世界最大のアクションスポーツの国際競技会「X Games」が2022年4月22日(金)、23日(土)、24日(日)に日本初上陸! X GamesとX Games Japan組織委員会、千葉市がパートナーシップを組み、またタイトルパートナーにライフスタイルブランドYogibo(ヨギボー)を迎えて、ZOZOマリンスタジアム(ZOZOMARINE STADIUM)で「X Games Chiba 2022 Presented by Yogibo」としてスケートボード、BMX、Moto Xなどのアクションスポーツの人気競技を3日間にわたって繰り広げる。
1995年に米国で始まった「X Games」は、これまでに世界12カ国で累計600万人以上を熱狂させてきた世界最大のアクションスポーツの国際競技会です。夏季はスケートボード、BMX、Moto X。冬季はスキーとスノーボードのトップアスリートたちが活躍し、25年以上もアクションスポーツのシーンで絶大なる影響を与え続けてきた。
「X Games」は、世界中が注目するアクションスポーツの国際競技大会でもあり、カルチャーイベントでもある。今大会においても音楽ライブアクト(後日発表)や大会アートワークに現代アーティスト山口歴の作品を起用するなど音楽/アート/飲食も含めた、さまざまな楽しみが見つかるフェスティバルのような体験が待っていることであろう。
大会当日の模様は世界192ヶ国・5億世帯超の放送網を持つ米国のスポーツ専門チャンネルESPNのネットワークにて世界に届けられる。
千葉市長 神谷俊一(X Games Japan組織委員会 会長)のメッセージ
今大会のホストシティ(開催地)である千葉市の 神谷俊一市長(Shunichi Kamiya)はX Games Japan組織委員会 会長に就任。会見にあたり下記の通り述べた。
「これまで数々の大規模イベント、音楽フェス、スポーツ国際大会などの開催地として認知されてきた国内有数のエンターテインメント発信地である千葉市は、世界最大のアクションスポーツの国際競技大会『X Games』を日本で初めて誘致することができました。
1995年から始まった『X Games』は、これまで世界各国の主要都市で開催され、スポーツシーンのみならず、文化、地域経済にも絶大な影響を与え続けています。千葉大会は、東京オリンピック・パラリンピックや冬季北京オリンピックに並ぶ、世界最高峰のアスリートが招待され、華麗な技で、栄光のメダルをかけた競技が展開されます。
千葉市は、本大会のホストシティとして、市民の皆さんはもちろんのこと、日本全国の皆さんに楽しんでいただけるような国際競技大会を目指してまいります。また、千葉市では、蘇我スポーツ公園内に、市内初となるスケートボード、BMX、インラインスケートなどができるフクダ電子ボードエリアを新設し、市民の皆さんが身近にアクションスポーツに親しむための環境整備も行っています。
この大会を成功させ、トップレベルのスポーツを身近に感じてもらうことと併せて、すそ野を広げる取り組み行いながら、地域活性化につなげていきたいと思っています」
昨年夏に活躍したメダリストをはじめ、国内外から総勢100名以上のトップアスリートが出場
「X Games Chiba 2022 Presented by Yogibo」の興奮は日本のテレビ局をはじめ、世界192ヶ国・5億世帯超の放送網を持つ米国のスポーツ専門チャンネルESPNのネットワーク及びさまざまな国際放送、各国ローカルテレビ局などを通じて放送される。
その選手ラインナップには記憶に新しい昨年夏に活躍したメダリストをはじめ、世界トップクラスのアスリートが総勢100名以上、国内外から出場。
日本からは「X Games Minneapolis 2019」と東京五輪のスケートボードストリートで金メダルの堀米雄斗(Yuto Horigome / XFLAG)、「X Games Minneapolis 2018」銅メダリストで東京五輪スケートボードパーク金メダリストの四十住さくら(Sakura Yosozumi / ベンヌ)、「X Games Minneapolis 2019」銀メダリストで東京五輪BMXパーク男子決勝に出場した中村輪夢(Rim Nakamura / ウイングアーク1st)など。
海外からは「X Games」で金メダル13個を獲得し、スケートボードストリート世界選手権1位のナイジャ・ヒューストン(Nyjah Huston)、東京五輪のスケートボードパークで銅メダルを獲得したスカイ・ブラウン(Sky Brown)、東京五輪のBMXパークで金メダルを獲得したローガン・マーティン(Logan Martin)等が出場を予定している。
国内外の著名アスリート、ESPNバイスプレジデント、X Games Japan組織委員会からメッセージ
ナイジャ・ヒューストン(Nyjah Huston)
主な成績:X Games Minneapolis 2019 Skateboard Street Best Trick 金メダル
出場種目:Men’s Skateboard Street
出身:米国
『「X Games」がついに日本で開催されることにとても興奮しています。 私には日本人の血が流れているので、日本は特別な場所です。だから、日本に戻って競技できることをとても嬉しく思います』
スカイ・ブラウン(Sky Brown)
主な成績:X Games 2021 Skateboard Park 金メダル
競技:Women’s Skateboard Park
出身:英国/日本
「『X Games』はたくさんの素晴らしいスケーターや、とってもクールな人たちと一緒に最高のセッションができる本当に楽しい場で、お互いに高め合う場でもあり、本当に大好きです。勇敢に、強く、そして楽しみましょう。あなたの好きなことなんだから。誰にもそれを止めさせないで。皆さんに会えることをとても楽しみにしています!」
堀米雄斗(Yuto Horigome)
主な成績:X Games Minneapolis 2019 Skateboard Street 金メダル
出場種目:Men’s Skateboard Street
出身:日本|所属:XFLAG
