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[PR] dance「何を着るかは、どう生きるか」プロダンサー1chがTimberlandと魅せるのは、何にも縛られない自分のリアル剥き出しのスタイル2026.03.09
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dance次世代の若手ダンサーたちが自分のスタイルで躍動!X-girlとMAiKAが切り拓いたストリートダンスバトルの新時代「X-girl STREET DANCE BATTLE Produced by MAiKA」2026.02.10
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dance子どもたちの身近なヒーローとして、夢や目標へ挑戦する背中を後押ししたい「MIZUHO BLUE DREAM BREAKING LIMITS Workshop Tour 2025」イベントレポート2026.02.09
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bmx「まだ叶えられていない夢へ、共に挑戦したい」BMXプロライダー中村輪夢がモスバーガーとチャレンジパートナー契約を締結!2026.03.26モスバーガーを展開する株式会社モスフードサービスは2026年3月26日(金)に、BMXフリースタイル・パークの中村輪夢選手と「チャレンジパートナー契約」を締結することを発表した。モスバーガーは1972年に東京で創業した「日本で生まれ、日本の味を大切にする」日本発祥のハンバーガーチェーンであり、日本国内のアクションスポーツを「X Games Chiba」や「X Games Osaka」といったイベントを通じてサポートしてきた。その背景の中、同社の食を通じて新しい価値を創造し続ける姿勢と、BMXの世界で前人未到の技に挑み続ける中村輪夢の両者が持つ「チャレンジ」への思いが強く共鳴し、この度「チャレンジパートナー契約」としてアクションスポーツ界初のモスバーガーサポートアスリートがここに誕生した。下記は東京都港区六本木にある「六本木ヒルズアリーナ」で開かれた契約発表会の様子と、登壇した中村輪夢選手と株式会社モスフードサービス代表取締役社長の中村栄輔氏のコメントをまとめたものだ。 モスバーガーと中村輪夢、共に成長を目指す「チャレンジパートナー契約」 モスバーガーがこれまでに画期的な商品を作ってきた精神と、中村選手のチャレンジ精神を掛け合わせ、共に成長していくことを目的として結ばれた今回の契約。中村社長は「日本のハンバーガーチェーンとして、食を通じて世界の人々を幸せにしたいという思いでテリヤキバーガーなど画期的な商品を作ってきたモスの精神と、中村選手のチャレンジ精神を掛け合わせて、共に成長していこうと組んだ契約です。」と説明した。さらに中村選手に期待することとして「日本人として世界に出ていって活躍している彼の姿を見ていると私たちもすごく勇気づけられるんです。これからも多くの独創的な技で世界の人たちを魅了してほしいです。」と語った。なお国内のアクションスポーツ選手と直接サポート契約を結ぶのはモスバーガーにとって初となるが、中村選手も「めちゃくちゃ嬉しいですし、ずっと世界のトップを目指しているので、ここからまだまだ頑張っていきたいです!」と、共に世界へ挑戦する強力なパートナーを得た喜びと今後への熱い思いを口にした。 新CMにて、中村が持つ唯一無二のトリックとモスバーガーのロゴ入りバイクを披露! 発表会では、本日より公開となる新CM「とびきりな瞬間」編が公開された。本CM内で中村選手は世界でも彼しか成功させていない究極の大技「バックフリップ・テールウィップ・トゥ・テールウィップ」を披露しており、今回の撮影について中村選手は「めちゃくちゃ怖かったんですけど、自分のとびっきりの技を出したいという思いがありました。今回しっかり決まって放映してもらえるのはめちゃくちゃ嬉しいです。」と当時の心境を振り返った。 また、今シーズンから中村選手の乗るバイクのフレームにはモスバーガーのロゴステッカーが貼られており、実際のバイクもお披露目された。これに対して中村選手が「今年のシーズンがもうすぐ始まるんで、このバイクでやっぱり今年も良い結果いっぱい取りたいなと思います。」と意気込むと、中村社長も「何が嬉しいかって、フレームのここにモスバーガーのロゴが入っているんですよ。輪夢くんのジャンプと共に弊社のロゴを皆さんにご覧いただける、こんな素晴らしいことないですよね。」と満面の笑みで大きな期待を寄せた。 中村選手へ贈呈された「モス食べ放題ゴールドカード」で「とびきりチーズ」を実食 今回の契約を記念して、中村社長から中村選手へ、全国のモスバーガー店舗で使える「モス食べ放題ゴールドカード」が贈呈された。本カード贈呈にあたって、中村社長が「朝昼晩どころか、いつでも食べてもらっていい。ハンバーガーだけで22種類あるので、普段食べないのも全部食べてもらいたい。」と語りかけると、子どもの頃からモスバーガーファンだという中村選手は「めちゃくちゃ嬉しいです。このカードを使っていろんな店舗に行きたいですね。地元の京都だけでなく全国の店舗に行ってみたいです。」と笑顔を見せた。すると中村社長も「元からファンで普段から食べているとおっしゃってくださると応援しがいがある。」と目を細めた。 さらにステージ上では、商品名から「新」が取れてリニューアルされた「とびきりチーズ」を中村選手が今回特別に注文し、大きな一口でガブリと試食する一幕も。「やっぱりとびきり美味しいです。お肉もそうですけど、やっぱりこのチーズが好きですね。お気に入りポイントです。」と絶賛し、二口目も食べては手が止まらない様子を見せていた。 中村輪夢によるBMXスペシャルパフォーマンス ステージ上のトークショーの後には、ステージ前にジャンプセクションを特設で用意し中村選手によるスペシャルパフォーマンスが披露された。会場はあいにくの雨だったこともあり、ステージ真上の屋根のあるスペース以外は雨で濡れた状態。中村選手の助走箇所は路面も濡れていて万全な状況ではなかったが、そんなことも気にさせないくらいのハイエアーと様々なトリックを披露した。 パフォーマンス終盤には「とびきりチーズ」のパネルを掲げた中村社長の上を飛び越えるジャンプも見せる。一発目はハイエアーだったもののMCの盛り上げにより熱を帯びた会場に応えるように中村選手はバックフリップで中村社長の上を飛び越えて見せた。このパフォーマンスに会場は本日一番の大盛り上がりを見せた。 未だ叶えられていない夢へ。中村輪夢の今後の挑戦 パフォーマンスを終えて、最後に今後の目標について問われた中村選手は「世界で自分にしかやれない技やパフォーマンスにはずっとこだわってやっているので、そこはずっと突き詰めていきたい。」と力強く宣言。続けて「まだ叶えられていない夢があるので、モスバーガーさんと一緒に叶えたいなと思います。」と、モスバーガーと共にさらなる高みを目指す決意を語った。その言葉に中村社長も「中村選手の挑戦する姿を見習いながら、私たちも『やっぱりモスバーガーだよね』と言われるような美味しい商品をこれからもどんどんと作っていきたい。」と中村選手にも熱いエールを送り、両者はステージ上で固い握手を交わした。今回のチャレンジパートナー契約で誕生したBMX界の若きアイコンと日本発のハンバーガーチェーンの強力なタッグ。今後のお互いの世界への挑戦を通してどのような「とびきり」の景色を見せてくれるのか目が離せない。 中村輪夢選手 プロフィール BMXライダーでBMXショップも経営している父親の影響で、3歳から自然と BMXに乗り始める。5歳で大会に初出場をすると、小学校高学年の頃にはキッズ クラスにおいて全ての大会で優勝。中学生でプロ転向を果たした。2015年にBMXの本場アメリカで行われたRECON TOURの13~15歳クラスにおいて優勝し、その世代の世界一となる。2016年には世界の強豪も参戦したG-Shock Real Toughnessで優勝を飾り、日本中を驚かせた。2017年の11月に開催された第1回世界選手権では最年少でファイナルに進出し7位入賞。12月に開催された第1回全日本選手権では初代チャンピオンに輝く。2019年のUCIワールドカップ広島大会では日本人史上初となる準優勝を果たすと、同じく19年にはX Gamesに初出場し準優勝。BMXフリースタイル・パーク史上最年少となる表彰台獲得という快挙を達成した。東京2020オリンピックより正式種目となるBMXフリースタイル・パークでオリンピック出場5位入賞。2022年には世界選手権で優勝。 <主な戦績>2017年 UCI 世界選手権7位(最年少決勝進出)2017年 第1回全日本BMXフリースタイル・パーク選手権大会 優勝2019年 UCIワールドカップ 広島大会 準優勝2019年 X Games ミネアポリス 準優勝2019年 第3回全日本選手権 優勝2019年 UCIワールドカップ成都大会 優勝2019年 ワールドカップ年間チャンピオン2020年 Simple Session 優勝2020年 第4回全日本選手権 優勝2021年 東京五輪 5位2021年 第5回全日本選手権 優勝2022年 ワールドカップ モンペリエ大会 優勝2022年 世界選手権 優勝2022年 第6回全日本選手権 優勝2023年 ワールドカップ ベルギー大会 2位2023年 アジア選手権 優勝2023年 第7回全日本選手権 優勝2024年 パリオリンピック 5位2024年 X Games 千葉 2位2024年 第8回全日本選手権 優勝2024年 ワールドカップ 上海大会 優勝2025年 X Games 大阪 優勝2025年 X Games ソルトレイクシティー 3位2025年 第9回全日本選手権 優勝2025年 ワールドカップ 上海大会 2位
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surf【WSL CS最終戦】 熱狂のニューカッスル!CT昇格が完全決着、日本勢の躍進と次なる夢へ2026.03.23南半球のエネルギッシュなうねりが打ち寄せる、オーストラリア・ニューサウスウェールズ州ニューカッスル・メレウェザー・ビーチ。2026年3月9日から15日にかけて、World Surf League (WSL) チャレンジャーシリーズ(CS)最終戦「Bioglan Newcastle SURFEST Presented by Bonsoy」が開催された。 40周年の節目を迎えた今大会は、来季チャンピオンシップツアー(CT)出場を懸けたシーズン最終戦として、特別な意味を持つ一戦となった。期間を通してコンディションは大きく変化し、ときに6ft近いサイズまで波が上がるなど、選手たちには対応力と総合力が求められるタフな戦いに。ランキングを巡る緊張感の中で、ハイレベルなヒートが連日繰り広げられた。その中で、日本人選手たちもそれぞれの持ち味を発揮し、世界のトップと渡り合うパフォーマンスを見せた。 また本大会を含むWSL今シーズンの結果により、女子はアジアオリンピック日本代表が日本人上位2名で内定することから、今後につながる重要な位置づけの一戦ともなった。 今大会には、日本からも多くの選手が出場。男子では大原洋人、西慶司郎、伊東李安琉、加藤翔平、安室丈、岩見天獅、田中大貴の7名。女子では都筑有夢路、都築虹帆、松岡亜音、中塩佳那、池田美来、野中美波、佐藤李の7名が出場した。 Day1|荒天のスタート、日本人メンズはタフコンディションに挑む 安室丈 ©️WSL / Darren Anderson 大会初日となった3月9日。当初は7:30コールで8:00スタートが予定されていたが、前日からの荒天によりコンディションはジャンクに。当日の朝も引き続き大雨と強風の影響でネクストコールが続く展開に。最終的に11:00に競技が開始された。朝に比べると風はやや弱まり、波もまとまりを見せたものの依然としてジャンクなコンディション。選手たちには波の見極めと対応力が強く求められるタフな1日となった。メンズ Round of 80には日本人選手が登場した。 まずヒート2には岩見天獅が出場。多くの選手が左側のピークで波を待つ中、岩見はあえて会場正面付近からスタートするポジショニングを選択した。序盤はスコアに繋がる波を見つけるのに苦戦するも、6本目に形の良い波を掴み、鋭いカービングからリップへと繋ぐコンビネーションで攻めにいく。しかし、リップアクションの際にボードが顔にヒットするアクシデントが。それでも、クオリティの高いカービングに3.70ポイントをスコアする。 その後セットが押し寄せる中、カレントで左側に流れながらポジショニングを移す。そこで捉えた波で5.33ポイントをマークして3位に浮上。