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surf安室丈&佐藤李が徳之島QS2000を制覇!パワフルな波のなかで繰り広げられた熱戦2026.10.152026年10月8日(木)から10日(土)までの3日間、世界自然遺産に登録されている鹿児島県徳之島の徳之島町花徳浜(けどくはま)で、World Surf League(WSL)Qualifying Series QS2000「TOKUNOSHIMA TOWN PRO 2026」が開催された。国内外から集まった選手たちが熱戦を繰り広げ、男子は安室丈、女子は佐藤李が優勝。3日間にわたる戦いが幕を閉じた。今年で3回目の開催となる本大会は、日本国内では5月のHamamatsu Open以来となるQSイベント。今大会を皮切りに御前崎、宮崎へと続くQS アジアシリーズに向けて、選手たちにとって重要な一戦となった。大会期間中は台風からのうねりが届き、花徳浜には連日サイズとパワーを兼ね備えた波が押し寄せた。海外のサーフポイントを思わせるコンディションのなか、選手によってはサイズのある波に対応するためのステップアップボードを使用するなど、それぞれが波に合わせた戦略でヒートに臨んだ。迎えたファイナルデーは大会期間中で最も風が弱まり、夏の暑さを感じさせる陽気のなかで競技がスタート。波のサイズも前日からさらに上がり、頭半近いセットが入るコンディションとなった。男女ともに30分ヒートのセミファイナルから競技が行われ、ファイナル進出をかけた熱戦が繰り広げられた。 Photo / @charfilm 女子セミファイナル|佐藤李とバッカー花が決勝へ バッカー花 Photo / @charfilm 女子セミファイナル第1ヒートでは、ディフェンディングチャンピオンの川瀬心那とバッカー花が対戦した。連覇を狙う川瀬はプライオリティを持たない状況でも積極的に波をつかみ、果敢にセクションへアプローチ。しかし、インサイドのハードなセクションやバックウォッシュに阻まれ思うようにスコアを伸ばすことができない。一方のバッカーは、じっくりと波を見極めながら確実にスコアを重ねる展開。2本のライディングをまとめてリードを守り切り、自身初となるQSファイナル進出を決めた。 川瀬心那 Photo / @charfilm 続く第2ヒートでは、松田詩野と佐藤李が対戦。佐藤は序盤から積極的に仕掛け、2本目のライディングで5点台をマーク。さらに中盤にハードなセクションで力強いワンターンを決め、7.67のハイスコアを叩き出した。このライディングによって松田はコンビネーションスコアが必要な状況に追い込まれる。その後も佐藤は攻撃の手を緩めず、5.67を追加。リードをさらに広げ、松田に逆転のチャンスを与えることなくファイナル進出を果たした。 佐藤李 Photo / @charfilm 松田詩野 Photo / @charfilm 男子セミファイナル|西優司が終盤に逆転、安室丈は接戦を制す 男子セミファイナル第1ヒートでは、足立海世と西優司が対戦した。序盤から積極的に波へ乗った足立は、きれいなカービングターンからフィニッシュまで決め、5.67をスコア。一方の西もレイバックターンから掘れ上がったセクションでフローターを決め、6.67をマークしてトップへ浮上した。しかし足立も4.50をスコアしバックアップスコアを揃え、トータル10.17として再びリードを奪い返す。逆転に3.50が必要となった西は、プライオリティを活かしながら慎重に波を選ぶ展開。残り2分、形の良い波をつかむとカービングからオフザリップ、フィニッシュまでつなぎ、3.67をスコアし逆転に成功。接戦を制した西がファイナル進出を決めた。 足立海世 Photo / @charfilm 続く第2ヒートでは、安室丈と鈴木仁が対戦。先に動いた鈴木は、掘れたセクションで鋭いレイバックターンを決め、4.83をスコア。序盤から2本のスコアを揃え、リードを奪った。一方、じっくりと波を待っていた安室もカービングからフィニッシュまで決めて4.33をマーク。さらにバックサイドの波でソリッドな2発のターンを決め、5.67をスコアして逆転に成功した。終盤、鈴木もセットの波で大きなワンターンを決めたが、4.50と逆転には届かず。安室は残り時間でプライオリティを巧みに使いながらリードを守り切り、ファイナルへの切符をつかんだ。 安室丈 Photo / @charfilm 鈴木仁 Photo / @charfilm 女子ファイナル|佐藤李が終始リードを守り優勝 佐藤李 Photo / @charfilm 女子ファイナルは、佐藤李と自身初となるQSファイナル進出を果たしたバッカー花が対戦。35分ヒートで優勝を争った。先に仕掛けたのは佐藤。形の良い波をつかむと、最初のセクションで際どいポジションへ当て込み、続くフィニッシュへアプローチ。最後は波が重なり完全なメイクとはならなかったものの、3.67をスコアした。さらに佐藤は立て続けに波へ乗り、持ち味である大きなカービングターンからスプレーを上げるフィニッシュを決める。この2ターンのコンビネーションに5.33がスコアされ、序盤からリードを広げた。対するバッカーも反撃を試み、ライディングを重ねるなかで4.00と3.77をマーク。しかし、佐藤のリードを崩すまでには至らない。残り5分を切ったところで、佐藤が再び動く。形の良い波を選び、3ターンのコンビネーションを決めて4.20をスコア。トータル9.53としてリードを広げ、そのまま逃げ切りに成功した。終始落ち着いた試合運びを見せた佐藤李が、「TOKUNOSHIMA TOWN PRO 2026」女子優勝を飾った。サイズとパワーのある難しいコンディションのなかでも、自身のサーフィンを貫き、波のリズムをつかみ続けた佐藤。安定感のあるパフォーマンスで、QSタイトルを手にした。 佐藤李 Photo / @charfilm バッカー花 Photo / @charfilm 男子ファイナル|安室丈が西優司を下し、優勝を飾る 安室丈 Photo / @charfilm 男子ファイナルは、安室丈と西優司の対戦となった。西はセミファイナルで右膝を負傷。ファイナルまでの限られた時間のなか、メディカルスタッフによる対応やアイシングを受け、万全とはいえない状態で決勝の舞台に臨んだ。ヒート序盤、積極的に仕掛けたのは安室。次々と波へ乗りスコアを重ねながら試合の主導権を握る。一方の西は焦ることなく波を見極める展開。開始から約10分が経過したところで形の良い波をつかみ、5.33をマーク。この時点でのヒートハイエストスコアを叩き出し逆転の可能性を広げた。しかし、安室も負けじと反撃。力強いライディングで6.33をスコアし再びリードを広げる。その後も安室は優位な状況を維持し、最後までリードを守り切って優勝を決めた。負傷を抱えながらも最後まで戦い抜いた西に対し、安室は波のコンディションを見極めながら着実にスコアを重ね、勝利をつかんだ。 西優司 Photo / @charfilm 徳之島から続くQSアジアシリーズ、次なる戦いへ Photo / @charfilm 3日間を通して、サイズとパワーのある波に恵まれた「TOKUNOSHIMA TOWN PRO 2026」。波の選択やポジショニング、プライオリティの使い方など選手たちの技術だけでなく、試合運びや戦略も勝敗を分ける大会となった。日本国内では約5カ月ぶりの開催となったQSイベントを終え、選手たちの戦いは御前崎、宮崎、そして台湾へと続いていく。徳之島でつかんだ勢いを次戦につなげる選手もいれば、今大会で得た課題を次の成長へと変えていく選手もいるだろう。来シーズンのChallenger Series(CS)出場権獲得を目指す選手たちにとって、一戦一戦が重要な意味を持つアジアQSシリーズ。ここからどのような戦いが繰り広げられるのか、引き続き注目していきたい。 Photo / @charfilm TOKUNOSHIMA TOWN PRO 2026 大会結果 Men's QS2000 Photo / @charfilm 優勝:安室丈準優勝:西優司3位:足立海世、鈴木仁 Women's QS2000 Photo / @charfilm 優勝:佐藤李準優勝:バッカー花3位:川瀬心那、松田詩野
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others長野県白馬村でジャンルの壁を超えた新たなライディングカルチャーフェス誕生!「Hakuba STOMP! Fest 2026」イベントレポート2026.10.03長野県白馬村にて、アクションスポーツとストリートカルチャーの魅力を凝縮した新しいライディングカルチャーフェスティバル「Hakuba STOMP! Fest 2026」が2026年9月19日(土)〜20日(日)の2日間に渡り初開催された。MTB、BMX、スケートボード、STRIDERといったジャンルの垣根を超え、全国から130名のライダーと約350名の観客が集結。19社のスポンサー・パートナー企業がサポートに名を連ね、白馬バレー・白馬八方エリアにて白馬の壮大な自然の中でローカルと全国のカルチャーが交差する新たな交流と発信の場が創出された。 「勝敗だけではない」―カルチャーの原点を体現する、Hakuba STOMP! Festのフェス哲学 「Hakuba STOMP! Fest」が掲げるコンセプトは「ライディングは勝つことだけではない」というメッセージ。本イベントは従来の競技会とは異なり、MTB、BMX、スケートボード、STRIDERという異なるジャンルのライダーがここ白馬に集結。性別・年齢・経験・ライディングレベルによるカテゴリー分けを行わず、子どもや初めて大会に参加するライダーから、経験豊富なプロアスリートまで、誰もが同じフィールドでライディングし、競い合い、自分自身のスタイル、クリエイティビティ、そして個性を表現できる環境が実現した。 異なるジャンルやレベルのライダーが集まることで、お互いのライディングを見て学び、それぞれの個性やスタイルを尊重するという、ストリートライディングカルチャーのルーツを反映して設計されたこのイベント。ライダーたちは単に勝敗を競うだけではなく、お互いのスタイルを認め、リスペクトし、それぞれの個性を称え合うことを大切にしている様子が垣間見られた。 今回は異なる世代、ジャンル、コミュニティから、ワールドカップチャンピオン、経験豊富なローカルライダー、若いビギナー、そして大会初参加のライダーまでが白馬に集まり、ライダー同士がお互いから刺激を受け、自分自身に挑戦して「ライディングだからこそ生まれる魅⼒」を共有した。 下記は本イベントで開催された各コンテンツの数々だ。 白馬を舞台に9つの異なる大会が繰り広げられた本イベント 会場内では、自転車・スケートボードの多様なアプローチから個性を発揮できる9つのカテゴリーの大会とショーケースが実施された。 BMX/MTB バニーホップジャンプ:バニーホップで限界高度へ挑戦 BMX/MTB スロープスタイルジャンプ:ビッグエアから放たれる豪快かつスタイリッシュなエアトリックの数々 BMX/MTB デュアルパンプトラックスピード:凹凸のあるパンプトラックを漕がずにプッシュで駆け抜ける迫力のスピードバトル BMXストリート:セクションや街中の構造物を模した特設エリアでのストリートライディング ストリートスケートボード:デッキのコントロールとスタイルで魅せるスケートボードコンテスト サーフスケートジャム:波に乗るような独特の浮遊感とカービングを見せるジャムセッション ストライダースピード:次世代を担うキッズライダーたちがキックバイクを使って本気で駆け抜けるストライダーレース BMXフラットランド:平地でBMXを自在に操り繊細かつ高度なバランスと技を繰り広げるコンテスト ハイエストオーリー:スケートボードトリックのオーリーにて最高到達点を競う熱血バトル 様々なアクションスポーツシーンから超豪華ゲストライダー陣が登場 本イベントには日本のアーバンスポーツ・アクションスポーツシーンを最前線で牽引する豪華ゲストライダーたちが参戦。Red Bullアスリートのトライアルライダー西窪友海をはじめ、BMXフラットランドから片桐悠と片桐亮、本村果林、吉田幸生。スケートボードから中澤克哉と濱村大征、パンプトラックトップライダーとして古野哲也、マウンテンバイクから清水一輝と井本はじめ、BMXストリートから白石大輔、清水山至郎、工藤秀之、丸山理創、ジェイ・ジョンソンといったトップライダーから若手の成長株が集結した。トップライダーが見せる世界レベルのセッションと、それに刺激を受けたキッズやアマチュアライダーの果敢なチャレンジが各所で巻き起こり、会場のボルテージは終始最高潮に達した。 