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surfオリンピアンが決勝で激突!S.LEAGUE第3戦 鴨川プロ決勝戦2024.11.27©︎S.LEAGUE 2024年11月21日から24日の4日間、S.LEAGUE第3戦『鴨川プロ』が千葉県鴨川市の東条海岸(通称:マルキ)で開催された。 波のコンディションは初日と2日目は頭前後の波が押し寄せるコンディションの中で行われ、3日目は風に抑えられ一気にサイズが下がったもの形の良い波がブレイクしており、4日間として鴨川、東条海岸らしい素晴らしい波のブレイクの中で試合が開催された。 中塩佳那、圧倒的な強さでS.LEAGUE3連勝 ©︎S.LEAGUE ウィメンズの決勝は中塩佳那と川合美乃里の2名による戦い。先に動き出したのは中塩佳那。序盤で5ポイントと3.9ポイントをスコアし、リードを奪った。一方、川合美乃里は1本目に4.17ポイントをスコアするも、その後は波が止まってしまい苦しい展開に。川合が優勝するためには4.47ポイント以上が必要だったが、最後に乗った波は3.57ポイントで、逆転には至らなかった。前半戦に2本の高得点を揃えた中塩佳那が、見事に鴨川プロを制した。 中塩佳那 ©︎S.LEAGUE 優勝インタビューでは「もっと自分のサーフィンがしたかった」と語っていたが、自然相手のスポーツにおいて波の状況にしっかりと対応し、優勝を果たした中塩佳那の強さが際立った。 オリンピアン同士の激闘を制したのは大原洋人 ©︎S.LEAGUE メンズは東京2020オリンピックで5位入賞を果たした大原洋人。対する相手は、パリ2024オリンピックで5位入賞を果たした稲葉玲王との決勝戦。東京オリンピックからサーフィンが正式競技に加わり、オリンピックに出場した男子選手はわずか4名。そのうち2名がS.LEAGUE鴨川プロ決勝で対戦することになった。昨日までサイズのある波が続いていたが、最終日は小波に変わった。それでも、2人はサーフボードを小波用に調整し、波に合わせて挑んでいた。 稲葉玲王 ©︎S.LEAGUE 決勝戦では、先に仕掛けてきたのは大原洋人。これまでライト方向の波でスコアを重ねていたが、決勝ではレフト方向に切り替え、最初の2本で6ポイントと7.33ポイントをスコアし、リードを奪った。稲葉玲王は波に乗るものの、スコアを伸ばすのに苦しんでいたが、後半に6.67ポイントをスコアし、逆転に必要なポイントとの差を6.67ポイントに縮める。稲葉はポジショニングを左に移し、入ってきたセットの波を掴みレフト方向にアプローチ。素晴らしいライディングを見せ、演技を終えた時にはガッツポーズも見せたが、スコアは5.97ポイントに留まり、逆転には至らなかった。終始リードしていた大原洋人が見事に優勝を飾った。 大原洋人 @S.LEAGUE S.LEAGUE 24-25 特別戦 「さわかみ チームチャレンジ 鴨川」も開催 ©︎S.LEAGUE 鴨川プロの翌日には、チームチャレンジS.LEAGUE 24-25 特別戦 「さわかみ チームチャレンジ 鴨川」も開催された。3回目を迎えた今年は、オフィシャルブランドの6チームに加え、地元ローカルチーム「チーム鴨川」、「NSA(日本サーフィン連盟)」、「NSSA(日本学生サーフィン連盟)」の全9チームでの戦いとなった。チームチャレンジでは、World Surf LeagueのChallenger Seriesに出場している伊東李案琉、都築虹帆、脇田紗良も参加。その他、海外ツアーをメインに回っている選手も多く出場した。 都築虹帆 ©︎S.LEAGUE チーム構成は選手4名+コーチ1名。選手は男女混合で、1名は必ずアマチュア選手を含むことが条件となっている。試合は2人1組で戦い、プライオリティーとマキシマムウェーブはチームで共有される。最初のグループラウンドでは、それぞれが獲得したポイントがチーム全体のポイントとなり、ベスト2のスコアで順位を決める。そのため、チームのベスト2のスコアは1人の選手が担当することも可能。 グループリーグを勝ち上がると、準決勝およびノックアウトラウンドに進出する。ノックアウトラウンドでは、個人成績に応じてポイントが付与される。1位は10ポイント、2位は6ポイント、3位は3ポイント、4位は1ポイント。1位が10ポイントを獲得できるため、チームの2名のうち1名は必ず1位にならなければ、勝ち上がることができない。また、準決勝で使用した選手は決勝または3位決定戦で使用することができず、コーチの采配が非常に重要となる。 ROCKHOPPER & WAVEWARRIORSが悲願の優勝 @S.LEAGUE チームROCKHOPPER&WAVEWARRIORSは脇田紗良と持齋心が出場。