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surf【ロングボードで切り拓く新時代】田岡なつみが語る女性アスリートの挑戦2025.02.04
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climb【ボルダージャパンカップ2025】女子は野中生萌、男子は安楽宙斗が優勝!2025.02.02
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dance【EP.2】金メダル獲得だけではない。BREAKING TEAM JAPANが残した功績。 〜 選手からみるBREAKING JAPAN 〜2025.02.01
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snow地球と自然に優しい選択を!「DLC ORIGINALS」が間伐材から作ったエコフレンドリーなスノーボードをリリース2025.01.21
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others『KUMAMOTO URBAN SPORTS FES 2025』開催決定!2025.01.20
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dance那覇市のダンススクール「2Da Top Dance Studio」が世界大会に出場 〜小学生から社会人融合チームで世界へ挑戦!〜2025.01.302Da Top Dance Studio(沖縄県那覇市松川274-1 1階)のチーム「2da top dance studio」は、ニュージーランドで開催される世界的なダンス大会「WORLD DANCE CREW CHAMPIONSHIP」(以下「 WDCC」) へ出場することが決定した。小学生から社会人まで幅広い層のメンバーが一丸となり、 沖縄から世界の舞台へと挑戦する。 2Da Top Dance Studioは那覇市を拠点に子どもから大人までが共に学び合い成長できるダンススクールだ。そして今回の世界大会に出場するチームも、小学生、中学生、高校生、そして社会人といった多世代のメンバーで選抜されており、それぞれの年齢や経験が織りなす調和や沖縄ならではの情熱的な表現を強みとしている。 WDCCは北米、ヨーロッパ、オセアニア、アジアなど各国のトップダンサーが集い、その技術と表現を競い合う世界最高峰の大会。2Da Top Dance Studioは「Open Super Crew部門」でエントリーしており、オークランドで開催される予選を経た決勝進出に向けてチャレンジする。 しかし海外遠征には渡航費や宿泊費、大会参加費など多額な費用が必要となる一方、限られたリソースの中での活動を行っている当スクールにとってこれらの費用を捻出することは非常に大きな挑戦であるため、大会出場に際してクラウドファンディングに挑戦することを決めた。なおクラウドファンディングのページは記事最下部に掲載しているため要チェックだ。 また同時にこの挑戦に共感し支援いただけるスポンサーや寄付も募集している。 沖縄から世界への挑戦をぜひ応援していただきたい。 【大会概要】大会名: WORLD DANCE CREW CHAMPIONSHIP開催地: ニュージーランド オークランド Due Drop Event Centre 大会期間: 2025年4月13日~19日エントリー部門: Open Super Crew派遣人数: 26名 WDCC挑戦への意気込み 『「沖縄から世界へ」を掲げ、大きな挑戦ですが沖縄の情熱やパワーを全力で出し切って頑張ってまいります。皆様からの温かいご支援よろしくお願いいたします!』 2Da Top Dance Studioとは 「ダンスを通して人を育てる、心を育てる」をモットーに那覇市松川に2014年にオープン。ヒップホップを中心に県内外や海外で活躍しているインストラクター陣が個人のレベルに合わせた指導とアドバイスを通してスキルアップをサポート。 現在は4歳から40代まで幅広い年齢層のメンバーが自分の可能性を広げるために日々のレッスンに奮闘している。本スクールは地域の子どもたちや若者が自分の可能性を広げ、夢を追いかけられる場を提供するため、今後も地域に密着したダンススクールとして、地元の皆さまに愛されるスタジオとして活動していく。 これまでの活動・受賞歴 ・2014年6月にスタジオをオープンしてから、国内・海外からの講師を招いてのワークショップやLAへのダンス短期留学なども行ってきた。また県内外でのダンスコンテストでの入賞も多数。そしてインストラクターや生徒たちはTVCM出演・映画出演・MV出演・振付等様々な経験を積みながら日々努力を重ねている。・2015年 『Dance contest RISMS-1』1位・2016年 『CARNIVAL』LA。ハリウッドでのダンスショーケース出演・2017年 『Dance Contest RISMS-1』3位・2018年 『Dance Contest RISMS-1」1位、『GRANDPRIX Dance Contest』1位・2019年 『FEVER HIPHOP Battle』1位 『ROYAL CROWN Dance Contest』 1位とking of king受賞 ・2020年 『ROYAL CROWN Dance Contest』 1位・2021年 日本テレビ『THE DANCE DAY』 1000チームほどのエントリーの中からZIP!予選通過 ZIP!予選出場 ・2022年 日本テレビ『THE DANCE DAY』 1000チームほどのエントリーの中からZIP!予選通過 ZIP!予選出場・オープニングアクトを 務める・2023年 日本テレビ『THE DANCE DAY』 1000チームほどのエントリーの中からZIP!予選通過 ZIP!予選出場・2025年 avax youth『GRAB A DREAM Dance Contest FINAL』全国大会OPEN部門 2位 他省略 その他・2019年 東方神起/HOTHOT MV出演・2020年 Rhyan Lammarʼs/RELIFE MV出演(LAにて) ・2023年 OrangeRange/解放カーニバルMV出演 他省略 県内外でのワークショップ実績・2017年 Mary WS in 大阪・2019年 Mary WS in Philippines・2023年 NAGASAKIスリーWS in 東京・Mary WS in Philippines・2024年 NAGASAKIスリーWS in 大分・Mary WS in TAIWAN ・Mary WS in Philippines 他省略
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skate新たなスケートコンテスト「PROFESSIONAL SKATEBOARD LEAGUE」が2025年1月25日にエキシビジョンマッチとして開幕!大会の模様は2月1日にYouTubeに公開予定!2025.01.272025年1月9日、突然発表された「PROFESSIONAL SKATEBOARD LEAGUE」の発足。マイクモー・カパルディとショーン・マルトという長年世界のトップスケーターとして活躍したレジェンド二人によって設立されるという。そして現地時間2025年1月25日(土)にPROFESSIONAL SKATEBOARD LEAGUEが実施され、ナイジャ・ヒューストンやクリス・ジョスリン、マイルス・シルブスら世界のトップライダーの他にポール・ロドリゲスなどのレジェンドが参戦した模様。ただまだ大会の様子は公開されていないため全貌は明らかになっておらず、どんなコンテストになっているのかは気になるところ。これまで公式に発表されている内容としては、「ジャッジはいない」、「チーム戦」、オフィシャルホームページに少しネタバレしてる(これ通りなのかは不明だが)ところから推測するに「オフェンス」と「ディフェンス」がありそこには「6-9」と得点らしき数字も見て取れる。今回はCURRENT編集部が「PROFESSIONAL SKATEBOARD LEAGUE」(以下PSL)のボスであるマイクモー・カパルディ氏とやりとりをして送っていただいたロゴと大会の内容をトークしている配信から大会フォーマットなどをまとめてみた。 