「『X Games』は小さい頃からテレビでよく見ていました。スケートボード以外にもMoto Xとかいろいろな競技があるアクションスポーツイベントなので、それが日本で開催されることはすごく楽しみだし、日本開催なので自分の一番良い滑りをみんなに見せられたらと思ってます。自分のベストな滑りができるように頑張るので、ぜひ応援よろしくお願い致します。みなさん『X Games』で会いましょう!」
四十住さくら(Sakura Yosozumi)
主な成績:X Games Minneapolis 2018 Skateboard Park 銅メダル
出場種目:Women’s Skateboard Park
出身:日本|所属:ベンヌ
「世界中のスケートボーダーたちの夢の舞台、『X Games』が日本で開催されると聞いてとても嬉しく思います! スケートボーダーなら誰もが、一度は出場を夢見た憧れの舞台だと思いますし、スケートボードがオリンピック種目にも選ばれた今も尚、出場を続けたいと思う大好きな大会の1つで、まさかの日本で開催される日が来るなんて考えてもいなかっただけに、驚きと興奮が隠しきれません」
中村輪夢(Rim Nakamura)
主な成績:X Games Minneapolis 2019 BMX Park 銀メダル
出場種目:BMX Park
出身:日本|所属:ウイングアーク1st
「『X Games』が日本で開催されることはとても嬉しいです! 小さい頃から『X Games』で優勝することがひとつの目標なので頑張ります。ぜひ皆さん会場に遊びに来てください」
西村碧莉(Aori Nishimura)
主な成績:X Games Norway 2019 Skateboard Street 金メダル
出場種目:Women’s Skateboard Street
出身:日本|所属:木下グループ
「世界最高峰の大会の一つである『X Games』がやっと日本で開催されると聞き、とても楽しみです。日本のスケートボードファンの方々が世界のトップクラスの選手達の戦いを間近で観戦できるとても素晴らしい機会なので今までにはないイベントになると思います」
渡邉元樹(Genki Watanabe)
主な成績:X Games 2021 Moto X Best Whip 銀メダル
出場種目:Moto X Best Whip
出身:日本|所属: モンスターエナジー
「本国の『X Games』がまさか日本で開催されると聞いて大変嬉しく思います。世界最高峰のコンテストでありエクストリームの式典でもある『X Games』、日本のファンの方々に自分のライディングを再び見てもらえる事を大変嬉しく思っております。過去に3度、Moto X Best Whipにてシルバーメダルを獲得していますが、ゴールドメダルを目指して奮闘致しますので皆さんぜひ会場にお越しください!」
内野洋平(Yohei Uchino)
主な成績:BMX FLATLAND WORLD COMPETITION “FLAT ARK” 2019優勝
出場種目:BMX Flatland
出身:日本|所属:ベンヌ
「BMXを始めた時からの夢の舞台がこの『X Games』でした。僕の競技(BMX Flatland)が復活するのは約20年振りで、それが初の日本開催なんて最高に幸せです」
芝田モト(Moto Shibata)
主な成績:X Games Minneapolis 2017 Skateboard Vert 金メダル
出場種目:Men’s Skateboard Vert
出身:日本|所属:SIMPLE CITY
「今回『X Games』が日本開催されることで、日本ではあまり馴染みのないアクションスポーツの文化が画面越しではなく、間近で見れる機会だと思うのでぜひ会場へ見に来てください!皆さんの前で自分の滑りを魅せれることを楽しみにしてます」
ティム・リード(Tim Reed)
ESPN バイスプレジデント
「日本のアスリートが今日のアクションスポーツの発展の原動力となっていることを考えると、世界最高のアスリートを日本の『X Games』の舞台で初めて紹介できることに、これ以上の興奮はありません。千葉や東京近郊はカルチャーの中心地であり、熱心なアクションスポーツファンが多いため『X Games』のブランドと完璧にマッチしています」と日本での初開催を祝福しました」
河野眞二(Shinji Kawano)
X Games Japan組織委員会 実行委員長|新創社 代表取締役
「アクションスポーツの夢の舞台である『X Games』を日本で開催実現させるためにご尽力いただきました多くの方々や、これまでアクションスポーツシーンを支えていただいたすべての方に感謝を申し上げます。国内でのシーンがさらに発展を遂げ、若者はもちろん、多くの世代に親しまれるスポーツの国際競技会となるよう全力を尽くして参ります。『X Games』の歴史において日本初開催は大きな一歩となることでしょう。世界トップレベルの技、演出、興奮をご用意して当日会場でお待ちしております」
スケートボード、BMX、Moto X 各日の実施競技
「X Games Chiba 2022 Presented by Yogibo」ではスケートボード、BMX、Moto Xの3競技・計10種目を3日間にわたって実施します。日本開催にあたり国内選手の活躍がめざましいBMX Flatlandが19年ぶりに「X Games」に帰ってくる。各日の実施種目は下記の通り。
4月22日(金)競技スケジュール予定
- Men’s Skateboard Vert Final(男子スケートボード バート決勝)
- BMX Flatland Final(男子BMXフラットランド決勝)
- Men’s Skateboard Park Elimination(男子スケートボードパーク予選)
- Women’s Skateboard Park Elimination(女子スケートボードパーク予選)
- Women’s Skateboard Street Elimination(女子スケートボードストリート予選)
- BMX Park Elimination(BMXパーク予選)