対するチームQUICKSILVER&ROXYは平原颯馬と都築虹帆。まず脇田紗良が4.83ポイントをスコアするが、平原颯馬が4.4ポイント、5.83ポイントと2本揃えてリード。脇田は後半にセットの波を掴み、バックサイドで際どい1ターンを決め、5.43ポイントをスコアして1位に浮上。残り時間が少ないところで、都築虹帆が逆転を狙い良い波をキャッチするも、持齋心がインターフェアを犯してしまい、都築は演技を続けられず、逆転に必要なスコアを伸ばすことができず試合終了。チームROCKHOPPER&WAVEWARRIORSが優勝となった。 次戦のS.LEAGUE第4戦はインドネシア・バリ島クラマスポイントで開催予定 @S.LEAGUE 第4戦は南国インドネシア・バリ島のクラマスポイントで、2月下旬に開催予定。また、日本にはない素晴らしい波のコンディションで行われる。優勝を手にするのはどの選手なのか。白熱した戦いはABEMA独占生配信でお届けするので、第4戦もお見逃しなく! 『鴨川プロ』結果 《ショートボード男子》優勝:大原洋人2位:稲葉玲王3位:増田来希、小林桂 《ショートボード女子》優勝:中塩佳那2位:川合美乃里3位:清水ひなの、野中美波 『さわかみ チームチャレンジ 鴨川』結果 優勝:Team ROCKHOPPER & WAVEWARRIORS2位:Team QUIKSILVER & ROXY supported by BOARDRIDERS JAPANN3位:Team BILLABONG
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skate日本人が大健闘!白井空良が大逆転で2大会連続の優勝!堀米雄斗は2位!女子は赤間凛音が2位、吉沢恋が3位と続く!「2024 SLS CHAMPIONSHIP TOUR – TOKYO presented by Nikon」2024.11.24STREET LEAGUE SKATEBOARDING (SLS) の今シーズン第7戦目のチャンピオンシップツアーとなる「2024 SLS CHAMPIONSHIP TOUR – TOKYO presented by Nikon」が11月23日(土)東京・有明アリーナで開催された。 昨年に引き続き世界最高峰のスケートボードの大会が東京で実施され、完全招待制の世界のトップスケーターが東京に集結。終始大盛り上がりの中、日本人選手たちの大活躍で幕を閉じた。 吉沢恋のライディング ©︎SLS 女子では、ブラジルの英雄であるライッサ・レアウが優勝した中、赤間凛音が2位、吉沢恋が3位という結果に。その中でも吉沢は最後のトリックで「9 Club」と呼ばれる名誉ある9点台の高得点を出し、赤間も今回の結果を受けて、来月にブラジルで開催される年間王者決定戦「SLS SUPER CROWN」への出場が決定した。 白井空良のライディング ©︎SLS 男子では、先月行われた第6戦シドニー大会に続いて白井空良が1位に輝き、昨年の覇者の堀米雄斗が2位に続いた。東京という日本自国開催となった中で、2年連続で日本人が優勝するという快挙を果たした。決勝ラウンド途中までは堀米が得点ではリードしていたものの、白井が勝負強さを発揮し最後のトリックで大技を決め逆転優勝を果たした。日本人が男子では優勝と2位、女子では2位と3位という結果になり世界最高峰のスケートボードの大会「SLS TOKYO」は日本人選手が大健闘した1日となった。 当日会場には多くのファンが駆けつけ、スケート文化ならではの盛り上がりを見せると、大技が決まると会場全体が一体となって熱気が湧き、選手同士では勝っても負けても相手をリスペクトするようなのやりとりが垣間見え「2024 SLS CHAMPIONSHIP TOUR – TOKYO presented by Nikon」は無事に大盛況で終えた。2024年シーズン最後の大会は今大会SLS TOKYO女子で1位に輝いたライッサ・レアウの地元ブラジルで「SLS SUPER CROWN」が開催されるのでこちらもライブ配信等で是非チェックしよう! 入賞者インタビュー 男子 1位: 白井空良(日本) ©︎SLS Q. SLS2連勝ですね、おめでとうございます。感想をお願いします。 「ありがとうございます!2連勝と言われてもあまりぱっとしないですけど、まだまだって感じですね。」Q. 5本目で3位から1位になりましたが、どういう心情でしたか。 「これを決めれば1位になれるっていうのは分かってたけど、いつもこういうところで決めきれない自分がいるんで、まぁ乗ったら勝てるなっていう。でもいつもいつも決めれなくて、悔しい思いをして、またこれかって感じでしたけど、オリンピックの後、X Gamesの時からそういう場面で自分もちょっと変わってきてるなっていうのが見えていたので、ちょっと成⻑したのかなって思います。