昼間の熱気そのままに盛り上がったアフターパーティーの夜 昼間のコンペティションの熱狂はそのまま夜のアフターパーティーへと引き継がれた。会場では一晩を通して焼きたてのピザやドリンクが振る舞われ、DJブースから流れるグッドミュージックのもと交流が行われた。昼間の競技ハイライト映像に加え、Red Bullアスリート西窪友海出演の映像作品が上映されたほか、西窪自身がDJブース前で圧巻のMTBトリックが生披露。豪華なスポンサー賞品が当たる抽選会も開催され、ライダーとファン、ローカルとゲストが一体となって白馬の夜を楽しんだ。 2日目:白馬の壮大なロケーションを満喫する「コミュニティライド」イベント 2日目には、白馬村の豊かな自然空間と充実したアクティビティ環境を最大限に生かした「コミュニティライド」が開催され、合計70名のライダーが参加。MTBでは岩岳での本格的なダウンヒル、透明度を誇る青木湖周辺を巡る青木湖ライド、広大な芝生を滑り降りるグラススラローム。BMXでは街中やパークを巡るストリートライディング、およびフラットランド・ジャムセッション。スケートボードでは白馬村にあるスケートパーク「True Players」にて行われたローカルセッション「True Players Jam」。そしてSTRIDERではプロのアドバイスを受けながら楽しく上達するスキルアップ・レッスン。 トッププロとアマチュア、大人と子どもが共に風を切り、ライディングを通じて白馬の魅力を全身で体感する、最高の締めくくりとなった。 最後に 初開催にして強烈なインパクトと温かいコミュニティの絆を残した「Hakuba STOMP! Fest」。主催者である白馬ホスピタリティグループは「来年のHakuba STOMP! Festは、さらに壮大なイベントへと進化します!」と宣言しており、次回の開催に向けて早くも期待が高まっている。ここ白馬がアクションスポーツとストリートカルチャーの街として今後どのように発展していくのか注目だ! イベント開催概要 イベント名称: Hakuba STOMP! Fest 2026開催地: 長野県白馬村参加・動員実績:参加ライダー:130名来場観客数:約350名2日目コミュニティライド参加者:70名 サポート企業(19社): SPICY HAKUBA, ELEMENT, STRIDER, RHYTHM JAPAN, JYKK JAPAN, OAKLEY, IRC TIRE, Coca-Cola, INOAC, DC SHOES, VOLCOM, GIANT, quest., KABA, ENJOY HAKUBA!, Happo-one, YOW, HAKUBA IWATAKE MOUNTAIN RESORT, LOOSE RIDERS JP, NORCO
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surf「大きくするより、続けること」7回目のYellow Peanutsが茅ヶ崎でつなぐ、海と世代2026.09.30プロサーファーとキッズが同じチームになり、サーフィンやビーチでの遊びを通して一日をともに過ごす。神奈川県茅ヶ崎市で毎年開催されている「Yellow Peanuts」は、勝敗だけではないサーフィンの楽しさと、世代を超えたつながりを大切にしてきたイベントである。主催するのは、茅ヶ崎で生まれ育ったプロサーファーの松野陽斗と久米大志。幼い頃から海を通してさまざまな経験を受け取ってきた二人が、「自分たちが味わった楽しさを、今の子どもたちにも経験してほしい」という思いから始まった。第1回の開催後、海では、それまで話したことのなかったプロサーファーと子どもたちが、自然に挨拶を交わすようになったという。一見すると小さな変化だが、それは世代の距離を縮める大きな一歩でもあった。まさに、二人がこのイベントを通してつくりたかった景色そのものだった。2026年10月3日、Yellow Peanutsは7回目の開催を迎える。規模を大きくすることよりも続けることを大切にしてきた二人に、イベントを始めた背景や7回の開催を通じて生まれた変化、そして茅ヶ崎の海への思いや次世代に託したいものを聞いた。 Photo by Yuto Kanai 子どもの頃に受け取った楽しさを、今の子どもたちへ Photo by Kenta Kawana ― まず、Yellow Peanutsを始めたきっかけを教えていただけますか。 久米:僕は18歳から21歳までアメリカで暮らしていました。そのときに、現地の子どもたちを取り巻くコミュニティのつくり方を見て、すごくいいなと感じていたんです。帰国してから改めて自分たちの子ども時代を振り返ると、試合の勝ち負けに関係なく、イベントが終わるまで海にいること自体が楽しいと思えるイベントがたくさんありました。そうした経験があったからこそ、今もサーフィンを続けているし、プロサーファーにもなれたのだと思います。一方で当時と比べると、子どもたちが楽しめるイベントや、世代を超えて交流できる機会が少なくなっているように感じていました。自分が味わった楽しさを、今の子どもたちにも味わってほしい。そう考えていたときに、アッキー(松野陽斗)も同じような思いを持っていることを知って、「一緒にやろう」となったのがきっかけです。 松野:当時は、サーフィンが東京2020オリンピックの正式種目に決まり、茅ヶ崎でもキッズサーファーが増えていた時期でした。その一方で、海にいる若い子たちのことを、僕たちがあまり知らないという感覚もあったんです。僕たちが子どもの頃は海に行けば先輩たちが話しかけてくれましたし、一緒にサーフィンをしたり、いろいろな場所へ連れて行ってもらったりすることもありました。今はサーフショップも少なくなり、そうした自然なつながりが以前より生まれにくくなっているのではないかと感じていました。僕自身、オーストラリアで世代の異なるサーファーが集まるボードライダーズの活動を見て、世代を超えて一緒に楽しめるイベントをやりたいと思っていました。たまたま大志の実家でその話をしたときに二人の考えが一致して、そこから動き始めました。 ― そうした思いを、実際の開催までどのように形にしていったのでしょうか。 松野:決まってからは早かったですね。茅ヶ崎はプロサーファー同士の仲が良く、若いアマチュアサーファー同士にも横のつながりがあります。「こういうイベントをやりたい」と話したときに、みんながすぐに「やろう!」と言ってくれました。そうした仲間の協力があったからこそ、形にできたと思っています。 久米:僕も同じです。もちろん、開催するまでにはいろいろなハードルがありました。ただ、そのハードルを下げてくれたのが一緒に育ってきた先輩や後輩、そして茅ヶ崎のコミュニティでした。「動き始めれば、みんなが協力してくれる。」そう思えたことが、最初の一歩を後押ししてくれました。 プロとキッズが同じチームになる「海の運動会」 Photo by Kenta Kawana ― Yellow Peanutsは、どのようなイベントなのでしょうか。 松野:現在は約70人のキッズが参加し、8チームほどに分かれます。そこにプロサーファーや若手サーファーが加わり、1チーム10人前後で競う形です。チームリーダーを務めるプロサーファーは、当日までどのチームに入るか分かりません。ピーナッツにリーダーの名前を書き、子どもたちに引いてもらう「ピーナッツ引き」で決めています。これは、第1回から続くYellow Peanutsならではの恒例企画です。メインはサーフィンのチーム戦ですが、パドルリレーや綱引き、ビーチフラッグなど海や砂浜で楽しめる競技も行います。波がなければビーチ競技を増やすなど、その日のコンディションに合わせて内容を変えています。 Photo by Kenta Kawana ― なぜ、個人戦ではなくチーム戦にしたのでしょうか。 松野:イベントを始めた背景には、子どもたちの意識が競技や勝敗に向きすぎてはいないか、という思いもありました。もちろん、試合で勝つことや上を目指すことは素晴らしいことです。ただ、それだけではなく競技を離れて、人とコミュニケーションを取れる場所をつくりたかったんです。海の中だけでなく、ビーチだからこそ話せることもあります。僕たちが子どもの頃、ウェットスーツを着たまま砂浜でずっと遊んでいたように、みんなで一日を楽しめるイベントにしたいと思っています。 久米:チーム戦という形は、アッキーがオーストラリアで見てきたボードライダーズの活動がヒントになっています。競技の第一線を退いたレジェンドサーファーと地元のキッズが同じチームになり、一緒に盛り上がる。その光景がすごく良かったと聞いて、「それをYellow Peanutsでもやろう」となりました。子どもたちは、遊びの中でも本気で勝ちたいんですよね。本当に海の運動会のような雰囲気で、チーム全員が一緒になって盛り上がれることが、このイベントの面白さだと思います。 ― 子どもたちにとって、プロサーファーと同じチームになることには、どのような意味があると思いますか。 Photo by Kenta Kawana 松野:一般的なイベントでは、プロサーファーがエキシビションでサーフィンを披露して終わることも多いと思います。でも、Yellow Peanutsでは、一日を通して同じチームで過ごすため、サーフィンを見ているだけでは分からない人柄にも触れられます。プロサーファーにも、いろいろな生き方があって、競技を続ける人もいればサーフィンと仕事を両立している人、自分で事業をしている人もいます。子どもたちには、競技だけが道ではなく、サーフィンと何かを組み合わせながら生きていく選択肢もあることを知ってほしいです。それぞれのプロサーファーがどのような道を歩んでいるのかを知り、自分の将来を考えるきっかけにもなるイベントにできたらと思っています。 「大きくするより、続ける」7回目を迎える今も変わらない思い Photo by Kenta Kawana ― 第1回を終えたときのことは覚えていますか。 松野:すごく覚えています。イベントが終わったあと、手伝ってくれたプロサーファーたちとの打ち上げに向かう途中、大志と「めちゃくちゃ良かったね」と話していました。たくさんのキッズが来てくれて、プロサーファーも集まってくれて、みんなで楽しい時間を過ごせた。その達成感が大きくて、二人とも感動しながら打ち上げへ向かったことを覚えています。今も毎年、イベントが終わると「やって良かった」と感じます。その気持ちは、第1回から変わっていません。 久米:僕も、第1回が終わったときの感覚を覚えています。自分たちが何かすごいことを成し遂げた、という達成感ではなく、参加してくれた子どもたちの笑顔やプロサーファーたちから「良かったよ」と言ってもらえたことへの充実感の方が大きかったんです。自分たちの疲れがどうでもよくなるくらい、「やって良かった」と思えました。そのときから、大きくすることより、まずは継続することを大切にしてきました。外から見ると、規模が大きくなっているように感じるかもしれませんが、僕たちの中にある思いは第1回から変わっていません。参加した人たちに「いい一日だった」と思ってもらうことが、これからも続けていきたいと思える一番の理由です。 ― ここまで続けてくる中で、大変だったことはありますか。 松野:当日は僕たち自身も楽しんでいますし、周りのみんなが手伝ってくれるので、開催すること自体を大変だと思ったことはあまりありません。ただ、協賛してくださる方が増える中で、その応援にどのように応えていくかは、より強く考えるようになりました。お金や商品を提供していただくことは、決して当たり前ではありません。僕たちの自己満足で終わらせず、活動を意味のあるものにすること。協賛してくださる方々に、どのような形でお返しできるかを考えること。その意識は、イベントの運営を続けてきたからこそ身についたものだと思います。 久米:今年は、直接お会いできる距離にいる協賛者の方々のもとへ、できる限り足を運びました。毎年のことだからと、「今年も協賛お願いします」というやり取りだけで終わらせるのではなく、僕たちが今もどのような思いで続けているのかを、改めて伝えたかったんです。手間はかかりますが、イベントの趣旨や思いを直接伝えることで、新たなつながりも生まれていると感じています。 イベントの翌日、海で始まった「おはよう」 Photo by Kenta Kawana ― Yellow Peanutsを開催したことで、子どもたちとプロサーファーの関係に変化はありましたか。 久米:それは第1回を終えた直後から感じました。イベント後に海へ行くと、Yellow Peanutsに参加していた子どもたちがいたんです。それまでは、子どもたちの輪に自分から入っていくことはあまりなかったのですが、自然とその輪の中に入り、「おはよう」と声をかけていました。