【北京五輪スノーボード】冨田せなが日本女子初の「銅」。冨田るき5位・小野光希9位 ハーフパイプ女子決勝

2022.02.10
text by 佐藤 稜馬 / Photo by Al Bello/Getty Images

2022北京オリンピックのスノーボード女子ハーフパイプ決勝が10日行われ、日本の冨田せなが2本目の滑走で88・25点をスコアし、銅メダルに輝いた。女子日本代表がハーフパイプでメダルを手にするのは初めて。

冨田せなの2本目、エアの最高到達点は4メートル。最終セクションではフロントサイド1080(横3回転)/グラブレールで得点を伸ばした。

冨田るきは調子が振るわず、1本目、2本目とも途中転倒。しかし最終滑走で80・50点をマークし5位に。小野は1本目の71・50点で9位となった。

金メダルは1本目の滑走で94・00点の高スコアを叩き出したクロエ・キム(アメリカ)。両親の生まれ故郷で、平昌五輪に続く2連覇を叶えた。銀メダルは90.25点のケラルト・カステリェト(スペイン)。

選手は高さ7.2m、長さ220mのコースで滑走し、技の難易度・完成度・高さ・全体構成で評価される。最高得点は100点。決勝は3回の滑走のうち、ベストスコアで競った。

 

執筆者について
FINEPLAY編集部
FINEPLAY は世界中のサーフィン、ダンス、ウェイクボード、スケートボード、スノーボード、フリースタイル、クライミングなどストリート・アクションスポーツに関する情報を発信するスポーツメディアです。
ピックアップフォト
アクセスランキング
FINEPLAY
アクションスポーツ・ストリートカルチャー総合メディア

FINEPLAYはアクションスポーツ・ストリートカルチャーに特化した総合ニュースメディアです。2013年9月より運営を開始し、世界中のサーフィン、ダンス、ウェイクボード、スケートボード、スノーボード、クライミング、パルクール、フリースタイルなどストリート・アクションスポーツを中心としたアスリート・プロダクト・イベント・カルチャー情報を提供しています。

アクションスポーツ・ストリートカルチャーの映像コンテンツやニュースを通して、ストリート・アクションスポーツの魅力を沢山の人へ伝えていきます。

直近のワークショップ
直近のワークショップはありません
イベントスケジュール
11月 2024
     1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
« 10月   12月 »

●今日 ○イベント開催日

ピックアップフォト
編集部おすすめ記事
アクセスランキング
FINEPLAY
アクションスポーツ・ストリートカルチャー総合メディア

FINEPLAYはアクションスポーツ・ストリートカルチャーに特化した総合ニュースメディアです。2013年9月より運営を開始し、世界中のサーフィン、ダンス、ウェイクボード、スケートボード、スノーボード、クライミング、パルクール、フリースタイルなどストリート・アクションスポーツを中心としたアスリート・プロダクト・イベント・カルチャー情報を提供しています。

アクションスポーツ・ストリートカルチャーの映像コンテンツやニュースを通して、ストリート・アクションスポーツの魅力を沢山の人へ伝えていきます。

配信先メディア一覧