SPECIAL EDITION
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danceSHIROFES.2024|全バトル優勝者コメントあり!ストリートダンスバトル史上に、また一つ新たな歴史が刻まれる2024.07.02
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surf世界海洋デーに開催 「Save The Seed Vol.2」レポート2024.06.286月8日が何の日かご存知か?その答えは「世界海洋デー」。2009年に国連が制定した国際デーで、海と人との繋がり、海の大切さ、そして海を守る方法などを考える日なのだ。 今年は、ちょうど週末の土曜日が重なり各地で海にまつわるイベントが企画されるなか、鹿児島県・種子島南種子町の竹崎海岸で開催されたのがビーチクリーン・アクティビティ「Save the Seed in TANEGASHIMA vol.2」だ。 https://youtu.be/bfkxu8IWF5w 本企画の中心となったnico氏と実行委員メンバー 本企画はラジオDJであるnico氏が中心となり、美しい種子島のビーチを持続可能なものにしていくことを目的に始まったプロジェクト。世界海洋デーに合わせ、漂着物などによる海洋ゴミ問題が年々深刻化しているエリアの清掃活動と、ウェルビーングな体験イベントを開催。 昨年11月に開催された第1回目の規模と内容がアップグレードしたものとなった。そしてSave The Seedの活動に賛同してくれたヒップホップMCでアーティスト、そしてサーファーとしても知られるPES氏の姿もあり参加者たちを驚かせた。当日ビーチクリーンを行った竹崎海岸はJAXA(宇宙航空研究開発機構)の管轄の砂浜。 PES氏(中央) 今回はJAXAが正式に後援となり、地域住民、JAXA職員をはじめとする地域企業・団体の人々、約100名が集まり海岸清掃を実施。あいにくの空模様で、しだいに小雨がぱらつき風が強まってきたものの、参加者全員が真剣かつ楽しそうにコミュニケーションを取りながら漂流物を回収しているのが印象的だった。 発起人nico氏 約1時間の作業で500kgもの海岸漂着物を回収。軽トラック3台の荷台が山積みになったほどだ。その後、付着した砂などを洗浄し、リサイクルの可否などにあわせて分別作業を実施。 その後有志でリサイクルセンターなどの施設へ運搬。ゴミ拾いから処分まで、一気通貫で行うのもSave The Seedの特徴だ。 「SEED SURF」のサポートによるサーフィン体験 また、ビーチクリーンのあとに地元サーフショップ「SEED SURF」のサポートのもと、小・中学生のサーフィン体験会を実施。やや強めだがオフショアで整ったスモールサイズの波はビギナーのレッスンに最適なコンディションだ。 パドルのコツなどの講習をビーチで行い、いざブレイクへパドルアウト。ちょうど雨足が強まってきたが、キッズたちには関係なし。 先日JPBAプロ公認を得た岡澤未来をはじめとするアップカミングなサーファーや地元の方たちの指導のもと、すぐにテイクオフとスタンディングができる子も。海から上がってくるなり「めっちゃ楽しい!」「サーフィン続けるね!」といった声が。最後に参加者全員で記念撮影を終えて大団円を迎えた。 Hydro Flask そして今回、Save The Seedの活動に共鳴するように、2つのブランドがイベントをサポート。ひとつが、使い捨てプラスチック製品の代替として再利用可能な容器の使用推進、地球環境保全活動を支援する〈Hydro Flask®(ハイドロフラスク)〉。 ALLIE もうひとつが「Think Sustainability Action」として環境DAY に合わせてサステナブルな活動やイベントを実施している日やけ止めの<ALLIE(アリィー)>だ。 製品の使用による日常生活での洗い流しやレジャー時の環境流出を考慮。水環境リスク評価済みで、生態系への影響が懸念されないビーチフレンドリー処方がポイント。さらっと塗り心地がよいのが特徴で、みずみずしいテクスチャーでツヤ肌に仕上がる点も見逃せない。 こうしたプロダクトを積極的にチョイスすることに現代の、あるいは本質的な豊かさのヒントを見出せるのではないだろうか?SDGs17の目標の14番目に「海の豊かさを守ろう」が掲げられているように、海洋環境やその生態系に対する問題は地球規模でアクションを起こさなければならないことだ。 Save The Seedの活動は、ますます積極的になることを予感させる。イベントの翌日instagramのアカウント(@savetheseed2023)が誕生しれたことが、その新しい一歩かもしれない。 開催概要 場所:鹿児島県種子島南種子町 竹崎海岸展示会下参加費:無料発起人:nicoメディアパートナー:FINEPLAY主催:Save the Seed実行委員会協賛 : ALLIE(株式会社カネボウ化粧品)、アルコインターナショナル株式会社後援:鹿児島県、西之表市、中種子町、南種子町、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)<当日の活動>海岸の清掃:ビーチクリーンで回収したゴミを参加者自身がリサイクルの可否に応じて細かく分別する。環境教育プロジェクト・サーフィン体験会:「海との触れ合い」をテーマに、サーフィンの体験会を実施。対象:小・中学生のサーフィン未経験者
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dance国内唯一無二のダンスイベント「SHIROFES.」オーガナイザーNOBUO×世界的ダンサーGUCCHONのスペシャルインタビュー2024.06.27青森県・弘前市で年に一度開催される「SHIROFES.」は、この数年で全国的に知名度が上がり現在は国内唯一無二のダンスイベントと呼び声が高い。ルーツは9年前に遡る。当初はPOPPIN'のバトルをはじめとする小さなイベントだった。そこから、出演者からの要望により各ジャンルのバトルが増えていき、今年はなんと10種のバトルコンテンツが準備されている。ダンスコンテンツ以外にも、3日間に渡り青森を代表するアーティストのライブや東北グルメなども楽しめる地元密着型の『ダンスフェス』へと変貌を遂げる。立ち上げから現在に至るまでを、イベントオーガナイザーのNOBUOと立ち上げ当初から相談役として寄り添ってきた世界的ダンサーであり日本POPPIN'界の重鎮であるGUCCHONに話を聞いた。 まず最初にお二人の出会いについて教えてください。 GUCCHONNOBUOと最初に出会ったのは、NOBUOたちが弘前で主催していたFUNKY STADIUMというイベントにゲストとして呼んでもらったことがきっかけでした。まだNOBUOは大学生で・・19年前だったかな。そこから、青森のイベントに度々呼んでもらうようになりました。 NOBUO僕は大学生から弘前でダンスを始めてPOPPIN'を踊るようになりました。当時は僕の周りにはポッパーが少なく、まだまだ未開拓の時代でした。そんな時にとある全国区のダンスコンテストでCo-thkooのショーを見た時に「これだ!」と思ったんですよね。岩手県のダンスイベントにCo-thkooがゲストでやってくるという話を耳にして、生で見たくて行きました。踊りのスタイルも含めて新鮮で衝撃を受けました。僕たちの世代は全員と言っていいほど影響を受けたのではないかと思います。Co-thkooは大阪が拠点でしたが、僕たちのイベントにゲストとしてどうしても呼びたく、オファーをさせていただきました。 GUCCHON当時、俺らは全然ヘタやったけどな(笑)。FUNKY STADIUMはめちゃめちゃおしゃれなカフェでやっていたよね。最初は良かったかもしれないけど、めっちゃ赤字になったって言ってなかった? FUNKY STADIUMの様子 NOBUO立ち上げから3年後に大赤字になりました(笑)。ただ、お金に対しての考えは今も変わらないのですが「あんまり気にしてない。」というのが本音です。SHIROFES.をやるようになってから特に地方のオーガナイザーの方に「お金周りどうしているの?」と聞かれることが増えました。地方にこれだけ全国からトップダンサーの方々にお越しいただいているので、時にはギャラより交通費や宿泊費の方が高くなることもあるわけです。 赤字にならないように収支計画を立てるのがイベンターとしてのセオリーだと思うのですが、地方でこれだけの方々をお呼びするイベントの場合「お金が無いのが当たり前」というところからスタートをすることになります。とはいえ、例えば東京のダンスイベントの相場よりも参加費を上げることは考えに無いというか。 こう言ってしまうと語弊があるのかもしれないですが、僕はイベントで稼ごうとは思ってないんですよね。むしろマイナスが当たり前というか(笑)。もちろん、稼ぐことが悪なわけではなくて、スタンスの問題だと思います。僕はこの弘前という地にダンススタジオを構え、行政の方々と連携を通して“ストリートダンス”というものが、地域に根付き愛される文化になることを目指しています。その手法のひとつとしてイベントを行っているので、イベントに関しては少し違う考えになっているのだと思います。“自分がやらないと他にやる人がいない”と思うと使命感のような、僕がやることに意味があるんだろうなという想いでイベントをつくっています。 大学のダンスサークル時代 GUCCHONNOBUOと出会って、彼のそういった言動を近くで感じるたびに刺激をもらいました。弘前ダンスフェスティバルに毎年呼んでもらうようになり、弘前を盛り上げようとしている姿にインスピレーションを受けました。僕は大阪の寝屋川市に住んでいるのですが、自分でも地元でイベントをやってみようと思ったんですよね。結婚して子供が生まれて、ふと考えたんですよ。自分の子供が地元で育っていく時にダンスというものが根付いてないと「お父さんの職業ダンサーなの?