渋谷未来デザインと、グローバル規模にすべてのスポーツファンに向けてサービスを提供しているスポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」は、”ダイバーシティ&インクルージョン” をキーワードにスポーツ界で活躍する女性にエールを送るべく、3月8日の国際女性デーにあわせ「DAZN Women In Sports」プロジェクトを始動。スケーターの四十住さくらをはじめ、インターネット上で多くの女性アスリートからの共感と支持を集め、反響を呼んでいる。
国際的にもプロスポーツ大会やスポーツビジネス業界への女性参画が認められ始めたのは近代社会でも最近のことであり、スポーツ界において長らく女性が活躍する場所は限られていた。
現在は欧米を中心にスポーツにおける女性の地位向上に向けた活動が活発化してきており、今夏開催される予定のスポーツ最高峰のイベントでは、出場選手の女性比率が大会史上過去最高の48.8%と約半数に達するという(リオでは45.6%)。
アスリート、アスリート・マネジメント、競技運営、経営企画など、多角的にスポーツ界に貢献する女性もわずかながらでも増えてきている。

今回、渋谷未来デザインは「スポーツを文化に、そして社会がスポーツの力でより豊かになること」を一つの重要なビジョンに掲げるDAZNとコラボレーションを行った。
今夏のスポーツイベントの女性参加率”48.8%”をモチーフにしたエコバッグ「SHIBUKURO」を、国際女性デーの3月8日に渋谷区松濤のDAZN CIRCLEをはじめ渋谷の複数箇所にて無料配布した。

スケーター四十住さくらをはじめ多数の女性アスリートが「DAZN Women In Sports」に賛同
3月8日の国際女性デーにあわせて始動した「DAZN Women In Sports」が女性アスリートの共感と支持を集め、インターネット上で反響を呼んでいる。
このプロジェクトにはスケーターの四十住さくらや、フリースタイルフットボーラーの眞嶋優、女子サッカーの川澄奈穂美、3 x 3の桂葵をはじめ多くの女性アスリートが賛同。
InstagramやTwitterなどのSNSにおいて、「SHIBUKURO」を持った写真とともに女性の活躍を応援するポストが話題となっている。
「DAZN Women In Sports」を応援している女性アスリート(一部)
眞嶋優(フリースタイルフットボール)
四十住さくら(スケートボード)
川澄奈穂美(女子サッカー)
桂葵(3 x 3)
他多数
DAZN Women In Sports プロジェクト 概要
渋谷未来デザインと大日本印刷が展開する、渋谷区公認スーベニア事業の中の「SHIBUKURO」プロジェクトは、渋谷ならではのメッセージをオリジナルバッグ「シブヤのフクロ=シブクロ」の形で展開し、カラフルなオリジナルタグからうまれる収益の一部を渋谷の課題解決・まちづくりに還元するプロジェクト。コミュニケーションスペース「DAZN CIRCLE」の発信ツールとして度々コラボレーションしており、今回、国際女性デーにおいて”Women In Sports”のメッセージを模した限定コラボデザインを製作し、3月8日に渋谷の複数箇所にて無料配布を行った。
企画立案者コメント
DAZN コミュニケーション&PR部長 松岡 けい
「DAZNは渋谷未来デザインと一緒にスポーツで輝く全ての女性にエールを贈るWomen In Sportsプロジェクトを通じて、渋谷に集う多種多様な人にこのメッセージを届けられる事を嬉しく思います。また、多くの女性アスリートにもこのプロジェクトに賛同頂いており、彼女たちのSNSやブログを通じて3月8日の国際女性デーをWomen In Sportsで盛り上げていけることも大変嬉しく思います。近年、スポーツ界での女性の活躍や地位も大きく前進しています。しかしながら、未だ課題は多く、DAZNはこれらのチャレンジにスポットライトをあて、課題克服のサポートにコミットしていきます。今回のプロジェクトはこれからDAZNが取り組んでいく多くの施策の第一歩であり、スポーツ界において女性の本当の意味でのダイバーシティ&インクルージョンを達成していけることに尽力していきます。」
<プロフィール>
20年以上にわたり様々なスポーツチームのPRやアスリートマネジメントの経験を持つ。DAZN JAPANでも女性リーダーとしてマネジメントチームに加わり、このDAZN Women In Sportsのプロジェクトを牽引する。
一般社団法人渋谷未来デザイン理事/事務局次長/プロジェクトデザイナー 長田新子