アッキーも同じように感じていましたし、ほかのプロサーファーと子どもたちの間にも、それまでにはなかった会話が生まれていました。Yellow Peanutsだけがきっかけだったとは言い切れないけれど、子どもたちが上の世代にも声をかけやすくなる、大きな一歩になっていたらうれしいなと思います。 松野:7回目になると、すでにYellow Peanutsを卒業した子もいます。第1回に参加していた小さな子どもたちが成長し、今は競技などで活躍している姿も見られるようになりました。Yellow Peanutsがきっかけで先輩とつながったり、話を聞いたり、一緒にサーフトリップへ行ったりする機会は生まれなかったかもしれません。僕たちがしたいのは何か一つの結果をつくることではなく、子どもたちの中にきっかけをいくつもつくることです。7年間そうしたコミュニケーションが生まれる場所をつくり続けてこられたことは、僕たちにとっても大きな意味があると思っています。 茅ヶ崎でもらったものを、次の世代へ ― Yellow Peanutsを茅ヶ崎で開催することには、どのような意味がありますか。 松野:茅ヶ崎は僕たちが生まれ育った場所です。僕自身、今はサーフィンを通して受け取ってきたものを、地域に還元していきたいという思いがあります。その中で僕にできるのが、この街の子どもたちを大志と一緒に見守り、自分たちが受け取ってきたものを次の世代へつないでいくことです。茅ヶ崎の子どもたちだけが楽しければいい、ということではありません。まずは、この地域で育つ子どもたちに経験してもらい、その子たちが成長したときに、受け取ったものを別の誰かへ渡していく。その積み重ねが、やがて茅ヶ崎だけでなく、ほかの地域にも広がっていけばいいなと思っています。 久米:以前、「ほかの人を幸せにしたいなら、まず自分の近くにいる人を幸せにしなさい」と言われたことがあります。Yellow Peanutsも同じで、まずは茅ヶ崎の子どもたちに目を向ける。その子たちが満たされ、受け取ったものを次の誰かへ渡していくことで少しずつほかの地域にも広がっていくのだと思います。僕たち二人とも、茅ヶ崎で多くの経験をさせてもらいました。だからこそ、その経験を次の世代へ返していきたいという気持ちは強くあります。 Photo by Kenta Kawana ― 今後、Yellow Peanutsをどのようなイベントにしていきたいですか。 久米:一番の目標は、やはり継続することです。茅ヶ崎以外の子どもたちやプロサーファーから、「参加したい」と言ってもらうことも増えています。いつ実現できるかは分かりませんが、いつか茅ヶ崎という枠を少し広げてみたいという思いもあります。ただ、それによって地元の子どもたちが参加できなくなったり、今の楽しさが失われたりするのであれば、慎重に考えなければいけません。外へ広げることが継続するうえでプラスになるのであれば挑戦したい。今の形を守ることが必要なら、まずはそこを大切にしたいと思っています。 松野:イベント自体の規模を大きくすることよりも、内容の質を高めていきたいです。昨年から日中のイベント後にイオンシネマ茅ヶ崎で、表彰式とサーフムービーの上映会を行っています。日中は同じチームの仲間として過ごしたプロサーファーが、映像の中ではどれほど格好いいサーフィンをするのか。それを大きなスクリーンで見てもらえます。サーファーによって、スタイルや生き方も異なります。子どもたちが映像を見て、「こういうサーファーになりたい」と思えるきっかけにもなるはずです。規模は変わらなくても、Yellow Peanutsで体験できることの質は、これからも高めていきたいと思っています。 ― 最後に、7回目の開催に向けた思いを聞かせてください。 久米:第1回から変わらず、子どもたちやプロサーファー、応援してくださる方々と一緒に、最高の一日をつくりたいです。イベントが終わったときに、「今年もいい一日だった」と思ってもらえることが、僕たちにとって一番うれしいことです。 松野:サーフィンの技術や勝敗だけではなく、人とつながることや、海で一日遊ぶ楽しさを感じてほしいです。Yellow Peanutsで過ごした時間が子どもたちの記憶に残り、いつか次の世代へつながっていけばうれしいです。 Yellow Peanutsは2026年10月3日、神奈川県茅ヶ崎市で開催される。エントリーの受け付けは終了しているが、イベントの観覧は可能だ。日中のチームチャレンジに加え、アフターイベントとして、イオンシネマ茅ヶ崎で表彰式とサーフムービーの上映会も予定されている。上映作品は、『economy tourist1.5 -ensoku to Krui-』。約20年前、茅ヶ崎のプロサーファーたちによる台湾への旅を収めた『economy tourist -ensoku to Taiwan-』が発表された。その新たな作品となる今作では、岡野漣と武藤波流をメンバーに加え、インドネシア・クルイを訪れたサーフトリップの様子が映し出される。世代を超えたサーファーたちのセッションや交流、旅の中で見せる素顔も見どころの一つ。当日は、トリップに参加したメンバーによるトークショーも予定されている。 【サーフムービー上映会情報】 Photo by Kenta Kawana 日時:2026年10月3日(土)会場:イオンシネマ茅ヶ崎18:00~ Yellow Peanuts表彰式・抽選会19:00~ 『economy tourist1.5 -ensoku to Krui-』上映入場料:1,000円世代を超えて海に集まり、同じチームで笑い、競い、言葉を交わす。その一日から生まれたつながりは、イベントが終わったあとも、茅ヶ崎の海の中で続いていく。 プロフィール 松野 陽斗 1993年12月生まれ 茅ヶ崎市出身 幼少期から父・兄の影響でサーフィンを初め、アマチュア時代を過ごす。18歳でISA世界選手権日本大師に選出。大学卒業とともにプロへ転校し、国内リーグを転戦。コロナを機に兼ねてより勤めていた花屋をやめ、「松野緑店」をはじめる。現在はSNSなどでサポートメーカーのインプレッションを行いながらフリーで活動し、草花とサーフィン両方の魅力を伝える仕事をしています。 久米大志 1997年1月生まれ(満29歳)茅ヶ崎市出身1番大きな遊び場が海であった茅ヶ崎で生まれ育ち、砂遊びから始まり4歳の頃には父や周りの人の影響でサーフィンを楽しんでいた。試合や波を求めて国内外を行き来し16歳でプロへ転向と共に3年間カリフォルニアへ拠点を移す。 色々な人生の経験を経て、現在は平日はサラリーマンをしながらサーフィンという型のないカルチャーを映像やコンテンツそしてYellow Peanuts を通して表現し活動しています。
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doubledutchITADAKI 2026 特別インタビュー「裏方」として歩んできた5年間と、未来への願い2026.09.122026年9月27日(日)、神奈川県川崎市・川崎ルフロンにて『ITADAKI ダブルダッチ甲子園 2026』が開催される。 FINEPLAYではITADAKIのメディアパートナーとして、2021年の開催当初から取材し、多くの記事をリリースしてきた。5年の節目を迎え、6年目の新たなスタートを切ったITADAKI。その船出に際し、今回はITADAKIを作り上げてきた“立役者”たちに話を訊いた。 ■ KO-YA / REG☆STYLE OVER THUMPZ 所属のプロチーム「REG☆STYLE」リーダーであり、ITADAKI 実行委員長。 2017年から2019年にかけて、世界大会 3連覇の偉業を成し遂げるほか、2024年にはパリ五輪のサイドアクトとしてジャンプロープシーンを代表し出演するほか、2025年には『America's Got Talent』に出演。 現在もなおプレイヤーとして最前線を走る傍ら、次世代や後進の育成にも尽力。レッスンやイベント運営、マネジメントなども担う。 ■ YUTTY / YUTTY KINGDOM. 株式会社KOERU 代表取締役。プロダクション「スキルハック」やスクール「Be Color」などを立ち上げ、様々な企画を生み出す。KO-YAと共にITADAKIを立ち上げ、実行委員長を務める。 プレイヤーとしても世界大会で多数タイトルを獲得し、現在も精力的に挑戦。また、裏方としては福岡・名古屋にも活動拠点を広げ、ダブルダッチを広げるために尽力している。 ■ Daichi / Waffle 社会人として大手メディアサービスを提供する会社に勤める傍ら、ダブルダッチをはじめとするストリートの現場でも映像クリエイターとして活躍。 プレイヤーとしては、世界大会を2度制したレジェンドチーム『Waffle』をはじめ、数々のタイトルを獲得するほか、2022年『America's Got Talent』にも出演する。 ★KO-YAとDaichiは、同サークル「日本体育大学 乱縄」の2つ違い(Daichiが先輩にあたる)。また、YUTTYがダブルダッチの事業を始めた当初、経験のあるDaichiと共にイベントを運営していたこともあった間柄。Daichi、KO-YA、YUTTYの年齢順。 5年の節目を経て 最初に、ITADAKIとしてなぜ「裏方」にフォーカスを当てることになったのか。その経緯をKO-YAが語ってくれた。 KO-YA:裏方としての思いというのは、表にはあまり出てこない。こうして記事にしてもらうことで「そんな思いでイベントが作られているんだな」と知るきっかけになったりもすると思うんです。実際、パフォーマーの自分が“裏方”としての活動も始めて思うこと、気づいたこともあって。 それから、ITADAKIが特殊なところのひとつは、1つの会社ではなく「OVER THUMPZ」と「KOERU」*の2社のメンバーが中心になっていること、そしてそのほかのメンバーは社会人として働きながら運営してくれていたりして、色々なバックグラウンドを持ちながらも、1つのチームを作っているんです。こういう部分をぜひ他のカルチャーの人にも知ってもらいたいなと思っていて。 “節目”を迎え、まずは3人に今の率直な心境を訊いた。 YUTTY:率直な心境というと…あっという間でしたね。ようやく5年というより、もう5年経ったのか、という。楽しかったから(過ぎるのも早かったの)かなとも思いましたが、一方このITADAKIが起点となってシーンを飛び越えたムーブメントを起こしたいと思って立ち上げたものの、描いていたほどにはならなかったことの悔しさも残りますね。意見がめっちゃぶつかるんですよ(笑)。僕が大暴れ状態になってしまったことなど、色々あり(笑)。「もっとやってくれよ!」という思いがお互いにあったりもして。 KO-YA:色々あったよね(笑)。 YUTTY:普通の会社だったら「じゃあ、もうやめよう」ってなっていたと思うし、続けていてもギクシャクしてしまっていたと思う。でも、みんなの根底にあるダブルダッチへの強い思いがゆえの衝突だったと思うし、むしろそこがあったからこそ、やり続けることができたと思っています。 Daichi:まず良かったと思う点だと、1つ目としては、今まで「ダブルダッチのイベント=OVER THUMPZの皆さんが運営してくださっていた」というところからひとつ外に出たことかなと。もちろんKO-YAをはじめOVER THUMPZの人もいるんだけど、そこに様々なバックグラウンドのメンバーが入ってチームを組み、その大会が5年も続いたことは、少し前では考えられなかったなと思います。 そして、そのメンバーが「次世代の子たちにもっといい場を作りたい」とか「自分が好きなダブルダッチがもっと広がってほしい」とか、そういう思いで手を取り合ってここまでやったというのは、単純に本当にすごいなと思います。もちろん、様々な方の力をお借りしてのことではあるのですが。 そして2つ目としては、特にKO-YAに対してになるかもしれないけど、今まで表に立って活動していたプレイヤーがこうして裏方のことを知ることで、発信の幅が広がったことですね。 KO-YA:そうですね、ITADAKIのときは僕ら完全に裏方ですから(笑)。 Daichi:イベントを1つ作ることの大変さを、長いこと裏方をやってきた我々が話すのと、現役で影響力のあるKO-YAが言うのとでは全然違うし、なおかつKO-YAは裏方をやりつつオーガナイザーでもあるから、「俺はこういう思いでやっているんだ」と発信力を持っている。KO-YAが裏方を知ったことによって、ITADAKIとしてというより、業界全体がグッと上がったと感じています。 …で、悔しかったことは、思い通りにいかなかったことが多かった(笑)。正直、もうそこに尽きるかもしれない。