SPECIAL EDITION
-
others「YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ’26」の全ラインナップ発表!フリースタイルモトクロスも登場!2026.10.08
-
doubledutch高校生たちの熱い思いが川崎に集結!新アンバサダーFLY DIGGERZと迎えた「ITADAKI ダブルダッチ甲子園 2026」2026.10.07
-
[PR] othersストリート好きなら、ラリーもハマる?アーバンスポーツ目線で見るラリーの世界2026.09.25
-
[PR] surf峰竜太×西慶司郎、波と水上を制した二人が明かす「プロとして生きる」本音とキャリアの選択2026.09.18
-
culture過去最大8万4100人が来場!「SHIROFES.2026」全コンテンツレポート ― 新たな10年へ踏み出した3日間2026.09.14
ピックアップ記事
-
surf安室丈&佐藤李が徳之島QS2000を制覇!パワフルな波のなかで繰り広げられた熱戦2026.10.152026年10月8日(木)から10日(土)までの3日間、世界自然遺産に登録されている鹿児島県徳之島の徳之島町花徳浜(けどくはま)で、World Surf League(WSL)Qualifying Series QS2000「TOKUNOSHIMA TOWN PRO 2026」が開催された。国内外から集まった選手たちが熱戦を繰り広げ、男子は安室丈、女子は佐藤李が優勝。3日間にわたる戦いが幕を閉じた。今年で3回目の開催となる本大会は、日本国内では5月のHamamatsu Open以来となるQSイベント。今大会を皮切りに御前崎、宮崎へと続くQS アジアシリーズに向けて、選手たちにとって重要な一戦となった。大会期間中は台風からのうねりが届き、花徳浜には連日サイズとパワーを兼ね備えた波が押し寄せた。海外のサーフポイントを思わせるコンディションのなか、選手によってはサイズのある波に対応するためのステップアップボードを使用するなど、それぞれが波に合わせた戦略でヒートに臨んだ。迎えたファイナルデーは大会期間中で最も風が弱まり、夏の暑さを感じさせる陽気のなかで競技がスタート。波のサイズも前日からさらに上がり、頭半近いセットが入るコンディションとなった。男女ともに30分ヒートのセミファイナルから競技が行われ、ファイナル進出をかけた熱戦が繰り広げられた。 Photo / @charfilm 女子セミファイナル|佐藤李とバッカー花が決勝へ バッカー花 Photo / @charfilm 女子セミファイナル第1ヒートでは、ディフェンディングチャンピオンの川瀬心那とバッカー花が対戦した。連覇を狙う川瀬はプライオリティを持たない状況でも積極的に波をつかみ、果敢にセクションへアプローチ。しかし、インサイドのハードなセクションやバックウォッシュに阻まれ思うようにスコアを伸ばすことができない。一方のバッカーは、じっくりと波を見極めながら確実にスコアを重ねる展開。2本のライディングをまとめてリードを守り切り、自身初となるQSファイナル進出を決めた。 川瀬心那 Photo / @charfilm 続く第2ヒートでは、松田詩野と佐藤李が対戦。佐藤は序盤から積極的に仕掛け、2本目のライディングで5点台をマーク。さらに中盤にハードなセクションで力強いワンターンを決め、7.67のハイスコアを叩き出した。このライディングによって松田はコンビネーションスコアが必要な状況に追い込まれる。その後も佐藤は攻撃の手を緩めず、5.67を追加。リードをさらに広げ、松田に逆転のチャンスを与えることなくファイナル進出を果たした。 佐藤李 Photo / @charfilm 松田詩野 Photo / @charfilm 男子セミファイナル|西優司が終盤に逆転、安室丈は接戦を制す 男子セミファイナル第1ヒートでは、足立海世と西優司が対戦した。序盤から積極的に波へ乗った足立は、きれいなカービングターンからフィニッシュまで決め、5.67をスコア。一方の西もレイバックターンから掘れ上がったセクションでフローターを決め、6.67をマークしてトップへ浮上した。しかし足立も4.50をスコアしバックアップスコアを揃え、トータル10.17として再びリードを奪い返す。逆転に3.50が必要となった西は、プライオリティを活かしながら慎重に波を選ぶ展開。残り2分、形の良い波をつかむとカービングからオフザリップ、フィニッシュまでつなぎ、3.67をスコアし逆転に成功。接戦を制した西がファイナル進出を決めた。 足立海世 Photo / @charfilm 続く第2ヒートでは、安室丈と鈴木仁が対戦。先に動いた鈴木は、掘れたセクションで鋭いレイバックターンを決め、4.83をスコア。序盤から2本のスコアを揃え、リードを奪った。一方、じっくりと波を待っていた安室もカービングからフィニッシュまで決めて4.33をマーク。さらにバックサイドの波でソリッドな2発のターンを決め、5.67をスコアして逆転に成功した。終盤、鈴木もセットの波で大きなワンターンを決めたが、4.50と逆転には届かず。安室は残り時間でプライオリティを巧みに使いながらリードを守り切り、ファイナルへの切符をつかんだ。 安室丈 Photo / @charfilm 鈴木仁 Photo / @charfilm 女子ファイナル|佐藤李が終始リードを守り優勝 佐藤李 Photo / @charfilm 女子ファイナルは、佐藤李と自身初となるQSファイナル進出を果たしたバッカー花が対戦。35分ヒートで優勝を争った。先に仕掛けたのは佐藤。形の良い波をつかむと、最初のセクションで際どいポジションへ当て込み、続くフィニッシュへアプローチ。最後は波が重なり完全なメイクとはならなかったものの、3.67をスコアした。さらに佐藤は立て続けに波へ乗り、持ち味である大きなカービングターンからスプレーを上げるフィニッシュを決める。この2ターンのコンビネーションに5.33がスコアされ、序盤からリードを広げた。対するバッカーも反撃を試み、ライディングを重ねるなかで4.00と3.77をマーク。しかし、佐藤のリードを崩すまでには至らない。残り5分を切ったところで、佐藤が再び動く。形の良い波を選び、3ターンのコンビネーションを決めて4.20をスコア。トータル9.53としてリードを広げ、そのまま逃げ切りに成功した。終始落ち着いた試合運びを見せた佐藤李が、「TOKUNOSHIMA TOWN PRO 2026」女子優勝を飾った。サイズとパワーのある難しいコンディションのなかでも、自身のサーフィンを貫き、波のリズムをつかみ続けた佐藤。安定感のあるパフォーマンスで、QSタイトルを手にした。 佐藤李 Photo / @charfilm バッカー花 Photo / @charfilm 男子ファイナル|安室丈が西優司を下し、優勝を飾る 安室丈 Photo / @charfilm 男子ファイナルは、安室丈と西優司の対戦となった。西はセミファイナルで右膝を負傷。ファイナルまでの限られた時間のなか、メディカルスタッフによる対応やアイシングを受け、万全とはいえない状態で決勝の舞台に臨んだ。ヒート序盤、積極的に仕掛けたのは安室。次々と波へ乗りスコアを重ねながら試合の主導権を握る。一方の西は焦ることなく波を見極める展開。開始から約10分が経過したところで形の良い波をつかみ、5.33をマーク。この時点でのヒートハイエストスコアを叩き出し逆転の可能性を広げた。しかし、安室も負けじと反撃。力強いライディングで6.33をスコアし再びリードを広げる。その後も安室は優位な状況を維持し、最後までリードを守り切って優勝を決めた。負傷を抱えながらも最後まで戦い抜いた西に対し、安室は波のコンディションを見極めながら着実にスコアを重ね、勝利をつかんだ。 西優司 Photo / @charfilm 徳之島から続くQSアジアシリーズ、次なる戦いへ Photo / @charfilm 3日間を通して、サイズとパワーのある波に恵まれた「TOKUNOSHIMA TOWN PRO 2026」。波の選択やポジショニング、プライオリティの使い方など選手たちの技術だけでなく、試合運びや戦略も勝敗を分ける大会となった。日本国内では約5カ月ぶりの開催となったQSイベントを終え、選手たちの戦いは御前崎、宮崎、そして台湾へと続いていく。徳之島でつかんだ勢いを次戦につなげる選手もいれば、今大会で得た課題を次の成長へと変えていく選手もいるだろう。来シーズンのChallenger Series(CS)出場権獲得を目指す選手たちにとって、一戦一戦が重要な意味を持つアジアQSシリーズ。ここからどのような戦いが繰り広げられるのか、引き続き注目していきたい。 Photo / @charfilm TOKUNOSHIMA TOWN PRO 2026 大会結果 Men's QS2000 Photo / @charfilm 優勝:安室丈準優勝:西優司3位:足立海世、鈴木仁 Women's QS2000 Photo / @charfilm 優勝:佐藤李準優勝:バッカー花3位:川瀬心那、松田詩野
-
others長野県白馬村でジャンルの壁を超えた新たなライディングカルチャーフェス誕生!「Hakuba STOMP! Fest 2026」イベントレポート2026.10.03長野県白馬村にて、アクションスポーツとストリートカルチャーの魅力を凝縮した新しいライディングカルチャーフェスティバル「Hakuba STOMP! Fest 2026」が2026年9月19日(土)〜20日(日)の2日間に渡り初開催された。MTB、BMX、スケートボード、STRIDERといったジャンルの垣根を超え、全国から130名のライダーと約350名の観客が集結。19社のスポンサー・パートナー企業がサポートに名を連ね、白馬バレー・白馬八方エリアにて白馬の壮大な自然の中でローカルと全国のカルチャーが交差する新たな交流と発信の場が創出された。 「勝敗だけではない」―カルチャーの原点を体現する、Hakuba STOMP! Festのフェス哲学 「Hakuba STOMP! Fest」が掲げるコンセプトは「ライディングは勝つことだけではない」というメッセージ。本イベントは従来の競技会とは異なり、MTB、BMX、スケートボード、STRIDERという異なるジャンルのライダーがここ白馬に集結。性別・年齢・経験・ライディングレベルによるカテゴリー分けを行わず、子どもや初めて大会に参加するライダーから、経験豊富なプロアスリートまで、誰もが同じフィールドでライディングし、競い合い、自分自身のスタイル、クリエイティビティ、そして個性を表現できる環境が実現した。 異なるジャンルやレベルのライダーが集まることで、お互いのライディングを見て学び、それぞれの個性やスタイルを尊重するという、ストリートライディングカルチャーのルーツを反映して設計されたこのイベント。