Reginato(AUS) 3位:Lennix Smith(AUS)、Taj Stokes(AUS) 《Women's》優勝:中塩佳那(JPN)2位:鈴木莉珠(JPN)3位:松岡亜音(JPN)、Keira Buckpitt(AUS)
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doubledutch初の日本開催…「ジャンプロープ世界選手権 2025」が繰り広げた熱闘─大会Report2025.09.232025年7月21日(日)から8月3日(日)にかけて、神奈川県川崎市・カルッツかわさきにて、『ジャンプロープ世界選手権 2025』が開催された。 世界32の国と地域から、のべ2600名の選手が集結。当初の参加予想を1000人以上も上回ったという想定以上の展開に、川崎の街はジャンプロープで彩られた。 IJRUオフィシャルサイト、またはオリンピックチャンネルにて大会の様子は配信されている。とはいえ8日間という長期にわたる大会のようすを、全て視聴するのは難しいだろう。 激動の日々からまもなく2ヶ月ほど。少しずつ選手たちも次なる戦いに照準を向け始めたなかで、本記事では、可能な限り大会当日の写真と共に、この8日間がもたらしたものについて筆者の見解を交えながらまとめていきたい。 開会式には日本を代表するダブルダッチチーム「REG☆STYLE」も登場 大会前日にはJR東海とのコラボイベントが催され、街中がジャンプロープ一色に 各国から観客も押し寄せ、各日のチケットはほぼ完売 わずか数十秒、わずか数分に命をかける選手たちは精悍な面持ちだ 予選会場の体育館、大勢の選手・観客が押し寄せる 会場が歓声で揺れる凄技の瞬間も 最終の2日間は「FINAL」と銘打たれ、各種目の決勝が満員のホールで REG☆STYLE・KAI率いる「FORTH」は金メダルを獲得 世界新記録も数々生まれた 回数を競う種目だけでなく、演技内の各技に点数が加算される「フリースタイル」も 日本選手団も国内新記録を数々樹立 日本発のダブルダッチの大会「DOUBLE DUTCH CONTEST」その世界(決勝)大会は、今年からIJRU内の一種目として実施された 編集後記 JJRU(日本ジャンプロープ連合)のオフィシャルサイトを確認すると、JJRUの前身団体による国外の大会への派遣は、1996年から開始されたと記載がある。それからまもなく30年が経とうとする2025年、史上初となる世界選手権の日本開催に至った。 開会式、日本選手団の入場 日本選手団のアスリートたちは予選を勝ち抜き、その後も続く厳しい鍛錬の末にこの舞台に立った。しかしこの「日本開催」という事実は、これまでに日の丸を背負って跳び続けた全てのアスリートたちの、汗と涙の上に存在する一つの大きなレガシーなのである。 開催地である川崎には、32の国と地域から集まったアスリートたちによって、世界の風と熱気が確かに吹き込まれた。「ミールクーポン」と呼ばれる食事券がアスリート・大会関係者に配布されたこともあり、日常をささえる街は“非日常”に彩られ、川崎市職員もその光景に、世界大会の特別感を感じたと述懐してくれた。 大会前日、受付のために川崎市役所の前に集まる海外選手たち その一方、日本の「特異点」も見えてくる。 本媒体で取り上げているように、2本のロープを用いる「ダブルダッチ」の、ことパフォーマンス分野において日本は世界の最先端を走る。今大会でもDDC種目でHARIBOWが優勝したことや、そのHARIBOWが昨年世界的オーディション番組に出演したこと、また過去を遡れば「シルク・ドゥ・ソレイユ」などの世界各国のサーカスやショーなどに出演するなど、日本流のダブルダッチスタイルが、エンターテイメントとしても一定の地位を確立させ始めている。 DDC優勝「HARIBOW」 そしてジャンプロープ全体の“縦軸”の繋がりもさることながら、“横軸”となるストリートの他カルチャーとの結びつきも深く、そうした土壌で育まれた日本のダブルダッチシーンは独自の発展を遂げ、伸展していったことを世界に改めて示した。 しかし一方で「ジャンプロープ」全体を見ると、世界トッププレイヤーは各国に分散している。そしてそんな仲間たちとは国境をまたながければ会えず、それゆえ、2年に一度の選手権の機会でしか会えないこともある。世界クラスのプレイヤーが当然のように国内に存在する、日本のダブルダッチの文化圏で育ってきた筆者はその光景に衝撃を受けた。おそらく本人たちにとっては当たり前のことなのだろうと思うが。 国境をまたいだ交流 これ以外にも私たちは世界の広さを文字通り感じ、見せつけられたシーンは数多くあった。日本が独自に発展させたこのカルチャーが、ジャンプロープという縦軸においても、更なる融合を果たす必要がある。 とはいえ、日本が後塵を拝しているというわけではない。今大会において、日本はシニア・ジュニア 合計で56のメダルを獲得。獲得数で言えば出場した32の国と地域のなかで、日本が1位という輝かしい戦績を収めた。特にジュニアにおいては単独で世界1位の獲得数であることから、日本のジャンプロープシーンの未来はかなり明るいと言える。※IJRU公式インスタグラムの発表データに基づいて計算 ジュニア部門、シングルロープの二重跳びリレーで世界新記録を樹立した渡邉選手・廣瀬選手 最後に──私たちの目指す先にあるものの一つに、ジャンプロープシーンが一丸となって掲げる「オリンピック種目化」という道標がある。改めてここについても触れておきたい。 IJRU(ジャンプロープの国際組織)の会長であるShawn氏は、この世界選手権の成功が種目化にとっても重要だと語ったうえで、オリンピックを通して「世界中の人々がジャンプロープの創造性・芸術性といったような、豊かな要素に魅了される光景を見たい」と語る。 多くの感動的なモーメントがあった 開催国であるJJRU(一般財団法人 日本ジャンプロープ連合)・原竹 純事務局長は、オリンピックはあくまで「通過点」と語った。「総合スポーツの祭典だから、いろんな人に見てもらえる。そこから選手の強化や業界の発展にも繋がって、その先にいつかワールドカップのような大きなムーブメントになって欲しい。ロープさえあればできるほど手軽なのに、性別や国籍、宗教の壁をも超えて繋がれる。壮大だけど、ジャンプロープを通して世界の平和と健康につながるような世界を夢見ています。」 次は2年後、ノルウェーの地で再会を誓う 世界の情勢もシビアになりつつある今、スポーツの力による「平和」を嘯くなど夢物語なのかもしれない。しかし、その可能性を感じさせるモーメントの数々を目の当たりにし、改めてスポーツ、そしてジャンプロープが持つものの大きさについて考える。 世界の祭典は幕を下ろしたが、それは次なる物語のスタートでもある。選手をはじめ関わる全ての人々にとって、この大会を経て何か残るものがあったはずだ。あれから早くも2ヶ月経ち、川崎にも少しずつ涼しい風が吹き込んできた。それぞれの思いを胸に、今日も世界のどこかでロープが回っている。 開催概要 「WORLD JUMP ROPE CHAMPIONSHIPS 2025」開催期間:2025年 7月27日(日)〜8月3日(日)会 場:カルッツかわさき(神奈川県川崎市)主 催:国際ジャンプロープ連合 (International Jump Rope Union:IJRU)共 催:川崎市事業主管:一般財団法人 日本ジャンプロープ連合(Japan Jump Rope Union:JJRU)
