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doubledutch「笑顔で戦おう」2024年の“主人公” REG☆STYLE・KAIが振り返る、激闘の夏。2025.02.16
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dance新木場がヒップホップの熱狂に染まる!? ヒップホップカルチャーの魅力すべてが詰まった1日限りのフリーパーティー「Red Bull BC One World Final Kick Off Jam Tokyo」2025.02.14
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culture【日本画×ストリート】日本画をサンプリングする現代アーティスト 新埜康平インタビュー2025.02.15日本画×ストリートカルチャーを掲げ作家活動を行う新埜康平をご存知だろうか。2020年頃を皮切りに作家としての存在感を増していき、今では京都や銀座の蔦屋書店での個展をはじめ、彼の作品は渋谷を象徴するアートとして駅前の巨大柱巻きポスターにも採用されている。その他、大丸や伊勢丹、パルコなどのギャラリーからも引っ張りだこの新進気鋭の現代アーティストだ。現在の作風に行き着くきっかけは10代の頃に影響を受けた映画やストリートカルチャーにあったという。今回は、日本画家の新埜康平氏に日本画とストリートの魅力について話を訊いた。 ストリート好きが美大に進学するまで 新埜さんの作品を初めて拝見した時「そう来たか」と衝撃を受けました。まずはじめに、ご自身のバックグラウンドについて教えてください。 10代はスケボーとバンドをやっていました。中学生の時に地元の友達と遊びでスケボーをやっていて、板に絵を描くなど落書き程度のことはやっていました。その頃、エミネムが流行ったこともありヒップホップの音楽やストリートカルチャーとか、そっちに興味があり当時は同じ感覚の友達と遊んでいました。 高校でバンドを始めたのもありロックなどの音楽も好きでした。映画やヒップホップ、ロックなどの音楽やカルチャーが好きだったので本場への憧れがあり、18歳の時にバイトをしてお金を溜め、1ヶ月程カリフォルニアに行きました。今思うと、もうやりたくないって思うくらいあちこちを回りましたね。(笑)。 ただそこでの体験が、日本画を始めるきっかけになりました。元々海外の文化に憧れてその地に行ったのに、現地では日本文化について聞かれることが多かったんです。でも自分はよく知らないから、うまく答えられませんでした。それで自分なりに調べるようになり、現地で会った外国人にインプットとアウトプットを重ねていく中で「日本の文化もイケてるな。」ということに気付き、どんどんその魅力にハマって行きました。 カリフォルニア旅の1ショット 元々は日本文化に興味があり、それから日本画に入っていくわけですね。美大を卒業されたそうですが、最初から日本画専攻だったのでしょうか? そうですね。帰国後美大に行きたいと漠然に思いました。グラフィティとかストリートアートが好きだったことと、海外に行き日本について調べるうちに日本画の魅力を知ったことが大きな理由です。自分が美しいと思うものが日本文化に精通していたし、その中でも日本画の画材や色の使い方、考え方などにも感銘を受けました。第一志望は自然と日本画でしたね。 中高の学生時代に美術活動を一切せず、帰国後1年で美大に合格をするというエピソードには驚いたのですが、当時の心境について教えてください。 そうですよね(笑)。当時の僕の状況だと、デザインやファッション分野に行く考えもあったと思います。帰国後、美大に行きたいと思ったのも、第一志望として日本画を専攻したのも、もう日本画の魅力にハマったに尽きますね。純粋に学びたいと思いました。それから、僕は高校を中退しているので大検を取得し、受験に向けて1年ほど働きながら画塾に通いました。アルバイトを幾つか掛け持ちして、とにかく働きながら画塾に通う生活をしました。あの頃は美大に合格する為に集中していましたね。 日本画の魅力とは? 「a back garden」 銅箔を使用、銅箔は錆びると緑青になり葉を錆びで表現 そこまでハマった日本画の魅力について教えてください。 日本画って、膠(にかわ)という動物の骨や皮から抽出をする材料を使用したり、鉱石や植物から顔料を作ったりして、全ての材料が自然物からできています。命をいただいて描いているところに魅力を感じました。水で顔料を溶きながら和紙に筆を入れていくのですが、色の濃淡も自分で調合しながら作り出しますし、日本の春夏秋冬のある季節の中での色使いや、気温や湿度によって画材の取り扱い方が変わる点など、そういった繊細さにも惹かれました。風土や季節によって採れるものを使わせていただくことにも惹かれました。“自然に囲まれて描く”ということですよね。膠ひとつとっても、鹿や豚、牛など、動物によって表現時の特性が異なるので、実験をしながら色の発色具合などをみていきます。豚と牛を組み合わせたりもするので、結構表現幅が広いんです。 ブレンドした牛と豚の膠 それと、日本画は第三者に観られることを前提とした描き方をします。例えば、茶室に掛け軸があるように、その空間を彩るひとつの道具でもあります。なので、僕も作品を制作する時には常に客観視をするようにしています。雑誌でいう編集マンの感覚です。アーティストとしての主観性を持ちつつ、どこかで別の人間を立たせて「これで良いのか?」「伝わるか?」などを冷静に考えながら制作をしています。目の前のキャンバスと対峙をして描くスタイルというよりは、最初に構成したものを滔々と描いていきます。その辺りも、日本画ならではの魅力だと思います。 アトリエにある顔料の一部 日本画をサンプリングするという発想 新埜さんの作品は日本画をサンプリングしているとおっしゃっていました。それについて教えてください。 僕の作風はヒップホップが好きなこともあり“サンプリング”している感覚で制作をしています。日常を少し違う視点で描いたり、誰かの情景に寄り添う作品をストリートやイマ(現代)をモチーフに描くことが多いのですが、その発想をサンプリングしています。というか、やっていることは今も昔も一緒なんですよね。 「Hop in the whip#EL CAMINO 1」“車に飛び乗って!”のスラング 元々今を生きている人たちを投影して描いているのが日本画の原点にあるのですが、昔の日本画もかっこいいなと思うしリスペクトはあるけれど、僕はそれを描きたいわけじゃない。あくまでも自分が生きている中で、今生きている人たちやその周辺を描きたいと思っています。それで新しいものが作れるのではないかという希望を、美大生時代もずっと持ちながら学んでいました。自分がこの文化を継承していく上で歯車のひとつになれたらいいなと思っています。 文化は時代によって変容するもので、僕は僕なりに日本画のバトンを次の世代に渡す一手になれたらなという思いで続けています。なので、あえて面倒くさい工程を踏んで制作してたりします。日本画は本当にステップが多いし非効率なんですよね(笑)。