ただこれからつらいだろうなって。」Q. 昨日も宣戦布告というか勝利宣言してた堀米選手に勝ちましたけど。 「あれ絶対使われないと思ったんですよ。あんなこと言いましたけど、勝てたから良かったけど本当にすごい試合でしたし、たまたまだと思ってるので、もっとこれから頑張らなきゃいけないですし、色々でやらなきゃいけないことがあるので。こういう時「嬉しいです!」みたいな感じじゃないとダメだと思うんですけど、朝7時に起きて9時から練習して...今何時か分からないですけど、嬉しい感情がどっか行っちゃいました。今日はいいご飯食べれたらなって感じですね。」Q. 最後のトリックの技名は?「キャブバックテールのビッグスピンアウトっていう何年もやってるトリックで、最近はベストトリックとかではやらないんですけど、セクションがセクションだったのでやらざるを得なかったです。今までこの技は何万回もやってますけど、一番難しいセクションだったのでああやって時間がかかりました。でも成功して嬉しかったです。」Q. 今回日本で開催ということもあり多くのファンが来ていましたが、東京で優勝できたことについては特別感がありますか?「すごいあります。シドニーで勝った時も嬉しかったですけど、やっぱり東京で勝ちたいという気持ちがありました。ランの2本目終わったくらいからスケボーできないかもっていうくらい疲れてて、優勝した時も嬉しかったですけど、やっと終わったみたいな気持ちがありました。東京で優勝したい気持ちはずっとありましたけど、終わってみたら終わったことに対しての嬉しさの方が大きかったです。」Q. 改めて堀米選手という存在へのリスペクトであったり対抗意識であったり、今日その壁を打ち破ったことに対して改めてお伺いできますか。 「その場のシチュエーションがありますし、得意・不得意のパークもあるので、ここで雄斗に勝ったから自分は雄斗よりも上とか全く思ってないで す。勝てるところ、負けるところはこれからもある、そういう競技だと思います。他の競技とは違って毎回セクションも違いますし。これで本当に雄斗に勝てたとは思ってないですけど、今日ここで勝てたことはすごい嬉しいなと思います。」 2位: 堀米雄斗(日本) ©︎SLS Q. パリオリンピック後、初の大会となりますが改めていかがでしたか。「オリンピックを終えて、最初はこの大会も出られるか分からない状況だったんですけど、東京という自分の地元の場所で、本当に特別な場所なの で、家族とか友達も来てくれているし、ファンの人達もやっぱりスケートを生で見られる特別な機会だと思っているので、そんな中で滑れたことが嬉しいです。いつもサポートしてくれている家族や友達には感謝しかないです。」Q. 今日は色んなセクションでトリックされていましたが、滑りに関してはいかがでしたか。 「思った以上に結構できたのかなと思います。やっぱりぎりぎりまで体調も管理しながらでしたが、こんなに多くの人達が来てくれている中で自分のスケートができたのがすごく嬉しいです。」Q. 最終的には白井選手との対決になりましたがいかがでしたか。 「空良もそうだし、皆この大会で勝つために準備をしてきていると思うしすごい良い大会だったんじゃないかなと思います。」Q. パリオリンピックを終えて今後どうスケートボードと向き合っていきますか。 「大会だけではなく色々やっていきたいことがあって、ストリートの映像を残したり、大きなプロジェクトも今色々やっているので、そっちも力を入れたいと思っています。全部の大会に出ることは難しいので、選びながら、少しまた休んで映像作りにも力を入れていきたいなと思います。」 3位: クリス・ジョスリン(アメリカ) ©︎SLS Q. 今日の決勝を振り返ってみていかがでしたか?「とても良い日だったと思います。多くの選手達と戦えてとても幸せです。」Q. クリスさんの得意なトリックが今日の会場に合っているように思ったんですが、SLS TOKYOのパークはいかがでしたか?「とても素晴らしいコースだと思います。ちょっとハードなところもあったんですがとても良いコースだと思います。」Q. 日本人選手と対決しましたがそれについてどう思いましたか?「白井選手は素晴らしい選手だと思います。彼の今日のプレーについても評価が高いと思います。堀米選手は素晴らしい選手で、やっていた全ての滑りについても評価しています。」 1位:ライッサ・レアウ (ブラジル) ©︎SLS Q. 優勝おめでとうございます、今の気持ちを聞かせてください。 「とても今幸せに感じています。リラックスして滑れました。今日この大会でスケートがまたできてとてもハッピーですし、パークでも他の選手と一緒に 楽しく滑れました。」Q. 