みんなそれぞれが思いをもって、もっとみんなが楽しんでほしいとか、出場してほしいと工夫をしていくなかで、時には言い合いに発展したこともあったけれど、実現するには想像よりもハードルが高かったことも多かった。この5年間で学んだ課題を、今後どう活かしていくかがこれからのテーマだなと感じています。 KO-YA:当初 ITADAKIをやるにあたって、目標に掲げたことが2つありました。 1つは、高校生にフォーカスが当たるイベントがそれまでなかったので、高校生が本気になれる場所を作ること。日本の高校生の熱量って本当にすごいし、高校生が盛り上がったら、未来的に業界がもっと発展・成長していくと思っていたから。 © ITADAKI 実際、この場所を作ったことでスターも生まれていったと思います。2021年、初回で優勝したNAO* は、大学生になっても更に活躍していったし、彼に限らず、昨年(2025年)にゲストで出てくれた子たちの中にも「ITADAKIで熱量が上がって、ダブルダッチにのめり込んで、今プレイヤーとして活躍しています」という子が現れてくれた。 *NAO AKAGAMI:キッズ時代から注目を集めているスタープレイヤーのひとり。2021年、ショーケース・1on1 BATTLE ともに優勝。その後、別大会の大学生ソロバトルでも日本一に輝くほか、数々の実績を残す。現在はプロチーム『Millennium Collection』の一員として活動。 高校生たちが仲間と本気になって、青春をかけて頂点を目指す場所を作れたというのは、すごく未来につながる大きな成果だなと思っています。 もう1つは、ダブルダッチ業界やストリートカルチャーの業界だけでなく、それを知らない人たちにまで届けられるコンテンツにしたいという目標。これに関しては、まだ届ききっていない悔しさがすごくあります。 我ながら良いイベントにはなったと思いますが、もっとブラッシュアップして、「ITADAKIを見てダブルダッチを知って、始めたんだよね」となってほしかったですが、ここはまだ出来ることがありましたね。ただ、それでもやってみたからこそ初めて見えてきた色々な課題、やらなかったら知れなかったようなことにも触れられたことは良かったなと感じています。 なぜ「裏方」の道へ? KO-YA:それから、これは個人的な思いになるのですが… 僕はプロとしてダブルダッチプレイヤーをやりながら、裏方のオーガナイズやプロデュースをやらせてもらうきっかけを得て、本当に視野が広がったし、自分の経験としてそれが本当に大きかったと感じています。 これまで大会やイベントも“出る側”として、僕らが輝くような場所を創ってもらってきていましたが、「裏方の輝きってこんなにかっこいいんだな」ということを知れたんです。イベントを作ってきてくれた人たちへのリスペクトが、より一層深まりました。自分が出場する他の大会や、他の方がやっているイベントに対しても、より深い目線や広い目線で見られるようになったのは、自分の中で大きく得られたことです。 「プレイヤーとして:表のKO-YA」と「オーガナイザーとして:裏のKO-YA」という2つの顔が掛け合わさって、武器になる瞬間を作れたのは、1つの新しい形なのかなと。表だけやっていても人に響かなかったり、裏だけやっていても人の耳のシャッターを開けられなかったりする。裏と表を同時にやることで、人を巻き込める力というのは、自分自身すごく感じました。今後、そこに興味を持ってくれる現役のプレイヤーが現れたら、もっともっと業界が発展していくと思うので、自分でもこの立場を発信していきたいし伝えていきたいですね。 このように裏方としての経験が大きかったと話してくれたKO-YAだったが、そもそもプレイヤーとしても活躍していた3人は、なぜ裏方の道へ進んだのだろうか。 YUTTY:僕は大学を卒業して一度就職したのですが、そこで色々なビジネスモデルを見て。色々なことを考え、結局のところ「幸せの総量」みたいなものって、“場所を作っている側”の方がたくさん生み出せているんじゃないかと思ったからですかね。 イベントや仕組みを作ることによって、色々な人の披露の場もそうですが、そこで仕事する人も増えますよね。そこに関わる人たちの色々なドラマも作れる。 自分が競技をプレーすることにどこかで終わりがくるけれど、「ITADAKI」という“箱”や仕組みを作ることで、様々な可能性や夢や、憧れを作ることができる。 それこそ“箱”が残れば、仮に自分が死んだ後にも「あのITADAKIを作ったのって、KO-YAさん・Daichiさん・YUTTYさんたちなんだよ」って語り継がれたりもするだろうなと(笑)。自分の名前や関わったことを長く残したいと考えたとき、その選択を取りました。 Daichi:自分は、そもそも初めて裏方をやったのは大学4年生のとき。当時は大会のゲストもやりつつ、地方によっては大会のスタッフが圧倒的に足りていなくて。そこで、ゲストである自分が出番の直前までずっとスタッフをやっていました。初めてのポジションは照明でしたね。それが最初の裏方経験です。 そして、大学を卒業してからもダブルダッチには関わっていたくて、スタッフとしてもなんとなくやっていました。なので、「ここから裏方をやった」という明確な境界線はあんまりないですね。当時は『Waffle』をやっていたので、自分が出ないときは裏方をやるという状態でしたね。 *Wafffle:Daichiが所属している社会人チーム。過去に世界大会で2度優勝。 そして、自然とタイプが似ていて、昔から面倒を見てくれていたのが、OVER THUMPZのU-SK* さんだったんです。大学2年生の時から、U-SKさんの家に行って、映像制作や撮影を教わって、それもあって就職も映像系に進みました。U-SKさんから教わったことを自分でもやってみて、かつ業界に還元したいと思ったのが、今の動きのきっかけですね。 *U-SK:OVER THUPZのメンバーであり、現在は大会の映像制作や演出を担当。かつてはプロチーム「J-TRAP.」に所属し、精力的にパフォーマーとして活躍していた。 Daichi:ただ難しいと思うのは、一歩踏み込むと面白く感じるタイミングがあるんだけど、当日だけを手伝ってもらうスタッフの立場だと、楽しさを感じるのが難しい部分もありますよね。自分もそうだったからこそ、途中からどんどん意見を出すようになりました。 © ITADAKI 僕らとしては、携わってくれるスタッフの皆さんに「楽しい!」と思わせる仕組みを作ることも大事な役割だと思っています。 逆に、KO-YAが裏方をやろうと思ったのはどうして? KO-YA:がっつり裏方を経験できたのはITADAKIの規模感ですが、これまでも深夜のイベントやキャンプ企画、学生時代には卒業公演など、みんなで“お祭り”を作るようなことはやっていました。 振り返ると、裏方をやりたいと思った自分の中のキーワードに、小さい頃から『秘密基地』作りが好きだった、ということがあります。お祭り好きというのも掛け合わさり、当日どうしたら盛り上がるかを考えることが好きでしたね。 ただ、当時はそれを「裏方」として意識していたわけではなくて、自分はプロのプレイヤーとしてダブルダッチを続けるということにしか興味がありませんでした。「体が動かなくなったら裏に回る」みたいな考えは一切なく(笑)。 大きな転機はやっぱりITADAKIですかね。実は初回開催は2021年ですが、企画の構想は2019年ごろからあったんです。途中でコロナ禍に突入し、時間が経ってしまったんですが。 そこでYUTTYと「今の高校生たちにフォーカスを当てたムーブメントを起こすことが必要じゃないか?」と、そしてそれが面白いのではないかという話になりました。 プロをやりながら「どうやったら業界が発展するだろう」と他のスポーツ業界を見た時に、野球でいう『甲子園』のように、高校生が本気で盛り上がる場所があるカルチャーは、更に発展していくという確信がありました。 © ITADAKI 昔から「高校生に向けたイベントは絶対にやった方がいい」と話してはいたけれど、プレイヤーとしての活動に注力していたこともあり、踏み出せずにいた。そんななか、高校生が大学生たちを上回って優勝するなどの発展を見て、「今こそやるべきじゃないか」と自分自身すごくワクワクしたんです。 そして、自分たちの思いを乗せて“祭り”を作る先輩たちの背中を見てかっこよさも感じていたので、俺もやってみよう、絶対にやった方が良いじゃん、と思い始めました。 Daichi:聞いてみたいんだけど、いざITADAKIをやってみて、こんなに大変だと思ってた?(笑) KO-YA:全く思っていなかったです(笑)。特に初年度は右も左も分からず、本当に大変でした。心が折れそうになったこともあったけど、自分が言い出した手前、コミットしたからには最後までやらずに終わるのはかっこ悪いし、後悔すると思っていたから。びっくりドンキーでYUTTYと話して、やるって決まっちゃったから(笑)。 YUTTY:懐かしい! びっくりドンキーで話して、びっくりドンキーで決まりましたよね(笑)。 KO-YA:ただ、結果的に今はみんな裏方をやっているけれど、根本は「何かを変えたい」「こうだったらいいのに」という思いで突き進んだ結果として裏方に辿り着いただけで、何かを変えたいと思ったら裏方をやるしかない、というわけではないと思います。けど、その裏方を面白いと思える人が今の「ITADAKI」を作り上げてくれている。そう考えると、「表」や「裏方」という言葉を使ってきましたが、その境界線も特にないなと感じました。 Daichi:結局は“ものづくり”だと思うんですよね。もし僕たちがダブルダッチに関わっていない人間だったら、ただの「表と裏」になっていたかもしれないけれど、あくまでダブルダッチというカルチャーの一部の“ものづくり”として、作り上げるものがパフォーマンスなのかイベントなのかの違いだけだと思うので、境界線なんてないと思います。 「ITADAKI」のこだわり そんなITADAKIは、オープンスペースでの開催や、エンタメ要素をふんだんに取り入れた大会として、他と一線を画したフォーマットとなっている。そのこだわりと意図について訊いてみた。 KO-YA:一番は“人間味”が出てほしいなと思っています。選手たちがどのような思いでダブルダッチをやっているか、ITADAKIに出ているのか、そういう熱や声を届けられるイベントにしたいと思っています。ショーケースの前後に全チームMCとの掛け合いの時間があるのですが、あの時間もそういう意図から設けています。 © ITADAKI そして、ダブルダッチ業界以外の人たちがキャストに入ることで、お茶の間にも届けられる可能性が広がったり、単純に違うジャンルの人が入ることで、視点が変わって面白い幅が広がる。そこへのこだわりもあります。 ただもっとやりたいこともあるのですが、実現に向けたハードルが高く断念し、悔しい思いをすることもあります。本当ならもっと事前から選手に密着して、そのストーリーを見せられたら、応援する皆さんももっと深く入って楽しめるし、自分自身にも落とし込めると思うんです。ここは追求していきたいと思っています。 Daichi:やっぱり、初めて見るものをいきなり理解するのは難しいと思うんです。特にダブルダッチはまだまだ珍しい部類に入ると思うので、楽しむ方法を1つでも多く提供することが大事ではないかと思うんです。 「ダブルダッチすごいですよ、面白いですよ」と見せるだけじゃなくて、それにプラスしてキャストとして他のカルチャーの方がいることで、そのキッカケを作ることができると思っています。 キッカケがあるからこそ、この大会や高校生たちの姿が更に多くの人に届いて、それが高校生に還元されるきっかけになればと思っています。 “エンタメ性”が絶対の正解ではないけれど、何かのキッカケを作る場にしたい。高校生がもっといいところで活躍して、全体が上がるきっかけに繋がればいいなと思ってチャレンジしています。 YUTTY:会場として初年度から川崎ルフロンさんにお世話になっていますが、もともと最初から、ダブルダッチを多くの人に届けることもテーマとしていたので、そういう背景もあってあのようなオープンスペースの場所で開催しています。正面からだけでなく、色々なところから見るダブルダッチというのも面白いですよね。 未来をになう高校生たちへ シーンの未来を担う高校生たちへ──最後に、業界を駆け抜けてきた3人から、高校生たちへの思いや願いを訊いた。 YUTTY:自分で部活動を作ったり、団体を立ち上げたり… 自分たちでムーブメントを起こせるような子が増えてきたら嬉しいですね。ここ最近、ちょっとずつ自発的に応援しているムーブメントも生まれてきて、僕たちが求めていた「仲間像」を体現してくれていると感じますし、なんだかダブルダッチの“原点”を思い出させてもらいましたね。 そういう熱い仲間同士の姿が、今後もっと増えていけばいいなと思います。 Daichi:僕からは、まず「シンプルに楽しんでくれ」ということですね。出場する子はそれだけでいい。何にも気にしなくていいから、全力で楽しんで、仲間と青春をかけてほしい。その上で、将来自分が何になりたいかを考える時期だと思うので、ダブルダッチに関わる中で「あの人かっこいいな」「あの仕事どうやってやっているんだろう」と、何かを作るキッカケや自分の大切な経験として、今を全力で楽しんでほしいなと思います。 KO-YA:1つは、仲間と「本気で目標を目指す」という経験をいっぱいしてほしい。それによって気づくことや成長することがたくさんあるから。そしてもう1つは「自分が主役なんだ」ともっと輝きたい思いを持っていいということ。「俺が主役になってやる」という気持ちを持って挑んでほしいし、その舞台は僕たちが全力で作ります。 開催概要 © ITADAKI イベント名:ITADAKI ダブルダッチ甲子園 2026日時:2026年9月27日(日)会場:川崎ルフロン主催:ITADAKI 実行委員会共催:INTERNATIONAL STREET FESTIVAL 実行委員会、川崎市主管:有限会社OVER THUMPZ、株式会社KOERU / スキルハック後援:一般財団法人日本ジャンプロープ連合協力:川崎ルフロン、日本学生ダブルダッチ連盟メディアパートナー:FINEPLAY
