SPECIAL EDITION
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doubledutch激戦の果てに見えてきた“時代の転換点”「Double Dutch Delight Japan 2024」Report2024.11.01
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skate「挑戦こそが我が人生」誰も成し遂げたことのない形で世界の高みへ挑戦し続ける“若手スケーター番長”櫻井壱世2024.10.24
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others日本最大級“入場無料”のアーバンスポーツの祭典 YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ’24 世界を熱狂させたトップアスリートが横浜に集結!2024.10.23
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surf日本のキッズたちにサーフィンを通じて自然を大切にすること、そして夢を与え続けたい「Reo Inaba Meet&Greet Supported By CARIUMA」2024.10.22
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danceブレイキン日本代表が上海で躍進!FISE上海大会 Shigekix 金メダル、 Ayumi 銅メダル獲得!2024.10.20
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surfS.LEAGUEショートボード、マスターズ第2戦さわかみ伊豆下田プロを勝ち取ったのは2024.10.25静岡県下田市多々戸浜海水浴場でS.LEAGUEショートボード、マスターズ第2戦「さわかみ伊豆下田プロ」が2024年10月17日から10月20日の4日間に渡って開催された。 波のサイズは4日間通して腰前後。2日目は潮の満ち引きで波のサイズが下がり、波が止まってしまうこともあり一時中断し波の状況が上向くのを待つ時間を設け、3日目はダブルバンクで波の良い時間帯に試合を行い、最終日も一時中断し潮の満ち込みに合わせて波の状況が上向いたタイミングでファイナルを進行するなど、自然相手のサーフィン競技ならではの臨機応変なコンテストスケジュールの中で試合が行われた。 マスターズクラスのトライアルも初開催 山田桂司 ©︎S.LEAGUE 今回、初めてマスターズクラスのトライアルも開催された。マスターズの出場条件は2024年12月31日時点で満45歳以上。日本国籍を有する選手。元プロ、アマチュア問わずにエントリー可能となっている。今回はトライアルを勝ち上がった上位9名が本戦に出場することができ、本戦のラウンド1を勝ち上がると公認マスターズプロ登録資格を獲得することができる。見事、公認マスターズプロ資格を獲得した選手は6名。 前田淳 ©︎S.LEAGUE 山田桂司 ©︎S.LEAGUE 五来潤 ©︎S.LEAGUE 澤井革 ©︎S.LEAGUE 佐藤千尋 ©︎S.LEAGUE 脇田貴之 ©︎S.LEAGUE メンズ、ウィメンズも3名がプロ公認を獲得 足立海世 ©︎S.LEAGUE 男子はローカルアマシードで出場した足立海世、NSSAシードで出場した藤本世音がラウンド2を勝ち上がり見事公認プロ資格を獲得。ウィメンズではNSA全日本選手権ガールズクラスで優勝した馬場心がローカルアマシードで出場しラウンド1を勝ち上がりプロ公認を獲得した。 足立海世 ©︎S.LEAGUE 藤本世音 ©︎S.LEAGUE 馬場心 ©︎S.LEAGUE マスターズ優勝は佐藤千尋 ©︎S.LEAGUE 佐藤千尋 ©︎S.LEAGUE ウェイティングをしたことで波のサイズも上がり、波数も増えての決勝となった。マスターズの決勝には佐藤千尋、山田桂司、脇田貴之、今村厚の4名。今村厚以外は今回トライアルから勝ち上がりファイナルに進出した。とはいえ、現役時代はJPSA公認プロとして活躍していた選手。脇田貴之は現役でハワイノースショアのパイプラインやワイメアにチャレンジしている。 決勝戦は波のブレイクが早いことから1マニューバーでの戦いがメインとなる。山田桂司が序盤から動き、高さのある波に対してしっかりとしたターンからの1マニューバーでスコアしリードする。脇田貴之も前半プライオリティを持って波を待ち、フローのあるライディングを披露。今村厚もクイックなバックハンドの1マニューバーを魅せる。佐藤千尋は中盤にバックサイドのリエントリーで5.15ポイントをスコアする。リズムに乗った佐藤千尋は試合終了間際にマスターズクラスでは初のエアリバースをメイクし、6.5ポイントをスコアし1位に。そのまま試合が終了。今回マスターズトライアルから出場していた佐藤千尋がマスターズ初優勝を飾った。 中塩佳那が2連勝 ©︎S.LEAGUE 中塩佳那 ©︎S.LEAGUE 川瀬心那 ©︎S.LEAGUE ウィメンズの決勝は中塩佳那と川瀬心那の2名。S.LEAGUE開幕戦と同じマッチアップとなった。先に動いたのは中塩佳那。技術はもちろんだが、波を見極める能力に長けている中塩佳那は中盤で6.25ポイントをスコアする。川瀬心那もライト方向の波でスムースな3マニューバー入れ、5.4ポイントをスコアする。しかしその後、川瀬心那は波を見つけることができず、中塩佳那は最後の波で6.75ポイントとその差を広げ優勝。中塩佳那はS.LEAGUE開幕戦から2連勝となった。 小林桂が伊豆下田で3連勝 小林桂 ©︎S.LEAGUE ©︎S.LEAGUE メンズの決勝は小林桂とローカルアマシードで出場し今大会でプロ公認を獲得した地元の足立海世。ビーチに駆けつけた地元応援団のパワーを自分の力に変え、若干16歳という若さではあるが、日本代表として世界戦出場の経験などをもつ足立海世は淡々と試合を行っていく。対する小林桂も試合経験豊富な選手。ホームをカリフォルニア・サンクレメンテとし世界トップサーファーの中で練習に励んでいる。今回は大会2日前に日本に来日し出場していた。 決勝戦では小林桂がプライオリティーを気にせずにポイントを重ねていく。乗りながら試合のリズムを作っていく作戦の小林桂は7本目に高難度のエアーリバースをメイクし7ポイントを獲得。その後も6.6ポイントをスコアしてバックアップも揃える。足立海世も追い込まれる状況の中、残り時間10秒を切ったところでエアーリバースをメイク。6.2ポイントとニードポイントには届かなかったが最後まで諦めず素晴らしい戦いを見せた。 地域一帯で盛り上げるプロリーグに ©︎S.LEAGUE 下田市パラサーフィン体験会、アダプティブサーフィンデモンストレーション見学会も行われた。体験会はプロサーファーがコーチとなりサポートをして行われた。 ©︎S.LEAGUE デモンストレーションに参加されたパラサーフィン選手 ©︎S.LEAGUE S.LEAGUEのコンセプトの1つに地域一帯を盛り上げることが掲げられている。今回、地元の企業や店舗が掛け合って、協力店マッチアップ企画も新たな試みとなった。 会場には選手が海上がりに浴びることができるかけ湯が下田温泉より提供された。 ©︎S.LEAGUE S.LEAGUE第3戦の地は千葉県鴨川市東条海岸 S.LEAGUEの次戦はショートボード第3戦は2024年11月21日(木) 〜 11月24日(日)千葉県鴨川市 東条海岸で開催される。S.LEAGUEはABEMA独占生配信でお届けしているので日本プロツアーをABEMAからご覧ください。 『さわかみ伊豆下田プロ』結果 《ショートボード男子》1位 小林桂2位 足立海世3位 川俣海徳、鈴木仁 《ショートボード女子》1位 中塩佳那2位 川瀬心那3位 川合美乃里、松野杏利 《ショートボードマスターズ》1位 佐藤千尋2位 山田桂司3位 今村厚4位脇田貴之