ライダーたちは単に勝敗を競うだけではなく、お互いのスタイルを認め、リスペクトし、それぞれの個性を称え合うことを大切にしている様子が垣間見られた。 今回は異なる世代、ジャンル、コミュニティから、ワールドカップチャンピオン、経験豊富なローカルライダー、若いビギナー、そして大会初参加のライダーまでが白馬に集まり、ライダー同士がお互いから刺激を受け、自分自身に挑戦して「ライディングだからこそ生まれる魅⼒」を共有した。 下記は本イベントで開催された各コンテンツの数々だ。 白馬を舞台に9つの異なる大会が繰り広げられた本イベント 会場内では、自転車・スケートボードの多様なアプローチから個性を発揮できる9つのカテゴリーの大会とショーケースが実施された。 BMX/MTB バニーホップジャンプ:バニーホップで限界高度へ挑戦 BMX/MTB スロープスタイルジャンプ:ビッグエアから放たれる豪快かつスタイリッシュなエアトリックの数々 BMX/MTB デュアルパンプトラックスピード:凹凸のあるパンプトラックを漕がずにプッシュで駆け抜ける迫力のスピードバトル BMXストリート:セクションや街中の構造物を模した特設エリアでのストリートライディング ストリートスケートボード:デッキのコントロールとスタイルで魅せるスケートボードコンテスト サーフスケートジャム:波に乗るような独特の浮遊感とカービングを見せるジャムセッション ストライダースピード:次世代を担うキッズライダーたちがキックバイクを使って本気で駆け抜けるストライダーレース BMXフラットランド:平地でBMXを自在に操り繊細かつ高度なバランスと技を繰り広げるコンテスト ハイエストオーリー:スケートボードトリックのオーリーにて最高到達点を競う熱血バトル 様々なアクションスポーツシーンから超豪華ゲストライダー陣が登場 本イベントには日本のアーバンスポーツ・アクションスポーツシーンを最前線で牽引する豪華ゲストライダーたちが参戦。Red Bullアスリートのトライアルライダー西窪友海をはじめ、BMXフラットランドから片桐悠と片桐亮、本村果林、吉田幸生。スケートボードから中澤克哉と濱村大征、パンプトラックトップライダーとして古野哲也、マウンテンバイクから清水一輝と井本はじめ、BMXストリートから白石大輔、清水山至郎、工藤秀之、丸山理創、ジェイ・ジョンソンといったトップライダーから若手の成長株が集結した。トップライダーが見せる世界レベルのセッションと、それに刺激を受けたキッズやアマチュアライダーの果敢なチャレンジが各所で巻き起こり、会場のボルテージは終始最高潮に達した。 昼間の熱気そのままに盛り上がったアフターパーティーの夜 昼間のコンペティションの熱狂はそのまま夜のアフターパーティーへと引き継がれた。会場では一晩を通して焼きたてのピザやドリンクが振る舞われ、DJブースから流れるグッドミュージックのもと交流が行われた。昼間の競技ハイライト映像に加え、Red Bullアスリート西窪友海出演の映像作品が上映されたほか、西窪自身がDJブース前で圧巻のMTBトリックが生披露。豪華なスポンサー賞品が当たる抽選会も開催され、ライダーとファン、ローカルとゲストが一体となって白馬の夜を楽しんだ。 2日目:白馬の壮大なロケーションを満喫する「コミュニティライド」イベント 2日目には、白馬村の豊かな自然空間と充実したアクティビティ環境を最大限に生かした「コミュニティライド」が開催され、合計70名のライダーが参加。MTBでは岩岳での本格的なダウンヒル、透明度を誇る青木湖周辺を巡る青木湖ライド、広大な芝生を滑り降りるグラススラローム。BMXでは街中やパークを巡るストリートライディング、およびフラットランド・ジャムセッション。スケートボードでは白馬村にあるスケートパーク「True Players」にて行われたローカルセッション「True Players Jam」。そしてSTRIDERではプロのアドバイスを受けながら楽しく上達するスキルアップ・レッスン。 トッププロとアマチュア、大人と子どもが共に風を切り、ライディングを通じて白馬の魅力を全身で体感する、最高の締めくくりとなった。 最後に 初開催にして強烈なインパクトと温かいコミュニティの絆を残した「Hakuba STOMP! Fest」。主催者である白馬ホスピタリティグループは「来年のHakuba STOMP! Festは、さらに壮大なイベントへと進化します!」と宣言しており、次回の開催に向けて早くも期待が高まっている。ここ白馬がアクションスポーツとストリートカルチャーの街として今後どのように発展していくのか注目だ! イベント開催概要 イベント名称: Hakuba STOMP! Fest 2026開催地: 長野県白馬村参加・動員実績:参加ライダー:130名来場観客数:約350名2日目コミュニティライド参加者:70名 サポート企業(19社): SPICY HAKUBA, ELEMENT, STRIDER, RHYTHM JAPAN, JYKK JAPAN, OAKLEY, IRC TIRE, Coca-Cola, INOAC, DC SHOES, VOLCOM, GIANT, quest., KABA, ENJOY HAKUBA!, Happo-one, YOW, HAKUBA IWATAKE MOUNTAIN RESORT, LOOSE RIDERS JP, NORCO
-
surf「大きくするより、続けること」7回目のYellow Peanutsが茅ヶ崎でつなぐ、海と世代2026.09.30プロサーファーとキッズが同じチームになり、サーフィンやビーチでの遊びを通して一日をともに過ごす。神奈川県茅ヶ崎市で毎年開催されている「Yellow Peanuts」は、勝敗だけではないサーフィンの楽しさと、世代を超えたつながりを大切にしてきたイベントである。主催するのは、茅ヶ崎で生まれ育ったプロサーファーの松野陽斗と久米大志。幼い頃から海を通してさまざまな経験を受け取ってきた二人が、「自分たちが味わった楽しさを、今の子どもたちにも経験してほしい」という思いから始まった。第1回の開催後、海では、それまで話したことのなかったプロサーファーと子どもたちが、自然に挨拶を交わすようになったという。一見すると小さな変化だが、それは世代の距離を縮める大きな一歩でもあった。まさに、二人がこのイベントを通してつくりたかった景色そのものだった。2026年10月3日、Yellow Peanutsは7回目の開催を迎える。規模を大きくすることよりも続けることを大切にしてきた二人に、イベントを始めた背景や7回の開催を通じて生まれた変化、そして茅ヶ崎の海への思いや次世代に託したいものを聞いた。 Photo by Yuto Kanai 子どもの頃に受け取った楽しさを、今の子どもたちへ Photo by Kenta Kawana ― まず、Yellow Peanutsを始めたきっかけを教えていただけますか。 久米:僕は18歳から21歳までアメリカで暮らしていました。そのときに、現地の子どもたちを取り巻くコミュニティのつくり方を見て、すごくいいなと感じていたんです。帰国してから改めて自分たちの子ども時代を振り返ると、試合の勝ち負けに関係なく、イベントが終わるまで海にいること自体が楽しいと思えるイベントがたくさんありました。そうした経験があったからこそ、今もサーフィンを続けているし、プロサーファーにもなれたのだと思います。一方で当時と比べると、子どもたちが楽しめるイベントや、世代を超えて交流できる機会が少なくなっているように感じていました。自分が味わった楽しさを、今の子どもたちにも味わってほしい。そう考えていたときに、アッキー(松野陽斗)も同じような思いを持っていることを知って、「一緒にやろう」となったのがきっかけです。 松野:当時は、サーフィンが東京2020オリンピックの正式種目に決まり、茅ヶ崎でもキッズサーファーが増えていた時期でした。その一方で、海にいる若い子たちのことを、僕たちがあまり知らないという感覚もあったんです。僕たちが子どもの頃は海に行けば先輩たちが話しかけてくれましたし、一緒にサーフィンをしたり、いろいろな場所へ連れて行ってもらったりすることもありました。今はサーフショップも少なくなり、そうした自然なつながりが以前より生まれにくくなっているのではないかと感じていました。僕自身、オーストラリアで世代の異なるサーファーが集まるボードライダーズの活動を見て、世代を超えて一緒に楽しめるイベントをやりたいと思っていました。たまたま大志の実家でその話をしたときに二人の考えが一致して、そこから動き始めました。 ― そうした思いを、実際の開催までどのように形にしていったのでしょうか。 松野:決まってからは早かったですね。茅ヶ崎はプロサーファー同士の仲が良く、若いアマチュアサーファー同士にも横のつながりがあります。「こういうイベントをやりたい」と話したときに、みんながすぐに「やろう!」と言ってくれました。そうした仲間の協力があったからこそ、形にできたと思っています。 久米:僕も同じです。もちろん、開催するまでにはいろいろなハードルがありました。ただ、そのハードルを下げてくれたのが一緒に育ってきた先輩や後輩、そして茅ヶ崎のコミュニティでした。「動き始めれば、みんなが協力してくれる。」そう思えたことが、最初の一歩を後押ししてくれました。 プロとキッズが同じチームになる「海の運動会」 Photo by Kenta Kawana ― Yellow Peanutsは、どのようなイベントなのでしょうか。 松野:現在は約70人のキッズが参加し、8チームほどに分かれます。そこにプロサーファーや若手サーファーが加わり、1チーム10人前後で競う形です。チームリーダーを務めるプロサーファーは、当日までどのチームに入るか分かりません。ピーナッツにリーダーの名前を書き、子どもたちに引いてもらう「ピーナッツ引き」で決めています。これは、第1回から続くYellow Peanutsならではの恒例企画です。メインはサーフィンのチーム戦ですが、パドルリレーや綱引き、ビーチフラッグなど海や砂浜で楽しめる競技も行います。波がなければビーチ競技を増やすなど、その日のコンディションに合わせて内容を変えています。 Photo by Kenta Kawana ― なぜ、個人戦ではなくチーム戦にしたのでしょうか。 松野:イベントを始めた背景には、子どもたちの意識が競技や勝敗に向きすぎてはいないか、という思いもありました。もちろん、試合で勝つことや上を目指すことは素晴らしいことです。ただ、それだけではなく競技を離れて、人とコミュニケーションを取れる場所をつくりたかったんです。海の中だけでなく、ビーチだからこそ話せることもあります。僕たちが子どもの頃、ウェットスーツを着たまま砂浜でずっと遊んでいたように、みんなで一日を楽しめるイベントにしたいと思っています。 久米:チーム戦という形は、アッキーがオーストラリアで見てきたボードライダーズの活動がヒントになっています。