古くから使われている技法を取り入れると結構時間がかかりますが、ただ、そういう想いもあり、手法に拘って作っています。 デッサンでモチーフを描いたものを線画にし下絵を作る 色合いの美しさを強調され、POPアートのような彩度が高い作品が特徴的だと感じます。影響を受けているのでしょうか? POPアートについては作品も好きですし、Andy Warholの映画もよく見ていました。そもそも僕が日本画の魅力に感じたことのひとつとして、色合いがありました。発色は本当に難しいです。濡れ色と乾き色は全く異なるので、乾燥した時に顔料の量を調整することもあり、地道な作業が多いです。その濃淡の調合具体は、それぞれの作家さんの頭の中にしかない。それは制作環境によっても毎回調整をする必要があります。絵画の中でも、合理性とは真逆をいくのが日本画だと思うのですが、非合理がゆえの紆余曲折をした線に魅力を感じています。色を重ねるほど画面が沈むのも日本画の良い風合いなのですが、僕の場合は彩度を保つように心がけています。 作家として思うこと 作品を作る上での苦労話について教えてください。 色々とありますが、“終わりがない”ことですね。ひとつの作品に例えると、その最後の一筆って自分で決めないと終わらないわけで。表現の世界は、正解もゴールも設定されているものではないので、終わりどころって結構悩ましいよねと他の作家仲間たちともよく話してます。あとは自分で画材を削ったり切ったりするので、手を切ってしまい和紙が血に染まることもあります(泣)。 日本画自体の苦労点としては、画面(和紙)とやりあう絵の描き方ではないため筆を入れる時点で、全ての構図を決めています。一度色付けをしたら、後には引き返せないし、色の修正もできません。色を重ねれば重ねるほど濁っていきます。和紙も一度描いた線は消せないので、後には引き返せない点も痺れるポイントですね。未だに多くの失敗を繰り返しながら、世に出せる作品に辿り着いています。 「Be Kind Rewind」「letter」渋谷マークシティ前横断歩道にて 代表作の「Be Kind Rewind」や「letter」シリーズについて教えてください。 Be Kind Rewindは、ビデオテープから着想を得ました。動きのあるモチーフを絵に描いたらどうなるんだろうと思い描いたシリーズです。スケートビデオや映画から、モチーフ探しをしています。このシリーズの「Be Kind Rewind」と言うのは、「巻き戻してご返却ください」と言う意味です。ビデオテープをレンタルした時にやる、アレです。コマ絵で動きを表現しています。 銀箔に文字のみを描いているシリーズ「letter」は、グラフィティのイメージをそのまま落とし込み、箔を載せることで日本画の特性を活かしています。和紙や画材、箔も100年以上残るのが証明されているので強い素材といえます。ただ、経年変化はします。それをネガティブに捉えずにその作品とともに流れる時間さえも作品として捉えていただきたいと思っています。経年変化をした作品も味があり渋さを増すと感じています。 「a day on planet」について教えてください。 今、銀座 蔦屋書店さんで展示させていただいている個展のテーマが「a day on planet」というのですが、これは、“今日のその日”みたいな意味合いがあります。僕の作品が誰かの生活に寄り添えるといいなという想いが込められています。時間の経過により変化する美しさを見付けることを大切にしていきたいと思っています。人間関係も何でも生きていく上で変化をしていくわけじゃないですか。その変化を恐れず、美しいものなんだと感じることの方が健やかだと思うんですよね。 「letter」銀座 蔦屋書店にて展示中柿渋をフレームに使ったシリーズ 文化が相反する中でも共通する魅力 日本画とストリートの文化は似ている部分があるとおっしゃっていましたが、それについて教えてください。 文化を継承するって、その時代を生きる人たちが下の世代にバトンを渡していく作業だと思うんですが、ヒップホップのサンプリング文化もその流れで自然発生的に生まれたんだろうなと思い、そういう意味で僕も日本画をサンプリングしていると思っています。 作家活動をして思うことは、僕の絵を通して様々な人と繋がることができることに喜びを感じます。それはストリートやヒップホップの文化と一緒かなと思うんですよね。音楽やダンス、アートにメッセージがあり、それらに人が集まりコミュニティができる。そこに集まる人たちは、年齢や性別など関係無く、友達みたいな感じで話をする雰囲気がありますよね。それを僕は日本画を通じて体験しているように思います。 あと面白いと思ったのが、昔、呉服屋に勤めていた人が、店の型紙を使いステンシルみたいに描く技法を独自に編み出したという話があります。それって趣味の延長みたいな感じで気軽に描いていたと思うんですよね。今でいうBANKSYのような技法なんですが、それが、のちに日本画の国宝となるんです(笑)。生活の中で気軽に生まれたものが、世界的評価を得てムーブメントを生み出す感じもストリートカルチャーに通じるものがあると感じます。 アトリエにて 最後に、読者の方にメッセージをお願いします。 日本画は100年以上経過しても白濁みたいなものがほぼ無く、額などにも入れずに残っているので、強い絵だと思います。今は、作家さんも道具屋さんもどんどん少なくなりつつありますが、僕はこの世界観が大好きなので、これからも技法に拘り地道に続けていきたいと思っています。もし、日本画のワークショップなども近くで開催していたら、気軽に参加してみて欲しいです。日本画をもっと気軽に、身近に感じてもらえると嬉しいです。 インタビューを通して感じたこと 日本画について、おそらく多くの日本人は語ることができない。文化を継承していく。その方法は現代を生きる私たちが実際に生活の中に落とし込み活用をすることから始まるように思う。眺めるものではなく、使われてこそ文化が繋がれ活きるのだ。 新埜さんの作品は、経年変化も愉しんでもらいたいという。和紙が呼吸をし変色をすることや、箔の剥がれや色合いが変わることは経年劣化ではなく、それは自然の摂理であり、時間と共に変化することも含めて味わって欲しいという。日本は自然豊かな国であり、その豊かな自然を身近に感じることができた所以に、私たちは日本人ならではの美徳を感じることができるのだなと改めて思った。「自分の絵が、誰かの日々の情景に寄り添えていたら嬉しい」表現のスタイルは違えど、それが日本画の魅力そのものであることに違いはない。 profile新埜康平(あらの こうへい)東京生まれ。東京を拠点に活動し、展覧会などを中心に参加している。カルチャーや映画の影響を受け、仮名の人物や情景、日々の生活に根差した等身大のイメージをモチーフに制作。余白やタギング(文字)の画面構成や、銀箔や墨、和紙を用いた古くから存在する日本画技法など様々な絵画的要素を取り入れ制作。第16回 世界絵画大賞展 協賛社賞/東京都美術館(2020)、第56回 神奈川県美術展 入選/神奈川県民ホール(2021)、第39回 上野の森美術館大賞展 入選/上野の森美術館(2021)、第1回 Idemitsu Art Award(旧シェル美術賞)入選 /国立新美術館(2022)、metasequoia2023 笹貫淳子賞/大阪メタセコイア(2023)、Independent Tokyo 2023 小山 登美夫 賞/産業貿易センター(2023)など。 銀座 蔦屋書店【展覧会】Kohei Arano Solo Exhibition「a day on the planet」2025年02月08日(土) - 02月28日(金)その他、最新情報は新埜康平 Instagramをご確認ください。