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skate悲願の初優勝を果たした日本が世界に誇るトリックマスター白井空良「SLS Sydney 2024」 男子決勝2024.10.242024年シーズンの「Street League Skateboarding」プロツアー第3戦目となったのが、オーストラリア・シドニーで開催された「SLS Sydney 2024」。男子決勝は地元からトミー・フィン(オーストラリア)、クリス・ジョスリン(アメリカ)、ジャンカルロス・ゴンザレス(コロンビア)、SLS最多優勝記録を保持するナイジャ・ヒューストン(アメリカ)、昨年のSLSスーパークラウンの勝者ジオバンニ・ヴィアンナ、そしてパリオリンピックではメダルを逃したものの、その後X Games Chiba 2024で初の金メダル獲得を果たした白井空良がノックアウトラウンドを1位で通過するなど絶好調で決勝を迎えた。 【ライン セクション】 ライン1本目 ノックアウトラウンドからハイスコアの応酬が予感されていた決勝で1本目からまず魅せたのはアメリカのクリス・ジョスリン。「バックサイド360」でスタートすると「トレフリップフロントスライドリップスライド」、ギャップ越えの「キックフリップ」など得意のフリップトリックを中心に繋いでいくと終盤ではボードを回しきれなかったものの転ばずにランを終えたため、8.8ptの高得点をマークした。 そしてもう1人、1本目から見事なランでまとめたのはブラジルのジオバンニ・ヴィアンナ。他のライダーがあまりトライしないも独特な形でボードをセクションにかける彼は「ハーフキャブバックサイド5−0グラインド」や「フェイキーフロントサイドクルックドグラインド」などをメイクしてフルメイクでまとめ8.5ptのハイスコアをマークした。 ライン2本目 そして2本目で各ライダーがハイスコアを残すのに苦戦する中で、更に1本目を上回るスコアアップを果たしたのヴィアンナ。1本目でメイクした高難度トリックに加えて、独創的かつ難しい体勢から掛けるトリックの数々でランをアップデートしスコアを8.6ptに伸ばした。 しかしそんなヴィアンナやジョスリンのスコアを上回り、見事なライディングでシングルトリックセクションに繋げたのは白井空良。何一つミスのないリラックスしたライディングの中に織り交ぜられた「270バックサイドリップスライド」やキンクハバセクションでの「アーリーフロント180スイッチバックサイド50-50グラインド」、「フロントサイドブランドスライド」などのフルメイクが高評価を受け、この決勝のラインセクションで唯一の9 Clubの9.0ptをマークした。 この時点で白井が首位、2位にジョスリン、3位にヴィアンナとなる中、練習での怪我が響いているのか良いスコアを残せていないヒューストンが5位という展開でシングルトリックセクションへ。 【シングルトリック セクション】 1トライ目 フィンとヒューストンがトリックに失敗する中でまず8点越えをマークしたのがコロンビアのジャンカルロス・ゴンザレス。彼もスタイリッシュなトリックに定評があるライダーだが、ここではキンクハバレッジで下まで流し切る「スイッチフロントサイドノーズグラインド」で8.1ptをマーク。続くヴィアンナも同じキンクハバレッジで「ハーフキャブフロントサイドスミスフェイキー」をメイクして8.7ptをマークした。その後はジョスリンがバンクでの「バックサイド360」で8.0pt、白井が「キャバレリアルバックサイドテールスライド」で8.6ptと高得点をマークするもヴィアンナには届かなかった。 2トライ目 ここではヒューストンを除く全員がトリックをメイクする展開に。ただここで更に戦いをネクストレベルに引き上げたのはヴィアンナ。彼の得意とするキャバレリアルの派生トリック「キャバレリアルフロントサイドノーズブラントスライド」をキンクハバレッジでメイクすると9club、9.1ptをマークし流れを完全に自らのものに引き寄せ、SLSでの彼の盤石な強さを示すようなライディングを見せた。 そしてヴィアンナの後にライディングし、ラインセクションでの流れを引き戻したいのがジョスリン。バンクからボトムへ全越えの「バックサイドビックスピンフリップ」を決めたがスコアは8.4pt。これには会場から大きなブーイングが上がったが、このジャッジにジョスリンは特に気を止めず次に更なるスコアアップを目指すような雰囲気がうかがえた。しかし、今回強さを見せたのはヴィアンナだけではなかった。今大会で終始調子の良さを見せている白井が同じくキンクハバレッジで「ノーリービックスピンバックサイドテールスライド to フェイキー」を決めるとこちらも9clubの9.0をマークしヴィアンナ同様に流れを掴んだ。 ©︎SLS 3トライ目 この時点で全体で必要となる4つのスコアを揃えるチャンスのあるライダーは、この後のトライで他のライダーにプレッシャーを掛けるためにも非常に大事になるのが3トライ目。そんな中、まずスコアをマークしてきたのはコロンビアのスタイラーであるゴンザレス。ギャップ to レールで「フロントサイド270ボードスライド」をマーク。 続いてヴィアンナが7.8ptをマークする一方で、またもや9 Club合戦が勃発。まずはここまで思うようなスコアを残せていなかったジョスリンがステアでの「ノーリーインワードヒールフリップリバート」を完璧に決めて見せて9.1ptをマークした。豪快な滞空時間の長いエアーの中でメイクされるフリップトリックと回転技のコンボは彼の代名詞になっている。 そして今回自分のペースを貫きつつ、放つトリックがどれもハイスコアをマークするほど見事なライディングを見せている白井。ここでは同じくキンクハバセクションを全流しする「フロントサイド180スイッチバックサイドノーズグラインド」をメイク。そもそもこのトリック自体メイクするのが超高難度であることはもちろんなのだが、なんと途中で平坦になるこのキンクのあるハバセクションでメイクしたことに他のライダーたちが思わず頭を抱えるほど驚きを見せていた。そんなこのトリックは9.3ptをマークし完全に会場の流れを自分のものに引き寄せた。白井が完全にペースを掴み首位を守る中で、ヴィアンナとジョスリンが表彰台圏内で追う形で後半戦へ。 4トライ目 どのライダーも自分の順位を確実にしたい中でプレッシャーが彼らを襲ったのか、各ライダーが続々とトリックを失敗する展開。ただそんな中で3本のメイクでノリに乗っているのが暫定首位の白井空良。彼がメイクしたのはキンクハバセクションでの「アーリーバックサイド180スイッチフロントサイドクルックドグラインド」。3本目のメイクに引き続きこのトリックは会場を沸かせた。 ©︎SLS 正方向から背中側に半回転回ることで着地点が見えない中でトラックを片方だけ掛けるこのグラインドトリックはリスクの高さから来る度胸はもちろんのこと、正確無比な精度が必要となるこのトリックを1発で決めてしまった。改めて白井のレベルの高さをまざまざと感じさせた。スコアも9.4ptと更にスコアアップさせて3本続けて9clubをマークした。この時点で暫定2位のジョスリン、暫定3位のヴィアンナと10点以上の差を付けたため最終トライを残し優勝が確定した。 5トライ目 早々に白井の優勝が決まった中で迎えたのがこの最終トライ。最後の最後まで乗るかそるかの戦いとなった。ヒューストン、フィン、ゴンザレスがトリックに失敗する中で、ヴィアンナとジョスリンの僅差かつ超ハイレベルな戦いが繰り広げられた。首位には届かないがわずか0.2ポイントで2位を狙えるジオバンニ・ヴィアンナはキンクハバセクションで「キャバレリアルバックサイドノーズピックグラインド」を決めると今大会最高得点の9.6ptをマークし暫定2位に浮上した。彼の超人的コントロールとバランスが活かされたこのトリックに会場中は大盛り上がりでまさに決勝の最終トライにふさわしい展開となった。 そしてヴィアンナに逆転され、2位に返り咲くには9.7ptが必要となったアメリカが誇るビッグトリッカーであるクリス・ジョスリンの出番に。今まで何度がトライしていたバンクtoバンクでの大技だが、このタイミングでここ1番の「ノーリーバックサイド360ヒールフリップ」をメイク。