逆転に必要な6.02ポイントを追い、ラストチャンスとなるライトの波をキャッチし2ターン決めるも、波のポテンシャルがなく4.70と一歩届かずラウンドアップとはならなかった。続くヒート3には田中大貴が登場。序盤から3点台をスコアするも、決定打となる波を掴めない展開が続く。4位で迎えた終盤、残り5分を切った場面でようやく形の良い波をキャッチ。3マニューバーを入れたライディングで4.63ポイントをスコアし順位をひとつ上げるも、必要スコア4.38ポイントにはあと一歩届かず、ここでタイムアップとなった。 ヒート6には安室丈が出場。開始直後に波を掴みファーストセクションにアプローチするも、その後波が続かず2.67ポイントと伸び悩む。波のサイクルを合わせる難しい展開の中、対戦相手のReef Heazlewood (AUS)が左側のポジションで6.67ポイント、さらに7.83ポイントとスコアを重ねる。安室は後半に4.67ポイントをスコアし順位をひとつ上げ、逆転に向けて必要スコアを5.67ポイントまで縮める。 終盤には5.03ポイントをマークするも、わずかに届かず。タフなコンディションの中で最後まで攻め続けたが、ここで敗退となった。 Day2|不安定なコンディションの中、ウィメンズR48とメンズR64が進行 都築虹帆©️WSL / Darren Anderson 2日目はサイズこそ落ちたものの、波はまとまりきらず難しいコンディション。さらに風も吹き出し、選手たちにとって難しい1日となった。 この日はウィメンズのRound of 48からスタート。 【ウィメンズ】 中塩佳那 ©️WSL / Hannah Anderson 野中美波 ©️WSL / Hannah Anderson ヒート2には野中美波が出場。1本目に5.33ポイントをスコアし幸先の良いスタートを切る。しかしバックアップを揃えることが難しい中、Charli Hately (AUS) が7.00ポイントをスコアしトップに浮上。野中はもう一本を揃えきれず3位で敗退となった。 ヒート4には中塩佳那と佐藤李の日本人選手2名が出場。中塩は前半、左側でキャッチしたライトの波で6.77ポイントをスコアし、そのまま2位でラウンドアップ。一方、佐藤は右側でポジショニングするも良い波をキャッチできず敗退となった。ヒート5には松岡亜音が出場。試合序盤に6.17ポイントをスコア、後半には6.53ポイントとトップスコアを塗り替え、ジュニアチャンピオンのIsla Huppatz (AUS) に次ぐ2位で通過。 続くヒート6には都筑虹帆が出場、。スタート直後に4.83ポイントと良いスタートを切る。さらに5本目にはワンマニューバーで4.27ポイントをスコア。しかし僅かに届かず3位で敗退。ヒート7に出場した池田美来は、序盤に4.37ポイントをスコアしリードする場面も見られたが、後半に逆転を許す展開に。6.65ポイントを必要とするシビアな状況下、ラストチャンスに懸けて攻めのライディングを見せるも一歩及ばず。惜しくも3位で敗退となった。ウィメンズのRound of 48終了後、メンズのRound of 64がスタート。全16ヒート中、この日はヒート10まで進行予定で進められた。 佐藤李 ©️WSL / Hannah Anderson 池田美来 ©️WSL / Darren Anderson 【メンズ】 加藤翔平 ©️WSL / Hannah Anderson Round of 64 ヒート1には加藤翔平が出場。エアー合戦となったこのヒートで、加藤は9本目にエンドセクションでグラブエアーリバースをメイクし6.03ポイントをスコアするも、バックアップが揃わず敗退となった。ヒート2には大原洋人が登場。腰に不調を抱えながらも、1本目に5.67ポイント、2本目に6.10ポイントと、それを微塵も感じさせない圧巻のライディングを披露。早々にスコアを揃えてヒートをリードする展開に持ち込んだ。しかし中盤から波が止まり、静寂が流れる中で逃げ切りを図るも、終盤にMihimana Braye (PYF)が6.63ポイントを叩き出し逆転。大原は3位へと後退する。逆転に必要な6.04ポイントを求めて最後まで波を待ったが、非情にもそのままタイムアップのホーンが鳴り響いた。ヒート8には伊東李安琉が出場。1本目に6.17ポイントをスコアし好スタートを切る。その後も得意なエアーやマニューバーで攻め続けるが決めきれず、3位のポジションに。必要スコアは5.61だったがスコアできる波を掴めず、ここで敗退となった。 その後、ヒート10まで進行予定だったが、サメの出現により大会は途中中断。残りはDay3へ持ち越しとなった。 伊東李安琉 ©️WSL / Darren Anderson Day3|クリーンなコンディションで再開も、再び変化 3日目は今大会で最もクリーンなコンディションの中、試合が再開された。前日に中断となったメンズのヒート10から競技がスタート。ヒート14には西慶司郎が出場。スタートからクリティカルセクションでの2発を決め、5.67ポイントをスコア。さらに後半には5.23をマークしバックアップを塗り替える。しかしCallum Robson (AUS) 、Jackson Bunch (HAW) に逆転され3位に。ラストライドで5.73ポイントスコアを伸ばすも届かず、3位で敗退となった。メンズのRound of 64終了後、ウィメンズのRound of 32の全てのヒートが行われる予定だったが、風の影響でコンディションが悪化。翌日はサイズアップに加え午前中はオフショアのクリーンな予報となっていたため、この日はヒート5までで終了となった。 Day4|今大会最大サイズ、ハードコンディションで進行 都筑有夢路 ©️WSL / Hannah Anderson 4日目は予報を上回るサイズアップとなり、今大会で最も大きく、そして最もハードなコンディションとなった。ビーチブレイクでありながら6ft前後の波が押し寄せ、ホールドできるメレウェザーのポテンシャルの高さが際立った。試合開始前はクリーンなコンディションだったが、スタート直前から風が吹き始め、コンディションは一気にジャンクへと変化。選手たちは厳しい状況での対応を余儀なくされた。大会4日目はウィメンズのヒート6からスタート。このヒートに松岡亜音が出場した。沖に出るのにも時間がかかるコンディションの中、ミスが許されないシビアな展開。松岡は2本目に4.00ポイントをスコアすると、セットが押し寄せる苦しい時間帯も冷静に耐え沖へ出る。3本目にはバックサイドの波でハードなエンドセクションを決め、5.43ポイントをマークした。このスコアで2位に入りCS出場以来、初めてRound of 32の壁を突破した。続くヒート7には、日本人で唯一CTクオリファイの可能性を残す都筑有夢路が登場。ヒート開始直後、Alyssa Spencer (USA) がレフトの波で7.33ポイントをスコアし主導権を握る展開となる。 その中で都筑は中盤、バックサイドで際どいセクションにリップアクションを披露し、巨大なスープを耐え難度の高いライディングをメイク。このライディングで6.17ポイントをスコアし2位のポジションへと浮上する。 そのライディング直後、一度岸に上がってビーチを走り、左側から再び沖へと向かう判断を見せる。しかし、その間にSophia Medina (BRA) が5.50ポイントをスコアし逆転。都筑は必要なスコア3.83ポイントの場面で、バックサイドのライディングで4.53ポイントをスコアし再び逆転に成功する。 このままヒート終了かと思われたが試合終盤、Sarah Baum (ZAF)が右側からレフトの波をキャッチし2ターンをメイク。ヒート終了後に7.23ポイントのスコアがコールされ、順位が入れ替わる形に。都筑は惜しくも3位で敗退となり、CTクオリファイは来シーズンへと持ち越されることとなった。 松岡亜音 ©️WSL / Hannah Anderson Day5|Round of 16、最後まで諦めない戦い ©️WSL / Hannah Anderson 翌日はDay offとなり、試合は翌々日に再開。サイズはやや落ち着いたものの、依然としてサイズ・パワーともに十分な波が押し寄せるコンディションとなった。Round of 16 ヒート5には松岡亜音が出場。対戦相手は、すでにCT入りを確定させている15歳のTya Zebrowski (FRA) 。 松岡は1本目からライト方向の波で5.83ポイントをスコアし、良いスタートを切る。続くZebrowskiも、速い波に対して鋭いワンターンで7.00ポイントをスコアし応戦。序盤から主導権を巡る展開となった。 その後は波のブレイクが難しく、両者ともにポジション取りに苦戦。Zebrowskiも沖に出るのにハマるなど、思うようにリズムを作れない時間が続く。 試合が動いたのは後半。松岡は3本目、バックサイド方向の波で攻めるもワイプアウト。このライディングでサーフボードを折るアクシデントに見舞われるが、時間がない為そのままのボードで試合を続行する。 一方のZebrowskiはラストライドで5.80ポイントをスコアしリードを広げ、そのまま試合終了。松岡は今大会9位でフィニッシュとなった。 Final Day|悲願のCT復帰!Alyssa Spencerが完全優勝 Alyssa Spencer (USA) ©️WSL / Hannah Anderson ウィメンズのファイナルは、今大会で悲願のCT復帰を確定させたAlyssa Spencer(USA)と、自身2度目のCS出場ながらワイルドカードで快進撃を続けてきた17歳のZiggy Aloha Mackenzie(AUS)の対戦となった。 23歳の誕生日を迎えた直後のSpencerは、強豪を次々と撃破してきた勢いそのままに、決勝でも先手必勝の攻めで終始主導権を握る。バックハンドを武器にライトの波を絶えず攻め続け、6.67ポイント、バックアップ5.07ポイントのトータル11.74ポイントをマークした。対するMackenzieは、それまでの勢いをファイナルで発揮できず、ターンを完遂するのに苦戦。自らの手でCT復帰をたぐり寄せたスペンサーが、完全優勝という最高の形でシーズンを締めくくった。 Alyssa Spencer (USA) ©️WSL / Hannah Anderson Ziggy Aloha Mackenzie (AUS) ©️WSL / Hannah Anderson Alister Reginatoが掴んだキャリア最大の栄冠 Alister Reginato (AUS) ©️WSL / Darren Anderson メンズ・ファイナルは、Alister Reginato(AUS)と、今季CS王者のKauli Vaast(FRA)が激突した。Reginatoは、3月4日までフィリップアイランドで開催されていたPhillip Island Pro QS4000で優勝、さらにオーストラリアン・ボードライダーズ・バトルでの圧巻のパフォーマンス直後、一晩中車を走らせてこのニューカッスルへ辿り着いたという。そんな過酷なスケジュールをもろともせず、ヒートを重ねるごとに覚醒。ファイナルでは序盤にエアリバースで7.33ポイントをマークし先制。Vaastの猛追を許さず、終了間際にはさらにクリティカルなエアを完璧にメイク。この日最高となる8.67ポイントを叩き出し、コンビネーションに追い込んで勝負を決めた。キャリア最大の勝利を手にした Reginatoの歓喜とともに、熱狂のニューカッスルは幕を閉じた。 Alister Reginato (AUS) ©️WSL / Darren Anderson Kauli Vaast (FRA) ©️WSL / Hannah Anderson 歓喜と涙の最終決着!ニューカッスルに刻まれた新たなクオリファイのドラマ Anat Lelior (ISR) ©️WSL / Darren Anderson 来季の最高峰ステージへ挑む顔ぶれが出揃う、運命の最終局面。CTへの切符を懸けた争いは、男女ともにヒートごとに状況が目まぐるしく変わるデッドヒートとなった。ウィメンズは、大会終盤まで熾烈なランキング争いがもつれ込む展開に。Round of 16を勝ち抜いた時点で、今大会を力強く牽引したAlyssa Spencer(USA)がクオリファイを確定。一方、Round of 32で敗退し、他選手の動向を待つ身となっていたNadia Erostarbe(EUS)も祈るような思いで吉報を待ち、悲願の切符をその手に収めた。そして注目の『女子最後の1枠』は、Anat Lelior(ISR)が執念で奪取。イスラエル出身初となるCTサーファー誕生という、歴史的な瞬間に会場は大きな興奮に包まれた。 Nadia Erostarbe (EUS) ©️WSL / Hannah Anderson 一方、メンズのクオリファイ・レースではMateus Herdy (BRA)が悲願のCT入りを確定。また、第6戦 Lexus Pipe Challengerでの優勝という強烈な勢いをそのままに、Callum Robson (AUS)もCTへの返り咲きを果たした。 