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dance那覇市のダンススクール「2Da Top Dance Studio」が世界大会に出場 〜小学生から社会人融合チームで世界へ挑戦!〜2025.01.302Da Top Dance Studio(沖縄県那覇市松川274-1 1階)のチーム「2da top dance studio」は、ニュージーランドで開催される世界的なダンス大会「WORLD DANCE CREW CHAMPIONSHIP」(以下「 WDCC」) へ出場することが決定した。小学生から社会人まで幅広い層のメンバーが一丸となり、 沖縄から世界の舞台へと挑戦する。 2Da Top Dance Studioは那覇市を拠点に子どもから大人までが共に学び合い成長できるダンススクールだ。そして今回の世界大会に出場するチームも、小学生、中学生、高校生、そして社会人といった多世代のメンバーで選抜されており、それぞれの年齢や経験が織りなす調和や沖縄ならではの情熱的な表現を強みとしている。 WDCCは北米、ヨーロッパ、オセアニア、アジアなど各国のトップダンサーが集い、その技術と表現を競い合う世界最高峰の大会。2Da Top Dance Studioは「Open Super Crew部門」でエントリーしており、オークランドで開催される予選を経た決勝進出に向けてチャレンジする。 しかし海外遠征には渡航費や宿泊費、大会参加費など多額な費用が必要となる一方、限られたリソースの中での活動を行っている当スクールにとってこれらの費用を捻出することは非常に大きな挑戦であるため、大会出場に際してクラウドファンディングに挑戦することを決めた。なおクラウドファンディングのページは記事最下部に掲載しているため要チェックだ。 また同時にこの挑戦に共感し支援いただけるスポンサーや寄付も募集している。 沖縄から世界への挑戦をぜひ応援していただきたい。 【大会概要】大会名: WORLD DANCE CREW CHAMPIONSHIP開催地: ニュージーランド オークランド Due Drop Event Centre 大会期間: 2025年4月13日~19日エントリー部門: Open Super Crew派遣人数: 26名 WDCC挑戦への意気込み 『「沖縄から世界へ」を掲げ、大きな挑戦ですが沖縄の情熱やパワーを全力で出し切って頑張ってまいります。皆様からの温かいご支援よろしくお願いいたします!』 2Da Top Dance Studioとは 「ダンスを通して人を育てる、心を育てる」をモットーに那覇市松川に2014年にオープン。ヒップホップを中心に県内外や海外で活躍しているインストラクター陣が個人のレベルに合わせた指導とアドバイスを通してスキルアップをサポート。 現在は4歳から40代まで幅広い年齢層のメンバーが自分の可能性を広げるために日々のレッスンに奮闘している。本スクールは地域の子どもたちや若者が自分の可能性を広げ、夢を追いかけられる場を提供するため、今後も地域に密着したダンススクールとして、地元の皆さまに愛されるスタジオとして活動していく。 これまでの活動・受賞歴 ・2014年6月にスタジオをオープンしてから、国内・海外からの講師を招いてのワークショップやLAへのダンス短期留学なども行ってきた。また県内外でのダンスコンテストでの入賞も多数。そしてインストラクターや生徒たちはTVCM出演・映画出演・MV出演・振付等様々な経験を積みながら日々努力を重ねている。・2015年 『Dance contest RISMS-1』1位・2016年 『CARNIVAL』LA。ハリウッドでのダンスショーケース出演・2017年 『Dance Contest RISMS-1』3位・2018年 『Dance Contest RISMS-1」1位、『GRANDPRIX Dance Contest』1位・2019年 『FEVER HIPHOP Battle』1位 『ROYAL CROWN Dance Contest』 1位とking of king受賞 ・2020年 『ROYAL CROWN Dance Contest』 1位・2021年 日本テレビ『THE DANCE DAY』 1000チームほどのエントリーの中からZIP!予選通過 ZIP!予選出場 ・2022年 日本テレビ『THE DANCE DAY』 1000チームほどのエントリーの中からZIP!予選通過 ZIP!予選出場・オープニングアクトを 務める・2023年 日本テレビ『THE DANCE DAY』 1000チームほどのエントリーの中からZIP!予選通過 ZIP!予選出場・2025年 avax youth『GRAB A DREAM Dance Contest FINAL』全国大会OPEN部門 2位 他省略 その他・2019年 東方神起/HOTHOT MV出演・2020年 Rhyan Lammarʼs/RELIFE MV出演(LAにて) ・2023年 OrangeRange/解放カーニバルMV出演 他省略 県内外でのワークショップ実績・2017年 Mary WS in 大阪・2019年 Mary WS in Philippines・2023年 NAGASAKIスリーWS in 東京・Mary WS in Philippines・2024年 NAGASAKIスリーWS in 大分・Mary WS in TAIWAN ・Mary WS in Philippines 他省略
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skate新たなスケートコンテスト「PROFESSIONAL SKATEBOARD LEAGUE」が2025年1月25日にエキシビジョンマッチとして開幕!大会の模様は2月1日にYouTubeに公開予定!2025.01.272025年1月9日、突然発表された「PROFESSIONAL SKATEBOARD LEAGUE」の発足。マイクモー・カパルディとショーン・マルトという長年世界のトップスケーターとして活躍したレジェンド二人によって設立されるという。そして現地時間2025年1月25日(土)にPROFESSIONAL SKATEBOARD LEAGUEが実施され、ナイジャ・ヒューストンやクリス・ジョスリン、マイルス・シルブスら世界のトップライダーの他にポール・ロドリゲスなどのレジェンドが参戦した模様。ただまだ大会の様子は公開されていないため全貌は明らかになっておらず、どんなコンテストになっているのかは気になるところ。