SPECIAL EDITION
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surf最終決戦の結末、S.LEAGUEグランドファイナル2026.05.01
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dance『マイナビDANCEALIVE 2026 FINAL』新時代到来、新王者続出の歴史的大会、世界へ広がるダンスアライブの現在地2026.05.01
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culture430/Fourthirty 30周年記念連載:第4弾~「継続」という価値の先へ。上原洋が描く、仲間と共に切り拓くFourthirtyの未来~2026.05.01
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culture430/Fourthirty 30周年記念連載:第3弾~「DECADE TOKYO」始動と30年変わらない信念「 Everything is fuel to our energy」~2026.04.30
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bmx2026年国内シーズン初戦を制したのは現日本王者の二人「マイナビ JapanCup Nagoya 2026」BMXフリースタイル・パーク種目2026.04.29
ピックアップ記事
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skate「海外のライダーたちからも認められるスケートボーダーになりたい」スケートボーダー西川有生インタビュー2026.04.27今回は弱冠12歳で、日本を代表する若手トップスケーターの一人である西川有生へ独占インタビュー。先日トニーホークが開いた「The Ollie 7 Challenge」で見事フェイキー720オーリーの世界初メイクを果たしさらに注目が集まっている彼。はOllie 720を決めた時の話やトニーホークとの関係、また学校の友達から見た西川有生についてなど、気になることを色々な角度から聞いた。 撮影協力:秩父スケートパーク 西川有生プロフィール 愛知県出身のスケートボーダー。5歳からスケートボードを始め、幼い頃から国内外の大会で実績を重ねてきた。バートを中心に高いエアと大胆なトリックを武器に、次世代を担う若手ライダーとして注目を集める存在。9歳で900を成功させるなど、その実力は早くから世界のスケートボードシーンでも話題となり、将来のトップライダーとして期待されている。
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surfすべてが決まる。一宮で迎えるS.LEAGUEグランドファイナル2026.04.20インドネシア・バリ島クラマスで開催された 「JPSA さわかみ S.LEAGUE 25-26 ショートボード第4戦 ALL JAPAN MURASAKI PRO KERAMAS supported by ST WORLD」を終え、S.LEAGUE 25-26シーズンはいよいよ最終局面へ。2026年4月21日(火)から25日(土)までの5日間、千葉県一宮町・一宮海水浴場にてS.LEAGUE 25-26 GRAND FINALSが開催される。本大会は、シーズンのすべてが決着する最終戦。リーグチャンピオン、最終ランキング、そして来季へとつながる重要な一戦となる。 ショートボード男子:西優司と西慶司郎の一騎打ち 西優司 ©︎S.LEAGUE 西慶司郎 ©︎S.LEAGUE 男子ショートボードのリーグチャンピオン争いは、西優司と西慶司郎の2名に絞られている。西家の次男・慶司郎と三男・優司による兄弟対決という点も、今大会の大きな見どころの一つだ。主な条件は以下の通り。・西優司はファイナル進出(2位以内)で自力チャンピオン確定・西優司がセミファイナル敗退の場合、西慶司郎が優勝で逆転・西優司がクォーターファイナル敗退の場合、西慶司郎がファイナル進出で逆転わずかな結果で順位が入れ替わる状況。最終戦にふさわしい、緊張感の高いタイトル争いとなる。 ショートボード女子:中塩佳那が王座確定 中塩佳那 ©︎S.LEAGUE 女子ショートボードは、第4戦クラマスの結果により中塩佳那のリーグチャンピオンが確定している。すでにタイトルは決しているものの、グランドファイナルはシーズン最終戦。ランキング上位選手同士によるハイレベルな戦いが展開される。 佐藤李 ©︎S.LEAGUE ロングボード男子:浜瀬海がチャンピオン確定 浜瀬海 ©︎S.LEAGUE ロングボード男子は、第4戦 太東ロングボードクラシックの結果により浜瀬海がリーグチャンピオンに確定。今シーズンはここまで全戦優勝と、圧倒的な強さを見せてグランドファイナルへと駒を進めてきた。さらにここ数年にわたり安定して勝ち続けており、現在のロングボードシーンを牽引する存在の一人と言える。最終戦はタイトル争いではないものの、トップ選手同士によるシーズンの集大成。その中で、浜瀬が最後まで勝ち切るのかにも注目が集まる。 小熊海之介 ©︎S.LEAGUE ロングボード女子:4名による混戦のタイトル争い 吉川広夏 ©︎S.LEAGUE ロングボード女子は、吉川広夏、菅谷裕美、榊原頼子、市川梨花の4名にチャンピオンの可能性が残されている。条件はラウンド組み合わせによって変動するが、 ・吉川広夏はチェックイン時点で争いが2名に絞られる可能性 ・1勝時点で自力チャンピオン確定の可能性 と、優位な位置にいる。ただし結果次第で大きく展開が変わるため、最も行方の読めないカテゴリーとなりそうだ。 菅谷裕美 ©︎S.LEAGUE マスターズ男子:三つ巴のタイトル争い 山田桂司 ©︎S.LEAGUE マスターズ男子は、山田桂司、舟橋大吾、牛越峰統の3名による争い。 ・山田桂司は優勝または2位で自力チャンピオン確定・舟橋大吾、牛越峰統は優勝が必須条件 さらに、 ・舟橋大吾は山田桂司が3位以下で逆転の可能性・牛越峰統は山田桂司が5位の場合、同ポイントでプレーオフの可能性 それぞれに異なる条件が絡む中、経験と戦略が問われる最終戦となる。 牛越峰統 ©︎S.LEAGUE 舟橋大吾 ©︎S.LEAGUE 出場できるのはランキング上位者のみ 石井乃亜 ©︎S.LEAGUE グランドファイナルは、今シーズン上位をキープしてきた選手のみが出場できる大会。出場条件は以下の通り。 ・ショートボード男子:第4戦終了時点でランキング上位18名・ショートボード女子:上位8名・ロングボード男子:上位16名・ロングボード女子:上位6名 さらにマスターズは対象プロ全員、加えてスポンサーやローカルによる特別シード枠も設けられている。シーズンを通して結果を残してきた選手たちによる、最終決戦となる。 川瀬心那 ©︎S.LEAGUE 特別イベント「BEACH COMMONS」も同時開催 ©︎S.LEAGUE 本大会期間中には、特別イベントS.LEAGUE BEACH COMMONSも開催される。開催は4月23日から25日まで。会場はグランドファイナルと同じ一宮海岸エリア内。ブランドやメーカーによるブース出展などを通じて、サーフィンを軸としたライフスタイルやカルチャーを体感できる空間が展開される予定。競技観戦とあわせて楽しめる、新たな取り組みとなっている。 チーム対抗戦「さわかみ Team Challenge 一宮」も開催 ©︎S.LEAGUE さらに、グランドファイナル期間中にはチーム対抗戦、さわかみ Team Challenge 一宮も実施される。開催は4月24日から25日までを予定。S.LEAGUEのレギュレーションに基づき、選手4名とコーチ1名で構成されるチームによる対抗形式で行われる。出場は全9チームを予定しており、オフィシャルブランドチームに加え、NSA・NSSA、そして開催地シードチームが参戦。個人戦とは異なる戦略やチームワークが求められるフォーマットも、今大会の見どころの一つとなりそうだ。 すべてが決まる5日間 ©︎S.LEAGUE グランドファイナルは、シーズンの集大成となる最終戦。シーズンを通して積み上げてきたものを、わずか数日間で結果に変える戦い。競技とカルチャーが交差する中で、25-26シーズンの頂点が一宮で決まる。 会場でしか味わえない空気とともに、その瞬間を体感したい。
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skate2028年ロサンゼルスオリンピックを見据えた国内開幕戦「ワールドスケートジャパン 第4回 スケートボード日本オープン supported by Murasaki Sports」編集部取材手記〜パーク種目編〜2026.04.12今年、栃木県宇都宮市に新設された「アークタウン宇都宮」内スケートパークで開催されたのが「ワールドスケートジャパン第4回日本OPEN supported by Murasaki Sports」。全国から国内外で大活躍する選手たちが一堂に会した今回の大会。2028年のロサンゼルスオリンピックまで2年半を切った中でいよいよ出場権争いの本格化の始まりを感じさせる一戦となった。なお今大会は2026、2027年度ワールドスケートジャパン強化指定候補選手の選考対象大会として定められており、今シーズンのみならず来シーズンの強化指定候補選手になる上で重要な大会であり、とりわけ2028年のロサンゼルスオリンピック出場に直接関係するワールドスケートの国際大会に出るためには、ほとんどの選手が今大会で良い結果を残すことが必要となることから、オリンピアンから世界大会表彰台常連まで豪華な面々が揃う形となった。本記事では最終日に行われた、パーク種目の男女決勝を取材した中で、大会当日の様子を通して編集部目線で今後注目となるオリンピック出場権争いを含めた考察を行った。 パーク女子決勝 準決勝から勝ち上がったのは溝手優月、河合珠佳 、佐竹晃 、小川希花、菅原芽依、貝原あさひ、岡本碧優、長谷川瑞穂の8名。まず今大会の決勝進出者の面々を見て感じたのは、若手の台頭はもちろんのこと、シーンを牽引してきたメンバーがしっかり決勝へ勝ち上がるなど、各種目コンペティションシーンにて若年化が続く中、年齢層の厚みが生まれているのを感じた。 長谷川瑞穂のライディング©WSJ その中でも特に近年顕著に見られているのが、バーチカル種目の実力者がパーク種目でも強さを見せていること。今回の優勝した長谷川をはじめ、貝原や佐竹そして河合などバーチカルの大会でも国内外で結果を残しており、彼らが今大会でも結果に繋げてきた裏付けとして、今までバーチカルだけでメイクされてきた大技がパークスタイルのルーティン内にしっかり落とし込まれ始めていることが言える。今では決勝に上がるほとんどの選手がディープエンドで「540」をメイクできていたり、ボルケーノセクションやクオーターでの「キックフリップインディ」などが普通にメイクされ始めていたりなど、特にバーチカルで活躍する彼らにとってはその技術が着実にパークスタイルに活かされ、より高度なルーティンに昇華されていると見てとれた。一方で、やはりパークを主戦場とする選手たちの強さと感じさせられたのがレールトリックの数々。実際に岡本や菅原、小川と溝手は特にこの辺りのスキルが高いメンバー。グラインドやスライドトリックでのコーピングの流し方はスキルとスタイルが特に各選手見られ、まさにパークならではの技術だ。今回は出場していなかったが開心那もそのレールトリックを常に最高レベルで繰り出せていることでオリンピックでのメダルや世界大会での顕著な成績を生み出していると考える。 