SPECIAL EDITION
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surf満点ライドから涙の初優勝までドラマが生まれたS.LEAGUE最終戦2025.04.24
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skateイレギュラーな厳しい条件下で優勝を勝ち取ったのは池田大暉「第3回マイナビスケートボード日本OPEN supported by Murasaki Sports」ストリート男子決勝2025.04.14
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skate思い出の地、松阪で悲願の初優勝というドラマが!「第3回マイナビスケートボード日本OPEN supported by Murasaki Sports」ストリート女子決勝2025.04.13
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skate歴代全日本チャンピオンを下した志治群青が初優勝!「第3回マイナビスケートボード日本OPEN supported by Murasaki Sports」パーク男子決勝2025.04.11
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skateKawasaki Spark にて新たにスケートボードとBMXの大会「Spark ONE」を5月17日(土)に開催!金メダリスト吉沢恋選手の出場も決定!2025.04.26株式会社ディー・エヌ・エーは、「川崎新!アリーナシティ・プロジェクト」の建設予定地である自動車教習所跡地を活用したアーバンスポーツパーク「Kawasaki Spark」にて、スケートボードとBMXの大会「Spark ONE(スパークワン)」を2025年5月17日(土)に開催する。なお本イベントの特別ゲストとして、スケートボード女子ストリート金メダリスト、吉沢恋選手の出場とトークショーの実施が決定した。「Spark ONE」は、参加者が時間内に繰り出された1本だけのトリック(技・パフォーマンス)で勝負するベストトリック形式で行われる。競技種別としては、SKATEBOARD STREET、BMX FLATLANDそれぞれに「MENS HI」「MENS LOW」「WOMENS」の3クラス、合計6クラスを実施。また「MENS HI」「WOMENS」参加者に関しては最高賞金100万円をかけた戦いとなり、さらに今回、「BMX FLATLAND MENS HI」クラスの優勝者には賞金100万円に加えて2025年6月20日(金)〜22日(日)に京セラドーム大阪で開催予定の「X Games Osaka 2025」への出場権が与えられる。この大会形式は、難易度の高いトリックにチャレンジする選手が多くなるのが特徴で、奇跡的な逆転も起こりやすいため、会場全体の大きな盛り上がりが期待されている。 吉沢恋選手トークショー 13:30〜14:00 大会当日はスケートボード女子ストリート金メダリスト、吉沢恋選手のトークショーが行われ、「これから始めたい」「もっと上手くなりたい」といった子どもたち向けのトークテーマでトップアスリートの生の声を聞くことができる。 吉沢恋(よしざわここ)2009年9月22日生まれ、15歳、「ACT SB SHOP」所属。7歳の時にスケートボードを始め、オリンピック2020スケートボードを観て、スイッチが入る。世界大会で好成績を収めパリへの切符を手にし、パリオリンピック決勝戦では最高得点を叩き出し、見事金メダルを獲得した。2024年5月16日 パリオリンピック予選シリーズ 上海大会3位2024年6月24日 ブダペスト大会優勝 世界ランキング1位2024年7月28日 パリオリンピック 金メダル 「Spark ONE」概要 名称:Spark ONE(スパークワン)日程:2025年5月17日(土) 10:00~18:00※大会開催エリア以外の利用は通常通り可能です。※雨天・荒天時は中止もしくは実施時間や内容を変更する場合があります。場所:Kawasaki Spark内特設会場観覧料:無料主催:株式会社ディー・エヌ・エー協力:一般社団法人ARK LEAGUE協賛:不二サッシ株式会社、株式会社ムラサキスポーツ エントリー方法 本大会に出場を希望する方は、4月19日(土)12:00〜5月4日(日)23:59の期間内に「Spark ONE」公式サイト内の「ENTRY」ボタンをクリックし、フォームに必要事項を入力して送信して下さい。参加者は先着順にて決定します。エントリー費は無料です。 大会形式・競技種別 ベストトリック形式、予選なし、一発勝負 Skateboard Street (スケートボードストリート種目) クラス・MENS HI(定員20名)・MENS LOW(定員15名)・WOMENS(定員15名)賞金・1位:100万円・2-6位:10万円※賞金はMENS HIとWOMENSの2クラスのみ BMX Flatland (BMXフラットランド種目) クラス・MENS HI(定員20名)・MENS LOW(定員15名)・WOMENS(定員15名)賞金・1位:100万円「X Games Osaka 2025」出場権・2-6位:10万円※賞金はMENS HIとWOMENSの2クラスのみ 「Kawasaki Spark」施設概要 自動車教習所跡地という地形を生かしつつ、3on3バスケットコートをはじめ、スケートボードやストライダーなどの乗り物を楽しめるコース、パルクール用の機材などを備え、来場者がアーバンスポーツに気軽に挑戦できる空間を提供。今後は、DeNAが有するプロバスケットボールクラブ「川崎ブレイブサンダース」と連携したイベントや、様々なスポーツの体験会や大会、ダンス教室、食・音楽・アートに関するイベント等も開催予定。DeNAはスポーツ・スマートシティ分野におけるミッションとして「スポーツの力で“ひと”と“まち”を元気にする」ことを掲げ、スポーツを軸とした新しい未来のまちづくりに取り組んでいる。川崎市においては川崎ブレイブサンダースが使用する予定のアリーナを中心とした複合エンターテインメント施設の開業を目指す「川崎新!アリーナシティ・プロジェクト」を京浜急行電鉄株式会社と共に推進している。同プロジェクトでは、施設の建設と開業にとどまらず、周辺地域の新たな賑わいづくりや、更にはこの場所から新たな文化を創造することを目指す。そのためにも、今回、建設工事が始まるまでの空いた期間を有効活用し、地域の方々が気軽に立ち寄って遊べる「Kawasaki Spark」という公園として開放する運びとなった。 施設情報 名称:Kawasaki Spark(カワサキ スパーク)開園期間:2025年11月上旬まで開園時間:平日 14:00〜18:00/土日祝 10:00~18:00※雨天・荒天時は休園※イベントの開催などによってお使いいただけない場合があります。入園料:無料(イベント開催時等、一部有料となる場合があります)アクセス:神奈川県川崎市川崎区駅前本町25 (KANTOモータースクール川崎校跡地) 京急川崎駅より徒歩4分 / JR川崎駅より徒歩9分運営者:株式会社ディー・エヌ・エー
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dance今年東京で開催される「Red Bull BC One World Final」の日本決勝「Red Bull BC One Cypher Japan 2025」が8月16日(土)に開催! 今大会出場の招待ダンサーたちは。。2025.04.05レッドブルは20年以上の歴史を誇る、世界レベルの 1on1 ブレイキンバトル「Red Bull BC One」の日本決勝となる「Red Bull BC One Cypher Japan 2025」を、2025年8月16日(土)に横浜の大さん橋ホールにて開催を決定する。なお今大会の観戦チケットも現在絶賛販売中。 「Red Bull BC One Cypher Japan」には招待ダンサーとして、B-Boy Steezyskee・Taisuke・TSUKKI、B- Girl Chura・HIYO・Yasminの出場が決定。3月より日本の6都市で開催中の地方予選「Red Bull BC One City Cypher」と「Red Bull BC One University Cypher(学生予選)」を勝ち上がったB-Boy/B- Girlの各7名と、この招待ダンサーのB-Boy/B-Girl が世界大会を目指し白熱のバトルを繰り広げる。 昨年の「Red Bull BC One Cypher Japan 2024」の様子 ©︎Jason Halayko / Red Bull Content Pool なお、Cypher Japanの勝者となるB-Boy/B-Girlの各1名は、11月8日(土)に開催されるWorld Finalへの前哨戦 「Last Chance Cypher」への出場権を獲得できる。