これまで公式に発表されている内容としては、「ジャッジはいない」、「チーム戦」、オフィシャルホームページに少しネタバレしてる(これ通りなのかは不明だが)ところから推測するに「オフェンス」と「ディフェンス」がありそこには「6-9」と得点らしき数字も見て取れる。今回はCURRENT編集部が「PROFESSIONAL SKATEBOARD LEAGUE」(以下PSL)のボスであるマイクモー・カパルディ氏とやりとりをして送っていただいたロゴと大会の内容をトークしている配信から大会フォーマットなどをまとめてみた。 マイクモー・カパルディとショーン・マルトの会話から推測するPSL大会フォーマット A. 得点を判断するためのジャッジはいないが、トリックが成立したかなどを決めるジャッジは設置B. 2人1チーム(リザーバーにもう1人入る可能性有り)C. Game of S.K.A.T.EのようなフォーマットD. 「オフェンス」「ディフェンス」の概念E. コイントスで先攻後攻を決めるF. ポイント制G. 「オフェンス」のライダー1人がトリックを決めると「ディフェンス」チームの2人がそのトリックに 挑戦し成功すれば「オフェンス」チームのポイントを阻止、2人とも失敗すれば「オフェンス」チームが 1ポイント獲得H. 「オフェンス」は3回失敗すれば攻守交代I. GとHを5ラウンド繰り返し、ポイントを多く獲得したチームの勝利J. 基本的には「ディフェンス」チームは1人が失敗すれば2人目のライダーが挑戦しなければならないが 「リベート」というルールがあり、使用すれば1人目の失敗者がもう一度トライできる。 ただしこのルールは1ゲームにつき2回までしか行使できない。(リベートを使用しても「ディフェンス」 チームは2回しかトライできない)K. つま先やカカトは1点が地面などにつくのはトリックの成功とみなす、ただし2点以上が地面などについた場は失敗となる。 今回は「エキシビジョンだから」と彼らも再三言っているので変更などはあるかもしれないが以上のことが伺えた。トークの最後はマイクモー、ショーンがそれぞれ優勝予想などをしている。 これまである既存のコンテストとは全く異なるフォーマットだということは理解できたので非常に楽しみだ。 2025年2月1日(土)にこのエキシビジョンの様子をPSLのYouTubeチャンネルにて公開予定なので是非チェックしてみてほしい。
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surfプロサーファー・金尾玲生の公式YouTubeチャンネル「REO’s LIFE」にGENERATIONS from EXILE TRIBEの数原龍友が登場!2025.01.23プロサーファーで実業家の金尾玲生(かなおれお)が1月19日(日)に公式YouTubeチャンネルを更新。「【数原龍友再登場!!】親愛なる友へ愛を込めて×××を、、、」というタイトルで配信された本動画では、金尾玲生とプライベートでも交流のあるGENERATIONS from EXILE TRIBEのボーカル数原龍友が登場。サーフィンのほかにも2人の仲の良さが垣間見えるシーンもあり、見応えのある動画となっている。 数原龍友へサプライズ! 本動画は、「STANDARD STORE」の店内からスタート。数原の誕生日が近いこともあり、金尾と店舗が協力し、彼にサプライズプレゼントを用意。数原へプレゼントするにあたって、作られたサーフボードへのこだわりが語られている。 また動画内では、誕生日を迎えた数原が「12月なのに、めでたくないと思ってしまう」「年を取るのがどんどん苦しくなってきましたね」と、2人の同級生ならではのやり取りも見ることができる。 2人のリアルなサーフシーン! 動画後半には、さっそくプレゼントを使ってサーフィンをするため千葉へ移動。2人の貴重なサーフシーンを観ることができる。 また本動画のほかにも数原龍友のYouTubeチャンネル、STANDERD STORE公式YouTubeチャンネルでも動画を配信。2人のYouTubeならではの会話は動画内で楽しむことができる。 金尾玲生プロフィール 金尾玲生(かなお れお)1992 年6 月24 日生まれ神奈川県茅ケ崎市出身 父親の影響で幼少期からサーフィンに親しみ、10 歳から本格的にサーフィンを始める。東日本選手権、全日本選手権、世界選手権などに出場し、2010 年にはジュニアクラスで全日本を制する。高校卒業後、オーストラリアへサーフィン修行に行き、JPSA プロ公認資格を取得。サーフィンとスケートボードの総合でチャンピオンを決める「THE SURFSKATERS」を4 度制覇し、2017 年より代表を務める。サーフスケーター以外にも、サーフボードペイントや自身のアパレルブランド『SOLID』のプロデュース、モデルなどマルチに活躍している。
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[PR] otherseスポーツから本物のモータースポーツへ 19歳ルーク・ベネットの挑戦2025.01.10ルーク・ベネットは、2024年に初開催されたEsports World Cupのシムレーシング部門で優勝を果たし、一躍注目を集めました。 この若き19歳のプレイヤーは、シミュレーション技術と卓越した集中力を武器に世界の頂点に立ちましたが、その目は既に次なる挑戦に向けられています。 eスポーツでの経験を活かし本物のモータースポーツの世界で成功を掴むという夢に向かうという、オンラインでの勝利を土台にした新たな物語を紡ごうとしています。 ルーク・ベネットの軌跡 KHARKOV, UKRAINE - NOVEMBER 12, 2020: Video game controller Gamesir g3s on table with Gran Turismo 7 game on big display ルーク・ベネットのシムレーシングの旅は、純粋な興味から始まりました。彼が最初に使用したのは100ポンドのステアリングホイール。卓越した反射神経と緻密な判断力で周囲を驚かせました。 両親の支援で本格的なシミュレーターを購入すると彼の技術は飛躍的に向上し、競技の舞台へと進むきっかけを掴みます。 その後、eスポーツ界で知られる「チーム・レッドライン」に加入。レッドブルF1チームとも関連が深いこのチームは、才能あるドライバーが集まる名門です。 過酷なトレーニングを経て彼は実力を証明し、2024年のEsports World Cupでシムレーシング部門の王者を獲得。ルークの背後には日々の努力と確かな支援があり、その成功は偶然ではないことを物語っています。 シムレーシングの可能性 KATOWICE, POLAND - JANUARY 19: Unidentified players (audience) at Intel Extreme Masters 2013 - Electronic Sports World Cup on January 19, 2013 in Katowice, Silesia, Poland. シムレーシングはeスポーツの一分野として急速に成長している競技であり、実際のモータースポーツと多くの共通点を持ちます。 