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bmx賞金総額435万円!都会のど真ん中でレーシング、パーク、ストリートが三つ巴の一戦!「TOYO TIRES Downtown BMX 2026」2026.09.042026年8月29日(土)に「TOYO TIRES Downtown BMX 2026」が大阪府大阪市のグランフロント大阪「うめきた広場」にて開催され、男子は上村竜生選手、そして女子では西村寧々花選手が今大会王者となった。 「Downtown BMX」とは、BMXレーシングとBMXフリースタイルの融合競技。またその競技名の通り会場となるのは街の中心地(Downtown)。本大会はパンプトラックやボックスジャンプなどを組み合わせた特設コース上でスピードとエアーの高さから勝敗を争う。レーシングのスピードとフリースタイルの高さあるエアーの迫力を元に、よりエンターテイメントにショーアップされた演出が観客を魅了する本大会オリジナルのBMX競技だ。 photograph by Naoki Gaman / DowntownBMX 今年で4回目の迎える本大会は、例年同様に大阪府大阪市のグランフロント大阪「うめきた広場」で開催。大阪駅と梅田駅に隣接するこのエリアは都会のど真ん中で、近隣にはビジネス街や商業施設などがあり人通りが非常に多い。大会当日は中盤で大雨に見舞われるアクシデントがあったものの、その後も大勢の観客で会場は埋め尽くされ、今年も終始大盛り上がりの1日となった。 大会フォーマットはトーナメント制であり、各レースはスタート位置を交互に入れ替えた2本で争われ、両者が1本ずつで勝ちを分け合った場合は最後のフィニッシュジャンプでのエアーの高さで勝敗を決めるというレーシングとフリースタイルの両方の要素を取り入れた形となっている。なお出場者は招待制であり、男子が16名、女子が8名とレーシングとフリースタイル種目の両方から国内トップライダーたちが参戦した。 以下は、今大会の注目ポイントをまとめた大会レポート。 各種目のトップライダーたちが各々の強みを魅せて盛り上げた接戦の数々 photograph by Naoki Gaman / DowntownBMX 大会開始後、男子のトーナメント1回戦の途中にゲリラ豪雨に見舞われたことから、コースコンディションの復旧の為に大幅な遅れが発生。一時はどうなるかと思われたが大会スタッフだけではなく選手たちも加わった懸命な復旧作業により無事に本戦が再スタート。決勝以外は一発勝負となるなど変更を余儀なくされたが、夜間の開催だったこともあり、会場内は色鮮やかなライティングとスモークを使用した特殊効果演出により、選手・観客・MC・DJが一丸となって盛り上がった。 photograph by Naoki Gaman / DowntownBMX 予選から準決勝まで、普段ではなかなか見られないマッチアップが多く、異なる種目のオリンピアン同士の一戦や、若手選手がトップ選手に対して下剋上したりと普段の大会ではあり得ない組み合わせとその戦いが会場に訪れたライダーの仲間たちや観客を驚かせ、会場を盛り上げ続けて、どのマッチアップも目が離せない展開に。 そんな熱い戦いの末に迎えた決勝では、男子がBMXレーシング中林凌大とBMXフリースタイル上村竜生という種目を越えた一戦が実現。一方、女子は今大会初出場で東京・パリ五輪BMXレーシング日本代表の畠山紗英と昨年度のDowntown BMXチャンピオンである西村寧々花の対戦となった。 女子決勝の様子 西村(左) vs 畠山右)photograph by Naoki Gaman / DowntownBMX 女子は1本目、今大会を通して安定した強さを見せた西村が着順で先勝する一方で、2位の畠山は2本目で最終エアーで高さを稼いだ上で勝ち切ることが求められた。満を持して迎えた2本目では、畠山がインコースでアドバンテージを持ち先行。そのまま最終ジャンプまで順位を守ったが、エアーの高さが1本目の西村の持つ記録に10センチ及ばず、1対1の末、エアーの高さで勝利した西村が2大会連覇を果たした。 男子決勝の様子 上村(左) vs 中林(右)photograph by Naoki Gaman / DowntownBMX 男子では、上村が見せた素晴らしいライディングが1本目を制し、レーサーの意地を見せつけた中林が2本目を勝ち取るなどお互いに勝ち点を分け合う展開に。ただこの展開ではハイエアーを得意とする上村に軍配。大会で最も高いエアーを記録したハイエアー賞を獲得するほどの見事なエアーで大会初優勝。今回の男子カテゴリー王者の座は上村の手に渡った。 大会後のジャムセッションタイム (伊藤大空)photograph by Naoki Gaman / DowntownBMX そして、最後は毎回恒例となったジャムセッションタイム。フリースタイルライダーによる大技のパフォーマンスはもちろんのこと、レーシングのライダーも交えたジャンプトレインショーが始まるなど、参加しているライダーたち、パフォーマンスを見て盛り上がる観客、そしてこの空間を作り上げるスタッフを含むすべての人が、このBMXというスポーツを通じて繰り広げられる非日常をここ都会のど真ん中で共有した。 最後に 優勝者及び特別賞を獲得した選手の顔ぶれphotograph by Naoki Gaman / DowntownBMX 今年で4度目の開催となったDowntown BMX。今後はさらに規模を広げていくという話も耳にする中、都会のど真ん中でBMXレーシングとBMXフリースタイルの両方の魅力を感じられるこの大会が開催されることでさらにBMXシーンが世の中に普及していくことを期待したい。 大会概要 名称:TOYO TIRES Downtown BMX主催:Downtown BMX実行委員会日程:2026年8月29日(土)大会カテゴリー:男子部門、女子部門会場:グランフロント大阪「うめきた広場」住所:大阪府大阪市北区大深町4−1費用:観戦無料
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dance国内最大級のストリートダンスの祭典 『Shibuya StreetDance Week 2026』11/23(月・祝)開催2026.10.23子供たちが完全主役の「KIDS AREA」を新設!キッズやティーンに人気の若手ダンサー4 名がアンバサダー就任! 公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京とShibuya StreetDance Week実行委員会(渋谷区商店会連合会、渋谷道玄坂商店街振興組合、一般社団法人渋谷未来デザイン、東急株式会社、株式会社パルコ)は、ストリートダンスの聖地・渋谷からダンスカルチャーを発信する『Shibuya StreetDance Week 2026』(以下 SSDW2026)を11月23日(月・祝)に代々木公園で開催。 SSDW2026は2015年の初開催以来、次世代育成に力を入れてきましたが、12年目の今年、「KIDS AREA」を新設し、キッズが完全主役のプログラムを展開。キッズダンススタジオを代表するダンサーたちによるスタジオ対抗バトル「REP YOUR STUDIO」では、振付や構成を子供たち自身が考え、チームで創り上げて競います。勝敗は、会場に集まったキッズたちによるオーディエンスジャッジで決定。 小学生から高校生までのダンスチームによる「KIDS SHOWCASE」では、年齢やジャンルを超えた多彩なパフォーマンスを展開。また、キッズのためのワークショップや、キッズによるDJ TIMEやMCなど、踊る、学ぶ、回す、喋る、魅せる、ダンスの現場の魅力を本格体験でき、すべてのキッズが主役となるエリアだ。 代々木公園でのイベントに先立ち、11 月 8 日(日)には、渋谷のEn Dance Studioにて、プレイベントとして、ダンスや DJ のワークショップを開催。詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。 国内外で活躍する最旬の元スーパーキッズたちをアンバサダーに起用 今年のアンバサダーには、幼少期からダンスを始め、国内外の大会で活躍しているいわば今年の顔ともいえる若手ダンサー4名が就任。 コンテストやバトルで数々の実績を誇るMAiKAは、テーマパークの演出やキッズダンスチームのプロデュースなど、シーンを牽引するダンサーのひとりとして幅広く活躍。 勇太は、「WORLD DANCE COLOSSEUM WORLD FINAL 2024」で優勝し、高校生世界一の称号を獲得。 KAZANEは12歳で世界大会「JUSTE DEBOUT FINAL」で準優勝を果たし、世界大会で 20 回を超える優勝を誇るフィメールハウスダンサー。 D.LEAGUE参加チームdip BATTLESの新メンバーであるSHOYA DIVAOはダンサーとして培った確かな技術に加え、アイドル活動で得た経験を活かし、振付師としても活躍している。 開催当日は、MAiKAがダンスバトルエリア「BATTLE PARK」の審査員、勇太がメインステージ「RAINBOW STAGE」ショーケースでのパフォーマンス、KAZANE は高校生ダンス部対抗コンテスト「SSDW CONTEST」で審査員、SHOYA DIVAOが参加型コンテンツエリア「CHILL OUT SPACE」のワークショップ講師を務める。アンバサダーや出演者が一堂に会してセッションを繰り広げるプログラム「DANCE WITH music」では、SSDWのためにスペシャルメンバーを招集した NAGAN SERVER Jam Bandによる生演奏で盛り上げる。 参加する人も見ている人もストリートダンスの魅力を体感できる一日 日中の代々木公園という、多様な人が行き交うオープンな場で、参加するダンサーも、オーディエンスも、通りすがりの観光客やご家族連れも、その場にいる皆が、ともにダンスの魅力を体感できるフェスティバルです。当日その場で参加できるワークショップには、ペアダンスやインクルーシブタイムも盛り込み、どんな人にも居場所のあるフェスティバルを目指します。細分化が進む現在のダンスシーンにおいて、あらゆるジャンルのトップダンサーや次世代ダンサーが集結します。世界レベルのパフォーマンスをはじめ、本格的なダンスバトルやブレイキンなど、多彩なダンスを一堂に楽しめる、唯一無二の一日だ。 開催概要 開催日:2026(令和 8)年11月23日(月・祝)会場:代々木公園主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、Shibuya StreetDance Week 実行委員会(渋谷区商店会連合会、渋谷道玄坂商店街振興組合、一般社団法人渋谷未来デザイン、東急株式会社、株式会社パルコ)助成・協力:東京都事務局:Shibuya StreetDance Week 事務局 (ファイブメディット株式会社内) 内容は変更になる場合があり。同日に代々木公園ケヤキ並木では『FOOTBALL PARK -SHIBUYA 2026-』、代々木公園 BE STAGE では『NEXT GENERATIONS GAMES 2026』が開催予定。渋谷のストリートカルチャーを一緒に盛り上げる。