「”渋谷のフクロで未来を動かす”をキーワードに2019年に立ち上がった”SHIBUKURO”プロジェクトは、渋谷のモノ(スーベニア)からコト(ソーシャルアクション)へのきっかけを作る一つの形です。今回の国際女性デーを記念したバージョンは、渋谷区基本構想「ちがいを ちからに 変える街 渋谷区」で示すダイバーシティ&インクルージョンを実現するために、女性の社会やスポーツというフィールドでの更なる活躍を応援していくことをメッセージとして表し、このSHIBUKUROプロジェクトに継続的に賛同・参加する渋谷未来デザインのパートナーであるDAZNと共に展開することとなりました。渋谷に集う多様な人々の想いを、渋谷の発信力を活用し、共に社会の未来を育むために推進することで、少しづつでも意識の改革やアクションにつなげることを願い、今後もこのような活動を継続的に行っていきます。」
<プロフィール>
AT&T、ノキアにて情報通信及び企業システム・サービスの営業、マーケティング及び広報責任者を経て、2007年にレッドブル・ジャパン入社。最初の3年間をコミュニケーション統括、2010年から7年半をマーケティング本部長として、日本におけるエナジードリンクのカテゴリー確立及びレッドブルブランドと製品を日本市場で浸透させるべく従事し、9月末にて退社し独立。趣味はスポーツ観戦・音楽ライブ鑑賞、ゴルフ、海など。
「DAZN」について
「DAZN(ダゾーン)」は、スポーツファンが好きなスポーツを、いつでもどこでも楽しめる、スポーツ・チャンネル。明治安田生命Jリーグやプロ野球をはじめとする国内コンテンツに加え、UEFAチャンピオンズリーグ、プレミアリーグ、ラ・リーガ サンタンデール、セリエA TIMなど欧州サッカーも放映。さらにF1™、テニス、バスケットボール、格闘技など、130以上のコンテンツ、年間10,000試合以上を提供し、「ライブスポーツが一番観られる」サービスとして世界最高峰のあらゆるスポーツの興奮を届けている。月額1,750円であらゆるスポーツのライブ中継のみならず、見逃し配信やハイライト、特集番組などのコンテンツも見放題。テレビ、スマートフォン、PC、タブレット端末、ゲーム機などマルチデバイス対応しており、いつでもどこでも、ワンプライス・ワンプラットフォームでスポーツ観戦を楽しめる。
「DAZN」は日本、ドイツ、オーストリア、スイス、カナダ、イタリア、アメリカ、スペイン、ブラジルの世界9カ国で展開しており、 世界的スポーツメディアグループDAZNが提供している。
一般社団法人渋谷未来デザインについて
“渋谷に住む人、働く人、学ぶ人、訪れる人”など、渋谷に集う多様な人々のアイデアや才能を領域を越えて収集し、オープンイノベーションにより社会的課題の解決策と可能性をデザインする組織。多様な人々と一緒に、渋谷からスポーツカルチャーとコミュニティの発展に寄与している。
SPECIAL EDITION

FINEPLAYはアクションスポーツ・ストリートカルチャーに特化した総合ニュースメディアです。2013年9月より運営を開始し、世界中のサーフィン、ダンス、ウェイクボード、スケートボード、スノーボード、クライミング、パルクール、フリースタイルなどストリート・アクションスポーツを中心としたアスリート・プロダクト・イベント・カルチャー情報を提供しています。
アクションスポーツ・ストリートカルチャーの映像コンテンツやニュースを通して、ストリート・アクションスポーツの魅力を沢山の人へ伝えていきます。
●今日 ○イベント開催日
-
surfSurf Voice Vol.9「1960年代のサーフファッション」2021.04.061966年、日本サーフィン連盟が結成されて初めて、第一回サーフィン大会が千葉県の鴨川ビーチで開催された。 現在のように、競技サーフィンが個人のパフォーマンスを評価する時代ではなく、クラブ単位の優越をつけることの方が重要で、湘南、千葉、東京のローカルコミュニティーのプライドを賭け、サーファーたちはそれぞれの地域性(スタイル)の違いを主張しあった。 各クラブは、ネーミングの由来にこだわり、クラブワッペンを作っては、手作りのトランクスや、スイングトップの胸にパッチして楽しんだ。 我々の所属していた鎌倉の少年チームは、”サーフィンメイツオブグレミー”と称し、日本サーフィン連盟に登録された最年少(最強)チームであった。 幸い、我々の住んでいた場所から横須賀のマリンベースが近く、米兵相手のワッペン屋が軒を連ねるどぶ板通り――日が落ちると、怪しい飲み屋街に変身するエリヤ――になんども通い、気に入ったデザインができるまで、妥協せず日参したのである。 