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culture約7万2000人とダンスと音楽で一緒に10周年を祝った3日間。弘前から世界へ。夢を与え続けるフェス「SHIROFES.2025」2025.07.05
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skate10歳のスケートボーダー・河上恵蒔、X Gamesで男子史上最年少で銅メダルを獲得!2025.06.29
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othersアーバンスポーツの熱気、京都を包む! 『KYOTO URBAN SPORTS DAY』イベントレポート2025.07.09京都の春が、アーバンスポーツの熱気に包まれた。2023年に始動した複合型アーバンスポーツイベント『KYOTO URBAN SPORTS DAY(以下KUSD)』が、今年も4月から6月にかけて全4回開催され、総来場者数はのべ1万人を突破。ブレイキン、ダブルダッチ、3x3バスケ、スケートボードといった競技が、京都の街と見事に融合し、多彩なステージで熱狂を巻き起こした。 以下、各会場での模様をダイジェストで振り返る。 【第1回】 4月19日(土) @宝が池アーバンスポーツパーク 大型スケートパークの誕生を記念し、KUSDがオープニングイベントとして登場。スケートボードフェスタと連動し、ダブルダッチのNEWTRAD、ブレイキンのMORTAL COMBAT、3x3バスケのプロチームKYOTO BB、ZIGExN UPDATERS.EXEらが華やかなパフォーマンスと試合で会場を沸かせた。 会場では、体験会も大盛況。左京区で初開催となるKUSDは、多くの子どもたちにアーバンスポーツとの出会いをもたらした。最後はスケートパークのバーチカルで、出演者たちによる圧巻のコラボパフォーマンスがフィナーレを飾った。 【第2回】4月26日〜27日(土・日) @京都髙島屋S.C.屋上 初の連日開催となった今回は、「KYOTO TSUNAGU DAYS」と題し、『循環フェス』とコラボレーション開催。古着の循環をテーマにしたZ世代向けのイベントとアーバンスポーツイベントがクロスオーバーし、新たなカルチャーの可能性を提示した。 天候にも恵まれ、2日間を通じて体験会・パフォーマンスともに大盛況。体験後にはキッズチームによるパフォーマンスも行われ、初めて体験した子どもたちの眼差しがキッズパフォーマンスにも注がれた。 【第3回】5月3日(土) @京都駅ビル 昨年に続き開催された京都駅ビル会場では、アーバンスポーツと京都の伝統工芸とのコラボレーションを実現。NEWTRADは京藍染の松崎陸氏の藍染体験に参加し自ら染めたTシャツを衣装に、1on1バスケ選手は京都宇治にお店を構える昇苑くみひもの靴紐をシューズに装着、BMX界のレジェンド内野洋平は堤淺吉漆店により製作された漆塗りBMXを展示。 NEWTRADとFLY DIGGERZによる華やかなオープニングに始まり、体験会、白熱のダブルダッチバトル(DOUBLE DUTCH ONE’S)や1on1バスケのエキシビジョンマッチ、京都駅でカルチャーが交錯する唯一無二の空間が展開された。エンディングでは各ジャンルのトップパフォーマーが集結し、観客の熱気も最高潮に。 【第4回】6月8日(日) @京都リサーチパーク KUSD発祥の地でもある京都リサーチパークが、今年も熱狂の渦に。屋外では、初参戦となるスケートボードが加わり、3x3バスケとともに駐車場が巨大なプレイグラウンドに変貌。スケートボードパフォーマンスが屋外会場の熱を一層高め、3x3バスケのプロチーム同士による総当たり戦はスピード感溢れる展開で観客を魅了した。 屋内ではダブルダッチとブレイキンの体験会、そしてDOUBLE DUTCH ONE’S(ダブルダッチソロバトル)、BATTLE MIXTURE(ブレイキンバトル)といった注目コンテンツが展開され、全国から集まった精鋭たちによるハイレベルな戦いが繰り広げられた。ジャンルの垣根を越えた観客のリアクションが生まれるのも、KUSDならでは。 最後はNEWTRADとBODY CARNIVALのコラボレーションパフォーマンスで会場が一体となり、最高の締めくくりとなった。 最後に スタートから3年目を迎えた『KYOTO URBAN SPORTS DAY』は、年々スケールと熱量を増している。世界中から観光客が訪れるこの歴史都市・京都が、今やアーバンスポーツの聖地としても進化を続けているのだ。古都とストリートの融合。そのコントラストの中で生まれるエネルギーが、KUSDを唯一無二のイベントへと押し上げている。次回の開催にも、ますます注目が集まることは間違いない。 イベント概要 イベント名:KYOTO URBAN SPORTS DAY 2025会場:宝が池アーバンスポーツパーク、京都髙島屋S.C.屋上、京都駅ビル、京都リサーチパーク日程:2025/4/19、4/26-27、5/3、6/8主催:KYOTO URBAN SPORTS DAY 実行委員会協賛:京都リサーチパーク株式会社、京都駅ビル開発株式会社、株式会社COFFEE BASE、コミュニティ・バンク京信、QUESTION、株式会社フラットエージェンシー、hotel kanra kyoto、株式会社アグティ、医療法人 颯香会おおつか内科クリニック、株式会社スポーツ館ミツハシ協力:京都髙島屋S.C.後援:京都府、京都市、京都府教育委員会、京都市教育委員会、京都府スポーツ協会、京都市スポーツ協会、KBS京都、京都新聞、α-STATION FM京都
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dance16歳の期待の新星、勇太が歓声を味方に世界決勝への切符を獲得!「Red Bull Dance Your Style 2025 Japan Final」2025.07.06最新〜歴代の誰もが知っている名曲で踊り、観客を盛り上げたダンサーが勝者となる「Red Bull Dance Your Style 2025 Japan Final」が7月5日(土)札幌で開催された。 最も多くの歓声を集めたダンサーが勝利を手にする、シンプルながらエキサイティングなルールで、 予測不可能なDJの選曲に対し、ダンサーたちはその場で観客の心を掴み、票を勝ち取ることが求められた。 今年の日本大会は札幌で初開催となり、ヒップホップ、ハウス、ロッキングなど、さまざまなジャンルの日本トップクラスのストリートダンサーたちが集結。トレンドを席巻した、こっちのけんとの「はいよろこんで」、サカナクションの最新楽曲「怪獣」、大人から子どもまで幅広い世代に愛される 「おジャ魔女カーニバル!!」など、J-POPや洋楽のヒット曲に合わせてダンサーたちが熱いパフォーマ ンスを披露。 photograph by Suguru Saito / Red Bull Content Pool 会場には約1,600名の観客が集まり、音楽に合わせて体を揺らしながら、ダンサーのパフォーマンスに大きな歓声が上がるなど、終始熱気あふれる盛り上がりを見せた。 決勝に進んだのは、大阪府出身の実力派ストリートダンサーMAiKAと、16歳という若手でありながら、国内の数々の大会で結果を残す高校生ダンサー勇太。音楽とシンクロする緩急自在のムーブと、 観客の心を巻き込むパフォーマンスで熱狂を生み出した勇太が、初出場にして今年の日本チャンピオンに輝いた。 photograph by Suguru Saito / Red Bull Content Pool イベント後、勇太は「死ぬほど鬼のように練習して日本、そして若手の力を見せつけたいです!」と 世界大会への意気込みを見せた。 今大会の勝者である勇太は、プレファイナルに参戦し、勝ち抜くと米国ロサンゼルスで行われるワールドファイナルに駒を進めます。さらに、日本からはワイルドカード枠でhirokoboogieがワールドファイナルに出場します。日本代表たちの世界での挑戦に注目あれ。 2025年10月11日の米国ロサンゼルスでの熱い戦いは、まもなく幕を開ける。 優勝者コメント: 勇太 勇太 photograph by Suguru Saito / Red Bull Content Pool 「お声がけいただいたときから絶対優勝すると決めていたので、とても嬉しいですね。決勝では第1、 2ラウンドは色々と考えて踊っていたのですが、最終ラウンドは正直何も考えてませんでした。お客さんの歓声や盛り上がりもすごくて、あればなければ絶対勝ててないし、こんな良い踊りは出来ていな いし、お客さんの歓声が全てでしたね。 僕のダンススタイルは、人を楽しませたり、曲への愛だったり、ミュージカリティを見せることで、見てて楽しいダンススタイルだと思っているので、今日の大会でもそのスタイルが活きたと思います。アニソンバトルやJ-POPバトルなど、今回のようなフリースタイルのダンスバトルによく出場していますが、常にオンビートにとらわれないことを重視しています。ビートやリズムばかり意識すると音楽についていけなくなるので、曲を細かく聴くことも大事ですが、一歩引いた視点で聴いてみることも大切 だと思います。 次は世界大会が待ち受けてますが、日本大会は知っている曲が多かったものの、世界大会となると全く知らない曲や難しい曲もたくさんあると思うので、そこをどのように踊りこなしていくかがチャレ ンジになると思います。死ぬほど鬼のように練習して日本そして若手の力を見せつけたいです!」 開催概要 名 称:Red Bull Dance Your Style 2025 Japan Final日 時:2025年7月5日(土)13:30開場∕14:00開演∕16:00終演会 場:さっぽろストリートスポーツフェスティバル会場内(南1条通パルコ三越間) 住 所:北海道札幌市中央区南1条⻄3丁目料 金:観覧無料出場ダンサー:MAiKA、勇太、Beni、NENE、Chris Ackey、$(ドル)、RINKA、i’llbilly dude 、CanDoo、SEINA、Füka、BLVST、CHAA、ゆずもん、ta!sei?