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dance「第一生命 D.LEAGUE 26-27 SEASON」 開幕!新たな顔ぶれが加わり、激動のシーズンへ2026.10.2310月6日、「第一生命 D.LEAGUE 26-27 SEASON」が開幕。今年も国内を代表するダンサー達が集結し、約8か月にわたるシーズンが始まる。新たな顔ぶれも加わり、これまでとは異なる勢力図が描かれる今季。各チームはどのような表現を打ち出し、シーンに変化をもたらすのか。開幕を目前に控えた26-27 SEASONの見どころに迫る。 D.LEAGUEとは ©︎D.LEAGUE 26-27 D.LEAGUEは、日本発のプロダンスリーグとして2021年に開幕した、世界最高峰のダンスリーグ。複数のチームがシーズンを通してパフォーマンスを披露し、得点を競い合う。HIPHOPやHOUSE、LOCKなど多様なダンスジャンルが交差するなか、各チームが独自の世界観を表現。ダンスを「観るスポーツ」として発展させるとともに、新たなダンスカルチャーを生み出している。 開幕戦概要 10月6日(火)・7日(水)、第一生命 D.LEAGUE 26-27 SEASONが幕を開けた。開幕戦となるROUND.1はTOYOTA ARENA TOKYOで2日間にわたって行われ、初日はBLOCK HYPE、2日目はBLOCK VIBEの10チームがそれぞれ5試合を戦った。その後も2027年4月まで全10ROUNDを実施し、各ブロックでポイントを積み重ねていく。最終的に各ブロック上位3チームがCHAMPIONSHIPへ進出し、2027年6月にシーズンの頂点を争う。 D.LEAGUEの競技システム ©︎D.LEAGUE 26-27 D.LEAGUEでは、2チームが1対1で対戦し、それぞれが約2分間のダンスパフォーマンスを披露する。パフォーマンスでは、チーム全体の動きを競う「SYNCHRO」や、代表ダンサーによる「ACE」など、複数の評価項目でポイントを獲得。 さらに、ダンサーJUDGEによる「TECNIQUE」「CHOREOGRAPHY」や、観客によるオーディエンスジャッジなどのポイントも加わり、 総合的な結果によってROUNDの勝敗が決まる。各ROUNDで獲得したポイントを積み重ね、シーズンを通して順位を競いながらCHAMPIONSHIPを目指す。 ©︎D.LEAGUE 26-27 ストリートのダンスバトルや一般的なショーケースとも大きく異なるのが、D.LEAGUEが求める「過密な制作スケジュールと総合力の高さ」だ。 D.LEAGUEでは約2〜3週間という極めて短いスパンで、次のROUNDに向けたパフォーマンスを一から作り上げなければならない。限られた準備期間の中で、楽曲の制作・選曲からコンセプト(テーマ)の設定、フォーメーションや振り付けの構築、照明案の作成、衣装の選定、そして何よりも全員の動きを完璧に揃え込む高密度の練習に至るまで、すべての工程を圧倒的なクオリティで完遂することが求められる。 わずか2分間のパフォーマンスの裏には、ダンサーたちが心身を削り、過密日程のなかでアイデアを絞り出し続けて創り上げたドラマがある。単に「踊りが上手い」だけでは勝ち抜けない、プロとしての制作能力と体力の限界に挑む戦いである点も、D.LEAGUEの大きな見どころと言える。 26-27 SEASONから加わった新たなチーム BREXA EDGE BREXA Holdingsが運営する新チームで、2026年3月に公開オーディションプロジェクト「JOURNEY TO THE EDGE」を始動。全国から集まった候補者による選考を経て16名のメンバーが決定し、26-27 SEASONからD.LEAGUEに参戦する。 JTCC OVERRIDES Hilty & BoschのYOUがディレクターを務める男性ダンスチーム。「既存の枠組みや常識を上書きする」という意志をチーム名に込め、力強さとしなやかさを併せ持つダンスを追求する。26-27 SEASONからD.LEAGUEに初参戦する。 ONODERA USER RUNBULLS ONODERA USER RUNが運営し、D.LEAGUE史上初の大阪を拠点とするチームとして26-27 SEASONから参戦。日本のKRUMPシーンを牽引してきたJUNをディレクターに迎え、「RUN FOR THE ONE」をコンセプトに大阪から世界への発信を目指す。 SBC NAIL the NAME 湘南美容クリニックが立ち上げた、16歳から25歳までの女性メンバーで構成されるフィメールチーム。330名を超える応募者からオーディションを勝ち抜いたメンバーが集結し、「女性が憧れる次世代トレンドメーカー」を目指す。26-27 SEASONからD.LEAGUEに初参戦する。 Anker XEED LIFULL ALT-RHYTHMを継承し、アンカー・ジャパンが26-27 SEASONから新たに運営するチーム。「革新と超越」をコンセプトに、既存の枠組みにとらわれない表現を追求する。ディレクターにはPEETが就任し、新たな体制でシーズンに挑む。 1チームの後継チーム、4チームの新規参画という大きな変化を迎えた26-27 SEASON。20チームが2つのブロックに分かれて競う今季は、新たなチーム同士の対戦がどのような化学反応を生むのかにも注目が集まる。 さらに、全20チームのPVとチームタイトル曲も公開中で、それぞれのチームが打ち出す世界観を開幕前から楽しむことができる。新勢力と表現が加わったD.LEAGUEが、どのようなシーンを生み出していくのか、その展開から目が離せない。 音・ファッション・世界観——表現の細部に宿るカルチャー D.LEAGUEの魅力は、ステージ上のダンスパフォーマンスだけに留まらない。各チームが打ち出す「音楽」「ファッション」「クリエイティブ」のこだわりには、ストリートカルチャーのトレンドや各ディレクターの美学が色濃く反映されている。 チームのアイデンティティを宿す「楽曲」 ©︎D.LEAGUE 26-27 D.LEAGUEでは、各ROUNDのショーケース音源やシーズンテーマソングなど、オリジナル楽曲が多く使用される。最先端のヒップホップ、クラブサウンド、あるいはクラシックなルーツミュージックまで、どのトラックメイカーやプロデューサーと組み、どんな音で勝負を仕掛けてくるのか。音源単体としてもシーンの「今」を感じ取れるクオリティの高さは必聴だ。 ダンサーのシルエットを際立たせる「ファッション&スタイリング」 ©︎D.LEAGUE 26-27 衣装は単なる見映えだけでなく、ダンスのシルエットやグループの統一感を左右する重要な要素。ストリートブランドとのコラボレーションや、トレンドを意識したスタイリング、独自の世界観を表現する特注衣装など、各チームのファッションアプローチにも要注目だ。 公式SNSやPVで描かれる「チームのストーリー」 ©︎D.LEAGUE 26-27 開幕前に公開されているチームPVをはじめ、YouTubeチャンネルやInstagramなどの公式アカウントでは、ショーケースの裏側やメンバーの素顔、チームの理念が日々発信されている。 単に勝敗を追うだけでなく、各チームがこだわり抜いて発信するPVや楽曲、SNSでのクリエイティブに触れることで、D.LEAGUEという巨大なカルチャーシーンをより深く楽しむことができるはずだ。 ダンスシーンの未来を切り拓くプロリーグの存在感 ©︎D.LEAGUE 26-27 参戦チームの拡大や表現の多様化を経て、D.LEAGUEは単なるトッププレイヤーたちの競演の場を超え、次世代を担う若手ダンサーたちが「いつかあのステージに立ちたい」と情熱を注ぐ絶対的な目標へと進化を遂げている。 ストリートで培われたカルチャーの真髄を胸に、プロとして表現の限界に挑み続けるダンサーたちの姿は、これからのダンスシーンの可能性をどこまでも広げていくはずだ。さらなるスケールアップを果たし、新たな時代の熱狂を生み出し続ける最高峰の舞台から、今シーズンも目が離せない。
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cultureNBA公認の日本文化ブランド「NINJA BASKETBALL ARMY」が ブランド初となる公式オンラインストアを公開 !!2026.10.22世界最高峰のプロバスケットボールリーグ「NBA」公認の日本文化ブランド「NINJA BASKETBALL ARMY」はブランド初となる公式オンラインストアを2026年10月19日(月)よりアジア8カ国向けに公開する。 本ストアでは2026年6月に開催されたエキシビション「初鳴- SHOMEI-」でオフィシャルローンチに先駆けて展示されたアートワーク・プロダクトが並ぶほか、NBA2026−27シーズン開幕に向け、新たな6チームの家紋と共に全4型のプロダクトが新たに展開される。 また、公式オンラインストアのリリースに合わせ、NINJA BASKETBALL ARMYの公式ブランドビデオもInstagramを始め各種SNSにて同時公開。日本とアメリカの歴史が交差する映像の中では、世界王者の経験を持つZiNEZをはじめKengo・Rikuなどの日本を代表するフリースタイルバスケットボーラーや、国内外から注目が集まるストリートボーラーのLUKIAが出演している。 ブランドストーリー 16世紀、日本。人々は領土をめぐり刀を交え、数え切れないほどの命が失われていた。戦乱の世の中、各地の領主たちは集まり平和的な方法で天下統一を行っていくことに合意。その手段として白羽の矢が立ったのは、室町時代より普及した伝統的な手球遊び「手毬」だった。 それぞれの領土で活躍していた忍者たちは刀や手裏剣の代わりに球を手にし、天下統一を目指し日々技術を磨くようになる。邪気を払う象徴とされた「桃」の籠に球をいれ勝敗を決めるようになったこの競技を、人々は籠球バスケットボールと呼ぶようになった。それぞれの国の忍者たちは軽快な身のこなしに加え独自の忍術を競技に取り入れるようになり、この島国では独自のバスケットボール文化が築き上げられることとなる。 プロダクトラインナップ 公式オンラインストアではエキシビション「初鳴- SHOMEI-」で公開された6チームに加え、新たに6チームの家紋プロダクトが登場。新チーム家紋はNBA2026−27シーズン開幕に先駆けて公開されたKAMON MA-1の新柄として追加されるほか、新ラインナップにも追加される。 新ラインナップの中心となるのは、全12チームの家紋をあしらったKAMON T-Shirt。NINJA BASKETBALL ARMYの世界で家紋を背負う忍者たちに重ね合わせ、背面に各チームの家紋があしらわれる。各チームカラーをベースに、NINJA BASKETBALL ARMYのグラフィックコアである「忍者文字」を掛け合わせた姿へ再構築する。さらに、NJBA Logo T-Shirt にロングスリーブラインNJBA Logo L/S Shirtが登場するほか、「初鳴- SHOMEI」で好評だったNJBA Logo Tenuguiも3色同時展開となる。 また、公式オンラインストアではNINJA BASKETBALL ARMY世界の日米の各都市の地理的・歴史的結びつきを体現した掛け軸「UKY-E Kakejiku」の予約受付を開始する。各チーム30幅限定制作となる本作は掛軸師・佐河太心の協力の下、表装にはチームカラーを象徴する布地・テクスチャーを取り入れている。予約受付は10月19日(月)より開始。 原宿・TOKYO 23にて初POP-UP開催 公式オンラインストア公開を記念して、初となるPOP-UPをTOKYO 23にて開催。会場では新プロダクトの実物が販売される初の機会となる。会期は日本時間でNBA 2026−27シーズン開幕日である10月21日(水)から25日(日)まで。21日はRECEPTION PARTYも開催され、フリースタイルバスケットボールの世界王者であるZiNEZによるパフォーマンスも披露された。 