- Moto X Freestyle Demo(モトエックス フリースタイルデモ)
4月23日(土)競技スケジュール予定
- Women’s Skateboard Park Final(女子スケートボードパーク決勝)
- Men’s Skateboard Vert Best Trick(男子スケートボード バート ベストトリック)
- BMX Park Final(男子BMXパーク決勝)
- BMX Street Final(男子BMX ストリート決勝)
- Moto X Best Whip(モトエックス ベストウィップ)
- Men’s Skateboard Street Elimination(男子スケートボードストリート予選)Music Festival(音楽ライブ)
4月24日(日)競技スケジュール予定
- Men’s Skateboard Park Final(男子スケートボードパーク決勝)
- Men’s Skateboard Street Final(男子スケートボードストリート決勝)
- Women’s Skateboard Street Final(女子スケートボードストリート決勝)
- Moto X Freestyle Demo(モトエックス フリースタイルデモ)
※各日の詳細なスケジュールは今後オフィシャルサイトにてお知らせします。
日本の折り紙をイメージしたユニークなコースレイアウト発表
「X Games」では競技のコースデザインから選手たちのメダルに至るまで、毎回各国の風土や文化を重視した世界大会にふさわしい演出が随所に施されており、日本の若者の姿やカルチャーが現地からテレビ中継やソーシャルメディアを通じて世界中に発信される。
日本初開催の「X Games Chiba 2022 Presented by Yogibo」は、日本の折り紙をイメージした色彩鮮やかでユニークなコースデザインですが、世界基準の技術が求められるテクニカルなコース設計となっており、設計者の想定を上回るトリックやランが見れるかもしれない。
各プレイガイドで3月1日から一般チケット発売開始
バラエティ豊かな席種&学生向けリーズナブルな料金設定
「X Games Chiba 2022 Presented by Yogibo」はZOZOマリンスタジアム(ZOZOMARINE STADIUM)というスポーツスタジアムの特徴を最大限に活かして会場レイアウトが組まれている。
今大会にはStreet(ストリート)、Park(パーク)、Vert Ramp(バートランプ)、Flat(フラット)、Moto Landing Ramp(モトランディングランプ)の5つの競技ステージがある。
各種目の競技ステージ周辺まで行ってアスリートの迫力を間近に観戦できるグラウンド入場可の【プレミアムシート】【フィールドシート】、そして各種目の競技ステージ近くの指定席【SS席】【エキサイトシート】、会場全体を見渡すことができ大型ビジョンで各競技を逃さず観戦できる【XG席】、スタジアム全体を上から見渡せて、ご家族やグループでの観戦にオススメのリーズナブルな料金設定の【2階自由席】は、アクションスポーツに興味関心のある子供たちに世界トップクラスの技と興奮を体感してもらえるよう小中高校生料金(500円〜)を設定している。
観戦チケットは「イープラス」「ローソンチケット」「チケットぴあ」にて3月1日から一般発売開始。
さらに今大会メインビジュアルをデザインした数量限定スケートボードデッキ付きチケット、ライフスタイルブランド ”HUF”のコラボTシャツ付きチケットの販売も行われる。
詳しくはオフィシャルサイトからCHECK‼
開催概要
名 称(英 語):X Games Chiba 2022 Presented by Yogibo
名 称(日本語):エックスゲームズ千葉2022 プレゼンティッドバイ ヨギボー
名 称(読み方):エックスゲームズチバ ニーゼロニーニー プレゼンティッドバイ ヨギボー
日 程:
2022年4月22日(金) 開場 12:00/開始 12:30(予定)
2022年4月23日(土) 開場 11:00/開始 12:00(予定)
2022年4月24日(日) 開場 10:00/開始 11:00(予定)
会 場:ZOZOマリンスタジアム(千葉県千葉市美浜区美浜1)
料 金:オフィシャルサイトにてご確認ください。
主 催:X Games Japan 組織委員会
主 管:千葉市
後 援:
千葉県教育委員会
一般社団法人 ワールドスケートジャパン
一般社団法人 日本スケートボーディング連盟
一般社団法人 全日本フリースタイルBMX連盟
一般財団法人 日本モーターサイクルスポーツ協会
一般社団法人 TEAM JAPAN MX PROJECT
協 賛:
Yogibo
Monster Energy
HUF
X-mobile
ヒト・コミュニケーションズ
ムラサキスポーツ
協 力:
X Games Japan 千葉後援会
TOKIO インカラミ
SPECIAL EDITION
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FINEPLAYはアクションスポーツ・ストリートカルチャーに特化した総合ニュースメディアです。2013年9月より運営を開始し、世界中のサーフィン、ダンス、ウェイクボード、スケートボード、スノーボード、クライミング、パルクール、フリースタイルなどストリート・アクションスポーツを中心としたアスリート・プロダクト・イベント・カルチャー情報を提供しています。
アクションスポーツ・ストリートカルチャーの映像コンテンツやニュースを通して、ストリート・アクションスポーツの魅力を沢山の人へ伝えていきます。