¿、DiamondkaedeMC: MACCHANDJ: DJ Moka 協賛: UNDER ARMOUR、G-SHOCK、Maui Jim、Jeep、Hammer ルール DJの音楽にあわせて即興で踊る1 on 1 All-styleダンスバトル。16人のトーナメント、1バトル2ムー ブ、決勝のみ3ムーブ。「リズム」「スキル」「クリエイティブ性」「カリスマ性」を基準に会場の観 衆がジャッジ。カードの赤‧⻘で勝者を決定。 Red Bull Dance Your Styleについて 最新のグローバルヒットからクラシックなビートまで、何が流れるか予測がつかないヒット曲を使って、ダンスのスタイルと音楽センスが試されるユニークなフォーマットのストリートダンスイベントシリーズです。ヒップホップ、ハウス、ロッキング、そしてポッピングに至るまで「Red Bull Dance Your Style」に参加するダンサーに求められるのは観客を盛り上げ、票を勝ち取ることだけです。 2022年には、日本人ダンサーTHE D SoraKiが、世界中の観客や会場を魅了し、30カ国以上のダンサーの中から世界チャンピオンの座を獲得しました。彼がダイアナ‧ロスの「I’m Coming Out」で踊った映像は、累計再生数1億回を超えるバイラルヒットとなり、ダイアナ‧ロス本人やプロデューサーのナイル‧ロジャースから直接コメントが寄せられるなど、伝説的なパフォーマンスとして語り継がれています。
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bmx熱狂のバトル!CHIMERA GAMES Vol.10 BMX STREET BATTLE2025.06.14『全人類アソビだおれ!』とワクワクするようなテーマで10周年を迎える、CHIMERA GAMES Vol.10が開催された。 2025年5月17日&18日、開催場所はもちろん、東京・お台場。音楽ライブやお笑いライブ、FMXショーやドリフト体験、挙げだしたらキリがないほどの「遊び」や「エンターテイメント」が詰め込まれた、年に一度の特大フェスティバル。雨にも負けず、風にも負けず、2日間を通して大勢の人たちに最高の楽しみを提供した。 入場したらまずはフードコートやカラオケブース、大人も子供も気になって仕方がないベイブレードブースを横目に通り過ぎ、奥の開けたスペースにあるのがBMX FREESTYLE & STREETエリア。 CHIMERA GAMES Vol.8で幻獣キメラの尾をモチーフに制作されたKinky Tailをメインセクションとして、お馴染みのSUBROSA STREET RAILも共に配置し、今年もユニークな動きが期待できるコースが展開されている。 こちらのエリアでは去年から「BMX STREET BATTLE」が行われており、実はこのバトル形式、BMX STREETのジャンルで開催したのはCHIMERA GAMESが世界初だということ。去年も熱い戦いが繰り広げられていたが、今年は今年で予想外の展開に会場は大盛り上がり! それもそのはず、今回シード枠としてトーナメントから参加した昨年の優勝者Yuma Oshimoと、SIMPLE SESSIONで銀メダルを獲得して世界を騒がせたJoji Mizogakiがなんと中学生達に敗れたのである。それは会場も沸くはずだ。2人には申し訳ないが、いち観客としては激熱な展開である。 そして絶対に見逃せないのが、前回の大会で足を骨折してしまったKota Watanabeのリベンジライドだ。期待度MAX、気合いもMAX。間違いなく本大会のハイライトだ!Big Up Kota!!! 大興奮のバトルを映像で今すぐチェック! 結果は以下の通り。オープンクラスの決勝はまさかの、中学生ライバル対決!表彰台は全員未成年!?日本のBMX STREETは完全に、新時代へと突入しているのであった。 Beginner Class1位:Sena Saito2位:Ichi Ono3位:Hibiki Amemiya Open Class 1位:Yu Yoshida 2位:Sosuke Hayata 3位:Joji Mizogaki そしてバトルの後には、恒例のSTREET RAIL JAMも開催された。制限時間内でSUBROSA STREET RAILを使ったトリックを決めまくるのだ。 大人数が一斉にレールを攻める様子はまさに「カオス」。しかしジャッジはひとつひとつのトリックを見逃さない。 結果は以下の通り。 STREET RAIL JAM1位:Jayden Johnson2位:Yu Yoshida3位:Ichito Ouki BMXエリアはライダーじゃなくても参加できるミニゲームも毎年の恒例だ。 そして、単純明快なルールと短い競技時間でワッと会場を熱くさせたのが、「BMX相撲」。 勝つ方法はひとつ、徐々に迫ってくる四角く張られたロープの中でひたすらBMXに乗り続け、最後の一人になることだ。 誰もが参加できるゲームとして大人気ではあるが、ここで有利になってくるのは、BMXに乗り慣れたライダーの熟練の体幹だ。まさに結果がそれを示したようで、勝者はBMXエリアでMCをしていたYuma Minamiだ。 最後に、今回BMXエリアの”裏”メインイベントと謳われていた、「パン食い競争」ならぬ「BMXドーナツ食い競争」が、間違いなくあの瞬間、世界で1番平和な空間を作り上げていただろう。当イベントの協賛社であるSkid.andが提供するドーナツを口でくわえてBMXでゴールを目指すのだ。 最近自転車に乗れるようになった子供からプロライダーまで、そしてキッズライダーの親御さん達も子供のBMXを借りて参加するなど、まさにCHIMERA GAMESが目指す、ボーダーレスな「多様性」の最終到達点。 一番にゴールへと辿り着く人間はいるが、参加者が得られる喜びはみんな同じ。ドーナツという甘い幸せだ。 間違いなく、CHIMERA GAMES 10周年にふさわしい盛り上がりになったであろうBMXエリアだが、当然ほかのエリアの盛り上がりも半端じゃなかった。日曜日の夜、帰宅したみんなはまさに『アソビだおれ』たことだろう。 Photo : Hikaru FunyuText : Masakazu YanakaSupported by GATSBY430CHROME JAPANJUSTIN DAVISJykK JapanMOTO-BUNKA Motocross InternationalRODI STORE - TOKYOSkiD.andZEN distribution
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surf笑顔溢れるパラサーフィンの祭典『静波パラサーフィンフェスタ2025』 イベントリポート2025.06.082025年5月30日(金)から31日(土)の2日間にかけて「第4回 静波パラサーフィンJAPAN OPEN」が行われ、翌6月1日(日)には身体に障がいを持つ子どもたちや地元小学生を中心とした初心者向けサーフィン体験会も行われた。大会開催期間中は会場である静波サーフスタジアムの駐車場を大きく使いマルシェも同時開催され、飲食店舗に加えキッチンカーやハンドメイド作家による雑貨店と多くのお店が並び、来場者やアスリート達が交流を深めていた。 ここ数年は日本人パラアスリートの活躍がめざましく、世界選手権での国別順位を年々上げている。この静波パラサーフィンフェスタは日本のトップ選手たちに加えて世界各国からもトップアスリートが集い、この大会を通じて選手たちのコミュニケーションの場にもなっているのはもちろんだが、各選手の技術向上の促進する場とも位置付けられている国内唯一の国際大会である。 「静波パラサーフィン JAPAN OPEN」とは? 2022年にスタートし今年で4回目の開催となる、静波パラサーフィン JAPAN OPEN。ISA World Para Surfing Championship(以下:WPSC)や先日ハワイで開催されていたAssociation of Adaptive Surfing Professionals(以下:AASP)のツアーには紐付けされていないもののパラサーフィン日本代表選手を含む世界5か国から多くのアスリートがエントリーされている国際的大会である。今年は日本・アメリカ(ハワイ含む)・オーストラリア・フランス・アルゼンチンの5ヵ国から43名の世界トップパラアスリートがここ静波に集結。昨年から女性アスリートもエントリー可能となり男女混合でアツい熱戦を繰り広げた。 牧之原市出身の加藤あすみのライディング クラス分け区分と今大会レギュレーション ハワイ出身 ジョシュ・ボーグルのライディング 生まれつきや事故などによって、身体に障がいを持っている方が行うパラサーフィンは、さまざまな身体的個性を持ったサーファーが計9種類のクラスに分かれ、オリジナルのスタイルでサーフィンを演技し得点を競い合う。そしてJAPAN OPENオリジナルクラスである2種類のオープンIDとオープンクラスが加わり全11クラスとなっている。 今大会のレギュレーションはエントリー数が最多のKneelクラスは予選・セミ・ファイナルと3セッション。予選はライト4本、レフト4本。セミファイナルは予選のベスト2ウェーブからトップ8がセミファイナルへ進出。セミファイナルも同様にライト・レフト計8本からベスト2ウェーブで競い、上位4名がファイナル進出となる。決勝も同様でレフト・ライト計8本からベスト2ウェーブで勝敗を決める。 S1・S2クラスは予選と決勝の2ラウンド。予選はライト・レフト各6本の計12本からベスト2ウェーブで上位4名がファイナル進出へ。ファイナルも同様で争い勝者を決める。 その他S3・P1・P2・SIT・VI2・OpenID・Openの各クラスはエントリー選手が4名以下のため、DAY1、DAY2と2日間にかけてライト8本、レフト8本の計16本からベスト2ウェーブの合計で順位を決定する。(波に乗り遅れた場合は1本とカウントし、ポイントは0点とする。)採点基準はISAが定めた国際ルールに加えスピード・パワー・フローに加え各選手のスタイルも加点のポイントとなる。