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danceB-Boy Shigekixらが登場!日本初のファッションとブレイキンのコラボイベント「yoshiokubo Spring/Summer 2026 Runway Show energized by Red Bull BC One」2025.09.062025年9月2日(火)、東京・渋谷ヒカリエにて、日本初のファッションとブレイキンのコラボファッションショーである「yoshiokubo Spring/Summer 2026 Runway Show energized by Red Bull BC One」が開催された。本イベントは、以前吉本新喜劇とコラボしたショーを手がけて話題になったファッションデザイナーである久保嘉男氏と、今年東京でWorld Finalが開催されることで一際注目を集めている世界最高のブレイキンソロバトルRed Bull BC Oneがコラボしたスペシャルショー。“今まで見た事のないパターンやディティールを追求したい” という気持ちを自身のコレクションに投影させている久保氏のスタイルにより実現したのが今回の新たなファッションの魅せ方。会場中心に設置されたフロアでブレイキンのクルーバトルのエキシビジョンを行いながらフロアの周りを囲む形でファッションモデルがウォーキングするという前代未聞のファッションショーとなった。 ファッションショーの様子 今回のエキシビジョンには今年のBOTY Japanで優勝した「Found Nation」と、同じくBOTY Japanの決勝でFound Nationに相対したB-Boy Shigekixを率いる「XII After Ours」の2つのクルーが参加。ブレイキンを中心としたダンスをコンセプトにデザインされたドレープが主役のダンスがしやすい洋服を身に纏い見事なパフォーマンスを披露した。 B-Boy Shigekix from XII After Ours 会場は多くのファッション関係者が来場し、中にはブレイキンのパフォーマンスを初めて見るという人も多かったが、実際にパフォーマンスが始まるとファッションモデルのウォーキングをしっかり鑑賞しながらも、数々のハイレベルなムーブに歓声を上げるなど終始楽しみながらイベントを過ごす来場者が多く見られ、まさにファッションとブレイキンによる化学反応が垣間見れたファッションショーとなった。ストリートカルチャーに共存するブレイキンとファッションが新たな可能性を生み出した歴史的な1ページを刻んだことだろう。このような相乗効果や化学反応による今後のさらなるカルチャーの発展にも期待したい。下記はブレイキンのパフォーマンスとファッションモデルランウェイの様子だ。 ブレイキンパフォーマンス B-Boy Ryo-spin x ZENON from Found Nation B-Boy Y-HI from XII After Ours B-Boy TETSU from Found Nation B-Boy Shigekix from XII After Ours ファッションモデルランウェイ yoshiokubo Spring/Summer 2026 Collection 「Tailored for the spin」 駆ける、跳ねる、飛ぶ、回る、沈む、そして不動なる静に至るーー“第三の皮膚”となる「服」を追求したコレクション誕生の瞬間に放たれる爆発的な力に憧れ、縦横無尽な動きと完全な静止、予測不能でエクストリームなヒトのいぶきを不断に捉えたthree-dimensionalな服づくり。 流れるような静と動を辿り描いた「切り替え」瞬間ごとに変化するシルエットをキャプチャリングして落とし込む「テクニカル」唯一無二の“個”を有形化・視覚化した「プリンティング」すべては、長く愛され、いつまでも「捨てられない」一着を生み出すために。 Photo:Runway Photography / Shun MizunoRed Bull BC One Photography / Cozz
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surf史上初、プロツアーが静波サーフスタジアムPerfectSwell®︎で開催2025.08.292025年8月20日(水)から22日(金)まで、静岡県牧之原市の静波サーフスタジアム PerfectSwell®︎で、S.LEAGUE 25-26 S.ONE ショートボード第2戦「さわかみ静波サーフスタジアム パーフェクトスウェルプロ」が開催された。 ウェーブプールでの歴史的開催 ©︎S.LEAGUE ウェーブプールでの試合は、S.LEAGUE特別戦「さわかみアジアチャレンジ」、さらにWorld Surf League「Siheung Korea Open QS6000」が韓国のWave Parkで行われてきた。 一方、静波サーフスタジアム PerfectSwellでの開催はJAPAN OPEN以来で、日本のプロツアーとしては今回が初めてとなった。ウェーブプールの特徴は、限りなく同じ波でサーフィンを楽しみながら競えること。自然の海とは違い、乗れる波の本数が決まっているので、選手一人ひとりに公平なチャンスが与えられるのも大きなポイントだ。 普段とは異なるレギュレーションでの戦い 伊東李安琉 ©︎S.LEAGUE ウェーブプールでの開催ということもあり、今大会はスケジュール通りに進行。大会初日はファーストライドセレモニーを皮切りに、メンズRound1とRound2が行われた。メンズRound1のレギュレーションは、ライトウェーブ2本・レフトウェーブ2本の計4本をライディングし、上位2本の合計点で順位を決定。Round1に出場した30名のランキングにより、進出ラウンドが振り分けられた。・1位 → 最終日のFinal Roundへブーストアップ・2〜8位 → Round3へ進出・9〜30位 → Round2へ通常とは異なるルールのもと、誰にでも再挑戦のチャンスがある戦いとなった。 西慶司郎がFinal Roundへ 西慶司郎 ©︎S.LEAGUE メンズRound1では、西慶司郎がエクセレントスコア8.17ポイントにバックアップ6.50ポイントを揃え、見事1位通過。最終日のFinal Roundへと駒を進めた。また、2日目に行われるRound3へ進んだのは大原洋人、大音凛太、伊東李安琉、森友二、西優司、加藤翔平、安室丈の7名。残る選手はRound2へ。ここではライト1本・レフト1本、計2本のライディングを行い、Round1のスコア4本を持ち越し、合計6本のうち上位2本で順位を決める方式。わずか2本に賭ける緊張感の中、勝負を決めるのは技術力に加え、決め切る精神力が必要となった。この激戦を勝ち抜き、2日目のRound3へと駒を進めたのは、金沢呂偉、須田喬士郎、古川海夕、増田来希、山中海輝の5名となった。 