何それ?」って言われる環境にはしたくないなと。音楽が好き、ダンスが好きという子供たちが増えたら、これまで自分たちがやってきたことも認められる世の中になるのではないかと思いました。そんな風に考えるようになったきっかけがNOBUOとの出会いです。それから、NOBUOに知恵を借りて寝屋川市の行政とイベントを行ったり、自分のダンススタジオを作ったりと地元×ダンスを実行してきました。 SHIROFES.が誕生したきっかけについて教えてください。 GUCCHONSHIROFES.は今から9年前にできたイベントで、最初に弘前城の前でイベントを行うと聞いた時はめっちゃ驚きましたね。その感じが凄いなって思いました。地元のオフィシャル感が一発で伝わるじゃないですか。音楽とダンスで弘前を盛り上げるんだという本気さが市長さん含めて伝わってきました。 NOBUO最初はPOPPIN'のバトルコンテストをつくりたいということをGUCCHONさんに相談をさせていただいたのがきっかけでした。出演者という意味でもそうですが、ブッキングやバトル構成などのアドバイスをいただき「SAMURAI」が生まれました。日本発の世界的なバトルコンテンツにしていきたいという想いがあったので、わかりやすいネーミングにしました。ちょうどそのタイミングでSHIROFES.も開催することになりSAMURAIもそのイベントのいちコンテンツとして開催することになったんですよね。 2016年SHIROFES.スタート時の様子 / (c)オオサワヤストモ(GLEAMWORKS) SHIROFES.は立ち上げ当初から現在の構想はありましたか? NOBUOこうなるとは思ってもみなかったですね(笑)。そもそもバトルコンテンツはPOPPIN'とBREAKING'から始まり、イベントを重ねるごとに参加者の方から「LOCKIN'はないの?」などリクエストをいただくようになりました。そのリクエストに応えていたら、今年はキッズも含めて10カテゴリのバトルコンテンツが誕生していました。まさに出演ダンサーやスタッフのおかげで、どんどんイベントとしてスケールアップをしてここまできたという感じです。 GUCCHONSHOROFES.についての印象で1番驚いたのは、弘前の街を歩いていると一般の方もSHIROFES.を知ってくれていたことですね。警察の方も知っていて驚きましたよ。街ぐるみで認知されているイベントになったんだなぁと感じました。それと、よく国内外のダンスイベントに呼んでいただくのですが、SHIROFES.は“おもてなし”が凄いんです。ダンサー冥利に尽きる扱いをしていただけるというか。いちアーティストとして僕たちを扱ってくれるので、ダンサーとして誇らしく感じることができるんですよね。その気持ちが嬉しくて、僕たちも全力で還そうと思うし、必然的に協力をしたくなる。まさに出演ダンサーと共に創っているイベントだなと感じます。 SHIROFES. SHIROFES.が唯一無二のダンスイベントだと感じるポイントについて教えてください。 GUCCHONSHIROFES.は複数のステージやDJエリアがあるのですが、DJエリアでは終日パーティーが行われているんですよね。そこで回すDJは日本屈指のDJたちで、これまたレベルが高い。HIPHOPの4要素である「MC・DJ・BREAKING(DANCE)・GRAFFITI」が、このイベントに詰まっています。それって日本にはなかなか無いんですよね。会場は野外で開放感があり、この4要素がクロスオーバーされている場所が弘前にある。もはやダンスだけじゃなくて、HIPHOPのカルチャーを学べる場でもあるというか。 ダンスにフォーカスをすると、Mr. Wigglesが教えてくれたのですが、ダンスの楽しみ方は4つあり「1:パーティー」「2:サイファー」「3:ショー」「4:バトル」だと。世界中で今はダンスバトルが流行っていますが、バトルにフォーカスをするダンサーよりも1〜3を1番に楽しんでやっているダンサーの方がバトルでパーソナリティが出ると教えてくれました。それに、例えバトルで負けてもその後にパーティーがあれば、お酒や音楽で色々な感情を流してくれるんですよね。僕もその流れを大切にしています。その最高な流れをつくってくれているのがSHIROFES.だと思いますね。HIPHOPの4要素と、ダンスを楽しむ4要素の全てが最高の形で詰まっているダンスイベントとして国内で唯一無二なんじゃないかなと思いますね。 SHIROFES.2018の様子 そんなSHIROFES.をつくり上げてきたNOBUOさんですが、GUCCHONさんからみたNOBUOさんはどんな印象の方ですか? GUCCHON一言で言うとイカれた奴ですね(笑)。特に印象深いのがコロナ禍の時、やばかったもんなぁ。NOBUOがオンラインでSHIROFES.をやると言い始めて、それまでオンラインダンスイベントの経験が無かったから驚きましたよね。そう言った斬新さというか、いつもぶっ飛んだこと言ってはきちんと実行しているところ含めて、良い意味でイカれた奴という印象です(笑)。配信イベントなんてやったこともないから、これをこっちで繋げてどうだこうだと・・。大変だったよな! NOBUOはい..。もうあの時は大変でしたね(笑)。コロナ禍になり、GUCCHONさんとは一時期毎日のように電話をしてましたよね。2020年になって、ダンスイベントが全て無くなり、僕のスタジオの発表会も開催することができなくなり本当に何も無くなったんです。SHIROFES.どころじゃ無かったのですが、でもここで何かしないとと思いました。スタジオの運営すらどうなるかわからない状況だったので、子供たちは僕たち以上に不安を感じてしまうんじゃないかと感じました。それに、このままダンスができない途切れた時間が続くと、ダンスを辞めてしまう子供たちも増えるかもしれないと思いました。そうすると、僕がこれまでやってきたことって何だったんだろう、とか考えるようになりました。 SHIROFES. 2020 オンライン開催の様子 そう言った危機感から、とにかく手探りでできることをやってみようと思いオンラインイベントを閃いたわけです。ただ、当時は参考にするイベントすらない中で、手前味噌で調べながらやるというか・・。結果としては、Instagramでバトルのエントリーを募ることで国内どころか、世界中から有名なダンサーも参加してくれたんですよね。 そうやってひとつずつ前に進むと今度は補助金で何かできないかなど、だんだんポジティブに考えることができるようになりました。やるしかない、前に進むしかないわけで。ただ、当時あの状況のなか一人でやっていたらSHIROFES.は辞めていたかもしれません。実際、行政からは開催中止と言われていたんです。2020年、なんとか無理やりオンラインでSHIROFES.を開催することができたのですが、その時に「大抵のことは何でもできる」と思いましたね。もちろん、自分一人では出来ないわけで、周りに様々な形で協力をしてくれる方々がいてくれて、そういった関係性がある限りは何でもできるんだなと思えたことは大きい収穫でした。GUCCHONさん含め、本当に感謝しています。 GUCCHONようわからん中でも、新しいことにチャレンジするワクワクの方が勝ってましたね。2021年にNOBUOが無観客で「SHIROFES.をやります!」って宣言をして、僕もそれがきっかけでOSAKA GET DOWNをやろうと思いました。とはいえ大阪も同じような状況だったので、最初は無観客で出演者のみの開催をしましたが、その時のダンサーのエナジーが物凄くて。OSAKA GET DOWNには“大阪で踊り続けていこうぜ”っていうメッセージが込められていて、逆境があってこそ生まれたイベントでした。NOBUOの熱があちこちに連鎖しているのは間違い無いと思うよ。 SHIROFES. 今年のSHIROFES.の見どころについて教えてください。 GUCCHONまず、いつの間にバトルが10種も増えていたことに驚きです。それだけで物凄い。こないだ、別のキッズバトルイベントでも感じたことですが、最近のキッズのレベルが本当にエグい。SHIROFES.では「NINJA」がキッズバトルとして開催されるので是非注目をして欲しいです。嬉しい悲鳴なんやけど、ジャッジがもうしんどいよな(笑)。よく、あそこまでのキッズが集まるバトルイベントになったと思うよ。子供たちが未来を創っていくから、そんな熱のある子たちが集まるバトルイベントのNINJAは今後どうなるのかも楽しみですね。僕自身も推していきたいコンテンツの1つです。 NOBUONINJAはエントリーキャンセル待ちが出るほど盛り上がるキッズバトルコンテンツになりましたね。そのほかのバトルも、あれよあれよとリクエストが増えて、実現していったら10種になっていました(笑)。そのおかげで、年齢や性別、ジャンルも結構網羅しているのでダンサーの誰もが参加できる環境になっているのではないかなと思いますね。いやぁ〜まぁ、これだけの量を行うことは正直結構大変ですが、もうやるしか無い精神で楽しんでいます。 GUCCHON大変やんなぁ、ようやるわ本当に(笑)。参加する身としては本当に有難い。ただただ色々な形でそれに応えたいと思うよ。 SHIROFES. NOBUOありがとうございます(笑)。あと見どころとしては“フェス感”ですね。元からクロスオーバーを意識してイベントを行ってきたのですが、SHIROFES.と名付けたわりに、“フェス”のことをよくわかってなかったんですよね。コロナ禍で改めて見直しました。色々なフェスに年に4〜5回は偵察というか、勉強をしに行くようになりました。ダンス関係だけではなく「音楽×食」的なフェスにもよく行きました。SHIROFES.が、ただのバトルイベントで終わらないようにフェス感も改良を重ねていると思います。今年はエアー遊具も登場します。もはやダンサーだけではなく、誰もが楽しんで参加することができるコンテンツが新たに追加されました。フードや物販なども屋台が出て盛り上がります。