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skate最終予選にふさわしい白熱した予選〜準決勝を勝ち抜いた「オリンピック予選シリーズ 上海大会」の日本人決勝進出者を紹介2024.05.192024年5月16日(木)~5月19日(日)の4日間にわたり、中華人民共和国・上海にて開催中の「スケートボード」、「スポーツクライミング」、「BMXフリースタイル」、「ブレイキン」4競技のパリ2024オリンピック最終予選大会「オリンピック予選シリーズ (OQS)」の第1戦だが、ブレイキンを除く各競技の決勝進出者が確定した。 これまで約2年間の中で行われてきたオリンピック予選大会。その中でも出場枠獲得のために極めて重要な2戦となるのが本シリーズ。競技によってはこの2大会だけで今までの予選大会の成績を覆し、パリオリンピック代表に返り咲くチャンスが十二分にあることから、各国の代表候補選手にとって外せない大会であり、プレッシャーもある中、並々ならぬ思いで挑んでいる様子がうかがえた予選~準決勝となった。 なおそんなプレッシャーもあってか、予選からオリンピック出場有力選手が惜しくも敗退するなど各競技にて波乱の展開となっている。本記事ではそんなハイレベルの戦いを勝ち抜き決勝へ進出した日本人選手たちの一覧と予選~準決勝のハイライトを紹介する。 各競技日本人決勝進出者 (*ブレイキンは19日のも予選あり) スケートボード・ストリート 赤間凛音のライディングPhoto: OIS/Kieran Cleeves. Handout image supplied by OIS/IOC 決勝進出者・男子ストリート:根附海龍、小野寺吟雲、佐々木音憧・女子ストリート:赤間凛音、中山楓奈、吉沢恋 大会ハイライト 男子は東京オリンピック金メダリストの堀米雄斗が17位で予選敗退となる波乱の展開の中、準決勝も厳しい戦いとなった。ベストトリック4本目を失敗した時点で青木勇貴斗の準決勝敗退が決まった一方で、ベストトリックラスト1本を前に根附海龍が決勝進出ラインギリギリの8位、白井空良が13位という展開に。プレッシャーと会場内の風の影響も相まってか白井がラストトリックを決めきれず決勝進出を逃し、根附もラストトリックを失敗してしまうもなんとか順位をキープして8位通過という形になった。そしてそんな中で安定したスコアで決勝進出を果たしたのは小野寺吟雲、佐々木音憧。この状況から日本人選手内での出場枠争いも決勝の結果次第でさらに激化することが想定される。 女子準決勝は、優勝候補の一角であった織田夢海が惜しくも予選敗退した中で迎えたが、最後までどうなるか分からないハイレベルな戦いに。東京オリンピック金メダリスト西矢椛はランでミスが目立ち、スコアを伸ばせなかったことが敗因で、攻めのベストトリックでハイスコア叩き出すも、やはりランが足を引っ張り準決勝敗退という展開。同じく伊藤美優もベストトリックでは自分の納得いくトリックを決め切り笑顔を見せていたが全体のスコアで一歩足りず決勝進出とはならなかった。その一方で周りの選手がミスを重ねる中、赤間凛音は終始冷静に高難度トリックを仕留めていき2位で決勝進出。続いて吉沢恋と中山楓奈はランで安定した80ptをマークしたことでベストトリックで多少のミスはあったものしっかりスコアを積み上げ、笑顔で決勝へ駒を進めた。 スケートボード・パーク 長谷川瑞穂のライディングphotograph by haru_graphics 決勝進出者・女子パーク:開心那、四十住さくら、長谷川瑞穂 大会ハイライト 女子準決勝は現在世界ランキング2位で現アジアチャンピオンの草木ひなのが、9位で通過ライン8位へ僅か及ばず準決勝敗退という展開となる中で、素晴らしいライディングを見せたのが準決勝1位通過を果たした日本人選手最年少の長谷川瑞穂。現時点では世界ランキング17位だが、今大会の結果によっては次回のブダペスト大会でも良い結果を続けて残せれば大逆転して代表枠を獲得する可能性もゼロでは無くなってきた。そして安定したライディングを3本通してまとめた開心那が2位通過。ライディング的にも決勝で勝ちにいくトリック等を準備しているような様子が伺える。そして同じくこのままで終わるはずがないのが5位通過の四十住さくら。2本目と3本目ではミスがあり、どこかまだ本調子でなさそうな雰囲気もある彼女だが決勝では強さを見せてくれるだろう。 男子準決勝はトップ選手たちでもフルメイクするのに苦戦するほど攻めるライディングを必要とされる展開に。そんな中で永原悠路がフルメイクすれば決勝進出も叶うようなコースを大きく使ったハイスピードの滑りを見せるが惜しくも途中で失敗しスコアを伸ばせず望みをブダぺスト大会に繋げる形となった。 スポーツクライミング 野中生萌のパフォーマンスPhoto: OIS/Kieran Cleeves. Handout image supplied by OIS/IOC 決勝進出者・女子ボルダー&リード:野中生萌、伊藤ふたば 大会ハイライト 女子ボルダー&リード種目にて、女子は東京オリンピックにてスポーツクライミング複合競技で総合2位となった野中生萌が予選を1位通過、念願のオリンピック出場に燃える伊藤ふたばも4位通過と好調の滑り出しを果たす。続く準決勝では野中が3位、伊藤が5位をマークしボルダーを得意とする日本人2名が決勝進出を果たした。一方の男子は楢崎智亜と安楽宙斗で日本の最大出場人数2枠を満たしているため、本シリーズには出場しない形に。明日を決勝に控える伊藤、野中の今後の活躍に期待が高まる。 スピード種目にて男子は、予選にて大政涼が14位で予選を通過したものの、安川潤は29位で予選敗退。女子は林かりん24位、竹内亜衣26位、河上史佳28位、林奈津美29位となり、日本人女子は全員予選敗退。予選を勝ち進んだ大政涼も準々決勝でインドネシアのキロマル・カティビンに敗退した。今大会は日本人選手の決勝進出が見られず厳しい結果となったが、ブダペスト大会での日本人の活躍、逆転劇に期待したい。 BMXフリースタイル 中村輪夢のライディングPhoto: OIS/Bob Martin. Handout image supplied by OIS/IOC 決勝進出者・男子パーク:中村輪夢 (決勝9位) 大会ハイライト 男女共に各選手にとって難しい戦いが繰り広げられた本大会。予選では2本のランの平均点が最終スコアとして扱われる今までと違うフォーマットになったこともあり、上手くまとめきれなかった溝垣丈司と内藤寧々が予選敗退となる中で、中村輪夢が決勝進出。