マイクモー・カパルディとショーン・マルトの会話から推測するPSL大会フォーマット A. 得点を判断するためのジャッジはいないが、トリックが成立したかなどを決めるジャッジは設置B. 2人1チーム(リザーバーにもう1人入る可能性有り)C. Game of S.K.A.T.EのようなフォーマットD. 「オフェンス」「ディフェンス」の概念E. コイントスで先攻後攻を決めるF. ポイント制G. 「オフェンス」のライダー1人がトリックを決めると「ディフェンス」チームの2人がそのトリックに 挑戦し成功すれば「オフェンス」チームのポイントを阻止、2人とも失敗すれば「オフェンス」チームが 1ポイント獲得H. 「オフェンス」は3回失敗すれば攻守交代I. GとHを5ラウンド繰り返し、ポイントを多く獲得したチームの勝利J. 基本的には「ディフェンス」チームは1人が失敗すれば2人目のライダーが挑戦しなければならないが 「リベート」というルールがあり、使用すれば1人目の失敗者がもう一度トライできる。 ただしこのルールは1ゲームにつき2回までしか行使できない。(リベートを使用しても「ディフェンス」 チームは2回しかトライできない)K. つま先やカカトは1点が地面などにつくのはトリックの成功とみなす、ただし2点以上が地面などについた場は失敗となる。 今回は「エキシビジョンだから」と彼らも再三言っているので変更などはあるかもしれないが以上のことが伺えた。トークの最後はマイクモー、ショーンがそれぞれ優勝予想などをしている。 これまである既存のコンテストとは全く異なるフォーマットだということは理解できたので非常に楽しみだ。 2025年2月1日(土)にこのエキシビジョンの様子をPSLのYouTubeチャンネルにて公開予定なので是非チェックしてみてほしい。
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surfプロサーファー・金尾玲生の公式YouTubeチャンネル「REO’s LIFE」にGENERATIONS from EXILE TRIBEの数原龍友が登場!2025.01.23プロサーファーで実業家の金尾玲生(かなおれお)が1月19日(日)に公式YouTubeチャンネルを更新。「【数原龍友再登場!!】親愛なる友へ愛を込めて×××を、、、」というタイトルで配信された本動画では、金尾玲生とプライベートでも交流のあるGENERATIONS from EXILE TRIBEのボーカル数原龍友が登場。サーフィンのほかにも2人の仲の良さが垣間見えるシーンもあり、見応えのある動画となっている。 数原龍友へサプライズ! 本動画は、「STANDARD STORE」の店内からスタート。数原の誕生日が近いこともあり、金尾と店舗が協力し、彼にサプライズプレゼントを用意。数原へプレゼントするにあたって、作られたサーフボードへのこだわりが語られている。 また動画内では、誕生日を迎えた数原が「12月なのに、めでたくないと思ってしまう」「年を取るのがどんどん苦しくなってきましたね」と、2人の同級生ならではのやり取りも見ることができる。 2人のリアルなサーフシーン! 動画後半には、さっそくプレゼントを使ってサーフィンをするため千葉へ移動。2人の貴重なサーフシーンを観ることができる。 また本動画のほかにも数原龍友のYouTubeチャンネル、STANDERD STORE公式YouTubeチャンネルでも動画を配信。2人のYouTubeならではの会話は動画内で楽しむことができる。 金尾玲生プロフィール 金尾玲生(かなお れお)1992 年6 月24 日生まれ神奈川県茅ケ崎市出身 父親の影響で幼少期からサーフィンに親しみ、10 歳から本格的にサーフィンを始める。東日本選手権、全日本選手権、世界選手権などに出場し、2010 年にはジュニアクラスで全日本を制する。高校卒業後、オーストラリアへサーフィン修行に行き、JPSA プロ公認資格を取得。サーフィンとスケートボードの総合でチャンピオンを決める「THE SURFSKATERS」を4 度制覇し、2017 年より代表を務める。サーフスケーター以外にも、サーフボードペイントや自身のアパレルブランド『SOLID』のプロデュース、モデルなどマルチに活躍している。
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[PR] otherseスポーツから本物のモータースポーツへ 19歳ルーク・ベネットの挑戦2025.01.10ルーク・ベネットは、2024年に初開催されたEsports World Cupのシムレーシング部門で優勝を果たし、一躍注目を集めました。 この若き19歳のプレイヤーは、シミュレーション技術と卓越した集中力を武器に世界の頂点に立ちましたが、その目は既に次なる挑戦に向けられています。 eスポーツでの経験を活かし本物のモータースポーツの世界で成功を掴むという夢に向かうという、オンラインでの勝利を土台にした新たな物語を紡ごうとしています。 ルーク・ベネットの軌跡 KHARKOV, UKRAINE - NOVEMBER 12, 2020: Video game controller Gamesir g3s on table with Gran Turismo 7 game on big display ルーク・ベネットのシムレーシングの旅は、純粋な興味から始まりました。彼が最初に使用したのは100ポンドのステアリングホイール。卓越した反射神経と緻密な判断力で周囲を驚かせました。 両親の支援で本格的なシミュレーターを購入すると彼の技術は飛躍的に向上し、競技の舞台へと進むきっかけを掴みます。 その後、eスポーツ界で知られる「チーム・レッドライン」に加入。レッドブルF1チームとも関連が深いこのチームは、才能あるドライバーが集まる名門です。 過酷なトレーニングを経て彼は実力を証明し、2024年のEsports World Cupでシムレーシング部門の王者を獲得。ルークの背後には日々の努力と確かな支援があり、その成功は偶然ではないことを物語っています。 シムレーシングの可能性 KATOWICE, POLAND - JANUARY 19: Unidentified players (audience) at Intel Extreme Masters 2013 - Electronic Sports World Cup on January 19, 2013 in Katowice, Silesia, Poland. シムレーシングはeスポーツの一分野として急速に成長している競技であり、実際のモータースポーツと多くの共通点を持ちます。 高度なシミュレーターで路面の状態や車両の挙動をリアルに再現し、ドライバーに正確な判断力と瞬時の反応を要求します。シムレーシングは単なるゲームを超えた競技としての地位を確立しています。 ルークもこの分野で成功を収めた一人。彼は「シムレーシングは実際のレースと同じ感覚」と語り、その価値を強調します。近年では、ヤン・マーデンボローのようにシムレーシングを経てプロのレースドライバーになる例も実際にあり、ルーク自身もその可能性を探っています。 サウジアラビア大会の背景 2024年にサウジアラビアで開催されたEsports World Cupは、多くの注目を集めた一方で、その開催地選定について議論を呼びました。 同国は人権問題で批判を受けており、「スポーツウォッシング」としての意図を指摘する声も多くありました。それでも大会は成功を収め、世界中から選手やファンが集まりました。23の種目で競技が行われ、賞金総額は数百万ポンドにも達しました。 ルークにとっても、この大会は特別なもの。彼は「サウジアラビアは素晴らしい環境だった」と振り返り、大会がもたらした経験を高く評価しています。 現実世界への挑戦 ルーク・ベネットの次なる挑戦は、eスポーツの成功を活かし、実際のモータースポーツの世界で活躍すること。近年、シムレーシングをステップにプロのレースドライバーとなる例があります。 映画「グランツーリスモ」でも描かれたヤン・マーデンボローの物語はその象徴的な例で、ルークもその道を目指しています。さらに、2025年に開催予定のオリンピックeスポーツ大会にも意欲を示しています。若干19歳という年齢にもかかわらず彼の視野は広く、次なる挑戦への準備は万全。この挑戦が実現することで、eスポーツからモータースポーツへの新たな道が切り開かれることになるでしょう。 まとめ Silhouette of race car driver celebrating the win in a race against bright stadium lights. 100 FPS slow motion shot ルーク・ベネットは、eスポーツ界での成功を土台に新たな未来を切り開こうとしています。シムレーシングで培ったスキルと経験を活かし、現実のモータースポーツの世界で成功を目指す彼の挑戦は、eスポーツとモータースポーツの交差点を象徴するものといえるでしょう。 また、サウジアラビアでの大会やオリンピックeスポーツ大会の開催は、eスポーツが国際的な舞台で評価される時代を迎えていることを示しています。 ルークのような若き才能が新たな可能性を切り開くことでこれらの競技はさらに進化し、より多くの人々に感動を与えるでしょう。 彼の挑戦はまだ始まったばかりであり、その未来から目を離せません。
