【インタビュー】Chees 代表 北島宗和

2018.07.27
FINEPLAY編集部

1日に100人の子供が訪れるスケートボード・BMXスクール「Chees / チース」

東京オリンピックの正式追加種目に決定し、盛り上がりを見せているスケートボード・BMX。最近ではキッズ対象にした体験スクールも至る所で行われ、どこも満員御礼。
そんななか、10年以上も前から子供にスケートボード・BMXを使って「楽しむ」キッカケをみつけるスクール「Chees(チース)」という団体がある。
開催日には100人前後の子供たちが参加する「Chees PLAYGROUND」では子供たちがスケートボード・BMXの楽しさを発見し、楽しい時間を共有して欲しいという願いがある。

FINEPLAYは代表の北島宗和(むねかず)氏に「Chees」の活動について話を伺った。

北島:現在の活動が始まる前に、僕らはスケートスクールをやっていて、最初は草の根活動なので、協力という立場から入っていて、そこからNPO法人にしてみたりだとか。
3年前に株式会社として現在の「Chees PLAYGROUND」と言う形でやらせてもらっています。毎回、だいたい100人前後、一日の中に来られますね。

僕らの活動の根っこの部分というのが、ビギナーの方々に楽しさのきっかけを与えたい。それが一番の理念として持っていて。すごく難しいものだと思うんです。バランスの取り方だったりとか、どうやってオーリー(板ごとジャンプするトリック)をやるとか

やっぱりスケボーっていうとオーリーをやりたくなると思うんですけど、オーリーをやるためにも、積み上げていかなくちゃいけない基礎、土台作りというのがすごいあって。

そこって時間をかければかけるだけ安定するものだから、子供たちにオーリーってすごいハードルが高いもので、到達するまでのステップアップを作ってあげられないものかと。それが僕らの考え方でやっています。

楽しむ環境というもので、子供たちがいっぱいいることで、あいつには負けたくないとか、あの子ができているのに、俺ができないのはなんでだという闘争心を掻き立てるようなもの、そういったものをステップアップで作っていけたら良いなと思って。

スケートボード、BMXはすごい楽しいものだし、奥深いものなので、子供らしく楽しんでもらえれば良いと思います。

何事も楽しむこと。友だちと笑いながらいろいろなことをやっていく、チャレンジしていく。そういったものというのは、すごく人生の中でも役立つものだと思うから、ぜひやってもらいたいですね。

Cheesについて

2006年より【Chees Skateboard BMX School / チーススケートボードBMXスクール】の名称で、子供たちを対象にGrassroots活動を行ってきました。
我々の活動の根本には、『スケートボード、BMXに触れたことのない子ども』・『多少の経験がある子ども』といった初心者を対象に、『楽しさ』や『気持ち良さ』といった感覚をダイレクトに伝えられる環境づくりという目的があります。 10年という節目を迎えた2016年より、初心に立ち返りスケートボード・BMXを使って“楽しむキッカケをみつける場所”を【PLAYGROUND / プレイグラウンド】と再定義し、新たな活動にも取り組み始めました。
多岐にわたる活動を通じて、より多くの方々がスケートボード・BMXの楽しさを発見し、楽しい時間を共有していくことが我々の願いです。

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