1964年の東京オリンピック前後の日本には、まだファッションと呼ばれる、人を夢中にさせるトレンドが無く、なんでも自前で揃えるのが常だった。 当時は、くたびれたUSサーファーマガジンが唯一の情報源。まわりに物がない中で、”あーでもない、こーでもない”と大いに妄想を拡げたのだった。 T-シャツ編 ビーチで友達になった米兵の子供が持ってきてくれた、ビニール袋に3枚入った”フルーツオブザルーム”。今思えば薄手の安物、洗うとすぐ目が透けてしまう代物だったが、友人と分けて愛用した。 洗濯は自身で手もみ洗い、大事に大事にファッションした。ちなみに真っ白で、スクリーで”どこどこ”サーフボードのメーカープリント入りではなかった。 それまでは、グンゼの肌着しかなかった。肌着を堂々とストリートファッションにしたのは、僕らサーファーだった。 スニーカー編 国産では運動靴と呼ばれるものしか無かった。それでもバスケットシューズだけはクールだった。テニスシューズも頑張っていたが、USサーファーマガジンの広告に出ていたローカットのユニロイヤルには、足元にも及ばなかった。 そっ!そういえばデュークカハナモクの花柄プリントは究極だった。友人のつてで回ってきた時は、サイズは少し窮屈だったけど、本物を手にし、小躍りして喜んだ。 ところが、勝浦のサーフィンコンテストで、畑のあぜ道に止めておいた車が車上荒らしに遭い、このスニーカを盗られてしまった。僕は、ショックで呆然としながら鎌倉へ戻った。 数ヶ月が経ち勝浦署から連絡が入り、「物が出た」と言うのでわざわざそのために出かけたが、その変わり果てた姿に愕然とした。持ち帰ったが、とても履けるような状態ではなかったので、心を鬼にして捨てることにした。 トランクス編 これはサーファーの究極のファッションアイテム。でも残念ながら、僕はハングテンやジャンセンを手に入れることはできなかった。 なので、母親に頼み込んで作ってもらった。中学校からの帰り道、鎌倉の駅前の生地屋をチェックして回り、材料を手に入れた。ベルクロテープがない時代、スチール製のファスナーは砂をかみ、塩水でいじめられ、すぐに機能を果たさなくなったが、気分は十分に盛り上がって、意味なく学生鞄の中に忍ばせていた。 この”デガワママ メイド”のトランクスはカッコよかったし、仲間に珍重された。ただし綿素材のため乾きが悪く、いつまでも湿った砂が絡み付いていた。 ワックス編 だいたいサーフィン専用のワックスというのは、世界的にもめずらしく、ボードには工業用パラフィンを利用していた。だが、そのことを知らない鎌倉のサーフィン少年隊は、仏壇のろうそくがサーフィンワックスの代わりだった。 それも極太のやつで、ゴシゴシデッキにワックスがけ、誰かが薬局でパラフィンを入手できると知るまで、普通に使っていた。仏壇のろうそく消費量は膨らむばかり。これには両親も呆れ果てていたが、そんなこと御構い無しに、家から持ち出してはワックスアップに余念がなかった。 まっ、日本の60年代のサーフィンシーンは、こんなものだった。今じゃーネットで、何から何まで揃う時代……。でも何か充足感がないな~と思う今日この頃だ。 文・写真提供:出川三千男
-
climb【スポーツクライミング】森秋彩が連覇達成! 吉田智音が初優勝「LJC2021」2021.03.283月26日から3月28日の3日間、千葉県印西市・松山下公園総合体育館においてスポーツクライミング・リード競技日本一を決める大会「スポーツクライミング第34回リードジャパンカップ」(以下、「LJC2021」)が約1年ぶりとなる有観客試合で開催。3月28日、男子女子ともに決勝が行われ、男子では吉田智音(奈良県立青翔高等学校)が、女子では森秋彩(茨城県山岳連盟)が優勝を果たした。吉田はLJC初優勝、森は自身2度目の連覇、通算4度目の優勝となる。 男子決勝 男子決勝には藤井快(TEAM au)が首位で進出したほか、リードを得意とするベテラン樋口純裕(佐賀県山岳・スポーツクライミング連盟)、天笠颯太(日本大学)、田中修太(神奈川大学)、吉田といったルーキー勢が進出。前大会王者の西田秀聖(天理高等学校)は惜しくも予選敗退となった。決勝では、吉田と樋口がともに高度34+、カウントバックで吉田が首位。勝負の行方は最終クライマーである藤井のクライミングに託される。藤井は惜しくも高度33+でフォール。吉田が首位を守り、自身初の優勝を飾った。 女子決勝 女子決勝へは、準決勝でTOPホールドに達した森が首位通過。谷井菜月(橿原学院高等学校)が高度40で森に続き2位で決勝進出。野口啓代(TEAM au)が高度36で決勝へ進出したほか、阿部桃子(相模女子大学高等部)、平野夏海(国士舘高等学校)、柿崎未羽(東京都山岳連盟)、中川瑠(金蘭会高等学校)といった若手が決勝へ進出した。