そうやって家族や友達などと一緒に“フェス感”を楽しんでいただけたらと思います。 SHIROFES. SHIROFES.はダンサーにとってどんな場所でしょうか? GUCCHONSHIROFES.は、ただのダンスイベントではないんですよね。海外で同じようなフェス系のイベントに参加するのですが、海外っぽいというのがイメージしやすいかもしれません。バトルをやっていても、少しステージから離れたらずっと音楽が流れているDJブースがある。その横にはフードエリアがあって、1日中ずーっと音楽の中で楽しめるんですよね。今年は170人くらいのゲストがいると聞いているけど、そういう人たちとも一緒に観客の皆さんも遊べるというか。SHIROFES.はバトルがメインの印象がありますが、最後はゲストダンサーたちによるショーケースで締めるんです。そのショーケースがまたどのチームも気合が入っているんですよ。僕たちは毎回大トリにしていただいているのですが、毎回良いモチベーションで臨めています。イベントを通じて、そう言った意味でもダンサー冥利に尽きるんですよね。とにかくダンスに興味がある方は一度来てもらいたいです。生きているうちに一度味わって欲しい。そんなイベントですね。会場で待ってるで!! NOBUO熱量高くありがとうございます(笑)。今年のSHIROFES.は、弘前公園内で行い観覧無料です。規模やコンテンツも更にパワーアップして皆さんに楽しんでいただけるよう準備をしています。GUCCHONさんと共にスタッフ一同お待ちしています! SHIROFES. あとがき9年前に始まったSHIROFES.も来年で10周年を迎える。「地元にダンスを根付かせたい」という想いと共に伴走をしてきたイベントは、今や日本を代表する国内唯一無二のダンスイベントと呼び声が高い。NOBUOさんとお話をしていると根底にいつも「地方で開催することの意義」「地元の子供達の未来創造」「ダンサーを1番に輝かせる」という想いがあることがわかる。GUCCHONさんに出会い感化された大学生が、今ではGUCCHONさんと共にイベントを創っている。そして、どんな状況でもダンサーを優先する姿勢を貫いている。きっと、数年後に地元の子供たちはこの偉大さに気が付き、それぞれの未来に向けて開花していくのだろう。ホンモノに出会うことは早いに越したことはない。いずれそれが自身の財産となる。その体験価値が味わえる場所を、青森県・弘前市で約20年に渡り、ダンスを通じて伝え続けている男の背中をこれからも追い続けたいと思う。そして何より、間も無く開幕するSHIROFES.2024が楽しみで仕方ない。 NOBUO岩手県出身。弘前大学ストリートダンスサークルA.C.T.に所属し、ダンスを始める。大学院修了後、2008年にダンススタジオ「FUNKY STADIUM」をオープン。2012年、弘前市で芸術舞踊に関する活動を発展させるため、「ひろさき芸術舞踊実行委員会」を設立。2016年、弘前城本丸にて大規模野外フェスティバルSHIROFES.を開催。2021年、国が主催する「スポーツ文化ツーリズムアワード2021」で SHIROFES.が国内最高賞「スポーツ文化ツーリズム賞」を受賞。自身もダンサーとして活動し続け、更には育成などにも力を注いでいる。ダンススタジオ事業・イベント事業、レッドブルジャパン(株)のダンスコンテンツプロジェクトディレクターも務める。2023年10月より弘前大学大学院博士課程に進学。「カルチャーに対する熱量が及ぼす影響について」をテーマに研究も行っている。 GUCCHONPOPの世界チャンプとして日本をレペゼンし続け、それに留まらず常に音楽とのシンクロを追及し、即興性、創作性を大事にしている。独自の感性で「ダンス」として表現するGUCCHON。国内外問わずバトル優勝、ジャッジとしても活躍し、POPバトル、FREESTYLEバトルとジャンルの垣根を飛び越え、すべての人が驚愕する踊りを見せてくれる「本物のダンサー」である。〜経歴〜JUST DEBOUT POPPIN 2on2 WORLD FINAL2007 準優勝・2008 優勝・2009 準優勝・2011 優勝 Co-thkoo[フランス]JUST DEBOUT POPPIN 2on2 WORLD FINAL2007 準優勝・2008 優勝・2009 準優勝・2011 優勝 Co-thkoo[フランス]JUST DEBOUT WORLD TOUR JUDGE 2010[世界12ヶ国]UK BBOY CHAMPIONSHIP WORLD FINAL POP BATTLE 2008 優勝[イギリス]WORLD DANCE COLLOSEUM POPPIN 2on2 WORLD FINAL 2009・2011 優勝[日本]DANCE @LIVE JAPAN FINAL FREESTYLE BATTLE 2009・2011 優勝[日本]OLD SCHOOL NIGHT POP 1on1 2012 優勝[日本]LKS INTERNATIONAL POPPIN BATTLE 2012 優勝[フランス]KEEP ON DANCING in USA CREW BATTLE 2013 優勝[アメリカ]SDCJ POP SOLO BATTLE 2013 優勝[日本]WORLD STREET DANCE POP BATTLE部門 2013 優勝[フランス]WORLD STREET DANCE 総合優勝日本チーム 2013[フランス] 【開催概要】名称: SHIROFES.2024 目覚めろ、個性。燃え上がれ、弘前。日時: 2024年6月28日(金) 17:00開場/20:30終演 2024年6月29日(土) 9:30開場 /20:30終演 2024年6月30日(日) 9:30開場 /20:30終演会場: 弘前公園 市民広場(〒036-8356 青森県弘前市下白銀町1)費用: 観覧無料。※バトルエントリー費、ワークショップ参加費は別途費用がかかります。※雨天決行。警報が出た場合は弘前市民会館にて、 内容を変更して開催する場合があります。 ■主催一般社団法人Performing Arts Community※一般社団法人Performing Arts Communityとは芸術舞踊に関する活動を青森に根付かせ、多くの人々に芸術舞踊に親しみ、理解を深めてもらうため発足した団体。ダンサーに発表の場を作るという思いから始めた舞台公演やダンスフェスティバルなど弘前を中心に精力的に活動しています。 ■後援弘前市/弘前市教育委員会/青森放送/青森テレビ/青森朝日放送/陸奥新報/東奥日報/毎日新聞青森支局/読売新聞青森支局/エフエム青森/FM アップルウェーブ/津軽新報社/弘前ハイヤー協会/弘前市旅館ホテル組合/公益社団法人弘前観光コンベンション協会/弘前経済新聞/一般社団法人アーバンスポーツ&コミュニティー
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bmx白熱の戦い!「CHIMERA GAMES BMX STREET BATTLE」イベントレポート2024.06.205月18日から19日に東京・お台場で開催された「CHIMERA GAMES Vol.9」では、最高無類の遊び場をテーマに、幅広いコンテンツで子供から大人まで多くの方を楽しませた2日間となった。その中でも今回初開催となった「BMX STREET BATTLE」では予想外なドラマの連続が繰り広げられた。 近年注目を集めるBMXの中でも、世界的に最も愛好者の多いジャンルと言われるBMXストリート。今回のステージでは、両端のバンクとクォーターの間に変幻自在の「SUBROSA STREET RAIL」が点在し、中央にはCHIMERAオリジナルセクション「KINKY TAIL」が設置された。 ©︎CHIMERA Union このセクションは「CHIMERA」の由来である神話に登場するキマイラの尻である蛇をモチーフとし、いわばバンクやカーブボックスの要素を合わせもった合成獣といったところか。この一筋縄ではいかないセクションで、己の持ち味を最大限に引き出せるかが腕の見せ所となった。 ©︎CHIMERA Union ©︎CHIMERA Union Day1は、初夏の日差しが照りつける中、総勢31名のライダーが集結し、個性豊かなライディングで会場を沸かせてくれた。その中で、オープンクラス予選を勝ち抜いた8名が決勝へ駒を進め、今回の見どころでもあるDay2のトーナメントに出場することができる。 ©︎CHIMERA Union ©︎CHIMERA Union 今回、BMXストリートでは初の試みとなるバトルフォーマットは、制限時間5分間の中で1対1の対決となり、審査員4名によって「難易度」「完成度」「オリジナリティー」「バリエーション」「リスク」が総合的に評価された。その場で赤または白の旗があがり、即座に勝敗が決まることで見ているお客さんも一目瞭然の結果となる。 ©︎CHIMERA Union 熾烈なトーナメントを勝ち抜き、決勝戦に勝ち上がったのは、いぶし銀なライディングに定評のある西東京在住の大霜優馬と、優勝を狙い福岡から参戦した上田崇人。奇しくもお互い22歳の同い年、幼い頃から切磋琢磨しあう国内トップライダー同士の対決となった。 大霜優馬のライディング ©︎CHIMERA Union 誰よりも速いスピードでセクションに攻め込む大霜は、ペグのみならず、BBやクランクをつかったグラインドを次々にメイク。ブレーキを巧みに操った玄人好みのトリックは、観客の皆さんも「何かが違う」と感じたのではないだろうか。 上田崇人のライディング ©︎CHIMERA Union 対する上田の決勝のランでは、KINKY TAILでの「フィーブルグラインド to マニュアル180」といったテクニカルなコンビネーションを着実にメイク。さらにはKINKY TAILからSTREET RAILに飛び乗り、前後交差のペグをグラインドさせる「クリスクロス」というハンマートリックもメイクし、両者一歩も譲らない攻防戦。 会場を盛り上げてくれたライダーたちのライディングや手に汗握るバトルの模様は、是非ハイライトムービーをご覧ください。果たして優勝はどちらの手に?! https://youtu.be/5bzDGgKkXM8?si=NX85vkZftJQofuq8 Film&Edit By MOTO-BUNKA