高度なシミュレーターで路面の状態や車両の挙動をリアルに再現し、ドライバーに正確な判断力と瞬時の反応を要求します。シムレーシングは単なるゲームを超えた競技としての地位を確立しています。 ルークもこの分野で成功を収めた一人。彼は「シムレーシングは実際のレースと同じ感覚」と語り、その価値を強調します。近年では、ヤン・マーデンボローのようにシムレーシングを経てプロのレースドライバーになる例も実際にあり、ルーク自身もその可能性を探っています。 サウジアラビア大会の背景 2024年にサウジアラビアで開催されたEsports World Cupは、多くの注目を集めた一方で、その開催地選定について議論を呼びました。 同国は人権問題で批判を受けており、「スポーツウォッシング」としての意図を指摘する声も多くありました。それでも大会は成功を収め、世界中から選手やファンが集まりました。23の種目で競技が行われ、賞金総額は数百万ポンドにも達しました。 ルークにとっても、この大会は特別なもの。彼は「サウジアラビアは素晴らしい環境だった」と振り返り、大会がもたらした経験を高く評価しています。 現実世界への挑戦 ルーク・ベネットの次なる挑戦は、eスポーツの成功を活かし、実際のモータースポーツの世界で活躍すること。近年、シムレーシングをステップにプロのレースドライバーとなる例があります。 映画「グランツーリスモ」でも描かれたヤン・マーデンボローの物語はその象徴的な例で、ルークもその道を目指しています。さらに、2025年に開催予定のオリンピックeスポーツ大会にも意欲を示しています。若干19歳という年齢にもかかわらず彼の視野は広く、次なる挑戦への準備は万全。この挑戦が実現することで、eスポーツからモータースポーツへの新たな道が切り開かれることになるでしょう。 まとめ Silhouette of race car driver celebrating the win in a race against bright stadium lights. 100 FPS slow motion shot ルーク・ベネットは、eスポーツ界での成功を土台に新たな未来を切り開こうとしています。シムレーシングで培ったスキルと経験を活かし、現実のモータースポーツの世界で成功を目指す彼の挑戦は、eスポーツとモータースポーツの交差点を象徴するものといえるでしょう。 また、サウジアラビアでの大会やオリンピックeスポーツ大会の開催は、eスポーツが国際的な舞台で評価される時代を迎えていることを示しています。 ルークのような若き才能が新たな可能性を切り開くことでこれらの競技はさらに進化し、より多くの人々に感動を与えるでしょう。 彼の挑戦はまだ始まったばかりであり、その未来から目を離せません。
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dance日本から世界へ!今年度最強のBBOY / BGIRLが決まる!「THE JAM FINAL supported by MITSUBISHI MOTORS」2025.02.20The Floorriorz、Red Bull BC One ALL STARSとして、日本が世界に誇るBBOY TAISUKE。彼が放つOver15、Under15のBREAKIN’ 1on1 BATTLE「THE JAM」が今年も開催! 今年度、最強のBBOY / BGIRLは果たして?!優勝者には世界への扉が開かれる! THE JAM FINAL 2025 概要 日程:2025年2月24日(月・祝) 会場:イオンモール幕張新都心 ACTIVE MALL 1F キャンプフィールド コンテンツ: OVER15 BREAKIN’ 1on1 SIDE (賞金10万円+ボード+豪華賞品) UNDER15 BREAKIN’ 1on1 SIDE (賞金3万円+ボード+豪華賞品) ※OVER15のみ予選はBGIRLとBBOYを分けて行います。 ※15歳の方は、O15とU15のダブルエントリーが可能です。 CAST ・JUDGE(審査員) SHIGEKIX / HONG10 / Mimz / AYANE / Satoru ・DJ TEE / YOSHIKI ・MC KENSAKU ・招待選手 HIRO10(オリンピック日本代表選手) HAJIME(日本を代表するキッズダンサー) SPONSORED CONTENTS イオンモール内において3ステージを同時進行で行う。 ①THE JAM FINAL イオンモール幕張新都⼼ACTIVE MALL 1F キャンプフィールド 11:00〜17:00(予定) ※SHIGEKIXは本戦からJUDGEに参加 ②TAISUKE & SHIGEKIX トークセッション / 体験会 イオンモール幕張新都⼼GRAND MALL 1F グランドコート 10:00〜12:30(予定) ※終了後は大会の様子をビジョンに出力予定 ③スペシャル “ROYALcomfort”LIVE イオンモール幕張新都⼼GRAND MALL 1F グランドスクエア
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climb名だたる選手が顔を揃える!リードジャパンカップ2025(LJC2025)開催2025.02.202025年3月1日(土)~3月2日(日)三重県伊賀市DMG MORIアリーナにてリードジャパンカップ2025(LJC2025)が開催される。3月1日(土)が男女予選、3月2日(日)男女準決勝・男女決勝の予定となっている。 先日行われたボルダージャパンカップで優勝を収めた安楽宙斗、野中生萌やリードジャパンカップで7度の優勝を誇る森秋彩など、オリンピックにも出場経験のある名だたる選手達が顔を揃える。 本大会はJMSCA YouTube Channelにてライブ配信が予定されている。国内トップ選手の白熱した争いに注目しよう。 開催概要 名称:リードジャパンカップ2025(LJC2025)主催:公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会(JMSCA)後援:スポーツ庁、公益財団法人日本スポーツ協会、公益財団法人日本オリンピック委員会(予定)主管:一般社団法人三重県山岳・スポーツクライミング連盟(MMSCA)企画・運営:LJC2025実行委員会協賛:三井不動産株式会社、住友商事株式会社、DMG森精機株式会社、オリエンタルバイオ株式会社、牛乳石鹸共進社株式会社、日新火災海上保険株式会社、東商アソシエート株式会社、西尾レントオール株式会社期日:2025年3月1日(土)~3月2日(日)会場:DMG MORIアリーナ(三重県伊賀市ゆめが丘1丁目1-3)
