ダブルダッチ「IJRU 2020」世界に“跳び立つ”日本代表が決定!

2020.02.28
FINEPLAY編集部

日本国内ではプロチーム「REGSTYLE」が活躍しているように、ストリートカルチャー、パフォーマンスとしてのダブルダッチが盛んだが、世界では“競技”としてのダブルダッチが主流なのをご存じだろうか。
競技系ジャンプロープ(縄跳び)の世界大会「IJRU World Championships 2020」が今夏カナダで開催される。先日日本予選が行われ、世界と戦う代表選手たちが決定した。

写真提供:IJRU実行委員会

各国で予選が行われ、勝ち抜いたプレイヤーたちが7月にカナダ・オタワで開催される「IJRU World Championships 2020」への出場権を獲得。ダブルダッチとシングルロープ(縄跳び)の2カテゴリで開催される“ジャンプロープ世界最大級”となる本大会は、これまで開催されていた2大会が統合して新たにスタートした。

老若男女問わず幅広い層が参加していた/写真提供:IJRU実行委員会

IJRU2020結果

※太字となっているチームが日本代表として、7月のIJRU2020 WORL CHAMPION SHIPへ出場。

【 “DOUBLE DUTCH” 総合部門 】
■JUNIOR部門 代表

優勝した狂華/写真提供:IJRU実行委員会

1位:「狂華(キョウカ)」
2位:「Z-Banity」
3位:「Spirits」
4位:「NOAH」

■SENIOR部門 代表

1位:「マイケル」
2位:「ROJER」
3位:「アテナ」
4位:「GILDE」
5位:「STRIKE」
6位:「Old pal」

【 All-Around(団体総合)部門 】
上記ダブルダッチ部門と、2019年12月のシングルロープ部門、2つの結果を合計し決定。

■JUNIOR部門 代表
1位:「Spirits」
2位: 「BX Skippers A」
3位:「NOAH」

■SENIOR部門 代表
1位:「マイケル」
2位:「STRIKE」
3位:「ROJER」

優勝したSpirits/写真提供:IJRU実行委員会

3部門制覇の「マイケル」代表者にインタビュー!

60秒の駆け足跳びは驚異の224回を記録/写真提供:IJRU実行委員会

上記ダブルダッチ部門に加え、シングルロープ部門、そしてAll-Around部門、3部門を1位通過しカナダ進出を決めた「マイケル」。代表の黒野寛馬(クロノ ヒロマ)さんにお話を伺った。

——予選3部門の“完全優勝”、そして世界大会進出おめでとうございます。今のお気持ちをお聞かせください。

黒野「嬉しいです。でも、それよりほっとしています(笑)。今年から2つの大会が統合され、ルールの変更や種目数の増加があったので大変でした。競技系ダブルダッチには長く関わっていますが、それでも大変で。なので今は、乗り切ったことへの安堵の方が大きいですね。」

——競技系には長く関わっていらっしゃるということでしたが、黒野さんはいつから関わっていらっしゃるのでしょうか。

黒野「大学2年の頃に、地域の縄跳びクラブの子供たちが大学でパフォーマンスを披露してくれたのですが、それに圧倒され始めました。その頃の子たちは今や大学生で、彼らこそ『マイケル』のチームメイトなのですが、始めたころからずっと一緒に大会に出場していました。」

——そのようなエピソードがあるとは思ってもいませんでした…。では最後に、第1回目のIJRUに臨むにあたっての意気込みがございましたらお聞かせください。

黒野「2つの大会の統合によってシーンにとって大きな変化を迎えるので、第1回目のIJRUで結果を残したい気持ちはいっぱいですね。例えば“スピード(駆け足跳び)で誰が一番跳べるのか”というのも、今までは2つの大会それぞれでNo.1が決まっていたのですが、それが1つになって、“真のNo.1”がついに決まるわけですよね。だから、とにかく勝ちたい。その一心で頑張りたいと思います」

——ありがとうございました!

マイケル/写真提供:IJRU実行委員会

2020年から2年に一度、パフォーマンス系ダブルダッチの大会「DOUBLE DUTCH CONTEST WORLD」との共同開催が決定。競技、パフォーマンス、それぞれのカテゴリにおいて日本からカナダに“跳び立つ”選手たちは、「JAPAN」を背負い、世界の舞台でどんな活躍を見せてくれるのだろうか。2020年は日本の夏も熱いが、カナダの夏も熱くなりそうだ。

概要

■大会名
「IJRU ALL JAPAN 2020 “DOUBLE DUTCH”」
■大会日時
2020年2月9日(日)
■主催・主管
主催:特定非営利活動法人日本ジャンプロープ連合
主管:特定非営利活動法人日本ダブルダッチ協会


写真提供:特定非営利活動法人日本ジャンプロープ連合

取材:山本 大方
編集:小田切 萌

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