そして「Last Chance Cypher」では、各国の予選の優勝者B- Boy/B-Girl各25名が、世界大会への切符をかけて戦い、11月9日(日)に開催される「Red Bull BC One World Final 2025」への出場を目指す。 Red Bull BC One Cypher Japan 2025 概要 日時: 2025 年 8 月 16 日(土)14:00 開場/ 15:00~18:00(終了予定) 場所: 大さん橋ホール(神奈川県横浜市中区海岸通 1 丁目 1−4)主催: Red Bull BC One 実行委員会共催: 横浜にぎわいスポーツ文化局オフィシャルグローバルパートナー: Reebok WILD CARD DANCER (招待ダンサー) ※アルファベット順 B-Boy: Steezyskee, Taisuke, TSUKKIB-Girl: Chura, HIYO, Yasmin B-Boy Taisukeは2007年に日本人として初めて「Red Bull BC One World Final」に出場し、ベスト8という結果を残した日本が誇るブレイカー。B-Boy TSUKKIは数々の国内外の大会で活躍している今後のブレイキンシーンを担う若手のホープ。さらにB-Girl Yasminは「Red Bull BC One Cypher Japan 2023」で優勝し、昨年の「Red Bull BC One World Final 2024」には招待ダンサーとして出場。日本勢トップのベスト8という結果を残している。 B-Boy Taisuke 「Red Bull BC One World Final 2016 in NAGOYA」©︎ Jason Halayko / Red Bull Content Pool B-Boy TSUKKI 「 Red Bull BC One Cypher Japan 2024」 ©︎Jason Halayko / Red Bull Content Pool B-Girl Yasmin 「Red Bull BC One World Final 2024 in Rio de Janeiro」©︎ Marcelo Maragni / Red Bull Content Pool チケット販売について 販売開始: 4月4月(金)10:00〜チケット料金: 2,000 円(税込)購入先リンクは記事最下部に記載・未就学児の方は無料です。 ・全席自由席となりますが、フロアに直接座るか立ってでの観戦となります。 ・イベント中止を除き、いかなる理由でもチケットの払い戻しは行いません。 ・イベントスケジュール及び出演者は予告なく変更となる場合がありますので、予めご了承下さい。横浜市在住の方を対象に、抽選で50名様を無料ご招待!詳細は記事最下部のリンクをご確認ください。 世界大会「Red Bull BC One World Final Tokyo 2025」を東京・両国国技館で開催 伝統のブレイキンバトル「Red Bull BC One」の世界大会となる「Red Bull BC One World Final 2025」を11月9日(日)に東京・両国国技館で開催。日本文化の聖地と言われる「両国国技館」に、各国の予選を勝ち抜いた世界中の B-Boy/B-Girl が集結。なおレッドブル・ダンサーのB-Boy Shigekixが招待選手として出場が決定している。 レッドブルが盛り上がりを見せる日本のブレイキンシーンをより熱くする今年。日本のB-Boy/B-Girlの活躍に乞うご期待!※観覧チケットは発売中 【開催概要】日時: 2025 年 11 月 9 日(日) 場所: 両国国技館(東京都墨田区横網1丁目3-28)主催: レッドブル・ジャパン株式会社 オフィシャルグローバルパートナー: Reebok Red Bull BC One とは Red Bull BC Oneは今年で開催22回目を迎えるレッドブルが開催する世界レベルの1on1ブレイキンバトルです。レッドブルはブレイキンに20年以上の歴史と伝統があり、世界30ヶ国以上で予選とプログラムを行い、イベントやワークショップなどを通じて、世界最高峰の才能豊かなダンサーを輩出している。毎年、何千ものB-Boy / B-Girl達がRed Bull BC Oneに挑戦し、選ばれしB-Boy / B-Girl 各16名のみがRed Bull BC One World Finalの舞台に立つ。
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danceブレイキン世界最高峰の戦いがここ東京で!『FUJIFILM instax™ Undisputed Masters』Tokyo World Final2025.03.252025年3月22日、ブレイキン界における世界最高峰の競技大会「FUJIFILM instax™ Undisputed Masters」が、NEW PIER HALL(東京・港区)で開催された。ヒップホップ文化を尊重し、世界のブレイキンコミュニティからリスペクトを集める革新的なワールドツアーの最終戦であり、非常にレベルの高い大会となった。 東京でのFinal開催は3年連続となる。昨年パリオリンピックにて活躍したBBOY、BGIRLらも多数参戦し、まさにブレイキン界における世界最高峰の戦いとなった。 本大会はソロジュニア (15歳以下)、ソロ女子、ソロ男子、クルーバトル(5対5)の4つのカテゴリーが開催された。 Solo Junior 『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final ジュニアカテゴリにて優勝を収めたのはHaLuTo。大人顔負けのパワームーブに加え、オリジナリティのあるトップロックやフットワークが見られ、非常に完成度の高いブレイキンを披露してくれた。 決勝の相手となったのはHAJIME。日本人同士かつ「Red Bull Under My Wiiings」の合宿でも共に時間を過ごした相手とのバトルとなり、互いに一歩も譲らない接戦となった。 15歳以下のカテゴリーで、すでに完成されたブレイキンを見せてくれた彼らから今後も目が離せない。 HaLuTo /『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final Solo Women 女子カテゴリでは、Syssy(フランス)が優勝。また、HINATA、Yuina、Cocoaの若手3人がTOP4 入りし、世界大会の場で日本のレベルの高さを見せつけた。 HINATA /『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final 決勝はSyssy vs HINATAのマッチアップ。今年からDリーグにも活躍の幅を広げているHINATAは、他ジャンルの踊りもうまく取り入れた気迫溢れるムーブを披露。トーナメントを通して勢いが感じられた。 対するSyssyは、数多くの大舞台を経験してきた余裕が見えるムーブで返す。決勝では各ラウンドでインパクトのあるパワームーブやフリーズを決め切り、優勝を果たした。 『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final Syssy / 『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final Solo Men 男子のTOP4 に名を連ねたのはJeffro、Mace(アメリカ)、Tsukki、Lorenzo(オランダ)の4人。圧巻のパワームーブで会場を味方につけていたTsukkiが決勝まで駒を進めた。 TOP8のTsukki vs Alvinのマッチアップは縦系パワームーバー同士の熱いバトルとなった。このバトルの勝敗は3ターン目までもつれたが、彼の得意技である1990(ナインティ―)が決め手となりTsukkiがTOP4 へ進出。 Tsukki /『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final また、パリオリンピックでも活躍したJeffroが順調に勝ち上がり決勝へ。特にセットを作らず、フリースタイルで踊っているという彼の踊りは毎ラウンド観客を魅了した。 Jeffro /『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final 決勝のカードはJeffro vs Tsukki。決勝も勢いを落とすことなく高火力のムーブを繰り出すTsukkiに対し、Jeffroも自身のスタイルを崩さずオリジナリティあふれるムーブを披露。 Jeffro /『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final 結果は様々なバリエーションとムーブの完成度を見せたJeffroが優勝。スタイルや魅せ方が異なる2人のバトルだったが、ブレイキンという競技の奥深さが垣間見える一戦であった。 