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surf応援してくれる皆さんと目指す世界ランキングTOP8。プロロングボーダー浜瀬海「WLT」への挑戦2024.06.09マリンスポーツとしてまたカルチャーとして根強い人気を持つ「サーフィン」。昨今は競技としても注目されているこのスポーツだが、その中でも「ロングボード」という現在競技人口も競技レベルも世界的に向上している種目にて、今シーズンに世界最高峰の舞台である「WLT(ワールドロングボードツアー)」へ挑戦するプロサーファーを知っているだろうか?それが現在2年連続のJPSAグランドチャンピオンであり、国内で圧倒的な強さを見せている浜瀬海(はませ・かい) 選手だ。日本が世界に誇るトップロングボーダーの一人である彼は、本ツアーにて日本人男子選手として前人未踏である世界ランキングTOP8を目指す。そして「ロングボード」業界からさらに多くの日本人選手が海外へ挑戦できるきっかけを作るため、また一般社会にて国内に多くの将来有望なサーファーたちがいることを認知してもらうために、彼が自分の挑戦に重ねて今回トライするのが「クラウドファンディング」だ。 クラウドファンディングに挑戦する経緯と想い 世界に通用する日本人選手たちが金銭事情により海外への挑戦を諦めている現実 自分自身も、海外の試合を転戦するには出場費以外に遠征費や宿泊費がかかることから、仕事とサーフィンを両立した上で活動していくことに不安があり、ずっと海外転戦を躊躇していました。一方でロングボードの世界最高峰の大会である「WLT」に出場する権利を初めて獲得する事ができたのは、スポンサー様のご支援や友人の支えがあったからです。しかし、世界へ挑戦し続けていくにはまだまだ資金が足りないというのが現状です。そして私をはじめ、国内には海外選手と戦えるレベルがあるにも関わらず、金銭的な事情で世界へ挑戦できない選手がいるということも日本のサーフィン業界の状況です。そのためこのような形で皆さまのお力をお借りして、一人でも多くの日本人選手が海外で活躍することで、日本の強さを世界に広げていけると強く思っています。 このプロジェクトで挑戦すること このプロジェクトで挑戦したい事は世界最高峰のロングボードコンテスト、WLTへの挑戦です!今年2024年7月、8月、9月、10月の4ヶ月にわたり海外で開催される世界最高峰のロングボードサーフィンのコンテスト出場権を獲得し、アジア代表として世界へ挑戦します。長年自分の夢であった「WLT」への切符をやっと手に入れることができました。しかし本ツアーを転戦するにあたり、想像以上の時間と遠征費用がかかることが現在の課題となっています。 世界最高峰の舞台で結果を残すために必要なのは練習時間 現在、自分はサーフィンスクールを仕事にしながら生活しています。この話を聞いて「サーフィンスクールをしているのならサーフィンの練習ができるのでは?」と思う方もいらっしゃると思いますが、レッスン中はスクール生の上達の場であり、自分の練習の場ではありませんし練習を兼ねて波に乗ることはありません。さらに自分のホームポイントである(湘南)平塚海岸は残念ながら潮の満ち引きにより1日中サーフィンができる環境でないことも練習不足に影響しています。 その一方で、海外と日本を比べると日本の波はビーチブレイクが短く、どれだけその波で練習していたとしても、ビーチブレイクの長い海がある外国とは環境が大きく異なるので海外選手には勝てないです。また国内の中でも比較的に波の長いポイントを求めて移動し、練習することも可能ですが時間や交通費がかかります。高い費用をまかなうために、日本国内と海外の試合を転戦しながら仕事をしていくことは、経験値にはなりますが現役プロサーファーの自分にとって練習不足の原因になります。そのため世界最高峰の環境が揃っている海外の練習は、試合と同等に必要不可欠なことであると考えています。 そこで「WLT」にて各試合を勝ち抜いていくために、1日でも早く現地入りして練習したいという思いからこのプロジェクトを立ち上げました。是非皆様のご支援をいただきたく存じます。 クラウドファンディング内容 目標金額:300万円資金の使い道・渡航費用・現地滞在費・大会参加費用・リターン制作費・人件費 (カメラマン)・リターン発送費・レンタカー代 ・クラウドファンディングサービス手数料 (17%+税) リターンの紹介 ① Hamakai fin 一本一本、丁寧に仕上げるmade in japanの技術に、浜瀬海のフィンに対する構築された、知識全てが入った浜瀬海シグネチャーのオリジナルフィン。考案からかなりの時間を費やし今年2024年から始動開始。※現在入手はクラウドファンディングのみとなっております。 Hamakai fin 2種類展開 (オリジナルフィンケース付き) 一口 ¥35.000 モデル: Talented サイズ: 10 ロゴカラー 白 or 黒Talentedは先が細いので、ターンしやすく不規則なビーチブレイクでもコントロールがしやすいモデルです!ノーズライディング時も安定感が良く、オールラウンドに楽しめます! モデル: Floating current サイズ: 9.5ロゴカラー 白 or 黒Floating current はベース幅が広く、直進性に優れている為パワーのない波でもスピードのあるライディングができます。ハングファイブ〜ハングテンのセクションでは、最高のホールド感を感じるでしょう!厚みを抑えたデザインでフレックス性に優れ、しっかりとピポットターンもできるデザイン。 両モデルともに様々なコンディションでテストを重ねて完成した自信作です。 ② Hamakai ステッカー 一口¥2.000 (大きさ 縦15cm×横10cm) ③ オリジナルTシャツ Hamakai fin×Billabong オリジナルTシャツ 一口 ¥10.000 (S.M.L.XL)※クラウドファンディング限定アイテムです! ④Destination×Hamakaifin コラボキャップ コラボキャップ 一口 ¥10.000 (サイズ56cm~60cm)※クラウドファンディング限定アイテムです! ⑤Destination バスタオル 浜瀬海サイン入りバスタオル 一口 ¥10.000 ⑥浜瀬海とのマンツーマンサーフスクール 一口 2時間¥35.000 ⑦メールで動画2本添付で返信スクール 一口 ¥20.000 ⑧WLTコンテスト期間作成のYouTubeのエンディングロールへ「special thanks」ネーム記載 WLT時作成のYouTubeのエンディングロールへのspecial thanksとして名前、会社名を記載 一口 ¥50.000 ⑨WLTコンテスト期間中、企業スポンサー様 サーフボードに企業ステッカーを貼る+SNSでの宣伝 一口 ¥200.000 最後に 最後まで読んで頂きありがとうございます。世界の選手と戦える今回のチャンスは大きな挑戦です。大きな目標を叶えるために全力で頑張ります!皆様のお力、ご支援のご協力を宜しくお願い致します。 <募集方式について> 本プロジェクトは「CAMPFIRE」にてAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も計画し実行しリターンをお届けします。クラウドファンディングのリンクは本記事末に添付しております。 浜瀬海プロフィール 1997年5月28日生まれ。神奈川県平塚市出身のプロサーファー。5歳からサーフィンをはじめ、2009年に出場した「THE SURFSKATERS」で最年少チャンピオンとなる。2012年、14歳にしてショートボードでプロデビュー。国内外のツアー(JPSA / WQS / ISA)に出場を続け、2017年にプロロングボーダーに転向。初年度でJPSAグランドチャンピオン、そしてルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝いた。2022年〜2023年と2年連続でJPSAグランドチャンピオンとなり、迎えた2024年ではLQSで好成績を残しWLTへの出場資格を獲得した。スポンサーはBillabong、Kanaloajapan、rockdance、sidecanyon、YNSF、vonzipper、destination、freestretching、haircalifornia、futures、haircalifornia、greengravityground、Skim One、S.S.T-C 株式会社 【競技実績】2017年「JPSAロングボード部門グランドチャンピオン」 「JPSAロングボード部門ルーキー・オブ・ザ・イヤー」2018年「JPSAロングボード部門グランドチャンピオン」 「WSL Men’s Longboard Tour LT #2 Volte Wetsuits Men’s Pro」5位 「WSL Rincon 50 Surf Fest」3位2019年「2019 ASIAN SURFING CHAMPIONSHIPS」2位 「2019 BIARRITZ FRANCE ISA WORLD LONGBOARD CHAMPIONSHIP」17位2020年「Noosa Festival of Surfing」Mens Open,Mens Logger Proともに3位2022年「JPSAロングボード部門グランドチャンピオン」2023年「JPSAロングボード部門グランドチャンピオン」 「Siheung Korea Open LQS」優勝2024年「La Union International Pro LQS」2位 「Baler International Pro LQS」2位