貝原あさひのライディング©WSJ 今後のオリンピック出場権争いを含めてこの国内の戦いを勝ち抜くには、回転系の大技とレールトリックをいかにシームレスに組み合わせて終始スピードを保ったまま数多くのトリックを入れ込めるかが、一つ重要な点と考える。ここまでの話だとお互いがバチバチの空気感の中で研鑽を積んでいるように錯覚するが、大会後の長谷川の取材を通して聞けたのは、当人たちは友達でありライバルである周りの選手たちが練習してきたトリックをフルメイクする姿を見て喜び合ったりモチベーションを与え合ったりしているということ。 岡本碧優のライディング©WSJ 今後もそういう意味ではお互いが各々練習を重ねてメイクするトリックやライディングが他の選手たちに刺激を与えながらシーン全体で競技レベルが上がっていくのかなと感じられた。また個人的には東京オリンピックに出場後、長らくスケートボードシーンを離れていた岡本碧優のカムバックが感慨深く、彼女が若手を引っ張っていく姿にも期待しながら各選手の活躍を見ていきたい。 パーク男子決勝 一方で、今大会で一番編集部が新たな可能性を感じたのがパーク男子種目。今回準決勝から勝ち上がったのは天野太陽、志治群青、永原依弦 、永原悠路、三竹陽大、猪又湊哉、西川有生、乾瑠玖の8名。こちらも決勝進出者の面々を見る中で若手の底上げとバーチカルでも結果を残すメンバーが勝ち上がっているというのは女子種目と同様な点であるが、今回は国内の男子全体の競技レベルの向上について着目していきたい。 永原悠路のライディング©WSJ 今大会の決勝でまず大きく展開を変えたのが永原悠路の2本目のラン。彼の強さであるハイスピードかつハイエアーのライディングの中で繰り出される「キックフリップインディ」や「バックサイドロックンロールスライドフェイキー」、そして「ハーフキャブボードスライド」など含めたフルメイクで90.36ptと90点代を叩き出した。過去大会であれば優勝ランとしても遜色ないライディングだっただが、今大会は違った。 今回特に注目したいのは猪又湊哉、西川有生、乾瑠玖といった若手ライダーの3名。このメンバーは言わずもがなバーチカル種目では揺るがない技術と結果を残している面々だが、彼らを筆頭とした若手ライダーがここ数年で急激に国内のパーク男子種目のレベルを引き上げている。 まず西川有生のライディングで注目したいのはバーチカル仕込みの回転技とボード回しの捌き。今大会でも「キックフリップインディ」や「540」は当然メイクしていたが、特に会場を沸かしたのは「バックサイド540ディザスター」だった。バーチカルでは唯一無二の「オーリー720」をメイクする彼がパークでも着実に強さを見せており今回は4位ではあったものの今後に期待を寄せるライディングだった。 乾瑠玖のライディング©WSJ 次に注目したいのが乾瑠玖のライディング。準決勝首位で決勝進出を決めた乾は弱冠13歳。彼の特徴はSNSでも話題になった「バックフリップ」。今大会でもしっかりルーティンの中に組み込み会場を沸かした。それ以外も「アーリーウープキックフリップインディ」やディープエンドで「バックフリップフェイキー」をメイクし91.44ptで2位になった。正直優勝できるレベルのトリックセレクションとオールドスクールながらオリジナリティを含めた「バックフリップ」を有する彼が日本人初の最年少オリンピアンとなるか今後注目である。 猪又湊哉のライディング©WSJ そして最後は今大会で一番ドラマを生み出し、背水の陣となった中で強さを見せたのが猪又湊哉。大会前にはコースレイアウトが少しトリッキーと話し、合わせるのに苦戦した様子もあった中、1本目〜2本目と「バリアルキックフリップ540」を失敗し迎えた3本目では、3本目を終えた時点で上位5名に残った選手が進める4本目のゴールデンランに向けてプレッシャーがかかる中でフルメイク。4本目ではディープエンドでの「バリアルキックフリップ540」と「ヒールフリップインディのコンボや、ボルケーノ越えの「バリアルキックフリップ」をメイクし93.97ptをマークするとその間違いない実力と土壇場でのメンタルの強さをフルメイクで示し優勝を勝ち取った。 今回、男女共に言えることではあるのだが、昨年からワールドスケートで導入された新しいフォーマットである「ゴールデンラン」も選手たちの競技レベルの向上の一端を担っていると考えられる。実際に大会後には永原も「ゴールデンランが大会を楽しさを引き出してくれる」と話しており、上位5位という順位が担保された中で、もう一段階自分の限界とさらに高い順位にチャレンジできるフォーマットがはまっているのだと感じた。 大会結果 左から貝原、長谷川、岡本の順 ©WSJ パーク女子種目優勝 : 長谷川 瑞穂 88.80pt2位 : 貝原 あさひ 80.74pt3位 : 岡本 碧優 80.33pt4位 : 佐竹 晃 79.76pt5位 : 菅原 芽依 75.84pt6位 : 河合 珠佳 74.16pt7位 : 溝手 優月 71.18pt8位 : 小川 希花 19.66pt 左から乾、猪又、永原の順 ©WSJ パーク男子種目優勝 : 猪又 湊哉 93.97pt2位 : 乾 瑠玖 91.22pt3位 : 永原 悠路 90.36pt4位 : 西川 有生 89.70pt5位 : 志治 群青 83.47pt6位 : 永原 依弦 80.18pt7位 : 三竹 陽大 27.70pt8位 : 天野 太陽 20.11pt 最後に ©WSJ 改めて今回のパーク種目の取材を通して感じたのは男女ともにオリンピックや世界トップレベルで戦える選手層の厚みがパリオリンピック以降からさらに増しているということだ。特に男子に関してはその成長が顕著であり、前回は永原悠路のみが出場していたが次回のロサンゼルスオリンピックでは参加可能人数の上限である3名の輩出の可能性を大きく感じた一戦だった。いよいよ本格的に始まるロサンゼルスオリンピック出場権争い。今年の選手たちの活躍にも目が離せない。
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bmx「共に挑戦するのは、まだ叶えられていない夢」BMXプロライダー中村輪夢がモスバーガーとチャレンジパートナー契約を締結!2026.03.26モスバーガーを展開する株式会社モスフードサービスは2026年3月26日(金)に、BMXフリースタイル・パークの中村輪夢選手と「チャレンジパートナー契約」を締結することを発表した。モスバーガーは1972年に東京で創業した「日本で生まれ、日本の味を大切にする」日本発祥のハンバーガーチェーンであり、日本国内のアクションスポーツを「X Games Chiba」や「X Games Osaka」といったイベントを通じてサポートしてきた。その背景の中、同社の食を通じて新しい価値を創造し続ける姿勢と、BMXの世界で前人未到の技に挑み続ける中村輪夢の両者が持つ「チャレンジ」への思いが強く共鳴し、この度「チャレンジパートナー契約」としてアクションスポーツ界初のモスバーガーサポートアスリートがここに誕生した。下記は東京都港区六本木にある「六本木ヒルズアリーナ」で開かれた契約発表会の様子と、登壇した中村輪夢選手と株式会社モスフードサービス代表取締役社長の中村栄輔氏のコメントをまとめたものだ。 モスバーガーと中村輪夢、共に成長を目指す「チャレンジパートナー契約」 モスバーガーがこれまでに画期的な商品を作ってきた精神と、中村選手のチャレンジ精神を掛け合わせ、共に成長していくことを目的として結ばれた今回の契約。中村社長は「日本のハンバーガーチェーンとして、食を通じて世界の人々を幸せにしたいという思いでテリヤキバーガーなど画期的な商品を作ってきたモスの精神と、中村選手のチャレンジ精神を掛け合わせて、共に成長していこうと組んだ契約です。」と説明した。さらに中村選手に期待することとして「日本人として世界に出ていって活躍している彼の姿を見ていると私たちもすごく勇気づけられるんです。これからも多くの独創的な技で世界の人たちを魅了してほしいです。」と語った。なお国内のアクションスポーツ選手と直接サポート契約を結ぶのはモスバーガーにとって初となるが、中村選手も「めちゃくちゃ嬉しいですし、ずっと世界のトップを目指しているので、ここからまだまだ頑張っていきたいです!」と、共に世界へ挑戦する強力なパートナーを得た喜びと今後への熱い思いを口にした。 新CMにて、中村が持つ唯一無二のトリックとモスバーガーのロゴ入りバイクを披露! 発表会では、本日より公開となる新CM「とびきりな瞬間」編が公開された。本CM内で中村選手は世界でも彼しか成功させていない究極の大技「バックフリップ・テールウィップ・トゥ・テールウィップ」を披露しており、今回の撮影について中村選手は「めちゃくちゃ怖かったんですけど、自分のとびっきりの技を出したいという思いがありました。今回しっかり決まって放映してもらえるのはめちゃくちゃ嬉しいです。」と当時の心境を振り返った。 また、今シーズンから中村選手の乗るバイクのフレームにはモスバーガーのロゴステッカーが貼られており、実際のバイクもお披露目された。これに対して中村選手が「今年のシーズンがもうすぐ始まるんで、このバイクでやっぱり今年も良い結果いっぱい取りたいなと思います。」と意気込むと、中村社長も「何が嬉しいかって、フレームのここにモスバーガーのロゴが入っているんですよ。輪夢くんのジャンプと共に弊社のロゴを皆さんにご覧いただける、こんな素晴らしいことないですよね。」と満面の笑みで大きな期待を寄せた。 中村選手へ贈呈された「モス食べ放題ゴールドカード」で「とびきりチーズ」を実食 今回の契約を記念して、中村社長から中村選手へ、全国のモスバーガー店舗で使える「モス食べ放題ゴールドカード」が贈呈された。本カード贈呈にあたって、中村社長が「朝昼晩どころか、いつでも食べてもらっていい。ハンバーガーだけで22種類あるので、普段食べないのも全部食べてもらいたい。」と語りかけると、子どもの頃からモスバーガーファンだという中村選手は「めちゃくちゃ嬉しいです。このカードを使っていろんな店舗に行きたいですね。地元の京都だけでなく全国の店舗に行ってみたいです。」と笑顔を見せた。すると中村社長も「元からファンで普段から食べているとおっしゃってくださると応援しがいがある。」と目を細めた。 さらにステージ上では、商品名から「新」が取れてリニューアルされた「とびきりチーズ」を中村選手が今回特別に注文し、大きな一口でガブリと試食する一幕も。「やっぱりとびきり美味しいです。お肉もそうですけど、やっぱりこのチーズが好きですね。お気に入りポイントです。」と絶賛し、二口目も食べては手が止まらない様子を見せていた。 中村輪夢によるBMXスペシャルパフォーマンス ステージ上のトークショーの後には、ステージ前にジャンプセクションを特設で用意し中村選手によるスペシャルパフォーマンスが披露された。会場はあいにくの雨だったこともあり、ステージ真上の屋根のあるスペース以外は雨で濡れた状態。中村選手の助走箇所は路面も濡れていて万全な状況ではなかったが、そんなことも気にさせないくらいのハイエアーと様々なトリックを披露した。 パフォーマンス終盤には「とびきりチーズ」のパネルを掲げた中村社長の上を飛び越えるジャンプも見せる。一発目はハイエアーだったもののMCの盛り上げにより熱を帯びた会場に応えるように中村選手はバックフリップで中村社長の上を飛び越えて見せた。このパフォーマンスに会場は本日一番の大盛り上がりを見せた。 未だ叶えられていない夢へ。中村輪夢の今後の挑戦 パフォーマンスを終えて、最後に今後の目標について問われた中村選手は「世界で自分にしかやれない技やパフォーマンスにはずっとこだわってやっているので、そこはずっと突き詰めていきたい。」と力強く宣言。続けて「まだ叶えられていない夢があるので、モスバーガーさんと一緒に叶えたいなと思います。」と、モスバーガーと共にさらなる高みを目指す決意を語った。