【MONSTER ENERGY】スケートボーダー池 慧野巨『RETURN OF KINETICS』公開

2018.06.26
FINEPLAY編集部

モンスターエナジー契約スケートボーダー池 慧野巨(ケヤキ)が、最新パートを完成させた!
2017年に公開されたパート”ALMOST DAWN”から約1年。
オンシーズン(春から秋)は、コンテストのため遠征で世界中を旅し、昨年末出場した世界最高峰アマチュアコンテスト「TAMPA AM」と、今春開催された「COWTOWN’S PHXAM」では、セミファイナルフィニッシュ。
5月出場DAMN AM JAPANでは、7位。先日開催された強化指定選手を決める「JRSF全日本選手権」では、見事優勝。
コンペティションをメインに活動していると思われがちではあるが、しっかり地元大阪に戻ってきた一瞬の時間をフルにパートの撮影に使っていたのだ!
若さゆえなのか、休むことを知らないのか、止まることを知らないこの男だからこそ成し遂げることが出来たこのフルパートを是非チェックしてもらいたい!

前作”ALMOST DAWN”のパートからフィジカル・スキル・スピードの全てが、規格外に成長している。
得意のハンマートリックはもちろん健在であるが、そこにハイスピードのルーティーン(連続トリック)がプラスされ、彼のスケートスタイルの完成系と言っても過言ではないほどのパフォーマンスを披露している。
ハンマートリックを数発でメイクする彼のスタイルは、”ALMOST DAWN”時から変わらず、今作でのハンドレールトリックも全て10発以内に仕留めている。
スケッチーメイクは、メイクとして認めず、恐怖心から早く解放されたいはずのハンマースポットでも2、3回メイクする。
手始めにトライするハンドレールでの50-50は、ほぼ1メイク、もはや収録されていない。今パート終盤に収録された14段ステアのハンドレールでのB/Sリップスライドは、2連続でメイクし、撮影チームを唸らせた。
広島での某有名公園12段ステアのビッグスピンは、デモ前日に広島入りし、スポットチェックをするだけという理由で行ったはずが、お遊び感覚でトライし、メイクしてしまった。デッキが折れてのメイクだったが完璧だった。変えのデッキがあればもう一度トライしていただろう。
そして、このビッグスピンのメイクの前に実は、11段のハンドレールでB/Sリップスライドを入れたルーティ−ンとB/Sノーズブラントもメイクしている。デモを控えた前日の同じ日になんと3カットもハンマートリックを仕留めていたのだ。メイク後「簡単!」と言い放った。頼もしいエピソードである。
世界水準でのスキルフルなトリックのチョイスと、完成度100%のメイクを求める姿は、彼の意識の高さの表れだろう。一年でここまで進化されてしまうと、もう予想がつかない。奴は、本当の規格外モンスターだ!

”スピードを増して戻ってきたケヤキ”という意味とサウンドトラックの曲名をかけ合わせたこのタイトル、”RETURN OF KINETICS”パートは、おそらく後世に引き継がれる色褪せないパートとなるだろう。

要チェックだ!

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