本日行われた決勝では1本目で中村は「720・ダブルバースピン」や「バックフリップ・ダブルバースピン」などを決めるも84.00ptとスコアを伸ばしきれない中、さらなるスコアアップを目指した2本目ではセカンドトリックである「360・トリプルバースピン」で失敗。惜しくも自分のベストパフォーマンスを出し切ることはできず決勝9位で大会を終えた。 ブレイキン Bboy Hiro10のパフォーマンスPhoto: OIS/Jon Buckle. Handout image supplied by OIS/IOC 大会出場者・Bboy:Issin (菱川一心)、Hiro10 (大能寛飛)・Bgirl:Ayumi (福島あゆみ)、Ami (湯浅亜実)、Riko (津波古梨心) 大会ハイライト ブレイキンは男女共にOQS上海の結果がパリオリンピック出場に大手をかけるだけあり、予選のラウンドロビーから各国の猛者が集った。総勢男女40名ずつの計80名が出場する中、日本人の出場選手は男子がHiro10、Issinの2名、女子はAyumi、Ami、Rikoの3名が出場した。 Bgirl Amiのパフォーマンスphotograph by haru_graphics ラウンドロビー形式の予選は全員難なく突破し、続く1on1のバトル形式では、女子が初戦からAmiが勢いをつけFURIA(ESP)相手に2-0で快勝。続く2戦目に現れたAyumiは流れるように続く美しいムーヴを魅せKILLA KIM(UKR)を2-0で下した。間髪入れず3戦目にRikoが登場し日本のBGIRL勢の快進撃は止まらない。力強くキレのあるムーヴは対する韓国のSTARRY(KOR)のオリジナリティ溢れるムーヴに引けを取らず2-0で快勝した。日本女子勢は全3選手共に明日19日(日)に行われるベスト16に出場を決めた。続いて男子は、1on1バトル形式の予選2戦目にHiro10が登場。回転数が多い見事な技とフリーズが会場を盛り上げ2-0快勝。残る後半戦にISSINが登場しSHEKU(GBR)と対戦。Issinは自身の得意技を温存し2-0で快勝。男子も出場全選手が明日の試合に駒を進めた。全戦を通じ日本勢のレベルの高さを体感することになり、いよいよ明日は世界王者が決まる。明日の試合は決勝戦まで益々目が離せない。 今後の大会スケジュール 現地時間 (日本時間は+1時間)*なおBMXパーク、スポーツクライミング・スピード競技は18日に全プログラムが終了 スケートボード -5月19日(日) 11:00~ スケートボード女子パーク 決勝 (開心那、四十住さくら、長谷川瑞穂)12:45~ スケートボード男子ストリート 決勝 (根附海龍、小野寺吟雲、佐々木音憧)16:00~ スケートボード男子パーク 決勝 (日本人出場者無し)17:30~ スケートボード女子ストリート 決勝 (赤間凛音、中山楓奈、吉沢恋) スポーツクライミング -5月19日(日) 11:00~ スポーツクライミング男子ボルダー&リード ボルダー決勝 (日本人出場者無し)13:05~ スポーツクライミング男子ボルダー&リード リード決勝 (日本人出場者無し)16:25~ スポーツクライミング女子ボルダー&リード ボルダー決勝 (野中生萌、伊藤ふたば)18:30~ スポーツクライミング女子ボルダー&リード リード決勝(野中生萌、伊藤ふたば) ブレイキン -5月19日(日) 11:00~ ブレイキンBgirl ラウンドロビン (グループステージ)14:45~ ブレイキンBboy ラウンドロビン (グループステージ) 18:30~ ブレイキンBgirl 準々決勝19:00~ ブレイキンBboy 準々決勝19:30~ ブレイキンBgirl 準決勝19:45~ ブレイキンBboy 準決勝20:00~ ブレイキンBgirl 決勝20:10~ ブレイキンBboy 決勝 決勝戦はオリンピックチャンネルで視聴しよう オリンピック予選シリーズ (OQS) 上海大会の戦いの模様はOlympics.comのオリンピックチャンネルで配信中。また随時最新情報も同ウェブサイトから取得可能。なおパリオリンピック公式アプリをダウンロードするとスマホやタブレットでライブ配信と大会速報にアクセスできるので是非チェックして欲しい。
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skateCARIUMA(カリウマ)とは?2024.05.17「CARIUMA(カリウマ)」は、あなたのために、そして地球に優しいシューズを作ります。 サーフィンとスケートボードは私たちのアイデンティティの重要な一部であり、私たちのスケートチームとサーフチームは、より良い世界を創造することにコミットするアスリートの集合体です。 私たちはこれまでに250万本以上の木を植えてきました。私たちの活動に参加しませんか。 https://youtu.be/9UmLRrcRXjk CARIUMA(カリウマ)とは? ブラジルをルーツに2018年にスタートした「CARIUMA」は地球環境に配慮した素材など様々な『サステナブル』をコンセプトに掲げるスニーカー、アパレル、アクセサリーを継承するブランドです 。スケートボード、サーフィンなどのカルチャーに刺激された我々のスニーカーは耐久性、究極の快適性、可能な限り最高のグリップ力のために設計され時代を超越したシルエットを纏っています。 地球を育むことは、「CARIUMA」にとって非常に大切な目的です。そのため、私たちは、絶滅の危機に瀕している熱帯雨林が生息する創設者の故郷であるブラジルで独自の森林再生プログラムを開始することにしました。サステナブルなスニーカーを一足購入するごとに、ブラジルの熱帯雨林に2本の木を植えて、これらの自然生息地の回復と保全に直接貢献しています。 Our incredible skate team: Luan Oliveira, Gustavo Ribeiro, Le'andre Sanders, Roos Zwetsloot, Kelvin Hoefler and more. Our Surf team: Gerry Lopez, Kelia Moniz, Filipe Toledo, Italo Ferreira, Laura Enever and more.