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surf五十嵐カノア監修、QUIKSILVERから”50MA”collection発売2025.02.19世界中のストリートを見てきた五十嵐カノアがデザイン監修した特別なコレクション ボードライディングスポーツにおけるリーディングブランド「QUIKSILVER(クイックシルバー)」は、プロサーファー・五十嵐カノア選手をデザイン監修に起用した新しいコレクション「50MA Collection(フィフティー・エムエー・コレクション)」を発表、2月21日(⾦)より発売が開始する。 国際大会でのメダル獲得や世界最⾼峰のサーフリーグWSL CT(チャンピオンシップツアー)での活躍など、輝かしい記録を更新し続けるワールドクラスのTOPサーファー五⼗嵐カノア選手が、コンセプト、コレクションタイトル、カラーパレットに至るまでアイデアを提供し、デザインを監修した特別なカプセルコレクションに仕上がった。 コレクションイメージムービー https://youtube.com/shorts/6nSCodXYv7A コレクションタイトルの「50MA」は、カノア選手が試合の際に着るゼッケンの背番号「50」と、インスピレーションソースの一つというMODERN ARTの「MA」を組み合わせた造語であり、カノア選手自身のアイデアによるもの。 コンセプトは「STREET, STREET, STREET」。「世界中を旅するプロサーファーとして、私のファッションは都会から大きな影響を受けている。特に東京の街は私のお気に入りのひとつです。若々しくストリートでモダンな服、そして創造性を求めました。」とカノア選手本人がコメント。 メイキング映像 https://www.youtube.com/shorts/dDE4ZHFV9Jw アイコニックに目を引く花のモチーフは、自由な心という花言葉を持つ月見草。ハワイ語で「カノア」は自由を意味する。 QUIKSILVER “50MA Collection” Design by Kanoa Igarashi 発売日:2025年2月21日(金)QUIKSILVER STORE、BOARDRIDERS STORE、QUIKSILVER公式オンラインストア 商品情報 50MA MA JACKET Color: BLK, GBG / Size: M, L, XL / Price: ¥15,950 (税込) 50MA CARGO PANTSColor: BLK, GBG / Size: M, L, XL / Price: ¥13,970 (税込) 50MA FREE SPIRIT PARKAColor: BLK, GBG / Size: M, L, XL / Price: ¥11,990 (税込) 50MA FREE SPIRIT LTColor: BLK, GBG / Size: M, L, XL / Price: ¥6,930 (税込) 50MA FREE SPIRIT STColor: BLK, GBG / Size: M, L, XL / Price: ¥5,940 (税込) 50MA HAND DRAWN STColor: BLK, GBG / Size: M, L, XL / Price: ¥5,940 (税込) 50MA LOGO STColor: BLK, GBG / Size: M, L, XL / Price: ¥5,940 (税込) 五十嵐カノア (Kanoa Igarashi) 1997年10⽉1⽇⽣まれ 180cm 80kg。⽇本⼈の両親の元、アメリカ・カリフォルニアで⽣まれ育つ。幼少の頃よりカリフォルニアにて数々のアマチュアコンテストで優勝。2009年にNSSA(アメリカアマチュアサーフィン組織)にて30勝し、年間最多記録を樹⽴。翌年には全⽶チャンピオンを獲得した。 2016年、当時18歳の最年少選⼿として世界最⾼峰のサーフリーグWSL CT(チャンピオンシップツアー)に⽇本⼈選⼿として初参戦を果たし、2017年には⽇本国籍でのツアー参加を表明。2017、2018年には世界最⼤級のサーフィンコンテスト「USオープン」で2連覇の偉業を達成。 2019年にはWSL CT「Corona Bali Protected」で⽇本⼈初となる優勝を果たす。2021年の東京オリンピックで銀メダルを獲得、2022年のISAワールドサーフィンゲームスでは金メダルを獲得した。ワールドクラスのトップサーファー。また、2021年にはGQ MEN OF THE YEARを受賞するなどファッション界からの注目も高い。 QUIKSILVER (クイックシルバー)QUIKSILVERは1969年にオーストラリアのサーファー、アラン・グリーンとジョン・ローの二人によってパフォーマンス性とファッション性を兼ねたボードショーツ創りからスタートした。サーフィンに対するノウハウと哲学を基に、高品質かつ斬新なスタイルのボードショーツは瞬く間に世界中のサーファーから支持を得た。 その後SNOWマーケットにも参入したQUIKSILVERは、QUIKSILVERのプレイグランドでありブランドロゴの由来でもある、“THE MOUNTAIN & THE WAVE” の未来環境を守っていくために存在している。
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snowいよいよ開催間近!「COWDAY SLOPE 2025」 第2弾招待選手情報と大会スケジュール発表2025.02.18本大会初!先着20名限定で優勝選手とのフリーライドセッションイベントも 2月28日(金)と3月1日(土)に開催する、国際スキー・スノーボード連盟のFIS公認大会「COWDAY SLOPE 2025」は、2026年のイタリア ミラノ・コルティナダンペッツォオリンピックの日本代表選考にも関わることからも、多くの注目を集めている。 招待選手 芳家 里菜(よしか りな)2022年 北京五輪 スノーボード・スロープスタイル/ビッグエア種目 女子日本代表種目:スノーボード スロープスタイル/ビッグエア所属:STANCER / 出身:愛知県一宮 南谷 花都 (みなみや はなと)現スノーボード・スロープスタイル/ビッグエア種目 男子日本代表種目:スノーボード スロープスタイル/ビッグエア所属:ムラサキスポーツ北海道 / 出身地:北海道虻田郡 世界レベルの選手の滑りを間近で観戦できる「COWDAY SLOPE」の楽しみ方のひとつに、エンターテインメント性を取り入れた、選手も来場者も楽しめることが挙げられる。 今年は、本大会で初の試みとなるイベントとして、大会終了後に、男女それぞれの優勝選手と参加者が一緒に滑る「フリーライドセッション」を実施。 他にも、決勝当日は、HAKUBA47 Winter Sports Park協力のもと、大会コース上部のゴンドラ山頂エリアにて、選手や来場者に無料で豚汁が振舞われるなど、選手、来場者が一体となって楽しめる内容となっている。 大会概要 大会名称:COWDAY SLOPE 2025(国際スキー・スノーボード連盟のFIS公認大会、アジアシリーズ)会場:HAKUBA47 Winter Sports Park(長野県北安曇郡白馬村)主催:牛乳石鹸共進社株式会社 運営:COWDAY実行委員会後援:長野県/一般社団法人白馬村観光局 <スロープスタイルコンチネンタルカップ 大会スケジュール〉 2⽉28⽇(金) 9:45~10:55 女子予選11:50~14:50 男子予選3月1日(土) 11:00~13:20頃 男女決勝※決勝の様子はCOWDAY公式YouTubeチャンネルにてライブ配信が行われる。