伊藤ふたば(TEAM au)、野中生萌(XFLAG)は惜しくも上位8名に入れず準決勝で敗退となった。女子決勝では、野口が貫禄の高度37+で首位に躍り出る。後半、谷井は惜しくも高度34+で落下。野口、中川の表彰台が決定し、勝負は最終登攀者であるディフェンディングチャンピオン・森の登り次第となる。森の登攀、高度34から残り30秒で怒涛の快進撃をみせ逆転。タイムアップとなったが高度39を記録。自身2度目の連覇、通算4度目の優勝を獲得した。 優勝者コメント 男子優勝:吉田智音 まだ信じられないという気持ちでいっぱいです。1位を狙ってはいましたが、5位までに入ることができればと思っていたので本当に驚いています。皆さんのバルーンでの声援がとても力になりました。今後はW杯の決勝にコンスタントに残れる選手になっていきたいです。 女子優勝:森秋彩 決勝はかっこいい課題だったので完登したいと思っていました。だからこそ完登できなくて悔しかったですが、優勝がわかって嬉しかったです。BJC、LJCと良い結果を残すことができたので、この流れに乗ってW杯や他の大会でも頑張っていきたいと思っています。今回久しぶりにたくさんの方々に直接声援をもらうことができて、背中を押していただきました。いつもだったら落ちてしまっていたようなところでも、声援のおかげもあって、登ることができたのだと思います。 大会結果 男子 優勝:吉田智音 34+(前ラウンド5位)2位:樋口純裕 34+(前ラウンド7位)3位:藤井快 33+ 女子 優勝:森秋彩 392位:野口啓代 37+3位:中川瑠 36+photo by アフロtext by 金子修平
-
freestyle絶対王者が100点を叩き出す。Ko-sukeがJFFC3連覇達成2021.03.27絶対王者が、再び後進を突き放した。日本一の座は揺るがない。 Ko-sukeが、フリースタイルフットボール日本一決定戦「Japan Freestyle Football Championship 2020 supported by COMP(JFFC 2020 supported by COMP)」で、大会4回目の優勝を果たし、3連覇を達成した。 同大会は、3月27日(土)に東京・SOUND MUSEUM VISIONで開催された。オンライン予選を勝ち抜いた8名が出場し、日本一の座をかけてトーナメントで凌ぎを削った。 トップ8では、初戦から王者のKo-sukeが登場した。SYUN-YAに3-0でストレート勝ちし、順当にトップ4進出を決めた。また、最年少・13歳のしゅんぺーは、前回大会準優勝のIbukiに敗れている。 しゅんぺー / photo by HAMA SHOW トップ4に残ったのは、Ko-suke、Yu-ri、Ibuki、AKIの4名だ。Yu-ri以外は前回大会(2019年)のトップ4と同じ顔ぶれが揃った。 Ko-suke vs Yu-riは、Yu-riが変則的なエアームーブで攻めたが、Ko-sukeが安定感のあるフローでねじ伏せた。Ibuki vs AKIは、両者ともに果敢なチャレンジを見せるも、ドロップが目立つ。ジャッジが悩み抜いた末、Ibukiが2-1の僅差で勝利した。 Yu-ri / photo by HAMA SHOW 決勝は、2大会連続でKo-suke vs Ibukiの対戦となった。互いにここまで温存したムーブを出し合い、真っ向勝負を挑んだ。世界トップレベルの一戦に、会場は声援禁止の中でも盛り上がりを見せる。熱戦の末、Ko-sukeが王座を守り抜いた。 Ibuki / photo by HAMA SHOW Ko-suke / photo by HAMA SHOW Ko-sukeは「優勝するのは毎回厳しい。特に3連覇の1年目(2018年)は、社会人として時間的な制限があった。日本は年々レベルが上がっていて、工夫しないと勝てない。前回と前々回は良い準備ができなかったが、今回は納得したパフォーマンスを出せるように準備してきた。今日の決勝は、自分に100点をあげたい」と喜びを語った。 また、ヘッドジャッジのYASUは「会場の独特な雰囲気もあって、選手はやりづらさがあったと思う。その中で、決勝は一番盛り上がるバトルだった。Ibukiは良いムーブを見せていたが、Ko-sukeがさらに進化していた。彼を超える存在が出てきてほしい」と、今後のシーンに期待を寄せた。 大会結果 優勝:Ko-suke準優勝:Ibuki3位:Yu-ri4位:AKIベスト8:SYUN-YA、TOMMY、しゅんぺー、sena ■Women's Edition 優勝:miharu準優勝:hafuri ■Kids Edition 優勝:あらた準優勝:Shihaya photo by HAMA SHOW 文・田中 紘夢