その言葉に中村社長も「中村選手の挑戦する姿を見習いながら、私たちも『やっぱりモスバーガーだよね』と言われるような美味しい商品をこれからもどんどんと作っていきたい。」と中村選手にも熱いエールを送り、両者はステージ上で固い握手を交わした。今回のチャレンジパートナー契約で誕生したBMX界の若きアイコンと日本発のハンバーガーチェーンの強力なタッグ。今後のお互いの世界への挑戦を通してどのような「とびきり」の景色を見せてくれるのか目が離せない。 中村輪夢選手 プロフィール BMXライダーでBMXショップも経営している父親の影響で、3歳から自然と BMXに乗り始める。5歳で大会に初出場をすると、小学校高学年の頃にはキッズ クラスにおいて全ての大会で優勝。中学生でプロ転向を果たした。2015年にBMXの本場アメリカで行われたRECON TOURの13~15歳クラスにおいて優勝し、その世代の世界一となる。2016年には世界の強豪も参戦したG-Shock Real Toughnessで優勝を飾り、日本中を驚かせた。2017年の11月に開催された第1回世界選手権では最年少でファイナルに進出し7位入賞。12月に開催された第1回全日本選手権では初代チャンピオンに輝く。2019年のUCIワールドカップ広島大会では日本人史上初となる準優勝を果たすと、同じく19年にはX Gamesに初出場し準優勝。BMXフリースタイル・パーク史上最年少となる表彰台獲得という快挙を達成した。東京2020オリンピックより正式種目となるBMXフリースタイル・パークでオリンピック出場5位入賞。2022年には世界選手権で優勝。 <主な戦績>2017年 UCI 世界選手権7位(最年少決勝進出)2017年 第1回全日本BMXフリースタイル・パーク選手権大会 優勝2019年 UCIワールドカップ 広島大会 準優勝2019年 X Games ミネアポリス 準優勝2019年 第3回全日本選手権 優勝2019年 UCIワールドカップ成都大会 優勝2019年 ワールドカップ年間チャンピオン2020年 Simple Session 優勝2020年 第4回全日本選手権 優勝2021年 東京五輪 5位2021年 第5回全日本選手権 優勝2022年 ワールドカップ モンペリエ大会 優勝2022年 世界選手権 優勝2022年 第6回全日本選手権 優勝2023年 ワールドカップ ベルギー大会 2位2023年 アジア選手権 優勝2023年 第7回全日本選手権 優勝2024年 パリオリンピック 5位2024年 X Games 千葉 2位2024年 第8回全日本選手権 優勝2024年 ワールドカップ 上海大会 優勝2025年 X Games 大阪 優勝2025年 X Games ソルトレイクシティー 3位2025年 第9回全日本選手権 優勝2025年 ワールドカップ 上海大会 2位
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surf【WSL CS最終戦】 熱狂のニューカッスル!CT昇格が完全決着、日本勢の躍進と次なる夢へ2026.03.23南半球のエネルギッシュなうねりが打ち寄せる、オーストラリア・ニューサウスウェールズ州ニューカッスル・メレウェザー・ビーチ。2026年3月9日から15日にかけて、World Surf League (WSL) チャレンジャーシリーズ(CS)最終戦「Bioglan Newcastle SURFEST Presented by Bonsoy」が開催された。 40周年の節目を迎えた今大会は、来季チャンピオンシップツアー(CT)出場を懸けたシーズン最終戦として、特別な意味を持つ一戦となった。期間を通してコンディションは大きく変化し、ときに6ft近いサイズまで波が上がるなど、選手たちには対応力と総合力が求められるタフな戦いに。ランキングを巡る緊張感の中で、ハイレベルなヒートが連日繰り広げられた。その中で、日本人選手たちもそれぞれの持ち味を発揮し、世界のトップと渡り合うパフォーマンスを見せた。 また本大会を含むWSL今シーズンの結果により、女子はアジアオリンピック日本代表が日本人上位2名で内定することから、今後につながる重要な位置づけの一戦ともなった。 今大会には、日本からも多くの選手が出場。男子では大原洋人、西慶司郎、伊東李安琉、加藤翔平、安室丈、岩見天獅、田中大貴の7名。女子では都筑有夢路、都築虹帆、松岡亜音、中塩佳那、池田美来、野中美波、佐藤李の7名が出場した。 Day1|荒天のスタート、日本人メンズはタフコンディションに挑む 安室丈 ©️WSL / Darren Anderson 大会初日となった3月9日。当初は7:30コールで8:00スタートが予定されていたが、前日からの荒天によりコンディションはジャンクに。当日の朝も引き続き大雨と強風の影響でネクストコールが続く展開に。最終的に11:00に競技が開始された。朝に比べると風はやや弱まり、波もまとまりを見せたものの依然としてジャンクなコンディション。選手たちには波の見極めと対応力が強く求められるタフな1日となった。メンズ Round of 80には日本人選手が登場した。 まずヒート2には岩見天獅が出場。多くの選手が左側のピークで波を待つ中、岩見はあえて会場正面付近からスタートするポジショニングを選択した。序盤はスコアに繋がる波を見つけるのに苦戦するも、6本目に形の良い波を掴み、鋭いカービングからリップへと繋ぐコンビネーションで攻めにいく。しかし、リップアクションの際にボードが顔にヒットするアクシデントが。それでも、クオリティの高いカービングに3.70ポイントをスコアする。 その後セットが押し寄せる中、カレントで左側に流れながらポジショニングを移す。そこで捉えた波で5.33ポイントをマークして3位に浮上。逆転に必要な6.02ポイントを追い、ラストチャンスとなるライトの波をキャッチし2ターン決めるも、波のポテンシャルがなく4.70と一歩届かずラウンドアップとはならなかった。続くヒート3には田中大貴が登場。序盤から3点台をスコアするも、決定打となる波を掴めない展開が続く。4位で迎えた終盤、残り5分を切った場面でようやく形の良い波をキャッチ。3マニューバーを入れたライディングで4.63ポイントをスコアし順位をひとつ上げるも、必要スコア4.38ポイントにはあと一歩届かず、ここでタイムアップとなった。 ヒート6には安室丈が出場。開始直後に波を掴みファーストセクションにアプローチするも、その後波が続かず2.67ポイントと伸び悩む。波のサイクルを合わせる難しい展開の中、対戦相手のReef Heazlewood (AUS)が左側のポジションで6.67ポイント、さらに7.83ポイントとスコアを重ねる。安室は後半に4.67ポイントをスコアし順位をひとつ上げ、逆転に向けて必要スコアを5.67ポイントまで縮める。 終盤には5.03ポイントをマークするも、わずかに届かず。タフなコンディションの中で最後まで攻め続けたが、ここで敗退となった。 Day2|不安定なコンディションの中、ウィメンズR48とメンズR64が進行 都築虹帆©️WSL / Darren Anderson 2日目はサイズこそ落ちたものの、波はまとまりきらず難しいコンディション。さらに風も吹き出し、選手たちにとって難しい1日となった。 この日はウィメンズのRound of 48からスタート。 【ウィメンズ】 中塩佳那 ©️WSL / Hannah Anderson 野中美波 ©️WSL / Hannah Anderson ヒート2には野中美波が出場。1本目に5.33ポイントをスコアし幸先の良いスタートを切る。しかしバックアップを揃えることが難しい中、Charli Hately (AUS) が7.00ポイントをスコアしトップに浮上。野中はもう一本を揃えきれず3位で敗退となった。 ヒート4には中塩佳那と佐藤李の日本人選手2名が出場。中塩は前半、左側でキャッチしたライトの波で6.77ポイントをスコアし、そのまま2位でラウンドアップ。一方、佐藤は右側でポジショニングするも良い波をキャッチできず敗退となった。ヒート5には松岡亜音が出場。試合序盤に6.17ポイントをスコア、後半には6.53ポイントとトップスコアを塗り替え、ジュニアチャンピオンのIsla Huppatz (AUS) に次ぐ2位で通過。 続くヒート6には都筑虹帆が出場、。スタート直後に4.83ポイントと良いスタートを切る。さらに5本目にはワンマニューバーで4.27ポイントをスコア。しかし僅かに届かず3位で敗退。ヒート7に出場した池田美来は、序盤に4.37ポイントをスコアしリードする場面も見られたが、後半に逆転を許す展開に。6.65ポイントを必要とするシビアな状況下、ラストチャンスに懸けて攻めのライディングを見せるも一歩及ばず。惜しくも3位で敗退となった。ウィメンズのRound of 48終了後、メンズのRound of 64がスタート。全16ヒート中、この日はヒート10まで進行予定で進められた。 佐藤李 ©️WSL / Hannah Anderson 池田美来 ©️WSL / Darren Anderson 【メンズ】 加藤翔平 ©️WSL / Hannah Anderson Round of 64 ヒート1には加藤翔平が出場。エアー合戦となったこのヒートで、加藤は9本目にエンドセクションでグラブエアーリバースをメイクし6.03ポイントをスコアするも、バックアップが揃わず敗退となった。ヒート2には大原洋人が登場。腰に不調を抱えながらも、1本目に5.67ポイント、2本目に6.10ポイントと、それを微塵も感じさせない圧巻のライディングを披露。早々にスコアを揃えてヒートをリードする展開に持ち込んだ。しかし中盤から波が止まり、静寂が流れる中で逃げ切りを図るも、終盤にMihimana Braye (PYF)が6.63ポイントを叩き出し逆転。大原は3位へと後退する。逆転に必要な6.04ポイントを求めて最後まで波を待ったが、非情にもそのままタイムアップのホーンが鳴り響いた。ヒート8には伊東李安琉が出場。1本目に6.17ポイントをスコアし好スタートを切る。その後も得意なエアーやマニューバーで攻め続けるが決めきれず、3位のポジションに。必要スコアは5.61だったがスコアできる波を掴めず、ここで敗退となった。 その後、ヒート10まで進行予定だったが、サメの出現により大会は途中中断。残りはDay3へ持ち越しとなった。 伊東李安琉 ©️WSL / Darren Anderson Day3|クリーンなコンディションで再開も、再び変化 3日目は今大会で最もクリーンなコンディションの中、試合が再開された。前日に中断となったメンズのヒート10から競技がスタート。ヒート14には西慶司郎が出場。スタートからクリティカルセクションでの2発を決め、5.67ポイントをスコア。さらに後半には5.23をマークしバックアップを塗り替える。しかしCallum Robson (AUS) 、Jackson Bunch (HAW) に逆転され3位に。ラストライドで5.73ポイントスコアを伸ばすも届かず、3位で敗退となった。メンズのRound of 64終了後、ウィメンズのRound of 32の全てのヒートが行われる予定だったが、風の影響でコンディションが悪化。翌日はサイズアップに加え午前中はオフショアのクリーンな予報となっていたため、この日はヒート5までで終了となった。 Day4|今大会最大サイズ、ハードコンディションで進行 都筑有夢路 ©️WSL / Hannah Anderson 4日目は予報を上回るサイズアップとなり、今大会で最も大きく、そして最もハードなコンディションとなった。ビーチブレイクでありながら6ft前後の波が押し寄せ、ホールドできるメレウェザーのポテンシャルの高さが際立った。試合開始前はクリーンなコンディションだったが、スタート直前から風が吹き始め、コンディションは一気にジャンクへと変化。選手たちは厳しい状況での対応を余儀なくされた。