JAPAN OPENオリジナルの2クラスも同様の採点基準となっているが、オーディエンスからの歓声など会場の盛り上がりも加点評価となっていた。 参照図 提供 : 一般社団法人静波パラサーフィンフェスタ実行委員会 *オープン ID ・クラスはパラリンピック競技の基準に合わせます。本年はダウン症候群もエントリー可能・IQスコアが75以下である・ コミュニケーション能力や生活自立能力、社会的・対人的スキルなどの適応行動に制限がある・障害が18歳までにあらわれている 第4回を迎えたJapanOpenの各カテゴリーを制したのは? 大会1日目の5月30日(金)は朝から薄日が差すものの曇り空が先行した。翌5月31日(土)大会2日目では終始雨のあいにくの空模様で時より強く降る時間もあったが、閉会式には雨は止み素晴らしいフィナーレを迎えた。またパラサーフィンフェスタ最終日の6月1日(日)は天気は回復し絶好のコンディション。最終日のサーフィン体験会は子供から大人まで今まで触れた事のない波を存分に感じていた。 Stand 1 スタンド1・加藤真吾のライディング スタンド1は上肢切断、先天性もしくはそれに相当する障がいを持つサーファーのクラス。決勝ヒートは加藤真吾・近藤健太郎・島川幹生・奈良優の4名が勝ち上がってきた。昨年ISAパラサーフィンチャンピオンシップにて金メダルを獲得した加藤が、やはりスピード・パワーが他を圧倒するライディング。ボトムからトップへとアクセスするスピードが素晴らしく、スピードを保ったままのトップアクションは秀逸。惜しみなく世界レベルを披露してくれた。近藤、島川も怯む事なく果敢に攻めるも惜しくも加藤には届かず、加藤がこれで3連覇を達成した。また加藤は今回別スケジュールでエントリーできなかった池上凪が中心となるNPO法人『NOMARK-adapt』に賛同し、自身の選手活動とともに次世代へ繋げる活動もしている。 Stand 2 スタンド2・伊藤健史郎のライディング 決勝は伊藤健史郎・小磯孝章・山本晴一・CaterParry(USA)の4名が出揃い争われた。優勝は伊藤健史郎。日本代表でもある伊藤はつい先日の5月15日から5月19日まで行われていたAASPツアー第2戦にBKSクラス(膝下切断クラス)で出場し準優勝。彼自身その悔しさをこのJapan Openにブツけ見事連覇を達成した。彼は軸足欠損のためフロントよりもバックハンドでのライディングが身体が回しやすいのだろう。バランスを崩しそうになってもリカバリー能力が非常に高く、ライディングはボトムからトップへの伸びが素晴らしくバックハンドでのビックターンから出る大きなスプレーが印象的。際どいトップでのターンでポイントを伸ばし2位以下を大きく引き離した。 Stand 3 スタンド 3 ・勝倉直道のライディング 今回のスタンド3クラスはアダプティブサーファーの中でもレジェンド的存在の勝倉直道。今回のS3クラス唯一の選手。先週ハワイで行われていたAASPツアー第2戦目では2年連続で準優勝と素晴らしい結果で帰国し、その勢いのまま今回のJAPAN OPENへ参戦。今回は優勝は決まっているので、ここはもう自分との戦い。自分を高めてどこまでポイントを伸ばせられるか?どんなパフォーマンスを魅せてくれるのか?とギャラリーは期待を高めた。そんなたくさんのギャラリーが注目する中、期待通り技をメイクし沸かしてくれた。レフトスタートの決勝日は勝倉にとってはバックサイド。波を掴み膝立ちからバランスをとりつつテイクオフ。少しレイト気味からボトムにしっかり降りてスピードをつけトップへのアクセス。うまく板を返しアクションを決めギャラリーを沸かす。波の方向が変わりライト方向。先ほどとは変わって、フロントサイドとなり、テイクオフさえしてしまえばあとは勝倉タイム。縦横無尽に波を切り刻みエクセレントポイントを叩き出した。 Kneel Kneel ・ Mrak” MONO” Stewart のライディング Kneelクラスはパラサーフィン種目の中でも花形的種目と言えるだろう。スピードも速くアクションも大きいので、見応えのあるクラス。エントリー数も11名と多く予選、準決勝、決勝と行われた。そして決勝へ進んだのはMrak”MONO”Stewart(AUS)・小林正佳・小林”masa”征郁・井上英彦。やはり今年もパラサーフィン界Kneelクラスの世界的アイコンである、マーク”MONO”スチュワートが3連覇を達成。各クラスのファイナルの造波種は選手間の話し合いで決め、Kneelクラスはバレル波でチャレンジされることが決まった。MONO以外バレルの経験が浅いためかストールし波に包まれるものの、波のパワーにレールを入れることができず撒かれ波に消えていたった。他選手が苦戦する中、MONOは難なくバレルをメイクする。残り2本の時点で彼はまだ10ptをマークできずにいた。ジャッジの採点も厳しくなっているのだろう。ラインどりにバレルインの深さをしっかりとジャッジしている。ギャラリーはMONOの10ptを期待しプールサイドに集まる。皆が期待する中。ラストのライディングはジャッジが待ち侘びた通り文句なしのパーフェクトライド。スタジアムのバレルはテイクオフからそこ掘れし途中一旦無くなり、再度バレルが現れる。1本の波で2回のバレル。その2回のバレルを深くしっかりとメイクしたことにより今大会最高得点のパーフェクト10の評価を受け、3連覇を達成した。最後に『全てのスポンサー・企業・牧之原市行政それから実行委員の皆さんにボランティアスタッフの皆さん、そしていつも支えてくれる家族・友人みんな本当にありがとうございました。そして今回の来日するにあたりスペシャルなサポートをしてくれたマサ、ケンジロウ本当にありがとう!是非また来年静波に帰って来たいと思います。』と感謝と喜びを話してくれた。 SIT SIT・辰巳博実のライディング シットは板の上に座った状態でカヌーのようにパドルを持ってライディングするクラス。辰巳博実・石原望・ChrisAstill(AUS)の3名で競わさせた。ディフェンディングチャンピオンの辰巳はやはりスタジアム経験があるだけに1本目から波の上下を上手に大きく使い乗り、辰巳の持ち味である深いボトムから波を削る姿は圧巻である。やはりシットは長めでボリュームある板で手にはパドルも持つことでライディング全体が大きくなり見応えがある。 Prone 1 プローン1・Parker Olenick(USA)のライディング プローン1の決勝はParker Olenick(USA)・Nicolas Gallegos (ARGENTINA)・市川友美の3名。市川はパラローイングのオリンピアンであり昨年このパラサーフィンフェスタでサーフィン体験をしその後全日本パラサーフィン選手権では2位。そのままの勢いでISAパラサーフィン世界選手権大会日本代表として出場し、トントン拍子に世界へといった市川の活躍に期待されたが、やはり経験の差は埋められず惜しくも今大会は3位となった。そんなプローン1を制したのはJAPAN OPEN常連のパーカー・オレニックだ。先週の5月21日木曜日から家族で来日し、ちょうどスタジアムで開催されていたstabも観戦しながら静岡を満喫しつつ調整してきたパーカー一家。おしゃれに髭を整え男前になったパーカーは終始リラックスムードでこのJAPAN OPENにも望み、安定したスピードとスキルからなる圧巻のライディングで見事優勝した。 Prone 2 プローン2・藤原智貴のライディング プローン2では藤原智貴が優勝。プローン2は藤原智貴・加藤あすみ・生方亮馬の3名。藤原はテイクオフからの身体の使い方、体幹の使い方が非常に素晴らしい。腹ばいなので、レールtoレールはしやすいと思うが、テイクオフ後にそのままボトムに降りるのではなく、レールを入れややフェイスを走りスピードをつけてからのトップカービングは彼の持ち味だろう。またプローン2では介添者とのコミュニケーションも演技の一部と言える。また技のバリエーションも多く藤原のボトムtoトップで大きくアクションするライディングは迫力がある。やはり日本を代表し国内外を転戦し培った経験からのライディングは他を圧倒する強さがあった。 VI 2 今大会はVI1のクラスのエントリー者はおらずVI2クラスのみ。VI1に比べ軽度といえども普段我々が目隠ししながらサーフィンする感覚。この研ぎ澄まされた感覚の中でのライディングはいつ観ても驚かせられる。VI2は阿部寛之・西久保涼子・EmilyPurry(USA)の3名で争われた。DAY1にライト8本、DAY2で8本という中での演技となった。勝利した西久保は視野が狭くなる病。海でのサーフィンは視界が狭いためか、他のサーファーの前乗りをしてしまう事も多くなり、海から遠ざかっていたという。最近はあまり海に入る事ができていない中での今回は思いっ切った挑戦とも言える。十分練習出来ていないと言っていた彼女であったが、DAY1のライトウェーブの3本目が勝負を決めた。テイクオフからしっかりとウネリからテイクオフし、波のパワーゾーンをしっかりキープしてスピードをつける。最後まで波に乗り切れ高ポイントを獲得し優勝を決めた。このVIクラスは引率者はいるものの、選手の板をテイクオフゾーンへ誘導やテイクオフを補助したりと板を触っての補助は全て失格となる。その為補助者の声を頼りに方向やテイクオフのタイミングを選手自身が行う。このパラサーフィンの中で最も高難易度なカテゴリーと言えるだろう。 Open ID オープンIDクラスは菊地翔万と佐々木央太。昨年ミラクルライドを披露し、同じ知的障がい者のサーファーを増やすべく地道な活動をしてきた菊地のこれまでの功績により今回のクラスが生まれた。今年は親友でもある佐々木と共に参戦した。昨年はプッシュからライディングだったが今年は自力パドリングでのテイクオフとなったので、両者ともになかなか波を掴むことができなかった。そんな中で佐々木がレギュラー方向へスピードにのりライディングできたので、そこがポイントとなり佐々木が勝利した。彼ら菊地と佐々木はこの大会のムードメーカー的に会場にいる誰もを笑顔にしてくれる。来年も彼らの成長した姿に会えるのが楽しみだ。 Open オープン・吉見総之助のライディング オープンクラスは上級の波で勝負。決勝ヒートは堀川裕之・安田京弘・吉見総之助の3名。