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dance渋谷から世界へ!ストリートダンス日本代表が決定!世界最高峰のダンスバトルの日本予選大会「Juste Debout Tokyo 2025」2025.01.072025年1月6日(月)に世界最高峰のストリートダンスバトル「Juste Debout」の日本予選大会「Juste Debout Tokyo 2025 special supported by atmos pink」が、渋谷区と一般社団法人渋谷未来デザインの後援を受け、渋谷ストリームホールで開催された。3月にパリ・アコーアリーナで行われる決勝大会「Juste Debout WORLD FINAL」への出場権をかけて、合計196組392名のハイレベルなダンサーが、日本全国そして海外から渋谷に集結した。 「ダンスの聖地」である東京・渋谷で行われた、ブレイキンを除くストリートダンス4大ジャンル(HIPHOP/HOUSE/ LOCKING/POPPING)の2on2バトル大会。日本だけでなく、アメリカ、フランス、スイス、台湾、韓国、中国、セネガル、アルゼンチンなど、様々な国籍のダンサーがこの大会のために渋谷に集った。 コロナ禍を経て5年ぶりの復活ということで、予選が始まる前から会場には大きな歓声が上がり、大会への特別な想いが溢れ出たような高い熱気に包まれていた。 これまでの「Juste Debout Tokyo」はキャリアの長いダンサーが数多くエントリーする傾向が強かったが、今回は若い世代のエントリーも増え、世代交代を印象付けた大会となった。もともと日本人ダンサーは技術力に定評があるが、さらにそこに個性も加わり、海外でも太刀打ちができるような若い世代のダンサーが活躍を見せた。 大会レポート 「LOCKING」部門には33組が出場。予選の段階からどのチームが優勝しても納得のハイレベルな戦いが繰り広げられ、最後まで結果が見えない状況だったが、hirokoboogieとYU-KIからなる「Ol’Loco」が優勝に輝いた。「Juste Debout」へのチームでの参戦歴も長く、様々な経験を積んで叶えた日本代表の座となった。 「HIPHOP」部門には65組が出場。キャリアがあるチームからフレッシュな存在まで、フィジカルの強いチームが多くジャッジ陣も舌を巻くほどだった。その中で優勝したのは「Losdiablo&sdelamnerte」。このデュオはフランス人とスイス人のダンサーで海外から日本予選に参戦したが、アウェイの環境でも様々な曲に対応して安定感のある形で見せ場を作り、圧倒的な実力を見せつけていた。 「HOUSE」部門には55組が出場。一番下は4歳から上は60代までバラエティに富んだラインナップだったが、トーナメントに残ったチームは10-20代が多く、若い世代ならではのパワーや軽やかさがジャッジに届いていた。優勝した「KAZANE&Miyu」は、復活したJuste Deboutに懸ける強い闘志が見え、完成度の高いパフォーマンスをずっとキープし続けていた点が大きな評価を得た。 そして、「POPPING」部門には43組が出場。個性的でキャリアのあるチームが多く、ハイレベルな戦いとなった。優勝した「BOO&SHOW-GO」も日本代表になろうという強い想いと、緊張感のある現場でも余裕すら感じさせる落ち着きが、彼らの確かな実力を証明していた。 今回の日本予選にて勝ち抜いたチームは、日本予選大会主催者により渡航宿泊の全面サポートを受け、2025年3月2日にパリ・アコーアリーナで開催される世界大会に出場する。さらに副賞として、特別協賛atmos pinkからNIKEスニーカー、協賛のアミノバイタル®︎からはパリに向けたコンディショニングのためのアミノバイタル製品が贈られた。そしてさらに東急株式会社の協力により、日本代表に選ばれた各ジャンル優勝ペアをフィーチャーした特別映像が、2月に渋谷駅周辺の大型ビジョンにて放映予定だ。 「渋谷から世界へ」。パリでの日本代表ダンサーたちの活躍にご期待いただきたい。 なおこの大会のベスト8以降のバトルは、1月11日12:00から1週間限定で配信予定。チケットの発売は1月7日18:00より開始される。詳しくは「Juste Debout Tokyo」公式Instagramへ。 各ジャンル優勝デュオ 「LOCKING」部門: 「Ol’Loco」 「HIPHOP」部門: 「Losdiablo&sdelamnerte」 「HOUSE」部門:「KAZANE&Miyu」 「POPPING」部門:「BOO&SHOW-GO」 開催概要 イベントタイトル:Juste Debout Tokyo 2025 special supported by atmos pink開催日時:2025年1月6日(月)OPEN 10:00/START 11:00/CLOSE 21:00 会場:渋谷ストリームホール(東京都渋谷区渋谷3-21-3)特別協賛:Foot Locker atmos Japan合同会社協賛:aminoVITAL®協力:東急株式会社主催・企画制作:株式会社RAISE UP / 株式会社ODORIBA後援:渋谷区 / 一般社団法人渋谷未来デザイン Juste Debout WORLD TOUR 2025 《予選大会》12/4 マイアミ(アメリカ)12/8 ワシントンD.C.(アメリカ)1/6 東京(日本)1/11 チュニジア(チュニジア)1/18 ブカレスト(ルーマニア)2/8 ミラノ(イタリア)2/12 武漢(中国)2/16 ロンドン(イギリス)3/1 パリ(フランス) 《決勝大会》3/2 パリ・アコーアリーナ(フランス)
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skate人気アーバンスポーツ3競技の国内最高峰大会「URBAN FUTURES」が広島にて初開催決定!2025.02.06人気アーバンスポーツ3競技の各年代国内最高峰大会が集結! 日本アーバンスポーツ支援協議会が主催するアーバンスポーツの複合型イベント「URBAN FUTURES HIROSHIMA」が2025年4月18日(金)~20日(日)まで広島市で開催される。 ひろしまゲートパークを会場とし、BMXフリースタイル、スケートボード、パルクールの各競技大会のほか、体験会も実施。広島の被爆80年の節目の年に、日本を代表するアーバンスポーツ選手たちが一同に集結し、スポーツの力で平和への願いを発信する。 本イベントは入場無料となっており、人気の「アーバンスポーツ」の魅力を一度に楽しめる機会となっている。 日本アーバンスポーツ支援協議会(JUSC)会長 渡辺守成 挨拶 2018年・2019年に日本アーバンスポーツ支援協議会はFISE HIROSHIMAを開催し、本当にたくさんの方々に来場いただきました。再びこの広島で、アーバンスポーツの複合イベントであるURBAN FUTURESを開催することとなり、大変うれしく思います。 URBAN FUTURES HIROSHIMAでは国内最高峰のアーバンスポーツ競技大会だけではなく、各アーバンスポーツの体験会も計画しております。このような素晴らしい機会を与えてくださいました、湯﨑広島県知事、松井広島市長、そして広島県民の皆様、広島市民の皆様に改めてお礼申し上げます。 