競技の第一線を退いたレジェンドサーファーと地元のキッズが同じチームになり、一緒に盛り上がる。その光景がすごく良かったと聞いて、「それをYellow Peanutsでもやろう」となりました。子どもたちは、遊びの中でも本気で勝ちたいんですよね。本当に海の運動会のような雰囲気で、チーム全員が一緒になって盛り上がれることが、このイベントの面白さだと思います。 ― 子どもたちにとって、プロサーファーと同じチームになることには、どのような意味があると思いますか。 Photo by Kenta Kawana 松野:一般的なイベントでは、プロサーファーがエキシビションでサーフィンを披露して終わることも多いと思います。でも、Yellow Peanutsでは、一日を通して同じチームで過ごすため、サーフィンを見ているだけでは分からない人柄にも触れられます。プロサーファーにも、いろいろな生き方があって、競技を続ける人もいればサーフィンと仕事を両立している人、自分で事業をしている人もいます。子どもたちには、競技だけが道ではなく、サーフィンと何かを組み合わせながら生きていく選択肢もあることを知ってほしいです。それぞれのプロサーファーがどのような道を歩んでいるのかを知り、自分の将来を考えるきっかけにもなるイベントにできたらと思っています。 「大きくするより、続ける」7回目を迎える今も変わらない思い Photo by Kenta Kawana ― 第1回を終えたときのことは覚えていますか。 松野:すごく覚えています。イベントが終わったあと、手伝ってくれたプロサーファーたちとの打ち上げに向かう途中、大志と「めちゃくちゃ良かったね」と話していました。たくさんのキッズが来てくれて、プロサーファーも集まってくれて、みんなで楽しい時間を過ごせた。その達成感が大きくて、二人とも感動しながら打ち上げへ向かったことを覚えています。今も毎年、イベントが終わると「やって良かった」と感じます。その気持ちは、第1回から変わっていません。 久米:僕も、第1回が終わったときの感覚を覚えています。自分たちが何かすごいことを成し遂げた、という達成感ではなく、参加してくれた子どもたちの笑顔やプロサーファーたちから「良かったよ」と言ってもらえたことへの充実感の方が大きかったんです。自分たちの疲れがどうでもよくなるくらい、「やって良かった」と思えました。そのときから、大きくすることより、まずは継続することを大切にしてきました。外から見ると、規模が大きくなっているように感じるかもしれませんが、僕たちの中にある思いは第1回から変わっていません。参加した人たちに「いい一日だった」と思ってもらうことが、これからも続けていきたいと思える一番の理由です。 ― ここまで続けてくる中で、大変だったことはありますか。 松野:当日は僕たち自身も楽しんでいますし、周りのみんなが手伝ってくれるので、開催すること自体を大変だと思ったことはあまりありません。ただ、協賛してくださる方が増える中で、その応援にどのように応えていくかは、より強く考えるようになりました。お金や商品を提供していただくことは、決して当たり前ではありません。僕たちの自己満足で終わらせず、活動を意味のあるものにすること。協賛してくださる方々に、どのような形でお返しできるかを考えること。その意識は、イベントの運営を続けてきたからこそ身についたものだと思います。 久米:今年は、直接お会いできる距離にいる協賛者の方々のもとへ、できる限り足を運びました。毎年のことだからと、「今年も協賛お願いします」というやり取りだけで終わらせるのではなく、僕たちが今もどのような思いで続けているのかを、改めて伝えたかったんです。手間はかかりますが、イベントの趣旨や思いを直接伝えることで、新たなつながりも生まれていると感じています。 イベントの翌日、海で始まった「おはよう」 Photo by Kenta Kawana ― Yellow Peanutsを開催したことで、子どもたちとプロサーファーの関係に変化はありましたか。 久米:それは第1回を終えた直後から感じました。イベント後に海へ行くと、Yellow Peanutsに参加していた子どもたちがいたんです。それまでは、子どもたちの輪に自分から入っていくことはあまりなかったのですが、自然とその輪の中に入り、「おはよう」と声をかけていました。アッキーも同じように感じていましたし、ほかのプロサーファーと子どもたちの間にも、それまでにはなかった会話が生まれていました。Yellow Peanutsだけがきっかけだったとは言い切れないけれど、子どもたちが上の世代にも声をかけやすくなる、大きな一歩になっていたらうれしいなと思います。 松野:7回目になると、すでにYellow Peanutsを卒業した子もいます。第1回に参加していた小さな子どもたちが成長し、今は競技などで活躍している姿も見られるようになりました。Yellow Peanutsがきっかけで先輩とつながったり、話を聞いたり、一緒にサーフトリップへ行ったりする機会は生まれなかったかもしれません。僕たちがしたいのは何か一つの結果をつくることではなく、子どもたちの中にきっかけをいくつもつくることです。7年間そうしたコミュニケーションが生まれる場所をつくり続けてこられたことは、僕たちにとっても大きな意味があると思っています。 茅ヶ崎でもらったものを、次の世代へ ― Yellow Peanutsを茅ヶ崎で開催することには、どのような意味がありますか。 松野:茅ヶ崎は僕たちが生まれ育った場所です。僕自身、今はサーフィンを通して受け取ってきたものを、地域に還元していきたいという思いがあります。その中で僕にできるのが、この街の子どもたちを大志と一緒に見守り、自分たちが受け取ってきたものを次の世代へつないでいくことです。茅ヶ崎の子どもたちだけが楽しければいい、ということではありません。まずは、この地域で育つ子どもたちに経験してもらい、その子たちが成長したときに、受け取ったものを別の誰かへ渡していく。その積み重ねが、やがて茅ヶ崎だけでなく、ほかの地域にも広がっていけばいいなと思っています。 久米:以前、「ほかの人を幸せにしたいなら、まず自分の近くにいる人を幸せにしなさい」と言われたことがあります。Yellow Peanutsも同じで、まずは茅ヶ崎の子どもたちに目を向ける。その子たちが満たされ、受け取ったものを次の誰かへ渡していくことで少しずつほかの地域にも広がっていくのだと思います。僕たち二人とも、茅ヶ崎で多くの経験をさせてもらいました。だからこそ、その経験を次の世代へ返していきたいという気持ちは強くあります。 Photo by Kenta Kawana ― 今後、Yellow Peanutsをどのようなイベントにしていきたいですか。 久米:一番の目標は、やはり継続することです。茅ヶ崎以外の子どもたちやプロサーファーから、「参加したい」と言ってもらうことも増えています。いつ実現できるかは分かりませんが、いつか茅ヶ崎という枠を少し広げてみたいという思いもあります。ただ、それによって地元の子どもたちが参加できなくなったり、今の楽しさが失われたりするのであれば、慎重に考えなければいけません。外へ広げることが継続するうえでプラスになるのであれば挑戦したい。今の形を守ることが必要なら、まずはそこを大切にしたいと思っています。 松野:イベント自体の規模を大きくすることよりも、内容の質を高めていきたいです。昨年から日中のイベント後にイオンシネマ茅ヶ崎で、表彰式とサーフムービーの上映会を行っています。日中は同じチームの仲間として過ごしたプロサーファーが、映像の中ではどれほど格好いいサーフィンをするのか。それを大きなスクリーンで見てもらえます。サーファーによって、スタイルや生き方も異なります。子どもたちが映像を見て、「こういうサーファーになりたい」と思えるきっかけにもなるはずです。規模は変わらなくても、Yellow Peanutsで体験できることの質は、これからも高めていきたいと思っています。 ― 最後に、7回目の開催に向けた思いを聞かせてください。 久米:第1回から変わらず、子どもたちやプロサーファー、応援してくださる方々と一緒に、最高の一日をつくりたいです。イベントが終わったときに、「今年もいい一日だった」と思ってもらえることが、僕たちにとって一番うれしいことです。 松野:サーフィンの技術や勝敗だけではなく、人とつながることや、海で一日遊ぶ楽しさを感じてほしいです。Yellow Peanutsで過ごした時間が子どもたちの記憶に残り、いつか次の世代へつながっていけばうれしいです。 Yellow Peanutsは2026年10月3日、神奈川県茅ヶ崎市で開催される。エントリーの受け付けは終了しているが、イベントの観覧は可能だ。日中のチームチャレンジに加え、アフターイベントとして、イオンシネマ茅ヶ崎で表彰式とサーフムービーの上映会も予定されている。上映作品は、『economy tourist1.5 -ensoku to Krui-』。約20年前、茅ヶ崎のプロサーファーたちによる台湾への旅を収めた『economy tourist -ensoku to Taiwan-』が発表された。その新たな作品となる今作では、岡野漣と武藤波流をメンバーに加え、インドネシア・クルイを訪れたサーフトリップの様子が映し出される。世代を超えたサーファーたちのセッションや交流、旅の中で見せる素顔も見どころの一つ。当日は、トリップに参加したメンバーによるトークショーも予定されている。 【サーフムービー上映会情報】 Photo by Kenta Kawana 日時:2026年10月3日(土)会場:イオンシネマ茅ヶ崎18:00~ Yellow Peanuts表彰式・抽選会19:00~ 『economy tourist1.5 -ensoku to Krui-』上映入場料:1,000円世代を超えて海に集まり、同じチームで笑い、競い、言葉を交わす。その一日から生まれたつながりは、イベントが終わったあとも、茅ヶ崎の海の中で続いていく。 プロフィール 松野 陽斗 1993年12月生まれ 茅ヶ崎市出身 幼少期から父・兄の影響でサーフィンを初め、アマチュア時代を過ごす。18歳でISA世界選手権日本大師に選出。大学卒業とともにプロへ転校し、国内リーグを転戦。コロナを機に兼ねてより勤めていた花屋をやめ、「松野緑店」をはじめる。現在はSNSなどでサポートメーカーのインプレッションを行いながらフリーで活動し、草花とサーフィン両方の魅力を伝える仕事をしています。 久米大志 1997年1月生まれ(満29歳)茅ヶ崎市出身1番大きな遊び場が海であった茅ヶ崎で生まれ育ち、砂遊びから始まり4歳の頃には父や周りの人の影響でサーフィンを楽しんでいた。試合や波を求めて国内外を行き来し16歳でプロへ転向と共に3年間カリフォルニアへ拠点を移す。 色々な人生の経験を経て、現在は平日はサラリーマンをしながらサーフィンという型のないカルチャーを映像やコンテンツそしてYellow Peanuts を通して表現し活動しています。