日本のお客さんの雰囲気はいかがでしたか?「とても幸せな良い雰囲気だったと思います。会場の皆さんも喜んでくださったのが自分にとって嬉しかったですし、ブラジルから来た私のことも応援して盛り上げてくれて、とてもリラックスできました。」Q. 次はブラジルでSUPER CROWNが開催されますが意気込みは?「もう準備はできています。自分のホームタウンでやることによって近くにいる家族や友達にも応援してもらえることが楽しみです。SUPER CROWNで滑ることも楽しみにしています。」Q. 日本で戦ってみて、日本人選手の強さは何だと思いますか?「一緒に戦ってきた女子選手のことはとても尊敬しています。ただ、他の選手に勝つというよりは、自分自身がどういう風になりたいかをイメージし てずっとやってきたことが今回の勝利につながったと思っています。」 2位: 赤間凛音(日本) ©︎SLS Q. 決勝振り返ってみていかがでしたか?「一本目はラン、フルメイクすることができて良かったのと、でも二本目も一応メイクっていうか転びはしなかったんですけど、最初の方もちゃんとトリックがかからなかったので、そこがかかったらもう少し点数伸ばせたかなと思いました。」Q. あの時点で1位になりましたが、1位になった時の気持ちはどんな感じでしたか?「もしかしたらいけたかもしれないけど、やっぱりライッサは本当にすごいので、絶対決めてくるだろうなって思ってました。」Q. 優勝したなという実感ではなく、まだライッサが怖いなという感じでしたか?「そうですね、まだ確定じゃないから安心できないって感じでした。」Q. 次またSUPER CROWNもあると思うんですが、そこに向けて意気込みをお願いします。「初めてのSUPER CROWNなので、緊張もするかもしれないんですけど、最後に全力で楽しんで優勝狙いたいなと思います。」Q. 日本で開催されるSLSに出場してみていかがでしたか?「前回、去年のSLS TOKYOは怪我で出られなくて悔しい思いをしたんですけど、今回も招待していただいてこうやって出ることができて自分らし い滑りを日本の皆さんにも見せられたと思うし、すごい盛り上げてくれて楽しい大会だったなと思ってます。」Q. 改めて、去年前日練習で骨を折って、そこからの1年間を振り返ってみていかがでしたか?「骨折してからトレーニングとかも本格的に始めて、ほぼ毎日トレーニングやったりとかして、怪我する前よりも上手くなったじゃないですけど身体的 に強くなったりとかもしたので、そういう部分でも強くなれたかなと思うし、成績もそこから伸ばすことができるようになってきたので、成⻑は前よりは少しはできたかなと思います。」 3位: 吉沢恋(日本) ©︎SLS Q. 決勝を振り返ってみていかがでしたか?「ランがどっちも決められなくて結構テンションが下がった状態で決勝が始まっちゃったんですけど、でもベストトリックではしっかり自分が決めたかった3つの技も決められたし、すごく満足のいく滑りだったんじゃないかと思います。」Q. その中で9CLUBも出ましたが、その技を振り返ってどうですか? 「練習の時からやるって決めていて、少し練習していたんですけど、一本も惜しいのもなかったし、自分的には乗れるのかなっていう不安も大きかっ たんですけど、でも自分がここまで練習してきたし自信もあったから最後はしっかり乗りに行ったって感じです。」Q. SLSの3位は、吉沢さんにとってどうですか?「やっぱりSLSはスケートボード始めた時からすごく出てみたかった舞台だし、そこで3位で表彰台にも上がれたのですごく嬉しい気持ちもあって、でもやっぱり1位のあのトロフィーを欲しかったっていう気持ちもあるので、もしSUPER CROWNに出られたらそこで取れるように頑張りたいなと思います。」Q. 最後の最後にベストトリックで得点できたその強さは何だと思いますか? 「やっぱり最後まであきらめずに自分を信じて取り組めるところとかは自分の強さとか、最後まで決めたい技を決められるって理由なんじゃないかなと思います。」Q. オリンピックが終わって、吉沢選手に子供達が憧れてスケートボードを見る人が多くいると思いますが、そういう子供達に対してどんな姿を見 せていきたいですか?「やっぱりスケートボードをやってる上で、嫌だなとか辞めたいなって気持ちもあったりするので、そういうところは皆に見せずに自分だけで頑張ってやっていってかっこいい姿とかこういう大会で結果を残せる姿を見せていけたらいいなと思います。」 