そして残る「男子最後の1枠」は、地元オーストラリアのLiam O'Brien (AUS)の手に。なお、今シーズンのCS総合タイトルは、パリ五輪金メダリストのKauli Vaast(FRA)と、弱冠15歳にして圧倒的なサーフィンを見せつけたTya Zebrowski(FRA)の2名が獲得する結果となった。 Mateus Herdy (BRA) ©️WSL / Hannah Anderson Callum Robson (AUS) ©️WSL / Darren Anderson アジアオリンピック日本代表内定の行方 都筑有夢路 ©️WSL / Darren Anderson このCS最終戦をもって、今年9月に愛知県田原市で開催される「第20回アジア競技大会(アジアオリンピック)」のサーフィン競技における、日本代表の陣容にも大きな動きがあった。今シーズンのWSLランキングの結果により、女子代表枠の2名にはWSL日本人トップとなった都筑有夢路と、2位の池田美来が候補者として内定する見込みとなった。一方の男子については、CTサーファーの五十嵐カノアがすでに代表枠を獲得。本人も出場の意向を示しているものの、現時点で正式な発表は待たれる状況となっている。このアジア競技大会は、単なるアジア王者を決める戦いではない。ここで優勝を果たせば、2028年ロサンゼルスオリンピックの日本代表枠が確定する。 これはあらゆる競技を通じて、ロス五輪内定「日本代表第1号」という極めて異例かつ、世界で最も早い切符となる見込みだ。自国開催となるアジアのビッグイベント、そしてその先に続くロス五輪への最短ルート。日本代表の顔ぶれがいよいよ固まりつつあるなか、その戦いへの注目度はこれまで以上に高まっている。 熱狂は続く!早くも高まる来シーズンへの期待 ©️WSL / Hannah Anderson 熾烈なサバイバルを勝ち抜き、見事に出場権を手にしたサーファーたちは息つく暇もなく4月1日から始まるCT開幕戦「リップカール・プロ・ベルズ・ビーチ Presented by Bonsoy」へと向かう。選び抜かれたトップ・オブ・トップが集結する夢の舞台で、どのような戦いを見せてくれるのか。 そして、次なるCTクオリファイを目指す新たなシーズンも、歩みを止めることはない。来季のCS開幕戦「Ballito Pro」は、7月12日より南アフリカでスタートを切る。さらに、そのCSへの登竜門となるQSアジアリージョナルも動き出す。5月13日からは日本・静岡県浜松で「Hamamatsu Open QS2000」の開催が決定しており、今後のスケジュール追加の可能性もあるものの、現時点ではこの浜松での大会が新シーズンの開幕戦として位置づけられている。 世界最高峰のCT、そして次なる夢への第一歩となるCSとQS。それぞれのステージで紡がれる熱いドラマへの期待が、早くも高まっている。 2025 / 2026 CSランキング・クオリファイ 【Men's】 Kauli Vaast (FRA) ©️WSL / Hannah Anderson 1. Kauli Vaast(FRA) 2. Eli Hanneman(HAW) 3. Morgan Cibilic(AUS) 4. George Pittar(AUS) 5. Samuel Pupo(BRA) 6. Callum Robson(AUS) 7. Luke Tompson(RSA) 8. Oscar Berry(AUS) 9. Mateus Herdy(BRA) 10. Liam O’Brien(AUS) 【Women's】 Tya Zebrowski (FRA) ©️WSL / Hannah Anderson 1. Tya Zebrowski(FRA)2. Yolanda Hopkins(POR)3. Sally Fitzgibbons(AUS)4. Alyssa Spencer(USA)5. Francisca Veselko(POR)6. Nadia Erostarbe(EUK)7. Anat Lelior(ISR) Bioglan Newcastle SURFEST Presented by Bonsoy 結果 【Men's】 ©️WSL / Hannah Anderson 優勝:Alister Reginato (AUS)2位:Kauli Vaast (FRA)3位:Dakoda Walters (AUS) ・ Lucas Cassity (MEX) 【Women's】 ©️WSL / Hannah Anderson 優勝:Alyssa Spencer (USA)2位:Ziggy Aloha Mackenzie (AUS)3位:Sol Aguirre (PER) ・ Tya Zebrowski (FRA)
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skate「カッコよくてかわいい、世界で活躍するトップスケーターになりたい。」スケートボーダー大西七海インタビュー2026.03.15今回は先日のブラジル・サンパウロで開催されたワールドスケート世界選手権2025で準優勝を果たした、日本を代表する若手トップスケーターの一人である大西七海へ独占インタビュー。スケートボードを始めたきっかけから、様々な国際大会出場で感じていること、また彼女のハンマートリックである「50-50グラインドキックフリップアウト」についてなど、今気になることを様々な角度から聞いた。 撮影協力:ムラサキスポーツ エキスポシティ店 大西七海プロフィール 兵庫県生まれのスケートボーダー。テクニカルなフリップトリックと安定したレールワークを武器とするスタイルで注目を集める。昨年のワールドスケートボードストリート2025北九州では6位入賞、今年のスケートボードストリート世界選手権2025サンパウロでは準優勝を果たし、次世代を担う女性スケーターの一人として期待されている。
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others【X Games Leagueって何?】X Games発のプロリーグについて、2026年3月13日に行われるドラフト情報と共にご紹介!2026.03.06世界最高峰のアクションスポーツの祭典として長い歴史を持ち、夏季ではBMXやスケートボード、そして冬季ではスノーボードやスキーなどといったアクションスポーツの若手ライダーにとっての夢の舞台でもあるのが「X Games」。そんな「X Games」が昨年発表し、ついに今年の2026シーズンから始動するのがX Games発のプロリーグである「X Games League」だ。元来、個人競技であるこれらのスポーツはその形を今後も変えることはないのだが、このプロリーグでは各アスリートが個人としてだけではなく、所属するチームの一員として年間を通じてチーム優勝を目指して各大会を戦うため、X Gamesの新たな観戦体験が提供される。本記事ではプロリーグである「X Games League」の概要と、日本時間2026年3月13日に開催され、今シーズンこのリーグで戦うアスリートたちが選ばれる「X Games League Summer Draft」について紹介する。 X Games League/Xゲームズリーグ(XGL)とは 「X Games League(XGL)」はドラフトを通して選出されたアスリートたちが各チームに所属して戦うプロリーグ。このリーグでは従来から開催されているX Gamesの各大会にてアスリートたちが各々のメダルを目指して戦う傍ら、所属チームとしてもポイントを稼ぎチームでの年間優勝を目指す。 なお当リーグはアクションスポーツ界で初となる年間制、チーム制、男女混合のリーグであり、夏季と冬季それぞれ4クラブずつ、計8つのXゲームズクラブが参加することが決定している。またクラブに所属したアスリートには金銭面でのサポートも受けられるなど、アスリート側としても大きなメリットのある体制が敷かれている。 ただ、必ずしも全てのアスリートがこららのクラブチームに所属できるわけではなく、XGLへの参加表明したアスリートの中から各クラブのゼネラルマネージャーによって選出された4クラブ合計40名だけが2026夏季シーズンのプロリーグを戦うことができ、それ以外のアスリートは今までと同様に個人として大会へ参加することとなる。 X Games League Summer Draft について そしてXGLの幕開けとして、第1回となる2026年MoonPay X ゲームズリーグ (XGL) サマードラフトが、ついに日本時間2026年3月13日にカリフォルニア州ハリウッドパークのCosm Los Angelesで開催される。 今回のドラフトでは、夏季シーズンを争う4つのX ゲームズクラブ(XC ニューヨーク、XCサンパウロ、XCロサンゼルス、XC東京)から、各クラブのゼネラルマネージャー(GM)が、XGLへ参加表明した150名以上のスケートボードおよびBMXのアスリートの中から国籍問わず男女各5名づつ計10名を指名し、4クラブで合計40名のアスリートを選出する。 今回のドラフト方法としては各クラブのバランスを確保するためスネークスタイル形式が採用。事前抽選で決まった順番でGMたちが各ラウンドで男女1名づつ計2人のアスリートを指名。ラウンド毎に4つのクラブで合計8人のアスリートをドラフトし、これを合計5ラウンド行う。その中でも注意すべきは、スネークスタイル形式によりラウンドの途中でドラフト順が逆転する点。ラウンド内で各クラブが1人目を選び終えたタイミングで昇順と降順で入れ替わり、1人目を最後に選んだクラブが2人目を最初に選ぶことになる。下記にスネークスタイル形式について説明している映像を掲載しているので、こちらも合わせて是非チェックしてほしい。上記の形式を踏まえた上で、各クラブが今シーズンを通してクラブを代表する所属アスリートたちを選ぶ形となり、合計5ラウンドのドラフトが完了次第、各クラブのアスリートリストが決定する。なお各クラブは2026年6月26日〜28日にカリフォルニア州サクラメントで開催される今シーズン初戦に臨む形となる。 本ドラフトでは抽選で決めた順番での先着順とスネークスタイル形式を見越した上で、各クラブのゼネラルマネージャーが自分たちのチーム構成の思惑を踏まえてどのようにアスリートを選出するのかも注目ポイントになるだろう。 View this post on Instagram A post shared by @xgames_tokyo ドラフトを控え、XC東京のゼネラルマネージャーの鈴木はるみは、「東京という名がつくクラブなので、日本を代表するアスリートはもちろんのこと、東京らしい多様性にあふれた国際的なメンバーを選びたいと考えています。ドラフトなので希望通りにいくとは限りませんが、幾つものシナリオを用意して万全に備えて臨みます」と意気込みを述べている。 なおドラフトの模様は、国内では日本時間3月13日11時30分~13時30分にX Games 公式YouTubeでリアルタイム視聴が可能だ。アクションスポーツ界の新たな歴史が生まれる瞬間を見逃すな! X Games League Summer Draft 開催概要 日時※日本時間:2026年3月13日(金) ・レッドカーペット:9時45分~10時45分 ・ドラフト:11時30分~会場: Cosm Los Angeles(ハリウッドパーク) ドラフト会場への出席予定アスリート一覧(順不同) 男子スケートボード トム・シャー ©Yoshio Yoshida/X Games トム・シャー(アメリカ)12歳からX Gamesに出場。ビッグエア、ビッグエアダブルス、バート、パーク、メガパークの5種目で計16個のメダルを獲得。スケートボード界屈指のオールラウンダーであり、“大きければ大きいほど良い”を体現するビッグエアと、落ち着いたカジュアルなスタイルで知られる。ジャガー・イートン(アメリカ)パークとストリートの両方で活躍する真の二刀流。X Games Chiba 2022およびX Games California 2023でパーク金メダルを獲得。さらにX Games Minneapolis 2019でパーク銀メダルを獲得。それ以前にも、2018年のノルウェー大会およびミネアポリス大会でストリート銀メダルを獲得している。ナイジャ・ヒューストン(アメリカ)スケートボードストリート史上最高の競技者。ストリート種目で金11個、銀4個、銅2個、そして通算金メダル15個を誇る。X Games Ventura 2024でストリートおよびストリート・ベストトリックのダブル金メダルを獲得し、ショーン・ホワイトおよびギャレット・レイノルズの持つX Games最多金メダル記録(15個)に並んだ(※その後ギャレットは16個に更新)。