-
doubledutchITADAKI 2026 特別インタビュー「裏方」として歩んできた5年間と、未来への願い2026.09.122026年9月27日(日)、神奈川県川崎市・川崎ルフロンにて『ITADAKI ダブルダッチ甲子園 2026』が開催される。 FINEPLAYではITADAKIのメディアパートナーとして、2021年の開催当初から取材し、多くの記事をリリースしてきた。5年の節目を迎え、6年目の新たなスタートを切ったITADAKI。その船出に際し、今回はITADAKIを作り上げてきた“立役者”たちに話を訊いた。 ■ KO-YA / REG☆STYLE OVER THUMPZ 所属のプロチーム「REG☆STYLE」リーダーであり、ITADAKI 実行委員長。 2017年から2019年にかけて、世界大会 3連覇の偉業を成し遂げるほか、2024年にはパリ五輪のサイドアクトとしてジャンプロープシーンを代表し出演するほか、2025年には『America's Got Talent』に出演。 現在もなおプレイヤーとして最前線を走る傍ら、次世代や後進の育成にも尽力。レッスンやイベント運営、マネジメントなども担う。 ■ YUTTY / YUTTY KINGDOM. 株式会社KOERU 代表取締役。プロダクション「スキルハック」やスクール「Be Color」などを立ち上げ、様々な企画を生み出す。KO-YAと共にITADAKIを立ち上げ、実行委員長を務める。 プレイヤーとしても世界大会で多数タイトルを獲得し、現在も精力的に挑戦。また、裏方としては福岡・名古屋にも活動拠点を広げ、ダブルダッチを広げるために尽力している。 ■ Daichi / Waffle 社会人として大手メディアサービスを提供する会社に勤める傍ら、ダブルダッチをはじめとするストリートの現場でも映像クリエイターとして活躍。 プレイヤーとしては、世界大会を2度制したレジェンドチーム『Waffle』をはじめ、数々のタイトルを獲得するほか、2022年『America's Got Talent』にも出演する。 ★KO-YAとDaichiは、同サークル「日本体育大学 乱縄」の2つ違い(Daichiが先輩にあたる)。また、YUTTYがダブルダッチの事業を始めた当初、経験のあるDaichiと共にイベントを運営していたこともあった間柄。Daichi、KO-YA、YUTTYの年齢順。 5年の節目を経て 最初に、ITADAKIとしてなぜ「裏方」にフォーカスを当てることになったのか。その経緯をKO-YAが語ってくれた。 KO-YA:裏方としての思いというのは、表にはあまり出てこない。こうして記事にしてもらうことで「そんな思いでイベントが作られているんだな」と知るきっかけになったりもすると思うんです。実際、パフォーマーの自分が“裏方”としての活動も始めて思うこと、気づいたこともあって。 それから、ITADAKIが特殊なところのひとつは、1つの会社ではなく「OVER THUMPZ」と「KOERU」*の2社のメンバーが中心になっていること、そしてそのほかのメンバーは社会人として働きながら運営してくれていたりして、色々なバックグラウンドを持ちながらも、1つのチームを作っているんです。こういう部分をぜひ他のカルチャーの人にも知ってもらいたいなと思っていて。 “節目”を迎え、まずは3人に今の率直な心境を訊いた。 YUTTY:率直な心境というと…あっという間でしたね。ようやく5年というより、もう5年経ったのか、という。楽しかったから(過ぎるのも早かったの)かなとも思いましたが、一方このITADAKIが起点となってシーンを飛び越えたムーブメントを起こしたいと思って立ち上げたものの、描いていたほどにはならなかったことの悔しさも残りますね。意見がめっちゃぶつかるんですよ(笑)。僕が大暴れ状態になってしまったことなど、色々あり(笑)。「もっとやってくれよ!」という思いがお互いにあったりもして。 KO-YA:色々あったよね(笑)。 YUTTY:普通の会社だったら「じゃあ、もうやめよう」ってなっていたと思うし、続けていてもギクシャクしてしまっていたと思う。でも、みんなの根底にあるダブルダッチへの強い思いがゆえの衝突だったと思うし、むしろそこがあったからこそ、やり続けることができたと思っています。 Daichi:まず良かったと思う点だと、1つ目としては、今まで「ダブルダッチのイベント=OVER THUMPZの皆さんが運営してくださっていた」というところからひとつ外に出たことかなと。もちろんKO-YAをはじめOVER THUMPZの人もいるんだけど、そこに様々なバックグラウンドのメンバーが入ってチームを組み、その大会が5年も続いたことは、少し前では考えられなかったなと思います。 そして、そのメンバーが「次世代の子たちにもっといい場を作りたい」とか「自分が好きなダブルダッチがもっと広がってほしい」とか、そういう思いで手を取り合ってここまでやったというのは、単純に本当にすごいなと思います。もちろん、様々な方の力をお借りしてのことではあるのですが。 そして2つ目としては、特にKO-YAに対してになるかもしれないけど、今まで表に立って活動していたプレイヤーがこうして裏方のことを知ることで、発信の幅が広がったことですね。 KO-YA:そうですね、ITADAKIのときは僕ら完全に裏方ですから(笑)。 Daichi:イベントを1つ作ることの大変さを、長いこと裏方をやってきた我々が話すのと、現役で影響力のあるKO-YAが言うのとでは全然違うし、なおかつKO-YAは裏方をやりつつオーガナイザーでもあるから、「俺はこういう思いでやっているんだ」と発信力を持っている。KO-YAが裏方を知ったことによって、ITADAKIとしてというより、業界全体がグッと上がったと感じています。 …で、悔しかったことは、思い通りにいかなかったことが多かった(笑)。正直、もうそこに尽きるかもしれない。みんなそれぞれが思いをもって、もっとみんなが楽しんでほしいとか、出場してほしいと工夫をしていくなかで、時には言い合いに発展したこともあったけれど、実現するには想像よりもハードルが高かったことも多かった。この5年間で学んだ課題を、今後どう活かしていくかがこれからのテーマだなと感じています。 KO-YA:当初 ITADAKIをやるにあたって、目標に掲げたことが2つありました。 1つは、高校生にフォーカスが当たるイベントがそれまでなかったので、高校生が本気になれる場所を作ること。日本の高校生の熱量って本当にすごいし、高校生が盛り上がったら、未来的に業界がもっと発展・成長していくと思っていたから。 © ITADAKI 実際、この場所を作ったことでスターも生まれていったと思います。2021年、初回で優勝したNAO* は、大学生になっても更に活躍していったし、彼に限らず、昨年(2025年)にゲストで出てくれた子たちの中にも「ITADAKIで熱量が上がって、ダブルダッチにのめり込んで、今プレイヤーとして活躍しています」という子が現れてくれた。 *NAO AKAGAMI:キッズ時代から注目を集めているスタープレイヤーのひとり。2021年、ショーケース・1on1 BATTLE ともに優勝。その後、別大会の大学生ソロバトルでも日本一に輝くほか、数々の実績を残す。現在はプロチーム『Millennium Collection』の一員として活動。 高校生たちが仲間と本気になって、青春をかけて頂点を目指す場所を作れたというのは、すごく未来につながる大きな成果だなと思っています。 もう1つは、ダブルダッチ業界やストリートカルチャーの業界だけでなく、それを知らない人たちにまで届けられるコンテンツにしたいという目標。これに関しては、まだ届ききっていない悔しさがすごくあります。 我ながら良いイベントにはなったと思いますが、もっとブラッシュアップして、「ITADAKIを見てダブルダッチを知って、始めたんだよね」となってほしかったですが、ここはまだ出来ることがありましたね。ただ、それでもやってみたからこそ初めて見えてきた色々な課題、やらなかったら知れなかったようなことにも触れられたことは良かったなと感じています。 なぜ「裏方」の道へ? KO-YA:それから、これは個人的な思いになるのですが… 僕はプロとしてダブルダッチプレイヤーをやりながら、裏方のオーガナイズやプロデュースをやらせてもらうきっかけを得て、本当に視野が広がったし、自分の経験としてそれが本当に大きかったと感じています。 これまで大会やイベントも“出る側”として、僕らが輝くような場所を創ってもらってきていましたが、「裏方の輝きってこんなにかっこいいんだな」ということを知れたんです。イベントを作ってきてくれた人たちへのリスペクトが、より一層深まりました。自分が出場する他の大会や、他の方がやっているイベントに対しても、より深い目線や広い目線で見られるようになったのは、自分の中で大きく得られたことです。 「プレイヤーとして:表のKO-YA」と「オーガナイザーとして:裏のKO-YA」という2つの顔が掛け合わさって、武器になる瞬間を作れたのは、1つの新しい形なのかなと。表だけやっていても人に響かなかったり、裏だけやっていても人の耳のシャッターを開けられなかったりする。裏と表を同時にやることで、人を巻き込める力というのは、自分自身すごく感じました。今後、そこに興味を持ってくれる現役のプレイヤーが現れたら、もっともっと業界が発展していくと思うので、自分でもこの立場を発信していきたいし伝えていきたいですね。 このように裏方としての経験が大きかったと話してくれたKO-YAだったが、そもそもプレイヤーとしても活躍していた3人は、なぜ裏方の道へ進んだのだろうか。 YUTTY:僕は大学を卒業して一度就職したのですが、そこで色々なビジネスモデルを見て。色々なことを考え、結局のところ「幸せの総量」みたいなものって、“場所を作っている側”の方がたくさん生み出せているんじゃないかと思ったからですかね。 イベントや仕組みを作ることによって、色々な人の披露の場もそうですが、そこで仕事する人も増えますよね。そこに関わる人たちの色々なドラマも作れる。 自分が競技をプレーすることにどこかで終わりがくるけれど、「ITADAKI」という“箱”や仕組みを作ることで、様々な可能性や夢や、憧れを作ることができる。 それこそ“箱”が残れば、仮に自分が死んだ後にも「あのITADAKIを作ったのって、KO-YAさん・Daichiさん・YUTTYさんたちなんだよ」って語り継がれたりもするだろうなと(笑)。自分の名前や関わったことを長く残したいと考えたとき、その選択を取りました。 Daichi:自分は、そもそも初めて裏方をやったのは大学4年生のとき。当時は大会のゲストもやりつつ、地方によっては大会のスタッフが圧倒的に足りていなくて。