出場選手 <男子>堀米雄斗、白井空良、グスタボ・フェリペ、マイルス・シルヴァス、クリス・ジョスリン、ジオバンニ・ビアンナ、根附海龍、ダショーン・ジョーダン、シェーン・オニール、ブレイデン・ホーバン、フィリペ・モタ、グスタボ・リベイロ、アレックス・ミドラー、池田大暉、ヴィンセント・ミルー、ケウビン・ホフラー、ライアン・デセンゾ、カルロス・リベイロ、ジェイミー・フォイ、マニー・サンティアゴ <女子>クロエ・コベル、 ライッサ・レアウ、 ⻄矢椛、中山楓奈、赤間凛音、織田夢海、吉沢恋、 マライア・デュラン、上村葵、藤澤虹々可 STREET LEAGUE SKATEBOARDING (SLS)とは 2010年に設⽴されたSTREET LEAGUE SKATEBOARDING(SLS)は、ストリートスケートボーディング史上初のプロ組織で、プロストリートスケートボード⼤会を世界各国で開催します。SLSの⼤会は、各会場異なったオリジナルコース設計で、過去にはロサンゼルス、ロンドン、バルセロナなど、世界の⼤都市で開催され、2024年の今年はフランス パリでの第1戦⽬を⽪切りに、第4戦⽬のチャンピオンシップツアーを2024年11⽉23⽇(⼟)東京・有明アリーナで開催します。アジアでの開催は今回のSLS TOKYOで昨年に続き2回目となります。 今年から賞金の総額もあがり注目を集めるSLS。今年はSLS APEXという従来のSLSと異り、ベストトリック形式で競い合う独自の大会も各大会の間に開催されます。 SLSチャンピオンシップツアーは、世界最高峰のプロストリートスケートボード大会として世界各国で認知されていて、スケートボード界のトップクラスの中で招待されたスケーターのみが最大級の賞金をかけて競います。 SLS TOKYOプレゼンティングパートナー:Nikon とは 株式会社ニコンは、企業理念である「信頼と創造」のもと、コア技術である光利用技術と精密技術をベースに製品やソリューションを提供しています。人々や産業の希望や期待に応え、より豊かな社会の実現をサポートするグローバル企業です。ニコンは、昨年から引き続き、SLS TOKYO 2024に協賛しています。 2024 SLS CHAMPIONSHIP TOUR -TOKYO- presented by Nikon 開催概要 【イベント名】2024 SLS CHAMPIONSHIP TOUR -TOKYO- presented by Nikon【会場】有明アリーナ(東京都江東区有明1丁目11番1号)【日程】2024年11月23日(土)【主催】SLS TOKYO実行委員会【HP】下記関連リンク内を参照【一般チケット】下記関連リンク内を参照【SNS】下記関連リンク内を参照
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others⽇本最⼤級“⼊場無料”のアーバンスポーツの祭典 YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ʼ24 アーバンスポーツに染まる秋の2⽇間に65,000⼈が来場2024.11.22ストリートカルチャーフェスで横浜⾚レンガ倉庫が沸いたハイライト映像を公開 11⽉9⽇(⼟)・10⽇(⽇)の2⽇間、『YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ʼ24』が、横浜⾚レンガ倉庫にて開催された。開催3回⽬となった本イベントでは、スケートボードの⼤会に吉沢 恋選⼿・⽩井 空良選⼿が出場、さらに会場内ブースで⾏われた体験会には、スケートボードの四⼗住 さくら選⼿やブレイキンのShigekix選⼿ら、世界を沸かせたアスリートが登場。 その他にも、例年よりも体験できる種⽬を増やした各種アーバンスポーツ体験会やコース・コート開放は、多くの参加者で盛況となった。今年も個性派キッチンカー11台によるフードエリアや、ストリートカルチャーが⼀堂に会したカルチャーマーケットなど、多くの⽅に昨年以上の「観る・体験する・⾷べる・飲む・遊ぶ」楽しみをご提供。⽇曜⽇は降⾬による⼀部プログラム変更などあったものの、2⽇間で65,000⼈が来場した。 本記事ではハイライト映像の公開のご案内と、改めて各アーバンスポーツ競技のリザルトをご案内。横浜がアーバンスポーツとのそのカルチャーに染まった、秋の2⽇間の盛り上がりをお伝えする。 来場者数<公式発表> 11⽉9⽇(⼟) 35,000⼈11⽉10⽇(⽇) 30,000⼈ 合計65,000⼈ YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ʼ24 After Movie https://www.youtube.com/watch?v=gIapozQawEM YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ʼ24 After Movie 開催概要 開催名称:YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ʼ24(略称 YUSF ʼ24)会場:横浜⾚レンガ倉庫(神奈川県横浜市中区新港1-1)⽇程・時間:2024年11⽉9⽇(⼟)・11⽉10⽇(⽇) 両⽇ともに11:00〜20:00 ※マーケット、キッチンカー営業時間 ※⼀部競技・体験会・コンテンツは⾬天のため中⽌。