彼のスタイルを象徴する「魅せて勝つ」トリックを披露し会場のボルテージも最高潮に引き上げ、逆転も期待されたがスコアは9.5ptと9 clubをマークするもヴィアンナを上回るにはわずか0.2ポイント足らず今回は3位となった。この結果から大きく差をつけて優勝を決めた白井空良がSLSプロツアーで初優勝を達成し、先月の「X Games Chiba 2024」での優勝から良い流れで繋いだ。そして2位にはブラジルのジオバンニ・ヴィアンナ、3位にはアメリカのクリス・ジョスリンという順になった。 最終結果 ©︎SLS 優勝 : 白井 空良(日本) 36.7pt2位 : ジオバンニ・ヴィアンナ(ブラジル)35.9pt3位 : クリス・ジョスリン(アメリカ)35.8pt 4位 : ジャンカルロス・ゴンザレス(コロンビア)31.8pt5位 : トミー・フィン(オーストラリア)13.9pt6位 : ナイジャ・ヒューストン(アメリカ)7.2pt 最後に ©︎SLS 今回は白井空良が初優勝を飾り幕を閉じたシドニー大会。白井は昨年末の世界選手権で優勝してからパリオリンピックまで順調に成績を残してきた中、パリオリンピック本番直前で体調不良に見舞われ入院を余儀なくされるも本戦では4位とメダルを目の前で逃していた。その中で迎えた先月の「X Games Chiba 2024」での優勝、そして今回のSLSプロツアー優勝は、今までの彼の活動をフォローしてきた筆者にとっては感慨深いものだった。そんな中で迎えるのが来月日本で開催される東京大会。まだ出場選手は公式には発表されていないが、日本からは今回出場していなかった堀米雄斗をはじめ、今回は惜しくもノックアウトラウンド敗退となった根附海龍や池田大暉やその他有力ライダーが出場するだろうし、今回2位となったジオバンニ・ヴィアンナやクリス・ジョスリンも優勝を狙っていると思われる。また筆者としては怪我の心配があるナイジャ・ヒューストンも復調して参加を決めてくれることにも期待したい。今シーズンのSLSとしては残すは次の東京大会と、12月にブラジルで開催される最終戦スーパークラウンの2戦。そして最終戦では高額の賞金が用意されているとのことで更に激化が想定されるSLSプロツアーの今後の展開が楽しみだ。
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doubledutchプロダブルダッチチーム「FLY DIGGERZ」が、単独公演を川崎で定期開催!2024.10.19世界大会 2連覇を果たすなど、いま躍進を遂げているダブルダッチプロチーム「FLY DIGGERZ」(フライ ディガーズ)が、ストリートの聖地“川崎ルフロン”にて、単独公演『Jump into the future』を定期開催することを発表した。 FLY DIGGERZ とは 左から TAKAO・KSY・KENGO・AYUKA・TO-MA・K-SK 世界大会 2連覇を成し遂げるほか、個人戦では世界チャンプも輩出するなど、今もなおメンバーそれぞれが各方面で活躍するプロダブルダッチチーム。あのApple「AirPods」のCMへの出演や、「ノンストップ!」「めざましテレビ」「笑ってコラえて」など、メディア露出も多数。また海外サーカスショーへの出演など、その活躍は大会出場・入賞に留まらず多岐に渡り、全国そして世界を股にかけ活躍する6人組である。 2022年、スイスのサーカスショーへ出演 定期的に単独公演を開催! さて、そんな躍進を遂げるFLY DIGGERZが、次なる挑戦の場として選んだのは“単独公演”のステージ。タイトルは『Jump into the future』。そこには、ただロープを跳んでいるだけではなく 「未来という可能性に飛び込んでいる」という意味があるといい、これからも失敗を恐れず挑戦し新たな価値を創造していく、という彼らの決意が込められている。 普段のショーでは見られないようなパフォーマンスや表現にもチャレンジするという彼ら。ストリートの聖地と言われ、ダブルダッチのほかダンスイベントも多数開催されている商業施設・“川崎ルフロン”のイベントスペースにて、月一度のペースを目指し実施する。 川崎ルフロンでは先月、ダブルダッチのコンペティション「ITADAKI ダブルダッチ甲子園」が催された 初回は10月24日(木)、18時から18時30分まで実施。観覧は無料なうえ、遠方にお住まいの方向けに、FLY DIGGERZの各種SNSでライブ配信を行う予定という。本記事末尾に掲載されているリンクから是非チェックを。 公演は定期開催を予定しているが、もちろん「第一回」はこの日限りである。ダブルダッチ、そしてストリートの可能性に挑み、新たなステージに立つFLY DIGGERZを目に焼き付けよう! FLY DIGGERZ 単独公演『Jump into the future』 ■初回公演日時:10月24日(木) 18:00〜18:30場所:神奈川県川崎市・川崎ルフロン観覧:無料 今後の公演情報については、FLY DIGGERZのオフィシャルインスタグラムをチェック!
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surfパリ五輪サーフィン日本代表の稲葉玲王に会える!「Reo Inaba Meet&Greet Supported By CARIUMA」を大阪・心斎橋で開催2024.10.15この度、パリオリンピックにて日本人最高位の5位に入賞した世界で活躍するCARIUMAアスリートの稲葉玲王から、次世代の子供達へサーフィンやサステナブルに対する想いを伝えるMeet&Greetを大阪・心斎橋にて開催。なお本イベントは無料で参加可能のため近くにお越しの方は是非ご来場ください。 場所・日時 場所:心斎橋BIGSTEP 特設ステージ&SPOTAKA (大阪府大阪市中央区西心斎橋1-6-14)日時:10月18日(金) 18:00~20:00 稲葉玲王プロフィール 生年月日 :1997年3月24日出身地:千葉県一宮町プロサーファーである父親の影響で5歳からサーフィンをはじめる。2010年の13歳当時最年少でプロデビューを果たすと、オーストラリアやハワイを始め国内外で技術を磨き多くの主要大会に出場しては好成績を残している。 ダイナミックでエネルギッシュなパフォーマンスが持ち味。今年の夏に行われたパリオリンピックにて日本人最高位の5位に入賞を果たした世界トップサーファーの1人である。 主な大会成績 2010年 JPSAムラサキプロ鉾田プロトライアル 最年少合格2013年 Dakine ISA World Junior Surfing Championship Boys Under 16 4位2018年 Seat Pro Netanya present by Reef 5位2019年 Ichinomiya Chiba Open 3位 2022年 QS1000 ASIA OPEN 2022 優勝2023年 第4回ジャパンオープンオブサーフィン 優勝2023年 World Surfing Games (エルサルバドル) 世界選手権-オリンピック選考大会 8位、国別団体 4位2024年 パリ2024オリンピック 5位入賞(日本人選手最高位)2024年 S.League 第1戦 ショートボード 3位2024年 The Open Surfing Miyazaki Series QS 3位
