プロサーファー・平原颯馬さんの私物ワードローブ「“青”から連想するのは、海よりも空」

2023.05.10
プロサーファー 平原颯馬さん 21歳●神奈川県・大磯町生まれ、茅ヶ崎市育ちという生粋の湘南ローカル。4月から開幕する国内プロツアーでの活躍も確実視される有力ライダー。YouTubeチャンネル「HIRAHARA SOMA ch」も配信中。

プロサーファーの平原颯馬さんが青から連想するのは、海よりも、そこから見ている空なのだとか。

「思い返すと天気が悪いと自分の着る服もダークトーンが多くなりますが、気分のいい晴れた日は爽やかさなブルーを取り入れたくなります。

“ブルーな気持ち”という言葉がありますが、僕にとってはネガティブなイメージはなく、明るく前向きな気持ちを表現する色なんです」。

東海岸の香りが纏うデイリーユースな良デザイン

「サタデーズ ニューヨークシティ」のニット
「友達がこれを薦めてくれて、半信半疑で着てみたらめちゃくちゃしっくりきたものです。コットンなのでチクチクしないし、海というよりは、街中で着たいニットですね。

これにディッキーズ『874』をよく合わせています」。

汚れてヤレてもサマになるスケートボード仕様

「コンバース」のスニーカー
「横ノリが好きな自分にとってコンバースはすごく気持ちがフィットする足元です。スエードの『ワンスター』は形と、人とカブらなそうな色目にひと目惚れしました。

相当履き込んだので汚れは目立ちますが、その分愛着があります」。

好みの色柄を足元にこっそりと

「スタンス」のソックス
「カラーソックスって単色だと勇気がいりますが、それが総柄になるとすごく気軽に履けるから不思議です。

特にタイダイは昔から自分の好きな柄のひとつだったし、ぴったり。少し短めなのも、履きやすいです」。

サッと被れる軽やかな形とグラフィック

「スタンス」のキャップ
「ソックスはずっと愛用していましたが、キャップもあるんだ、と知って手に取ったのがきっかけ。少し浅めのクラウンと、ポップなデザインがいいですよね。

他の色もあったんですが、迷わず青一択だったのを覚えています」。

川西章紀、品田健人=写真 菊地 亮、今野 壘=取材・文

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(この記事はOCEANS :「プロサーファー・平原颯馬さんの私物ワードローブ「“青”から連想するのは、海よりも空」より転載 )
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