⼊場料:無料 ※飲⾷や物販代⾦は別途必要。⼀部、有料の体験コンテンツあり。来場者数:65,000⼈(2⽇間)主催:YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ʼ24 実⾏委員会(株式会社横浜⾚レンガ / 明治商⼯株式会社 / 株式会社ローソンエンタテインメント / 株式会社ゼータ)共催:横浜市にぎわいスポーツ⽂化局 / 公益財団法⼈横浜市芸術⽂化振興財団協賛:三菱商事都市開発株式会社 / 富⼠フイルム株式会社 / GoPro合同会社 / 第⼀⽣命保険株式会社 /本⽥技研⼯業株式会社 / サミー株式会社 / カシオ計算機株式会社 / プレミアムウォーター株式会社 /⽇本たばこ産業株式会社 / レッドブル・ジャパン株式会社 / 学校法⼈岩崎学園協⼒:⼀般社団法⼈ARK LEAGUE / 有限会社 OVER THUMPZ / 株式会社IAM / 株式会社トリデンテ /公益財団法⼈⽇本バレーボール協会 / 株式会社HANDOFFメディア協⼒:スカイA / FINEPLAY アーバンスポーツ リザルト スケートボード - SKATE ARK MENS HI 優勝 Syunnosuke Hayakawa / 準優勝 Ren Oba / 3 位 Rio MitsuboshiMENS LOW 優勝 Yusei Kamitani / 準優勝 Yamato Natori / 3 位 Ryoji WakabayashiWOMENS 優勝 Coco Yoshizawa / 準優勝 Yumeka Oda / 3 位 Ibuki Matsumoto ブレイキン - FREESTYLE SESSION 2024 BREAKIN' CREW BATTLE 優勝 AIRHEADZ(DoubleNew / HIDESHIN / $ena / CHUN / Nozo / LilNew / BlueRoc / sharp) ダブルダッチ - THE ONEʼS 優勝 KO-YA BMXフラットランド - FLAT ARK MENS OPEN 優勝 Yu Katagiri / 準優勝 Yohei Uchino / 3 位 Naoto TamaruWOMENS OPEN 優勝 Nina Suzuki / 準優勝 Carin Honmura / 3 位 Nanae Takahashi※準優勝 本村果鈴選⼿は諸般の事情により表彰式不参加MENS EXPERT 優勝 Kotaro Kanamoto / 準優勝 Toha Fujii / 3 位 Kota IkedaMENS NOVICE 優勝 Raiji Sato / 準優勝 Jiro Kaneko / 3 位 Kouichi Kotabe パルクール - ONE FLOW BATTLE 2024 YOKOHAMA -Final Round- PRO 優勝 Archie Aroyan / BEST BATTLE ⼤貫海⽃×RYUYAWOMENS 優勝 ももか / BEST BATTLE ももか°—彩桜OPEN 優勝 ミノル / BEST BATTLE 剣⼼°—こうしろうAUDIENCE MVP ミノル パルオニ - パルオニJAPAN CUP 2024 U-12 優勝 やまぎし みずきU-9 優勝 うえだ ひずき 3⼈制バスケットボール3x3 - IMPACT ‒ 3x3 TOURNAMENT 優勝 SHONAN SEASIDE(佐野 隆司 / 宮⽥ 直樹 / 髙﨑 陽平 / 磯崎 ⼤護) バイクトライアル - TRIAL BIKE SHOW ビーチバレーボール - ジャパンビーチバレーボールツアー2024 第10戦 グランドスラム 横浜⾚レンガ倉庫⼤会 MENS 優勝 Markus Mol / Adrian Mol ペアWOMENS 優勝 橋本 涼加 / 村上 礼華 ペア アーバンスポーツ体験会/コース・コート開放 スペシャルコンテンツ 三菱商事都市開発 presents 吉沢恋トークショー 有明葵⾐U-12バスケットボールクリニック Live!横浜 - YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL '24 サテライトステージ 第⼀⽣命アーバンスポーツ体験会 ゲスト Shigekix(ブレイキン)/ 四⼗住 さくら(スケートボード) イベントの様⼦ 会場の賑わい スポンサー・マーケットエリア フードエリア