金沢呂偉 ©︎S.LEAGUE 須田喬士郎 ©︎S.LEAGUE 森丈二 弟の森友二と同じ大会に出場するのは10年以上ぶりと話していた ©︎S.LEAGUE ©︎S.LEAGUE 激戦の2日目――ファイナルデーへ駒を進めたのは 池田美来 ©︎S.LEAGUE 大会2日目はウィメンズRound1、Round2、メンズRound3、そしてウィメンズRound3が行われた。ウィメンズRound1のレギュレーションはメンズ同様、ライト2本・レフト2本の計4本をライディングし、上位2本の合計点で順位を決定。R1に出場した16名の振り分けは以下の通りとなった。・1位 → 最終日のFinal Roundへブーストアップ・2〜4位 → Round3へ・5〜16位 → Round2へウィメンズRound1で圧倒的なパフォーマンスを見せたのは、大会会場の静波サーフスタジアム PerfectSwell®︎アンバサダーを務めるの佐藤李。8.50ポイントと7.77ポイントをまとめ、トータル16.27ポイントで1位通過を果たし、Final Round行きを決めた。佐藤李は先日、インドで開催されたアジア選手権でも2位に入るなど好調を維持。ナショナルチームのコーチを務める河村海沙プロから初めてコーチングを受け、「新たな視点からのアドバイスがとても自分のためになった」と語り、今大会でもその成果を発揮した。Round3進出を決めたのは、松岡亜音、川合美乃里、池田美来の3名。松岡亜音は序盤から1位をキープ、川合美乃里は今大会直前に海外での練習中に肩の脱臼と負傷を抱えながらも果敢なライディングを披露、池田美来は安定感のある演技で勝ち上がった。Round2では、ライト1本・レフト1本の計2本を追加し、前ラウンドの4本と合わせた計6本のうち上位2本で争った。わずか2本に全力を注ぐ緊張感の中、勝ち上がりは3枠。このラウンドを制したのは中塩佳那。ウェーブプールは得意ではないと語っていたが、波に順応しトータル16.67ポイントで堂々の1位通過。続いて14点台を叩き出した野中美波と脇田紗良がRound3進出を決めた。練習時間を挟んでスタートしたメンズRound3。ルールはライト2本・レフト2本の計4本をライディングし、上位2本の合計点で順位を決定。上位4名が最終日のFinal Roundへ進出する。この日最も光ったのは西優司。強気のライディングを決め切り、トータル15.83ポイントで1位に。続く2位には「JAPAN OPEN以来の静波ウェーブプール」と語った伊東李安琉。3位には安定感抜群のコンペティター増田来希。そして最後の1枠は、ラストライドで7.80を叩き出した加藤翔平が勝ち取った。Day2の締めくくりとなったのは、ウィメンズRound3。6名に絞られた中で、ライト2本・レフト2本の計4本をライディングし、上位2名がFinal Round行きの切符を手にする。池田美来はレフト1本目で痛恨のミスをするも、すぐに修正。続く2本目で3マニューバーを決め、9.50ポイントを叩き出した。さらにライトウェーブで7.17ポイントを重ね、トータル16.67ポイントをマーク。松岡亜音も安定した演技でレフトウェーブで8.33ポイント、ライトウェーブで8.23ポイントを揃え、16.56ポイントで2位通過。一方、中塩佳那はレフトウェーブで7.83ポイント、ライトウェーブで7.33ポイントをスコア、川合美乃里も7.83ポイントと8.00ポイントで追い上げたが、わずかに届かず。Final Round進出を決めたのは池田美来と松岡亜音となった。 川瀬心那 ©︎S.LEAGUE 鈴木 莉珠 ©︎S.LEAGUE 大原洋人 ©︎S.LEAGUE 増田来希 ©︎S.LEAGUE ファイナルデーは最上級の波での戦いに 池田美来 ©︎S.LEAGUE ファイナルデーで使用された波は、これまでの「エキスパート」よりさらに上級の「ロウワー」で行われた。フォーマットは、ライト2本・レフト2本の計4本をライディングし、ライト・レフトそれぞれのベスト1本ずつを合計したスコアで争う方式。 これまでのラウンドとは異なり、ファイナルではライト・レフト両方で確実に高得点を出さなければならない厳しい戦いとなった。また、ファイナルデーからは選手が自分の入場曲を選択できるように変更。どの楽曲を背に登場するのか、その一瞬にも注目が集まった。 加藤翔平 ©︎S.LEAGUE 佐藤李、圧巻のライディングで優勝を飾る ©︎S.LEAGUE ウィメンズのファイナルは、佐藤李、池田美来、松岡亜音の3名。佐藤李は1本目から8.50ポイントをスコア。続く2本目では、同じ構成ながら難易度を上げたライディングを見せ、9.07ポイントをマークし序盤からリードを広げる。松岡亜音も2本目に鋭いバックサイドの4発を決め、9.10ポイントを叩き出す。池田美来も8.83ポイントをスコアし、三者がハイレベルな戦いを繰り広げる。勝負の行方は残るレフト2本に託された。佐藤李は1本目で9.77ポイントという高得点をマークし、さらに差を広げる展開に。この時点で松岡亜音に必要なスコアは9.75ポイント、池田美来には9.94ポイントと、いずれもパーフェクトに近いライディングが求められる状況となった。松岡はラストウェーブで9.00、池田も8.90をスコアし追い上げを見せたが、あと一歩及ばず。最終的に佐藤李が圧巻のパフォーマンスで優勝を飾った。 松岡亜音 ©︎S.LEAGUE 池田美来 ©︎S.LEAGUE 佐藤李 ©︎S.LEAGUE 5名の精鋭によるメンズファイナルがスタート 西優司 ©︎S.LEAGUE メンズファイナルは、西慶司郎、加藤翔平、増田来希、伊東李安琉、西優司の5名で争われた。トップバッターは加藤翔平。1本目からエアーリバースを組み込んだライディングを決め、9.00ポイントをスコア。続く2本目ではグラブのエアーリバースを披露し、8.90ポイントとバリエーションを見せつけた。増田来希は2本目で8.43ポイントをマーク。伊東李安琉も2本目に8.20ポイントをスコアし、上位を追う。続いて西優司が圧巻のライディング。1本目はソリッドな2ターンからエアーリバースを決め、9.57ポイント。さらに2本目も同じ構成ながら難易度を高め、9.27ポイントを叩き出した。西慶司郎も負けじと、バックサイドの際どい4マニューバーを決め、9.30ポイントをスコア。渾身のガッツポーズも飛び出した。勝負はレフト方向のライディングへ。各選手がエクセレントスコアを叩き出す中、西優司は最後の1本で9.17をスコアし、リードをさらに広げる。最後に登場した西慶司郎は、逆転に必要な9.45を狙いエアーリバースに挑んだが、惜しくもワイプアウト。その結果、西優司が見事優勝を飾った。 加藤翔平 ©︎S.LEAGUE 伊東李安琉 ©︎S.LEAGUE 増田来希 ©︎S.LEAGUE 西慶司郎 ©︎S.LEAGUE 歴史的一戦が示したサーフィンの新たな可能性 ©︎S.LEAGUE 新しい歴史が刻まれた静波サーフスタジアムPerfectSwell®︎での一戦。栄冠を手にした西優司と佐藤李の活躍、そして他の選手たちの挑戦は、次戦への大きな期待を抱かせるものとなった。 さわかみ静波サーフスタジアムPerfectSwell®︎プロ 結果 《ショートボード男子》優勝:西優司2位:西慶司郎3位:加藤翔平 《ショートボード女子》優勝:佐藤李2位:松岡亜音3位:池田美来