イベント概要 タイトル:「URBAN FUTURES HIROSHIMA」 会期:2025年4月18日(金)~4月20日(日) 会場:ひろしまゲートパーク (広島県広島市中区基町5−25) 広島電鉄「原爆ドーム前」下車 徒歩1分、「紙屋町西」下車 徒歩2分 アストラムライン「県庁前」下車 徒歩4分 バス「紙屋町」下車 徒歩1分 /「広島バスセンター」下車 徒歩4分 主催:日本アーバンスポーツ支援協議会(JUSC) アーバンスポーツ大会組織委員会(UOC) 共催:日本体操協会/全日本フリースタイルBMX連盟/日本スケートボード協会協力:広島県/広島市 入場:無料 種目:BMXフリースタイルパーク/BMXフリースタイルフラットランド/スケートボード/パルクール 競技大会 ①BMXフリースタイルパーク・フラットランド/ジャパンカップ BMXフリースタイルジャパンカップは国内トップクラスが参戦する公式戦。 ②スケートボード/FLAKE CUP FLAKE CUPは、日本スケートボード協会が後援する日本最大のキッズコンテスト。 ③パルクール/第6回日本選手権予選&ネクストジェン予選 パルクール日本選手権予選&ネクストジェン予選は、2025年秋に開催予定のパルクール日本選手権の予選大会とジュニア&キッズ強化候補選手選考会。 各競技大会の開催日程・出場選手などの詳細に関しては、URBAN FUTURES HIROSHIMA公式サイトおよび各競技連盟の公式サイト等で随時発表される。
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danceミゾノクチ発のオールジャンルイベント「ダンス!ダンス!たかつ(D!D!T)2025 」が2月9日に開催!2025.02.052020年の初開催から5年、コロナ渦を経て2023年に復活、今年で4回目を迎える“ミゾノクチ発のオールジャンルのダンスイベント”「ダンス!ダンス!たかつ(D!D!T)2025」が開催。今回は過去最多の51団体から抽選で選ばれた総勢600名を超えるオールジャンルのダンサーたちによるパフォーマンスが繰り広げられるほか、区に縁のある豪華ゲストによるハイクオリティなパフォーマンスも必見だ。 開催概要 日時:2025(令和7)年2月9日(日)13:00〜18:20(3部制) 【第1部】13:00〜14:20 【第2部】15:00〜16:20 【第3部】17:00〜18:20 会場:高津市民館 大ホール(川崎市高津区溝口 1-4-1 ノクティプラザ 2 12 階) 主催:川崎市高津区役所 協力:洗足学園音楽大学、高津総合型スポーツクラブ SELF 出演:29団体(公募25団体、ゲスト4団体) 定員:各部600名(事前申込制・入場無料) ※申込期間は終了しています。 ダンスのまち“ミゾノクチ”に相応しい豪華ゲストショーケース【出演順】 #1 L.O.(洗足学園音楽大学ダンスコース) 2023年9月に結成されたKEITA TANAKAプロデュース、洗足学園音楽大学ダンスコース選抜チーム『L.O. (エルオー)』がKADOKAWA DREAMSオリジナルナンバー「花鳥風月」をお届けする! #2 KFD 日本発、世界初のプロダンスリーグ・D.LEAGUE に参戦している「KADOKAWA DREAMS」が次世代を担うダンサーの育成・プロデュースを行うプロジェクトとして発足したKADOKAWA DREAMSのYOUTHチーム「KFD」。KADOKAWA DREAMSのDNAを受け継いだパフォーマンスをぜひご覧いただきたい。 #3 Naked Mojo(ネイキッドモジョ) 中学生2人組のダンサー。地元高津区出身(西高津中学校在学)でwaack、lockを得意とする「You-ki」と、newjackswing、lockを得意とする「Hana」の2人。結成当初の小学生時代から数々のダンスコンテストで日本一に輝く。またダンスバトルでも数々の優勝を収めており、世界最大規模のダンスバトルイベント、マイナビダンスアライブFINAL KIDS部門でYou-kiは2023、2024年連覇、Hanaは2024年準優勝と好成績を収める。最近では東京で行われたWDCという2on2のダンスバトル世界大会で、Naked MojoとしてKIDS部門優勝を果たした。 #4 Millennium Collection(ミレニアムコレクション) メンバー全員が世界大会優勝経験を持つスキルフルなダブルダッチチーム。2本のロープを巧みに操り、音楽性の高いパフォーマンスで観客を魅了する。昨年ニューヨークで行われた国際大会にて準優勝。川崎・渋谷を中心にさまざまな場所でパフォーマンス、ワークショップを行っている他、メディアにも多く出演。現役最強チームとして、近年勢いを増している。 高津区の取組【ダンスの力で、もっとワクワクするまちに︕〜次の 100 年につなげよう〜】 川崎市は2024年に市制100周年を迎えた。ブレイキンの聖地として世界に知られる”ミゾノクチ”。高津区内では、ダンススクールや洗足学園音楽大学ダンスコースなどで、さまざまなジャンル、世代のダンサーが活動している。区では、これらを地域資源と捉え、ダンスの力を活用した取り組みを実施、支援している。(令和7年1月21日 高津区役所地域振興課) 湯浅亜実さん(パリ五輪女子ブレイキン金メダリスト)からの応援メッセージが寄せられました! 普段高津スポーツセンターで練習されている湯浅亜実(BGIRL Ami)さんから、出演するダンサーの皆さんに応援のメッセージが寄せられました。 【応援メッセージ】 BGIRLのAMIです。パリ五輪でのたくさんの応援やサポート本当にありがとうございました。今回、残念ながら私は足を運ぶ事はできませんが、出演されるダンサーの皆さんは、自分らしく、何より仲間と一緒に楽しんでください。応援に来ているお客さんたちも、一緒にダンスを楽しんでほしいなと思います。 私自身も学生の頃から、練習で高津区に来ています。これからもみんなで一緒にダンスで川崎を盛り上げていきましょう︕
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climbスピードジャパンカップ2025(SJC2025)開催2025.02.042025年2月16日(日)、佐賀県多久市の九州クライミングベースSAGAにてスピードジャパンカップ2025(SJC2025)が開催される。 同会場では前日の2月15日(土)に第5回スピードユース日本選手権多久大会(SYC2025)が同時開催される。スポーツクライミング、スピード種目の日本一を懸けた争いに注目が集まる。 開催概要 名称:スピードジャパンカップ2025(SJC2025)主催:公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会(JMSCA)共催:佐賀県後援(予定):スポーツ庁、公益財団法人日本スポーツ協会、公益財団法人日本オリンピック委員会、多久市、佐賀県教育委員会主管:佐賀県山岳・スポーツクライミング連盟企画・運営:SJC/SYC2025実行委員会オフィシャルマーケティングパートナー:株式会社博報堂DYメディアパートナーズ協賛:三井不動産株式会社、住友商事株式会社、DMG森精機株式会社、オリエンタルバイオ株式会社、牛乳石鹸共進社株式会社、日新火災海上保険株式会社、東商アソシエート株式会社、西尾レントオール株式会社期日:2025年2月16日(日)会場:九州クライミングベースSAGA(佐賀県多久市北多久町大字小侍23 多久高等学校内)競技規則:JMSCAスポーツクライミング競技規則※申込終了後、決勝定員の特例を決めなければならない場合は、別途発表観戦:有観客(無料)