優勝したのは吉見総之助。彼は見た目には私たち健常者と変わらないサーフィンをする。彼の病は肩から手のひらにかけて骨が回らないとのこと。実際にパドルからテイクオフにかけて骨の各所が稼働してテイクオフからライディングに持っていくのだが、腕の骨が動かないということはかなりのスキルがなければメイクすることは不可能だろう。そこを何も感じさせずに波に乗る姿には並々ならぬ努力が感じられる。彼のサーフィンの印象はとにかくスムーズ。テイクオフからボトム・トップアクションが全てスムーズで流れるようなサーフィンを魅せてくれた。 パラサーフィンフェスタ最終日はサーフィン体験会 午前中の体験会では身体や心にハンディを持つ子ども達。今まで波に触れた事のない子供達が参加。午後には学校に馴染めずうまく通えない子供達が集まり思いを共有し、校外学習の一環で波乗りを含めた自然学習や食育を学ぶ一般社団法人波なり学校の子供達が参加してくれた。午前、午後2部制の間にはエキシビジョンが行われた。昨日まで開催されていたJAPAN OPENに出場した選手に加え、地元のプロサーファー三輪紘也もエキシビジョンに参加してくれ会場を沸かせてくれた。 三輪紘也のライディング 今回も昨年パラサーフィンフェスタのサーフィン体験会からサーフィンに興味を持ち、今年は選手としてエントリーしてくれた方々のように今後も新しい選手が生まれてきてくれて、このパラサーフィンフェスタに帰ってきてくれる事を楽しみにしている。 エキシビジョン 菊地翔万のライディング エキシビジョン会場を MC で盛り上げる右から nico ・伊藤健史郎・小林征郁 選手のキャッチャーとして選手の安全を第一に守ってくれているナミニケーションの皆さ ん パラサーフィンフェスタの実況・解説をしてくれている nico さんと水野亜彩子さん このあと6月最終週に三重県志摩市国府の浜海岸でNSAが主催する『全日本パラサーフィン選手権』が行われる。この大会は『ISA パラサーフィン世界選手権大会』の日本代表を選考する上での重要な大会となる。 大会結果 スタンド11位 Shingo Kato (JAPAN) 15.03pt2位 Mikio Shimakawa (JAPAN) 12.76pt3位 Kentaro Kondo (JAPAN) 11.43pt4位 Suguru Nara (JAPAN) 7.86pt スタンド21位 Kenjiro Ito (JAPAN) 13.10pt2位 Carter Parry (USA) 5.60pt3位 Takaaki Koiso (JAPAN) 3.76pt4位 Seiichi Yamamoto (JAPAN) --.--pt スタンド31位 Naomichi Katsukura (JAPAN) 11.00pt ニール1位 Mark MONO Stewart (AUS) 18.83pt2位 Masayoshi Kobayashi (JAPAN) 9.30pt3位 Hidehiko Inoue (JAPAN) 6.30pt4位 Masafumi MASA Kobayashi (JAPAN) 5.24pt シット1位 Hiromi Tatsumi (JAPAN) 15.66pt2位 Chris Astill (AUS) 11.07pt3位 Mikio Shimakawa (JAPAN) 10.27pt プローン11位 Parker Olenick(USA) 13.66pt2位 Nicolas Gallegos (ARGENTINA) 11.83pt3位 Tomomi Ichikawa (JAPAN) 2.33pt プローン21位 Tomoki Fujiwara (JAPAN) 13.67pt2位 Ryoma Ubukata (JAPAN) 10.23pt3位 Asumi Kato (JAPAN) 4.77pt VI21位 Ryoko Nishikubo (JAPAN) 3.67pt2位 Emily Purry (USA) 3.54pt3位 Hiroyuki Abe (JAPAN) --.--pt オープンID1位 Eita Sasaki (JAPAN) 7.73pt2位 Shoma Kikuchi (JAPAN) 6.84pt オープン1位 Sonosuke Yoshimi (JAPAN) 15.93pt2位 Kyohiro Yasuda (JAPAN) 8.33pt3位 Hiroyuki Horikawa (JAPAN) 3.30pt Powered by LiveHeats 大会概要 【 イベント名称 】第4回 パラサーフィンフェスタ2025【 開催日時 】 5月30日(金)〜6月1日(日)【 スケジュール 】5月30日 (金) JAPAN OPEN 4th予選5月31日(土)JAPAN OPEN 4th 決勝6月 1日 (日) サーフィン体験会【 会場 】 静波サーフスタジアムPerfect SwellⓇ(〒421-0422 静岡県牧之原市静波2220)【 主催 】 一般社団法人静波パラサーフィンフェスタ実行委員会【 共催 】一般社団法人日本アダプティブサーフィン協会(JASA)・Nami-nications・サーフスタジアムジャパン(株)【 参加団体 】一般社団法人静波パラサーフィンフェスタ実行委員会・NSA (Nippon Surfing Association)【 後援 】 静岡県牧之原市・ふじのくにパラスポーツ推進コンソーシアム・(公社)星いきいき社会福祉財団
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surf逆転劇と初優勝、ドラマが生まれた──WSL Sumatran Surfariis Hamamatsu Open2025.05.292025年5月21日(水)から25日(日)までの5日間、静岡県浜松市・中田島海岸で「WSL Sumatran Surfariis Hamamatsu Open Nami Matsuri powered by YAMAMOTO co., ltd.」が開催された。本大会は、WSL公認のロングボードLQS1000およびショートボードQS2000イベントが同時開催となり、LQSの日本開催は約8年ぶり。フィリピン、インドネシア、中国、タイなどアジア各国からの選手も出場した。QSは今季の初戦とし、CS出場を決めている加藤翔平、安室丈、池田美来、中塩佳那、さらに2024年パリ五輪5位入賞・S.League初代チャンピオンの稲葉玲王らが参戦した。また、地元・浜松出身の竹内克斗、刑部樹真たちの活躍もあり、会場は大いに盛り上がりを見せた。大会期間中はコンディションが目まぐるしく変化し、潮のタイミングによりポジショニングや対応力が試される展開に。最終日は頭半〜ダブルサイズの波が押し寄せ、ファイナルはハードコンディションでの熱戦となった。 刑部樹真 photo:yutokanai 竹内克斗 photo:yutokanai 井上鷹、土壇場の逆転劇で優勝! 井上鷹 photo:yutokanai アウトに出るのもハードコンディションの中、ロングボードメンズファイナルが行われた。ファイナリストは、井上鷹、塚本将也、秋本祥坪、Jomarie Ebueza(PHL)、の4名。序盤からJomarie Ebuezaが6.00と6.33を立て続けにスコアしヒートをリードする。井上鷹は2本目に5.00をスコア、塚本将也も攻めのライディングで6.76をスコアするが、もう1本の波をなかなか見つけられず、苦戦する時間が続く。試合終了間際、井上鷹がノーズライディングからエンドセクションの難所でロールインを決め、エクセレントの8.33をスコア。劇的な逆転劇で優勝を果たした。 最後まで戦い続けた田岡なつみが劇的な逆転勝利 田岡なつみ photo:yutokanai ロングボードウィメンズのファイナルは田岡なつみ、吉川広夏、井上楓、井上桜の4名が出場。セミファイナルではエクセレントスコアの9.33を出した田岡なつみは1本目に4.33をスコア。しかしその後は、沖から続々と押し寄せる波とインサイドの強い流れに苦しみ、沖へ出るタイミングを辛抱強く待つ展開に。その間に吉川広夏は5.50と、5.00を揃えてヒートをリードする。井上桜もアウトで3.33をスコアした後、波を待つ時間が続き、井上楓もインサイドで沖へ出るタイミングを待つ時間が続く。残り時間が少なくなった終盤、田岡なつみがついに沖に出て波をキャッチ。ハングファイブからマニューバーを決め、見事6.50をスコアし逆転に成功。ロングボードメンズに続き、ロングボードウィメンズもラストライドでの劇的な優勝となった。 田岡なつみ photo:yutokanai 渡邊壱孔がWSL初優勝 渡邊壱孔 photo:yutokanai ショートボードメンズファイナルは、渡邊壱孔と西優司による一騎打ち。先に仕掛けたのは西優司。1本目に7.17、続く3本目にも5.73をスコアし、安定な試合運びを見せる。追いかける形となった渡邊壱孔は5本目に7.67をマーク。さらにラストライドでは、際どいセクションで1発技を決め、7.60ポイントをスコア。今シーズンに向けて5kgの増量と、それに伴うサーフボードの調整を行い、今大会でも攻めの姿勢を貫いた渡邊壱孔が、嬉しいWSL初優勝を飾った。 渡邊壱孔 photo:yutokanai 渡邊壱孔 photo:yutokanai 冷静な試合運びで中塩佳那が優勝! 中塩佳那 photo:yutokanai ショートボードウィメンズのファイナルは中塩佳那と野中美波の2名による戦い。試合は野中美波は沖に出るタイミングを逃し、沖へ向かう状況のままスタート。中塩佳那が1本目にサイズのあるフロントサイドの波にアプローチし、6.67をスコア。その後は慎重に波を待つ時間が続く。一方の野中美波は中盤に4.33をスコアするも、もう1本揃えるのに苦戦する。中塩佳那は終盤に3.73をスコアし2本揃え、ハードコンディションの中、シチュエーションが聞こえにくい状況でも冷静な試合運びを貫き、見事優勝を果たした。 Super Kids Challengeも開催 photo:yutokanai WSLと同じシステムを採用した「Super Kids Challenge」も同時開催され、今大会のジャッジによる審査のもと、将来を担うキッズたちにとって貴重な経験の場となった。 