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othersURBAN SPORTS CAMP in SHIMADAが開催決定!2025.08.262025年9月28日(日)静岡県島田市駅前駐車場にて「URBAN SPORTS CAMP in SHIMADA」が開催され、スケートボード、BMX、パルオニ、ダンスのパフォーマンスや体験会が実施される。 日時:2025年9月28日(日)10時~15時場所:島田市駅前駐車場(JR島田駅北口正面から徒歩1分)問合せ先:島田市・体験会やデモンストレーションについて:URBAN SPORTS CAMP IN SHIMADA事務局 (問い合わせページへ遷移します) ・事業全体について:島田市戦略推進課 0547-36-7120 ■ コンテンツ ● スケートボード体験会 誰でも楽しめるスケートボード体験会!確かな知識と実績を持つ中坂優太が完全監修し制作した映像教材を使い、初めての方でも安心して学べる体験会を開催。正しいプロテクターの付け方から、スケートボードの基礎となる「プッシュ」(前に進む動作)の足の置き方、練習ステップ、補助の方法まで丁寧にレクチャー。親子で一緒に学びたい方、一人で参加するお子さまも大歓迎。初めてでも楽しみながら、着実にステップアップできる時間をお届けする。 高橋泰雅 タカハシタイガ(15歳)2024年度シリーズ戦を勝ち抜き『日本AJSAプロ資格』取得。同年、アメリカアマチュア最高峰大会タンパアマに挑戦するなどテクニカルな回し技を持ち味とし活躍する高校生。静岡市在住。 曽根紘太郎 ソネコウタロウ (15歳)6歳からスケートボードを始め、昨年アメリカアマチュア最高峰大会タンパアマに挑戦。マルチな滑りをし精力的に活動する島田市在住のスケーター。 ● BMXパフォーマンス&体験会 国内を代表するBMXブランド「MOTELWORKS」(モーテルワークス) のチームライダー達が、自転車を自在に操り、アクロバティックに迫力満点のパフォーマンスを披露!また子供から大人まで、未経験者も楽しむことができるBMX体験会も実施! 田中 光太郎(タナカコウタロウ)これまで世界を舞台に輝かしい戦歴を残し、長きにわたりトップ選手として活躍。BMXの普及を目指し、全国各地でのワークショップやイベントの実施、国際審査員などその活動は多岐にわたる。MOTELWORKSブランドの創始者として、BMXを通して人生の大切なコトを伝えたいという想いを胸に今も走り続ける。 吉田 幸生(ヨシダコオ)14歳の頃より双子の弟・尚生と共にBMXをスタート。オリジナリティーある形を生かした高速スピンを武器に、これまで数多くのコンテストやイベントに出演。ライダーとしてのみならずMOTELWORKSのスタッフのとして、多くの人々にBMXの魅力を伝える。BMXシーンを様々なカタチで盛り上げている1人。 MC イッシー会場を熱く盛り上げるFrom BMXのアクションスポーツMC。ライダーとしても活躍する彼ならではの名物芸を見れるチャンス! ●パルオニ 『鬼ごっこ』x『パルクール』究極の鬼ごっこスポーツが、島田市に上陸!安全で運動機能を向上させるキッズ用障害物が置かれたエリアの中で行う、1対1の「20秒間鬼ごっこ」。みんなでパルオニを楽しもう! ■ タイムスケジュール
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othersRed Bullが“国・フィールド・ジェネレーション”を超えてTGS とゲームの可能性を拡張する5つの特別プログラムを展開!「東京ゲームショウ 2025」が9月25日より開催!2025.09.24Red Bull Japan株式会社がプラチナスポンサーとしてサポートし、9⽉25⽇(⽊)〜28⽇(⽇)に開催される「東京ゲームショウ2025」(以下TGS)。今回Red Bullが掲げるテーマは「PRESS START」。TGSをさまざまな⾓度で“起動”し、国やフィールド、ジェネレーションを超えて⽇本ゲームの魅⼒や可能性を広げる5つの特別プログラムを展開する。 もちろん会場内外でレッドブル製品のサンプリング及び各種レッドブルのドリンクも販売。9⽉30⽇(⽕)より全国で販売開始する、⼤容量ながら開け閉めを⾃由にすることができ、気軽に持ち運べる「レッドブル・エナジードリンク 330ml アルミボトル」をTGS会場内限定で先⾏販売するなど、TGSを楽しみ尽くすためのエナジーを⼿軽に⼊⼿することができる。 Red Bullによる5つの特別プログラム 【国を超えてTGS・ゲームの魅⼒を発信】1.「Red Bull Creator Club」:情報配信ハブで国内外へのTGS魅⼒発信をサポート 【フィールドを超えてTGS・ゲームを拡張︓F1やブレイキンとコラボ】2.「Red Bull Apex Takeover with Yuki Tsunoda」:F1ドライバー⾓⽥裕毅がiiTzTimmyらとチームを組み、特別マッチ開催 3.「Break Fighter」:ブレイキンとストリートファイター6コラボの新バトルフォーマット! 【ジェネレーションを超えてTGS・ゲームの体験価値を提供】4.「Red Bull 283 Academy」:ウメハラ・ボンちゃん・ガチくんらプロが講師に。次世代プレイヤー育成プログラム 5.「Red Bull Tetris Japan Final」:誰もが遊んだ「テトリス」の⼤会を開催。勝者は世界初の空中テトリス公式戦に挑戦! イベント概要 ①TGS・ゲームの魅力を国内外へ発信!クリエイター、ストリーマー、そしてパブリッシャーのためのハブ「Red Bull Creator Club」 開催期間:9月25日(木)~28(日)会場:9ホール外 ・クリエイター、ストリーマー、パブリッシャーがここを拠点にTGS及びゲームコンテンツを⽇本語または外国語で世界に配信。・TGS来場者も建物の外のオープンスペースでレッドブルのドリンクを飲みながら、ビジョンで上映する Red Bull Creator Club 内からの⽣配信や DJプレイを楽しめる。 Red Bull Creator Clubから配信する主な海外クリエイター、ストリーマーAimsey(イギリス、フォロワー:102.9万⼈)B3shr(エジプト、登録者:144万⼈)iiTzTimmy(アメリカ、フォロワー:285.9万⼈)NiceWigg(アメリカ、フォロワー:87.7万⼈)Nieuczesana(ポーランド、フォロワー:50万⼈) Red Bull Creator Clubから配信する主な国内クリエイター、ストリーマー獅⽩ぼたん(登録者:155万⼈)ニート部 (登録者:67.3万⼈)TikTok LIVE Japan(フォロワー:48万⼈)あめみやたいよう(登録者:23万⼈) ②“F1×ゲーム” F1ドライバーの瞬発⼒はプロプレイヤーにも通⽤するか︖⾓⽥裕毅&世界中から⼈気ストリーマーら11名が集結「Red Bull Apex Takeover with Yuki Tsunoda 」 開催期間:9⽉26⽇(⾦) 14:30〜16:30会場:イベントステージ ・F1ドライバー⾓⽥裕毅がメンタルトレーニングとして取り組んでいた「Apex Legends」のスペシャルマッチが実現!