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skate小学4年生の天才スケーター河上恵蒔が、3つのギネス世界記録™を樹立!2024.11.21小学4年生ながらスケートボード界で驚異的な実績を積み上げている河上恵蒔(10歳)が、3つのギネス世界記録を達成し、その名を世界に轟かせた。11月21日に発売された『ギネス世界記録2025』(角川アスキー総合研究所)で、若干10歳にして栄光を掴んだその記録が公開され、スケートボード業界のみならず各界から熱い視線が注がれている。 提供:ギネスワールドレコーズ 河上の種目はハーフパイプで技を競う「バーチカル」。今年1月に「JSFバーチカルシリーズ2023」で最年少ながら総合1位タイに輝き、大きな話題を呼んだ。6月15日にはアメリカ・ユタ州ソルトレークシティで行われた「トニー・ホーク・バート・アラート」では、「900(2回転半)」を連続で3回成功させ、世界に衝撃を与えた。同月28日にはカリフォルニア州ベンチュラで開催された「X Games Ventura(エックス ゲームズ ベンチュラ) 」にも最年少で出場し、さらなる快挙を成し遂げた。 提供:ギネスワールドレコーズ 1つ目のギネス世界記録のタイトルは、「Most backside 540 skateboard tricks in one minute(1分間にスケートボードでバックサイド540を行った最多数)」。1分間に13回のバックサイド540(1回転半)を成功させ、驚異的なスピードと精度でギネス世界記録に認定された。 2つ目は、「Most consecutive skateboard '900' in competition (male) / 大会においてスケートボード「900」を連続で行った最多回数(男性)」。伝説的スケーターであるトニー・ホークが1999年に初めて成功させた「900(2回転半)」。その技を6月15日に行われた「Tony Hawk Vert Alert」で3回連続で決めたことで「神の正統後継者」と称され、2つ目のギネス世界記録を樹立した。 3つ目は、「Youngest X Games athlete (male) / エックスゲームズ最年少出場選手(男子)」。6月28日、河上は9歳294日という若さで「X Games Ventura」に最年少で出場し、見事3つ目のギネス世界記録を打ち立てた。 提供:ギネスワールドレコーズ 今回の快挙について河上は「ギネス世界記録は学校の図書室にもあって、それに自分が出ると思うととても嬉しいし、友達に見てもらいたい」と歓びを語り、今年を振り返って「アメリカに行くことと、X GAMESに出場するという夢が叶って最高でした。それに、イタリアやカナダにも行けたし、有名なスケーターと滑れた事も最高でした」と充実感をにじませた。来年の抱負を尋ねられると「来年も海外に行けるように頑張りたいし、とにかくスケボーが上手くなりたいです」と、10歳とは思えない堂々とした姿を見せた。 急速に人気が高まるスケートボード業界で、わずか10歳にして未来を担う存在となった河上恵蒔。彼の次なる挑戦から目が離せない。 【河上恵蒔『ギネス世界記録』タイトル名】 提供:ギネスワールドレコーズ ・Most backside 540 skateboard tricks in one minute1分間にスケートボードでバックサイド540を行った最多数 2024年5月22日 13回 ・Most consecutive skateboard '900' in competition (male)大会においてスケートボードの「900」を連続で行った最多回数(男子)2024年6月15日 3回 ・Youngest X Games athlete(male)エックスゲームズ最年少出場選手(男子)2024年6月28日 9歳 294日 【書籍『ギネス世界記録』について】 世界中の一番を審査・収集しているギネスワールドレコーズは、毎年その記録を一冊にまとめて出版しています。1955年に初めて刊行された書籍『ギネス世界記録』は累計発行数1億5,300万部となり、今まで40の言語に翻訳され、世界100カ国以上で発売されてきました。 【書籍概要】 『ギネス世界記録2025』クレイグ・グレンディ編 ©2024 Guinness World Records Ltd. タイトル:『ギネス世界記録2025』発売日:2024年11月21日定 価:3,960円(本体3,600円+税)発 行:株式会社角川アスキー総合研究所発 売:株式会社KADOKAWA判 型: A4変形判 オールカラー ページ数:264ページ