そこで、ゲストである自分が出番の直前までずっとスタッフをやっていました。初めてのポジションは照明でしたね。それが最初の裏方経験です。 そして、大学を卒業してからもダブルダッチには関わっていたくて、スタッフとしてもなんとなくやっていました。なので、「ここから裏方をやった」という明確な境界線はあんまりないですね。当時は『Waffle』をやっていたので、自分が出ないときは裏方をやるという状態でしたね。 *Wafffle:Daichiが所属している社会人チーム。過去に世界大会で2度優勝。 そして、自然とタイプが似ていて、昔から面倒を見てくれていたのが、OVER THUMPZのU-SK* さんだったんです。大学2年生の時から、U-SKさんの家に行って、映像制作や撮影を教わって、それもあって就職も映像系に進みました。U-SKさんから教わったことを自分でもやってみて、かつ業界に還元したいと思ったのが、今の動きのきっかけですね。 *U-SK:OVER THUPZのメンバーであり、現在は大会の映像制作や演出を担当。かつてはプロチーム「J-TRAP.」に所属し、精力的にパフォーマーとして活躍していた。 Daichi:ただ難しいと思うのは、一歩踏み込むと面白く感じるタイミングがあるんだけど、当日だけを手伝ってもらうスタッフの立場だと、楽しさを感じるのが難しい部分もありますよね。自分もそうだったからこそ、途中からどんどん意見を出すようになりました。 © ITADAKI 僕らとしては、携わってくれるスタッフの皆さんに「楽しい!」と思わせる仕組みを作ることも大事な役割だと思っています。 逆に、KO-YAが裏方をやろうと思ったのはどうして? KO-YA:がっつり裏方を経験できたのはITADAKIの規模感ですが、これまでも深夜のイベントやキャンプ企画、学生時代には卒業公演など、みんなで“お祭り”を作るようなことはやっていました。 振り返ると、裏方をやりたいと思った自分の中のキーワードに、小さい頃から『秘密基地』作りが好きだった、ということがあります。お祭り好きというのも掛け合わさり、当日どうしたら盛り上がるかを考えることが好きでしたね。 ただ、当時はそれを「裏方」として意識していたわけではなくて、自分はプロのプレイヤーとしてダブルダッチを続けるということにしか興味がありませんでした。「体が動かなくなったら裏に回る」みたいな考えは一切なく(笑)。 大きな転機はやっぱりITADAKIですかね。実は初回開催は2021年ですが、企画の構想は2019年ごろからあったんです。途中でコロナ禍に突入し、時間が経ってしまったんですが。 そこでYUTTYと「今の高校生たちにフォーカスを当てたムーブメントを起こすことが必要じゃないか?」と、そしてそれが面白いのではないかという話になりました。 プロをやりながら「どうやったら業界が発展するだろう」と他のスポーツ業界を見た時に、野球でいう『甲子園』のように、高校生が本気で盛り上がる場所があるカルチャーは、更に発展していくという確信がありました。 © ITADAKI 昔から「高校生に向けたイベントは絶対にやった方がいい」と話してはいたけれど、プレイヤーとしての活動に注力していたこともあり、踏み出せずにいた。そんななか、高校生が大学生たちを上回って優勝するなどの発展を見て、「今こそやるべきじゃないか」と自分自身すごくワクワクしたんです。 そして、自分たちの思いを乗せて“祭り”を作る先輩たちの背中を見てかっこよさも感じていたので、俺もやってみよう、絶対にやった方が良いじゃん、と思い始めました。 Daichi:聞いてみたいんだけど、いざITADAKIをやってみて、こんなに大変だと思ってた?(笑) KO-YA:全く思っていなかったです(笑)。特に初年度は右も左も分からず、本当に大変でした。心が折れそうになったこともあったけど、自分が言い出した手前、コミットしたからには最後までやらずに終わるのはかっこ悪いし、後悔すると思っていたから。びっくりドンキーでYUTTYと話して、やるって決まっちゃったから(笑)。 YUTTY:懐かしい! びっくりドンキーで話して、びっくりドンキーで決まりましたよね(笑)。 KO-YA:ただ、結果的に今はみんな裏方をやっているけれど、根本は「何かを変えたい」「こうだったらいいのに」という思いで突き進んだ結果として裏方に辿り着いただけで、何かを変えたいと思ったら裏方をやるしかない、というわけではないと思います。けど、その裏方を面白いと思える人が今の「ITADAKI」を作り上げてくれている。そう考えると、「表」や「裏方」という言葉を使ってきましたが、その境界線も特にないなと感じました。 Daichi:結局は“ものづくり”だと思うんですよね。もし僕たちがダブルダッチに関わっていない人間だったら、ただの「表と裏」になっていたかもしれないけれど、あくまでダブルダッチというカルチャーの一部の“ものづくり”として、作り上げるものがパフォーマンスなのかイベントなのかの違いだけだと思うので、境界線なんてないと思います。 「ITADAKI」のこだわり そんなITADAKIは、オープンスペースでの開催や、エンタメ要素をふんだんに取り入れた大会として、他と一線を画したフォーマットとなっている。そのこだわりと意図について訊いてみた。 KO-YA:一番は“人間味”が出てほしいなと思っています。選手たちがどのような思いでダブルダッチをやっているか、ITADAKIに出ているのか、そういう熱や声を届けられるイベントにしたいと思っています。ショーケースの前後に全チームMCとの掛け合いの時間があるのですが、あの時間もそういう意図から設けています。 © ITADAKI そして、ダブルダッチ業界以外の人たちがキャストに入ることで、お茶の間にも届けられる可能性が広がったり、単純に違うジャンルの人が入ることで、視点が変わって面白い幅が広がる。そこへのこだわりもあります。 ただもっとやりたいこともあるのですが、実現に向けたハードルが高く断念し、悔しい思いをすることもあります。本当ならもっと事前から選手に密着して、そのストーリーを見せられたら、応援する皆さんももっと深く入って楽しめるし、自分自身にも落とし込めると思うんです。ここは追求していきたいと思っています。 Daichi:やっぱり、初めて見るものをいきなり理解するのは難しいと思うんです。特にダブルダッチはまだまだ珍しい部類に入ると思うので、楽しむ方法を1つでも多く提供することが大事ではないかと思うんです。 「ダブルダッチすごいですよ、面白いですよ」と見せるだけじゃなくて、それにプラスしてキャストとして他のカルチャーの方がいることで、そのキッカケを作ることができると思っています。 キッカケがあるからこそ、この大会や高校生たちの姿が更に多くの人に届いて、それが高校生に還元されるきっかけになればと思っています。 “エンタメ性”が絶対の正解ではないけれど、何かのキッカケを作る場にしたい。高校生がもっといいところで活躍して、全体が上がるきっかけに繋がればいいなと思ってチャレンジしています。 YUTTY:会場として初年度から川崎ルフロンさんにお世話になっていますが、もともと最初から、ダブルダッチを多くの人に届けることもテーマとしていたので、そういう背景もあってあのようなオープンスペースの場所で開催しています。正面からだけでなく、色々なところから見るダブルダッチというのも面白いですよね。 未来をになう高校生たちへ シーンの未来を担う高校生たちへ──最後に、業界を駆け抜けてきた3人から、高校生たちへの思いや願いを訊いた。 YUTTY:自分で部活動を作ったり、団体を立ち上げたり… 自分たちでムーブメントを起こせるような子が増えてきたら嬉しいですね。ここ最近、ちょっとずつ自発的に応援しているムーブメントも生まれてきて、僕たちが求めていた「仲間像」を体現してくれていると感じますし、なんだかダブルダッチの“原点”を思い出させてもらいましたね。 そういう熱い仲間同士の姿が、今後もっと増えていけばいいなと思います。 Daichi:僕からは、まず「シンプルに楽しんでくれ」ということですね。出場する子はそれだけでいい。何にも気にしなくていいから、全力で楽しんで、仲間と青春をかけてほしい。その上で、将来自分が何になりたいかを考える時期だと思うので、ダブルダッチに関わる中で「あの人かっこいいな」「あの仕事どうやってやっているんだろう」と、何かを作るキッカケや自分の大切な経験として、今を全力で楽しんでほしいなと思います。 KO-YA:1つは、仲間と「本気で目標を目指す」という経験をいっぱいしてほしい。それによって気づくことや成長することがたくさんあるから。そしてもう1つは「自分が主役なんだ」ともっと輝きたい思いを持っていいということ。「俺が主役になってやる」という気持ちを持って挑んでほしいし、その舞台は僕たちが全力で作ります。 開催概要 © ITADAKI イベント名:ITADAKI ダブルダッチ甲子園 2026日時:2026年9月27日(日)会場:川崎ルフロン主催:ITADAKI 実行委員会共催:INTERNATIONAL STREET FESTIVAL 実行委員会、川崎市主管:有限会社OVER THUMPZ、株式会社KOERU / スキルハック後援:一般財団法人日本ジャンプロープ連合協力:川崎ルフロン、日本学生ダブルダッチ連盟メディアパートナー:FINEPLAY
-