『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final Jeffro /『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final Crew 5 vs 5 クルーバトルのTOP4 にはBody Carnival、Red Bull BC One All Stars、 Jinjo Crew、Far From Homeが進出。 注目されたのは、今最も日本で勢いのあるクルーであるBody Carnivalとブレイキン界のスター軍団Red Bull BC One All Starsのカード。 近年のバトルに採用されているラウンド制のジャッジがクルーバトルでも採用されており、特に Red Bull BC One All Starsのソロの強さが活きる結果となった。 『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final ゲストのRed Bull BC ONE All Stars、Jinjo Crew(韓国)が決勝へ。お互いにオリンピアンを擁するクルーが勝ち上がり、会場の熱気は最高潮に。 『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final Jinjo CrewのクリエイティブなルーティーンからHIRO10の十八番パワームーブで会場をロック。クルーとしての完成度の高さを見せつけた。 対するスター軍団Red Bull BC ONE All Starsは、圧倒的なソロの強さを武器に応戦。クルーとして練習できる時間が限られる中でも、個々のスキルの高さでカバーし合い見事優勝。 『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final 国境、年齢、性別の垣根を超えたクルー同士のバトルは、まさにヒップホップカルチャーが体現されたものであった。 『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final Red Bull BC ONE All Stars /『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final 本大会は、パリオリンピック後のブレイキンシーンにおける世界最高峰の戦いとして、そのレベルの高さを示した。実際にオリンピックで活躍した面々に加え、若い世代の台頭やニュースターの誕生を予感させるようなバトルが数多く見られた。 イベント中には、スクリーンでバトルにおけるルールやマナーを紹介するなど、ブレイキンというカルチャーへの理解を深めるための機会も用意されていた。今後ブレイキンがスポーツとしてだけではなく、カルチャーとしても世間に浸透していくという意味で非常に重要なイベントとなった。 『FUJIFILM instax™ Undisputed Masters World Final』開催概要 名称:『FUJIFILM instax Undisputed Masters』Tokyo World Final⽇時:2025年3⽉22⽇(⼟)会場:ニューピアホール住所:東京都港区海岸1丁目11−1 ニューピア竹芝ノースタワー
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surf東京上映直前!プロサーファー山中海輝×田中大貴が明かす「旅に求めるもの」とは?2025.03.22世界中を旅する2人のプロサーファー、山中海輝と田中大貴が挑んだ新たなプロジェクト、WEFiNDを立ち上げた。今回、ドキュメンタリーシリーズ第1弾となるWEFiND「自分達が旅に求めているのは何なのか?」が2025年3月30日(日)に池袋HUMAXシネマズで上映される。 現役トップ選手でありながら競技者の顔だけではなく、サーフィン、そして旅の魅力をドキュメンタリーを通じて、たくさんの人々に伝えたいという思いから生まれた今作品。今回の舞台である西オーストラリアで感じた自然の力やライフスタイル、そしてサーフィンの真髄を追求する彼らの姿勢が、どのように映像で表現されているのか。インタビューを通じて、このドキュメンタリーの制作過程や彼らが描いていきたい世界を紐解いていく。 山中 海輝(以下:山中)田中大貴(以下:田中) このドキュメンタリーを作ったきっかけを教えてください。 Tomoya Murata 山中僕と大貴は試合の遠征で一緒に過ごすことが多いのですが、試合以外のプライベートでサーフィンに行き、映像や作品を残していきたいと以前から話していました。自分たちができることは、サーフィンだけを詰め込んだものではなく、サーフィン業界を盛り上げるためにも、サーフィンをやっていない人でも楽しめる作品を作り、それをエピソード2、3と長く続けていけるものにしたいという思いがありました。10月にお互い時間があったので、このタイミングで映像を残そうと話が進み、今回のドキュメンタリーを作ることになりました。 「自分達が旅に求めるものは何なのか?」というテーマはどういった経緯で決まったのですか Kanato Hamaguchi 山中もし自分たちが波だけを求めているのであれば、「インドネシアやメンタワイに行った方がいいよね」って話をしていました。でも、今回どこに行くかとなった時に、2人とも一致して西オーストラリアだったんです。それは波だけではなく、旅に求めるものは他にもあるんじゃないかという話になって。それって一体何なんだろうというのを、このタイトルにすることで色々と見えてくるものがあるのではと感じていて。旅に求めるものは各々あると思うので、「WEFiND 自分達が旅に求めるものは何なのか?」をテーマにしました。 田中 海輝君と遠征して世界を回っている中で、オーストラリアでも、西オーストラリアに強い思い入れがありました。波を求めるなら、インドネシアのバリ島やクルイなど色々あるけれど、それ以外に海の広さとか自然の壮大さとか、スクリーンに収まらない程の大きさが西オーストラリアにはあるんです。そう言った、サーフィン以外の旅の醍醐味を見てくれた人に伝えたいという想いから、このタイトルが生まれました。 ドキュメンタリーを通じて特に見せたい部分はどのあたりにありますか Kanato Hamaguchi 田中サーフィンのかっこよさを表現するのはもちろん大事。自分と海輝君の旅先での過ごし方の共通点としては、外に出て写真を撮ったり、その地の文化などに触れることなので、そういった旅先で見たモノやライフスタイルを映像を通して伝えたいという思いがありました。サーファーだけではなく、さまざまな人にこの映像を観てもらい、「自分も海外に行きたいな」とか「サーフィンっていいな」と思ってもらえるだけでも自分達にとってこのプロジェクトを立ち上げた意味があると思っていて、視聴者に何か上映が終わった後にアクションを起こしてもらいたいという共通の思いがありました。だからこそ、今回のドキュメンタリーのタイトルも「WEFiND」にしました。自分たちだけではなく、観る人たちにも、何か気づきを持ち帰ってもらえたら嬉しいなという意識を大切に制作しました。 山中制作に入る前に観てくれた人がどんな気持ちになってほしいか、最終的なゴールの部分だけ明確に決めていました。なのでWEFiNDというタイトルも現地に行くまでは決まっていなかったんです。観た人が「私もサーフィンをやってみたい」とか、「自分も世界に旅に出たい」と感じてもらえるような、何かのきっかけになればいいなという思いが1つのゴールとして決めて、あとは、そのゴールに向かって進めていけば、自然とドキュメンタリーの内容は見えてくるはずだと考えて旅に出ました。 「何かのきっかけになって欲しい」というゴールを決めた理由を教えてください 山中坂口憲二さんの『海から見た、ニッポン』の映像を見て育ち、小学校の時、海に行く時は必ず見ていました。だから、自分たちの次の世代である子供たちも、WEFiNDを見て『うわ、僕も行ってみたい!』って思ってくれるきっかけになったらいいなと感じています。それはサーフィンだけではなく、遠征に行くならこういう場所を見てみたいな、とかそういう海以外のことを知ることも大切だと思うんですよね。今回、坂口憲二さんにも『海から見た、ニッポン』の影響を受けて作品を作ったこともお話しさせてもらいました。 Tomoya Murata 試合で訪れた時と撮影で訪れた時で思いに何か変化はありましたか Kanato Hamaguchi 田中試合の時は試合会場で練習をして、地形をどれだけ理解して試合に挑めるかなど選手として取り組んでいます。しかし、今回は西オーストラリアの豊富なサーフポイントを巡りながら、風向きや潮の変化を確認し、良い波を求めてサーフィンをするという理想的な生活を送ることができ、今まで以上に視野が広がり、さらにサーフィンが好きになりました。 撮影中に印象に残った瞬間や場所はありますか Kanato Hamaguchi 山中やっぱり1番印象的だったのはクジラと出会えたことですね。映像の中でも話していますが、2018年に西オーストラリアを訪れた時にドローンでクジラを撮影し、その写真や動画をInstagramに投稿したところ、DJIというドローンの会社から連絡があったり、そのような活動をきっかけに当時限られたクリエイターだけが動画コンテンツを届ける動画プラットホームのYahoo!クリエイターズに参加できたんです。