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surf【ロングボードで切り拓く新時代】田岡なつみが語る女性アスリートの挑戦2025.02.04サーフィンがオリンピック種目となったことで、ショートボードを中心に注目が集まる中、ロングボードという種目が秘める可能性に光を当てる選手たちがいます。 その1人が、2024年にWorld Surf League Longboard Tourで世界5位の快挙を成し遂げた田岡なつみ選手です。世界の舞台で輝き続ける彼女は、競技だけでなく、サーフィンの魅力を発信や活動をし、多方面でその存在感を示しています。 先日公開された田岡なつみ選手のドキュメンタリーフィルム「MAHOROBA」は、世界11カ国でノミネートされ、サーフシーンで話題になりました。彼女自身のサーフィンへの深い想い、そして日本の素晴らしさが込められている作品として、日本でも上映されました。 今回のインタビューでは、そのMAHOROBAを通じて見えた田岡なつみ選手が描く未来のビジョンやサーフィンへの情熱、競技の舞台裏、女子サーファーが直面する賞金の格差問題についてなど、率直な想いを語っていただきました。世界の波を舞台に挑み続ける彼女自身の言葉で 、その真髄に迫ります。 MAHOROBAを制作した背景とは Photo:ROXY –今回どのような経緯でMAHOROBAを制作したのですか 私はプロサーファーとして、競技を1番の中心に活動を行っている中で、何か作品を残したいという思いはずっとあったのですが、仕事もしていたので、なかなか機会がありませんでした。会社員として仕事をしていた時は、試合の時だけお休みをいただく形だったので、試合以外のクリエイティブな活動をする時間を作ることができませんでした。2年前に会社員を辞め、そのタイミングでROXYに所属することになりました。今回映像を撮影してくれたカメラマンの原直子さん(通称:ナチョス)とも、以前から映像を作りたいと話していて、作りたい映像に対する想いがリンクしたので、ROXYに旅費を全てサポートしてもらって、今回の作品を作ることができました。 –日本を作品の舞台にした理由を教えてください 今までは海外の大きい波で映像を残したいという思いが強かったのですが、コロナウィルス感染が流行したタイミングで2年程日本で過ごすなか、日本の素晴らしさを改めて感じました。ちょうどその時にカメラマンのナチョスも同じように感じていたみたいで。コロナで日本にいたからこそ、日本の波やカルチャー、景色の素晴らしさを改めて再認識することができ、日本の素晴らしさを世界に伝えたいという思いから日本で撮影することになりました。 –北海道での撮影は過酷だったように感じましたが、実際に訪れてみていかがでしたか 初めて北海道、そして雪の中でのサーフィンだったので、北海道仕様にウエットスーツなどサーフギアから揃え直しました。情報も少ないので、北海道に訪れたときに情報を収集していく中で、「雪の中で撮るのであれば利尻島がいいよ。」とおすすめされました。利尻島って島を1時間で回れるくらい小さな島なんです。私は試合の合間で撮影を行っていたので、1週間のトリップを3回北海道に行き撮影をするという流れでした。なので「ここ」とポイントを決めていってしまうと外してしまう場合もあるので、今回は波を1番の優先したいという思いもあり、利尻島だと島なので風の影響も含め、どこかしらサーフィンできるかなという考えもあり利尻島を選びました。実際に行ってみて、撮影の中でも1番印象的なのが利尻島でした。大雪の中、誰もいない海。自分たちでGoogleマップを見て、ここの地形が良さそう。と調べながら行ったりしました。その中で私が嬉しかったのが「ここの海に入ってる人見たことないよ!」って言われて。利尻島にはサーフポイントはいくつかあるのですが、ショートボードの方の方が多いみたいで、私はロングボーダーなので波を見る目線がまた少し違っていて。私が海から上がった時にサーファーの人とすれ違って、「ここで入ってたの!?」と驚かれたりしました。映像だけでは伝えきれない旅ならではの出会いが本当にたくさんありました。 –日本での上映に加え、海外でノミネートをされた今「MAHOROBA」はどのような想いがある作品ですか 以前も自分の映像を作ったことはあるんですけど、海外のフィルムコンテストに出したことはなくて。最初、「映像作品って自己満足で終わってしまうのでは?」と思っていたところが実はありました。でも、自分たちの思い描いた作品を作り、11カ国にノミネートされ全世界の人に見てもらえたことは正直、私もナチョスも驚きました。ノミネートの連絡がスペインのビルバオから始まり、次から次へと私たちの耳に入り、すごく嬉しかったです。他の作品はディレクターがいて、カメラマンも3、4人いて、時間や費用がかかっている作品がノミネートされ賞を取っている中、今回の作品は私とカメラマンのナチョスの2人だけで作り上げた作品です。逆に女の子2人が、過酷な環境で撮ってるというところを称賛してもらうことができ、見た人が日本に行ってみたいって思える作品が出来たことは、作品を作った中での想いの1つでもあったのでゴールを達成することが出来たのではないかなと感じています。 Photo:ROXY 多岐に渡る活動の中のひとつ、インビテーションの試合とは –昨シーズンは公式試合以外に招待制の試合にもかなり出場をされていたようですが、ご自身の中で振り返ってみていかがでしたか 昨年は出れる試合は全部出て自分の経験値を上げたいという思いがありました。以前、デュアルキャリア(※)をしているときは、JPSAやWSLの試合は出ることができても、インビテーションの試合は日本にもあまりないカルチャーなので、その魅力や価値を理解してもらえる場面が少なく、招待されても出場することが出来ませんでした。実際、インビテーションの試合は招待制ではあるんですけど、遠征費が実費で賞金がないこともあるので、名誉と経験のために行くのですが、私はインビテーションの試合に出場することに対して価値を感じているので、昨年はインビテーションの試合にもほとんど行きました。 WSLなどの試合とは違い、フェスティバルみたいな雰囲気で、みんなで波をシェアしたり、みんなで作り上げていくような試合が多かったので、私はそこで英語の上達にもすごく繋がりました。試合の時は集中しているので、自分の視野がすごく狭くなってしまうのですが、インビテーションの試合は、もちろん勝ちに行っていますが、お祭りみたいな雰囲気で、点数だけのライディングではなく、自分のスタイルを魅せる場所となっているのが、いいなと感じました。昨年はインビテーションの試合にも回ることが出来てよかったなと思ってます。 ※デュアルキャリアとは競技を続けながら会社員として勤務したり、現役中から将来を見据えた準備をすること。 –競技と招待制の試合を分けて考える部分はありますか どちらもちゃんとした試合ですね。ただインビテーションとJPSAやWSLの違いはプライオリティがないことです。プライオリティがない中でもフェスの要素もあるからガツガツしづらいところはあります。でも、勝ち上がるにつれて、最初はみんなワイワイしていたのに、勝ちたい欲が出て、そこで改めてコンペテターなんだなって感じました。プライオリティーが無いので、奥取り合戦のような感じになり、昔の試合をやってるみたいな感覚になります。ただ、インビテーションの試合なのでやっぱそこまでガツガツ行きたくないなって思ったりと、そのバランスが難しいです。 様々な経験通じて新たに生まれた挑戦心 –今後試合以外で、チャレンジしてみたいことはありますか 実はずっと思っていて一度も言ったことがなかったんですけど、自分主催の試合をやりたいんですよ。私は試合が大好きで。試合に出たことがない女の子や、上手くても試合にあまり興味がない女の子って居ると思うんですけど、そういう人たちにも出てもらえるような楽しいイベントの要素も含まれた試合を行いたいです。そして、そこで女の子の友達が出来たり、年に1回でも開催出来たら、「なっちゃんのイベントで会おう!」みたいな、繋がりが出来るきっかけになる試合ができたらいいなと思っています。今もリトリートは年に1回やっているんですけど、前回のリトリートに来てくれた子が今回のリトリートにも5人来てくれたんです。みんなが「また、なっちゃんのリトリートで会えた!」って私をきっかけに友達ができて、サーフィンの仲間が増えていくようなコミュニティが出来たらすごくいいなと感じています。私がサーフィンを始めた子供の頃は女の子が居なかったのでずっと女の子の友達が欲しいなって思っていた時期があったんです。年齢も経験も重ねた今、自分で楽しめる試合をいつか作りたいなって思っています。そして自分が試合を行いたいと思うもう1つの理由は、女子の賞金がすごく低いので国内で1番賞金が高い試合を行いたいという気持ちです。日本のプロの試合に10年以上回っていて、男女の賞金について納得いかないところがあります。10年以上やってるのに賞金に関しては女子は全然上がらず、男子の方が上がってる率が高い。