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surf盛り上がりを見せた福島復興支援ビーチイベント「Kitaizumi Surf Festival 2024」10月3日から10月6日に福島県南相馬市北泉海岸で開催された福島復興支援ビーチイベント「Kitaizumi Surf Festival 2024」。福島県南相馬市北泉海岸で、世界レベルのサーフィンを”For the Future, For the Children”という想いを掲げ震災前に開催されていた大きなイベントを北泉海岸でもう一度開催し、海を取り囲むライフスタイルのカルチャーやその素晴らしさを子供達に残していきたいという願いから企画が立ち上がり開催されたKitaizumi Surf Festival。が今年で2回目を迎えた。 今年はサーフィンの試合とJPBA(日本プロボディーボード連盟)ツアー戦も同時開催となった。また試合以外にもメインステージではキッズサーフィン教室やビーチイベントやサーフブランドBILLABONGによる史上初のサーフィンミュージカルの上映、乗馬体験なども同時に開催され会場は盛り上がりを見せた。 北泉海岸らしい素晴らしい波のコンディションの中で試合が行われた ©️KITAIZUMI SURF FESTIVAL 2024 今年度も昨年同様に出場選手は招待制となりサーフィンが男子 63名、女子22名が参加した。 大会初日は台風のうねりが入り頭サイズの波がブレイクしていたが、最終日に向けて波のサイズは落ち着き腹から胸前後のサイズに。それでも、北泉のポテンシャルの高さを感じ申し分のない波のコンディションで試合が行われた。 天候は大会期間中を通して曇り、雨と生憎の天気となり、各選手身体を冷やさないようにコンディションを整えながら挑んでいた。 女子は池田美来が優勝 ©️KITAIZUMI SURF FESTIVAL 2024 決勝はラウンド1から安定感を見せつけていた池田美来とディフェンディングチャンピオンの松野杏利の戦いとなった。 両者共に序盤から動く作戦。その中でも先に動いたのは池田美来。松野杏利も今大会エクセレントスコアを出していたのでその波に賭けるも思うように波がブレイクしてくれず、点数につながる技が入らず試合が終了。池田美来が6点代を2本揃え優勝。 今回初めて北泉海岸を訪れた池田美来。潮の満ち引きにも上手く対応してどのラウンドでもしっかりと自分のサーフィンを見せて勝ち上がり、見事優勝を果たした。 男子は鈴木仁が優勝 ©️KITAIZUMI SURF FESTIVAL 2024 男子は先日宮崎県木崎浜海岸で行われたWorld Surf League QS3000 IBK宮崎プロで優勝を果たした鈴木仁と試合経験豊富な新井洋人との戦い。新井洋人は自分のサーフィンが出来る場所を見つけ試合期間中、ブレることなくそのポジションで波を待ち、点数を重ね決勝まで勝ち進んできた。対する、鈴木仁も得意のエアーからリップまで自身のレベルを見せつけるかのような戦いを見せていた。 決勝戦でも新井洋人は今までの試合の組み立て方と同様の動きで7.17ポイントと6.5ポイントと点数をまとめてリードする。一方、鈴木仁は前半はスローな立ち上がりを見せていたが得意のエアーリバースを決め8.17ポイント出すと一気にギアを上げ、再度エアーリバースをメイク。2回目のエアーリバースの方が高評価となり8.7ポイント付き、トータルスコアを16.87ポイントとする。立場が逆転となった新井洋人は逆転できる波をプライオリティーを使って待つが、その波がこないまま試合終了。 決めなくてはいけない状況の中でもしっかりと決めれる精神力、そして技術力の高さを見せつけた鈴木仁が優勝となった。 存在感を見せた米山珠波瑠 ©️KITAIZUMI SURF FESTIVAL 2024 鹿児島出身の弱冠16歳の米山珠波瑠は今大会、準決勝まで勝ち上がり存在感を見せつけていた。男子の試合は準々決勝からマンオンマン、1対1の戦いとなとなったが初めてのマンオンマンの戦いにも関わらず、マンオンマンの戦いに必要な駆け引きなどの戦術で試合を披露。惜しくも準決勝で鈴木仁に敗れ敗退となったが、その戦いも素晴らしい試合運びとスキルを見せつけた。敗退した後にすぐにインタビューに対応してれた米山珠波瑠。インタビューではサポートしてくれているスポンサーに感謝を伝え、CT選手になりたいという夢まで語ってくれた。これからが非常に楽しみな選手の1人だ。 ボディボードは近藤義忠と大原沙莉が優勝 ©️KITAIZUMI SURF FESTIVAL 2024 ボディーボード女子決勝は大原沙莉、西村優花、井上美彌、相田桃の対決。現在、JPBAランキング1位の相田桃と2位の西村優花がヒートをリードする。ワールドチャンピオンに2度輝いている大原は4位と追い込まれていたが最後の波で見事大逆転し優勝を果たした。 ボディーボード男子決勝はカレントランキングの1位の粂総一郎、2位の近藤義忠、3位の加藤優来と蛭間拓斗の戦い。粂総一郎と近藤義忠のクロスヒートとなった近藤義忠が優勝となった。 ショートボードメンズ大会結果 ©️KITAIZUMI SURF FESTIVAL 2024 優勝:鈴木仁 2位:新井洋人3位:米山珠波瑠、古川海夕 ショートボードウィメンズ大会結果 ©️KITAIZUMI SURF FESTIVAL 2024 優勝:池田美来2位:松野杏莉3位:鈴木莉珠、佐藤李 ボディーボードメンズ大会結果 ©️KITAIZUMI SURF FESTIVAL 2024 優勝:近藤義忠2位:粂総一郎3位:蛭間拓斗4位:加藤優来 ボディーボードウィメンズ大会結果 ©️KITAIZUMI SURF FESTIVAL 2024 優勝:大原沙莉2位:相田桃3位:西村優花4位:井上美彌 10月17日からS.League2戦目がスタート サーフィンのコンテストは10月17日(木) から 10月20日(日) 予備日:21日静岡県下田市 多々戸浜海水浴場にてS.League 第2戦が開催される。World Surf LeagueのQSもこの後フィリピン、台湾、中国と続いていく。まだまだサーフィンの試合が続く今シーズン目が離せない!
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doubledutch激戦の果てに見えてきた“時代の転換点”「Double Dutch Delight Japan 2024」Report2024.11.012024年10月27日(日)、ダブルダッチの学生日本一決定戦であり、国際大会の選考会である『Double Dutch Delight Japan 2024』が、神奈川県川崎市・カルッツかわさきで開催された。 Double Dutch Delight (ダブルダッチデライト) は毎年開催される、ダブルダッチの学生大会。上位チームは、12月7日(現地時間)アメリカはニューヨーク・アポロシアターにて開催される国際大会『National Double Dutch League Holiday Classic』(以下、NDDL)に進出する権利が与えられる。 公式サイトより引用 大学生のOPEN部門、小学生から中学1年生までのNOVICE部門、中学2年生から高校生までのADVANCED部門、社会人混合の一般部門の4つに分かれる。(※一般部門は国際大会選考非対象) 毎年大盛況となるOPEN部門は、今大会の最注目部門。Japan大会は前年度 OPEN部門の優勝チームの出場地区で開催されることが慣例となっており、どのチームがトロフィーを掲げ、このJapan大会が来年はどの地区で開催されるのか… 多くの愛好家が固唾を呑んで見守る戦いの火蓋が切られた。 昨年準優勝の「Millennuim Collection」を筆頭に、フリースタイルフットボール・バスケットボールの“クロスカルチャー”ゲストショーも披露された / 写真提供:JJRU 一般部門 一般部門ではEast地区より『22note』が優勝!2022年のDelight Japanで優勝した『Sypnasse』のメンバーをはじめとした、日本体育大学・乱縄22代目で構成された6名。ジャズのようなコンセプトとフォーメーションや技の美しさが光るパフォーマンスで、再び優勝のタイトルを掴み取った。 写真提供:JJRU NOVICE部門 各地区から“スーパーキッズ”が結集するなか、West地区「HOT.D.D.C」より『天鈿女』(あまのうずめ) が優勝!日本神話に登場する女神・天鈿女をモチーフにしたような神々しい世界観の中に、豊富な技のバリエーション。力強さと、女子ならではのしなやかさ。相反する要素の融合で日本一を手繰り寄せた! 写真提供:JJRU ADVANCED部門 こちらも将来を嘱望されるスーパーキッズたちが揃い踏み。文字通りの“激闘”となった今大会、接戦を競り勝ち優勝に輝いたのはEast地区『No Logic』。