大会4日目はウィメンズのヒート6からスタート。このヒートに松岡亜音が出場した。沖に出るのにも時間がかかるコンディションの中、ミスが許されないシビアな展開。松岡は2本目に4.00ポイントをスコアすると、セットが押し寄せる苦しい時間帯も冷静に耐え沖へ出る。3本目にはバックサイドの波でハードなエンドセクションを決め、5.43ポイントをマークした。このスコアで2位に入りCS出場以来、初めてRound of 32の壁を突破した。続くヒート7には、日本人で唯一CTクオリファイの可能性を残す都筑有夢路が登場。ヒート開始直後、Alyssa Spencer (USA) がレフトの波で7.33ポイントをスコアし主導権を握る展開となる。 その中で都筑は中盤、バックサイドで際どいセクションにリップアクションを披露し、巨大なスープを耐え難度の高いライディングをメイク。このライディングで6.17ポイントをスコアし2位のポジションへと浮上する。 そのライディング直後、一度岸に上がってビーチを走り、左側から再び沖へと向かう判断を見せる。しかし、その間にSophia Medina (BRA) が5.50ポイントをスコアし逆転。都筑は必要なスコア3.83ポイントの場面で、バックサイドのライディングで4.53ポイントをスコアし再び逆転に成功する。 このままヒート終了かと思われたが試合終盤、Sarah Baum (ZAF)が右側からレフトの波をキャッチし2ターンをメイク。ヒート終了後に7.23ポイントのスコアがコールされ、順位が入れ替わる形に。都筑は惜しくも3位で敗退となり、CTクオリファイは来シーズンへと持ち越されることとなった。 松岡亜音 ©️WSL / Hannah Anderson Day5|Round of 16、最後まで諦めない戦い ©️WSL / Hannah Anderson 翌日はDay offとなり、試合は翌々日に再開。サイズはやや落ち着いたものの、依然としてサイズ・パワーともに十分な波が押し寄せるコンディションとなった。Round of 16 ヒート5には松岡亜音が出場。対戦相手は、すでにCT入りを確定させている15歳のTya Zebrowski (FRA) 。 松岡は1本目からライト方向の波で5.83ポイントをスコアし、良いスタートを切る。続くZebrowskiも、速い波に対して鋭いワンターンで7.00ポイントをスコアし応戦。序盤から主導権を巡る展開となった。 その後は波のブレイクが難しく、両者ともにポジション取りに苦戦。Zebrowskiも沖に出るのにハマるなど、思うようにリズムを作れない時間が続く。 試合が動いたのは後半。松岡は3本目、バックサイド方向の波で攻めるもワイプアウト。このライディングでサーフボードを折るアクシデントに見舞われるが、時間がない為そのままのボードで試合を続行する。 一方のZebrowskiはラストライドで5.80ポイントをスコアしリードを広げ、そのまま試合終了。松岡は今大会9位でフィニッシュとなった。 Final Day|悲願のCT復帰!Alyssa Spencerが完全優勝 Alyssa Spencer (USA) ©️WSL / Hannah Anderson ウィメンズのファイナルは、今大会で悲願のCT復帰を確定させたAlyssa Spencer(USA)と、自身2度目のCS出場ながらワイルドカードで快進撃を続けてきた17歳のZiggy Aloha Mackenzie(AUS)の対戦となった。 23歳の誕生日を迎えた直後のSpencerは、強豪を次々と撃破してきた勢いそのままに、決勝でも先手必勝の攻めで終始主導権を握る。バックハンドを武器にライトの波を絶えず攻め続け、6.67ポイント、バックアップ5.07ポイントのトータル11.74ポイントをマークした。対するMackenzieは、それまでの勢いをファイナルで発揮できず、ターンを完遂するのに苦戦。自らの手でCT復帰をたぐり寄せたスペンサーが、完全優勝という最高の形でシーズンを締めくくった。 Alyssa Spencer (USA) ©️WSL / Hannah Anderson Ziggy Aloha Mackenzie (AUS) ©️WSL / Hannah Anderson Alister Reginatoが掴んだキャリア最大の栄冠 Alister Reginato (AUS) ©️WSL / Darren Anderson メンズ・ファイナルは、Alister Reginato(AUS)と、今季CS王者のKauli Vaast(FRA)が激突した。Reginatoは、3月4日までフィリップアイランドで開催されていたPhillip Island Pro QS4000で優勝、さらにオーストラリアン・ボードライダーズ・バトルでの圧巻のパフォーマンス直後、一晩中車を走らせてこのニューカッスルへ辿り着いたという。そんな過酷なスケジュールをもろともせず、ヒートを重ねるごとに覚醒。ファイナルでは序盤にエアリバースで7.33ポイントをマークし先制。Vaastの猛追を許さず、終了間際にはさらにクリティカルなエアを完璧にメイク。この日最高となる8.67ポイントを叩き出し、コンビネーションに追い込んで勝負を決めた。キャリア最大の勝利を手にした Reginatoの歓喜とともに、熱狂のニューカッスルは幕を閉じた。 Alister Reginato (AUS) ©️WSL / Darren Anderson Kauli Vaast (FRA) ©️WSL / Hannah Anderson 歓喜と涙の最終決着!ニューカッスルに刻まれた新たなクオリファイのドラマ Anat Lelior (ISR) ©️WSL / Darren Anderson 来季の最高峰ステージへ挑む顔ぶれが出揃う、運命の最終局面。CTへの切符を懸けた争いは、男女ともにヒートごとに状況が目まぐるしく変わるデッドヒートとなった。ウィメンズは、大会終盤まで熾烈なランキング争いがもつれ込む展開に。Round of 16を勝ち抜いた時点で、今大会を力強く牽引したAlyssa Spencer(USA)がクオリファイを確定。一方、Round of 32で敗退し、他選手の動向を待つ身となっていたNadia Erostarbe(EUS)も祈るような思いで吉報を待ち、悲願の切符をその手に収めた。そして注目の『女子最後の1枠』は、Anat Lelior(ISR)が執念で奪取。イスラエル出身初となるCTサーファー誕生という、歴史的な瞬間に会場は大きな興奮に包まれた。 Nadia Erostarbe (EUS) ©️WSL / Hannah Anderson 一方、メンズのクオリファイ・レースではMateus Herdy (BRA)が悲願のCT入りを確定。また、第6戦 Lexus Pipe Challengerでの優勝という強烈な勢いをそのままに、Callum Robson (AUS)もCTへの返り咲きを果たした。 そして残る「男子最後の1枠」は、地元オーストラリアのLiam O'Brien (AUS)の手に。なお、今シーズンのCS総合タイトルは、パリ五輪金メダリストのKauli Vaast(FRA)と、弱冠15歳にして圧倒的なサーフィンを見せつけたTya Zebrowski(FRA)の2名が獲得する結果となった。 Mateus Herdy (BRA) ©️WSL / Hannah Anderson Callum Robson (AUS) ©️WSL / Darren Anderson アジアオリンピック日本代表内定の行方 都筑有夢路 ©️WSL / Darren Anderson このCS最終戦をもって、今年9月に愛知県田原市で開催される「第20回アジア競技大会(アジアオリンピック)」のサーフィン競技における、日本代表の陣容にも大きな動きがあった。今シーズンのWSLランキングの結果により、女子代表枠の2名にはWSL日本人トップとなった都筑有夢路と、2位の池田美来が候補者として内定する見込みとなった。一方の男子については、CTサーファーの五十嵐カノアがすでに代表枠を獲得。本人も出場の意向を示しているものの、現時点で正式な発表は待たれる状況となっている。このアジア競技大会は、単なるアジア王者を決める戦いではない。ここで優勝を果たせば、2028年ロサンゼルスオリンピックの日本代表枠が確定する。 これはあらゆる競技を通じて、ロス五輪内定「日本代表第1号」という極めて異例かつ、世界で最も早い切符となる見込みだ。自国開催となるアジアのビッグイベント、そしてその先に続くロス五輪への最短ルート。日本代表の顔ぶれがいよいよ固まりつつあるなか、その戦いへの注目度はこれまで以上に高まっている。 熱狂は続く!早くも高まる来シーズンへの期待 ©️WSL / Hannah Anderson 熾烈なサバイバルを勝ち抜き、見事に出場権を手にしたサーファーたちは息つく暇もなく4月1日から始まるCT開幕戦「リップカール・プロ・ベルズ・ビーチ Presented by Bonsoy」へと向かう。選び抜かれたトップ・オブ・トップが集結する夢の舞台で、どのような戦いを見せてくれるのか。 そして、次なるCTクオリファイを目指す新たなシーズンも、歩みを止めることはない。来季のCS開幕戦「Ballito Pro」は、7月12日より南アフリカでスタートを切る。さらに、そのCSへの登竜門となるQSアジアリージョナルも動き出す。5月13日からは日本・静岡県浜松で「Hamamatsu Open QS2000」の開催が決定しており、今後のスケジュール追加の可能性もあるものの、現時点ではこの浜松での大会が新シーズンの開幕戦として位置づけられている。 世界最高峰のCT、そして次なる夢への第一歩となるCSとQS。それぞれのステージで紡がれる熱いドラマへの期待が、早くも高まっている。 2025 / 2026 CSランキング・クオリファイ 【Men's】 Kauli Vaast (FRA) ©️WSL / Hannah Anderson 1. Kauli Vaast(FRA) 2. Eli Hanneman(HAW) 3. Morgan Cibilic(AUS) 4. George Pittar(AUS) 5. Samuel Pupo(BRA) 6. Callum Robson(AUS) 7. Luke Tompson(RSA) 8. Oscar Berry(AUS) 9. Mateus Herdy(BRA) 10. Liam O’Brien(AUS) 【Women's】 Tya Zebrowski (FRA) ©️WSL / Hannah Anderson 1. Tya Zebrowski(FRA)2. Yolanda Hopkins(POR)3. Sally Fitzgibbons(AUS)4. Alyssa Spencer(USA)5. Francisca Veselko(POR)6. Nadia Erostarbe(EUK)7. Anat Lelior(ISR) Bioglan Newcastle SURFEST Presented by Bonsoy 結果 【Men's】 ©️WSL / Hannah Anderson 優勝:Alister Reginato (AUS)2位:Kauli Vaast (FRA)3位:Dakoda Walters (AUS) ・ Lucas Cassity (MEX) 【Women's】 ©️WSL / Hannah Anderson 優勝:Alyssa Spencer (USA)2位:Ziggy Aloha Mackenzie (AUS)3位:Sol Aguirre (PER) ・ Tya Zebrowski (FRA)