bmx賞金総額435万円!都会のど真ん中でレーシング、パーク、ストリートが三つ巴の一戦!「TOYO TIRES Downtown BMX 2026」2026.09.042026年8月29日(土)に「TOYO TIRES Downtown BMX 2026」が大阪府大阪市のグランフロント大阪「うめきた広場」にて開催され、男子は上村竜生選手、そして女子では西村寧々花選手が今大会王者となった。 「Downtown BMX」とは、BMXレーシングとBMXフリースタイルの融合競技。またその競技名の通り会場となるのは街の中心地(Downtown)。本大会はパンプトラックやボックスジャンプなどを組み合わせた特設コース上でスピードとエアーの高さから勝敗を争う。レーシングのスピードとフリースタイルの高さあるエアーの迫力を元に、よりエンターテイメントにショーアップされた演出が観客を魅了する本大会オリジナルのBMX競技だ。 photograph by Naoki Gaman / DowntownBMX 今年で4回目の迎える本大会は、例年同様に大阪府大阪市のグランフロント大阪「うめきた広場」で開催。大阪駅と梅田駅に隣接するこのエリアは都会のど真ん中で、近隣にはビジネス街や商業施設などがあり人通りが非常に多い。大会当日は中盤で大雨に見舞われるアクシデントがあったものの、その後も大勢の観客で会場は埋め尽くされ、今年も終始大盛り上がりの1日となった。 大会フォーマットはトーナメント制であり、各レースはスタート位置を交互に入れ替えた2本で争われ、両者が1本ずつで勝ちを分け合った場合は最後のフィニッシュジャンプでのエアーの高さで勝敗を決めるというレーシングとフリースタイルの両方の要素を取り入れた形となっている。なお出場者は招待制であり、男子が16名、女子が8名とレーシングとフリースタイル種目の両方から国内トップライダーたちが参戦した。 以下は、今大会の注目ポイントをまとめた大会レポート。 各種目のトップライダーたちが各々の強みを魅せて盛り上げた接戦の数々 photograph by Naoki Gaman / DowntownBMX 大会開始後、男子のトーナメント1回戦の途中にゲリラ豪雨に見舞われたことから、コースコンディションの復旧の為に大幅な遅れが発生。一時はどうなるかと思われたが大会スタッフだけではなく選手たちも加わった懸命な復旧作業により無事に本戦が再スタート。決勝以外は一発勝負となるなど変更を余儀なくされたが、夜間の開催だったこともあり、会場内は色鮮やかなライティングとスモークを使用した特殊効果演出により、選手・観客・MC・DJが一丸となって盛り上がった。 photograph by Naoki Gaman / DowntownBMX 予選から準決勝まで、普段ではなかなか見られないマッチアップが多く、異なる種目のオリンピアン同士の一戦や、若手選手がトップ選手に対して下剋上したりと普段の大会ではあり得ない組み合わせとその戦いが会場に訪れたライダーの仲間たちや観客を驚かせ、会場を盛り上げ続けて、どのマッチアップも目が離せない展開に。 そんな熱い戦いの末に迎えた決勝では、男子がBMXレーシング中林凌大とBMXフリースタイル上村竜生という種目を越えた一戦が実現。一方、女子は今大会初出場で東京・パリ五輪BMXレーシング日本代表の畠山紗英と昨年度のDowntown BMXチャンピオンである西村寧々花の対戦となった。 女子決勝の様子 西村(左) vs 畠山右)photograph by Naoki Gaman / DowntownBMX 女子は1本目、今大会を通して安定した強さを見せた西村が着順で先勝する一方で、2位の畠山は2本目で最終エアーで高さを稼いだ上で勝ち切ることが求められた。満を持して迎えた2本目では、畠山がインコースでアドバンテージを持ち先行。そのまま最終ジャンプまで順位を守ったが、エアーの高さが1本目の西村の持つ記録に10センチ及ばず、1対1の末、エアーの高さで勝利した西村が2大会連覇を果たした。 男子決勝の様子 上村(左) vs 中林(右)photograph by Naoki Gaman / DowntownBMX 男子では、上村が見せた素晴らしいライディングが1本目を制し、レーサーの意地を見せつけた中林が2本目を勝ち取るなどお互いに勝ち点を分け合う展開に。ただこの展開ではハイエアーを得意とする上村に軍配。大会で最も高いエアーを記録したハイエアー賞を獲得するほどの見事なエアーで大会初優勝。今回の男子カテゴリー王者の座は上村の手に渡った。 大会後のジャムセッションタイム (伊藤大空)photograph by Naoki Gaman / DowntownBMX そして、最後は毎回恒例となったジャムセッションタイム。フリースタイルライダーによる大技のパフォーマンスはもちろんのこと、レーシングのライダーも交えたジャンプトレインショーが始まるなど、参加しているライダーたち、パフォーマンスを見て盛り上がる観客、そしてこの空間を作り上げるスタッフを含むすべての人が、このBMXというスポーツを通じて繰り広げられる非日常をここ都会のど真ん中で共有した。 最後に 優勝者及び特別賞を獲得した選手の顔ぶれphotograph by Naoki Gaman / DowntownBMX 今年で4度目の開催となったDowntown BMX。今後はさらに規模を広げていくという話も耳にする中、都会のど真ん中でBMXレーシングとBMXフリースタイルの両方の魅力を感じられるこの大会が開催されることでさらにBMXシーンが世の中に普及していくことを期待したい。 大会概要 名称:TOYO TIRES Downtown BMX主催:Downtown BMX実行委員会日程:2026年8月29日(土)大会カテゴリー:男子部門、女子部門会場:グランフロント大阪「うめきた広場」住所:大阪府大阪市北区大深町4−1費用:観戦無料
新着記事
-
doubledutch「Double Dutch Delight Japan 2026」開催!各世代の日本一を決める最終決戦へ2026.10.15「Double Dutch Delight Japan 2026」が、10月18日(日)、日本大学文理学部 百周年記念館にて開催される。 「Double Dutch Delight」は、ダブルダッチの更なる普及と発展はもちろんのこと、ダブルダッチを愛好する若者たちに「一生懸命になれる場所」を提供することにより、次世代のダブルダッチプレイヤーを育成し、ダブルダッチの更なる活性化も目的の一つとして開催されている。 2025年に迎えた「20周年」を機に、「パフォーマンスの日本世代別No.1」を決める大会へと刷新し、Double Dutch Delight は「新たな挑戦」と「改革」へと邁進している。 各地区で熱戦が繰り広げられた予選大会を経て、Japan大会への出場チームが決定した。厳しい予選を勝ち抜いたファイナリストたちが東京に集結し、いよいよ各世代の頂点をかけた戦いが始まる。 各地区予選大会 代表チーム 【North地区】 小学生部門1位通過:北狐 高校生部門1位通過:Lux Peak 大学生部門1位通過:Re:BélLion 【East地区】 小学生部門1位通過:Top DAP Leap小学生部門2位通過:B Next ArK小学生部門3位通過:Kupu'a 中学生部門1位通過:Paradise Egen中学生部門2位通過:A.C.Z 高校生部門1位通過:Rosy☆Lily高校生部門2位通過:Anela 大学生部門1位通過:Not Just.大学生部門2位通過:if大学生部門3位通過:Gamble Rumble大学生部門4位通過:NOLOGIC大学生部門5位通過:Ƶorea 【West地区】 小学生部門1位通過:少名毘古那小学生部門2位通過:スケベBOYZ 中学生部門1位通過:B.Betty中学生部門2位通過:copain 高校生部門1位通過:BASKU RATCH 大学生部門1位通過:XloM大学生部門2位通過:Regulus大学生部門3位通過:AeroCorps大学生部門4位通過:鳳蝶大学生部門5位通過:ALTER 【South地区】 小学生部門1位通過:KAR STELLA 大学生部門1位通過:LAMU ※大学生部門のみ、当日に敗者復活戦が開催され、Japan大会への出場チームが1チーム決定します。 各地区予選大会(North / East / West / South)は「大学生部門」「一般部門」の2部門、同時開催の「Next Heroes」大会は「小学生部門」「中学生部門」「高校生部門」の3部門で構成されており、それぞれの予選を勝ち抜いたチームがJapan大会へと進出する。 これまで共に高め合ってきたチームメンバー、指導者、ご家族、そして支えてくださったすべての方々への感謝を胸に、ファイナリストたちが最高のパフォーマンスを披露する。 新時代の幕開けとなる今大会において、世代No.1の栄冠を手にするのはどのチームか。最終決戦の火蓋が切られる。
-
surf第55回秋季全日本学生サーフィン選手権大会を開催!全国の大学生サーファーとOB・OGが千葉・鴨川に集結2026.10.15全国の大学生サーファーが集結 大学サーフィン競技の主要大会の一つとして、全国の大学から学生選手が参加し、各クラスで技術とパフォーマンスを競う。ショートボードを中心に、男女それぞれの競技レベルに応じたクラスを設け、大学からサーフィンを始めた初心者も参加できるカテゴリーを用意。 JPSA S.LEAGUEへのシード権を懸けた「JPSA チャレンジ スペシャルクラス」 現役学生の上位カテゴリーとして、・JPSA チャレンジ スペシャルショートボード メン・JPSA チャレンジ スペシャルショートボード ウィメン・JPSA チャレンジ スペシャルロングボード メン・JPSA チャレンジ スペシャルロングボード ウィメンを実施予定。 春季大会と秋季大会の 2 大会でポイントを付与し、2 大会の合計ポイント上位者には、2027年度 JPSA主催 S.LEAGUE大会へのシード権が与えられる予定となっている。大学生が将来のトップレベルの競技サーフィンへ挑戦するためのステップとして、注目されるカテゴリーである。 ※プロ公認資格を有する選手はシード権の対象外となります。 大学からサーフィンを始めた選手も挑戦できるカテゴリーを設定 競技経験の少ない学生にも大会参加の機会を広げるため、メン A/メン B/ウィメン/ビギナー/スーパービギナーなど、レベルに応じたカテゴリーを設定している。 特にビギナークラス、スーパービギナークラスは、本年度に大学入学後からサーフィンを始めた学生を対象としている。スーパービギナークラスでは、ペアによるプッシュサポートを取り入れ、サーフィン経験の浅い学生が「自分で波に乗る」ことを体験できる競技内容を予定している。 ※波の状況等により安全な実施が困難と判断された場合には、中止となる場合があります。 OB・OG が参加する世代を越えた大会 現役学生だけでなく、大学卒業後もサーフィンを続ける OB・OG を対象としたクラスも実施。・OB アンダー39・OB アンダー49・OB オーバー50・OB カフナ(65 歳以上)・OB ロングボードメン・OG ウィメン・ミッドレングスなど、幅広い世代が参加できるカテゴリーを設けている。 特に 65 歳以上を対象とする「カフナ」クラスなど、学生時代から⾧年サーフィンを続けてきた OB・OG が世代を越えて競技を楽しむことも本大会の特徴だ。 4 メンプライオリティシステムと「Live Heats」を採用 競技は 4 メンプライオリティシステムを採用して実施。また、ヒート結果や得点等をリアルタイムで確認できるスコアリングシステム「Live Heats」を使用する予定だ。会場だけでなく、選手・大学関係者・応援する家族や友人なども、競技結果をタイムリーに確認できる大会運営を目指す。 大学・チーム対抗のパドルリレー、ビーチフラッグも開催予定 競技種目とは別に、現役学生による大学・チーム対抗のパドルリレーとビーチフラッグも開催予定。個人競技だけではなく、大学・チームの仲間が一体となって参加できる企画として、学生同士の交流と大会の一体感を高める。詳細については大会期間中に別途ご案内される。 