配信URLはページ下部の関連リンクをご覧ください。※当日、スキー場ご利用の皆さまは無料(ゴンドラ・リフト代は別途要)で観戦していただける。※いずれも降雪等の影響でスケジュールは変更となる場合がある。 大会関連イベント 実施日:3月1日(日) <COWDAY presents フリーライドセッション> 大会終了後、男女それぞれの優勝選手が、イベント参加者の皆さまと一緒に滑ります。プロの滑りをより近くでご覧いただける貴重な機会。スタート前には、参加者全員で記念撮影も行う。 時間:15:00~15:30(予定)参加費:無料参加人数:20名 ※定員になり次第締め切ります。 ※滑走エリアは当日の状況により変更となる場合がある。大会進行状況により、中止となる場合がある。<振る舞い豚汁> 100食限定で、選手ならびに来場者の皆さまにお配りされる。(提供:HAKUBA47)時間:12:00~ ※なくなり次第終了場所:山頂エリア(大会インフォメーションブース付近) <HAKUBA47スノーボードスクール プレゼンツ キッズ&ジュニア パークデビューイベント> パークに初めて挑戦する、またはチャレンジしたいけど一歩踏み出せないというお子さまを対象に、30分間のワンコインレッスンを実施。当日は、専用ブーツをお持ちでなくても、スノーブーツがあれば気軽に参加していただける。 時間:9:00~14:00場所:R3下部 特設パーク参加費:500円 イベントの詳細は、ページ下部のCOWDAY公式サイトをご確認ください。 スノーボード競技「スロープスタイル」について 特徴は、斜面に設置された様々な障害物やジャンプ台を使って、アクロバティックな技やジャンプを披露することである。コース上のそれぞれのセクションにはレール、ボックス、そして大きなジャンプ台が配置されている。 技の難易度、ジャンプの正確さ、着地のクリーンさ、全体の流れなどに基づいて滑走者に得点が付けられる。派手なパフォーマンスが観客に分かりやすく、人気のある競技だ。 2014年のソチオリンピックで正式種目として採用され、注目される種目の一つとなっている。 「COWsports」について 牛乳石鹸がスポーツに励む人を応援している取り組み。 そのはじまりは、まだ創成期・マイナーといわれていたスポーツとの出会いでした。スポーツには競技人口の大小や勝ち負けはあっても、競技への志や姿勢に優劣はない。私たちが大切にする「やさしさ」の考えのもと、「頑張る人に寄り添いたい」という思いからCOWsportsは始まった。 クライミングやスノーボード、卓球など幅広いスポーツをサポートしている。サポート選手には、クライミングの森秋彩選手や卓球の松島選手の他、スノーボード界を代表する岡本選手や現役を引退した野口啓代選手やなど、10年以上の契約を続ける方もいる。 競技の成果も大切にしつつ、時には選手自身のスポーツへの「思い」や「生き方」にリスペクトし、応援しているのも特徴。 「COWDAY」について 牛乳石鹸が主催し、2015年から開催しているスノーボードイベントの総称。従来の大会スタイルで技を競う「COWDAY SLOPE」は、スノーボード創成期からの開催実績が認められ、2022年から国際大会としての位置づけとなった。 また2021年から開催してきた、スノーボード競技以外の魅力を競い、発信する「COWDAY FILM」は形式をアップデートし、今年は「COWDAY SNOW CREATIVE FEST」として開催。 事故により右膝下肢麻痺となりながらもパラスノーボードで活躍を再開した岡本選手と牛乳石鹸が互いにインスパイアを交わしながら、「スポーツとして/エンターテインメントとして/アートとして」の昇華を目指している。
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skateオリンピアンが集結!アーバンスポーツの魅力を体感しよう OSAKA NEXPO 2024 ~EXPOCITY編~2025.02.182025年2月22日(土)に、ららぽーとEXPOCITY及びムラサキパークららぽーとEXPOCITYにて「OSAKA NEXPO 2024~EXPOCITY編~」が開催される。 2020年東京オリンピック、2024年パリオリンピックに日本代表として出場したBMX(フリースタイル)中村輪夢選手、スケートボード(ストリート)白井空良選手、スケートボード(ストリート)西矢椛選手が登場! オリンピック選手等がアーバンスポーツの魅力を語る貴重なトークショーをはじめ、ダブルダッチやブレイキンのパフォーマンスを間近で見ることができるショーやステージイベントを開催。 さらに、デジタルスポーツやアーバンスポーツの体験会も実施。インストラクターからの指導のもと実際に体を動かしながら、スポーツの魅力を感じていただけるイベントだ。 BMX、スケートボードのオリンピアンがEXPOCITYに集結! ゲストパフォーマー BMX(フリースタイル)中村輪夢 日本のBMXの歴史を全て乗り換えた、世界トップライダー。2019年のFISE UCI世界で2位を獲得すると、日本人初出場のX Gamesで銀メダル、FISE UCIワールドチャンピオンにも輝くなど、その勢いは誰にも止められない。 2022年に行われたFISE UCI世界大会でも優勝し、東京五輪・パリ五輪では日本代表として2大会連続選出され5位に輝く。 スケートボード(ストリート)白井空良 2019年の世界大会「Damn Am Japan」の優勝を皮切りに国際大会で入賞、優勝などその実力を開花。自身のオリジナルトリック「ソラグラインド」が世界でも話題になり世界のライダー達も認める程に成長。 2020年にはBLIND SKATEBOARDSより日本人初となる自身のプロモデルを発売されるなど、世界のトップスケーターへ仲間入り。 2024年にはパリ五輪で4位入賞、X Games Chiba 2024では初優勝を成し遂げる。あのナイジャも空良の可能性を確信するなど、これからが楽しみなライダー。 スケートボード(ストリート)西矢椛 ダイナミックなスケートスタイルで2019年にアメリカ・ミネアポリスで行われた世界大会「X Games」で初出場ながら銀メダル獲得で世界中が度肝を抜いた。 東京五輪ではオリンピック史上最年少金メダリストとしてメディアにも多数特集された。その後の世界大会でも表彰台に上がるなど今後の活躍も期待される。 ブレイキン BBOY TAISUKE ダブルダッチ マッスルエイト けん玉 川本凌雅 MC / けん玉 河本伸明 オリンピックを盛り上げたアーバンスポーツの魅力を語る ※出演者は、都合により変更となる可能性があります。予めご了承ください。 2020年東京オリンピック、2024年パリオリンピックに日本代表として出場したBMX(フリースタイル)中村輪夢選手、スケートボード(ストリート)白井空良選手、スケートボード(ストリート)西矢椛選手が登場! アーバンスポーツの魅力を語るトークショーを開催。観覧無料で、どなたでもご参加いただける。 