また、ボブ・バーンクイストのスケートボード最多金メダル記録(14個)も更新している。ダショーン・ジョーダン(アメリカ) X Games 2021 スケートボード・ストリート金メダリスト、同年ストリート・ベストトリック銀メダリスト。さらにX Games Shanghai 2019でストリート銀メダル(ナイジャ・ヒューストンに次ぐ)、X Games 2022でストリート・ベストトリック銅メダルを獲得。 女子スケートボード クロエ・コベル ©Jason Halayko/X Games クロエ・コべル(オーストラリア)12歳2か月で初出場のX Games Chiba 2022で鮮烈なデビューを果たしたクロエは、女子ストリートで銅メダルを獲得。その後、X Games 2022では銀メダルへと順位を上げた。X Games California 2023では初のスケートボード・ストリート金メダルを獲得(ストリート・ベストトリックでは銅)。さらにその後のX Games Chiba 2024およびX Games Osaka 2025でもストリート金メダルを獲得している。アリサ・トルー(オーストラリア)オーストラリア出身のティーンエイジャー、アリサ・トリューは、2023年に女子として初めてスケートボードで720(2回転)を成功させ、歴史を塗り替えた。彼女はX Games女子スケートボードにおいて最多の金メダル(7個)を保持しており、さらにインラインスケーターのファビオラ・ダ・シルバと並び、女子サマー大会最多メダル数を誇る。赤間凛音(日本)日本を代表するスケートボードストリートのトップアスリートの赤間凛音は、X Games Chiba 2022で銀メダル、X Games California 2023では金メダル、さらにX Games Ventura 2024では銅メダルを獲得するなど、国際大会で表彰台に登り続けている。 男子BMX ライアン・ウィリアムス ©Jason Halayko/X Games ケビン・ペラザ(アメリカ)BMX史上最も多才で実績のあるライダーの1人とされるケビン・ペラザは、これまでにX Gamesで11個のメダル(うち金メダル7個)を獲得しており、ダート、パーク、ストリートの3種目すべてで金メダルを獲得した唯一の選手。また、X Games California 2023およびX Games Ventura 2024で、2大会連続で3つのメダルを獲得した初のBMXライダーでもある。ローガン・マーティン(オーストラリア)ローガン・マーティンは、X Games金メダル6個、通算14個のメダルを誇る、BMX界屈指の実績を持つライダー。これまで9回出場したX Gamesパーク種目すべてで表彰台に立ち、そのうち5回は金メダルを獲得。2019年には、同日にパークとダートの両種目で優勝。この偉業を達成したのは、彼を含めてわずか3人のみ。ライアン・ウィリアムズ(オーストラリア)X Games金メダル11個、通算13個のメダルを獲得。ダート、ダート・ベストトリック、メガパーク、ビッグエア、パーク・ベストトリックなど、多岐にわたる種目で活躍するライアンは、創造性と大胆さを兼ね備え、数多くの“世界初”トリックを成功させてきた、努力を惜しまない実力派ライダーとして知られる。 女子BMX 小澤美晴 ©︎Japan Cycling Federation / Naoki Gaman ハンナ・ロバーツ(アメリカ)フリースタイルBMX世界選手権で6度の優勝を誇り、さらに2020年東京オリンピック銀メダリストでもあるハンナ・ロバーツは、X Games BMXパークで2つの金メダルを獲得しており、X Games Ventura 2024およびX Games Salt Lake City 2025でも金メダルを獲得している。ペリス・ベネガス(アメリカ)女子BMXパークのパイオニアの一人。2020年東京オリンピックでは惜しくも表彰台を逃し、4位でフィニッシュするも、その後、X Games Ventura 2024で銀メダル、X Games Salt Lake City 2025で銅メダルを獲得している。シャーロット・ワージントン(イギリス)2020年東京オリンピックのBMXフリースタイル・パーク決勝で金メダルを獲得したシャーロット・ワージントンは、同大会で、女子史上初となる360度バックフリップを競技中に成功させ、歴史を塗り替えた。小沢美晴(日本)2025年のワールドカップ初勝利を遂げ、年間総合ランキングも初の1位に輝くなど、成長著しい若手ライダーの筆頭。 X Games League(XGL)について 今年からスタートするXゲームズリーグ(XGL)は、アクションスポーツ界で初となる年間制、チーム制、男女混合を用いた新リーグとして、象徴的なXゲームズブランドに革新的なアップデートをもたらしていく。 このリーグには冬季と夏季それぞれ4クラブずつ、計8つのXゲームズクラブが参加。地理的アイデンティティと世界最高峰のアスリートたちが融合し、チーム同士が競い合う。 クラブに所属するのはアクションスポーツ界のトップアスリートたち。彼らはチームとして、この業界で最も権威ある優勝の座を目指して戦う。 これによりシーズンを通じたストーリー展開が可能となり、テレビ放送、ストリーミング、ライブイベント、デジタルプラットフォームを通じて、より深くアスリートとファンがつながる体験が実現するのだ。 この新たなリーグモデルは、アクションスポーツ界における大きな転換点であり、アスリート、チーム、ファン、スポンサー間のグローバルな存在感と地域的な結びつきの強化を目指している。 また、XGLの誕生により、アスリートたちにとっては賞金だけに頼らない報酬を獲得できる機会となり、チームの一員としてさらなる収入のチャンスが広がることとなる。
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freestyleJFFC王者Shoheiの哲学。静と動の「陰陽」スタイルと、技術を超えた「心の成長」がもたらした栄冠の軌跡。2026.01.30フリースタイルフットボール日本一決定戦JFFC10thで優勝し、現在シーンが最も注目する選手の一人であるShohei。MONSTER BALLAZに所属し、チーム、個人共にパフォーマンスでも活躍する彼のフリースタイルフットボールに対する熱意や考えを紐解く。 フリースタイルフットボールとの出会い ――まずは自己紹介と、これまでの歩みについて教えてください。本名は藤本将平、フリースタイラーネーム「Shohei」として活動しています。岡山県出身ですが、幼少期はシンガポールで育ち、大学時代は和歌山、その後はイギリスのマンチェスターでのワーキングホリデーや札幌での生活を経て、現在は東京にたどり着きました。 ――競技との出会いや、影響を受けた方はいますか?2008年頃、テレビ番組などでクリスティアーノ・ロナウドとイギリスのフリースタイラー、ビリー・ウィングローブが共演しているのを観たのがきっかけです。当時はサッカーをやっていましたが、大学入学を機にフリースタイル一本に絞りました。影響を受けたプレーヤーはたくさんいますが最初に思い浮かぶのはSeanですね。シンプルに「見た目がかっこいい」という衝撃から入り込みました。 ――ご自身のスタイルをどう定義していますか?一言で言えばダイナミック、大技というのはありますがその他だと「陰陽(いんよう)」です。足裏のストールやフリーズといった「静(陰)」の動きと、アグレッシブなフロアやスピーディーな「動(陽)」の動き。この二面性がはっきりしているかと思います。また、周囲からはパワー系と言われますが、自分ではいかに「余裕を持って、苦しくないように見せるか」という軽やかさも意識しています。 フリースタイルフットボールとライフスタイル ――フリースタイルフットボールを続けている理由は何でしょうか。「自分が社会のシステムから外れていたい」という思いが根底にあります。一般的な会社員としての生き方ではない、自分を表現する豊かな生き方を求めた結果、自分の中にあった手段がフリースタイルでした。 ――競技を続ける中で、考え方が変わった瞬間はありましたか?大学時代、どれだけ練習しても本番、人前で実力が出せない時期があり、それが本当に辛かったんです。それを克服するために、年月をかけて自分の内側に目を向けてきました。フリースタイルフットボールのおかげで精神世界の旅が始まりました。 仏教や禅の思想、チャクラの話など、目に見えない「本質」を本で学び、心を制御する方法を模索しました。週末に行っている太極拳も、動きながら心をコントロールする「動の瞑想」として、パフォーマンスに直結しています。 ――フリースタイルフットボールが自分にもたらしてくれたものは?沢山ありましたが、人間としての心の成長をもたらしてくれたし、海外も含め色々なプレーヤーとの関わりができたのは大きかったと思います。 JFFC 10th 優勝の舞台裏 ――10回目という記念すべき大会での優勝。率直な感想と、過去の大会との違いを教えてください。本当に光栄で、感謝しかありません。過去の大会では恐怖心や雑念で集中できないこともありましたが、今回は「自分を信じ切る」というマインドが全く違いました。 2025年の2月にカナダに行く機会があり、そこで自分の内側に意識を向けてフリースタイルをする状態が人を一番惹きつけるということを感じ、特に人前でパフォーマンスする時の意識が変わりました。 その後7月にドイツでの国際大会に呼ばれることとなり、元々2025年はバトルに出る予定はなかったですが大会に出場しました。大会に出るメンバーも強かったこともあり、最初はベスト8くらいに行けたらいいと思っていましたが、カナダで学んだことが体現できたこともあり、優勝することができました。 その後9月に岡山で行われたSSB(Setouchi Style Bomb)で優勝しJFFCへの出場権を獲得し、今年は自分の年だと確信し宇宙からレールを敷かれているという感覚にもなりJFFCに出場することとなりました。 ――バトルで「勝ち」と「表現したいこと」のバランスはどのように取っていますか?自分は表現したいことを全振りなんじゃないかと思います。フリースタイルフットボールを自分は勝つためにやっていないので、普段やっていることをバトルでやっています。 ――当日のルーティンや、バトル中の思考についても伺いたいです。朝はマイケル・ジャクソンを聴いてエネルギーを入れ、大会会場では映画『エアベンダー』の『Flow Like Water』という曲をリピートして聴いていました。過去の感情をすべて水に流し、ただ流れる状態でいるという感覚をイメージしていたかったです。 バトル中に相手がムーブをしている最中は次何の技をやろうかを考えていますが、自分が動いている時は、今回はあえて何も考えていませんでした。最初の1発目の技だけ決めて、あとは魂に任せて動くだけというイメージでした。 JFFC10thに向けての準備 ――大会に向けた練習期間と、1日の練習時間は?JFFCに向けた練習期間はSSBが終わってからの2ヶ月、1日の練習時間は2時間ほぼ毎日やっていました。 ――大会に向けて、どのような準備をしましたか?技術練習以上に「自分の波動を上げる」ことにフォーカスしました。日常生活から心地よい状態で過ごし、ポジティブなエネルギーを満たすことを徹底したんです。練習も、嫌な反復練習はせず、自分が楽しめる内容を優先しました。勝つために、迷いがあった「過去の自分」を捨てた感覚です。 ――技術面・構成面で意識していたことは?技術面では基本的に成功するとしても大技はさらに精度を上げました。あとはトゥワイス(同じムーブを二回やること)は無視し、自分の技を信じてやれば大丈夫という思いでプレーしました。 構成面に関してはランダムで、大会当日は攻めないと負けていたかもしれない場面もあり、攻めに転じた場面は何回かありました。この技を出せば間違い無いという技をちゃんと持っておくというのは大事だと思っています。 ――大会直前期の練習スタイルは?嫌な練習をしないというのには気遣い、反復練習はあまりせずに楽しく練習できることを優先してやっていました。大会では使わない技も練習したりとネガティブな練習にならないように楽しく練習することを心がけました。 フリースタイラーとして ――バトラーとパフォーマー、それぞれの表現の違いをどう捉えていますか?バトルに関しては今回のJFFCのような場面では獲物を狙う「狼」のようなアグレッシブな状態で挑みますが、ショーケースはお客さんに向けた「平穏」に近い状態で臨みます。 ――チームでのショーと、ソロでのショーにおける表現の違いは?所属する「MONSTER BALLAZ」での活動とソロでは責任の重さが違います。チームでは相当大事なところを任されているので、より丁寧に技をやっています。ソロでのショーは自分の感性を100%出し切り、攻める表現も大切にしています。チームのショーはもちろんみんなで作りますがソロでのショーは完全に自分の感性次第で表現も変わってくると思います。 ――DJ活動を始めたきっかけ、良かったことは?EDMをはじめ音楽が好きで、アーティストやDJをよく見ていました。DJ機材のデザインが好きで自分で持ちたいというのもあり、DJをするようになりました。DJを始めて良かったことは自分の音楽のセンスを共有できる場が持てることです。バトルやパーティーなどのイベントで自分のセンスが光るなら嬉しいです。 ――フリースタイラーとしてご自身の弱点を感じることはありますか?根が内向的なことですね。自分をぐいぐい押し出すタイプではありません。ただ、その静かな性格が、ムーブが始まった時の爆発力とのギャップを生んでいるので、今ではそれが強みだと思っています。内向的であるからこそ自分を客観視できることも強みだと思います。 ――伸び悩んでいる若手へのアドバイスがあれば。練習と思わずに、やりたいことを楽しむ状態を作るといいと思います。言葉にはならない経験を積み重ね、表面的ではない根底から湧く自信を手に入れてほしいです。 ――フリースタイルフットボールの魅力は何だと思いますか。自分の境地を目指せるところだと思います。足も含め身体全身を使ってボールという球体という不安定なものを操るというある意味あり得ないことをやっているはずなので、そんな人体の境地を自分も体験できるし見ている人も感じられるところが魅力かと思います。 今後の展望 ――これからの目標を教えてください。俗に言うプロフェッショナルのフリースタイラーとして、より多くの人前でパフォーマンスを増やしていきたいです。また、MONSTER BALLAZとしては、現在制作中の映像やパフォーマンスを通じて、個々のプライドが詰まったムーブを届けられたらと思います。 ――最後に、シーンの中でどのような存在でありたいですか?僕がフリースタイルを通じてやりたいのは、「周りにポジティブなエネルギーを与えること」です。かつての自分がそうだったように、子供たちが僕を見て「うわー!」と感銘を受け、希望を持てるような、そんな清らかな波動を広げていく存在でありたいです。 最後に JFFC 10thで頂点に立ったShoheiの強さは、磨き抜かれた技術だけにとどまらない。自らの内面と向き合う精神性、そして陰と陽の二面性を表現する独自のスタイルは、精神世界を旅するようなプロセスを経て、唯一無二の境地へと到達している。 今後は「MONSTER BALLAZ」などの活動を通して、彼自身が放つ波動で周囲に希望を与える存在を目指していく。自分を信じ、表現することを心から楽しみ続ける彼の歩みは、これからもシーンにポジティブなエネルギーを与え続けるだろう。 Shohei プロフィール Shohei(藤本将平)1997.01.14岡山県生まれMONSTERBALLAZ/AirTechnician所属 ダイナミックな身体操作と独特の感性でスタイルを確立し、数々の大技を創造してきたフリースタイルフットボーラー。国内ショー大会で3連覇した後、ヨーロッパを旅しながらストリートショーで技術を磨く。 2020年世界大会Superball個人ショー部門で優勝。2023年より世界最大のフリースタイルボールクルーMONSTERBALLAZの大黒柱としてショーコンテンツに尽力。2025年、ドイツで開かれた国際大会IFFCで優勝した後、全国大会JFFCでも優勝を果たし、日本一の称号を手に入れた。
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bmx「まだ叶えられていない夢へ、共に挑戦したい」BMXプロライダー中村輪夢がモスバーガーとチャレンジパートナー契約を締結!2026.03.26モスバーガーを展開する株式会社モスフードサービスは2026年3月26日(金)に、BMXフリースタイル・パークの中村輪夢選手と「チャレンジパートナー契約」を締結することを発表した。モスバーガーは1972年に東京で創業した「日本で生まれ、日本の味を大切にする」日本発祥のハンバーガーチェーンであり、日本国内のアクションスポーツを「X Games Chiba」や「X Games Osaka」といったイベントを通じてサポートしてきた。その背景の中、同社の食を通じて新しい価値を創造し続ける姿勢と、BMXの世界で前人未到の技に挑み続ける中村輪夢の両者が持つ「チャレンジ」への思いが強く共鳴し、この度「チャレンジパートナー契約」としてアクションスポーツ界初のモスバーガーサポートアスリートがここに誕生した。下記は東京都港区六本木にある「六本木ヒルズアリーナ」で開かれた契約発表会の様子と、登壇した中村輪夢選手と株式会社モスフードサービス代表取締役社長の中村栄輔氏のコメントをまとめたものだ。 モスバーガーと中村輪夢、共に成長を目指す「チャレンジパートナー契約」 モスバーガーがこれまでに画期的な商品を作ってきた精神と、中村選手のチャレンジ精神を掛け合わせ、共に成長していくことを目的として結ばれた今回の契約。中村社長は「日本のハンバーガーチェーンとして、食を通じて世界の人々を幸せにしたいという思いでテリヤキバーガーなど画期的な商品を作ってきたモスの精神と、中村選手のチャレンジ精神を掛け合わせて、共に成長していこうと組んだ契約です。」と説明した。さらに中村選手に期待することとして「日本人として世界に出ていって活躍している彼の姿を見ていると私たちもすごく勇気づけられるんです。これからも多くの独創的な技で世界の人たちを魅了してほしいです。」と語った。なお国内のアクションスポーツ選手と直接サポート契約を結ぶのはモスバーガーにとって初となるが、中村選手も「めちゃくちゃ嬉しいですし、ずっと世界のトップを目指しているので、ここからまだまだ頑張っていきたいです!」と、共に世界へ挑戦する強力なパートナーを得た喜びと今後への熱い思いを口にした。 新CMにて、中村が持つ唯一無二のトリックとモスバーガーのロゴ入りバイクを披露! 発表会では、本日より公開となる新CM「とびきりな瞬間」編が公開された。本CM内で中村選手は世界でも彼しか成功させていない究極の大技「バックフリップ・テールウィップ・トゥ・テールウィップ」を披露しており、今回の撮影について中村選手は「めちゃくちゃ怖かったんですけど、自分のとびっきりの技を出したいという思いがありました。今回しっかり決まって放映してもらえるのはめちゃくちゃ嬉しいです。」と当時の心境を振り返った。 また、今シーズンから中村選手の乗るバイクのフレームにはモスバーガーのロゴステッカーが貼られており、実際のバイクもお披露目された。これに対して中村選手が「今年のシーズンがもうすぐ始まるんで、このバイクでやっぱり今年も良い結果いっぱい取りたいなと思います。」と意気込むと、中村社長も「何が嬉しいかって、フレームのここにモスバーガーのロゴが入っているんですよ。輪夢くんのジャンプと共に弊社のロゴを皆さんにご覧いただける、こんな素晴らしいことないですよね。」と満面の笑みで大きな期待を寄せた。 中村選手へ贈呈された「モス食べ放題ゴールドカード」で「とびきりチーズ」を実食 今回の契約を記念して、中村社長から中村選手へ、全国のモスバーガー店舗で使える「モス食べ放題ゴールドカード」が贈呈された。本カード贈呈にあたって、中村社長が「朝昼晩どころか、いつでも食べてもらっていい。ハンバーガーだけで22種類あるので、普段食べないのも全部食べてもらいたい。」と語りかけると、子どもの頃からモスバーガーファンだという中村選手は「めちゃくちゃ嬉しいです。このカードを使っていろんな店舗に行きたいですね。地元の京都だけでなく全国の店舗に行ってみたいです。」と笑顔を見せた。すると中村社長も「元からファンで普段から食べているとおっしゃってくださると応援しがいがある。」と目を細めた。 さらにステージ上では、商品名から「新」が取れてリニューアルされた「とびきりチーズ」を中村選手が今回特別に注文し、大きな一口でガブリと試食する一幕も。「やっぱりとびきり美味しいです。お肉もそうですけど、やっぱりこのチーズが好きですね。お気に入りポイントです。」と絶賛し、二口目も食べては手が止まらない様子を見せていた。 中村輪夢によるBMXスペシャルパフォーマンス ステージ上のトークショーの後には、ステージ前にジャンプセクションを特設で用意し中村選手によるスペシャルパフォーマンスが披露された。会場はあいにくの雨だったこともあり、ステージ真上の屋根のあるスペース以外は雨で濡れた状態。中村選手の助走箇所は路面も濡れていて万全な状況ではなかったが、そんなことも気にさせないくらいのハイエアーと様々なトリックを披露した。 パフォーマンス終盤には「とびきりチーズ」のパネルを掲げた中村社長の上を飛び越えるジャンプも見せる。一発目はハイエアーだったもののMCの盛り上げにより熱を帯びた会場に応えるように中村選手はバックフリップで中村社長の上を飛び越えて見せた。このパフォーマンスに会場は本日一番の大盛り上がりを見せた。 未だ叶えられていない夢へ。中村輪夢の今後の挑戦 パフォーマンスを終えて、最後に今後の目標について問われた中村選手は「世界で自分にしかやれない技やパフォーマンスにはずっとこだわってやっているので、そこはずっと突き詰めていきたい。」と力強く宣言。続けて「まだ叶えられていない夢があるので、モスバーガーさんと一緒に叶えたいなと思います。」と、モスバーガーと共にさらなる高みを目指す決意を語った。その言葉に中村社長も「中村選手の挑戦する姿を見習いながら、私たちも『やっぱりモスバーガーだよね』と言われるような美味しい商品をこれからもどんどんと作っていきたい。」と中村選手にも熱いエールを送り、両者はステージ上で固い握手を交わした。今回のチャレンジパートナー契約で誕生したBMX界の若きアイコンと日本発のハンバーガーチェーンの強力なタッグ。今後のお互いの世界への挑戦を通してどのような「とびきり」の景色を見せてくれるのか目が離せない。 中村輪夢選手 プロフィール BMXライダーでBMXショップも経営している父親の影響で、3歳から自然と BMXに乗り始める。5歳で大会に初出場をすると、小学校高学年の頃にはキッズ クラスにおいて全ての大会で優勝。中学生でプロ転向を果たした。2015年にBMXの本場アメリカで行われたRECON TOURの13~15歳クラスにおいて優勝し、その世代の世界一となる。2016年には世界の強豪も参戦したG-Shock Real Toughnessで優勝を飾り、日本中を驚かせた。2017年の11月に開催された第1回世界選手権では最年少でファイナルに進出し7位入賞。12月に開催された第1回全日本選手権では初代チャンピオンに輝く。2019年のUCIワールドカップ広島大会では日本人史上初となる準優勝を果たすと、同じく19年にはX Gamesに初出場し準優勝。BMXフリースタイル・パーク史上最年少となる表彰台獲得という快挙を達成した。東京2020オリンピックより正式種目となるBMXフリースタイル・パークでオリンピック出場5位入賞。2022年には世界選手権で優勝。 <主な戦績>2017年 UCI 世界選手権7位(最年少決勝進出)2017年 第1回全日本BMXフリースタイル・パーク選手権大会 優勝2019年 UCIワールドカップ 広島大会 準優勝2019年 X Games ミネアポリス 準優勝2019年 第3回全日本選手権 優勝2019年 UCIワールドカップ成都大会 優勝2019年 ワールドカップ年間チャンピオン2020年 Simple Session 優勝2020年 第4回全日本選手権 優勝2021年 東京五輪 5位2021年 第5回全日本選手権 優勝2022年 ワールドカップ モンペリエ大会 優勝2022年 世界選手権 優勝2022年 第6回全日本選手権 優勝2023年 ワールドカップ ベルギー大会 2位2023年 アジア選手権 優勝2023年 第7回全日本選手権 優勝2024年 パリオリンピック 5位2024年 X Games 千葉 2位2024年 第8回全日本選手権 優勝2024年 ワールドカップ 上海大会 優勝2025年 X Games 大阪 優勝2025年 X Games ソルトレイクシティー 3位2025年 第9回全日本選手権 優勝2025年 ワールドカップ 上海大会 2位