クリエイターになれたのはまさにその出来事があったからこそで、今回もその時と同じようなシチュエーションで、親子のクジラ2頭を撮影できたことが、まるで何かに導かれたような巡り合わせを感じ、とても印象的でした。 田中最初にこのプロジェクトを立ち上げてから、営業をかけ、プレゼンを行い、スポンサー集めなどをすべて自分たちで行いました。そんな思いが詰まった中で西オーストラリアに来て、映像の中でも話していますが、『これ以上何もいらない』と心から感じる瞬間があって。普段、試合やサーフィンが当たり前になっている生活を送っていますが、西オーストラリアでは、日本で非現実的に思えるような素晴らしい生活が、現地の人々にとっては日常の風景として溶け込んでいる。そんな夢のような環境を今回過ごすことで『本当に何もいらないな』と心から思いました。 今回のドキュメンタリーを作る際に、魅せ方などで注意した点や工夫した点はありましたか 山中自分たちが魅せたいものと、人が観たいものって違うと思うので、そのギャップをできるだけなくしつつ、みんなが観たいと思ってもらえるものを意識しました。その中でも、サーファーのリアルな姿は、しっかりと発信していきたいので、そういったシーンはカットせずに残しました。実際、僕がサーフィンのドキュメンタリーを見ていて思うのは、サーフィンのシーンで少し違うカービングを2本続けて見せられても、正直なところ、サーフィンを知らない人からしたら違いがわからないと思うんです。でも、サーファーからすれば、この違いが面白いんだって視点もありますが、今回はサーフィンの映像のバランスを取りながら、ライフスタイルや2人がこぼした一言など、そういった部分をできるだけピックアップするように工夫しました。あと、自分は音楽で映像にのめり込むタイプなので、映像に合う音楽を探すために2〜300曲ほど聴きました。その中で最終的に選んだのは、結局11曲ほどでした。 Kanato Hamaguchi 田中福岡の上映会が終わった後、みんなが「曲が良くて、何度もプレイリストを聴いている」と言ってくれたり、「あの曲を聴くと、あのシーンが思い浮かぶ」とも言ってもらえて、その言葉がすごく嬉しかったです。自分たちが伝えたかった部分と、きっとマッチしていたんだなと思います。 山中さんは出演者でもあり、編集、監督という立場の中で難しかったことはありましたか Kanato Hamaguchi 山中自分だったら、ここ撮るのにな、とか、ここ必要じゃないかな、と思うことはありましたが、それを言葉にしてしまうと演技になってしまうので、「今からここを撮って」とも言えなくて…。自分が見せたい部分はあるけれど自分が撮れない以上、指示を出してしまうとそれが演技になってしまう。映像の構成についても、現地に行ってみないとわからない部分も多く、決まっていないこともあったので最後の編集が終わるまでは、どう仕上がるのか全く見えなくて本当に怖かったです。 この旅を通じて発見や学びはありましたか 山中映像を自分が編集したからこそ、主観ではなく、客観的にサーフィンというスポーツをしっかりを見ることができました。こういうところがサーフィンの魅力なんだとか、8日分の素材を、100 時間以上の時間をかけて毎日見て行く中で、心が揺れたり、引き寄せられるところって大貴の一言だったり、自分がぼそっと言った一言や表情だったりして。この瞬間が好きなんだ、これがサーフィンだ、ということに気づけたからこそ、サーフィンがさらに好きになったし、旅もまた好きになれたという気づきがありました。 Kanato Hamaguchi 田中無我が夢中でサーフィンを楽しんでいた小学生や中学生の頃は、ずっとウエットスーツを着たまま海で過ごしていました。そこから、試合中心の生活になり、試合に負けて嫌な気持ちになることもあったけれど今回、息き抜きで久しぶりにトリップに行けたことで、子供の頃の気持ちに戻ったように、ずっとサーフィンしていたいという気持ちになって、やっぱサーフィンって楽しいなと感じました。それが思えただけでも、これからの選手生命にとって絶対に大事なきっかけになったし、それが実感できたことが大きかったです。上映会が終わって、トークショーで海輝君と一緒に前に出て話した時に感じたことは、自分たちがやってきたことが形になって、こうして多くの人が来てくれるということが初めてで、やってきて良かったなと感じられる瞬間が本当に良かったなと思いました。 Kanato Hamaguchi 旅や作品作りをしながら競技者として戦うことに、どのような意義を感じていますか Kanato Hamaguchi 山中自分は小さい頃からサーフィンがうまい人がヒーローのような世界で育ってきました。でも、その「サーフィンがうまい」って何で測るのかって考えた時、やっぱり世界で戦って試合で勝っている人がうまいと思う中、自分は大きいタイトルを持っていないので、1つでも大きなタイトルを取りたいです。試合をしていると日々学びがあり、勝つためにも色々考えてサーフィンに向き合えるのでサーフィンが効率良く上手くなると思います。だから試合が好きですし、勝った時には普段味わえない気持ちを味わえるので続けています。 田中多分、今何か1つのことに全力を注がないと、この先の人生でも全力でできないんじゃないかと思っています。今できることは全力でやって、それをこれからに繋げていきたいと思っています。だからこそ、継続や意思を持って続けられているのかなと思います。 今後のプロジェクト計画があれば、お聞かせください Tomoya Murata 山中試合のスケジュール次第ではありますが、5月か10月あたりにスリランカや南アフリカなど、そういった場所を攻めたいと思っています。 田中行きたい場所は本当にたくさんあります。タイトルの『WEFiND』のように、自分たちで今回西オーストラリアに行って、感じたことや発見が沢山ありましたが、それはほんの一部に過ぎないんです。今後は自分たちと全く関係のないようなゲストと一緒に旅をして、その人たちから学んだり、その人たちも自分たちから学んだりするようなストーリーがあっても面白いんじゃないかなと思います。例えば、ボディボーダーやロングボーダー、アーティスト、コーヒー豆職人など、一般の人が見ても面白いと思えるようなものがあれば、きっと気づきがあるはずなので。そういったものを作れたらなというのが夢ですね。 プロフィール 山中 海輝 1994年7月2日生まれサーファーである両親の影響でサーフィンを始める。17歳で全日本ジュニア優勝、2度にわたり日本代表チームキャプテンとして世界選手権へ出場するなど、着実な戦歴を経て、プロ資格を取得する。関西大学卒業後、サーフボードとカメラを持って世界ツアーに参戦。見たもの、感じたことを写真や映像に残し、多くの人に伝えたいとの想いから本格的にクリエイター活動を開始し現在は著名人に帯同しての撮影や広告撮影などを担当している。 田中 大貴 1998年6月14日生まれ福岡県出身4歳の頃に両親がサーフィンをしていたのがきっかけで海遊びでサーフィンを始める。16歳の時に第49回全日本サーフィン選手権大会にて初優勝。翌年の全日本サーフィン選手権大会でも優勝し2連覇を達成。その後、日本代表として4度選出され、17歳でプロ資格を取得。現在は、世界最高峰のサーフィン組織WSL(ワールドサーフリーグ)を舞台に、世界各地の大会を転戦している。 WEFiND「自分達が旅に求めるものは波だけなのか?」上映トークイベントショーについて “WE FiND 自分達が旅に求めているものは何なのか?”「自分達が旅に求めているものは波だけなのか?」この問いの答えを探すべく、世界中を旅する2人のプロサーファーの姿を描くドキュメンタリシリーズ第1弾。 主演:山中海輝 / 田中大貴監督:山中海輝撮影:Kanato Hamaguchi / Tomoya Murata 開催日時:2025年3月30日日曜日開場:18:00 (8Fロビーにて17:30よりグッズ販売開始)上映開始:18:30 (45分間)上映終了後:トークショー (20分間)場所:池袋HUMAXシネマズ8F シアター2