予定時間:2月22日(土)13:30-14:00実施場所:ららぽーとEXPOCITY1F「光の広場」特設ステージ※事前予約不要 スポーツ体験プログラム ららぽーとEXPOCITY 1階光の広場 ダブルダッチ体験 元アスリートたちによって構成されたパフォーマンス集団“マッスルエイト”によるパフォーマンスを目の前で体感!ショーの後は直接指導が受けられる体験会で体を動かそう! ブレイキン体験 2024年パリオリンピックにダンススポーツ競技種目として採用され、日本人選手が金メダルを取る等、話題となったブレイキン。 数々の世界的な大会に出場してきたBBOY TAISUKEから直接指導が受けられる体験会を実施!アクロバティックなプロのパフォーマンスを間近で体感しよう! けん玉体験 2010年頃から世界的にけん玉人気に火が付き、現在、けん玉はスケートボードやBMXなどのストリート系スポーツのように、技と技をつなげていく「ストリートけん玉」が新たなブームとなっている。 ストリートけん玉の第一人者としても有名な河本伸明と2024年の世界チャンピオン川本凌雅によるショーの後は、直接指導が受けられる体験会で、けん玉に挑戦してみよう! スラックライン体験 アーバンスポーツの一つであるスラックラインとは、二点間に張り渡した専用ラインの上でバランスを楽しむスポーツ。スポーツが苦手な方でも気軽にチャレンジできる。 モルック体験 モルックと呼ばれる棒を投げ、木製のピン(スキットル)を倒して得点を競うスポーツ。ルールも簡単でスタッフがレクチャーしてくれる。ゲーム感覚で楽しもう! ボッチャ体験 2024年パリパラリンピックでも注目を集めたボッチャ。年齢、性別、障がいのあるなしにかかわらず、すべての人が一緒に競い合えるスポーツです。スタッフがレクチャーします。 HADO SHOOT!体験 実際に体を動かしてフィールドを動き回るAR(拡張現実)スポーツ。頭にヘッドマウントディスプレイ、腕にアームセンサーをつけるとCGワールドが壁の向こうに出現!楽しく体を動かすことができる体験型ARを体験していただきたい。 ※出演者は、都合により変更となる可能性があります。予めご了承ください。 ムラサキパークららぽーとEXPOCITY スケートボード体験 講師に直接レクチャーを受けられる体験会とプロによるスケートボードのパフォーマンスショーを実施。 2020年東京オリンピック、2024年パリオリンピックに日本代表として出場したスケートボード(ストリート)白井空良選手、スケートボード(ストリート)西矢椛選手によるプロのテクニックを間近で見て体験することができるチャンス。 初心者大歓迎のプログラムだ。 ※スケートボード体験の事前申込は終了いたしました。 BMX体験 講師に直接レクチャーを受けられる体験会とオリンピアンによるBMXのパフォーマンスショーを実施。BMXとは、「バイシクルモトクロス(Bicycle Motocross)」の略で、自転車競技の一種。フリースタイルのパーク競技は2020年東京オリンピックより正式種目となり注目を集めた。 BMXのプロライダー中村輪夢選手によるデモンストレーションを間近で見て、体験することができるチャンス。こちらも初心者大歓迎のプログラムだ。 ※BMX体験の事前申込は終了いたしました。 タイムスケジュール 開催概要 日時令和7年2月22日(土曜日)11時から18時まで 場所ららぽーとEXPOCITY1階「光の広場」・ムラサキパークららぽーとEXPOCITY(大阪府吹田市千里万博公園2-1) 主なプログラム ららぽーとEXPOCITY1階「光の広場」 スポーツ体験会ブレイキン、けん玉、ダブルダッチ、スラックライン、モルック、ボッチャ、HADO SHOOT!(頭にヘッドマウントディスプレイ、腕にアームセンサーを装着することで、自らの手でエナジーボールやシールドを発動させてモンスターを倒すARスポーツ)パフォーマンスショーブレイキン、けん玉、ダブルダッチスペシャルトークショー▸テーマ:オリンピックを盛り上げたアーバンスポーツの魅力を語る▸出演者: スケートボード(ストリート) ・白井空良選手(パリ2024オリンピック第4位) ・西矢椛選手(松原市出身・東京2020オリンピック金メダル) BMX(フリースタイル) ・中村輪夢選手(パリ2024オリンピック第5位) 万博関連プログラムミャクミャクダンス体験、万博PRブース、大阪ヘルスケアパビリオンPRブースの設置 ムラサキパークららぽーとEXPOCITY スポーツ体験会▸スケートボード、BMX※スケートボード、BMX体験会の事前の参加申込は終了いたしました。オリンピアンによるパフォーマンスショー▸スケートボードショー 出演:白井空良選手、西矢椛選手▸BMXフリースタイルショー 出演:中村輪夢選手 ※パフォーマンスショー観覧における事前申込は不要。※その他詳しい内容は、関連リンク「OSAKA NEXPO 2024ホームページ」をご覧ください。 参加費用無料 参加対象どなたでも※スケートボード・BMX体験会は事前申込は終了いたしました。 スケートボード・BMX体験会 概要 実施時間BMX:11時30分から12時30分までスケートボード:13時30分から14時30分まで(1回目)、15時30分から16時30分まで(2回目) 定員各回定員15名(予定) 参加対象5歳以上(小学生以下は保護者同伴) 参加費用無料※スケートボード及び防具は主催者で用意します。(個人所有のものでも参加可) 申込方法※スケートボード・BMX体験会の事前申込は終了いたしました。 -注意事項- オリンピアンによるトークショー、体験コンテンツ、ステージプログラム、ムラサキパークで実施のオリンピアン(中村輪夢等)のショーについては、予約や整理券などはございません。体験エリアの混雑状況により、待機列の入場制限を行う場合がございますので予めご了承ください。会場内では、オフィシャルカメラマンによる記録映像及び写真、メディアによる取材など様々な撮影がおこなわれる為、参加者や来場者が映りこむ場合があります。本イベント開催中に主催者が撮影した写真、及び映像は、広報・宣伝物及び公式WEBサイトソーシャルメディア上において、無償で表示又は使用する場合がありますので予めご了承ください。上記の撮影記録の公開に関し、モザイクなどの処理はできません。会場内・外で発生した事故、盗難等は主催者・会場は一切責任を負いません。イベント参加の際は、いかなる場合もスタッフの指示に従ってください。迷惑行為をおこなった場合やスタッフの指示に従っていただけない場合は、ご退場いただく事があります。会場内への酒類の持ち込み、泥酔された方の入場はお断りさせていただきます。ゴミはお持ち帰りください。会場内において「私物の放置・置き去り」、「場所取り行為」はおやめください。混雑状況によって、入場を制限させていただく場合があります。荒天時は中止する場合がございます。体調が優れない場合(例:発熱・咳・咽頭痛などの症状がある場合)は、参加を中止してください。また、イベント中に体調が悪くなった場合や、体に不調を感じた場合には、すぐにイベントスタッフにお申し出ください。
SPECIAL EDITION
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