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doubledutch歴史的偉業! 日本のダブルダッチチーム “HARIBOW” がゴールデンブザーを獲得!『ブリテンズ・ゴット・タレント』2024.05.27世界的に有名なテレビオーディション番組『ゴット・タレント』。その影響力は各国に広がっており、昨年には日本発の『ジャパンズ・ゴット・タレント』も放送が開始され話題になった。 そして今年2月、日本のダブルダッチチーム「HARIBOW」(ハリボー)が、イギリスで行われている『Britain's Got Talent』(ブリテンズ・ゴット・タレント、以下 BGT)の予選に出場し、ダブルダッチのパフォーマンスを披露。その結果、BGTでは初となる “オーディエンス ゴールデンブザー”を獲得する最高の形で予選を通過! きたる今月27日から全6日間にわたって放送されるテレビショーに出演し、番組内で行われる準決勝・決勝に挑むこととなった。 2月の予選出場時の一枚 / 本人提供 Britain's Got Talentとは先述した通り、世界規模で行われるオーディション番組。各国にも“ゴットタレント”の名がつく番組が存在しているが、このBGTこそが本家だという。 番組を放送しているITVはイギリス最大の民放局といわれ、国内はもちろん、YouTubeやSNSなどに掲載された映像は全世界へ拡散されていく。 世界的な歌手・スーザンボイル氏も、実はこのイギリスで行われたBGTで優勝したことがキッカケで有名となるなど、出演することで世界中からの注目を集めることとなるBGT。昨年にはお笑い芸人・とにかく明るい安村氏が“トニー”としてBGTに出演し、一躍世界からの注目を集めた。 なおこのBGTで優勝すると、英国王室関係者も出席する募金イベント『ロイヤル・バラエティー・パフォーマンス』への出場と、25万ポンド、日本円にして約4900万円(※執筆日時点)が贈られる。 HARIBOW 今回HARIBOWは、1万組から200組に絞られる映像提出の予選審査を通過したのち、今年2月に開催された現地イギリスでの予選に出場。そしてこの予選でHARIBOWは、BGTの歴史で史上初となる「オーディエンス ゴールデンブザー」を獲得する偉業を達成。 そもそも「ゴールデンブザー」とは、これを獲得することで、制度としては審査員選考が免除され、準決勝進出が確定するというもの。しかしそれ以上に「審査員にとって最も印象に残った演技に対する最高評価をしたい」という意思表明や、「観客に称賛された参加者の象徴」という、極めて重要な意味合いがある。 そして今回の「オーディエンス ゴールデンブザー」はBGTの10年以上の歴史で初となる制度。HARIBOWのパフォーマンスを見た観客たちが「ゴールデンブザーを押してくれ!」と一体となって訴えかけたことでブザーのボタンが押されるという、歴史的偉業ともいえる事態が生まれた。 https://youtu.be/lvGuKBRG0tY?feature=shared “オーディエンス ゴールデンブザー”の瞬間 世界最高峰と言われる日本のダブルダッチは、音楽と動きを緻密にシンクロさせるスタイルが特徴と言われ、数々の世界大会でも上位を独占するほど独自の発展を遂げている。 世界大会三連覇を成し遂げた日本を牽引するプロチーム「REG☆STYLE」 個人戦においても日本選手が世界をリード 過去には、2015年にアジアズ・ゴット・タレントへ日本のダブルダッチチーム『alttype』が、2022年にはアメリカズ・ゴット・タレントに『Waffle』が出演したことからも分かるように、日本のダブルダッチはパフォーマンスとしてもトップクラス。 HARIBOWもいわゆる“音ハメ”や動きの緩急、そしてメンバーそれぞれが持つ特技を最大化させた見応えのあるパフォーマンスで、これまでの2組も成し得なかった“ゴールデンブザー”を獲得。日本のダブルダッチをより一層世界へ広める契機となった。 2月の予選時点ではメンバー全員が大学生で、最年少のメンバーは現在も大学4年生と、20代前半の若手メンバーで構成されているというHARIBOW。世界へ向け日本のダブルダッチを広めていくべく、目指すはもちろん「優勝」の2文字だ。 一方、ダブルダッチ・シングルロープを含む「ジャンプロープ」自体も、今年7月にアジア選手権、翌年には世界選手権が神奈川県川崎市で催されるなど、名実ともにジャパニーズスタイルが業界内外共に評価され、熱狂の渦の“中心”となっている。 ダブルダッチと出会い、ひたむきに駆け抜けてきた道の先にあった新たな扉。そこには思わぬ未来が広がっていた。ダブルダッチ、ひいてはストリートシーンの歴史に、また新たな1ページが刻まれようとしている──。
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danceSHIROFES.2024|全バトル優勝者コメントあり!ストリートダンスバトル史上に、また一つ新たな歴史が刻まれる2024.07.02国内最大級のストリートダンスとパフォーマンスの祭典「SHIROFES.2024」が青森県弘前市にて6月28日(金)~6月30日(日) の3日間にわたり開催された。SHIROFES.のメインコンテンツでもあるダンスバトルが繰り広げられた2日目と3日目は、2日間で7つのジャンルと3つのALL STYLEバトルが行われ、その数10種類のバトルコンテンツからそれぞれの優勝者が決定した。 なおメインステージであるフォレストステージではバトルコンテンツの合間にも、フリースタイルフットボールやフリースタイルバスケットボール、津軽笛のパフォーマンス、ミュージックライブなどクロスカルチャーを体験できるプログラムが実施された。 今年で9年目を迎えるSHIROFES.は「地元にダンスを根付かせたい」や「ダンサーを1番に輝かせる」という思いから毎年イベント規模を拡大させると、今回は5年ぶりに「SHIROFES.(城フェス)」のネーミングのモチーフになった弘前城のお膝元である弘前公園に会場を戻して開催。なんとその規模は昨年の5倍とのことだ。 さらにイベントを盛り上げるべくゲストバトラーとして、国内外からトップダンサーも招待。国際大会レベルで幅広いジャンルのストリートダンスバトルを一度に同じ会場で観ることが出来るのは、このSHIROFES.の醍醐味の一つでもあり、今年も全国から多くのオーディエンスが会場に足を運んだ。 10種のカテゴリーで競う国内最高峰のストリートダンスバトルに誰もが熱狂 ©︎SHIROFES2024 / Jason Halayko 大会2日間を通じて過去最大の計13種のカテゴリーで王者が出揃った今年のSHIROFES.。昨年に引き続き、予選はダンス経験関係なく誰でも参加OKのスタイル。各バトルにて予選を勝ち抜いたダンサーと招待ダンサーが入り混じり、ノックアウト方式のトーナメントで優勝を争った。 なお大会最終日は午後から雨天の影響により惜しくも屋外のフォレストステージから市民会館内のサーカスステージに場所を移すことなったが、会場がメインホールだったため観客の声援が会場全体に響き、バトルのボルテージを何段階も引き上げる演出も加わった。 ©︎SHIROFES2024 / harugraphics 今大会は全11種のカテゴリーにてダンスバトルが行われたが、1イベントでこれだけの数の大会が開催されるのは異例で、間違いなくSHIROFES.だから為せることだろう。さらに国内外からもゲストバトラーを迎え各カテゴリーが国内トップクラスのストリートダンスバトルである中で、特にレベルと熱量が一際目立ったのがキッズバトルのKIDS ALL STYLE 1ON1 NINJA。SHIROFES.に欠かせない主要コンテンツと言っても過言ではないほど非常にレベルの高い大会となった。 ©︎SHIROFES2024 / harugraphics また子どもたちだけでなく豪華なゲストダンサーによる戦いも白熱。POPPIN’ 1ON1 SAMURAIでは韓国が誇るゲストバトラーとして招待されたDokyunと予選から勝ち上がってきた実力者KENSEIが激闘を繰り広げ、挑戦者のKENSEIが4-1でDokyunを抑えた。そしてALL STYLE 2ON2 DEADLY DUOでは、SHIROFES.だからこそ可能になったダンス界のレジェンド同士の戦い、HIROとGUCCHONタッグとPOPPIN JとKEIタッグが決勝に勝ち上がり、最後の最後まで会場を湧かせ続けるムーブを披露し、レジェンドの色あせることのない高度なスキルによる戦いを魅せた。 FINEPLAYでは国内最高峰のバトルを制し、それぞれのジャンルで優勝に輝いたダンサーたちの大会直後にインタビューを敢行。彼らの熱い思いをお届けする。 優勝者インタビュー WAACKIN’ 1ON1「MIYABI」優勝者 Ryuji ©︎SHIROFES2024 / Jason Halayko -優勝した今の率直な気持ちを聞かせてください。めちゃくちゃ嬉しいです。今回のバトルには気持ちを入れて臨んだので、運よく決勝まで進ませてもらいましたが、自分の大好きな先輩としか当たらなかったベスト8を経験できたのですごい思い入れがあります。自分としてもこのイベントが総合的に今まで一番良いコンテンツだと感じているので、そういう自分が獲りたかったバトルでチャンピオンになれてとても嬉しいです。 -今日の大会を振り返ってみてどうでしたか?「自分の理想のダンスを踊れなくて悔しい」というのが正直な気持ちです。今回ベスト16に上がってきたダンサーは自分がリスペクトしている人たちで、彼らに対してそれぞれ想いがあったので、その想いにこのロケーションが相まってもっと良い踊りができたら良かったなと思っています。もちろん優勝できたことは嬉しいですし、今回の踊りを評価してもらえたこともとても嬉しく思っていますが、個人的には納得できないダンスだったので、次回また出られるチャンスがあれば今度は自分の納得できるダンスをして勝てたら良いなと思っています。 -次の目標について聞かせてください。すごくタイムリーなのですが、先日「Japan Dance Delight」という大会でファイナルに残ることができました。僕は元々5人の「Anthology.」というチームで活動させてもらっているのですが、その中のメンバーの1人と男性のワッカー2人と一緒に出場しているので、まずはこの大会のファイナルで良いダンスと良いネタを出すことを第一に取り組んでいます。今後は優勝したいバトルで納得したダンスをして勝てるように頑張ります。 HIP HOP 1ON1「DO OR DIE」優勝者 ATSUKI ©︎SHIROFES2024 / Jason Halayko -優勝した今の率直な気持ちを聞かせてください。 めちゃくちゃ嬉しいです!! -今日の大会を振り返ってみてどうでしたか?すごいことはできないので、自分らしく自分ができる範囲でベストを出せるように集中して踊ることを意識していました。ただ最後は相手の素晴らしいダンスに少し引っ張られて、動きが固くなってしまった気もします。今大会を通して感じているのはSHIROFES.でないと出会えない人たちと戦えたことで、かけがえのない経験をさせてもらい感謝の気持ちでいっぱいです。 -今後の活動について聞かせてください。活動していく中で辛いことや良いこともありますが、いつまでも自分のダンスを磨き続けられる人生を送れるようにずっとダンスを頑張っていきたいです。また自分は神戸出身なのですが、弘前で開催されているこの国内外の方も関わるような素敵なイベントにいつも刺激を受けているので、僕が良いダンスを通じて良い経験をさせてもらったことをお返しできるように、地元神戸でもSHIROFES.ほど大きくはできませんが、今ダンスを頑張っている後輩や街の人たちと一緒にできれば良いなと思っています。 LOCKIN’ 1ON1「EVERYBODY’S UP!!」優勝者 POG ©︎SHIROFES2024 / Jason Halayko -優勝した今の率直な気持ちを聞かせてください。僕は仙台出身なんですけど、東北というこの場所で優勝できたことが純粋に嬉しいです。また今大会で韓国のダンサー仲間と当たったのですが、彼らとは韓国の大会では10年くらい前から何度もずっとバトルをしてきた中で、彼らとのバトルをここ東北でみんなに見せられたことが嬉しかったです。 -今日の大会を振り返ってみてどうでしたか?実は今怪我していることもあってできることが制限されていたのですが、その代わりにミュージカリティにすごく集中できて、新しい自分に出会えたので良かったです。 -今後の活動について聞かせてください。今年はまだ海外のバトルが何個も控えているので、この良い気持ちのまま、東北や仙台そして日本をレペゼンして活躍していきたいなと思っています。 HOUSE 1ON1「OPEN YOUR EYES」優勝者 TAIKI ©︎SHIROFES2024 / Jason Halayko -優勝した今の率直な気持ちを聞かせてください。優勝が結構久しぶりだったのでちょっと実感がないです。決勝で当たったKAZANEのダンスもすごいビシビシきたので負けたかなと思ったのですが、ジャッジで入っている自分の先生たちが評価してくれたのですごく感動しました。あとは、ステージ上のコメントをもっとうまく言えたら良かったです(笑) -今日の大会を振り返ってみてどうでしたか?優勝にはあまりこだわっていなかったので、自分の最近の一番良いものだったり研究してきたものを出せれば良いなと思っていました。あとは音楽に身を委ねて踊ることができて、全然緊張もしなかったですし、怖気づくこともなかったので、そういう意味では成長できたと感じられた大会でした。 -次の目標について聞かせてください。自分は「TERMINAL」というチームで活動していて、「Japan Dance Delight」という大会に挑戦しているので是非会場で見かけた時は応援してもらいたいです。またもう一つ、僕が入っている「Novel Nextus」は日本だけではなく世界にハウスダンスを通じてジャパニーズスタイルをレペゼンしているチームなので同じく応援してくれたら嬉しいです。 BREAKIN’ 1ON1「THE JAM」U15 優勝者 HAJIME ©︎SHIROFES2024 / Jason Halayko -優勝した今の率直な気持ちを聞かせてください。素直にめっちゃ嬉しいです! -今日の大会を振り返ってみてどうでしたか?ミスもいっぱいしたし、これからの課題もいっぱいあるけど、できることはめっちゃ楽しんでできたので良かったです。 -次の目標について聞かせてください。去年も一昨年も「THE JAM FINAL」では負けてしまったので、今年は優勝して終われるように頑張りたいです。 BREAKIN’ 1ON1「ON THE BEAT」BGIRL 優勝者 MiMz ©︎SHIROFES2024 / Jason Halayko -優勝した今の率直な気持ちを聞かせてください。すごく嬉しいです!でも実際にYasminと戦ってみて「負けた!」と思った中で、ジャッジの方々がそれぞれの総評で私に挙げてくれて勝たせてもらったのですが、個人的にはYasminと一緒に優勝したと思っています! -今日の大会を振り返ってみてどうでしたか?今回は5年ぶりのくらいのソロバトルだったんですけど、新鮮で楽しい気持ちは常にあって、その中で楽しい気持ちとやりたいネタと自分の持っているフリースタイルをどれだけ活かせるかがチャレンジでした。でも最終的には出し切れたので自分的にも満足です。 -次の目標について聞かせてください。直近で次の週末に「Red Bull BC ONE Japan Final」があるのですが、ワイルドカードを頂いたので、もう大会まで1週間切っているんですけど、そこでも全力で挑めるように引き続き練習も含めて精進していきます。 BREAKIN’ CREW BATTLE「ON THE BEAT」優勝者 conclusion ©︎SHIROFES2024 / Jason Halayko *コメントは代表者justfitより -優勝した今の率直な気持ちを聞かせてください。とても嬉しいです! -今日の大会を振り返ってみてどうでしたか?チームの仲間同士で信頼し合っているので、自分がミスっても絶対誰かがカバーしてくれるっていう安心感があって全力で挑むことができました。 -次の目標について聞かせてください。チームとしては世界大会に繋がるような日本予選などをクリアして、どんどん経験を積んでいって、またチームには若手もいるので彼らに東北の未来を背負って行って欲しいなと思っています。 COLLEGE ALL STYLE 1ON1「ROOKIE」優勝者 Ringo Winbee ©︎SHIROFES2024 / Jason Halayko -優勝した今の率直な気持ちを聞かせてください。「ROOKIE」サイドができてからずっと出たいと思っていて今回初参戦したんですけど、予選からずっと楽しかったですし、私の知らない初めて当たるダンサーたちと出会えて、すごく良い場でしたし優勝できて嬉しいです。 -今日の大会を振り返ってみてどうでしたか?今回「SAMURAI」にも出ていたのですが悔しい結果で終わってしまったこともあり、「ROOKIE」に全てをかけて「絶対優勝する!」っていう気持ちで踊っていたので結構必死でした(笑)踊りに関しては、「自分はもっともっと出せるのにな」って思いながら踊っていたんですけど、結局楽しく踊れたので良かったです! -次の目標について聞かせてください。やっぱりPOPPIN'サイドで結果を残したいという思いがありますし、SHIROFES.では色んな思いをしてきて、すごい思い入れのあるイベントなのでこれからもずっと出ていきたいです。今度は「SAMURAI」で結果を残せたら良いなって思います。 KIDS ALL STYLE 1ON1「NINJA」 優勝者 kote2 ©︎SHIROFES2024 / Jason Halayko -優勝した今の率直な気持ちを聞かせてください。去年のSHIROFES.ではベスト4でタイチくんに負けちゃって悔しすぎたので、それからもっと練習をするようになって、それで今回優勝できて、そしてHANAちゃんはめっちゃ上手いので決勝で当たることができ倒せたことがめっちゃ嬉しいです! -今日の大会を振り返ってみてどうでしたか?決勝体力無さすぎました(笑)でもまだ動画見てないんで分からないんですけど、多分結構良いムーブしてたと思います! -次の目標について聞かせてください。次の目標はSHIROFES.で、Rockin’も頑張るけど「NINJA」も2連覇したいです! POPPIN’ 1ON1「SAMURAI」優勝者 KENSEI ©︎SHIROFES2024 / Jason Halayko -優勝した今の率直な気持ちを聞かせてください。まさかこんな結果になるとは思っていなかったです。バトルの時はゾーンに入っていたのでどんなムーブをしたのかも覚えてないくらいで、こんな感覚まで行って勝てたのはおそらく小学4年生ぶりでした。当時この感覚で良い結果を出してからずっとブランクを抱えてきた中で、このゾーンに入った感覚で勝てたのはかれこれ10年ぶりくらいなので、そういう周期が自分にあるのかなと感じました。 -今日の大会を振り返ってみてどうでしたか?今日の朝から自分がこの大会で勝てるように全ての出来事が正解で合っていた感覚です。それは自分のムーブだけじゃなくて、仲間や先輩との会話から生まれたアドバイスだったり、もはやこの雨という天候までも味方していたと思います。雨じゃなかったら先輩の隣に座って今回のアドバイスをもらう機会も無かったので。 また他のダンサーのムーブを見て脱力した方が良いんだと分かって、脱力しながらバトルをして行ったら気持ち良くなって決勝のムーブが出たので、そういう意味でも全てが奇跡的な状況の中で、運を引き寄せることができたから勝てたんだと思っています。