photo:yutokanai 特設ステージではライブイベントも行われた photo:yutokanai 大会4日目、5日目となる週末には特設ステージで音楽ライブイベントも開催された。サーフィンと音楽が融合した、海辺の魅力を五感で体験できる特別なフェスティバルとなり、会場も大いに盛り上がりを見せていた。 photo:yutokanai 今後のスケジュール 今回の大会を皮切りに、ロングボード・ショートボードともにいよいよ本格的にシーズンがスタートします。【ロングボード】LQS1000:7月18日〜20日「Siheung Korea Open LQS1000」(韓国・Wave Park)LT 第1戦:7月26日〜30日「Huntington Beach Longboard Classic」(アメリカ・ハンティントンビーチ)【ショートボード】QS6000:6月11日〜17日「Krui Pro」(インドネシア・クルイ)QS6000:6月21日〜26日「Nias Pro」(インドネシア・ニアス)QS6000:7月18日〜20日「Siheung Korea Open QS6000」(韓国・Wave Park)さらに、いよいよ始まるCS(チャレンジャーシリーズ)は、トップ選手たちがしのぎを削る世界への登竜門。CS 6/2-8「Burton Automotive Newcastle Surfest」オーストラリアCS 6/30-7/6「Ballito Pro」南アフリカ海外での試合が続く中でも、日本人選手たちが世界の舞台でどんどん存在感を高めています!これからの活躍にぜひ注目して、一緒に応援していきましょう! SumatranSurfariis Hamamatsu Open QS 2000 結果 photo:yutokanai 《男子》優勝:渡邉壱孔 2位:西優司 3位:加藤翔平、足立海世《女子》優勝:中塩佳那 2位:野中美波3位:脇田紗良、松野杏莉 SumatranSurfariis Hamamatsu Open LQS 1000 結果 photo:yutokanai 《男子》優勝:井上鷹 2位:Jomarie Ebueza(PHL) 3位:塚本将也4位:秋本祥坪 photo:yutokanai 《女子》優勝:田岡なつみ2位:吉川広夏 3位:井上桜 4位:井上楓 Sumatran Surfariis賞 photo:yutokanai 秋本祥坪 / 田岡なつみ竹内克斗 / 中塩佳那 Super Kids Challenge(U-12) photo:yutokanai 《BOYS》優勝:窪田海琉2位:原田海真3位:長谷川漣4位:西川玲以 photo:yutokanai 《GIRLS》優勝:宗政優実2位:川瀬煌渚3位:石川芽衣4位:中嶋凜《ベストライディング賞》窪田海琉
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skate6年ぶりの復活開催となる「MURASAKI SHONAN OPEN 2025」コンテンツ&オフィシャルグッズ情報を一挙公開!2025.07.10真夏のクロスカルチャービーチフェス!サーフィン・スケートボード・BMX・ブレイキン!世界が注目するオリンピック競技が湘南に集結! 湘南オープン実行委員会は、2025年夏、日本屈指のビーチリゾートである日本のサーフィン発祥の地・鵠沼海岸(藤沢市)を舞台に、アクションスポーツとMUSIC LIVEが融合したクロスカルチャービーチフェス「MURASAKI SHONAN OPEN 2025」を、7月20日(日)~21日(月・祝/海の日)の2日間にわたり開催する。 6年ぶりの開催となる本イベントは、オリンピック競技であるサーフィン・スケートボード・BMX・ブレイキンが集結する、国内唯一のクロスカルチャービーチフェスティバル。節目となる10回目を迎え、過去最大規模の熱量とともに人々を迎える。 スケートボードでは、しばらく本イベントから離れていた湘南を代表するスケートクルー「ChattyChatty」完全プロデュースによるストリートコンテスト“Rock Away”が待望の復活! パーク競技では、東京五輪金メダリストのプロスケーター四十住さくらが、コンテスト“ONE SHOT KING supported by 第一生命”を完全オリジナルルールで自身初プロデュース! サーフィンでは、湘南出身でYouTubeチャンネル『KumeBro’s』でも人気のプロサーファー粂浩平がプロデュースする、こちらも完全オリジナルフォーマットのコンテスト“TOP of TOP”を開催!また、ロングボードでは、湘南を代表する元日本チャンピョンのプロサーファー宮内謙至と千葉を代表するプロサーファー尾頭信弘がプロデュースする、スタイルを追求したシングルフィンコンテスト“LONGBOARD STYLE JAM”を開催! そしてBMXでは、数々のスケートボードやBMXのイベントを手がける「ARK LEAGUE」がプロデュースする“Make on the Spot powered by ARK LEAGUE”を開催。東京・パリ五輪出場選手や、世界のトップライダーたちによる迫力満点のストリート競技が展開される。世界基準のパフォーマンスを間近で体感できる、他に類を見ない貴重な2日間である。 また、競技観戦だけでなく、子どもから大人までが“体験・遊ぶ・楽しむ”ことができる、スケートボードやBMXが体験できるエリア、協賛社によるブースも多数登場!例年好評を博しているSHOW CASEや、湘南の食文化を堪能できるフードエリアもさらに進化し、すべての来場者に最高の夏の思い出を届けていく。記念すべき10回目を迎える「MURASAKI SHONAN OPEN 2025」は、新たなステージでさらなる進化を遂げ、過去最大規模での開催となる。 出場選手や各競技の詳細、ライブアーティストのラインアップなどは、今後順次発表予定だ。この夏、“史上最高にアツい湘南”が始まる。最新情報は公式サイトおよびSNSをぜひチェック! コンテンツ概要 ※暫定・コンディションにより日程変更の可能性あり。 BEACH AREA サーフィン ショートボードコンテスト“Top of Top” 2025年7月20日(日)~21(月・祝/海の日)湘南出身のプロサーファーでYouTubeチャンネル『KumeBro’s』でも人気の粂浩平がプロデュースする完全招待制のサーフバトル!「TOP of TOP」の名の通り、招待された猛者の中から一番上のトップを手にするのは誰なのか!?国内トップ選手が鵠沼に集結し熱い戦いを繰り広げる!出場人数:18人 プロサーファー 粂 浩平 サーフィン ロングボードコンテスト“LONGBOARD STYLE JAM” 2025年7月21(月・祝/海の日) 今年もMURASAKI SHONAN OPENスペシャルコンテストとして、ロングボードの招待イベントが開催決定。湘南を代表する元日本チャンピオンのプロサーファー宮内謙至と千葉を代表するプロサーファー尾頭信弘がプロデュースする、スタイルを追求したシングルフィンコンテスト!国内トップクラスのロングボードライダーをはじめ、ロングボードならではのスタイルライダー達が参戦。出場人数:16人 プロサーファー尾頭 信弘・宮内 謙至 PARK AREA スケートボード ストリートコンテスト“Rock Away” WOMEN:2025年7月20日(日)MEN: 2025年7月21(月・祝/海の日) 湘南を代表するスケートクルー「ChattyChatty」が完全プロデュースする「Rock Away」が待望の復活!!完全招待制で行われ、ここでしか見ることのできない普段、コンペティションには出場しないトップスケートライダー達も多数出場予定!滅多に見ることのできない貴重な機会をお見逃しなく!!また競技中にも、アーティストとのコラボステージを実施。出場人数:男女各18人 スケートボード パークコンテスト“ONE SHOT KING supported by 第一生命” 2025年7月20日(日)~21(月・祝/海の日) 東京五輪金メダリスト・四十住さくら(第一生命所属)が、コンテスト“ONE SHOT KING”を完全オリジナルルールで自身初プロデュース!完全招待制の本イベントには、国内外で活躍するトップライダーが普段とは違うルールで熱い戦いを繰り広げる!出場人数:男女各10人 プロスケーター 四十住さくら(第一生命所属) スケートボード ストリートコンテスト“REAL ONE” WOMEN:2025年7月20日(日)MEN: 2025年7月21(月・祝/海の日) 会場にいる誰でも参加できる本コンテスト。しかし参加者に与えられた滑走回数は一回のみ。まさにREAL ONE!一発で一番やばいトリックを決めるのは誰だ!?出場人数:当日会場にいるスケーター BMX ストリート コンテスト “Make on the Spot powered by ARK LEAGUE” 2025年7月21(月・祝/海の日) 6年ぶりに復活!「Make on the Spot powered by ARK LEAGUE」!数々のスケートボード、BMXのイベントを手がける「ARK LEAGUE」がプロデュース!今年はストリート競技として完全招待制で実施!世界で活躍が期待されている国内トップライダー達が出場予定。出場人数:男8人 MUSIC LIVE & ACTION SPORTS SHOWCASE ※現在最終調整中 BREAKING:2025年7月20日(日) FOUND NATION & BBOY ISSIN数々の国内大会は勿論、世界大会でも優勝に輝いている、日本を代表するブレイクダンスクルーFOUND NATIONと日本を代表するブレイキンクルーBody Carnivalのメンバーで2024年に世界選手権を制した若き日本代表のBBOY ISSINとのコラボショーケースがMURASAKI SHONAN OPEN 2025で実現!! FOUND NATION BBOY ISSIN FLATLAND SHOW CASE:2025年7月20日(日) 世界中のBMXライダーから親しまれ2008年の世界タイトル獲得以降、通算11度に渡り世界タイトルを獲得している日本のBMX FLATLANDトップライダー内野洋平によるBMX FLATLAND SHOW CASEが開催!