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cultureこの秋「X Games Chiba 2024」が開催決定!パリの熱狂そのままに世界のトップ選手たちが千葉へ集合。2024.05.15世界最高峰のアクションスポーツ国際競技会「X Games」が、今年も千葉市にやってくる。 今年は屋内会場である「幕張メッセ」に場所を変えて、9月20日(金)〜22日(日)の3日間に渡って開催。スケートボード、BMX、Moto X(*フリースタイルモトクロス競技)の人気競技で熱い戦いを繰り広げる。 「X Games」はスケートボードやBMX、フリースタイルモトクロスのアスリートにとって夢の舞台。本大会への出場は招待制(インビテーショナル)となっており、アスリートの持つテクニックだけではなく、ライフスタイルやファッションなど個性も重要視され、人種や国籍による出場枠の制限は設けられていない。 カッコイイ奴は誰だ!? 本当の意味でのナンバーワンを決める大会 小野寺吟雲のライディング ©Yoshida Yoshio / X Games 「X Games」はスケートボードやBMX、フリースタイルモトクロスを代表する、世界トップクラスのアスリートが一挙集結する世界最高峰の大会。 また本大会でメダルを掴むには、得点争いだけではなく、自分のトリックでいかに観客を沸かすことができたか、また自分だけのオリジナリティを披露できたかなど選手たちのスタイルがより重要となる。 この夏にパリで行われる世界最大のスポーツの祭典に向けて、スポーツ界全体が高い関心を集める中、昨年はスケートボード‧ストリートの世界選手権が日本で初めて開催されるなど、アクションスポーツ界もますます盛り上がりを見せている。 今回もスケートボードやBMXの世界トップアスリートが披露する息をのむようなトリック、モトクロスバイクが宙を舞うMoto Xの豪快なパフォーマンスに、会場は熱狂に包まれることは間違いない。 スポーツ観戦のほか、充実の飲食、グッズ、音楽など、 家族や友人と1日中楽しめるフェスティバルのような盛り上がり! 今年も競技観戦だけではなく、地元千葉の食材やさまざまな飲食店によるフードエリアや グッズショップ、音楽、アート、ファッションなど、スポーツとカルチャーの融合したフェスティバルとして楽しめるイベントづくりがなされている。 アクションスポーツの迫力と興奮、感動の瞬間を、ぜひ会場で体感して欲しい。観戦チケットや出場選手については近日中に発表されるとのことだ。 <前回イベントでの来場者の声> ・間近でジャンプしたり、回転しているのが観られるので迫力がすごい!・たくさん食べ物があって、競技以外にも家族で楽しめた!・BMXくるくるハンドルを回すの楽しそう!やってみたい!!・憧れの選手とグータッチしてもらえて感激! 2024年の千葉市開催に向けて市⻑メッセージ:神谷俊一 千葉市⻑ 右から神谷市長、中島市議、ブラッド・フローリアン ©Jason Halayko / X Games アクションスポーツと音楽‧ストリートカルチャーの国際競技会「X Games Chiba 2024」 の開催を皆様にお知らせできますこと、大変うれしく思います。 昨年は、男子スケートボードストリートで小野寺吟雲選手が大会史上最年少で優勝を果たしたほか、全選手の3割を超える選手がティーンエイジャーであるなど、若い世代の大きな可能性を肌で感じる印象的な大会でした。また、スケートボード界のレジェンドであるトニー‧ホーク選手が出場するなど、国内外に大きな話題を提供した大会となりました。 今年は、スケートボード、BMXが正式競技として行われるパリオリンピック直後の開催となることから、アクションスポーツに親しんでこられた方だけではなく、オリンピックを通して新たにアクションスポーツのファンとなった方など、これまで以上に多くの皆様が、この「 X Games Chiba 2024」に熱い視線を送り、千葉市を訪れていただけるのではないかと大い に期待しています。 さらに3回目の開催となる今年は、天候の影響を受けずに、より多くの皆様が世界のトップアスリートが繰り出す技を直接目にし、体感し、楽しんでいただけるよう、会場を幕張メッセに移しました。 千葉市は、国際的イベントや国内有数の音楽フェスを始めとしたエンタテインメントの発信地として、また「X Games Chiba 2024」のホストシティとして、一人でも多くの皆様にこの国際競技会を楽しんでいただけますよう最大限のサポートを行って参ります。 最後に、本大会の開催にご尽力いただきました皆様に心から感謝申し上げます。それではアクションスポーツの新たなレガシーとなる「幕張メッセ」でお会いしましょう!皆様のご来場を心よりお待ちしております。 X Gamesとは? 1995年に米国で始まった「X Games」は、これまでに世界192ヶ国‧5億世帯への映像配信、世界13カ国で累計来場者600万人以上を熱狂させてきた世界最大のアクションスポーツの国際競技会。 夏季はスケートボード、BMX、Moto X。冬季はスキーとスノーボードのトップアスリートたちが活躍し、25年以上もアクションスポーツのシーンで絶大なる影響を与え続けてきた。 本大会の出場は招待制(インビテーショナル)で、アスリートの持つ技術だけではなくライフスタイルまで含めて、選ばれし者だけが出場できる大会。 国内開催の「X Games Chiba」では2022年に3日間で約4万人、2023年には2日間(雨天により1日中止)で約3万人を動員している。 開催概要 名称(英語): X Games Chiba 2024名称(日本語): Xゲームズ千葉2024名称(読み方): エックスゲームズ チバ ニセンニジュウヨン日程: 2024年9月20日(金)、21日(土)、22日(日) ※金曜は予選日のため関係者‧招待客‧取材媒体のみ入場予定 ※一般入場は土曜と日曜の2日間を予定会場: 幕張メッセ(Makuhari Messe)住所: 千葉市美浜区中瀬2-1実施競技: スケートボード、BMX、Moto X ※実施競技は変更になる可能性があります。料金: 近日発表主催: X Games Japan組織委員会主管: 千葉市協力: X Games Japan 千葉後援会