運も実力のうちと言いますが、やっぱり自分が頑張っていた時期だったので報われたんだと思います。 -次の目標や、今後の活動について聞かせてください。今、Dリーグの「dip BATTLES」というチームで史上最年少ディレクターとして活動していて、去年に就任してから1年間やらせてもらったんですがシーズン最下位で終わってしまいました。それがすごく悔しくて、仲間もいる中で「自分が本当に不甲斐ないし、情けない」と思った時期を過ごして、どうしたらみんなを勝たせてあげられるかと考えました。そこで自分自身がもっと練習して没頭しないといけないと思ったので、去年の10月から今までずっと自分のダンスに没頭し続けてきました。そういう意味では今大会の結果でそれが報われたところもありますが、でもチームとしては昨シーズン最下位で終わっている中で、次のシーズンで勝たせてあげるために何ができるのかという部分でまだまだこれからなので、今後は命をかけてチームを勝たせるためにできることを思いっきりやりたいと思っています。 ALL STYLE 2ON2「DEADLY DUO」優勝者 HIRO & GUCCHON ©︎SHIROFES2024 / Jason Halayko -優勝した今の率直な気持ちを聞かせてください。GUCCHONさん:めちゃくちゃ嬉しいですね。「DEADLY DUO」で優勝するのは初めてでしたし、HIROさんとこういった形で出れてすごく嬉しいですHIROさん:凄腕のダンサーばかりが出ていた中で優勝させてもらえたことがとても嬉しいし、俺も同じでGUCCHONと踊る機会はなかなか無いので、こういった機会をもらえて優勝もできてめちゃ嬉しいです。 -今日の大会を振り返ってみてどうでしたか?GUCCHONさん:もう予選からおもしろかったですね。予選から僕とHIROさん、POPPIN JとKEIくんっていう並びで同時に予選をやったんですけど、その時からめちゃくちゃおもしろくて最高でした。HIROさん:他のコンテンツにも出てる凄い子たちがタッグを組んでエントリーしてきていたのですが、この光景がSHIROFES.ならではだなって思いましたし、凄い楽しんでダンスできました。 -今後の活動について聞かせてください。GUCCHONさん:今後もたぶん色々こういったフェスがあるとは思うんですけど、僕たちは変わらずずっとストリートダンスをレペゼンしてやっていると思うので皆さんも是非一緒に参加して欲しいなと思っています。HIROさん:SHIROFES.をはじめ、他のフェスでも日本全国でダンスの火が消えないのように俺らがオーガナイズしているものがたくさんあります。SHIROFES.もそのひとつとして、みんなでダンスシーンを盛り上げるためにやっているので、このパワーが他のところにももっともっと届いて日本中がおもしろくなれば良いなと思っています。みんな是非協力してください!GUCCHONさん:「FOREVER JAPAN」も僕たち何人かのオーガナイザーでやっているので、今年も10月13日~14日のイベント「FOREVER JAPAN 2024」をチェックしてください!HIROさん:SHIROFES.の逆で、是非弘前をはじめ東北の子たちが東京や大阪でも力を発揮してくれたら凄い良いなって願っています!
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danceついに今週末に迫る!B-Girl Amiや鎮座DOPENESSらが登場! 世界レベルの1on1ブレイキンバトル日本王者を決める「Red Bull BC One Cypher Japan 2024」開催2024.07.02いよいよ今週末2024年7月5日(金)~7日(日)にかけて、世界レベルの1on1ブレイキンバトルイベント「Red Bull BC One 」の日本大会(Red Bull BC One Cypher Japan 2024 2024)ならびにイベントが開催される。 ◼︎Point・地方予選を勝ち抜いた全国のB-Boy / B-Girl 24名による「Red Bull BC One 」の国内優勝者を決める「Red Bull BC One Cypher Japan 2024 」開催・B-Girl Amiがジャッジで登場 ・ブレイキンのみならずヒップホップカルチャーの魅力が詰まった「Red Bull BC One Camp 」と同時開催 Red Bull BC One Camp Red Bull BC One Camp © Red Bull Japan 2日間に渡りRed Bull Dancerによるワークショップや、その他様々なダンスバトルを実施。日本だけでなく、世界中のB-Boy・B-Girlとヒップホップファンが集まるカルチャープログラム。 渋谷ストリームホールを会場に、3フロアに分かれて様々なバトルコンテンツや、ワークショップを開催するヒップホップカルチャーへのリスペクトが込められた2日間を味わうことができる。〈開催概要〉日時 :7 月5 日(金)14:00~22:00 7 月6 日(土)11:00~20:00 会場 :渋谷ストリーム(東京都渋谷区渋谷三丁目21 番3 号)入場料:1,000円(現地支払い現金のみ)※未就学児無料。※入場料をお支払いいただけば各コンテンツの参加費は無料 ◼︎7/5 fri. DAY1 Schedule ◼︎7/6 sat. DAY2 Schedule Red Bull BC One Cypher Japan 2024 Red Bull BC One© Jason Halayko / Red Bull Content Pool 「Red Bull BC One 」の国内優勝者を決める「Red Bull BC One Cypher Japan 2024 2024」を開催。地方予選を勝ち抜いたB-Boy 16名 / B-Girl 8名の計24名が、12月7日(土)にブラジル・リオデジャネイロで行われる世界大会「Red Bull BC One World Final 2024」に向けて、熱い戦いを繰り広げる。ジャッジには、B-Girl Amiが登場し、日本を代表するラッパー鎮座DOPENESSがゲストライブに登場する。※今大会の優勝者(B-Boy / B-Girl 各1 名)は、12 月上旬にブラジル・リオデジャネイロで行われる「Last Chance Cypher 」で各国の優勝者たちと対決。12月7日(土)に同じくブラジル・リオデジャネイロで行われる世界大会「Red Bull BC One World Final 2024 」の出場権をかけて戦う。 〈開催概要〉日時 :7 月7 日(日)15:00~18:30 会場 :二子玉川ライズホール(東京都世田谷区玉川1丁目14-1 二子玉川ライズ S.C.) 出場者: ・学生予選と地方予選を勝ち抜いたB-Boy 7名/B-Girl 5名 ・招待選手 B-Boy 8名 / B-Girl 2名 ・THE JAM 優勝者 B-Boy / B-Girl 各1名 B-Boy 16名 / B-Girl 8 名 計24 名※出場者一覧も合わせてご確認くださいJUDGE:AMI, WUTA, GRIIMSEN (デンマーク) DJ:TOSHIMC: KENTARAW / CRUDEGUEST LIVE:鎮座DOPENESS観戦料金: 2,000円(税込)購入期間: 6/14日(金) ~ 7/6(土) 23:59購入リンク: https://eplus.jp/redbull-bcone/※未就学児は無料です。※自由席ですが券種によって観戦エリアが異なる場合があります。※イベント中止を除き、いかなる理由でもチケットの払い戻しは行いません。※イベントスケジュール及び出演者は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承下さい。 ◼︎7/7 sun. DAY3 Schedule 15:00 会場オープン15:30 GUEST LIVE15:40 イベント開始15:50 B-Boy TOP1617:30 B-Boy/ B-Girl Semi Final17:55 B-Girl Final18:05 B-Boy Final18:15 表彰18:25 イベント終了 出演者一覧 JUDGE © Red Bull Japan 【GUEST LIVE】鎮座DOPENESS 東京都調布市出身、唯一無二のラッパー、鎮座DOPENESSがゲストライブに出演。レッドブルの人気映像シリーズ 「Red Bull 64 Bars」で披露されたスリリングなワンテイクのラップをCypher Japanの舞台で生披露する。