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doubledutch世界への挑戦権を懸けた頂上決戦、日本代表が決定!「DOUBLE DUTCH CONTEST JAPAN 2026」2026.03.262026年3月14日(土)・15日(日)の2日間、日本大学文理学部百周年記念館にて、ダブルダッチの日本一を決める祭典「DOUBLE DUTCH CONTEST JAPAN 2026」が開催された。 本大会は、2026年7月19日に香港のクイーン・エリザベス・スタジアムで開催される「DOUBLE DUTCH CONTEST WORLD INVITATIONAL 2026」の日本代表選考会を兼ねており、全国から集結したハイレベルなチームが世界への切符をかけて激突。特に大会2日目に行われた「パフォーマンス・シニア部門」は、15歳以上の精鋭たちがテクニックとエンターテインメント性を2分間のステージに凝縮させる、大会のハイライトとなった。 次世代の精鋭たちが集結!DAY1ハイライト 1日目には、ALL AGES部門、KIDS部門、JUNIOR部門の白熱した戦いが繰り広げられ、特にコンテストワールドにつながるJUNIOR部門には熱い視線が送られた。 そんな激戦のDAY1を制したのは以下のチームだ。 <30秒スピード> ALL AGES部門 1位:SHOOTING STAR★ / HOT.D.D.C 2位:Lupinus / 多摩ダブルダッチクラブ 3位:Paradise Egen / ダブルダッチスクール Be Color KIDS部門 1位:伊邪那美 / HOT.D.D.C 2位:Kupu'a / 長池ダブルダッチクラブ 3位同率:炎雷神 / HOT.D.D.C 3位同率:B Next ArK / HOT.D.D.C JUNIOR部門 1位:天鈿女 / HOT.D.D.C 2位:少名毘古那 / HOT.D.D.C 3位:X-Fold / MIYAKO JUMPE ROPE CLUB 4位:LehuA / 日本橋ダブルダッチクラブ 5位:ioLite / sddc <パフォーマンス> ALL AGES部門 1位:少名毘古那 / HOT.D.D.C 2位:Paradise Egen / ダブルダッチスクール Be Color 3位:北狐 / JUMP FOR ALL KIDS部門 1位:炎雷神 / HOT.D.D.C 2位:スケベBOYZ / DDFAM 3位:伊邪那美 / HOT.D.D.C JUNIOR部門 1位:月読命 / HOT.D.D.C 2位:A.C.Z / D.D.S. 3位:天鈿女 / HOT.D.D.C 4位:Astra / 高槻ダブルダッチスクール 5位:ストロベリーストロングボンバーズ / DDFAM(同率) 5位:阿須波 / HOT.D.D.C(同率) 会場が更なる熱狂の渦に包まれたDAY2! 限界への挑戦!30秒スピード種目 DAY2最初のコンテンツは30秒スピード種目。スピード種目は、ターナー(ロープを回す人)2人とジャンパー(跳ぶ人)1 人の3人で挑戦。30秒間でどれだけ多くジャンプできるかを競う、シンプルながらも緊張感あふれる競技だ。 ジャンパーは左右交互のかけ足跳びでロープを越え、右足が地面に着いた瞬間を1回としてカウントする。わずか30秒の勝負。速さと3人の息の合った連携が試される。 結果は以下の通り。1 位:Rosy☆Lily / 日本橋ダブルダッチクラブ 2位:WISIEG / D.S.P. 3位:ROYAL VoV / 栄光ROYAL 4位:三〇秒 / 東京大学 D-act 5位:AuX./ 無所属(同率) 5位:VorTex / 高槻ダブルダッチスクール(同率) 激しい接戦の末、同率順位が生まれたことで、本来ワールドへの出場枠は5枠のところ6チームへと拡大。 香港への切符を手にするチームが決定した。 優勝者コメント:Rosy☆Lily -優勝した今の率直な感想をお願いします。本当にシニア部門で優勝するとは正直思ってもいなかったので、今回自分たちのベストを尽くして1位という結果を出せたことがめちゃくちゃ嬉しいです。 -本大会に向けた練習期間の中で、意識して取り組んでいたことはありますか?今回の大会に向けては、130回(30秒間で片足のみカウント)を出すということを目標にしていた。なのでまず最初の10秒のペースを上げていくために、10秒間で42回(30秒で130回を狙えるペース)で入るという練習を積み重ねていました。 Rosy☆Lily -コンテストワールドに向けて残り約3か月の期間をチームでどのように過ごしていきたいですか?今までやってきた練習方法は変えずに積み上げていって、力をもっとつけていけたらいいなと思っています。あとはお互いの気持ちを高め合って練習に取り組んでいけたらと思っています。 -コンテストワールドに向けての意気込みをお願いします。Rosy☆Lilyは本来4人のチームで、今は3人で活動しています。これまでスピード種目では記録を出せてはいたんですけど、前回のALL JAPAN(競技部門の全日本大会)では悔しい結果に終わっていたので。今回日本一という結果を出すことができてすごく嬉しいです。 ワールドでは、もっとチームで高め合って、本番もいつも通り気合と気持ちと今までの努力を信じてやり切りたいです。絶対に130以上の結果を出して、みんなに報告できるようにしたいです! 世界基準の表現力が激突!パフォーマンス・シニア部門 シニア部門のパフォーマンス競技では、ジャンパーとターナーによる「テクニック」に加え、音楽や振付、ステージングを含む「エンターテインメント」の2軸で厳格に評価される。 今大会の選考枠に基づき、パフォーマンス・シニア部門からは上位チーム(計6チーム)が、香港で開催されるコンテストワールドへの出場権を獲得した。 見事優勝を果たしたのは、関西出身のメンバーで構成されたチームJunk Swing。曲の構成からパフォーマンスに至るまで、自分たちの色が表現されていたステージであった。 7人それぞれの得意なダンスジャンルを掛け合わせた幅広いバリエーションに加え、オリジナリティあふれる縄の使い方でも会場をロック。枠にとらわれないダブルダッチの良さが前面に現れた完璧なショーケースを披露した。 準優勝はMillennium Collection。プロとしてカルチャーの垣根を超えた幅広い活動をしている、今最も勢いのあるチームだ。そこで得た数々の経験が生かされた、彼らにしか出せないフレーバーが見えていた。 4部の序盤に登場し、ノーミスでパフォーマンスを決め切る。ダブルダッチの技術的な面はもちろん、観客に魅力を最大限伝えられる「魅せ方」という部分でも他と圧倒的な差をつけていた。一気に会場の空気を掴み、この日一番の盛り上がりを見せた。 3位入賞を果たしたのはBAN FOOT。4部の終盤で登場し、完成度の高いパフォーマンスを披露。フロア全体を使った動きのある魅せ方で、見る人を飽きさせない内容のある構成であった。 高速ステップやアクロバットのタイミングなども工夫されており、4人ながら他チームとの違いを見せていた。最後まで勢いを途切れさせず見事世界への切符を勝ち取った。 4位入賞はZorea、5位入賞は同率でYOUNG BLOOD、VorTex。技や構成のフレッシュさに加え、気持ちの乗ったパワフルなパフォーマンスで見事コンテストワールドへの切符を勝ち取った。 Zorea YOUNG BLOOD VorTex 大会を通して、ダブルダッチというカルチャーの広がりや層の厚さを実感することができた。ただ、ジャッジ総評にて全体的なレベルの低下やルールに対しての認識のずれなどが指摘されていた。 本気でダブルダッチに向き合っている選手たちであるが故の愛のある言葉は、確実にこれからのダブルダッチの未来を背負っていく選手たちに響いたはずだ。 優勝者コメント:Junk Swing ― 優勝おめでとうございます。率直な感想を教えてください。このチームには特別な縁があって、2年くらい前から「このメンバーで優勝しようぜ」と言って集まってきました。正直、今日勝てなかったらリベンジは難しいかもしれないという背水の陣だったので、今日ここで決められて本当に良かったです。 ― パフォーマンスで特にこだわった点はどこですか? 自分たちが持っているものは全部「唯一無二」だと信じていたので、それがしっかり出るようにすること。そして曲に関しても、自分たちの色とは何かを突き詰めました。 ― コンテストワールドへの意気込みをお願いします。実は今回、足の怪我でリタイアしたメンバー(ミッキー)がいます。香港にはそいつとも一緒に行って、みんなで優勝を掴み取りたいと思っています! 「DOUBLE DUTCH CONTEST JAPAN 2026」開催概要 大会名:DOUBLE DUTCH CONTEST JAPAN 2026主催:一般財団法人日本ジャンプロープ連合日程:2026年3月14日(土)・15日(日)会場:日本大学文理学部百周年記念館 【DOUBLE DUTCH CONTEST WORLD INVITATIONAL 2026】大会名:DOUBLE DUTCH CONTEST WORLD INVITATIONAL 2026日程:2026年7月19日(日)会場:Queen Elizabeth Stadium (香港)
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parkour世界初!日本発の3種目パルクールチーム戦「JAPAN PARKOUR LEAGUE」開幕!2026.03.25身体表現の頂点へ。究極の移動術、パルクールとは走る・跳ぶ・登るなどの「移動動作」で心身を鍛える運動方法。 「横断歩道の白線だけ渡る」「縁石を落ちないように歩く」「階段のちょっと高いところから跳んでみる」本能的にやってしまうあの遊びたち。それらがパルクールという競技である。 JAPAN PARKOUR LEAGUEは「3種目統合型チーム戦」を採用した世界でも類を見ないパルクールの大会。パルクールがもつ自由な思想と適応力を用い、新たなスポーツ文化を生み出す。 リーグ概要 名称: JAPAN PARKOUR LEAGUE (JPL)主催: JAPAN PARKOUR LEAGUE 実行委員会開催期間: 2026年3月29日(日)〜 2026年12月末(予定)開催地: 全国各地の特設ステージ(商業施設や公共の施設を予定)参加チーム: 全国8チーム(詳細は後日発表)競技方式: スピード、スキル、フリースタイルの3種目チームバトル 代表コメント 木本 登史 株式会社スペモン代表/アントレプレナーシップ推進大使 選手として世界7位の実績を持つ元日本チャンピオン。国内で唯一「日本チャンピオンの視点」を持つパルクールプロデューサーとして、数々のパルクール大会を設計してきた。 〜リーグ発足についてのコメント〜 パルクールは究極の移動術。自分の進みたい方向を定め、自由に移動していく。私にとってリーグ発足もパルクールの一部であり、今のパルクール業界に必要と思っての行動です。 私たちが掲げる理念は「 TOGETHER WITH ATHLETE —アスリートと共に —」アスリートやファンの皆様、企業と共に、パルクールという文化の発展を考え、次世代の希望となるようなエコシステムを目指します。 参加選手 フリースタイル種目の日本チャンピオン・大貫海斗選手、スピード種目の永田悠真選手をはじめ、各種目で国内外に活躍するトップレベルのアスリートが集結。 今後のロードマップ シーズン開幕: 2026年3月参戦チーム数: 8チーム(開幕戦は4チームが参加)今後の展望: 年間4戦のシリーズ戦を行い、成績上位4チームによる屋内特設ステージでの最終戦「FINAL STAGE」を開催予定 開幕戦について JPL SEASON 1 - STAGE 1日時:2026年3月29日(日)13:00〜16:30場所:代々木公園 BE STAGE(〒150-0041 東京都渋谷区神南1丁目1−1)入場料:無料 ※VIP席あり主催:JAPAN PARKOUR LEAGUE実行委員会協力:株式会社MPandC、株式会社スペモン 前日イベント(3月28日・土)10:00〜16:00 パルクール体験会や選手の公開練習など、どなたでも参加できるイベントを開催。さまざまな記録に挑戦するJPLチャレンジエリア、ソフトアーチェリーやモルックなど、「狙う」に特化したターゲットエリア、キッチンカーも出店予定。 開催の目的・社会的意義 JPLは競技の場であると同時に、地域・企業・教育機関と連携した教育プラットフォームとしても機能する。自由な発想で壁を乗り越えるパルクールの精神は、リベラルアーツ教育が育む多角的な思考力と、アントレプレナーシップ教育が培う挑戦する力そのものである。JPLはトップアスリートたちの姿と多様なパートナーシップを通じて、すべての人の無限の可能性を切り拓いていく。 プレミアムな観戦体験「VIP席」& オフィシャルファンクラブ「JPL CREW」受付開始! 開幕戦の圧倒的なパフォーマンスを特等席で体感できる「VIP席」の案内や、大会の裏側を覗ける限定コンテンツをお届けするオフィシャルファンクラブ『JPL CREW』を公式サイトにて募集中。新たな歴史の証人となる「CREW」をお待ちしています。