動きの大きさと切れ味、これまた女子のみで構成されているチームで、ヒップホップからブレイキン、アクロバットに至るまで多岐にわたる技のバリエーションと安定感が特徴。数々のタイトルを掴み取ってきたNo Logicが、チームとして2度目となるNDDL進出を果たした。 写真提供:JJRU OPEN部門 そして、OPEN部門。大会最注目のこの部門には毎年ドラマがあり、“波乱の展開”という形容も毎度のことではあるが……その中でも、今年は誰がこの結果を予想できただろうか。 3位はWest地区「同志社大学 S'il Vous Plait!」より『SHOWMEN TOPPER's』。今年は一際猛者揃いの敗者復活戦を勝ち抜き、勢いそのままに3位入賞! まるで人形劇を見ているようなコミカルさの中に、目を惹くしなやかなアクロバットやスピード。オーディエンスの感情をそのまま反映させたような演者の“ショーマン”シップあふれる表情が、審査員そして観客の心を掴んだ! 写真提供:JJRU なお、敗者復活を遂げたチームが入賞するのは、2021年『Roar』、2023年『黄金パンダ艦隊』と、現行選出ルールに移行してからこれで3度目となる。これぞデライトならでは。予測不能な展開を生み出す学生の熱量に、これからも期待だ。 続く2位も、なんとSHOWMEN TOPPER'sと同団体であるWest地区「同志社大学 S'il Vous Plait!」より『YESMAN』が入賞!!ロープを物干し竿に見立て、優雅にジャケットを着るところから始まるショー。ステージを縦横無尽に駆け巡り、心地よく流れていくような技の応酬が、次第にショーの“テンポ感”を加速させていく。クライマックス、ロープを抜いていない5エイトの長尺にわたる3倍はまさしく今大会のハイライトだろう。審査員たちからの“YES”を獲得し、同団体からは初となるNDDLの舞台へ、何と2チームが立つことになった! 写真提供:JJRU そして栄えある優勝に輝き、トロフィーを掲げたのはEast地区「東京大学 D-act」より『NoA-NoA』!! 写真提供:JJRU これまたコミカルそしてファニーな動きの中に、個々の技とパーソナリティが光る。「他との差別化を意識した」と本人たちが述懐するショーは、単なる技の“火力”で勝負するだけでない、メンバーのあらゆる特徴を投影させたものに。クスッと笑うような演出の次の瞬間、高い精度の技でどよめきが起こる、ジェットコースターのようなショーケース。感情をスリリングに大きく揺さぶりながらも、部門内唯一のノーミスでパフォーマンスを締め括り、堂々たる一位に!全体的にも“関西勢”の躍進が目覚ましいなか、関東勢の底力を見せる形となったNoA-NoA。来年のJapan大会も引き続き関東地区にて開催されることとなった。 なお、NoA-NoAの選手たちへのインタビューが本記事の末尾に掲載されている。“ジャイアントキリング”を果たした彼らの、今大会に挑むまでの驚きの背景やショー制作の過程を是非ともご一読いただきたい。 もう「なのに」の時代ではない 審査員も大会後の総評で述べていたように、今大会は女性プレイヤーの躍進を一際感じる回であったように思う。また、高校以前からダブルダッチに触れている“経験者”たちがシーンで活躍を見せる一方、今回優勝した『NoA-NoA』はチームの半数以上が、3位の『SHOWMEN TOPPER's』に至ってはチーム全員が“未経験者”というのも大きな特徴だ。 「女性なのに」パワフルな技で勝負を挑む、「未経験者なのに」大会で成績を残す……。“常識”を破壊した先にある時代の変容が、新しい景色のダブルダッチシーンを切り拓きつつある今──もう「なのに」の時代ではないのだ。そんななか、Double Dutch Delight Japanは来年、記念すべき20周年大会を迎える。ダブルダッチ、ストリートシーンが揺れ動く今。私たちが次に目の当たりにする景色は、一体どのようなものなのだろうか。 波乱の結末を迎えた2024シーズン。Delightは幕を下ろし、NY行きの切符を掴んだ選手たちの戦いは続いていく。しかし、次のDelightに向けた戦いは、もう始まっているのかも知れない──。 写真提供:JJRU OPEN優勝『NoA-NoA』へインタビュー! 優勝した『NoA-NoA』左から マッスー, マイト, コト, ミズノ, タダ / Photo by YAMADAI ■「勝ちにこだわらない」 ──まずは優勝おめでとうございます。今のみんなのお気持ちを聞かせてください。 コト本当に正直な飾らない言葉でいうと「ええっ」という驚きです。私たちは「自分たちが喜べる、楽しいと思えるパフォーマンスをしよう」ということで、とにかくJapanのステージで魅せきることを第一に考えてきました。正直、勝ちにはあまりこだわっていなくて。優勝で自分たちのチーム名を呼ばれたときも、驚き過ぎて「え…?」という感じでした。その瞬間、私たちが一番静かだったと思います(笑)。 ──ただ、部門内唯一のノーミス(ミスのない演技)でしたね。 コト演技が終わったあと、私たちの所属サークル「D-act」の仲間で集合写真を撮影したのですが、その時に仲間たちが本当に喜んでくれて。それが嬉しかったですし、続くNDDLに向けても頑張らないといけないなと強く思っています。 ──先ほど「勝ちにこだわっていない」と話してくれましたが、その中でもこうして結果に繋がったのはなぜだと考えていますか。 ミズノコトが言ってくれた「自分たちが楽しむ」ということに加え、「お客さんを巻き込んで笑顔にさせる」ということも大切にしてきたんです。むしろ「お客さんが楽しんでもらえるから、自分たちも楽しい」という。 ──なるほど。結果そのものより、観客に意識の重点を置いていたということですか。少し時間軸を戻して伺いますが、まずパフォーマンスを披露する前から聞こうかな。どういった心境でしたか。緊張した? コトずっと緊張していました。出演順も一番最後だったので(笑)。練習場で他のチームの様子を見ていて、もうみんな攻めに攻めていたパフォーマンスで。 ──そうだよね。それで、パフォーマンスをやっている最中はどうでしたか。 ミズノみんな緊張していましたが、僕はいい感じの緊張感ではあったと思います。「本番で良いショーできるな」という。ミスのない演技を披露できて、終わった後は本当に嬉しかったですね。 コト「Japanの舞台でミスのない演技を披露して、観客席のほうを見る」というのは自分たちが思い描いていた最高の景色だったので…。これがまさか、この大舞台で達成できたということが最高でした。 ミズノコーチ陣や支えてくださった方々への恩返しをしたい!という思いが強かったので、あの瞬間は安堵感と喜びでいっぱいでした。正直もう何位でもよくて、とにかく「やりきった!」という気持ちでした。 パフォーマンス 最後のポーズ / 写真提供:JJRU ──大トリでノーミスの演技をして、大歓声の中で喜びあうなんて最高だな。 マッスーパフォーマンス中は、正直僕はお客さんの方はあまり見えなくて(笑)。もうとにかく、前を向いて良い表情をしよう!というパフォーマーとしての気持ちが強かったですね。終わってから歓声が聞こえてきて、「やりきったんだな」という実感がとても嬉しかったです。 ■味わった劣等感、そしてチーム結成 そんなNoA-NoAの5人だが、チーム結成は2023年末。元は別々のチームで活動していたが、各々のチームで方向性が異なったことが理由で解散に至ってしまったという。その中で、昨年のDelight Japan 2023では同所属サークルより『Bølge』が優勝、そして同期にあたる『黄金パンダ艦隊』が3位に入賞しNDDLに進出。先輩そして同期の大躍進に奮い立った彼らは、覚悟を決めてチームを再結成したという。 ミズノスポーツをやっている人はみなそうだと思うのですが、僕も負けず嫌いなので(笑)。やるなら勝ちたい、勝つしかないし「勝つつもりがないなら解散しよう」という話し合いをみんなでして、結成に至りました。 コト私は実は小学生のときにダブルダッチをやっていたのですが、その当時の先生がとても厳しい方だったんです。ミスがなくなるまで帰れないとか結構ザラで。ただD-actに入って最初に組んだチームは、その当時の空気感とは違った。