競技クラス(予定) 【現役学生】・JPSA チャレンジ スペシャルショートボード メン・JPSA チャレンジ スペシャルショートボード ウィメン・JPSA チャレンジ スペシャルロングボード メン・JPSA チャレンジ スペシャルロングボード ウィメン・メン A・メン B・ウィメン・ビギナー(男女混合)・スーパービギナー(男女混合・プッシュサポートあり) 【OB・OG】・OB アンダー39 メン・OB アンダー49 メン・OB オーバー50 メン・OB カフナ(65 歳以上)・OB ロングボードメン・OG ウィメン・ミッドレングス ※各クラスのエントリー人数等により、クラスの統合・中止となる場合があります。 安全対策について 本大会では、競技運営だけでなく、海で行われるスポーツとしての安全確保を重要事項として、ウォーターリスクマネジメント協会のサポートをいただいている。 大会運営においては、関係団体と連携し、安全管理体制の構築を行う。特に初心者を対象としたスーパービギナークラスでは、海況や選手の安全を最優先とし、波の状況によってプッシュサポートによるテイクオフが危険または困難と判断された場合には、競技を中止するなど柔軟に対応。 大会を通じた学生サーフィンの普及・発展 日本学生サーフィン連盟では、大学生がサーフィン競技を通じて技術を向上させるだけでなく、大学・地域・世代を越えた交流を図ることを目指している。また、大学入学をきっかけにサーフィンを始める学生も多いことから、競技経験の浅い学生が大会に参加できる環境を整えることで、競技人口の拡大と将来の競技サーファー育成にも取り組んでいる。さらに、卒業後も OB・OG として大会に参加できる環境を設けることで、学生時代から卒業後まで継続してサーフィンを楽しみ、日本学生サーフィン連盟とのつながりを維持できる大会を目指している。 大会概要 大会名称:第 55 回秋季全日本学生サーフィン選手権大会 開催日:2026年10月24日(土)~10月25日(日) 開催場所:千葉県鴨川市 東条海岸(マルキポイント) 主催:一般社団法人 日本学生サーフィン連盟 後援:鴨川市 助成:独立行政法人 日本スポーツ振興センター 公益財団法人 ヨネックススポーツ振興財団 共催:一般社団法人 大学スポーツ協会 協力:鴨川サーフィンクラブ公益社団法人 日本サーフィン連盟埼玉南支部一般社団法人 ウォーターリスクマネジメント協会
-
surf安室丈&佐藤李が徳之島QS2000を制覇!パワフルな波のなかで繰り広げられた熱戦2026.10.152026年10月8日(木)から10日(土)までの3日間、世界自然遺産に登録されている鹿児島県徳之島の徳之島町花徳浜(けどくはま)で、World Surf League(WSL)Qualifying Series QS2000「TOKUNOSHIMA TOWN PRO 2026」が開催された。国内外から集まった選手たちが熱戦を繰り広げ、男子は安室丈、女子は佐藤李が優勝。3日間にわたる戦いが幕を閉じた。今年で3回目の開催となる本大会は、日本国内では5月のHamamatsu Open以来となるQSイベント。今大会を皮切りに御前崎、宮崎へと続くQS アジアシリーズに向けて、選手たちにとって重要な一戦となった。大会期間中は台風からのうねりが届き、花徳浜には連日サイズとパワーを兼ね備えた波が押し寄せた。海外のサーフポイントを思わせるコンディションのなか、選手によってはサイズのある波に対応するためのステップアップボードを使用するなど、それぞれが波に合わせた戦略でヒートに臨んだ。迎えたファイナルデーは大会期間中で最も風が弱まり、夏の暑さを感じさせる陽気のなかで競技がスタート。波のサイズも前日からさらに上がり、頭半近いセットが入るコンディションとなった。男女ともに30分ヒートのセミファイナルから競技が行われ、ファイナル進出をかけた熱戦が繰り広げられた。 Photo / @charfilm 女子セミファイナル|佐藤李とバッカー花が決勝へ バッカー花 Photo / @charfilm 女子セミファイナル第1ヒートでは、ディフェンディングチャンピオンの川瀬心那とバッカー花が対戦した。連覇を狙う川瀬はプライオリティを持たない状況でも積極的に波をつかみ、果敢にセクションへアプローチ。しかし、インサイドのハードなセクションやバックウォッシュに阻まれ思うようにスコアを伸ばすことができない。一方のバッカーは、じっくりと波を見極めながら確実にスコアを重ねる展開。2本のライディングをまとめてリードを守り切り、自身初となるQSファイナル進出を決めた。 川瀬心那 Photo / @charfilm 続く第2ヒートでは、松田詩野と佐藤李が対戦。佐藤は序盤から積極的に仕掛け、2本目のライディングで5点台をマーク。さらに中盤にハードなセクションで力強いワンターンを決め、7.67のハイスコアを叩き出した。このライディングによって松田はコンビネーションスコアが必要な状況に追い込まれる。その後も佐藤は攻撃の手を緩めず、5.67を追加。リードをさらに広げ、松田に逆転のチャンスを与えることなくファイナル進出を果たした。 佐藤李 Photo / @charfilm 松田詩野 Photo / @charfilm 男子セミファイナル|西優司が終盤に逆転、安室丈は接戦を制す 男子セミファイナル第1ヒートでは、足立海世と西優司が対戦した。序盤から積極的に波へ乗った足立は、きれいなカービングターンからフィニッシュまで決め、5.67をスコア。一方の西もレイバックターンから掘れ上がったセクションでフローターを決め、6.67をマークしてトップへ浮上した。しかし足立も4.50をスコアしバックアップスコアを揃え、トータル10.17として再びリードを奪い返す。逆転に3.50が必要となった西は、プライオリティを活かしながら慎重に波を選ぶ展開。残り2分、形の良い波をつかむとカービングからオフザリップ、フィニッシュまでつなぎ、3.67をスコアし逆転に成功。接戦を制した西がファイナル進出を決めた。 足立海世 Photo / @charfilm 続く第2ヒートでは、安室丈と鈴木仁が対戦。先に動いた鈴木は、掘れたセクションで鋭いレイバックターンを決め、4.83をスコア。序盤から2本のスコアを揃え、リードを奪った。一方、じっくりと波を待っていた安室もカービングからフィニッシュまで決めて4.33をマーク。さらにバックサイドの波でソリッドな2発のターンを決め、5.67をスコアして逆転に成功した。終盤、鈴木もセットの波で大きなワンターンを決めたが、4.50と逆転には届かず。安室は残り時間でプライオリティを巧みに使いながらリードを守り切り、ファイナルへの切符をつかんだ。 安室丈 Photo / @charfilm 鈴木仁 Photo / @charfilm 女子ファイナル|佐藤李が終始リードを守り優勝 佐藤李 Photo / @charfilm 女子ファイナルは、佐藤李と自身初となるQSファイナル進出を果たしたバッカー花が対戦。35分ヒートで優勝を争った。先に仕掛けたのは佐藤。形の良い波をつかむと、最初のセクションで際どいポジションへ当て込み、続くフィニッシュへアプローチ。最後は波が重なり完全なメイクとはならなかったものの、3.67をスコアした。さらに佐藤は立て続けに波へ乗り、持ち味である大きなカービングターンからスプレーを上げるフィニッシュを決める。この2ターンのコンビネーションに5.33がスコアされ、序盤からリードを広げた。対するバッカーも反撃を試み、ライディングを重ねるなかで4.00と3.77をマーク。しかし、佐藤のリードを崩すまでには至らない。残り5分を切ったところで、佐藤が再び動く。形の良い波を選び、3ターンのコンビネーションを決めて4.20をスコア。トータル9.53としてリードを広げ、そのまま逃げ切りに成功した。終始落ち着いた試合運びを見せた佐藤李が、「TOKUNOSHIMA TOWN PRO 2026」女子優勝を飾った。サイズとパワーのある難しいコンディションのなかでも、自身のサーフィンを貫き、波のリズムをつかみ続けた佐藤。安定感のあるパフォーマンスで、QSタイトルを手にした。 佐藤李 Photo / @charfilm バッカー花 Photo / @charfilm 男子ファイナル|安室丈が西優司を下し、優勝を飾る 安室丈 Photo / @charfilm 男子ファイナルは、安室丈と西優司の対戦となった。西はセミファイナルで右膝を負傷。ファイナルまでの限られた時間のなか、メディカルスタッフによる対応やアイシングを受け、万全とはいえない状態で決勝の舞台に臨んだ。ヒート序盤、積極的に仕掛けたのは安室。次々と波へ乗りスコアを重ねながら試合の主導権を握る。一方の西は焦ることなく波を見極める展開。開始から約10分が経過したところで形の良い波をつかみ、5.33をマーク。この時点でのヒートハイエストスコアを叩き出し逆転の可能性を広げた。しかし、安室も負けじと反撃。力強いライディングで6.33をスコアし再びリードを広げる。その後も安室は優位な状況を維持し、最後までリードを守り切って優勝を決めた。負傷を抱えながらも最後まで戦い抜いた西に対し、安室は波のコンディションを見極めながら着実にスコアを重ね、勝利をつかんだ。 西優司 Photo / @charfilm 徳之島から続くQSアジアシリーズ、次なる戦いへ Photo / @charfilm 3日間を通して、サイズとパワーのある波に恵まれた「TOKUNOSHIMA TOWN PRO 2026」。波の選択やポジショニング、プライオリティの使い方など選手たちの技術だけでなく、試合運びや戦略も勝敗を分ける大会となった。日本国内では約5カ月ぶりの開催となったQSイベントを終え、選手たちの戦いは御前崎、宮崎、そして台湾へと続いていく。徳之島でつかんだ勢いを次戦につなげる選手もいれば、今大会で得た課題を次の成長へと変えていく選手もいるだろう。来シーズンのChallenger Series(CS)出場権獲得を目指す選手たちにとって、一戦一戦が重要な意味を持つアジアQSシリーズ。ここからどのような戦いが繰り広げられるのか、引き続き注目していきたい。 Photo / @charfilm TOKUNOSHIMA TOWN PRO 2026 大会結果 Men's QS2000 Photo / @charfilm 優勝:安室丈準優勝:西優司3位:足立海世、鈴木仁 Women's QS2000 Photo / @charfilm 優勝:佐藤李準優勝:バッカー花3位:川瀬心那、松田詩野
-