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surf最終決戦の結末、S.LEAGUEグランドファイナル2026.05.012026年4月21日(火)から25日(土)までの5日間、千葉県一宮町・一宮海水浴場を舞台にシーズンのすべてが決着する最終戦「S.LEAGUE 25-26 GRAND FINALS」が開催された。今大会では、これまで決まっていなかったショートボード男子、ロングボード女子、マスターズクラスのグランドチャンピオンが誕生し、すべてのカテゴリーでシーズンの結末が描かれた。さらに、ショートボード、ロングボード、マスターズクラスに加え、特別戦「さわかみチームチャレンジ一宮」も実施。競技の枠を超えた新たな見どころも生まれた。大会初日は台風のうねりが残り頭オーバーのサイズに加え、風の影響も受けるハードなコンディションに。期間を通しても常に胸以上の波があり、難しい時間帯はあったものの十分なサイズの中で戦いが繰り広げられた。また会場では、BMWによる車両展示や試乗会が実施され、多くの来場者で賑わいを見せた。 ©︎S.LEAGUE あわせて、本大会期間中には特別イベント「S.LEAGUE BEACH COMMONS」も開催。4月23日から25日までグランドファイナルと同じ一宮海岸エリア内で展開され、ブランドやメーカーによるブース出展を通じてサーフィンを軸としたライフスタイルやカルチャーを体感できる空間が広がった。競技観戦とともに楽しめる、新たな取り組みとして注目を集めた。 野中美波、逆転で今季2勝目 野中美波 ©︎S.LEAGUE ショートボード女子のファイナルは、野中美波と川瀬心那の対戦。このマッチアップは、昨年11月にフィリピンで開催された「WSL QS4000 Baler International Pro 2025」以来の顔合わせとなった。ヒート序盤は川瀬が主導権を握る展開に。1本目に6.00ポイント、続く2本目でも4.25ポイントをスコアし早い段階で2本を揃える。コンディションを見極めながら的確に波をつかみ、安定したヒート運びを見せた。一方の野中は、3本目で5.00ポイントをスコアするも、逆転には5.26ポイントが必要な状況に追い込まれる。しかし後半、野中がセットをつかむと掘れたセクションへ鋭い縦のアプローチ。ワンマニューバーながらクリティカルなセクションでキレのあるライディングを見せ、6.75ポイントをマーク。一気に逆転に成功した。川瀬もバックアップを4.65ポイントまで伸ばして応戦するが、再逆転には届かず。野中がそのままリードを守り切り、第3戦・鴨川大会に続く今季2勝目を手にした。 野中美波 ©︎S.LEAGUE 試合終了後の川瀬心那と野中美波 ©︎S.LEAGUE 地元で圧巻のライディング、大原洋人が優勝 大原洋人 ©︎S.LEAGUE ショートボード男子のファイナルは、大原洋人と安室丈の対戦。序盤は安室が4.75ポイント、4.25ポイントと2本をまとめリードする展開に。一方の大原は、3本目に6.00ポイントをスコアするも、その後は波を待つ時間が続く。しかし後半、大原が6.75ポイントをマークし逆転に成功。さらにヒート終了まで残り2分を切った場面で事前のインタビューでも「エアーを見せたい」と語っていた通り、エアーリバースを組み込んだライディングを披露し、8.25ポイントのエクセレントスコアを叩き出した。安室はコンビネーションシチュエーションまで追い込まれ、そのままヒート終了。地元・一宮海岸を「庭」と語っていた大原が、見事優勝を決めた。 大原洋人 ©︎S.LEAGUE 西優司、初のS.LEAGUEチャンピオン獲得 西優司S.LEAGGUEが決定した瞬間 ©︎S.LEAGUE ショートボード男子のグランドチャンピオン争いは、西優司と西慶司郎の兄弟対決に絞られていた。 西家の次男・慶司郎と三男・優司によるタイトル争いは、今大会を象徴する大きな注目ポイントのひとつとなった。西優司はファイナル進出で自力チャンピオンが確定する状況。一方で、西優司がセミファイナル以前で敗退した場合、西慶司郎の結果次第で逆転の可能性が残されていた。 先にヒートを迎えたのは弟・西優司。今シーズンは怪我の影響で思うように試合に出場できず、復帰戦となる塚本勇太との対戦となった。ヒートは塚本がリードする展開に。西優司も応戦するが逆転には至らず、ここで敗退。チャンピオンの行方は、兄・西慶司郎の結果に委ねられることとなった。 一方、西慶司郎は稲葉玲王と対戦。サーフボードを変えて臨んだ西慶司郎は、序盤からスピードとキレのあるライディングでリードを広げ、稲葉をコンビネーションに追い込み勝利は目前かと思われた。 しかし終盤、試合が大きく動く。稲葉がレフトの波で大きなスプレーを上げるリエントリーを2発決め、7.35ポイントをスコア。コンビネーションを脱し、ニードは6.15ポイントへと縮まる。 さらに残り1分を切った場面で、稲葉が再びレフトをつかむ。パワフルかつスピード感のある2ターンコンボでフィニッシュし、6.55ポイントをマーク。劇的な逆転で勝利を手にした。 この結果、西慶司郎はここで敗退。西優司の初となるグランドチャンピオンが確定した。 西優司 ©︎S.LEAGUE 吉川広夏、接戦制し優勝 S.LEAGUEチャンピオン獲得 吉川広夏 ©︎S.LEAGUE ロングボード女子のファイナルは、吉川広夏と田岡なつみの対戦。海外ツアーでも結果を残す2名によるハイレベルな一戦となった。オンショアの影響で海面が乱れロングボードには難しいハードなコンディションの中、先に仕掛けたのは田岡。ハングファイブからマニューバーへと繋ぎ、見事インサイドまでつなげたライディングに7.00ポイントをスコアし、リードを奪う。一方の吉川もすぐに2本を揃えて応戦し、主導権を握り返す。その後、田岡も6.00ポイントをマークして再逆転し、吉川に必要なスコアを7.83ポイントまで追い込んだ。しかし中盤、吉川が試合を動かす。完成度の高いライディングで8.50ポイントを叩き出し、再びトップに立つ。ヒート終了間際、田岡にも逆転のチャンスが訪れる。必要なスコアが6.68ポイントの中ラストウェーブに乗るが、スコアは両者が浜に戻った後に発表される緊張の展開に。結果は6.23ポイントにとどまり、逆転には届かず。吉川が見事優勝を飾った。 なお吉川は、本大会でラウンド1を勝ち上がった時点でS.LEAGUEチャンピオンを確定。JPSAグランドチャンピオンとあわせ、通算7度目のタイトル獲得となった。 吉川広夏 ©︎S.LEAGUE 浜瀬海、全戦優勝で完全制覇 浜瀬海 ©︎S.LEAGUE 男子ロングボードのファイナルは、すでに最終戦を待たずしてS.LEAGUEチャンピオンを確定させている浜瀬海と秋本祥坪の対戦。今大会の注目は、浜瀬が全戦優勝となる“完全優勝”を達成するかに集まった。ヒートは開始直後から浜瀬が主導権を握る。1本目から8.67ポイントをスコアし、圧倒的なスタートを切った。一方の秋本も、1本目に4.00ポイント、続く2本目で4.50ポイントをスコアし応戦するが、その後はスコアを伸ばすことができず、流れを引き寄せることができない。後半、浜瀬はさらにギアを上げる。9.20ポイントのハイスコアをマークし、自身のリードを大きく広げると、秋本をコンビネーションに追い込み、そのままヒート終了。浜瀬が優勝を果たし、これで今シーズン全5戦すべてを制する完全優勝という快挙を達成した。 浜瀬海 ©︎S.LEAGUE 優勝必須の中で頂点へ、牛越峰統がS.LEAGUEチャンピオン獲得 牛越峰統 ©︎S.LEAGUE マスターズ男子のグランドチャンピオン争いは、山田桂司、舟橋大吾、牛越峰統の3名に絞られていた。山田は2位以内で自力チャンピオンが確定する状況。一方で、舟橋と牛越は優勝が絶対条件と厳しい条件の中で最終戦を迎えた。大会が進む中、まず舟橋がラウンド3で敗退。さらに山田も準決勝で敗れ、最終順位は7位に。この時点で、牛越が優勝すればグランドチャンピオン獲得という構図となった。 迎えたファイナルは、脇田貴之、河野正和、東川泰明、牛越峰統の4名による戦い。ヒート開始直後、河野がライトの波をつかみ、7.33ポイントをマークし先行する。一方で脇田と東川も5点台をスコアし拮抗した展開に。その中で、タイトル獲得には優勝が絶対条件の牛越が6.33ポイントをスコアし、トップに浮上した。ヒート終盤、残り時間が少なくなる中、牛越は残り2分を切った場面で再び波をつかみ6.87ポイントをマーク。トップスコアを塗り替えリードを広げ、そのままヒート終了。牛越が優勝を手にするとともに、年間チャンピオンも確定。JPSA時代に1度、さらにS.LEAGUEでも2度目となるタイトル獲得という偉業を達成した。また昨年に続き、優勝が絶対条件という状況の中でタイトルを手にしたことも、その強さを印象づける結果となった。 牛越峰統 ©︎S.LEAGUE チームワークで頂点へ、Channel Islands Surfboardsが優勝 Team Channel Islands Surfboards Supported by Maneuverline ©︎S.LEAGUE 大会4日目に実施され、ファイナルのみ最終日に行われた特別戦「さわかみ チームチャレンジ 一宮」。最終日のラストを飾る一戦として開催された。本イベントはS.LEAGUEのレギュレーションに基づき、選手4名とコーチ1名で構成されるチーム対抗形式で行われる。オフィシャルブランドチームに加え、NSA・NSSA、開催地シードチームを含む全9チームが出場。個人戦とは異なる戦略性とチームワークが求められるフォーマットも、大きな見どころとなった。 ファイナルは「The RLM rubber」と「Channel Islands Surfboards Supported by Maneuverline」の対戦。 Channel Islands Surfboardsからは村上舜と石田海夏、The RLM rubberは森大斗、森舞果の兄妹が出場した。決勝はチームで最大9本まで波に乗ることができ、プライオリティもチームで共有。ベスト2ウェーブの合計で勝敗が決まるフォーマットで争われた。ヒート開始直後、Channel Islands Surfboardsの石田がレフトの波をキャッチ。カービングから鋭いリエントリーで7.00ポイントをマークし流れを引き寄せる。続いて村上もアウトからインサイドまでつなぐライディングで6.17ポイントをスコア。さらに7.50ポイントもスコアしトップスコアを塗り替え、一気にリードを広げた。これに対しThe RLM rubberは厳しい展開を強いられる中、森大斗がライトの波で5.70ポイントをスコアし、コンビネーションは脱するものの、ニードは8.73ポイントと依然として高い壁が立ちはだかる。終盤、逆転のチャンスとなる波は入らず、そのままタイムアップ。 Channel Islands Surfboards Supported by Maneuverlineが勝利を収めた。 石田海夏 ©︎S.LEAGUE 村上舜 ©︎S.LEAGUE 次なるシーズンへ、26-27ツアーは7月開幕 ©︎S.LEAGUE このグランドファイナルをもって、S.LEAGUE 25-26シーズンはすべての日程を終了した。次なる26-27シーズンは、7月からスタートする。 S.TWOショートボード開幕戦「大洗プロアマオープン」が、7月2日から4日(予備日5日)にかけて茨城県大洗町・磯場ポイントで開催予定。続くS.ONEツアー開幕戦は、7月8日から12日(予備日13日)「第30回茨城サーフィンクラシック 河原子プロ」として、茨城県日立市・河原子海水浴場で実施される。またS.TWOロングボードは、7月25日から26日(予備日27日) 茨城県鉾田市・とっぷさんて下での開催が予定されている。新たなシーズンの幕開けとともに、次なる戦いが始まる。 さわかみ S.LEAGUE 25-26 GRAND FINALS 一宮 結果 《ショートボード男子》優勝:大原洋人2位:安室丈3位:塚本勇太、金沢呂偉《ショートボード女子》優勝:野中美波2位:川瀬心那3位:石田海夏、馬場心《ロングボード男子》優勝:浜瀬海2位:秋本祥坪3位:塚本将也、小熊海ノ介《ロングボード女子》優勝:吉川広夏2位:田岡なつみ3位:市川梨花、榊原頼子《マスターズ》優勝:牛越峰統2位:河野正和3位:脇田貴之4位:東川泰明 特別戦さわかみチームチャレンジ一宮 優勝:Team Channel Islands Surfboards supported by Maneuverline2位:Team The RLM rubber3位:Team ICHINOMIYA