-
parkourTHE MOMENTS of「Parkour Top of Japan 2021 in 淡路島 presented by Xperia」 ギャラリーを公開!2021.03.26全国から淡路島に集結したトップトレーサーによって争われた、パルクール・フリースタイル日本一を決める大会「Parkour Top of Japan 2021 in 淡路島 presented by Xperia」。その熱戦の様子を伝えるギャラリーを公開。トレーサーひとりひとりの個性や、超人的なアクロバットに注目してほしい。 THE MOMENTS of Parkour Top of Japan 2021 in 淡路島 presented by Xperia オブスタクル / photo by Kazuki Murata 会場の様子 / photo by Kazuki Murata 中村莉來 / photo by Kazuki Murata 牧野晃樹 / photo by Kazuki Murata 山本華歩 / photo by Kazuki Murata 木本登史 / photo by Kazuki Murata 泉ひかり / photo by Kazuki Murata 勝乗志音 / photo by Kazuki Murata 永井音寧 / photo by Kazuki Murata 朝倉聖 / photo by Kazuki Murata 鈴木智也 / photo by Kazuki Murata 朝倉聖 / photo by Kazuki Murata 抱擁を交わす鈴木智也と朝倉聖 / photo by Kazuki Murata 抱擁を交わす山本華歩と永井音寧 / photo by Kazuki Murata 写真左から優勝:朝倉聖、永井音寧 / photo by Kazuki Murata 写真左から2位山本華歩、優勝永井音寧 / photo by Kazuki Murata 写真左から3位勝乗志音、4位鍬崎竜也、6位牧野晃樹、2位鈴木智也、優勝朝倉聖、5位大貫海斗 / photo by Kazuki Murata 写真左からTEN、898、荒本英世 / photo by Kazuki Murata 写真左から実況・北條瑛祐ABCテレビアナウンサー、解説・YUUTAROU、特別ゲスト・ZEN / photo by Kazuki Murata ラストアイドル(写真左から岡村茉奈、大森莉緒、山本愛梨) / photo by Kazuki Murata 「Parkour Top of Japan」出場選手 / photo by Kazuki Murata 朝倉聖 / photo by Kazuki Murata photo by Kazuki Muratatext by 金子 修平
-
[PR] parkour【REINA × Xperia 特別インタビュー】REINAが回想するパルクールとの出会いとシーンの変遷2021.03.22日本体操協会のパルクール公式スポンサーであり、そのシーンをこれまでサポートし支え続けてきたXperiaと、アクションスポーツ・ストリートカルチャー総合メディアFINEPLAYがタイアップし、連載企画で注目のトレーサーに焦点を当てていく。パルクール、トリッキングと幅広く活躍し、「KUNOICHI」への出演経験もあるREINAを取り上げてインタビュー。 REINAが、回想するパルクールとの出会いやシーンの変遷について、そしてソニーの最新スマートフォンである「Xperia 1 II」に触れてみた感想について話を聞いた。 https://youtu.be/yH-xtYrQM6w ―パルクールを始めたキッカケREINA:中学校3年生の頃からカナダ・モントリオールのサーカス学校に通い、その頃からパルクールの存在は知っていたのですが、自分には関係ないことだと思っていました。その後「KUNOICHI」に出演したことがきっかけで、その練習会に出るようになりました。そこで泉ひかりさんと仲良くなり、パルクールに誘われたことが、パルクールを始めたきっかけです。 写真提供:株式会社PKM/16歳の頃 —ホームタウン(練習場所)REINA:トリッキングもやっていて、そちらには固定の練習場所があるのですが、パルクールは固定の練習場所はありません。練習場所は街中であったり、公園であったりとバラバラですね。—尊敬しているトレーサーREINA:尊敬しているトレーサーは大阪のCorkyです。パルクール、トリッキングどちらの分野でも世界的に活躍していて、憧れの存在です。