やっぱりやるなら本気でやりたいし、何かを得るためには何かを捨てなきゃいけないなという気持ちもあった。1年前に『Bølge』や『黄金パンダ艦隊』を見て、改めてその事実を突き付けられました。 タダ『黄金パンダ艦隊』は同期だったんですが、“パンダの代だよね”って言われるのが悔しくて。やっぱり勝ちたいという思いが5人それぞれにあって、意気投合してこのチームができました。 ──話を聞いていて、相当な覚悟のもとにチームを結成したんだなぁと感じました。 ミズノ 『黄金パンダ艦隊』も敗者復活から勝ち上がって3位に入り、一気にみんなが注目するようになりました。凄まじい努力をしていた同期たちを横目に、自分たちは何をしてるんだろうと。将来「自分はダブルダッチをやっていました」と言うなら、やはりその証をちゃんと残さないとなと思いました。 Japan大会前、『黄金パンダ艦隊』からもらったという手紙・お菓子と、後輩による自作のステッカー 並々ならぬ覚悟を持ってチームを結成した5人。しかし筆者は一つの“矛盾点”に気づく。 ──最初にコトが「勝ちにこだわっていない」と答えてくれたと思うのだけど、結成当初のエピソードを聞いていると、かなり勝ちに対して相当な覚悟を決めていたように伺えます。途中で心境が変わったのかな? どのような流れを経て、そういう思いに至ったのだろう。 ミズノ実は、ここでの「勝つ」というのは「Japanのステージに立つこと」でした。僕らってコトとマッスー以外、ダブルダッチ未経験者なんですよ。そしてコトも小学生のときに一瞬やっていたくらいで。ただ、周りのチームやサークルには経験者たちが大勢いる。しかもみんなかなり上手い。そこで「優勝」というのは、さすがに非現実的だったんです。 ──なるほど。確かにこのシーンの状況を見ていたら、未経験者がほとんどのチームで「優勝」というのは思い描きづらいかもね。 コト“身の丈にあった”じゃないけど…。もちろん「勝ちたい!」と結成したことは事実ですが、じゃあ現実的な目指せる目標ってなんだろうと考えたとき、やっぱり「Japanのステージに立つことじゃないか」と。正直この結果は驚きもありますが、その良い塩梅の目標設定ができていたことも、こうしてトロフィーを頂けたことの理由の一つなのかなとも思っています。 写真提供:JJRU ──でも逆に、地区予選を通過した時点で当初決めた目標は叶っていたなか、こうしてノーミス、そして最高の結果が出たことは素晴らしいなと思います。 ミズノ 正直、地区予選を突破した段階で、最初はすごい満足だったんです。でもコーチをはじめ、周りの方々の支えと応援が本当に温かくて。「じゃあ頑張ろう!」と、支えてくださる周りの方々への恩返しをしていこうというのは、僕らのJapanへのモチベーションでした。 マッスーこの練習期間、確かに“慣れ”もありました。ちょっと満足しちゃったよね、やる気でないねという瞬間もあって。でもこの舞台って多くのダッチャーが憧れにしているものだし、立ちたくても立てない人もいる。僕らもJapanは一番の憧れのステージでした。その舞台に立たせてもらうからには、当然責任もある。とにかく妥協したくないし、後悔したくない。だからJapanまでの過程で言い合いも少しあって、雰囲気が悪くなった瞬間もありました。でもそこに立つからには、周りの人たちにも評価してもらえる演技をしなければいけないなと思ったんです。 ■秘密の“ダブルダッチノート” そうして掴み取った優勝の2文字。まさしく彼らの“ジャイアントキリング”は、ダブルダッチの歴史にも爪痕を残したことだろう。では、その肝心のパフォーマンスの内容はどのように生み出されたのだろうか。 マイト今回のパフォーマンスは個人個人のキャラ付けをしっかり行いました。かつ、お客さんたちにも伝わりやすいようになっているかなと思います。 マッスー一人一人のプロフィールを徹底的に書き出したんです。5人分全員、それこそ出身大学から性格の部分まで(笑)。その上でできることを考えて、例えばコトなら体格の小ささを生かして、担ぎ上げて3倍を通すとか、タダはキャラに振り切って、エンターテイナーになってもらうとか。そこをどのように表現できるか考えたとき、“あのムーブ”が生まれたんですよね。 “あのムーブ”の瞬間。タダ(右)側のロープにご注目 / 写真提供:JJRU マッスー他にも「ミズノは破天荒だから明るく派手に登場してもらおう」とか、「マイトはトリッキングをやっているから、その要素を入れてスーパーマン的なキャラになってもらおう」みたいな感じでした。 コト「他のチームがマネできない」ということが私たちの強みの一つだとは思っています。逆に“技やムーブの上手さや強さ”で勝負すると、他のチームの方が優れていると思うんです。“隙間産業”というやつですね(笑)。 ノートより一部抜粋。チーム全体の方針も記されていたほか、ライバルチームをチーム独自の基準で「x軸」「y軸」のグラフに反映させ分析したものもあった。 ──「他との差別化」というところに引き絞って、人が登っていない山に登ろうと言うことだ。逆にその個々のプロフィールを書き出していて、みんな異論はなかった? タダ基本的には概ね同意だったんですが、ノートに「ケチ」って書かれたときはちょっと腹立ちましたね。 (一同爆笑) コトいくら誇張して書いていたとはいえ、あれはかわいそうでした(笑)。 タダの記載箇所の一部分。このほか「顔芸や歌が上手い」など、パーソナルな面についても記載されたものがメンバー人数分存在 ■これからも、後悔しないように 和気藹々と進んでいくインタビュー。話し手までも巻き込んで楽しませる彼らの持つ雰囲気に、冒頭の「お客さんを巻き込んで……」という言葉を思い返す。優勝という大躍進の結果を果たした一因を垣間見た。最後に、彼らが目指す“これから”について──。 タダ今後の人生でそういった機会ってなかなか無いことを噛み締めていて。「後悔しないように」という思いが、まだまだ続いていくのだなと思いました。 コト終わってゆっくり話し合いの場を設けたいとは思っているのですが、「NoA-NoAとして最高のパフォーマンスを」という目標は、今後もみんな変わらないのではないかなと思っています。やるなら妥協はしません。Japan以上に魅力的なショーを披露したいと思います! Photo by YAMADAI 大会概要 『Double Dutch Delight Japan 2024』日時:2024年 10月27日(日)会場:神奈川県川崎市・カルッツかわさき主催:一般財団法人日本ジャンプロープ連合(JJRU)共催:川崎市協賛:コムテック株式会社 / カシオ計算機株式会社 / 株式会社JTB主管:日本学生ダブルダッチ連盟(JSDDL) / OVER THUMPZ
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climb全員がアイマスクを着用!11/16(土)第10回『見ざるチャレンジクライミング』が開催!2024.10.31「見えない壁だって、越えられる。」をコンセプトに、障害者クライミングの普及活動を通じて、多様性を認めあえるより成熟したユニバーサルな社会の実現を目的に活動する特定非営利活動法人モンキーマジックは、11/16(土)に、全員が目隠しで参加する第10回『見ざるチャレンジクライミング』を開催。 勝負を分けるのは登る技術だけでなく、ガイド力にあわせて運も必要 壁を登るアイマスクを着用したクライマーと、クライマーに代わりホールドのある方向や位置、形を伝える役割を担うサイトガイドの二人一組でチャレンジする。決勝進出チームは、予選結果から「ボスザル」「大ザル」「小ザル」の3クラスに分け、それぞれの上位3チームが決勝に進出。 決勝に進出するためには実力に加え運も必要で、誰にでも決勝進出のチャンスがあるクライミングコンペとなっている。 予選・ボルダリング 決勝・トップロープ 開催概要 大会名:第10回『見ざるチャレンジクライミング』日時:2024年11月16日(土)会場:クライミングジム NOSE町田店(東京都)競技方法:予選・ボルダリング / 決勝・トップロープ協賛:THE NORTH FACE(株式会社ゴールドウイン)、CHUMS(株式会社ランドウェル)、株式会社シーワテック、ルルレモン、ノバリアクライミングジム(株式会社カイセイ)、アサヒ飲料株式会社、Rokx(株式会社SN Japan)