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doubledutchジャンプロープ日本代表決定戦が開催!『ALL JAPAN 2025』2025.03.182025年2月23日(日)・24日(月)、神奈川県川崎市・高津スポーツセンターにて、ダブルダッチの世界選手権大会の国内選考会となる「ALL JAPAN 2025 団体戦」が開催された。 ALL JAPANとは 「ダブルダッチ」というと、国内で主流なのはフュージョンスタイル(音楽と動きを合わせるスタイル)だが、ジャンプした回数を競ったり、技の難易度に応じて点数が加算される“スポーツ”スタイルもある。 今回のALL JAPANは、ダブルダッチだけでなく、シングルロープ(いわゆる普通のなわとび)も含めた「ジャンプロープ」全体のスポーツジャンルの全日本選手権。「個人戦」と「団体戦」があり、今回ダブルダッチは「団体戦」の中で開催される。 昨年7月には、そのスポーツジャンルのアジア選手権大会がここ日本・神奈川県川崎市で開催。アジア各国のジャンプローププレイヤーたちが集結したが、今年7月には世界選手権大会が川崎市で開催されることが決定。 昨年7月、アジア選手権大会のようす。同会場で今年7月、世界選手権大会が開催! スポーツジャンルの特徴とは?! 昨年、アジア選手権大会で優勝に輝いたREG☆STYLE・KAIは、FINEPLAYのインタビュー取材にこう語っている。「フュージョン種目は簡単そうなことでも難しく見せたり、あるいは別の角度から新鮮な見せ方をすることが評価につながるけど、今回はまず技の難易度が高くないとお話にならない」パフォーマンス性を競うフュージョン(音と動きが“融合”する)種目とは異なり、スポーツジャンルの特徴は「技の難易度を競う」という点が大きな特徴だ。 REG☆STYLE・KAI独占インタビューはぜひ、本記事の末尾のリンクからご覧いただきたい 世界と競り合う日本の選手たちのハイレベルな技術が飛び出すこの「ALL JAPAN」はこの大会は数多くの種目・部門などに分かれている。かなり複雑なルールとなっているため、おおよそ大会の仕組みが分かる〈3つのポイント〉をお伝えしよう。 技の難易度が非常に重要だ (写真提供:JJRU) なお、簡潔に説明することを優先しているため、説明中の図を含め、細かいルールについては省略している箇所も存在する。詳細なルールはJJRUのオフィシャルサイトをご参照いただきたい。 ポイント その①「個人戦・団体戦がある」 先述の通り、この大会は「個人戦」と「団体戦」に分かれている。個人戦はシングルロープのみだが、今回の団体戦で取り扱うのは、主にシングルロープの“チーム”種目とダブルダッチとなる。 (注) ルールをもとに編集部で作成 ポイント その②「種目・年代・性別によって分かれている」 前提として、ALL JAPANでは男子のみ・女子のみ・混合と、性別による区切りが存在。そして性別だけでなく年齢による区分もある。 (注) ルールをもとに編集部で作成 (注) ルールをもとに編集部で作成 フュージョンスタイルのダブルダッチでは男女混合が主流だが、本大会のルールでは年齢だけでなく、性別による区切りも存在するのだ。 ポイント その③「世界選手権へつながる“2つの道”」 このALL JAPANは「全日本選手権」かつ、今年8月に開催される「世界選手権大会」に進出する日本代表を選ぶ大会。進出にあたっては、各種目によって枠数が異なる点にもご注目いただきたい。 ・計測種目:5枠・フリースタイル種目:3枠 様々な世代の選手が参加した (写真提供:JJRU) なお、以上のようなシステムを採用しているため、今大会の表彰の数は膨大な数存在する。心苦しくも、本記事内では全てを取り上げることができないため、結果の詳細については、JJRUのホームページを参照いただきたい。 世界選手権大会が日本で開催されるのは史上初。日本、そして世界のジャンプロープシーンの歴史を動かす代表選手たちへ、ぜひエールを送ろう! PHOTO GALLERY 大会の様子を、オフィシャルフォトグラファーの写真と共にご紹介! ホイールペア フリースタイル。フリースタイルでは選手たちの表情にも注目だ(写真提供:JJRU) ダブルダッチ フリースタイル。常人離れした凄技も多数飛び出した(写真提供:JJRU) ダブルダッチ フリースタイル。フュージョンに精通するプレイヤーも多数参加(写真提供:JJRU) ダブルダッチ フリースタイル。昨年覇者のチーム『FOR』がメンバーをリニューアルし再出場!(写真提供:JJRU) ホイールペア フリースタイル。子どもとは思えぬパワーで会場を沸かせた(写真提供:JJRU) キッズたちも多数参加。“男女混合”区分があるのも特徴のひとつだ(写真提供:JJRU)
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skateKawasaki Spark にて新たにスケートボードとBMXの大会「Spark ONE」を5月17日(土)に開催!金メダリスト吉沢恋選手の出場も決定!2025.04.26株式会社ディー・エヌ・エーは、「川崎新!アリーナシティ・プロジェクト」の建設予定地である自動車教習所跡地を活用したアーバンスポーツパーク「Kawasaki Spark」にて、スケートボードとBMXの大会「Spark ONE(スパークワン)」を2025年5月17日(土)に開催する。なお本イベントの特別ゲストとして、スケートボード女子ストリート金メダリスト、吉沢恋選手の出場とトークショーの実施が決定した。「Spark ONE」は、参加者が時間内に繰り出された1本だけのトリック(技・パフォーマンス)で勝負するベストトリック形式で行われる。競技種別としては、SKATEBOARD STREET、BMX FLATLANDそれぞれに「MENS HI」「MENS LOW」「WOMENS」の3クラス、合計6クラスを実施。また「MENS HI」「WOMENS」参加者に関しては最高賞金100万円をかけた戦いとなり、さらに今回、「BMX FLATLAND MENS HI」クラスの優勝者には賞金100万円に加えて2025年6月20日(金)〜22日(日)に京セラドーム大阪で開催予定の「X Games Osaka 2025」への出場権が与えられる。この大会形式は、難易度の高いトリックにチャレンジする選手が多くなるのが特徴で、奇跡的な逆転も起こりやすいため、会場全体の大きな盛り上がりが期待されている。 吉沢恋選手トークショー 13:30〜14:00 大会当日はスケートボード女子ストリート金メダリスト、吉沢恋選手のトークショーが行われ、「これから始めたい」「もっと上手くなりたい」といった子どもたち向けのトークテーマでトップアスリートの生の声を聞くことができる。 吉沢恋(よしざわここ)2009年9月22日生まれ、15歳、「ACT SB SHOP」所属。7歳の時にスケートボードを始め、オリンピック2020スケートボードを観て、スイッチが入る。世界大会で好成績を収めパリへの切符を手にし、パリオリンピック決勝戦では最高得点を叩き出し、見事金メダルを獲得した。2024年5月16日 パリオリンピック予選シリーズ 上海大会3位2024年6月24日 ブダペスト大会優勝 世界ランキング1位2024年7月28日 パリオリンピック 金メダル 「Spark ONE」概要 名称:Spark ONE(スパークワン)日程:2025年5月17日(土) 10:00~18:00※大会開催エリア以外の利用は通常通り可能です。※雨天・荒天時は中止もしくは実施時間や内容を変更する場合があります。場所:Kawasaki Spark内特設会場観覧料:無料主催:株式会社ディー・エヌ・エー協力:一般社団法人ARK LEAGUE協賛:不二サッシ株式会社、株式会社ムラサキスポーツ エントリー方法 本大会に出場を希望する方は、4月19日(土)12:00〜5月4日(日)23:59の期間内に「Spark ONE」公式サイト内の「ENTRY」ボタンをクリックし、フォームに必要事項を入力して送信して下さい。参加者は先着順にて決定します。エントリー費は無料です。 大会形式・競技種別 ベストトリック形式、予選なし、一発勝負 Skateboard Street (スケートボードストリート種目) クラス・MENS HI(定員20名)・MENS LOW(定員15名)・WOMENS(定員15名)賞金・1位:100万円・2-6位:10万円※賞金はMENS HIとWOMENSの2クラスのみ BMX Flatland (BMXフラットランド種目) クラス・MENS HI(定員20名)・MENS LOW(定員15名)・WOMENS(定員15名)賞金・1位:100万円「X Games Osaka 2025」出場権・2-6位:10万円※賞金はMENS HIとWOMENSの2クラスのみ 「Kawasaki Spark」施設概要 自動車教習所跡地という地形を生かしつつ、3on3バスケットコートをはじめ、スケートボードやストライダーなどの乗り物を楽しめるコース、パルクール用の機材などを備え、来場者がアーバンスポーツに気軽に挑戦できる空間を提供。今後は、DeNAが有するプロバスケットボールクラブ「川崎ブレイブサンダース」と連携したイベントや、様々なスポーツの体験会や大会、ダンス教室、食・音楽・アートに関するイベント等も開催予定。DeNAはスポーツ・スマートシティ分野におけるミッションとして「スポーツの力で“ひと”と“まち”を元気にする」ことを掲げ、スポーツを軸とした新しい未来のまちづくりに取り組んでいる。川崎市においては川崎ブレイブサンダースが使用する予定のアリーナを中心とした複合エンターテインメント施設の開業を目指す「川崎新!アリーナシティ・プロジェクト」を京浜急行電鉄株式会社と共に推進している。同プロジェクトでは、施設の建設と開業にとどまらず、周辺地域の新たな賑わいづくりや、更にはこの場所から新たな文化を創造することを目指す。そのためにも、今回、建設工事が始まるまでの空いた期間を有効活用し、地域の方々が気軽に立ち寄って遊べる「Kawasaki Spark」という公園として開放する運びとなった。 施設情報 名称:Kawasaki Spark(カワサキ スパーク)開園期間:2025年11月上旬まで開園時間:平日 14:00〜18:00/土日祝 10:00~18:00※雨天・荒天時は休園※イベントの開催などによってお使いいただけない場合があります。入園料:無料(イベント開催時等、一部有料となる場合があります)アクセス:神奈川県川崎市川崎区駅前本町25 (KANTOモータースクール川崎校跡地) 京急川崎駅より徒歩4分 / JR川崎駅より徒歩9分運営者:株式会社ディー・エヌ・エー