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dance『マイナビDANCEALIVE 2026 FINAL』新時代到来、新王者続出の歴史的大会、世界へ広がるダンスアライブの現在地2026.05.012026年4月19日(日)、両国国技館にて世界最大級のストリートダンスイベント『マイナビDANCEALIVE 2026 FINAL』が開催された。メインコンテンツのバトルでは、HOUSE、HIPHOP、BREAKING、ALL STYLES、KIDSに加え、今大会からPOPPINGが新たに加わり、全6部門で争われた。 UNDERGROUND STAGEでは「STILL IN THE GAME -最終極戦-」(当日最終予選サイファー)が実施され、各地方予選で準優勝となったダンサーたちが参加。サイファー終了後、参加ダンサー同士の指名によって、HOUSE、HIPHOP、BREAKING、ALL STYLESの各カテゴリーにおけるファイナリスト最後の1枠が決定した。その後、MYNAVI STAGEでは各ジャンルのTOP8によるハイレベルかつ白熱したバトルが繰り広げられ、会場は大きな盛り上がりを見せた。 EXHIBITION BATTLE (SENEGAL VS GHANA) EXHIBITION BATTLE (SENEGAL VS GHANA) 準決勝前には、アフリカで開催されたDANCEALIVEから、セネガルとガーナを代表するダンサー各2名による2on2のエキシビションバトルが実施された。太鼓隊による生演奏の中、ネイティブな空気感あふれるフリースタイルバトルが繰り広げられ、アフリカのカルチャーを強く印象づけた。 即興セッションによって会場のボルテージは最高潮に達し、そのエネルギーは場内全体へと伝播。アフリカ地域を起点に、DANCEALIVEのムーブメントが世界へと広がっていることを感じさせる一幕となった。 KIDS 優勝 「珀翔」 ©マイナビDANCEALIVE 2026 FINAL 毎年大人顔負けな高いレベルのバトルが繰り広げられるKIDS部門。決勝戦は珀翔対REIRAのカードに。どちらが勝っても初チャンピオンとなる対決。3:2の接戦の末、POPPINGを武器とする珀翔が初優勝を果たした。珀翔は「ポッパーのファイナリストが少ない中優勝できて嬉しいです。もう一度優勝できたら嬉しいです。」とコメントした。 ©マイナビDANCEALIVE 2026 FINAL 珀翔インタビュー 優勝した感想を教えてください。とにかく嬉しいっていうのが1つなんですが、KIDSのファイナリストの中でポッパーが少ないと思い、ポッパーとして負けられないという気持ちがありました。ポッパーの一人として優勝できてよかったです。 印象に残った対戦相手はいましたか?NALU一択ですね。NALU君は技術もすごいんですけど、踊りに爆発的なものがあって。 対戦相手が決まった時からずっと意識していて、実際に戦って楽しかった反面怖さもありました。 今後の目標があれば教えていただけますか?今後はALIVE2連覇を目指して頑張って、世界でも戦えるようになりたいと思っています。 HOUSE 優勝 「YOUTEE」 ©マイナビDANCEALIVE 2026 FINAL HOUSEの決勝カードはYOUTEE対shu_heiとなった。どちらが勝っても初優勝のバトル。BREAKINGのスタイルを軸に様々なジャンルを横断するYOUTEEがHOUSEで勝利し初優勝となった。「今日の結果は今日の結果で、次のALIVEのシーズンもすぐ始まると思うので、また来年も皆さんのことを楽しませられるように出場しようと思います。」とコメントした。 ©マイナビDANCEALIVE 2026 FINAL YOUTEEインタビュー 優勝した率直な感想を教えてください。ここに向けていろいろ自分の活動もありつつ、でもどうしても今年優勝したくて、たくさん練習をしてきて、結果がついてきて嬉しいですし、応援してくださってる皆さんに少しでも恩返しできて何よりです。 D.LEAGUEでしたり他の活動もある中でダンスバトルを両立するポイントはありますか?ダンスっていろんな角度がやっぱりあって。 もちろんバトルだったり、D.LEAGUEみたいなショーコンペティションだったり、あとは振り付け師だったり、バックダンサーとかいろんなダンサーが輝ける場所があると思うんですけど、やっぱり自分はどこに行っても、やっぱりバトル、自分のダンスが好きなんで、好きだったら両立できるんじゃないかなっていうふうに思います。 KOSÉ 8ROCKSの練習が大体昼から夕方なので、ALIVEの1回戦目が12時頃からなんで、そこにピーク持っていけるように朝早起きして練習して体を作って という生活を1ヶ月ぐらいしてたので、今日もやっぱり途中で疲れたり眠くなったりせずにその練習が活きたと思います。 今後の目標があれば教えていただけますか。やっぱりこのBREAKINGだけのレペゼンの人がHOUSEサイドを優勝するって多分まだなかったと思うんですけど、BREAKINGも好きだし、HOUSEも好きだし、ダンスが好きなんで、これからも自分のダンスと見つめ合って、まだまだ日本にももちろんそうですし、世界にもたくさん素晴らしいダンサーさんたちがいっぱいいるので、そこと肩を並べられるように精進していきたいなと思います。 HIPHOP 優勝 「YUUSHIN」 ©マイナビDANCEALIVE 2026 FINAL HIPHOPの決勝カードはKROW対YUUSHIN。圧倒的なリズム感、ボディコントロールの高さで魅せたYUUSHINが決勝戦を3:0で制し、今大会初優勝となった。YOUTEEに続き、今大会二人目のDリーガーの優勝となった。 ©マイナビDANCEALIVE 2026 FINAL YUUSHINインタビュー 優勝した感想を教えてください。このALIVEで優勝するのが一番の目標だったので、なんだかんだ毎年出ていて、次の年に向けるこの一年はALIVEが過りながら生活している感覚でした。去年ダメでその前もダメで今年こそと思っていたんで、それが今実現している自分に本当に優勝したんだなという感じです。 D.LEAGUEでの活動と、個人としてのソロバトル。多忙な中で両立させるポイントや、準備で意識していることはありますか?実は来週にもD.LEAGUEのラウンドを控えていて、大会の直前までチームの練習に励む毎日でした。 練習漬けの日々の中で、気持ちに波がある時期もありましたが、1週間前くらいから「そわそわ」が「ワクワク」に変わっていきました。 僕の拠点である静岡県浜松市での時間も大きかったと思います。 東京での練習を終えて浜松へ帰る道中や、地元で過ごす一人の時間が多く持てたことで、うまく心のバランスが取れたのだと、今日を終えて改めて感じています。 今後の目標を教えてください。一番の目標だったアライブ優勝を果たした今、次を考えるのは難しいですが、やはり目の前にあるD.LEAGUEでの戦いです。 来週のラウンドを1位で通過し、その先のCS(チャンピオンシップ)で優勝すること。 個人での戦いを終えた今は、次はチームのみんなで頑張ろうというモチベーションでいっぱいです。 POPPING 優勝 「SHOW-GO」 ©マイナビDANCEALIVE 2026 FINAL 今大会初開催となったPOPPINGカテゴリー。決勝戦はSHOW-GO対RYOSUKEの対決となった。2:1の接戦の末、数々のショーケースでも活躍する実力派のSHOW-GOが勝利を収めた。SHOW-GOは「観客の皆さんの声が力になりました。来年さらに力をつけてもう一度ALIVEに戻ってくるので見に来てもらえたら嬉しいです。」とコメントした。 ©マイナビDANCEALIVE 2026 FINAL SHOW-GOインタビュー 優勝おめでとうございます。率直な感想を教えてください。ありがとうございます。でも、自分にはまだまだ足りない部分が多すぎて、決勝でも達成できなかったことがあまりにも多かったです。だから、どこか「もやっとした気持ち」のままの、複雑な心境ですね。 最近、自分と向き合って練習すればするほど、本当にすごい人たちがどれだけやばいかが分かってくるんです。それと同時に、自分がいかにできていないかも痛感します。世界で活躍する先輩ポップダンサーたちのように、自分もさらなる高みへ行きたいという思いが強いんです。 SHOW-GOさんが目指す「理想の踊り」とは、どのようなものですか?僕はPOPPINGもアニメーションもダンス全部が好きなんです。だから、それらを自分の中で良いバランスで混ぜ合わせたい。でも、そのスタイルを完成させるにはまだ時間がかかっていて、現時点では完成に向かっている途中です。 常に解決できていない課題が自分にまとわりついているような感覚です。でも、バトルを途中でやめることも、逃げ出すこともしたくない。だからこそ、納得がいかない状態であっても出続けることを選んでいます。 今後の展望についてお聞かせください。まずは、自分にできていない部分を一つひとつ、丁寧に磨き直すことが先決です。今はアウトプットする時間が足りていないので、しっかりと自分を見つめ直し、修正していく時間を実行に移したいと考えています。突き詰めたからこそ見えてきた先輩方のすごさを改めて研究し、そこに近づき、いつかは超えていけるように取り組んでいきたいです。これからも挑戦は止めず、バトルもコンテストも、すべて本気でぶつかっていこうと思います。 BREAKING 優勝「NORI」 ©マイナビDANCEALIVE 2026 FINAL BREAKINGの決勝戦はNORI対SKEEのカードに。20年以上のキャリアを持つベテランのBBOY、NORIが決勝戦を2:1で制し今大会初優勝を飾った。NORIは「やっと獲れました。BREAKINGは若い子の方が体が効くし、長く踊るのは大変なんですよ。今年で40歳になるんですけど24年バトルに出続けていて、辛いことも多かったですが良いこともありました。他のジャンルで先輩も踊ってかましていていいなと思いますし、BBOY、諦めずに踊りましょう。あまり良い踊りができなかったので僕も来年またリベンジします。」とコメントした。 ©マイナビDANCEALIVE 2026 FINAL NORIインタビュー 優勝おめでとうございます!今の率直な心境はいかがですか?やっと優勝できた、という気持ちが一番強いですね。 優勝という結果でしたが、ご自身の踊りには納得がいっていない部分もあったとお聞きしました。具体的にはどのような葛藤があったのでしょうか?踊り方をリニューアルしている最中なんです。その真っ只中で今大会に出ることを決めたため、本番ではどうしてもリニューアル前の感覚で踊ってしまう部分がありました。練習しているものとは違う感覚で踊りながら、構成がぐちゃぐちゃにならないよう気を引き締めてパフォーマンスをしていたので、今自分が磨いている本当のダンスを完全に見せることができず、納得のいく踊りにはなりませんでした。 そのような制約があった中で、ご自身で評価できる「攻め」のポイントはどこでしたか?普通の人が遊ばないような感じで遊べたことは、良かった点だと思っています。 さらなる高みを目指すNORIさんの、今後の目標を教えてください。まずは、自分自身が納得できるダンスに少しでも近づけるように頑張りたいです。