熱いステージを盛り上げる! BMXプロライダー 内野 洋平 MUSIC LIVE:2025年7月21(月・祝/海の日) ※現在最終調整中 BEACH AREA & PARK AREA 大好評の、初めてサーフィン、BMX、スケートボードにチャレンジするキッズを対象とした体験会。必要な用具はすべて無料でレンタルすることができ、安心して気軽に参加できる。トッププロに教えてもらえるチャンスも! MUASAKI SPORTS FIRST CHALLENGE SURFING : 1クラス50名 プロサーファーが教える、特別な体験会。2025年7月19日(土) BEACH AREA申込受付:ムラサキスポーツHPにて7月1日(火) 17:00より事前受付開始予定対象:3歳から12歳までのキッズ実施時間:10:00〜12:00 (受付 9:30) BMX 2025年7月20日(日)~21(月・祝) PARK AREA申込受付:当日会場にて受付(先着順)対象:3~12歳までのキッズ実施時間:11:00~17:00(予定) SKATEBOARDING 2025年7月20日(日)~21(月・祝) PARK AREA申込受付:当日会場にて受付(先着順)対象:3~12歳までのキッズ実施時間:11:00~17:00(予定) 【オフィシャルグッズ 商品概要】 OFFICIAL T-SHIRT -オフィシャル Tシャツ- ビーチシーンでは欠かせないブランド「BILLABONG」から毎年大好評のMURASAKI SHONAN OPENオフィシャルTシャツを今年も数量限定発売! ブランド名:BILLABONG商品名:SHONAN OPEN SURFFLEXカラー:BLK・WHT・CRM (全3色)サイズ:Unisex S・M・L・XL (全4サイズ)価格:¥7,920(taxin)販売店舗 :ムラサキスポーツ全店で販売。(一部、店舗では販売しない可能性がございます。)発売日 :6月20日(金) OFFICIAL TUMBLER -オフィシャル タンブラー 世界中で愛されるボトルブランド「Hydro Flask」と「MURASAKI SHONAN OPEN」が初のコラボレーション!本イベントのために特別にデザインされた限定タンブラーが数量限定で登場。夏のビーチや日常でも活躍する、高機能でスタイリッシュな一本だ。 ブランド名:Hydro Flask商品名 :16OZ TUMBLER SHONAN OPカラー:WHITE・BLACK・Surf(湘南鵠沼店限定)・Brich(全4色)サイズ:16OZ価格:¥4,620(taxin)販売店舗 :湘南鵠沼店、茅ヶ崎店 / 藤沢店、横浜みなとみらい東急スクエア店、anotherstyle テラスモール湘南店 /ムラサキパーク 鵠沼海浜公園店 / オンラインストア発売日 :6月20日(金) ブランド名:Hydro Flask商品名 :16oz WM SHONAN OPカラー:WHITE・BLACK・Surf(湘南鵠沼店限定)・Grapefruit・Brich(全5色)サイズ:16OZ価格:¥ 5,500(taxin)販売店舗 :湘南鵠沼店、茅ヶ崎店 / 藤沢店、横浜みなとみらい東急スクエア店、anotherstyle テラスモール湘南店 /ムラサキパーク 鵠沼海浜公園店 / オンラインストア発売日 :6月20日(金) OFFICIAL BEACHTOWEL -オフィシャル ビーチタオル 今年もMURASAKI SHONAN OPENのオフィシャルビーチタオルを製作・販売!MURASAKI SHONAN OPENのメインビジュアルを全面にデザインした特別な一枚。大判のサイズ感で湘南の夏に大活躍間違いなし! 商品名 :MURASAKI SHONAN OPEN オフィシャル ビーチタオルサイズ:80cm×150cm素材:コットン100%価格:¥3,300(taxin)販売店舗 :湘南鵠沼店、茅ヶ崎店 / 藤沢店、横浜みなとみらい東急スクエア店、anotherstyle テラスモール湘南店 /ムラサキパーク 鵠沼海浜公園店 / オンラインストア発売日 :6月20日(金) FFICIAL MUFFLER TOWEL -オフィシャル マフラータオル- SHONAN OPENとして初となるオリジナルマフラータオルが登場!夏のビーチシーンはもちろん、ライブやスポーツ観戦でも活躍する、使い勝手抜群のアイテムだ。 商品名 :MURASAKI SHONAN OPEN オフィシャル マフラータオルサイズ:20cm×110cm素材:コットン100%価格:¥1,760(taxin)販売店舗 :湘南鵠沼店、茅ヶ崎店 / 藤沢店 /横浜みなとみらい東急スクエア店 /anotherstyle テラスモール湘南店 /ムラサキパーク 鵠沼海浜公園店 / オンラインストア発売日 :6月20日(金) OFFICIAL RUBBER KEYCHAIN -オフィシャル ラバーキーホルダー- SHONAN OPEN 10周年を記念して、スペシャルロゴ入りラバーキーホルダーが登場!柔らかくて軽いラバー素材で、バッグや鍵にもつけやすく、イベントの思い出をいつでも身近に感じられるアイテムである。 商品名 :MURASAKI SHONAN OPEN オフィシャル ラバーキーホルダーサイズ:50mm×49mm ※本体サイズ素材:ラバー価格:¥990(taxin)販売店舗 :湘南鵠沼店、茅ヶ崎店 / 藤沢店、横浜みなとみらい東急スクエア店、anotherstyle テラスモール湘南店 /ムラサキパーク 鵠沼海浜公園店 / オンラインストア発売日 :6月20日(金) MURASAKI SHONAN OPEN OFFICIAL STORE @ムラサキスポーツ湘南鵠沼店 ムラサキスポーツ湘南鵠沼店に期間限定で湘南オープンのオフィシャルストアがオープン!ここでしか手に入れることのできないHydro Flaskの限定カラーなど豊富な品揃え!湘南鵠沼店でオフィシャルグッツを手に入れて、会場に遊びに行こう!! 【店舗概要】ムラサキスポーツとして初となる国内最大のサーフィン旗艦店として、約200坪の大型サーフィン専門店として2019年にオープン。サーフボード総本数1000本以上の 日本唯一のサーフィン大型専門店となる。 住所:神奈川県藤沢市鵠沼海岸 6-14-15駐車場:あり(19台)最寄駅:小田急江ノ島線 「鵠沼海岸駅」 徒歩7分電話:0466-52-5961 FAX:0466-52-5962営業時間:10時30分〜19時00分 【MURASAKI SHONAN OPEN 2025 開催概要】 名称:MURASAKI(むらさき) SHONAN(しょうなん) OPEN(おーぷん) 2025(にーぜろにーご)開催日程:2025年7月20日(日)~7月21日(月・祝/海の日)開催場所:神奈川県藤沢市鵠沼海岸及び藤沢市立鵠沼海浜公園 HUG-RIDE PARK※最寄り駅 小田急江ノ島線「鵠沼海岸駅」徒歩10分主催:湘南オープン実行委員会特別協賛:株式会社ムラサキスポーツ協賛:BRISA MARINA / アクエリアス / BILLABONG / 第一生命保険株式会社 / 一般財団法人 uni 三菱鉛筆 表現革新振興財団 / 日産神奈川販売株式会社 /日産車体株式会社 / 株式会社 明治 / VANS JAPAN / BEYBLADE X / Carhartt WIP /株式会社ディー・エヌ・エー / カシオ計算機株式会社 / 株式会社ハーレージャパン / Insta360 /ニューエラジャパン合同会社 / OBEY / California General Store / CARIUMA /クロックス・ジャパン合同会社 / DC / アウトドアスパイス ほりにし / Hydro Flask /LEUS / ocean pacific / プーマ / QUIKSILVER / レッドブル・ジャパン株式会社 /Rivvia PROJECTS / ROXY / RVCA / VOLCOM / 日本たばこ産業株式会社後援:藤沢市 / 株式会社小田急SCディベロップメント特別協力:株式会社湘南なぎさパーク協力:公益財団法人日本サーフィン連盟 湘南藤沢支部 / NSA湘南大会実行委員会一般社団法人日本アクションスポーツ連盟 / 藤沢市スケートボード協会一般社団法人ARK LEAGUE 来場者数:過去実績19,870(PARKAREA 2019年実績/ 2日間合計人数)過去実績 21,673(PARKAREA 2018年実績/ 2日間合計人数)過去実績 22,187(PARKAREA 2017年実績/ 2日間合計人数)