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skate10以上の国や地域から集まったフリースケーターたちが、その頂点を目指し、年に一度しのぎを削る。「フリースケート世界大会」2025.04.26オリンピックに新しい魅力をもたらしたスケートボード。その影響で、ローラースポーツは若い世代で大人気になっており、どこのスケートパークでも多くの若者でにぎわっている。そんな人気のローラースポーツで「Made in 土浦」のJMKスケートを使った競技「フリースケート」を盛り上げていく。2023年に土浦市・うらら大屋根広場で開催されたフリースケート世界大会では、世界10の国と地域から600名ほどが集まり、5種目を競い合った。世界トップライダーの滑りを間近で見るチャンス! https://youtu.be/4wWrcO-DLhc?si=cmRI-vQpzPNNPi8t フリースケート世界大会2023(茨城県土浦市) 大会概要 大会名称JMKRIDEジャパンオープン2025主催Sixty-Four(フリースケートチーム)協賛JMKRIDE後援土浦市開催期間2025年5月3日 ~ 5月5日競技種目フラット(スケートゲーム)スプリントロングジャンプランプストリート会場うらら大屋根広場64 Park(ランプ競技のみ)参加エントリー4月28日まで ※競技に使用できるのは正規品JMKRIDE製のJMKスケートのみ ※競技者以外でも会場内に入るにはエントリーが必要になります。(4月28日締め切り)事前エントリーいただいた方には、会場で参加賞をお渡しします。 タイムテーブル 会場案内 駐車場 無料駐車場(土浦市職員かね喜裏駐車場)※5月3日から5日のみ土浦市から利用許可交渉中。
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skateゴールデンウィークは代々木公園の新エリアで「新しい体験」を!代々木公園 BE STAGEで「BE STAGE DAYS」開催2025.04.25愛犬とも楽しめるハワイアンピクニックや金メダリストとのスポーツ体験等2025年4月25日(金)〜5月11日(日) 東急不動産株式会社、東急株式会社、株式会社石勝エクステリアおよび、株式会社東急コミュニティーの4社からなる「代々木公園STAGES」は、東京都が実施する都市公園法に基づく公募設置管理制度(Park-PFI)を活用する商業施設「代々木公園 BE STAGE」及び、当施設が位置する代々木公園(神南一丁目地区)にて、ゴールデンウィークイベントとして「BE STAGE DAYS」を、2025年4月25日(金)から5月11日(日)までの期間に開催される。 この春開業した公園と施設の楽しみ方を体現する特別体験を提供 「代々木公園BE STAGE」は、2025年3月から施設内の店舗が順次開業し、4月25日(金)には日本初上陸となるハワイアンレストラン「Tiki’s Tokyo(ティキズトウキョウ)」などが開業し、4月末時点で6店舗が揃う。ゴールデンウィークとも重なり、お出かけにも気持ちの良いこの時期に、公園と施設の楽しみ方を体現する特別体験を、店舗とともに共創し訪れる方々に提供する。 1階「Tiki’s Tokyo」では、愛犬を連れて食事を楽しむ方々に向けて、記念撮影用として犬用のレイの貸し出しが行われる。隣接する「NORTH SHORE CAFE(ノースショアカフェ)」では、ハワイアンピクニック気分を味わえる「マラサダ」を先着でプレゼントする。4月29日(火・祝)にオープンする3階「YOYOGI-PARK “まなぶ”」では、体操男子日本代表としても活躍した加藤凌平氏らによるスポーツ体験イベントが訪れる子供たちに向けて実施される。 この施設では、「はじめる人になろう」を標語に掲げ、この公園を訪れる人が新しい一歩を踏み出したくなる場所をめざし、スケートボードやダンスなど様々なアーバンスポーツをはじめ、ランニングやヨガ、食、音楽、アートや自然を自分の好む方法で楽しみ、都心での生活を豊かにできる新しい習慣をはじめられる仕掛けを提供していく。 新しい何かをはじめるきっかけや、都心の公園での新しい過ごし方を、このゴールデンウィークイベントを通じて公園を訪れる多くの方に提案する。 「BE STAGE DAYS」開催概要 名称:BE STAGE DAYS (ビーステージ デイズ) 期間:2025年4⽉25⽇(金)〜5月11日(日)場所:代々⽊公園(神南⼀丁⽬地区)・代々木公園BE STAGE主催:代々⽊公園STAGES 共催:Tiki’s SHIBUYA 有限責任事業組合(東急不動産株式会社、株式会社Zero-Ten、株式会社EDGEof Creative)、株式会社ニューバランスジャパン、一般社団法人渋谷未来デザイン、株式会社MPandC HAWAIIAN PICNIC (協力: NORTH SHORE CAFE) │ 2025年4月25日(金)〜5月11日(日) 4月25日(金)にオープンする1階「NORTH SHORE CAFE」では、ハワイアンコーヒーとマラサダ、アイスクリームなどをテイクアウトでき、公園を散策しながら、ハワイの味を気軽に楽しむことができる。期間中、公式Instagramアカウントをフォローした方に毎日先着でお店の看板メニュー「マラサダ(プレーン)」(税込320円)がプレゼントされ、そのまま公園内にてピクニック気分で楽しむことができる。 名称:HAWAIIAN PICNIC(ハワイアンピクニック) 期間:2025年4⽉25⽇(金)〜5月11日(日) 4月25日(金)〜27日(日) 各日先着100名 4月28日(月)〜5月9日(金)各日先着30名 5月10日(土)〜11日(日) 各日先着100名時間:11:00〜21:00 ※なくなり次第終了場所:代々木公園 BE STAGE 1階「NORTH SHORE CAFE」 「マラサダ」 イメージ DOG FRIENDLY (協力:Tiki’s Tokyo) │ 2025年4月25日(金)〜5月11日(日) 同じく4月25日(金)に、日本初上陸のハワイアンレストラン「Tiki’s Tokyo」が1階にオープン。公園の緑を眺められる約140席の広々とした店内で、定番のハワイアンメニューに加え、日本オリジナルメニューも提供される。愛犬家にも嬉しいドッグフレンドリーなダイニング体験も魅力的だ。期間中、愛犬連れの方々に、撮影用として愛犬用のレイの無料貸し出しが行われる。また、店内で撮影した愛犬の写真を、公式Instagramアカウントをメンションして投稿した方に、愛犬用の「ドッグビール(チキンフレーバー)」(税込1,100円)がプレゼントされる。※「ドッグビール」は店内での提供のみとなります。アルコール0%です 名称:DOG FRIENDLY(ドッグフレンドリー)期間:2025年4⽉25⽇(金)〜5月11日(日)時間:11:00〜23:00 ※「ドッグビール」はなくなり次第終了場所:代々木公園 BE STAGE 1階「Tiki’s Tokyo」 愛犬との利用シーン イメージ ドリンクプレゼント (協力:Tiki’s Tokyo) │ 2025年4月25日(金)〜27日(日)/5月10日(土)〜11日(日) 「Tiki’s Tokyo」では、公式Instagramアカウントをフォローした上で、レストランで1品以上注文した方に、シグネチャーカクテル(アルコールもしくはノンアルコール/税込900〜1,200円)の中から好きな1品が無料で提供される(数量限定)。 名称:ドリンクプレゼント期間:2025年4⽉25⽇(金)〜27日(日)、5月10日(土)・11日(日)※各日先着30名時間:11:00〜23:00 ※なくなり次第終了場所:代々木公園 BE STAGE 1階「Tiki’s Tokyo」 Run Hub Cafe Drink Service (協力: ニューバランス Run Hub 代々木公園) │2025年4月25日(金)〜27日(日) 3月15日(土)にオープンした2階「ニューバランス Run Hub 代々木公園」は、ランニングカテゴリーのプロダクトの展開のほか、定期的にイベントを開催、そしてカフェを併設しランナーたちのコミュニケーションの場を作る。4月25日(金)から27日(日)の3日間は、店内カフェ「Run Hub Cafe」にて、ニューバランス公式ストアアプリダウンロードしている方限定で、スムージーを各日先着で20名に無料で提供する。 また、イベント期間以降も、定例ランニングイベントを開催しており、ニューバランス公式ストアアプリにて、イベントの予約や詳細情報を発信している。 名称:Run Hub Cafe Drink Service(ランハブカフェ ドリンクサービス)期間:2025年4⽉25⽇(金)〜27日(日)時間:11:00〜19:00 ※なくなり次第終了場所:代々木公園 BE STAGE 2階「ニューバランス Run Hub 代々木公園」内「Run Hub Cafe」 ※イメージ LET'S PLAY STREET!!