・⾓⽥裕毅と対戦経験もあるApexストリーマーのiiTzTimmyの他に、ZETA DIVISIONからF1好きのta1yoや鈴⽊ノリアキ、JUNiORに加え、おにやが参加。その他にも渋⾕ハル、FnaticのプレイヤーたちやストリーマーのSPYGEAが参戦。 ③ブレイキンとEsports が異⾊のコラボ「Break Fighter」 開催期間:9⽉26⽇(⾦) 15:30〜16:45会場:Samsung SSD ブース ・世界レベルの1 on 1 ブレイキンバトル「Red Bull BC One」と⽇本発の⼈気格闘ゲーム「ストリートファイター6」とのコラボレーションで実現!ブレイキンとEsportsを組み合わせたバトルフォーマットは史上初。・招待制で選ばれたブレイカーとプレイヤー各8名がペアを組み、チームでNo.1を⽬指す!・引き分けた場合は(※)、ブレイカーが『ストリートファイター6』をプレイして決着をつけるBreak Fighterならではのユニークなルールを採⽤!・ジャッジは、TAISUKE、AYU、涼宮あつきに決定!・出場者、詳細は後⽇発表予定。 ※)ブレイカーによるブレイキン対決、プレイヤーによるスト6 対決で勝敗が決まらない場合 ④次世代を担うゲームプレイヤー育成プログラム「Red Bull 283 Academy」 開催期間:9⽉27⽇(⼟)14:45〜16:30会場:イベントステージ ・プロから翼をさずかる︕次世代を担うプロゲーマー育成企画16歳以上24歳以下の⽅を対象に今回は『ストリートファイター6』を使⽤して実施。・8⽉に実施したプロプレイヤーが講師となった合宿・集中講義の成果を、東京ゲームショウのイベントステージにて⼤勢のゲームファンの前で開催︕・ウメハラを筆頭に、ボンちゃん、ガチくんなどプロプレイヤーが翼をさずける! ⑤ドバイの夜空で⾏う世界⼤会⽇本代表決定戦「Red Bull Tetris Japan Final」 開催期間:9⽉28⽇(⽇)13:30〜15:30会場:Red Bull Creator Club ・レッドブルは、世界中で愛されているパズルゲーム「テトリス」の新たなグローバルトーナメント「Red Bull Tetris® 」を世界55カ国以上で開催中。・スマートフォンで参加できる予選を勝ち抜いた⽇本上位3位が挑戦する「Red Bull Tetris® Japan Final 」を9⽉28⽇(⽇)に東京ゲームショウで開催︕・⼤会の模様はあめみやたいようのチャンネルから⽣配信が決定!・優勝者は、今年12⽉にドバイで開催予定のWorld Finalに進出し、「世界“初”」の空中テトリス公式戦の挑戦権を⽬指す! 特別企画:「移動中も、翼をさずける。」⼤容量&持ち運び可能なレッドブル・エナジードリンク 330ml アルミボトル TGS会場内で限定先⾏販売 開催期間:9⽉25⽇(⽊)〜28日(⽇)会場:Red Bull Creator Club 2014年に販売したキャップ付きアルミボトルは当時好評を得ました。再登場の今回も330mlの⼤容量ながら⾃由に開け閉めでき、気軽に持ち運べます。さまざまなシーンで飲⽤いただける便利なスタイルのレッドブルは9⽉30⽇(⽕)より全国で販売します。
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surf9月23日(火・祝)より開幕!WSL公認「The Open Surfing Miyazaki Series」2025.09.242025年9月23日、宮崎県においてWSL(ワールドサーフリーグ)公認の「The Open Surfing Miyazaki Series」が開幕。第1弾は、日向市お倉ヶ浜で「WSL The Open Surfing 日向プロジュニア」が開催された。そして、26日からは舞台を宮崎市木崎浜に移して、「WSL QS2,000 The Open Surfing 宮崎プロ」がスタートする。 本大会は、「A WAY TO THE WORLD ~日本の出口は、世界への入り口~」を理念に掲げ、日本人サーフアスリートが世界に挑戦するためのステップアップの舞台を提供するとともに、宮崎県が持つ豊かな自然と文化を国内外に発信する国際的なイベントだ。 大会概要 大会名:WSL QS2,000 The Open Surfing 宮崎プロ日程:2025 年9月26日(金)~9月28日(日)会場:宮崎県宮崎市木崎浜参加者:MEN96名/WOMEN24名公認:WORLD SURF LEAGUE APAC主催:The Open Surfing Miyazaki Series 実行委員会主管:一般社団法人 Surfing Japan International協賛:米良電機産業株式会社 他特別後援:公益財団法人 宮崎県観光協会*予定後援:宮崎県、日向市、宮崎市、日向市教育委員会、宮崎市教育委員会、日向商工会議所、宮崎商工会議所、(公社)宮崎市観光会、(一社)日向市観光協会、MRT宮崎放送、UMK テレビ宮崎 *予定特別協力:株式会社ソラシドエア *予定協力:宮崎県サーフィン連盟、サーフカルチャー宮崎、日向市サーフィン連盟 、日向市サーフィン業組合、(一社)宮崎サーフメディカルチーム、マハロレンタカー宮崎 Surfing Japan International について 所在地:東京都品川区東五反田1-21-10 東五反田I-N ビル7F(Sketch-book,Inc内)電話番号:03-6447-7900設立:2021年2月1日活動内容:WSL アジアツアー・ジャパンレッグの企画・運営、WSL を中心とした国際大会の主催・企画・運営、サーフィンを中心としたビーチイベントの主催・企画・運営、アスリートの育成(パフォーマンス&語学)
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surfQS6000「BILLABONG TAHARA PRO」開催!中塩佳那とCaleb Tancredが優勝2025.09.242025年9月16日から21日まで、愛知県田原市・赤羽根ロングビーチ(大石海岸)を舞台に、WSLアジアとオーストラリア共催によるQS6000「2025 BILLABONG TAHARA PRO」が開催された。日本でQS6000というハイグレードの大会が開かれるのは久しぶりで、来季CSを目指す選手にとって大きな一戦となった。 大会期間中は腰〜腹、胸前後の波が中心。4日目にはサイズアップが期待されたものの、朝は波数が少なくコンディション不良によりオンホールドとなり、10時15分からの競技開始となった。それ以外の日程は、朝からスムーズに試合が進行した。 中塩佳那、接戦を制して優勝 ©2025 BILLABONG TAHARA PRO Women's Finalは、鈴木莉珠と中塩佳那の対決となった。鈴木莉珠は先日静岡県御前崎で行われた「MIDAS CAPITAL OMAEZAKI Pro 2025」QS2000で準優勝を収め、好調を維持している。 一方の中塩佳那は、エルサルバドルで開催されたISA World Surfing Gamesに日本代表として出場したばかりで、今シーズンはSCにも出場する世界を舞台に経験を積んでいる選手の1人。先に動きを見せたのは中塩。