弱冠20歳の日本王者も!次世代を牽引する若手フリースタイラー5人

2018.04.10
TanakaHiromu

フリースタイルフットボール界では、2008年に世界最大規模の大会「Red Bull Street Style」が開催され、今年で10年を迎える。
当時に比べて競技人口は爆発的に増え、小学生大会、高校生大会、U-22大会など、カテゴリー毎のバトルも開催されるようになった。

多くの若手フリースタイラーが台頭する中で、今回は次世代を担う“注目株”を特集する。

Kazane(20歳)

エアームーブを得意とするチーム「Air Technician」のリーダー。独特な感性を活かしたユニークなトリックで、観客を魅了する。

小学生からフリースタイルフットボールを始めたKazaneは、当時から大人顔負けのスキルの高さを誇り、YouTubeで話題を呼んだ。2016年に行われた22歳以下日本一決定戦では、18歳ながら優勝を果たし、その後は大会で常に上位に名を連ねている。
フリースタイルフットボールのスキルだけでなく、動画編集スキルの高さも目を見張る。

Ibuki(21歳)

Kazaneと同じくAir Technicianに所属。クリッパーストールを主としたスタイルが世界的に高く評価されている。

2014年のサッカー・ブラジルワールドカップでは、日本国内での選考会を勝ち抜き、フラッグベアラー(旗を持って選手とともに入場する役割)としてピッチに立った。
現在は大会での活躍にとどまらず、自身が運営するスクールで子供たちへの指導も行っている。

Usshi(21歳)

足の裏を使ったオリジナリティ溢れるトリックで、世界から注目を集めている。

2017年に行われた日本一決定戦「JFFC 2017」では、ベスト32で同世代のIbukiを下すと、ベスト16では2012年世界王者のTokuraを相手にジャイアントキリングを達成。ベスト8で敗れたものの、ダークホースながら強烈なインパクトを与えた。
その知性を活かし、今後も新たなトリックを見せてくれるはず。

Daikichi(17歳)

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2000年代生まれの新星ながら、JFFC 2017では全国ベスト16にランクイン。
今年初めには日本を代表するフリースタイルフットボール集団「Ball Beat Crew」に最年少で加入するなど、その勢いは止まらない。

ダンス要素を交えたリズミカルなスタイルで、要所にアクロバットなトリックも取り入れ、観る者にインパクトを与える。

Yo(20歳)

Air Technician所属。昨年行われた日本一決定戦「JFFC 2017」を制した現役日本チャンピオン。
世界大会「SUPER BALL 2017」でもベスト8に進出するなど、昨年は国内外で大躍進を遂げ、世界ランク7位に名を連ねている(2018年3月現在)。

技の難易度はもちろんのこと、そのスピードは世界でもトップレベルで、躍動感が際立つ。その実力の高さから、今最も世界一に近い日本人といっても過言ではない。

番外編:Shun-P(10歳)

昨年に初開催された小学生日本一決定戦「アラジンカップ」で、初代チャンピオンに輝いた。
父親のJoo-Gは長きにわたってフリースタイルフットボール界で活躍し、その繊細なボールタッチが高く評価されていた。その影響を受け、Shun-P自身も親譲りのボールタッチの柔らかさを武器としている。

SNSを通して世界からも注目を浴びており、今後は年齢制限のない大会での活躍も期待される。

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執筆者について
TanakaHiromu
中学時代からフリースタイルフットボーラーとして活動し、学園祭や各種イベントでのパフォーマンスのほか、大会にも出場。2014年の関東大会ではベスト4にランクインした。現在はシーンの普及・発展に携わっている。
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