(協力:Spot. Yoyogi Park) │ 2025年4月26日(土) 4月1日(火)にオープンした2階「Spot. Yoyogi Park(スポットヨヨギパーク)」は、一般社団法人渋谷未来デザインが手掛ける、スタジオを拠点に様々なストリートスポーツカルチャーが集うコミュニティベース。世界で活躍するダンサー・スケーター・パフォーマーを中心に、ストリートスポーツを愛する人々が集まる渋谷の新たなスポットだ。毎月第4土曜日は代々木公園 BE STAGEでストリートスポーツの無料体験会を開催する。4月26日(土)は2階のスタジオ「Spot. Yoyogi Park」及び2階テラスで、ブレイキン、フリースタイルフットボール、ダブルダッチの3つの競技を体験することができる。事前申し込み不要で、初心者の方も参加可能だ。 名称:LET'S PLAY STREET!!(レッツプレイストリート)日時:2025年4⽉26⽇(土)13:00〜14:30場所:代々木公園 BE STAGE 2階「Spot. Yoyogi Park」、2階テラス イベント イメージ URBAN SPORTS STAGE (協力: YOYOGI-PARK “まなぶ” モーリーキッズスポーツスクール) │ 2025年4月25日(金)〜27日(日) 4月29日(火・祝)にオープンする3階「YOYOGI-PARK “まなぶ”」では、株式会社MPandC(セガサミーグループ)が、「まなぶ」をテーマに、一流の指導者による体操・空手・チア・スケートボード・パルクール・フラダンスなどのスポーツスクールや、グローバル教育を展開する株式会社Lifelong Kindergartenと共同で英語での探求・体験学習などを提供。“ほんもの”の学びを通して、子どもたちが生きる力を育むことをめざしている。 期間中は、スペインの名門クラブ・FCバルセロナでも導入されている、最新鋭のサッカートレーニング機器「ICON」を使ったチャレンジ企画や、モーリーキッズスポーツスクールの講師でもある“ほんもの”の指導者と一緒に、3つのスポーツにチャレンジして子どもたちの挑戦心を刺激する特別プログラム「YOYOGI-PARK スポーツチャレンジ」を実施する。 「ICONチャレンジ」は、円形に並んだ光るパネルの中で、光る方向にすばやく反応し、正確なキックでスコアを競うもので、初心者から経験者、さらにはプロ志望の方まで、誰でもサッカー選手の気分を味わい楽しめる新感覚のサッカーアクティビティだ。4月26日(土)には、サッカー系YouTuberとして知られるMAKIHIKA氏がスペシャルゲストとして登場する。 「YOYOGI-PARK スポーツチャレンジ」では、3つのスポーツにチャレンジができる。「金メダリストと体操サーキット」では、体操男子日本代表としてオリンピックや世界選手権で数々の金メダルを獲得した加藤凌平氏と一緒に、跳び箱や鉄棒などのサーキットにチャレンジする。「元全日本チャンピオンとスケートボードに挑戦!」では、スケートボード界のレジェンド、荒畑潤一氏が直接レクチャーを行い、初めての子どもからもっとうまくなりたい子どもまで楽しむことができる。「フランス発祥!パルクールにチャレンジ!」では、パルクールコーチと一緒にBOXやレールを飛び越えたり、くぐったり、自由な発想で自分だけの動きを創り出す、ダイナミックな体験が可能だ。 4月29日(火・祝)からは、「YOYOGI-PARK “まなぶ”」に開校する「モーリーキッズスポーツスクール」の体験会もスタートする(予約受付中)。 名称:URBAN SPORTS STAGE(アーバンスポーツステージ) 内容:①ICONチャレンジ日時:4月26日(土)12:00〜16:00※MAKIHIKA氏の来場時間は15:00まで 4月27日(日)11:00〜15:00場所:代々⽊公園(神南⼀丁⽬地区) イベントステージ 「ICONチャレンジ」ゲストMAKIHIKA氏 ②元全日本チャンピオンとスケートボードに挑戦! (体験時間20分) 日時:4月25日(金)15:00〜17:00/4月26日(土)10:30〜12:30場所:代々⽊公園(神南⼀丁⽬地区) アーバンスポーツパーク(屋外・屋内) ③金メダリストと体操サーキット (体験時間20分)日時:4月26日(土)13:30〜16:00/4月27日(日)11:00〜13:30、14:30〜16:00場所:代々⽊公園(神南⼀丁⽬地区) アーバンスポーツパーク(屋内) ④フランス発祥!パルクールにチャレンジ! (体験時間20分)日時:4月26日(土)13:30〜16:00場所:代々⽊公園(神南⼀丁⽬地区) アーバンスポーツパーク(屋外)日時:4月27日(日)11:00〜12:30、13:30〜16:00場所:代々⽊公園 BE STAGE 3階テラス ⑤キッズチアダンスショー日時:4月27日(日)15:30〜16:00場所:代々⽊公園(神南⼀丁⽬地区) イベントステージ※雨天決行、①⑤は荒天時中止 参加費:すべて無料 参加条件 ①:小学生以上 ②:年中~小学6年生(保護者同伴) ③④:年少〜小学校6年生(保護者同伴) ※当日先着順受付(各日開始の30分前から随時受付) ※②〜④は受付時、保護者の方にQRコードから必要事項(お名前、年齢、メールアドレス、怪我のリスクの許諾等)の入力をいただきます BE STAGE HAWAII DAYS(協力:渋谷区) │ 2025年5月10日(土)・11日(日) 渋谷区では、2025年5月10日(土)と11日(日)の2日間、代々木公園(神南一丁目地区)に隣接する国立代々木競技場 第二体育館にて開催される「HAWAIʻI EXPO2025」に合わせて、同日程で一般財団法人 渋谷区観光協会の公式キャラクター「SHIBUYA♡HACHI」(シブヤラブハチ、通称 ラブハチ)の着ぐるみグリーティングや、フラダンスショーを実施する。また、渋谷区と姉妹都市であるホノルルバージョンのラブハチステッカーの配布も行われる。 名称:BE STAGE HAWAII DAYS(ビーステージ ハワイデイズ) 内容:① 「SHIBUYA♡HACHI」着ぐるみグリーティング日時:5月10日(土)11:30〜、12:30〜、13:30〜、14:30〜、15:30〜(各回30分予定)場所:代々⽊公園(神南⼀丁⽬地区)内、代々木公園 BE STAGE内各所 SHIBUYA × HONOLULUオリジナル ラブハチ ステッカー イメージ ②フラダンスショー日時:5月10日(土)12:20〜、13:20〜、14:20〜(各回20分予定)HALAU HULA O PUA’ENAによるケイキフラ 5月11日(日)12:20〜、13:20〜、14:20〜(各回30分予定)Megumi Hale Art StudioとLei Aloha Hula Studioによるケイキ&ワヒネフラ場所:代々⽊公園(神南⼀丁⽬地区) イベントステージ ③SHIBUYA × HONOLULUオリジナル ラブハチステッカーの配布日時:5月10日(土)・11日(日) ①②に合わせて配布 ※なくなり次第終了場所:代々⽊公園(神南⼀丁⽬地区)内、代々木公園 BE STAGE内各所 ※11日は「HAWAIʻI EXPO2025」(国立代々木競技場 第二体育館)にて配布 施設概要 名称:代々木公園BE STAGE 所在地:東京都渋谷区神南1-1-1 代々木公園(神南一丁目地区)内 開業:2025年2月 アクセス:各線 渋谷駅 A12出口より徒歩12分JR山手線 原宿駅 西口より徒歩8分東京メトロ各線 明治神宮前駅 出口1より徒歩8分 ※公園内に駐車場はありません※駐輪場の収容台数は7台、ご利用は公園施設利用者に限らせていただきます
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dance【KYOTO URBAN SPORTS DAY 2025】今年3回目は京都駅ビルにて開催2025.04.242023年から京都で開催され、年々盛り上がりを見せているアーバンスポーツイベントKYOTO URBAN SPORTS DAY(KUSD)。KUSDの第3回目は5/3(土)京都駅ビルにて開催!トップアスリートによるアーバンスポーツのパフォーマンス、無料体験会が実施される。 5/3(土)KUSD in 京都駅ビル <特徴>昨年に引き続き、京都駅ビルにて今年も開催!今回は新たな企画として、京都の伝統工芸とアーバンスポーツがコラボレーション!NEWTRADが京藍染の衣装を着用。内野洋平氏が使用した漆塗りのBMXを展示。1 on 1のプロ選手のスニーカーにはくみひもを使用。 江戸時代から続く小嶋商店の伝統的な製法で作られた、KUSD特製特大提灯の展示。創業100年の藤木友禅型製作所様に制作いただいたオリジナルTシャツも販売予定。 古き良き京都と新しいスポーツ。伝統と革新。京都ならではのコントラストをお楽しみください! <場所>京都駅ビル1階駅前広場(〒600-8216 京都府京都市下京区東塩小路町京都駅ビル) <時間>11:00〜17:00 <イベント内容>DOUBLE DUTCH・3 X 3 BASKETBALLトップアスリートによる無料体験会とパフォーマンス。