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others昨年3万人を動員!豊島区がストリートカルチャーに染まる2日間!「TOSHIMA STREET FES 2024」が11/2(土)・3日(日)に池袋で開催!2024.10.30ブレイクダンスやMCバトル、ライブペインティングなどストリートカルチャーを一同に集めた祭典「TOSHIMA STREET FES 2024」が2024年11月2日(土)と3日(日)、東京都豊島区の「池袋西口公園グローバルリング」「中池袋公園」「東京芸術劇場前」「harevutai」「Club Mixa」「東長崎駅北口広場」の6カ所で開催! 国内外で活躍するアーバンスポーツのアスリートが参加するバトルやワークショップに加え、アート、ミュージック、フードエリアなどで朝から夜まで1日中楽しめるイベント。 豊島区から世界へ、ストリーカルチャーを発信する2日間となっている。 アーバンスポーツ(大会) 【FREESTYLE SPACE 】 ジャンルの壁をぶち壊した即興の芸術フリースタイルカルチャー ミックスバトル。フリースタイル・フットボール / フリースタイル・バスケットボール / ヨーヨー / けん玉 / ストリートダンス…あらゆるジャンルがごちゃまぜとなって、即興バトルを楽しめる。日本発のオリジナルスポーツイベント。 PICK UP ジャッジ:ISSEI・ブレイキン (FOUND NATION / 九州男児新鮮組) ジャッジ:Taka Sakurai・トリッキング (VoLatricks) 【ブレイクダンスバトル「Break ST」 】 豊島区が世界に!豊島区を本拠地に活動する世界的ブレイキンクルー「FOUND NATION 」が手がけるBREAKIN 2VS2 BATTLE! 題してBREAK ST。 最強のタッグになるのは誰だ! PICK UP ジャッジ:LINK(Supreme Legacy / France) ジャッジ:AYUMI(Bode Carnival) 【パルクールバトル「ONE FLOW BATTLE」】 世界が注目する究極のパルクールバトル。スーパートリック、ビッグジャンプ、なんでもあり。10秒間のソロムーブに全てをかける、1vs1のトーナメントバトル! 【APOPダンスバトル「HOOK THE RAW」】 アニソン・ボカロ・VTuber、今どんどん世間に浸透してきているAPOP楽曲。そのAPOP楽曲を使った即興の2on2ダンスバトル。オタクの聖地・池袋で最強のオタクダンサーを決める! PICK UP ゲストLIVE:亜咲花(歌手) DRAGON (REAL AKIBA BOYZ / FOUND NATION / KEEP IT REAL / MIGHTY ZULU KINGZ) 【高校対抗ダンスバトル「MAYBE Supported by anomaly」】 大学生を対象としたDANCE BATTLEイベント"MAYBE"が高校生を対象としたイベントを開催。関東の各高校から5人を選出し、5対5のチーム戦を行う、"CREW BATTLE"。関東の高校生No,1を決めるジャンルの縛りの無い1対1の"1on1 BATTLE"。 PICK UP ジャッジ:Ringo Winbee(エンジェライズ / Funky Bee) アーバンスポーツ(体験) 【アーバンスポーツ体験イベント「クロススポーツパーク」】 アーバンスポーツ体験イベント。数種類のアーバンスポーツを一堂に体験でき、プロの講師が直接教えてくれる全国で人気のワークショップ。更にプロのパフォーマンスを目の前で体感することができる。本イベントではブレイキン、パルクール、けん玉、ダブルダッチ、ボルダリングを楽しめる。 音楽(MCバトル・LIVE) 【HIP HOP MCバトル「Lyricist Lounge」 】 即興と情熱が交錯するMCバトルが繰り広げられる!ラッパーTKda黒ぶちpresentsで送る、LIVEとMCバトルをミックスしたLYRICIST LOUNGE。昨年大いに会場を沸かせたあのコンテンツが、今回は豪華メンバーに生バンドで届ける。日本一のリリシストを決める! PICK UP MC・LIVE:TKda黒ぶち LIVE:RAIZEN 【DJバトル「VINYL ELEMENT」 】 自分の最強ルーティーンをぶつけろ!どれだけ会場を沸かせられたかを競うトーナメント式DJ BATTLE。勝者を決めるJUDGEは観客のあなただ! PICK UP DJ:RION アート (出店・体験) 【ライブペインティング「ART WALL JAM」】 様々なところで活躍する壁画アーティスト達によるライブペイント・パフォーマンス。限られた時間の中で巨大な作品を描き上げる。アートが出来上がっていく様子をライブで見られる貴重な体験! PICK UP 輪派絵師団主にモーションペイントを得意とするアーティスト集団。5人を中心としたメンバーから成り、ライブペインティングや映像作品の監督なども手がける。 マスコットキャラクター「TEDDY(テディ)」 プロフィール・名前TEDDY(テディ)・趣味ブレイキン、ラップ、DJ、グラフィティ・性格豊島区生まれHIPHOP育ち。ストリートカルチャーが大好きで、色んなクラブイベントに顔を出している。昼夜逆転の生活を送っているため、常に眠そうな目をしている。色んなことにチャレンジするのが好き。・好物おにぎり、クラフトビール・好きな場所池袋のクラブ『BED』の常連で、よく顔を出していた。 タイムテーブル エリアガイド イベント詳細 開催名称:TOSHIMA STREET FES 2024開催日程:2024年11月2日(土)-11月3日(日)会場:池袋西口公園グローバルリング、中池袋公園、東京芸術劇場前、harevutai、Club Mixa、東長崎駅北口広場 コンテンツアーバンスポーツ (大会)FREESTYLE SPACE (フリースタイルカルチャーミックスバトル)Break ST (ブレイキン)ONE FLOW BATTLE (パルクール)Hook the Raw (APOPダンスバトル)MAYBE Supported by anomaly (ダンスバトル) アーバンスポーツ (体験)ブレイキンパルクールダブルダッチけん玉ボルダリング 音楽 (MCバトル・LIVE)Lyricist Lounge (HIP HOP MCバトル)VINYL ELEMENT (DJバトル) アート (出店・体験)ART WALL JAM (ライブペインティング/ワークショップ)※その他コンテンツ追加予定※キッズエリア有 SPコンテンツNight Event 11/2After Party supported by Hook the Raw@harevutai 11/3TSFes 2024 After Party@clubmixa Othersとしま地域クラブ/ブレイキン supported by デサントビックカメラ x SEPTENI RAPTURES スペシャルステージLTXCガールズダンスコンテスト ビックカメラ音ハメコンテストKOSÉ 8ROCKS x KING RECORDS スペシャルステージ 参加費:無料 ※一部有料コンテンツ有主催:TOSHIMA STREET FES 2024 実行委員会((株)Xcountry、(株)FNMD、ISARIBI(株))共催:豊島区、一般社団法人Hareza池袋エリアマネジメント、チームとしま協賛:(株)ビックカメラ、(株)久世、Mixalive TOKYO、(株)ironowa、(株)デサント、西武鉄道(株)、(株)ナルミヤ・インターナショナル、Lime(株)、ライフガード、渡邊建設(株)、(株)ムラサキスポーツ、三菱地所(株)、(株)サンシャインシティ、(株)東武百貨店 池袋店、マテックス(株)、(株)パルコ、(株)アレグロ協力:PONY CANYON INC./harevutai、OMO5東京大塚 by 星野リゾート、(株)島村楽器、JBL、絶品グルメ屋台の会、NAMACHAん Brewing、Cycad Brewing、UAG F.B