セミファイナルと同じポジショニングから序盤に2.50ポイントと3.00ポイントを揃える。対する鈴木は、3本目で3.17ポイントをマークすると、続けて4.20ポイントをスコアしトップに立った。しかし、中塩が冷静に4.33ポイントを重ね逆転。鈴木も最後にレフトの波を攻めたが、スコアを伸ばすには至らなかった。接戦を制し、見事中塩が優勝を飾った。中塩はこの優勝でアジアQSランキングトップに。 鈴木莉珠 ©2025 BILLABONG TAHARA PRO 中塩佳那 ©2025 BILLABONG TAHARA PRO 最後の一本で勝負を決めたCaleb Tancredが優勝 ©2025 BILLABONG TAHARA PRO Men's Finalは、Alister Reginato(AUS)とCaleb Tancred(AUS)の対決となった。セミファイナルでは正面のバンクを利用していた両者だが、ファイナルでは左側のポジショニングから試合がスタート。序盤はReginatoが積極的に動き、スコアを重ねていく。一方のTancredは、セミファイナルでの積極的な攻めから一転、ファイナル前半はじっくりと波を待つ展開に。ポジションを正面へ移すと、アンダープライオリティとなった瞬間に波を掴み、得点を重ねて逆転に成功する。しかしReginatoもすかさず反撃。ワンターンで4.63ポイントをマークし、再びリードを奪った。残り時間3分を切ったところで、プライオリティを持っていたTancredがレフトの波をキャッチ。ここで5.17ポイントを叩き出し、接戦を制して見事優勝を果たした。プロジュニア時代に数々の実績を残してきたTancredは、一時コンペティションの舞台から離れ、学業に専念していた。今シーズンから競技に復帰し、この優勝によってAustralia/Oceaniaリージョンランキングで2位に浮上した。 Alister Reginato ©2025 BILLABONG TAHARA PRO Caleb Tancred ©2025 BILLABONG TAHARA PRO 五十嵐カノア&オッキー登場で大会会場を沸かた ©2025 BILLABONG TAHARA PRO 大会以外にも、五十嵐カノアと“オッキー”ことマーク・オクルーポによるサイン会や、ボードライダーズのエキシビションが行われた。 ©2025 BILLABONG TAHARA PRO ©2025 BILLABONG TAHARA PRO 宮崎・徳之島、そして海外へ続くQSシリーズ ©2025 BILLABONG TAHARA PRO この後も、9月26日〜28日に宮崎・木崎浜で「Mera Group Corporation The Open Miyazaki Pro QS2000」、10月17日〜19日には鹿児島・徳之島で「Tokunoshima Town Pro QS2000」が開催される。さらにフィリピン、台湾へと舞台は続いていく。来シーズンのCS出場権を懸けた重要な戦いが続くため、引き続き注目したい。 2025BILLABONG TAHARA PRO 結果 《Men's》優勝:Caleb Tancred(AUS) 2位:Alister Reginato(AUS) 3位:Lennix Smith(AUS)、Taj Stokes(AUS) 《Women's》優勝:中塩佳那(JPN)2位:鈴木莉珠(JPN)3位:松岡亜音(JPN)、Keira Buckpitt(AUS)
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doubledutch初の日本開催…「ジャンプロープ世界選手権 2025」が繰り広げた熱闘─大会Report2025.09.232025年7月21日(日)から8月3日(日)にかけて、神奈川県川崎市・カルッツかわさきにて、『ジャンプロープ世界選手権 2025』が開催された。 世界32の国と地域から、のべ2600名の選手が集結。当初の参加予想を1000人以上も上回ったという想定以上の展開に、川崎の街はジャンプロープで彩られた。 IJRUオフィシャルサイト、またはオリンピックチャンネルにて大会の様子は配信されている。とはいえ8日間という長期にわたる大会のようすを、全て視聴するのは難しいだろう。 激動の日々からまもなく2ヶ月ほど。少しずつ選手たちも次なる戦いに照準を向け始めたなかで、本記事では、可能な限り大会当日の写真と共に、この8日間がもたらしたものについて筆者の見解を交えながらまとめていきたい。 開会式には日本を代表するダブルダッチチーム「REG☆STYLE」も登場 大会前日にはJR東海とのコラボイベントが催され、街中がジャンプロープ一色に 各国から観客も押し寄せ、各日のチケットはほぼ完売 わずか数十秒、わずか数分に命をかける選手たちは精悍な面持ちだ 予選会場の体育館、大勢の選手・観客が押し寄せる 会場が歓声で揺れる凄技の瞬間も 最終の2日間は「FINAL」と銘打たれ、各種目の決勝が満員のホールで REG☆STYLE・KAI率いる「FORTH」は金メダルを獲得 世界新記録も数々生まれた 回数を競う種目だけでなく、演技内の各技に点数が加算される「フリースタイル」も 日本選手団も国内新記録を数々樹立 日本発のダブルダッチの大会「DOUBLE DUTCH CONTEST」その世界(決勝)大会は、今年からIJRU内の一種目として実施された 編集後記 JJRU(日本ジャンプロープ連合)のオフィシャルサイトを確認すると、JJRUの前身団体による国外の大会への派遣は、1996年から開始されたと記載がある。それからまもなく30年が経とうとする2025年、史上初となる世界選手権の日本開催に至った。 開会式、日本選手団の入場 日本選手団のアスリートたちは予選を勝ち抜き、その後も続く厳しい鍛錬の末にこの舞台に立った。しかしこの「日本開催」という事実は、これまでに日の丸を背負って跳び続けた全てのアスリートたちの、汗と涙の上に存在する一つの大きなレガシーなのである。 開催地である川崎には、32の国と地域から集まったアスリートたちによって、世界の風と熱気が確かに吹き込まれた。「ミールクーポン」と呼ばれる食事券がアスリート・大会関係者に配布されたこともあり、日常をささえる街は“非日常”に彩られ、川崎市職員もその光景に、世界大会の特別感を感じたと述懐してくれた。 大会前日、受付のために川崎市役所の前に集まる海外選手たち その一方、日本の「特異点」も見えてくる。 本媒体で取り上げているように、2本のロープを用いる「ダブルダッチ」の、ことパフォーマンス分野において日本は世界の最先端を走る。今大会でもDDC種目でHARIBOWが優勝したことや、そのHARIBOWが昨年世界的オーディション番組に出演したこと、また過去を遡れば「シルク・ドゥ・ソレイユ」などの世界各国のサーカスやショーなどに出演するなど、日本流のダブルダッチスタイルが、エンターテイメントとしても一定の地位を確立させ始めている。 DDC優勝「HARIBOW」 そしてジャンプロープ全体の“縦軸”の繋がりもさることながら、“横軸”となるストリートの他カルチャーとの結びつきも深く、そうした土壌で育まれた日本のダブルダッチシーンは独自の発展を遂げ、伸展していったことを世界に改めて示した。 しかし一方で「ジャンプロープ」全体を見ると、世界トッププレイヤーは各国に分散している。