このことは、あんまり知られていなくて「女子ってそんなに賞金低かったの?!」と驚かれることもあります。大会の設営にはお金をかけているのに、選手への還元が少ないことや、女子のエントリー費の割に賞金が低いなど、不満な部分もあるので、それなら自分にも出来ることがあるのではないかなと思っています。そして、女子の賞金の現状を沢山の人に知ってもらうきっかけにも繋がると思うので、「日本で1番高い賞金の試合を開催」することで、興味を持ってくれる人が増えて、S.LEAGUEも盛り上がっていくきっかけにもなるかもしれないですし、サーフィン業界自体を盛り上げるという意味でも、話題作りとして開催できたらと思っています。オリンピックでショートボードが種目になったことで、ロングボードの価値が下がってしまったように感じることが多くなりました。なので、ロングボードの魅力を沢山の人に伝えていきたいなっていう思いが根底にあります。 毎日のルーティン変化がより良い試合結果に繋がり始める –普段はどのような生活リズムで過ごしていますか 朝は早く起きて、毎日2ラウンドか3ラウンド海に入るようにしています。アラームをかけないで朝起きて、22時には寝るような生活をずっと続けています。デュアルキャリアを辞めて時間ができてからは、トレーニングの量を増やし、食事管理を徹底して行っています。試合の前に準備期間を設けられるようになったので、心に余裕ができたことも試合に勝てるようになった1つの理由なのかなと自分で思っています。今までは目の前のことに必死で、仕事が終わったら明日から始まる試合の準備を行ったり、常に自分の目の前には色々とやることが多すぎて1週間先のことを考える余裕さえ無かったのですが、今はちゃんと自分でスケジュールを決めて過ごすことが出来ているので、すごく良いライフスタイルを送ることが出来ています。 –トレーニングや食事管理はトレーナーをつけているのですか トレーニングはピラティスをしに東京へ通っているのと、ヨガはほぼ毎日行っています。あとはサーフィンをすることが1番のトレーニングだと思っているので、毎日同じ海で、波のコンディション関係なく入っています。サーフボードを試したり、フィンを変えたり今まで手が回っていなかった部分を調整しながら練習をしています。サーフボードは去年初めて自分のシグネチャーモデルを出させてもらい、それをメインとし、微調整を行っている形です。シェイパーさんとも親身に話しが出来ているので、自分に1番合ってるサーフボードを作れてることも、試合に勝てるようになった理由の1つかなと思ってます。 Photo:@ryohei.taoka 昨シーズンを振り返ってみて Photo:WSLⒸ/cait miers –昨シーズンWLTの第1戦Bioglan Bells Beach Longboard Classicで2位と自身最高位になりましたが改めて振り返ってみていかがですか Photo:WSLⒸ/cait miers ずっと目標にしていたファイナルに到達することができたことは本当に嬉しかったです。試合は2日間の中でヒートをこなさなくてはならないハードなスケジュールだったので、勝ちあがって、1時間後に次のヒートが始まったり、1つひとつのヒートに必死で、集中していたこともあり、気づいたらファイナルで一瞬で終わってしまった印象でした。第1戦目のオーストラリアベルズは誰よりも早く行って準備しました。今までは他の外国人選手と一緒に試合を転戦していたので、試合の1週間前に会場に向かい、レンタカーを借りて、宿に泊まってみんなで一緒に過ごしていました。でも去年の自分は、勝つ!という想いが例年以上に強かったんです。今までは会社に務めていて時間が無いことを言い訳している弱い自分がいたんですけど、もう会社も辞めて言い訳できることが何もなかったことが、より”勝ちたい”という気持ちを強くしてくれたんだと思います。それもあって、今回は2週間前に現地に入って日本の波と全然違うベルズの波を攻略しようと、毎日2、3ラウンドサーフィンをしていました。全部のタイド(潮の満ち引きなど)でサーフィンをして、「このタイドの時はここで待つ。」など、徹底してノートに書いていてインプットさせたことが、自分にとって本当に良かったなと感じています。実際、試合の時に「このタイドでこの風だから、ここで待とう。」と自信を持って試合に臨めたことが今回初めてファイナル進出することができ、自己最高位の2位に繋がったのかなと思っています。次の第2戦のハンティントンでも現地で沢山練習をして、オーストラリアと同じように臨むことができ、3位になることができました。今まではクォーターファイナルでずっと負けてたので、その壁を越えることができたのは、自分に自信をつけるために早く現地入りして、その波に慣れることが自分にとってフィットしたのかなと思ってます。 –第3戦Abu Dhabi Longboard Classicは今までと違ってウェーブプールでの試合だったので練習も限られていたと思いますが、メンタルで意識した部分はありますか 一昨年の冬にメンタルを鍛えるセミナーをスポンサーの人に紹介してもらって受けたんです。目標設定を行ったり、自分の強み弱みと向き合ったり、自分自身を振り返る時間は今まで無かったので、私にとってとても良いメンタルトレーニングの機会になりました。今まで1番で勝ち上がると自信がついて、勢いに乗れるんですけど、2位を挟んでしまうと自分の中で切り替えができず負けることが多かったのですが、メンタルトレーニングを受けてから切り替え方が以前より出来るようになった気がしています。今回、初めて自分について振り返る時間の中で自信のつけ方を学ぶことが出来て強みになった感じがしています。 –日本人で初めて上位8人しか出場できないSurf City El Salvadorにも出場しましたがいかがでしたか ファイナルシリーズに出場することが1つの目標でもあったので嬉しかったです。ファイナルシリーズに出れた時点で「この試合で優勝したらチャンピオンなんだ!」と思うと、ワクワクして「絶対なるぞ!」っていう意気込みで望みました。結果的には5位と自己ベストですが、今年は初戦から成績が良かったので、このままいけるかもしれないと思っていたので、悔しい気持ちが残りました。昨シーズンは本当に越えられない壁をいくつも越えることができ、自信に繋がりました。ファイナルシリーズは本当に勝ちたかったけど、いつもと違う独特な緊張感とプレッシャーに負けてしまい「ここで歩けば。」というところで足が出なかったりして、後悔が残る試合となりましたが、オフシーズンに全て改善して来期に挑みたいと思います。周りも実力はありますが、波のリズムを合わせることができれば誰でも勝つチャンスがあると思っています。今では自分の中で納得のいくライディングに9点(10点満点中)がついたり、世界の舞台でもハイスコアを出すことが出来るようになりました。試合では今までやってきたことを、試合の中で出せるかが勝負だなと思っています。今は自分の100%の力を出し切る練習をしているので、既に来年が楽しみです。 今だ課題となる賞金問題 –以前から課題としている賞金について、改めて現状はどのような状況ですか S.LEAGUEになって、全戦女子の優勝賞金が15万円に上がりました。ただ、エントリー費と登録費があるので、プロのツアーを回っていても厳しい状況です。そうなると試合に出る選手も少なくなると思います。プロロングボーダーは他の仕事をしながら競技に出ています。賞金の低さはあまり知られていないのですが、プロとしてやって行くんだったら大切な部分だと思います。男子と同じ努力をして、同じ交通費をかけて試合へ行っているのに、男女の賞金の差が開いてしまっているんです。海外の女性サーファーはSNSなどで発信したり、運動をしていたりするアスリートもいます。日本でも発信していかないとずっと変わらないし、誰かが何かアクションを起こさないと変わらないなと思っているので。私もより良い方向に向かうように、発信していきたいです。 Photo:@ryohei.taoka –賞金以外で何か変わったら良いなと思うことはありますか そうですね。海外の試合は観客も沢山居て盛り上がっています。海入る前に全然知らない人から「頑張れ!」とか、現地に住む日本人の方が「サーフィン見たことないけど、日本人が出てるって聞いて来ました!」って応援に来てくれたりして、選手も気持ちよく試合ができてます。