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doubledutch歴代王者が集結!その結末はまさかの展開に?!【THE ONE’S -歴代王者へ挑戦の巻-】in YUSF ’242024.11.162024年11月9日(土)から10日(日)の2日間に渡り、「YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL’24 (略称:YUSF’24)」が、横浜赤レンガ倉庫内 イベント広場・赤レンガパーク(神奈川県横浜市中区)にて開催。本イベント内で、ダブルダッチ種目の大会『DOUBLE DUTCH ONE'S』のエキストラコンテンツとして、『THE ONE'S -歴代王者へ挑戦の巻-』が行われた。 天候にも恵まれた開催日は、朝から体験会やショーコンテンツなども行われ、YUSF'24の一角は、一日を通し“ダブルダッチDAY”にふさわしい盛り上がりを見せた。 体験会『レッツプレイ ダブルダッチ』のようす / ©AYATO. /YUSF 京都を拠点としたプロチーム「NEWTRAD」がショーを披露 / ©AYATO. /YUSF “THE ONE'S”とは? 3人以上のプレイヤーを要する「ダブルダッチ」だが、縄を回す2名のプレイヤーを固定し、ジャンプするプレイヤー1名の技量のみを比較し競い合うのが、この“ONE’S”(ワンズ)スタイル。今回の『THE ONE'S』は、DOUBLE DUTCH ONE'Sのエキストラコンテンツとしての位置付けとして開催され、過去のONE'S FINAL (決勝大会) の優勝者たちと、予選を勝ち上がってきたチャレンジャー8名による、計16名のバトルが繰り広げられた。 予選のようす。本戦前から会場は大盛況 / ©AYATO. /YUSF 決勝で相対したのは…“やっぱり!?”この2人だった 歴代優勝者、そしてチャレンジャーたちが揃い踏みするなか、トーナメントは進行。チャレンジャー枠として、学生トップランカーのプレイヤーと目されるNAO AKAGAMIが健闘を見せるが、準決勝でKEITA JUMPROCKに敗退。一方、昨年そして今年のONE'S FINAL 2連覇を遂げるイワネスインセインと、KO-YAのマッチアップ。どちらが勝利してもおかしくないバトルだったが、KO-YAが制し決勝へ。 決勝のカードは、KO-YA vs KEITA JUMPROCKの、REG☆STYLE同士の対決となった。 これまで何度も鎬を削ってきた両者。2021年のFINAL 決勝戦ではKEITAが、2022年はKO-YAが勝利しトロフィーを掲げてきた。2023シーズン以降、KEITAがONE'Sのオーガナイズサイドに入った関係で、その後しばらくKO-YAとKEITAのバトルはお預けとなっていたが、今回THE ONE'Sで両者のバトルが実現することとなった。しかも、またもや決勝戦で……! 不動の強さを見せるKEITAとKO-YA / ©AYATO. /YUSF “やっぱり”なのか、”まさか”なのか…。運命の引力に引き寄せられた両者のバトルを、KEITAは「戦いってよりショーバトル」と述懐したように、2人が扮するTikToker「K&K」のムーブが登場したり、一進一退の双方譲らない攻防の中に、彼らのコミカルなコミュニケーションもあったりと、単なる1on1の戦いでは生まれない、まさに『THE ONE'S』ならではの展開が。 必殺・K&Kムーブの瞬間 / ©AYATO. /YUSF その結果は、KO-YAが優勝! その清々しい表情には、これまでのONE'S FINALの際とはまた違った感情を感じられた。 優勝に輝いたKO-YA / ©AYATO. /YUSF “ザ・ワンズ”という名前には、運営陣の「これまでのONE'Sというイベントの歴史の中で、顔となる──THE ONE’Sなプレイヤーたちによる激闘」という意図が込められているという。まだまだ歴代王者たちの強さも健在である一方、そこに肉薄するチャレンジャーたちの勢いや息吹も確かに感じられた。歴史を塗り替え、ここに新たに加わる“ザ・ワンズ”な顔ぶれは誰なのか。 なお、次回の『THE ONE'S』は11月24日(日)の「INTERNATIONAL STREET FESTIVAL KAWASAKI 2024」にて開催される。サブタイトルを『ワンズモンスター襲来の巻』とし、国内選手に加え海外からも招待選手が登場。今回とはまた違う景色となる次回のTHE ONE'S、そしてこの激闘を踏まえた次シーズンからのDOUBLE DUTCH ONE'Sにも注目だ!
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