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others七夕の日にお買い物がてらスポーツを体験しよう!「PLAY MOVESPORT」がイオンモール幕張新都心で開催2024.06.28日本国内大手のスポーツウェアメーカー「DESCENTE (デサント)」が展開するブランド「MOVESPORT」によるスポーツ体験会「PLAY MOVESPORT」が、 2024年7月7日 (日)10時~17時にイオンモール幕張新都心のグランドコート(千葉県千葉市)にて開催される。 MOVESPORTは「日常をもっとスポーツのように。」をコンセプトに、これまでのパフォーマンスをサポートする機能性に加えて、多様化するライフスタイルに合わせた日常でも着用しやすいデザイン性を高め、ニューブランドとして生まれ変わり、昨年の2023年春夏シーズンから新たに展開を開始した。 そして新世代のスポーツシーンを盛り上げていくために企画されたこの「PLAY MOVESPORT」は、豪華講師陣を招き開催するスポーツ体験型ワークショップである。新世代となる初心者や初めての子どもを対象とした本イベントは、過去3度の開催とも多くの参加者を集めたことで業界でも話題となった人気スポーツ体験会のひとつだ。 今回の講師には、スポーツクライミングシーンで活躍する楢﨑明智選手 (日新火災)をはじめ、ダブルダッチクルーのFLY DIGGERZ、けん玉プレイヤーであるSHINNOSUKE TOGOとKITO NAKAJIMA、そして体操のお兄さんとして子どもたちに人気なよしお兄さん(小林よしひさ)をスペシャルゲストとして招き、子どもたちや初心者を中心にスポーツの楽しさを届けていく。 本イベントはデサントジャパン公式LINEの友だち追加とMOVESPORT公式インスタグラムをフォローすれば、小学生以上であれば誰でも無料で参加できるため、イオンモールでのお買い物の休憩がてら、是非親子で気軽にスポーツを体験してみてほしい。 当日イベント講師メンバー 楢﨑明智 (日新火災)内容:ボルダー体験FLY DIGGERZ 内容:ダブルダッチ体験&ショーケースSHINNOSUKE TOGO & KITO NAKAJIMA 内容:けん玉体験&ショーケーススペシャルゲスト:よしお兄さん(小林よしひさ) 内容:一緒に親子体操 イベント概要 名称 : PLAY MOVESPORT in イオンモール幕張新都心日時 : 2024年7月7日(日)10:00 〜17:00会場:イオンモール幕張新都心 グランドコート(〒261-8535千葉県千葉市美浜区豊砂1-1)参加対象者:小学生以上参加費:無料(LINE友だちとインスタグラムフォローが参加条件)対象スポーツ:体操、ダンス、スポーツクライミング、ダブルダッチ、けん玉※注意事項・参加無料ですが、当日、LINE友だちとインスタグラムフォローが参加条件となります。・動きやすい服装でご来場ください。・当日はイベント保険に加入しております。 (参加者の方のご負担はございません)
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surf世界海洋デーに開催 「Save The Seed Vol.2」レポート2024.06.286月8日が何の日かご存知か?その答えは「世界海洋デー」。2009年に国連が制定した国際デーで、海と人との繋がり、海の大切さ、そして海を守る方法などを考える日なのだ。 今年は、ちょうど週末の土曜日が重なり各地で海にまつわるイベントが企画されるなか、鹿児島県・種子島南種子町の竹崎海岸で開催されたのがビーチクリーン・アクティビティ「Save the Seed in TANEGASHIMA vol.2」だ。 https://youtu.be/bfkxu8IWF5w 本企画の中心となったnico氏と実行委員メンバー 本企画はラジオDJであるnico氏が中心となり、美しい種子島のビーチを持続可能なものにしていくことを目的に始まったプロジェクト。世界海洋デーに合わせ、漂着物などによる海洋ゴミ問題が年々深刻化しているエリアの清掃活動と、ウェルビーングな体験イベントを開催。 昨年11月に開催された第1回目の規模と内容がアップグレードしたものとなった。そしてSave The Seedの活動に賛同してくれたヒップホップMCでアーティスト、そしてサーファーとしても知られるPES氏の姿もあり参加者たちを驚かせた。当日ビーチクリーンを行った竹崎海岸はJAXA(宇宙航空研究開発機構)の管轄の砂浜。 PES氏(中央) 今回はJAXAが正式に後援となり、地域住民、JAXA職員をはじめとする地域企業・団体の人々、約100名が集まり海岸清掃を実施。あいにくの空模様で、しだいに小雨がぱらつき風が強まってきたものの、参加者全員が真剣かつ楽しそうにコミュニケーションを取りながら漂流物を回収しているのが印象的だった。 発起人nico氏 約1時間の作業で500kgもの海岸漂着物を回収。軽トラック3台の荷台が山積みになったほどだ。その後、付着した砂などを洗浄し、リサイクルの可否などにあわせて分別作業を実施。 その後有志でリサイクルセンターなどの施設へ運搬。ゴミ拾いから処分まで、一気通貫で行うのもSave The Seedの特徴だ。 「SEED SURF」のサポートによるサーフィン体験 また、ビーチクリーンのあとに地元サーフショップ「SEED SURF」のサポートのもと、小・中学生のサーフィン体験会を実施。やや強めだがオフショアで整ったスモールサイズの波はビギナーのレッスンに最適なコンディションだ。 パドルのコツなどの講習をビーチで行い、いざブレイクへパドルアウト。ちょうど雨足が強まってきたが、キッズたちには関係なし。 先日JPBAプロ公認を得た岡澤未来をはじめとするアップカミングなサーファーや地元の方たちの指導のもと、すぐにテイクオフとスタンディングができる子も。海から上がってくるなり「めっちゃ楽しい!」「サーフィン続けるね!」といった声が。最後に参加者全員で記念撮影を終えて大団円を迎えた。 Hydro Flask そして今回、Save The Seedの活動に共鳴するように、2つのブランドがイベントをサポート。ひとつが、使い捨てプラスチック製品の代替として再利用可能な容器の使用推進、地球環境保全活動を支援する〈Hydro Flask®(ハイドロフラスク)〉。 ALLIE もうひとつが「Think Sustainability Action」として環境DAY に合わせてサステナブルな活動やイベントを実施している日やけ止めの<ALLIE(アリィー)>だ。 製品の使用による日常生活での洗い流しやレジャー時の環境流出を考慮。水環境リスク評価済みで、生態系への影響が懸念されないビーチフレンドリー処方がポイント。さらっと塗り心地がよいのが特徴で、みずみずしいテクスチャーでツヤ肌に仕上がる点も見逃せない。 こうしたプロダクトを積極的にチョイスすることに現代の、あるいは本質的な豊かさのヒントを見出せるのではないだろうか?SDGs17の目標の14番目に「海の豊かさを守ろう」が掲げられているように、海洋環境やその生態系に対する問題は地球規模でアクションを起こさなければならないことだ。 Save The Seedの活動は、ますます積極的になることを予感させる。イベントの翌日instagramのアカウント(@savetheseed2023)が誕生しれたことが、その新しい一歩かもしれない。 開催概要 場所:鹿児島県種子島南種子町 竹崎海岸展示会下参加費:無料発起人:nicoメディアパートナー:FINEPLAY主催:Save the Seed実行委員会協賛 : ALLIE(株式会社カネボウ化粧品)、アルコインターナショナル株式会社後援:鹿児島県、西之表市、中種子町、南種子町、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)<当日の活動>海岸の清掃:ビーチクリーンで回収したゴミを参加者自身がリサイクルの可否に応じて細かく分別する。環境教育プロジェクト・サーフィン体験会:「海との触れ合い」をテーマに、サーフィンの体験会を実施。対象:小・中学生のサーフィン未経験者
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others見て、聴いて、体験して楽しむアーバンスポーツの祭典『J-Burning NAGOYA×NINJAGAMES』名古屋駅で初開催決定!2024.06.28公益社団法人 名古屋青年会議所(名古屋市中区)、株式会社ジェイアール東海エージェンシー(名古屋市中村区)は、体験型アーバンスポーツイベント『J-Burning NAGOYA×NINJAGAMES』を2024年7月7日(日)にJR名古屋駅の駅前広場「タワーズガーデン・タワーズテラス」にて初開催される。 J-Burning NAGOYA×NINJAGAMES 概要 【主催】 公益社団法人名古屋青年会議所【共催】 株式会社ジェイアール東海エージェンシー【特別協賛】 ウエスタンデジタル合同会社【協力】 中京テレビ放送株式会社/西尾レントオール株式会社/51works株式会社【後援】 名古屋市/名古屋スポーツコミッション【日時】 2024年7月7日(日)11:00~20:00【会場】 JR名古屋駅前 タワーズガーデン・タワーズテラス(名古屋市中村区名駅1-1-4)ステージイベント・体験会ともに無料でご参加いただけます。 アーバンスポーツとはスケートボード、BMX、パルクール、スラックライン、ブレイキンなど、都市空間を用いて行われるスポーツ。ファッションや音楽、映像などとともに観客を魅了するパフォーマンスが特長で、新たなスポーツの価値を創造し、地域の魅力を向上させるものとして期待されている。 イベント内容本イベントは、「見る」「聞く」「体験する」の3つのテーマを通じてスケートボード、BMX、パルクール、スラックラインといったアーバンスポーツの魅力をフェス形式にて伝えていく。 <NINJAGAMES SHOW> パルクール、スラックライン、トライアル、スケートボード、BMXのトップアスリートによるアーバンスポーツ競技混合ショータイムを開催します。圧巻のパフォーマンスに期待だ。 <アーバンスポーツ異種混合戦> 名古屋を中心に活躍するスケートボード、BMX、パルクール、スラックラインの各選手が出場する異種混合戦トーナメントを開催。観客参加型の採点により、最強の選手を決める白熱したバトルを繰り広げる。 <アーバンスポーツ体験会> 会場内にはスケートボード、BMX、パルクール、スラックラインのトップアスリートたちが講師となる体験会を開催。どなたも無料で気軽に参加いただけます。 スケートボード講師伊藤 弘憲氏 BMX講師勅使川原 大地氏 パルクール講師木本 登史氏 スラックライン講師細江 元気氏 スラックライン講師細江 樹氏 ※事前予約・当日予約制(事前予約フォームにて) <飲食ブース> スイーツやフード、ドリンク等の飲食メニューを販売。ショーや体験の合間にぜひお楽しみください。 ※イベントの内容、期間、時間等は予告なく変更する場合があります。※画像はイメージです。
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