【Reception Party 開催概要】 会期:2026年10月21日(水) 19:00-21:00会場:TOKYO 23(〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4丁目28−21) Performer & DJ Lineup・ZiNEZ (Freestyle Basketballer)・nock (DJ / Freestyle Basketballer)・TIMESLIP B-BOY GO (DJ)・EZ (DJ) 主要プロダクト・日本販売価格一覧(全て税込) ・KAMON MA-1 (12 Teams) :各60,500円 ・KAMON T-Shirt (12 Teams) :各10,780円・NJBA Logo Hoodie:25,080円・NJBA Logo L/S Shirt:14,080円・NJBA Logo T-Shirt:9,900円・NJBA Logo Tenugui:4,950円※国外での価格は変動いたします 12Team内訳 ・Boston Celtics・Charlotte Hornets・Chicago Bulls・Dallas Mavericks・Denver Nuggets・Detroit Pistons・Golden State Warriors・Houston Rockets・Indiana Pacers・Los Angeles Lakers・New York Knicks・Oklahoma City Thunder 購入可能国(全8カ国) ・日本・韓国・ベトナム・タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア・フィリピン NINJA BASKETBALL ARMYについて 日本の戦国時代にバスケットボールが存在した並行世界を、ストーリー・デザイン・キャラクター・ファッションなど様々な領域を横断しながら描いていく。この世界線では日米の土壌・文化・歴史に着想を得た架空の16世紀を舞台に、忍者たちが刀や手裏剣の代わりにバスケットボールで天下統一を目指す。 バスケットボールカルチャーや、アメリカ各地に所縁のある日本人クリエイターコレクティブ「NINJA BASKETBALL ANONYMOUS」がディレクション・制作を担当。国内外の様々な舞台で作品を発表してきた満永隆哉がディレクターを務め、世界中で活躍する様々なアーティスト・アートディレクター・デザイナー・フォトグラファーらによって構成されている。
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others横浜赤レンガ倉庫で刻まれたアーバンスポーツイベントのネクストレベル「YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ’26」〜DAY 2 アフターレポート〜2026.10.22神奈川県・横浜を代表する観光名所のひとつ、横浜赤レンガ倉庫で、2026年10月17日(土)から18日(日)までの2日間、日本最大級のアーバンスポーツの祭典「YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ’26」が開催された。多彩なアーバンスポーツ競技とストリートカルチャーを、「観て、体験して、楽しめる」このフェスティバルには、今年、過去最多となる約75,000人が来場。それぞれのスタイルで思い思いの時間を過ごした。 初日の熱狂は一夜明けても冷めることなく、2日目はさらに熱を帯びた。各競技で国内最高峰の戦いが次々と繰り広げられ、来場者数は初日の約35,000人を上回る約40,000人に達した。 各競技の決勝が会場の空気を一段と盛り上げ、大盛況のうちに幕を下ろしたDAY 2。その一日を振り返る。 イベントの様子 全国からスキルマスターたちが集まったスケートボードコンペティション「SKATEARK produced by ARKLEAGUE」DAY 2 栗栖悠のライディングphotograph by Azusa Nigo / YUSF Mens Hiクラス 10月17日〜18日の2日間にわたり開催されたのが国内最高峰のライダーが集まるスケートボードの大会「SKATEARK」。2日目はメンズ最高クラスであるMens Hiが開催された。 ハイレベルな予選、準決勝を勝ち抜き見事決勝に駒を進めたのは、佐々木来夢・平田琉翔・亜周繁延・石川祐作・栗栖悠・浦野晴の6名。決勝からはフォーマットが変わり、4本のトライのうちのベストスコアで勝負が決まる。時間内に何度でも挑めた予選・準決勝のジャムセッションとは違い、限られたチャンスでハイレベルな技を決める集中力とスキルが求められる。 そんな中、会場を沸かせたのは佐々木来夢。レールでの「スイッチ270・フロントサイドブラントスライド」を軽やかにメイクし、8.5ptをたたき出した。その後はなかなか技が決まらない展開が続くも、流れを変えたのは栗栖悠だ。残り1トライのあとがない場面で、レールでの「バックサイド180ヒールフリップ・ノーズグラインド」という大技を見事に決め切って9.1pt。後続の選手もこのスコアを超えられず、最後の一本で勝負強さを見せた栗栖が優勝をつかんだ。 Mens Hiクラス入賞者photograph by Azusa Nigo / YUSF G-SHOCK presents ULTIMATE TOUGHNESS Mens Hiクラス終了後、続けて行われたのはジャムセッション「G-SHOCK presents ULTIMATE TOUGHNESS」。本戦のSKATEARKとは別枠で開催された本イベントは、15分間の制限時間内に限界を超えるトリックを決め、ジャッジを最も驚かせたライダーが勝者となるフォーマット。昨年も参加者が多く大人気のコンテンツだ。 佐々木来夢のライディングphotograph by Azusa Nigo / YUSF まず会場を沸かせたのは、またしても佐々木来夢。ロングレッジでの「スイッチ180・バックサイドクルックドグラインド・ノーリーキックフリップアウト」をメイクし、いきなり優勝候補に名乗りを上げた。この一本で会場のボルテージは一段上がり、各選手の攻めっぷりが明らかに変わった。 浦野晴のライディングphotograph by Azusa Nigo / YUSF その分なかなか技が決まらない時間が続くも、この沈黙を破ったのが浦野晴だ。ロングレッジでの「ノーリーフロントサイドノーズブラントスライドtoバックサイド5-0グラインド」をメイク。グラインド中にトラックを載せ替える変態的なトリックにジャッジも驚きの表情。Mens Hi決勝では決め切れなかったこの大技を、ここで見事にメイクしてみせた。この後も何名かトリックを決めたが、浦野のトリックを超えるものはなく、浦野が10万円と副賞のG-SHOCKの腕時計を勝ち取った。 G-SHOCK presents ULTIMATE TOUGHNESS優勝者の浦野晴photograph by Azusa Nigo / YUSF BMXフラットランドをネクストレベルに引き上げるコンペティション「FLATARK produced by ARKLEAGUE」DAY 2 Openカテゴリーにてトリックベストスコア8.9ptを残した森谷天斗photograph by Jason Halayko / YUSF スケートボードの大会「SKATEARK」と同じく10月17日〜18日の2日間にわたり開催されたBMXフラットランドの大会「FLATARK」。大会2日目となった18日ではMens ExpertとMens Openカテゴリーの競技が開かれた。Mens Openカテゴリーでは決勝にて昨年同様にベストトリックジャムセッションフォーマットを採用するなど、さらなるBMXフラットランドの可能性を探究し、ネクストレベルへ引き上げる大会となった。 Mens Expertクラス 金本虎太郎のライディングphotograph by Jason Halayko / YUSF Mens Expertクラス入賞者photograph by Jason Halayko / YUSF Mens Expertクラスの強豪ライダーが揃う中、90秒の演技で高難度のトリックをまとめて強さを見せた金本虎太郎が見事優勝。観戦していたOpenカテゴリー出場者であるトップライダーも彼が「ペダルアラウンドザワールド」をメイクした瞬間は声を上げて喜んでいた。 Mens Openクラス 片岡えいじのライディングphotograph by Jason Halayko / YUSF Mens Openクラスでは片桐悠や内野洋平、前大会優勝者の田圓尚人など国内外で大活躍するトップライダーたちが揃う豪華な顔ぶれに。各々が世界最高レベルのトリックにトライするもそのレベルの高さからメイクに苦戦し、森谷天斗がトリックベストスコア8.9ptを残すも、唯一ベストトリックを2つまとめ切る強さを見せてが優勝したのは、徳島県でVoyage BMXスクールを運営している片岡えいじ。Openカテゴリー初決勝初優勝を達成し、優勝者インタビューでは喜びと感謝の思いを話した。 Mens Openクラス入賞者photograph by Jason Halayko / YUSF わずか10秒間で魅せる、国内最高峰のハイレベルワンフロー!「ONE FLOW BATTLE 2026」 PRO部門で優勝したTOMOYAのパフォーマンスphotograph by Shuji Izumo / YUSF 2026年10月18日(日)、パルクールの大会「ONE FLOW BATTLE 2026」が開催された。「ONE FLOW BATTLE」は与えられたわずか10秒間という時間に全てを賭け、難易度の高いトリックが詰め込まれた唯一無二の「ワンフロー」をメイクし競い合うパルクールの1on1のバトルトーナメント。会場は終始盛り上がり、選手たちが積極的に観客を煽って場を盛り上げる姿勢も印象的だった。足を止めて見守る観客も大勢詰めかけ、パルクールの人気の高まりを感じさせた。 PRO部門のTOP4では、TOMOYAがYURAIを下して決勝へ。決勝はTOMOYA vs TAKAHIROとなり、TOMOYAが鉄棒からサイドフリップで着地するという大技を完璧に決め、見事優勝を勝ち取った。 BW(Satoshi、コウシロウ、NAOKI)のパフォーマンスphotograph by Shuji Izumo / YUSF また、3人1組で競うクルーバトル(3on3)も開催。パルクールは個人競技だが、さまざまなルーティンが披露され、パルクールという競技の新たな可能性を感じさせるバトルとなった。YOUTHの部はMT3(Seiji、Chiyo、Takumi)、OPENの部はBW(Satoshi、コウシロウ、NAOKI)が優勝した。 MT3(Seiji、Chiyo、Takumi)photograph by Shuji Izumo / YUSF 今年のフリースタイルフットボール日本一を決める戦い「JFFC 2026」 photograph by AYATO. / YUSF 2日間にわたって開催された、フリースタイルフットボールの日本一決定戦「JFFC 2026」。11回目を迎えた今大会は、Kids' Edition、Women's Edition、Openの3部門で日本一が決定。前日17日には同会場で最終予選も行われた。 Shoheiのパフォーマンスphotograph by AYATO. / YUSF Open部門の決勝は、岡山出身同士の玄 vs Shoheiとなった。玄は、クリエイティブなトリックとスムーズなフローが持ち味で、見ていて心地よい。ボールが体に吸い付くように転がるボディロールのトリックも印象的で、難易度が高く、決まれば強い一手だ。 対するShoheiは、足の裏でボールをコントロールするトリックを得意としている。逆立ちしながら足の裏にボールを乗せる「Jストール」は、間近で見ると圧巻の迫力だ。決勝では、それまで温存していた新ネタを次々と繰り出した。同じような技に見えてバトルごとにバリエーションを見せ、優勝にふさわしい貫禄のある勝ち方を見せた。昨年の日本一Shoheiが、今年も頂点に立った。 Mai Ballsaurosのパフォーマンスphotograph by AYATO. / YUSF Women's Editionは、Mai Ballsaurosが初優勝。今年はアキレス腱断裂という大怪我もあったが、それを乗り越えて決勝の舞台に立った。周りを巻き込む明るい天性のキャラクターで、会場の空気を引き寄せた。決勝は昨年と同じMoe-Kとの顔合わせ。Maiは得意の三点倒立をしながらボールをコントロールするトリックをバッチリ決めて優勝を手にした。3位はmiu。Kids' EditionはSHO-DAIが優勝。2位はKAHOとなった。 Kids' Edition優勝者のSHO-DAIphotograph by AYATO. / YUSF 3人制バスケットボール「IMPACT - 3x3 TOURNAMENT」では国内からプロチームが集結し熱い戦いを繰り広げた photograph by Jason Halayko / YUSF 3人制バスケットボール「3x3」は、10分間で一気に勝敗が決まるスピード感と、DJとMCが会場を盛り上げるエンターテインメント性が魅力のアーバンスポーツだ。