—現在の女子パルクールシーンについてREINA:まだパルクールを始めて3年ほどではあるのですが、確実にパルクール人口は増えていて、その中で女の子のトレーサーも徐々に増えています。練習環境も格段に良くなっていると感じています。 「Xperia 1 II」で撮影 —大会で自分が意識していることREINA:コンペティションはまだ出たことはないのですが、今後コンペティションにも挑戦していきたいと思っています。—自身のスタイルについてREINA:クリエイティブでトリッキーな動きを得意としています。将来的には苦手なジャンプや純粋移動術をはじめとした移動系の動きもバランスよくできるようになりたいと思っています。 「Xperia 1 II」で撮影 —目指すトレーサー像REINA:男女ともに尊敬されるトレーサーになりたいです。将来、自分に憧れてパルクールを始めたという人が出てきてくれたら嬉しいです。—今後チャレンジしたいことREINA:新型コロナウィルス感染症の流行が収束したら、北海道から沖縄までパルクールを通じた旅行を行いたいと思っています。各地方のコミュニティでトレーサーの個性を感じたり、日本全国のさまざまなスポットの地形を攻略して成長したいと考えています。—自身にとってパルクールとは?REINA:自分にとってのパルクールは「一番自分と向き合って成長できる場所」です。自分と向き合わないと上手くならないことが多く、自分の動きを見返すことでその時の自分の気持ちが分かることもあります。パルクールを通じて今後も成長し続けたいと思います。 「Xperia 1 II」で撮影 Xperiaについて —「Xperia 1 II」の第一印象は?REINA:縦長のシンプルなデザインからは、スマートフォンというよりも高機能なギアのような印象を受けました。また、「Xperia 1 II」は高速連写機能がすごいという話を聞いていたので、カメラ機能が高性能だというイメージを持っていましたね。—「Xperia 1 II」を使用した感想は?REINA:今回、Cinematography Proという機能を使って映像を撮影したのですが、色味がとても奇麗に出ていると感じました。自分が普段使っているスマートフォンでは出せない鮮やかで柔らかい光の味を出すことができます。「Xperia 1 II」のCinematography Proを使って作品を作ってみたいですね。 「Xperia 1 II」で撮影 —トレーサーにとって「Xperia 1 II」で便利だと思う機能は?REINA:トレーサーにとって「Xperia 1 II」で便利だと思うのは高速連写機能です。トレーサーは練習の際、動きのチェックのために連写で撮影した写真をコマ送りで確認することがあります。そのため、ブレることなく激しい動きも細かく撮影しきることができる「Xperia 1 II」はトレーサーにとって非常に便利なギアになると思います。 「Xperia 1 II」で撮影 ソニーのシネマカメラブランド「CineAlta」シリーズの技術を継承した「Xperia 1 II」の「Cinematography Pro」でパルクールをシネマティックに撮影しよう ■「Cinematography Pro」でトレーサーのスタイルと魅力をひきだすシネマティックな映像が撮れる!「Xperia 1 II」の動画撮影機能はソニーのシネマカメラブランド「CineAlta」シリーズで培った技術を継承。革新的技術で業界を牽引してきたプロフェッショナルカメラのノウハウを惜しみなく注入したシネマ撮影専用機能「Cinematography Pro」で手軽にシネマティックな映像が撮影できます。映画業界の標準フレームレートである24fps動画撮影が可能、4K HDR動画撮影や、10bit記録にも対応しており、階調豊かな表現を実現。「CineAlta」で培った画作りのノウハウを8つのオプションから選択して撮影できる「Look」機能やシネマカメラの操作感を再現するインターフェースで、トレーサーの魅力をひきだす映像作品を作り上げることができます。「Cinematography Pro」を使ってあなただけのクリエイティブな映像作品を撮影してみましょう。 —今後の活動についてREINA:現在ではパルクールにおける競技の側面にスポットライトが当てられることが多いですが、マイナーカルチャーであるパルクールの成長には必要不可欠なものだと考えています。私はカルチャーも競技の側面に対してもさまざまなことを吸収して行きたいと考えています。そしてまずは、これまで出場することがなかった大会にチャレンジすることを目標に頑張って行きたいと思います。 Xperia 1 II