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othersアーバンスポーツの熱気、京都を包む! 『KYOTO URBAN SPORTS DAY』イベントレポート2025.07.09京都の春が、アーバンスポーツの熱気に包まれた。2023年に始動した複合型アーバンスポーツイベント『KYOTO URBAN SPORTS DAY(以下KUSD)』が、今年も4月から6月にかけて全4回開催され、総来場者数はのべ1万人を突破。ブレイキン、ダブルダッチ、3x3バスケ、スケートボードといった競技が、京都の街と見事に融合し、多彩なステージで熱狂を巻き起こした。 以下、各会場での模様をダイジェストで振り返る。 【第1回】 4月19日(土) @宝が池アーバンスポーツパーク 大型スケートパークの誕生を記念し、KUSDがオープニングイベントとして登場。スケートボードフェスタと連動し、ダブルダッチのNEWTRAD、ブレイキンのMORTAL COMBAT、3x3バスケのプロチームKYOTO BB、ZIGExN UPDATERS.EXEらが華やかなパフォーマンスと試合で会場を沸かせた。 会場では、体験会も大盛況。左京区で初開催となるKUSDは、多くの子どもたちにアーバンスポーツとの出会いをもたらした。最後はスケートパークのバーチカルで、出演者たちによる圧巻のコラボパフォーマンスがフィナーレを飾った。 【第2回】4月26日〜27日(土・日) @京都髙島屋S.C.屋上 初の連日開催となった今回は、「KYOTO TSUNAGU DAYS」と題し、『循環フェス』とコラボレーション開催。古着の循環をテーマにしたZ世代向けのイベントとアーバンスポーツイベントがクロスオーバーし、新たなカルチャーの可能性を提示した。 天候にも恵まれ、2日間を通じて体験会・パフォーマンスともに大盛況。体験後にはキッズチームによるパフォーマンスも行われ、初めて体験した子どもたちの眼差しがキッズパフォーマンスにも注がれた。 【第3回】5月3日(土) @京都駅ビル 昨年に続き開催された京都駅ビル会場では、アーバンスポーツと京都の伝統工芸とのコラボレーションを実現。NEWTRADは京藍染の松崎陸氏の藍染体験に参加し自ら染めたTシャツを衣装に、1on1バスケ選手は京都宇治にお店を構える昇苑くみひもの靴紐をシューズに装着、BMX界のレジェンド内野洋平は堤淺吉漆店により製作された漆塗りBMXを展示。 NEWTRADとFLY DIGGERZによる華やかなオープニングに始まり、体験会、白熱のダブルダッチバトル(DOUBLE DUTCH ONE’S)や1on1バスケのエキシビジョンマッチ、京都駅でカルチャーが交錯する唯一無二の空間が展開された。エンディングでは各ジャンルのトップパフォーマーが集結し、観客の熱気も最高潮に。 【第4回】6月8日(日) @京都リサーチパーク KUSD発祥の地でもある京都リサーチパークが、今年も熱狂の渦に。屋外では、初参戦となるスケートボードが加わり、3x3バスケとともに駐車場が巨大なプレイグラウンドに変貌。スケートボードパフォーマンスが屋外会場の熱を一層高め、3x3バスケのプロチーム同士による総当たり戦はスピード感溢れる展開で観客を魅了した。 屋内ではダブルダッチとブレイキンの体験会、そしてDOUBLE DUTCH ONE’S(ダブルダッチソロバトル)、BATTLE MIXTURE(ブレイキンバトル)といった注目コンテンツが展開され、全国から集まった精鋭たちによるハイレベルな戦いが繰り広げられた。ジャンルの垣根を越えた観客のリアクションが生まれるのも、KUSDならでは。 最後はNEWTRADとBODY CARNIVALのコラボレーションパフォーマンスで会場が一体となり、最高の締めくくりとなった。 最後に スタートから3年目を迎えた『KYOTO URBAN SPORTS DAY』は、年々スケールと熱量を増している。世界中から観光客が訪れるこの歴史都市・京都が、今やアーバンスポーツの聖地としても進化を続けているのだ。古都とストリートの融合。そのコントラストの中で生まれるエネルギーが、KUSDを唯一無二のイベントへと押し上げている。次回の開催にも、ますます注目が集まることは間違いない。 イベント概要 イベント名:KYOTO URBAN SPORTS DAY 2025会場:宝が池アーバンスポーツパーク、京都髙島屋S.C.屋上、京都駅ビル、京都リサーチパーク日程:2025/4/19、4/26-27、5/3、6/8主催:KYOTO URBAN SPORTS DAY 実行委員会協賛:京都リサーチパーク株式会社、京都駅ビル開発株式会社、株式会社COFFEE BASE、コミュニティ・バンク京信、QUESTION、株式会社フラットエージェンシー、hotel kanra kyoto、株式会社アグティ、医療法人 颯香会おおつか内科クリニック、株式会社スポーツ館ミツハシ協力:京都髙島屋S.C.後援:京都府、京都市、京都府教育委員会、京都市教育委員会、京都府スポーツ協会、京都市スポーツ協会、KBS京都、京都新聞、α-STATION FM京都
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dancePOPダンスの聖地・大阪で開催されるアジア最強決定戦「TURNT UP OSAKA」2025.07.08この度、大阪国際文化芸術プロジェクト「TURNT UP OSAKA」を「OSAKA DANCERS EXPO 2025」の一環として、2025年7月11日(金)~13日(日)、SkyシアターMBSにて開催する。 大阪文化芸術事業実行委員会では、大阪·関西万博開催時を中心に、国内外からの多くの来阪者に大阪の文化芸術を楽しんでもらうことを目的として、令和5年度より地域の文化資源の魅力向上や多彩で豊かな大阪の文化芸術の魅力発信を強化する「大阪国際文化芸術プロジェクト」を実施している。 「OSAKA DANCERS EXPO 2025~TURNT UP OSAKA」では、ダンスの街「大阪」発、大阪のダンスシーンの特色の一つであるPOPダンスに焦点をあてたダンスバトル「TURNT UP OSAKA -original POP CITY-」(7月11日(金)実施)と、ダンスと音楽が融合する唯一無二のエンターテインメント「TURNT UP OSAKA -DANCE & MUSIC- 」(7月12日(土)·13日(日)実施)を開催し、新たなムーブメントを大阪から創り出す。 TURNT UP OSAKA -original POP CITY- 大阪はPOPダンスの聖地と呼ばれる歴史ある場所。今回、大阪にゆかりの深い「POP (POPPING)」ダンスに焦点をあて、大阪のダンスシーンを築いてきたレジェンド達と、アジアからトップレベルのPOPPERを審査員に招き、賞金総額100万円のアジア最強決定戦のPOP BATTLEを実施。POPダンスの新たなムーブメントを大阪から創造する。 ルール: ■予選(ワンムーブ:1分半以内※予定)選出方法: サイファー形式①計4グループ/ 2サークル同時進行(A ,B ,C, D サークル)※各サークルにJUDGEが分かれ審査(予選通過者16名)※ステージ上を半分に分け、2つのサークル予選を同時に行う形ex)前半:AとBサークル/ 後半:CとDサークル※各サークルの中で1人ずつ前に出て、順に踊っていき予選を行う②JUDGEが良かったと思うダンサーにカードを渡す。※一人に渡すカードの枚数は無制限③貰ったカードの枚数が多い順に予選通過④延長の場合は再度踊り、JUDGEがサークルピックアップ ■BEST16(ワンムーブ:1分半以内※予定)予選通過者16名 勝ち上がり8名+ゲストバトラー8名で再度BEST16 ■JUDGE MOVEJUDGE全員によるセッション ◆日時:7月11日(金) 開場16:30/開演17:30◆料金(観覧):前売3,000円/当日3,500円(税込·全席指定)※未就学児童入場不可 ※お一人様1公演につき4枚まで購入可能◆協力:キョードー関西、GREENS、サウンドクリエーター、夢番地 ◆出演:※敬称略 ※芸歴順、(レペゼン[地域/チーム])【BATTLE JUDGES】YUKI (幸道場/ナビオ前ポッパーズ)、SEEN(YO-BBO/ナビオ前ポッパーズ)、SAMUSHIN(ナビオ前ポッパーズ)、MASAO(EX-OGS/FUNKA BOOGIE ROCKERZ/BOOGIE NATION)、TETSU-G(FAB5BOOGz ALLSTARz)、POPPIN J(World Fame Us)、KRAZY BONEZ( Let’s Boogie Crew Taiwan) 【BATTLE GUEST】RIKU(沖縄/STYLE NO FIX/SKIN TIGHT)、Ricky(沖縄/EPOCH/EXmatic.)、SHOW-GO(大阪/O.G.S/SS)、HIROKI(東京/舞踊者)、BOO(東京/LRL/VBPK)、SATOCI(大阪/O.G.S/SKIN TIGHT)、Bambi(韓国)、X Bomb(中国) 【DJ】DJ BATSU(FAB5BOOGz/DJ4OUR/THE SLEEPERS RECORDz)、KEI aka K-CITY LO(Co-thkoo/YO-BBO/FAB5BOOGz ALLSTARz) 【MC】エアロマン(Funk Satisfaction/幸道場/D-FLAGz)、GUCCHON(Co-thkoo/FAB5BOOGz ALLSTARz) 【OPENING SHOWCASE】GUCCHON(Co-thkoo/FAB5BOOGz ALLSTARz) + 中務裕太(GENERATIONS) 【GUEST SHOWCASE】O.G.S + FAB5BOOGz ALLSTARz & MADOKA(フォーマーアクション) TURNT UP OSAKA -DANCE & MUSIC- 音楽とダンスが融合する唯一無二のスペシャルダンスライブを開催。 今年2月に第一回目の同公演を開催し、チケットは全公演SOLD OUT、新たなエンターテインメントが「ダンスの街·大阪」から誕生た!個性あふれるボーカリストたちと、日本を代表するダンサーが集結し、ここでしか体感できない興奮をお届け。この2日間だけの特別なステージを、ぜひお楽しみください。 ◆日時:7月12日(土) 開場17:00/開演18:007月13日(日) 開場16:00/開演17:00 ◆料金:前売 5,800円/当日 6,000円(税込·全席指定) ※未就学児童入場不可 ※お一人様1公演につき4枚まで購入可能※今回ご用意させていただくお席には、2階席が含まれます。2階席は、着席での鑑賞となりますので、予めご了承の上ご購入ください。 ◆出演:※敬称略 ※五十音順 【ARTIST】Dream Ami[7/12]、May J. [7/12]、MASHIHO[7/13]、RIKU(THE RAMPAGE)[7/13] 【NEXT GENERATION】PG 【DANCER】猪、GOOD FOOT[7/13]、Krow Fam、Jasmine、JAM、Soma Nitta×TENKA※振付作品提供、Xll After Ours[7/12]、よしたく×MIKU[7/12]、Rikubouz、0ne∞ness イベント概要 ◆タイトル:大阪国際文化芸術プロジェクト「OSAKA DANCERS EXPO 2025~TURNT UP OSAKA」◆日程:2025年7月11日(金)~13日(日)◆会場:SkyシアターMBS(大阪市北区梅田3-2-2 JPタワー大阪6F)◆主催:大阪府·大阪市·大阪文化芸術事業実行委員会(構成団体:大阪府、大阪市、大阪商工会議所、公益財団法人 大阪観光局、一般財団法人 関西観光本部)