一瞬の判断力と身体を激しくぶつけ合う攻防は、ルールを知らなくても直感的に楽しめるとあって、会場には多くの観客が集まった。今回開催された「IMPACT – 3x3 TOURNAMENT」では国内のプロチームが集結し、横浜赤レンガ倉庫の舞台でハイレベルな戦いが繰り広げられた。 優勝したSHONAN SEASIDEphotograph by Jason Halayko / YUSF 初日の予選を勝ち抜き、8チームが二日目の決勝トーナメントへ。熱気のこもった激戦が続く中、見事トーナメントを制したのはSHONAN SEASIDE。攻守にわたって連携の精度が高く、華麗なパスワークとディフェンスで相手を翻弄。ゲーム中もこまめにコミュニケーションを取り合う姿が印象に残った。決勝ではあと一歩のところまで追いつめられるも、MVPにも選ばれた柴田政勝が決勝ゴールを沈め、IMPACT三連覇の快挙を成し遂げた。 日本最高峰のブレイクダンスバトルが横浜赤レンガに初上陸「JDSF BREAKING JAPAN OPEN 2026」 イベント2日目の10月18日(日)には、日本ダンススポーツ連盟公認のブレイキンの大会「JDSF BREAKING JAPAN OPEN 2026」が開催された。ジュニア、オープンそれぞれのBBOY、BGIRL部門による1vs1のTOP8ノックアウト形式で、全国各地からエントリーが集まり、午前中から熾烈な戦いが繰り広げられた。 ジュニア部門 yu_shinのパフォーマンスphotograph by Jason Halayko / YUSF ジュニア部門は、3位決定戦から決勝戦まで、ジュニアとは思えないクオリティのバトルが続いた。次世代を担う選手たちが、会場の熱気に負けない堂々としたダンスを披露した。 aspeのパフォーマンスphotograph by Jason Halayko / YUSF BGIRLはスタイリッシュなフットワークが特徴的なaspeが優勝。決勝でRENを下し頂点に立った。3位にはHaruが入った。BBOYは大人顔負けのパワームーブを強みとするyu_shinがジュニアラストイヤーにふさわしい優勝を見事奪取。決勝で強豪HAJIMEを下した。続く3位にはRAIが入る形となった。 オープンBGIRL部門 Cocoaのパフォーマンスphotograph by Jason Halayko / YUSF 決勝は、Red Bull BC One World Final Tokyo 2025の優勝者RIKOと、Red Bull BC One Cypher Japan 2026を制したCocoaの一戦となった。今まさに最前線で活躍する2人の対戦は、大会の中でも特に注目を集めた。 なお準決勝では、RIKOがkotoha、CocoaがKoharu Pythonをそれぞれ下して決勝へ進出。3位には3位決定戦を制したkotohaが入った。 RIKOのパフォーマンスphotograph by Jason Halayko / YUSF 決勝では、RIKOのキレのあるムーブと、独特なシルエットから繰り出されるフローが会場をロック。対するCocoaも独自の感性で音を取るミュージカリティとこだわり抜かれたムーブの数々で会場を沸かせるも、勝負は3-0でRIKO。RIKOが世界女王の貫禄を見せつけた。 オープンBBOY部門 Snowmanのパフォーマンスphotograph by Jason Halayko / YUSF 決勝はSnowman vs Lil’Bomb。同じチームのメンバー同士という、チームメイト対決となった。オリジナリティという言葉がぴったりの、唯一無二のスタイルを持つSnowmanに対し、Lil’Bombはパワームーブのバリエーションとクオリティが段違い。まさにスタイルウォーズとなった。 Lil'Bombのパフォーマンスphotograph by Jason Halayko / YUSF 結果は接戦の末、Lil’Bombが制した。今年からプロダンスリーグ「D.LEAGUE」にてAnker Xeedの一員としても活動しているLil'Bomb。バトラーとしては次の大舞台として全日本選手権を控える中、良い一勝になったことだろう。 準決勝では、SnowmanがHAYATA、Lil’BombがLalzを下して決勝へ。3位には3位決定戦を制したLalzが入る形となった。 アーバンスポーツ選手による異種格闘技戦も勃発!バトルゴマによるギアスポーツ「BEYBLADE X」 エキシビジョンバトルの様子photograph by Azusa Nigo / YUSF カスタマイズできるバトル専用コマ「ベイブレード」を用いたギアスポーツ「BEYBLADE X」。本イベントでは体験会や商品販売ブース、エキシビジョンバトルなど幅広いベイブレードファンが楽しめるコンテンツが用意された。エキシビジョンバトルでは参加者と観客全員が一体となり「スリー・ツー・ワン、ゴーシュート!」の掛け声を叫ぶ瞬間もあり、会場は大いに盛り上がった。。 アーバンスポーツ選手によるミニトーナメントphotograph by AYATO. / YUSF またその中でも注目だったのが今回の各アーバンスポーツ競技に出場した選手たちによる異種格闘技戦ミニトーナメント。普段では交わることのない面々がベイブレードで勝負した。各アーバンスポーツを代表して参加していることもあり、ベイブレードバトル前には各選手のミニパフォーマンスタイムも設けられた。実際のバトルではチームメイトも応援に駆けつけ、ベイブレードファンも多く観戦して盛り上がった。 ミニパフォーマンスの様子photograph by AYATO. / YUSF フリースタイルモトクロス・イベントクルー“Liberty-X”によるショーケース FMXショーケースの様子photograph by Jason Halayko / YUSF FMX(Freestyle Motocross/フリースタイルモトクロス)は、オフロードバイクでランプから空中へ飛び出し、着地までのわずかな時間にアクロバティックな技を繰り出すエクストリームスポーツだ。今回、FMXイベントクルー“Liberty-X”によるショーケースが、YUSFでは初開催、そしてショーケースとしては11年ぶりに横浜赤レンガ倉庫で行われた。 出場したのは、Liberty-Xを主催する江原大地、その弟の江原大空、“キャッチャー金子”こと金子博延、そして野口陸夢の4名。 photograph by Jason Halayko / YUSF 会場には多くの観客が詰めかけ、赤レンガ倉庫の2階まで人で埋まるほどの盛り上がりに。約25メートルの距離をライダーたちが空高く飛び越えていくたび、観客の視線は一斉に空へ向き、大きな歓声が上がった。11年ぶりの舞台を見届けた今、来年もまたこの景色が見られることを願わずにはいられない。 BMXショーケースの様子photograph by Jason Halayko / YUSF またフリースタイルモトクロスのショーケースの合間には、BMXパークを持つハンバーガーショップのBASHI BURGER CHANCE®︎によるBMXショーケースや、アーティストHIBIKIによるライブペインティングが行われるなど2日間にわたり会場を盛り上げ続けた。 アーティストHIBIKIによるライブペインティングphotograph by AYATO. / YUSF 最後に photograph by AYATO. / YUSF 過去最多の約75,000人が訪れた今年の「YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ’26」は、ここ横浜の地からアーバンスポーツが次のステージへ進んでいることを感じさせる2日間となった。国内最高峰のライダーやダンサーが技を競ったスケートボードやBMXフラットランド、ブレイキンはどの競技も世界基準の高いレベル。ブレイキンは日本ダンススポーツ連盟公認の「JDSF BREAKING JAPAN OPEN 2026」が初めて赤レンガ倉庫に上陸し、FMXのショーケースが11年ぶりに復活するなど、新たな挑戦も数多く実現した。トップ選手のパフォーマンスはSNSでも多く発信され、横浜から世界へとアーバンスポーツの魅力が広がっていく様子もうかがえた。進化を続けるアーバンスポーツが、来年はどんなネクストレベルを見せてくれるのか。今後の発展にも注目していきたい。 イベント概要 名称:YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ’26会場:横浜赤レンガ倉庫イベント広場・赤レンガパーク(神奈川県横浜市中区新港1-1)日時:2026年10月17日(土)・18日(日)11:00〜20:00 ※雨天中止入場料:無料 ※飲食や物販代金は別途必要。一部、有料の体験コンテンツあり。主催:YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ’26 実行委員会(株式会社横浜赤レンガ / 明治商工株式会社 / 株式会社ローソンエンタテインメント / 株式会社ゼータ)共催:横浜市にぎわいスポーツ文化局協力:一般社団法人ARK LEAGUE / 有限会社OVER THUMPZ / 公益社団法人 日本ダンススポーツ連盟 / 株式会社トリデンテ / 株式会社HANDOFF / 日本フリースタイルフットボール連盟 / 一般社団法人パルクール鬼ごっこ協会 / Liberty-X FMXメディア協力:FINEPLAY協賛:三菱商事都市開発株式会社 / 一般財団法人 BOATRACE振興会 / 株式会社竹中工務店 / ソフトバンク株式会社 / 株式会社タカラトミー / サミー株式会社 / THYM株式会社 / 学校法人 岩崎学園 / みずほフィナンシャルグループ / 映画「ストリートファイター/ザ・ムービー」
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surf「第12回千葉県チャンピオンシップ2026 presented by QUIKSILVER」が開催!2026.10.2210月24日(土)、25日(日)の2日間にわたり、「第12回千葉県チャンピオンシップ2026 presented by QUIKSILVER」が2019年以来7年ぶりに行われることとなった。 千葉県は県の三方向を海に囲まれ、県内の海岸線のいたるところにサーフスポットが点在する、サーファーにとってのあこがれの地。 千葉東、千葉西、千葉南、千葉銚子という4つのNSA傘下の支部を持ち、その会員数を合わせると全国のNSA会員数の約1/5を占めるという、まさにサーフィンの聖地。その日本最高峰ともいえるサーフィンの聖地、千葉県でのトップを目指して、選手たちの熱い戦いが繰り広げられる。 佐藤 頼斗 会場は東京2020オリンピックサーフィン競技会場の釣ヶ崎海岸(志田下)。ショートボード男女ばかりでなく、ロングボード、ボディボードのカテゴリーもあり、年齢層も幅広く、県内最大規模のコンテストとなる。 青木 叶歩 また、今大会のボーイズ/ジュニアクラス(13歳~18歳)とキッズ/ガールス/ジュニアクラス(18歳以下)の優勝者には、11月27日から同じ釣ヶ崎海岸で行われるS.LEAGUEのショートボード第3戦釣ヶ崎プロへのローカルシード権が与えられる。 QUIKSILVERチームからは、佐藤 頼斗(サトウライト)、田邉 大成(タナベタイセイ)、青木 叶歩(アオキカノア)の3選手がシード権目指して参戦。地元・釣ヶ崎海岸からプロの舞台への挑戦権をかけた、注目の一戦だ。 開催概要 大会名:第12回 千葉県チャンピオンシップ2026特別協賛:QUIKSILVERゼッケン協賛:首都圏CCS株式会社一般協賛:NGR、Justice、Nextlevel、Vertra、Kiriflex、BHLC、DEFLOW、The surfboard Mateeials一般サポート:(企業、メーカー、ショップ)開催日程:2026年10月24日(土)~10月25日(日)
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FINEPLAYはアクションスポーツ・ストリートカルチャーに特化した総合ニュースメディアです。2013年9月より運営を開始し、世界中のサーフィン、ダンス、ウェイクボード、スケートボード、スノーボード、クライミング、パルクール、フリースタイルなどストリート・アクションスポーツを中心としたアスリート・プロダクト・イベント・カルチャー情報を提供しています。
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