また、ALIVEをはじめとする自分が良いと思うイベントを、出場することでさらに盛り上げていければと考えています。 ALL STYLES 優勝 「GUCCHON」 ©マイナビDANCEALIVE 2026 FINAL すべてのダンススタイルで戦うALL STYLESカテゴリー。決勝戦のカードはGUCCHON対Booと、WATER BOYzのチームメート同士のPOPPING対決となった。決勝戦の最後には2名で同時に振りを行うシーンも生まれ、リスペクトあふれる戦いとなった。GUCCHONが決勝戦を制し、ALL STYLESで5度目の優勝という快挙を成し遂げた。GUCCHONは「Booのムーブにはマジで食らいました。まだこれからもバトルの最前線でやっていきたいと思っているので応援よろしくお願いします。」とコメントした。 ©マイナビDANCEALIVE 2026 FINAL GUCCHONインタビュー 今の率直な感想をお聞かせください。もう、率直にめちゃくちゃ嬉しいです!いつもギリギリの戦いではあるんですけど、今回は本当に超ギリギリな感覚があって。その中で、自分を出し切ることができたのが何より誇らしいし嬉しいですね。 今大会で、特に印象に残っている対戦相手はいますか?正直、バトルの相手はみんな凄まじいクラスばかりでした。本当にヤバいやつらばかり。でも、その中でもやっぱり決勝戦のBooは食らいましたね。リスペクトし合う中でバトルできて最高に楽しかったです。僕らはWATER BOYzというチームをやっていて、そのメンバーも見守ってくれている中で、ALL STYLESの決勝という最高のステージでバトルができた。それが本当に嬉しかったですね。 今回で5度目の優勝となります。これほどまでにGUCCHONさんを突き動かす、この大会の魅力とは何でしょうか。やっぱり、夢がある場所だからですね。1万人以上のお客さんが見守る中で、たった一人でステージに立って1on1で戦う。あの瞬間の歓声や反応を一度味わってしまうと、もうやめられません。自分の中ではエンドルフィンがドバドバ出ているような感覚なんです(笑)。あの高揚感があるからこそ、また次も、と駆り立てられるんだと思います。 今後の目標、これからのダンスとの向き合い方について教えてください。ステージに立ってみて改めて思いましたが、あと数年、行けるところまでこうして戦い続けたいと思っています。ただ、ダンスにはまた別の楽しみ方もあります。僕が教わったのは、「パーティー」「サイファー」「バトル」という3つの要素です。今は世界中でバトルが熱狂的に流行っていますが、バトルだけにフォーカスするのではなく、パーティーとサイファー、この3つの「弾」を込めてショットするのが本当のバトルだと思っています。 パーティーやサイファーを経験することで、その人のパーソナリティが出る。それを大事にしたいんです。だから、これからはバトルだけじゃなく、パーティーやサイファーにもしっかりとアンテナを張って、踊り続けていきたいですね。 DANCEALIVE プロデューサー TATSUKI インタビュー Tatsuki 新しいトラック(取り組み)も含め、盛りだくさんの内容だったと思います。イベントを終えたばかりの今、率直な感想を教えてください。ひとまず、無事に終わってホッとしています。このイベントは計4箇所のステージが同時進行するスタイルなので、例年だとどこかしらでトラブルが起きたり、進行が押してしまったりすることが多いんです。 過去には雨で一部のプログラムが実施できなかったり、予期せぬ事態に振り回されることも多々ありました。ですが、今年は驚くほどスムーズに進行することができました。 今回、セネガルやガーナの選手を招致したり、当日予選のSTILL IN THE GAMEを行ったりと、新しい試みもありましたね。セネガルとガーナの選手の登場は、かなりの衝撃だったと思います。ジャンル分けされた流れの中に彼らが飛び込んできたことで、良い意味でむちゃくちゃになりましたが、自分から楽しもうとするお客さんの熱量と上手くマッチして、素晴らしい盛り上がりを見せてくれました。 また、STILL IN THE GAMEは初の試みでしたが、当日予選を勝ち抜いた選手が裏に送られる様子は、僕が想定していたM-1グランプリの敗者復活戦そのものでした。対戦カードを事前に一部発表してワクワクを作りつつ、当日の勝ち上がり枠を残すことで、理想通りのドラマチックな展開を生むことができました。これは今後もぜひ続けていきたいですね。 今年のDANCEALIVEを振り返って、どのような変化を感じましたか?去年20周年を終え、21年目からのさらなる飛躍を考えた時、大事なのは新たなアイコンを生み出すことだと思っていました。かつての僕らが憧れた先輩たちのような、かっこいいアイコンをここから作っていかなければならない。 結果として、今年はKIDS、HIPHOP、HOUSE、BREAKING、そして新設されたPOPPINGを含む6ジャンル中、5ジャンルで初優勝者が誕生しました。まさに新時代の幕明けにふさわしい結果になったと感じています。負けたプレイヤーが次はあそこに立ちたいと悔しさを糧にする、そのサイクルを今後も生み出し続けていきたいです。 今後の目標や、見据えている展望について教えてください。まずは、新設されたPOPPINGサイドを、ポッパーの皆が目指すべき場所として確立させることが目下の目標です。そしてその先には、今始まっている「ワールド(世界大会)」をさらに整えていきたい。将来的にはオリンピックのように、今年は日本、来年はアメリカというように、所属国を回る「ワールドファイナル」を実現させたいですね。そこで優勝すれば人生が変わるような、夢のある仕組みを作りたいと思っています。 ダンサーだけでなく、一般の人へのDANCEALIVEの広がりについてはどうお考えですか?ダンスに詳しくない人が見ても、このイベントは絶対に面白い。だからこそ、ダンサーが歩み寄って分かりやすくするのではなく、仕組みとしてその魅力を伝える努力を僕らがしていくべきだと考えています。ストリートダンスがストリートダンスのまま、ちゃんと飛躍できること。この誇り高さや熱狂をマンネリ化させず、試行錯誤を続けていけば、自ずと人はついてくると信じています。 最後に ©マイナビDANCEALIVE 2026 FINAL 『マイナビDANCEALIVE 2026 FINAL』は、新設されたPOPPINGカテゴリーの追加や当日予選「STILL IN THE GAME」などの新たな試みにより、これまで以上にドラマチックな展開を生み出した。各ジャンルで多くの初優勝者が誕生し、次世代のスターが台頭する新時代の幕開けを印象付ける大会となった。 さらに、セネガル対ガーナのエキシビションバトルに象徴されるように、DANCEALIVEは世界規模での広がりを見せている。トップダンサーたちの熱量と観客の熱狂が交差するこの舞台は、今後もストリートダンスシーンの中心として進化を続けていくだろう。次のシーズンではどのような物語が生まれるのか、引き続き注目していきたい。
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culture430/Fourthirty 30周年記念連載:第4弾~「継続」という価値の先へ。上原洋が描く、仲間と共に切り拓くFourthirtyの未来~2026.05.01日本国内のストリートカルチャーシーンにおいて、BMXライダーを中心に深く愛され続けているアパレルブランド「430/Fourthirty(フォーサーティー)」が、今年でブランド設立30周年を迎える。 1996年に5名のプロBMXライダーによって発足し、その一員である上原洋を中心に歩みを進めてきた同ブランド。彼らが長年にわたるBMXとの関わりや数々の旅を通じて得た経験、そして機能性を追求した素材選びや時代ごとのテーマを反映したグラフィックなど、周囲のアーティストたちと共創したエッセンスがアパレルに落とし込まれている。現在ではBMXライダーをはじめ、ストリートカルチャーを生きる多くの人々に寄り添うデザインを展開し、シーンから絶大な支持を集めるブランドだ。 そして5月2日(土)にFourthirtyの創業30周年を記念するイベント「みどりな夜 2026 – 430 30th ANNIVERSARY」が開催される。この度、FINEPLAYでは当イベントに先駆けて、Fourthirty創立メンバーである上原洋氏に行ったインタビューを全4回の連載企画としてお届けする。 最終回となる第4弾では、30周年という大きな節目に開催される伝説的イベント「みどりな夜」の復活にかける想い、そしてブランドがこれから向かう「未来」と「展望」について語ってもらった。 7年ぶりに復活。5月2日、渋谷club asiaで交差するカルチャーの祭典 財満:いよいよ連載も最終回です。今回は、目前に迫った30周年記念イベント『みどりな夜 2026』と、その先の未来について伺いたいと思います。このイベント、実に7年ぶりの開催なんですね。 上原:そうなんです。2019年までは毎年恒例だったのですが、コロナ禍でタイミングを逃してしまって。でも今回、Fourthirtyが30周年で、会場の『club asia』も30周年。その奇跡的な重なりもあり、「じゃあ、やるか!」と決まりました。 財満:深夜23時スタートという、まさにストリートの夜が戻ってくる感じですね。 上原:最近は昼のイベントが主流ですが、1年に1回くらいは夜に無理して遊びたいじゃないですか(笑)。逆に「そういうイベントを待っていました!」という声もいただいています。 今回はJ-REXXXやDJ BAKU、幼馴染でもあるHOME MADE 家族のU-ICHI、さらにはスペシャルゲストとしてあの人や、TikTokで人気のユニットK&Kなど、旬のアーティストから長年一緒に走ってきた仲間まで、最高のメンツが集まってくれました。 右:J-REXXX 財満:Fourthirtyの歴史を彩ってきた「ハブ」としての繋がりが、そのままステージになるわけですね。 上原:キャスティングは本当に悩みました。でも結局「今の旬」を追うよりも「共に歩んできた仲間」を大切にしたかったので、BMXのジャムセッションでは、僕や(田中)光太郎といったベテランに加えて若手も登場します。「おじさん頑張ってるな!」という姿をぜひ見に来てほしいですね。 お世話になってきた方々や様々な業界の人も集まるので、自分たちが培ってきた文化をしっかり見せていきたいと思っています。 「30年のバリューを作るには、30年かかる。」430が示す継続の価値 財満:4月4日で49歳になったんですよね。僕より2ヶ月半早い。 上原:そうそう。気づけば「来年50歳です」と言える年齢になっていました(笑)。 財満:そんな上原さんが30年続けてきたFourthirty。FINEPLAYは今13年目ですが、その倍以上。立ち上げるのも大変ですが、継続するというのはマインド、人、お金、すべてを考え抜かなければならない、凄まじいことだと思います。 上原:悪い意味で言えば「適当」、良い意味で言えば「ゆっくり、落ち着いている」。そんな空気感でやってきたのが良かったのかもしれません。若手が能動的に動いて、いろんなものが形になっていく。逆に「30年いくぞ!」と最初から意気込みすぎていたら、きっと持たなかったでしょうね。やりたいことと、やらなきゃいけないこと。そのバランスをずっと見てきた結果です。 2000年代後半~2010年当時のスナップ でも、やっぱり30年のブランドバリューを作るには30年かかるんですよ。こればかりはショートカットできません。続けることが一番難しいからこそ、やれるところまでやりたいですね。 財満:その「継続」の価値は、ファンにもしっかり伝わっている気がします。 上原:「30年やっていて、あのクオリティを維持しているのはすごい」と言ってもらえるのは嬉しいですね。