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surf【WSL CS最終戦】 熱狂のニューカッスル!CT昇格が完全決着、日本勢の躍進と次なる夢へ2026.03.23南半球のエネルギッシュなうねりが打ち寄せる、オーストラリア・ニューサウスウェールズ州ニューカッスル・メレウェザー・ビーチ。2026年3月9日から15日にかけて、World Surf League (WSL) チャレンジャーシリーズ(CS)最終戦「Bioglan Newcastle SURFEST Presented by Bonsoy」が開催された。 40周年の節目を迎えた今大会は、来季チャンピオンシップツアー(CT)出場を懸けたシーズン最終戦として、特別な意味を持つ一戦となった。期間を通してコンディションは大きく変化し、ときに6ft近いサイズまで波が上がるなど、選手たちには対応力と総合力が求められるタフな戦いに。ランキングを巡る緊張感の中で、ハイレベルなヒートが連日繰り広げられた。その中で、日本人選手たちもそれぞれの持ち味を発揮し、世界のトップと渡り合うパフォーマンスを見せた。 また本大会を含むWSL今シーズンの結果により、女子はアジアオリンピック日本代表が日本人上位2名で内定することから、今後につながる重要な位置づけの一戦ともなった。 今大会には、日本からも多くの選手が出場。男子では大原洋人、西慶司郎、伊東李安琉、加藤翔平、安室丈、岩見天獅、田中大貴の7名。女子では都筑有夢路、都築虹帆、松岡亜音、中塩佳那、池田美来、野中美波、佐藤李の7名が出場した。 Day1|荒天のスタート、日本人メンズはタフコンディションに挑む 安室丈 ©️WSL / Darren Anderson 大会初日となった3月9日。当初は7:30コールで8:00スタートが予定されていたが、前日からの荒天によりコンディションはジャンクに。当日の朝も引き続き大雨と強風の影響でネクストコールが続く展開に。最終的に11:00に競技が開始された。朝に比べると風はやや弱まり、波もまとまりを見せたものの依然としてジャンクなコンディション。選手たちには波の見極めと対応力が強く求められるタフな1日となった。メンズ Round of 80には日本人選手が登場した。 まずヒート2には岩見天獅が出場。多くの選手が左側のピークで波を待つ中、岩見はあえて会場正面付近からスタートするポジショニングを選択した。序盤はスコアに繋がる波を見つけるのに苦戦するも、6本目に形の良い波を掴み、鋭いカービングからリップへと繋ぐコンビネーションで攻めにいく。しかし、リップアクションの際にボードが顔にヒットするアクシデントが。それでも、クオリティの高いカービングに3.70ポイントをスコアする。 その後セットが押し寄せる中、カレントで左側に流れながらポジショニングを移す。そこで捉えた波で5.33ポイントをマークして3位に浮上。逆転に必要な6.02ポイントを追い、ラストチャンスとなるライトの波をキャッチし2ターン決めるも、波のポテンシャルがなく4.70と一歩届かずラウンドアップとはならなかった。続くヒート3には田中大貴が登場。序盤から3点台をスコアするも、決定打となる波を掴めない展開が続く。4位で迎えた終盤、残り5分を切った場面でようやく形の良い波をキャッチ。3マニューバーを入れたライディングで4.63ポイントをスコアし順位をひとつ上げるも、必要スコア4.38ポイントにはあと一歩届かず、ここでタイムアップとなった。 ヒート6には安室丈が出場。開始直後に波を掴みファーストセクションにアプローチするも、その後波が続かず2.67ポイントと伸び悩む。波のサイクルを合わせる難しい展開の中、対戦相手のReef Heazlewood (AUS)が左側のポジションで6.67ポイント、さらに7.83ポイントとスコアを重ねる。安室は後半に4.67ポイントをスコアし順位をひとつ上げ、逆転に向けて必要スコアを5.67ポイントまで縮める。 終盤には5.03ポイントをマークするも、わずかに届かず。タフなコンディションの中で最後まで攻め続けたが、ここで敗退となった。 Day2|不安定なコンディションの中、ウィメンズR48とメンズR64が進行 都築虹帆©️WSL / Darren Anderson 2日目はサイズこそ落ちたものの、波はまとまりきらず難しいコンディション。さらに風も吹き出し、選手たちにとって難しい1日となった。 この日はウィメンズのRound of 48からスタート。 【ウィメンズ】 中塩佳那 ©️WSL / Hannah Anderson 野中美波 ©️WSL / Hannah Anderson ヒート2には野中美波が出場。1本目に5.33ポイントをスコアし幸先の良いスタートを切る。しかしバックアップを揃えることが難しい中、Charli Hately (AUS) が7.00ポイントをスコアしトップに浮上。野中はもう一本を揃えきれず3位で敗退となった。 ヒート4には中塩佳那と佐藤李の日本人選手2名が出場。中塩は前半、左側でキャッチしたライトの波で6.77ポイントをスコアし、そのまま2位でラウンドアップ。一方、佐藤は右側でポジショニングするも良い波をキャッチできず敗退となった。ヒート5には松岡亜音が出場。試合序盤に6.17ポイントをスコア、後半には6.53ポイントとトップスコアを塗り替え、ジュニアチャンピオンのIsla Huppatz (AUS) に次ぐ2位で通過。 続くヒート6には都筑虹帆が出場、。スタート直後に4.83ポイントと良いスタートを切る。さらに5本目にはワンマニューバーで4.27ポイントをスコア。しかし僅かに届かず3位で敗退。ヒート7に出場した池田美来は、序盤に4.37ポイントをスコアしリードする場面も見られたが、後半に逆転を許す展開に。6.65ポイントを必要とするシビアな状況下、ラストチャンスに懸けて攻めのライディングを見せるも一歩及ばず。惜しくも3位で敗退となった。ウィメンズのRound of 48終了後、メンズのRound of 64がスタート。全16ヒート中、この日はヒート10まで進行予定で進められた。 佐藤李 ©️WSL / Hannah Anderson 池田美来 ©️WSL / Darren Anderson 【メンズ】 加藤翔平 ©️WSL / Hannah Anderson Round of 64 ヒート1には加藤翔平が出場。エアー合戦となったこのヒートで、加藤は9本目にエンドセクションでグラブエアーリバースをメイクし6.03ポイントをスコアするも、バックアップが揃わず敗退となった。ヒート2には大原洋人が登場。腰に不調を抱えながらも、1本目に5.67ポイント、2本目に6.10ポイントと、それを微塵も感じさせない圧巻のライディングを披露。早々にスコアを揃えてヒートをリードする展開に持ち込んだ。しかし中盤から波が止まり、静寂が流れる中で逃げ切りを図るも、終盤にMihimana Braye (PYF)が6.63ポイントを叩き出し逆転。大原は3位へと後退する。逆転に必要な6.04ポイントを求めて最後まで波を待ったが、非情にもそのままタイムアップのホーンが鳴り響いた。ヒート8には伊東李安琉が出場。1本目に6.17ポイントをスコアし好スタートを切る。その後も得意なエアーやマニューバーで攻め続けるが決めきれず、3位のポジションに。必要スコアは5.61だったがスコアできる波を掴めず、ここで敗退となった。 その後、ヒート10まで進行予定だったが、サメの出現により大会は途中中断。残りはDay3へ持ち越しとなった。 伊東李安琉 ©️WSL / Darren Anderson Day3|クリーンなコンディションで再開も、再び変化 3日目は今大会で最もクリーンなコンディションの中、試合が再開された。前日に中断となったメンズのヒート10から競技がスタート。ヒート14には西慶司郎が出場。スタートからクリティカルセクションでの2発を決め、5.67ポイントをスコア。さらに後半には5.23をマークしバックアップを塗り替える。しかしCallum Robson (AUS) 、Jackson Bunch (HAW) に逆転され3位に。ラストライドで5.73ポイントスコアを伸ばすも届かず、3位で敗退となった。メンズのRound of 64終了後、ウィメンズのRound of 32の全てのヒートが行われる予定だったが、風の影響でコンディションが悪化。翌日はサイズアップに加え午前中はオフショアのクリーンな予報となっていたため、この日はヒート5までで終了となった。 Day4|今大会最大サイズ、ハードコンディションで進行 都筑有夢路 ©️WSL / Hannah Anderson 4日目は予報を上回るサイズアップとなり、今大会で最も大きく、そして最もハードなコンディションとなった。ビーチブレイクでありながら6ft前後の波が押し寄せ、ホールドできるメレウェザーのポテンシャルの高さが際立った。試合開始前はクリーンなコンディションだったが、スタート直前から風が吹き始め、コンディションは一気にジャンクへと変化。選手たちは厳しい状況での対応を余儀なくされた。大会4日目はウィメンズのヒート6からスタート。このヒートに松岡亜音が出場した。沖に出るのにも時間がかかるコンディションの中、ミスが許されないシビアな展開。松岡は2本目に4.00ポイントをスコアすると、セットが押し寄せる苦しい時間帯も冷静に耐え沖へ出る。3本目にはバックサイドの波でハードなエンドセクションを決め、5.43ポイントをマークした。このスコアで2位に入りCS出場以来、初めてRound of 32の壁を突破した。続くヒート7には、日本人で唯一CTクオリファイの可能性を残す都筑有夢路が登場。ヒート開始直後、Alyssa Spencer (USA) がレフトの波で7.33ポイントをスコアし主導権を握る展開となる。 その中で都筑は中盤、バックサイドで際どいセクションにリップアクションを披露し、巨大なスープを耐え難度の高いライディングをメイク。このライディングで6.17ポイントをスコアし2位のポジションへと浮上する。 そのライディング直後、一度岸に上がってビーチを走り、左側から再び沖へと向かう判断を見せる。しかし、その間にSophia Medina (BRA) が5.50ポイントをスコアし逆転。都筑は必要なスコア3.83ポイントの場面で、バックサイドのライディングで4.53ポイントをスコアし再び逆転に成功する。 このままヒート終了かと思われたが試合終盤、Sarah Baum (ZAF)が右側からレフトの波をキャッチし2ターンをメイク。ヒート終了後に7.23ポイントのスコアがコールされ、順位が入れ替わる形に。都筑は惜しくも3位で敗退となり、CTクオリファイは来シーズンへと持ち越されることとなった。 松岡亜音 ©️WSL / Hannah Anderson Day5|Round of 16、最後まで諦めない戦い ©️WSL / Hannah Anderson 翌日はDay offとなり、試合は翌々日に再開。サイズはやや落ち着いたものの、依然としてサイズ・パワーともに十分な波が押し寄せるコンディションとなった。Round of 16 ヒート5には松岡亜音が出場。対戦相手は、すでにCT入りを確定させている15歳のTya Zebrowski (FRA) 。 松岡は1本目からライト方向の波で5.83ポイントをスコアし、良いスタートを切る。続くZebrowskiも、速い波に対して鋭いワンターンで7.00ポイントをスコアし応戦。序盤から主導権を巡る展開となった。 その後は波のブレイクが難しく、両者ともにポジション取りに苦戦。Zebrowskiも沖に出るのにハマるなど、思うようにリズムを作れない時間が続く。 試合が動いたのは後半。松岡は3本目、バックサイド方向の波で攻めるもワイプアウト。このライディングでサーフボードを折るアクシデントに見舞われるが、時間がない為そのままのボードで試合を続行する。 一方のZebrowskiはラストライドで5.80ポイントをスコアしリードを広げ、そのまま試合終了。松岡は今大会9位でフィニッシュとなった。 Final Day|悲願のCT復帰!Alyssa Spencerが完全優勝 Alyssa Spencer (USA) ©️WSL / Hannah Anderson ウィメンズのファイナルは、今大会で悲願のCT復帰を確定させたAlyssa Spencer(USA)と、自身2度目のCS出場ながらワイルドカードで快進撃を続けてきた17歳のZiggy Aloha Mackenzie(AUS)の対戦となった。 23歳の誕生日を迎えた直後のSpencerは、強豪を次々と撃破してきた勢いそのままに、決勝でも先手必勝の攻めで終始主導権を握る。バックハンドを武器にライトの波を絶えず攻め続け、6.67ポイント、バックアップ5.07ポイントのトータル11.74ポイントをマークした。対するMackenzieは、それまでの勢いをファイナルで発揮できず、ターンを完遂するのに苦戦。自らの手でCT復帰をたぐり寄せたスペンサーが、完全優勝という最高の形でシーズンを締めくくった。 