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snowスノーボード界のトップ選手が大阪に集結!「COWDAY STREET2024」出場選手とイベント詳細発表!2024.10.30「COWDAY STREET 2024」の出場選手とイベント詳細が決定した。スノーボード・レールコンテストでは、2023/2024年度シーズンビッグエア世界ランキング1位の木村葵来(きら)選手をはじめ、世界が注目するトップ選手が繰り広げるトリックを、間近で観戦できる。 ビジネス街に位置する北御堂(大阪市中央区本町)に人工雪を敷き詰め、雪が降り積もることの少ない大阪の街中で、非日常体験をお楽しみいただける。 イベントの目玉として23日(土)に開催するスノーボード・レールコンテストは、特設の階段や手すり、壁などを使ってトリックを披露する競技で、2024年からFIS(国際スキー連盟)がスノーボードの正式種目として採用し、各地で大会を開催している。 当日は、世界初(※1)となるお寺の境内でのスノーボードコンテストを、地域周辺の店舗による飲食・小売りブースや、アーティストによる音楽ライブも盛り上げる。 また、24日(日)には、こども向けの雪遊びやスノーボード体験ができるスノーパークとしてお楽しみいただきます。雪に馴染みの少ないこども達にも、雪遊び体験を通して、雪に親しむことはもちろん、地球温暖化による降雪量の変化などにも興味を持つ機会になることも期待される。 (※1)COWDAY実行委員会調べ 「COWDAY STEERT 2024 in 大阪・北御堂」 概要 会場:北御堂(浄土真宗本願寺派本願寺津村別院):〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町4丁目1-3開催日時:11月23日(土)10時00分~21時00分/スノーボード・レールコンテスト、音楽ライブ、雪遊び体験11月24日(日)10時00分~15時00分/雪遊び、スノーボード体験参加費:無料主催:COWDAY STREET 2024 実行委員会協力:浄土真宗本願寺派 本願寺津村別院後援:大阪市/公益財団法人 大阪観光局/一般社団法人 船場俱楽部/一般社団法人 御堂筋まちづくりネットワーク/船場センタービル連盟/せんば心斎橋筋協同組合/心斎橋筋北商店街振興組合/愛日連合振興町会/船場連合振興町会/久宝連合振興町会 出場選手(招待選手) 出場選手の詳細情報はページ下、関連リンクのCOWDAYホームページ内で紹介している。 その他イベント詳細&スケジュール ■11月23日(土) 招待選手15名と一般スノーボーダー約80名が参加し、特設会場に設置されたレールを使って、トリックの難易度や独創性を競うスノーボード・レールコンテストを開催。 予選と決勝の間には、こども向けの雪遊び体験やこども達によるスノーボードパフォーマンス(キッズエキシビジョン)も予定しており、飲食店ブースや音楽ライブも行われる。 【音楽ライブ】 参加アーティストは後日COWDAYホームページにて発表予定 【出店ブース(有料)】 おおきにコーヒー(フード&ドリンク*アルコールあり)/LOCO TACOS(タコス)/えびす堂(ベビーカステラ)/たこ焼き たこ太(たこ焼き) ■11月24日(日) ソリ体験からインストラクターの指導のもと行うスノーボード体験まで、こども達に思いっきり雪遊びを楽しんでいただける。 雪遊び体験をはじめ、ソリやボードなど道具のレンタルは全て無料で用意。買い物帰りや、お出かけついでに手ぶらでお越しいただける。(着替えは各自ご用意ください)
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surf“MAHOROBA” ⽥岡なつみとNachosによるサーフドキュメンタリームービーを渋⾕にてジャパンプレミア上映2024.10.29⽇本を代表するロガー⽥岡なつみとフィルマーの原直⼦(通称ナチョス)が撮影した⼆⼈だけの制作ドキュメンタリーフィルム「MAHOROBA」がリリースされた。 このフィルムはスペインのビルバオサーフフィルムフェスティバルを⽪切りに、世界中のサーフィンフィルムフェスティバルで上映され、この秋ついに⽇本でのプレミア上映となった。 ⽇本は⼩さな島国でありながら、未だかつてない魅⼒が隠されている。パンデミックの影響で⾃由な移動が制限される中、私たちは⽣まれ育った地の素晴らしさを再認識している。 この作品は、⽇々チャレンジに⽴ち向かう世界チャンピオンを⽬指すサーファー、⽥岡なつみと、冒険⼼溢れるフォトグラファー、ナチョスの2⼈の旅を追ったものである。彼⼥らが共鳴し、波に寄り添う旅に出る中で、どんな思いを抱き、どんな発⾒が待ち受けているのか。 このプロジェクトには、⼆⼈だけがクルーとして参加。舞台は未開拓の⽇本の北の⼤地に設定され、そこで繰り広げられる彼⼥らの冒険が、観る者の⼼を魅了することだろう。 【MAHOROBA ジャパンプレミア上映】・⽇時︓2024年11⽉18⽇(⽉)第1部︓17:00開場/17:30上映開始第2部︓18:30開場/19:00上映開始※各会終了後、3Fのカフェ347にてにて懇親パーティーにご参加いただけます。・場所︓ヒューマントラストシネマ渋⾕シアター2〒150-0002 東京都渋⾕区渋⾕1-23-16 ココチビル7F・座席︓全席⾃由席・チケット代︓2,000円(税込/ドリンクチケット2枚付)※ドリンクチケットは懇親パーティーの際に3Fカフェ347で利⽤可能です。 ⽥岡なつみ ⽥岡なつみ12歳から両親の影響でサーフィンを始め、⽔泳や陸上競技の経験も積んできました。2010年には、ROXY主催の国内最⼤規模のレディースアマチュアサーフィン⼤会で優勝。 その後、JPSAにおいて年間グランドチャンピオンを3度獲得するなど、⽇本国内で輝かしい成績を収めている。さらに、WLT(ワールドロングボードツアー)の世界総合ランキングでは、2021年に7位、2024年には5位と過去最⾼の順位を達成し、世界的にも活躍している。 Nachos Nachos (salty label)“Beautiful Adventure”を⾃らのテーマに掲げ、ボードとカメラを⽚⼿に世界を旅するフォトグラファー。海、旅、⼥性にフォーカスした、ストーリーのある写真を撮る。また、アートディレクション・動画撮影・編集・執筆まで国内に留まらず海外へとマルチに活動している。 【ROXY について】ビーチカルチャーとアクティブライフスタイルを愛する⼥性のためのブランドROXY。カリフォルニアを中⼼に、アクティブなライフスタイルを愛する⼥の⼦たちから「⼥の⼦のためのビーチウェアが欲しい」という声が⾼まり、1990年に誕⽣。世界トップクラスのライダーが体現する⼥性アスリートとしての⼀⾯と、フェミニンなファッション性を融合したスタイルを同時に提案するROXYは、ビーチからタウン、そしてスノーシーンまでそのフィールドを拡⼤。現在は様々なスポーツをサポートするSPORTSラインへと展開を広げている。
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アクションスポーツ・ストリートカルチャー総合メディア
FINEPLAYはアクションスポーツ・ストリートカルチャーに特化した総合ニュースメディアです。2013年9月より運営を開始し、世界中のサーフィン、ダンス、ウェイクボード、スケートボード、スノーボード、クライミング、パルクール、フリースタイルなどストリート・アクションスポーツを中心としたアスリート・プロダクト・イベント・カルチャー情報を提供しています。
アクションスポーツ・ストリートカルチャーの映像コンテンツやニュースを通して、ストリート・アクションスポーツの魅力を沢山の人へ伝えていきます。
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