skateスケートボードの世界大会が栃木県宇都宮市に初上陸!「ワールドスケートボードストリート2026 宇都宮」2026.10.10世界のトップスケーターが集結。ロス五輪に向けて重要な戦いが始まる!オリンピックメダリストたちが多数出場! 2026年11月にスケートボード・ストリート種目の世界大会「ワールドスケートボードストリート2026 宇都宮」が、ライトライン平石停留場に直結した新しい公園「アークタウン宇都宮」(宇都宮市東部総合公園)にて開催。 競技スケジュールは、11月16日(月)から23日(月・祝)までの8日間。なかでも11月21日(土)〜23日(月・祝)は準々決勝、準決勝、決勝が行われ、見逃せない3日間となる。 本大会は、手すりや階段など街中の構造物を模したコースで技の難易度や完成度を競う、スケートボード競技の最高峰であり、2028年ロサンゼルスオリンピック出場を目指すうえで極めて重要な大会。 これまで各地の大会で勝ち上がってきたトップ選手たちが宇都宮に集結し、“世界一”を懸けた戦いを繰り広げる。 観戦チケットは10月17日(土)イープラスにて発売予定。スケートボードの世界大会を初めてご覧になる方にもお求めやすいチケット料金(1,500円〜)。詳細は近日お知らせします。 開催概要 大会名称:ワールドスケートボードストリート2026 宇都宮World Skateboarding Tour Street 2026 UTSUNOMIYA 日程:2026年11月16日(月)〜18日(水)練習2026年11月19日(木)女子予選2026年11月20日(金)男子予選2026年11月21日(土)準々決勝【競技時間 9時頃〜19時頃 予定】2026年11月22日(日)準決勝【競技時間 13時頃〜18時半頃 予定】2026年11月23日(月・祝)決勝【競技時間 12時頃〜15時頃 予定】※大会スケジュールの詳細は近日公開します。 会場:アークタウン宇都宮(宇都宮市東部総合公園)栃木県宇都宮市下平出町2945-1 アクセス:アークタウン宇都宮(宇都宮市東部総合公園)は、2023年8月に開業した次世代型路面電車「宇都宮ライトライン(LRT)」の平石停留場に直結する公園。東京駅から宇都宮駅までは東北新幹線で約1時間。宇都宮駅東口からライトラインに乗車し、約13分で平石停留場に到着。停留場を降りてすぐの好アクセス。 料金:観戦チケットの一般販売は、11月21日(土)準々決勝、22日(日)準決勝、23日(月・祝)決勝の3日間。※チケット詳細は近日公開。 出場選手:世界各国を代表するスケートボードストリート選手40以上の国と地域から約200名予定 主催:World Skate / ワールドスケートボード宇都宮大会組織委員会共催:宇都宮市パートナー:株式会社アクティオ、株式会社エイチ・アイ・エス、株式会社ダイナムゼロカーボンアクションパートナー:宇都宮ライトパワー株式会社協 力:ムラサキスポーツ、宇都宮大学
-
others東京・有明の「アーバンスポーツの聖地」開業2周年記念イベント『livedoor URBAN SPORTS PARK 2nd Anniv. Fes』が開催!2026.10.092026年10月に開業2周年を迎える東京・有明の都市型スポーツ複合施設「livedoor URBAN SPORTS PARK(有明アーバンスポーツパーク/略称:LUSP)」にて、TSP太陽株式会社が企画・運営・会場設営を手掛ける大型フェスティバル『livedoor URBAN SPORTS PARK 2nd Anniv. Fes』が2026年10月11日(日)・12日(月・祝)の2日間に渡り開催。 「livedoor URBAN SPORTS PARK 2nd Anniv. Fes」開催の背景と想い 東京2020大会のスケートボード・BMX会場跡地を活用し、2024年10月に全面開業した「livedoor URBAN SPORTS PARK」は、2026年10月に開業2周年を迎える。そこで、これまでの感謝の気持ちを込めて、様々なスポーツ体験・ステージショーなど、子どもから大人まで一日中楽しめるイベントとして開催するのが、「livedoor URBAN SPORTS PARK 2nd Anniv. Fes」。本イベントでは「Together in Peace」をテーマに、いつもパークをご利用いただいている方も、はじめて来場される方も、年齢もスポーツ経験の有無も問わず、誰もが自由に楽しめる空間とコンテンツを用意する。 「livedoor URBAN SPORTS PARK 2nd Anniv. Fes」主なコンテンツ 『ブレイキン・ジャンプロープ』体験会&パフォーマンス ブレイキン・ジャンプロープの体験会&デモを開催!大迫力の技を生で体感し、一緒に楽しく汗を流そう。 開催日時:10月12日(月・祝)ブレイキン 11:00~12:00/ジャンプロープ 15:15~16:15対象年齢:小学1年生~どなたでも参加費:無料 『えいごdeバスケin有明』 バスケも英語も未経験でも参加できて、自由に伸び伸びとバスケと英語を楽しめる。参加後にお子さまが「バスケと英語が以前よりも楽しくなった!」と思えるような体験を提供。 開催日時:①10:00~ ②14:45~(各回70分) 対象年齢:①小学1~3年生 ②小学4~6年生定員:各回25名まで参加費:500円(先着・事前申込制) 『はじめての3×3バスケットボール教室』 元日本代表Bリーガーや、数々の大会を制覇してきたコーチが直接指導!初心者から経験者まで、多くの方に選ばれる都内最大級の3×3バスケスクールが有明にやってくる。 開催日時:①12:10~ ②16:00~(各回60分)対象年齢:①小学1~3年生 ②小学4~6年生定員:各回25名まで参加費:500円 (先着・事前申込制) ※当日バスケットボール会場には、B.LEAGUE PREMIER所属のプロバスケットボールクラブ「アルバルク東京」のマスコットキャラクター「ルーク」が来場し、グリーティング等も行われる予定です。 『ゲーム感覚で楽しめる!ボルダリング体験』 インストラクターがそばでサポートするため、ボルダリングをやったことのないお子さまでも安心して楽しみながら参加可能。ボードに隠されたカードを見つけると、お宝をゲットするチャンスも! 開催日時:10:30~17:00対象年齢:未就学児~どなたでも参 加 費 :無料 『ストライダーエンジョイカップ 』ハロウィンステージ 地面を蹴って進む、子ども向けランニングバイク「ストライダー」。勝ち負けよりも「楽しむこと」「挑戦すること」を大切にした大人気イベントがlivedoor URBAN SPORTS PARKで初開催!初めてでも、うまく走れなくても大丈夫。幼いお子さまでも安心して参加できる。 開催日時:8:20~16:30対象年齢:2歳~6歳定 員:各日400名まで(先着・事前申込制)参加対象:おためしの部 2歳~6歳/よちよちの部 1~2歳未満参 加 費 :おためしの部 2,000円/よちよちの部 1,500円 (一般4,000円) スケートボード STREET LEAGUE SKATEBOARDING SLS Tokyo コラボイベント 11月開催・世界最高峰のスケートボードリーグの「前月祭」を開催!プロスケーター選手のジャムセッションなど、世界の最高レベルを間近で体感しよう!(詳細は決まり次第発表) 開催日時:10月11日(日)11:00~14:00 10月12日(月・祝)10:00~13:00 ピックルボール初心者向け体験会 ピックルボール日本連盟からコーチがやってきて、基本プレーやルールをレクチャーします。お子さまから大人までどなたでもご参加いただけます。 開催日時:10月11日(日)12:00~17:00 10月12日(月・祝)10:00~17:00参加対象:初心者から経験者まで参 加 費 :無料 ヨガ 気軽に参加できるエクササイズ・ヨガ。自然を感じながら心も体もリフレッシュできるひとときを。屋外施設だからこそ楽しめるヨガイベントを開催します。 開催日時:10月11日(日) 15:30~16:30 脂肪燃焼エクササイズ 10月12日(月・祝) 9:00~10:00 アクティブヨガ参加費:3,300円(税込)持ち物:マット、動きやすい服装、飲み物 ステージイベント 10月11日(日)は10:00からオープニングショーを開催!“肉体派舞踏集団”として、昨シーズンD.LEAGUE王者に輝いたFULLCAST RAISERZも登場し、ステージパフォーマンスのほか来場者の皆さまと一緒に踊れるコンテンツや為末大氏のトークショー等も実施予定!また、その他、イベント期間中は演奏会やブレイキンなど、多彩なパフォーマンスをお届けします。 ※FULLCAST RAISERZの当日出演メンバーは後日発表します。 ■「livedoor URBAN SPORTS PARK 2nd Anniv. Fes」開催概要 名称:livedoor URBAN SPORTS PARK 2nd Anniv. Fes (ライブドア アーバンスポーツパーク セカンドアニバーサリーフェス)開催日時:10月11日(日)・12日(月・祝) 各日10:00~21:00(開場 8:00)会場:livedoor URBAN SPORTS PARK(〒135-0063 東京都江東区有明1丁目13-7 )アクセス:ゆりかもめ「有明テニスの森」駅 徒歩3分、りんかい線「国際展示場」駅 徒歩14分主催:Tokyo Sports Wellness Village株式会社後援:東京都(予定)協賛:一部有料プログラム有 ※イベントへの参加には、無料・有料を問わず「イベントパス」が必要となります。イベントパスの取得方法・販売情報については、後日、公式Instagramにてお知らせいたします。※雨天時等、プログラムのスケジュールや実施場所が変更になることがあります。 livedoor URBAN SPORTS PARKとは 本施設は東京建物株式会社を代表企業とし、TSP太陽株式会社、株式会社日テレアックスオンで構成するコンソーシアムが設立したTokyo Sports Wellness Village株式会社が運営しています。 敷地面積約 3.1ha の規模を誇り、スケートボードパークや屋内ボルダリング棟、3×3 バスケットボールコートといったアーバンスポーツ施設に加え、屋外アスレチックやランニングスタジアムなどの運動施設、カフェやレストランなどの飲食施設を整備した複合型施設です。「跡地を、みんなで遊べる聖地へ」を合言葉としたlivedoor URBAN SPORTS PARKを運営しています。
SPECIAL EDITION
アクションスポーツ・ストリートカルチャー総合メディア
FINEPLAYはアクションスポーツ・ストリートカルチャーに特化した総合ニュースメディアです。2013年9月より運営を開始し、世界中のサーフィン、ダンス、ウェイクボード、スケートボード、スノーボード、クライミング、パルクール、フリースタイルなどストリート・アクションスポーツを中心としたアスリート・プロダクト・イベント・カルチャー情報を提供しています。
アクションスポーツ・ストリートカルチャーの映像コンテンツやニュースを通して、ストリート・アクションスポーツの魅力を沢山の人へ伝えていきます。
おすすめのイベント
イベントスケジュール
●今日 ○イベント開催日
アクセスランキング