Alyssa Spencer (USA) ©️WSL / Hannah Anderson Ziggy Aloha Mackenzie (AUS) ©️WSL / Hannah Anderson Alister Reginatoが掴んだキャリア最大の栄冠 Alister Reginato (AUS) ©️WSL / Darren Anderson メンズ・ファイナルは、Alister Reginato(AUS)と、今季CS王者のKauli Vaast(FRA)が激突した。Reginatoは、3月4日までフィリップアイランドで開催されていたPhillip Island Pro QS4000で優勝、さらにオーストラリアン・ボードライダーズ・バトルでの圧巻のパフォーマンス直後、一晩中車を走らせてこのニューカッスルへ辿り着いたという。そんな過酷なスケジュールをもろともせず、ヒートを重ねるごとに覚醒。ファイナルでは序盤にエアリバースで7.33ポイントをマークし先制。Vaastの猛追を許さず、終了間際にはさらにクリティカルなエアを完璧にメイク。この日最高となる8.67ポイントを叩き出し、コンビネーションに追い込んで勝負を決めた。キャリア最大の勝利を手にした Reginatoの歓喜とともに、熱狂のニューカッスルは幕を閉じた。 Alister Reginato (AUS) ©️WSL / Darren Anderson Kauli Vaast (FRA) ©️WSL / Hannah Anderson 歓喜と涙の最終決着!ニューカッスルに刻まれた新たなクオリファイのドラマ Anat Lelior (ISR) ©️WSL / Darren Anderson 来季の最高峰ステージへ挑む顔ぶれが出揃う、運命の最終局面。CTへの切符を懸けた争いは、男女ともにヒートごとに状況が目まぐるしく変わるデッドヒートとなった。ウィメンズは、大会終盤まで熾烈なランキング争いがもつれ込む展開に。Round of 16を勝ち抜いた時点で、今大会を力強く牽引したAlyssa Spencer(USA)がクオリファイを確定。一方、Round of 32で敗退し、他選手の動向を待つ身となっていたNadia Erostarbe(EUS)も祈るような思いで吉報を待ち、悲願の切符をその手に収めた。そして注目の『女子最後の1枠』は、Anat Lelior(ISR)が執念で奪取。イスラエル出身初となるCTサーファー誕生という、歴史的な瞬間に会場は大きな興奮に包まれた。 Nadia Erostarbe (EUS) ©️WSL / Hannah Anderson 一方、メンズのクオリファイ・レースではMateus Herdy (BRA)が悲願のCT入りを確定。また、第6戦 Lexus Pipe Challengerでの優勝という強烈な勢いをそのままに、Callum Robson (AUS)もCTへの返り咲きを果たした。 そして残る「男子最後の1枠」は、地元オーストラリアのLiam O'Brien (AUS)の手に。なお、今シーズンのCS総合タイトルは、パリ五輪金メダリストのKauli Vaast(FRA)と、弱冠15歳にして圧倒的なサーフィンを見せつけたTya Zebrowski(FRA)の2名が獲得する結果となった。 Mateus Herdy (BRA) ©️WSL / Hannah Anderson Callum Robson (AUS) ©️WSL / Darren Anderson アジアオリンピック日本代表内定の行方 都筑有夢路 ©️WSL / Darren Anderson このCS最終戦をもって、今年9月に愛知県田原市で開催される「第20回アジア競技大会(アジアオリンピック)」のサーフィン競技における、日本代表の陣容にも大きな動きがあった。今シーズンのWSLランキングの結果により、女子代表枠の2名にはWSL日本人トップとなった都筑有夢路と、2位の池田美来が候補者として内定する見込みとなった。一方の男子については、CTサーファーの五十嵐カノアがすでに代表枠を獲得。本人も出場の意向を示しているものの、現時点で正式な発表は待たれる状況となっている。このアジア競技大会は、単なるアジア王者を決める戦いではない。ここで優勝を果たせば、2028年ロサンゼルスオリンピックの日本代表枠が確定する。 これはあらゆる競技を通じて、ロス五輪内定「日本代表第1号」という極めて異例かつ、世界で最も早い切符となる見込みだ。自国開催となるアジアのビッグイベント、そしてその先に続くロス五輪への最短ルート。日本代表の顔ぶれがいよいよ固まりつつあるなか、その戦いへの注目度はこれまで以上に高まっている。 熱狂は続く!早くも高まる来シーズンへの期待 ©️WSL / Hannah Anderson 熾烈なサバイバルを勝ち抜き、見事に出場権を手にしたサーファーたちは息つく暇もなく4月1日から始まるCT開幕戦「リップカール・プロ・ベルズ・ビーチ Presented by Bonsoy」へと向かう。選び抜かれたトップ・オブ・トップが集結する夢の舞台で、どのような戦いを見せてくれるのか。 そして、次なるCTクオリファイを目指す新たなシーズンも、歩みを止めることはない。来季のCS開幕戦「Ballito Pro」は、7月12日より南アフリカでスタートを切る。さらに、そのCSへの登竜門となるQSアジアリージョナルも動き出す。5月13日からは日本・静岡県浜松で「Hamamatsu Open QS2000」の開催が決定しており、今後のスケジュール追加の可能性もあるものの、現時点ではこの浜松での大会が新シーズンの開幕戦として位置づけられている。 世界最高峰のCT、そして次なる夢への第一歩となるCSとQS。それぞれのステージで紡がれる熱いドラマへの期待が、早くも高まっている。 2025 / 2026 CSランキング・クオリファイ 【Men's】 Kauli Vaast (FRA) ©️WSL / Hannah Anderson 1. Kauli Vaast(FRA) 2. Eli Hanneman(HAW) 3. Morgan Cibilic(AUS) 4. George Pittar(AUS) 5. Samuel Pupo(BRA) 6. Callum Robson(AUS) 7. Luke Tompson(RSA) 8. Oscar Berry(AUS) 9. Mateus Herdy(BRA) 10. Liam O’Brien(AUS) 【Women's】 Tya Zebrowski (FRA) ©️WSL / Hannah Anderson 1. Tya Zebrowski(FRA)2. Yolanda Hopkins(POR)3. Sally Fitzgibbons(AUS)4. Alyssa Spencer(USA)5. Francisca Veselko(POR)6. Nadia Erostarbe(EUK)7. Anat Lelior(ISR) Bioglan Newcastle SURFEST Presented by Bonsoy 結果 【Men's】 ©️WSL / Hannah Anderson 優勝:Alister Reginato (AUS)2位:Kauli Vaast (FRA)3位:Dakoda Walters (AUS) ・ Lucas Cassity (MEX) 【Women's】 ©️WSL / Hannah Anderson 優勝:Alyssa Spencer (USA)2位:Ziggy Aloha Mackenzie (AUS)3位:Sol Aguirre (PER) ・ Tya Zebrowski (FRA)
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freestyle大学生フリースタイラーの頂点が決定!10周年の『IFBC』と『Outgraw』が代々木公園で同時開催!2026.03.212026年3月8日(日)、東京・代々木公園の「Spot.」にて、大学生・専門学生・大学院生を対象としたフリースタイル界のビッグイベントが同時開催された。 一つは、フリースタイルバスケットボールの大学生日本一を決定する「IFBC -10th Anniversary-」。記念すべき10回目を迎えた今大会には、次世代を担う精鋭たちが全国から集結。そしてもう一つは、フリースタイルフットボールの大学生日本一を争う「Outgraw 2026」。2度目の開催となる本大会も、大学生年代のみが参加可能な「日本一決定戦」として、独自の熱気に包まれた。 会場となった代々木公園には多くの観客が駆けつけ、ストリートカルチャー特有の緊張感と熱量が渦巻く一日となった。 Outgraw 2026:スピード感溢れるバトルを制し、Manatoが悲願の初タイトル フリースタイルフットボール部門「Outgraw」は、20秒×3ターンという変則ルールで実施された。普段の30秒よりも1ムーブが短く、かつ3ターンをこなさなければならないため、非常にスピード感のある展開に。短い時間の中でいかに自分のスタイルを見せ切り、ムーブのバリエーションを提示できるかが勝敗の鍵を握った。 決勝は、共に大学4年生のラストイヤー同士、Manato vs mugiのカード。先攻のManatoは、得意のエアームーブとフレッシュな技を駆使して着実に攻め立てる。対するmugiも、スムーズなフローとスタイリッシュな技で決勝でも勢いを落とすことなく応戦。 勝負を分けたのはラストムーブ。Manatoが火力の高いムーブをノーミスで完璧に決め切り、見事大学生日本一の座を勝ち取った。 IFBC -10th Anniversary-:$HUが10周年の節目に連覇達成 10周年という節目を迎えたフリースタイルバスケットボール部門「IFBC」は、大学生年代ならではの熱気に包まれていた。トーナメントはTOP8までが30秒×2ムーブ、TOP4からは60秒×2ムーブという、技のバリエーションと構成力がより重要視されるルールに。見ごたえのあるバトルが続き、日本の大学生年代の層の厚さが見える大会であった。 決勝は、ディフェンディングチャンピオンの$HUと、勢いに乗るbigbomberのマッチアップ。この二人は昨年末の日本一決定戦「Groovmix」でも対戦しており、bigbomberにとってはリベンジマッチというストーリー性のある一戦となった。 bigbomberは得意のアクロバットを織り交ぜた爆発力のあるムーブで会場をロック。対する$HUは、ダブルボールを用いたクリエイティブかつスキルフルな技の数々で圧倒。全くスタイルの異なる両者が火花を散らす内容の濃い決勝戦となったが、結果は$HUが勝利し、大会2連覇という形で記念すべき10代目王者の称号を手にした。 優勝者コメント:Manato(Outgraw 2026 優勝) Manato ―優勝おめでとうございます。今の率直な感想を教えてください。ありがとうございました。大学からこの競技を始めて4年目で、やっとタイトルが取れたので、今後も「大学生日本一」の名に恥じぬよう頑張っていきます。 ―今後の活動について、考えていることはありますか? 「大学生日本一」をとった自分にしかできないような役割が、カルチャーに対してあると思っています。メディアとしてカルチャーを広げる活動をしたり、大会を主催したりと、やれること全部実現していきます。自分の人生を変えてくれたフリースタイルフットボールのためにこれからもっと還元できるようにしていくのでよろしくお願いします。 優勝者コメント:$HU(IFBC -10th Anniversary- 優勝) $HU ―2連覇達成、おめでとうございます。今大会を振り返っていかがですか? 今回はディフェンディングチャンプという立場に加え、昨年より多くの仲間に来てもらったことで、自分にプレッシャーをかけて挑んだ大会でした。大会前に海外でのショーや映像制作、今後も大きなショーを控えており、全てを注ぐことは難しかったのですが、その中で優勝できたことは去年よりも自分が強くなった証明だと思っています。 ―$HUさんにとって、この「学生日本一」という称号はどういう意味を持ちますか? 去年優勝したことでアーティストとして活動の幅が広がりましたが、それはこの称号を使って自分で広げたものの方が多かったと思っています。バトルに勝つことも目標ですが、勝ったことでできる動きや、自分の「アート」を見てもらうための大会だということを伝えるために今年は出場しました。優勝する前提で大会後の映像も準備しているので、これからの動きに注目していてください。 大会概要 【Outgraw 2026】日程:2026年3月8日(日)会場:代々木公園 Spot.ジャッジ:Leon, Yu-ri, DaikichiMC:KAZANE, Yo優勝:Manato 【IFBC -10th Anniversary-】日程:2026年3月8日(日)会場:代々木公園 Spot.ジャッジ:Kengo, yu-ta, RIKUMC:きよまろ優勝:$HU(2連覇達成)
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