一般の人を巻き込むことで、サーフィンの魅力を知ってもらい、選手1人ひとりを見てもらえるチャンスにも繋がると思うので、野球やサッカーのように見てくれる人が増えていくことも大切だなって思います。 2025年目指すのはただ1つ photo:@ryohei.taoka –ロングボードの魅力はどこにありますか ロングボードの魅力は、海の上でダンスをしているイメージなんです。手の動きなど細部まで意識して私は魅せるサーフィンを目指しています。そして、これはサーフィン全部に言えることですが、ゴールがないことがすごく面白いとなと感じています。1番スピードに乗ってるポケットでノーズをした時の浮遊感、ロングボードの良いところは、ノーズ、ハング5、ハング10した時に目の前にボードが見えないことです。波の上を自分が乗ってるみたいな独特の浮遊感とスピード感を味わうために練習をしています。技が決まっても、次はさっきより1秒長くやってみようとか、常に目の前に新しい課題が出来るのです。波も毎回違うので、今日はこれを練習してみよう、と構成から自分で考えられることがサーフィンの魅力で、面白いところだなって思います。 –今シーズンの目標を教えてください 世界一です。昨シーズンは手の届く場所にあるっていうのを実感できたので、ここからは相手ではなく自分との勝負だなと思っています。自分ができることを100%練習して、それを試合で100%出せるようにしたいです。そのためにも、体作りもしっかり行って挑みたいです。 田岡なつみプロフィール 1994 年生まれ。小学 6 年時に本格的にサーフィンを始めて、高校 2 年生で JPSA(日本プロサーフィン連盟)ロングボード部門プロ資格を獲得する。2017 年3月に桜美林大学卒業後、株式会社マイナビに新卒入社し5年間勤務。2017 年には JPSA ショートボード部門プロ資格を獲得。2024 年 ISA 世界戦3位。2024 年 WSL 世界ランキング5位。現在は世界一を目指しサーフィンの活動に専念し、海外の試合を中心に参戦している。 MAHOROBA 日本は小さな島国でありながら、未だかつてない魅力が隠されています。パンデミックの影響で自由な移動が制限される中、私たちは生まれ育った地の素晴らしさを再認識しています。この作品は、日々チャレンジに立ち向かう世界チャンピオンを目指すサーファー、田岡なつみと、冒険心溢れるフォトグラファー、ナチョスの2人の旅を追ったものです。彼女らが共鳴し、波に寄り添う旅に出る中で、どんな思いを抱き、どんな発見が待ち受けているのでしょうか。このプロジェクトには、二人だけのクルーが参加しました。舞台は未開拓の日本の北の大地に設定され、そこで繰り広げられる彼女らの冒険が、観る者の心を魅了することでしょう。
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culture「BEATCITY JAPAN 2025 PRE」 2⽉23⽇(⽇)開催︕ バトルイベントには、海外のトッププレイヤーも参戦2025.02.03豪華スペシャルゲストが集結し、キックオフイベントを華やかに彩る 2025年2⽉23⽇(⽇)、Spotify O-EASTにて国内最⼤規模を誇るビートボックス⼤会「BEATCITY JAPAN」のキックオフイベント「BEATCITY JAPAN 2025 PRE」が開催される。 今年のキックオフイベントでは、3年連続で東京で開催されるビートボックスの世界最⾼峰の⼤会「Grand Beatbox Battle2025(通称:GBB25)」に繋がる公式バトル、「招待制SOLO BATTLE - ROAD TO GBB25 -」が開催。 バトルの勝者には8⽉10⽇(⽇)Zepp Shinjukuで開催される、「BEATCITY JAPAN 2025 本戦」ソロ部⾨への出場権が与えられる。 また、⽇本⼈ビートボクサーだけでなく海外のトッププレイヤーも参戦。審査員には韓国の⼈気ビートボックス・アカペラグループ「BEATPELLA HOUSE」のHissとWING、そして昨年の世界⼤会「GBB24」ソロ部⾨で4位⼊賞を果たした、「SARUKANI」のKAJIが審査員として参加する。 今年はバトルイベントに加え、国内のビートボックスシーンをさらに盛り上げるべく、プレイベントに豪華アーティストたちが登場。「BEATPELLA HOUSE」「SARUKANI」「YAMORI」など楽曲をリリースしアーティストとしても活躍する注⽬のパフォーマーが出演。 加えて、先⽇「SARUKANI」のRUSY、Koheyとコラボレーションを実現した渡邉廉が所属する7⼈組ボーイズグループ「PSYCHIC FEVER」も登場する。さらに、昨年のプレイベントで圧巻のビートボックスを披露した「SUPER★DRAGON」の⽥中洸希が、今年はソロパフォーマンスを披露する。 グローバルに広がりあらゆるビートボックスの可能性を追求し進化していく「BEATCITY JAPAN 2025」最⾼のキックオフステージをぜひ会場で体感して頂きたい。 BEATCITY JAPANとは 「BEATCITY JAPAN」は2023年にスタートした、世界⼤会への切符を獲得できる⽇本で唯⼀のBEATBOX⼤会。「BEATCITY JAPAN 本戦」の優勝者にはBEATBOXの世界⼤会「Grand Beatbox Battle(通称: GBB)」への出場権が与えられる。 この⼤会は世界最⼤のBEATBOXコミュニティ「SWISSBEATBOX」のオフィシャルイベントである。さらに「BEATCITY JAPAN」は、BEATBOXバトルを中⼼にジャンルを超えたコラボレーションやアーティストのサポートを通じて、新しいBEATBOXシーンを創造するプラットフォームとしても機能している。 2024年度は全国7都市で「エリア予選」を開催し、7名のエリア勝者とワイルドカード枠から選ばれた実⼒者4名が、GBB24ソロ部⾨への出場権をかけ「本戦」で熱い戦いを繰り広げた。 3年連続で東京にて開催される「Grand Beatbox Battle 2025」に向け、「BEATCITY JAPAN 2025 PRE」を⽪切りに2025年も「エリア予選」や「本戦」といった国内最⼤規模を誇るBEATBOXイベントを展開していく。 また、BEATBOXカルチャーの普及と発展を⽬指し新たな才能を発掘するとともに、世界で活躍するアーティストや多彩なジャンルとの融合を通じて、その魅⼒を国内外へ広く届けることを⽬指す。 招待制SOLO BATTLE - ROAD TO GBB25 - 「招待制SOLO BATTLE – ROAD TO GBB25 -」では、国内外から招待された8名のビートボクサーが激闘を繰り広げる。 バトルの勝者には、8⽉10⽇(⽇)にZepp Shinjukuで開催される「BEATCITY JAPAN 2025 本戦」ソロ部⾨への出場権が与えられ、世界最⾼峰のビートボックス⼤会「Grand Beatbox Battle 2025」ソロ部⾨出場へと繋がる注⽬の公式バトルだ。 INVITATIONAL BATTLER(バトル出場者) fkd/⽇本GBB24 CREW部⾨にて3位⼊賞を果たした「Sound of sony Ω」のメンバー。満を持して、ソロバトルの舞台へ挑む。 Shinyaaa/⽇本GBB24 CREW部⾨にて3位⼊賞を果たした「Sound of sony Ω」のメンバー。「Japan Beatbox Championship 2016」のソロバトルでトップ8の成績を持つ。 Yuichi/⽇本GBB23, 24 TAG-TEAM部⾨にて2年連続の6位⼊賞を遂げた「ZieGer」の1⼈。「Japan Beatbox Championship 2019」のソロバトルで、ベスト4に⼊賞する実⼒者。 Yuske/⽇本GBB23, 24 TAG-TEAM部⾨にて2年連続の6位⼊賞を遂げた「ZieGer」の1⼈。⾼い歌唱⼒とLoopを使いこなす、多彩なスキルを武器にソロバトルステージに参戦。 HiccuP/⾹港GBB24 TAG-TEAM部⾨7位にランクインした⾹港の新星タッグ「Sarshians」のメンバー。「Hong Kong Beatbox Championship2018」でVice チャンピオンの実績を持つ。 The-O/⾹港GBB24 TAG-TEAM部⾨7位にランクインした⾹港の新星タッグ「Sarshians」のメンバー。