そしてそんな仲間たちとは国境をまたながければ会えず、それゆえ、2年に一度の選手権の機会でしか会えないこともある。世界クラスのプレイヤーが当然のように国内に存在する、日本のダブルダッチの文化圏で育ってきた筆者はその光景に衝撃を受けた。おそらく本人たちにとっては当たり前のことなのだろうと思うが。 国境をまたいだ交流 これ以外にも私たちは世界の広さを文字通り感じ、見せつけられたシーンは数多くあった。日本が独自に発展させたこのカルチャーが、ジャンプロープという縦軸においても、更なる融合を果たす必要がある。 とはいえ、日本が後塵を拝しているというわけではない。今大会において、日本はシニア・ジュニア 合計で56のメダルを獲得。獲得数で言えば出場した32の国と地域のなかで、日本が1位という輝かしい戦績を収めた。特にジュニアにおいては単独で世界1位の獲得数であることから、日本のジャンプロープシーンの未来はかなり明るいと言える。※IJRU公式インスタグラムの発表データに基づいて計算 ジュニア部門、シングルロープの二重跳びリレーで世界新記録を樹立した渡邉選手・廣瀬選手 最後に──私たちの目指す先にあるものの一つに、ジャンプロープシーンが一丸となって掲げる「オリンピック種目化」という道標がある。改めてここについても触れておきたい。 IJRU(ジャンプロープの国際組織)の会長であるShawn氏は、この世界選手権の成功が種目化にとっても重要だと語ったうえで、オリンピックを通して「世界中の人々がジャンプロープの創造性・芸術性といったような、豊かな要素に魅了される光景を見たい」と語る。 多くの感動的なモーメントがあった 開催国であるJJRU(一般財団法人 日本ジャンプロープ連合)・原竹 純事務局長は、オリンピックはあくまで「通過点」と語った。「総合スポーツの祭典だから、いろんな人に見てもらえる。そこから選手の強化や業界の発展にも繋がって、その先にいつかワールドカップのような大きなムーブメントになって欲しい。ロープさえあればできるほど手軽なのに、性別や国籍、宗教の壁をも超えて繋がれる。壮大だけど、ジャンプロープを通して世界の平和と健康につながるような世界を夢見ています。」 次は2年後、ノルウェーの地で再会を誓う 世界の情勢もシビアになりつつある今、スポーツの力による「平和」を嘯くなど夢物語なのかもしれない。しかし、その可能性を感じさせるモーメントの数々を目の当たりにし、改めてスポーツ、そしてジャンプロープが持つものの大きさについて考える。 世界の祭典は幕を下ろしたが、それは次なる物語のスタートでもある。選手をはじめ関わる全ての人々にとって、この大会を経て何か残るものがあったはずだ。あれから早くも2ヶ月経ち、川崎にも少しずつ涼しい風が吹き込んできた。それぞれの思いを胸に、今日も世界のどこかでロープが回っている。 開催概要 「WORLD JUMP ROPE CHAMPIONSHIPS 2025」開催期間:2025年 7月27日(日)〜8月3日(日)会 場:カルッツかわさき(神奈川県川崎市)主 催:国際ジャンプロープ連合 (International Jump Rope Union:IJRU)共 催:川崎市事業主管:一般財団法人 日本ジャンプロープ連合(Japan Jump Rope Union:JJRU)
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dance世界一への“ラストチャンス”を 懸けて、東京にブレイキンのファイナリストたち総勢52名が集結「Red Bull BC One Last Chance Cypher 2025」2025.09.21世界レベルの1on1ブレイキンバトル「Red Bull BC One 2025」世界大会の直前 (前々日)に、ワールドファイナル最後の出場枠を争う「Red Bull BC One Last Chance Cypher 2025」が、2025年11月7日(金)渋谷「Spotify O-EAST」で開催される。世界24カ国と2つの地域から各国大会を勝ち抜いたトップダンサー、総勢52名(B-Boy 26名 / B-Girl 26名)が集結。男女各4名の“世界への切符”をかけて激突する。※参加国数と人数は現時点のものであり、今後変更となる可能性があります。 80年代から活躍するB-Boyであり、ヒップホップ界のレジェンド、J.Rocc来日決定 また大会終了後には、80年代からB-Boyとしても活躍してきたヒップホップ界のレジェンドDJ、J.Roccらによる豪華アフターパーティーを開催。ヒップホップカルチャーを一日を通して体感できる、濃密な一夜となること間違いなし。 2024年ブラジルのラストチャンスサイファー会場全景|Little Shao / Red Bull Content Pool Red Bull BC One Last Chance Cypher 2025の見どころは? ① 世界24カ国と2つの地域から勝者が集結 アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど、世界各地の大会を勝ち抜いた実力者たちが東京に集まり、世界大会出場をかけて戦う。南アフリカ、オランダ、アイルランド、トルコ、インド、日本、カナダ、台湾、スペイン、アメリ カ、ドイツ、ベルギー、フランス、スイス、オーストリア、イタリア、ポーランド、モロッコ、タ イ、ウズベキスタン、オーストラリア、ブラジル、イギリス、サウジアラビア、ラテンアメリカ地域勝者、東南アジア地域勝者 ② 総勢52名のダンサーを通じて世界のカルチャーが見える 個性豊かなダンサーたちのバックグラウンドや言葉から、各国のシーンの現状や多様なカルチャーを垣間見ることができる。B-Boy / B-Girlの出場者は、世界各地のナショナルファイナルを勝ち抜いた男女各26名。現時点では各21名が決定しており、残りは各国のファイナル終了後に確定する。出場者情報は随時更新され、最新のリストはレッドブル公式サイトからご確認いただけます。 今年の日本優勝者B-Boy haruto(20歳)とB-Girl Cocoa(17歳)|Jason Halayko / Red Bull Content Pool ③ 実は“ファイナル以上”に熱いラストチャンスサイファー 世界各地の大会(National Cypher)を勝ち抜いたダンサーたちが、ワイルドカード枠ではなく純粋に実力だけで世界大会(World Final)への出場をかけて挑む「ラストチャンスサイファー( Last Chance Cypher) 」。ここで存在感を示し、世界にその名を知られるようになったダンサーも少なくない。日本人ブレイカーもこれまでに何度も「Red Bull BC One Last Chance Cypher」から世界大会へと駒を進めている。B-Boy NORI(2019年、2021年、2024年)、B-Girl Ayumi(2021年)、B-Boy ISSIN(2022年)、B-Girl Yasmin(2023年)、B-Girl MiMz(2024年)が、それぞれワールドファイナルへの切符を手にした。 