SNSを駆使するよりは、現場で会ったり、お店に来てくれたり、イベントで一緒になったりする「フィジカルな出会い」でファンが増えている感覚です。 展示会もある種のコミュニティになっています。SNSが発達して人間関係が希薄になりがちな時代だからこそ、人はどこかでちゃんと繋がっていたい。そんな「人間対人間」の体温があるやり取りを大切にしたいんです。 展示会の様子 仲間を上げ、カルチャーを繋ぐ「船」の行方 財満:今後の展望としては、どんなことを仕掛けていきたいですか? 上原: まさに「Everything is fuel to our energy」という言葉の通りで、僕は周りの人に引き上げられてここまで来れたと思っています。なので、これからは僕が周りを引き上げていけるようにしたいです。若手が憧れるようなブランド、チームにしていくことが目標です。 たとえばFINEPLAYを通じて若手をフックアップしていると思いますが、別の道や繋がりを提示してあげることはすごく重要だと思います。Fourthirtyも同じで、メンバー構成は少しずつ変化していて、光太郎がお守(店)や育成に集中し、制作には新しい若手が出てきている。それを「進化」と捉えて、新しい化学反応を楽しんでいきたいですね。AIのような便利なものも活用しつつ、最後はフィジカルな付き合いを大事に、このFourthirtyという船で行けるところまで行きたいです。 財満:全4回にわたって、上原洋さんに話を伺ってきました。過去から現在、そして未来へ。 Fourthirtyはこれからも形を変えながら、ストリートに欠かせないカルチャーとして続いていくはずです。本当にありがとうございました。 上原:ありがとうございました!とても楽しかったです。 今回のインタビューはPodcast「SESSIONS Presented by FINEPLAY」でも! FINEPLAYがスタートした新音声メディア「SESSIONS Presented by FINEPLAY」にて今回のインタビューもお聴きできます。 上原洋プロフィール 元プロBMXライダー。現在はアパレルを中心に、BMX、関連商品を販売する430 co.,Ltd の代表。2021年の東京オリンピック組織委員会でBMXの技術マネージャーを担当。またUCI BMX FREESTYLE 国際大会審査員も務める。2010年に原宿キャットストリートに430のヘッドショップであるDECADE TOKYOをオープンさせ、2024年に同じキャットストリートにDECADE TOKYOがリニューアルオープンした。 「みどりな夜 2026 – 430 30th ANNIVERSARY」 イベント概要 430 30th ANNIVERSARY “みどりな夜 2026”今回は430の30周年も重なる、特別な一夜。 クラブエイジアのフロアをフルに使い、BMX、LIVE、DJが交差するお祭り的な一夜。“みどりな夜”名物、BMXフラットランドのジャムセッションも開催。クラブという異空間で繰り広げられるライディングは、ここでしか見れない景色です。今回集まってくれたのは、これまで430と共にシーンを作ってきた仲間たち。長年ステージを共にしてきた太華くん、岡山の繋がりも深いレゲエアーティストJ-REXXX、ミクスチャーバンドのGAS MARIA、大分からはケンチンミン、金沢からはVUE DU MONDE、そしてさすがのパフォーマンスで魅せるK&K。それぞれのスタイルで、この夜を彩ってくれます。 DJ陣も特別なラインナップ。長年共にイベントを作ってきたDJ BAKU、高校時代からの仲間であるホームメイド家族のDJ U-ICHI、みどりな夜を支え続けてきたDJ DAI-5、DJ TOYODA。岡山からはDJ ZEEK、名古屋からはコースケ。現場を共にしてきたDJ PONY。田中光太郎の平成チューンもあります。そして新たな出会いから参加するDJ TIMESLIP GOなど、それぞれのバックグラウンドが混ざり合う一夜になります。 さらにスペシャルゲストも控えていますが、こちらは当日までのお楽しみ。30周年を祝うために集まってくれた、本当に大切な仲間たちです。このメンバーで迎えられることに感謝。当日が楽しみです。— Text by Hiroshi Uehara/上原洋 DATE:5.2 (Sat) 23:00 STARTTICKET:ADV ¥3000 / DOOR ¥4000(430枚に達すると終了します )430/Fourthirty 30周年記念連載:第1弾 〜Fourthirty代表 上原洋が語る創業秘話〜チケットはDECADE TOKYO & ONLINEにて販売中です。記事最下部のリンクより購入できます。VENUE:CLUB ASIA(渋谷)東京都渋谷区円山町1-8STARRING:430 BMX LIVE SESSIONJ-REXXX,太華,GAS MARIA,KEN TIN MIN,VUE DU MONDE,K&K,DJ BAKU,DJ U-ICHI.,DJ DAI-5,DJ TOYODA,DJ TIME SLIPPER GO,DJ ZEEKDJ PONY,DJ KOTARO TANAKA…and more
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others世界トップライダーが茨城に集結!「フリースケート世界大会2026」が土浦にて開催!2026.05.01スケートボードをはじめとするアーバンスポーツが若い世代を中心に支持を広げる中、独立した2枚のプレートで自由自在に滑走する「フリースケート」が熱い注目を浴びている。 2026年5月、茨城県土浦市にて世界最高峰の戦い「フリースケート世界大会2026(JMKRIDEジャパンオープン2026)」の開催が決定。 フリースケートとは フリースケートは、独立した2枚のデッキに乗り、足を固定せずに滑る次世代のローラースポーツだ。その自由度の高さから、フラットでのトリック、ダウンヒル、ランプ、ストリートなど、あらゆるスタイルでの表現が可能である。日本発のブランド「JMKRIDE」が展開するJMKスケートは、その高い品質から今や世界中のライダーに愛用されている。 イベントの見どころ 2023年に開催された世界大会では、世界10の国と地域から約600名ものフリースケーターが集結した。今回の2026年大会においても、10以上の国や地域からトップライダーたちが「Made in 土浦」のJMKスケートを手に、その頂点を目指してしのぎを削る。 競技種目は、技術を競う「フラット」や「ランプ」、スピードを競う「スプリント」、そしてダイナミックな「ロングジャンプ」「ストリート」など多岐にわたる。世界トップレベルの圧巻のパフォーマンスを間近で体感できる貴重な機会となるだろう。 開催概要 大会名称: JMKRIDEジャパンオープン2026(フリースケート世界大会2026)開催期間: 2026年5月2日(土)~5月5日(火・祝)会場:うらら大屋根広場(メイン会場)64 Park(ランプ競技)主催: Sixty-Four(フリースケートチーム)協賛: JMKRIDE後援: 土浦市競技種目: フラット、スプリント、ロングジャンプ、ランプ、ストリート(男女別に表彰)注意事項:競技に使用できるのは正規品JMKRIDE製のJMKスケートのみ。競技者以外(見学者)も、会場内に入るには事前エントリーが必要となる。事前エントリー者には会場で参加賞の配布が予定されている。
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others東京湾岸エリアにアーバンスポーツが帰ってくる!アーバンスポーツ7種目を体験できるイベント「クロススポーツパーク in BLUE FRONT SHIBAURA」が5月2日、3日開催!2026.04.30株式会社MoveXは、体験型アーバンスポーツイベント「クロススポーツパーク in BLUE FRONT SHIBAURA」を、2026年5月2日(土)・3日(日)の2日間、BLUE FRONT SHIBAURAにて開催。2026年3月の初開催で好評を得た本イベントが、種目数を4から7へ大幅に拡充して再び登場! 7種目に拡大!前回から大幅パワーアップしたラインナップ 前回(2026年3月28日・29日)はパルクール、BMX、けん玉、ダブルダッチの4種目での開催だったが、今回はスケートボード、ストリートダンス、指スケの3種目が新たに加わり、計7種目へと大幅に拡充して開催。1FのSOUTH PLAZA・HILLSIDE PLAZA、2FのCANAL DINING HALLテラスと、複数のエリアを活用して多彩なスポーツを一度に体験することができる。 スケートボード:体験 指スケ:体験 プロによるレクチャーで初心者でも安心 すべての種目で、プロのパフォーマーや講師が丁寧にレクチャーを行う。初めて触れるスポーツでも基礎から教えてもらえるので、小さなお子さまから大人まで気軽に参加可能だ。「やったことがない」がそのまま楽しさに変わる体験をお届けする。 ストリートダンス:体験 迫力のパフォーマンスショーを1日2回開催 体験の合間には、各種目のプロによるパフォーマンスショーを午後に2回実施。目の前で繰り広げられるハイレベルな技の数々は、見ているだけでもアーバンスポーツの魅力を存分に感じられる時間だ。 BMX:パフォーマンス イベント概要 イベント名:クロススポーツパーク in BLUE FRONT SHIBAURA日程:2026年5月2日(土)・3日(日)時間:11:00〜17:00(受付開始 10:45〜)会場:BLUE FRONT SHIBAURA TOWER S(SOUTH PLAZA/HILLSIDE PLAZA/2F CANAL DINING HALLテラス)体験種目(場所):【 SOUTH PLAZA 】スケートボード・パルクール・指スケ【 HILLSIDE PLAZA 】BMX【 CANAL DINING HALLテラス 】ストリートダンス・ダブルダッチ・けん玉 住所:〒105-0023 東京都港区芝浦1丁目1−1参加費:無料主催:野村不動産株式会社参加方法:①ブルーフロント芝浦公式LINEを友だち追加②クロススポーツパーク公式LINEを友だち追加③トーク画面のフォームからお申し込みください。 タイムテーブル10:45〜 受付開始11:00〜 アーバンスポーツ体験(BMX/パルクール/スケートボード/けん玉/指スケ/ストリートダンス/ダブルダッチ)13:30〜 パフォーマンスショー(第1部)14:00〜 アーバンスポーツ体験16:30〜 パフォーマンスショー(第2部) 注意事項・混雑時は待ち時間が発生する可能性があります。・体験参加には参加同意書へのサインをお願いしております。未成年者は保護者の同意が必要です。・内容は予告なく変更となる場合があります。※タイムテーブルは進行状況等により前後する場合がありますので、予めご了承ください。 クロススポーツパークとは 「クロススポーツパーク」は、これまでに累計10万人以上(2025年12月時点)が参加したアーバンスポーツ体験イベント。全国各地で開催されており、場所を問わず多様なスポーツを一堂に体験できることが特徴。子どもたちが新しい興味や可能性を発見できる絶好の機会となっている。 スケートボード、BMX、ブレイキン、パルクール、ダブルダッチなどの人気競技から、フリースタイルバスケ、フリースタイルフットボール、けん玉まで、多彩な種目が体験可能。プロによるレクチャーを受けながら、アーバンスポーツの楽しさと魅力を存分に味わうことができる。 子連れイベントとして大人気のクロススポーツパークは、家族みんなで楽しめる週末イベントとしておすすめ。週末のイベントとしてぜひご来場いただきたい。
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