2021年に、Hong Kong Beatboxのチャンピオンに輝く。 Chuan/台湾2019 Taiwan Beatbox Championshipソロ部⾨で優勝、2019 Asia Beatbox Championship Viceチャンピオンの実績を持ち、台湾のビートボックスシーンを牽引している。 H-has/韓国先⽇⾏われたKorea Beatbox Championship 2024チャンピオンの実⼒者。韓国を代表するビートボクサーとして、その実⼒を引っ提げてBCJの舞台へと挑む。 ジャッジ(審査員) Hiss韓国の⼈気ビートボックス・アカペラグループ「BEATPELLA HOUSE」のメンバー。数々のソロバトルで華々しい経歴を持ち、DJやミックス・マスタリングなどの⾳楽制作にも⾼いスキルを発揮している多才なアーティスト。 KAJI⽇本を代表するビートボックスクルー「SARUKANI」のメンバー。「Beatland Beatbox Battle 2023」の優勝枠として「GBB24」SOLO部⾨へ出場、輝かしい4位⼊賞を果たす。ハードスタイルのダンスミュージックを好み、⾃⾝のビートボックスのネタや楽曲も制作している。 WING韓国の⼈気ビートボックス・アカペラグループ「BEATPELLA HOUSE」のメンバー。Hellcatとのタッグ「JACKPOT」としても活動中。GBB23 SOLO部⾨では3位、24⼤会ではTOP8の成績を残す等、独⾃のグルーヴ感を操り数々の⼤会で輝かしい実績を持つ実⼒派ビートボクサー。 SPECIAL GUEST PERFOMANCE BEATPELLA HOUSEYouTube登録者数約600万⼈を誇る韓国のビートボックス&アカペラクルー。メンバーは、ビートボクサーのWING、Hiss、 Hellcat、Huckle、シンガーのYella.Eの5名から構成している。 卓越したビートボックス技術とアカペラを融合させた独⾃のスタイルで、国内外で⼈気を集めています。結成依頼、 BLACKPINKの「Pink Venom」のカバーや、オリジナル楽曲「Candy Thief」等をリリース。 SNSでも、ユニークなコンテンツ動画を発信しており、こっちのけんと⽒とのコラボレーションも展開されるなど、ビートボックスを軸に幅広い活動を⾏っている。 SARUKANISO-SO、RUSY、Kohey、KAJIの4名からなる⽇本を代表するビートボックスクルー。ビートボックスサウンドを駆使し、ダンスミュージックを中⼼とした楽曲をリリースするなど、新たな⾳楽の可能性を追求している。 世界⼤会「Grand Beatbox Battle 2023」のCREW部⾨で世界チャンピオンに輝き、その実⼒を証明。さらに2024年には、イギリスの⼈気番組『Britainʼs Got Talent』や『Got Talent Espana』に出演し、ゴールデンブザーを獲得する快挙を達成した。 加えて、GMO SONIC 2024やSUMMER SONIC BANGKOKへの出演を果たし、⾳楽業界の異端児として世界から注⽬を集めている。 PSYCHIC FEVERダンス、ボーカル、ラップ、ビートボックスと多彩なスキルを持つ7⼈組ボーイズグループ。 Spotifyの国内を含むバイラルチャートトップ50でアジア9ヵ国にチャートインし、TikTok総再⽣回数2億6千万回を突破した「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」をメンバーの渡邉廉がSARUKANIのRUSY、Koheyとともにビートボックスのコラボレーションを実現。 また、昨年の「PSYCHIC FEVER ASIA TOUR 2024 “HEAT”」では全公演でビートボックスのソロパフォーマンスをはじめ、ループステーションやダンスと融合したパフォーマンスを披露するなど、ビートボックスの魅⼒を国内外に発信している。 GUEST PERFOMANCE YAMORI昨年⾏われた「Grand Beatbox Battle 2024」TAG-TEAM部⾨で悲願の初優勝を果たした「Jairo」の1⼈。 柔らかくも芯のある独特な声と、⾃⾝のルーツであるビートボックスをナチュラルに楽曲に落とし込み歌い上げる“ヒューマンビートシンガー”YAMORI。2021年にシングルをリリースし、シンガーソングライターとして活動をスタート。 聴き⼿の⽣活に寄り添う絶妙な余⽩を残したリリックとオーディエンスの⼼を優しく包み込むような独⾃のサウンドプロデュースによる⾃由な⾳楽でリスナーを魅了。 昨年の11⽉にリリースした「アキメキ」は国内iTunes Store • R&B/ソウルトップソング TOP50にチャートイン。 ⽥中洸希(SUPER★DRAGON)スターダストプロモーションが⼿掛ける9⼈組進化形ミクスチャーユニット「SUPER★DRAGON」のメンバー。 昨年の「BEATCITY JAPAN 2024 PRE」では親交の深いRUSY(SARUKANI)とのコラボパフォーマンスを披露し会場を盛り上げた。 ⾃らビートボックスイベントにも⾜を運ぶ熱⼼なビートボックスファンとしても知られ、グループの公式YouTubeチャンネルから⾃⾝のビートボックス動画を投稿している。 ビートボックスカルチャーの普及に向けた情熱を持ち、個⼈のスキルを⽇々磨き続ける彼はグループのライブでビートボックスとダンスを融合させたパフォーマンスや、圧巻のソロステージを披露しファンを魅了している。 Jene2023年にソロ部⾨の⽇本⼀になった実績を持つ。2024年から本格的にアーティスト活動をスタートさせ、昨年の10⽉に1st EPの「My future」をリリース。 オルタナティブロックのエッセンスをビートボックスに融合させた独⾃のスタイルで、新たな⾳楽の可能性を切り開いている。鋭いエレキサウンドと透き通るボーカルが織りなすパフォーマンスでリスナーを魅了。 昨年11⽉には津軽三味線奏者・中村滉⼰⽒とのコラボレーションを実現し、NHK「⺠謡魂ふるさとの唄」に出演。ビートボックスと三味線の新しいサウンドを披露。 また、オタフクソースの新CMに楽曲の「NoTime」が起⽤されるなど、今後のアーティスト活動への注⽬が⾼まる期待のアーティスト。 cheeヒューマンビートボクサー兼トラックメイカーとして、ビートボックスの新たな可能性を追求。cheeならではの世界観を創り出し、独⾃のトラックにリリカルなビートボックスを組み合わせた作品は、⾳、⾔葉、歌の枠を超えた複合的なクリエイティブが溢れている。 昨年の10⽉に1stシングルの「stay」をリリースさせ、続く12⽉にも2ndシングル「High Feet」をリリースするなど個⼈でのアーティスト活動を精⼒的に⾏い、クリエイティブなサウンドを発信している。また、ビートボックスクルー「ヨコノリRecords」のメンバーとしても活動。 Japan Loopstation Community Japan Loopstation CommunityはBOSSのLOOP STATIONという楽器を使⽤してパフォーマンスを⾏うルーパーたちが集うコミュニティ。練習会や合宿、ライブイベント、さらには解説動画の制作など多岐にわたる活動を通じてLoopstationカルチャーの普及に努めている。本イベントではどんなパフォーマンスが⽤意されているのか。 Grand Beatbox Battleとは 「Swissbeatbox」によってスイスで始まった、ビートボックスの世界最⾼峰の世界⼤会。SOLO・TAG・CREW・LOOPSTATION・PRODUCER部⾨などの異なる種⽬ごとに世界⼀を決める。 16回⽬となる2025年は、10⽉31⽇(⾦)から11⽉2⽇(⽇)の3⽇間、EX THEATER ROPPONGIにて開催する。 開催概要 【タイトル】 BEATCITY JAPAN 2025 PRE【開催⽇時】 2025年2⽉23⽇(⽇)開演16:00(開場15:30)【開催場所】 Spotify O-EAST(〒150-0043 東京都渋⾕区道⽞坂2丁⽬148)【チケット】 ⼀般チケット 2023年1⽉29⽇(⽔)19:00〜■通常チケット:6,000円■2Fノベルティー付き座席:10,000円■U18限定チケット:4,500円
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