そして今年、日本からはB-Boy harutoとB-Girl Cocoaが「Red Bull BC One Last Chance Cypher 2025」に出場。ここで男女各4名がワールドファイナル出場権を獲得することができる。※ワールドファイナルへの出場枠数は開催年によって異なります。 ④ ヒップホップの豪華アフターパーティー 大会終了後には、80年代から活躍するB-Boyであり、ヒップホップのレジェンドであるJ.Rocc、DJ KOCO aka SHIMOKITA、Olive Oilをはじめとする豪華アーティストによるパーティーを「Spotify O-EAST」で開催。「Red Bull BC One」がヒップホップの精神を体現するカルチャーイベントであることを改めて示す舞台となっている。 J.Rocc Tokyo show by cherry Chill Will J.Roccは80年代にB-Boyとして活動をスタートし、同時期にDJのキャリアも歩み始めた。当時のヒップホップシーンでは、誰もがブレイキンやDJなど全ての要素に挑戦しており、彼も地元カリフォルニアのオレンジカウンティの仲間と毎週末ガレージに集まっては一日中練習を重ねていた。 その中には映画『Breakin' 2: Electric Boogaloo(ブレイクダンス2)』や、マイケル・ジャクソンのディズニー短編映画『Captain EO(キャプテンEO)』に出演したメンバーもおり、J.Rocc自身もブレイクダンスクルーの一員として数多くのステージに立ちました。 「お気に入りだったムーブはバックスピンで、ヘッドスピンはビビってできなかったんだよね(笑)。今でもたまにポップはするけれど、フロアで回ったりはもうあまりしないんだ」と語る。 その後はDJとして活動を広げ、「Red Bull Lords of the Floor」でのプレイや、サンディエゴからロサンゼルスに移転したB-Boy SummitでのバトルDJなど、ブレイキンシーンとも深い関わりを持ち続けている。現在も世界を代表するターンテーブリスト / DJとして、ダンサーやオーディエンスを熱狂させ続けている。 そしてRed Bull BC One World Final Tokyo 2025の大舞台へ ラストチャンスサイファーを勝ち抜いた男女各4名は、ワイルドカード枠(シード)の男女各12名と合流し、合計B-Boy16名、B-Girl16名が11月9日(日)両国国技館で「Red Bull BC One World Final Tokyo 2025」の舞台に挑む。 20年以上にわたり世界中のダンサーが憧れ続けてきたこの大会が、2010年の東京大会以来、再び日本で開催される歴史的瞬間だ。なお、日本での開催は2010年(東京)、2016年(名古屋)に続き、今回が3度目となる。 なぜ東京でワールドファイナルを開催するのか? 日本のブレイキンシーンは、「世界最年少優勝者」「史上初のB-Girl世界チャンピオン」「史上初の姉弟世界大会出場」など、多くの歴史的記録を打ち立ててきた。「Red Bull BC One World Final Tokyo 2025」が東京で開催される背景には、日本がブレイキンにおいて世界屈指の実績と存在感を誇るという事実がある。 2010年の東京大会、2016年の名古屋大会に続く3度目の日本開催となる本大会は、B-Girl Ami( 2018年初代B-Girl王者 / 2023年に2度目の優勝)、B-Boy Issei(2016年最年少王者)、B-Boy Shigekix(2020年王者)など、数々の世界チャンピオンを輩出してきた日本のシーンが築きあげた厚みを示すものだ。 今やスケートボードやブレイキンをはじめ、アクションスポーツやストリートカルチャーの発信地として世界から注目を集める東京。そこで世界大会が行われるのは、必然とも言えるだろう。 ラストチャンスサイファー開催概要 名称:Red Bull BC One Last Chance Cypher 2025 日程:2025年11月7日(金)開場14:00 / 開演15:00 会場:Spotify O-EAST(東京都渋谷区道玄坂2-14-8) 料金:2,000円(税込・別途ドリンク代必要) ※16歳以上チケット必要。15歳以下は入場不可。 出場者:世界各地のナショナルファイナルを勝ち抜いた男女各26名。現時点(9月13日)では各21名が決定しており、残りは各国のファイナル終了後に確定する。出場者情報は随時更新され、最新のリストはレッドブル公式サイトからご確認いただけます。 〈JUDGE〉ILLz、Isis、TawfiQ、Morris、Gonzo 〈MC〉Admir、Kentaraw 〈MC〉Mar Ski 大会ルール:世界24カ国と2つの地域から予選を勝ち抜いたトップダンサー、総勢52名(B-Boy 26名 / B-Girl 26名)がバトルに参加。トップ16からは2ラウンドのノックアウト形式のトーナメントで進行し、最後まで勝ち残った男女各4名(B-Boy 4名 / B-Girl 4名)だけが「Red Bull BC One World Final Tokyo 2025」への出場権を手にする。 ※参加国数と人数は現時点のものであり、今後変更となる可能性があります。 アフターパーティ開催概要 名称:Red Bull BC One Last Chance Cypher 2025 After Party 日程:2025年11月7日(金)開場・開演23:59 / 終演05:00 会場:Spotify O-EAST(東京都渋谷区道玄坂2-14-8) 料金: 前売 4,000円(税込・別途ドリンク代必要)当日 5,000円(税込・別途ドリンク代必要)※未成年入場不可 出演:J.Rocc、DJ KOCO aka SHIMOKITA、Aru-2、Olive Oil、16FLIP and more Red Bull BC One World Final Tokyo 2025開催概要 名称:Red Bull BC One World Final Tokyo 2025 日程:2025年11月9日(日)開場15:00 / 開演17:00 会場:両国国技館(東京都墨田区横網1丁目3-28) 料金: 1F S席 7,500円 1F A席 6,000円 2F A席 4,500円 2F B席 3,000円 ※全席完売につき、販売は終了いたしました。 主催:レッドブル・ジャパン株式会社 オフィシャルグローバルパートナー:Reebok International Limited、PHILIPS Red Bull BC Oneとは Red Bull BC Oneは今年で開催22回目を迎えるレッドブルが開催する世界レベルの1on1ブレイキンバトル。レッドブルはブレイキンに20年以上の歴史と伝統があり、世界30ヶ国以上で予選とプログラムを行い、イベントやワークショップなどを通じて、世界最高峰の才能豊かなダンサーを輩出している。毎年、何千ものB-Boy / B-Girl達がRed Bull BC Oneに挑戦し、選ばれしB-Boy / B-Girl 各16名のみがRed Bull BC One World Finalの舞台に立つことができる。
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