内野洋平氏のBMXパフォーマンスも開催。 出演アスリート [DOUBLE DUTCH]NEWTRAD 世界チャンピオンやシルク・ドゥ・ソレイユ出演経験者、ママメンバーやZ世代のカリスマメンバーという多様なメンバーが在籍!2024年度には世界大会でメダルを獲得! 京都を中心に世界で活躍するプロダブルダッチチームNEWTRAD! [BMX FLATLAND]Yohei Uchino Ucchie(ウッチー)の愛称で世界中のBMXライダーから親しまれている日本のトップライダー。 2008年初の世界タイトル獲得以降、通算11度に渡り世界タイトルを獲得。 世界のトップライダーとして活躍する傍らBMX,SKATEBOARD の世界大会「ARK LEAGUE」のオーガナイザーを務める他、世界で活躍するトップスケーターの白井空良と共にBMX・SKATEBOARDの本格室内パーク『THE PARK』を神奈川県寒川町にオープンさせている。 [3X3 BASKETBALL]KYOTO BB 情熱的で面白く魅了する、京都を拠点に活動する3X3プロチーム。強さだけでなく「魅せる」を追求したエンターテイメントチームとして、既成概念にとらわれず、他にはない新しいSTYLEで3X3を盛り上げる!スクール活動も積極的に行なっている。 BATTLE EVENT [DOUBLE DUTCH ONE’S] ダブルダッチのソロバトルNo1を決める大会「DOUBLE DUTCH ONE’S FINAL」へ向けた予選会を開催!優勝者にはFINALへの出場権が与えられる!全国各地からプロアマ問わずハイレベルなプレイヤーたちが集まるハイレベルなバトルを見逃すな! [1on1バスケ EXHIBITION MATCH] 3X3のプロ選手による本気1on1マッチを開催!白熱のマッチを制するのはどのプレイヤーになるのか!?あなたの推しを見つけて応援しよう! <CAST>MC:UrynaDJ:SHIOTSU <TIMETABLE>イベント公式HP・instagramにてご確認ください。 無料体験会のお申込みはinstagramアカウントのプロフィールページのリンク、もしくはKUSDのHPからお申込みください。
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surf満点ライドから涙の初優勝までドラマが生まれたS.LEAGUE最終戦2025.04.242025年4月16日から19日の4日間、さわかみS.LEAGUE24-25 最終戦GRAND FINALSが東京五輪の会場にもなった千葉県長生郡一宮町釣ヶ崎海岸(通称:志田下ポイント)で開催された。今大会は、ショートボード、ロングボード、マスターズに加え、ボディーボードの特別戦も実施され、多彩なカテゴリーが繰り広げられる豪華な舞台となった。 ショートボード女子は、今大会を待たずして中塩佳那が初代S.LEAGUE チャンピオンに決定。ロングボードは浜瀬海と田岡なつみがすでにS.LEAGUEチャンピオンに確定しており、GRAND FINALSではショートボード男子とマスターズクラスのS.LESGUE初代チャンピオンが確定する。さらに、来季からS.LEAGUEは、「S1(1部)」と「S2(2部)」の2部制に移行。今シーズンのランキングで翌シーズンの所属リーグを左右する重要な1戦になる。 波の方は大会初日は肩から頭サイズの波が押し寄せていたが、日が進むにつれて徐々に落ち着き、波数の少ないコンディションへ。選手たちはその変化に対応すべく、小波用のサーフボードに切り替えるなど細やかな調整を重ねながら熱戦を繰り広げた。 悲願の優勝を勝ち取った塚本勇太 塚本勇太 ©︎S.LEAGUE ショートメンズのファイナルは塚本勇太と古川海夕の対決に。塚本勇太はこれまでのヒート、点数が狙える良い波をじっくり待つスタイルで試合に挑み、残り時間がわずかという場面で見事な演技を披露し、逆転で決勝まで勝ち上がってきた。ファイナルでも、古川海夕が積極的に波に乗ってスコアを重ねるのに対し、塚本勇太は波を厳選する戦法を貫く。後半に入ったところで、塚本勇太がエクセレントスコアとなる8.00ポイントをマークし逆転。古川海夕は優勝に必要な9.00ポイントを追い求める展開に。そのまま試合は終了し、塚本勇太が悲願の初優勝。試合終了後には感極まって男泣きを見せた。 稲葉玲王と喜びを分かち合う塚本勇太 ©︎S.LEAGUE 古川海夕 ©︎S.LEAGUE 安定した試合運びで野中美波が優勝 野中美波 ©︎S.LEAGUE ショートウィメンズのファイナルは野中美波と川合美乃里の戦いに。川合美乃里は1本目に6.00ポイントをマークし、バックアップを4.60ポイントと揃える。一方の、野中美波は徐々にスコアを伸ばす試合運びで、5本目に6.75ポイントをスコア。さらに終盤には7.25ポイントを叩き出し、自らのハイスコアを塗り替え、見事優勝を飾った。 野中美波 ©︎S.LEAGUE 川合美乃里 ©︎S.LEAGUE マスターズ優勝とS.LEAGUEチャンピオンを手に入れた牛越峰統 牛越峰統 ©︎S.LEAGUE マスターズ決勝は牛越峰統、今村厚、佐藤千尋、山田桂司の4名によるヒートとなった。この決勝で2位以上に入ればS.LEAGUEチャンピオンが確定する今村厚は序盤から積極的にスコアを重ねリードを広げる。しかし、牛越峰統が8.50ポイントをスコアし一気にトップへ浮上。そのままリードを守り切り、見事GRAND FINALS優勝とS.LEAGUE初代チャンピオンの座を手に入れた。 牛越峰統 ©︎S.LEAGUE 森大騎が圧巻の“満点”パフォーマンス! 森大騎 ©︎S.LEAGUE ロングボードメンズファイナルは森大騎と初ファイナル進出を果たした西崎公彦の戦いとなった。ファイナル序盤、西崎公彦が積極的に波にアプローチをしていく。 一方の森大騎は波をじっくり見極めながらチャンスを待つ展開に。そして迎えた2本目、完璧なラインディングでパーフェクトスコアの10.00ポイントを叩き出す。勢いに乗った森大騎は、3本目に掴んだ波でも再びパーフェクト10.00ポイントをスコアし、なんと満点の20ポイントをスコアする。西崎公彦も、9.00ポイントをスコアし健闘を見せるが、試合は終了。見事、森大騎が最高の形で優勝を飾った。 西崎公彦 ©︎S.LEAGUE 森大騎 ©︎S.LEAGUE 吉川広夏が涙の優勝 吉川広夏 ©︎S.LEAGUE ロングボードウィメンズのファイナルは吉川広夏と田岡なつみのマッチアップとなった。吉川広夏が序盤にエクセレントスコアとなる8.25ポイントをマーク。一方、田岡なつみは小波ながら形の良い波をキャッチし6.75ポイントをスコア。さらに後半には9.00ポイントを叩き出し、逆転を狙う。しかし吉川広夏も終盤に8.15ポイントを出し、バックアップを塗り替え、田岡なつみが逆転するために必要なスコアが7.4ポイントに差を広げる。田岡なつみは残りわずかのところで波をキャッチしたが、6.65ポイントとわずかに届かず。吉川広夏が見事、S.LEAGUE最終戦で優勝を果たした。 田岡なつみ ©︎S.LEAGUE 吉川広夏 ©︎S.LEAGUE ボディーボード特別戦も白熱した戦いに 粂総一郎 ©︎S.LEAGUE ボディーボードの特別戦はJPBAランキング上位7名とアマチュア1名で行われた。メンズは2024年度のグランドチャンピオンに輝いた、粂総一郎が最後の1本で逆転し優勝に輝いた。一方、ウィメンズは我孫子咲良がプロ初優勝を飾った。 我孫子咲良 ©︎S.LEAGUE 粂総一郎 ©︎S.LEAGUE ショートボード男子初代S.LEAGUEチャンピオンは稲葉玲王 稲葉玲王 ©︎S.LEAGUE S.LEAGUEチャンピオン争いをしていた小林桂がR2で敗退し、残るは稲葉玲王と西優司に。稲葉玲王はR3で敗退し、西優司が優勝すればS.LEAGUEチャンピオンの可能性が残る状況。しかし、西優司はQFで塚本勇太に敗れ、稲葉玲王が見事初代S.LEAGUEチャンピオンを獲得した。 来シーズンは6月からスタート! ©︎S.LEAGUE S.LEAGUE25-26ツアーは2部リーグ制に分かれて開催。S2 TOURは6月19日から21日にS.LEAGUE 井戸野浜海岸でスタート。マスターズのトライアルも同時開催で行われる予定。S1 TOURの開幕戦は7月10日から13日に北海道勇払郡厚真町の浜厚真ポイントで開催。来シーズンのS.LEAGUEにも注目! GRAND FINALS結果 《ショートボード男子》優勝:塚本勇太2位:古川海夕3位:和氣匠太朗、大原洋人 《ショートボード女子》優勝:野中美波2位:川合美乃里3位:中塩佳那、川瀬心那《ショートボードマスターズ》優勝:牛越峰統2位:今村厚3位:山田桂司4位:佐藤千尋《ロングボード男子》優勝:森大騎2位:西崎公彦3位:堀井哲、中山祐樹 《ロングボード女子》優勝:吉川広夏2位:田岡なつみ3位:菅谷裕美、小林恵理子《ボディーボード男子》優勝:粂総一郎2位:加藤優来3位:近藤義忠4位:蛭間拓斗 《ボディーボード女子》優勝:我孫子咲良2位:山下海果3位:相田桃4位:大木咲桜
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