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others青森県弘前市にて世界最大級のダンス&パフォーマンス複合フェスティバル「SHIROFES.2024」を弘前公園にて5年ぶりに開催決定!2024.05.09一般社団法人Performing Arts Communityは、2016年より青森県弘前市で毎年開催している世界最大級のダンス&パフォーマンス複合フェスティバル「SHIROFES.(城フェス)」を2024年6月28日(金)、6月29日(土)、6月30日(日)の3日間にわたって開催することを発表した。 2023年SHIROFES.の様子 2024年で9回目の開催となる「SHIROFES.2024 目覚めろ、個性。燃え上がれ、弘前。」は、2023年までの会場であった「星と森のロマントピア」から、コロナ禍を経て5年ぶりに「弘前公園」へ会場を戻し、さらにコンテンツを充実させる。 2023年SHIROFES.の様子 本イベントでは世界大会を含む12個のダンスコンテンツをはじめ、豪華なゲストアーティスト、津軽を代表するアーティスト、国内屈指のゲストパフォーマーによるショーやライブのほか、海外からのゲストも多数参加が決まっている。さらに飲食ブースや子供向けコンテンツも充実の内容となっており、幅広い世代の方に参加して楽しんでもらえる複合フェスティバルとして開催される。 2023年SHIROFES.の様子 なお今回、本イベントは例年とは異なり観覧無料。誰でも気軽に足を運べる世界最大級のダンス&パフォーマンス複合フェスティバルだ。若い文化と伝統文化の融合が面白く、情報の発信をSNSやオンラインにより行っているところが1つのモデルケースになることを念頭に開催されているこの「SHIROFES.」。 2023年SHIROFES.の様子 コロナ禍ではやむを得ず中止を余儀なくされたイベントが複数ある中、運営団体が歩みを止めずアイディアを出し合い工夫を凝らして本イベントを開催し続けたことが評価され、2021年度以降国内において3つの賞を受賞した。コロナ禍を経て、過去最大の規模へと進化を遂げた「SHIROFES.」は2024年、ついに弘前公園に帰ってくる。 会場となる「弘前公園」について 弘前公園は、弘前藩主津軽家の代々の居城、弘前城の敷地に広がっている。園内のシンボルである三層の天守は、江戸時代に築かれ現在までその姿を留める、全国でも数少ない貴重な建築物である。城門や櫓、濠など当時を偲ばせるたくさんの遺構や、春のさくらまつり、秋の紅葉まつり、冬の雪燈籠まつりなど、 季節に合わせて様々なイベントが催され、弘前市民の憩いの場となっている。「SHIROFES.2024」では、市民広場に作られる特設ステージをメインステージとするほか、3ヶ所の特設ステージやライブやパフォーマンスを同時進行するなど、更に回遊できるフェスイベントとなる。大型バルーンの遊具エリア、ゲームなど子供から大人まで遊べるコンテンツが盛り沢山。会場を5年ぶりに弘前公園へ移し、開放的にパフォーマンスできる環境を作り、海外からも多くの参加者が集まり、世界最大級のダンス&パフォーマンス複合フェスティバルへと進化する。 「SHIROFES.」とは 2023年SHIROFES.の様子 「SHIROFES.」は弘前城本丸を舞台に、2016年(平成28年)より毎年開催している世界最大級のダンス&パフォーマンス複合フェスティバル。世界最高峰のダンスの世界大会やエクストリームスポーツ界トップアスリートによるステージ、津軽三味線、津軽笛、ねぷた囃子の生演奏、地元高校生書道部による書道パフォーマンス、eスポーツコンテンツや地元アーティストによる音楽ライブなど、幅広く充実した内容で開催している。 コロナ禍でも歩みを止めることなくオンラインでの開催や無観客での開催という形で継続し発信し続け、多くのファンを世界に作ってきた。 2021年11月には文化庁・スポーツ庁・観光庁「スポーツ文化ツーリズムアワード2021」大賞を、2022年3月には「ふるさとイベント大賞」優秀賞(一般財団法人地域活性化センター主催)を受賞。また、昨年2023年4月に国土交通大臣賞となる手づくり郷土賞を受賞した。2022年より会場を「星と森のロマントピア」に移し、更に規模を大きく開催してきたが、2024年コロナ禍以降5年ぶりに弘前公園で開催する。 開催概要 名称:「 SHIROFES.2024 目覚めろ、個性。燃え上がれ、弘前。」日時: 2024年6月28日(金) 17:00開場/20:30終演2024年6月29日(土) 9:30開場 /20:30終演2024年6月30日(日) 9:30開場 /20:30終演会場: 弘前公園 市民広場(〒036-8356 青森県弘前市下白銀町1)費用: 観覧無料*雨天決行。