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bmxBMXフォトグラファー船生光が日本のBMXストリートシーンを記録した写真集「Chromaphone」をリリース2025.07.07BMXフォトグラファーとして長きに渡り日本のシーンを記録してきた船生光/Hikaru Funyuによる写真集『Chromaphone』がこの度リリースされる。約18年に渡りBMXに乗りながら写真を撮り続けてきた彼は、ここ最近、BMXをストリートで乗ることに対する過剰なまでの圧力に疑問を持ったという。そこで、世界中で活躍する約30名のライダーたちに、「なぜストリートで乗るのか?」というシンプルな質問を投げかけた。デザインと出版はイングランドの『SILENT MAGAZINE』が名乗りを上げて全面協力するなど、世界のBMXシーンが注目する作品となっている。 “WHY DO YOU RIDING BMX IN THE STREETS?” -なぜストリートでBMXに乗るのか? 彼らはなぜ、自由を求めるのか?近年、日本のストリートに投げかけられた、ある疑問。「なぜそこにいるのか?」フォトグラファー船生光が切り取ったのは、世界と日本、それぞれの地でBMXと共に生きる30人のライダーたちの息遣い。彼らはなぜ、この「ストリートライディング」という生き方を選ぶのか? そして、なぜ旅に出るのか?日本で「悪」とさえ見なされがちなストリートライディング。プロ、アマの垣根を越え、ライダーたちが抱える不自由さ、そして海外との圧倒的な価値観の隔たりを、この一冊は鮮烈に描き出す。一枚一枚の写真が語りかける魂の叫び、言葉にならないライダーたちの情熱が、インタビューを通して解き放たれる。これは、単なるBMXの物語ではない。抑圧された場所で輝きを求める、人間たちの魂の記録。彼らの「何故」を、その目で、その心で感じてほしい。 そして7月11日(金)には本写真集のローンチパーティがOBEY TOKYOにて19時〜21時にて開催されるので是非足を運んでみては。 書籍情報 タイトル:Chromaphone著者:Hikaru Funyu出版:SILENT MAGAZINEサイズ、装丁:240mm x 308mm, 84ページ, ハードカバー価格: ¥6,000 (+tax)協賛: OBEY, Murasaki Sport, CHROME INDUSTRIES, RODI CONNECT, W-BASE, ZEN Distribution, ALIVE INDUSTRY, NOUS BMX, BASHI BURGER CHANCE 協力:HIDDEN CHAMPION 『Chromaphone』PHOTO BOOK LAUNCH PARTY 日時:7月11日(金) 19時〜21時場所:OBEY TOKYO (東京都渋谷区神宮前4-26-28. JUNK YARD 2F)DJ:Whelmey, bmbr協賛: OBEY, Murasaki Sport, CHROME INDUSTRIES, RODI CONNECT, W-BASE, ZEN Distribution, ALIVE INDUSTRY, NOUS BMX, BASHI BURGER CHANCE 協力:HIDDEN CHAMPION 船生 光 / Hikaru Funyu プロフィール 日本映画学校の俳優科を卒業し、役者を志しながら演劇の経験を積む傍ら、2007年にフォトグラファーの上保健一郎に師事。2012年の独立後、雑誌やカタログ、広告などを中心に精力的に活動。オリンピックTOKYO2020ではBMXフリースタイル組織委員会の撮影にも参加。アクションスポーツ撮影では国内外の大会を撮影。また、自身のライフスタイルでも傾倒するBMXカルチャーでは、国内外の様々なライダーのトリックを撮影している。
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dance16歳の期待の新星、勇太が歓声を味方に世界決勝への切符を獲得!「Red Bull Dance Your Style 2025 Japan Final」2025.07.06最新〜歴代の誰もが知っている名曲で踊り、観客を盛り上げたダンサーが勝者となる「Red Bull Dance Your Style 2025 Japan Final」が7月5日(土)札幌で開催された。 最も多くの歓声を集めたダンサーが勝利を手にする、シンプルながらエキサイティングなルールで、 予測不可能なDJの選曲に対し、ダンサーたちはその場で観客の心を掴み、票を勝ち取ることが求められた。 今年の日本大会は札幌で初開催となり、ヒップホップ、ハウス、ロッキングなど、さまざまなジャンルの日本トップクラスのストリートダンサーたちが集結。トレンドを席巻した、こっちのけんとの「はいよろこんで」、サカナクションの最新楽曲「怪獣」、大人から子どもまで幅広い世代に愛される 「おジャ魔女カーニバル!!」など、J-POPや洋楽のヒット曲に合わせてダンサーたちが熱いパフォーマ ンスを披露。 photograph by Suguru Saito / Red Bull Content Pool 会場には約1,600名の観客が集まり、音楽に合わせて体を揺らしながら、ダンサーのパフォーマンスに大きな歓声が上がるなど、終始熱気あふれる盛り上がりを見せた。 決勝に進んだのは、大阪府出身の実力派ストリートダンサーMAiKAと、16歳という若手でありながら、国内の数々の大会で結果を残す高校生ダンサー勇太。音楽とシンクロする緩急自在のムーブと、 観客の心を巻き込むパフォーマンスで熱狂を生み出した勇太が、初出場にして今年の日本チャンピオンに輝いた。 photograph by Suguru Saito / Red Bull Content Pool イベント後、勇太は「死ぬほど鬼のように練習して日本、そして若手の力を見せつけたいです!」と 世界大会への意気込みを見せた。 今大会の勝者である勇太は、プレファイナルに参戦し、勝ち抜くと米国ロサンゼルスで行われるワールドファイナルに駒を進めます。さらに、日本からはワイルドカード枠でhirokoboogieがワールドファイナルに出場します。日本代表たちの世界での挑戦に注目あれ。 2025年10月11日の米国ロサンゼルスでの熱い戦いは、まもなく幕を開ける。 優勝者コメント: 勇太 勇太 photograph by Suguru Saito / Red Bull Content Pool 「お声がけいただいたときから絶対優勝すると決めていたので、とても嬉しいですね。決勝では第1、 2ラウンドは色々と考えて踊っていたのですが、最終ラウンドは正直何も考えてませんでした。お客さんの歓声や盛り上がりもすごくて、あればなければ絶対勝ててないし、こんな良い踊りは出来ていな いし、お客さんの歓声が全てでしたね。 僕のダンススタイルは、人を楽しませたり、曲への愛だったり、ミュージカリティを見せることで、見てて楽しいダンススタイルだと思っているので、今日の大会でもそのスタイルが活きたと思います。アニソンバトルやJ-POPバトルなど、今回のようなフリースタイルのダンスバトルによく出場していますが、常にオンビートにとらわれないことを重視しています。ビートやリズムばかり意識すると音楽についていけなくなるので、曲を細かく聴くことも大事ですが、一歩引いた視点で聴いてみることも大切 だと思います。 次は世界大会が待ち受けてますが、日本大会は知っている曲が多かったものの、世界大会となると全く知らない曲や難しい曲もたくさんあると思うので、そこをどのように踊りこなしていくかがチャレ ンジになると思います。死ぬほど鬼のように練習して日本そして若手の力を見せつけたいです!」 開催概要 名 称:Red Bull Dance Your Style 2025 Japan Final日 時:2025年7月5日(土)13:30開場∕14:00開演∕16:00終演会 場:さっぽろストリートスポーツフェスティバル会場内(南1条通パルコ三越間) 住 所:北海道札幌市中央区南1条⻄3丁目料 金:観覧無料出場ダンサー:MAiKA、勇太、Beni、NENE、Chris Ackey、$(ドル)、RINKA、i’llbilly dude 、CanDoo、SEINA、Füka、BLVST、CHAA、ゆずもん、ta!sei?¿、DiamondkaedeMC: MACCHANDJ: DJ Moka 協賛: UNDER ARMOUR、G-SHOCK、Maui Jim、Jeep、Hammer ルール DJの音楽にあわせて即興で踊る1 on 1 All-styleダンスバトル。16人のトーナメント、1バトル2ムー ブ、決勝のみ3ムーブ。「リズム」「スキル」「クリエイティブ性」「カリスマ性」を基準に会場の観 衆がジャッジ。カードの赤‧⻘で勝者を決定。 Red Bull Dance Your Styleについて 最新のグローバルヒットからクラシックなビートまで、何が流れるか予測がつかないヒット曲を使って、ダンスのスタイルと音楽センスが試されるユニークなフォーマットのストリートダンスイベントシリーズです。ヒップホップ、ハウス、ロッキング、そしてポッピングに至るまで「Red Bull Dance Your Style」に参加するダンサーに求められるのは観客を盛り上げ、票を勝ち取ることだけです。 2022年には、日本人ダンサーTHE D SoraKiが、世界中の観客や会場を魅了し、30カ国以上のダンサーの中から世界チャンピオンの座を獲得しました。彼がダイアナ‧ロスの「I’m Coming Out」で踊った映像は、累計再生数1億回を超えるバイラルヒットとなり、ダイアナ‧ロス本人やプロデューサーのナイル‧ロジャースから直接コメントが寄せられるなど、伝説的なパフォーマンスとして語り継がれています。
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