警報が出た場合は弘前市民会館にて、内容を変更して開催する場合があります。*コンテンツによっては参加費が発生するものもあります。 主催 一般社団法人Performing Arts Community 芸術舞踊に関する活動を青森に根付かせ、多くの人々に芸術舞踊に親しみ、理解を深めてもらうため発足した団体。ダンサーに発表の場を作るという思いから始めた舞台公演やダンスフェスティバルなど弘前を中心に精力的に活動しています。 後援 弘前市/弘前市教育委員会/青森放送/青森テレビ/青森朝日放送/陸奥新報/東奥日報/毎日新聞青森支局/読売新聞青森支局/エフエム青森/FMアップルウェーブ/津軽新報社/弘前ハイヤー協会/弘前市旅館ホテル組合/公益社団法人弘前観光コンベンション協会/弘前経済新聞/一般社団法人アーバンスポーツ&コミュニティー スポンサー 【メインスポンサー】MITSUBISHI MOTORS/SEIKO【スポンサー】ROOKIE USA/Red Bull EZZO/NEW ERA/ROOTOTE/とんかつ まい泉/BreKin' NinJA/ラグノオ/DIAMOND/前田酒類食品販売株式会社
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othersGoProのプロフェッショナルアスリートチームに 若い「明日のスター」8名が加入!カリフォルニア州サンマテオ、2024年4月23日 GoPro は、GoProのプロアスリートチームに8名の若いアスリートが加わったことを発表した。この8名の中には、日本の若いアスリートも含まれている。9歳から17歳までのアスリートは、GoProのGrom Quest Challengeという、次世代のトップ・アクション・スポーツ・アスリートを発掘する企画で、GoProで撮影した動画投稿をして選ばれた8名だ。 Grom Questの参加者は、それぞれのスポーツで最高のパフォーマンス映像を提出した。提出はGoProのQuikアプリを通じて行われ、GoProカメラで撮影されたものである。Grom Quest Challengeは現在進行中で、17歳以下の世界中のアスリートを対象としている。 新たに契約した8名のアスリートには、GoProから金銭と機材のスポンサーシップが提供され、プロとしてのキャリアアップに役立つほか、GoProのソーシャル・チャンネルで紹介され、個人ブランドの成長に貢献する。また、GoProの世界クラスの既存プロアスリートと会い、学ぶ機会も与えられる。 ■GoPro グローバルマーケティングおよびコミュニケーション担当副社長 Rick Loughery(リック・ロックリー)からのコメント「GoProは、今日の若いアクションスポーツのトップアスリートがプロになるという夢を実現するために、支援することを約束します。Grom Quest Challengeを通じて、我々は世界で最も印象的な若いアスリートを特定しました。我々は、彼らの目標達成を支援し、彼らの才能を世界に紹介することに興奮しています。」 今回GoProのエリートチームと新たに契約したメンバー8名は水中からコンクリート上まで、さまざまなフィールドで活躍している。 ▪️河上恵蒔:スケートボード | 9歳 | 日本河上恵蒔 (かわかみ えま) は、2023年の日本スケートボーディング協会バーチカルコンテスト兼WINGRAM CUP 2023バーチカルシリーズVol. 1で優勝したほか、「バックサイド540」という技を1分間に8回決めてギネス記録を樹立した。 河上恵蒔 ▪️ネッド・ハート:サーフィン | 17歳 |オーストラリアネッドは、2023年のヤングガンビッグウェーブアワードやTracks Magazineの「Wave of 2023」アワードの受賞実績を誇るサーファーで、2023年はオーストラリアンサーフィンアワードで何度もファイナリストに残った。 ネッド・ハート ▪️コナー・スティット:BMX | 13歳 | 米国コナーは、自転車でトリプルバックフリップを決め、世界最年少記録を記録した。 コナー・スティット ▪️デューク・ウッドマン:フリーライドスキー| 12歳 | 米国デュークは、Atomicの北米ジュニアフリーライドチームの最年少メンバーであり、初参戦の国際フリースキーヤー・スノーボーダー協会 (IFSA) フリーライドシーズンのレギュラーシーズンイベントでは負けなしの4戦全勝を果たした。 デューク・ウッドマン ▪️ゾーイ・キャロル:ウェイクボード | 12歳 | 米国ゾーイは、10~13歳女子の部で2022年世界ウェイク協会ナショナルチャンピオンに輝いており、現在はジュニアプロディビジョンに参戦している。 ゾーイ・キャロル ▪️アクセル・ドミンゲス:サーフィン | 16歳 | フランスアクセルは、ヨーロッパ選手権で4位に入ったほか、現在はISA世界ジュニアサーフィン選手権で17位になった。 アクセル・ドミンゲス ▪️フィンリー・デイヴィス:マウンテンバイク | 15歳 | 英国フィンリーは、2023年のバイクパークウェールズ + Red Bullヴァンタジャムで優勝した。 フィンリー・デイヴィス ▪️ジェイディン・スマート:モトクロス|10歳 | 米国ジェイディンは、ロレッタ・リンのアマチュアモトクロスでナショナルチャンピオンに3度輝いたエリートライダー。 ジェイディン・スマート